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JPH02265340A - 音楽情報処理システム - Google Patents

音楽情報処理システム

Info

Publication number
JPH02265340A
JPH02265340A JP1086560A JP8656089A JPH02265340A JP H02265340 A JPH02265340 A JP H02265340A JP 1086560 A JP1086560 A JP 1086560A JP 8656089 A JP8656089 A JP 8656089A JP H02265340 A JPH02265340 A JP H02265340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
memory
cpu
music information
playback
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1086560A
Other languages
English (en)
Inventor
Mioji Tsumura
津村 三百次
Shinnosuke Taniguchi
谷口 眞之輔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1086560A priority Critical patent/JPH02265340A/ja
Publication of JPH02265340A publication Critical patent/JPH02265340A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、パケット化されたデジタルの音楽情報を伝
送・再生する際に途切れることなく処理が行えるように
した音楽情報処理システムに関する。
〔従来の技術〕
一般にパケット通信は、伝送されるデータの大きさを比
較的短いパケット単位に区切り、この各パケットにアド
レス情報や伝送制御情報を付し、これを1パケット単位
ごとに正しい順序で時分割的に伝送するようにしたもの
である。従って、通信回線を専有することがないので、
ユーザが回線をオフにするまで専有され続ける電話のよ
うな回線交換よりも使用効率が大幅に向上し、通信コス
トも小さ(て済む、また上記パケットに誤りの検出/訂
正情報も付加できるから、より正確にデータを伝送でき
る。この他、通信距離で決定されるデータの伝送料金の
遠近格差が通常の回線に比べて少なく、特に遠距離伝送
に有利である等々のメリットがあることから、近年、上
記パケット通信の利用率が高まっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしホストコンピュータにデータベースとしてデジタ
ル化した音楽情報が蓄積され、これをパケット通信によ
って伝送し、端末側でBGMとして利用する場合には、
適当な長さの再生時間毎に分けられたパケットによる必
要があるが、パケットの伝送時間に比べると、その信号
に基づいて音楽が再生される時間が長いので、受信と再
生との間にタイムラグが生じる。ところがパケットは常
時送り出されているので、これらを整合させることは技
術的に難しく、パケット通信で高音質の音楽再生を提供
するには、猶多くの解決すべき課題が残されていた。
本発明は、パケットを格納するメモリを複数に分け、1
パケットの再生が終了する毎に各メモリの受信機能と再
生機能を入れ換えて受信と再生処理をリアルタイムで行
うことにより、複数のパケット化された音楽情報を連続
して再生するようにした処理システムを提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕 二進符号化した音楽情報を複数個にパケット化し、これ
らのパケットを通信回線で伝送し、パケット交換機によ
って上記各パケット信号を元の状態に復元して端末装置
のCPUに出力する音楽情報処理システムであって、上
記CPUのメモリをそれぞれ1パケットを記憶できる複
数のメモリに分割し、1つのメモリの再生と別のメモリ
の受信機能を割り込み信号によって交互に行うと共に、
順次上記各メモリの再生及び受信機能を切り換える手段
を採用した。
またパケット信号の受信時間よりも再生時間を長くし、
これらの時間差分をパケット送信の送出間隔とする手段
をも採用した。
〔作 用〕
データベース化された音楽情報は、パケット交換機によ
って所定の大きさにパケット化され、−定の間隔で順次
伝送される。伝送されたパケットは端末側のパケット交
換機で元に復元された状態でCPUの1のメモリに格納
され、CPUで再生処理する。この間に送られてきた次
のパケットは、割り込み信号を受けたCPUによっても
う1つのメモリに格納される。この処理が終わるとCP
Uはそれまで行っていたメモリの再生処理に戻り、この
処理が終了すると、直ちにもう1つのメモリに格納され
たパケットを再生処理し、続いて受信するパケットを1
のメモリに格納する。このように2つのメモリを交互に
再生機能と受信機能に切替えることにより、数パケット
からなる一曲分の音楽情報を連続して再生処理する。
〔実施例〕
以下、本発明の構成を図面に示す実施例に基づいて更に
具体的に述べると、1はBGM等の音楽情報を二進符号
化して蓄積されたデータベースを制御するホストコンピ
ュータ、2・2゛は上記ホストコンピュータ側と端末側
に設置されるパケット交換機(PAD)で、上記音楽情
報を約8にバイトのサイズにパケット化して通信回線3
に蔵出する一方、パケット化された音楽情報を端末装置
4に出力するものである。5は上記端末装置のCPUで
、上記パケットを格納するための2分割されたメモリ(
1)・(2)を備え、割り込み信号を受けて交互に上記
パケット信号の受信・再生機能に切り換わるものである
。6は出力装置で、上記CPU5で処理された音楽情報
は、アンプ7及びスピーカ8等で再生・演奏する。
尚、図中9は通信速度2400bpsのモデムを示すが
、通信回線としてl5DNを利用する場合は、直接デジ
タル通信が行えるので、上記モデムに代えてインターフ
ェイスを用いる。
次に上記音楽情報処理システムの動作について述べる。
上記音楽情報は、予めパケット化のためにフォーマット
された状態でデータベース化されており、このデータベ
ースから端末側の要求によって取り出され、パケット交
換機2でパケット化すると共に、各パケットにアドレス
情報や伝送制御情報等′をつけて通信回線3に送出する
。送出された上記パケットは、端末側のパケット交換機
2゛で元に復元された状態、即ちアドレス情報や伝送制
御情報を取り除いた状態でモデム9を介して端末装置4
に出力される。
この端末装置4に出力されるパケットは、1バケラトづ
つCPU5のメモ1月1)に格納される。尚、1パケッ
トのサイズは固定されているので、予め規定された長さ
により1パケットを判定することができる。また格納さ
れたパケットが曲の先頭かどうかは、フォーマットの際
に設けられたパケットステータスの情報によって判定し
、もし先頭でない場合は再生を行わず、次のパケットの
受信待ちとなる。
一方、そのパケットが曲の先頭であると判定した場合は
、第1番目のパケットの音楽情報を再生処理するのであ
るが、この再生処理中にも次のパケットが送られて来る
ので、このパケットの受信と第1番目のパケットの再生
をリアルタイムで行う必要がある。そのため、データ受
信に際してモデム9が1バイト毎に割り込み要求信号を
出すこととし、上記CPU5がこの割り込み信号を受け
ると、第2番目のパケットを直ちにメモリ(2)に格納
し、格納場所に1を加算する。またこの処理が終わると
CPU5はそれまで行っていた再生処理に戻るという1
バイト毎の動作を繰り返す。この場合、割り込み信号を
メモリ(2)に格納している間は、メモ1月1)のパケ
ットの再生が中断されるが、8ビツトCPUでも1ミリ
sec以内で終了するので、聴覚上では音楽が途切れる
ことはな(、実際には殆ど影響がない。
尚、1パケットの受信時間を約30秒前後に設定すると
、1曲が数パケットで構成される曲の場合は、1パケッ
トの再生時間が受信時間以上になるようにデータ制作上
のアレンジを施す。具体的には楽曲情報における「発音
開始後の周波数の変化」や「周波数変調」を多用しない
ことである。
要するにパケットの受信と再生では、受信時間の方を再
生時間より短くしておく。
上記メモ1月1)の再生が終了すると、直ちにメモリ(
2)に格納されたパケットをその先頭から再生し、次に
受信するパケットはメモリ(1)に格納する。このよう
にメモ1月1)とメモリ(2)を交互に再生機能と受信
機能に切替えて行くことにより、複数のパケットの音楽
情報を連続的に再生処理することができる。
尚、パケット交換機2のパケット送出には一定の時間間
隔を設ける。これは送出間隔(待ち時間)を設けなかっ
た場合、上述したように再生時間は受信(送信)時間よ
りも長いため、受信・再生を順に繰り返して行くと、時
間差分だけ受信処理が先行してしまって再生中のメモリ
に新たな信号がセーブされることになり、必要な再生メ
モリが破壊され、処理に混乱が生じるからである。従っ
て再生時間よりも短い時間を待ち時間として送信間隔を
開ける必要がある。即ち、情報センタから送出されるパ
ケットの間隔と再生とは次の関係にある。
Wt=T−受信時間 Wt:送出間隔 T :パケットに予め指定された再生時間このような時
間間隔を保ちつつ次の受信処理を行うこととすれば、再
生メモリの破壊は防止できる。また受信時間と再生時間
の差が大きければ大きい程、送信パケット数を多くする
ことができるのでBGMのマルチチャンネル化も可能で
ある。
尚、本実施例では、メモリを2分割としたが、これに限
らず、3分割、もしくはそれ以上でも可能であり、その
分メモリの機能に余裕ができる。
〔発明の効果〕
本発明の音楽情報処理システムは、パケットを格納する
CPUのメモリを交互に受信機能と再生機能に切り換え
て処理するようにしたものであるから、複数のパケット
の受信と再生を繰り返して処理してもタイムラグが生じ
ず、複数のパケットからなる音楽情報を途切れることな
く連続再生できる。
従って本発明によれば、高音質のBGM等の音楽を提供
できる上、通信回線の使用効率の向上、特に遠距離通信
コストの抑制等々のパケット通信のメリットを最大限に
生かすことができるシステムを提供することが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明システムの概略を示すブロック図である
。 尚、図中1・・・ホストコンピュータ、2・2”・・・
バケラト交換機、3・・・通信回線、4・・・端末装置
、・・・CPU、6・・・出力装置、9・・・モデム。 以

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、二進符号化した音楽情報を複数個にパケット化し、
    これらのパケットを通信回線で伝送し、パケット交換機
    によって上記各パケット信号を元の状態に復元して端末
    装置のCPUに出力する音楽情報処理システムにおいて
    、上記CPUのメモリをそれぞれ1パケットを記憶でき
    る複数のメモリに分割し、1つのメモリの再生と別のメ
    モリの受信機能を割り込み信号によって交互に行うと共
    に、順次上記各メモリの再生及び受信機能を切り換える
    ことをを特徴とした音楽情報処理システム。 2、パケット信号の受信時間よりも再生時間を長くし、
    これらの時間差分をパケット送信の送出間隔とした請求
    項1記載の音楽情報処理システム。
JP1086560A 1989-04-05 1989-04-05 音楽情報処理システム Pending JPH02265340A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1086560A JPH02265340A (ja) 1989-04-05 1989-04-05 音楽情報処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1086560A JPH02265340A (ja) 1989-04-05 1989-04-05 音楽情報処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02265340A true JPH02265340A (ja) 1990-10-30

Family

ID=13890400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1086560A Pending JPH02265340A (ja) 1989-04-05 1989-04-05 音楽情報処理システム

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Country Link
JP (1) JPH02265340A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100394771B1 (ko) * 1995-11-30 2003-11-28 야마하 가부시키가이샤 정보처리시스템및음악정보처리시스템및방법

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6017533A (ja) * 1983-07-09 1985-01-29 Ricoh Co Ltd ダブルバツフア切換制御装置
JPS6158359A (ja) * 1984-08-30 1986-03-25 Toshiba Corp デ−タ伝送装置
JPS64580A (en) * 1986-11-20 1989-01-05 Konica Corp Color image forming device
JPS6486193A (en) * 1987-09-29 1989-03-30 Hitachi Ltd Changeover control of double buffer

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