JPH02271073A - 内燃機関の始動装置 - Google Patents
内燃機関の始動装置Info
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- JPH02271073A JPH02271073A JP9214589A JP9214589A JPH02271073A JP H02271073 A JPH02271073 A JP H02271073A JP 9214589 A JP9214589 A JP 9214589A JP 9214589 A JP9214589 A JP 9214589A JP H02271073 A JPH02271073 A JP H02271073A
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- cylinder
- fuel
- engine
- internal combustion
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
- F02N99/002—Starting combustion engines by ignition means
- F02N99/006—Providing a combustible mixture inside the cylinder
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は内燃機関の始動装置に関する。
[従来の技術J
従来の内燃機関は、その始動時にクランク軸を強制的に
回転させるため、セルモータやりコイルスタータなどの
特別な始動手段を必要としていた。このことは気筒燃焼
室に直接燃料を噴射する直接噴射式内燃機関に3いても
同様である。
回転させるため、セルモータやりコイルスタータなどの
特別な始動手段を必要としていた。このことは気筒燃焼
室に直接燃料を噴射する直接噴射式内燃機関に3いても
同様である。
[発明が解決しようとする課題]
ここで、セルモータはバッテリによって駆動されるが、
このバッテリの充電電圧が充分でない場合もあり、この
場合には必要なセルモータによるクランク軸の回転か得
られず、円滑な始動ができない場合かある。また、リコ
イルスタータなどの始動手段を使用する場合には、その
分たけ構造か複雑になったり大型化し、その始動操作も
内燃機関によっては熟練を要し、円滑な始動が困難な場
合もある。
このバッテリの充電電圧が充分でない場合もあり、この
場合には必要なセルモータによるクランク軸の回転か得
られず、円滑な始動ができない場合かある。また、リコ
イルスタータなどの始動手段を使用する場合には、その
分たけ構造か複雑になったり大型化し、その始動操作も
内燃機関によっては熟練を要し、円滑な始動が困難な場
合もある。
本発明は、このような従来技術に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、セルモータやりコイルスター
タなどの別途の始動手段を用いずに機関を始動させるこ
とができる内燃機関め始動装置を提供するにある。
その目的とするところは、セルモータやりコイルスター
タなどの別途の始動手段を用いずに機関を始動させるこ
とができる内燃機関め始動装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は、このような目的を達成するために。
ピストンか上死点後であって排気行程前で停止している
気筒を判別する気筒判別手段と、少なくとも始動時に気
筒燃焼室に直接燃料を噴射する燃料供給手段とを備え、
気筒判別手段により判別された気筒に対して、燃料供給
手段により燃料・を噴射するとともに点火することによ
り機関を始動させるよう構成したものである。
気筒を判別する気筒判別手段と、少なくとも始動時に気
筒燃焼室に直接燃料を噴射する燃料供給手段とを備え、
気筒判別手段により判別された気筒に対して、燃料供給
手段により燃料・を噴射するとともに点火することによ
り機関を始動させるよう構成したものである。
[作用]
内燃機関が停止している場合には、気筒内は新鮮な空気
に徐々に入替わっており、従って、ピストンが上死点後
であって排気行程前で停止している気筒は、その燃焼室
に適切な燃料を供給することで可燃混合気が生成され、
この燃焼室の混合気に火花点火することにより混合気は
爆燃する。
に徐々に入替わっており、従って、ピストンが上死点後
であって排気行程前で停止している気筒は、その燃焼室
に適切な燃料を供給することで可燃混合気が生成され、
この燃焼室の混合気に火花点火することにより混合気は
爆燃する。
従って、この爆燃の圧力によりピストンは下降し・てク
ランク軸が回転を始め、従って内燃機関が始動を開始す
る。
ランク軸が回転を始め、従って内燃機関が始動を開始す
る。
[実施例]
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。
第1図は本発明の実施例の制御回路を含む全体構成図で
ある。第1図で符号工0は直接噴射式の内燃機関であり
、シリンダ12、ピストン14゜点火プラグ16、クラ
ンクケース18、クランク軸20、コンロット22を備
えている。クランクケース18内にクランク室24か形
成され、このクランク室24にリード弁28を介して空
気のみをクランク室24内に供給する吸気通路26が開
口している。クランク室24内に導入された空気はシリ
ンダ12内を上下するピストン14によって予圧され、
掃気通路30から掃気ボート32を介して燃焼室34に
導入される。 □36は排気ボート、38は排気通
路であり、排気ボート36と前記掃気ボート32はピス
トン14の上下動により開閉される。
ある。第1図で符号工0は直接噴射式の内燃機関であり
、シリンダ12、ピストン14゜点火プラグ16、クラ
ンクケース18、クランク軸20、コンロット22を備
えている。クランクケース18内にクランク室24か形
成され、このクランク室24にリード弁28を介して空
気のみをクランク室24内に供給する吸気通路26が開
口している。クランク室24内に導入された空気はシリ
ンダ12内を上下するピストン14によって予圧され、
掃気通路30から掃気ボート32を介して燃焼室34に
導入される。 □36は排気ボート、38は排気通
路であり、排気ボート36と前記掃気ボート32はピス
トン14の上下動により開閉される。
40は燃料タンク、42はストレーナ、44は電動式燃
料ポンプであり、この電動式燃料ポンプ44より圧送さ
れた燃料は、電磁式燃料噴射弁46を介し、気筒の燃焼
室34に直接噴射される。48は圧力調整器であり、電
動式燃料ポンプ44より噴射弁46へ圧送される燃料圧
が所定の圧力以上になると燃料の一部を燃料タンク40
へ環流させることにより、燃料圧を一定に保つ。
料ポンプであり、この電動式燃料ポンプ44より圧送さ
れた燃料は、電磁式燃料噴射弁46を介し、気筒の燃焼
室34に直接噴射される。48は圧力調整器であり、電
動式燃料ポンプ44より噴射弁46へ圧送される燃料圧
が所定の圧力以上になると燃料の一部を燃料タンク40
へ環流させることにより、燃料圧を一定に保つ。
噴射弁46は中央処理ユニット(以下CPUという)5
0によって電子制御されるが、こ、のCPU50は、通
常の運転時には、クランクケース18に取付けられた圧
力センサ52からのクランク室24の圧力信号と、クラ
ンク軸20に取付けられたクランク角センサ54からの
クランク角信号と、パルサーコイル56からのクランク
軸基準角度信号とを取り込み、演算処理して適正な燃料
の噴射タイミングと噴射量を決定し、噴射弁46を作動
させる。
0によって電子制御されるが、こ、のCPU50は、通
常の運転時には、クランクケース18に取付けられた圧
力センサ52からのクランク室24の圧力信号と、クラ
ンク軸20に取付けられたクランク角センサ54からの
クランク角信号と、パルサーコイル56からのクランク
軸基準角度信号とを取り込み、演算処理して適正な燃料
の噴射タイミングと噴射量を決定し、噴射弁46を作動
させる。
点火プラグ16の点火時期は、この実施例では、チャー
ジコイル58からの発生電圧をパルサーコイル56から
の信号によりイグニションコイル62の一部コイルに最
適点火時期で印加するCDIユニット60によって決定
される。
ジコイル58からの発生電圧をパルサーコイル56から
の信号によりイグニションコイル62の一部コイルに最
適点火時期で印加するCDIユニット60によって決定
される。
以上は内燃機関10の通常運転時における点火時期と燃
料噴射の制御構成であるが、クランキングを必要としな
い本発明の始動装置の実施例を以下に詳しく説明する。
料噴射の制御構成であるが、クランキングを必要としな
い本発明の始動装置の実施例を以下に詳しく説明する。
符号66は始動用の気筒判別回路であり、実質的にクラ
ンク角センサ54からの信号に基き、ピストン14が上
死点後であって、かつ排気行程前で停止している気筒、
すなわち排気ボート36をシリンダ12に対して開口さ
せていない気筒を判別し、CPU50にその信号を送る
。
ンク角センサ54からの信号に基き、ピストン14が上
死点後であって、かつ排気行程前で停止している気筒、
すなわち排気ボート36をシリンダ12に対して開口さ
せていない気筒を判別し、CPU50にその信号を送る
。
CPU50は温度センサ68からの機関温度信号を取り
込み、これによってピストン14か始動可能状態である
気筒における燃料噴射量、すなわち噴射弁46の噴射時
間を決定するとともに、始動に必要な点火時期、すなわ
ち噴射弁46からの燃料噴射の後いつ点火プラグ16を
火花点火させるか、を決定する。このCPU50からの
出力信号は噴射弁46ならびにCDIユニット60に送
られ、前記気筒判別回路66て判別された気筒の燃焼室
34に燃料を噴射するとともに点火し、燃焼室34内の
混合気を爆燃させて内燃機関を始動させる。なお第1図
において符号70はメインスイッチである。
込み、これによってピストン14か始動可能状態である
気筒における燃料噴射量、すなわち噴射弁46の噴射時
間を決定するとともに、始動に必要な点火時期、すなわ
ち噴射弁46からの燃料噴射の後いつ点火プラグ16を
火花点火させるか、を決定する。このCPU50からの
出力信号は噴射弁46ならびにCDIユニット60に送
られ、前記気筒判別回路66て判別された気筒の燃焼室
34に燃料を噴射するとともに点火し、燃焼室34内の
混合気を爆燃させて内燃機関を始動させる。なお第1図
において符号70はメインスイッチである。
気筒判別回路66によって始動用の該当気筒、すなわち
ピストンが上死点後であって排気行程前の位置で停止し
ている気筒の判別は、基本的にはクランク角センサ54
からのクランク軸20の角度に基きなされるか、6気筒
または3気筒の内燃aHの場合には以下のようにして該
当気筒な判別することができる。
ピストンが上死点後であって排気行程前の位置で停止し
ている気筒の判別は、基本的にはクランク角センサ54
からのクランク軸20の角度に基きなされるか、6気筒
または3気筒の内燃aHの場合には以下のようにして該
当気筒な判別することができる。
すなわち、6気筒または3気筒の内燃機関の停止時には
、ある1−′)の気筒は必ず上死点前30〜40度の位
置でピストンが停止し、従って他の気筒のうちにはピス
トンが上死点後80〜90度の位置てピストンか停止す
るものが必ず存在し、この気筒は排気ボート36を未た
開口させておらず、始動用の該当気筒となる。
、ある1−′)の気筒は必ず上死点前30〜40度の位
置でピストンが停止し、従って他の気筒のうちにはピス
トンが上死点後80〜90度の位置てピストンか停止す
るものが必ず存在し、この気筒は排気ボート36を未た
開口させておらず、始動用の該当気筒となる。
よって、第2図に基き3気筒の内燃機関の場合の例をと
ると、まず各気筒の点火信号は互いに120度の間隔で
送られる。そこで例えば第1気筒の点火信号によって第
1気筒に対応した電圧を派生かつホールドさせ、この電
圧は第2気筒の点火信号により解除させ、同時に第2気
筒に対応した電圧を派生かつホールトさせ、第3気筒の
点火信号により第2気筒の電圧を解除するとともに第3
気筒の電圧を派生かつホールドさせ、これを繰返す、こ
こて1例えば第3気筒が上死点前30〜40度で停止し
た時は、第2%筒のホールド電圧を解除する信号が入ら
ず、従って第2気筒用の電圧がそのまま保持(ホールド
)される。この第2気筒は上死点後80〜90度の位置
にそのピストンが停止している気筒であり、従ってこの
ホールトされた電圧に対応した気筒(第2気筒)を始動
用の該当気筒として判別することができる。
ると、まず各気筒の点火信号は互いに120度の間隔で
送られる。そこで例えば第1気筒の点火信号によって第
1気筒に対応した電圧を派生かつホールドさせ、この電
圧は第2気筒の点火信号により解除させ、同時に第2気
筒に対応した電圧を派生かつホールトさせ、第3気筒の
点火信号により第2気筒の電圧を解除するとともに第3
気筒の電圧を派生かつホールドさせ、これを繰返す、こ
こて1例えば第3気筒が上死点前30〜40度で停止し
た時は、第2%筒のホールド電圧を解除する信号が入ら
ず、従って第2気筒用の電圧がそのまま保持(ホールド
)される。この第2気筒は上死点後80〜90度の位置
にそのピストンが停止している気筒であり、従ってこの
ホールトされた電圧に対応した気筒(第2気筒)を始動
用の該当気筒として判別することができる。
次に第3図には本発明の始動装置の制御ルーチンの一実
施例が示されている。まずメインスイ・ンチ70をON
L/た後、温度センサ68からの信号に基き機関(エン
ジン〕温度を検出し、この検出信号に基いて燃料噴射量
を決定する。その後CPU50に接続されたRAM (
図示省略)から燃料を噴射すべき始動用の該当気筒な読
出し、この該当気筒に燃料を噴射する。これとともに該
当気筒に対して最適点火時期で点火プラグ16により点
火し、エンジンを始動させる。ここでエンジンが始動さ
れたか否か判断し、されていない場合には再び前記該当
気筒に対する燃料噴射以降のステップを行なう。エンジ
ンが始動されている・場合には、通常の運転モードによ
ってエンジンを運転させる。その後、エンジンが停止し
ているか否か判断し、停止していない場合には通常モー
ドで運転を続行させるとともに、停止した場合には次の
始動のための該当気筒を判別する。そしてこの判別され
た気筒を記録して制御ルーチンか終了する。
施例が示されている。まずメインスイ・ンチ70をON
L/た後、温度センサ68からの信号に基き機関(エン
ジン〕温度を検出し、この検出信号に基いて燃料噴射量
を決定する。その後CPU50に接続されたRAM (
図示省略)から燃料を噴射すべき始動用の該当気筒な読
出し、この該当気筒に燃料を噴射する。これとともに該
当気筒に対して最適点火時期で点火プラグ16により点
火し、エンジンを始動させる。ここでエンジンが始動さ
れたか否か判断し、されていない場合には再び前記該当
気筒に対する燃料噴射以降のステップを行なう。エンジ
ンが始動されている・場合には、通常の運転モードによ
ってエンジンを運転させる。その後、エンジンが停止し
ているか否か判断し、停止していない場合には通常モー
ドで運転を続行させるとともに、停止した場合には次の
始動のための該当気筒を判別する。そしてこの判別され
た気筒を記録して制御ルーチンか終了する。
この第3図のフローチャートによる制御ルーチンによれ
ば、エンジン停止直前の点火信号を利用して次の始動の
ための該当気筒を判別できるという利点がある。
ば、エンジン停止直前の点火信号を利用して次の始動の
ための該当気筒を判別できるという利点がある。
次に第4図には制御ルーチンの他の実施例か示され、こ
こではまずメインスイッチ70をONL。
こではまずメインスイッチ70をONL。
た後始動用の該当気筒を判別し、その後は前記実施例と
同様にエンジン温度検出、燃料噴射量決定、該当気筒読
出し、該出気筒への燃料噴射、該当気筒への点火により
エンジンを始動させる。もしエンジンが始動しない場合
には再び該当気筒の読出しを行ない、エンジンが始動し
ている場合には通常モードでの制御を行なう。この第4
図の制御ルーチンでは、エンジン停止後で次の始動まで
の間に何らかの原因でクランク軸か回転しても、メイン
スイッチのONの後にクランク角の検出などによって該
当気筒を判別するのて、該当気筒てない気筒゛に対して
燃料の噴射と点火を行なうことを防止できる。
同様にエンジン温度検出、燃料噴射量決定、該当気筒読
出し、該出気筒への燃料噴射、該当気筒への点火により
エンジンを始動させる。もしエンジンが始動しない場合
には再び該当気筒の読出しを行ない、エンジンが始動し
ている場合には通常モードでの制御を行なう。この第4
図の制御ルーチンでは、エンジン停止後で次の始動まで
の間に何らかの原因でクランク軸か回転しても、メイン
スイッチのONの後にクランク角の検出などによって該
当気筒を判別するのて、該当気筒てない気筒゛に対して
燃料の噴射と点火を行なうことを防止できる。
[効果コ
以上説明したように1本発明によれば、従来必要であっ
たスタータなどの外部始動機構を必要とせずに内燃機関
を始動させることかできるという優れた効果がある。
たスタータなどの外部始動機構を必要とせずに内燃機関
を始動させることかできるという優れた効果がある。
第1図は本発明に係る内燃機関の始動装置の一実施例を
示す全体構成図、第2図は同実施例における気筒判別回
路の判別方法の一例を示すグラフ、第3図は本発明の制
御ルーチンの一実施例を示すフロ−チャート2第4図は
間伐の実施例を示すフローチャートである。 10・・・内燃機関 14・・・ピストン 36・・・排気ボート 46・・・噴射弁 50・・・CPU 66・・・気筒判別回路 代理人 弁理士 稲 葉 良 幸 第2図 4巳t 第3図
示す全体構成図、第2図は同実施例における気筒判別回
路の判別方法の一例を示すグラフ、第3図は本発明の制
御ルーチンの一実施例を示すフロ−チャート2第4図は
間伐の実施例を示すフローチャートである。 10・・・内燃機関 14・・・ピストン 36・・・排気ボート 46・・・噴射弁 50・・・CPU 66・・・気筒判別回路 代理人 弁理士 稲 葉 良 幸 第2図 4巳t 第3図
Claims (1)
- (1)ピストンが上死点後であって排気行程前で停止し
ている気筒を判別する気筒判別手段と、少なくとも始動
時に気筒燃焼室に直接燃料を噴射する燃料供給手段とを
備え、気筒判別手段により判別された気筒に対して、燃
料供給手段により燃料を噴射するとともに点火すること
により機関を始動させるよう構成した内燃機関の始動装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1092145A JP2761398B2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 内燃機関の始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1092145A JP2761398B2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 内燃機関の始動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02271073A true JPH02271073A (ja) | 1990-11-06 |
JP2761398B2 JP2761398B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=14046268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1092145A Expired - Fee Related JP2761398B2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 内燃機関の始動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2761398B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1676998A2 (en) | 2004-12-28 | 2006-07-05 | Nissan Motor Co., Ltd. | Internal combustion engine and control method thereof |
EP1676999A2 (en) | 2004-12-28 | 2006-07-05 | Nissan Motor Company, Limited | Internal combustion engine and control method thereof |
WO2006070338A1 (en) | 2004-12-28 | 2006-07-06 | Nissan Motor Ltd. | Internal combustion engine and starting method thereof |
EP1688614A2 (en) | 2005-02-04 | 2006-08-09 | Nissan Motor Co., Ltd. | Starting system for an internal combustion engine |
EP1691069A1 (en) | 2005-01-18 | 2006-08-16 | Nissan Motor Company, Limited | Engine shut down control and starting system |
US7562650B2 (en) | 2005-05-13 | 2009-07-21 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Start-up control apparatus for an internal combustion engine |
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JPS62255557A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-07 | Mazda Motor Corp | エンジンの始動制御装置 |
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-
1989
- 1989-04-12 JP JP1092145A patent/JP2761398B2/ja not_active Expired - Fee Related
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EP1691069A1 (en) | 2005-01-18 | 2006-08-16 | Nissan Motor Company, Limited | Engine shut down control and starting system |
US7415955B2 (en) | 2005-01-18 | 2008-08-26 | Nissan Motor Co., Ltd. | Starting system for internal combustion engine |
EP1688614A2 (en) | 2005-02-04 | 2006-08-09 | Nissan Motor Co., Ltd. | Starting system for an internal combustion engine |
US7308880B2 (en) | 2005-02-04 | 2007-12-18 | Nissan Motor Co., Ltd. | Starting device for internal combustion engine |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2761398B2 (ja) | 1998-06-04 |
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