JPH02279760A - 置換されたシクロヘキシリデンビスフエノール類を基本とするポリカーボネートを含有する熱可塑配合物 - Google Patents
置換されたシクロヘキシリデンビスフエノール類を基本とするポリカーボネートを含有する熱可塑配合物Info
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- JPH02279760A JPH02279760A JP2052869A JP5286990A JPH02279760A JP H02279760 A JPH02279760 A JP H02279760A JP 2052869 A JP2052869 A JP 2052869A JP 5286990 A JP5286990 A JP 5286990A JP H02279760 A JPH02279760 A JP H02279760A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L69/00—Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G64/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbonic ester link in the main chain of the macromolecule
- C08G64/04—Aromatic polycarbonates
- C08G64/06—Aromatic polycarbonates not containing aliphatic unsaturation
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- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L101/00—Compositions of unspecified macromolecular compounds
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は
A) ポリカーボネート中の二官能性カーボネート構造
単位の全量をベースとして100〜1モル%の量の式(
I) 式中、R1、R2、R3及びR4は相互に独立して水素
、Cl−Cl!−炭化水素基またはノ10ゲンであり、
そしてR1,R6及びR1は相互に独立してHまたは炭
化水素基であり、但し基R5、R6またはR7の少なく
とも1個は炭化水素基であり、基R1、R6またはR7
の1個のみが炭化水素基として存在する場合、数基はC
1〜C,!−n−アルキル以外のC1〜C1!−炭化水
素基であり、そして2または3個の基R2、R6及びR
7が炭化水素基として存在する場合、数基は01〜Cl
2−炭化水素基のいずれかである、 の二官能性カーボネート構造単位を含む少なくとも1つ
の熱可塑性芳香族ポリカーボネート1〜99重量%、 B) 芳香族ポリカーボネート以外で、(A)とは異な
り、且つ40〜300°Cのガラス転移温度を有する少
なくとも1つの非品性熱プラスチツク0〜99重量%、 C) 融・点60〜400°Cを有する少なくとも1つ
の部分的に結晶性の熱プラスチツク0〜99重量%、 D) 少なくとも1つのゴム0〜99重量%、E) 少
なくとも1つのゴムとビニル化合物、アクリレート化合
物及びメタクリレート化合物並びにマレイン酸誘導体よ
りなる群からの少なくとも1つの単量体の少なくとも1
つのグラフト化される重合体との少なくとも1つのグラ
フト重合体0〜99重量%、からなり、その際にA)、
B)、C) 、D)及びE)の合計が100重量%であ
る、熱プラスチツク配合物に関する。
単位の全量をベースとして100〜1モル%の量の式(
I) 式中、R1、R2、R3及びR4は相互に独立して水素
、Cl−Cl!−炭化水素基またはノ10ゲンであり、
そしてR1,R6及びR1は相互に独立してHまたは炭
化水素基であり、但し基R5、R6またはR7の少なく
とも1個は炭化水素基であり、基R1、R6またはR7
の1個のみが炭化水素基として存在する場合、数基はC
1〜C,!−n−アルキル以外のC1〜C1!−炭化水
素基であり、そして2または3個の基R2、R6及びR
7が炭化水素基として存在する場合、数基は01〜Cl
2−炭化水素基のいずれかである、 の二官能性カーボネート構造単位を含む少なくとも1つ
の熱可塑性芳香族ポリカーボネート1〜99重量%、 B) 芳香族ポリカーボネート以外で、(A)とは異な
り、且つ40〜300°Cのガラス転移温度を有する少
なくとも1つの非品性熱プラスチツク0〜99重量%、 C) 融・点60〜400°Cを有する少なくとも1つ
の部分的に結晶性の熱プラスチツク0〜99重量%、 D) 少なくとも1つのゴム0〜99重量%、E) 少
なくとも1つのゴムとビニル化合物、アクリレート化合
物及びメタクリレート化合物並びにマレイン酸誘導体よ
りなる群からの少なくとも1つの単量体の少なくとも1
つのグラフト化される重合体との少なくとも1つのグラ
フト重合体0〜99重量%、からなり、その際にA)、
B)、C) 、D)及びE)の合計が100重量%であ
る、熱プラスチツク配合物に関する。
置換されたシクロへキシリデンビスフェノールをベース
とするポリカーボネート(A)を含む本発明による配合
物はポリカーボネートを含む従来公知の混合物(all
oy)より重要な利点を有する。
とするポリカーボネート(A)を含む本発明による配合
物はポリカーボネートを含む従来公知の混合物(all
oy)より重要な利点を有する。
これらのものは同時に高い耐熱変形性、良好なメルト・
フロー及び大気酸素の作用下での高い熱安定性を有する
。これらのものは射出成形及び押出による処理に対する
重要な利点である殊に高い構造的粘度を有し射出成形製
品は型から容易に除去し得る。更に、配合物は極めて強
く、殊に高い粘著耐性を有し、加水分解に対して安定で
あり、モしてUV及びν線照射に対して安定である。加
えて、これらのものは高いガス透過性及びガス分離例え
ば二酸化炭素/酸素混合物の分離に対して高い選択性を
有する。
フロー及び大気酸素の作用下での高い熱安定性を有する
。これらのものは射出成形及び押出による処理に対する
重要な利点である殊に高い構造的粘度を有し射出成形製
品は型から容易に除去し得る。更に、配合物は極めて強
く、殊に高い粘著耐性を有し、加水分解に対して安定で
あり、モしてUV及びν線照射に対して安定である。加
えて、これらのものは高いガス透過性及びガス分離例え
ば二酸化炭素/酸素混合物の分離に対して高い選択性を
有する。
本発明による熱プラスチツク配合物は好ましくは5〜9
8重量%、殊に好ましくは10〜95重量%、殊に20
〜90重量%の、式(I)の二官能性カーボネート構造
単位を有する少なくとも1つの熱可塑性芳香族ポリカー
ボネート(A)を含む。これらのものは好ましくは0〜
90重量%、殊に好ましくは0〜75重量%、殊に0〜
60重量%の少なくとも1つの非晶性サーモグラスナッ
ク(B)を含む。
8重量%、殊に好ましくは10〜95重量%、殊に20
〜90重量%の、式(I)の二官能性カーボネート構造
単位を有する少なくとも1つの熱可塑性芳香族ポリカー
ボネート(A)を含む。これらのものは好ましくは0〜
90重量%、殊に好ましくは0〜75重量%、殊に0〜
60重量%の少なくとも1つの非晶性サーモグラスナッ
ク(B)を含む。
これらのものは好ましくは0〜90重量%、殊に好まし
くは0〜75重量%、殊に0〜60重量%の少なくとも
1つの部分的に結晶性の熱プラスチック(C)を含む。
くは0〜75重量%、殊に0〜60重量%の少なくとも
1つの部分的に結晶性の熱プラスチック(C)を含む。
これらのものは好ましくは0〜90重量%、殊に好まし
くはO〜75!l量%、殊に0〜60重量%の少なくと
も1つのグラフト重合体(E)を含む。加えて、これら
のものは好ましくは0〜80重量%、殊に好ましくは0
〜60重量%、極めて殊に好ましくは0〜45重量%、
殊に0〜30重量%の少なくとも1つのゴム(D)を含
む。
くはO〜75!l量%、殊に0〜60重量%の少なくと
も1つのグラフト重合体(E)を含む。加えて、これら
のものは好ましくは0〜80重量%、殊に好ましくは0
〜60重量%、極めて殊に好ましくは0〜45重量%、
殊に0〜30重量%の少なくとも1つのゴム(D)を含
む。
本発明による熱プラスチツク配合物において、ゴム(D
)及びグラフト重合体(E)のゴム成分の合計は好まし
くは0〜80重量%、殊に好ましくは0〜60重量%、
極めて殊に好ましくは0〜45重量%、殊に0〜30重
量%である。
)及びグラフト重合体(E)のゴム成分の合計は好まし
くは0〜80重量%、殊に好ましくは0〜60重量%、
極めて殊に好ましくは0〜45重量%、殊に0〜30重
量%である。
本発明による熱プラスチツク配合物は好ましくは、式(
I)の二官能性カーボネート構造単位を有する少なくと
も1つの熱可塑性芳香族ポリカーボネート(A)に加え
て更にB)、C)、D)及びE)からの1つまたは2つ
の成分を含む。
I)の二官能性カーボネート構造単位を有する少なくと
も1つの熱可塑性芳香族ポリカーボネート(A)に加え
て更にB)、C)、D)及びE)からの1つまたは2つ
の成分を含む。
殊に好ましい配合物は式(I)の二官能性カーボネート
構造単位を有する少なくとも1つの熱プラスチツクポリ
カーボネート及び1〜99重量%の少なくとも1つの非
品性熱プラスチック(B)または1〜99重量%の少な
くとも1つのグラフト重合体(E)の熱プラスチツク配
合物である。
構造単位を有する少なくとも1つの熱プラスチツクポリ
カーボネート及び1〜99重量%の少なくとも1つの非
品性熱プラスチック(B)または1〜99重量%の少な
くとも1つのグラフト重合体(E)の熱プラスチツク配
合物である。
殊に好適な配合物は配合物成分A)及びE)を含むもの
である。
である。
他の殊に好適な配合物は式(I)の二官能性カーボネー
ト構造単位を有する少なくとも1つの熱プラスチツクポ
リカーボネート(A)、1〜98重量%、好ましくは2
0〜75重量%、殊に好ましくは30〜60重量%の、
融点60〜400°Cを有する少なくとも1つに部分的
に結晶性の熱プラスチック、並びに1〜98重量%、好
ましくはlO〜351!量%、殊に好ましくは15〜2
5重量%の、少なくとも1つのゴム及び少なくとも1つ
のグラフト化される重合体(E)の少なくとも1つのグ
ラフト重合体からなるものである。
ト構造単位を有する少なくとも1つの熱プラスチツクポ
リカーボネート(A)、1〜98重量%、好ましくは2
0〜75重量%、殊に好ましくは30〜60重量%の、
融点60〜400°Cを有する少なくとも1つに部分的
に結晶性の熱プラスチック、並びに1〜98重量%、好
ましくはlO〜351!量%、殊に好ましくは15〜2
5重量%の、少なくとも1つのゴム及び少なくとも1つ
のグラフト化される重合体(E)の少なくとも1つのグ
ラフト重合体からなるものである。
殊に好適な配合物は1〜98重量%、好ましくは10〜
70重量%、殊に好ましくは20〜60重量%の、ガラ
ス転移温度40〜300℃を有する少なくとも1つの非
品性熱プラスチック(B)を含む、式(I)の二官能性
カーボネート構造単位を有する少なくとも1つの熱可塑
性ポリカーボネート(A)並びに1〜98重量%、好ま
しくは10〜8011量%、殊に好ましくは20〜60
重量%の、少なくとも1つのゴム及び少なくとも1つの
グラフト化される重合体(E)の少なくとも1つのグラ
フト重合体の熱プラスチツク配合物である。
70重量%、殊に好ましくは20〜60重量%の、ガラ
ス転移温度40〜300℃を有する少なくとも1つの非
品性熱プラスチック(B)を含む、式(I)の二官能性
カーボネート構造単位を有する少なくとも1つの熱可塑
性ポリカーボネート(A)並びに1〜98重量%、好ま
しくは10〜8011量%、殊に好ましくは20〜60
重量%の、少なくとも1つのゴム及び少なくとも1つの
グラフト化される重合体(E)の少なくとも1つのグラ
フト重合体の熱プラスチツク配合物である。
他の殊に好適な式(I)の二官能性カーボネート構造単
位を有する少なくとも1つの熱可塑性ポリカーボネート
(A)の熱プラスチツク配合物は1〜98重量%、好ま
しくは10〜80重量%、殊に好ましくは20〜70重
量%の、ガラス転移温度40〜300°Cを有する少な
くとも1つの非品性熱プラスチック(B)並びに1〜6
0重量%、好ましくは1〜20重量%、殊に好ましくは
2〜5重量%の少なくとも1つのゴム(D)を含むもの
である。
位を有する少なくとも1つの熱可塑性ポリカーボネート
(A)の熱プラスチツク配合物は1〜98重量%、好ま
しくは10〜80重量%、殊に好ましくは20〜70重
量%の、ガラス転移温度40〜300°Cを有する少な
くとも1つの非品性熱プラスチック(B)並びに1〜6
0重量%、好ましくは1〜20重量%、殊に好ましくは
2〜5重量%の少なくとも1つのゴム(D)を含むもの
である。
本発明により用いる熱可塑性芳香族ポリカーボネート(
A)はポリカーボネート中の二官能性カーボネート構造
単位の全量をベースとして好ましくは100〜10モル
%、殊に好ましくは100〜25モル%、極めて殊に好
ましくは100〜50モル%、殊に100モル%の式(
I)の二官能性構造単位を含む。
A)はポリカーボネート中の二官能性カーボネート構造
単位の全量をベースとして好ましくは100〜10モル
%、殊に好ましくは100〜25モル%、極めて殊に好
ましくは100〜50モル%、殊に100モル%の式(
I)の二官能性構造単位を含む。
非晶性熱プラスチック(B)は好ましくは50〜280
℃、殊に好ましくは60〜250°C1極めて殊に好ま
しくは80〜230°Cのガラス転移温度を有する。
℃、殊に好ましくは60〜250°C1極めて殊に好ま
しくは80〜230°Cのガラス転移温度を有する。
部分的に結晶性の熱プラスチック(C)は好ましくは7
0〜350℃、殊に好ましくは80〜320°C1殊に
100〜300℃の融点を有する。
0〜350℃、殊に好ましくは80〜320°C1殊に
100〜300℃の融点を有する。
本発明により用いる熱可塑性芳香族ポリカーボネート(
A)は一般に少なくともio、ooo。
A)は一般に少なくともio、ooo。
好ましくはio、ooo〜250.000、殊に15.
000〜80.000の千曵分子量MW(重量平均)を
有する。
000〜80.000の千曵分子量MW(重量平均)を
有する。
式(I)のカーボネート構造単位は式(n)R”
式中、RIR2、R3、R4R6、R″及びR7は式(
I)と同様の意味を有する、のビスフェノールをベース
とスル。
I)と同様の意味を有する、のビスフェノールをベース
とスル。
式(I)及び(II)において、R1,R2R3及びR
4は好ましくは水素、メチル、エチル、フノニル、シク
ロヘキシル、塩素まt;は臭素、殊に好ましくは水素、
メチルまたは臭素である。
4は好ましくは水素、メチル、エチル、フノニル、シク
ロヘキシル、塩素まt;は臭素、殊に好ましくは水素、
メチルまたは臭素である。
基R1、R2、R3及びR4の1個より多くが水素でな
い場合、同一な置換基が好ましい。基R1R2、R3及
びR4の2個が水素でない場合、カーボネート基[式(
I)]またはフェノール性OH基[式(■)]に対して
o、o’−置換が好ましい。基R’、R”、R3及びR
4の4個全部が水素でない場合、上の基に対してo、o
、o 、o’−置換が好ましい。
い場合、同一な置換基が好ましい。基R1R2、R3及
びR4の2個が水素でない場合、カーボネート基[式(
I)]またはフェノール性OH基[式(■)]に対して
o、o’−置換が好ましい。基R’、R”、R3及びR
4の4個全部が水素でない場合、上の基に対してo、o
、o 、o’−置換が好ましい。
式(I)及び(II)において、基R’ R・及びR
7はCI”” Cr□−炭化水素基を表わし得る。かか
る炭化水素基には例えばn−アルキル基例えばメチル、
エチル、n−プロピル、n−ブチル、n−ペンチル、n
−ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル、n−ノニル
、n−デシル、n−ウンデシル及びn−ドデシル、及び
C1〜C1!−イソアルキル基例えばイソプロピル、t
−ブチル、l−メチルプロピル、1.■−ジメチルグロ
ビル、1−メチルブチル、1.2−ジメチルプロピル、
2.2−ジメチルプロピル、イソヘキシル、イソヘプチ
ル、インオクチル(例えば1,1.3.3−テトラメチ
ルブチル)、イソノニル(例えば3,5−ジメチルヘプ
チル)、イソデシル、イソウンデシル及びインドデシル
、並びにC6〜C12−シクロアルキル例えばシクロヘ
キシルまたはn−アルキルもしくはイソアルキルで置換
されたシクロヘキシ(例えばメチル−、エチル−、イン
プロピルまたはt−ブチル−シクロヘキシル)、アリー
ル置換されたシクロヘキシル(例えばフェニルシクロヘ
キシル)及びフェニル基が用いられるシクロヘキシル、
アリール(例えばフェニル及びナフチル)、アラルキル
(例えばベンジル及びクミル)、アルカリール(例えば
メチルフェニル及びイソプロピルフェニル)及びシクロ
アルキル置換されたアルキル(例えばパーヒドロクミル
)がある。
7はCI”” Cr□−炭化水素基を表わし得る。かか
る炭化水素基には例えばn−アルキル基例えばメチル、
エチル、n−プロピル、n−ブチル、n−ペンチル、n
−ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル、n−ノニル
、n−デシル、n−ウンデシル及びn−ドデシル、及び
C1〜C1!−イソアルキル基例えばイソプロピル、t
−ブチル、l−メチルプロピル、1.■−ジメチルグロ
ビル、1−メチルブチル、1.2−ジメチルプロピル、
2.2−ジメチルプロピル、イソヘキシル、イソヘプチ
ル、インオクチル(例えば1,1.3.3−テトラメチ
ルブチル)、イソノニル(例えば3,5−ジメチルヘプ
チル)、イソデシル、イソウンデシル及びインドデシル
、並びにC6〜C12−シクロアルキル例えばシクロヘ
キシルまたはn−アルキルもしくはイソアルキルで置換
されたシクロヘキシ(例えばメチル−、エチル−、イン
プロピルまたはt−ブチル−シクロヘキシル)、アリー
ル置換されたシクロヘキシル(例えばフェニルシクロヘ
キシル)及びフェニル基が用いられるシクロヘキシル、
アリール(例えばフェニル及びナフチル)、アラルキル
(例えばベンジル及びクミル)、アルカリール(例えば
メチルフェニル及びイソプロピルフェニル)及びシクロ
アルキル置換されたアルキル(例えばパーヒドロクミル
)がある。
好適なイソ−C1〜Cl2−アルキル基にはイソプロピ
ル、t−ブチル、1−メチルプロピル、111−ジメチ
ルプロピル及び1,1,3.3−テトラメチルブチル、
殊に好ましくはt−ブチル、l。
ル、t−ブチル、1−メチルプロピル、111−ジメチ
ルプロピル及び1,1,3.3−テトラメチルブチル、
殊に好ましくはt−ブチル、l。
l−ジメチルプロピル及び1.1.3.3−テトラメチ
ルブチル、極めて殊に好ましくはt−ブチル及び1.1
,3.3−テトラメチルブチルがある。
ルブチル、極めて殊に好ましくはt−ブチル及び1.1
,3.3−テトラメチルブチルがある。
他の好適なCI”C12−炭化水素基にはメチル、エチ
ル、シクロアルキル、シクロヘキシル置換されたアルキ
ル、殊にシクロヘキシル置換された01〜C1−アルキ
ル、アリール及びアラルキル、殊にフェニル置換された
01〜C8−アルキル、殊に好ましくはメチル、シクロ
ヘキシル、フェニル、クミル及びパーヒドロクミル、極
めて殊に好ましくはメチル、シクロヘキシル及びフェニ
ル、殊にメチルがある。
ル、シクロアルキル、シクロヘキシル置換されたアルキ
ル、殊にシクロヘキシル置換された01〜C1−アルキ
ル、アリール及びアラルキル、殊にフェニル置換された
01〜C8−アルキル、殊に好ましくはメチル、シクロ
ヘキシル、フェニル、クミル及びパーヒドロクミル、極
めて殊に好ましくはメチル、シクロヘキシル及びフェニ
ル、殊にメチルがある。
式(I)及び(U)において、n−アルキル基は好まし
くはR6及び/またはR7を、そしてイソーC,〜C8
2−アルキル基及びC6〜C1!−アルキル基以外のC
,〜C1□−炭化水素基は容易に得られる成分に対して
重要である場合に好ましくはR6を表わす。式(I)及
び(II)の基R6、R1及びR1に対して炭化水素基
及び2個の水素が存在する場合、ポリカーボネートの耐
熱変形性が重要である場合に炭化水素基は好ましくはR
7を表ワス。式(I)及び(II) (7)基R51R
6及びR7に対して2個の炭化水素及び1個の水素が存
在する場合、ポリカーボネートの耐熱変形性が重要であ
る場合に2個の炭化水素基は好ましくはR5及びR7を
表わす。更に、基02〜C,2−n−アルキル及びC1
〜C+Z−インアルキルは存在する場合は、式(I)及
び(II) (7)R″及びR’tたはR’R1及びR
7が炭化水素基であり、そして本発明によるポリカーボ
ネートの耐熱変形性が重要である場合に好ましくはR6
を表わす。
くはR6及び/またはR7を、そしてイソーC,〜C8
2−アルキル基及びC6〜C1!−アルキル基以外のC
,〜C1□−炭化水素基は容易に得られる成分に対して
重要である場合に好ましくはR6を表わす。式(I)及
び(II)の基R6、R1及びR1に対して炭化水素基
及び2個の水素が存在する場合、ポリカーボネートの耐
熱変形性が重要である場合に炭化水素基は好ましくはR
7を表ワス。式(I)及び(II) (7)基R51R
6及びR7に対して2個の炭化水素及び1個の水素が存
在する場合、ポリカーボネートの耐熱変形性が重要であ
る場合に2個の炭化水素基は好ましくはR5及びR7を
表わす。更に、基02〜C,2−n−アルキル及びC1
〜C+Z−インアルキルは存在する場合は、式(I)及
び(II) (7)R″及びR’tたはR’R1及びR
7が炭化水素基であり、そして本発明によるポリカーボ
ネートの耐熱変形性が重要である場合に好ましくはR6
を表わす。
式(II)のビスフェノールの例には次のものがある:
1.l−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−3,4
−ジメチル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(4−ヒ
ドロキシフェニル)−3,5−ジメチル−シクロヘキサ
ン、1.1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−3,
4,5−トリメチル−シクロヘキサン、1.1−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル)−3−メチル−5−エチル
−シクロヘキサン、1.1−ビス−(4−ヒドロキシフ
エニル)−3−メチル−5−イソプロピル−シクロヘキ
サン、1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−3
,5−ジ−t−ブチル−シクロヘキサン、1.1−ビス
−(4−ヒドロキシフェニル)−3−メチル−5−(−
ブチル−シクロヘキサン、1゜1−ビス−(4−ヒドロ
キシフェニル)−3−メチル−4−フェニル−シクロヘ
キサン、1.1−ヒス−(4−ヒドロキシフェニル)−
3−メチル4−シクロヘキシル−シクロヘキサン、1.
1ビス−(3−クロロ−4−ヒドロキシフェニル)−3
,5−ジメチル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(3
,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−3,5−
ジメチル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(3,5−
ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−3,4−ジメチ
ル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(3,5−ジクロ
ロ−4−ヒドロキシフェニル)−3,5−ジメチル−シ
クロヘキサン、1.1−ビス−(3,5−ジクロロ−4
−ヒドロキシフェニル)−3,4−ジメチル−シクロヘ
キサン、1.1−ビス−(3,5−ジブロモ−4−ヒド
ロキシフェニル)−3,5−ジメチル−シクロヘキサン
、1.1−ビス−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ
フェニル)−3,4−ジメチル−シクロヘキサン、1.
1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−4−インプロ
ピル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)−4−イングロビルーシクロヘキサン、l
、1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−4−t−ブ
チル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)−4−(I−メチルプロピル)−シクロヘ
キサン、i、i−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−
4−(I,1−ジメチルプロピル)−シクロヘキサン、
1.1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−3−イソ
プロピル−シクロヘキサン、l、l−ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)−3−t−ブチル−シクロヘキサン、
1゜1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−3−(I
−メチルプロピル)−シクロヘキサン、1.1−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル)−3−(I,1−ジメチル
プロパン)−シクロヘキサン、1.l−ビス−(3−メ
チル−4−ヒドロキシフェニル)−4−し−ブチル−シ
クロヘキサン、1.l−ビス−(3−メチル−4−ヒド
ロキシフェニル)−4−(I,1−ジメチルプロピル)
−シクロヘキサン、l、l−ビス−(3−クロロ−4−
ヒドロキシフェニル)−4−t−ブチル−シクロヘキサ
ン、1.1−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキ
シフェニル)−4−1−ブチル−シクロヘキサン、1.
1−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニ
ル) −4−(I,1−’;メチルプロピル)−シクロ
ヘキサン、i、i−ビス−(3゜5−ジメチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)−3−イソプロピル−シクロヘキサ
ン、1.1−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキ
シフェニル)=3−t−ブチル−シクロヘキサン、1.
1−ビス−(3,5−=クロロー4−ヒドロキシ7エ二
ル)−4−t−7’チル−シクロヘキサン、1.1−ビ
ス−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル)−
4−(I,1−ジメチルプロピル)−シクロヘキサン、
1.1−ビス−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフ
ェニル)−4−イソプロピル−シクロヘキサン、1.1
−ビス−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル
)−4−(I−メチルプロピル)−シクロヘキサン、1
.l−ビス−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ7エ
二ル)−3−イングロビルーシクロヘキサン%111−
ビス−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)
−4−t−ブチル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(
3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)−4−(
I,1−ジメチルプロピル)−シクロヘキサン9.1.
1−ビス−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニ
ル)−4−インプロピル−シクロヘキサン、1.1−ビ
ス−(3,5−シフコモ−4−ヒドロキシフェニル)−
4−(I−メチルプロピル)−シクロヘキサン、1.1
−ビス−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル
)−3−インプロピル−シクロヘキサン、l。
1.l−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−3,4
−ジメチル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(4−ヒ
ドロキシフェニル)−3,5−ジメチル−シクロヘキサ
ン、1.1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−3,
4,5−トリメチル−シクロヘキサン、1.1−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル)−3−メチル−5−エチル
−シクロヘキサン、1.1−ビス−(4−ヒドロキシフ
エニル)−3−メチル−5−イソプロピル−シクロヘキ
サン、1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−3
,5−ジ−t−ブチル−シクロヘキサン、1.1−ビス
−(4−ヒドロキシフェニル)−3−メチル−5−(−
ブチル−シクロヘキサン、1゜1−ビス−(4−ヒドロ
キシフェニル)−3−メチル−4−フェニル−シクロヘ
キサン、1.1−ヒス−(4−ヒドロキシフェニル)−
3−メチル4−シクロヘキシル−シクロヘキサン、1.
1ビス−(3−クロロ−4−ヒドロキシフェニル)−3
,5−ジメチル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(3
,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−3,5−
ジメチル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(3,5−
ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−3,4−ジメチ
ル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(3,5−ジクロ
ロ−4−ヒドロキシフェニル)−3,5−ジメチル−シ
クロヘキサン、1.1−ビス−(3,5−ジクロロ−4
−ヒドロキシフェニル)−3,4−ジメチル−シクロヘ
キサン、1.1−ビス−(3,5−ジブロモ−4−ヒド
ロキシフェニル)−3,5−ジメチル−シクロヘキサン
、1.1−ビス−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ
フェニル)−3,4−ジメチル−シクロヘキサン、1.
1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−4−インプロ
ピル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)−4−イングロビルーシクロヘキサン、l
、1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−4−t−ブ
チル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)−4−(I−メチルプロピル)−シクロヘ
キサン、i、i−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−
4−(I,1−ジメチルプロピル)−シクロヘキサン、
1.1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−3−イソ
プロピル−シクロヘキサン、l、l−ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)−3−t−ブチル−シクロヘキサン、
1゜1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−3−(I
−メチルプロピル)−シクロヘキサン、1.1−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル)−3−(I,1−ジメチル
プロパン)−シクロヘキサン、1.l−ビス−(3−メ
チル−4−ヒドロキシフェニル)−4−し−ブチル−シ
クロヘキサン、1.l−ビス−(3−メチル−4−ヒド
ロキシフェニル)−4−(I,1−ジメチルプロピル)
−シクロヘキサン、l、l−ビス−(3−クロロ−4−
ヒドロキシフェニル)−4−t−ブチル−シクロヘキサ
ン、1.1−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキ
シフェニル)−4−1−ブチル−シクロヘキサン、1.
1−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニ
ル) −4−(I,1−’;メチルプロピル)−シクロ
ヘキサン、i、i−ビス−(3゜5−ジメチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)−3−イソプロピル−シクロヘキサ
ン、1.1−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキ
シフェニル)=3−t−ブチル−シクロヘキサン、1.
1−ビス−(3,5−=クロロー4−ヒドロキシ7エ二
ル)−4−t−7’チル−シクロヘキサン、1.1−ビ
ス−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル)−
4−(I,1−ジメチルプロピル)−シクロヘキサン、
1.1−ビス−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフ
ェニル)−4−イソプロピル−シクロヘキサン、1.1
−ビス−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル
)−4−(I−メチルプロピル)−シクロヘキサン、1
.l−ビス−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ7エ
二ル)−3−イングロビルーシクロヘキサン%111−
ビス−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)
−4−t−ブチル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(
3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)−4−(
I,1−ジメチルプロピル)−シクロヘキサン9.1.
1−ビス−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニ
ル)−4−インプロピル−シクロヘキサン、1.1−ビ
ス−(3,5−シフコモ−4−ヒドロキシフェニル)−
4−(I−メチルプロピル)−シクロヘキサン、1.1
−ビス−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル
)−3−インプロピル−シクロヘキサン、l。
1−ビス−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニ
ル)−3−t−ブチル−シクロヘキサン、1.1−ビス
−(4−ヒドロキシフェニル)−4−(I,1,3,3
−テトラメチルブチル)−シクロヘキサン、1.1−ビ
ス−(4−ヒドロキシフェニル)−4−フェニル−シク
ロヘキサン、1゜1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル
)−4−1ミル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(4
−ヒドロキシフェニル)−4−ベンジル−シクロヘキサ
ン、1.t−t’スス−4−ヒドロキシフェニル)−4
−シクロヘキシル−シクロヘキサン、1.1=ビス−(
4−ヒドロキシフェニル)−4−パーヒドロクミル−シ
クロヘキサン、l、1−ビス−(4−ヒドロキシフェニ
ル)−3−フェニル−シクロヘキサン、1.1−ビス−
(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)−4−(I,
1,3,3−テトラメチルブチル)−シクロヘキサン、
1.l−ビス−(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル
)−4−フェニル−シクロヘキサン、1.l tニス
−(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)−4−クミ
ル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(3−メチル−4
−ヒドロキシフェニル)−4−シクロヘキシル−シクロ
ヘキサン、1.1−ビス−(3゜5−ジメチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)−4−(I,1,3,3−テトラメ
チルブチル)−シクロヘキサン、1.1−ビス−(3,
5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−4−フェニ
ル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(3,5−ジメチ
ル−4−ヒドロキシフェニル)−4−クミル−シクロヘ
キサン、1.1−ビス−(3,5−ジメチル−4ヒドロ
キシフエニル)−4−’y、クロヘキシルーシクロヘキ
サン、1.1−ビス−(3−クロロ−4−ヒドロキシフ
ェニル)−4−(I,1,3,3−テトラメチルブチル
)−シクロヘキサン、1.1−ビス−(3,5−ジクロ
ロ−4−ヒドロキシフェニル)−4−フェニル−シクロ
ヘキサン、1゜1−ビス−(3,5−ジクロロ−4−ヒ
ドロキシフェニル)−4−クミル−シクロヘキサン、l
。
ル)−3−t−ブチル−シクロヘキサン、1.1−ビス
−(4−ヒドロキシフェニル)−4−(I,1,3,3
−テトラメチルブチル)−シクロヘキサン、1.1−ビ
ス−(4−ヒドロキシフェニル)−4−フェニル−シク
ロヘキサン、1゜1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル
)−4−1ミル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(4
−ヒドロキシフェニル)−4−ベンジル−シクロヘキサ
ン、1.t−t’スス−4−ヒドロキシフェニル)−4
−シクロヘキシル−シクロヘキサン、1.1=ビス−(
4−ヒドロキシフェニル)−4−パーヒドロクミル−シ
クロヘキサン、l、1−ビス−(4−ヒドロキシフェニ
ル)−3−フェニル−シクロヘキサン、1.1−ビス−
(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)−4−(I,
1,3,3−テトラメチルブチル)−シクロヘキサン、
1.l−ビス−(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル
)−4−フェニル−シクロヘキサン、1.l tニス
−(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)−4−クミ
ル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(3−メチル−4
−ヒドロキシフェニル)−4−シクロヘキシル−シクロ
ヘキサン、1.1−ビス−(3゜5−ジメチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)−4−(I,1,3,3−テトラメ
チルブチル)−シクロヘキサン、1.1−ビス−(3,
5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−4−フェニ
ル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(3,5−ジメチ
ル−4−ヒドロキシフェニル)−4−クミル−シクロヘ
キサン、1.1−ビス−(3,5−ジメチル−4ヒドロ
キシフエニル)−4−’y、クロヘキシルーシクロヘキ
サン、1.1−ビス−(3−クロロ−4−ヒドロキシフ
ェニル)−4−(I,1,3,3−テトラメチルブチル
)−シクロヘキサン、1.1−ビス−(3,5−ジクロ
ロ−4−ヒドロキシフェニル)−4−フェニル−シクロ
ヘキサン、1゜1−ビス−(3,5−ジクロロ−4−ヒ
ドロキシフェニル)−4−クミル−シクロヘキサン、l
。
l−ビス−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニ
ル)−4−シクロヘキシル−シクロヘキサン、1.1−
ビス−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル’
)−4−(I,1,3,3−テトラメチルブチル)−シ
クロヘキサン、1.1−ビス−(3,5−シフクモ−4
−ヒドロキシフェニル)−4−フェニル−シクロヘキサ
ン、1.1−ビス(3,5−シフクモ−4−ヒドロキシ
フェニル)4−クミル−シクロヘキサン、1.1−ビス
−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル、)I
−シクロヘキシル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(
3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)−4−パ
ーヒドロクミル−シクロヘキサンO 好適なビスフェノールの例には次のものがあ6:l、l
−1:’スー(4−ヒドロキシフェニル)−4−t−ブ
チル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)−3,5−ジメチル−シクロヘキサン、l
、l−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−4−(I,
1,3,3−テトラメチルブチル ス−(4−ヒドロキシフェニル)−4−フェニル−シク
ロヘキサン、l,l−ビス−(4−ヒドロキシフェニル
)−4−シクロヘキシル−シクロヘキサン、1.1−ビ
ス−(4−ヒドロキシフェニル)−4−クミル−シクロ
ヘキサン、l,l−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)
−3.5−ジ−t−ブチル−シクロヘキサン、■,l−
ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−3−メチル−5−
t−−/4−ルーシクロヘキサン、1.1−ビス−(4
−ヒドロキシフェニル)−3−t−ブチル−シクロヘキ
サン。
ル)−4−シクロヘキシル−シクロヘキサン、1.1−
ビス−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル’
)−4−(I,1,3,3−テトラメチルブチル)−シ
クロヘキサン、1.1−ビス−(3,5−シフクモ−4
−ヒドロキシフェニル)−4−フェニル−シクロヘキサ
ン、1.1−ビス(3,5−シフクモ−4−ヒドロキシ
フェニル)4−クミル−シクロヘキサン、1.1−ビス
−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル、)I
−シクロヘキシル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(
3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)−4−パ
ーヒドロクミル−シクロヘキサンO 好適なビスフェノールの例には次のものがあ6:l、l
−1:’スー(4−ヒドロキシフェニル)−4−t−ブ
チル−シクロヘキサン、1.1−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)−3,5−ジメチル−シクロヘキサン、l
、l−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−4−(I,
1,3,3−テトラメチルブチル ス−(4−ヒドロキシフェニル)−4−フェニル−シク
ロヘキサン、l,l−ビス−(4−ヒドロキシフェニル
)−4−シクロヘキシル−シクロヘキサン、1.1−ビ
ス−(4−ヒドロキシフェニル)−4−クミル−シクロ
ヘキサン、l,l−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)
−3.5−ジ−t−ブチル−シクロヘキサン、■,l−
ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−3−メチル−5−
t−−/4−ルーシクロヘキサン、1.1−ビス−(4
−ヒドロキシフェニル)−3−t−ブチル−シクロヘキ
サン。
殊に好適なビスフェノールには次のものかあ6:l,l
−ビス=(4−ヒドロキシフェニル)−3−t−ブチル
−シクロヘキサン、1.1−ビス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)−4−t−ブチル−シクロヘキサン、1.1−
1:”スー(4−ヒドロキシフェニル)−3.5−ジメ
チル−シクロヘキサン、l,l−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)−4− (I.1.3.3−テトラメチル
ブチル)ーシクロヘキサン、■,l−ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)−3.5−ジー(−ブチル−シクロヘ
キサン。
−ビス=(4−ヒドロキシフェニル)−3−t−ブチル
−シクロヘキサン、1.1−ビス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)−4−t−ブチル−シクロヘキサン、1.1−
1:”スー(4−ヒドロキシフェニル)−3.5−ジメ
チル−シクロヘキサン、l,l−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)−4− (I.1.3.3−テトラメチル
ブチル)ーシクロヘキサン、■,l−ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)−3.5−ジー(−ブチル−シクロヘ
キサン。
式(n)のビスフェノールは公知であるか、まt;は常
法により対応するケトン及びフェノールから製造し得る
。
法により対応するケトン及びフェノールから製造し得る
。
本発明によるポリカーボネートは式(I)のカーボネー
ト構造単位に加えて100モル%までの量の他の二官能
性カーボネート構造単位例えば式(EV)のビスフェノ
ールをベースとする式(m)のものを含む: HO−Z −0)1 (■) 式(rV)のビスフェノールは2が1個またはそれ以上
の芳香族核を含むことができ、置換することができ、そ
して式(II)のもの以外の脂肪族基もしくは環式脂肪
族基または架橋員としてヘテロ原子を含有することがで
きる、炭素原子6〜30個を有する芳香族基であるもの
である。
ト構造単位に加えて100モル%までの量の他の二官能
性カーボネート構造単位例えば式(EV)のビスフェノ
ールをベースとする式(m)のものを含む: HO−Z −0)1 (■) 式(rV)のビスフェノールは2が1個またはそれ以上
の芳香族核を含むことができ、置換することができ、そ
して式(II)のもの以外の脂肪族基もしくは環式脂肪
族基または架橋員としてヘテロ原子を含有することがで
きる、炭素原子6〜30個を有する芳香族基であるもの
である。
式(IV)のジフェノールの例には次のものがある:ハ
イドロキノン、レゾルシノール、ジヒドロキシビフェニ
ル、ビス−(ヒドロキシフェニル)−アルカン、ヒス−
(ヒドロキシフェニル)−シクロアルカン、ビス−(ヒ
ドロキシフェニル)スルフィド、ビス−(ヒドロキシフ
ェニル)エーテル、ビス−(ヒドロキシフェニル)ケト
ン、ビス−(ヒドロキシフェニル)スルホン、ビス−(
ヒドロキシフェニル)スルホキシド、α、a −ビス−
(ヒドロキシフェニル)−ジイソプロピルベンゼン、及
び核内でアルキル化され、そして核内でハロゲン化され
るその化合物。
イドロキノン、レゾルシノール、ジヒドロキシビフェニ
ル、ビス−(ヒドロキシフェニル)−アルカン、ヒス−
(ヒドロキシフェニル)−シクロアルカン、ビス−(ヒ
ドロキシフェニル)スルフィド、ビス−(ヒドロキシフ
ェニル)エーテル、ビス−(ヒドロキシフェニル)ケト
ン、ビス−(ヒドロキシフェニル)スルホン、ビス−(
ヒドロキシフェニル)スルホキシド、α、a −ビス−
(ヒドロキシフェニル)−ジイソプロピルベンゼン、及
び核内でアルキル化され、そして核内でハロゲン化され
るその化合物。
これらのもの及び更に適当な他のジフェノールは例えば
米国特許第3,028,365号、同第2゜999.8
35号、同第3,148.172号、同第3,275.
601号、同第2,991,273号、同第3.271
.367号、同第3,062,781号、同第2.97
0.131号及び同第2,999゜846号、ドイツ国
特許出願公開第1,570.703号、同第2,063
,050号、同第2,063.052号、同第2,21
1,956号、フランス国特許出願公開第1,561.
518号並びにH。
米国特許第3,028,365号、同第2゜999.8
35号、同第3,148.172号、同第3,275.
601号、同第2,991,273号、同第3.271
.367号、同第3,062,781号、同第2.97
0.131号及び同第2,999゜846号、ドイツ国
特許出願公開第1,570.703号、同第2,063
,050号、同第2,063.052号、同第2,21
1,956号、フランス国特許出願公開第1,561.
518号並びにH。
シュネル(Schnell)、[ポリカーボネートの化
学及び物理(、Chenistry and Phys
ics and Po1ycarbonates) J
、インターサイエンス出版(!nterscienc
e Publishers) 、ニューヨーク 196
4に記載されている。
学及び物理(、Chenistry and Phys
ics and Po1ycarbonates) J
、インターサイエンス出版(!nterscienc
e Publishers) 、ニューヨーク 196
4に記載されている。
好適な他のジフェノールの例には次のものがある+4.
4’−ジヒドロキシビフェニル、2.2−ヒス−(4−
ヒドロキシフェニル)−フロパン、2.4−ビス−(4
−ヒドロキシフェニル)−2−メチルブタン、1.1−
ビス−(4−ヒドロキンフェニル)−シクロヘキサン、
α、a −ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−p−ジ
イソプロピルベンゼン、2,2−ビス−(3−メチル−
4−ヒドロキシフェニル)−フロパン、2.2−ビス−
(3−クロロ−4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、
ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)
−メタン、2.2−ビス−(3゜5−’;)チル−4−
ヒドロキシフェニル)−プロパン、ビス−(3,5−ジ
メチル−4−ヒドロキシフェニル)スルホン、2.4−
ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)
−2−メチルブタン、1.1−ビス−(3,5−ジメチ
ル−4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサン、a。
4’−ジヒドロキシビフェニル、2.2−ヒス−(4−
ヒドロキシフェニル)−フロパン、2.4−ビス−(4
−ヒドロキシフェニル)−2−メチルブタン、1.1−
ビス−(4−ヒドロキンフェニル)−シクロヘキサン、
α、a −ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−p−ジ
イソプロピルベンゼン、2,2−ビス−(3−メチル−
4−ヒドロキシフェニル)−フロパン、2.2−ビス−
(3−クロロ−4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、
ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)
−メタン、2.2−ビス−(3゜5−’;)チル−4−
ヒドロキシフェニル)−プロパン、ビス−(3,5−ジ
メチル−4−ヒドロキシフェニル)スルホン、2.4−
ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)
−2−メチルブタン、1.1−ビス−(3,5−ジメチ
ル−4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサン、a。
a′−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)−p−ジイソプロピルベンゼン、2゜2−ビス−
(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル)−プロ
パン及び2.2−ビス−(3,5−シフクモ−4−ヒド
ロキシフェニル)−フロパン。
ニル)−p−ジイソプロピルベンゼン、2゜2−ビス−
(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル)−プロ
パン及び2.2−ビス−(3,5−シフクモ−4−ヒド
ロキシフェニル)−フロパン。
殊に好適な式(IV)のジフェノールの例にハ次のもの
がある:2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−
プロパン、2.2−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)−プロパン、2.2−ビス−(3,
5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、
2,2−ビス、−(3,5−シフクモ−4−ヒドロキシ
フェニル)−プロパン及び1.l−1:’スー(4−ヒ
ドロキシフェニル)−シクロヘキサン。
がある:2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−
プロパン、2.2−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)−プロパン、2.2−ビス−(3,
5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、
2,2−ビス、−(3,5−シフクモ−4−ヒドロキシ
フェニル)−プロパン及び1.l−1:’スー(4−ヒ
ドロキシフェニル)−シクロヘキサン。
2.2−1:”スー(4−ヒドロキシフェニル)−プロ
パンが殊に好ましい。
パンが殊に好ましい。
他のジフェノールは個々に、そして混合物としての両方
で使用し得る。
で使用し得る。
分枝鎖剤として少量、好ましくは0.05乃至2.0モ
ル%間(用いるジフェノールを基準として)の量の、3
またはそれ以上の官能性を有する化合物、殊に31’i
lまたはそれ以上の7エノール性ヒドロキシル基を有す
るものを公知の方法で用い、その際に後者のものを分枝
鎖状のポリカーボネートを得るために用いる。3個また
はそれ以上のフェノール性ヒドロキシル基を有し、且つ
使用し得る化合物のあるものには次のものがある:フロ
ログリシノール、4.6−シメチルー2.4.6−トI
J−(4−ヒドロキシフェニル)−へ7’ト−2−エン
、4.6−シメチルー2.4.6−トリー(4−ヒドロ
キシフェニル)−へブタン、1.3.5−トリー(4−
ヒドロキシフェニル)−ベンゼン、1.1.1−1−リ
ー(4−ヒドロキシフェニル)−エタン、トリー(4−
ヒドロキシフェニル)−フェニルメタン、2.2−ビス
−[4,4−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−シク
ロへキシル]−プロパン、2.4−ビス−(4−ヒドロ
キシフェニルーイングロビル)−フェノール、2.6−
ビス−(2−ヒドロキシ−5′−メチル−ベンジル)−
4−メチルフェノール、2−(4−ヒドロキンフェニル
)−2−(2,4−ジヒドロキシ7エ二ル)−プロパン
、ヘキサ−[4−(4−ヒドロキシフェニル)−イソプ
ロピル)−フェニル1オルトテレフタレート、テトラ−
(4−ヒドロキシフェニル)−メタン、テトラ−[4〜
(4−ヒドロキシフェニル−イソプロピル)−フェノキ
シ1メタン及び1,4−ビス−[(4’、4”−ジヒド
ロキシトリフェニル)−メチル] 〜ベンゼン。
ル%間(用いるジフェノールを基準として)の量の、3
またはそれ以上の官能性を有する化合物、殊に31’i
lまたはそれ以上の7エノール性ヒドロキシル基を有す
るものを公知の方法で用い、その際に後者のものを分枝
鎖状のポリカーボネートを得るために用いる。3個また
はそれ以上のフェノール性ヒドロキシル基を有し、且つ
使用し得る化合物のあるものには次のものがある:フロ
ログリシノール、4.6−シメチルー2.4.6−トI
J−(4−ヒドロキシフェニル)−へ7’ト−2−エン
、4.6−シメチルー2.4.6−トリー(4−ヒドロ
キシフェニル)−へブタン、1.3.5−トリー(4−
ヒドロキシフェニル)−ベンゼン、1.1.1−1−リ
ー(4−ヒドロキシフェニル)−エタン、トリー(4−
ヒドロキシフェニル)−フェニルメタン、2.2−ビス
−[4,4−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−シク
ロへキシル]−プロパン、2.4−ビス−(4−ヒドロ
キシフェニルーイングロビル)−フェノール、2.6−
ビス−(2−ヒドロキシ−5′−メチル−ベンジル)−
4−メチルフェノール、2−(4−ヒドロキンフェニル
)−2−(2,4−ジヒドロキシ7エ二ル)−プロパン
、ヘキサ−[4−(4−ヒドロキシフェニル)−イソプ
ロピル)−フェニル1オルトテレフタレート、テトラ−
(4−ヒドロキシフェニル)−メタン、テトラ−[4〜
(4−ヒドロキシフェニル−イソプロピル)−フェノキ
シ1メタン及び1,4−ビス−[(4’、4”−ジヒド
ロキシトリフェニル)−メチル] 〜ベンゼン。
他の三官能性化合物のあるものには2,4−ジヒドロキ
シ安息香酸、トリメシン酸、塩化シアヌール及び3.3
−ビス−(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)−2
−オキソ−2,3−ジヒドロインドールがある。
シ安息香酸、トリメシン酸、塩化シアヌール及び3.3
−ビス−(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)−2
−オキソ−2,3−ジヒドロインドールがある。
分子量を調節するための連鎖停止剤として通常の濃度の
一官能性化合物を公知の方法で用いる。
一官能性化合物を公知の方法で用いる。
適当な化合物の例には第二級アミン、フェノール及び塩
化アシルがある。フェノール例えばし−7チルフエノー
ルまたは他のアルキル置換されたフェノールが好ましい
。殊に、少量の式(V)式中、Rは分枝鎖状のC,−及
び/またはC9−アルキル基を表わす、 のフェノールが分子量を調節するために適している。ア
ルキル基Rにおいて、CH,プロトンの割合は好ましく
は47乃至89%間であり、そしてCH及びCH,プロ
トンの割合は53乃至11%間であり;更に、Rは好ま
しくはOH基に関して〇−及び/またはp−位置にあり
、そしてオルトの割合の上限は殊に好ましくは20%で
ある。
化アシルがある。フェノール例えばし−7チルフエノー
ルまたは他のアルキル置換されたフェノールが好ましい
。殊に、少量の式(V)式中、Rは分枝鎖状のC,−及
び/またはC9−アルキル基を表わす、 のフェノールが分子量を調節するために適している。ア
ルキル基Rにおいて、CH,プロトンの割合は好ましく
は47乃至89%間であり、そしてCH及びCH,プロ
トンの割合は53乃至11%間であり;更に、Rは好ま
しくはOH基に関して〇−及び/またはp−位置にあり
、そしてオルトの割合の上限は殊に好ましくは20%で
ある。
アル殊に適当なフェノールにはフェノール、pt−7’
チルフエノール、ヒドロキシビフェニル、p−クミルフ
ェノール並びに殊にp−3,5−ジメチルへブチルフェ
ノール及びm−及びp−(I゜1.3.3−テトラメチ
ルブチル)−フェノールがある。連鎖停止剤は一般に用
いるジフェノールをベースとしてo、t−to、好まし
くは0.5〜8モル%の量で用いる。
チルフエノール、ヒドロキシビフェニル、p−クミルフ
ェノール並びに殊にp−3,5−ジメチルへブチルフェ
ノール及びm−及びp−(I゜1.3.3−テトラメチ
ルブチル)−フェノールがある。連鎖停止剤は一般に用
いるジフェノールをベースとしてo、t−to、好まし
くは0.5〜8モル%の量で用いる。
本発明によるポリカーボネートはそれ自体公知の方法に
おいて相界面法[H,シュネル、「ポリカーボネートの
化学及び物理」、ポリマー・レビューズ(Polyme
r Reviews) 、第■巻、33頁以下、インタ
ーサイエンス出版、1964参照]により好適に製造し
得る。この方法において、式(II)のジフェノールは
水性アルカリ相に溶解する。他のジフェノールとのコポ
リカーボネートの製造に対し、式(II)のジフェノー
ル及び他のジフェノール例えば式(IV)のものの混合
物を用いる。分子量を調節するために例えば式(V)の
浮錆停止剤を加え得る。次に相界面濃縮法により、好ま
しくはポリカーボネートを溶解する不活性有機相の存在
下でホスゲンとの反応を行う。反応温度は一般に0乃至
40℃間である。
おいて相界面法[H,シュネル、「ポリカーボネートの
化学及び物理」、ポリマー・レビューズ(Polyme
r Reviews) 、第■巻、33頁以下、インタ
ーサイエンス出版、1964参照]により好適に製造し
得る。この方法において、式(II)のジフェノールは
水性アルカリ相に溶解する。他のジフェノールとのコポ
リカーボネートの製造に対し、式(II)のジフェノー
ル及び他のジフェノール例えば式(IV)のものの混合
物を用いる。分子量を調節するために例えば式(V)の
浮錆停止剤を加え得る。次に相界面濃縮法により、好ま
しくはポリカーボネートを溶解する不活性有機相の存在
下でホスゲンとの反応を行う。反応温度は一般に0乃至
40℃間である。
随時−緒に使用し得る分枝鎖剤0.05〜2モル%を最
初に水性アルカリ相中でジフェノールに取り入れるか、
または有機溶媒に溶解し、そしてホスゲン化の前に加え
得るかのいずれかである。
初に水性アルカリ相中でジフェノールに取り入れるか、
または有機溶媒に溶解し、そしてホスゲン化の前に加え
得るかのいずれかである。
用いる式(II)のジフェノール及び他の式(IV)の
ジフェノールに加えて、その七ノー及び/またはビス−
クロロ炭酸エステルも一緒に用いることができ、その際
にこれらのものは有機溶媒中の溶液として加える。連鎖
停止剤及び分枝鎖剤の量は式(II)のジフェノラート
構造単位及び適当ならば他のジフェノラート構造単位例
えば(IV)のモル数に依存し;更に、クロロ炭酸エス
テルを用いる場合、ホスゲンの量は公知の方法において
対応して減少させ得る。
ジフェノールに加えて、その七ノー及び/またはビス−
クロロ炭酸エステルも一緒に用いることができ、その際
にこれらのものは有機溶媒中の溶液として加える。連鎖
停止剤及び分枝鎖剤の量は式(II)のジフェノラート
構造単位及び適当ならば他のジフェノラート構造単位例
えば(IV)のモル数に依存し;更に、クロロ炭酸エス
テルを用いる場合、ホスゲンの量は公知の方法において
対応して減少させ得る。
相界面重縮合に対する有機溶媒として、そして連鎖停止
剤並びに適当ならば分枝鎖剤及びクロロ炭酸エステルを
溶解する際の有機溶媒として、例えば塩素化された炭化
水素例えばクロロホルム、ジクロロエタン、ジー及びテ
トラクロロエチレン、テトラクロロエタン、塩化メチレ
ン、クロロベンゼン及びジクロロベンゼン、並びに非塩
素化炭化水素例えばトルエン及びキシレン並びにこれら
の溶媒の混合物、殊に塩化メチレン及びクロロベンゼン
の混合物を使用し得る。適当ならば、鎖長延長剤及び分
枝鎖剤を同じ溶媒に溶解し得る。
剤並びに適当ならば分枝鎖剤及びクロロ炭酸エステルを
溶解する際の有機溶媒として、例えば塩素化された炭化
水素例えばクロロホルム、ジクロロエタン、ジー及びテ
トラクロロエチレン、テトラクロロエタン、塩化メチレ
ン、クロロベンゼン及びジクロロベンゼン、並びに非塩
素化炭化水素例えばトルエン及びキシレン並びにこれら
の溶媒の混合物、殊に塩化メチレン及びクロロベンゼン
の混合物を使用し得る。適当ならば、鎖長延長剤及び分
枝鎖剤を同じ溶媒に溶解し得る。
相界面重縮合に対する有機相として例えば塩化メチレン
、り四ロベンゼンまたはトルエン並びに塩化メチレン及
びクロロベンゼンの混合物を用いる。
、り四ロベンゼンまたはトルエン並びに塩化メチレン及
びクロロベンゼンの混合物を用いる。
用いる水性アルカリ相は例えばNaOHまたはKOH水
溶液である。
溶液である。
相界面法による本発明によるポリカーボネートの製造は
常法において触媒例えば第三級アミン及び相関移動触媒
、殊に第三級脂肪族アミン例えばトリブチルアミン、ト
リエチルアミン、N−エチルピペリジン並びに殊に第四
級アンモニウム及びホスホニウム化合物及びクラウンエ
ーテル例えば臭化テトラブチルアンモニウム及び臭化ト
リ7エ二ルベンジルホスホニウムにより触媒することが
でき;その際に触媒は用いるジフェノール1モルを基準
として0.05〜30モル%の量で一般に用いる。触媒
は一般にホスゲン化の開始前か、ホスゲン化中か、その
後に加える。
常法において触媒例えば第三級アミン及び相関移動触媒
、殊に第三級脂肪族アミン例えばトリブチルアミン、ト
リエチルアミン、N−エチルピペリジン並びに殊に第四
級アンモニウム及びホスホニウム化合物及びクラウンエ
ーテル例えば臭化テトラブチルアンモニウム及び臭化ト
リ7エ二ルベンジルホスホニウムにより触媒することが
でき;その際に触媒は用いるジフェノール1モルを基準
として0.05〜30モル%の量で一般に用いる。触媒
は一般にホスゲン化の開始前か、ホスゲン化中か、その
後に加える。
本発明によるポリカーボネートは公知の方法で、例えば
相界面法で得られ、そして溶解したポリカーボネートを
含む有機相を分別し、該相を中性で、そして電解質を含
まなくなるまで洗浄し、次にポリカーボネートを例えば
脱揮発分押出機を介するか、または非溶媒を用いる沈殿
に続いて乾燥により顆粒としてか、或いは噴霧乾燥によ
り粉末またはベレットとして単離することにより単離す
る。
相界面法で得られ、そして溶解したポリカーボネートを
含む有機相を分別し、該相を中性で、そして電解質を含
まなくなるまで洗浄し、次にポリカーボネートを例えば
脱揮発分押出機を介するか、または非溶媒を用いる沈殿
に続いて乾燥により顆粒としてか、或いは噴霧乾燥によ
り粉末またはベレットとして単離することにより単離す
る。
また本発明による高分子量で、熱可塑性の芳香族ポリカ
ーボネートは均一相中での公知の方法、いわゆる「ピリ
ジン法」、及びホスゲンの代りに例えばジフェニルカー
ボネートを用いる公知の溶融エステル転移法により製造
し得る。この場合も、本発明によるポリカーボネートは
公知の方法で単離する。
ーボネートは均一相中での公知の方法、いわゆる「ピリ
ジン法」、及びホスゲンの代りに例えばジフェニルカー
ボネートを用いる公知の溶融エステル転移法により製造
し得る。この場合も、本発明によるポリカーボネートは
公知の方法で単離する。
配合物成分(B)として本発明により使用し得る非品性
の熱プラスチツク例には随時配合されたポリシロキサン
ブロック、配合された脂肪族ポリエーテルブロックまた
は配合された脂肪族ポリエステルブロックを有する、式
(I)の二官能性カーボネート構造単位を含まぬ芳香族
ポリカーボネート、芳香族ポリエステル、式(I)の二
官能性カーボネート構造単位を含まぬ芳香族ポリエステ
ルカーボネート、脂肪族−芳香族ポリエステル、ポリア
ミド、ポリアリーレンスルホン、芳香族ポリエーテル、
芳香族ポリイミド、ポリエポキシド、ビニル重合体及び
(メタ)アクリレート重合体がある。
の熱プラスチツク例には随時配合されたポリシロキサン
ブロック、配合された脂肪族ポリエーテルブロックまた
は配合された脂肪族ポリエステルブロックを有する、式
(I)の二官能性カーボネート構造単位を含まぬ芳香族
ポリカーボネート、芳香族ポリエステル、式(I)の二
官能性カーボネート構造単位を含まぬ芳香族ポリエステ
ルカーボネート、脂肪族−芳香族ポリエステル、ポリア
ミド、ポリアリーレンスルホン、芳香族ポリエーテル、
芳香族ポリイミド、ポリエポキシド、ビニル重合体及び
(メタ)アクリレート重合体がある。
これらの例の中で、式(I)の二官能性力〜ボネート構
造単位を含まぬ芳香族ポリエステルカポネート、式(I
)の二官能性カーボネート構造単位を含まず、そして配
合されたポリシロキサンブロックを有する芳香族ポリカ
ーボネート、芳香族ホリエステル、脂肪族−芳香族ポリ
エステル、ポリアミド及びビニル重合体を好適に用い、
そして芳香族ポリエステル、式(I)の二官能性カポネ
ート構造単位を含まぬ芳香族ポリエステルカーボネート
、ポリアミド及びビニル重合体を殊に好適に用いる。
造単位を含まぬ芳香族ポリエステルカポネート、式(I
)の二官能性カーボネート構造単位を含まず、そして配
合されたポリシロキサンブロックを有する芳香族ポリカ
ーボネート、芳香族ホリエステル、脂肪族−芳香族ポリ
エステル、ポリアミド及びビニル重合体を好適に用い、
そして芳香族ポリエステル、式(I)の二官能性カポネ
ート構造単位を含まぬ芳香族ポリエステルカーボネート
、ポリアミド及びビニル重合体を殊に好適に用いる。
本発明によれば、配合物成分(B)として式(I)の二
官能性カーボネート構造単位を含まぬ芳香族ポリカーボ
ネートを使用ル得る。かかるポリカーボネートは式(I
V)のビスフェノールをベースとする式(DI)の二官
能性カーボネート構造単位のみを含む。これらのものは
1つのみのビスフェノールのホモポリカーボネートまた
は少なくとも2つのビスフェノールのコポリカーボネー
トであり得る。式(III)及び(IV)は上記のもの
である。分子量、分枝鎖剤、連鎖停止剤及び製造方法に
関し、式(I)のカーボネート構造単位を有するポリカ
ーボネート(A)に対する記述はポリカーボネートに適
用し得る。また好適なものとして式(IV)に挙げられ
るビスフェノールがここに好ましい。
官能性カーボネート構造単位を含まぬ芳香族ポリカーボ
ネートを使用ル得る。かかるポリカーボネートは式(I
V)のビスフェノールをベースとする式(DI)の二官
能性カーボネート構造単位のみを含む。これらのものは
1つのみのビスフェノールのホモポリカーボネートまた
は少なくとも2つのビスフェノールのコポリカーボネー
トであり得る。式(III)及び(IV)は上記のもの
である。分子量、分枝鎖剤、連鎖停止剤及び製造方法に
関し、式(I)のカーボネート構造単位を有するポリカ
ーボネート(A)に対する記述はポリカーボネートに適
用し得る。また好適なものとして式(IV)に挙げられ
るビスフェノールがここに好ましい。
他の適当な配合物成分B)にはポリカーボネート部分が
少なくとも1つの式(IV)の芳香族ビスフェノールか
らなるポリカーボネート/ポリシロキサンブロック共重
合体がある。ポリシロキサンブロックは例えば末端C1
またはビスフェノール基を有するポリシロキサンを例え
ば2相界面法によりポリカーボネート反応中に導入する
ことによりボ・リカーボネート/ポリシロキサンブロッ
ク共重合体中に配合し得る。かかるポリシロキサンには
例えば5〜200の重縮合nの平均度合を有する式(V
[)及び(■) (■) のポリジメチルシロキサンがある。これらのもの及び他
の適当なポリシロキサンブロックは文献にしばしば記載
されている。ポリカーボネート/ポリシロキサンブロッ
ク共重合体のシロキサン含有量はブロックの所望の特性
に依存して広い範囲内で、例えば0.1〜80重量%で
変え得る。ポリカーボネート中に配合し得る適当なポリ
シロキサンブロックの製造及びポリカーボネート/ポリ
シロキサンの合成は例えば米国特許第3.189.66
2号、ドイツ国特許第1.595.790号、同第2,
411.123号、ドイツ国特許出願公開第3.411
.263号、ヨーロッパ特許出願公開第216.106
号及びドイツ国特許出願公開第3゜506.472号に
記載される。
少なくとも1つの式(IV)の芳香族ビスフェノールか
らなるポリカーボネート/ポリシロキサンブロック共重
合体がある。ポリシロキサンブロックは例えば末端C1
またはビスフェノール基を有するポリシロキサンを例え
ば2相界面法によりポリカーボネート反応中に導入する
ことによりボ・リカーボネート/ポリシロキサンブロッ
ク共重合体中に配合し得る。かかるポリシロキサンには
例えば5〜200の重縮合nの平均度合を有する式(V
[)及び(■) (■) のポリジメチルシロキサンがある。これらのもの及び他
の適当なポリシロキサンブロックは文献にしばしば記載
されている。ポリカーボネート/ポリシロキサンブロッ
ク共重合体のシロキサン含有量はブロックの所望の特性
に依存して広い範囲内で、例えば0.1〜80重量%で
変え得る。ポリカーボネート中に配合し得る適当なポリ
シロキサンブロックの製造及びポリカーボネート/ポリ
シロキサンの合成は例えば米国特許第3.189.66
2号、ドイツ国特許第1.595.790号、同第2,
411.123号、ドイツ国特許出願公開第3.411
.263号、ヨーロッパ特許出願公開第216.106
号及びドイツ国特許出願公開第3゜506.472号に
記載される。
また脂肪族ポリエーテルブロック例えばポリエチレンオ
キシド、ポリプロピレンオキシド及び好ましくはポリブ
チレンオキシドブロックを有するか、または脂肪族ポリ
エステルブロック例えばヘキサンジオール/アジピン酸
まt;はヘキサンジオール/ダイマー性脂肪酸ポリエス
テルを有する例えばポリカーボネート/ポリエーテルブ
ロック共重合体及びポリカーボネート/ポリエステルブ
ロック共重合体を配合物成分B)を使用し得る。このタ
イプのブロック共重合体及びその製造はドイツ国特許出
願第2,636.783号、同第2.636.784号
、同第2.827,325号、同第2.726.376
号、同第2.726.416号、同第2.726,41
7号、同第2.7・12.435号または同第2,70
2.626号に記載される。
キシド、ポリプロピレンオキシド及び好ましくはポリブ
チレンオキシドブロックを有するか、または脂肪族ポリ
エステルブロック例えばヘキサンジオール/アジピン酸
まt;はヘキサンジオール/ダイマー性脂肪酸ポリエス
テルを有する例えばポリカーボネート/ポリエーテルブ
ロック共重合体及びポリカーボネート/ポリエステルブ
ロック共重合体を配合物成分B)を使用し得る。このタ
イプのブロック共重合体及びその製造はドイツ国特許出
願第2,636.783号、同第2.636.784号
、同第2.827,325号、同第2.726.376
号、同第2.726.416号、同第2.726,41
7号、同第2.7・12.435号または同第2,70
2.626号に記載される。
配合物成分(B)として本発明により使用し得る芳香族
ポリエステル及びポリエステルカーポ不−トは少なくと
も1つの式(Vl)の芳香族ビスフェノール、少なくと
も1つの芳香族ジカルボン酸及び適当ならば炭酸からな
る。適当な芳香族ジカルボン酸には例えばオルトフタル
酸、テレフタル酸、イソフタル酸、t−ブチルイソフタ
ル酸、ビフェニル−3,3’−ジカルボン酸、ビフェニ
ル−4,4’−’;カルボン酸、ベンゾフェノン−4゜
4′−ジカルボン酸、ベンゾフェノン−3,4’ジカル
ボン酸、(ジフェニルエーテル)−4,4”−ジカルボ
ン酸、(ジフェニルスルホン’)−4゜4′−ジカルボ
ン酸、2.2−ビス−(4−カルボキシフェニル)−プ
ロパン及びトリメチル−3−フェニルインダン−4’、
5−’;カルボン酸カする。
ポリエステル及びポリエステルカーポ不−トは少なくと
も1つの式(Vl)の芳香族ビスフェノール、少なくと
も1つの芳香族ジカルボン酸及び適当ならば炭酸からな
る。適当な芳香族ジカルボン酸には例えばオルトフタル
酸、テレフタル酸、イソフタル酸、t−ブチルイソフタ
ル酸、ビフェニル−3,3’−ジカルボン酸、ビフェニ
ル−4,4’−’;カルボン酸、ベンゾフェノン−4゜
4′−ジカルボン酸、ベンゾフェノン−3,4’ジカル
ボン酸、(ジフェニルエーテル)−4,4”−ジカルボ
ン酸、(ジフェニルスルホン’)−4゜4′−ジカルボ
ン酸、2.2−ビス−(4−カルボキシフェニル)−プ
ロパン及びトリメチル−3−フェニルインダン−4’、
5−’;カルボン酸カする。
芳香族ジカルボン酸の中で、テレフタル酸及び/また幌
イソフタル酸を殊に好適に用いる。ビスフェノールに対
して、式(IV)で示した好適なものを適用し得る。
イソフタル酸を殊に好適に用いる。ビスフェノールに対
して、式(IV)で示した好適なものを適用し得る。
芳香族ポリエステル及びポリエステルカーボネートはそ
れぞれポリエステル及びポリエステルカーボネートの製
造に対して文献から公知であるものの如き方法により、
例えば均一溶液中の方法、溶融エステル化法及び2相界
面法により製造し得る。溶融エステル転移法及び殊に2
相界面法を好適に用いる。
れぞれポリエステル及びポリエステルカーボネートの製
造に対して文献から公知であるものの如き方法により、
例えば均一溶液中の方法、溶融エステル化法及び2相界
面法により製造し得る。溶融エステル転移法及び殊に2
相界面法を好適に用いる。
溶融エステル転移法(アセテート法及び7エ二ルエステ
ル法)は例えば米国特許第3.494.885号、同第
4,386.186号、同第4,661.580号、同
第4.680,371号及び同第4.680,372号
、ヨーロッパ特許出願公開第26.120号、同第26
.121号、同第26゜684号、同第28,030号
、同第39,845号、同第91.602号、同第97
.970号、同第79,075号、同第146,887
号、同第156.103号、同第234,913号、同
第234.919号及び同第240.301号並びにド
イツ国特許出順公告第1.495.626号及び同第2
.232.877号に記載される。2相界面法は例えば
ヨーロッパ特許出願公開第68,014号、同第88.
322号、同第134.898号、同第151.750
号;同第182,189号、同第219.708号及び
同第272,426号、ドイツ国特許出願公開第2.9
40.024号、同第3゜007.934号及び同第3
.440.020号並びにポリマー・レビューズ(Po
lymer Reviews)、第1O巻、界面及び溶
液法による重合体の縮合(Condensation
of Polymers by Int、erfaci
al andSolution Methods) 、
ポールW、モーガン(Paul W、Morgan)
、インターサイエンス出版、ニューヨーク、1965、
第1章、325頁、ポリエステルズに記載される。
ル法)は例えば米国特許第3.494.885号、同第
4,386.186号、同第4,661.580号、同
第4.680,371号及び同第4.680,372号
、ヨーロッパ特許出願公開第26.120号、同第26
.121号、同第26゜684号、同第28,030号
、同第39,845号、同第91.602号、同第97
.970号、同第79,075号、同第146,887
号、同第156.103号、同第234,913号、同
第234.919号及び同第240.301号並びにド
イツ国特許出順公告第1.495.626号及び同第2
.232.877号に記載される。2相界面法は例えば
ヨーロッパ特許出願公開第68,014号、同第88.
322号、同第134.898号、同第151.750
号;同第182,189号、同第219.708号及び
同第272,426号、ドイツ国特許出願公開第2.9
40.024号、同第3゜007.934号及び同第3
.440.020号並びにポリマー・レビューズ(Po
lymer Reviews)、第1O巻、界面及び溶
液法による重合体の縮合(Condensation
of Polymers by Int、erfaci
al andSolution Methods) 、
ポールW、モーガン(Paul W、Morgan)
、インターサイエンス出版、ニューヨーク、1965、
第1章、325頁、ポリエステルズに記載される。
アセテート法において、一般に二酢酸ビスフェノールま
たはビスフェノール並びに無水酢酸及び芳香族ジカルボ
ン酸を酢酸を除去しながら縮合してポリエステルを生成
させる。フェニルエステル法において、一般にビスフェ
ノール、芳香族ジカルボン酸または芳香族ジカルボン酸
のジフェニルエステル及び適当ならばジフェニルカーボ
ネートをフェノールを除去し、そして関係ある場合はC
02を除去しながら反応させてポリエステルまたはポリ
エステルカーボネートを生成させる。2相界面法におい
て、ポリエステルまたはポリエステルカーボネートの製
造に対する出発物質として一般にアルカリ金属ビスフェ
ノラート、芳香族ジカルボン酸二塩化物及び適当ならば
ホスゲンを用いる。一般に、生じる塩は水相中で溶液と
して存在し、一方生じるポリエステルまたは生じるポリ
エステルカーボネートは有機相中で溶液として存在し、
そしてこのものから単離する。
たはビスフェノール並びに無水酢酸及び芳香族ジカルボ
ン酸を酢酸を除去しながら縮合してポリエステルを生成
させる。フェニルエステル法において、一般にビスフェ
ノール、芳香族ジカルボン酸または芳香族ジカルボン酸
のジフェニルエステル及び適当ならばジフェニルカーボ
ネートをフェノールを除去し、そして関係ある場合はC
02を除去しながら反応させてポリエステルまたはポリ
エステルカーボネートを生成させる。2相界面法におい
て、ポリエステルまたはポリエステルカーボネートの製
造に対する出発物質として一般にアルカリ金属ビスフェ
ノラート、芳香族ジカルボン酸二塩化物及び適当ならば
ホスゲンを用いる。一般に、生じる塩は水相中で溶液と
して存在し、一方生じるポリエステルまたは生じるポリ
エステルカーボネートは有機相中で溶液として存在し、
そしてこのものから単離する。
配合物成分B)として使用し得る脂肪族−芳香族ポリエ
ステルには例えば縮合されたコモノマーとして他のジカ
ルボン酸及び脂肪族ジヒドロキシ化合物例えばグリコー
ル、プロピレングリコール及びブチレングリコール含有
し得るシクロヘキサン−1,4−ジメタツール並びにテ
レフタル酸及び/またはイソフタル酸の非晶性ポリエス
テルがある。かかるポリエステルの例にはシクロヘキサ
ン−1,4−ジメタツール/テレフタル酸ポリエステル
、シクロヘキサン−1,4−ジメタツール/テレフタル
酸/イソフタル酸コポリエステル及びシクロヘキサン−
1,4−ジメタツール/テレフタル酸/エチレングリコ
ールコポリエステルがある。かかるポリエステルは例え
ばヨーロッパ特許出馴公朋第273.151号、同第2
73.152号、同第155,989号、同第226,
974号、同第185.309号、同第152.825
号、同第226,189号及び同第272.416号並
びに米国特許第4.188.314号及び同第4゜83
4.737号に記載される。
ステルには例えば縮合されたコモノマーとして他のジカ
ルボン酸及び脂肪族ジヒドロキシ化合物例えばグリコー
ル、プロピレングリコール及びブチレングリコール含有
し得るシクロヘキサン−1,4−ジメタツール並びにテ
レフタル酸及び/またはイソフタル酸の非晶性ポリエス
テルがある。かかるポリエステルの例にはシクロヘキサ
ン−1,4−ジメタツール/テレフタル酸ポリエステル
、シクロヘキサン−1,4−ジメタツール/テレフタル
酸/イソフタル酸コポリエステル及びシクロヘキサン−
1,4−ジメタツール/テレフタル酸/エチレングリコ
ールコポリエステルがある。かかるポリエステルは例え
ばヨーロッパ特許出馴公朋第273.151号、同第2
73.152号、同第155,989号、同第226,
974号、同第185.309号、同第152.825
号、同第226,189号及び同第272.416号並
びに米国特許第4.188.314号及び同第4゜83
4.737号に記載される。
配合物成分B)として使用し得る非晶性の熱可塑性ポリ
アミドは例えばジアミン例えばエチレンジアミン、テト
ラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、デカメ
チレンジアミン、2.2.4−及び2,4.4−1リメ
チルへキサメチレンジアミン、m−及びp−キシリレン
ジアミン、ビス−(4−アミノシクロヘキシル)−メタ
ン、4.4’−及び2.2′−ジアミノジシクロへキシ
ルメタンの混合物、2.2−ビス−(4−アミノシクロ
ヘキサン)−フロパン、3.3’−ジメチル−4゜4′
−ジアミノジシクロヘキシルメタン、3−アミノエチル
−3,5,5−)ジメチルシクロヘキシルアミン、2.
5−ビス−(アミノメチル)−ノルボルナン、2.6−
ビス−(アミノメチル)−ノルボルナン及び1.4−ジ
アミノメチルシクロヘキサン、並びにこれらのジアミン
のいずれかの混合物とジカルボン酸例えばシュウ酸、ア
ジピン酸、アゼライン酸、デカンジカルボン酸、ヘプタ
デカンジカルボン酸、2.2.4−)ジメチルアジビン
酸、2,4.4−トリメチルアジピン酸、イソフタル酸
及びテレフタル酸、並びにこれらのジカルボン酸のいず
れかの混合物との重縮合により得られるものである。か
くてまた、上記のジアミン及び/またはジカルボン酸の
数種の重縮合により得られる非晶性コポリアミドが含ま
れる。またω−アミノカルボン酸例えばω−アミノカプ
ロン酸、ω−アミノウンデガノン酸もしくはω−アミノ
ラウリン酸またはそのラクタムを用いて調製される非晶
性コポリアミドが含まれる。
アミドは例えばジアミン例えばエチレンジアミン、テト
ラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、デカメ
チレンジアミン、2.2.4−及び2,4.4−1リメ
チルへキサメチレンジアミン、m−及びp−キシリレン
ジアミン、ビス−(4−アミノシクロヘキシル)−メタ
ン、4.4’−及び2.2′−ジアミノジシクロへキシ
ルメタンの混合物、2.2−ビス−(4−アミノシクロ
ヘキサン)−フロパン、3.3’−ジメチル−4゜4′
−ジアミノジシクロヘキシルメタン、3−アミノエチル
−3,5,5−)ジメチルシクロヘキシルアミン、2.
5−ビス−(アミノメチル)−ノルボルナン、2.6−
ビス−(アミノメチル)−ノルボルナン及び1.4−ジ
アミノメチルシクロヘキサン、並びにこれらのジアミン
のいずれかの混合物とジカルボン酸例えばシュウ酸、ア
ジピン酸、アゼライン酸、デカンジカルボン酸、ヘプタ
デカンジカルボン酸、2.2.4−)ジメチルアジビン
酸、2,4.4−トリメチルアジピン酸、イソフタル酸
及びテレフタル酸、並びにこれらのジカルボン酸のいず
れかの混合物との重縮合により得られるものである。か
くてまた、上記のジアミン及び/またはジカルボン酸の
数種の重縮合により得られる非晶性コポリアミドが含ま
れる。またω−アミノカルボン酸例えばω−アミノカプ
ロン酸、ω−アミノウンデガノン酸もしくはω−アミノ
ラウリン酸またはそのラクタムを用いて調製される非晶
性コポリアミドが含まれる。
適当な、非晶性の、熱可塑性ポリアミドの例にはイソフ
タル酸、ヘキサメチレンジアミン及び更にジアミン例え
ば4.4′−ジアミノジシクロヘキシルメタン、インホ
ロンジアミン、2.2.4−及び/まt二は2.4.4
−)ジメチルへキサメチレンジアミン、2,5−及び/
または2,6−ビス−(アミノメチル)−ノルボルナン
から得られるもの、イソフタル酸、4.4’−ジアミノ
−ジシクロヘキシルメタン及びω−カプロラクタムから
得られるもの、イソフタル酸、3.3’−ジメチル−4
,4’−ジアミノ−ジシクロヘキシルメタン及びω−ラ
ウロラクタムから得られるもの、並びにテレフタル酸及
び2.2.4=及び/または2゜4.4−トリメチルへ
キサメチレンジアミンから得られるものがある。
タル酸、ヘキサメチレンジアミン及び更にジアミン例え
ば4.4′−ジアミノジシクロヘキシルメタン、インホ
ロンジアミン、2.2.4−及び/まt二は2.4.4
−)ジメチルへキサメチレンジアミン、2,5−及び/
または2,6−ビス−(アミノメチル)−ノルボルナン
から得られるもの、イソフタル酸、4.4’−ジアミノ
−ジシクロヘキシルメタン及びω−カプロラクタムから
得られるもの、イソフタル酸、3.3’−ジメチル−4
,4’−ジアミノ−ジシクロヘキシルメタン及びω−ラ
ウロラクタムから得られるもの、並びにテレフタル酸及
び2.2.4=及び/または2゜4.4−トリメチルへ
キサメチレンジアミンから得られるものがある。
純粋な4,4′−ジアミノジシクロヘキシルメタンの代
りに、4.4’−ジアミノ異性体70〜99モル%、2
.4′−ジアミノ異性体1〜30モル%、2.2’−ジ
アミノ異性体0〜2モル%及び適当ならば適度に高い縮
合度を有し、且つ工業用のジアミノジフェニルメタンの
水添により得られるジアミノからなるジアミノジシクロ
ヘキシルメタン位置異性体の混合物を用いることもでき
る。
りに、4.4’−ジアミノ異性体70〜99モル%、2
.4′−ジアミノ異性体1〜30モル%、2.2’−ジ
アミノ異性体0〜2モル%及び適当ならば適度に高い縮
合度を有し、且つ工業用のジアミノジフェニルメタンの
水添により得られるジアミノからなるジアミノジシクロ
ヘキシルメタン位置異性体の混合物を用いることもでき
る。
非晶性ポリアミド及びその製造は公知である[例えばウ
ルマン(Ul 1mann) 、工業化学の百科辞典(
EncyklopMdie der technisc
han Chemia)、第19巻、50頁参照]。
ルマン(Ul 1mann) 、工業化学の百科辞典(
EncyklopMdie der technisc
han Chemia)、第19巻、50頁参照]。
配合物成分B)として使用し得るポリアリーレンスルホ
ンは一般に10.000〜200,000、好ましくは
20.000〜90.000の平均分子量MW(重量平
均HCHC1ts中での光散乱法により測定)を有する
。これらのものの例には公知の方法によ’14.4’−
ジクロロジフェニルスルホン及び少なくとも1つのビス
フェノール、殊に2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェ
ニル)−フロパン及ヒヒス−(4−ヒドロキシフェニル
)スルホンから得られ、例えば式(vm)及び(Iりの
二官能性スルホン構造単位を有するポリアリーレンスル
ホンを生成させるポリアリーレンスルホンがある: これらのポリアリーレンスルホンは公知である[例えば
米国特許第3,264,536号、ドイツ国特許出願公
告第1,794.171号、英国特許第1.264,9
00号、米国特許第3,641,207号、ヨーロッパ
特許出願公開第0.038,028号、ドイツ国特許出
願公開第3.601,419号及び同第3.601.4
20号、ヨーロッパ特許第149.359号、同第29
4,773号並びにG、ブリンネ(Blinne)らに
よる出版物、ジャーナル・オプーボリマー・サイエンス
(Journa 1of Polymer 5cien
ce) 、Part A l 、 5 (I967)2
375〜2398参照]。また適当なポリアリーレンス
ルホンは公知の方法で分枝させ得る(例えばドイツ国特
許出馴公開第2.305.413号参照)。
ンは一般に10.000〜200,000、好ましくは
20.000〜90.000の平均分子量MW(重量平
均HCHC1ts中での光散乱法により測定)を有する
。これらのものの例には公知の方法によ’14.4’−
ジクロロジフェニルスルホン及び少なくとも1つのビス
フェノール、殊に2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェ
ニル)−フロパン及ヒヒス−(4−ヒドロキシフェニル
)スルホンから得られ、例えば式(vm)及び(Iりの
二官能性スルホン構造単位を有するポリアリーレンスル
ホンを生成させるポリアリーレンスルホンがある: これらのポリアリーレンスルホンは公知である[例えば
米国特許第3,264,536号、ドイツ国特許出願公
告第1,794.171号、英国特許第1.264,9
00号、米国特許第3,641,207号、ヨーロッパ
特許出願公開第0.038,028号、ドイツ国特許出
願公開第3.601,419号及び同第3.601.4
20号、ヨーロッパ特許第149.359号、同第29
4,773号並びにG、ブリンネ(Blinne)らに
よる出版物、ジャーナル・オプーボリマー・サイエンス
(Journa 1of Polymer 5cien
ce) 、Part A l 、 5 (I967)2
375〜2398参照]。また適当なポリアリーレンス
ルホンは公知の方法で分枝させ得る(例えばドイツ国特
許出馴公開第2.305.413号参照)。
配合物成分B)どして本発明により使用し得る芳香族ポ
リエーテルには例えばポリフェニレンオキシドがある。
リエーテルには例えばポリフェニレンオキシドがある。
ポリフェニレンオキシドは公知であり、そして例えば米
国特許第3,306.874号、同第3,306,87
5号、同第3.257.3578、同第3,257,3
58号、同第3.661.848号、同第3.219.
625号、同第3゜378.505号、同第3,639
,656号、同第4.011.200号及び同第3.9
29.930号、ヨーロッパ特許出願公開第0.248
.526号及び同第0.271.699号並びにドイツ
国特許出願公開第2,126,434号に記載される。
国特許第3,306.874号、同第3,306,87
5号、同第3.257.3578、同第3,257,3
58号、同第3.661.848号、同第3.219.
625号、同第3゜378.505号、同第3,639
,656号、同第4.011.200号及び同第3.9
29.930号、ヨーロッパ特許出願公開第0.248
.526号及び同第0.271.699号並びにドイツ
国特許出願公開第2,126,434号に記載される。
分子量MW(重量平均)は一般に10.000〜so、
ooo、好ましくは15,000〜60.000である
。ポリフェニレンオキシドは一般に1つまたはそれ以上
の2置換または3置換されたフェノールの酸化的カップ
リング反応により均一または共重合体として得られる。
ooo、好ましくは15,000〜60.000である
。ポリフェニレンオキシドは一般に1つまたはそれ以上
の2置換または3置換されたフェノールの酸化的カップ
リング反応により均一または共重合体として得られる。
一般に、銅2アミン錯体を反応に対する触媒として用い
る。第一級、第二級及び/・または第三級アミンの銅/
アミン錆体を使用し得る。適当なホモポリフェニレンオ
キシドの例には次のものがある:ポリ−(2,3−ジメ
チル−6−ニチルー1.4−)ユニレンエーテル)、ポ
リ−(2,3,6−ドリメチルー1.4−)ユニレンエ
ーテル)、ポリ−(2,4’−メチルフェニルー1.4
−7エニレンエーテル)、ポリ−(2−ブロモ−6−フ
ェニル−1,4−)ユニレンエーテル)、ポリ−(2−
メチル−6−フェニル−1,4−フェニレンエーテル)
、ホリー(2−フェニル−1,4−)ユニ1/ンエーテ
ル)、yt:v−c2−クロロ−1,4−フェニレンエ
ーテル)、ポリ−(2−メチル−1,4−)ユニレンエ
ーテル)、ポリ−(2−クロロ−6−エチル1.4−)
ユニレンエーテル)、ポリ−(2−クロロ−6−ブロモ
−1,4−7エニレンエーテル)、ポリ−(2,6−ジ
ーn−プロピル−1,4−)工ニレンエーテル)、ポリ
−(2−メチル−6−イツブロビルー1.4−)ユニレ
ンエーテル)、ポリ−(2−クロロ−6−メチル−1,
4−)ユニレンエーテル)、ポリ−(2−メチル−6−
ニチルーL、4−)ユニレンエーテル)、ポリ−(2゜
6−ジプロモー1.4−フェニレンエーテル)、ポリー
c2.a−ジクロロ−1,4−フェニレンエーテル)、
ポリ−(2,6−ダニチル−1,4−フエニレンエーテ
ル)、ポリ−(2,6−シメチルー1.4−フェニレン
エーテル)。
る。第一級、第二級及び/・または第三級アミンの銅/
アミン錆体を使用し得る。適当なホモポリフェニレンオ
キシドの例には次のものがある:ポリ−(2,3−ジメ
チル−6−ニチルー1.4−)ユニレンエーテル)、ポ
リ−(2,3,6−ドリメチルー1.4−)ユニレンエ
ーテル)、ポリ−(2,4’−メチルフェニルー1.4
−7エニレンエーテル)、ポリ−(2−ブロモ−6−フ
ェニル−1,4−)ユニレンエーテル)、ポリ−(2−
メチル−6−フェニル−1,4−フェニレンエーテル)
、ホリー(2−フェニル−1,4−)ユニ1/ンエーテ
ル)、yt:v−c2−クロロ−1,4−フェニレンエ
ーテル)、ポリ−(2−メチル−1,4−)ユニレンエ
ーテル)、ポリ−(2−クロロ−6−エチル1.4−)
ユニレンエーテル)、ポリ−(2−クロロ−6−ブロモ
−1,4−7エニレンエーテル)、ポリ−(2,6−ジ
ーn−プロピル−1,4−)工ニレンエーテル)、ポリ
−(2−メチル−6−イツブロビルー1.4−)ユニレ
ンエーテル)、ポリ−(2−クロロ−6−メチル−1,
4−)ユニレンエーテル)、ポリ−(2−メチル−6−
ニチルーL、4−)ユニレンエーテル)、ポリ−(2゜
6−ジプロモー1.4−フェニレンエーテル)、ポリー
c2.a−ジクロロ−1,4−フェニレンエーテル)、
ポリ−(2,6−ダニチル−1,4−フエニレンエーテ
ル)、ポリ−(2,6−シメチルー1.4−フェニレン
エーテル)。
適当な共重合性ポリフェニレンオキシドは9gLば上記
のホモポリフェニレンオキシドの製造に用いる2つまた
はそれ以上の7エノールから製造し得る。ポリ−(2,
6−シメチルー1.4−)ユニレンエーテル)が殊に好
ましい。また配合物成分B)としてポリフェニレンオキ
シド及びポリビニル芳香族例えばポリスチレンのグラフ
ト及びブロック共重合体が適している。適当なスチレン
−グラフト化されたポリフェニレンオキシドは例えば出
版物「キジロン(Xyron) J 、ジャパン・プラ
スチックス−エージ(Japan plastics
age)、1979年3月/り月、29〜33頁に記載
されている。
のホモポリフェニレンオキシドの製造に用いる2つまた
はそれ以上の7エノールから製造し得る。ポリ−(2,
6−シメチルー1.4−)ユニレンエーテル)が殊に好
ましい。また配合物成分B)としてポリフェニレンオキ
シド及びポリビニル芳香族例えばポリスチレンのグラフ
ト及びブロック共重合体が適している。適当なスチレン
−グラフト化されたポリフェニレンオキシドは例えば出
版物「キジロン(Xyron) J 、ジャパン・プラ
スチックス−エージ(Japan plastics
age)、1979年3月/り月、29〜33頁に記載
されている。
配合物成分B)として使用し得る芳香族ポリイミドは例
、えば米国特許第4,395.518号及び同第3.8
55.178号、ヨーロッパ特許出願公開第120,1
83号、同第120.184号、同第179.471号
、同第292,243号及び同第278.066号、ド
イツ国特許第2,735゜501号並びに出版物ポリエ
ーテルイミド(Polyetheriiide) 、タ
ンストストラフニープラスチックス(Kunststo
ffe−Plastics) 4 / 1982.32
〜35頁、ポリエーテルイミド、クンストストラフ工(
プラスチックス)Lユ15(I983)、266〜26
9頁、B、o、ジョンソン(Johnson)及びH,
S、ブールヒス(Burlhis)、J、of Po1
.Sc、。
、えば米国特許第4,395.518号及び同第3.8
55.178号、ヨーロッパ特許出願公開第120,1
83号、同第120.184号、同第179.471号
、同第292,243号及び同第278.066号、ド
イツ国特許第2,735゜501号並びに出版物ポリエ
ーテルイミド(Polyetheriiide) 、タ
ンストストラフニープラスチックス(Kunststo
ffe−Plastics) 4 / 1982.32
〜35頁、ポリエーテルイミド、クンストストラフ工(
プラスチックス)Lユ15(I983)、266〜26
9頁、B、o、ジョンソン(Johnson)及びH,
S、ブールヒス(Burlhis)、J、of Po1
.Sc、。
Polymer Sy+++p−7旦(I983)12
9〜143頁及びり、M、ホワイト(lllhite)
ら、J、of Pot。
9〜143頁及びり、M、ホワイト(lllhite)
ら、J、of Pot。
Sc、、Po1.Chemistry Ed、、1旦(
I981)、1635〜1685頁に記載の通りの芳香
族ポリエーチルイミドである。ここに示されるように、
ポリエーテルイミドの合成は例えばビスニトロフタルイ
ミド及びアルカリ金属ビスフェノラートをアルカリ金属
亜硝酸塩を除去しながら反応させるか、または無水ビス
エーテルビスフタル酸を水を除去しながらジアミンと反
応させることにより行い得る。好適な芳香族ポリエーテ
ルイミドは例えば式の反復単位からなるものである。
I981)、1635〜1685頁に記載の通りの芳香
族ポリエーチルイミドである。ここに示されるように、
ポリエーテルイミドの合成は例えばビスニトロフタルイ
ミド及びアルカリ金属ビスフェノラートをアルカリ金属
亜硝酸塩を除去しながら反応させるか、または無水ビス
エーテルビスフタル酸を水を除去しながらジアミンと反
応させることにより行い得る。好適な芳香族ポリエーテ
ルイミドは例えば式の反復単位からなるものである。
配合物成分B)として使用し得るポリエポキシドは例え
ば公知の方法によりエピクロロヒドリン及びビスフェノ
ール例えばビスフェノールAにより製造し得るポリエポ
キシドである。式(n)はnが例えば5〜200であり
得る殊に好適なエポキシドを示す。
ば公知の方法によりエピクロロヒドリン及びビスフェノ
ール例えばビスフェノールAにより製造し得るポリエポ
キシドである。式(n)はnが例えば5〜200であり
得る殊に好適なエポキシドを示す。
ビニル重合体及び(メタ)アクリル酸重合体例えば配合
物成分B)として使用し得るものは例えば次の単量体の
均−及び共重合体である:1、スチレン及びその誘導体
例えばα−メチルスチレン、a−クロロスチレン、p−
クロロスチレン、2.4−ジクロロスチレン、p−メチ
ルスチレン、3.4−ジメチルスチレン、〇−及びp−
ジビニルベンゼン、p−メチル−a−メチルスチレン及
びp−クロロ−a−メチルスチレン、好ましくはスチレ
ン及びα−メチルスチレン。
物成分B)として使用し得るものは例えば次の単量体の
均−及び共重合体である:1、スチレン及びその誘導体
例えばα−メチルスチレン、a−クロロスチレン、p−
クロロスチレン、2.4−ジクロロスチレン、p−メチ
ルスチレン、3.4−ジメチルスチレン、〇−及びp−
ジビニルベンゼン、p−メチル−a−メチルスチレン及
びp−クロロ−a−メチルスチレン、好ましくはスチレ
ン及びα−メチルスチレン。
2、アクリル及びメタクリル化合物例えばアクリル及び
メタクリル酸、アクリロニトリル、メタクリロニトリル
、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸n
−及びイングロビル、アクリル酸n−及びイソブチル、
アクリル酸t−ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル
、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリ
ル酸n−及びイングロビル、メタクリル酸n−及びイソ
ブチル、メタクリル酸七−ブチル、メタクリル酸シクロ
ヘキサン及びメタクリル酸イソボルニル、好ましくはア
クリロニトリル、メタクリロニトリル、メタクリル酸メ
チル及びメタクリル酸t−ブチル。
メタクリル酸、アクリロニトリル、メタクリロニトリル
、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸n
−及びイングロビル、アクリル酸n−及びイソブチル、
アクリル酸t−ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル
、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリ
ル酸n−及びイングロビル、メタクリル酸n−及びイソ
ブチル、メタクリル酸七−ブチル、メタクリル酸シクロ
ヘキサン及びメタクリル酸イソボルニル、好ましくはア
クリロニトリル、メタクリロニトリル、メタクリル酸メ
チル及びメタクリル酸t−ブチル。
3、無水マレイン酸及びその誘導体例えばマレイン酸エ
ステル、マレイン酸ジエステル及びマレイミ・ド例えば
アルキル−及びアリールマレイミド例えばメチル−また
はフェニルマレイミド、好ましくは無水マレイン酸及び
マレイミド、殊にフェニルマレイミド。
ステル、マレイン酸ジエステル及びマレイミ・ド例えば
アルキル−及びアリールマレイミド例えばメチル−また
はフェニルマレイミド、好ましくは無水マレイン酸及び
マレイミド、殊にフェニルマレイミド。
グループl及び2の単量体に対するコモノマーとしてグ
ループ3の単量体を一般に用いる。
ループ3の単量体を一般に用いる。
適当な均−及び共重合体の例にはポリスチレン、ポリメ
チルメタクリレート、スチレン/メチルスチレン共重合
体、スチレン/アクリロニトリル共重合体、a−メチル
スチレン/アクリロニトリル共重合体、スチレン/無水
マレイン酸共重合体、スチレン/フェニルマレイミド共
重合体、スチレン/メタクリル酸メチル共重合体、メタ
クリル酸メチル/アクリロニトリル共重合体、スチレン
/アクリロニトリル/無水マレイン酸共重合体、スチレ
ン/アクリロニトリル/フェニルマレイミド共重合体、
a−メチルスチレン/アクリロニトリル/メタクリル酸
メチル共重合体、a−メチルスチレン/アクリロニトリ
ル/メタクリル酸t−ブチル共重合体及びスチレン/ア
クリロニトリル/メタクリル酸t−ブチル共重合体があ
る。
チルメタクリレート、スチレン/メチルスチレン共重合
体、スチレン/アクリロニトリル共重合体、a−メチル
スチレン/アクリロニトリル共重合体、スチレン/無水
マレイン酸共重合体、スチレン/フェニルマレイミド共
重合体、スチレン/メタクリル酸メチル共重合体、メタ
クリル酸メチル/アクリロニトリル共重合体、スチレン
/アクリロニトリル/無水マレイン酸共重合体、スチレ
ン/アクリロニトリル/フェニルマレイミド共重合体、
a−メチルスチレン/アクリロニトリル/メタクリル酸
メチル共重合体、a−メチルスチレン/アクリロニトリ
ル/メタクリル酸t−ブチル共重合体及びスチレン/ア
クリロニトリル/メタクリル酸t−ブチル共重合体があ
る。
ビニル重合体及び(メタ)アクリル重合体は公知の遊離
基、陰イオン及び陽イオン重合法により製造し得る。ま
た公知のレドックス重合または有機金属沈金触媒を用い
る公知の重合も有利であり得る0重合は公知の方法で、
溶媒を存在させないか、溶液中か、または乳化液中で行
い得る。
基、陰イオン及び陽イオン重合法により製造し得る。ま
た公知のレドックス重合または有機金属沈金触媒を用い
る公知の重合も有利であり得る0重合は公知の方法で、
溶媒を存在させないか、溶液中か、または乳化液中で行
い得る。
また混合法例えば溶液、沈殿または塊状−懸濁法も公知
の方法で使用し得る。ビニル重合体及び(メタ)アクリ
ル重合体の重量平均分子量は一般に10.000〜30
0,000、好ましくは30゜000〜200.000
である。
の方法で使用し得る。ビニル重合体及び(メタ)アクリ
ル重合体の重量平均分子量は一般に10.000〜30
0,000、好ましくは30゜000〜200.000
である。
配合物成分C)として本発明により使用し得る部分的に
結晶性の熱プラスチックの例にはポリオレフィン、イオ
ノマー、脂肪族−芳香族ポリエステル、ポリアミド、芳
香族ポリエーテルケトン及びポリフェニレンスルフィド
がある。脂肪族−芳香mポリエステル及びポリアミド、
脂肪族−芳香族ポリエステルが殊に好ましい。
結晶性の熱プラスチックの例にはポリオレフィン、イオ
ノマー、脂肪族−芳香族ポリエステル、ポリアミド、芳
香族ポリエーテルケトン及びポリフェニレンスルフィド
がある。脂肪族−芳香mポリエステル及びポリアミド、
脂肪族−芳香族ポリエステルが殊に好ましい。
本発明によれば、配合物成分C)として部分的に結晶性
のポリオレフィンを使用し得る。かかるポリオレフィン
には例えばオレフィン例えばエチレン、プロピレン、ブ
ドー1−エン、ペン)−1−エン、ヘキシ−1−エン、
ヘプト−1−エン、3−メチルブト−1−エン、4−メ
チルブト−1−エン、4−メチルベント−1−エン、オ
クト−1−エン及び他のものの均−及び共重合体がある
。
のポリオレフィンを使用し得る。かかるポリオレフィン
には例えばオレフィン例えばエチレン、プロピレン、ブ
ドー1−エン、ペン)−1−エン、ヘキシ−1−エン、
ヘプト−1−エン、3−メチルブト−1−エン、4−メ
チルブト−1−エン、4−メチルベント−1−エン、オ
クト−1−エン及び他のものの均−及び共重合体がある
。
数種のかかるポリオレフィンにはポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリブドー1−エン及びポリ−4−メチルベ
ント−1−エンがある。
ロピレン、ポリブドー1−エン及びポリ−4−メチルベ
ント−1−エンがある。
ポリエチレンの場合、区別はPE、HDPE(高密度)
、LDPE(低密度)及びLLDPE(極めて低密度)
間で行う。ポリエチレンの異なった密度は公知のように
異なった方法及び他の単量体との縮合を通して生じるい
ポリオレフィンの公知の製造方法は高圧法及び低圧法で
ある(有機金属混合触媒を用いるチーグラー・ナツタ触
媒)。
、LDPE(低密度)及びLLDPE(極めて低密度)
間で行う。ポリエチレンの異なった密度は公知のように
異なった方法及び他の単量体との縮合を通して生じるい
ポリオレフィンの公知の製造方法は高圧法及び低圧法で
ある(有機金属混合触媒を用いるチーグラー・ナツタ触
媒)。
好適な配合物成分C)はポリエチレン及びポリ−4−メ
チルペンド−1−エンであり、ポリエチレンが殊に・好
ましい。またポリオレフィンはオレフィンに加えて少量
の他の単量体を含有し得る。
チルペンド−1−エンであり、ポリエチレンが殊に・好
ましい。またポリオレフィンはオレフィンに加えて少量
の他の単量体を含有し得る。
これらのものは一般に上記のポリオレフィン、殊に酸基
例えばアクリル酸及びメタクリル酸を有する共縮合され
た単量体を含むポリエチレンである。
例えばアクリル酸及びメタクリル酸を有する共縮合され
た単量体を含むポリエチレンである。
酸基は金属イオン例えばNa”、C,+4、Mg0及び
A 1 ””を用いてイオン性の、随時イオン的に交叉
結合されていてもよいポリオレフィンに転化するが、こ
のものは更に熟プラスチック法により処理し得る。かか
る重合体の例にはその酸基が金属塩状の基に転化された
エチレン/アクリル酸共重合体がある。かかるイオノマ
ーは例えば米国特許率3.264,272号、同第3.
404.134号、同第3,355.319号及び同第
4.321.337号に記載される。
A 1 ””を用いてイオン性の、随時イオン的に交叉
結合されていてもよいポリオレフィンに転化するが、こ
のものは更に熟プラスチック法により処理し得る。かか
る重合体の例にはその酸基が金属塩状の基に転化された
エチレン/アクリル酸共重合体がある。かかるイオノマ
ーは例えば米国特許率3.264,272号、同第3.
404.134号、同第3,355.319号及び同第
4.321.337号に記載される。
部分的に結晶性の配合物成分C)として使用し得る芳香
族−脂肪族ポリエステルには好ましくはポリアルキレン
テレフタレート、即ち例えばエチレングリコール、プロ
パン−1,3−ジオール、ブタン−1,4−ジオール、
ヘキサン−1,6−ジオール及び1.4−ビス−ヒドロ
キシメチルシクロへ羊サンをベースとするものがある。
族−脂肪族ポリエステルには好ましくはポリアルキレン
テレフタレート、即ち例えばエチレングリコール、プロ
パン−1,3−ジオール、ブタン−1,4−ジオール、
ヘキサン−1,6−ジオール及び1.4−ビス−ヒドロ
キシメチルシクロへ羊サンをベースとするものがある。
ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレ
ート並びにシクロヘキサン−1,4−ジメタツール及び
エチレングリコール及びテレフタル酸の共重合体を殊に
好適に用い、但しこれらのものは部分的に結晶性とする
。ポリブチレンテレフタレートを極めて殊に好適に用い
る。
ート並びにシクロヘキサン−1,4−ジメタツール及び
エチレングリコール及びテレフタル酸の共重合体を殊に
好適に用い、但しこれらのものは部分的に結晶性とする
。ポリブチレンテレフタレートを極めて殊に好適に用い
る。
これらのポリアルキレンテレフタレートの分子量!i1
w(重量平均)は一般に10.000〜20o、ooo
、好ましくはio、ooo〜80.000である。ポリ
アルキレンテレフタレートは公知の方法によるエステル
転位により例えばジアルキルテレフタレート及び対応す
るジオールから得ることができる(例えば米国特許率2
.647,885号、同第2.843.989号、同第
2,534゜028号、同第2,578.660号、同
第2.742.494号及び同第2,901,466号
参照)。
w(重量平均)は一般に10.000〜20o、ooo
、好ましくはio、ooo〜80.000である。ポリ
アルキレンテレフタレートは公知の方法によるエステル
転位により例えばジアルキルテレフタレート及び対応す
るジオールから得ることができる(例えば米国特許率2
.647,885号、同第2.843.989号、同第
2,534゜028号、同第2,578.660号、同
第2.742.494号及び同第2,901,466号
参照)。
配合物成分C)として適する部分的に結晶性のポリアミ
ドは殊にポリアミド6、ポリアミド6゜6、ポリアミド
4.6及びこれらの成分をベースとする部分的に結晶性
のコポリアミドである。他の適当な部分的に結晶性であ
るポリアミドにはその酸成分が殊に完全にか、または部
分的に(例えば6−カプロラクタムに加えて)アジピン
摩及び/またはテレフタル酸及び/またはイソフタル酸
及び/またはスペリン酸及び/まI;はセバシン酸及び
/またはアゼライン酸及び/またはドデカンジカルボン
酸及び/またはへクロヘキサンジカルボン酸からなり、
そのジアミン成分が完全にか、または部分的に殊にm−
及び/またはp−キシレンジアミン及び/またはへキサ
メチレンジアミン及び/または2,2.4−及び/また
は2.4.4−トリメチルへキサメチレンジアミン及び
/またはインホロンジアミンからなり、そしてその組成
が原理に従来から公知であるものがある[例えば重合体
の百科辞典(Encyclopedia of Pol
ymers)、第11巻、315頁以下]。
ドは殊にポリアミド6、ポリアミド6゜6、ポリアミド
4.6及びこれらの成分をベースとする部分的に結晶性
のコポリアミドである。他の適当な部分的に結晶性であ
るポリアミドにはその酸成分が殊に完全にか、または部
分的に(例えば6−カプロラクタムに加えて)アジピン
摩及び/またはテレフタル酸及び/またはイソフタル酸
及び/またはスペリン酸及び/まI;はセバシン酸及び
/またはアゼライン酸及び/またはドデカンジカルボン
酸及び/またはへクロヘキサンジカルボン酸からなり、
そのジアミン成分が完全にか、または部分的に殊にm−
及び/またはp−キシレンジアミン及び/またはへキサ
メチレンジアミン及び/または2,2.4−及び/また
は2.4.4−トリメチルへキサメチレンジアミン及び
/またはインホロンジアミンからなり、そしてその組成
が原理に従来から公知であるものがある[例えば重合体
の百科辞典(Encyclopedia of Pol
ymers)、第11巻、315頁以下]。
また適当ならば1つまt;はそれ以上の上記の出発成分
を一緒に用いて、炭素原子6〜12個を有するラクタム
から完全にか、または部分的に調製する部分的に結晶性
のポリアミドが適している。
を一緒に用いて、炭素原子6〜12個を有するラクタム
から完全にか、または部分的に調製する部分的に結晶性
のポリアミドが適している。
殊に好適な部分的に結晶性であるポリアミドにはポリア
ミド6及びポリアミド6.6または少量、例えば約10
重量%までの他の共成分を有するコポリアミドがある。
ミド6及びポリアミド6.6または少量、例えば約10
重量%までの他の共成分を有するコポリアミドがある。
また部分的に結晶性の配合物成分C)として例えば英国
特許第1.078.234号、米国特許第4.010.
147号、ヨーロッパ特許第135゜938号、同第2
92,211号、同第275,035号、同第270.
998号及び同第165,406号、特願昭62.15
1.421号並びにC0K、ジャム(Sham)ら、ポ
リマー(Polymer) 29/6(I988)、1
016〜1020頁、及びJ、E、ハリス(Harri
s)ら、J 、Appl、Polym、Sc。
特許第1.078.234号、米国特許第4.010.
147号、ヨーロッパ特許第135゜938号、同第2
92,211号、同第275,035号、同第270.
998号及び同第165,406号、特願昭62.15
1.421号並びにC0K、ジャム(Sham)ら、ポ
リマー(Polymer) 29/6(I988)、1
016〜1020頁、及びJ、E、ハリス(Harri
s)ら、J 、Appl、Polym、Sc。
35/7 (I988)、187.7〜1891頁によ
る出版物に記載される芳香族ポリエーテルケトンを使用
し得る。これらのポリエーテルケトンはビスフェノール
を極性の非プロトン性溶媒中でアルカリ金属炭酸塩の存
在下にてビス−(ハロゲノアリール)・−ケトンと反応
させることにより得ることができる。かくて、例えば式
(■)の二官能性構造単位を有する重合体はハイドロキ
ノンを4゜4′−ジフルオロベンゾフェノンと反応させ
ることにより得ることができ、そして式(XI)の二官
能性構造単位を有する重合体はビス−(4−ヒドロキシ
フェニル)ケトンを4’、4’−ジフルオロベンゾフェ
ノンと反応させることにより得ることができる。
る出版物に記載される芳香族ポリエーテルケトンを使用
し得る。これらのポリエーテルケトンはビスフェノール
を極性の非プロトン性溶媒中でアルカリ金属炭酸塩の存
在下にてビス−(ハロゲノアリール)・−ケトンと反応
させることにより得ることができる。かくて、例えば式
(■)の二官能性構造単位を有する重合体はハイドロキ
ノンを4゜4′−ジフルオロベンゾフェノンと反応させ
ることにより得ることができ、そして式(XI)の二官
能性構造単位を有する重合体はビス−(4−ヒドロキシ
フェニル)ケトンを4’、4’−ジフルオロベンゾフェ
ノンと反応させることにより得ることができる。
これらの重合体は好適に使用し得るポリエーテルケトン
である。
である。
部分的に結晶性である配合物成分C)として使用し得る
他の重合体には熱可塑性の直鎖状もしくは分校鎖状のポ
リアリーレンスルフィドがある。
他の重合体には熱可塑性の直鎖状もしくは分校鎖状のポ
リアリーレンスルフィドがある。
これらのものは一般式(XIV)
式中、Rl、、、、 R4は相互に独立してC1〜C,
−アルキル、フェニルまたは水素を表わす、の構造単位
を有する。またポリアリーレンスルフィドはビフェニル
単位を含有し得る。Rl x R4がHであるポリアリ
ーレンスルフィドが最も重要なものである。
−アルキル、フェニルまたは水素を表わす、の構造単位
を有する。またポリアリーレンスルフィドはビフェニル
単位を含有し得る。Rl x R4がHであるポリアリ
ーレンスルフィドが最も重要なものである。
ポリアリーレンスルフィド及びその製造は公知であり、
そして例えば米国特許第3,354.129号、同第3
.786,035号、同第3.853824号、同第3
.856.560号及び同第3゜862.095号、ヨ
ーロッパ特許出願公開第171.021号並びにW、ベ
レツケ(Baerecke)、インターナショナル拳ホ
リマーーサイエンス拳アンドeテクノロジー(Inte
rnational PolymerScience
and Technology) 、第1巻、No、9
.1974、T152〜T154頁、及びA、S、ウッ
ド(Wood) 、 Mod、P]ast、Int、l
8/ 4 (I988)34〜37頁による出版物に
記載される。
そして例えば米国特許第3,354.129号、同第3
.786,035号、同第3.853824号、同第3
.856.560号及び同第3゜862.095号、ヨ
ーロッパ特許出願公開第171.021号並びにW、ベ
レツケ(Baerecke)、インターナショナル拳ホ
リマーーサイエンス拳アンドeテクノロジー(Inte
rnational PolymerScience
and Technology) 、第1巻、No、9
.1974、T152〜T154頁、及びA、S、ウッ
ド(Wood) 、 Mod、P]ast、Int、l
8/ 4 (I988)34〜37頁による出版物に
記載される。
ゴム(D)として熱可塑性ゴムを使用し得る。
かかる熱可塑性ゴムには例えば熱可塑性ポリウレタン、
ポリエーテルエステル、ポリエステルアミド、ポリエー
テルアミド、熱可塑性のオレフイン性エラストマー、エ
チレン/アクリル酸エチル共重合体、スチレン/ブタジ
ェンセグメント(segIlent)重合体、スチレン
/イソプレンセグメント重合体及び水添されたスチレン
/ブタジェンセグメント重合体がある。熱可塑性ポリウ
レタン、ポリエーテルエステル及び殊に水添されたスチ
レン/ブタジェンセグメント重合体を好適に用いる。
ポリエーテルエステル、ポリエステルアミド、ポリエー
テルアミド、熱可塑性のオレフイン性エラストマー、エ
チレン/アクリル酸エチル共重合体、スチレン/ブタジ
ェンセグメント(segIlent)重合体、スチレン
/イソプレンセグメント重合体及び水添されたスチレン
/ブタジェンセグメント重合体がある。熱可塑性ポリウ
レタン、ポリエーテルエステル及び殊に水添されたスチ
レン/ブタジェンセグメント重合体を好適に用いる。
熱可塑性ポリウレタンは例えば3つの成分から、長鎖の
二官能性ポリオール、短鎖ジオールまたはジアミン及び
ジイソシアネートから製造する。3つの成分の反応は例
えば60乃至140℃間の出発温度で激しく撹拌しなが
ら行う。この工程中、インシアネート基は副生物の除去
なし°に、ウレタン基を生成しながらヒドロキシル基と
反応する。
二官能性ポリオール、短鎖ジオールまたはジアミン及び
ジイソシアネートから製造する。3つの成分の反応は例
えば60乃至140℃間の出発温度で激しく撹拌しなが
ら行う。この工程中、インシアネート基は副生物の除去
なし°に、ウレタン基を生成しながらヒドロキシル基と
反応する。
粉砕及び数日間の貯蔵後に、エラストマーは熱プラスチ
ツク法により処理し得る。適当な長鎖ポリオールには例
えばエタンジオールポリアジベート、ブタン−1,4−
ジオールポリアジペート、エタンジオールブタンジオー
ルポリアジペート、ヘキサン−1,6−シオールネオベ
ンチルグリコールボリアジベート、1.2−プロピレン
グリコールポリエーテル、テトラメチレンオキシド(−
テトラヒドロフランポリエーテル)、ヘキサン−1゜6
−シオールボリカーポネート及びポリカプロラクトンが
ある。
ツク法により処理し得る。適当な長鎖ポリオールには例
えばエタンジオールポリアジベート、ブタン−1,4−
ジオールポリアジペート、エタンジオールブタンジオー
ルポリアジペート、ヘキサン−1,6−シオールネオベ
ンチルグリコールボリアジベート、1.2−プロピレン
グリコールポリエーテル、テトラメチレンオキシド(−
テトラヒドロフランポリエーテル)、ヘキサン−1゜6
−シオールボリカーポネート及びポリカプロラクトンが
ある。
適当な短鎖ジオールまたはジアミン(鎖長延長剤)には
例えばエタンジオール、ブタン−1,4−ジオール、ヘ
キサン−1,6rジオール、ハイドロ午ノンジーβ−ヒ
ドロキシエチルエーテル及びインホロンジアミンがある
。
例えばエタンジオール、ブタン−1,4−ジオール、ヘ
キサン−1,6rジオール、ハイドロ午ノンジーβ−ヒ
ドロキシエチルエーテル及びインホロンジアミンがある
。
適当なジイソシアネートには例えば4.4′ジフェニル
メタンジイソシアネート(MDI)、ヘキサメチ・レン
ジイソシアネート(HD I) 、イソホロンジイソシ
アネート(IPDI)及びl。
メタンジイソシアネート(MDI)、ヘキサメチ・レン
ジイソシアネート(HD I) 、イソホロンジイソシ
アネート(IPDI)及びl。
5−ナフチレンジイソシアネート(MDI)がある。
熱可塑性ポリウレタン及びその製造はW、ゴヤート(G
oyert)ら、クンストストツフエ(KunsLst
offe) (プラスチックス)68年度1978.
2〜8頁、J、H,サランダース(5aunders)
ら、ポリウレタン、化学及び技術(Po1yureth
anes。
oyert)ら、クンストストツフエ(KunsLst
offe) (プラスチックス)68年度1978.
2〜8頁、J、H,サランダース(5aunders)
ら、ポリウレタン、化学及び技術(Po1yureth
anes。
Chemistry and Technology)
、第■巻、299〜451N、インターサイエンス出
版、ニューヨーク、1964、並びに米国特許第2.7
29.618号及び同第3,214,411号による出
版物に記載される。
、第■巻、299〜451N、インターサイエンス出
版、ニューヨーク、1964、並びに米国特許第2.7
29.618号及び同第3,214,411号による出
版物に記載される。
適当なポリエーテルエステルは例えばJ、W、クラリ−
(Crary) 、GAK 7/ 198 B、39年
度、330〜334頁、及びG、に、ヘラシェル(Ho
eschele) % ヒミカ(Chimica) 2
8 / 9 (I974)、544〜5う2頁に記載さ
れる、例えば軟質セグメント例えばポリテトラメチレン
グリコールテレフタレート、ホリブロビレングリコール
テレフタレートまたはポリエチレングリコールテレ7タ
レート及びポリブチレンテレフタレートの硬質セグメン
トである。
(Crary) 、GAK 7/ 198 B、39年
度、330〜334頁、及びG、に、ヘラシェル(Ho
eschele) % ヒミカ(Chimica) 2
8 / 9 (I974)、544〜5う2頁に記載さ
れる、例えば軟質セグメント例えばポリテトラメチレン
グリコールテレフタレート、ホリブロビレングリコール
テレフタレートまたはポリエチレングリコールテレ7タ
レート及びポリブチレンテレフタレートの硬質セグメン
トである。
適当なポリエステルアミド及びポリエーテルアミドは例
えばヨーロッパ特許出頼公開第126゜928号、ドイ
ツ国特許出願公開第2.523,991号、ヨーロッパ
特許出願公開第281.461号及び出版物クンストス
トップ工(プラスチックス)7215 (I982)
、282〜283頁に記載される。これらのものはポリ
エーテルセグメント例えばポリエチレングリコール、ポ
リプロピレングリコール及びポリブチレングリフール、
並びにポリアミドセグメント例えばPA6、PA66、
PAII%PA12、PA611及びPA612のブロ
ック共重合体である。
えばヨーロッパ特許出頼公開第126゜928号、ドイ
ツ国特許出願公開第2.523,991号、ヨーロッパ
特許出願公開第281.461号及び出版物クンストス
トップ工(プラスチックス)7215 (I982)
、282〜283頁に記載される。これらのものはポリ
エーテルセグメント例えばポリエチレングリコール、ポ
リプロピレングリコール及びポリブチレングリフール、
並びにポリアミドセグメント例えばPA6、PA66、
PAII%PA12、PA611及びPA612のブロ
ック共重合体である。
適当なスチレン/ブタジェン、スチレン/イソプレン及
び水添されたスチレン/ブタジェンセグメント重合体は
例えば米国特許第3.333.024号、同第3,75
3.936号及び同第3.281.383号、ドイツ国
特許第2,819,493号並びにドイツ国特許出瞑公
開第2.613.200号及び同第2.643,757
号に記載される。
び水添されたスチレン/ブタジェンセグメント重合体は
例えば米国特許第3.333.024号、同第3,75
3.936号及び同第3.281.383号、ドイツ国
特許第2,819,493号並びにドイツ国特許出瞑公
開第2.613.200号及び同第2.643,757
号に記載される。
SBSブロック共重合体及び水添されたSBSブロック
共!li&体(SEBS−スチレン/エチレン/ブチレ
ン/スチレンブロック共重合体)が好ましい。
共!li&体(SEBS−スチレン/エチレン/ブチレ
ン/スチレンブロック共重合体)が好ましい。
またゴム(D・)として上記の熱可塑性ゴム以外のゴム
を使用し得る。かかるゴムには例えば天然ゴム、エビク
ロロヒドリンゴム、エチレン/酢酸ビニルゴム、ポリエ
チレンクロロスルホンゴム、シリコーンゴム、ポリエー
テルゴム、ジエンゴム、水添されたジエンゴム、ポリア
ルケナマーゴム、アクリレートゴム、エチレン/プロピ
レンゴム、エチレン/プロピレン/ジエンゴム、ブチル
ゴム及ヒフッ素ゴムがある。シリコールゴム、ジエンゴ
ム、水添されたジエンゴム、アクリレートゴム及ヒエチ
レン/フロピレン/ジエンゴム(ジエンの例ニジクロロ
ペンタジェン、エチリデンノルボルネンまたはヘキサ−
1,4−ジエン)が好ましい。
を使用し得る。かかるゴムには例えば天然ゴム、エビク
ロロヒドリンゴム、エチレン/酢酸ビニルゴム、ポリエ
チレンクロロスルホンゴム、シリコーンゴム、ポリエー
テルゴム、ジエンゴム、水添されたジエンゴム、ポリア
ルケナマーゴム、アクリレートゴム、エチレン/プロピ
レンゴム、エチレン/プロピレン/ジエンゴム、ブチル
ゴム及ヒフッ素ゴムがある。シリコールゴム、ジエンゴ
ム、水添されたジエンゴム、アクリレートゴム及ヒエチ
レン/フロピレン/ジエンゴム(ジエンの例ニジクロロ
ペンタジェン、エチリデンノルボルネンまたはヘキサ−
1,4−ジエン)が好ましい。
ジエンゴムには例えば炭素原子4〜8個を有する共役ジ
エン例えばブタジェン、イソプレン、ピペリレン及びク
ロロプレンの均質重合体、かかるジエンと相互のものと
の共重合体並びにがかるジエンとスチレン、アクリルま
たはメタクリル化合物(例えばアクリロニトリル、メタ
クリル酸アリル、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル
酸ブチル及びメタクリル酸ブチル)との共重合体がある
。
エン例えばブタジェン、イソプレン、ピペリレン及びク
ロロプレンの均質重合体、かかるジエンと相互のものと
の共重合体並びにがかるジエンとスチレン、アクリルま
たはメタクリル化合物(例えばアクリロニトリル、メタ
クリル酸アリル、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル
酸ブチル及びメタクリル酸ブチル)との共重合体がある
。
ジエンゴムの中で、ブタジェン、ブタジェン/スチレン
、ブタジェン/メタクリル酸メチル、ブタジェン/アク
リル厳ブチル及びブタジェン/アクリロニトリルゴムが
殊に好ましい。アクリレートゴムには例えば1つまたは
それ以上のCI”” Ca−アルキルアクリレート、殊
にアクリル酸エチル、ブチル、オクチルまt;は2−エ
チルヘキシルをベースとするアルキルアクリレートゴム
がある。これらのアルキルアクリレートゴムは共重合状
態の30重量%までの単量体例えば酢酸ビニル、アクリ
ロニトリル、スチレン、メタクリル酸メチルまたはビニ
ルエーテルを含有し得る。これらのアルキルアクリレー
トゴムは更に共重合状態の少量の(5重量%まで)の交
叉結合性の多官能性単量体を含有し得る。例には不飽和
カルボン酸とポリオールとのエステル(好ましくはエス
テル基中に炭素原子2〜20個)例えばエチレングリコ
ールジメタクリレート;多塩基性カルボン酸と不飽和ア
ルコールとのエステル(好ましくはエステル基中に炭素
原子8〜30個)例えばトリアリルシアヌレートまたは
トリアリルイソシアヌレート、ジビニル化合物例えばジ
ビニルベンゼン;不飽和カルボン酸と不飽和アルコール
とのエステル(好ましくはエステル基中に炭素原子6〜
12個)例えばメタクリル酸アリルニリン酸エステル例
えばリン酸トリアリル、及び1.3.5−トリアクリロ
イルへキサヒドロ−s−トリアジンがある。殊に好適な
多官能性単量体にはトリアリルシアヌレート、トリアリ
ルインシアヌレート、リン酸トリアリル及びメタクリル
酸アリルがある。
、ブタジェン/メタクリル酸メチル、ブタジェン/アク
リル厳ブチル及びブタジェン/アクリロニトリルゴムが
殊に好ましい。アクリレートゴムには例えば1つまたは
それ以上のCI”” Ca−アルキルアクリレート、殊
にアクリル酸エチル、ブチル、オクチルまt;は2−エ
チルヘキシルをベースとするアルキルアクリレートゴム
がある。これらのアルキルアクリレートゴムは共重合状
態の30重量%までの単量体例えば酢酸ビニル、アクリ
ロニトリル、スチレン、メタクリル酸メチルまたはビニ
ルエーテルを含有し得る。これらのアルキルアクリレー
トゴムは更に共重合状態の少量の(5重量%まで)の交
叉結合性の多官能性単量体を含有し得る。例には不飽和
カルボン酸とポリオールとのエステル(好ましくはエス
テル基中に炭素原子2〜20個)例えばエチレングリコ
ールジメタクリレート;多塩基性カルボン酸と不飽和ア
ルコールとのエステル(好ましくはエステル基中に炭素
原子8〜30個)例えばトリアリルシアヌレートまたは
トリアリルイソシアヌレート、ジビニル化合物例えばジ
ビニルベンゼン;不飽和カルボン酸と不飽和アルコール
とのエステル(好ましくはエステル基中に炭素原子6〜
12個)例えばメタクリル酸アリルニリン酸エステル例
えばリン酸トリアリル、及び1.3.5−トリアクリロ
イルへキサヒドロ−s−トリアジンがある。殊に好適な
多官能性単量体にはトリアリルシアヌレート、トリアリ
ルインシアヌレート、リン酸トリアリル及びメタクリル
酸アリルがある。
他の適当なアクリレートゴムには1つまたはそれ以上の
共役ジエンの交叉結合されたジエ、またはコアとしての
共役ジエンとエチレン性不飽和単量体例えばスチレン及
び/またはアクリロニトリルとの共重合体及びアクリレ
ートシェルを含む生成物がある。
共役ジエンの交叉結合されたジエ、またはコアとしての
共役ジエンとエチレン性不飽和単量体例えばスチレン及
び/またはアクリロニトリルとの共重合体及びアクリレ
ートシェルを含む生成物がある。
適当なシリコーンゴムは例えばRが一価の基を表わす一
般式R,S ios R5io、。、R35iO1/鵞
及びS i O*yaの単位の交叉結合されたシリコー
ンゴムであり得る。個々のシロキサン単位の量は式R*
S i 0100単位当り0〜lOモル単位の式R31
Os72、Q 〜1.5−t=ル単位の式R35iO+
zt及び0〜3モル単位の式5iOzziが存在するも
のである。
般式R,S ios R5io、。、R35iO1/鵞
及びS i O*yaの単位の交叉結合されたシリコー
ンゴムであり得る。個々のシロキサン単位の量は式R*
S i 0100単位当り0〜lOモル単位の式R31
Os72、Q 〜1.5−t=ル単位の式R35iO+
zt及び0〜3モル単位の式5iOzziが存在するも
のである。
Rは炭素原子1−18個を有する一価の不飽和炭化水素
基、フェニル基またはアルコキシル基或いは遊離基例え
ばビニルもしくはメルカプトプロピル基で攻撃し得る基
のいずれかであり得る。好ましくは、すべての基Rの少
なくとも80%はメチルであり;メチル及びエチルの組
合せまたはメチルが殊に好ましい。
基、フェニル基またはアルコキシル基或いは遊離基例え
ばビニルもしくはメルカプトプロピル基で攻撃し得る基
のいずれかであり得る。好ましくは、すべての基Rの少
なくとも80%はメチルであり;メチル及びエチルの組
合せまたはメチルが殊に好ましい。
好適なシリコーンゴムはすべての基Rに対して好ましく
は2〜lOモル%の量の遊離基、殊にビニル、アリル、
ハロゲンまたはメルカプト基で攻撃し得る配合された基
の単位を含む。
は2〜lOモル%の量の遊離基、殊にビニル、アリル、
ハロゲンまたはメルカプト基で攻撃し得る配合された基
の単位を含む。
これらのものは例えばヨーロッパ特許出願公開筒260
.558号にお載の通りに製造し得る。
.558号にお載の通りに製造し得る。
少なくとも、1つのゴム(非熱可塑性ゴム)の存在下で
3つの群における上記の単量体の少なくとも1つの遊離
基重合により得られるグラフト重合体を本発明による配
合物中のグラフト重合体E)として使用し得る。好適な
製造方法は乳化、溶液、塊状または懸濁重合である。か
くて、グラフト共重合体は例えば水溶性開始剤例えば過
酸化二値酸塩を用いるか、またはレドックス開始剤を用
いてゴムラテックスの存在化にて50〜90°Cの温度
でビニル単量体を遊離基乳化グラフト重合させることに
より製造し得る。
3つの群における上記の単量体の少なくとも1つの遊離
基重合により得られるグラフト重合体を本発明による配
合物中のグラフト重合体E)として使用し得る。好適な
製造方法は乳化、溶液、塊状または懸濁重合である。か
くて、グラフト共重合体は例えば水溶性開始剤例えば過
酸化二値酸塩を用いるか、またはレドックス開始剤を用
いてゴムラテックスの存在化にて50〜90°Cの温度
でビニル単量体を遊離基乳化グラフト重合させることに
より製造し得る。
また既に2つの相異なるゴムからなる予備生成されたコ
ア/シェルゴム粒子からなるゴムを使用し得る。かくて
、例えばコアはポリブタジェンゴムまたはシリコーンゴ
ムからなり、そしてシェルよアクリレートゴムからなり
得る(上記及び例えばヨーロッパ特許第260.558
号参照、シリコーン/アクリレートのコア/シェル)、
1つまたはそれ以上のグラフト化されたシェルを単一グ
ラフト化法まl;はくり返しの段階的グラフト化により
ゴム粒子に塗布することができ、そして各々のり一う7
ト化されたシェルは異なった組成を有し得る。またグラ
フト化される単量体に加えて、配合物中である効果を達
成させるために、交叉結合するか、または反応性基を含
む多官能性単量体をグラフト化させ得る(例えばヨーロ
ッパ特許出願公開第230.282号、ドイツ国特許出
願公開第3.601.419号及びヨーロッパ特許出願
公開第269.861号参照)。
ア/シェルゴム粒子からなるゴムを使用し得る。かくて
、例えばコアはポリブタジェンゴムまたはシリコーンゴ
ムからなり、そしてシェルよアクリレートゴムからなり
得る(上記及び例えばヨーロッパ特許第260.558
号参照、シリコーン/アクリレートのコア/シェル)、
1つまたはそれ以上のグラフト化されたシェルを単一グ
ラフト化法まl;はくり返しの段階的グラフト化により
ゴム粒子に塗布することができ、そして各々のり一う7
ト化されたシェルは異なった組成を有し得る。またグラ
フト化される単量体に加えて、配合物中である効果を達
成させるために、交叉結合するか、または反応性基を含
む多官能性単量体をグラフト化させ得る(例えばヨーロ
ッパ特許出願公開第230.282号、ドイツ国特許出
願公開第3.601.419号及びヨーロッパ特許出願
公開第269.861号参照)。
グラフト重合体E)は一般に5〜90重量%、殊に20
〜85重量%のゴム、及び95〜10重量%、殊に80
〜15重量%のグラフト共重合された単量体を含む。こ
れらのグラフi・共重合体において、ゴムは一般に平均
粒径0.05〜5μm1好ましくは0.1〜2μm、殊
に0.1〜lPmを有する少なくとも部分的に交叉結合
された粒子の状態で存在する。
〜85重量%のゴム、及び95〜10重量%、殊に80
〜15重量%のグラフト共重合された単量体を含む。こ
れらのグラフi・共重合体において、ゴムは一般に平均
粒径0.05〜5μm1好ましくは0.1〜2μm、殊
に0.1〜lPmを有する少なくとも部分的に交叉結合
された粒子の状態で存在する。
またビニル重合体及び(メタ)アクリル重合体の場合に
、そしてゴムの場合に好適または殊に好適なものとして
示される単量体及びゴムがグラフト重合体の場合にも好
適か、または殊に好適である。
、そしてゴムの場合に好適または殊に好適なものとして
示される単量体及びゴムがグラフト重合体の場合にも好
適か、または殊に好適である。
本発明の重合体配合物は種々の方法で製造し得る。かく
て、出発重合体は一緒に溶媒または溶媒混合物に溶解し
得る。重合体配合物は非溶媒の添加または沈殿媒質への
溶液の滴下による重合体の共沈により、そしてまた溶媒
の蒸発除去により得ることができる。
て、出発重合体は一緒に溶媒または溶媒混合物に溶解し
得る。重合体配合物は非溶媒の添加または沈殿媒質への
溶液の滴下による重合体の共沈により、そしてまた溶媒
の蒸発除去により得ることができる。
すべての配合物成分を最後に混合する前に、最終配合物
の個々の重合体単独を混合することもできる。かくて、
例えば樹脂状共重合体(例えばスチレン/アクリロニト
リル共重合体)及びゴム(例えばブタジェン/アクリロ
ニトリル共重合体)のラテックスをこれらのものをポリ
カーボネートと配合して最終成形材料を生成させる前に
共稼により混合し得る。
の個々の重合体単独を混合することもできる。かくて、
例えば樹脂状共重合体(例えばスチレン/アクリロニト
リル共重合体)及びゴム(例えばブタジェン/アクリロ
ニトリル共重合体)のラテックスをこれらのものをポリ
カーボネートと配合して最終成形材料を生成させる前に
共稼により混合し得る。
しかしながらまた、出発重合体の配合は混合装置例えば
押出機、内部ニーダ−及びロール・ミル中で溶融物を介
して行い得る。
押出機、内部ニーダ−及びロール・ミル中で溶融物を介
して行い得る。
通常の添加剤はその製造中またはその製造後に、その溶
液または溶融状態で個々の配合物成分に加え得る。
液または溶融状態で個々の配合物成分に加え得る。
また通常の添加剤はその製造中に配合物に加え得る。ま
た通常の添加剤はその溶液または溶融状態で、製造され
た配合物に加え得る。
た通常の添加剤はその溶液または溶融状態で、製造され
た配合物に加え得る。
通常の添加剤には通常の量の例えば安定剤、増核剤、離
型剤、顔料、耐燃剤、帯電防止剤、伝導性添加剤、フィ
ラー、強化物質及び繊維がある。
型剤、顔料、耐燃剤、帯電防止剤、伝導性添加剤、フィ
ラー、強化物質及び繊維がある。
特に例えば、フィラー及び強化物質の両方として、並び
に増核剤としてグラフアイ]・、カーボングラツク、金
属繊維、金属粉、ケイソウ上、タルク、カオリン、雲母
、粘土、CaF2、Ca CO!、アルミナ、窒化アル
ミニウム、ケイ酸塩及び硫はバリウムを用いることがで
き、離型剤として例えばステアリン酸グリセリン、四ス
テアリン酸ペンタエリトリトール及び三ステアリン酸ト
リメチロールプロパンを用いることができ、繊維として
例えばガラス繊維及びC繊維を用いることができ、そし
て顔料どして例えばTiO2、Fe1l化物、カーボン
ブラック及び有機顔料を用いることができる。
に増核剤としてグラフアイ]・、カーボングラツク、金
属繊維、金属粉、ケイソウ上、タルク、カオリン、雲母
、粘土、CaF2、Ca CO!、アルミナ、窒化アル
ミニウム、ケイ酸塩及び硫はバリウムを用いることがで
き、離型剤として例えばステアリン酸グリセリン、四ス
テアリン酸ペンタエリトリトール及び三ステアリン酸ト
リメチロールプロパンを用いることができ、繊維として
例えばガラス繊維及びC繊維を用いることができ、そし
て顔料どして例えばTiO2、Fe1l化物、カーボン
ブラック及び有機顔料を用いることができる。
本発明による配合物は公知の方法で、例えば射出成形ま
たは押出により処理してシート、フィルム及び繊維を含
めt;いずれかの成形体を生成させ得る。
たは押出により処理してシート、フィルム及び繊維を含
めt;いずれかの成形体を生成させ得る。
得られたシート及びフィルムは深絞り処理に付すことが
できる。フィルムは他のフィルムとラミネート化してラ
ミネートフィルムを生成させ得る。
できる。フィルムは他のフィルムとラミネート化してラ
ミネートフィルムを生成させ得る。
更にまた、本発明による配合物は例えば繊維及び他の重
合体との組合せにおいて他の複合材料中に用いることが
できる。
合体との組合せにおいて他の複合材料中に用いることが
できる。
上記の特性のために、本発明による配合物から製造され
る成形体は殊に電気及び電子分野における構造部品、自
動車分野における車体部品及びエンジン空間に対する部
品の如き高負荷に曝される大きなハウジング(hous
ing)部品並びにガス透過及びガス分離フィルムに
対し、従来公知の材料より優れた利点を有する。
る成形体は殊に電気及び電子分野における構造部品、自
動車分野における車体部品及びエンジン空間に対する部
品の如き高負荷に曝される大きなハウジング(hous
ing)部品並びにガス透過及びガス分離フィルムに
対し、従来公知の材料より優れた利点を有する。
実施例1
1、x−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−4−t−
ブチルシクロヘキサンのポリカーボネート (P、C−
BP4B) NaOHl 84g (4,6モル)及び1.1−ビス
−(4−ヒドロキシフェニル)−4−t−ブチルシクロ
ヘキサン324g (Iモル)を水3βに溶解した。溶
解された4−(I,1,3,3−テトラメチルブチル)
−フェノール6.8g(0,033モル)を含む塩化メ
チレン31を加えた。次にホスゲン148.5 g (
I,5モル)を十分に撹拌しながら30分間にわたって
25°Cで混合物中に通した。N−エチルピペリジン1
.13g(0゜01モル)の添加後、混合物を25°C
で60分間十分に撹拌した。ビスフェノラートを含まぬ
アルカリ性水相を分別し;有機相を希釈リン酸で酸性に
し、次に電解質を含まなくなるまで水で洗浄し、そして
蒸発させた。次に得られたポリカーボネートから乾燥に
より残留塩化メチレンを除去した。
ブチルシクロヘキサンのポリカーボネート (P、C−
BP4B) NaOHl 84g (4,6モル)及び1.1−ビス
−(4−ヒドロキシフェニル)−4−t−ブチルシクロ
ヘキサン324g (Iモル)を水3βに溶解した。溶
解された4−(I,1,3,3−テトラメチルブチル)
−フェノール6.8g(0,033モル)を含む塩化メ
チレン31を加えた。次にホスゲン148.5 g (
I,5モル)を十分に撹拌しながら30分間にわたって
25°Cで混合物中に通した。N−エチルピペリジン1
.13g(0゜01モル)の添加後、混合物を25°C
で60分間十分に撹拌した。ビスフェノラートを含まぬ
アルカリ性水相を分別し;有機相を希釈リン酸で酸性に
し、次に電解質を含まなくなるまで水で洗浄し、そして
蒸発させた。次に得られたポリカーボネートから乾燥に
より残留塩化メチレンを除去した。
このものは無色であり、モして+’reβ=1.313
(塩化メチレン溶液中にてc = 5 g / R12
5°Cで測定)の相対粘度を有していた。ガラス転移温
度Tg(示差熱分析による)は221 ’0であった。
(塩化メチレン溶液中にてc = 5 g / R12
5°Cで測定)の相対粘度を有していた。ガラス転移温
度Tg(示差熱分析による)は221 ’0であった。
実施例2
1:1のモル比のビスフェノールA及び1.1−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル)−4−t−ブチル−シクロ
ヘキサンの共重合体(PC−BP4B−BPA) 用いたビスフェノールの半分を2.2−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)−プロパン(ビスフェノールA)11
4g (0,5モル)に代える以外は実施例1の方法を
くり返して行った。
(4−ヒドロキシフェニル)−4−t−ブチル−シクロ
ヘキサンの共重合体(PC−BP4B−BPA) 用いたビスフェノールの半分を2.2−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)−プロパン(ビスフェノールA)11
4g (0,5モル)に代える以外は実施例1の方法を
くり返して行った。
得られたポリカーボネートは1.297の相対粘度’7
re4(塩化メチレン溶液中にて25°O,c−5g/
j!で測定)を有していた。ガラス転移温度Tg(示差
熱分析による)は192°Cであった。
re4(塩化メチレン溶液中にて25°O,c−5g/
j!で測定)を有していた。ガラス転移温度Tg(示差
熱分析による)は192°Cであった。
実施例3
1.1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)=3.5−
ジメチルシクロヘキサンのポリカーボネー ト (PC
−BP 35DM)NaOH184g (4,6モ
ル)及び1..1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)
−3,5−ジメチル−シクロヘキサン296g (Iモ
ル)を水31に溶解した。溶解された4−(I,1,3
,3−テトラメチル)−ブチルフェノール7.2 g(
0,035モル)を含む塩化メチレン32を加えた。ホ
スゲン148.5g (I,5モル)を十分に撹拌しな
がら30分間にわたって25°Cで混合物中に通した。
ジメチルシクロヘキサンのポリカーボネー ト (PC
−BP 35DM)NaOH184g (4,6モ
ル)及び1..1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)
−3,5−ジメチル−シクロヘキサン296g (Iモ
ル)を水31に溶解した。溶解された4−(I,1,3
,3−テトラメチル)−ブチルフェノール7.2 g(
0,035モル)を含む塩化メチレン32を加えた。ホ
スゲン148.5g (I,5モル)を十分に撹拌しな
がら30分間にわたって25°Cで混合物中に通した。
N−エチルピペリジン1.13gco、oiモル)の添
加後、混合物を25°Cで60分間十分に撹拌した。
加後、混合物を25°Cで60分間十分に撹拌した。
ビスフェノラートを含まぬアルカリ性水相を分別し;有
機相を希釈リン酸°で酸性にし、次に電解質を含まなく
なるまで水で洗浄し、そして蒸発させた。次に得られた
ポリカーボネートから乾燥により残留塩化メチレンを除
去した。このものは無色であり、そして1.304の相
対粘度ηrel (塩化メチレン中にて25°O,c−
5gポリカーボネート/2溶液で測定)を有していた。
機相を希釈リン酸°で酸性にし、次に電解質を含まなく
なるまで水で洗浄し、そして蒸発させた。次に得られた
ポリカーボネートから乾燥により残留塩化メチレンを除
去した。このものは無色であり、そして1.304の相
対粘度ηrel (塩化メチレン中にて25°O,c−
5gポリカーボネート/2溶液で測定)を有していた。
ガラス転移温度Tg(示差熱分析による)は229°C
であつtこ 。
であつtこ 。
実施例4
1:1のモル比のビスフェノールA及び1.1−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル)−3,5−ジメチル−シク
ロヘキサンの共重合体(PC−BP 35DM−EP
A) 用いたビスフェノールの半分を2.2−ビス−(4−ヒ
ドロキシフェニル)−プロパン(ビスフェノールA)1
14g (0,5モル)に代える以外は実施例1をくり
返して行った。
(4−ヒドロキシフェニル)−3,5−ジメチル−シク
ロヘキサンの共重合体(PC−BP 35DM−EP
A) 用いたビスフェノールの半分を2.2−ビス−(4−ヒ
ドロキシフェニル)−プロパン(ビスフェノールA)1
14g (0,5モル)に代える以外は実施例1をくり
返して行った。
得られたポリカーボネートは1.301の相対粘度ηr
ej! (ジクロロメタン中にて25°C,c−5gポ
リカーボネート/l溶液で測定)を有していた。ガラス
転移温度Tg(示差熱分析による)は196℃であった
。
ej! (ジクロロメタン中にて25°C,c−5gポ
リカーボネート/l溶液で測定)を有していた。ガラス
転移温度Tg(示差熱分析による)は196℃であった
。
実施例5
1.1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−4−(I
,1,3,3−テトラメチルブチル)−シクロヘキサン
(PC−BP40) NaOH184g (4−6モル)及び1.1−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル) −4−(I1,3,3−
テトラメチルブチル)−シクロヘキサン380g (I
モル)を水31に溶解した。溶解された4−(I,1,
3,3−テトラメチルブチル)−フェノール7.4 g
(0,036モル)を含む塩化メチレン3.i!を加
えた。次にホスゲン148゜5g(I5モル)を十分に
撹拌しながら30分間にわたって25°Cで混合物中に
通した。N−エチルビベリッジン1.13 g (0,
01モル)の添加後、混合物を25°Cで60分間十分
に撹拌した。
,1,3,3−テトラメチルブチル)−シクロヘキサン
(PC−BP40) NaOH184g (4−6モル)及び1.1−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル) −4−(I1,3,3−
テトラメチルブチル)−シクロヘキサン380g (I
モル)を水31に溶解した。溶解された4−(I,1,
3,3−テトラメチルブチル)−フェノール7.4 g
(0,036モル)を含む塩化メチレン3.i!を加
えた。次にホスゲン148゜5g(I5モル)を十分に
撹拌しながら30分間にわたって25°Cで混合物中に
通した。N−エチルビベリッジン1.13 g (0,
01モル)の添加後、混合物を25°Cで60分間十分
に撹拌した。
ビスフェノラートを含まぬアルカリ性水相を分別し;有
機相を希釈リン酸で酸性にし、次に電解質を含まなくな
るまで水で洗浄し、そして蒸発させた。次に得られたポ
リカーボネートから乾燥により塩化メチレンを除去した
。このものは無色であり、そして相対粘度ηre、−1
,307(塩化メチレン溶液中にてc−5g/+2.2
5°Cで測定)を有していた。
機相を希釈リン酸で酸性にし、次に電解質を含まなくな
るまで水で洗浄し、そして蒸発させた。次に得られたポ
リカーボネートから乾燥により塩化メチレンを除去した
。このものは無色であり、そして相対粘度ηre、−1
,307(塩化メチレン溶液中にてc−5g/+2.2
5°Cで測定)を有していた。
実施例6
更に用いた重合体
1、PC−BPA
4− (I,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−フ
ェノールの末端基を有するビスフェノールAのポリカー
ボネート、”re4−1.302 (CH2C2□溶液
中にてc−5g/l、25℃で測定)、。
ェノールの末端基を有するビスフェノールAのポリカー
ボネート、”re4−1.302 (CH2C2□溶液
中にてc−5g/l、25℃で測定)、。
2、PC8I−BPA
ビスフェノールA及び70の平均ポリジメチルシロキサ
ンブロック長Pnを有する、末端ビスフェノールA基を
含むポリジメチルシロキサン7重量%(ブロック共重合
体を基準として)のポリシロキサン/ポリカーボネート
ブロック共重合体、η、、f!−1,298(実施例1
の通りに測定)、実施例1の通りの末端ポリカーボネー
ト基。
ンブロック長Pnを有する、末端ビスフェノールA基を
含むポリジメチルシロキサン7重量%(ブロック共重合
体を基準として)のポリシロキサン/ポリカーボネート
ブロック共重合体、η、、f!−1,298(実施例1
の通りに測定)、実施例1の通りの末端ポリカーボネー
ト基。
3、APEC35
ヒスフェノールAカーボネート単位65!ii%及びビ
スフェノールAテレフタレート単位35重量%芳香族ポ
リエステルカーポ不一ト、実施例1の通りの末端基、1
7rel= 1.311 (実施例2の通りに測定)。
スフェノールAテレフタレート単位35重量%芳香族ポ
リエステルカーポ不一ト、実施例1の通りの末端基、1
7rel= 1.311 (実施例2の通りに測定)。
4、PA−AM
ヘキサメチレンジアミン及びイソフタル酸の非品性ポリ
アミド、yire(2−2,42(m−クレゾール中に
て25°c、c−Log/J2溶液で測定)、Tg−1
23°C(示差熱分析により測定)。
アミド、yire(2−2,42(m−クレゾール中に
て25°c、c−Log/J2溶液で測定)、Tg−1
23°C(示差熱分析により測定)。
5、PST
170.000の重量平均分子量MWを有するポリスチ
レン。
レン。
5、PBT
ポリブチレンテレフタレート、η、81=1.720
(I: 1fU1fiのフェノール10−ジクロロベン
ゼン中にて25℃、c=5g、/l溶液)。
(I: 1fU1fiのフェノール10−ジクロロベン
ゼン中にて25℃、c=5g、/l溶液)。
7、PPS
ポリフェニレンスルフィド、ヨーロッパ特許束171.
021号による製造方法、溶融粘度lm=50 Pa、
sec [プレート−アンド−コーン(plate−a
nd−cone)粘度計において306°C及び剪断速
度で一100Paで測定)。
021号による製造方法、溶融粘度lm=50 Pa、
sec [プレート−アンド−コーン(plate−a
nd−cone)粘度計において306°C及び剪断速
度で一100Paで測定)。
8、PUR
1,4−ブチレングリコール及びアジピン酸のオリゴエ
ステル(Mn 2.000)、ジフェニルメタン4.
4−ジイソシアネート並びに鎖長延長剤としてのブタン
−1,4−ジオールからなる、約200〜220°Cの
融点範囲及び85.700の数平均分子量(Mn)を有
する熱可塑性ポリウレタン、oH基に対するNGOの比
1.03゜9.5EBS 部分的に水添されたポリスチレン/ポリブタジェン/ポ
リスチレンブロック共重合体(−ポリスチレン/ポリエ
チレン/ポリブチレン/ボリスチレンプo7り共重合体
) 、KratonG 1651゜5hell ACか
らの市販生成物。
ステル(Mn 2.000)、ジフェニルメタン4.
4−ジイソシアネート並びに鎖長延長剤としてのブタン
−1,4−ジオールからなる、約200〜220°Cの
融点範囲及び85.700の数平均分子量(Mn)を有
する熱可塑性ポリウレタン、oH基に対するNGOの比
1.03゜9.5EBS 部分的に水添されたポリスチレン/ポリブタジェン/ポ
リスチレンブロック共重合体(−ポリスチレン/ポリエ
チレン/ポリブチレン/ボリスチレンプo7り共重合体
) 、KratonG 1651゜5hell ACか
らの市販生成物。
10、PB−MMA
ポリブタジェン80重量%及びグラフト化されたメタク
リル酸メチル20重量%のグラフト重合体、平均ゴム粒
径0−4 p m 。
リル酸メチル20重量%のグラフト重合体、平均ゴム粒
径0−4 p m 。
11、AC−MMA
交叉結合されたブチルアクリレートゴム80重量%及び
グラフト化されたメタクリル酸メチル20重量%のグラ
フト重合体、平均ゴム粒径0.5μ m・ 12、PB−SAN ポリブタジェン50重量%及び72 : 28の重量比
のグラフト化されたスチレン/アクリロニトリル50重
量%のグラフト重合体、平均ゴム粒径0.4μm。
グラフト化されたメタクリル酸メチル20重量%のグラ
フト重合体、平均ゴム粒径0.5μ m・ 12、PB−SAN ポリブタジェン50重量%及び72 : 28の重量比
のグラフト化されたスチレン/アクリロニトリル50重
量%のグラフト重合体、平均ゴム粒径0.4μm。
13、AC−5AN
交叉結合されたブチルアクリレートゴム601量%及び
72:28重量部のグラフト化されたスチレン/アクリ
ロニトリル40重量%のグラフト重合体、平均ゴム粒径
0.52m0 実施例7〜19 本発明による配合物の特性を第1〜3表に示す。
72:28重量部のグラフト化されたスチレン/アクリ
ロニトリル40重量%のグラフト重合体、平均ゴム粒径
0.52m0 実施例7〜19 本発明による配合物の特性を第1〜3表に示す。
配合物を溶融物の状態でツイン−スクリュー押出機中に
て265乃至330℃間の温度で混合し、その際に各々
の場合に配合物成分の良好な均質化がまだ可能である最
低の温度で行った。
て265乃至330℃間の温度で混合し、その際に各々
の場合に配合物成分の良好な均質化がまだ可能である最
低の温度で行った。
配合物に用いた実施例1〜5のポリカーボネートは適当
に大きな規模である以外はそこに記載の方法で製造した
。用いたポリカーボネートのvrel値は1.295乃
至1.315間であったCCH*C1*中にて25℃、
C11−5gポリカーボネート/l溶液で測定)。
に大きな規模である以外はそこに記載の方法で製造した
。用いたポリカーボネートのvrel値は1.295乃
至1.315間であったCCH*C1*中にて25℃、
C11−5gポリカーボネート/l溶液で測定)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、A)ポリカーボネート中の二官能性カーボネート構
造単位の全量をベースとして100〜1モル%の量の式
(I) ▲数式、化学式、表等があります▼(I) 式中、R^1、R^2、R^3及びR^4は相互に独立
して水素、C_1〜C_1_2−炭化水素基またはハロ
ゲンであり、そしてR^5、R^6及びR^7は相互に
独立してHまたは炭化水素基である、但し基R^5、R
^6またはR^7の少なくとも1個は炭化水素基であり
、基R^5、R^6またはR^7の1個のみが炭化水素
基として存在する場合、該基はC_3〜C_1_2−n
−アルキル以外のC_3〜C_1_2−炭化水素基であ
り、そして2または3個の基R^5、R^6及びR^7
が炭化水素基として存在する場合、該基はC_1〜C_
1_2−炭化水素基である、 の二官能性カーボネート構造単位を含む少なくとも1つ
の熱可塑性芳香族ポリカーボネート1〜99重量%、 B)(A)とは異なり、且つ40〜300゜Cのガラス
転移温度を有する少なくとも1つの非晶性熱可塑物0〜
99重量%、 C)融点60〜400℃を有する少なくとも1つの部分
的に結晶性の熱可塑物0〜99重量%、D)少なくとも
1つのゴム0〜99重量%、E)ビニル化合物、アクリ
ル化合物及びメタクリル化合物並びにマレイン酸誘導体
よりなる群からの少なくとも1つの単量体の少なくとも
1つのグラフト化された重合体の、少なくとも1つのゴ
ムへの少なくとも1つのグラフト重合体0〜99重量%
、 からなり、そしてA)、B)、C)、D)及びE)の合
計が100重量%である、熱可塑配合物。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3908002 | 1989-03-11 | ||
DE3908002.1 | 1989-03-11 | ||
DE3926613.3 | 1989-08-11 | ||
DE3926613A DE3926613A1 (de) | 1989-03-11 | 1989-08-11 | Thermoplastische legierungen mit polycarbonaten auf basis substituierter cyclohexylidenbisphenole |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02279760A true JPH02279760A (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=25878736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2052869A Pending JPH02279760A (ja) | 1989-03-11 | 1990-03-06 | 置換されたシクロヘキシリデンビスフエノール類を基本とするポリカーボネートを含有する熱可塑配合物 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5034457A (ja) |
EP (1) | EP0387593A3 (ja) |
JP (1) | JPH02279760A (ja) |
DE (1) | DE3926613A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005089714A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-07 | Ricoh Co Ltd | 芳香族ポリカーボネート樹脂 |
JP2012521447A (ja) * | 2009-03-26 | 2012-09-13 | バイエル・マテリアルサイエンス・アクチェンゲゼルシャフト | 改良された光学特性を有する(コ)ポリカーボネート |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6461696B1 (en) | 1993-11-16 | 2002-10-08 | Baxter International Inc. | Multi-layered polymer based moisture barrier structure for medical grade products |
US5849843A (en) | 1993-11-16 | 1998-12-15 | Baxter International Inc. | Polymeric compositions for medical packaging and devices |
US5998019A (en) * | 1993-11-16 | 1999-12-07 | Baxter International Inc. | Multi-layered polymer structure for medical products |
US6964798B2 (en) | 1993-11-16 | 2005-11-15 | Baxter International Inc. | Multi-layered polymer based thin film structure for medical grade products |
US6297046B1 (en) | 1994-10-28 | 2001-10-02 | Baxter International Inc. | Multilayer gas-permeable container for the culture of adherent and non-adherent cells |
US5935847A (en) | 1994-10-28 | 1999-08-10 | Baxter International Inc. | Multilayer gas-permeable container for the culture of adherent and non-adherent cells |
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US6024220A (en) | 1995-06-07 | 2000-02-15 | Baxter International Inc. | Encapsulated seam for multilayer materials |
US6391404B1 (en) | 1995-06-07 | 2002-05-21 | Baxter International Inc. | Coextruded multilayer film materials and containers made therefrom |
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US6005059A (en) * | 1996-12-28 | 1999-12-21 | Eastman Chemical Company | Clear polycarbonate and polyester blends |
US6011124A (en) * | 1996-12-28 | 2000-01-04 | Eastman Chemical Company | Blends of bisphenol a polycarbonate and polyesters |
US5942585A (en) * | 1996-12-28 | 1999-08-24 | Eastman Chemical Company | Polycarbonate and polyester blends |
US6043322A (en) * | 1996-12-28 | 2000-03-28 | Eastman Chemical Company | Clear polycarbonate and polyester blends |
CH692846A5 (it) | 1997-02-24 | 2002-11-29 | Baxter Biotech Tech Sarl | Film a più strati coestrusi per contenitori di fluidi sterilizzabili. |
US6497676B1 (en) | 2000-02-10 | 2002-12-24 | Baxter International | Method and apparatus for monitoring and controlling peritoneal dialysis therapy |
US6969483B1 (en) | 2000-03-16 | 2005-11-29 | Baxter International Inc. | Autoclavable, non-adherent, heat sealable polymer blends for fabricating monolayer and multiple layered films |
US6372848B1 (en) | 2000-10-10 | 2002-04-16 | Baxter International Inc. | Blend of ethylene and α-olefin copolymers obtained using a metallocene catalyst for fabricating medical films and tubings |
US20030125662A1 (en) | 2002-01-03 | 2003-07-03 | Tuan Bui | Method and apparatus for providing medical treatment therapy based on calculated demand |
US7238164B2 (en) | 2002-07-19 | 2007-07-03 | Baxter International Inc. | Systems, methods and apparatuses for pumping cassette-based therapies |
MXPA06011837A (es) | 2004-04-27 | 2007-01-16 | Baxter Int | Sistema de reactor de tanque agitado. |
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US7700696B2 (en) * | 2006-06-28 | 2010-04-20 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Polycarbonate composition having improved scratch resistance, and articles formed therefrom |
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US7731689B2 (en) | 2007-02-15 | 2010-06-08 | Baxter International Inc. | Dialysis system having inductive heating |
US8870812B2 (en) | 2007-02-15 | 2014-10-28 | Baxter International Inc. | Dialysis system having video display with ambient light adjustment |
US8361023B2 (en) | 2007-02-15 | 2013-01-29 | Baxter International Inc. | Dialysis system with efficient battery back-up |
US8558964B2 (en) | 2007-02-15 | 2013-10-15 | Baxter International Inc. | Dialysis system having display with electromagnetic compliance (“EMC”) seal |
EP3092261A1 (en) | 2014-01-06 | 2016-11-16 | Saudi Basic Industries Corporation | Modified release agent for improved polycarbonate stability |
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JPS6162039A (ja) * | 1984-09-04 | 1986-03-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真用感光体 |
JPS6162040A (ja) * | 1984-09-04 | 1986-03-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真用感光体 |
JPS61105550A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真用感光体 |
EP0285693B1 (en) * | 1987-04-09 | 1991-01-02 | General Electric Company | Thermoplastic blends with end-group controlled polyamide resin |
US4839426A (en) * | 1987-08-10 | 1989-06-13 | General Electric Company | Misciblizing blends of polycarbonate and styrene copolymers |
-
1989
- 1989-08-11 DE DE3926613A patent/DE3926613A1/de not_active Withdrawn
-
1990
- 1990-02-27 EP EP19900103772 patent/EP0387593A3/de not_active Withdrawn
- 1990-03-06 JP JP2052869A patent/JPH02279760A/ja active Pending
- 1990-03-06 US US07/489,399 patent/US5034457A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
EP0387593A3 (de) | 1992-07-08 |
US5034457A (en) | 1991-07-23 |
EP0387593A2 (de) | 1990-09-19 |
DE3926613A1 (de) | 1990-09-13 |
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