JPH02279401A - 航空機用バイアスタイヤ - Google Patents
航空機用バイアスタイヤInfo
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- JPH02279401A JPH02279401A JP1098189A JP9818989A JPH02279401A JP H02279401 A JPH02279401 A JP H02279401A JP 1098189 A JP1098189 A JP 1098189A JP 9818989 A JP9818989 A JP 9818989A JP H02279401 A JPH02279401 A JP H02279401A
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- carcass ply
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- carcass
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C15/00—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
- B60C15/0009—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap features of the carcass terminal portion
- B60C15/0081—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap features of the carcass terminal portion the carcass plies folded around or between more than one bead core
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/18—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers
- B60C9/20—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C2200/00—Tyres specially adapted for particular applications
- B60C2200/02—Tyres specially adapted for particular applications for aircrafts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、耐久性を損なうことな(軽量化を図りうる航
空機用バイアスタイヤに関する。
空機用バイアスタイヤに関する。
航空機用タイヤは、近年の航空機の大型化、飛行速度の
増大に伴い、使用速度、作用荷重が増大し、従って ■ 航空機が滑走路に離着陸する際の衝翳を効果的に緩
和させるため、タイヤの負荷時の撓み賛が、例えば28
〜38%と極めて大であり、従って大きな繰返し変形に
耐えうろこと、 ■ 飛行機の高速化に伴い、離着陸に伴う速度が増大し
、従って大荷重、大きな変形下における高速回転に耐え
る二と。
増大に伴い、使用速度、作用荷重が増大し、従って ■ 航空機が滑走路に離着陸する際の衝翳を効果的に緩
和させるため、タイヤの負荷時の撓み賛が、例えば28
〜38%と極めて大であり、従って大きな繰返し変形に
耐えうろこと、 ■ 飛行機の高速化に伴い、離着陸に伴う速度が増大し
、従って大荷重、大きな変形下における高速回転に耐え
る二と。
■ 滑走路とゲートとの間を移動するときの低速ではあ
るが、比較的長時間に亘り大きな荷重が作用するタクシ
−条件に耐えること、 に加えて、タイヤの軽量化が望まれる。なお、航空機用
タイヤは、大きな荷重を支えるべく、10〜20kg/
cm’程度の高内圧で使用され、しかも運行の安全上、
使用内圧の4倍以上の強度に耐えることが要請されてい
る。
るが、比較的長時間に亘り大きな荷重が作用するタクシ
−条件に耐えること、 に加えて、タイヤの軽量化が望まれる。なお、航空機用
タイヤは、大きな荷重を支えるべく、10〜20kg/
cm’程度の高内圧で使用され、しかも運行の安全上、
使用内圧の4倍以上の強度に耐えることが要請されてい
る。
他方、このような航空機用タイヤとして、カーカスコー
ドをプライ間で互いに交差するように配したクロスブラ
イ構造のものが多用されている。
ドをプライ間で互いに交差するように配したクロスブラ
イ構造のものが多用されている。
しかしながら、このIIIaのタイヤは、カーカスコー
ドが大きな角度で交差するため、横剛性が大であるとい
う優れた利点を存する反面、タイヤ強度維持のためにカ
ーカスプライの枚数が増し、タイヤ重量が大となるとい
う不利益がある。又トレッド部の剛性が、強固なベルト
を有するラジアルタイヤに比して小であるため、トレッ
ド部の摩耗がやや大という問題点もある。
ドが大きな角度で交差するため、横剛性が大であるとい
う優れた利点を存する反面、タイヤ強度維持のためにカ
ーカスプライの枚数が増し、タイヤ重量が大となるとい
う不利益がある。又トレッド部の剛性が、強固なベルト
を有するラジアルタイヤに比して小であるため、トレッ
ド部の摩耗がやや大という問題点もある。
他方、このようなバイアスタイヤにおける軽量化に関し
て、カーカスプライに作用する負荷について研究した所
、カーカスには、トレッド部、特に接地面の部分におい
て大きな負荷が作用する一方、サイドウオール部からビ
ード部に至る範囲については、前記トレンド部に比して
、小なる負荷しか作用しないことが見出された。このこ
とは、カーカス°はトレッド部において充分な強度を有
するものであれば、サイドウオール部からビード部に至
る範囲では、力〜カス強度を相対的に低下しうろことを
意味する。
て、カーカスプライに作用する負荷について研究した所
、カーカスには、トレッド部、特に接地面の部分におい
て大きな負荷が作用する一方、サイドウオール部からビ
ード部に至る範囲については、前記トレンド部に比して
、小なる負荷しか作用しないことが見出された。このこ
とは、カーカス°はトレッド部において充分な強度を有
するものであれば、サイドウオール部からビード部に至
る範囲では、力〜カス強度を相対的に低下しうろことを
意味する。
従って、かかる知見を実現するには、多数枚、例、えば
20枚のカーカスプライの内、そのいくつかに、トレッ
ド部内方にのみに配されビード部の半径方向外方で外端
を途切れさせたプライ、即ちキヤ・ツブブライを用いる
ことにより、タイヤ全体としての耐久性を損なうことな
くタイヤの軽量化を図りうろこ七に気付き本発明を完成
したものである。
20枚のカーカスプライの内、そのいくつかに、トレッ
ド部内方にのみに配されビード部の半径方向外方で外端
を途切れさせたプライ、即ちキヤ・ツブブライを用いる
ことにより、タイヤ全体としての耐久性を損なうことな
くタイヤの軽量化を図りうろこ七に気付き本発明を完成
したものである。
しかもこのようなキャッププライは、ビードコアー\の
巻付きの向き、又は?!数のビードコアが存在するとき
において巻付くビードコアにより区分されるカーカスプ
ライ群の間に配することにより、成形を容易とし、かつ
バランスのよい航空機用タイヤをうることかできるので
ある。
巻付きの向き、又は?!数のビードコアが存在するとき
において巻付くビードコアにより区分されるカーカスプ
ライ群の間に配することにより、成形を容易とし、かつ
バランスのよい航空機用タイヤをうることかできるので
ある。
なお本発明者は、カーカスとブレーカとの間に厚肉のゴ
ム層を介在させることにより、カーカスを損傷すること
なくトレッド部の更生を可能とし、全体としてのタイヤ
寿命を延長しうることも見出している。
ム層を介在させることにより、カーカスを損傷すること
なくトレッド部の更生を可能とし、全体としてのタイヤ
寿命を延長しうることも見出している。
従って、本発明の目的は、耐久性を損なうことなくタイ
ヤの軽輩化を図りうる航空棒用バイアスタイヤの提供を
H的としている。
ヤの軽輩化を図りうる航空棒用バイアスタイヤの提供を
H的としている。
本発明は、外面が接地するトレッド部からサイドウオー
ル部をへてビード部のビードコアの底面にのびかつタイ
ヤ赤道に対して傾くカーカスコードを有する1以上のカ
ーカスプライからなりしかも前記ビードコアに対する巻
付は向きヌは複数のビードコアがビード部に存在する場
合において巻付くビードコアによって区分される複数の
カー力スプライ群と、前記トレッド部の内方かつ前記カ
ーカスプライ群の間に配されかつ外端がビードコアの半
径方向外方で途切れる巾のキャッププライ層とを有する
カーカスを具えた航空機用バイアスタイヤである。
ル部をへてビード部のビードコアの底面にのびかつタイ
ヤ赤道に対して傾くカーカスコードを有する1以上のカ
ーカスプライからなりしかも前記ビードコアに対する巻
付は向きヌは複数のビードコアがビード部に存在する場
合において巻付くビードコアによって区分される複数の
カー力スプライ群と、前記トレッド部の内方かつ前記カ
ーカスプライ群の間に配されかつ外端がビードコアの半
径方向外方で途切れる巾のキャッププライ層とを有する
カーカスを具えた航空機用バイアスタイヤである。
キャッププライ層は、トレッド部内方に位置するととも
に、その外端は、ビード部の半径方向上方で途切れてい
る。
に、その外端は、ビード部の半径方向上方で途切れてい
る。
従って、キャッププライ層は、トレッド部を補強すると
ともに、ビード部に巻付くカーカスプライに比べて、タ
イヤ軸断面における長さが滅じ、該カーカスプライを多
用する場合に比して軽輩化されることは明らかである。
ともに、ビード部に巻付くカーカスプライに比べて、タ
イヤ軸断面における長さが滅じ、該カーカスプライを多
用する場合に比して軽輩化されることは明らかである。
これは、航空機用タイヤにおいては、カーカスには、ト
レッド部において大なる負荷が作用する一方、サイドウ
オール部からビード部に至る範囲においては、その負荷
が、トレッド部において作用する負荷よりも小となるこ
とを見出した結果による。
レッド部において大なる負荷が作用する一方、サイドウ
オール部からビード部に至る範囲においては、その負荷
が、トレッド部において作用する負荷よりも小となるこ
とを見出した結果による。
このように、前記キャッププライ層は、トレッド部をお
もに補強し、カーカスとしての機能を発揮しうる一方、
サイドウオール部からビード部に至る範囲を過度に補強
することなく、従ってタイヤの軽量化を果たす。
もに補強し、カーカスとしての機能を発揮しうる一方、
サイドウオール部からビード部に至る範囲を過度に補強
することなく、従ってタイヤの軽量化を果たす。
しかも、キャッププライ層は、ビードコアへの巻付けの
向き又は複数のビードコアが存在する場合において巻付
くビードコアにより区分されるカーカスプライのカーカ
スプライ群の間に介在させる。
向き又は複数のビードコアが存在する場合において巻付
くビードコアにより区分されるカーカスプライのカーカ
スプライ群の間に介在させる。
これによって、キャッププライ層の取付は性を高め、タ
イヤの生産性を向上する。
イヤの生産性を向上する。
なお、キャッププライ層を、タイヤ内腔に近接して配す
るときには、該キャッププライ層は、前記のごと(ビー
ドコアで巻付けられてはいないため、加硫による熱収縮
により、タイヤの内腔に、クランク、皺等が生じること
が判明しており、キャッププライ層を前記のごと(カー
カスプライ群の間に配することによって、かかる欠点の
除去にも役立つのである。
るときには、該キャッププライ層は、前記のごと(ビー
ドコアで巻付けられてはいないため、加硫による熱収縮
により、タイヤの内腔に、クランク、皺等が生じること
が判明しており、キャッププライ層を前記のごと(カー
カスプライ群の間に配することによって、かかる欠点の
除去にも役立つのである。
以下本発明の一実施例を、タイヤサイズ49×1732
PRの航空機用バイアスタイヤを例にとり、説明する。
PRの航空機用バイアスタイヤを例にとり、説明する。
第1.2図において、航空機用バイアスタイヤ1は、左
右一対のかつビードコア2が通るビード部3と、該ビー
ド部3に連なりタイヤ半径方向外向きにのびるす・イド
ウオール部4と、該サイドウオール部4の外端間を継ぐ
トレッド部5とからなる) i」イド状のタイヤ基体6
を具えるとともに、前記ビードコア2は、タイヤ軸方向
内側から外向きに並置される第1のビードコア2A、第
2のビードm172B、第3のビードコア2Cを含んで
いる。
右一対のかつビードコア2が通るビード部3と、該ビー
ド部3に連なりタイヤ半径方向外向きにのびるす・イド
ウオール部4と、該サイドウオール部4の外端間を継ぐ
トレッド部5とからなる) i」イド状のタイヤ基体6
を具えるとともに、前記ビードコア2は、タイヤ軸方向
内側から外向きに並置される第1のビードコア2A、第
2のビードm172B、第3のビードコア2Cを含んで
いる。
又タイヤ基体6には、カーカス7と、トレッド部5の内
方かつカーカス7の半径方向外面にリトレッドゴ1.9
を介して配したブレーカIOとを具えるとともに、前記
カーカス7は、複数のカーカスプライ群G・・−と、そ
の間に配するキャッププライ層Cとからなる。
方かつカーカス7の半径方向外面にリトレッドゴ1.9
を介して配したブレーカIOとを具えるとともに、前記
カーカス7は、複数のカーカスプライ群G・・−と、そ
の間に配するキャッププライ層Cとからなる。
又カーカスプライ群Gは、ともにトレッド部5からサイ
ドウオール部4をへて、前記第1のビードコア2Aの表
面にタイヤ内側から外側に巻付くタイヤ内方に位置する
6枚のカーカスプライ11a、lla、llb・−・か
らなる第1の内カーカスプライ群GA(第1図に点線で
示す)、第2のビードコア2Bの底面に内側から外側に
巻付く4枚のカーカスプライllc・−からなる第2の
内カーカスプライ群GB(第1図に実線で示す)、、第
3のビードコア2Cの底面に内側から外側に巻付く4枚
のカーカスプライlid・・−・からなる第3の内カー
カスプライ群GC(第1図に破線で示す)及びタイヤ基
体6の外面側に配され、第3のビードコア2Cの外側か
ら内側にビード底面に沿ってのびる2枚のカーカスプラ
イlie、lieからなる外カーカスプライ群CD(第
1図に一点鎖線で示す)からなる。
ドウオール部4をへて、前記第1のビードコア2Aの表
面にタイヤ内側から外側に巻付くタイヤ内方に位置する
6枚のカーカスプライ11a、lla、llb・−・か
らなる第1の内カーカスプライ群GA(第1図に点線で
示す)、第2のビードコア2Bの底面に内側から外側に
巻付く4枚のカーカスプライllc・−からなる第2の
内カーカスプライ群GB(第1図に実線で示す)、、第
3のビードコア2Cの底面に内側から外側に巻付く4枚
のカーカスプライlid・・−・からなる第3の内カー
カスプライ群GC(第1図に破線で示す)及びタイヤ基
体6の外面側に配され、第3のビードコア2Cの外側か
ら内側にビード底面に沿ってのびる2枚のカーカスプラ
イlie、lieからなる外カーカスプライ群CD(第
1図に一点鎖線で示す)からなる。
又前記第1の内カーカスプライ群GAの6枚のカーカス
プライlla・・−11b−・・の内、外側の4枚の前
記カーカスプライl1b−・・・、第2の内カ−カスブ
ライ群CPのカーカスプライllc・・第3の内カーカ
スプライ群CCのカーカスプライ11d−・は、ともに
第1、第2、第3のビードコア2A、2B、2Cで半径
方向外方に折返す折返し部GAI、Ga4、GC3を形
成している。
プライlla・・−11b−・・の内、外側の4枚の前
記カーカスプライl1b−・・・、第2の内カ−カスブ
ライ群CPのカーカスプライllc・・第3の内カーカ
スプライ群CCのカーカスプライ11d−・は、ともに
第1、第2、第3のビードコア2A、2B、2Cで半径
方向外方に折返す折返し部GAI、Ga4、GC3を形
成している。
又第1の内カーカスプライ群GAの、内側の2枚のカー
カスプライIla、Ilaは、第1〜第3のビードコア
2A〜2Cの底面をとおる底部GA2を介して、第3の
ビードコアの前記折返し部GCIの外面に沿いかつ前記
外カーカスプライ群GDの内方で半径方向外方に折返す
折返し部GA3を形成している。なお外カーカスプライ
群CDは、前記カーカスプライ10aの底部GA2の下
方に沿いビード部を、タイヤ軸方向内側まで伸びる延在
部GDIを具える。
カスプライIla、Ilaは、第1〜第3のビードコア
2A〜2Cの底面をとおる底部GA2を介して、第3の
ビードコアの前記折返し部GCIの外面に沿いかつ前記
外カーカスプライ群GDの内方で半径方向外方に折返す
折返し部GA3を形成している。なお外カーカスプライ
群CDは、前記カーカスプライ10aの底部GA2の下
方に沿いビード部を、タイヤ軸方向内側まで伸びる延在
部GDIを具える。
さらに、第1〜第3のビードコア2A〜2Cを折返す第
1〜第3のカーカスプライ群GA−QCの本体部と、折
返し部GAI〜GCIとには、各第1〜第3のビードコ
ア2A〜2Cを囲むフィラー12を設け、かつその内部
には、硬質ゴムからなりかつ半径方向外向きにのびる先
細三角形状のビードエーペックス13・・−を設けるこ
とにより、ビード部3の剛性を高めている。
1〜第3のカーカスプライ群GA−QCの本体部と、折
返し部GAI〜GCIとには、各第1〜第3のビードコ
ア2A〜2Cを囲むフィラー12を設け、かつその内部
には、硬質ゴムからなりかつ半径方向外向きにのびる先
細三角形状のビードエーペックス13・・−を設けるこ
とにより、ビード部3の剛性を高めている。
なお前記ビードエーペックス13として、硬質ゴム、例
えば動的弾性率(Eo)が岩本制作所製粘弾性スペクト
ロメータを用いて77℃、初期歪10%、IX幅2.0
%、周波数50Hz条件で、4閣巾X30m長さ×2閣
厚さの試料を用いて測定した債で200 kg/cm’
〜1500 kg/cm’ 、好ましくは900 k
g/ cga”以上のゴムを用いるのがよい。
えば動的弾性率(Eo)が岩本制作所製粘弾性スペクト
ロメータを用いて77℃、初期歪10%、IX幅2.0
%、周波数50Hz条件で、4閣巾X30m長さ×2閣
厚さの試料を用いて測定した債で200 kg/cm’
〜1500 kg/cm’ 、好ましくは900 k
g/ cga”以上のゴムを用いるのがよい。
又前記ビード部3に沿って、リムとの擦過損傷を防ぐチ
ェーファ15を配置する。
ェーファ15を配置する。
前記各カーカスプライIla〜Ileは、ポリビニール
アルコール系繊維、ポリ塩化ビニリデン系繊維、ポリ塩
化ビニール系繊維、ポリアクリロニトリル系繊維、ポリ
エチレン系繊維、ポリウレタン系繊維、セルローズ系繊
維、セルローズエステル系繊維、さらには芳香族ポリア
ミド系繊維などの有機繊維が使用でき、特にナイロン6
6等の脂肪族ポリアミド系繊維を好適に用いうる。
アルコール系繊維、ポリ塩化ビニリデン系繊維、ポリ塩
化ビニール系繊維、ポリアクリロニトリル系繊維、ポリ
エチレン系繊維、ポリウレタン系繊維、セルローズ系繊
維、セルローズエステル系繊維、さらには芳香族ポリア
ミド系繊維などの有機繊維が使用でき、特にナイロン6
6等の脂肪族ポリアミド系繊維を好適に用いうる。
又第1、第2、第3の内カーカスプライ群GA〜GCの
カーカスコードは、タイヤ赤道に対して20〜50度、
好ましくけ30〜45度の範囲で肯ける。しかもタイヤ
の内側から外側に順に配した第1〜第3のカーカスプラ
イj[;A=GCのカーカスコードの前記ツー1′角度
を、順次減少させる。
カーカスコードは、タイヤ赤道に対して20〜50度、
好ましくけ30〜45度の範囲で肯ける。しかもタイヤ
の内側から外側に順に配した第1〜第3のカーカスプラ
イj[;A=GCのカーカスコードの前記ツー1′角度
を、順次減少させる。
例えば、第1の内カーカスプライ群GAのコード角度は
、25〜50度、好ましくは30〜45度、本例では4
0変とし、第2、第3のカーカスプライffl’GBS
G(、!:なるに従い、′fJ1のカーカスプライ群G
Aのコード角度に比して、1〜5度、好まり、 <は2
ft程度の角度段階で順次コード角度を減じる。即ち、
第1の内カーカスプライ群GAのコード角度が前記のよ
うに40度であるとき、第2の内カーカスプライ群CC
のコード角度を38度、第3の内カーカスプライ群CC
のコード角度を36度程炭に設定する。
、25〜50度、好ましくは30〜45度、本例では4
0変とし、第2、第3のカーカスプライffl’GBS
G(、!:なるに従い、′fJ1のカーカスプライ群G
Aのコード角度に比して、1〜5度、好まり、 <は2
ft程度の角度段階で順次コード角度を減じる。即ち、
第1の内カーカスプライ群GAのコード角度が前記のよ
うに40度であるとき、第2の内カーカスプライ群CC
のコード角度を38度、第3の内カーカスプライ群CC
のコード角度を36度程炭に設定する。
しかも、各カーカスプライ群GA−GCにおける各カー
カスプライlla〜lieにおいては、各カーカスコー
ドが互いに交差させて配列する。
カスプライlla〜lieにおいては、各カーカスコー
ドが互いに交差させて配列する。
このようにコード角度を内側から外側にかけて減少させ
ることによって、内から外に向かってブライの剛さを高
め、好ましい所定のインフレート形状を得ることができ
る。そのために外カーカスプライ群CDのカーカスコー
ドの傾きは、さらに小、例えば34度程度に設定される
。
ることによって、内から外に向かってブライの剛さを高
め、好ましい所定のインフレート形状を得ることができ
る。そのために外カーカスプライ群CDのカーカスコー
ドの傾きは、さらに小、例えば34度程度に設定される
。
又、第1〜!F!3カーカスプライ群GA−GCの前記
折返し部GAI〜GCIは、外向きに順次その高さを大
とし、待に第3のカーカスプライ群GCの折返し部GC
Iは、タイヤの最大中となる位置の近傍で終端させてい
る。
折返し部GAI〜GCIは、外向きに順次その高さを大
とし、待に第3のカーカスプライ群GCの折返し部GC
Iは、タイヤの最大中となる位置の近傍で終端させてい
る。
前記キャッププライ層Cは、トレッド部5の内方に位置
しかつ本例では第2の内カーカスプライnGBと第3の
内カーカスプライ群GCとの間および前記外カーカスプ
ライ群GDと第3の内カーカスプライ群GCとの間に配
させる2つの第1、第2のキャッププライJICI、C
2を含んでいる。
しかつ本例では第2の内カーカスプライnGBと第3の
内カーカスプライ群GCとの間および前記外カーカスプ
ライ群GDと第3の内カーカスプライ群GCとの間に配
させる2つの第1、第2のキャッププライJICI、C
2を含んでいる。
キャンププライ層C1、C2は、ともに各2枚のキャッ
ププライ層16a、16a、16b、16bからなり、
又第1のキャッププライ層CIのキャップコードは、タ
イヤ赤道に対して36度の角度で、又第2のキャッププ
ライ層のキャップコードは34度で互いに交わりかつ隣
り合うカーカスコードと夫々交差する向きに配される。
ププライ層16a、16a、16b、16bからなり、
又第1のキャッププライ層CIのキャップコードは、タ
イヤ赤道に対して36度の角度で、又第2のキャッププ
ライ層のキャップコードは34度で互いに交わりかつ隣
り合うカーカスコードと夫々交差する向きに配される。
又第I、第2のキャッププライ層C1、C2において、
その少なくとも1つのキャッププライ層16a、16b
は、タイヤの接地面のタイヤ軸方向の巾Sの110〜1
30%程度に設定する。これよりも広巾であるときには
、タイヤ軸方向外端部において、セパレーシッンを生じ
やすく、従って好ましくは130%以下とする。又狭い
ときには、使用中において、ショルダ側部分における膨
出が大となり、該部分における偏摩耗が生じる。
その少なくとも1つのキャッププライ層16a、16b
は、タイヤの接地面のタイヤ軸方向の巾Sの110〜1
30%程度に設定する。これよりも広巾であるときには
、タイヤ軸方向外端部において、セパレーシッンを生じ
やすく、従って好ましくは130%以下とする。又狭い
ときには、使用中において、ショルダ側部分における膨
出が大となり、該部分における偏摩耗が生じる。
なお各他方のキャッププライ層10a、10bも、好ま
しくは前記範囲に設定するが、より小中であっても、又
広巾にも設定しうる。いずれの場合においても、キャッ
ププライ層16a、16bの外端は、ビード部の半径方
向外方で途切れており、これによって、ビードコア2に
巻付くカーカスプライlla〜lieに比して小中とな
り、タイヤ重量を減じる。
しくは前記範囲に設定するが、より小中であっても、又
広巾にも設定しうる。いずれの場合においても、キャッ
ププライ層16a、16bの外端は、ビード部の半径方
向外方で途切れており、これによって、ビードコア2に
巻付くカーカスプライlla〜lieに比して小中とな
り、タイヤ重量を減じる。
さらに、このようなキャッププライWCは、使用におい
て大きな負荷が作用するトレッド部5を効果的に補強す
る一方、比較的余力のあるサイドウオール部4からビー
ド部3にいたるビード部3の半径方向外方部分を省略す
ることによって、タイヤ全体の耐久性を損なうことなく
、タイヤの軽量化をはかる。
て大きな負荷が作用するトレッド部5を効果的に補強す
る一方、比較的余力のあるサイドウオール部4からビー
ド部3にいたるビード部3の半径方向外方部分を省略す
ることによって、タイヤ全体の耐久性を損なうことなく
、タイヤの軽量化をはかる。
さらに、キャッププライ層Cを、カーカスプライ群G間
に配することによって、キャッププライ層Cの加硫時に
おける熱作用による収縮に基づく応力を、その内側に位
置するカーカスプライ群Gによって担持させ、キャップ
プライ層Cを、タイヤ内腔側に配した場合に生じるイン
ナライナーゴムのクラック、波打ちを防止しうる。
に配することによって、キャッププライ層Cの加硫時に
おける熱作用による収縮に基づく応力を、その内側に位
置するカーカスプライ群Gによって担持させ、キャップ
プライ層Cを、タイヤ内腔側に配した場合に生じるイン
ナライナーゴムのクラック、波打ちを防止しうる。
さらに、有機繊維を用いたカーカスコード、キャップコ
ードは、比較的柔らかいゴム、例えば300%モジュラ
スが80〜160 kg/cm” 、好ましくは90〜
110kg/cm”の範囲のトッピングゴムに埋設する
ことにより、前記ブライlla〜lie、16a、16
bを形成する。
ードは、比較的柔らかいゴム、例えば300%モジュラ
スが80〜160 kg/cm” 、好ましくは90〜
110kg/cm”の範囲のトッピングゴムに埋設する
ことにより、前記ブライlla〜lie、16a、16
bを形成する。
又、タイヤ基体6には、前記トレッド部5の内方かつカ
ーカス7の半径方向外側に、リドレッドゴム9を介して
ブレーカ1O−t7設けている。
ーカス7の半径方向外側に、リドレッドゴム9を介して
ブレーカ1O−t7設けている。
ブレーカ10は、カーカス7側に位置する広巾のブレー
カプライ10aと、その外側のブレーカプライ10bと
からなり、該ブライIOa、10bは、前記キャッププ
ライ16a、16bと略同巾に形成される。
カプライ10aと、その外側のブレーカプライ10bと
からなり、該ブライIOa、10bは、前記キャッププ
ライ16a、16bと略同巾に形成される。
なおブレーカ10は、トレッド部に、タガ効果と、エン
ベロープ効果を付与する。又このタガ効果によって、超
高速回転に伴う遠心力によるクラウン部の突出、及びこ
の突出が継続することによりこの突出形状が永久変形と
して残留する、いわゆるタイヤの成長を防止する。
ベロープ効果を付与する。又このタガ効果によって、超
高速回転に伴う遠心力によるクラウン部の突出、及びこ
の突出が継続することによりこの突出形状が永久変形と
して残留する、いわゆるタイヤの成長を防止する。
さらにブレーカ10は、接地面からの損傷がカーカス7
に達することをも防ぐ保護層としても機能している。
に達することをも防ぐ保護層としても機能している。
二のため、ブL/−カコードとして、カーカスコードと
同様な有機繊維コード等が好適に用いられ、又タイヤ赤
道に対して45度以下、好ましくは35度以下の角度で
しかもブライIOa、10b間で交差させて配している
。
同様な有機繊維コード等が好適に用いられ、又タイヤ赤
道に対して45度以下、好ましくは35度以下の角度で
しかもブライIOa、10b間で交差させて配している
。
前記リドレッドゴム9は、ブレーカ1oの半径方向内側
のその全車にわたって延在し、その厚さを2.0纏以上
としている。
のその全車にわたって延在し、その厚さを2.0纏以上
としている。
これによってタイヤの更生に際してブレーカ10を含め
てトレッドゴムを除去するときのカーカス7の損傷を防
止しており、このリドレッドゴム9として、トレッドゴ
ムより低い硬さのゴムを用いることによって、除去を容
易とし前記カーカスフの損傷を防止する。なおトレッド
ゴムと同等、又はより硬いゴムを用いてカーカス7を保
護するのもよい。
てトレッドゴムを除去するときのカーカス7の損傷を防
止しており、このリドレッドゴム9として、トレッドゴ
ムより低い硬さのゴムを用いることによって、除去を容
易とし前記カーカスフの損傷を防止する。なおトレッド
ゴムと同等、又はより硬いゴムを用いてカーカス7を保
護するのもよい。
第3図は、ビード部3にタイヤ内側に配される第1、第
2のビードコア2A、2Bの2つのビードコア2を用い
る他の実施例を示す。
2のビードコア2A、2Bの2つのビードコア2を用い
る他の実施例を示す。
又本実施例においては、第1の内カーカスブライ群GA
と、第2の内カーカスプライ群CABとの間にキャップ
プライJICを配している。このように、キャッププラ
イ層Cは、カーカスプライ群Gの間であれば、種々なカ
ーカスプライ群Gの間に配することができる。
と、第2の内カーカスプライ群CABとの間にキャップ
プライJICを配している。このように、キャッププラ
イ層Cは、カーカスプライ群Gの間であれば、種々なカ
ーカスプライ群Gの間に配することができる。
タイヤサイズ49X17 32PR,46x16 28
PRの航空機用バイアスタイヤを、第1図および第1表
に示す仕様により試作し、米国航空局規格TSO/C6
2cに基づく耐久性テストを行った。又タイヤ重量を測
定するとともに促進摩耗テストを行い、リドレッド、即
ちトレッド部の更生回数をテストした結果を第1表に併
示している。
PRの航空機用バイアスタイヤを、第1図および第1表
に示す仕様により試作し、米国航空局規格TSO/C6
2cに基づく耐久性テストを行った。又タイヤ重量を測
定するとともに促進摩耗テストを行い、リドレッド、即
ちトレッド部の更生回数をテストした結果を第1表に併
示している。
実施例1.2は、耐久性を損なうことなく、タイヤの軽
量化がなされている。又リドレッド回数も共に6回が可
能であり、本発明のタイヤは、従来のタイヤと同様のり
トレッド性を具えている。
量化がなされている。又リドレッド回数も共に6回が可
能であり、本発明のタイヤは、従来のタイヤと同様のり
トレッド性を具えている。
このように本発明の航空機用バイアスタイヤはカーカス
プライ群間に、中寸度の小なキャッププライ層を用いる
ことによって、タイヤ耐久性を損なうことなく、タイヤ
の軽輩化が可能となる。
プライ群間に、中寸度の小なキャッププライ層を用いる
ことによって、タイヤ耐久性を損なうことなく、タイヤ
の軽輩化が可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図はその
カーカスのブライの更生を略示する断面図、第3図は他
の実施例を示す断面図である。 CD・ 外カーカスプライ群。
カーカスのブライの更生を略示する断面図、第3図は他
の実施例を示す断面図である。 CD・ 外カーカスプライ群。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外面が接地するトレッド部からサイドウォール部を
へてビード部のビードコアの底面にのびかつタイヤ赤道
に対して傾くカーカスコードを有する1以上のカーカス
プライからなりしかも前記ビードコアに対する巻付け向
き又は複数のビードコアがビード部に存在する場合にお
いて巻付くビードコアによって区分される複数のカーカ
スプライ群と、前記トレッド部の内方かつ前記カーカス
プライ群の間に配されかつ外端がビードコアの半径方向
外方で途切れる巾のキャッププライ層とを有するカーカ
スを具えた航空機用バイアスタイヤ。 2 前記キャッププライ層は、1以上のキャッププライ
からなりかつ少なくとも1枚のキャッププライは、前記
接地面のタイヤ軸方向の巾の100〜130%であるこ
とを特徴とする請求項1記載の航空機用バイアスタイヤ
。 3 前記カーカスプライ群は、ビードコアを内側から外
側に巻付く内カーカスプライ群と、外側から内側に巻付
く外カーカスプライ群とを含み、前記キャッププライ層
は、該内カーカスプライ群と外カーカスプライ群との間
に配されたことを特徴とする請求項1記載の航空機用バ
イアスタイヤ。 4 前記カーカスプライ群は、ビード部に配した複数個
のビードコアを夫々内側から外側に巻付く複数の内カー
カスプライ群を含み、かつキャッププライ層は、該内カ
ーカスプライ群の内、タイヤ軸方向内側から順に位置す
る第1の内カーカスプライ群と第2の内カーカスプライ
群との間に配されることを特徴とする請求項1記載の航
空機用バイアスタイヤ。 5 前記カーカスプライ群は、ビード部にタイヤ軸方向
内側から順に外に配した第1、第2、第3のビードコア
を夫々内側から外側に巻付く第1、第2、第3の内カー
カスプライ群と、第3のビードコアの外側から底面にの
びる外カーカスプライ群とを含み、かつキャッププライ
層は、外カーカスプライ群と第3の内カーカスプライ群
との間および第2の内カーカスプライ群と第3の内カー
カスプライ群との間に配されてなることを特徴とする請
求項1記載の航空機用バイアスタイヤ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1098189A JPH02279401A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 航空機用バイアスタイヤ |
DE1990604729 DE69004729T2 (de) | 1989-04-18 | 1990-04-10 | Luftreifen mit gekreuzter Karkasse für Flugzeuge. |
EP19900303860 EP0393912B1 (en) | 1989-04-18 | 1990-04-10 | Bias tyre for aircraft |
CA 2014715 CA2014715A1 (en) | 1989-04-18 | 1990-04-17 | Bias tire for aircraft |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1098189A JPH02279401A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 航空機用バイアスタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02279401A true JPH02279401A (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=14213068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1098189A Pending JPH02279401A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 航空機用バイアスタイヤ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0393912B1 (ja) |
JP (1) | JPH02279401A (ja) |
CA (1) | CA2014715A1 (ja) |
DE (1) | DE69004729T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6705371B2 (en) * | 2000-09-13 | 2004-03-16 | Bridgestone Corporation | Pneumatic radial tire |
JP2011051457A (ja) * | 2009-09-01 | 2011-03-17 | Bridgestone Corp | 航空機用タイヤ |
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AU4581797A (en) * | 1997-06-13 | 1998-12-30 | Goodyear Tire And Rubber Company, The | Aircraft tire with embedded breaker plies |
DE102004059771B4 (de) * | 2004-12-11 | 2013-05-29 | Continental Reifen Deutschland Gmbh | Fahrzeugluftreifen und Verfahren zur Herstellung |
CN101890880B (zh) * | 2006-01-20 | 2013-09-18 | 横滨橡胶株式会社 | 充气轮胎 |
ITTO20100088A1 (it) * | 2010-02-09 | 2011-08-10 | Cometto Ind | Gruppo ruota per un assale di un rimorchio gommato e assale gommato provvisto di tale gruppo ruota |
CN106004257A (zh) * | 2016-07-27 | 2016-10-12 | 北京交通大学 | 一种带气垫缓冲保护层的轮胎 |
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JPS6341206A (ja) * | 1986-08-06 | 1988-02-22 | Bridgestone Corp | 高速重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
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-
1989
- 1989-04-18 JP JP1098189A patent/JPH02279401A/ja active Pending
-
1990
- 1990-04-10 DE DE1990604729 patent/DE69004729T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-10 EP EP19900303860 patent/EP0393912B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-17 CA CA 2014715 patent/CA2014715A1/en not_active Abandoned
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2014715A1 (en) | 1990-10-18 |
EP0393912B1 (en) | 1993-11-24 |
DE69004729T2 (de) | 1994-03-17 |
DE69004729D1 (de) | 1994-01-05 |
EP0393912A3 (en) | 1991-04-03 |
EP0393912A2 (en) | 1990-10-24 |
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