JPH02268702A - 飾り釦 - Google Patents
飾り釦Info
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- JPH02268702A JPH02268702A JP1089610A JP8961089A JPH02268702A JP H02268702 A JPH02268702 A JP H02268702A JP 1089610 A JP1089610 A JP 1089610A JP 8961089 A JP8961089 A JP 8961089A JP H02268702 A JPH02268702 A JP H02268702A
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Classifications
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B1/00—Buttons
- A44B1/18—Buttons adapted for special ways of fastening
- A44B1/22—Buttons adapted for special ways of fastening attached by thread not visible to the front
- A44B1/24—Eye-buttons
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B1/00—Buttons
- A44B1/04—Ornamental buttons
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/19—Necktie fastener
- Y10T24/199—Ornamental
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/36—Button with fastener
- Y10T24/3651—Separable
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/36—Button with fastener
- Y10T24/3691—Eye shank type button
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は衣類、家具その他に使用する飾り釦に関する。
(従来の技術)
上記飾り釦には様々なものがある。貝殻、硬質合成樹脂
等を素材とするものは、第17図、第18図に示すよう
に所定の形状に成形された釦1に表裏に貫通する糸通し
孔2を穿ったもの、あるいは第19図に示すように釦3
の裏側に糸通し孔5を空けるための突起4を形成させた
ものがある。
等を素材とするものは、第17図、第18図に示すよう
に所定の形状に成形された釦1に表裏に貫通する糸通し
孔2を穿ったもの、あるいは第19図に示すように釦3
の裏側に糸通し孔5を空けるための突起4を形成させた
ものがある。
さらには、第20図ないし第22図に示すようなくるみ
釦と称されるものもある。このくるみ釦は第21図に示
すように垂下する周縁7ランジ6を有するキャップ状裏
座板7と、上記裏座板7の周縁フランジ6の開放縁の内
側に嵌合する浅い起立フランジ8を有する裏座板9と、
裏座板7を覆うくるみ素材10と、裏座板9に設けた孔
11,11に差し込んで離脱しないように取り付けられ
る糸取付環12とからなる。而して、上記くるみ素材1
0は裏座板7の表面を覆うとともに周縁フランジ6を経
てその裏側にまで折り込んで被覆させ、その折り込まれ
たくるみ素材10の内側に前記裏座板9の起立フランジ
8を嵌合させ、くるみ素材10を周縁フランジ6と起立
フランジ8とで挟んで両フランジをカシメて裏座板7と
裏座板9とを固定する構成とされている。
釦と称されるものもある。このくるみ釦は第21図に示
すように垂下する周縁7ランジ6を有するキャップ状裏
座板7と、上記裏座板7の周縁フランジ6の開放縁の内
側に嵌合する浅い起立フランジ8を有する裏座板9と、
裏座板7を覆うくるみ素材10と、裏座板9に設けた孔
11,11に差し込んで離脱しないように取り付けられ
る糸取付環12とからなる。而して、上記くるみ素材1
0は裏座板7の表面を覆うとともに周縁フランジ6を経
てその裏側にまで折り込んで被覆させ、その折り込まれ
たくるみ素材10の内側に前記裏座板9の起立フランジ
8を嵌合させ、くるみ素材10を周縁フランジ6と起立
フランジ8とで挟んで両フランジをカシメて裏座板7と
裏座板9とを固定する構成とされている。
いずれにしても従来の釦は、飾り釦に限らず釦一般がそ
うであるが、糸通し孔2、突起4の孔5、糸取付環12
を利用して衣類、家具その他の釦を用いる物に糸で縫い
付けるようになっている。
うであるが、糸通し孔2、突起4の孔5、糸取付環12
を利用して衣類、家具その他の釦を用いる物に糸で縫い
付けるようになっている。
ところで、衣類にしろ、家具にしろ汚れた際には洗わな
ければならない、その際、釦を損傷したり脱落するおそ
れがある。近年これらの飾り釦は豪華になり、貴金属を
用いる場合も多く、より高価になっている。したがって
、これらを脱落して紛失したり、損傷するとその損害は
かなりの額に達する。そのためクリーニングを行なう場
合は従来、これらの飾り釦の縫着糸を切って釦を外して
行ない、クリーニング後再び付は直していた。このクリ
ーニング毎に飾り釦の糸を切ってまた付は直すという手
間は極めて繁雑であった。
ければならない、その際、釦を損傷したり脱落するおそ
れがある。近年これらの飾り釦は豪華になり、貴金属を
用いる場合も多く、より高価になっている。したがって
、これらを脱落して紛失したり、損傷するとその損害は
かなりの額に達する。そのためクリーニングを行なう場
合は従来、これらの飾り釦の縫着糸を切って釦を外して
行ない、クリーニング後再び付は直していた。このクリ
ーニング毎に飾り釦の糸を切ってまた付は直すという手
間は極めて繁雑であった。
(発明が解決しようとする課題)
本発明はこのよう1点を改善することを目的としてなさ
れたもので、縫着糸を切断することなく、衣類、家具等
から簡単に取り外すことができる飾り釦を提供すること
を課題とするものである。
れたもので、縫着糸を切断することなく、衣類、家具等
から簡単に取り外すことができる飾り釦を提供すること
を課題とするものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
そのため1本発明は、縫着糸で衣類等に固定するために
糸を通す環を有する糸取付環を釦本体に着脱自在に取り
付けたことを特徴とするものである。以下その具体的な
構成について実施例に対応する図面に基いて説明する。
糸を通す環を有する糸取付環を釦本体に着脱自在に取り
付けたことを特徴とするものである。以下その具体的な
構成について実施例に対応する図面に基いて説明する。
裏座板21の底部22の周辺部に円弧状のガイド孔31
を、中央部分には中心から放射方向に向かって伸びその
先端33bが大径となる形状の固定孔33を設けるご方
、円盤状に形成された作動座板23の周辺部に前記ガイ
ド孔31に入れられる作動突子34を形成させ、かつ、
中心から放射方向に前記固定孔と重ねられる形状の作動
孔36を空け、これを底部22に回動自在に載せ、その
裏座板21の底部に載せられた作動座板23をスプリン
グ24で押し付けるようにした飾り釦本体20と、重ね
られた前記固定孔33及び作動孔36の端部33b、3
6bから釦本体20内部に挿入できるが、これらの孔3
3.36の中心側の端部33a、36aからは外れない
形状のストッパー43を前記孔33.36の中心側の端
部33a、36aへ挿入できる太さのネック45に固定
した取付部42を糸を通す環部材41に設厘した糸取付
環40とによって構成させたことを特徴とするものであ
る。
を、中央部分には中心から放射方向に向かって伸びその
先端33bが大径となる形状の固定孔33を設けるご方
、円盤状に形成された作動座板23の周辺部に前記ガイ
ド孔31に入れられる作動突子34を形成させ、かつ、
中心から放射方向に前記固定孔と重ねられる形状の作動
孔36を空け、これを底部22に回動自在に載せ、その
裏座板21の底部に載せられた作動座板23をスプリン
グ24で押し付けるようにした飾り釦本体20と、重ね
られた前記固定孔33及び作動孔36の端部33b、3
6bから釦本体20内部に挿入できるが、これらの孔3
3.36の中心側の端部33a、36aからは外れない
形状のストッパー43を前記孔33.36の中心側の端
部33a、36aへ挿入できる太さのネック45に固定
した取付部42を糸を通す環部材41に設厘した糸取付
環40とによって構成させたことを特徴とするものであ
る。
また、前記底部に嵌合孔を穿つとともに、作動座板にこ
の嵌合孔に嵌合される突起を形成させるようにすること
が望ましい。
の嵌合孔に嵌合される突起を形成させるようにすること
が望ましい。
動座板23が載せられている。そしてその作動突ガイド
孔内で往復移動させることができ、その移動で作動座板
23は回転する。その回転はスプリング24で押圧され
ているので、底部22と作動座板23に生じる摩擦によ
って制動状態での回転である。したがって1勝手に回転
したりするおそれはない。
孔内で往復移動させることができ、その移動で作動座板
23は回転する。その回転はスプリング24で押圧され
ているので、底部22と作動座板23に生じる摩擦によ
って制動状態での回転である。したがって1勝手に回転
したりするおそれはない。
底部22及び作動座板23には固定孔33及び作動孔3
6が形成されている。双方共一端は円盤の中心にあり、
中心から放射状に伸びた形状である。したがって、中心
部33a、36aは双方型なって常に孔が空いている状
態だが、そこから放光取付環40の取付部42にはスト
ッパー43があり、これらは固定孔33、作動孔36の
大径とされた端部33b、36bの直径より小さい、し
たがって、双方の孔33.36を重ねたときにその端部
33b、36bから釦本体20内部に挿入することがで
きる。ネック45は中心部の端部33a、36aより細
いのでストッパー43を挿入すれば、中心部まで移動さ
せることができる。糸取付環40の取付部42を双方の
孔33.36の端部33b、36bから挿入して中心に
移動させて、作動突子34で作動座板23を回転させる
。すると固定孔33と作動孔36とがずれ。
6が形成されている。双方共一端は円盤の中心にあり、
中心から放射状に伸びた形状である。したがって、中心
部33a、36aは双方型なって常に孔が空いている状
態だが、そこから放光取付環40の取付部42にはスト
ッパー43があり、これらは固定孔33、作動孔36の
大径とされた端部33b、36bの直径より小さい、し
たがって、双方の孔33.36を重ねたときにその端部
33b、36bから釦本体20内部に挿入することがで
きる。ネック45は中心部の端部33a、36aより細
いのでストッパー43を挿入すれば、中心部まで移動さ
せることができる。糸取付環40の取付部42を双方の
孔33.36の端部33b、36bから挿入して中心に
移動させて、作動突子34で作動座板23を回転させる
。すると固定孔33と作動孔36とがずれ。
双方の孔は中心部を除いて塞がれる。上記のようにスト
ッパー43はその中心の孔より大きいので糸取付環40
が外れることがない、すなわち、糸取付環40を裏面に
設けた飾り釦となる。従来同様糸を用いて衣類等に縫い
付けることができる。
ッパー43はその中心の孔より大きいので糸取付環40
が外れることがない、すなわち、糸取付環40を裏面に
設けた飾り釦となる。従来同様糸を用いて衣類等に縫い
付けることができる。
衣類等に縫い付けたまま、作動突子34をガイド孔31
内で逆方向に移動させると固定孔33と作動孔36とを
重ねることができる。双方の孔33.36が重なること
によって糸取付環40を双方の孔の端@33b、36b
へ移動させることができる。前述のようにその位置では
ストッパー43より孔が大きいので釦本体20から糸取
付環40を外すことができる。逆にいえば、糸取付環4
0から釦本体20を外すことができる。すなわち1本発
明は釦本体20を必要に応じて糸取付環40に着脱でき
る。
内で逆方向に移動させると固定孔33と作動孔36とを
重ねることができる。双方の孔33.36が重なること
によって糸取付環40を双方の孔の端@33b、36b
へ移動させることができる。前述のようにその位置では
ストッパー43より孔が大きいので釦本体20から糸取
付環40を外すことができる。逆にいえば、糸取付環4
0から釦本体20を外すことができる。すなわち1本発
明は釦本体20を必要に応じて糸取付環40に着脱でき
る。
作動座板23はスプリング24によって底部22に押し
付けられているので自由な回転はできず、不用意に回転
して糸取付環40から外れるというようなことはない。
付けられているので自由な回転はできず、不用意に回転
して糸取付環40から外れるというようなことはない。
これをより確実にしたのが嵌合突起35と嵌合孔32で
ある。これらは作動突子34を双方の孔33.36が重
なる位置(第15図)から最も離れた位置(第14図)
で嵌合するようになっており、この嵌合によって作動座
板23が簡単には回転しないようにしている。
ある。これらは作動突子34を双方の孔33.36が重
なる位置(第15図)から最も離れた位置(第14図)
で嵌合するようになっており、この嵌合によって作動座
板23が簡単には回転しないようにしている。
(実施例)
本実施例飾り釦本体20は第11ff1.第2図に示す
ように円形であるが、その形状は円に限るものではなく
、任意である。
ように円形であるが、その形状は円に限るものではなく
、任意である。
この飾り釦本体20は第3図に示すように裏座板21と
、この裏座板21の底部22に回転自在に載せられた作
動座板23と、この作動座板23を底部22に押し付け
るスプリングz4と、ワッシャー25と1表部部材26
とによって構成されている。以下これらの各部材及びそ
れらの関係について記す。
、この裏座板21の底部22に回転自在に載せられた作
動座板23と、この作動座板23を底部22に押し付け
るスプリングz4と、ワッシャー25と1表部部材26
とによって構成されている。以下これらの各部材及びそ
れらの関係について記す。
裏座板21は金属板を成形したもので、第12底部22
をその段部29から前記作動座板23の厚さだけ下げた
位置に形成させている。第11図に示すようにこの底部
22には、その周辺部に円弧状のガイド孔31と、この
ガイド孔から外れた位置に小さな嵌合孔32とを穿って
あり、かつ中央部に固定孔33を穿っである。この固定
孔33は、円形の底部22の中心を中心とする半円の端
部33aからその半円の幅で放射方向に伸ばし。
をその段部29から前記作動座板23の厚さだけ下げた
位置に形成させている。第11図に示すようにこの底部
22には、その周辺部に円弧状のガイド孔31と、この
ガイド孔から外れた位置に小さな嵌合孔32とを穿って
あり、かつ中央部に固定孔33を穿っである。この固定
孔33は、円形の底部22の中心を中心とする半円の端
部33aからその半円の幅で放射方向に伸ばし。
その先端部33bをその幅より大径の円形状にした形状
である。
である。
作動座板23は、底部22の表面から段部29までの厚
さで1円形に形成されている底部22の表面に載せて回
転させることができる直径の円盤である。その周辺部に
は前記ガイド孔31に入れられる作動突子34を直立さ
せ、かつ前記嵌合孔32に嵌合させる嵌合突起35をパ
ンチングで形成させである。さらに円盤の中心から放射
方向に伸びる作動孔36を空けである。この作動孔36
は、中心部の一端36&が前記固定孔33の半円の端部
33aと同じ直径の半円で、他端36bを前記固定孔3
3の端部33bの直径と等しい円としてそれを連結した
形状の長孔としている。長孔の長さは前記固定孔の長さ
と等しくし、作動孔36ど固定孔33とを重ねることが
できるようにしである0本実施例においては固定孔33
と作動孔36の形状を異なるようにしであるが、同一形
状としても差支えない、その際、どちらの形状を選択し
てもよい、要は中心部側の端部33a、36aの径より
他方の端部33b、36bの径を大きくし、その間が連
結されていさいずればよい。
さで1円形に形成されている底部22の表面に載せて回
転させることができる直径の円盤である。その周辺部に
は前記ガイド孔31に入れられる作動突子34を直立さ
せ、かつ前記嵌合孔32に嵌合させる嵌合突起35をパ
ンチングで形成させである。さらに円盤の中心から放射
方向に伸びる作動孔36を空けである。この作動孔36
は、中心部の一端36&が前記固定孔33の半円の端部
33aと同じ直径の半円で、他端36bを前記固定孔3
3の端部33bの直径と等しい円としてそれを連結した
形状の長孔としている。長孔の長さは前記固定孔の長さ
と等しくし、作動孔36ど固定孔33とを重ねることが
できるようにしである0本実施例においては固定孔33
と作動孔36の形状を異なるようにしであるが、同一形
状としても差支えない、その際、どちらの形状を選択し
てもよい、要は中心部側の端部33a、36aの径より
他方の端部33b、36bの径を大きくし、その間が連
結されていさいずればよい。
本実施例においては嵌合突起35を作動座板23の周辺
部をパンチングして突出させたが、別部材を固定しても
よい。
部をパンチングして突出させたが、別部材を固定しても
よい。
ワー、シャー25は、薄い金属板を段部29と作動座板
23とに掛る幅でリング状に打ち抜いたもので、段部2
9に載せて配置する。このワッシャーは必ずしも必要な
ものではない。
23とに掛る幅でリング状に打ち抜いたもので、段部2
9に載せて配置する。このワッシャーは必ずしも必要な
ものではない。
スプリング24は前記作動座板23を裏座板21の底部
22に押し付けるものであり、本実施例においてはコイ
ルスプリングを用いているが、他の形状のスプリングを
使用しても支障はない。
22に押し付けるものであり、本実施例においてはコイ
ルスプリングを用いているが、他の形状のスプリングを
使用しても支障はない。
表部部材26は図示のように円盤を湾曲させた形状で、
その周辺部が裏座板21の起立フランジ28の内側とほ
ぼ等しくなるように形成させである。これは飾りの中心
となるもので、表面に飾りを任意に設けることができる
。上記のように周辺部を裏座板21の起立フランジ28
の内側の寸法と一致しさえすれば、それ以外はどのよう
な形状としても差支えない、装飾の目的に合せて任意に
デザインすることができる。また、本実施例ではこの表
M部材26でスプリング24を押えるようにしているが
、スプリング24を押える部材を別途設けて、表S部材
26を純粋に飾りだけを目的とするもので構成させても
よい、さらには第16図に示すように従来のくるみ釦と
同様に、表部部材26の周縁に垂下する周縁フランジ2
6aを形成させ、裏座板の起立フランジ28を周縁フラ
ンジ26aの内側に嵌合させてカシメるようにしてもよ
い。
その周辺部が裏座板21の起立フランジ28の内側とほ
ぼ等しくなるように形成させである。これは飾りの中心
となるもので、表面に飾りを任意に設けることができる
。上記のように周辺部を裏座板21の起立フランジ28
の内側の寸法と一致しさえすれば、それ以外はどのよう
な形状としても差支えない、装飾の目的に合せて任意に
デザインすることができる。また、本実施例ではこの表
M部材26でスプリング24を押えるようにしているが
、スプリング24を押える部材を別途設けて、表S部材
26を純粋に飾りだけを目的とするもので構成させても
よい、さらには第16図に示すように従来のくるみ釦と
同様に、表部部材26の周縁に垂下する周縁フランジ2
6aを形成させ、裏座板の起立フランジ28を周縁フラ
ンジ26aの内側に嵌合させてカシメるようにしてもよ
い。
これを組み立てるには、まず、裏座板21の底部22の
上に作動座板23を載せ、その上にワ。
上に作動座板23を載せ、その上にワ。
シャー25を載せる0次にスプリング24を配置してそ
の上から表部部材26を被せ、裏座板21の起立フラン
ジ28の先端部をカシメて全体を飾り釦本体20として
完成させる。その際1作動座板23の作動突子34はガ
イド孔31に入れる。
の上から表部部材26を被せ、裏座板21の起立フラン
ジ28の先端部をカシメて全体を飾り釦本体20として
完成させる。その際1作動座板23の作動突子34はガ
イド孔31に入れる。
この作動突子34と嵌合突起35との位置関係は、第1
4図に示すように作動突子34がガイド孔31の一端部
にあるとき嵌合突起35が嵌合孔32に嵌合される位置
とされる。
4図に示すように作動突子34がガイド孔31の一端部
にあるとき嵌合突起35が嵌合孔32に嵌合される位置
とされる。
したがって、作動座板23は作動突子34がガイド孔3
1内を動く範囲で回転させられる。この回転は1作動座
板23がスプリング24で押されているので、底部22
との間の摩擦力で制動されながらの回転となる。この摩
擦力はスプリング24の力によるもので、その力は作動
座板23が勝手に回転するようなことがなく、ある程度
力を入れないと回転しない程度に選定される。また、嵌
合突起35が嵌合孔32に入れられているときは、その
嵌合された状態でスプリング24で押されている。した
がって、さらに強い力を作動突子34に加えないと作動
座板23は回転しない0回転し出すとあとは前述した摩
擦力による制動状態で回転する。
1内を動く範囲で回転させられる。この回転は1作動座
板23がスプリング24で押されているので、底部22
との間の摩擦力で制動されながらの回転となる。この摩
擦力はスプリング24の力によるもので、その力は作動
座板23が勝手に回転するようなことがなく、ある程度
力を入れないと回転しない程度に選定される。また、嵌
合突起35が嵌合孔32に入れられているときは、その
嵌合された状態でスプリング24で押されている。した
がって、さらに強い力を作動突子34に加えないと作動
座板23は回転しない0回転し出すとあとは前述した摩
擦力による制動状態で回転する。
上記釦本体20は、底部22とその上に置かれた作動座
板23とに固定孔33と作動孔36とが設けられている
。中心部側の端部33a、36aは常に一致していて、
作動座板23をどの位置に回転させても一つの孔を構成
するようにされている。また、これらの孔33.36の
他端は中心から放射方向に伸びているので、作動座板2
3の回転位置によって双方が重なったり、重なりから外
れたりする。双方が重なるのは前記嵌合突起35が嵌合
孔32に嵌合された位置と反対の位置に作動突子34を
ガイド孔31内で移動させた場合である。その場合、前
記したように端部33b、36bは同一直径であるので
、全体が重なる。
板23とに固定孔33と作動孔36とが設けられている
。中心部側の端部33a、36aは常に一致していて、
作動座板23をどの位置に回転させても一つの孔を構成
するようにされている。また、これらの孔33.36の
他端は中心から放射方向に伸びているので、作動座板2
3の回転位置によって双方が重なったり、重なりから外
れたりする。双方が重なるのは前記嵌合突起35が嵌合
孔32に嵌合された位置と反対の位置に作動突子34を
ガイド孔31内で移動させた場合である。その場合、前
記したように端部33b、36bは同一直径であるので
、全体が重なる。
この釦本体20に着脱自在に取り付けられるのが第13
図に示す糸取付環40である。この糸取付環40は糸を
通すことができるように環状に形成された環部材41に
取付部42を形成させたものである0本実施例において
はこの取付部42は一定間隔を置いて向い合って配置さ
れた円盤状のストッパー43.44をネック45で連結
した形状である。
図に示す糸取付環40である。この糸取付環40は糸を
通すことができるように環状に形成された環部材41に
取付部42を形成させたものである0本実施例において
はこの取付部42は一定間隔を置いて向い合って配置さ
れた円盤状のストッパー43.44をネック45で連結
した形状である。
上記ストッパー43の円の直径は前記固定孔33、作動
孔36の中心側の端部33a、36aの直径より大きく
、他方の端部33b、36bの直径よりやや小さくされ
ている。また、ネック45は中心側の端部33a、36
aの直径より小さい直径の棒状体で構成させている。ス
トッパー44はストッパー43の直径と等しいか、それ
より大きくてもよい。
孔36の中心側の端部33a、36aの直径より大きく
、他方の端部33b、36bの直径よりやや小さくされ
ている。また、ネック45は中心側の端部33a、36
aの直径より小さい直径の棒状体で構成させている。ス
トッパー44はストッパー43の直径と等しいか、それ
より大きくてもよい。
上記のように本実施例においてはストッパー43.44
は円盤状であるが、それにこだわるものではない、固定
孔33の一端33bから差し込むことができ、他端33
aでは差し込むことも抜き出すこともできない大きさに
なっていればよい。
は円盤状であるが、それにこだわるものではない、固定
孔33の一端33bから差し込むことができ、他端33
aでは差し込むことも抜き出すこともできない大きさに
なっていればよい。
上記ネック45の長さは底部22と作動座板23の板厚
より長くし、双方のストッパーで双方の板を挟むことが
できるようにする。
より長くし、双方のストッパーで双方の板を挟むことが
できるようにする。
この糸取付環40を飾り釦本体20に取り付けるには、
まず、ガイド孔31の作動突子34で作動座板23を回
転させ、第15図に示すように固定孔33及び作動孔3
6を一致させる。一致させて糸取付環40のストッパー
43を双方の端部33b、36bから差し込み、中心側
端部33a。
まず、ガイド孔31の作動突子34で作動座板23を回
転させ、第15図に示すように固定孔33及び作動孔3
6を一致させる。一致させて糸取付環40のストッパー
43を双方の端部33b、36bから差し込み、中心側
端部33a。
36aに移動させる。その後再び作動文子34をガイド
孔31内で逆方向に移動させる。それにつれ作動座板2
3は回転し、第14図に示すように固定孔33に対して
作動孔36はずれた位置に移動する。中心側は双方の孔
が一致していてネック45がその中にある。ストッ・バ
ー43は上記のように作動孔36、固定孔33のその端
部33a、36aの孔より大きいので糸取付環40は抜
けなくなる。このとき、嵌合突起35が嵌合孔32に嵌
合され、−時的に作動座板23が固定される。
孔31内で逆方向に移動させる。それにつれ作動座板2
3は回転し、第14図に示すように固定孔33に対して
作動孔36はずれた位置に移動する。中心側は双方の孔
が一致していてネック45がその中にある。ストッ・バ
ー43は上記のように作動孔36、固定孔33のその端
部33a、36aの孔より大きいので糸取付環40は抜
けなくなる。このとき、嵌合突起35が嵌合孔32に嵌
合され、−時的に作動座板23が固定される。
この嵌合突起35の嵌合とスプリング34の押圧力によ
って作動座板23は自由な回転が制限され、使用中作動
座板23が回転する恐れはない、逆に作動突子34を第
15図のように移動させれば糸取付環40から釦本体2
0を外すことができるのは特に説明を要しないであろう
。
って作動座板23は自由な回転が制限され、使用中作動
座板23が回転する恐れはない、逆に作動突子34を第
15図のように移動させれば糸取付環40から釦本体2
0を外すことができるのは特に説明を要しないであろう
。
すなわち、本実施例はクリーニング時などにおいては糸
取付環40で縫い付けたままで釦本体20を外すことが
できる。また、クリーニング終了時には簡単に釦本体2
0を糸取付環40に取り付けることができる。
取付環40で縫い付けたままで釦本体20を外すことが
できる。また、クリーニング終了時には簡単に釦本体2
0を糸取付環40に取り付けることができる。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように、本発明飾り釦は糸取付環で
衣類等に縫い付けたままで、釦本体を簡単に着脱するこ
とができる。したがって、従来のようにクリーニング等
のとき糸を切断して釦を取り外し、また、糸で縫い付け
るという煩わしさを避けることができる。
衣類等に縫い付けたままで、釦本体を簡単に着脱するこ
とができる。したがって、従来のようにクリーニング等
のとき糸を切断して釦を取り外し、また、糸で縫い付け
るという煩わしさを避けることができる。
さらに1本発明は、釦本体を糸取付環に取り付けるため
の作動座板をスプリングで裏座板の底部に押し付けてい
るので、常に作動座板はスプリングによって制動されて
いる状態にあり、不用意に回転することがないので、使
用中に釦本体が脱落する恐れがない。
の作動座板をスプリングで裏座板の底部に押し付けてい
るので、常に作動座板はスプリングによって制動されて
いる状態にあり、不用意に回転することがないので、使
用中に釦本体が脱落する恐れがない。
本第2発明は、糸取付環を釦本体に取り付けたとき、嵌
合突起を嵌合孔嵌合させるようにしであるので、釦本体
が脱落する恐れがより一層少ない。
合突起を嵌合孔嵌合させるようにしであるので、釦本体
が脱落する恐れがより一層少ない。
第1図ないし第15図は本発明飾り釦の1実施例を示す
もので、第1図は正面図、第2図はその背面図、第3図
はその中央断面図、第4図は表部部材の正面図、第5図
はその中央断面図、第6図はスプリングの側面図、第7
図はワッシャーの正面図、第8図はその中央断面図、第
9図は作動座板の正面図、第10図はその中央断面図、
第11図は裏座板の背面図、第12図はその中央断面図
、第13図は糸取付環の正面図、第14図はネックで切
断した糸取付環固定状態の背面図、第15図は糸取付環
を着脱できる状態の飾り釦本体の背面図、第16図は他
の実施例の表fs部材と裏座板とのカシメ状態を示す拡
大断面図、第17図は従来の貝殻、合成樹脂等を素材と
した釦の正面図、第18図はその中央断面図、第19図
は他の貝殻1合成樹脂等を素材とした釦の断面図、第2
0図は公知のくるみ釦の正面図、第21図はその中央断
面図、第22図は第20図の背面図である。 20 :f!Iり釦本体、21:裏座板、22:底部。 23:作動座板、24ニスプリング、 25ワツシヤー、26:装飾部材、 28:起立フランジ、29:段部、 31ニガイド孔、32:嵌合孔、33:固定孔、34:
作動突子、35:嵌合突起、36:作動孔40:糸取付
環、41:環部、42:取付部。 43.44:ストッパー、45:ネック代理人 弁 理
士 南 −清第17図 夷18図 第19図 第20図 第22図
もので、第1図は正面図、第2図はその背面図、第3図
はその中央断面図、第4図は表部部材の正面図、第5図
はその中央断面図、第6図はスプリングの側面図、第7
図はワッシャーの正面図、第8図はその中央断面図、第
9図は作動座板の正面図、第10図はその中央断面図、
第11図は裏座板の背面図、第12図はその中央断面図
、第13図は糸取付環の正面図、第14図はネックで切
断した糸取付環固定状態の背面図、第15図は糸取付環
を着脱できる状態の飾り釦本体の背面図、第16図は他
の実施例の表fs部材と裏座板とのカシメ状態を示す拡
大断面図、第17図は従来の貝殻、合成樹脂等を素材と
した釦の正面図、第18図はその中央断面図、第19図
は他の貝殻1合成樹脂等を素材とした釦の断面図、第2
0図は公知のくるみ釦の正面図、第21図はその中央断
面図、第22図は第20図の背面図である。 20 :f!Iり釦本体、21:裏座板、22:底部。 23:作動座板、24ニスプリング、 25ワツシヤー、26:装飾部材、 28:起立フランジ、29:段部、 31ニガイド孔、32:嵌合孔、33:固定孔、34:
作動突子、35:嵌合突起、36:作動孔40:糸取付
環、41:環部、42:取付部。 43.44:ストッパー、45:ネック代理人 弁 理
士 南 −清第17図 夷18図 第19図 第20図 第22図
Claims (2)
- (1)底部に糸取付環を有し、衣服、家具等に前記糸取
付環を通した糸で縫着させる飾り釦において、 円形の平面とされた底部の周辺部に円弧状のガイド孔を
設けるとともに、底部中央部に中心に設けた小径の半円
から放射方向に向かって伸びその先端が大径となる形状
に空けられた固定孔を少なくとも有する裏座板、 前記裏座板の底部に回動自在に載せられるものであって
、周辺部に前記ガイド孔に入れられる作動突子を形成さ
せ、かつ、中心から放射方向に前記固定孔と重ねられる
形状の作動孔を設けた作動座板、 及び上記裏座板の底部に載せられた前記作動座板を押し
付けるスプリング を有する飾り釦本体と、 重ねられた前記固定孔及び作動孔の大径とされた端部で
は挿入でき、中心側の小径の端部では挿入できない大き
さのストッパーを、固定、作動両孔の小径の端部でも挿
入できる太さのネックの先端に固定した取付部を糸を通
す環部材に設置した糸取付環と からなることを特徴とする飾り釦。 - (2)前記裏座板の底部に嵌合孔を空けるとともに、作
動座板にこの嵌合孔に嵌合される突起を形成させた請求
項1記載の飾り釦。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1089610A JPH02268702A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 飾り釦 |
US07/388,466 US4926527A (en) | 1989-04-11 | 1989-08-02 | Ornamental button |
EP89307888A EP0392111B1 (en) | 1989-04-11 | 1989-08-03 | Ornamental button |
DE89307888T DE68906671T2 (de) | 1989-04-11 | 1989-08-03 | Zierknopf. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1089610A JPH02268702A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 飾り釦 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02268702A true JPH02268702A (ja) | 1990-11-02 |
JPH059081B2 JPH059081B2 (ja) | 1993-02-04 |
Family
ID=13975520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1089610A Granted JPH02268702A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 飾り釦 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4926527A (ja) |
EP (1) | EP0392111B1 (ja) |
JP (1) | JPH02268702A (ja) |
DE (1) | DE68906671T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09140413A (ja) * | 1995-11-27 | 1997-06-03 | Meiko Sangyo Kk | 釦の装着治具、装着治具の取付具および装着方法 |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2311456B (en) * | 1996-03-28 | 2000-10-18 | Michael Lawrence Mcgeary | Complementary clothing accessory |
FR2890542A1 (fr) * | 2005-09-13 | 2007-03-16 | Estelle Ferragu | Bijoux amovibles pour textiles |
USD605075S1 (en) * | 2008-11-12 | 2009-12-01 | Universal Trim Supply Co., Ltd. | Garment fastener with a surface pattern |
USD605077S1 (en) * | 2008-11-12 | 2009-12-01 | Universal Trim Supply Co., Ltd. | Garment fastener with a surface pattern |
USD605074S1 (en) * | 2008-11-12 | 2009-12-01 | Universal Trim Supply Co., Ltd. | Garment fastener with a surface pattern |
USD605076S1 (en) * | 2008-11-12 | 2009-12-01 | Universal Trim Supply Co., Ltd. | Garment fastener with a surface pattern |
USD605078S1 (en) * | 2008-11-12 | 2009-12-01 | Universal Trim Supply Co., Ltd. | Garment fastener with a surface pattern |
USD605079S1 (en) * | 2008-11-18 | 2009-12-01 | Universal Trim Supply Co., Ltd. | Garment fastener with a surface pattern |
US8522404B2 (en) * | 2009-03-19 | 2013-09-03 | Danny Matei | Button assembly |
US20110056049A1 (en) * | 2009-09-08 | 2011-03-10 | Rice Jason W | Button assembly with detachable button cover |
WO2013110169A1 (en) * | 2012-01-27 | 2013-08-01 | O'leary Brennan John | Interchangeable fabric accessory and method of use |
CN105231599B (zh) * | 2015-11-09 | 2017-10-27 | 江苏红豆实业股份有限公司 | 大小可调节的纽扣 |
CN105231598B (zh) * | 2015-11-09 | 2017-10-27 | 江苏红豆实业股份有限公司 | 可调式纽扣 |
USD793903S1 (en) * | 2017-02-21 | 2017-08-08 | Capitol Industrial Design Llc | Button adapter |
CN109480397A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-03-19 | 颍上县艺豪服饰辅料有限公司 | 一种新型衣服扣 |
CN110192694B (zh) * | 2019-07-16 | 2021-08-10 | 赵艳 | 一种旋压扣 |
Citations (1)
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Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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BE480356A (ja) * | ||||
FR506088A (fr) * | 1919-11-06 | 1920-08-13 | Ernest Vouillamoz | Système de bouton mécanique |
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CH242680A (de) * | 1945-01-19 | 1946-05-31 | Wirth Paul | Mehrteiliger Knopf. |
FR947981A (fr) * | 1947-05-12 | 1949-07-19 | Friedrich Wilhelm Schulte G M | Bouton de vêtement recouvert d'étoffe |
FR1375507A (fr) * | 1963-11-26 | 1964-10-16 | Schmidt Staub & Co | Bouton de manchette à plaquette décorative |
US3439439A (en) * | 1966-09-06 | 1969-04-22 | Raleigh B Stimson | Decorative button assembly |
US3583039A (en) * | 1969-01-21 | 1971-06-08 | James W Walker | Changeable clothing button structure |
US4471510A (en) * | 1982-11-22 | 1984-09-18 | Derosa Alfred C | Two piece interchangeable button |
NZ203886A (en) * | 1983-04-14 | 1987-04-30 | New Zealand Dev Finance | Button assembly includes washer which tapers towards its peripheral rim |
JPS638243Y2 (ja) * | 1984-10-02 | 1988-03-12 | ||
JPS6163909U (ja) * | 1984-10-03 | 1986-05-01 | ||
JPH0354566Y2 (ja) * | 1985-10-22 | 1991-12-03 |
-
1989
- 1989-04-11 JP JP1089610A patent/JPH02268702A/ja active Granted
- 1989-08-02 US US07/388,466 patent/US4926527A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-08-03 EP EP89307888A patent/EP0392111B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-08-03 DE DE89307888T patent/DE68906671T2/de not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5299004U (ja) * | 1976-01-22 | 1977-07-26 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH09140413A (ja) * | 1995-11-27 | 1997-06-03 | Meiko Sangyo Kk | 釦の装着治具、装着治具の取付具および装着方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH059081B2 (ja) | 1993-02-04 |
EP0392111A2 (en) | 1990-10-17 |
EP0392111B1 (en) | 1993-05-19 |
US4926527A (en) | 1990-05-22 |
DE68906671D1 (de) | 1993-06-24 |
DE68906671T2 (de) | 1993-11-25 |
EP0392111A3 (en) | 1990-10-31 |
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