[go: up one dir, main page]

JPH0225725A - 差圧測定装置 - Google Patents

差圧測定装置

Info

Publication number
JPH0225725A
JPH0225725A JP17631388A JP17631388A JPH0225725A JP H0225725 A JPH0225725 A JP H0225725A JP 17631388 A JP17631388 A JP 17631388A JP 17631388 A JP17631388 A JP 17631388A JP H0225725 A JPH0225725 A JP H0225725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure receiving
pressure
block
differential pressure
connecting hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17631388A
Other languages
English (en)
Inventor
Saichiro Morita
森田 佐一郎
Akio Fujita
藤田 晃朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP17631388A priority Critical patent/JPH0225725A/ja
Publication of JPH0225725A publication Critical patent/JPH0225725A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、差圧測定装置に関するものである。
更に詳述すれば、差圧測定装置の入力回路に関するもの
である。
〈従来の技術〉 第5図は従来より一般に使用されているオリフィスによ
る流量測定システムの従来例の構成説明図である。
図において、Aは測定流体の流れる管路である。
Bは管路Aに設けられたオリフィスである。
CはオリフィスBの上流、あるいは、下流の管mAに取
付けられた導管である。C1は導管を開閉する元弁であ
る。
Dは導管Cに接続された三方弁である。Dlは三方弁り
に設けられたストップ弁、D2は均圧弁である。
Eは、三方弁りに接続された差圧測定装置である。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、この様な装置においては、三方弁りと差
圧測定装置Eとは別体であり、相互の配管が必要となる
。また、装置が複雑となり、装置の小型軽量化、コスト
ダウンが図れない。
本発明は、この問題点を解決するものである。
本発明の目的は、小型軽量化、配管等の部品の不要化等
により、コストダウンが図れ、入力回路の切り換えの容
易で、安価で、ゼロ点調節が安定かつ正確に調節出来る
差圧測定装置を提供するにある。
〈課題を解決するための手段〉 この目的を達成するために、本発明は、過大圧保護機構
を具備する差圧センサ部と、該差圧センサ部に一端がそ
れぞれ接続され測定圧を導圧する導圧管と、該導圧管の
他端がそれぞれ固定される受圧ブロックと、該受圧ブロ
ックの外側面に設けられ該受圧ブロックと前記導圧管と
連通ずるシール室を構成するシールダイアフラムと、前
記受圧ブロックが取付けられ該シールダイアフラムと受
圧室を構成する凹部を有するベースブロックと、該ベー
スブロックに設けられ前記受圧室に一端が連通され他端
が外部に受圧接続口として開口する2個の接続孔と、前
記ベースブロックに設けられピストン本体の周面に設け
られた2個の連通溝の各々により通常は該接続孔の各々
を連通しゼロ点調節時には前記連通溝を前記ピストンの
軸方向に摺動して該2個の接続孔のそれぞれの連通を切
り一方の連通溝により該一方の接続孔の前記受圧室側と
該他方の接続孔の前記受圧室側とを連通し他方の連通溝
により該一方の接続孔の前記受圧接続口側と該他方の接
続孔の前記受圧接続口側とを連通ずるピストンシリンダ
弁とを具備してなる差圧測定装置を構成したものである
く作用〉 以上の構成において、通常は、接続孔はそれぞれ連通♂
にているので、本体の左右から、測定圧力が加わり、測
定ダイアフラムは測定圧力の差圧によって変位する。測
定ダイアフラムの変位によって、固定電極と測定ダイア
フラムとの静電容量が差動的に変化し、差圧に対応した
電気信号出力が得られる。
装置の再測定入力を均圧にし、装置のゼロ点を調整する
には、ピストンの周面に設けられた2個の連通溝を摺動
して、2個の接続孔のそれぞれの連通を切り、一方の連
通溝により一方の接続孔の受圧室側と他方の接続孔の受
圧室側とを連通し、他方の連通溝により一方の接続孔の
受圧接続口側と他方の接続孔の受圧接続口側とを連通し
てから装置のゼロ点を#整する 以下、実施例に基づき詳細に説明する。
〈実施例〉 第1図は本発明の一実施例の要部構成説明図でである。
図において、1は差圧センサ部である。
11は第2図に示すごとく、金属よりなるブロック状の
本体である。
12は本体11に設けられた内部室である。
13は内部室12を二つの測定室14.15に分は移動
電極として機能する測定ダイアフラムである。
131.132は内部室12の壁面に設けられセラミッ
クスのプラズマ溶射膜よりなる絶縁膜である。この場合
は、0.2〜0.5mmの厚さをなす。
133.134は絶縁M131.132の表面上に、測
定ダイアフラム13に対向して内部室12の壁にそれぞ
れ設けられた固定電極である。
2は差圧センサ部1に一端かそれぞれ接続され測定圧を
導圧する導圧管である。
3は導圧管2の他端がそれぞれ固定される受圧ブロック
である。
31は受圧ブロック3の外側面に設けられ受圧ブロック
3と導圧管2と連通するシール室32を構成するシール
ダイアフラムである。
4は受圧ブロック3が取付けられシールダイアフラム3
1と受圧室41を構成する四部42を有するベースブロ
ックである。
43.44はベースブロック4に設けられ受圧室41に
一端が連通され他端が外部に受圧接続口として開口する
2個の接続孔である。
この場合は、接続孔43は測定流体の高圧側に、接続孔
44は低圧側に接続されている。
5はピストンシリンダ弁で、第3図に示すごとく、ベー
スブロック4に設けらなシリンダー51の穴と、シリン
ダー51内に設けられたピストン52と、ピストン52
の周面に設けられた0リング53とよりなる。
しかして、シリンダー51.ピストン52と0リング5
3とにより第1.第2連通溝54,55が構成される。
第1連通湧54は、通常は接続孔43を連通し、第2連
通溝55は、通常は接続孔44を連通ずる。
ゼロ点調節時には、第1.第2連通溝54,55はピス
トン52の軸方向に摺動され2個の接続孔43.44の
それぞれの連通を切り、第1の連通溝54により接続孔
43の受圧室41111!!Iと接続孔44の受圧室4
1(Flとを連通し、第2の連通溝55により接続孔4
3の受圧接続口45側と接続孔44の受圧接続口451
1!lとを連通するピストンシリンダ弁である。
6は第1図に示すごとく、差圧センサ部1を覆って、ベ
ースブロック4に取付けれたカバーである。
61はカバー6に取付けられ、電子部品の取付けられた
グリント板ユニットである。
101.102は、測定室14.15、導圧管2、シー
ル室32とで構成される2個の室に封入される封入液で
ある。この場合はシリコンオイルが用いられている。
以上の構成において、通常は、接続孔43.44はそれ
ぞれ連通されているので、本体11の左右から、測定圧
力が加わり、測定ダイアフラム13は測定圧力の差圧に
よって変位する。測定ダイアフラム13の変位によって
、固定型[x133゜134と測定ダイアフラム13と
の静電容量が差動的に変化し、差圧に対応した電気信号
出力が得られる。
装置の両側定入力を均圧にし、装置のゼロ点を調整する
には、第4図に示すごとく、第1.第2連通清54.5
5はピストン52の軸方向に摺動し、2個の接続孔43
.44のそれぞれの連通を切り、第1の連通溝54によ
り接続孔43の受圧室41fflIと接続孔44の受圧
室41(1!Iとを連通し、第2の連通溝55により接
続孔43の受圧接続口451111と接続孔44の受圧
接続口45側とを連通してから装置のゼロ点を調整する この結果、 (1)差圧測定装置本体部分と切換弁を一体に構成でき
たので、ボルト、本体フランジ、取付はブラケット等が
不要となり、小型、軽量、コストダウンが図れる。
(2)差圧測定装置本体部分と切換弁間の配管か不要に
なる。
(3)差圧センサ部1は、導圧管2によりベースブロッ
ク4から離されて空気中に支持されているので、測定流
体が高温であっても、測定流体の温度の影響を受けに<
<、測定可能温度範囲の広い装置が得られる。
(4)入力回路の切換えは、ピストン52を、摺動すれ
ばよいので、フンタッチで出来る。
(5)ピストンシリンダー弁5は、円柱状のシリンダー
51の穴と、円柱状のピストン51とOリング53とで
構成されるので、安価に作ることが出来る。
(6)装置のゼロ点を調節時には、第1の連通溝54に
より接続孔43の受圧室41(Ilと接続孔44の受圧
室41側とを連通し、第2の連通溝55により接続孔4
3の受圧接続口451Flと接続孔44の受圧接続口4
5側とを連通してから装置のゼロ点を調節するので、測
定圧の変動の影響を受けず、ゼロ点の調節を容易に、か
つ、正確に行うことが出来る。
(7)絶縁膜1.31,132として、セラミックスの
溶射膜を用いているので、極めて薄くできるのに、本体
11を大きく挾る必要はなく、本体11の強度を上げる
ことが出来るので、本体11を小形化でき、装置全体を
小形化できる。
なお、前述の実施例においては、ピストンシリンダー弁
は、マニアル操作のものについて説明したが、電磁弁等
を使用したリモート式の弁でも良いことは勿論である。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明は、過大圧保護機構を具備
する差圧センサ部と、該差圧センサ部に一端がそれぞれ
接続され測定圧を導圧する導圧管と、該導圧管の他端が
それぞれ固定される受圧ブロックと、該受圧ブロックの
外側面に設けられ該受圧ブロックと前記導圧管と連通す
るシール室を構成するシールダイアフラムと、前記受圧
ブロックが取付けられ該シールダイアフラムと受圧室を
構成する凹部を有するベースブロックと、該ベースブロ
ックに設けられ前記受圧室に一端が連通され他端が外部
に受圧接続口として開口する2個の接続孔と、前記ベー
スブロックに設けられピストン本体の周面に設けられた
2個の連通溝の各々により通常は該接続孔の各々を連通
しゼロ点調節時には前記連通溝を前記ピストンの軸方向
に摺動して該2個の接続孔のそれぞれの連通を切り一方
の連通溝により該一方の接続孔の前記受圧室側と該他方
の接続孔の前記受圧室側とを達通し他方の連通溝により
該一方の接続孔の前記受圧接続口側と該他方の接続孔の
前記受圧接続口側とを連通するストンシリンダ弁とを具
備してなる差圧測定装置を構成しな。
この結果、 (1)差圧測定装置本体部分と切換弁を一体に構成でき
なので、ボルト、本体フランジ、取付はブラケット等が
不要となり、小型、軽量、コストダウンが図れる。
(2)差圧測定装置本体部分と切換弁間の配管が不要に
なる。
(3)差圧センサ部は、等圧管によりベースブロックか
ら離されて空気中に支持されているので、測定流体が高
温であっても、測定流体の温度の影響を受けにくく測定
可能温度範囲の広い装置が得られる。
(4)入力回路の切換えは、ピストンを、摺動すればよ
いので、ワンタッチで出来る。
〈5)ピストンシリンダー弁は、円柱状のシリンダーの
穴と、円柱状のピストンとOリングとで構成されるので
、安価に作ることが出来る。
(6)装置のゼロ点の調節時には、2個の連通溝を摺動
して、2個の接続孔のそれぞれの連通を切り、一方の連
通溝により一方の接続孔の受圧室側と他方の接続孔の受
圧室側とを連通し、他方の連通溝により一方の接続孔の
受圧接続口側と他方の接続孔の受圧接続口側とを連通し
てから装置のゼロ点を調節するので、測定圧の変動の影
響を受けず、ゼロ点の調節を容易に、かつ、正確に行う
ことが出来る。
従って、本発明によれば、小型軽量化、配管等の部品の
不要化等によりコストダウンが図れ、入力回路の切り換
えの容易で安価で、ゼロ点調節が安定かつ正確に調節出
来る差圧測定装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部構成説明図、第2図、
第3図、第4図は第1図の要部構成説明図、第5図は従
来より一般に使用されている従来例の構成説明図である
。 1・・・差圧センサ部、101,102.・・・封入液
、11・・・本体、12・・・内部室、13・・・測定
ダイアフラム、131.132・・・絶縁膜、133.
134・・・固定電極、14.15・・・測定室、2・
・・導圧管、3・・・受圧ブロック、31・・・シール
ダイアフラム、32・・・シール室、4・・・ベースブ
ロック、41・・・受圧室、42・・・凹部、43.4
4・・・接続孔、45・・・受圧接続口、5・・・ピス
トンシリンダー弁、51・・・シリンダー 52・・・
ピストン、53・・・0リング、54・・・第1連通溝
、55・・・第2連通溝、6・・・カバ、61・・・プ
リント板ユニット。 第 図 11二本体 第 図 54゛連通4 弔 i 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 過大圧保護機構を具備する差圧センサ部と、該差圧セン
    サ部に一端がそれぞれ接続され測定圧を導圧する導圧管
    と、該導圧管の他端がそれぞれ固定される受圧ブロック
    と、該受圧ブロックの外側面に設けられ該受圧ブロック
    と前記導圧管と連通するシール室を構成するシールダイ
    アフラムと、前記受圧ブロックが取付けられ該シールダ
    イアフラムと受圧室を構成する凹部を有するベースブロ
    ックと、該ベースブロックに設けられ前記受圧室に一端
    が連通され他端が外部に受圧接続口として開口する2個
    の接続孔と、前記ベースブロックに設けられピストン本
    体の周面に設けられた2個の連通溝の各々により通常は
    該接続孔の各々を連通しゼロ点調節時には前記連通溝を
    前記ピストンの軸方向に摺動して該2個の接続孔のそれ
    ぞれの連通を切り一方の連通溝により該一方の接続孔の
    前記受圧室側と該他方の接続孔の前記受圧室側とを連通
    し他方の連通溝により該一方の接続孔の前記受圧接続口
    側と該他方の接続孔の前記受圧接続口側とを連通するピ
    ストンシリンダ弁とを具備してなる差圧測定装置。
JP17631388A 1988-07-15 1988-07-15 差圧測定装置 Pending JPH0225725A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17631388A JPH0225725A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 差圧測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17631388A JPH0225725A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 差圧測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0225725A true JPH0225725A (ja) 1990-01-29

Family

ID=16011398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17631388A Pending JPH0225725A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 差圧測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0225725A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113203517A (zh) * 2021-04-26 2021-08-03 上海冉能自动化科技有限公司 一种气压检测方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113203517A (zh) * 2021-04-26 2021-08-03 上海冉能自动化科技有限公司 一种气压检测方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU4710700A (en) Process pressure measurement devices with improved error compensation
JP2898751B2 (ja) 過圧保護手段を共用し、測定能力を拡大したトランスミッタ
US3623371A (en) Pressure transducers
CA2134206A1 (en) Peritoneal dialysis system
WO1983002004A1 (en) Apparatus for conveying fluid pressures to a differential pressure transducer
JPH0225725A (ja) 差圧測定装置
JPH01285832A (ja) 差圧測定装置
JPH0820327B2 (ja) 差圧測定装置
JPH0257934A (ja) 差圧測定装置
JPH01267431A (ja) 差圧測定装置
JPH0210128A (ja) 差圧測定装置
JPH0238936A (ja) 差圧測定装置
JPH02287233A (ja) 差圧測定装置
JPH02269932A (ja) 差圧測定装置
JPH01295129A (ja) 差圧測定装置
DE50205473D1 (de) Druckmessaufnehmer mit trennmembran und temperaturkompensation
JPH02280027A (ja) 差圧測定装置
JPH02196940A (ja) 差圧測定装置
CN105403349A (zh) 一种采用组合桥路的四余度压差传感器
US6499352B2 (en) Pressure measuring cell
CN114152385B (zh) 一种基于法布里-珀罗差压式传感器的气电转换器
US3181432A (en) Means for adjusting the effective area of a pressure responsive diaphragm
JPS6147370B2 (ja)
NL1044072B1 (en) Method of operation for reduction of drift in a differential pressure sensor
JPS6139926Y2 (ja)