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JPH02265329A - 符号逆変換装置 - Google Patents

符号逆変換装置

Info

Publication number
JPH02265329A
JPH02265329A JP8565889A JP8565889A JPH02265329A JP H02265329 A JPH02265329 A JP H02265329A JP 8565889 A JP8565889 A JP 8565889A JP 8565889 A JP8565889 A JP 8565889A JP H02265329 A JPH02265329 A JP H02265329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bits
code
bit
word
decoding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8565889A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiyuki Mikami
三上 文之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP8565889A priority Critical patent/JPH02265329A/ja
Publication of JPH02265329A publication Critical patent/JPH02265329A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M7/00Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
    • H03M7/30Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
    • H03M7/40Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code
    • H03M7/42Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code using table look-up for the coding or decoding process, e.g. using read-only memory
    • H03M7/425Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code using table look-up for the coding or decoding process, e.g. using read-only memory for the decoding process only

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はデジタル信号の伝送または記録などに際し、デ
ジタルビット列からなるデータ列を復号する符号逆変換
装置に関するものである。
[従来の技術] デジタル信号を光ディスク、磁気ディスク等に記録する
際に用いられる記録符号は、記録の高密度化あるいはP
LL等の周辺技術の進歩に伴ない種々の方法が開発され
てきている。このような符号化は、記録すべき2進デー
タを、記録媒体を含む記録再生系の特性に適した2進符
号語パターンに変換するものである。この符号に要求さ
れる性質としては、特に以下の3点を挙げることができ
る。
(1)最少磁化反転間隔T m l nこのT m l
 nは、記録再生系の帯域制限の影習を受けにくくする
ため、できるだけ大きいことが望ましい。
(2)最大磁化反転間隔T、□ このT、1.は、セルフクロック機能を得るために、再
生データからクロック情報が抽出できるように、小さい
値であることが望ましい。
(3)検出窓幅T。
再生信号のジッタや波形干渉によるピークシフト等の時
間軸変動に対する余裕度を表わすもので、大きな値であ
ることが望ましい。
通常、記録符号としてはランレングスリミテッド(以下
、RLLと略す)符号が用いられることが多い、RLL
符号は変換後の符号ビット列内の“1“と”1”の間の
“O“のラン数の最小値をd、最大値をk、基本データ
語長をn、基本符号語長をm、符号語長をr−・翼とし
て(d、k。
n、m、rsa工)符号と呼ばれる。これらのパラメー
タを用いて、T□l HT 1n + T ’IIは次
のように表される。
T mln = (d ” 1 ) T VT、、、=
 (k+ l )T。
T、= (m/n)T ここで、Tはデータ語の1ビツト長を示す。
このRLL符号のなかでも、可変長符号は固定長符号に
比べて、より少ない符号語長及び符号語数で同程度の性
能を実現できるなど高密度化に適している。
記録符号を用いるためには、符号語をデータ語に逆変換
する復号化装置が必要となるが、この実現方法としては
ゲート回路の組合わせで構成する方法と、入力符号語ビ
ット列をアドレス信号として、データ語ビット列を書込
んだROMにアクセスする方法とがある。(d、に、m
、n。
r□8)符号の場合、ROMを用いるとその容量v1は
、y 、 = 2 rssx ′。’rmax’mピッ
トドなる。なお、可変長符号においては、ワード同期を
とるために何ビットの符号語を逆変換したかの情報が必
要となり、通常これもROMに書込んでおくが、このメ
モリ量は除いて考えることにする。
第2図(A)〜(D)は(4,19,2,5゜6)符号
の場合を示す図である。ここでは、基本データ語長が2
ビツト、基本符号語長が5ビツト、符号語中における“
0“のラン数の最小値が4、最大値が19である。
従来の復号化回路は、例えば第12図のように構成され
る。ここでは、入力されるビット列は、m’raax 
 (5X6=30)より30ビツトのシフトレジスタに
入力され、同じく30ビツトからなるラッチ回路にラッ
チされて、30ビット単位でROMテーブル141によ
り、最大n”rma*(2X6=12)ビットに復号さ
れる。従って、必要なROMテーブル141の容量Vは
、■=230・12〜1.3X10”(ビット)となる
[発明が解決しようとしている課題] 一般に、符号語長nを長くすると、T1゜。
T 1jllX + TVのいずれかを改善できる。上
述のように、可変長符号においても高密度化を計るため
に、より良い性能の符号を求めると、その符号語長、符
号語数が共に大きくなってしまう、このため、ROMを
用いて復号化回路を構成すると、その容量が極めて大き
くなり実用的でないという不具合が生じる。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、(d、に
、m、n、rahax )復号化に使用されるルックア
ップテーブルの容量を減少させた符号逆変換装置を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の符号逆変換装置は以
下の様な構成からなる。即ち、基本データ語長をmビッ
ト、基本符号語長をnビットとするとき、所定数rに対
し前記基本データ語のに倍ビットのデータ語を、前記基
本符号語長のに倍に変換した符号語を逆変換する符号逆
変換装置であって、入力した符号語をnビット単位にr
個のブロックに分割する分割手段と、前記ブロックのそ
れぞれに相当する符号語を前記nビットよりも少ないビ
ット数に仮復号する仮復号手段と、前記ブロックのうち
の少なくとも先頭ブロックのビットパターンをもとに、
仮復号されたビットパターンを入力して最終的にデータ
語に復号する復号化手段とを有する。
[作用] 以上の構成において、入力した符号語をnビット単位に
r個のブロックに分割し、それら分割されたブロックの
それぞれに相当する符号語を、基本符号語長のnビット
よりも少ないビット数に仮復号する。そして、それらブ
ロックのうちの少なくとも先頭ブロックのビットパター
ンをもとに、仮復号されたビットパターンを入力して、
最終的にデータ語に復号するように動作している。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
この実施例を説明する前に、まず最初に本発明の詳細な
説明する。
一般に、可変長符号の基本符号語数は、基本符号語長で
あるnビットで表される2進符号数よりはるかに小さい
、つまり、2進nビツトでは1ビツトで2個の符号を表
現できるが、RLL符号においては符号語中の“1”と
“1”の間の“0”のラン数が、最小値(d)、最大値
(k)共に制限される。これにより、例えば第2図に示
した(4,19,2.5.6)符号では第3図に示した
6個の符号語が基本符号語となる。この符号は符号語長
n=5であり、32個の数値を表現できるため、その分
冗長性を有していることになる。
ここで、基本符号語パターン数をpとすると、pはq 
(= [lagzpl + 1 )ビット([]はガウ
ス記号)の2進数で基本符号語パターンの中のどれかを
一意に指定することができる。つまり、入力符号語を直
接アドレス信号とせずに、nビットの各ブロック毎にq
ビットのコードに仮復号し、仮復号した結果の合計r1
1、・qビットをアドレス信号とすれば、復号化に要す
るROMの容量v2は、 V 2 =2 ”””−rmaw  ” m  (ビッ
ト)となる、さらに、先頭から8個のブロック内のビッ
トパターンによって、残りの(f”sax  S)ブロ
ックからの仮復号出力((r、□−8)・q)(ビット
)をアドレスとして入力する22個のROMを選択すれ
ば必要となるROM容坦■コは、■ !  =  (r
  mat     S  )  r  ”−暑”−”
  ”  ”  r  、ax  m(ビット)となり
、入力符号語を直接アドレス信号とする場合に比べてR
OM容量の比は、Vs/V+= (r  、□s  )  2  (r * a x −
* l °q−1”1翼°nとなる。
[復号化回路の説明 (第1図〜第8図)]以下、本実
施例を実現するための構成を(4゜19.2,5.6)
符号を例にとり、図面に基づいて説明する。
この符号は基本データ語長m=2.基本符号語長n=5
.符号語長数r maM =6であり、T m l n
=2.0.T、、、=8゜O,T、=0.4である可変
長符号である。
第1図は実施例の復号化回路の概略を示すブロック図で
ある。
入力符号語のビット列10は、30ビツトのシフトレジ
スタ11に順次入力され、同じく30ビツトからなるラ
ッチ回路12に送られて、シリアル信号よりパラレル信
号に変換される。また、30ビツトのうちの先頭の5ビ
ット信号は、バンク選択回路13に送出され、残りの2
5ビツトは仮復号化回路14に送られる。
仮復号化回路14は、5個の同じ回路により構成され、
各回路は5ビツトのブロック毎に基本符号語を仮復号し
ている。ここで、前述したように、基本符号語のパター
ン数が6であるから、[1ogz61+1・3より仮復
号語のビット数は3ビツトとなる。この仮復号語と基本
符号語との関係を示したのが第3図である。ここでは6
種類の基本符号語に3ビツトのコードを割り当てている
。8種類の3ビツトのコードをどのように割り当てるか
は任意であるが、ここでは第3図に従うことにする。
仮復号化回路14はこの対応に従って、ブロック毎にそ
れぞれ3ビツトのコード(仮復号語)を出力する。つま
り、第2図(A)〜(D)に示した符号語のそれぞれを
5ビツトずつに区切り、第3図に従って置き換えれば、
仮復号語とデータ語との対応が得られる。その一部を第
4図に示す。
この仮復号語から先頭のブロックに対応する3ビツトを
除いた合計15ビツト(3ビツトX5)が最終復号化手
段であるROM21〜25のアドレス信号として送られ
る。このようにして、第4図に示すように仮復号語(ア
ドレス)からデータ語(ROMに記憶されているデータ
)への復号が行なわれる。
5ビツトの基本符号語は、第3図に示すように6種類あ
るため、それに対応してROMのそれぞれは6個のバン
クを必要とするが、この中のどのバンクを選択するかは
バンク選択回路13によって決定される。なお、(4,
19,2,5,6)符号の場合、第2図からも分かるよ
うに、先頭のブロックの5ビツトが全て“0”である符
号語は存在しないため、ROMのバンクは5個となる。
これにより、バンク選択回路13では先頭の5ビツトが 10000のとき、バンク1 01000のとき、バンク2 00100(7)とき、バンク3 00010のとき、バンク4 00001のとき、バンク5 を選択するものとする。
次に、最終復号に用いるROMの内容について第2図を
基に説明する。
第2図から明らかなように、r宜>r+ とした場合、
5r、ビットの符号語が、5rzビツトの符号語の先頭
から5r、ビットに等しい場合がある0例えば、先頭の
5ビツトが“10000“である符号語を選んで第5図
に示す(この4個の符号語は全てバンク1に含まれる)
。このように、入力シフトレジスタ11内の先頭の5ビ
ツトが“10000” (対応する仮復号語は第3図よ
り“001”)の場合に、即座にデータ語“00”と復
号するわけにはいかず、語長の長い符号語を優先して照
合する必要がある。これをROM内のデータの配置で実
現するには、バンク1ではデータの配置を第6図のよう
にすればよい。図において、データビット中のXは任意
のビットである。
同様に、第7図は先頭の5ビツトが“ooo。
1“で始まる符号語と、それに対応する仮復号語及びデ
ータ語との対応を示す図である。また、第8図は第7図
に対応するバンク5でのROM25におけるデータ配置
を示す図である。
ROM21〜25のそれぞれは前述したバンクに対応し
ており、ROM21はバンクlに、ROM22はバンク
2というように対応している。これらROMによりデー
タ語に変換された12ビツトの信号(全てのビットが確
定したデータ語とは限らない)は、12ビツトの出力用
シフトレジスタ17へ送られる。同時に、ROM21〜
25から何ビットの符号語を復号したかを示す情報がラ
ッチ信号発生回路15へ送られる。これにより、例えば
10ビツトの符号語(データ語の2語分)が変換された
ときには、入力用シフトレジスタ11にさらに新しく1
0ビツトの符号語が入力されたときに、ラッチ回路12
に次のラッチ信号が出力される。また、出力用シフトレ
ジスタ17に送られた符号語は、シリアル変換され1ビ
ツトずつ出力される。但し、第1図には示していないが
、出力用シフトレジスタ17には、入力用シフトレジス
タ11がIOビットシフトする間に出力用シフトレジス
タ17は4ビツトシフトするように構成されている。
[復号化例の説明 (第1図〜第9図)]第9図はデー
タ語“1001001100011110101100
“を符号化した符号語から、元のデータ語に復号する例
を示したものである。
図において、90は元のデータ語、91はその符号語列
を示している。また、92は仮復号化回路14により復
号された仮復号語を示している。
この符号語列は入力ビツト列10として、30ビツトの
シフトレジスタ11に入力される。こうして、符号語列
91の左より30ビツトがシフトレジスタ11に入力さ
れると、ラッチ信号発生回路15よりラッチ信号がラッ
チ回路12に出力されて、シフトレジスタ11の30ビ
ツトがラッチ回路12にラッチされる。ここで、符号語
の先頭の5ビツト(97)がバンク選択回路13に入力
され、バンク1が選択される。また、仮復号化回路14
は後続の25ビツトを仮復号する。その復号結果は、9
3で示すように“000000101101000“ど
なっている。
この“0000001011旧000”がROM21(
バンクl)のアドレスとして入力されることにより、第
6図の(b)で示すように、データ語“100100x
xxx”に復号される。ここで、Xは任意のコードであ
るため、前半の6ビツト分のデータ語が確定したことに
なる。
ここで、確定した6ビツトのデータ語は符号語の基本符
号語の3語分(15ビツト)に相当するため、シフトレ
ジスタ11では新に15ビツトの符号語がシフトインさ
れる。これにより、次にバンク選択回路13に入力され
る5ビツトは、98で示された符号語(00001)と
なり、バンク5が選択される。また、仮復号化回路14
には“0000100000100000000000
000”の25ビツトが入力される。仮復号化回路14
ではこの入力データを仮復号して、“10100θ00
1000000”の15ビツトをROM25(バンク5
)のアドレスとして出力する。このアドレスは、第8図
の(8)で示されたアドレスに対応しているため、これ
を復号したデータ語は“l100OIXXXXXX”と
なる(第9図の94)。
こうして、さらに6ビツトのデータ語が確定すると、新
に15ビツトの符号語がシフトレジスタ11にシフトイ
ンされ、前述と同様にして、バンク選択回路13に符号
語99がセットされる。こうして、再びバンク1が選択
され、仮復号化回路14には“0OOOOOOOOOO
OOOO100OOXXXXX ” (Xは不定)が入
力され、仮復号語“0OOOOOOOOOOIXXX”
に変換される。この仮復号語は第6図の(a)に相当し
ているため、ROM21(バンク1)によりデータ語“
1110101100”に復号される(第9図の95)
、 以上説明したようにして、復号されたデータ語の確
定部分(前述のデータ語の下線部分)を繋ぎ合せると、
“1001001100011110101100”と
して復号され、このデータ語は元のデータ語と完全に一
致していることが確かめられた。
[他の実施例の説明 (第5図、第10図、第11図)] なお、第5図から明らかなように、バンク1から送出さ
れる符号語は4個にすぎない、しかし、そのために32
にワードのROM21が必要となっている。そこで、バ
ンクlをROM21でなくゲート回路26で構成すると
、簡単な回路の追加だけで32にワード分のROMを減
少することができる。これを示したのが第10図で、そ
のブロック図で、第11図がバンク1を構成するゲート
回路26の概略回路図である。
図において、仮復号化回路14の3ビット単位の各ブロ
ックを14a〜14eで示す、但し、ブロック14aに
相当する仮復号語部分は、バンク選択回路13に入力さ
れてバンクの選択に利用される。いま、第5図の仮復号
語“001000”が入力された場合を考えると、ブロ
ック14bの値はooo ”であるため、NOR回路1
04の出力がハイレベルになる。ブロック14cには次
の仮復号語の先頭(3ビツトのいずれかが“1″である
コード)が入力されるため、NOR回路103の出力は
ロウレベルになる。これにより、AND回路105の出
力はハイレベルに、AND回路106の出力はロウレベ
ルになる。これにより、バッファ109の出力は“01
00001100“になる、ここで、入力データは仮復
号語“001000”であるため、バッファ109の出
力の先頭より4ビツトデータ(0100)が採用される
同様にして、仮復号語が“001000000”のとき
は、バッファ109の出力は“1001001100”
となり、このデータの先頭より6ビツト(100100
)がデータ語として採用される。さらに、仮復号語“o
alooo ooo ooo oat”が入力されたと
きは、NOR回路102〜104の出力が全てハイレベ
ルになり、AND回路106と107の出力がハイレベ
ルに、AND回路105とlO8の出力が共にロウレベ
ルになる。これにより、バッファ109の出力は“11
10101100”となり、仮復号語が15ビツトで構
成されているため、バッファ109の全出力ビット(1
0ビツト)がデータ語として採用される。
このように、バンク1のROM21部分をゲート回路2
6で代用することにより、回路コストを低く抑えること
ができる。
以上説明したように、本実施例によれば、可変長RLL
符号の復号化装置において、nビットの基本符号語数が
nビットで表しつる符号語数よりも小さいことを利用し
、復号化を仮復号化と最終復号化とに分け、さらに先頭
ブロックの内のビットパターンによりバンクを選択する
ことにより、回路に要する復号化のためのROMの容量
を大幅に減少することができた。これにより、記録の高
密度化が進み、記録符号の規模が大きくなっても小さな
ROM容量で復号化回路を構成でき、その実用的価値は
非常に高い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、(d。
k、m、n、r□8)復号化に使用されるルックアップ
テーブルの容量を減少できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の復号化回路の概略構成を示すブロック
図、 第2図(A)〜(D)は実施例の(4,19゜2.5.
6)符号のデータ語と符号語の対応を示す図、 第3図は本実施例における(4,19,2゜5.6)符
号の基本符号語と仮復号語との対応を示す図、 第4図は本実施例における(4,19,2゜5.6)符
号のデータ語と仮復号語との対応を示す図、 第5図は先頭の5ビツトが“10000”である符号語
と対応する仮復号語及びデータ語を示す図・ 第6図は(4,19,2,5,6)符号の最終復号化に
用いるバンク1のROMにおけるアドレスとデータの関
係を示す図、 第7図は先頭の5ビツトが“00001”である符号語
とそれに対応する仮復号語及びデータ語を示す図、 第8図は最終復号化に用いるバンク5のROMのアドレ
スとデータとの関係を示す図、第9図は実施例の復号化
回路における復号処理を示す図、 第10図は実施例の復号化回路のバンク1のR0Mをゲ
ート回路で構成した場合のブロック図、第11図はバン
ク1のROMの代用ゲート回路の構成を示すブロック図
、そして 第12図は従来の入力符号語ビット列を直接ROMのア
ドレスに用いた復号化回路の構成を示す図である。 図中、10・・・入力符号語ビット列、11.17・・
・シフトレジスタ、12・・・ラッチ回路、13・・・
バンク選択回路、14・・・仮復号化回路、15・・・
ラッチ信号発生回路、21〜25・・・最終復号化用R
OM、26・・・ゲート回路である。 特許出願人  キャノン株式会社 第4 図 第12図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基本データ語長をmビット、基本符号語長をnビ
    ットとするとき、所定数rに対し前記基本データ語のr
    倍ビットのデータ語を、前記基本符号語長のに倍に変換
    した符号語を逆変換する符号逆変換装置であつて、 入力した符号語をnビット単位にr個のブロックに分割
    する分割手段と、 前記ブロックのそれぞれに相当する符号語を前記nビッ
    トよりも少ないビット数に仮復号する仮復号手段と、 前記ブロックのうちの少なくとも先頭ブロックのビット
    パターンをもとに、仮復号されたビットパターンを入力
    して最終的にデータ語に復号する復号化手段と、 を有することを特徴とする符号逆変換装置。
  2. (2)基本符号語長であるnビットの基本符号語数をp
    とすると、前記仮復号化手段は各ブロックに対して、p
    種のパターンに対応するqビット(q=[log_2p
    ]+1([]はガウス記号))の仮復号化コードを出力
    するようにしたことを特徴とする請求項第1項に記載の
    符号逆変換装置。
  3. (3)前記復号化手段は、前記仮復号手段より出力され
    る最大(r_m_a_x−1)×([log_2p]+
    1)ビットの仮符号化コードを、r_m_a_x・mビ
    ットのデータ語に変換するようにしたことを特徴とする
    請求項第1項に記載の符号逆変換装置。
JP8565889A 1989-04-06 1989-04-06 符号逆変換装置 Pending JPH02265329A (ja)

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JP8565889A JPH02265329A (ja) 1989-04-06 1989-04-06 符号逆変換装置

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JP8565889A JPH02265329A (ja) 1989-04-06 1989-04-06 符号逆変換装置

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ID=13864925

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JP8565889A Pending JPH02265329A (ja) 1989-04-06 1989-04-06 符号逆変換装置

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JP (1) JPH02265329A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0624956A2 (en) * 1993-05-13 1994-11-17 Intel Corporation System and method for fast Huffman decoding
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