JPH02277461A - 多成分流体分離及び照射装置 - Google Patents
多成分流体分離及び照射装置Info
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- JPH02277461A JPH02277461A JP2024264A JP2426490A JPH02277461A JP H02277461 A JPH02277461 A JP H02277461A JP 2024264 A JP2024264 A JP 2024264A JP 2426490 A JP2426490 A JP 2426490A JP H02277461 A JPH02277461 A JP H02277461A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B5/00—Other centrifuges
- B04B5/04—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers
- B04B5/0442—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers with means for adding or withdrawing liquid substances during the centrifugation, e.g. continuous centrifugation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多成分系流体の分離及び照射のためのシステム
に関し、及び特に細胞の変化をもたらすように化合物を
活性化する、照射によって光活性化可能な化合物で細胞
を処理する公費における、かようなシステムの使用に関
する。
に関し、及び特に細胞の変化をもたらすように化合物を
活性化する、照射によって光活性化可能な化合物で細胞
を処理する公費における、かようなシステムの使用に関
する。
本発明を要約すれば、遠心ドラムと該遠心ドラム内に配
置された放射エネルギー源を備えた多成分流体分離及び
照射装置が述べられる。第1の態様では、使捨て可能な
硬質分離/照射室は、前記ドラム内に配置されていて放
射エネルギー源と向き合っている円筒形外側区画室を備
えている。全血を前記分離/照射室の中心に位置づけら
れたダイナミックシールを通って室に供給される。血液
は、室が回転するにつれて、前記エネルギー源からのエ
ネルギが室の内壁と分離した血漿層を通過してバッフイ
ーコート層を照射するように分離される。第2の態様で
は、室の外側区画室の1つ又は両方の壁が可撓性であり
、それにより室は、血液がポンピングにより入れられる
につれて膨らみそして血液がポンピングにより出される
につれてつぶれる(collapse)ようになってい
る。
置された放射エネルギー源を備えた多成分流体分離及び
照射装置が述べられる。第1の態様では、使捨て可能な
硬質分離/照射室は、前記ドラム内に配置されていて放
射エネルギー源と向き合っている円筒形外側区画室を備
えている。全血を前記分離/照射室の中心に位置づけら
れたダイナミックシールを通って室に供給される。血液
は、室が回転するにつれて、前記エネルギー源からのエ
ネルギが室の内壁と分離した血漿層を通過してバッフイ
ーコート層を照射するように分離される。第2の態様で
は、室の外側区画室の1つ又は両方の壁が可撓性であり
、それにより室は、血液がポンピングにより入れられる
につれて膨らみそして血液がポンピングにより出される
につれてつぶれる(collapse)ようになってい
る。
多数の人間の血液の病気の状態は可視又は紫外線の照射
による選択された血液成分の処理に都合よく応答してい
る。かような処理は細胞中の免疫原性を排除し、選択さ
れた細胞を不活性化又は死滅させ、ウィルス又は細菌を
不活性化し、又は所望の免疫応答を活性化するのに効果
的である。光照射を用いる或種の形態の処理は、外部的
薬剤又は化合物を導入することなく効果的であることが
可能であり、他の場合は特異的な薬剤又は触媒を導入す
ることが含まれている。後者の処理技術の中で白血球の
個体数を制御するために光活性化可能な薬剤の使用があ
る。人間の病状の多数は、通常全血を構成する細胞の他
の個体数に比較して、リンパ球を含めて、或種の白血球
の過剰生産をその特徴としていることは周知である。過
剰の又は異常なリンパ球の個体数は、身体器官の機能的
減衰、白血球の介在する自己免疫的疾患及び白血病関連
疾患を含めて患者に多数の悪影響を与え、その多くは屡
々究極的に死をもたらす。
による選択された血液成分の処理に都合よく応答してい
る。かような処理は細胞中の免疫原性を排除し、選択さ
れた細胞を不活性化又は死滅させ、ウィルス又は細菌を
不活性化し、又は所望の免疫応答を活性化するのに効果
的である。光照射を用いる或種の形態の処理は、外部的
薬剤又は化合物を導入することなく効果的であることが
可能であり、他の場合は特異的な薬剤又は触媒を導入す
ることが含まれている。後者の処理技術の中で白血球の
個体数を制御するために光活性化可能な薬剤の使用があ
る。人間の病状の多数は、通常全血を構成する細胞の他
の個体数に比較して、リンパ球を含めて、或種の白血球
の過剰生産をその特徴としていることは周知である。過
剰の又は異常なリンパ球の個体数は、身体器官の機能的
減衰、白血球の介在する自己免疫的疾患及び白血病関連
疾患を含めて患者に多数の悪影響を与え、その多くは屡
々究極的に死をもたらす。
エデルソン(Eda 1son)の米国特許第4.32
1゜919号;4.398,906号;4.428.7
44号;及び4,464,166号は或種の細胞の個体
数の作用又は生存可能性を調節し、それによりこれらの
患者に病状の軽減を提供する、血液を処理する方法を記
載している。一般にこの方法は紫外線(U、V、)照射
の存在においてDNAと光複合体(photoaddu
ct)を形成することができるンラレン(psoral
en)のような、溶解した光活性化可能な薬品で血液を
処理することから成る。ソラレンとリンパ球核酸の間に
共有結合が生じ、それにより処理された細胞の新陳代謝
の抑制が行われるものと信じられている。体外照射に続
いて、細胞は患者に戻り、そこで自然の経過により清澄
化されると考えられるが、ペースを上げた場合には膜の
団結性の破壊、細胞内のDNAの変化、又は細胞の効率
性又は生存可能性の事実上の喪失と屡々関連した類似の
条件に起因するものと信じられている。
1゜919号;4.398,906号;4.428.7
44号;及び4,464,166号は或種の細胞の個体
数の作用又は生存可能性を調節し、それによりこれらの
患者に病状の軽減を提供する、血液を処理する方法を記
載している。一般にこの方法は紫外線(U、V、)照射
の存在においてDNAと光複合体(photoaddu
ct)を形成することができるンラレン(psoral
en)のような、溶解した光活性化可能な薬品で血液を
処理することから成る。ソラレンとリンパ球核酸の間に
共有結合が生じ、それにより処理された細胞の新陳代謝
の抑制が行われるものと信じられている。体外照射に続
いて、細胞は患者に戻り、そこで自然の経過により清澄
化されると考えられるが、ペースを上げた場合には膜の
団結性の破壊、細胞内のDNAの変化、又は細胞の効率
性又は生存可能性の事実上の喪失と屡々関連した類似の
条件に起因するものと信じられている。
ソラレン部類に多数の光活性化可能な化合物が知られて
いるが、8−メトキシソラレンが現在より抜きの化合物
である。この化合物及び一般に多くのソラレンに対する
効果的な照射は約320ないし400ナノメートル(n
m)の範囲の紫外線スペクトル、又はU、V、A、スペ
クトルと称されるスペクトル範囲である。光活性化可能
な化合物の開発が進むにつれて、好適な活性化照射スペ
クトルにおいて変化が起こることが期待される。例えば
、或病状に対してはU、V、B、スペクトルと称される
280ないし320ナノメートルの紫外線スペクトルの
光で処理する方が好ましい。照射源の適当な選択によっ
て処理の効率を増大させることが期待でき、明らかに最
適化された方法としてここに開示された本発明で使用す
ることが考えられる。
いるが、8−メトキシソラレンが現在より抜きの化合物
である。この化合物及び一般に多くのソラレンに対する
効果的な照射は約320ないし400ナノメートル(n
m)の範囲の紫外線スペクトル、又はU、V、A、スペ
クトルと称されるスペクトル範囲である。光活性化可能
な化合物の開発が進むにつれて、好適な活性化照射スペ
クトルにおいて変化が起こることが期待される。例えば
、或病状に対してはU、V、B、スペクトルと称される
280ないし320ナノメートルの紫外線スペクトルの
光で処理する方が好ましい。照射源の適当な選択によっ
て処理の効率を増大させることが期待でき、明らかに最
適化された方法としてここに開示された本発明で使用す
ることが考えられる。
エデルソンの方法の初期の実行段階において、全血はフ
ラスコ、濾過カラム、分光光度計用セル、及びペトリ皿
のような装置を用いて試験管内で処理された。照射され
る血液試料は容器に添加され、容器は照射源に隣接して
置かれた。かような方式は患者の体液が関係する場合に
本来必要な必須の防護手段を提供する際に困難があるこ
とが特徴であり、特にこれらの体液は患者に返還されな
ければならないので、厳重な汚染の回避を必要とするか
らである。更にこの方法は容量的に限定される傾向があ
り、多くの機械的操作が必要なことが特徴であり、臨床
的及び管理上の観点から一般に許容し難い。
ラスコ、濾過カラム、分光光度計用セル、及びペトリ皿
のような装置を用いて試験管内で処理された。照射され
る血液試料は容器に添加され、容器は照射源に隣接して
置かれた。かような方式は患者の体液が関係する場合に
本来必要な必須の防護手段を提供する際に困難があるこ
とが特徴であり、特にこれらの体液は患者に返還されな
ければならないので、厳重な汚染の回避を必要とするか
らである。更にこの方法は容量的に限定される傾向があ
り、多くの機械的操作が必要なことが特徴であり、臨床
的及び管理上の観点から一般に許容し難い。
米国特許第4.573,960号はテーラ−(Tayf
or)によりこれらの初期の実行技術において為された
進歩を記載している。テーラ−は所謂“黒光(blac
k−1ight)”蛍光管のような、市販され入手し得
る光源により提供される照射を、エデルソンの光活性化
薬剤法により処理するためのセルと組み合わせた実際的
な装置を記載している。概括的にいえば、テーラ−によ
り記載された使い捨て可能なカセットはU 、V 、A
、発光シルヴアニア(Sylvania)F8T5/
BLBバルブのような、多数の蛍光管状光源から成り、
それらは個別的に、同軸的に大きい直径の管の中に取り
付けられ、そしてそれらは次ぎにもっと直径の大きい第
二の外側管内に密封配置的に同軸的に取り付けられてお
り、それにより各照射源の周りの二つの全体的に細長い
円筒形のキャビティを有する構造を形成している。
or)によりこれらの初期の実行技術において為された
進歩を記載している。テーラ−は所謂“黒光(blac
k−1ight)”蛍光管のような、市販され入手し得
る光源により提供される照射を、エデルソンの光活性化
薬剤法により処理するためのセルと組み合わせた実際的
な装置を記載している。概括的にいえば、テーラ−によ
り記載された使い捨て可能なカセットはU 、V 、A
、発光シルヴアニア(Sylvania)F8T5/
BLBバルブのような、多数の蛍光管状光源から成り、
それらは個別的に、同軸的に大きい直径の管の中に取り
付けられ、そしてそれらは次ぎにもっと直径の大きい第
二の外側管内に密封配置的に同軸的に取り付けられてお
り、それにより各照射源の周りの二つの全体的に細長い
円筒形のキャビティを有する構造を形成している。
内側のキャビティは大気と連結していて照射源の冷却を
容易にするようになっている。外側のキャビティを形成
する第二の管は、夫々照射されるべき細胞を受は取り及
び排出する入り口及び出口手段を構成している。これら
の多数の構造物は隣接する部品の入り口及び出口の間に
直列的に相互に連結しており、各外側のキャビティを通
して蛇行した流れ(serpentine flow)
を提供するようになっている。こうして中心に位置した
照射源の周囲の多数のキャビティを通る細胞の連続的な
流れによって細胞の徹底的な処理が容易になる。
容易にするようになっている。外側のキャビティを形成
する第二の管は、夫々照射されるべき細胞を受は取り及
び排出する入り口及び出口手段を構成している。これら
の多数の構造物は隣接する部品の入り口及び出口の間に
直列的に相互に連結しており、各外側のキャビティを通
して蛇行した流れ(serpentine flow)
を提供するようになっている。こうして中心に位置した
照射源の周囲の多数のキャビティを通る細胞の連続的な
流れによって細胞の徹底的な処理が容易になる。
しかし充分実用的であるためには、テーラ−の装置は器
具を収容し、且つ適当な形状で処理される細胞を提供す
るために、臨床的に許容し得る装置を必要とする。かよ
うな装置及びその、使用方法は前述の米国特許第4,5
73.960号に記載されている。血液細胞と接触して
光活性化可能な試薬を体外的に光活性化するためにそこ
に記載された方法は、連続法を基本として、患者が装置
に連結されている間に患者から血液を収集し分離し、分
離の間に得られた望ましくない血液成分を返戻し、所望
の成分が光活性化可能的に処理されている間に患者を処
理方式から切り離し、その後で処理された細胞が患者に
返戻される段階から成っている。こうしてこの特許の装
置及び方法は広く患者の安全を最大限に増大させ、全体
の方法を三つの相又は方式(mode)に分類すること
により、かような光活性化処理の各種の態様を最適化す
る。こうした第一の方式においてミ装置は血液が患者か
ら抜き取られる度に連続的に血液を収集し且つ分離し、
不必要な部分を患者に返戻し、患者が装置と連結されて
いる間にそれらの総てを完遂する。
具を収容し、且つ適当な形状で処理される細胞を提供す
るために、臨床的に許容し得る装置を必要とする。かよ
うな装置及びその、使用方法は前述の米国特許第4,5
73.960号に記載されている。血液細胞と接触して
光活性化可能な試薬を体外的に光活性化するためにそこ
に記載された方法は、連続法を基本として、患者が装置
に連結されている間に患者から血液を収集し分離し、分
離の間に得られた望ましくない血液成分を返戻し、所望
の成分が光活性化可能的に処理されている間に患者を処
理方式から切り離し、その後で処理された細胞が患者に
返戻される段階から成っている。こうしてこの特許の装
置及び方法は広く患者の安全を最大限に増大させ、全体
の方法を三つの相又は方式(mode)に分類すること
により、かような光活性化処理の各種の態様を最適化す
る。こうした第一の方式においてミ装置は血液が患者か
ら抜き取られる度に連続的に血液を収集し且つ分離し、
不必要な部分を患者に返戻し、患者が装置と連結されて
いる間にそれらの総てを完遂する。
その後、所望の血液成分と接触した光活性化可能な試薬
を光活性化する照射源を点灯する前に、患者は装置から
切り離され、第二方式の間、分離された血液成分に対し
て照射及び光活性化が行われる。光活性化に引き続いて
処理された細胞は、次いで第三方式の間各種の技術を利
用して患者に返戻されるが、好適なものは単純な点滴室
重力供給注入管路(drip chamber gra
vity feed 1nfusion11ne)であ
る。
を光活性化する照射源を点灯する前に、患者は装置から
切り離され、第二方式の間、分離された血液成分に対し
て照射及び光活性化が行われる。光活性化に引き続いて
処理された細胞は、次いで第三方式の間各種の技術を利
用して患者に返戻されるが、好適なものは単純な点滴室
重力供給注入管路(drip chamber gra
vity feed 1nfusion11ne)であ
る。
前述の装置及び方法は臨床的及び管理的標準に合致する
方式を提供するが、臨床的及び操作的効率の大きい方式
を提供することが望ましい。例えば前述の方法の第−及
び第二の方式を結合して、それにより血液成分の分離の
間に、所望の血液成分を光活性化可能的に処理すること
が望ましい。
方式を提供するが、臨床的及び操作的効率の大きい方式
を提供することが望ましい。例えば前述の方法の第−及
び第二の方式を結合して、それにより血液成分の分離の
間に、所望の血液成分を光活性化可能的に処理すること
が望ましい。
効率を上げ、及び装置の複雑性を軽減するために、前述
の米国特許第4,573.970号及び米国特許第4,
737,140号(リー(Lee)等)に記載された従
来の装置において、別個の照射操作方式に必要な血液管
路セット、バルブ、容器、及び管状又は平板状カセット
を排除することができる。かような改良された配置にお
いて、分離工程の動的操作変数は血液の他の成分の不必
要な照射を最少とし、所望の血液成分を制御下に照射す
るために使用できる。更に分離された血液成分の再混合
は、初期に血液成分を分離した装置と同じ装置によって
照射処理の終了に際して行うことができ、それにより不
必要な成分のみを患者に返戻する中間段階を排除するこ
とが可能となる。
の米国特許第4,573.970号及び米国特許第4,
737,140号(リー(Lee)等)に記載された従
来の装置において、別個の照射操作方式に必要な血液管
路セット、バルブ、容器、及び管状又は平板状カセット
を排除することができる。かような改良された配置にお
いて、分離工程の動的操作変数は血液の他の成分の不必
要な照射を最少とし、所望の血液成分を制御下に照射す
るために使用できる。更に分離された血液成分の再混合
は、初期に血液成分を分離した装置と同じ装置によって
照射処理の終了に際して行うことができ、それにより不
必要な成分のみを患者に返戻する中間段階を排除するこ
とが可能となる。
本発明の原理に従って、多成分の液体の分離及び照射装
置は血液の所望の成分の分離及び照射に有利に利用でき
る。装置は密封された外側区画室(compartme
nt)を有する回転し得る分離室を含んでいる。区画室
の内壁は内壁に対向して位置する光源の所望の波長に対
して透明である。分離され及び照射されるべき液体は回
転可能な室と整合したダイナミック・シール軸を通る通
路を経て区画室に導入される。ダイナミック・シールを
通る通路に続いて、液体は半径方向に整合した通路を通
って分離室のシールされた外側区画室に導通する。
置は血液の所望の成分の分離及び照射に有利に利用でき
る。装置は密封された外側区画室(compartme
nt)を有する回転し得る分離室を含んでいる。区画室
の内壁は内壁に対向して位置する光源の所望の波長に対
して透明である。分離され及び照射されるべき液体は回
転可能な室と整合したダイナミック・シール軸を通る通
路を経て区画室に導入される。ダイナミック・シールを
通る通路に続いて、液体は半径方向に整合した通路を通
って分離室のシールされた外側区画室に導通する。
分離室が回転するにつれて外側区画室の液体は遠心分離
的に分離され、その内部の一層又は複数の層は室の内壁
に対向する光源に選択的に暴露される。分離及び照射に
引き続いて液体成分は分離室内で再混合され、入り口通
路を経て抜き取られる。
的に分離され、その内部の一層又は複数の層は室の内壁
に対向する光源に選択的に暴露される。分離及び照射に
引き続いて液体成分は分離室内で再混合され、入り口通
路を経て抜き取られる。
本発明の第一の具体化においては、半径方向の通路は分
離室の底部に位置している。第二の具体化においては、
半径方向の通路は分離室の頂部に位置しており、室の底
部に導く分離室内の通路に更に連結している。両方の具
体化は分離及び照射に続く処理された液体の効率的な抜
き取りを容易にするものである。
離室の底部に位置している。第二の具体化においては、
半径方向の通路は分離室の頂部に位置しており、室の底
部に導く分離室内の通路に更に連結している。両方の具
体化は分離及び照射に続く処理された液体の効率的な抜
き取りを容易にするものである。
最初に第1図を参照すると、本発明の原理に従って構築
された全血分離及び照射装置が示されている。装置は回
転可能な分離/照射室14を取り囲む、固定式のハウジ
ングl及びカバー3から成っている。固定式の遠心カバ
ーか吊り下がって5個のU−字形紫外線バルブ2の形状
の光源がある。
された全血分離及び照射装置が示されている。装置は回
転可能な分離/照射室14を取り囲む、固定式のハウジ
ングl及びカバー3から成っている。固定式の遠心カバ
ーか吊り下がって5個のU−字形紫外線バルブ2の形状
の光源がある。
バルブは一般に第2図の断面図に示されるように装置の
分離/照射室の内側の周囲を一般に環状配置をなして配
列している。バルブはカバー2に取り付けられている、
保護バルブカバー21によりその外側外周の周りを遮蔽
されている。
分離/照射室の内側の周囲を一般に環状配置をなして配
列している。バルブはカバー2に取り付けられている、
保護バルブカバー21によりその外側外周の周りを遮蔽
されている。
装置の固定式及び回転可能部分は装置の軸の中心にある
回転シール60により結合している。回転シール60は
上部の非回転式日板形部品7及び底部の回転式日板形部
品6を含んでいる。非回転式部品7は弾性部品8により
装置の中心シャフト9に取り付けられている。次いで中
心シャフトはカバー3を貫通してクランプ31によりカ
バー3に取り付けられている。弾性部品8は部品7の環
状接触表面がシールの回転部品6の上部表面と接触する
ように非回転部品7を下方に強制して、それにより装置
の回転部分が回転する時に、ダイナミック・シールが確
立するようになっている。回転シールは米国特許第4.
300.717号に記載された種類のものである。
回転シール60により結合している。回転シール60は
上部の非回転式日板形部品7及び底部の回転式日板形部
品6を含んでいる。非回転式部品7は弾性部品8により
装置の中心シャフト9に取り付けられている。次いで中
心シャフトはカバー3を貫通してクランプ31によりカ
バー3に取り付けられている。弾性部品8は部品7の環
状接触表面がシールの回転部品6の上部表面と接触する
ように非回転部品7を下方に強制して、それにより装置
の回転部分が回転する時に、ダイナミック・シールが確
立するようになっている。回転シールは米国特許第4.
300.717号に記載された種類のものである。
カバー3の上部からシャフト9を通って分離/照射室の
底部に伸びて供給管13がある。シャフト9から軸方向
に伸びて空気流出口11があり、その末端部は微生物フ
ィルター12でシールされている。別法として空気の流
出口末端は滅菌空袋(empty bag)に連結され
ていてもよい。分離/照射室14が全血で満たされる時
に、置換された空気は供給管13とシャフト9の内壁の
間の通路を通る。次いで空気はフィルター12を通って
又は空袋中に排気される。供給管13の末端10は血液
供給管路(図示せず)に前記管を連結する連結部を備え
ていることができる。
底部に伸びて供給管13がある。シャフト9から軸方向
に伸びて空気流出口11があり、その末端部は微生物フ
ィルター12でシールされている。別法として空気の流
出口末端は滅菌空袋(empty bag)に連結され
ていてもよい。分離/照射室14が全血で満たされる時
に、置換された空気は供給管13とシャフト9の内壁の
間の通路を通る。次いで空気はフィルター12を通って
又は空袋中に排気される。供給管13の末端10は血液
供給管路(図示せず)に前記管を連結する連結部を備え
ていることができる。
装置の回転部分は円筒形の外側区画室62を有する連続
的にシールされた分離/照射室14を含んでいる。外側
区画室62は光源2に対向する外側壁17及び内側1!
16を有している。例えばアグリル系プラスチック、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、パイレ
ックス・ガラス及びシリカは紫外線及び可視光線に透明
である。
的にシールされた分離/照射室14を含んでいる。外側
区画室62は光源2に対向する外側壁17及び内側1!
16を有している。例えばアグリル系プラスチック、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、パイレ
ックス・ガラス及びシリカは紫外線及び可視光線に透明
である。
分離/照射室14はチャック19の内側に位置しており
、0−リング20によってそこでシールされている。チ
ャック19は所望の速度でチャックを回転させるハウジ
ングの底部のモーター22のシャフト39にカップリン
グ40によって連結している。こうして遠心力は分離/
照射室が光源2の周りを回転するにつれて、分離/照射
室14及びその外側区画室に発生する。室14は回転シ
ール60により回転の際シールされたままである。
、0−リング20によってそこでシールされている。チ
ャック19は所望の速度でチャックを回転させるハウジ
ングの底部のモーター22のシャフト39にカップリン
グ40によって連結している。こうして遠心力は分離/
照射室が光源2の周りを回転するにつれて、分離/照射
室14及びその外側区画室に発生する。室14は回転シ
ール60により回転の際シールされたままである。
ドレン管30はドレン管上のコックを開くことによりチ
ャック19から洗浄液又は他の液体の排出を可能とする
。
ャック19から洗浄液又は他の液体の排出を可能とする
。
カバー3はヒンジ18によってハウジング1に連結して
いる。ヒンジはクランプ31が締付けられておらず、シ
ャフト9の周りで開放されている時にカバーは上昇する
ことができ、邪魔されることなくシャフト9及び空気流
出口を清浄化できるように関節状(articulat
e)であることが望ましい。
いる。ヒンジはクランプ31が締付けられておらず、シ
ャフト9の周りで開放されている時にカバーは上昇する
ことができ、邪魔されることなくシャフト9及び空気流
出口を清浄化できるように関節状(articulat
e)であることが望ましい。
操作に際して、モーターに電源を入れて分離/照射室1
4を回転させ、室内に遠心力を発生させる。遠心速度の
所望の範囲は11000−600Orpである。血液供
給管路は供給管13の末端lOに連結され、光活性化可
能な化合物及び好適には抗凝血薬で処理される全血は血
液ポンプ又は重力式供給によって管路に供給される。血
液がシステムに入る時に血液の容積によって置換された
空気は空気流出口11及び微生物フィルター12を通っ
て又は滅菌空袋中に排出される。全血は管路を流下して
分離/照射室14の底部にあるくぼんだ血液収集ウェル
に至る。回転室の遠心力はウェル15から血液を押し出
し、室の傾斜した底26を上昇して室の外側区画室62
に押し上げる。
4を回転させ、室内に遠心力を発生させる。遠心速度の
所望の範囲は11000−600Orpである。血液供
給管路は供給管13の末端lOに連結され、光活性化可
能な化合物及び好適には抗凝血薬で処理される全血は血
液ポンプ又は重力式供給によって管路に供給される。血
液がシステムに入る時に血液の容積によって置換された
空気は空気流出口11及び微生物フィルター12を通っ
て又は滅菌空袋中に排出される。全血は管路を流下して
分離/照射室14の底部にあるくぼんだ血液収集ウェル
に至る。回転室の遠心力はウェル15から血液を押し出
し、室の傾斜した底26を上昇して室の外側区画室62
に押し上げる。
階段27は室の底部と外側区画室62の接続部に形成さ
れ、それにより事実1総ての血液が室の内壁16と接触
することなく、室の底部の上方の区画室62中に上昇す
る。回転している室は血液を分離/照射室の外壁17に
対して強制して、個々の血液成分の沈降速度に従って細
胞の分離が起こる。この遠心分離によって室の外側壁1
7と接触している赤血球の層25が生じる。最も内側の
分離層は血漿層23から成り、赤血球層と血漿層の間に
本文でバッフィ・コート(buffy coat)と称
する、薄いリンパ球に富む層24がある。こうして普通
は他の血液成分をU、V、光線から遮断するように作用
するであろう赤血球は、リンパ球に富んだバッフィ・コ
ート層の外側に位置している。全血の組成、及び従って
分離された層の相対的な厚さは約45%の赤血球、55
%の血漿、及び0゜1%のバッフイ・コートである。
れ、それにより事実1総ての血液が室の内壁16と接触
することなく、室の底部の上方の区画室62中に上昇す
る。回転している室は血液を分離/照射室の外壁17に
対して強制して、個々の血液成分の沈降速度に従って細
胞の分離が起こる。この遠心分離によって室の外側壁1
7と接触している赤血球の層25が生じる。最も内側の
分離層は血漿層23から成り、赤血球層と血漿層の間に
本文でバッフィ・コート(buffy coat)と称
する、薄いリンパ球に富む層24がある。こうして普通
は他の血液成分をU、V、光線から遮断するように作用
するであろう赤血球は、リンパ球に富んだバッフィ・コ
ート層の外側に位置している。全血の組成、及び従って
分離された層の相対的な厚さは約45%の赤血球、55
%の血漿、及び0゜1%のバッフイ・コートである。
、リンパ球の沈降速度は、バッフイーコート24汽
の他の白血球の沈降速度より低い。故に、リンパ球は、
バッフイーコートの血漿層23に向き合っている側に高
度に濃縮される。故に、光源2からの紫外線は、保護バ
ルブカバー21.分離/照射室の内壁16及び血漿層2
3を通過して、バッフイーコート24のリンパ球を照射
する。この順序は第2図に示されている。室14の回転
力はこの室の鉛直壁17によって均一な厚さのバッフイ
ーコート及び血漿層を確立するので、リンパ球は光源に
よって均一に照射されるであろう。全血の成分の割合と
分離/照射室に供給される血液の容量を測定することに
よって、照射露光の強度及び期間を調整して光活性化可
能U化合物と組み合わせた照射に対するリンパ球の反応
を制御することができる。
バッフイーコートの血漿層23に向き合っている側に高
度に濃縮される。故に、光源2からの紫外線は、保護バ
ルブカバー21.分離/照射室の内壁16及び血漿層2
3を通過して、バッフイーコート24のリンパ球を照射
する。この順序は第2図に示されている。室14の回転
力はこの室の鉛直壁17によって均一な厚さのバッフイ
ーコート及び血漿層を確立するので、リンパ球は光源に
よって均一に照射されるであろう。全血の成分の割合と
分離/照射室に供給される血液の容量を測定することに
よって、照射露光の強度及び期間を調整して光活性化可
能U化合物と組み合わせた照射に対するリンパ球の反応
を制御することができる。
所望の照射期間の終わりに、モータ22のスイッチを切
って分離/照射室14の回転を停止させる。
って分離/照射室14の回転を停止させる。
分離した血液成分を室の外側区画室62から室の傾斜付
き底部26に流下させ、そこでそれらは血液収集ウェル
15に集まるにつれて再混合される。
き底部26に流下させ、そこでそれらは血液収集ウェル
15に集まるにつれて再混合される。
体液と接触したこのシステムの使捨て部品を取り外しそ
して捨てる。この使捨て部品は、分離/照射室14、ダ
イナミックシール及びシャフト9及びカバー3から外さ
れる取り付けられた部品l〇−13を含む。
して捨てる。この使捨て部品は、分離/照射室14、ダ
イナミックシール及びシャフト9及びカバー3から外さ
れる取り付けられた部品l〇−13を含む。
第1図に示された構造の態様を組み立てそして250m
ffの全血及び1650RPMの回転速度を用いて試験
した。20ORPMという低い回転速度で、血液は遠心
力の影響下に分離/照射室の外側壁を登って移動しはじ
めた。分離及び照射プロセスが終了して後、前記分離さ
れた血液成分は、角減速及遠心分離が遅くなりそして停
止するに至ったときポンピングにより、室の底部で再混
合されることが見出だされた。
ffの全血及び1650RPMの回転速度を用いて試験
した。20ORPMという低い回転速度で、血液は遠心
力の影響下に分離/照射室の外側壁を登って移動しはじ
めた。分離及び照射プロセスが終了して後、前記分離さ
れた血液成分は、角減速及遠心分離が遅くなりそして停
止するに至ったときポンピングにより、室の底部で再混
合されることが見出だされた。
第3図は、環状紫外線バルブ2′が第1図のU字形バル
ブの代わりに使用されている点で第1図の態様の修正さ
れた形態である。第1図の態様と同様に、環状バルブ2
′は、カバー3の下側に適当に取り付けられており、そ
して紫外線透過性の取り囲んでいるバルブカバー21に
より保護されている。
ブの代わりに使用されている点で第1図の態様の修正さ
れた形態である。第1図の態様と同様に、環状バルブ2
′は、カバー3の下側に適当に取り付けられており、そ
して紫外線透過性の取り囲んでいるバルブカバー21に
より保護されている。
第4図を参照すると、本発明の原理に従って構成された
全血分離及び照射装置の第2の態様が示されている。こ
の態様では、装置の固定された区域は実質的に前記と同
じであり、カバー3、ハウジング11カバークランプ3
1により取り付けられた供給管13及び弾性部材8を伴
うシールの固定部品7を含む。前記の態様と異なり、回
転シールの回転可能な部品6は、装置の上部の回転する
流体入り一区画室28に入るようにクランプされている
。供給管13は、力°バー3を通って流体入り一区画室
の底部付近の点まで延びている。流体入り一区画室28
と装置の回転可能な区域の外側遠心ドラム36との間に
支持部材35が取り付けられている。遠心ドラム36は
回転チャック70に着座している。駆動ベルト38のた
めの溝74がチャック70の下部延長部の回りに形成さ
れている。駆動ベルト38は、溝74及び駆動モータ2
2のプーリ37の回りに位置している。回転チャック7
0はチャックとハウジングの間に配置されたベアリング
72によりハウジングに対して回転する。
全血分離及び照射装置の第2の態様が示されている。こ
の態様では、装置の固定された区域は実質的に前記と同
じであり、カバー3、ハウジング11カバークランプ3
1により取り付けられた供給管13及び弾性部材8を伴
うシールの固定部品7を含む。前記の態様と異なり、回
転シールの回転可能な部品6は、装置の上部の回転する
流体入り一区画室28に入るようにクランプされている
。供給管13は、力°バー3を通って流体入り一区画室
の底部付近の点まで延びている。流体入り一区画室28
と装置の回転可能な区域の外側遠心ドラム36との間に
支持部材35が取り付けられている。遠心ドラム36は
回転チャック70に着座している。駆動ベルト38のた
めの溝74がチャック70の下部延長部の回りに形成さ
れている。駆動ベルト38は、溝74及び駆動モータ2
2のプーリ37の回りに位置している。回転チャック7
0はチャックとハウジングの間に配置されたベアリング
72によりハウジングに対して回転する。
遠心ドラム36の内側に配置されているのは5個のU字
形紫外線バルブ47の列である。バルブ47は、装置の
底部にあるバルブ取り付け部品49に取り付けられてい
る。バルブは、紫外線透過性の保護バルブカバー48に
より取り囲まれている。バルブ47は、ハウジングの内
側に配置された動力源76により付勢される。
形紫外線バルブ47の列である。バルブ47は、装置の
底部にあるバルブ取り付け部品49に取り付けられてい
る。バルブは、紫外線透過性の保護バルブカバー48に
より取り囲まれている。バルブ47は、ハウジングの内
側に配置された動力源76により付勢される。
血液は、半径方向供給管32により流体入り一区画室2
8から分離/照射室29に導かれる。供給管32は、分
離/照射室29の通路33を通って続き、室の底部の口
42で終わる。1個だけの半径方向供給管が第4図の態
様には示されているが、多数のこのような管を流体入り
一区画室から放射状に配置することができること、又は
血液は、流体入り一区画室から外向きに放射状に延びて
いる中空ディスク形部材により流体入り一区画室から導
くことができることは理解されよう。このような変更態
様では、血液を室29の底部に導くのに鉛直方向通路の
列が使用されるであろう。
8から分離/照射室29に導かれる。供給管32は、分
離/照射室29の通路33を通って続き、室の底部の口
42で終わる。1個だけの半径方向供給管が第4図の態
様には示されているが、多数のこのような管を流体入り
一区画室から放射状に配置することができること、又は
血液は、流体入り一区画室から外向きに放射状に延びて
いる中空ディスク形部材により流体入り一区画室から導
くことができることは理解されよう。このような変更態
様では、血液を室29の底部に導くのに鉛直方向通路の
列が使用されるであろう。
遠心ドラム36の内側に配置されているのは、第6図及
び第5図の拡大断面図で示されている円筒形分離/照射
室29である。第5図では、説明を分かりやすくするた
めに、円筒形室は平坦な形状に展開されている。室29
は、その外側部材としての硬質プラスチック又は金属支
持板46に接続されている。支持板の周には多数の位置
付けピン45がある。室29が遠心ドラム36の内側に
取り付けられると、室の位置付け穴44は相手の位置付
けピン45と嵌合す°る。支持板46は供給管32の鉛
直区域が通るための通路(1個又は複数個)を備えてい
る。
び第5図の拡大断面図で示されている円筒形分離/照射
室29である。第5図では、説明を分かりやすくするた
めに、円筒形室は平坦な形状に展開されている。室29
は、その外側部材としての硬質プラスチック又は金属支
持板46に接続されている。支持板の周には多数の位置
付けピン45がある。室29が遠心ドラム36の内側に
取り付けられると、室の位置付け穴44は相手の位置付
けピン45と嵌合す°る。支持板46は供給管32の鉛
直区域が通るための通路(1個又は複数個)を備えてい
る。
使捨て可能な室29は、紫外線透過性の2つの可撓性ポ
リマーシート51.53から形成されており、このポリ
マーシートは、43で示された如くシート51の周でヒ
ートシール又は接着剤シールされていて、袋状区画室を
形成する。第5図に示されたように、血液は、供給管3
3が室に入る入り口42で室に供給される。位置付け穴
44は外側ポリマーシート53の周に間隔を置いて配置
されている。可撓性室が遠心分離器に取り付けられると
、その内表面を円筒形支持壁41により覆われ、この円
筒形支持壁41は重要な波長の光が透過性でありそして
位置付けピン45と整列する穴を有する。支持壁41は
、遠心が遅くなりそして血液が可撓性室の底部に蓄積さ
れるとき可撓性室の底部での膨れ(bulging)の
発生を防止する。
リマーシート51.53から形成されており、このポリ
マーシートは、43で示された如くシート51の周でヒ
ートシール又は接着剤シールされていて、袋状区画室を
形成する。第5図に示されたように、血液は、供給管3
3が室に入る入り口42で室に供給される。位置付け穴
44は外側ポリマーシート53の周に間隔を置いて配置
されている。可撓性室が遠心分離器に取り付けられると
、その内表面を円筒形支持壁41により覆われ、この円
筒形支持壁41は重要な波長の光が透過性でありそして
位置付けピン45と整列する穴を有する。支持壁41は
、遠心が遅くなりそして血液が可撓性室の底部に蓄積さ
れるとき可撓性室の底部での膨れ(bulging)の
発生を防止する。
操作に際しては、分離/照射室29及び支持壁41を支
持板46に対して遠心ドラム36の内側に取り付け、半
径方向供給管(1個又は複数個)32を流体入り0区画
室28に接続する。次いで遠心ドラムとチャックを、モ
ータ及びそのベルト及びプーリ駆動装置により回転させ
る。分離/照射室29は、室が回転するにつれて室にヘ
パリンを加えた生理的食塩水をポンピングすることによ
り始動注入する。室が完全に前記溶液を始動注入された
後、遠心分離器を1100RP以下の回転速度(例えば
、約2ORPM)にゆっくりと回転させ、供給ポンプを
逆転させて生理的食塩水を分離/照射室からポンピング
する。溶液がポンピングされるにつれて、可撓性室29
はその初期の空状態となってつぶれる。
持板46に対して遠心ドラム36の内側に取り付け、半
径方向供給管(1個又は複数個)32を流体入り0区画
室28に接続する。次いで遠心ドラムとチャックを、モ
ータ及びそのベルト及びプーリ駆動装置により回転させ
る。分離/照射室29は、室が回転するにつれて室にヘ
パリンを加えた生理的食塩水をポンピングすることによ
り始動注入する。室が完全に前記溶液を始動注入された
後、遠心分離器を1100RP以下の回転速度(例えば
、約2ORPM)にゆっくりと回転させ、供給ポンプを
逆転させて生理的食塩水を分離/照射室からポンピング
する。溶液がポンピングされるにつれて、可撓性室29
はその初期の空状態となってつぶれる。
始動手順に続いて、遠心分離器を、室の直径に依存して
例えばl 000−600ORPMのオーダーの分離速
度に加速する。次いで全血を、流体入り0区画室28に
通じている供給管13を通して分離/照射室にポンピン
グする。回転する流体入り0区画室の遠心力は血液を半
径方向供給管32を通して外向きに押しやり、半径方向
供給管32において、血液は33の鉛直管部分に流下し
、口42を通って分離/照射室に至る。可撓性室は遠心
力により支持板46に押し付けられるので室29は最初
はつぶれているが、血液流は、血液が室に満たされるに
つれて支持壁41に向けて可撓性室を膨らます。次いで
全血液は、回転している分離/照射室29の外壁に対し
て前述のとおり層状に分布する。光源47からの紫外線
は、保護パルプカバー48、支持壁41、内側室シート
51及び内側血漿層23を通過して、第6図に最も明瞭
に示されているように、バックイーコート層24のリン
パ球に到達する。
例えばl 000−600ORPMのオーダーの分離速
度に加速する。次いで全血を、流体入り0区画室28に
通じている供給管13を通して分離/照射室にポンピン
グする。回転する流体入り0区画室の遠心力は血液を半
径方向供給管32を通して外向きに押しやり、半径方向
供給管32において、血液は33の鉛直管部分に流下し
、口42を通って分離/照射室に至る。可撓性室は遠心
力により支持板46に押し付けられるので室29は最初
はつぶれているが、血液流は、血液が室に満たされるに
つれて支持壁41に向けて可撓性室を膨らます。次いで
全血液は、回転している分離/照射室29の外壁に対し
て前述のとおり層状に分布する。光源47からの紫外線
は、保護パルプカバー48、支持壁41、内側室シート
51及び内側血漿層23を通過して、第6図に最も明瞭
に示されているように、バックイーコート層24のリン
パ球に到達する。
所望の照射期間が終わると、回転している遠心ドラムを
好ましくは50RPM以下の速度に落とす。分離した血
液は、重力の影響下に室内に流下し始め、室の可撓性シ
ートは、血液が口42及び管13.32及び33を通っ
て室からポンピングされるにつれてぺしゃんこになる。
好ましくは50RPM以下の速度に落とす。分離した血
液は、重力の影響下に室内に流下し始め、室の可撓性シ
ートは、血液が口42及び管13.32及び33を通っ
て室からポンピングされるにつれてぺしゃんこになる。
室が空になると、可撓性室は、室の外壁に対して最初の
位置のつぶれた状態に戻る。このつぶれたり膨らんだり
することができる袋状室により、充填手順中、室から空
気を排気する必要がない。分離/照射室29、管13.
32及び33、区画室38及びダイナミックシールを含
む使捨て部品を取り外し、使用の後から捨てる。
位置のつぶれた状態に戻る。このつぶれたり膨らんだり
することができる袋状室により、充填手順中、室から空
気を排気する必要がない。分離/照射室29、管13.
32及び33、区画室38及びダイナミックシールを含
む使捨て部品を取り外し、使用の後から捨てる。
第7図は、第4図乃至第6図の室の別の態様を示し、こ
の態様では、室29の内側円筒形表面は可視性フィルム
のシー1−51から形成されており、この可視性フィル
ムのシート51はその周で硬質支持部品57にシールさ
れており、この硬質支持部品57は分離/照射室の外壁
及び支持板46の両者の機能を果たす。この態様では、
分離/照射室とは別個の支持板の必要がない。この態様
の室の可撓性フィルム内側表面の上にあるのは、室の内
側表面の周から延びている位置付けピンに取り付けられ
ている内側円筒形支持壁41である。支持部品57、支
持5141及び可撓性フィルム51として使用するのに
適したポリマー材料のいくつかの例としては、ポリプロ
ピレン、ポリエチレン、エチルビニルアセテート、ポリ
塩化ビニル及びアクリル樹脂材料が挙げられる。
の態様では、室29の内側円筒形表面は可視性フィルム
のシー1−51から形成されており、この可視性フィル
ムのシート51はその周で硬質支持部品57にシールさ
れており、この硬質支持部品57は分離/照射室の外壁
及び支持板46の両者の機能を果たす。この態様では、
分離/照射室とは別個の支持板の必要がない。この態様
の室の可撓性フィルム内側表面の上にあるのは、室の内
側表面の周から延びている位置付けピンに取り付けられ
ている内側円筒形支持壁41である。支持部品57、支
持5141及び可撓性フィルム51として使用するのに
適したポリマー材料のいくつかの例としては、ポリプロ
ピレン、ポリエチレン、エチルビニルアセテート、ポリ
塩化ビニル及びアクリル樹脂材料が挙げられる。
第1図の装置に使用するのに適した分離/照射室14’
の別の態様が第8図に示されている。全血がときどき泡
を出すと赤血球の少量の付着を引き起こして、第1図の
分離/照射室14の内壁16に打ち当たって付着するこ
とがある。赤血球のこの少量の付着は、バルブ2から分
離したバッフイーコート24への光の透過を妨げること
がある。
の別の態様が第8図に示されている。全血がときどき泡
を出すと赤血球の少量の付着を引き起こして、第1図の
分離/照射室14の内壁16に打ち当たって付着するこ
とがある。赤血球のこの少量の付着は、バルブ2から分
離したバッフイーコート24への光の透過を妨げること
がある。
第8図の分離/照射室14′は、所定容量の血液で実質
的に完全に満たされている室壁間に容積を設けることに
よりこの状態を緩和させる。第8図の分離/照射室14
’は高さが約4インチであり、そして第8図に示された
ように血液250mQまでを充填することができる内!
16’ と外壁17′間の制御された間隔を有する。室
の頂部のこの壁間の間隔は、約2mmであり壁の高さの
中心の壁間の間隔は約6mm幅である。この間隔は、鉛
直外壁17’ と、外壁から約2″″−3″の角度で離
れるようにテーパを付けた内方にテーパの付いている内
壁16’ とを使用することにより達成される。
的に完全に満たされている室壁間に容積を設けることに
よりこの状態を緩和させる。第8図の分離/照射室14
’は高さが約4インチであり、そして第8図に示された
ように血液250mQまでを充填することができる内!
16’ と外壁17′間の制御された間隔を有する。室
の頂部のこの壁間の間隔は、約2mmであり壁の高さの
中心の壁間の間隔は約6mm幅である。この間隔は、鉛
直外壁17’ と、外壁から約2″″−3″の角度で離
れるようにテーパを付けた内方にテーパの付いている内
壁16’ とを使用することにより達成される。
この角度のあるテーパは、室内の空気が内側のテーパ付
き壁を下って室の中心に移動し、そこで空気はシャフト
9と空気出口11を通って排気されることにより血液で
置き換えられることを可能とする。分離している血液が
分離/照射室14’の容積を充填するにつれて、血漿層
は連続的に内壁14’ を洗浄し、赤血球を内壁表面に
付着させないで遠心力の影響下に外壁へと移動させる。
き壁を下って室の中心に移動し、そこで空気はシャフト
9と空気出口11を通って排気されることにより血液で
置き換えられることを可能とする。分離している血液が
分離/照射室14’の容積を充填するにつれて、血漿層
は連続的に内壁14’ を洗浄し、赤血球を内壁表面に
付着させないで遠心力の影響下に外壁へと移動させる。
かくして、内壁16’ と血漿層23との間のエアギャ
ップがなく、これは光がエアギャップを通ることによる
照射の損失及び血漿層の表面での反射損失をなくする。
ップがなく、これは光がエアギャップを通ることによる
照射の損失及び血漿層の表面での反射損失をなくする。
第8図の分離/照射室は分離と照射手順の後速度を落と
されるにつれて、室の内壁は、分離/照射室が停止する
に到るにつれて血漿層の角減速により再び洗浄される。
されるにつれて、室の内壁は、分離/照射室が停止する
に到るにつれて血漿層の角減速により再び洗浄される。
本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
1、ハウジング;
前記ハウジング内に配置された回転可能な部材;前記回
転可能な部材に取り付けるのに適した使捨て可能な分離
/照射室、この分離/照射室は鉛直円筒形外側区画室を
含み、該外側区画室は該外側区画室と前記室の中心との
間に延びている内側区画室と流体連通しており、前記分
離/照射室は前記内側区画室に通じている第1通路も含
む;前記室の前記内側区画室に接続されている回転する
部材と固定されている部材を有するダイナミックシール
、前記第1通路は該ダイナミックシールを通っている;
及び 前記ハウジングに接続されており、そして前記外側区画
室の内壁に向き合うように前記分離/照射室内に配置さ
れている放射エネルギー源、前記外側区画室の内壁は所
定の波長の放射エネルギーを透過させる; を備えた血液を分離及び照射する装置。
転可能な部材に取り付けるのに適した使捨て可能な分離
/照射室、この分離/照射室は鉛直円筒形外側区画室を
含み、該外側区画室は該外側区画室と前記室の中心との
間に延びている内側区画室と流体連通しており、前記分
離/照射室は前記内側区画室に通じている第1通路も含
む;前記室の前記内側区画室に接続されている回転する
部材と固定されている部材を有するダイナミックシール
、前記第1通路は該ダイナミックシールを通っている;
及び 前記ハウジングに接続されており、そして前記外側区画
室の内壁に向き合うように前記分離/照射室内に配置さ
れている放射エネルギー源、前記外側区画室の内壁は所
定の波長の放射エネルギーを透過させる; を備えた血液を分離及び照射する装置。
2、前記分離/照射室の内側区画室は、前記外側区画室
の底部から内方に延びており、前記第1通路は前記内側
区画室の中心に接続されている上記lに記載の分離及び
照射装置。
の底部から内方に延びており、前記第1通路は前記内側
区画室の中心に接続されている上記lに記載の分離及び
照射装置。
3、分離・/照射室が、更に、上向きに延びていて前記
内側区画室と流体連通している中央区画室を含み、前記
ダイナミックシールがこの中央区画室に接続されており
、前記放射エネルギー源が中央区画室と外側区画室の内
壁との間に配置されている上記2に記載の分離及び照射
装置。
内側区画室と流体連通している中央区画室を含み、前記
ダイナミックシールがこの中央区画室に接続されており
、前記放射エネルギー源が中央区画室と外側区画室の内
壁との間に配置されている上記2に記載の分離及び照射
装置。
4、第1通路が前記中央区画室を通って前記内側区画室
の底部付近まで延びている上記3に記載の分離及び照射
装置。
の底部付近まで延びている上記3に記載の分離及び照射
装置。
5、前記分離/照射室に通じていて前記ダイナミックシ
ールを通って延びている該分離/照射室から空気が出て
いくための第2通路を更に含む上記4に記載の分離及び
照射装置。
ールを通って延びている該分離/照射室から空気が出て
いくための第2通路を更に含む上記4に記載の分離及び
照射装置。
6、前記第1通路と第2通路が同心で前記ダイナミック
シールを通っている上記5に記載の分離及び照射装置。
シールを通っている上記5に記載の分離及び照射装置。
7、前記ハウジングが貫通する孔を含み、更に、前記第
1通路及び第2通路及び前記ダイナミックシールの固定
された部材を前記ハウジングに取り付ける手段を有し、
それにより前記通路が前記ハウジングの外側に通じてい
る上記5に記載の分離及び照射装置。
1通路及び第2通路及び前記ダイナミックシールの固定
された部材を前記ハウジングに取り付ける手段を有し、
それにより前記通路が前記ハウジングの外側に通じてい
る上記5に記載の分離及び照射装置。
8、前記ハウジングが前記孔を含むハウジングカバーを
備え、そして前記通路を前記孔に取り外し可能に取り付
ける手段を有する上記7に記載の分離及び照射装置。
備え、そして前記通路を前記孔に取り外し可能に取り付
ける手段を有する上記7に記載の分離及び照射装置。
9、前記分離/照射室が、前記内側区画室と外側区画室
の下部接合部に位置付けられた半径方向階段を有する上
記2に記載の分離及び照射装置。
の下部接合部に位置付けられた半径方向階段を有する上
記2に記載の分離及び照射装置。
10、前記内側区画室が前記室の中心に向けて傾斜の付
いた底部床を有する上記2に記載の分離及び照射装置。
いた底部床を有する上記2に記載の分離及び照射装置。
11、前記内側区画室が、更に、前記床の中央に位置し
た収集ウェルを有する上記IOに記載の分離及び照射装
置。
た収集ウェルを有する上記IOに記載の分離及び照射装
置。
12、前記所定の波長の放射エネルギーを透過させそし
て前記放射エネルギー源と前記外側区画室との間に配置
されていて前記ハウジングに取り付けられたシールドを
含む上記3に記載の分離及び照射装置。
て前記放射エネルギー源と前記外側区画室との間に配置
されていて前記ハウジングに取り付けられたシールドを
含む上記3に記載の分離及び照射装置。
13、前記放射エネルギー源が、前記外側区画室の内壁
に向き合って環状パターンに配列された複数のU字形バ
ルブより成る上記2に記載の分離及び照射装置。
に向き合って環状パターンに配列された複数のU字形バ
ルブより成る上記2に記載の分離及び照射装置。
14、前記放射エネルギー源が、前記外側区画室の内壁
に向き合って鉛直方向パターンで配列された複数の環状
の(circular 5haped)バルブより成る
上記2に記載の分離及び照射装置。
に向き合って鉛直方向パターンで配列された複数の環状
の(circular 5haped)バルブより成る
上記2に記載の分離及び照射装置。
15、前記内側区画室が、
前記回転可能な部材に取り付けられた流体入りロス画室
と、 前記流体入りロス画室と前記外側区画室を流体接続する
導通手段、 を有する上記lに記載の分離及び照射装置。
と、 前記流体入りロス画室と前記外側区画室を流体接続する
導通手段、 を有する上記lに記載の分離及び照射装置。
16、前記外側区画室がつぶれることができる上記15
に記載の分離及び照射装置。
に記載の分離及び照射装置。
17、前記流体入りロス画室が前記分離/照射室の頂部
に配置されている上記15に記載の分離及び照射装置。
に配置されている上記15に記載の分離及び照射装置。
18、前記導通手段が、前記流体入りロス画室と前記外
側区画室の底部付近の点との間に接続されている上記1
7に記載の゛分離/照射室及び照射装置。
側区画室の底部付近の点との間に接続されている上記1
7に記載の゛分離/照射室及び照射装置。
19、前記回転可能な部材の内側に取り付けるのに適し
た硬質円筒形部材を更に備え、該硬質円筒形部材は、前
記回転可能な部材と該硬質円筒形部材との間に前記つぶ
れることができる外側区画室を保持するためのものであ
る上記16に記載の分離及び照射装置。
た硬質円筒形部材を更に備え、該硬質円筒形部材は、前
記回転可能な部材と該硬質円筒形部材との間に前記つぶ
れることができる外側区画室を保持するためのものであ
る上記16に記載の分離及び照射装置。
20、前記ハウジングが、貫通する孔を有し、更に、
前記第1通路及び前記ダイナミックシールの固定された
部材を前記ハウジングに取り付ける手段を備え、それに
より前記通路が前記孔を通る上記15に記載の分離及び
照射装置。
部材を前記ハウジングに取り付ける手段を備え、それに
より前記通路が前記孔を通る上記15に記載の分離及び
照射装置。
21、前記ハウジングが、前記孔を含むハウジングカバ
ーと、前記通路を前記孔内に取り外し可能に取り付ける
手段を備えている上記20に記載の分離及び照射装置。
ーと、前記通路を前記孔内に取り外し可能に取り付ける
手段を備えている上記20に記載の分離及び照射装置。
22、所定の波長の放射エネルギーを透過させそして前
記放射エネルギー源と前記外側区画室との間に配置され
ていて、前記ハウジングに取り付けられたシールドを更
に含む上記21に記載の分離及び照射装置。
記放射エネルギー源と前記外側区画室との間に配置され
ていて、前記ハウジングに取り付けられたシールドを更
に含む上記21に記載の分離及び照射装置。
23、前記放射エネルギー源が、前記外側区画室の内壁
に向き合って環状パターンで配列された複数のU字形バ
ルブより成る上記22に記載の分離及び照射装置。
に向き合って環状パターンで配列された複数のU字形バ
ルブより成る上記22に記載の分離及び照射装置。
24、遠心ドラムと、該ドラム内に分離/照射室を取り
付ける手段と、該ドラム内に配置された放射エネルギー
源と、使捨て可能な分離/照射室を備えた血液を分離及
び照射する装置において、前記分離/照射室が、 第1可撓性シートと第2可撓性シートを備え、その少な
くとも1つを前記放射エネルギーが透過性であり、前記
シートは相互に結合して内側区画室を形成し、該内側区
画室は流体入り口通路に接続されており、そして、前記
透過性シートが前記エネルギー源に向き合っている状態
で、前記区画室形成性シートを前記遠心ドラム内に取り
付けるための前記取り付け手段と接続可能な手段を含む
、ことを特徴とする血液を分離及び照射する装置。
付ける手段と、該ドラム内に配置された放射エネルギー
源と、使捨て可能な分離/照射室を備えた血液を分離及
び照射する装置において、前記分離/照射室が、 第1可撓性シートと第2可撓性シートを備え、その少な
くとも1つを前記放射エネルギーが透過性であり、前記
シートは相互に結合して内側区画室を形成し、該内側区
画室は流体入り口通路に接続されており、そして、前記
透過性シートが前記エネルギー源に向き合っている状態
で、前記区画室形成性シートを前記遠心ドラム内に取り
付けるための前記取り付け手段と接続可能な手段を含む
、ことを特徴とする血液を分離及び照射する装置。
25、前記遠心ドラム内に取り付け可能な硬質円筒形部
材を更に備え、該硬質円筒形部材は、前記ドラムと該硬
質円筒形部材との間に前記区画室形成性シートを保持す
るためのものであり、前記硬質円筒形部材は前記放射エ
ネルギーを透過させる上記24に記載の装置。
材を更に備え、該硬質円筒形部材は、前記ドラムと該硬
質円筒形部材との間に前記区画室形成性シートを保持す
るためのものであり、前記硬質円筒形部材は前記放射エ
ネルギーを透過させる上記24に記載の装置。
26、前記つうろが前記内側区画室の底部付近に接続さ
れている上記25に記載の装置。
れている上記25に記載の装置。
27、前記取り付け手段が前記ドラムの周に配置された
複数のビンより成り、前記取り付手段と接続可能な前記
手段が前記ビンと整列する前記内側区画室の周に配置さ
れた複数の孔より成り、前記硬質円筒形部材がその周に
配置された前記ビンと整列する複数の孔を備えている上
記25に記載の装置。
複数のビンより成り、前記取り付手段と接続可能な前記
手段が前記ビンと整列する前記内側区画室の周に配置さ
れた複数の孔より成り、前記硬質円筒形部材がその周に
配置された前記ビンと整列する複数の孔を備えている上
記25に記載の装置。
28、遠心ドラムと、該ドラム内に配置された放射エネ
ルギー源と、使捨て可能な分離/照射室を備え、該分離
/照射室は、 硬質外側円筒形部材; 前記放射エネルギーを透過性の可視性材料のシート、該
シートは、前記外側円筒形部材の内側で周囲で接合され
て可撓性内壁を持った区画室を形成している;及び、 前記区画室に通じる流体入りロス画室;を含んで成り、 前記分離/照射室は前記遠心ドラム内に取り付けられて
おり、前記透過性シートは前記エネルギー源に向き合っ
ている、 ことを特徴とする血液を分離及び照射する装置。
ルギー源と、使捨て可能な分離/照射室を備え、該分離
/照射室は、 硬質外側円筒形部材; 前記放射エネルギーを透過性の可視性材料のシート、該
シートは、前記外側円筒形部材の内側で周囲で接合され
て可撓性内壁を持った区画室を形成している;及び、 前記区画室に通じる流体入りロス画室;を含んで成り、 前記分離/照射室は前記遠心ドラム内に取り付けられて
おり、前記透過性シートは前記エネルギー源に向き合っ
ている、 ことを特徴とする血液を分離及び照射する装置。
29、前記遠心ドラム内に取り付け可能な硬質円筒形部
材を更に備え、該硬質円筒形部材は、前記ドラムと前記
硬質円筒形部材との間に前記分離/照射室を保持するだ
めのものであり、前記硬質円筒形部材は前記放射エネル
ギーを透過性である上記28に記載の装置。
材を更に備え、該硬質円筒形部材は、前記ドラムと前記
硬質円筒形部材との間に前記分離/照射室を保持するだ
めのものであり、前記硬質円筒形部材は前記放射エネル
ギーを透過性である上記28に記載の装置。
30、前記通路が前記区画室の底部付近に接続されてい
る上記28に記載の装置。
る上記28に記載の装置。
31、前記通路は前記外側円筒形部材を通って前記区画
室に通じている上記30に記載の装置。
室に通じている上記30に記載の装置。
32、前記外側区画室が回転されそして所定の量の血液
で満たされるとき、前記血液と前記内壁との間にエアギ
ャップが存在するように、前記内壁から間隔を置いて配
置されている外壁を前記区画室が更に備えている上記l
に記載の分離及び照射装置。
で満たされるとき、前記血液と前記内壁との間にエアギ
ャップが存在するように、前記内壁から間隔を置いて配
置されている外壁を前記区画室が更に備えている上記l
に記載の分離及び照射装置。
33、前記外側区画室が回転されそして所定の量の血液
で満たされるとき、前記血液の内表面が前記内壁の実質
的部分と接触しているように、前記内壁から間隔を置い
て配置されている外壁を前記区画室が更に備えている上
記1に記載の分離及び照射装置。
で満たされるとき、前記血液の内表面が前記内壁の実質
的部分と接触しているように、前記内壁から間隔を置い
て配置されている外壁を前記区画室が更に備えている上
記1に記載の分離及び照射装置。
第1図は、本発明の原理に従って構成された多成分流体
分離及び照射装置の第1の態様の部分断面図である。 第2図は、第1図の装置の平面断面図である。 第3図は、環状管光源を使用する第1図の装置の別の態
様を示す図である。 第4図は本発明の原理に従って構成された第2の多成分
流体分離及び照射装置の断面図である。 第5図は、第4図の態様の流体分離区画室の正面図であ
る。 第6図は、第4図の態様の流体分離区画室の拡大断面図
である。 第7図は、第4図の態様の流体分離区画室の別の態様の
拡大断面図である。 第8図は、所定の量の血液で満たされる流体分離区画室
の断面図である。 図において、■・・・固定ハウジング、2・・・U字形
紫外線バルブ、3・・・カバー 6・・・下部の回転式
ディスク状部品、7・・・上部の非回転式ディスク状部
品、60・・・回転シール、8・・・弾性部材、9・・
・中心シャフト、13・・・供給管、l(・・・分離/
照射室、62・・・円筒形外側区画室、16・・・内壁
、17・・・外壁、19・・・チャック、11・・・空
気出口、15・・・ウェル。 26・・・分離/照射室の傾斜付き底部、27・・・階
段、23・・・血漿層、24・・・薄いリンパ球に富ん
だ層(バックイーコート層)、25・・・赤血球の層、
21・・・保護バルブカバー 28・・・流体入りロス
画室、29・・・分離/照射室、32・・・半径方向供
給管、36・・・外側遠心ドラム、70・・・回転チャ
ック、22・・・駆動モータ、72・・・ベアリング、
41・・・支持壁、44・・・位置付け孔、45・・・
位置付けビン、46・・・硬質プラスチック又は金属支
持板、47・・・U字形紫外線バルブ、48・・・保護
バルブカバー 51゜53・・・可撓性ポリマーシート
、41・・・支持壁、である。
分離及び照射装置の第1の態様の部分断面図である。 第2図は、第1図の装置の平面断面図である。 第3図は、環状管光源を使用する第1図の装置の別の態
様を示す図である。 第4図は本発明の原理に従って構成された第2の多成分
流体分離及び照射装置の断面図である。 第5図は、第4図の態様の流体分離区画室の正面図であ
る。 第6図は、第4図の態様の流体分離区画室の拡大断面図
である。 第7図は、第4図の態様の流体分離区画室の別の態様の
拡大断面図である。 第8図は、所定の量の血液で満たされる流体分離区画室
の断面図である。 図において、■・・・固定ハウジング、2・・・U字形
紫外線バルブ、3・・・カバー 6・・・下部の回転式
ディスク状部品、7・・・上部の非回転式ディスク状部
品、60・・・回転シール、8・・・弾性部材、9・・
・中心シャフト、13・・・供給管、l(・・・分離/
照射室、62・・・円筒形外側区画室、16・・・内壁
、17・・・外壁、19・・・チャック、11・・・空
気出口、15・・・ウェル。 26・・・分離/照射室の傾斜付き底部、27・・・階
段、23・・・血漿層、24・・・薄いリンパ球に富ん
だ層(バックイーコート層)、25・・・赤血球の層、
21・・・保護バルブカバー 28・・・流体入りロス
画室、29・・・分離/照射室、32・・・半径方向供
給管、36・・・外側遠心ドラム、70・・・回転チャ
ック、22・・・駆動モータ、72・・・ベアリング、
41・・・支持壁、44・・・位置付け孔、45・・・
位置付けビン、46・・・硬質プラスチック又は金属支
持板、47・・・U字形紫外線バルブ、48・・・保護
バルブカバー 51゜53・・・可撓性ポリマーシート
、41・・・支持壁、である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ハウジング; 前記ハウジング内に配置された回転可能な部材;前記回
転可能な部材に取り付けるのに適した使捨て可能な分離
/照射室、この分離/照射室は鉛直円筒形外側区画室を
含み、該外側区画室は該外側区画室と前記室の中心との
間に延びている内側区画室と流体連通しており、前記分
離/照射室は前記内側区画室に通じている第1通路も含
む;前記室の前記内側区画室に接続されている回転する
部材と固定されている部材を有するダイナミックシール
、前記第1通路は該ダイナミックシールを通っている;
及び 前記ハウジングに接続されており、そして前記外側区画
室の内壁に向き合うように前記分離/照射室内に配置さ
れている放射エネルギー源、ここで前記外側区画室の内
壁は所定の波長の放射エネルギーを透過させる; を備えた血液を分離及び照射する装置。 2、遠心ドラムと、該ドラム内に分離/照射室を取り付
ける手段と、該ドラム内に配置された放射エネルギー源
と、使捨て可能な分離/照射室を備えた血液を分離及び
照射する装置において、前記分離/照射室が、 第1可撓性シートと第2可撓性シートを備え、その少な
くとも1つを前記放射エネルギーが透過性であり、前記
シートは相互に結合して内側区画室を形成し、該内側区
画室は流体入り口通路に接続されており、そして、前記
透過性シートが前記エネルギー源に向き合っている状態
で、前記区画室形成性シートを前記遠心ドラム内に取り
付けるための前記取り付け手段と接続可能な手段を含む
、ことを特徴とする血液を分離及び照射する装置。 3、遠心ドラムと、該ドラム内に配置された放射エネル
ギー源と、使捨て可能な分離/照射室を備え、該分離/
照射室は、 硬質外側円筒形部材と; 前記放射エネルギーを透過性の可撓性材料のシート、該
シートは、前記外側円筒形部材の内側で周囲で接合され
て可撓性内壁を持った区画室を形成している;及び、 前記区画室に通じる流体入り口区画室; を含んで成り、 前記分離/照射室は前記遠心ドラム内に取り付けられて
おり、前記透過性シートは前記エネルギー源に向き合っ
ている、 ことを特徴とする血液を分離及び照射する装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/305,339 US4921473A (en) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | Multicomponent fluid separation and irradiation system |
US305339 | 1989-02-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02277461A true JPH02277461A (ja) | 1990-11-14 |
JP2825588B2 JP2825588B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=23180396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2024264A Expired - Lifetime JP2825588B2 (ja) | 1989-02-02 | 1990-02-02 | 多成分流体分離及び照射装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4921473A (ja) |
EP (1) | EP0381528B1 (ja) |
JP (1) | JP2825588B2 (ja) |
KR (1) | KR0137934B1 (ja) |
AT (1) | ATE105716T1 (ja) |
CA (1) | CA2009124C (ja) |
DE (1) | DE69008879T2 (ja) |
ES (1) | ES2053097T3 (ja) |
GR (1) | GR1000725B (ja) |
HK (1) | HK119294A (ja) |
MX (1) | MX171686B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114471968A (zh) * | 2022-02-15 | 2022-05-13 | 山东大学 | 一种提高免疫细胞杀伤肿瘤能力的pbmc分离方法 |
Families Citing this family (55)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0516836B1 (en) * | 1990-12-20 | 1996-03-13 | Baxter International Inc. | A device and method for eradicating contaminants in fluids |
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WO1992011059A1 (en) * | 1990-12-20 | 1992-07-09 | Baxter International Inc. | Systems and methods for simultaneously removing free and entrained contaminants in fluids like blood using photoactive therapy and cellular separation techniques |
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US5362300A (en) * | 1993-05-27 | 1994-11-08 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Shell-type centrifuge rotor |
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FR2730166B1 (fr) * | 1995-02-08 | 1997-10-31 | Stas Sa | Generateur d'aerosols avec moyen de sterilisation |
IL126366A (en) * | 1996-03-29 | 2011-10-31 | Therakos Inc | Use of a photoactivatable compound in the manufacture of a medicament for the treatment of an infection |
CA2251624C (en) | 1996-04-09 | 2010-06-08 | Therakos, Inc. | Method for removal of psoralens from biological fluids |
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