JPH02279463A - 車両の後輪操舵装置 - Google Patents
車両の後輪操舵装置Info
- Publication number
- JPH02279463A JPH02279463A JP9781189A JP9781189A JPH02279463A JP H02279463 A JPH02279463 A JP H02279463A JP 9781189 A JP9781189 A JP 9781189A JP 9781189 A JP9781189 A JP 9781189A JP H02279463 A JPH02279463 A JP H02279463A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear wheel
- wheel steering
- pair
- support members
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims abstract description 33
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 30
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims abstract description 28
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 abstract description 34
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両の後輪操舵装置、特にその緩衝装置に関
するものである。
するものである。
(従来の技術)
前輪の操舵のみならず後輪の操舵をも行うように構成さ
れた4輪操舵車両等においては、例えば特開昭59−8
1273号公報に開示されているように、後輪操舵のた
めの後輪操舵装置が設けられる。この後輪操舵装置は、
一般に、各後輪支持部材に連結された後輪操舵機構を備
えており、この後輪操舵機構の作動により各後輪の操舵
を行うようになっている。後輪操舵機構の作動は機械的
あるいは電気的駆動手段等によりなされるが、いずれの
場合においても、操舵に要する駆動力を右方向操舵と左
方向操舵とで均等にするため、車両直進時における後輪
の向きを基章として上記作動がなされるようになってい
る。
れた4輪操舵車両等においては、例えば特開昭59−8
1273号公報に開示されているように、後輪操舵のた
めの後輪操舵装置が設けられる。この後輪操舵装置は、
一般に、各後輪支持部材に連結された後輪操舵機構を備
えており、この後輪操舵機構の作動により各後輪の操舵
を行うようになっている。後輪操舵機構の作動は機械的
あるいは電気的駆動手段等によりなされるが、いずれの
場合においても、操舵に要する駆動力を右方向操舵と左
方向操舵とで均等にするため、車両直進時における後輪
の向きを基章として上記作動がなされるようになってい
る。
さらに、上記後輪操舵装置は、後輪操舵機構による後輪
操舵に異常が発生した場合のフェイルセ−フを図るべく
、該後輪操舵機構をその作動の基準となる位置(すなわ
ち中立位置)に向けて常時付勢する中立付勢手段を備え
ている場合が多い。
操舵に異常が発生した場合のフェイルセ−フを図るべく
、該後輪操舵機構をその作動の基準となる位置(すなわ
ち中立位置)に向けて常時付勢する中立付勢手段を備え
ている場合が多い。
このような中立付勢手段を備えた後輪操舵装置において
は、該中立付勢手段の付勢力に抗して後輪を操舵する必
要があるが、この操舵に要する最大駆動力を最小限に押
えるべく、上記中立付勢手段の付勢力は左右いずれの方
向についても均等に設定されるのが普通である。
は、該中立付勢手段の付勢力に抗して後輪を操舵する必
要があるが、この操舵に要する最大駆動力を最小限に押
えるべく、上記中立付勢手段の付勢力は左右いずれの方
向についても均等に設定されるのが普通である。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このように構成された後輪操舵装置を備
えた車両を実際に走行させてみたところ、旋回走行性に
おいて左右不均等な現象が発生した。
えた車両を実際に走行させてみたところ、旋回走行性に
おいて左右不均等な現象が発生した。
すなわち、後輪操舵機構による後輪操舵を行わない状態
で車両を旋回走行させたときに車両に作用する横力に対
して上記中立付勢手段がその付勢力により後輪操舵機構
を中立位置に保持しておくことができる限界横力が、右
旋回時と左旋回時とで明らかに異なる値を示したのであ
る。
で車両を旋回走行させたときに車両に作用する横力に対
して上記中立付勢手段がその付勢力により後輪操舵機構
を中立位置に保持しておくことができる限界横力が、右
旋回時と左旋回時とで明らかに異なる値を示したのであ
る。
この結果について種々検討を加え、その原因を追求した
ところ、後輪支持部材と車体との間に架設された緩衝装
置の緩衝用コイルスプリングの変形に起因して上記現象
が生ずるものであることが判明した。すなわち、上記コ
イルスプリングは、ばね上荷重により変形(一般に圧縮
変形)するが、この変形に伴い該コイルスプリングは捩
り変形を起こそうとする。しかしながら、コイルスプリ
ングの両端部は一般に緩衝装置のばね上側部分とばね下
側部分とに固定されているため、上記捩り変形が妨げら
れてばね上およびばね下問にトルクを生ずることとなる
。この場合において、緩衝装置のばね上側部分は車体に
固定されているので、上記トルクは、ばね下側部分から
後輪支持部材に伝達され、この後輪支持部材をキングピ
ン軸線まわりに回転させるモーメントとして作用するこ
ととなる。しかして、上記コイルスプリングは、従来、
左右の緩衝装置共に巻線方向同一のものが用いられてい
るため、上記モーメントは左右の後輪支持部材について
同方向に作用し、これらをffi’!したモーメントに
対抗する分だけ中立付勢手段から後輪操舵機構に付勢力
が反力として作用することとなる。そして、この付勢力
が作用している状態を基準に旋回走行時の横力が中立付
勢手段に人力されるため、右旋回時と左旋回時とで限界
横力に差異が生じたものである。
ところ、後輪支持部材と車体との間に架設された緩衝装
置の緩衝用コイルスプリングの変形に起因して上記現象
が生ずるものであることが判明した。すなわち、上記コ
イルスプリングは、ばね上荷重により変形(一般に圧縮
変形)するが、この変形に伴い該コイルスプリングは捩
り変形を起こそうとする。しかしながら、コイルスプリ
ングの両端部は一般に緩衝装置のばね上側部分とばね下
側部分とに固定されているため、上記捩り変形が妨げら
れてばね上およびばね下問にトルクを生ずることとなる
。この場合において、緩衝装置のばね上側部分は車体に
固定されているので、上記トルクは、ばね下側部分から
後輪支持部材に伝達され、この後輪支持部材をキングピ
ン軸線まわりに回転させるモーメントとして作用するこ
ととなる。しかして、上記コイルスプリングは、従来、
左右の緩衝装置共に巻線方向同一のものが用いられてい
るため、上記モーメントは左右の後輪支持部材について
同方向に作用し、これらをffi’!したモーメントに
対抗する分だけ中立付勢手段から後輪操舵機構に付勢力
が反力として作用することとなる。そして、この付勢力
が作用している状態を基準に旋回走行時の横力が中立付
勢手段に人力されるため、右旋回時と左旋回時とで限界
横力に差異が生じたものである。
このように限界横力に左右差が生ずる場合には、小さい
方の限界横力を所定の設定値まで引き上げるべく中立付
勢手段の付勢力を大きくする必要があるが、このように
した場合には、この付勢力に打ち勝つ駆動力をもって後
輪操舵を行うことが必要となるため、アクチュエータの
大型化あるいは省エネルギの要請に対する逆行等の弊害
を生ずることとなる。
方の限界横力を所定の設定値まで引き上げるべく中立付
勢手段の付勢力を大きくする必要があるが、このように
した場合には、この付勢力に打ち勝つ駆動力をもって後
輪操舵を行うことが必要となるため、アクチュエータの
大型化あるいは省エネルギの要請に対する逆行等の弊害
を生ずることとなる。
また、中立付勢手段を有しない後輪操舵装置にあっては
、上記コイルスプリングに起因するモーメントにより後
輪が左右いずれかに傾いた状態を基りに後輪操舵がなさ
れることとなるため、右方向操舵と左方向操舵とで操舵
に要する駆動力か異なったものとなり、しかも直進時に
おいてもアクチュエータの作動が必要となり、この場合
にも上記弊害を生ずることとなる。
、上記コイルスプリングに起因するモーメントにより後
輪が左右いずれかに傾いた状態を基りに後輪操舵がなさ
れることとなるため、右方向操舵と左方向操舵とで操舵
に要する駆動力か異なったものとなり、しかも直進時に
おいてもアクチュエータの作動が必要となり、この場合
にも上記弊害を生ずることとなる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、後輪操舵に要する駆動力を右方向操舵と左方向操舵
とで均等にすることのできる車両の後輪操舵装置を提O
1することを目的とするものである。
て、後輪操舵に要する駆動力を右方向操舵と左方向操舵
とで均等にすることのできる車両の後輪操舵装置を提O
1することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明による車両の後輪操舵装置は、従来発生していた
上記のような左右差が緩衝用コイルスプリングに起因す
るものであることが解明できたことに鑑み、該コイルス
プリングの巻線方向を左右の緩衝装置相互間で異なった
ものとすることにより、各緩衝装置から後輪支持部材に
作用するキングピン軸線まわりのモーメントを相殺せし
め、もって上記目的達成を図るようにしたものである。
上記のような左右差が緩衝用コイルスプリングに起因す
るものであることが解明できたことに鑑み、該コイルス
プリングの巻線方向を左右の緩衝装置相互間で異なった
ものとすることにより、各緩衝装置から後輪支持部材に
作用するキングピン軸線まわりのモーメントを相殺せし
め、もって上記目的達成を図るようにしたものである。
すなわち、左右の後輪を支持する1対の後輪支持部材と
、これら各後輪支持部材に連結され、前記各後輪を操舵
する後輪操舵機構と、緩衝用コイルスプリングをそれぞ
れ備え、前記各後輪支持部材と車体との間に架設されて
なる1対の緩衝装置とを備えた車両の後輪操舵装置にお
いて、前記コイルスプリングの巻線方向が前記1対の緩
衝装置相互間で異なっていることを特徴とするものであ
る。
、これら各後輪支持部材に連結され、前記各後輪を操舵
する後輪操舵機構と、緩衝用コイルスプリングをそれぞ
れ備え、前記各後輪支持部材と車体との間に架設されて
なる1対の緩衝装置とを備えた車両の後輪操舵装置にお
いて、前記コイルスプリングの巻線方向が前記1対の緩
衝装置相互間で異なっていることを特徴とするものであ
る。
(作 用)
」1記構成に示すように、1対の緩衝装置相互間でその
コイルスプリングの巻線方向が異なっているので、ばね
主荷重によるコイルスプリングの変形に伴い緩衝装置か
ら後輪支持部材に作用するトルクの向きが両緩衝装置間
で互いに逆向きとなり、後輪支持部材においてそのキン
グピン軸線まわりに作用するモーメントも逆向きとなる
。このため、各後輪支持部材に連結された後輪操舵機構
に作用する荷重の向きが左右逆になり、両荷重は相殺さ
れることとなる。
コイルスプリングの巻線方向が異なっているので、ばね
主荷重によるコイルスプリングの変形に伴い緩衝装置か
ら後輪支持部材に作用するトルクの向きが両緩衝装置間
で互いに逆向きとなり、後輪支持部材においてそのキン
グピン軸線まわりに作用するモーメントも逆向きとなる
。このため、各後輪支持部材に連結された後輪操舵機構
に作用する荷重の向きが左右逆になり、両荷重は相殺さ
れることとなる。
(発明の効果)
したがって、本発明によれば、後輪操舵機構による後輪
操舵に要する駆動力を右方向操舵と左方向操舵とで均等
にすることができる。そして、これにより、上記駆動力
を発生するアクチュエータの小型化および省エネルギ化
を図ることができる。
操舵に要する駆動力を右方向操舵と左方向操舵とで均等
にすることができる。そして、これにより、上記駆動力
を発生するアクチュエータの小型化および省エネルギ化
を図ることができる。
また、中立付勢手段を備えた後輪操舵装置においては、
中立付勢手段の所要付勢力を小さくすることができるの
で、この点からも上記駆動力を発生するアクチュエータ
の小型化および省エネルギ化を図ることができる。
中立付勢手段の所要付勢力を小さくすることができるの
で、この点からも上記駆動力を発生するアクチュエータ
の小型化および省エネルギ化を図ることができる。
(実 施 例)
以下添付図面を参照しながら本発明の実施例について詳
述する。
述する。
第1図は、本発明に係る車両の後輪操舵装置の一実施例
を示す全体構成図である。
を示す全体構成図である。
後輪操舵装置2は、前輪操舵に応じて後輪をも操舵する
4輪操舵装置の一部を構成するものであって、左右の後
輪4L、4Rを支持する1対の後輪支持部材6L、6R
と、これら各後輪支持部材6L、6Rに連結され、各後
輪4L、4Rを操舵する後輪操舵機構8と、この後輪操
舵機構8の作動を制御するコントロールユニット10と
、上記後輪操舵機構8と連係して設けられ、該後輪操舵
機構8をその操舵の2FAとなる位置(中立位置)に常
時付勢する中立付勢手段12と、緩衝用コイルスブリン
グ14L、14Rをそれぞれ備え、各後輪支持部材6L
、6Rと車体1Gとの間に架設されてなる1対の緩衝装
置18L、18Rとを備えてなっている。
4輪操舵装置の一部を構成するものであって、左右の後
輪4L、4Rを支持する1対の後輪支持部材6L、6R
と、これら各後輪支持部材6L、6Rに連結され、各後
輪4L、4Rを操舵する後輪操舵機構8と、この後輪操
舵機構8の作動を制御するコントロールユニット10と
、上記後輪操舵機構8と連係して設けられ、該後輪操舵
機構8をその操舵の2FAとなる位置(中立位置)に常
時付勢する中立付勢手段12と、緩衝用コイルスブリン
グ14L、14Rをそれぞれ備え、各後輪支持部材6L
、6Rと車体1Gとの間に架設されてなる1対の緩衝装
置18L、18Rとを備えてなっている。
後輪操舵機構8は、後輪操舵ロッド20と、この後輪操
舵ロッド20を中立付勢手段12の付勢力に抗して中立
位置からその軸方向(車幅方向)に変位させるサーボモ
ータ22と、このサーボモータ22の出力軸22aに設
けられたブレーキ24およびクラッチ26と、サーボモ
ータ22の駆動力を後輪操舵ロッド20に伝達する減速
機構28とを備えてなっている。
舵ロッド20を中立付勢手段12の付勢力に抗して中立
位置からその軸方向(車幅方向)に変位させるサーボモ
ータ22と、このサーボモータ22の出力軸22aに設
けられたブレーキ24およびクラッチ26と、サーボモ
ータ22の駆動力を後輪操舵ロッド20に伝達する減速
機構28とを備えてなっている。
後輪操舵ロッド20は、車幅方向に延設され、その両端
部が左右のタイロッド30L、 30Rを介して左右の
後輪支持部材6L、6Rのナックルアーム32L、32
Rに連結されてなり、該後輪操舵ロッド20が車幅方向
に変位することにより後輪支持部材6L、6Rをキング
ピン軸線34L、34Rまわりに回動させて後輪4L、
4Rを操舵するようになっている。
部が左右のタイロッド30L、 30Rを介して左右の
後輪支持部材6L、6Rのナックルアーム32L、32
Rに連結されてなり、該後輪操舵ロッド20が車幅方向
に変位することにより後輪支持部材6L、6Rをキング
ピン軸線34L、34Rまわりに回動させて後輪4L、
4Rを操舵するようになっている。
サーボモータ22は、ステップモータであって、第゛2
図に示すように、その出力軸22aが、歯車列28aと
ボールねじ28bとからなる減速機構28を介して後輪
操舵ロッド20に連結され、第1図に示すように、コン
トロールユニットIOからの制御信号により作動して、
後輪操舵ロッド20を中立付勢手段12の付勢力に抗し
て中立位置から変位させるようになっている。このサー
ボモータ22の出力軸22aには、該出力軸22aの回
転に制動を加えるブレーキ24が設けられ、このブレー
キ24の作動により、出力軸22a(ひいては後輪操舵
ロッド20)をロックして該後輪操舵ロッド20を所定
の変位状態に保持することができるようになっている。
図に示すように、その出力軸22aが、歯車列28aと
ボールねじ28bとからなる減速機構28を介して後輪
操舵ロッド20に連結され、第1図に示すように、コン
トロールユニットIOからの制御信号により作動して、
後輪操舵ロッド20を中立付勢手段12の付勢力に抗し
て中立位置から変位させるようになっている。このサー
ボモータ22の出力軸22aには、該出力軸22aの回
転に制動を加えるブレーキ24が設けられ、このブレー
キ24の作動により、出力軸22a(ひいては後輪操舵
ロッド20)をロックして該後輪操舵ロッド20を所定
の変位状態に保持することができるようになっている。
このブレーキ24の作動は、コントロールユニットIO
によって制御される。
によって制御される。
クラッチ2Gは、サーボモータ22の出力軸22aと歯
車列28aとの間に設けられ、所定の異常発生時、後輪
操舵ロッド20とサーボモータ22との連結を解除し、
これにより中立位置から変位した後輪操舵ロッド20を
中立付勢手段12の付勢力によって中立位置に復帰させ
るようになっている。このクラッチ2Bの作動は、コン
トロールユニットIOによって制御される。
車列28aとの間に設けられ、所定の異常発生時、後輪
操舵ロッド20とサーボモータ22との連結を解除し、
これにより中立位置から変位した後輪操舵ロッド20を
中立付勢手段12の付勢力によって中立位置に復帰させ
るようになっている。このクラッチ2Bの作動は、コン
トロールユニットIOによって制御される。
中立付勢手段12は、後輪操舵ロッド20に付設され、
第3図にその断面を詳捕に示すように、車体16に固定
されたケーシング36を有し、このケージ〉・グ36内
には1対のばね受け38A、38Bが遊嵌されて、これ
らばね受け38A、38Bの間に圧縮ばね40が配設さ
れている。上記後輪操舵ロッド20はケーシング3Gを
貫通して延び、この後輪操舵ロッド20には1対の鍔部
20a 、 20bが間隔をおいて形成され、該鍔部2
0a 、 20bにより上記ばね受け38A。
第3図にその断面を詳捕に示すように、車体16に固定
されたケーシング36を有し、このケージ〉・グ36内
には1対のばね受け38A、38Bが遊嵌されて、これ
らばね受け38A、38Bの間に圧縮ばね40が配設さ
れている。上記後輪操舵ロッド20はケーシング3Gを
貫通して延び、この後輪操舵ロッド20には1対の鍔部
20a 、 20bが間隔をおいて形成され、該鍔部2
0a 、 20bにより上記ばね受け38A。
38Bを受止する構成とされており、後輪操舵ロッド2
0は圧縮ばね40によってつねに所定の中立位置(すな
わち、後輪4L、4Rが舵角零の直進状態となる位置)
に向けて付勢されている。上記圧縮ばね40は、旋回走
行時の横力に打ち勝つだけのばね力を備えたものとされ
ている。
0は圧縮ばね40によってつねに所定の中立位置(すな
わち、後輪4L、4Rが舵角零の直進状態となる位置)
に向けて付勢されている。上記圧縮ばね40は、旋回走
行時の横力に打ち勝つだけのばね力を備えたものとされ
ている。
緩衝装置18L、 IIIRは、第4図に右側の緩衝装
置111Rを示すように(左側の緩衝装置18Lについ
ても同様である)、マクファーソンストラット式サスペ
ンション装置42R(右側については図示せず)のスト
ラット部分を構成している。
置111Rを示すように(左側の緩衝装置18Lについ
ても同様である)、マクファーソンストラット式サスペ
ンション装置42R(右側については図示せず)のスト
ラット部分を構成している。
緩衝装置18Rは、緩衝用コイルスプリング+4Rを備
えていることはすでに述べたとおりであるが、これ以外
にダンパ44Rを備えてなっている。上記コイルスプリ
ング14Rは、上部ばね受け46Rおよび下部ばね受け
41iRにより上下両側から挾持されており、上部ばね
受け48Rは、ダンパ44Rのピストンロッド44a
Rの上端部にボルト係合により固定される一方、下部ば
ね受け48Rは、ダンパ44Rのシリンダ44b Rに
固設されている。そして、緩衝位118Rは、ピストン
ロッド44a Hの上端部においてマウント50Rを介
して車体1Bにボルト結合により固定される一方、シリ
ンダ44b Rに固設された取付ブラケット52Rを介
してナックル54Rにボルト結合により固設されている
。
えていることはすでに述べたとおりであるが、これ以外
にダンパ44Rを備えてなっている。上記コイルスプリ
ング14Rは、上部ばね受け46Rおよび下部ばね受け
41iRにより上下両側から挾持されており、上部ばね
受け48Rは、ダンパ44Rのピストンロッド44a
Rの上端部にボルト係合により固定される一方、下部ば
ね受け48Rは、ダンパ44Rのシリンダ44b Rに
固設されている。そして、緩衝位118Rは、ピストン
ロッド44a Hの上端部においてマウント50Rを介
して車体1Bにボルト結合により固定される一方、シリ
ンダ44b Rに固設された取付ブラケット52Rを介
してナックル54Rにボルト結合により固設されている
。
このナックル54Rは、後輪支持部材6Rの一部を構成
するものであって、該後輪支持部材6Rは、上記ナック
ル54Rと、後輪4Rを回転可能に支持する車軸58R
とからなっている。ナックル54Rの下端部には、車体
16に固定されたサブフレーム58に揺動可能に支持さ
れたロアアーム60Rの先端部がボールジヨイント62
Rを介して連結されている。
するものであって、該後輪支持部材6Rは、上記ナック
ル54Rと、後輪4Rを回転可能に支持する車軸58R
とからなっている。ナックル54Rの下端部には、車体
16に固定されたサブフレーム58に揺動可能に支持さ
れたロアアーム60Rの先端部がボールジヨイント62
Rを介して連結されている。
なお、第1図において、タイロッド30Rに連結されて
いるナックルアーム32Rは、上記ナックル54Rと一
体的に形成されている。
いるナックルアーム32Rは、上記ナックル54Rと一
体的に形成されている。
第1図に示すように、左右の緩衝装置18L、 18R
に設けられたコイルスプリング14L、 14Rは、巻
線方向が異なっている。すなわち、互いに逆方向に巻か
れたコイルスプリングが用いられている。
に設けられたコイルスプリング14L、 14Rは、巻
線方向が異なっている。すなわち、互いに逆方向に巻か
れたコイルスプリングが用いられている。
このように、コイルスプリング14L、 14Hの巻線
方向を逆にしたのは以下の理由によるものである。
方向を逆にしたのは以下の理由によるものである。
すなわち、上記コイルスプリング14L、 14Rは、
緩′tk1装置111L、 tgRに作用するばね上荷
重により図示矢印へ方向に圧縮変形するが、この変形に
伴い該コイルスプリング14L、 14Rは捩り変形を
起こそうとする。しかしながら、コイルスプリング14
L、 14Rの両端部は該コイルスプリング14L。
緩′tk1装置111L、 tgRに作用するばね上荷
重により図示矢印へ方向に圧縮変形するが、この変形に
伴い該コイルスプリング14L、 14Rは捩り変形を
起こそうとする。しかしながら、コイルスプリング14
L、 14Rの両端部は該コイルスプリング14L。
14Rが不用意に回転しないように上部ばね受け46L
、 46Rと下部ばね受け48L、 48Rとで回止め
がなされているため、上記捩り変形が妨げられてばね上
およびばね下問にトルクを生ずることとなる。
、 46Rと下部ばね受け48L、 48Rとで回止め
がなされているため、上記捩り変形が妨げられてばね上
およびばね下問にトルクを生ずることとなる。
このトルクは、左右のコイルスプリング14L、 14
Rの巻線方向が互いに逆であるため、図中矢印Bで示す
ように、互いに向きが逆になる。この場合において、上
部ばね受け46L、46Rは車体16に固定されている
ので、上記トルクは、下部ばね受け48L、48Rから
後輪支F4t 部材6L、6R1:伝達され、この後輪
支持部材6L、6Rをキングピン軸線34L、34Rま
わりに回転させる図示C方向のモーメントとして作用す
ることとなる。しかしながら、このモーメントも左右逆
向きに作用するため、このモーメントによりタイロッド
30L、 30Rを介して後輪操舵ロッド20に人力さ
れる軸力は、図中矢印りで示すように互いに逆向きとな
り、しかも両者は大きさが互いに等しいので、相殺され
てしまい、結局後輪操舵ロッド20はその軸方向に全く
変位しないこととなる。
Rの巻線方向が互いに逆であるため、図中矢印Bで示す
ように、互いに向きが逆になる。この場合において、上
部ばね受け46L、46Rは車体16に固定されている
ので、上記トルクは、下部ばね受け48L、48Rから
後輪支F4t 部材6L、6R1:伝達され、この後輪
支持部材6L、6Rをキングピン軸線34L、34Rま
わりに回転させる図示C方向のモーメントとして作用す
ることとなる。しかしながら、このモーメントも左右逆
向きに作用するため、このモーメントによりタイロッド
30L、 30Rを介して後輪操舵ロッド20に人力さ
れる軸力は、図中矢印りで示すように互いに逆向きとな
り、しかも両者は大きさが互いに等しいので、相殺され
てしまい、結局後輪操舵ロッド20はその軸方向に全く
変位しないこととなる。
なお、上記キングピン軸線34Rとは、第4図において
、マウント50Rの中心とポールジヨイント82Rの中
心とを結ぶ直線をいう(キングピン軸線34Lについて
も同様である)。
、マウント50Rの中心とポールジヨイント82Rの中
心とを結ぶ直線をいう(キングピン軸線34Lについて
も同様である)。
第1図に示すように、コントロールユニット10は、上
記サーボモータ22、ブレーキ24およびクラッチ2B
の作動制御を行うものであることはすでに述べたとおり
であるが、このコントロールユニットlOによる制御は
、同図に示すように、後輪操舵装置2が4輪操舵装置の
一部を構成するものであることから、所要の4輪操舵機
能を果たすべく行われるようになっている。
記サーボモータ22、ブレーキ24およびクラッチ2B
の作動制御を行うものであることはすでに述べたとおり
であるが、このコントロールユニットlOによる制御は
、同図に示すように、後輪操舵装置2が4輪操舵装置の
一部を構成するものであることから、所要の4輪操舵機
能を果たすべく行われるようになっている。
4輪操舵装置は、後輪操舵装置2のほかに、前輪操舵機
構70と、走行条件に応じた適切な後輪操舵制御のため
にコントロールユニット10へ種々の情報を送る各種セ
ンサとを備えてなっている。
構70と、走行条件に応じた適切な後輪操舵制御のため
にコントロールユニット10へ種々の情報を送る各種セ
ンサとを備えてなっている。
前輪操舵機構70は、車幅方向に延設され、両端部が左
右のタイロッド72L、72Rおよびナックルアーム7
4L、74Rを介して左右の前輪7[、、78Rに連結
されたラック78と、一端部にランク78と噛合するピ
ニオン80が設けられるとともに他端部にステアリング
ホイール82が設けられたステアリングシャフト84と
からなり、ステアリングホイール82のハンドル操作に
より、ラック78を車幅方向に変位させて前輪713L
、 7GRを操舵するようになっている。
右のタイロッド72L、72Rおよびナックルアーム7
4L、74Rを介して左右の前輪7[、、78Rに連結
されたラック78と、一端部にランク78と噛合するピ
ニオン80が設けられるとともに他端部にステアリング
ホイール82が設けられたステアリングシャフト84と
からなり、ステアリングホイール82のハンドル操作に
より、ラック78を車幅方向に変位させて前輪713L
、 7GRを操舵するようになっている。
コントロールユニット10による後輪操舵制御は、車速
感応で行われるようになっており、車速に応じた操舵比
(後輪舵角/前輪舵角)の変更の一例としては第5図に
示すような場合がある。同図に示す制御特性を付与した
ときには、前輪舵角に対する後輪舵角は、車速が大きく
なるに従って同位相方向へ変化することとなり、このよ
うすを第6図に示す。
感応で行われるようになっており、車速に応じた操舵比
(後輪舵角/前輪舵角)の変更の一例としては第5図に
示すような場合がある。同図に示す制御特性を付与した
ときには、前輪舵角に対する後輪舵角は、車速が大きく
なるに従って同位相方向へ変化することとなり、このよ
うすを第6図に示す。
このような後輪操舵制御をなすべく、第1図に示すよう
に、コントロールユニットIOには、ハンドル舵角セン
サ86、車速センサ88、および上記サーボモータ22
の回転位置を検出するロークリエンコーダ64からの信
号が入力され、コントロールユニット10では、ハンド
ル舵角(理論的に前輪舵角と等しい)と車速とに基づい
て目標後輪舵角を演算し、必要とする後輪操舵量に対応
する制御信号がサーボモータ22に出力される。そして
、サーボモータ22の作動が適正になされているか否か
をロークリエンコーダ64によって常時監視しつつ、つ
まりフィードバック制御の下で後輪の4L、4Rの操舵
がなされるようになっている。
に、コントロールユニットIOには、ハンドル舵角セン
サ86、車速センサ88、および上記サーボモータ22
の回転位置を検出するロークリエンコーダ64からの信
号が入力され、コントロールユニット10では、ハンド
ル舵角(理論的に前輪舵角と等しい)と車速とに基づい
て目標後輪舵角を演算し、必要とする後輪操舵量に対応
する制御信号がサーボモータ22に出力される。そして
、サーボモータ22の作動が適正になされているか否か
をロークリエンコーダ64によって常時監視しつつ、つ
まりフィードバック制御の下で後輪の4L、4Rの操舵
がなされるようになっている。
コントロールユニット10における後輪操舵の制御例に
ついて、第7図のフローチャートを参照しながら説明す
る。なお、以下の説明でPはステップを示す。
ついて、第7図のフローチャートを参照しながら説明す
る。なお、以下の説明でPはステップを示す。
イグニッションキースイッチのONと共に制御が開始さ
れ、まず、Plでブレーキ24が解除され、P2でクラ
ッチ26の接続が行イつれた後、P3でセンサG4.
’8G、 8gからの信号が読み込まれる。
れ、まず、Plでブレーキ24が解除され、P2でクラ
ッチ26の接続が行イつれた後、P3でセンサG4.
’8G、 8gからの信号が読み込まれる。
P3の後、P4において、後輪操舵機(1が8の一部に
故障が発生したか否か、例えばモータ22の駆動制御を
正常に行うことのできないような故障が発生したか否か
が判別される。このP4の判別でNoのときは、車速と
舵角とを第5図(第6図)の操舵比特性に照して、目標
操舵角θRが決定される。この後は、P6において、上
記θRが出力される(フィードバック制御)。
故障が発生したか否か、例えばモータ22の駆動制御を
正常に行うことのできないような故障が発生したか否か
が判別される。このP4の判別でNoのときは、車速と
舵角とを第5図(第6図)の操舵比特性に照して、目標
操舵角θRが決定される。この後は、P6において、上
記θRが出力される(フィードバック制御)。
前記P4の判別でYESのときは、Plにおいてクラッ
チ2Gが切断される。これにより中立付勢手段13によ
って後輪4L、4Rが中立位置とされる。この後、P8
においてブレーキ24を締結した後、P9においてモー
タ22への電源を遮1析する。
チ2Gが切断される。これにより中立付勢手段13によ
って後輪4L、4Rが中立位置とされる。この後、P8
においてブレーキ24を締結した後、P9においてモー
タ22への電源を遮1析する。
そして、PIOにおいて、所定時間経過したことを確認
した後、pHでクラッチ2Gが接続される。上記PIO
の処理は、Plでのクラッチ26の切断によって後輪4
L、4Rが確実に中立位置・\復帰するのを待つためで
あり、またpHでクラッチ26を接続するのは、ブレー
キ24をも利用した中立位置の保持を行うためである。
した後、pHでクラッチ2Gが接続される。上記PIO
の処理は、Plでのクラッチ26の切断によって後輪4
L、4Rが確実に中立位置・\復帰するのを待つためで
あり、またpHでクラッチ26を接続するのは、ブレー
キ24をも利用した中立位置の保持を行うためである。
以上詳述したように、本実施例によれば、左右の緩衝装
置1.8L、18R相互間でそのコイルスプリング14
L、14Rの巻線方向が逆になっていることにより、各
後輪支持部材に連結された後輪操舵機構8の後輪操舵ロ
ッド20に作用する荷重が相殺されるようになっている
ので、後輪操舵機構8による後輪操舵に要する駆動力を
右方向操舵と左方向操舵とで均等にすることが℃きる。
置1.8L、18R相互間でそのコイルスプリング14
L、14Rの巻線方向が逆になっていることにより、各
後輪支持部材に連結された後輪操舵機構8の後輪操舵ロ
ッド20に作用する荷重が相殺されるようになっている
ので、後輪操舵機構8による後輪操舵に要する駆動力を
右方向操舵と左方向操舵とで均等にすることが℃きる。
そして、旋回走行時等において中立付勢手段12が後輪
操舵ロッド20を中立位置に保持しうる限界横力に左右
差がなくなるので、該中立付勢手段12のばね力を小さ
く設定することができ、これにより、サーボモータ22
の小型化および省エネルギ化を図ることができる。
操舵ロッド20を中立位置に保持しうる限界横力に左右
差がなくなるので、該中立付勢手段12のばね力を小さ
く設定することができ、これにより、サーボモータ22
の小型化および省エネルギ化を図ることができる。
なお、本実施例においては、緩衝装置がマクファーソン
ストラット式サスペンション装置に設けられたものにつ
いて説明したが、ダブルウィッシュボン式サスペンショ
ン装置等に設けられたものである場合にも同様の作用効
果を得ることができる。
ストラット式サスペンション装置に設けられたものにつ
いて説明したが、ダブルウィッシュボン式サスペンショ
ン装置等に設けられたものである場合にも同様の作用効
果を得ることができる。
第1図は本発明に係る車両の後輪操舵装置の一実施例を
示す全体構成図、 第2図は上記実施例の後輪操舵機構を示す構成図、 第3図は上記実施例の中立付勢手段を示す詳細断面図、 第4図は上記実施例の緩衝装置を備えたリヤサスペンシ
ョン装置を後方から見て示す図、第5および6図は上記
実施例に係る後輪操舵装置を構成要素の一部とする4輪
操舵装置の作用を示す特性図、 第7図は上記実施例のコントロールユニットによる制御
例を示すフローチャートである。 2・・・後輪操舵装置 4L、4R・・・後輪6L
、6R・・・後輪支持部材 8・・・後輪操舵機構 12・・・中立付勢手段1
4L、14R・・・緩衝用コイルスプリング1B・・・
車体 18L、 18R・・・緩衝装置2
0・・・後輪操舵ロッド 第2図 第3図 第 図 \−=、、/ 第 図
示す全体構成図、 第2図は上記実施例の後輪操舵機構を示す構成図、 第3図は上記実施例の中立付勢手段を示す詳細断面図、 第4図は上記実施例の緩衝装置を備えたリヤサスペンシ
ョン装置を後方から見て示す図、第5および6図は上記
実施例に係る後輪操舵装置を構成要素の一部とする4輪
操舵装置の作用を示す特性図、 第7図は上記実施例のコントロールユニットによる制御
例を示すフローチャートである。 2・・・後輪操舵装置 4L、4R・・・後輪6L
、6R・・・後輪支持部材 8・・・後輪操舵機構 12・・・中立付勢手段1
4L、14R・・・緩衝用コイルスプリング1B・・・
車体 18L、 18R・・・緩衝装置2
0・・・後輪操舵ロッド 第2図 第3図 第 図 \−=、、/ 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 左右の後輪を支持する1対の後輪支持部材と、これら各
後輪支持部材に連結され、前記各後輪を操舵する後輪操
舵機構と、緩衝用コイルスプリングをそれぞれ備え、前
記各後輪支持部材と車体との間に架設されてなる1対の
緩衝装置とを備えた車両の後輪操舵装置において、 前記コイルスプリングの巻線方向が前記1対の緩衝装置
相互間で異なっていることを特徴とする車両の後輪操舵
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9781189A JPH02279463A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 車両の後輪操舵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9781189A JPH02279463A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 車両の後輪操舵装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02279463A true JPH02279463A (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=14202147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9781189A Pending JPH02279463A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 車両の後輪操舵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02279463A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004276736A (ja) * | 2003-03-14 | 2004-10-07 | Mazda Motor Corp | 自動車のフロントサスペンション装置 |
-
1989
- 1989-04-18 JP JP9781189A patent/JPH02279463A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004276736A (ja) * | 2003-03-14 | 2004-10-07 | Mazda Motor Corp | 自動車のフロントサスペンション装置 |
US7219909B2 (en) | 2003-03-14 | 2007-05-22 | Mazda Motor Corporation | Front suspension device for automotive vehicle |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3816730B2 (ja) | 車両の操舵装置 | |
JP2863923B2 (ja) | 後輪操舵車両の後輪懸架装置 | |
JPS63263172A (ja) | 四輪操舵車における後輪の対地キヤンバ制御方法及び装置 | |
JP2863922B2 (ja) | 後輪操舵車両の後輪懸架装置 | |
JPH07108669B2 (ja) | 後輪操舵車両の後輪懸架装置 | |
US4963759A (en) | McPherson-type motor-vehicle suspension | |
JP7342808B2 (ja) | 車輪配設モジュール | |
JPH0345409A (ja) | トレーリング式リヤサスペンション | |
JPH02279463A (ja) | 車両の後輪操舵装置 | |
JPH02299984A (ja) | 車両の後輪操舵装置 | |
JPH02299985A (ja) | 車両の後輪操舵装置 | |
US5286048A (en) | Suspension system for dirigible rear wheels | |
KR101349530B1 (ko) | 후륜 조향 현가장치 | |
JPH02283570A (ja) | 車両の後輪操舵装置 | |
JPH02299986A (ja) | 車両の後輪操舵装置 | |
JP3147891B2 (ja) | 後輪操舵車両の後輪懸架装置 | |
JPH02283581A (ja) | 後輪操舵車両および後輪非操舵車両の製造方法 | |
JPH03109173A (ja) | 自動車のサスペンション装置 | |
JP2728484B2 (ja) | 後輪操舵車両の後輪懸架装置 | |
JPH02237807A (ja) | 後輪転舵車両の後輪懸架装置 | |
JPH04244405A (ja) | 車両の後輪操舵装置 | |
JPH03276804A (ja) | 後輪操舵車両の後輪懸架装置 | |
JPS60161258A (ja) | 車両の補助操舵方法 | |
EP0386776A1 (en) | Rear-wheel suspension apparatus for a rear wheel steering vehicle | |
JP2007203984A (ja) | パワーステアリング装置の故障に対処する車輌 |