JPH02258449A - ガス発生器、特に乗客用衝突保護装置の膨らまし可能な保護バッグのためのガス発生器 - Google Patents
ガス発生器、特に乗客用衝突保護装置の膨らまし可能な保護バッグのためのガス発生器Info
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- JPH02258449A JPH02258449A JP1322784A JP32278489A JPH02258449A JP H02258449 A JPH02258449 A JP H02258449A JP 1322784 A JP1322784 A JP 1322784A JP 32278489 A JP32278489 A JP 32278489A JP H02258449 A JPH02258449 A JP H02258449A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、反応室とその周りに設けられた環状の濾過室
とを備え、反応室が発生ガスを濾過室に発生ガスを流入
させるための開口を備え、濾過室がガス発生器の後に接
続配置された消費装置に流出させるための開口を備えて
いる、ガス発生器、特に乗客用衝突保護装置の膨らまし
可能な保護バッグのためのガス発生器に関する。
とを備え、反応室が発生ガスを濾過室に発生ガスを流入
させるための開口を備え、濾過室がガス発生器の後に接
続配置された消費装置に流出させるための開口を備えて
いる、ガス発生器、特に乗客用衝突保護装置の膨らまし
可能な保護バッグのためのガス発生器に関する。
〔従来の技術]
このようなガス発生器は例えば西独国特許出願公告第2
915202号公報によって知られている。この場合、
出力、すなわち保護バッグの膨らまし時間と充填率は、
ガス発生剤の点火時のガス発生器の温度に依存しないよ
うにすべきである。しかし、公知のガス発生器の場合に
は、温度に依存している。すなわち、ガス発生器の温度
が低いとき、例えば−40°Cのときには、保護バッグ
は、高い温度の場合よりも非常の遅くかつ低い充填率で
膨らむ。
915202号公報によって知られている。この場合、
出力、すなわち保護バッグの膨らまし時間と充填率は、
ガス発生剤の点火時のガス発生器の温度に依存しないよ
うにすべきである。しかし、公知のガス発生器の場合に
は、温度に依存している。すなわち、ガス発生器の温度
が低いとき、例えば−40°Cのときには、保護バッグ
は、高い温度の場合よりも非常の遅くかつ低い充填率で
膨らむ。
他方テは、保護バッグの膨らまし状態は、ガス発生器が
例えば+85°Cの高い温度のときに、満足せるもので
なければならない。公知のガス発生器の場合には、高い
温度のときに、膨らまし時間が短く、そして保護バッグ
の充填率が非常に高い。従って、保護バッグはガス発生
器の高い温度のときにバッグ負荷に耐えるように、すな
わち比較的に高価で重くなるように形成しなければなら
ない。
例えば+85°Cの高い温度のときに、満足せるもので
なければならない。公知のガス発生器の場合には、高い
温度のときに、膨らまし時間が短く、そして保護バッグ
の充填率が非常に高い。従って、保護バッグはガス発生
器の高い温度のときにバッグ負荷に耐えるように、すな
わち比較的に高価で重くなるように形成しなければなら
ない。
更に、ガス発生剤の燃焼時に、高温の粒子が反応室から
濾過室に達する。この粒子は濾過室で引き止めるべきで
ある。反応室から濾過室への高温粒子の放出は同様に、
ガス発生器の温度に依存する。すなわち、例えば+85
゛Cの高い温度の場合には、比較的に多量の高温粒子が
反応室から流出する。その結果、高温時の比較的に多い
流出放出量に耐えるようにするために、フィルタと濾過
室の形成にはコストがかかることになる。
濾過室に達する。この粒子は濾過室で引き止めるべきで
ある。反応室から濾過室への高温粒子の放出は同様に、
ガス発生器の温度に依存する。すなわち、例えば+85
゛Cの高い温度の場合には、比較的に多量の高温粒子が
反応室から流出する。その結果、高温時の比較的に多い
流出放出量に耐えるようにするために、フィルタと濾過
室の形成にはコストがかかることになる。
(発明の課題〕
本発明の課題は、保護バッグの膨らまし時間と充填率と
反応室からの粒子放出量ができるだけ温度に依存しない
ガス発生器を提供するごとである。
反応室からの粒子放出量ができるだけ温度に依存しない
ガス発生器を提供するごとである。
この課題は本発明に従って、反応室の溢れ開口の全体横
断面積と、濾過室を通る発生ガスの平均流路長さとが温
度の上昇につれて増大し、温度の下降につれて小さくな
るように、溢れ開口の全体横断面積およびまたは濾過室
を通る発生ガスの平均流路長さとが、温度に依存して変
更可能に形成されていることによって解決される。特許
請求の範囲第2項以降には、本発明の有利な実施形が記
載しである。
断面積と、濾過室を通る発生ガスの平均流路長さとが温
度の上昇につれて増大し、温度の下降につれて小さくな
るように、溢れ開口の全体横断面積およびまたは濾過室
を通る発生ガスの平均流路長さとが、温度に依存して変
更可能に形成されていることによって解決される。特許
請求の範囲第2項以降には、本発明の有利な実施形が記
載しである。
本発明では、反応室の溢れ開口の全体横断面積と、反応
室の溢れ開口から濾過室の出口まで発生ガスが進む平均
流路長さとが、温度に依存して変化するので、温度の上
昇につれて溢れ開口の全体横断面積と濾過室内での発生
ガスの平均流路長さが大きくなり、温度が降下するにつ
れて小さくなる。
室の溢れ開口から濾過室の出口まで発生ガスが進む平均
流路長さとが、温度に依存して変化するので、温度の上
昇につれて溢れ開口の全体横断面積と濾過室内での発生
ガスの平均流路長さが大きくなり、温度が降下するにつ
れて小さくなる。
その際、本発明では特に、両手段、すなわち反応室の溢
れ開口の全体横断面積の変更と、濾過室内での流路長さ
の変更とが、同時に行われる。
れ開口の全体横断面積の変更と、濾過室内での流路長さ
の変更とが、同時に行われる。
しかし、この一方の手段だけを行うことができる。すな
わち、ガス発生器の高い温度と低い温度の間での、膨ら
まし時間、充填率および粒子放出量の差異を小さくする
ために、反応室の溢れ開口の全体横断面積だけ、もしく
は濾過室の流路長さだけを、温度に依存して変化齋せる
ことができる。
わち、ガス発生器の高い温度と低い温度の間での、膨ら
まし時間、充填率および粒子放出量の差異を小さくする
ために、反応室の溢れ開口の全体横断面積だけ、もしく
は濾過室の流路長さだけを、温度に依存して変化齋せる
ことができる。
以下、図に基づいて本発明の実施例を詳しく説明する。
ガス発生器は例えば円筒状または円環状(トロイダル)
に形成された反応室1を備えている。
に形成された反応室1を備えている。
反応室1には図に示していないガス発生剤が充填されて
いる。このガス発生剤は同様に図示していない、例えば
反応室1の中実軸線内に設けられた点火装置によって点
火される。この点火装置は事故センサによって電気的に
点火される。
いる。このガス発生剤は同様に図示していない、例えば
反応室1の中実軸線内に設けられた点火装置によって点
火される。この点火装置は事故センサによって電気的に
点火される。
反応室lの周りには、円環状(トロイダル)またはリン
グ状の濾過室2が同心的に設けられている。
グ状の濾過室2が同心的に設けられている。
その際、反応室1のケーシングと濾過室2のケーシング
は西独国特許出願公告第2915202号公報に対応し
て形成されている。すなわち、横断面がS字状のケーシ
ングシェル3が設けられている。このケーシングシェル
の内側部分4は蓋5と共に、反応室1のケーシングを形
成している。一方、S字状のケーシングシェル3のU字
状断面の他の外側部分6は、被覆板7と共に、濾過室2
のケーシングを形成している。被覆板7の外周には、ガ
ス発生器を固定するための環状フランジ8が設けられて
いる。
は西独国特許出願公告第2915202号公報に対応し
て形成されている。すなわち、横断面がS字状のケーシ
ングシェル3が設けられている。このケーシングシェル
の内側部分4は蓋5と共に、反応室1のケーシングを形
成している。一方、S字状のケーシングシェル3のU字
状断面の他の外側部分6は、被覆板7と共に、濾過室2
のケーシングを形成している。被覆板7の外周には、ガ
ス発生器を固定するための環状フランジ8が設けられて
いる。
ガス発生器は側方が、第1図で破線で示した折り畳まれ
ている膨らまし可能な保護バッグ9によって覆われ、例
えば乗用車のハンドルに収納されている。しかし、本発
明はこの用途に限定されるものではなく、圧縮ガス発生
および駆動ガス発生のため、例えばゴムボートを膨らま
すために適している。
ている膨らまし可能な保護バッグ9によって覆われ、例
えば乗用車のハンドルに収納されている。しかし、本発
明はこの用途に限定されるものではなく、圧縮ガス発生
および駆動ガス発生のため、例えばゴムボートを膨らま
すために適している。
ケーシング部分4には、反応室1の周囲に分配配置され
た複数の溢れ開口10〜15が設けられている。ガス発
生剤の点火時に反応室1で発生するガスは、溢れ開口を
通って濾過室2に流出する。
た複数の溢れ開口10〜15が設けられている。ガス発
生剤の点火時に反応室1で発生するガスは、溢れ開口を
通って濾過室2に流出する。
リング状の濾過室2内には、ガス発生器の中心軸線と同
心的に、偏向壁または偏向板16が設けられている。こ
の偏向板はほぼ円筒状の主部分17を有する。この主部
分17の両側から、環状フランジ18が半径方向内方へ
向かってS字状ケーシングシェル3の方へ延び、そして
他の環状フランジ19が半径方向外方へ向かって被覆板
7の方へ延びている。
心的に、偏向壁または偏向板16が設けられている。こ
の偏向板はほぼ円筒状の主部分17を有する。この主部
分17の両側から、環状フランジ18が半径方向内方へ
向かってS字状ケーシングシェル3の方へ延び、そして
他の環状フランジ19が半径方向外方へ向かって被覆板
7の方へ延びている。
外側環状フランジ19と被覆板7の間の空間は第1のフ
ィルタ20を備えている。偏向板16の円筒状主部分1
7と濾過室2のケーシングの外壁6との間には、第2の
フィルタ21が形成されている。外壁6には周方向に分
配配置された複数の開口22が設けられている。ガスは
濾過室2からこの開口を通って保護バッグ9に流出する
。偏向板16の外側環状フランジェ9は周方向に分配配
置された複数の開口23を備えている。ガスはこの間口
23を通って、第1のフィルタ20から第2のフィルタ
21へ流れることができる。
ィルタ20を備えている。偏向板16の円筒状主部分1
7と濾過室2のケーシングの外壁6との間には、第2の
フィルタ21が形成されている。外壁6には周方向に分
配配置された複数の開口22が設けられている。ガスは
濾過室2からこの開口を通って保護バッグ9に流出する
。偏向板16の外側環状フランジェ9は周方向に分配配
置された複数の開口23を備えている。ガスはこの間口
23を通って、第1のフィルタ20から第2のフィルタ
21へ流れることができる。
案内板16の円筒状主部分17は、周方向に分配配置さ
れた複数の通過口24〜26を備えている。
れた複数の通過口24〜26を備えている。
更に、反応室1の外壁、すなわちS字状ケーシングシェ
ル3の内側部分4と、偏向板16の主部分17との間の
環状空間27には、リング状のスライダ28(スライド
弁)が回転可能に設けられている。
ル3の内側部分4と、偏向板16の主部分17との間の
環状空間27には、リング状のスライダ28(スライド
弁)が回転可能に設けられている。
スライダ28は円筒体として形成され、偏向板16の円
筒状主部分17の内面に接触している。その際、溢れ開
口10〜15の少なくとも一部、すなわち第2図と第3
図では、一つおきの溢れ開口11,13.15に、スラ
イダ28の第1の閉鎖部分29.30.31が付設され
ている。更に、偏向板16の通過口24〜26にはそれ
ぞれ、第2の閉鎖部分32,33.34が付設されてい
る。この場合、スライダ28の周方向において、第1の
閉鎖部分29,30゜31には、第2の閉鎖部分32,
33.34が続いている。
筒状主部分17の内面に接触している。その際、溢れ開
口10〜15の少なくとも一部、すなわち第2図と第3
図では、一つおきの溢れ開口11,13.15に、スラ
イダ28の第1の閉鎖部分29.30.31が付設され
ている。更に、偏向板16の通過口24〜26にはそれ
ぞれ、第2の閉鎖部分32,33.34が付設されてい
る。この場合、スライダ28の周方向において、第1の
閉鎖部分29,30゜31には、第2の閉鎖部分32,
33.34が続いている。
第2の閉鎖部分32,33.34はそれぞれ切欠き35
,36.37を備えている。この切欠きは第3図に示す
ように、偏向板16の通過口24〜26と一致させるこ
とができる。
,36.37を備えている。この切欠きは第3図に示す
ように、偏向板16の通過口24〜26と一致させるこ
とができる。
第1の閉鎖部分29,30.31は反応室1の方へ延び
る突起を備えている。この突起は図に示すように、特に
スライダ28が鋼板からなるときには、窪みとして形成
されている。切欠き35,36.37はスライダ28を
打ち抜き加工によって形成されている。
る突起を備えている。この突起は図に示すように、特に
スライダ28が鋼板からなるときには、窪みとして形成
されている。切欠き35,36.37はスライダ28を
打ち抜き加工によって形成されている。
半径方向内側フランジ18に向いた側において、スライ
ダ28は環状肩部38を備えている(第1図参照)。そ
れによって、環状室39が形成される。この環状室は環
、状肩部38、偏向板16および反応室外壁によって取
り囲まれている。
ダ28は環状肩部38を備えている(第1図参照)。そ
れによって、環状室39が形成される。この環状室は環
、状肩部38、偏向板16および反応室外壁によって取
り囲まれている。
スライダ28は、温度変化に応答する装置によって操作
される。そのために、環状室39内には、棒からなる温
度要素40が設けられている。この棒はS字状のケーシ
ングシェル3の内側部分40周りに例えば3回巻かれ、
一端がスライダ28に、他端が偏向板16またはケーシ
ングシェル3に固定されている。
される。そのために、環状室39内には、棒からなる温
度要素40が設けられている。この棒はS字状のケーシ
ングシェル3の内側部分40周りに例えば3回巻かれ、
一端がスライダ28に、他端が偏向板16またはケーシ
ングシェル3に固定されている。
温度要素40は熱線膨張率の大きな材料からなっている
。それによって、温度要素40は温度が低下すると収縮
し、温度が上昇すると膨張する。これにより、ガス発生
剤が反応室1内で点火されるときに、ガス発生器内のそ
の都度の温度に相応して、溢れ開口11.13.15ま
たは通過口24〜26と相対的に、第1の閉鎖部分29
,30.31と第2の閉鎖部分32゜33.34を閉鎖
または開放位置へ動かすことができる。
。それによって、温度要素40は温度が低下すると収縮
し、温度が上昇すると膨張する。これにより、ガス発生
剤が反応室1内で点火されるときに、ガス発生器内のそ
の都度の温度に相応して、溢れ開口11.13.15ま
たは通過口24〜26と相対的に、第1の閉鎖部分29
,30.31と第2の閉鎖部分32゜33.34を閉鎖
または開放位置へ動かすことができる。
温度要素40は環状室39内で案内される。
同時に、温度要素は環状室39内で、高温ガスとそれに
含まれる高温粒子から保護される。温度要素40は例え
ばポリエチレンによって作ることができる。
含まれる高温粒子から保護される。温度要素40は例え
ばポリエチレンによって作ることができる。
反応室1から濾過室2に至るすべの溢れ開口10〜15
の全体横断面積は、温度に依存してスライダ28によっ
て変化する。しかも、例えば+85°Cの所定の最高温
度の場合には第2図に従って、溢れ開口10〜工5の全
体横断面積は最大となる。すなわち、第1の閉鎖部分2
9゜3031がすべての溢れ開口10〜15を開放する
。一方、例えば−40°Cの所定の最低温度の場合には
、第3図に従って、閉鎖部分29゜30.31は溢れ開
口11.13.15を閉鎖する。
の全体横断面積は、温度に依存してスライダ28によっ
て変化する。しかも、例えば+85°Cの所定の最高温
度の場合には第2図に従って、溢れ開口10〜工5の全
体横断面積は最大となる。すなわち、第1の閉鎖部分2
9゜3031がすべての溢れ開口10〜15を開放する
。一方、例えば−40°Cの所定の最低温度の場合には
、第3図に従って、閉鎖部分29゜30.31は溢れ開
口11.13.15を閉鎖する。
それにより、ガス発生器が低温状態のときには、第3図
に従って、反応室1内でガス発生剤が燃焼するときに、
高い圧力が生じる。この圧力上昇により、反応室1内で
のガス発生剤の燃焼は加速される。その結果、反応室1
から濾過室2に至る溢れ開口が一定の横断面積、すなわ
ち温度と共に変化しない横断面積を有するガス発生器と
比較して、保護バッグ9の膨らまし時間が短縮され、高
温のガス、すなわち大きな容量のガスが保護バッグ9に
供給される。
に従って、反応室1内でガス発生剤が燃焼するときに、
高い圧力が生じる。この圧力上昇により、反応室1内で
のガス発生剤の燃焼は加速される。その結果、反応室1
から濾過室2に至る溢れ開口が一定の横断面積、すなわ
ち温度と共に変化しない横断面積を有するガス発生器と
比較して、保護バッグ9の膨らまし時間が短縮され、高
温のガス、すなわち大きな容量のガスが保護バッグ9に
供給される。
同時に、濾過室2を通るガスの平均の流路長さ、すなわ
ち溢れ開口10〜15から流出口22まで流れるガスの
平均の流路長さが、スライダ28によって温度の依存し
て変化する。しかも、低温状態、すなわち所定の最低温
度のときに、閉鎖部分32,33.34の切欠き35゜
36.37が偏向板工6の通過口24〜26を開放する
。従って、溢れ開口10〜15を経て反応室1から出た
ガスは、偏向板16の゛通過口24〜26を経て、第2
のフィルタ21と流出口22へ直接流れる。すなわち、
通過口24〜26が閉鎖部分32,33.34によって
閉鎖され、ガスが偏向板16によって第1フイルタ20
、通過口23および第2フイルタ21を経て流出口22
に達する場合よりも、短い流路となる。
ち溢れ開口10〜15から流出口22まで流れるガスの
平均の流路長さが、スライダ28によって温度の依存し
て変化する。しかも、低温状態、すなわち所定の最低温
度のときに、閉鎖部分32,33.34の切欠き35゜
36.37が偏向板工6の通過口24〜26を開放する
。従って、溢れ開口10〜15を経て反応室1から出た
ガスは、偏向板16の゛通過口24〜26を経て、第2
のフィルタ21と流出口22へ直接流れる。すなわち、
通過口24〜26が閉鎖部分32,33.34によって
閉鎖され、ガスが偏向板16によって第1フイルタ20
、通過口23および第2フイルタ21を経て流出口22
に達する場合よりも、短い流路となる。
これにより、ガス発生器が低温状態のときに、ガスは第
3図に従って比較的に冷却されないで、すなわち高い温
度および相応して大きな容積で、保護バッグ9に流入し
、その結果保護バ・ングの充填率が相応して高められる
。
3図に従って比較的に冷却されないで、すなわち高い温
度および相応して大きな容積で、保護バッグ9に流入し
、その結果保護バ・ングの充填率が相応して高められる
。
これに対して、ガス発生器が温かい状態のとき、すなわ
ち例えば+85°Cの所定の最高温度のときには、通過
口24〜26が第2の閉鎖部分32..33.34によ
って閉鎖されるので、高温のガスは偏向板16によって
第1フイルタ20に流れ、そこから半径方向外側環状ラ
ンジ19の開口23を経て第2フイルタ21に流れる。
ち例えば+85°Cの所定の最高温度のときには、通過
口24〜26が第2の閉鎖部分32..33.34によ
って閉鎖されるので、高温のガスは偏向板16によって
第1フイルタ20に流れ、そこから半径方向外側環状ラ
ンジ19の開口23を経て第2フイルタ21に流れる。
それによって、ガスは比較的に強く冷却される。
第2図の温かい状態のときに、スライダ28は同時に、
反応室1の溢れ開口10〜15をすべてを開放する。従
って、反応室1内の圧力が降下するので、ガスの温度の
低下、ひいては保護バッグ9内の圧力の低下、保護バッ
グ9の膨らまし時間の短縮、反応室1からの粒子放出量
の低減が達成される。
反応室1の溢れ開口10〜15をすべてを開放する。従
って、反応室1内の圧力が降下するので、ガスの温度の
低下、ひいては保護バッグ9内の圧力の低下、保護バッ
グ9の膨らまし時間の短縮、反応室1からの粒子放出量
の低減が達成される。
これに対して、第3図の低温状態では、溢れ開口10〜
15の一部、第2図と第3図では半分が、スライダ28
によって閉鎖される。一方、偏向板16の通過口24〜
26は開放されている。それによって、反応室1内の圧
力が高まり、比較的に高い圧力を有するガスが比較的に
冷却されないで保護バッグ9内に達する。すなわち、ガ
スの温度、ひいては保護バッグ9内の圧力が高まり、保
護バッグ9の膨らまし時間が短縮される。スライダ28
は前述のように、鋼板から作ることができる。しかし、
他の材料、例えばポリテトラフルオルエチレンまたはア
ルミニウム鋳物によって製作してもよい。
15の一部、第2図と第3図では半分が、スライダ28
によって閉鎖される。一方、偏向板16の通過口24〜
26は開放されている。それによって、反応室1内の圧
力が高まり、比較的に高い圧力を有するガスが比較的に
冷却されないで保護バッグ9内に達する。すなわち、ガ
スの温度、ひいては保護バッグ9内の圧力が高まり、保
護バッグ9の膨らまし時間が短縮される。スライダ28
は前述のように、鋼板から作ることができる。しかし、
他の材料、例えばポリテトラフルオルエチレンまたはア
ルミニウム鋳物によって製作してもよい。
第1の閉鎖部分29,30.31の突起と、第2の閉鎖
部分32,33.34の開口35゜36.37が長方形
であると、すなわち真直ぐな閉鎖縁で形成されていると
有利である。それによって、溢れ開口10〜15の横断
面積全体または濾過室2を通る平均流路を、温度に依存
して比較的に線形に調節することができる。この理由か
ら、溢れ開口10〜15およびまたは偏向板16の通過
口24を、同じように長方形に形成可能である。
部分32,33.34の開口35゜36.37が長方形
であると、すなわち真直ぐな閉鎖縁で形成されていると
有利である。それによって、溢れ開口10〜15の横断
面積全体または濾過室2を通る平均流路を、温度に依存
して比較的に線形に調節することができる。この理由か
ら、溢れ開口10〜15およびまたは偏向板16の通過
口24を、同じように長方形に形成可能である。
第1図はガス発生器の一部の断面図、第2図と第3図は
ガス発生器が温かい状態と冷たい状態のときの濾過室の
一部だけを示す、第1図のA−A線に沿った断面図であ
る。 ■・・・反応室、 2・・・濾過室、 9・・・消費装
置(保」Wバッグ)、 10〜15・・・溢れ開口、
22・・・開口 代理人 弁理士 江 崎 光 好 代理人 弁理士 江 崎 光 史
ガス発生器が温かい状態と冷たい状態のときの濾過室の
一部だけを示す、第1図のA−A線に沿った断面図であ
る。 ■・・・反応室、 2・・・濾過室、 9・・・消費装
置(保」Wバッグ)、 10〜15・・・溢れ開口、
22・・・開口 代理人 弁理士 江 崎 光 好 代理人 弁理士 江 崎 光 史
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、反応室とその周りに設けられた環状の濾過室とを備
え、 反応室が発生ガスを濾過室に流入させるための開口を備
え、 濾過室がガス発生器の後に接続配置された消費装置に発
生ガスを流出させるための開口を備えている、 ガス発生器、特に乗客用衝突保護装置の膨らまし可能な
保護バッグのためのガス発生器において、 反応室(1)の溢れ開口(10〜15)の全体横断面積
と、濾過室(2)を通る発生ガスの平均流路長さとが温
度の上昇につれて増大し、温度の下降につれて小さくな
るように、 溢れ開口(10〜15)の全体横断面積およびまたは濾
過室(2)を通る発生ガスの平均流路長さとが、温度に
依存して変更可能に形成されていることを特徴とするガ
ス発生器、特に乗客用衝突保護装置の膨らまし可能な保
護バッグのためのガス発生器。 2、反応室(1)の溢れ開口(10〜15)の全体横断
面積を変えるために、閉鎖部分(29〜31)を有する
環状のスライダ(28)が反応室(1)の周りに回転可
能に支承され、 閉鎖部分が閉鎖位置において反応室(1)の溢れ開口(
10〜15)を少なくとも部分的に閉鎖し、開放位置に
おいて溢れ開口(10〜15)を開放し、 温度変化に応答し、所定の高い温度のときに、スライダ
(28)の閉鎖部分(29〜31)を開放位置へ回転し
、所定の低い温度のときに閉鎖位置へ回転する装置が設
けられていることを特徴とする、請求項1記載のガス発
生器、特に乗客用衝突保護装置の膨らまし可能な保護バ
ッグのためのガス発生器。 3、発生ガスの流れ方向を偏向するための環状の壁部(
16)が濾過室(2)内に設けられ、濾過室(2)を通
る発生ガスの平均流路長さを変えるために、環状のスラ
イダ(28)が偏向壁部(16)の周りに回転可能に支
承され、スライダが閉鎖部分(32〜34)を備え、こ
の閉鎖部分が閉鎖位置で、偏向壁部(16)に設けた発
生ガス用通過口(24〜26)を少なくとも部分的に閉
鎖し、開放位置で開放し、温度変化に応答し、所定の高
い温度のときに、スライダ(28)の閉鎖部分(32〜
34)を閉鎖位置へ回転し、所定の低い温度のときに開
放位置へ回転する装置が設けられていることを特徴とす
る、請求項1記載のガス発生器、特に乗客用衝突保護装
置の膨らまし可能な保護バッグのためのガス発生器。 4、反応室(2)の溢れ開口(10〜15)の全体横断
面積を変えるために、および濾過室(2)を通る発生ガ
スの平均流路長さを変えるために、1個のスライダ(2
8)が設けられ、 このスライダが、反応室(1)の溢れ開口 (10〜15)を閉鎖するために第1の閉鎖部分(29
〜31)を備え、かつ偏向壁部(16)の通過口(24
〜26)を閉鎖するために第2の閉鎖部分(32〜34
)を備え、 温度変化に応答する装置が設けられ、この装置が所定の
高い温度のときに、第1の閉鎖部分(29〜31)を反
応室(1)の溢れ開口(10〜15)の開放位置へ回転
させ、かつ第2の閉鎖部分(32〜34)を偏向壁部(
16)の通過口(24〜26)の閉鎖位置へ回転させ、
そして所定の低い温度のときに、第1の閉鎖部分(29
〜31)を反応室(1)の溢れ開口(10〜15)の閉
鎖位置へ回転させ、かつ第2の閉鎖部分(32〜34)
を偏向壁部(16)の通過口(24〜26)の開放位置
へ回転させることを特徴とする、請求項2または請求項
3記載のガス発生器、特に乗客用衝突保護装置の膨らま
し可能な保護バッグのためのガス発生器。 5、スライダ(28)が偏向壁部(16)に接触する円
筒体として形成され、 第1の閉鎖部分(29〜31)が反応室(1)の溢れ開
口(10〜15)へ延びる突起によって形成され、 第2の閉鎖部分(32〜34)が、開放位置で偏向壁(
16)の通過口(24〜26)を開放する切欠き(35
〜37)を備えていることを特徴とする、請求項4記載
のガス発生器、特に乗客用衝突保護装置の膨らまし可能
な保護バッグのためのガス発生器。 6、温度変化に応答する装置が反応室(1)の周りに設
けた温度要素(40)によって形成され、この温度要素
の長さが温度に依存して変化し、温度要素(40)の一
端がスライダ(28)に連結され、他端が反応室(1)
に固定連結されていることを特徴とする、請求項1から
請求項5までのいずれか一つに記載のガス発生器、特に
乗客用衝突保護装置の膨らまし可能な保護バッグのため
のガス発生器。 7、温度要素(40)が反応室(1)の周りに巻いて設
けられていることを特徴とする、請求項6記載のガス発
生器、特に乗客用衝突保護装置の膨らまし可能な保護バ
ッグのためのガス発生器。 8、偏向壁部(16)が反応室壁(4)に設けた温度要
素(40)を越えて延びていることを特徴とする、請求
項7記載のガス発生器、特に乗客用衝突保護装置の膨ら
まし可能な保護バッグのためのガス発生器。 9、スライダ(28)が温度要素(40)寄りの側に、
環状肩部(38)を備え、温度要素(40)が環状室(
39)内に配置され、この環状室が偏向壁(16)の環
状肩部(38)と反応室壁(4)とによって取り囲まれ
ていることを特徴とする、請求項8記載のガス発生器、
特に乗客用衝突保護装置の膨らまし可能な保護バッグの
ためのガス発生器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3842145.3 | 1988-12-15 | ||
DE3842145A DE3842145A1 (de) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | Gasgenerator, insbesondere fuer den aufblasbaren schutzsack eines aufprallschutzsystems fuer fahrzeuginsassen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02258449A true JPH02258449A (ja) | 1990-10-19 |
Family
ID=6369176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1322784A Pending JPH02258449A (ja) | 1988-12-15 | 1989-12-14 | ガス発生器、特に乗客用衝突保護装置の膨らまし可能な保護バッグのためのガス発生器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5003887A (ja) |
EP (1) | EP0373288A3 (ja) |
JP (1) | JPH02258449A (ja) |
KR (1) | KR900009347A (ja) |
CA (1) | CA2005635A1 (ja) |
DE (1) | DE3842145A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4913741B2 (ja) * | 2004-10-26 | 2012-04-11 | オートリブ ディベロップメント アクティエボラーグ | 圧力調節手段が取り付けられたガス生成器及びガス生成器が取り付けられた安全装置 |
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- 1989-12-13 US US07/450,850 patent/US5003887A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-12-14 JP JP1322784A patent/JPH02258449A/ja active Pending
- 1989-12-15 CA CA002005635A patent/CA2005635A1/en not_active Abandoned
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