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JPH02256191A - El発光電源回路 - Google Patents

El発光電源回路

Info

Publication number
JPH02256191A
JPH02256191A JP1055534A JP5553489A JPH02256191A JP H02256191 A JPH02256191 A JP H02256191A JP 1055534 A JP1055534 A JP 1055534A JP 5553489 A JP5553489 A JP 5553489A JP H02256191 A JPH02256191 A JP H02256191A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
power supply
circuit
light emitting
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1055534A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Ikeda
池田 貴昭
Toshihiko Suga
須賀 敏彦
Akihiko Kuroiwa
黒岩 顕彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAICHI KK
NIPPON BIIMU DENSHI KK
Original Assignee
DAICHI KK
NIPPON BIIMU DENSHI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DAICHI KK, NIPPON BIIMU DENSHI KK filed Critical DAICHI KK
Priority to JP1055534A priority Critical patent/JPH02256191A/ja
Priority to US07/406,237 priority patent/US5027040A/en
Priority to AU41279/89A priority patent/AU631375B2/en
Priority to DE68926647T priority patent/DE68926647D1/de
Priority to EP89116980A priority patent/EP0359245B1/en
Publication of JPH02256191A publication Critical patent/JPH02256191A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electroluminescent Light Sources (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はEL発光電源回路に関する。
〈従来の技術〉 ELデイスプレィや、液晶デイスプレィのバックライト
としてELが汎用されている。
ELを負荷とした場合、ELは主にキャパシタンス負荷
であり、また、通常交流負荷として使用される。 そし
て、その発光輝度や、それに対応する表面照度は、EL
に負荷される電圧と交流周波数の双方に大きく依存する
ELをより明るく発光させるには負荷実効電圧をあげる
か、あるいは負荷周波数を高めるか、さらにはその双方
を併用するかによればよい。
従って、通常のAC電源(例えば実効値100V、50
あルイは60 Hz)によッテ直接ELを発光させる場
合には、さしたる工夫は要しないが、より明るく発光さ
せたい場合には、周波数を高め、また電圧もELの耐電
圧の範囲で高めることが必要となる 通常の100VAC電源を直接ELに負荷した場合、E
Lにかかる最大電圧の絶対値ピークは140V  (ピ
ーク・ツー・ピークで280V)となるが、通常ELの
定格耐電圧はほぼ210V(ピーク・ツー・ピークで4
20V)程度である。 また、ELのライフタイムから
は、使用しつる周波数は、400Hz付近が実用上の上
限としては使用されている。
さて、ELの負荷周波数を高める場合について説明すれ
ば、AC電力を一旦整流して、±140v程度の直流電
源としてから、例えばプッシュプル回路により目的とす
る周波数fで交互に正・負電源回路を開き、周波数fの
EL交流負荷とする場合が通常である。
この場合、プッシュプル回路のスウィッチには、通常パ
ワートランジスタやパワーMOSFET等が使用される
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしこのような場合、パワートランジスタやパワーM
OS F ETのスウィッチングエネルギーロスが大き
な問題となり、比較的大きな放熱板を使用する必要が生
じ、エネルギーロスが太き(なり、また設置する場所や
仕方にも考慮を慮わなければならない。
本発明の主たる目的は、エネルギーロスをなくし、エネ
ルギー効率を高めたEL発光電源回路を提供することに
ある。
〈課題を解決するための手段〉 このような目的は下記(1)〜(9)の本発明によって
達成される。
(1)直流電源とインバータ回路とを有し、この直流電
源からインバータを経てELまたはEL列に電圧負荷を
与えて発光させるEL発光電源回路において、前記イン
バータとELとの間にインダクタを設けたことを特徴と
するEL発光電源回路。
(2)直流電源とインパーク回路を有し、この直流電源
からインバータを経て両極性のコンデンサに交流電圧負
荷を与え、前記インバータと両極性コンデンサとの間に
トランスを設け、このトランスの2次側コイルからの交
流出力電力をもってELまたはEL列を点燈することを
特徴とするELL光電源回路。
(3)前記ELに並列に両極性コンデンサが接続されて
いる上記(1)または(2)に記載のELL光電源回路
(4)前記インダクタまたはトランスのインダクタンス
により、前記インバータのスウィッチ開閉動作時の電流
を減少させ、しかも前記インバータとインダクタまたは
トランスを経てELおよび/または両極性コンデンサに
チャージアップされた電荷を、供給電源側に逆流電流と
して回収する上記(1)ないしく3)のいずれかに記載
のELL光電源回路。
(5)前記インバータと前記直流電源との間にバッファ
ーコンデンサが設けられた上記(1)ないしく4)のい
ずれかに記載のEL発発光型電源回路 (6)前記インバータと前記直流電源との間に、前記イ
ンバータと逆の開閉動作を行う第2のインバータを設け
た上記(1)ないしく5)のいずれかに記載のELL光
電源回路。
(7)前記直流電源と前記第2のインバータとの間に位
相制御用のコイルを設けた上記(6)に記載のELL光
電源回路。
(8)前記インバータのスイッチング信号波の周波数お
よび/またはパルス巾デユーティ−比を可変設定できる
ものである上記(1)ないしく7)のいずれかに記載の
ELL光電源回路。
(9)前記インバータがチャージ用のインバータと帰還
用のインバータとから構成され、両インバータは同一の
立ち上がりにて同一の周波数のスイッチング信号波にて
駆動され、帰還用のインバータのパルス巾デユーティ−
比をチャージ用インバータのパルス巾デユーティ−比よ
りも大とした上記(1)ないしく8)のいずれかに記載
のELL光電源回路。
く作用〉 負荷電圧と電流の位相を何らかの方法でずらしてスイッ
チングロスを少なくしてELを発光させることは可能で
ある。
本発明は、これに加えて、更に負荷電力の余剰電力を逆
流電流によって回収しようというもので、エネルギー効
率的に次の2つの作用が同時に実現する。
■負荷電圧と負荷電流の位相をずらすことにより、パワ
ートランジスタやパワーMO3FETによるスウィッチ
ングエネルギーロスの解消を図る。
■ELに対する余剰負荷電力を逆流電流により回収する
ことにより電力効率の改善を図る。
〈実施例〉 本発明の第1の態様の具体的回路構成を第1図に従い説
明する。
本発明の電源回路においては1対のスウィッチTr+ 
、Trzを有するインバータが+E1−Hの直流電源に
接続される。
インバータは公知のいずれのものであってもよく、スウ
ィッチTr+ 、Trzがスイッチング信波数fにより
交互に開閉される。  スウィッチT r +  T 
r wとしては、耐圧が2E以上のパワートランジスタ
や、パワーMOSFET等を用い、プッシュプルインバ
ータを構成することが好ましい。
なお、図示例では、T r + 、 T r 2および
後述のT r s 、 T r 4としては、パワーM
O3FETを使用しているが、Tr+Trx 、Trs
 、Tr4としては、パワートランジスタの他、通常の
トランジスタやMOS F ET等を用いてもよい。
パワーMO3FETを用いる場合には、通常、スウィッ
チT r + 、 T r 2として、それぞれPチャ
ネル、Nチャネルのコンプリメンタリ−なベアーを選択
する。 例えばエンハンスメントモード(Normal
ly offモード)のパワーMOSFETとしては、
日立製のr2sK310J、r2sJ117Jを用いる
ことができる。
このようなスウィッチTr+、Trzを有するインバー
タには、キャパシタンスCのELが接続されて接地され
る。
そして、ELとインバータ間には、インダクタとしてコ
イルLが接続される。
LとCの関係は、回路のR成分もしくはRの等価成分が
無視できるほど小さければ、f=1/4πi で与えられる(理想状態)。 負荷ELのキャパシタン
スCはあらかじめ判っており、また光らせたい輝度に応
じて周波数fが決まるから、fとCを所与としてLを決
めてやればよい。
πは円周率である。
なお、通常fは501(z〜600Hz、Cは0.1μ
F〜10μF程度であるので、Lは30mH〜10H程
度である。
このような回路構成にて、ELに負荷を与えると、EL
にかかる電圧値■と電流値工は、回路のR(抵抗成分)
を無視できる程小さいものとすれば、第2図に示される
ようになる。
すなわち、て。=1/2f=2π5[] にて、負荷電
圧■は2て。を周期として、±2Eの振幅で変化する。
 この際、負荷電流■は、コイルLの存在により位相が
ずれ、しかもτ。
を周期として、±CE/−J□−の振幅で変化する。
このため、スウィッチT r + 、 T r 2の開
閉動作時(開閉動作の瞬間)においては、回路に電流は
ほとんど流れない。
それ故、R等により損失は零ではないが、それでもその
際のエネルギーロスはきわめて小さいものとすることが
できる。
この結果、スウィッチの開閉動作の立ち上がりあるいは
立ち下がり時には、インバータ回路の電流は零かきわめ
て小さいものとなり、スウィッチングエネルギーロスが
極めて小さいものとなる。
なお、以上から明らかなようにコイルしは、f=1/4
πiで決まるインダクタンスに加え、コイルに流せる電
流容量の最大値1、、、=CE/ff 以上のものにしなければならない。
また、コイルのコア材としては周波数fにおける磁束透
過率が良いものを選ぶ必要がある。
さて、このような方式で、ELを負荷すると、スウィッ
チング部のインバータの一方のスウィッチ、例えばT 
r +のドレイン・ソース間の電圧■。3と電流■DI
+は、第3a図に示されるようになる。 また、ELに
かかる電圧VtLは第3b図に示されるようになる。
すなわち、スウィッチT r +の■D11は、τ。〜
2て。間の2Eの矩形パルス電圧である。 これに対し
工。Sは、コイルにより位相がずれ、しかも0〜τ0間
においては、0〜で間は、ELにチャージアップされた
電荷がコイルしにより正方向電流aとして流れるととも
に、負荷電流■の逆転にともないて、〜T、。間は逆流
電流すとして流れることになる。
この第3a図のI DBの斜線部すが逆流電流であり、
これに相当する電力(チャージ)が余剰電力として同一
供給電源側に回収されているわけである。
以上において、R(抵抗成分)が零、しかもELの発光
に要するエネルギーが零であるとすれば、第3a図にお
いてaとbの面積は等しくなり、事実上、永久機関的と
なる。 しかしこのようなことはあり得す、実際には回
路のR等価成分、すなわち回路のR成分、Lにおける磁
場損失、ELの発光エネルギー等によって電力は消費さ
れ、図示のように、a>bとなる。
しかも、bはaよりも相当率さい。
一方、■1も第2図に示されるような左右対称なきれい
な波形ではなく、第3b図に示されるように、±ΔEだ
け上下にずれたものとなる。 すなわち、ΔE−C分だ
けのチャージが、ELの発光および誘電損失等により帰
還し得なかったこととなる。
しかし、重要なことは、面積すに相当する電力は、同−
電源側に間違いなく回収されていることであり、それだ
け電力効率を改善している事実である。 今迄のEL発
光方式ではこの逆流成分に相当する電力は、対局すなわ
ち他方の電源側にすてられ、スウィツチングロスとなら
ないまでも、送電線のロスとしてすてられていたわけで
ある。
ここで第4図に示されるLCR回路を用いて、電力回収
の原理についてさらに詳細に説明する。
このようなLCR直列回路において、スウィッチSを閉
じてからのコンデンサCの両端の電圧■。、回路の電流
Iの経時変化は、LCR回路の過度現象のダイナミズム
としてよ(知られているように、第5図に示されるよう
になる。 この場合、τ1、τ0は、前記同様、L、C
,Hの値により定まる時定数である。
本発明の点燈方式は、前記コンデンサCをELもしくは
後述する両極性のコンデンサに見立て、前記スウィッチ
Sをインバータのスウィッチング素子の一方に見立て、
時定数τ。
のどころで同期をとりながらスウイツチングするもので
ある。
すなわち、本発明の点燈方式は、このLCR回路におけ
る過度現象である振動現象を利用したものである。 そ
して、電源を第4図のように+Eとした場合の過度現象
と、図示しないが、−Eとした場合の過度現象とを時定
数τ。
に同期させながら交互に切換えることによって点燈回路
の安定な定常状態を実現したものである。
ただしLCR回路では、Rの値が一定値以上の値になる
と第5図に示されるような振動現象は発生しない。 つ
まり本発明の点燈回路では、Rに対応する等偏成分が一
定値以上の場合、電荷の逆流は起こらない。
LCR回路のRに対応する点燈回路の等偏成分は、回路
内抵抗、コイルの磁束損失、コイルの直流抵抗、コイル
の磁束飽和、ELにおける誘電損失およびELにおける
光束発散等であり、このR等価成分が小さいほど逆流電
流すなわち電荷の帰還量は多くなり、零ならば第2図に
もとづいて説明したような理想状態が達成される。
従って、点燈回路を構成する場合には、コイルの選定は
重要であり、前記の条件を具備するように特に注意する
必要があり、スウィツチング素子も出来るだけオン抵抗
の小さなものが望ましい。
本発明の点燈回路では、電源電圧を+Eから−Eにスウ
ィッチングするが、その設定には、公知の種々の方法を
用いればよ(、例えば、スウィッチング周波数fを調整
し、τ。に同期させればよい。
なお、この場合誤ってτ1に同期させると極めて不安定
な回路となり、ELの破損等にもつながるため十分注意
しなければならない。
本発明では、このようにELにチャージアップされた電
荷を、コイルの力により、この電荷が供給された同−電
源側に回収し、他方の電源側への流失を少なくするよう
にして、電力効率を向上するものである。
なお、例えば理想状態の回路において f=1/4πiで設定されるしよりもインダクタンスを
小さくしたい場合には、第6図に示されるように、EL
と並列に両極性のコンデンサC0゛を接続すればよい。
 そして、このダミーコンデンサのキャパシタンスCo
’とELのキャパシタンスC8の和をCとして、この式
から求まるしのインダクタンスを設定すればよい。
ただし、このような場合、インダクタンスは小さく出来
るが、電流値、特にコイルLに流れる最大電流値1.、
、=CE/−「17石−も増えることになるので、イン
ダクタンスが下がった分、コイルの巻線径は太くする必
要がある。
また、はとんどのパワーMOSFET等のスイツチング
素子は、チャネルが開いていさえすればドレイン・ツー
・ソースのみでな(ソース・ツー・ドレインにもほぼ同
じように電流を流すが、ドレイン・ツー・ソース方向の
みのダイオード特性のあるスイン、チング素子、例えば
パワートランジスタを用いる場合には、適当なダイオー
ドD II、D、2、DI8、DI4、D2+、D2□
、I)as、D 24を用いて、第7図に示されるよう
な構成とすればよい。
このような構成により、正方向電流も逆流電流も、必ず
スイッチング素子ではコレクタからエミッタ方向あるい
はエミッタからコレクタ方向にのみ流れるからである。
本発明において、用いる直流電源には特に制限はない。
ただ、本発明は電源として2次電池電源や太陽電池電源
を用いる場合、特に省電力化の点で有効である。
しかし、逆流電流をそのまま2次電池に再充電するのは
、電流寿命を短(するのみならず、電池の特性そのもの
から困難な場合もある。
従って電池を電源とする場合には、第8図に示されるよ
うに電源とスイッチング素子Tr+ 、Trgとの側に
ダイオードD、、D2を挿入し、さらに逆流電力バッフ
ァーとしてコンデンサC,C,を設けることが好ましい
あるいは、第9図に示されるように、やはりこのバッフ
ァーコンデンサCI 、C,と電源の側に同一周波数f
でスイッチングし、かつ逆流時には閉じているようなス
イッチング素子T r m 、 T r aを有する第
2のインバータを接続することも好ましい。 この際、
このインバータ・電源間にさらに、位相調整用インダク
タとしてコイルLa、L3を設けるのも一策である。 
この場合は、ELへの電荷供給時およびELからの電荷
逆流時に、電源からコンデンサC3へのチャージを防止
できるため、さらに損失を相当量小さくできる。
あるいは、第10図に示されるように、電源に接続した
T r s 、T r aを有する第2のインバータの
後段に、コイルL3を設ければ、コイルは1つのみでよ
くなる。
この際、第9図および第10図において、f l= f
 tであるが、Tr+のオーブン時はTrsがクローズ
、T r +のクローズ時はTrsがオーブンするよう
に構成する。
すなわち、Tr+ 、Tri 、Tri 、Tr4のオ
ーブン・クローズの関係は下記のようになる。
0〜τ0       τ。〜2 τ0T r +  
 オーブン     クローズTrg   クローズ 
    オーブンT r s   クローズ     
オーブンTr4  オーブン     クローズなお、
コノような場合、1/C= 1/C,+ 1/C2(C
1はEL)としてやれば、先の理想状態における関係式
f=1/4π「「丁はそのまま成立する。 C+>>C
2の場合にはCα02で設定してもかまわない。
また、コイルL3を挿入するのは、スイッチング素子T
rs、Tr<におけるスイッチングエネルギーロスを回
避するためであり、L3、C1の関係はやはりf≧1/
2冗F「T「T程度付近に設定すればよい。 そして、
このときロスはほとんど零に低減される。
なお、1つの直流電源に複数のELを接続するときには
、コイルLの後段に複数のELを並列に接続すればよい
本発明の点燈回路を用いてELを点燈させる場合、EL
ヘチャージアップされた電荷を逆流電流として帰還させ
る回路内の電荷動作のダイナミズムは、ELやコンデン
サのキャパシタンス、インダクタのインダクタンスおよ
びスイッチング信号の周波数や波形によって決まる。
従って、本発明の点燈回路を用いてELを点燈させるに
は、これら3つのパラメータをうまく適合させなければ
ならない。
パラメータの適合方法に制限はなく公知の種々の方法を
用いればよいが、操作が容易である点で以下に述べる方
法を用いることが好ましい。
■インバータのスウィッチング周波数f(τ)を固定さ
せ、パルス巾のデユーティ−比(半周期τに対するスウ
ィッチの開期間−coの割合二L0/τ)を可変にして
おきデユーティ−比を設定する方法。
■デユーティ−比を固定させ、スウィッチング周波数f
を可変にしておき、スウィッチング周波数fを設定する
方法。
■スウィッチング周波数fおよびデユーティ−比の双方
を可変にしておき、双方を設定する方法。
このような方法を用いると、インダクタを変えなくても
要求輝度の変化やキャパシタンスの異なるELを用いる
場合に幅広く対応できるため効果的である。
特に、デユーティ−比設定方式(■)は、コイルを大き
くしないで、比較的低周波数で小面積のELを点燈する
のに適している。
なお第11図には、周波数fを固定させ、デユーティ−
比τ。/τを1より小さく設定した場合のスイッチング
波形とドレイン・ソース間電流■、が示される。
このような方法を用いる場合、例えば、オシロスコープ
等で、インバータの一方のスイッチング素子のドレイン
・ソース間の電流、電圧波形を見ながら、スウィッチン
グ周波数やデユーティ−比の調整、設定を行えばよい。
そして、スウィッチング周波数やデユーティ−比の調整
、設定は、例えば、発振回路に設けられている調整、設
定用のボリュームを操作することにより行われる。
次に逆流帰還電流の回帰同期が、ボリューム調整等のマ
ニュアル操作によらず、自動的に設定される本発明のE
L点燈回路を説明する。
第12図に示される回路は、周波数fを設定し、電流モ
ードを追随させる自動設定方式によるものである。
この回路は、電源からELへ流れる正方向電流のチャー
ジアップ経路と、逆流電流の帰還経路とを電源−イング
クタ間に分離して設けたものである。
この場合、それぞれの経路にインバータスウィッチであ
るT r + 、 T r 2を有するチャージ用イン
バータと、Tri、Tr4を有する帰還用インパークを
設ける。 また、それぞれの経路は、ダイオードD1.
D2.D、、D4によって規制する。
そして、EL点燈周波数fに合わせてそれぞれのインバ
ータをそれぞれ異なる信号波f1、f2でオン、オフす
る。
このような回路では、正電源側からの電荷は、正方向電
流としてTr+を通じてELにチャージされ、T r 
sを通じて逆流電流として帰還される。
また、負電源側からの電荷もTrzを通じ同様にチャー
ジされ、Tr<を経て帰還される。
この場合、fl、f2が順方向同期パルスであればTr
+、Tr3は同一チャネルのもの、T r 2 、 T
 r 4も同一チャネルのものを用い、T r + と
T r zおよびT r sとT r 4はチャネルの
異なるコンプリメンタリ−なペアをそれぞれ選択する。
 一方f+、fzが互いに反転する同期パルスであれば
、T r + とT r zは異なるチャネルのもの、
Tra 、Tr4も異なるチャネルのものを用い、Tr
+ とT r 2およびT r sとT r aはチャ
ネルの異なるコンプリメンタリ−なペアをそれぞれ選択
する。
帰還用のインバータのT r 3 、 T r 4をス
ウィッチングする信号波f1は、矩形波とされ、その周
波数はELの点燈周波数fと同一に設定される。 なお
、信号波f1のパルス巾のデユーティ−比は、τ。/τ
以上であればよく、所定値に選定され、通常は固定値と
される。 図示の場合はデユーティ−比1である。
一方、チャージ用のインバータのTr、、Trzをスウ
ィッチングする信号波f2は、矩形波とされ、その周波
数はELの点燈周波数fと同一に設定される。 信号波
f2のパルス巾て2のデユーティ−比て2/τは、固定
しても、可変設定としてもよいが、後述するように一定
の制約があり、τ。/τ以下とされ、好ましくけτ1/
で以上、τ。/τ以下とされる。
なお、周波数やデユーティ−比は、上記の条件を満たす
限り任意であり、適宜決定される。
ここで、正電源側からの電荷のチャージや帰還の動作に
ついて、Tr+、Traのドレイン・ソース間電流工1
゜8、工3Dgおよび信号波f+、f2を用いて説明す
る。
信号波f、、f、および電流III、Il、工8I、s
は第13図に示されるようになる。
なお、電流波形の図中点率泉で示されるのは負電源側の
Trt 、Tr4を流れるドレイン・ソース間電流工2
゜i、I’osである。
第12図の点燈回路では、時定数τ1、τ。
は、回路内のキャパシタンス、インダクタンスおよび抵
抗等により定まる可変のものであるが、第13図に示さ
れるようにパルス巾−c2の値は、τ、もしくばて。と
同一である必要はない。 ただし、前記のとおりτ2≦
τ。でなければならない。 もしτ2〉τ。であると、
度電源に帰還した電荷が、T r +を通じてELに再
チャージされてしまうからである。 またで2〈τ1で
あると、スウィッチングエネルギーロスが問題となるの
でτ2≧τ1であることが好ましい。
しかし、この点燈回路では、τ2≦τ。である限り、信
号波f+、fxを一度設定した後固定しておいても電流
帰還が自動的に実現できる。 このため、ELの泣き所
であるキャパシタンスの経時変化により、τ0の値が変
化した場合も電流の逆流帰還モードが自動的に追随達成
される。
ELは長年点燈を続けると、そのキャパシタンスが低下
する。 このため、自動設定方式を用いないと第14図
に示されるように設定当初はスウィッチング周波数fの
τの値と一致していたて。の値が減少し、τとて。どの
タイミングがずれてしまう。 なお、第14図中、■。
。 は設定当初のドレイン・ソース間電流I’D9はELの
経時変化後のドレイン・ソース間電流である。 そして
、(+)は正電源側、(−)は負電源側の電流を示す。
このような場合には、第14図に示される斜線部の再チ
ヤージ電流が発生し、EL点燈効率の低下原因となる。
しかし、第12図に示される自動設定方式を用いれば、
τ1≦τ2≦τ。である限り、スウィッチングロスの解
消とELの経時変化に伴う再チヤージ電流の発生とを防
止することができる。
なお、この場合も前述した理由により、第15図に示さ
れるように電源と、スウィッチング素子であるチャージ
用インバータのTr+、T r 2との側にダイオード
を挿入し、さらに逆流電力バッファーとしてコンデンサ
C1、C3を設けることが好ましい。 あるいは、第9
図、第10図に示されるような第2のインバータや位相
調整用インダクタを設ければさらに損失を低減できる。
また、図示しないが、周波数fがτ。の変化に従い自動
的に1/2τ。どなるもの、すなわち逆流電流が戻りき
ったところで自動的にスウィッチの開閉動作が行われる
ような周波数での自動追随方式を用いてもよい。
あるいは周波数fは可変設定できるようにしておき、逆
流電流が戻りきったところで自動的にスウィッチの閉動
作のみが行われるようなパルス巾デユーティ−比の自動
追随方式を用いてもよい。
これらの回路は、スウィッチング素子として、例えばト
ライアック等の電流値が零になったとき自動的にオフ状
態となるものを使用し、回路を工夫することで実現でき
る。 あるいはインバータのスウィッチング信号波の周
波数や、そのパルス巾デユーティ−比が逆流電流の帰還
達成時に同期追随するよう発振回路を工夫することによ
っても実現できる。
本発明によりELを点燈する場合は、±EVのデュアル
モードの電源が必要で、ELの一端は中間電位端子(零
ボルト端子)に接地される。 従って、−次電源がシン
グルモードの電源である場合、これを中間電位端子のと
れるデュアルモードの電源に変換してから、本発明の点
燈回路の入力電源として用いる。
シングルモードの入力電圧をデュアルモードの出力電圧
に変換するには、公知の種々の方法を用いればよいが、
例えば以下のような方法を用いることができる。
第1は、デュアルモードのDC−DCコンバータを用い
る方法である。 この方法は、電圧の昇圧ないし降圧を
同時に行うことができるため効果的である。
また、−次電源電圧が2EVの場合は、第16図に示さ
れるように、シングルモードの2EVの電源電圧をキャ
パシタンスの等しい2つのコンデンサC4を用いて、±
EVと中間電位に分割してもよい。 この場合端子1は
端子2に対して+EV、端子3は端子2に対して−EV
となる。
従って端子1.3をインバータ入力電源端子とし、端子
2をELの接地端子として用いればよい。
また、−次電源電圧e■が2EVでない場合は、前記の
デュアルモードのDC−DCコンバータを用いてもよい
が、シングルモードのDC−DCコンバータを用いてe
Vの電圧を2EVの電圧に変換してから、前述のように
コンデンサを用いて、±EVと中間電位に分割してもよ
い。
これらの場合第16図に示されるように、次電源と、D
C−DCコンバータおよび電位分割用コンデンサC4と
の間に逆流防止ダイオードD、、D、を設ければ、当該
コンデンサC4を逆流電力バッファーコンデンサとして
も併用できるので有効である。
なお、DC−DCコンバータは既製品で入手できるもの
は出力電圧が限られており、とりわけデュアルモードの
ものは種類が少ないため、シングルモードのDC−DC
コンバータを用いてコンデンサで電位分割する方法は有
効である。
次に、本発明の第2の態様の実施例について説明する。
この場合は、逆流電流を実現させるという点では第1の
態様と原理点には同じである。
しかし、この場合は、特に直流電源電圧±Eを更に昇圧
してELに交流負荷をかける場合のことを考慮したもの
であり、前記第1の態様の実施例において、ELの位置
に両極性のコンデンサC1を設はインダクタとしてのコ
イルLをトランスTに代え、トランスTの2次側の交流
電力によってELを点燈させるものである。
すなわち、その回路構成は例えば第17図あるいは第1
8図に示されるようになる。
また、第19図には、この回路にさらに補償用インダク
タとしてコイルL゛が付加された例が示される。
なお、図示しないが、本発明の第2の態様の実施例は、
第1の態様の実施例について説明したすべての回路に用
いることができるものである。
以上の実施例の説明は、インバータのスウィッチング素
子としてエンハンスメントモード(Normally 
offモード)のものを用いて行ってきたが、デイプレ
ッジジンモード(Normallyonモード)のもの
を用いても同じような動作を実現することができる。
デイプレッションモードのパワーMO3FETとしては
例えば、モトローラ社製のrMTP2N50J、rMT
P2P50Jを用いることができる。
この場合、通常は、正電源側をNチャネル、負電源側を
Pチャネルとする。
〈発明の効果〉 本発明によれば、インバータ・EL(両極性コンデンサ
C3)間に設けたインダクタ(トランスT)により、負
荷電流と負荷電圧の位相および周期がずれるので、イン
バータのスウィッチの開閉動作の瞬間に回路の電流は全
(流れないか、あるいはきわめて少ないものとなる。
これによって、パワートランジスタやパワーMOSFE
T等のスウィッチのスイッチングエネルギーロスが解消
する。
しかも、ELにチャージアップされた電荷の相当部分は
、インダクタ(トランス)の力により、電荷が供給され
た同一電源側に逆流電流として回収され、他方の電源側
への流失を少な(できるので、電力効率が格段と向上す
る。
このため、ELの発光輝度および発光量をきわめて大き
なものとすることが出来る。
しかも、パワートランジスタや、パワーMOSFET等
のスウィッチの発熱が格段と減少し、安全性が高まり、
放熱手段を設けたりする必要がなくなる。
本発明者らは、本発明の効果を確認するため、種々実験
を行った。 以下にその一例を示す。
実験例 発光面積572cm2(C=200nF)のブルーグリ
ーン色ELを4枚用い、これを並列に接続し、E=14
0Vにて、パワーMO3FETを用いたインバータにて
f=400Hzでプッシュプル駆動を行った、 各EL
の発光強度およびパワーMOS F ETの発熱量は、
下記表1のとおりであった。
これに対し、本発明に従い、インバータ・EL間に50
mHのしを接続した場合には下記表1のとおりとなった
表     1 本発明   500Lx     42℃次にやはり同
じブルーグリーン色の分散型ELパネルで1枚当りの発
光面積572 cm2(C=200nF)4枚を並列に
接続して、周波数400Hz、実効電圧E=60.80
.100.120.140■で光らせた場合のEL単位
面積(1cm”)当りの消費電力の比較を行なう。 な
お比較対照したのは、サイン波実効値E、400Hzを
直接ELに負荷する従来のEL点燈法と、本発明法であ
る。 この場合、本発明では、f=400Hz、L=5
0mHとした。
表   2(従来) E:実効電圧(V)  60    80    10
0   120   140輝度[Cd7m”1 表面照度[Lxl 消費電力 12.6   24.6    38.2   52.
33.30   6.48   11.40   18
.2466.8 27、58 表   3(本発明) E:実効電圧(V) 60    80     too     120 
   140輝度[Cd7m”1 表面照度[Lxl 消費電力 24.8   43.0    68.4  117.
8   159.22.814  5.032   6
.8g    9.108  12.125以上実測値
を比較して判るように従来の方式に比して本方式による
ものは、輝度・消費電力双方において著しい改善が見ら
れることが判る。
おどるく可きことは、同一周波数・実効電圧でありなが
ら、すべての電圧パラメータにおいて、輝度・消費電力
の双方に著しい改善がみられることであり、輝度が上が
りかつ消費電力が減少している事実である。 この輝度
の向上と消費電力の改善と云う双方にわたる相乗効果は
、同じ輝度を得ることを目的としてみた場合、すなわち
輝度をパラメータとして決定すると、その効果の定量的
把握がよりはっきりする。
表2と表3において、たまたま同じ表面照度を与えるポ
イントが共通項としてい(っか存在する。 すなわち表
2の80V、78Luxと表3の60V、78Lux、
表2の140V。
214Luxと表3の100V、215Luxである。
 78Luxについて云うと、表2の消費電力は6 、
48 m/mVA表3は2.814m/mVAであり、
表3の消費電力は表2の1/2.3すなわち約43%、
214Luxについてみると、表2の消費電力は、27
.58m/mVA 、表3は6 、88 m/mVAで
約1/4になっている。
以上から、本発明の効果があきらがである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第6図、第7図、第8図、第9図、第10図、
第12図、第15図、第17図、第18図および第19
図は、それぞれ、本発明のELL光電源回路の異なる例
を示す回路図である。 第2図、第3a図および第3b図は、それぞれ、EL負
負荷電圧上電流工、ドレイン・ソース電圧V n++と
電流I。3およびELに実際にかかる電圧VELの時間
変化を示す線図である。 第4図は、LCR直列回路を示す回路図である。 第5図は、LCR直列回路におけるコンデンサCの電圧
■。および電流工の時間変化を示す線図である。 第11図は、デユープイー比を1より小さく設定した場
合のスウィッチング波形およびトレイン・ソース電流I
0の時間変化を示す線図である。 第13図は、本発明の逆流帰還電流モード自動設定方式
による信号波f+、f−およびドレイン・ソース電流工
1□ Ix。*+Ijos、I ’DIの時間変化を示
す線図である。 第14図は、自動設定方式によらない場合の、設定当初
のドレイン・ソース電流I ”’DI % I ’−’
DIおよびELの経時変化後のドレイン・ソース電流I
””os、工1−1..の時間変化を示す線図である。 第16図は、シングルモードの電源電圧をデュアルモー
ドの出力電圧に変換するための1例を示す回路図である
。 C3・・・両極性コンデンサ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源とインバータ回路とを有し、この直流電
    源からインバータを経てELまたはEL列に電圧負荷を
    与えて発光させるEL発光電源回路において、前記イン
    バータとELとの間にインダクタを設けたことを特徴と
    するEL発光電源回路。
  2. (2)直流電源とインバータ回路を有し、この直流電源
    からインバータを経て両極性のコンデンサに交流電圧負
    荷を与え、前記インバータと両極性コンデンサとの間に
    トランスを設け、このトランスの2次側コイルからの交
    流出力電力をもってELまたはEL列を点燈することを
    特徴とするEL発光電源回路。
  3. (3)前記ELに並列に両極性コンデンサが接続されて
    いる請求項1または2に記載のEL発光電源回路。
  4. (4)前記インダクタまたはトランスのインダクタンス
    により、前記インバータのスウィッチ開閉動作時の電流
    を減少させ、しかも前記インバータとインダクタまたは
    トランスを経てELおよび/または両極性コンデンサに
    チャージアップされた電荷を、供給電源側に逆流電流と
    して回収する請求項1ないし3のいずれかに記載のEL
    発光電源回路。
  5. (5)前記インバータと前記直流電源との間にバッファ
    ーコンデンサが設けられた請求項1ないし4のいずれか
    に記載のEL発光電源回路。
  6. (6)前記インバータと前記直流電源との間に、前記イ
    ンバータと逆の開閉動作を行う第2のインバータを設け
    た請求項1ないし5のいずれかに記載のEL発光電源回
    路。
  7. (7)前記直流電源と前記第2のインバータとの間に位
    相制御用のコイルを設けた請求項6に記載のEL発光電
    源回路。
  8. (8)前記インバータのスウィッチング信号波の周波数
    および/またはパルス巾デューティー比を可変設定でき
    るものである請求項1ないし7のいずれかに記載のEL
    発光電源回路。
  9. (9)前記インバータがチャージ用のインバータと帰還
    用のインバータとから構成され、両インバータは同一の
    立ち上がりにて同一の周波数のスイッチング信号波にて
    駆動され、帰還用のインバータのパルス巾デューティー
    比をチャージ用インバータのパルス巾デューティー比よ
    りも大とした請求項1ないし8のいずれかに記載のEL
    発光電源回路。
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US07/406,237 US5027040A (en) 1988-09-14 1989-09-12 EL operating power supply circuit
AU41279/89A AU631375B2 (en) 1988-09-14 1989-09-12 El operating power supply circuit
DE68926647T DE68926647D1 (de) 1988-09-14 1989-09-13 Leistungsversorgungsschaltung für EL-Anordnungen
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7297331B2 (en) 1996-04-03 2007-11-20 The Rogosin Institute Beads containing restricted cancer cells producing material suppressing cancer cell proliferation
JP2012099501A (ja) * 2012-01-25 2012-05-24 Panasonic Corp 点灯装置並びに照明装置
US8493297B2 (en) 2005-10-26 2013-07-23 Panasonic Corporation OLED driver, lighting apparatus equipped with the driver and an adjustment method of the apparatus

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