JPH02273253A - 熱転写及び感熱記録エネルギ制御方式 - Google Patents
熱転写及び感熱記録エネルギ制御方式Info
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- JPH02273253A JPH02273253A JP9490089A JP9490089A JPH02273253A JP H02273253 A JPH02273253 A JP H02273253A JP 9490089 A JP9490089 A JP 9490089A JP 9490089 A JP9490089 A JP 9490089A JP H02273253 A JPH02273253 A JP H02273253A
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- thermal transfer
- heat transfer
- energy control
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段(第1図)
作用(第1図)
実施例(第2図〜第6図)
発明の効果
〔概要]
熱転写及び感熱記録エネルギ制御方式に関し、記録部が
1つで同じ記録用部品、構造のものを使用して、熱転写
記録と感熱記録とを自動切り替えにより行うプリンタ装
置等において、記録スピードや記録タイミングなどの制
御に加え各ラインの記録エネルギを制御することによっ
て、どちらの記録方式でも、常に良好な画品質が得られ
るようにすることを目的とし、 同一装置で、熱転写記録と感熱記録との両方の記録が可
能なプリンタ装置等で、熱転写記録か感熱記録かを自動
的に検出し、熱転写記録と感熱記録それぞれに最適な記
録制御方式を自動的に選択して記録を行う方式において
、サーマルヘッドの温度を検出する温度検出センサと、
複数の記録エネルギ制御チルプルを記憶したメモリとを
設け、サーマルヘッドの温度と、記憶している記録速度
に基づき、記録エネルギ制御テーブルを選択して、各ラ
インの記録エネルギが最適となるようにサマルヘッドに
対する制御を行うように構成する。
1つで同じ記録用部品、構造のものを使用して、熱転写
記録と感熱記録とを自動切り替えにより行うプリンタ装
置等において、記録スピードや記録タイミングなどの制
御に加え各ラインの記録エネルギを制御することによっ
て、どちらの記録方式でも、常に良好な画品質が得られ
るようにすることを目的とし、 同一装置で、熱転写記録と感熱記録との両方の記録が可
能なプリンタ装置等で、熱転写記録か感熱記録かを自動
的に検出し、熱転写記録と感熱記録それぞれに最適な記
録制御方式を自動的に選択して記録を行う方式において
、サーマルヘッドの温度を検出する温度検出センサと、
複数の記録エネルギ制御チルプルを記憶したメモリとを
設け、サーマルヘッドの温度と、記憶している記録速度
に基づき、記録エネルギ制御テーブルを選択して、各ラ
インの記録エネルギが最適となるようにサマルヘッドに
対する制御を行うように構成する。
本発明は熱転写及び感熱記録エネルギ制御方式に関し、
更に詳しくいえば、熱転写記録と感熱記録とを自動的に
切り替えて記録できるプリンタ装置やファクシミリ装置
の記録制御に利用するものであり、特に、黒率が高いイ
メージ画や写真のような中間調画像、細かい文字等の忠
実な再現ができるようにした熱転写及び感熱記録エネル
ギ制御方式に関する。
更に詳しくいえば、熱転写記録と感熱記録とを自動的に
切り替えて記録できるプリンタ装置やファクシミリ装置
の記録制御に利用するものであり、特に、黒率が高いイ
メージ画や写真のような中間調画像、細かい文字等の忠
実な再現ができるようにした熱転写及び感熱記録エネル
ギ制御方式に関する。
最近のファクシミリ装置等においては、記録データの保
存や筆記性等を重視して普通紙記録のニズが高まってき
た。
存や筆記性等を重視して普通紙記録のニズが高まってき
た。
また、ファクシミリ装置のようなラインタイプの記録を
必要とするもので、従来は普通紙記録技術として電子写
真方式が用いられていたが、高価であったため、感熱記
録方式と共通の技術が使え、装置コストを安価にできる
熱転写記録方式が注目されてきた。
必要とするもので、従来は普通紙記録技術として電子写
真方式が用いられていたが、高価であったため、感熱記
録方式と共通の技術が使え、装置コストを安価にできる
熱転写記録方式が注目されてきた。
しかしながら、熱転写記録では、感熱記録よりも消耗品
コストが高いため、悸通紙の必要のない時には、感熱記
録としても使えるような熱転写記録と感熱記録の両方可
能な装置の要求がある。
コストが高いため、悸通紙の必要のない時には、感熱記
録としても使えるような熱転写記録と感熱記録の両方可
能な装置の要求がある。
従来のプリンタ装置やファクシミリ装置では、熱転写記
録と、感熱記録では別々の装置であることが多く、従っ
て、これらの記録部は使用部品、°構造、制導方式等す
べてにわたって熱転写と感熱とそれぞれに最適なものを
独自に備えることができた。
録と、感熱記録では別々の装置であることが多く、従っ
て、これらの記録部は使用部品、°構造、制導方式等す
べてにわたって熱転写と感熱とそれぞれに最適なものを
独自に備えることができた。
また、熱転写記録と感熱記録の両方可能な装置において
は、記録部を共通化するため、記録エネルギや記録制御
方式等は共通として、媒体側で合わせ込む方式が一般的
であった。
は、記録部を共通化するため、記録エネルギや記録制御
方式等は共通として、媒体側で合わせ込む方式が一般的
であった。
上記のような従来のものにおいては次のような欠点があ
った。
った。
即ち、ファクシミリ装置のように、決められた文字ばか
りでなく、黒率の高いイメージ画や写真のような中間調
画像を忠実に再現するのと同時に、新聞のような細かい
文字の再現も要求されるようなイメージ記録プリンタの
場合には、熱転写記録の場合と、感熱記録の場合とで同
じ制御方式(記録スピード及び記録タイミング)で、か
つ転写フィルムや感熱記録紙の媒体で合わせ込む方法だ
けでは、色々な画像で全て良好な画品質を得ることは困
難であった。
りでなく、黒率の高いイメージ画や写真のような中間調
画像を忠実に再現するのと同時に、新聞のような細かい
文字の再現も要求されるようなイメージ記録プリンタの
場合には、熱転写記録の場合と、感熱記録の場合とで同
じ制御方式(記録スピード及び記録タイミング)で、か
つ転写フィルムや感熱記録紙の媒体で合わせ込む方法だ
けでは、色々な画像で全て良好な画品質を得ることは困
難であった。
本発明はこのような従来の欠点を解消し、記録部が1つ
で同じ記録用部品、構造のものを使用して、熱転写記録
と感熱記録とを自動切り替えにより行うプリンタ装置等
において、記録スピードや記録タイミングなどの制御に
加え各ラインの記録エネルギを制?11することによっ
て、どちらの記録方式でも、常に良好な画品質が得られ
るようにすることを目的とする。
で同じ記録用部品、構造のものを使用して、熱転写記録
と感熱記録とを自動切り替えにより行うプリンタ装置等
において、記録スピードや記録タイミングなどの制御に
加え各ラインの記録エネルギを制?11することによっ
て、どちらの記録方式でも、常に良好な画品質が得られ
るようにすることを目的とする。
第1図は本発明の原理図であり、以下、この図に基づい
て本発明の詳細な説明する。
て本発明の詳細な説明する。
図において、■は記録コントローラ部、2はメモリ、3
は熱転写/感熱記録検出部、4はモータ駆動部、5はモ
ータ、6はサーマルヘッド駆動部、7はサーマルヘッド
、8は温度検出センサ、9、IOは記録エネルギ制御テ
ーブル、11は記録画信号を示す。
は熱転写/感熱記録検出部、4はモータ駆動部、5はモ
ータ、6はサーマルヘッド駆動部、7はサーマルヘッド
、8は温度検出センサ、9、IOは記録エネルギ制御テ
ーブル、11は記録画信号を示す。
本発明では、記録部が1つで、同じ記録用部品、構造を
使用して、熱転写と感熱記録を行うプリンタ装置等で、
熱転写か感熱記録かを自動的に検知し、それぞれに最適
な記録スピードや記録タイミング等の記録制御情報を自
動的に選択する。
使用して、熱転写と感熱記録を行うプリンタ装置等で、
熱転写か感熱記録かを自動的に検知し、それぞれに最適
な記録スピードや記録タイミング等の記録制御情報を自
動的に選択する。
そして、予め格納しておいた複数の記録エネルギ制御n
テーブルから、最適のものを自動的に選択し、記録時の
検出温度と、記憶しておいた記録速度に基づいて最適な
サーマルヘッドへの印加パルス幅データを取り出して記
録制御を行う。
テーブルから、最適のものを自動的に選択し、記録時の
検出温度と、記憶しておいた記録速度に基づいて最適な
サーマルヘッドへの印加パルス幅データを取り出して記
録制御を行う。
そのため、熱転写/感熱記録検出部3では、現在どちら
の記録媒体が装着されているかを検出し、記録コントロ
ーラlへ検出信号を送る。
の記録媒体が装着されているかを検出し、記録コントロ
ーラlへ検出信号を送る。
メモリ2には、記録エネルギ制御テーブル9.10を予
め格納させておくものであり、その一方を感熱記録用と
し、他方を熱転写記録用とする。
め格納させておくものであり、その一方を感熱記録用と
し、他方を熱転写記録用とする。
上記記録エネルギ制御テーブル9.10としては、例え
ば、サーマルヘッドの温度をパラメータとし、記録速度
(Iライン当たりの記録用M)と記録パルス幅との関係
のデータをテーブルにした記録パルス幅テーブル等を用
いる。
ば、サーマルヘッドの温度をパラメータとし、記録速度
(Iライン当たりの記録用M)と記録パルス幅との関係
のデータをテーブルにした記録パルス幅テーブル等を用
いる。
また、上記メモリには、制御のための各種プログラム等
も予め記憶させておく。
も予め記憶させておく。
本発明は上記のように構成したので、次のような作用が
ある。
ある。
熱転写/感熱記録検出部3において、現在どちらの記録
媒体が装填されているかを検出し、その検出信号により
記録コントローラ部1で最適の記録制御方式として必要
な記録スピードや記録タイミング等の制御情報をメモリ
2より予め選択しておく。
媒体が装填されているかを検出し、その検出信号により
記録コントローラ部1で最適の記録制御方式として必要
な記録スピードや記録タイミング等の制御情報をメモリ
2より予め選択しておく。
また、過去のラインにおけるサーマルヘッド7の温度を
検知して記憶すると共に、記録速度を記憶しておき、こ
れらのデータに基づき、各ラインの記録エネルギを制御
するための記録エネルギ制御テーブル(9)、(10)
もメモリ2から選択する。
検知して記憶すると共に、記録速度を記憶しておき、こ
れらのデータに基づき、各ラインの記録エネルギを制御
するための記録エネルギ制御テーブル(9)、(10)
もメモリ2から選択する。
そして、記録コントローラ部lが記録画信号を受けたら
、上記記録制御条件によって、サーマルヘッド駆動部6
とモータ駆動部4を制御して記録紙送り用のモータ5を
制御する。
、上記記録制御条件によって、サーマルヘッド駆動部6
とモータ駆動部4を制御して記録紙送り用のモータ5を
制御する。
これと同時に、サーマルへラド7へ印加エネルギを加え
、モータ5で記録紙を送り、1ページの記録を行う。
、モータ5で記録紙を送り、1ページの記録を行う。
その際、各ラインの記録時には、温度検出センサ8によ
って検出した過去のサーマルヘッド7の温度を記憶して
おき、現在のラインを記録する時には、記憶された過去
のラインのサーマルヘッドの温度と現在のラインの記録
スキャン周期(記録速度)を、記録エネルギ制御テーブ
ル(記録パルス幅制御テーブル)9又は10を参照する
ことで知る。
って検出した過去のサーマルヘッド7の温度を記憶して
おき、現在のラインを記録する時には、記憶された過去
のラインのサーマルヘッドの温度と現在のラインの記録
スキャン周期(記録速度)を、記録エネルギ制御テーブ
ル(記録パルス幅制御テーブル)9又は10を参照する
ことで知る。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は、本発明をファクシミリ装置に適用した1実施
例のブロフク図である。
例のブロフク図である。
図において、1は記録コントローラ部、2はメモリ、3
は熱転写/感熱記録検出部、4Aは記録紙送りモータ駆
動部、5Aは記録紙送りモータ、6はサーマルヘッド駆
動部、7はサーマルヘッド、8は温度検出センサ、I2
はファクシミリ制御部、13はモデム(変復調器)、1
4は記録部コード情報の復元部、15は記録角コード情
報のバッファメモリ、16はラインバッフアメモリを示
す。
は熱転写/感熱記録検出部、4Aは記録紙送りモータ駆
動部、5Aは記録紙送りモータ、6はサーマルヘッド駆
動部、7はサーマルヘッド、8は温度検出センサ、I2
はファクシミリ制御部、13はモデム(変復調器)、1
4は記録部コード情報の復元部、15は記録角コード情
報のバッファメモリ、16はラインバッフアメモリを示
す。
熱転写/感熱記録検出部3は、熱転写記録か感熱記録な
のかを検出して記録コントローラ部lへ信号を送る。
のかを検出して記録コントローラ部lへ信号を送る。
バッファメモリ15は、モデムI3で復調した記録部コ
ード情報を一時保持するものであり、ラインバッファ1
6は、復元部14で復元した記録部コード情報を一時保
持する(数ライン分)ものである。
ード情報を一時保持するものであり、ラインバッファ1
6は、復元部14で復元した記録部コード情報を一時保
持する(数ライン分)ものである。
また、メモリ2内には、各種の記録エネルギ制御テーブ
ルや制御プログラム等を格納しておく。
ルや制御プログラム等を格納しておく。
第3図は、上記実施例における記録部の機構説明図であ
る。
る。
図においで、30は熱転写フィルム、31は熱転写フィ
ルム30の巻き取りリール、32は印字時の熱転写フィ
ルム30の進行方向を示す。
ルム30の巻き取りリール、32は印字時の熱転写フィ
ルム30の進行方向を示す。
33ば熱転写フィルムロール、34は記録紙、35は記
録紙ロール、36は記録紙の進行方向を示す。
録紙ロール、36は記録紙の進行方向を示す。
37は記録プラテンローラ、38は熱転写フィルム/記
録紙引きはがしロンド、39はテンションロンド、7は
サーマルヘッドを示す。
録紙引きはがしロンド、39はテンションロンド、7は
サーマルヘッドを示す。
第4図は、上記実施例における熱転写/感熱記録検出部
の機構説明図である。
の機構説明図である。
図において、7はサーマルヘッド、30は熱転写フィル
ム、34は記録紙、37は記録プラテンローラ、40は
熱転写フィルムカセットの検出スイッチ、41は熱転写
フィルムカセット、42は熱転写フィルム及び記録紙の
紙送り駆動部を示す。
ム、34は記録紙、37は記録プラテンローラ、40は
熱転写フィルムカセットの検出スイッチ、41は熱転写
フィルムカセット、42は熱転写フィルム及び記録紙の
紙送り駆動部を示す。
前記の検出スイッチ40は、熱転写フィルム力セッ1−
41が装着されている時と、装着されていない時とでそ
の接点を切り替えることにより、熱転写記録なのか、感
熱記録なのかを検出する。また、熱転写フィルム自体を
検出して上記検出をすることも可能である。
41が装着されている時と、装着されていない時とでそ
の接点を切り替えることにより、熱転写記録なのか、感
熱記録なのかを検出する。また、熱転写フィルム自体を
検出して上記検出をすることも可能である。
第5図は、上記実施例における記録エネルギ制御テーブ
ルの具体例を示した図であり、(A)は熱転写記録用、
CB)は感熱記録用を示す。
ルの具体例を示した図であり、(A)は熱転写記録用、
CB)は感熱記録用を示す。
図は、横軸が記録速度(1ライン記録周!111)で、
縦軸ぼ印加パルス幅を示し、温度(サーマルヘッドの温
度)をパラメータとしたものである。
縦軸ぼ印加パルス幅を示し、温度(サーマルヘッドの温
度)をパラメータとしたものである。
この図の温度、記録速度、印加パルス幅の各変数の段階
数及び設定値は、記録ヘッドや記録媒体の性能やメモリ
容量等の装置固有条件によって、任意に設定するべきも
のである。
数及び設定値は、記録ヘッドや記録媒体の性能やメモリ
容量等の装置固有条件によって、任意に設定するべきも
のである。
上記実施例は、熱転写記録と感熱記録とを自動的に検出
し、それぞれの記録方式に最適な記録制御方式を選択し
て記録するものである。
し、それぞれの記録方式に最適な記録制御方式を選択し
て記録するものである。
そして、サーマルへラド7の温度を温度検出用センサ8
で検出し、記録コントローラ部lへ検出信号を送る。
で検出し、記録コントローラ部lへ検出信号を送る。
また、記録速度(1ライン当たりの記録用′g1)は、
ある設定した値であって、メモリ(2)等へ記憶してお
く。この記録速度と、サーマルヘッドの温度から、記録
エネルギ制御テーブルを参照してサーマルヘッド7へ印
加する印加パルスのパルス幅を知る。
ある設定した値であって、メモリ(2)等へ記憶してお
く。この記録速度と、サーマルヘッドの温度から、記録
エネルギ制御テーブルを参照してサーマルヘッド7へ印
加する印加パルスのパルス幅を知る。
サーマルへラド7へ印加する信号は、電圧が一定なので
、電圧の印加時間、即ち印加パルスのパルス幅を可変に
して記録部?1を行う。
、電圧の印加時間、即ち印加パルスのパルス幅を可変に
して記録部?1を行う。
この場合、第5図に示したように、記録速度と印加パル
ス幅との関係は、温度によって変化するから、サーマル
ヘッド7の温度を検出し、その温度に対応した印加パル
ス幅を取り出して記録制御を行うものである。
ス幅との関係は、温度によって変化するから、サーマル
ヘッド7の温度を検出し、その温度に対応した印加パル
ス幅を取り出して記録制御を行うものである。
第6図は、他の実施例におけるシリアルプリンタの機構
説明図である。
説明図である。
図において、34は記録紙、50は記録ヘッドユニット
、51はリボンカセット、52はサーマルヘッド、53
はインクリボン、54は記録ヘッドユニットの移動用の
タイミングベルトを示す。
、51はリボンカセット、52はサーマルヘッド、53
はインクリボン、54は記録ヘッドユニットの移動用の
タイミングベルトを示す。
このようなシリアルプリンタでも、リボンカセット51
の装填によってオンとなるスイッチを設けておけば、熱
転写記録か感熱記録かを検出することが可能であり、上
記発明を適用可能である。
の装填によってオンとなるスイッチを設けておけば、熱
転写記録か感熱記録かを検出することが可能であり、上
記発明を適用可能である。
また、インクリボン自体を検出して、熱転写記録か感熱
記録かを検出することも可能である。
記録かを検出することも可能である。
以上説明したように、本発明によれば次のような効果が
ある。
ある。
熱転写記録と感熱記録との両方が可能なプリンタ装置等
において、同一記録用部品や同一構造のものを用いても
、通常の文字ばかりでなく、新聞等の細かい文字から黒
率の高いイメージ画や中間調画像まで、どちらの記録方
式においても同様に良好な画品質を得ることができる。
において、同一記録用部品や同一構造のものを用いても
、通常の文字ばかりでなく、新聞等の細かい文字から黒
率の高いイメージ画や中間調画像まで、どちらの記録方
式においても同様に良好な画品質を得ることができる。
これにより、熱転写/感熱プリンタ装置やファクンミリ
装置の性能向上に寄与するところが太きい。
装置の性能向上に寄与するところが太きい。
第1図は本発明に係る熱転写及び感熱記録エネルギ制御
方式の原理図、 第2図は本発明の1実施例のブロック図、第3図は上記
実施例における記録部の機構説明図、 第4図は上記実施例における熱転写/感熱記録検出部の
機構説明図、 第5図は上記実施例における記録エネルギ制御テーブル
の具体例を示した図、 第6図は本発明の他の実施例におけるシリアルプリンタ
の機構説明図である。 1−記録コントローラ部 2− メモリ 3−熱転写/感熱記録検出部 4−モータ駆動部 5−モータ 6−・ザーマルヘッド駆動部 7−サーマルヘッド 8−温度検出センサ 9、IO・・−記録エネルギ制御テ ブル
方式の原理図、 第2図は本発明の1実施例のブロック図、第3図は上記
実施例における記録部の機構説明図、 第4図は上記実施例における熱転写/感熱記録検出部の
機構説明図、 第5図は上記実施例における記録エネルギ制御テーブル
の具体例を示した図、 第6図は本発明の他の実施例におけるシリアルプリンタ
の機構説明図である。 1−記録コントローラ部 2− メモリ 3−熱転写/感熱記録検出部 4−モータ駆動部 5−モータ 6−・ザーマルヘッド駆動部 7−サーマルヘッド 8−温度検出センサ 9、IO・・−記録エネルギ制御テ ブル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 同一装置で、熱転写記録と感熱記録との両方の記録が可
能なプリンタ装置等で、熱転写記録か感熱記録かを自動
的に検出する熱転写/感熱記録検出部(3)を有し、 前記熱転写/感熱記録検出部(3)の検出信号に基づき
、熱転写記録と感熱記録それぞれに最適な記録制御方式
を自動的に選択して記録を行う方式において、 サーマルヘッド(7)の温度を検出する温度検出センサ
(8)と、 複数の記録エネルギ制御テーブル(9)、(10)を記
憶したメモリ(2)とを設け、 上記温度検出センサ(8)で検出したサーマルヘッドの
温度と、記憶している記録速度に基づき、上記記録エネ
ルギ制御テーブル(9)、(10)を選択して、各ライ
ンの記録エネルギが最適となるようにサーマルヘッド(
7)に対する制御を行うことを特徴とする熱転写及び感
熱記録エネルギ制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9490089A JPH02273253A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 熱転写及び感熱記録エネルギ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9490089A JPH02273253A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 熱転写及び感熱記録エネルギ制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02273253A true JPH02273253A (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=14122906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9490089A Pending JPH02273253A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 熱転写及び感熱記録エネルギ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02273253A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0655750A (ja) * | 1992-06-19 | 1994-03-01 | Esselte Meto Internatl Gmbh | サーマルプリンタ |
-
1989
- 1989-04-14 JP JP9490089A patent/JPH02273253A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0655750A (ja) * | 1992-06-19 | 1994-03-01 | Esselte Meto Internatl Gmbh | サーマルプリンタ |
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