JPH02262668A - プロセスカートリッジおよび前記プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置 - Google Patents
プロセスカートリッジおよび前記プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置Info
- Publication number
- JPH02262668A JPH02262668A JP1343137A JP34313789A JPH02262668A JP H02262668 A JPH02262668 A JP H02262668A JP 1343137 A JP1343137 A JP 1343137A JP 34313789 A JP34313789 A JP 34313789A JP H02262668 A JPH02262668 A JP H02262668A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive drum
- main body
- process cartridge
- driven
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、複写機等の画像形成装置に着脱自在としたプ
ロセスカートリッジ及びこのカートリッジを用いる画像
形成装置に関するものであり、特にはプロセスカートリ
ッジ内に設けられた感光ドラムの駆動機構に関するもの
である。
ロセスカートリッジ及びこのカートリッジを用いる画像
形成装置に関するものであり、特にはプロセスカートリ
ッジ内に設けられた感光ドラムの駆動機構に関するもの
である。
[従来技術〕
従来の複写機等に用いられる着脱自在のプロセスカート
リッジにおいて、カートリッジ本体装着時における位置
決めは、プロセスカートリッジの筐体を画像形成装置本
体に取り付けた位置決め部材によって保持していたが、
感光ドラム・についてはカートリッジ筐体内でスムーズ
に回転させるために筐体と感光ドラムの間には、多少の
間隙を設ける必要があるので、画像形成装置本体に対し
て、感光ドラムの位置がドラムが回転駆動を受けた際に
変動して、良質の画像が得られないことがあった。
リッジにおいて、カートリッジ本体装着時における位置
決めは、プロセスカートリッジの筐体を画像形成装置本
体に取り付けた位置決め部材によって保持していたが、
感光ドラム・についてはカートリッジ筐体内でスムーズ
に回転させるために筐体と感光ドラムの間には、多少の
間隙を設ける必要があるので、画像形成装置本体に対し
て、感光ドラムの位置がドラムが回転駆動を受けた際に
変動して、良質の画像が得られないことがあった。
[発明が解決しようとする問題点コ
そこで、良質な画像を得るためにはカートリッジ筐体と
感光ドラムの間隙にかかわらず、感光ドラムが画像形成
中にもその軸線方向にずれることはな(、常に正規の位
置で位置決めされて回転する構造とすることが必要とな
ってきている。
感光ドラムの間隙にかかわらず、感光ドラムが画像形成
中にもその軸線方向にずれることはな(、常に正規の位
置で位置決めされて回転する構造とすることが必要とな
ってきている。
[問題を解決するための手段]
本発明は上記従来技術の問題点を解決するもので、その
特徴とするところは、画像形成装置本体に着脱自在なプ
ロセスカートリッジにおいて、感光ドラムと、上記感光
ドラム表面に作用する手段と、装置本体から駆動を受け
るために感光ドラムの端部に設けられ、駆動を受けたと
き、感光ドラムをその軸方向に付勢する方向にねじれ方
向を有するはす歯ギアと、上記感光ドラムを回転可能に
支持する支持部と、上記感光ドラムが装置本体内で駆動
されて軸方向に付勢されたとき、装置本体側に当接する
当接部と、を有することにある。これにより、本発明は
感光ドラムが装置本体から駆動を受けた際に生じるスラ
スト力によって、感光ドラムをカートリッジ筐体ごと、
本体の正規位置に付勢させて位置決めするようにしたも
のである。
特徴とするところは、画像形成装置本体に着脱自在なプ
ロセスカートリッジにおいて、感光ドラムと、上記感光
ドラム表面に作用する手段と、装置本体から駆動を受け
るために感光ドラムの端部に設けられ、駆動を受けたと
き、感光ドラムをその軸方向に付勢する方向にねじれ方
向を有するはす歯ギアと、上記感光ドラムを回転可能に
支持する支持部と、上記感光ドラムが装置本体内で駆動
されて軸方向に付勢されたとき、装置本体側に当接する
当接部と、を有することにある。これにより、本発明は
感光ドラムが装置本体から駆動を受けた際に生じるスラ
スト力によって、感光ドラムをカートリッジ筐体ごと、
本体の正規位置に付勢させて位置決めするようにしたも
のである。
[実施例]
画像形成装置の例として複写機を挙げて説明を行なう。
第1図は本発明を用いた複写機の感光ドラムの軸線方向
の断面図である。1は感光ドラムで、その一端にはフラ
ンジ2と、はす歯ギアとしたドラムギア3がそれぞれ固
定されている。ドラムギア3は現像ローラー11の駆動
ギア(図示せず)に噛み合いこれを回転駆動する。4は
カートリッジ筐体で、ドラム位置決めビン5がフランジ
2の中心穴に、また、ドラムギア3の3a部がカートリ
ッジ筐体の4aの穴部にそれぞれ嵌合して感光ドラム1
を筐体内に回転自由に支持している。6は複写機本体で
カートリッジ位置決めビン7がカートリッジ筐体の4b
部に、またビン8がドラムギア3の中心穴にそれぞれ嵌
合してカートリッジ4を複写機本体内に支持している。
の断面図である。1は感光ドラムで、その一端にはフラ
ンジ2と、はす歯ギアとしたドラムギア3がそれぞれ固
定されている。ドラムギア3は現像ローラー11の駆動
ギア(図示せず)に噛み合いこれを回転駆動する。4は
カートリッジ筐体で、ドラム位置決めビン5がフランジ
2の中心穴に、また、ドラムギア3の3a部がカートリ
ッジ筐体の4aの穴部にそれぞれ嵌合して感光ドラム1
を筐体内に回転自由に支持している。6は複写機本体で
カートリッジ位置決めビン7がカートリッジ筐体の4b
部に、またビン8がドラムギア3の中心穴にそれぞれ嵌
合してカートリッジ4を複写機本体内に支持している。
9は複写機本体に設けられたはす歯ギアとしたドラム駆
動ギア9で、本体のモーター(図示せず)により回転し
、ドラムギア3に駆動を与える。
動ギア9で、本体のモーター(図示せず)により回転し
、ドラムギア3に駆動を与える。
第2図は本体及びカートリッジの断面図で、10がコロ
ナ放電器、11が現像ローラー 1また14は給紙ロー
ラー 15は定着器である。
ナ放電器、11が現像ローラー 1また14は給紙ロー
ラー 15は定着器である。
給紙ローラー14によって給紙された複写紙Pは感光ド
ラム1さらに定着器15等を経て排出される。感光ドラ
ム1は第2図の矢印で示した様に時計まわりに回転する
ので、ドラムギア3を第3図に示した様にねじれ方向左
のはす歯ギアにしておけば、ドラムギア3が駆動される
と第1図の感光ドラム1の左方向にスラスト力が生じ、
感光ドラム1は図の左方向に付勢される。また、ドラム
ギア3の3b部は3a部が4a部よりも短(なるような
寸法関係にすることによってカートリッジ筐体4の4b
部を図の左方向におしつけるのでカートリッジ全体が装
置本体の上枠6の6a部に押しつけられる。したがって
、この6a部をブロセスカートリッジ筐体4の突き当て
の基準面としておけば感光ドラム1及びカートリッジ筐
体4は駆動されることによって常に正規の位置を保つこ
とができるのである。さらに、ドラムギア3及びドラム
駆動ギア9を第1図に・示したようにプロセスカートリ
ッジ4の突き当て基準6a部側に配置すれば、感光ドラ
ムの長さの加工上のバラツキに関係な(上記の2つのギ
アのスラスト方向の位置も精度よく決めることができる
。
ラム1さらに定着器15等を経て排出される。感光ドラ
ム1は第2図の矢印で示した様に時計まわりに回転する
ので、ドラムギア3を第3図に示した様にねじれ方向左
のはす歯ギアにしておけば、ドラムギア3が駆動される
と第1図の感光ドラム1の左方向にスラスト力が生じ、
感光ドラム1は図の左方向に付勢される。また、ドラム
ギア3の3b部は3a部が4a部よりも短(なるような
寸法関係にすることによってカートリッジ筐体4の4b
部を図の左方向におしつけるのでカートリッジ全体が装
置本体の上枠6の6a部に押しつけられる。したがって
、この6a部をブロセスカートリッジ筐体4の突き当て
の基準面としておけば感光ドラム1及びカートリッジ筐
体4は駆動されることによって常に正規の位置を保つこ
とができるのである。さらに、ドラムギア3及びドラム
駆動ギア9を第1図に・示したようにプロセスカートリ
ッジ4の突き当て基準6a部側に配置すれば、感光ドラ
ムの長さの加工上のバラツキに関係な(上記の2つのギ
アのスラスト方向の位置も精度よく決めることができる
。
感光ドラム1の外径を25mm〜40mm程度とした場
合には、ドラムギア3のはす歯ギアのモジュールは0.
8前後、ねじれ角は10°前後とするのが、付勢力とド
ラムフランジ3とカートリッジ筐体4のこすれのかね合
いから最適であることが実験により明らかにされている
。本実施例では、感光ドラムの外径を30mm、 ドラ
ムギアはモジュール0.8、ねじれ角10°、ねじれ方
向左を採用している。
合には、ドラムギア3のはす歯ギアのモジュールは0.
8前後、ねじれ角は10°前後とするのが、付勢力とド
ラムフランジ3とカートリッジ筐体4のこすれのかね合
いから最適であることが実験により明らかにされている
。本実施例では、感光ドラムの外径を30mm、 ドラ
ムギアはモジュール0.8、ねじれ角10°、ねじれ方
向左を採用している。
[発明の効果]
以上、説明したように本発明によれば、感光ドラムに駆
動力を伝えることによって感光ドラムがプロセスカート
リッジごと自動的に基準位置に移動し、画像形成装置内
において常に最適の位置を保って画像を形成することが
できる。
動力を伝えることによって感光ドラムがプロセスカート
リッジごと自動的に基準位置に移動し、画像形成装置内
において常に最適の位置を保って画像を形成することが
できる。
また、カートリッジ筐体4と感光ドラム1との間隙も部
品の加工精度上必要な分だけとれるので、感光ドラム1
がカートリッジ筐体間にきつくはまりこんでしまう恐れ
もない。
品の加工精度上必要な分だけとれるので、感光ドラム1
がカートリッジ筐体間にきつくはまりこんでしまう恐れ
もない。
さらに、本発明の構成をとることによって特別な部材や
機構を用いなくとも常に感光ドラム及びプロセスカート
リッジを画像形成装置の最適位置に位置させることが可
能になる。
機構を用いなくとも常に感光ドラム及びプロセスカート
リッジを画像形成装置の最適位置に位置させることが可
能になる。
第1図は本発明の一実施例の装置本体及び感光ドラム軸
線方向の部分断面図、 第2図は画像形成装置の概略断面図、 第3図はドラムギアと感光ドラムの部分斜視図。 1、感光ドラム 3、ドラムギア カートリッジ筐体 本体のカートリッジ装着部分 ドラム駆動ギア コロナ放電器 現像ローラー 現像器 クリーニング器 4゜ 6゜ 9゜ 10゜ 11 。 12゜ 13゜
線方向の部分断面図、 第2図は画像形成装置の概略断面図、 第3図はドラムギアと感光ドラムの部分斜視図。 1、感光ドラム 3、ドラムギア カートリッジ筐体 本体のカートリッジ装着部分 ドラム駆動ギア コロナ放電器 現像ローラー 現像器 クリーニング器 4゜ 6゜ 9゜ 10゜ 11 。 12゜ 13゜
Claims (2)
- (1)画像形成装置本体に着脱自在なプロセスカートリ
ッジにおいて、 感光ドラムと、 上記感光ドラム表面に作用する手段と、 装置本体から駆動を受けるために感光ドラムの端部に設
けられ、駆動を受けたとき、感光ドラムをその軸方向に
付勢する方向にねじれ方向を有するはす歯ギアと、 上記感光ドラムを回転可能に支持する支持部と、 上記感光ドラムが装置本体内で駆動されて軸方向に付勢
されたとき、装置本体側に当接する当接部と、 を有することを特徴とするプロセスカート リッジ。 - (2)プロセスカートリッジを着脱自在に支持する画像
形成装置において、 感光ドラムと、 上記感光ドラム表面に作用する手段と、 装置本体から駆動を受けるために感光ドラムの端部に設
けられ、駆動を受けたとき、感光ドラムをその軸方向に
付勢する方向にねじれ方向を有するはす歯ギアと、 上記感光ドラムを回転可能に支持する支持部と、 上記感光ドラムが装置本体内で駆動されて軸方向に付勢
されたとき、装置本体側に当接する当接部と、 を有するプロセスカートリッジと、 装置本体に設けられ、上記感光ドラムのはす歯ギアに噛
み合う駆動用はす歯ギアと、 装置本体に設けられ、プロセスカートリッジ側の上記当
接部と当接する部分と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1343137A JPH02262668A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | プロセスカートリッジおよび前記プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1343137A JPH02262668A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | プロセスカートリッジおよび前記プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61147421A Division JPS634252A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | プロセスカ−トリツジ及びこのカ−トリツジを使用する画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02262668A true JPH02262668A (ja) | 1990-10-25 |
Family
ID=18359200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1343137A Expired - Lifetime JPH02262668A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | プロセスカートリッジおよび前記プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02262668A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9046860B2 (en) | 1995-03-27 | 2015-06-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Coupling part, photosensitive drum, process cartridge and electrophotographic image forming apparatus |
-
1989
- 1989-12-29 JP JP1343137A patent/JPH02262668A/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9046860B2 (en) | 1995-03-27 | 2015-06-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Coupling part, photosensitive drum, process cartridge and electrophotographic image forming apparatus |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |