JPH02282163A - 仕分け装置 - Google Patents
仕分け装置Info
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- JPH02282163A JPH02282163A JP9969689A JP9969689A JPH02282163A JP H02282163 A JPH02282163 A JP H02282163A JP 9969689 A JP9969689 A JP 9969689A JP 9969689 A JP9969689 A JP 9969689A JP H02282163 A JPH02282163 A JP H02282163A
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- JP
- Japan
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- sheet
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- loaded
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- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プリント写真やコピー等の複写シートを各オ
ーダー毎に仕分けるようにした仕分は装置に関する。
ーダー毎に仕分けるようにした仕分は装置に関する。
プリント写真を各オーダー毎に仕分けるために仕分は装
置(ソーター)が用いられている。この仕分は装置は、
例えば実開昭63−26662号公報に示されるように
、複写シートの排出口の下方に複写シートの受は部を設
け、この受は部に排出された複写シートが1オ一ダー分
だけ蓄えられると、この1まとまりの複写シートを無端
状ベルトの棚部に装填し、以下、1オ一ダー分の複写シ
ートを次ぎの棚部に装填することで、複写シートをオー
ダー毎に仕分けるようにしたものである。
置(ソーター)が用いられている。この仕分は装置は、
例えば実開昭63−26662号公報に示されるように
、複写シートの排出口の下方に複写シートの受は部を設
け、この受は部に排出された複写シートが1オ一ダー分
だけ蓄えられると、この1まとまりの複写シートを無端
状ベルトの棚部に装填し、以下、1オ一ダー分の複写シ
ートを次ぎの棚部に装填することで、複写シートをオー
ダー毎に仕分けるようにしたものである。
しかしながら、上述した仕分は装置の棚部は前記無端状
ベルト上にに所定のピッチで仕切り板を。
ベルト上にに所定のピッチで仕切り板を。
設けた構成であるため、棚部が下向きになった場合には
収納した複写シートが棚部からこぼれ落ちることになる
。したがって、従来の仕分は装置では、各棚部が上を向
いた状態の往路でしか棚部を利用することができず、仕
分は能力が制限されてしまうという問題がある。
収納した複写シートが棚部からこぼれ落ちることになる
。したがって、従来の仕分は装置では、各棚部が上を向
いた状態の往路でしか棚部を利用することができず、仕
分は能力が制限されてしまうという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、全ての棚部を
利用することができる効率の良い仕分は装置を提供する
ことを目的とする。
利用することができる効率の良い仕分は装置を提供する
ことを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、プーリー間にかけ
られた無端状ベルトと、この無端状ベルト上に所定のピ
ッチで設けられ、装填位置で装填される複写シートを収
納する棚部と、この棚部に設けられ、前記複写シートを
挟持する抜落ち防止手段と、装填位置で抜落ち防止手段
に係合して抜落ち防止手段を開き複写シートを装填可能
にする開口手段とから、仕分は装置を構成したものであ
る。
られた無端状ベルトと、この無端状ベルト上に所定のピ
ッチで設けられ、装填位置で装填される複写シートを収
納する棚部と、この棚部に設けられ、前記複写シートを
挟持する抜落ち防止手段と、装填位置で抜落ち防止手段
に係合して抜落ち防止手段を開き複写シートを装填可能
にする開口手段とから、仕分は装置を構成したものであ
る。
また、別の発明は上記棚部が排出位置に位置したときに
は、上記抜落ち防止手段に係合して抜落ち防止手段を開
き、複写シートの挟持を解除する解除手段を上述した構
成に、加えたものである。
は、上記抜落ち防止手段に係合して抜落ち防止手段を開
き、複写シートの挟持を解除する解除手段を上述した構
成に、加えたものである。
更に別の発明では同一平面上で循環する無端状コンベア
と、この無端状コンベアの周方向に所定のピッチで設け
られ、装填位置で装填される複写シートを収納する棚部
とから、仕分は装置を構成している。
と、この無端状コンベアの周方向に所定のピッチで設け
られ、装填位置で装填される複写シートを収納する棚部
とから、仕分は装置を構成している。
無端状ベルトが回動し、装填位置に移動した棚部は、開
口手段により、抜落ち防止手段が作動することのない複
写シート装填可能状態にされる。
口手段により、抜落ち防止手段が作動することのない複
写シート装填可能状態にされる。
この棚部に複写シートが装填されると、開口手段との保
合が外れ、抜落ち防止手段により複写シートが棚部内に
保持される。装填済み棚部が複写シートの取出し位置ま
で来ると、オペレータにより複写シートが取り出される
。また、何らかの理由で取出し位置で複写シートが取り
出されない場合、この装填済み棚部は循環路の復路に移
送される。
合が外れ、抜落ち防止手段により複写シートが棚部内に
保持される。装填済み棚部が複写シートの取出し位置ま
で来ると、オペレータにより複写シートが取り出される
。また、何らかの理由で取出し位置で複写シートが取り
出されない場合、この装填済み棚部は循環路の復路に移
送される。
復路では棚部が下を向く状態になるが、抜落ち防止手段
で複写シートの落下が防止される。この復路においても
、複写シートが取り出されない場合、装填位置の直前に
ある強制排出位置で解除手段により抜落ち防止手段の複
写シート挟持が解除され、棚部内の複写シートは排出口
下方の受は皿内に排出される。
で複写シートの落下が防止される。この復路においても
、複写シートが取り出されない場合、装填位置の直前に
ある強制排出位置で解除手段により抜落ち防止手段の複
写シート挟持が解除され、棚部内の複写シートは排出口
下方の受は皿内に排出される。
また、別の発明では、同一平面上を循環する無端状コン
ベアに設けた棚部に複写シートが装填される。棚部は平
面上を循環移動するため、棚部が下を向くこともなく、
複写シートの棚部からの脱落が防止される。
ベアに設けた棚部に複写シートが装填される。棚部は平
面上を循環移動するため、棚部が下を向くこともなく、
複写シートの棚部からの脱落が防止される。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
本発明の第1実施例を示す第1図において、符号10は
写真フィルムを印画紙に焼付露光し、これを現像処理す
るプリンタプロセサである。現像処理後のシート状のプ
リント写真11にはその長手方向に沿って、カットマー
ク12とソートマーク13が記されている。なお、この
カットマーク12は1コマ毎に、ソートマーク13は1
まとまりの写真例えば、−本のネガフィルムからプリン
トされた一連の写真毎に焼付露光時に、プリンタプロセ
サlOでプリントされる。
写真フィルムを印画紙に焼付露光し、これを現像処理す
るプリンタプロセサである。現像処理後のシート状のプ
リント写真11にはその長手方向に沿って、カットマー
ク12とソートマーク13が記されている。なお、この
カットマーク12は1コマ毎に、ソートマーク13は1
まとまりの写真例えば、−本のネガフィルムからプリン
トされた一連の写真毎に焼付露光時に、プリンタプロセ
サlOでプリントされる。
プリント写真11の上方には前記カットマーク12とソ
ートマーク13を検出するセンサー14゜15がそれぞ
れ配置されており、検出時にそれぞれカット信号とソー
ト信号を制御部16に出力する。このセンサー14.1
5の右側にはシート状のプリント写真11をカットマー
ク12の位置で切断するカッタ17が設けられている。
ートマーク13を検出するセンサー14゜15がそれぞ
れ配置されており、検出時にそれぞれカット信号とソー
ト信号を制御部16に出力する。このセンサー14.1
5の右側にはシート状のプリント写真11をカットマー
ク12の位置で切断するカッタ17が設けられている。
このカッタ17はモータ18で作動され、そのタイミン
グは制御部16からドライバ19に出力される駆動信号
で制御される。
グは制御部16からドライバ19に出力される駆動信号
で制御される。
前記カッタ17には1コマ毎に切断されたプリント写真
11を収納する受は樋26が隣接されている。この受け
ijl!I26の一側面はプリンタプロセサlOの側板
の一部となっており、この側面にはプリント写真11を
排出する排出口27が形成されている。このため、カッ
タ17で切断されたプリント写真11はこの排出口27
から落下して受は樋26に収納される。
11を収納する受は樋26が隣接されている。この受け
ijl!I26の一側面はプリンタプロセサlOの側板
の一部となっており、この側面にはプリント写真11を
排出する排出口27が形成されている。このため、カッ
タ17で切断されたプリント写真11はこの排出口27
から落下して受は樋26に収納される。
この受は樋26の他の側面には切欠き28が形成されて
おり、この切欠き28には送出し装置29に設けられた
送出し棒30が挿通されている。
おり、この切欠き28には送出し装置29に設けられた
送出し棒30が挿通されている。
この送出し棒30の先端は排出口27例の側面に形成さ
れたガイド溝31に案内される。前記送出し棒30の他
の一端は一対のプーリー32a、32bにかけられたベ
ルト33(チェーンも含む)に固着されている。プーリ
ー32aにはドライバ34を介して制御部16で駆動さ
れるモータ35が取り付けられている。このモータ35
が駆動すると、ベルト33が反時計方向に回動する。こ
の回動により、先端がガイド溝31を摺接して、送出し
棒30が図中奥側から手前側に移動する。
れたガイド溝31に案内される。前記送出し棒30の他
の一端は一対のプーリー32a、32bにかけられたベ
ルト33(チェーンも含む)に固着されている。プーリ
ー32aにはドライバ34を介して制御部16で駆動さ
れるモータ35が取り付けられている。このモータ35
が駆動すると、ベルト33が反時計方向に回動する。こ
の回動により、先端がガイド溝31を摺接して、送出し
棒30が図中奥側から手前側に移動する。
受は樋26の手前側には仕分は装置37が配置されてい
る。この仕分は装置37には、段違いに設けられた一対
のプーリー39.40にかけられた平ベル)41の周方
向に沿って、所定のピッチで複数の棚部42が取り付け
られている。前記プーリー39にはパルスモータ43が
取り付けられており、このパルスモータ43は平ベル)
41を反時計方向に回動する。なお、パルスモータ43
は制御部16からの駆動信号によりドライバ44を介し
て制御される。
る。この仕分は装置37には、段違いに設けられた一対
のプーリー39.40にかけられた平ベル)41の周方
向に沿って、所定のピッチで複数の棚部42が取り付け
られている。前記プーリー39にはパルスモータ43が
取り付けられており、このパルスモータ43は平ベル)
41を反時計方向に回動する。なお、パルスモータ43
は制御部16からの駆動信号によりドライバ44を介し
て制御される。
第2図及び第3図は前記棚部42を示すものであり、こ
の棚部42の支柱部52は前記平ベルト41にビス留め
されている。この支柱部52の下部には水平方向に底板
53が一体に形成されている。この支柱部52と底板5
3の一側面には、装填時の複写シートの脱落を防止する
ためのストッパ板54が取り付けられている。また、前
記底板53には切欠き55が形成されており、この切欠
き55内にはシャフト56が挿し渡されている。
の棚部42の支柱部52は前記平ベルト41にビス留め
されている。この支柱部52の下部には水平方向に底板
53が一体に形成されている。この支柱部52と底板5
3の一側面には、装填時の複写シートの脱落を防止する
ためのストッパ板54が取り付けられている。また、前
記底板53には切欠き55が形成されており、この切欠
き55内にはシャフト56が挿し渡されている。
このシャフト56には押さえ板57が回動自在に取り付
けられており、この押さえ板57の下端部にはビン58
が設けられている。この押さえ板57は前記底板53と
ピン58に両端が掛けられたバネ59で反時計方向に付
勢されている。
けられており、この押さえ板57の下端部にはビン58
が設けられている。この押さえ板57は前記底板53と
ピン58に両端が掛けられたバネ59で反時計方向に付
勢されている。
支柱部52に圧接する押さえ板57の当接面60は、円
弧状に形成されており、支柱部52と押さえ板57とで
挟持するプリント写真11を損傷しないようになってい
る。当接面60の上部には、後述する開放爪と係合する
係合部61が形成されている。なお、この保合部61は
鉛直方向に対して傾斜しており、開放爪の棚部42の挿
入時のガイド面とされている。
弧状に形成されており、支柱部52と押さえ板57とで
挟持するプリント写真11を損傷しないようになってい
る。当接面60の上部には、後述する開放爪と係合する
係合部61が形成されている。なお、この保合部61は
鉛直方向に対して傾斜しており、開放爪の棚部42の挿
入時のガイド面とされている。
前記平ベル)41で装填位置に移送された棚部42の上
方には、第1図に示すように、押さえ解除ユニット65
が設けられており、この押さえ解除ユニット65は制御
部16によって駆動される。
方には、第1図に示すように、押さえ解除ユニット65
が設けられており、この押さえ解除ユニット65は制御
部16によって駆動される。
この解除ユニット65は上下方向に移動自在とされてお
り、下降時には装填位置にある棚部42の押さえ板57
を開き、プリント写真11の装填を可能にする。また、
プリント写真11の装填後は上方に移動した退避状態に
なり、平ベルト41の回動を許容する。押さえユニット
65は下降した時に、棚部42の押さえ板57を開く一
対の開放爪66.67を備えている。
り、下降時には装填位置にある棚部42の押さえ板57
を開き、プリント写真11の装填を可能にする。また、
プリント写真11の装填後は上方に移動した退避状態に
なり、平ベルト41の回動を許容する。押さえユニット
65は下降した時に、棚部42の押さえ板57を開く一
対の開放爪66.67を備えている。
第4図に示すように、装填位置の手前で上部ブー17−
39の下方に位置する棚部42には、棚部42の押さえ
板57の保合部61に係合して、これを押動する排出レ
バー70が設けられている。
39の下方に位置する棚部42には、棚部42の押さえ
板57の保合部61に係合して、これを押動する排出レ
バー70が設けられている。
排出レバー70により押さえ板57が回動すると、プリ
ント写真11の挟持が開放され、下方のトレイ71にプ
リント写真11が落下する。従って、この排出位置で棚
部42内の取り残しプリント写真11は強制的に排出さ
れるため、装填位置には未装填棚部42がセットされる
。
ント写真11の挟持が開放され、下方のトレイ71にプ
リント写真11が落下する。従って、この排出位置で棚
部42内の取り残しプリント写真11は強制的に排出さ
れるため、装填位置には未装填棚部42がセットされる
。
このように構成された本発明の仕分は装置の作用につい
て説明する。プリンタプロセサ10でネガフィルムから
焼付・現像されたシート状のプリント写真11は給送ロ
ーラによって、排出口27方向に送られる。センサー1
4がカットマーク12を検出すると、センサー14から
カット信号が制御部16に出力される。カット信号が入
力された制御部16はカットマーク12がカッタ17の
刃先に位置するタイミングでプリンタプロセサの給送モ
ータ(図示せず)を停止する。これに同期して、制御部
16から駆動信号を出力されたドライバ19はモータ1
8を作動する。このモータ18の作動により、カッタ1
7でシート状のプリント写真11から1コマのプリント
写真11を切り離す。
て説明する。プリンタプロセサ10でネガフィルムから
焼付・現像されたシート状のプリント写真11は給送ロ
ーラによって、排出口27方向に送られる。センサー1
4がカットマーク12を検出すると、センサー14から
カット信号が制御部16に出力される。カット信号が入
力された制御部16はカットマーク12がカッタ17の
刃先に位置するタイミングでプリンタプロセサの給送モ
ータ(図示せず)を停止する。これに同期して、制御部
16から駆動信号を出力されたドライバ19はモータ1
8を作動する。このモータ18の作動により、カッタ1
7でシート状のプリント写真11から1コマのプリント
写真11を切り離す。
この1コマのプリント写真11は排出口27から落下し
て、受は樋26内に蓄えられる。センサー14.15が
カットマーク12.ソートマーク13をそれぞれ検出す
ると、カット信号、ソート信号が制御部16に出力され
る。制御部16はカット信号に基づいて、プリント写真
11を上述したように切断する。この切断が完了した一
定時間後、制御部16はソート信号に基づいて、押さえ
解除ユニット65を下降させ、下降後に開放爪66.6
7を開くことで、棚部42の押さえ板57が開かれる。
て、受は樋26内に蓄えられる。センサー14.15が
カットマーク12.ソートマーク13をそれぞれ検出す
ると、カット信号、ソート信号が制御部16に出力され
る。制御部16はカット信号に基づいて、プリント写真
11を上述したように切断する。この切断が完了した一
定時間後、制御部16はソート信号に基づいて、押さえ
解除ユニット65を下降させ、下降後に開放爪66.6
7を開くことで、棚部42の押さえ板57が開かれる。
これにより、棚部42はプリント写真11の装填可能状
態になる。
態になる。
この後、制御部16はドライバ34を介しモータ35を
回転させ、ベルト33を反時計方向に回転させる。この
ベルト33の回転に伴い、送出し棒30は、受は樋26
に蓄えられた1まとまりのプリント写真11を装填位置
の棚部42に送りだす。
回転させ、ベルト33を反時計方向に回転させる。この
ベルト33の回転に伴い、送出し棒30は、受は樋26
に蓄えられた1まとまりのプリント写真11を装填位置
の棚部42に送りだす。
プリント写真11が棚部42に装填されると、プリント
写真11を送り出した送出し棒30が図示しないセンサ
ーにより検出される。この検出信号により、押さえ解除
ユニット65が上方に退避する。これにより、プリント
写真11は支柱部52と押さえ板57によって、挟持さ
れるようになる。押さえ解除ユニット65の上方退避を
検出すると、制御部16はドライバ44に駆動信号を出
力し、パルスモータ43を一定量回転させる。この回転
により、平ベルト41が反時計方向に回動して、次ぎの
棚部42が装填位置に移送される。
写真11を送り出した送出し棒30が図示しないセンサ
ーにより検出される。この検出信号により、押さえ解除
ユニット65が上方に退避する。これにより、プリント
写真11は支柱部52と押さえ板57によって、挟持さ
れるようになる。押さえ解除ユニット65の上方退避を
検出すると、制御部16はドライバ44に駆動信号を出
力し、パルスモータ43を一定量回転させる。この回転
により、平ベルト41が反時計方向に回動して、次ぎの
棚部42が装填位置に移送される。
そして、上述した操作が繰り返され、この棚部42に新
な1まとまりのプリント写真11が装填される。
な1まとまりのプリント写真11が装填される。
このように棚部42には、プリンタプロセサ10から排
出され、受は樋26で1まとまりにまとめられたプリン
ト写真11が順次装填される。やがて、オペレータの手
元近くの取り出し位置に装填済み棚部42が位置すると
、棚部42内のプリント写真11が取り出される。なお
、オペレータの一時不在等により取り出し位置でプリン
ト写真11が取り出されなかった場合でも、プリント写
真11は押さえ板57と支柱部52によって挟持されて
いるから、下方に抜は落ちることはない。
出され、受は樋26で1まとまりにまとめられたプリン
ト写真11が順次装填される。やがて、オペレータの手
元近くの取り出し位置に装填済み棚部42が位置すると
、棚部42内のプリント写真11が取り出される。なお
、オペレータの一時不在等により取り出し位置でプリン
ト写真11が取り出されなかった場合でも、プリント写
真11は押さえ板57と支柱部52によって挟持されて
いるから、下方に抜は落ちることはない。
したがって、本発明の仕分は装置によると、平ベルト4
1の下面を移動する棚部42を利用することができるか
ら、同じ規模の仕分は装置と比較して、倍以上の棚部4
2を仕分けに利用することができる。
1の下面を移動する棚部42を利用することができるか
ら、同じ規模の仕分は装置と比較して、倍以上の棚部4
2を仕分けに利用することができる。
また、第4図に示すように、装填済み棚部42が強制排
出位置にセットされると、押さえ板57の係合部61に
排出レバー70が当接し、押さえ板57を回動してプリ
ント写真11の挟持が開放され、プリント写真11はト
レイ71に落下する。
出位置にセットされると、押さえ板57の係合部61に
排出レバー70が当接し、押さえ板57を回動してプリ
ント写真11の挟持が開放され、プリント写真11はト
レイ71に落下する。
これにより、装填位置には未装填の棚部42がセットさ
れることになる。
れることになる。
なお、上記実施例では押さえ板57の押さえ解除を上記
押さえ解除ユニット65を用いて行ったが、これに代え
て、排出位置に設けた排出レバー70と同様のレバーに
より棚部42の押さえ板57を開くようにしてもよい。
押さえ解除ユニット65を用いて行ったが、これに代え
て、排出位置に設けた排出レバー70と同様のレバーに
より棚部42の押さえ板57を開くようにしてもよい。
第5図は本発明の第2実施例を示すものであり、この実
施例ではプリンタ81.プロセッサ82゜ドライヤ83
からなるプリンタプロセサの長手方向に沿って、一対の
チェーンスプロケット84゜85が同一水平面内で配置
されている。このチェーンスプロケット84.85には
無端状のチェーン86が掛は巡らされている。このチェ
ーン86には、チェーン86の張設平面上でチェーン8
6の外周方向に所定のピッチで棚部87が設けられてい
る。棚部87は底板88とこの底板88の前後端縁から
上方に延設された仕切り板89とから構成されている。
施例ではプリンタ81.プロセッサ82゜ドライヤ83
からなるプリンタプロセサの長手方向に沿って、一対の
チェーンスプロケット84゜85が同一水平面内で配置
されている。このチェーンスプロケット84.85には
無端状のチェーン86が掛は巡らされている。このチェ
ーン86には、チェーン86の張設平面上でチェーン8
6の外周方向に所定のピッチで棚部87が設けられてい
る。棚部87は底板88とこの底板88の前後端縁から
上方に延設された仕切り板89とから構成されている。
前記ドライヤ83にはプリント写真11の排出口90が
形成されており、この排出口90から排出されるプリン
ト写真11が棚部87に装填される。
形成されており、この排出口90から排出されるプリン
ト写真11が棚部87に装填される。
このように構成された第2実施例では、常に棚部42が
上方向に向いているので、プリント写真が棚部42から
こぼれ落ちることはなく、循環路の往路のみならず、復
路の棚部も使用可能となるから、仕分は能力を向上する
ことができる。
上方向に向いているので、プリント写真が棚部42から
こぼれ落ちることはなく、循環路の往路のみならず、復
路の棚部も使用可能となるから、仕分は能力を向上する
ことができる。
以上説明したように、本発明の仕分は装置では棚部に複
写シートを挟持する抜落ち防止手段を設けたから、棚部
が循環路の復路に位置しても複写シートが棚部から抜は
落ちることを防止することができる。これにより、全て
の棚部を有効に利用することができ、ソーターの仕分は
能力を向上させることができる。
写シートを挟持する抜落ち防止手段を設けたから、棚部
が循環路の復路に位置しても複写シートが棚部から抜は
落ちることを防止することができる。これにより、全て
の棚部を有効に利用することができ、ソーターの仕分は
能力を向上させることができる。
更に、装填位置の手前に、装填済み棚部の抜落ち防止手
段のシート挟持を開放する解除手段を設けたから、棚部
に保持された複写シートを受は皿に収容することができ
、未装填の棚部を装填位置にセットすることができるよ
うになる。
段のシート挟持を開放する解除手段を設けたから、棚部
に保持された複写シートを受は皿に収容することができ
、未装填の棚部を装填位置にセットすることができるよ
うになる。
また、同一平面上で循環する無端状コンベアを設け、こ
のコンベアに棚部を形成することで、棚部が下向きにな
ることがないから、複写シートは棚部から抜は落ちるこ
となく収納することができ、全ての棚部を仕分けに用い
ることができ、仕分は能力を向上することができる。
のコンベアに棚部を形成することで、棚部が下向きにな
ることがないから、複写シートは棚部から抜は落ちるこ
となく収納することができ、全ての棚部を仕分けに用い
ることができ、仕分は能力を向上することができる。
第1図は、本発明の仕分は装置の第1実施例の要部を示
す斜視図である。 第2図及び第3図は、同実施例の棚部の一部を破断して
示す側面図である。 第4図は、同実施例における強制排出手段を示す側面図
である。 第5図は、本発明の第2実施例の平面図である。 11・・・プリント写真 32a、32b、39.40 ・ ・ ・プーリー41
・ 42゜ 70 ・ 86 ・ ・・平ベルト 87・・・棚部 ・・排出レバー ・ ・チェーン。
す斜視図である。 第2図及び第3図は、同実施例の棚部の一部を破断して
示す側面図である。 第4図は、同実施例における強制排出手段を示す側面図
である。 第5図は、本発明の第2実施例の平面図である。 11・・・プリント写真 32a、32b、39.40 ・ ・ ・プーリー41
・ 42゜ 70 ・ 86 ・ ・・平ベルト 87・・・棚部 ・・排出レバー ・ ・チェーン。
Claims (3)
- (1)プーリー間にかけられた無端状ベルトと、この無
端状ベルト上に、所定のピッチで設けられ、装填位置で
装填される複写シートを収納する棚部と、この棚部に設
けられ、前記複写シートを挟持する抜落ち防止手段と、
装填位置で抜落ち防止手段に係合して抜落ち防止手段を
開き複写シートを装填可能にする開口手段とからなるこ
とを特徴とする仕分け装置。 - (2)プーリー間にかけられた無端状ベルトと、この無
端状ベルト上に所定のピッチで設けられ、装填位置で装
填される複写シートを収納する棚部と、この棚部に設け
られ、複写シートを挟持する抜落ち防止手段と、装填位
置で抜落ち防止手段に係合して抜落ち防止手段を開き複
写シートを装填可能にする開口手段と、前記棚部が下を
向いた強制排出位置で抜落ち防止手段に係合して抜落ち
防止手段を開き複写シートの挟持を解除する解除手段と
からなることを特徴とする仕分け装置。 - (3)同一平面上で循環する無端状コンベアと、この無
端状コンベアの周方向に所定のピッチで上向きに設けら
れ、装填位置で装填される複写シートを収納する棚部と
からなることを特徴とする仕分け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9969689A JPH02282163A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 仕分け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9969689A JPH02282163A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 仕分け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02282163A true JPH02282163A (ja) | 1990-11-19 |
Family
ID=14254214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9969689A Pending JPH02282163A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 仕分け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02282163A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH071275A (ja) * | 1993-06-21 | 1995-01-06 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 電解用アノードの搬送装置 |
JP2012048095A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Seiko Epson Corp | 仕分装置 |
JP2012056758A (ja) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | Seiko Epson Corp | 積載部材及び仕分装置 |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP9969689A patent/JPH02282163A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH071275A (ja) * | 1993-06-21 | 1995-01-06 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 電解用アノードの搬送装置 |
JP2012048095A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Seiko Epson Corp | 仕分装置 |
JP2012056758A (ja) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | Seiko Epson Corp | 積載部材及び仕分装置 |
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