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JPH02253305A - Pcの信号トレース方式 - Google Patents

Pcの信号トレース方式

Info

Publication number
JPH02253305A
JPH02253305A JP7431989A JP7431989A JPH02253305A JP H02253305 A JPH02253305 A JP H02253305A JP 7431989 A JP7431989 A JP 7431989A JP 7431989 A JP7431989 A JP 7431989A JP H02253305 A JPH02253305 A JP H02253305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
signals
ladder sequence
sequence
ladder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7431989A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Tanaka
久仁夫 田中
Yoshiharu Saiki
嘉春 斎木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP7431989A priority Critical patent/JPH02253305A/ja
Publication of JPH02253305A publication Critical patent/JPH02253305A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はPC(プログラマブル・コントローラ)の信号
トレース方式に係り、特にラダーシーケンスで制御され
るPCの信号の変化状態を表示するPCの信号トレース
方式に関する。
[従来の技術〕 PCでは、作成されたシーケンスプログラムが正しく作
成されているか調べるために、特定の信号が正常に処理
されているか調べる。また、PCが正常に動作しなかっ
た場合に、その原因を調べるために、特定の信号の変化
の状態を調べる必要がある。
これらの信号はPClまたはPCと結合された数値制御
装置(CNC)の表示装置に表示されるが、信号の変化
が高速であったり、発生の頻度が低かったりすると表示
装置のみでは十分対応できない。そこで、特定の信号を
メモリに記憶させて、それを再現する必要が生じる。特
に、これらの状態は静的な状態よりも、動的な状態、即
ち、変化の過程が重要になる場合が多いからである。
このような状態を知る方法として、制御装置のプログラ
ムを変更し、特定の信号を監視するという方式が採用さ
れている。しかし、制御装置のプログラムがROMに格
納されている場合にはそのプログラム自身を変更するこ
とができないので、信号の変化を知ることができなかっ
た。
また、信号の状態を監視する方式として一定時間、所定
の信号を順次メモリに記憶するという方式が知られてい
る。このように信号の状態を追跡して、それを他のメモ
リに記憶して再現する方法をトレースと称する。この再
現方法としてシーケンスプログラムを実行したときの、
読み込んだアドレス、その命令の実行ステップ番号、信
号の状態を一覧表にして、外部に接続されたプリンタ等
にプリントアウトするものがある。しかし、この方式で
は単に信号をトレースして、メモリに記憶していくのみ
であり、メモリの容量が膨大になってしまうという問題
がある。
そこで、メモリの容量を減らすためのトレース制御方式
として、特開昭62−243008号公報に記載のもの
がある。この方式ではトレースすべき信号の変化を捕ら
えて、その信号と同一のバイト、ワードをトレースする
ようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来のトレース方式では、各命令ステップでの
信号の変化状態は分かるが、シーケンスプログラムのス
テップ数が多くなると、必要とする信号を見つけ、その
変化を調べるのは究めて困難である。また、この信号は
ラダーシーケンスに関係すると思われる信号毎のトレー
スに過ぎないため、結局はラダーシーケンスと見比べて
解析しなければならず、面倒である。
一方、ラダーシーケンスプログラムのデバッグや装置の
保守等では、トレースすべき信号が他の信号との関係で
どのように変化したか、また、原因となる信号との時間
的な関係を知りたい場合が多い。従って、トレースすべ
き信号の変化のみでは十分ではなかった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、特
定の信号の変化状態をラダーシーケンス毎に表示するこ
とのできるPCの信号トレース方式を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上記課題を解決するために、PC(プログラ
マブル・コントローラ)における特定の信号の変化を調
べるためのPCの信号トレース方式において、表示すべ
き信号をラダーシーケンス単位で指定し、指定されたラ
ダーシーケンスの前記信号を信号格納メモリに格納し、
表示要求に応じて前記信号の変化状態をラダーシーケン
ス上で表示するようにしたことを特徴とするPCの信号
トレース方式が、提供される。
〔作用〕
ラダーシーケンスを画面上で指定することによって、そ
のラダーシーケンスに関係する信号をトレースすること
ができる。また、トレースの結果がラダーシーケンス上
に表示されるので信号の変化の様子が容易に把握できる
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図はラダーシーケンスを表示した画面を示す図であ
る0図において、表示画面1はプログラム編集装置の画
面であり、ラダーシーケンスの一部が表示されている。
カーソル3を表示画面1上のコイル(Yo、0)の上に
持っていき、図示していない操作キーでそのコイル(Y
O,O)を指定してやる。すると、点線の枠2で囲まれ
たコイル(YO,O)に関係するラダーシーケンスに対
してトレースが行われる。
このトレースは従来と同様の方法で行われ、トレースす
べき信号の変化を捕らえて、その信号と同−のバイト、
ワードをトレースする。
第1図は本発明の一実施例のトレース結果をラダーシー
ケンス上に表示した画面を示す図である。
図において、各接点のうちオンした接点は太線で表示さ
れる。即ち、本図では五つの接点(Xo。
0)、(Xo、1)、(Y2.O)、(X15゜0)及
び(X7.0)がオンした状態を示す。そして、接点(
Xo、1)、(Y2.O)及び(X15.0)のオンに
よってコイル(YO,O)につながる線も太線に変化す
る。従って、コイル(YO,O)はどの接点のオンによ
ってオン状態になったのかが容易に判断できる。そして
、操作キーを操作することによって次のサイクルの状態
を表示することができる。
第1図ではコイル(YO,O)に関係するラダーシーケ
ンスを示したが、第2図のようにコイル(Yo、1)に
関係するラダーシーケンスを同時にトレースして表示す
ることも可能である。この場合は、操作キーでコイル(
YO,o)&びコイル(Yo、1)を同時に指定してや
ればよい。
第3図に本発明を実施するためのプログラム作成装置と
PC(プログラマブル・コントローラ)のハードウェア
のブロック図を示す。プログラム作成装置10はラダー
シーケンスプログラムを作成する装置である。表示画面
11はCRT、液晶表示装置等が使用される。表示画面
11には、第1図及び第2図に示すラダーシーケンス等
の表示画面1が表示される。ファンクションキー13は
削除、複写、変更等のファンクションを指令するキーで
あり、操作キー14は各種の操作を行うためのキーであ
り、ラダーシーケンス上のコイルの指定とか表示すイク
ルの変更とかを行うキーである。
プログラム作成装置10はマイクロプロセッサ構成とな
っており、上述のような表示処理はプログラム作成装置
10内のマイクロプロセッサによって処理される。
プロセッサ21はPC(プログラマブル・コントローラ
)20全体を制御する。入力回路22は、外部からの信
号を受け、信号レベルを変換してバスに転送する。出力
回路23は内部の出力信号を外部へ出力する。
プログラム作成装置用のインタフェース24は、PC2
0のバスとプログラム作成装置1oとを接続するための
インタフェース回路である。
ROM30は、その内部にラダープログラムの実行を管
理する管理プログラム31と工作機械等を制御するため
のラダー言語で作成されシーケンスプログラムであるラ
ダープログラム32等が格納されている。RAM40は
、信号格納メモリ41の領域があり、それ以外に各種の
データが格納されており、入力信号、出力信号、補助リ
レー信号、内部レジスタ信号等トレースに必要な信号は
ここに格納される。不揮発性メモリ50がバスに接続さ
れている。
上述の説明では、信号の表示は自動プログラム作成装置
lOの表示画面11に表示することで説明したが、PC
(プログラマブル・コントローラ)が表示装置を内蔵す
る場合は、その表示装置に表示させることも・できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、調査したい信号をラダ
ーシーケンス単位で信号格納メモリに格納して、そのト
レース結果をラダーシーケンス図上に表示するようにし
たので、信号の変化状態が簡単に認識でき、シーケンス
プログラムのデパックが容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のトレース結果をラダーシー
ケンス上に表示した画面を示す図、第2図はラダーシー
ケンスを表示した画面を示す図、 第3図は本発明を実施するためのプログラム作成装置と
PC(プログラマブル・コントローラ)のハードウェア
のブロック図である。 1−−−−−−−−・−・−・表示画面10−・−・−
・・−自動プログラム作成装置1−−−−−−−−−−
−・−・・・表示画面3・・・−一−−・−−−一−−
−ファンクションキー4   ・−−−−・・操作キー O・・−−−一−・・・・−・・PC(プログラマブル
ーラ) 1・−・・・−・・−・・−・・−・プロセッサ2・・
・−・・・−・・・−・−・入力回路3・・・・−・・
−一−−−−出力回路4−・−−−−−・−・−−−−
−・インタフェース0−・−一一一・・−・・−ROM O−・・−−−一−−−・・−RAM 1−・・・−−一−−・−−−一−・信号格納メモリO
−・・−・−・−−−−一不揮発性メモリ・コントロ 出願人   ファナック株式会社 代理人   弁理士  服部毅巖

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)PC(プログラマブル・コントローラ)における
    特定の信号の変化を調べるためのPCの信号トレース方
    式において、 表示すべき信号をラダーシーケンス単位で指定し、 指定されたラダーシーケンスの前記信号を信号格納メモ
    リに格納し、 表示要求に応じて前記信号の変化状態を表示画面上のラ
    ダーシーケンスに表示するようにしたことを特徴とする
    PCの信号トレース方式。
  2. (2)前記ラダーシーケンス単位の指定は前記表示画面
    上のラダーシーケンスのコイルをカーソルで選択するこ
    とによって行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のPCの信号トレース方式。
JP7431989A 1989-03-27 1989-03-27 Pcの信号トレース方式 Pending JPH02253305A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7431989A JPH02253305A (ja) 1989-03-27 1989-03-27 Pcの信号トレース方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7431989A JPH02253305A (ja) 1989-03-27 1989-03-27 Pcの信号トレース方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02253305A true JPH02253305A (ja) 1990-10-12

Family

ID=13543682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7431989A Pending JPH02253305A (ja) 1989-03-27 1989-03-27 Pcの信号トレース方式

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JP (1) JPH02253305A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017203583A1 (ja) * 2016-05-23 2017-11-30 三菱電機株式会社 プログラマブルロジックコントローラ
JP2020140502A (ja) * 2019-02-28 2020-09-03 ファナック株式会社 シーケンスプログラムのトレースに用いるシーケンスプログラム処理装置

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