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JPH02255519A - シアン化水素の製造方法 - Google Patents

シアン化水素の製造方法

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Publication number
JPH02255519A
JPH02255519A JP2025294A JP2529490A JPH02255519A JP H02255519 A JPH02255519 A JP H02255519A JP 2025294 A JP2025294 A JP 2025294A JP 2529490 A JP2529490 A JP 2529490A JP H02255519 A JPH02255519 A JP H02255519A
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JP
Japan
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methanol
formamide
range
reaction mixture
formaldehyde
Prior art date
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Application number
JP2025294A
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English (en)
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JP2894620B2 (ja
Inventor
Martin B Sherwin
マーチン・バリイ・シヤーウイン
Jow-Lih Su
ジヨウ―リー・スー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WR Grace and Co
Original Assignee
WR Grace and Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01CAMMONIA; CYANOGEN; COMPOUNDS THEREOF
    • C01C3/00Cyanogen; Compounds thereof
    • C01C3/02Preparation, separation or purification of hydrogen cyanide
    • C01C3/0208Preparation in gaseous phase
    • C01C3/0241Preparation in gaseous phase from alcohols or aldehydes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01CAMMONIA; CYANOGEN; COMPOUNDS THEREOF
    • C01C3/00Cyanogen; Compounds thereof
    • C01C3/02Preparation, separation or purification of hydrogen cyanide
    • C01C3/0204Preparation, separation or purification of hydrogen cyanide from formamide or from ammonium formate

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  • Toxicology (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシアン化水素の生成方法に関し、そしてさらに
厳密にいえば、適切な金属・酸化物触媒上のメタノール
のアンモキシデージョン及びホルムアミドの分解の反応
が同時に組み合わされる方法に関する。
本発明を要約すれば、同じ反応器でメタノールのアンモ
キシデージョンをホルムアミドの分解と組み合わせ、金
属酸化物触媒を使用することから成るシアン化水素の生
成方法である。この方法は一般にメタノール、ホルムア
ミド、アンモニア、酸素及び必要によりホルムアルデヒ
ドから成る気体の反応混合物を生成することを含む。そ
れからこの反応混合物を金属酸化物触媒上に200°C
ないし600℃の範囲の温度及び5ないし20psig
の範囲の圧力で通過させる。
先行技術の説明 シアン化水素をアンモニア及びメタンの共酸化により生
成することができると先行技術で知られている。アンド
ルーツ−プロセスとしてさらに一般に知られているよう
に、その反応を下記式のように記すことができる。
CH,十NHs + 1−50□→HCN+3H20シ
アン化水素を生成する主な商業上のルートの1つである
にもかかわらず、この方法にはある欠点がある。この反
応の発熱及び爆発の限界により、反応器の廃ガスの流れ
における低い生成物濃度をもたらす反応器の過熱を避け
るために、反応物の濃度を比較的薄く保たなければなら
ない。シアン化水素中、廃ガスの流れは薄いので、多量
のガスを処理するために設計された大きな反応器及び大
規模な下流回収装置が必要とされる。この方法のもう1
つの欠点は、反応が高温度、1000°Cないし120
0℃の範囲で行われなければならず、これは工業的規模
では望ましいことではない、なぜならこれは大変長い加
熱及び冷却時間を必要とするからである。そして最後に
一般的に一通過当たり70%の低いアンモニアの転化率
があり、このことはプロセス経済(process  
economy)のため及び液体シアン化水素の危険な
発熱重合を避けるため未反応のアンモニアの回収を必要
とする。
シアン化水素を生成する他の方法は、種々の触媒を用い
てメタノール又はホルムアルデヒドとのアンモニアの共
酸化を含む。適切な触媒は四酸化アンチモン、酸化第一
錫、及びその混合物、モリブデン酸第二鉄、又は他の触
媒系である。この反応を進行させるためには、ただ30
0°Cないし500℃の範囲の温度を必要とするにすぎ
ない点でアンドルーツ−プロセスにまさる利点を有して
いる。しかし、この反応も高い発熱性があり、そしてア
ンドルーツ−プロセスにおけるように、この反応は反応
器を過熱することを避けるために反応物の濃度を比較的
薄く保つことを必要とする。
もう一つのシアン化水素の製造方法は減圧及び高温下で
ホルムアミドの分解を含む。反応は次のように書くこと
ができる。
I CON Hz  :  HCN + Hz Oこの
方法の不利な点は、必要な反応条件を保つI;めに外部
の熱源を必要をする反応の吸熱性である。
さらにこの方法の不利な点は、反応が平衡による限界が
あり、そしてそれゆえに反応を終結させるために減圧(
部分真空)を必要とする。それから反応器の廃ガスは、
下流処理のために再び圧力をかけられる必要がある。
本発明の目的 本発明の目的は、新規の及び優れた高収率のシアン化水
素の生成方法を提供することである。
もう一つの目的は、同じ反応器内で金属酸化物触媒上の
メタノールの発熱するアンモキシデージョンを吸熱する
ホルムアミドの分解と組み合わせることにより、高い生
成物濃度でシアン化水素の生成方法を提供することであ
る。本発明の方法は優れた収率及び先行技術の方法より
も高い生成物濃度及び既存のシアン化水素の生成よりも
少ない工学的必要性を提供する。
発熱するメタノールのアンモキシデージョンを吸熱する
ホルムアミドの分解と組み合わせ、そしてこれらの反応
物の相対モル量を調節することにより、伝熱の必要性を
本質的に減じ又は除去することができ、このようにして
、反応器のコストを減することを私達は見いだした。ま
た、反応熱を減することにより、反応物濃度を増加させ
ることが今や可能になり、それにより下流の生成物濃度
を増加させる。これもまた著しく資本の必要性を減する
であろう。この方法はホルムアミドの分解方法の減圧の
必要性を除去するという、もう一つの利点を有する。即
ち、ホルムアミドの分解反応の平衡による限界により、
この方法は通常真空下で行われる。本発明の方法の下で
、ホルムアミドの分解を同時にメタノールのアンモキシ
デージョンで希釈することにより、ホルムアミドの分圧
が減ぜられ、そして本質的には真空と同様の効果が達成
されることが発見された。このようにして真空に対する
補足的な工学的考慮の必要性が除去される。
本発明のもう一つの目的は、メタノール及びホルムアミ
ドの反応物の源として、未精製の、浄化されていない、
ホルムアミドの生成反応器からの生成物の流れを利用す
ることである。
これら及び他の目的は残りの明細書及び添付された特許
請求の範囲から明らかになるであろう。
詳述 本発明は高収率及び高い生成物濃度で、容易にシアン化
水素を提供する方法に向けられている。
本発明の方法は、適切な金属酸化物触媒上で、シアン化
水素を生成するために、同じ反応器内でメタノールのア
ンモキシデージョンをホルムアミドの分解と組み合わせ
ることができるという発見に基(。
本発明の・方法の下では、メタノール及びホルムアミド
が、気体の反応混合物を生成するために気化されそして
アンモニア及び酸素と混合される。
それからこの反応混合物を200°0ないし6000C
の範囲の温度でそして望ましくは300°Cないし50
0°Cの範囲の温度で、及び5ないし20psigの範
囲の圧力でそして望ましくは5ないし10psigの範
囲の圧力で、シアン化水素を生成するために適切な金属
酸化物触媒を含む反応器に通過させる。メタノール対ホ
ルムアミドのモル比は1 、(0,5−10)の範囲で
、そして望ましくはl:(1−4)の範囲である。反応
器に加えられるアンモニア及び酸素の量は実際には理論
量のモル量である。本発明の方法の下では、反応混合物
は必要によりホルムアルデヒドを含んでもよい。メタノ
ールと同様の反応条件下で、ホルムアルデヒドがアンモ
キシデージョンを行えることにより、メタノールの全部
又は一部の代わりにホルムアルデヒドを用いることが可
能である。しかしながら、ホルムアルデヒドのアンモキ
シデージ1ンが発熱反応であるとはいえ、その熱放出は
メタノールのアンモキシデージョンの熱放出の50%以
下である。それゆえに、ホルムアルデヒド対ホルムアミ
ドの相対モル量は低い発熱を補うように調節されなけれ
ばならない。
本発明に使用される適切な金属酸化物触媒は、四酸化ア
ンチモン、モリブデン酸第二鉄、モリブデン酸ビスマス
、酸化第−錫等、又はその混合物を含むが、限定されな
い。固定層反応器における触媒上の反応物の滞留時間は
、0.1ないし5秒の間そして望ましくは0.2ないし
2秒の間である。滞留時間は反応器の容積を1秒あたり
送り込まれる気体の反応混合物の体積で割ることにより
決定され、そして平均の反応器の温度に基いて計算され
る。流動層反応器はより長い(higher)滞留時間
を有するであろう。
適切な希釈剤、例えば窒素の存在下でこの反応を行うこ
とができ、そしてそれゆえに酸素及び窒素の両方の源と
して空気を使用することが可能である。
本発明に使用される適切な反応器は、固定層又は流動層
反応器を含むが、限定されない。
本発明の方法の下で、もう一つの利点は未精製の、浄化
されていないホルムアミドの反応器の生成物の流れをホ
ルムアミド及びメタノールの反応物の両方の源として使
用できることである。ホルムアミドは商業上−酸化炭素
及びアンモニアから生成され中間体としてメタノールを
使用するので、未精製の生成物はメタノール及びホルム
アミドの混合物を含有する。本発明に従えば、この粗製
の、未精製のホルムアミド溶液を反応物の流れとして使
用することができ、この流れは9本発明の条件に従う時
、高収率でシアン化水素を生成するであろう。
特別な条件、反応物の濃度、及びメタノール、ホルムア
ルデヒド及びホルムアミドの相対モル量は広範囲に変化
させうるし、そして発熱するメタノール及びホルムアル
デヒドの量が反応器の温度が600°Cを超えないよう
に吸熱するホルムアミドの適切な量で釣り合わされるな
らば、それ自体本発明では重要ではない。−酸化炭素及
び二酸化炭素の生成及びシアン化水素の収率の減少をも
たらすであろう反応物の過剰な酸化を避けるために反応
器の温度を600℃以下に保つことが不可欠である。
さらなる詳述がなくても、当該技術に熟練した、上記明
細書を利用する者は本発明を最大限に利用することがで
きると考えられる。次の実施例は本発明の指針に従って
本発明を例証するために提供されるが、添付された特許
請求の範囲に表示される以外、如何なる方法でも本発明
を制限するものとして解釈されてはならない。すべての
部及びパーセンテージはもし特に表示されないなら、モ
ルで表示される。固定層反応器の温度がその長さにわた
ってさまざまであるので、平均温度及びホットスポット
の温度の両方が報告された。触媒上の反応物の滞留時間
は平均の反応器の温度および平均の反応器の圧力を利用
して計算された。
実施例1 ・メタノール及びホルムアミドは気化されアンモニア、
窒素及び酸素と混合された。この反応混合物を129c
m”の容積を有し、モリブデン酸第二鉄触媒を詰めたチ
ューブ状の固定層反応器に次の条件下で通過させた。
実施例2 実施例1に記されているような実験が、下記に表示され
るように触媒上の滞留時間を変えたこと以外は、 繰り返された。
実施例3 この例はホルムアルデヒド及びメタノールが同じ反応条
件下でアンモキシデージョンを行うことを例証している
。ホルムアルデヒド及びメタノールは気化され、そして
アンモニア、窒素、酸素及び水(蒸気の形で)で混合さ
れた。この反応混合物を、129cm”の容積を有し次
の条件下でモリブデン酸第二鉄を詰めたチューブ状の固
定層反応器に通過させた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メタノール、ホルムアミド、アンモニア及び酸素の
    気体状反応混合物を反応条件下金属酸化物触媒上を通過
    させることを特徴とするシアン化水素の生成方法。 2、金属酸化物触媒がモリブデン酸ビスマス、モリブデ
    ン酸第二鉄、酸化第一錫、四酸化アンチモン及びそれら
    の混合物のグループから選ばれる、特許請求の範囲第1
    項による方法。 3、メタノール対ホルムアミドのモル比が1:(0.5
    −10)である、特許請求の範囲第1項による方法。 4、メタノール対ホルムアミドのモル比が1:(1−4
    )である、特許請求の範囲第1項による方法。 5、温度が200℃ないし600℃の範囲に保たれる、
    特許請求の範囲第1項による方法。 6、温度が310℃ないし460℃の範囲に保たれる、
    特許請求の範囲第1項による方法。 7、金属酸化物触媒上の気体状反応混合物の滞留時間が
    0.1ないし5秒である、特許請求の範囲第1項による
    方法。 8、金属酸化物触媒上の気体状反応混合物の滞留時間が
    0.2ないし2.0秒である、特許請求の範囲第1項に
    よる方法。 9、メタノール及びホルムアミドの源がホルムアミドの
    生成反応器から得られた粗製の、未精製生成物の流れで
    ある、特許請求の範囲第1項による方法。 10、圧力が5ないし20psigの範囲に保たれる、
    特許請求の範囲第1項による方法。 11、モリブデン酸第二鉄触媒上に310℃ないし46
    0℃の範囲の温度でメタノール、ホルムアミド、アンモ
    ニア及び酸素の気体状反応混合物を通過させることから
    成るシアン化水素の生成方法で、ここにメタノール対ホ
    ルムアミドのモル比は1:(1−4)の範囲で、そして
    触媒上の反応混合物の滞留時間は、0.2ないし1.0
    秒の範囲である方法。 12、メタノール又はホルムアルデヒド又はそれらの混
    合物、ホルムアミド、アンモニア及び酸素の気体状反応
    混合物を反応条件下金属酸化物触媒上を通過させること
    を特徴とするシアン化水素の生成方法。 13、金属酸化物触媒がモリブデン酸ビスマス、モリブ
    デン酸第二鉄、酸化第一錫、四酸化アンチモン、及びそ
    の混合物のグループから選ばれる、特許請求の範囲第1
    2項による方法。 14、温度が200℃ないし600℃の範囲で保たれる
    、特許請求の範囲第12項による方法。 15、モリブデン酸酸化物触媒上の気体の反応混合物の
    滞留時間が、0.1ないし5秒である、特許請求の範囲
    第12項による方法。 16、メタノール対ホルムアルデヒド対ホルムアミドの
    モル比が、(0ないし1):(0ないし1):(0.5
    ないし10)で、そして、メタノール及びホルムアルデ
    ヒドのモル比の合計は1になる、特許請求の範囲第12
    項による方法。 17、圧力が5ないし20psigの範囲に保たれる、
    特許請求の範囲第12項による方法。 18、モリブデン酸第二鉄触媒上に310ないし460
    ℃の範囲の温度で、メタノール又はホルムアルデヒド又
    はそれらの混合物、ホルムアミド、アンモニア及び酸素
    の気体状反応混合物を通過させることから成るシアン化
    水素の生成方法で、ここに、メタノール対ホルムアルデ
    ヒド対ホルムアミドのモル比は(0ないし1):(0な
    いし1):(0.5ないし10)の範囲で、そしてメタ
    ノール及びホルムアルデヒドのモル比の合計は1になり
    、そして、触媒上の反応混合物の滞留時間は0.2ない
    し1.0秒の範囲である。
JP2025294A 1989-03-23 1990-02-06 シアン化水素の製造方法 Expired - Lifetime JP2894620B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US327633 1989-03-23
US07/327,633 US4869889A (en) 1989-03-23 1989-03-23 Process for the production of hydrogen cyanide

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02255519A true JPH02255519A (ja) 1990-10-16
JP2894620B2 JP2894620B2 (ja) 1999-05-24

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EP (1) EP0392221B1 (ja)
JP (1) JP2894620B2 (ja)
AT (1) ATE100780T1 (ja)
AU (1) AU618884B2 (ja)
CA (1) CA2000261C (ja)
DE (1) DE69006248T2 (ja)
ES (1) ES2048881T3 (ja)

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