JPH02253292A - 投写型カラー表示装置 - Google Patents
投写型カラー表示装置Info
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- JPH02253292A JPH02253292A JP7610689A JP7610689A JPH02253292A JP H02253292 A JPH02253292 A JP H02253292A JP 7610689 A JP7610689 A JP 7610689A JP 7610689 A JP7610689 A JP 7610689A JP H02253292 A JPH02253292 A JP H02253292A
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- JP
- Japan
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- light
- liquid crystal
- blue
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- Pending
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 10
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 7
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- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 description 2
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は透過型液晶ライトバルブを用いた投写型カラー
表示装置に関する。
表示装置に関する。
従来、公開特許公報昭62−94818に記載され、第
2図に示されるように、光源から発した白色光を、色光
を分離するダイクロイックミラーにより、青色光、緑色
光、赤色光に分離し、それらの各色光を、偏光板及び透
過型液晶ライトバルブによって変調し、色光を合成する
ダイクロイックミラーにより色合成し、投写レンズによ
って画像をスクリーン上に投写する、投写型カラー表示
装置が知られていた。
2図に示されるように、光源から発した白色光を、色光
を分離するダイクロイックミラーにより、青色光、緑色
光、赤色光に分離し、それらの各色光を、偏光板及び透
過型液晶ライトバルブによって変調し、色光を合成する
ダイクロイックミラーにより色合成し、投写レンズによ
って画像をスクリーン上に投写する、投写型カラー表示
装置が知られていた。
しかし従来の技術では、光源から発した白色光を、ダイ
クロイックミラーで色分離する際、青色光には紫外線が
赤色光には赤外線がそれぞれ含まれているため、透過型
液晶ライトバルブより光源側におかれた偏光板のうち、
赤色用の偏向板が赤外線により熱劣下をおこし、青色用
の偏向板が紫外線による化学作用で劣下してしまうとい
う問題点を有していた。
クロイックミラーで色分離する際、青色光には紫外線が
赤色光には赤外線がそれぞれ含まれているため、透過型
液晶ライトバルブより光源側におかれた偏光板のうち、
赤色用の偏向板が赤外線により熱劣下をおこし、青色用
の偏向板が紫外線による化学作用で劣下してしまうとい
う問題点を有していた。
よって本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、赤外線による熱および紫外線に
よる化学作用により、偏向板が劣下をおこさない、投写
型カラー表示装置を提供するところにある。
の目的とするところは、赤外線による熱および紫外線に
よる化学作用により、偏向板が劣下をおこさない、投写
型カラー表示装置を提供するところにある。
本発明の投写型カラー表示装置は、透過型液晶ライトバ
ルブ、投写光学系、色光を分離、合成するダイクロイッ
クミラー、導光系、光源より構成される投写型カラー表
示装置において、前記光源に赤外線透過リフレクタ−を
用い、紫外線遮光フィルターを、前記光源と前記透過型
液晶ライトバルブとの間の光路内に置くことを特徴とす
る。
ルブ、投写光学系、色光を分離、合成するダイクロイッ
クミラー、導光系、光源より構成される投写型カラー表
示装置において、前記光源に赤外線透過リフレクタ−を
用い、紫外線遮光フィルターを、前記光源と前記透過型
液晶ライトバルブとの間の光路内に置くことを特徴とす
る。
以下、本発明の一実施例を図面に沿って説明する。
第1図は本発明の投写型カラー表示装置の平面図である
。光源1から発した白色光は、赤外線透過リフレクタ−
2によって、赤外線以外の光が集光され、赤外線31は
赤外線透過リフレクタ−2を透過1.光路をはずれる。
。光源1から発した白色光は、赤外線透過リフレクタ−
2によって、赤外線以外の光が集光され、赤外線31は
赤外線透過リフレクタ−2を透過1.光路をはずれる。
集光された光は、紫外線遮光フィルター3によって紫外
線32が反射し光路を外れ、可視光のみとなって導光管
4内に入射する。
線32が反射し光路を外れ、可視光のみとなって導光管
4内に入射する。
ここで、導光管4内に入射した白色光は、まず青色反射
ダイクロイックミラー5により、青色光(約500nm
以下の光)を反射し、その他の光(黄色光)を透過する
。反射した青色光は反射ミラー9により方向を変え、青
色変調液晶ライトバルブIOBに入射する。このとき、
青色変調液晶ライトバルブIOBの光源側に貼付された
偏向板には、約400nmから約500nmまでの紫外
線を含まない青色光が入射する。
ダイクロイックミラー5により、青色光(約500nm
以下の光)を反射し、その他の光(黄色光)を透過する
。反射した青色光は反射ミラー9により方向を変え、青
色変調液晶ライトバルブIOBに入射する。このとき、
青色変調液晶ライトバルブIOBの光源側に貼付された
偏向板には、約400nmから約500nmまでの紫外
線を含まない青色光が入射する。
青色反射ダイクロイックミラー5を透過した光は、緑色
反射ダイクロイックミラー6に入射し、緑色光(約50
0nmから約600nmO間の光)を反射し、その他の
光である赤色光(約600nm以上の光)を透過する。
反射ダイクロイックミラー6に入射し、緑色光(約50
0nmから約600nmO間の光)を反射し、その他の
光である赤色光(約600nm以上の光)を透過する。
反射した緑色光は緑色変調液晶ライトバルブ10Gに入
射し、透過した赤色光は、反射ミラー7及び反射ミラー
8により方向を変え、赤色変調液晶ライトバルブIOR
に入射する。このとき赤色変調液晶ライi・バルブ10
Bの光源側に貼付された偏向板には、約600nmから
約760nmまでの赤外線を含まない赤色光が入射する
。
射し、透過した赤色光は、反射ミラー7及び反射ミラー
8により方向を変え、赤色変調液晶ライトバルブIOR
に入射する。このとき赤色変調液晶ライi・バルブ10
Bの光源側に貼付された偏向板には、約600nmから
約760nmまでの赤外線を含まない赤色光が入射する
。
入射した各色光は、赤、青、緑の各色用の信号が加えら
れた各色変調液晶ライトバルブ10R110B、IOC
を透過し、ダイクロイックプリズム11で合成される。
れた各色変調液晶ライトバルブ10R110B、IOC
を透過し、ダイクロイックプリズム11で合成される。
ダイクロイックプリズム11は、赤反射面10Rと青反
射面10Bが互いに直角になるように構成されている。
射面10Bが互いに直角になるように構成されている。
このようにして合成されたカラー画像は、投写レンズ1
2によって拡大投写され、スクリーン13上に表示され
る。
2によって拡大投写され、スクリーン13上に表示され
る。
第3図は、紫外線遮光フィルターの透過特性を表し、第
4図は、赤外線透過リフレクタ−の透過特性を表してい
る。また、第5図は投写光源であるキセノンランプの出
力特性である。
4図は、赤外線透過リフレクタ−の透過特性を表してい
る。また、第5図は投写光源であるキセノンランプの出
力特性である。
以上の図のように、ランプより放射される電磁波のうち
、約760nm以上の波長領域の電磁波である赤外線3
1は、リフレクタ−を透過し、約400nm以下の波長
領域の電磁波である紫外線32は、紫外線遮光フィルタ
ーにより反射される。
、約760nm以上の波長領域の電磁波である赤外線3
1は、リフレクタ−を透過し、約400nm以下の波長
領域の電磁波である紫外線32は、紫外線遮光フィルタ
ーにより反射される。
〔実 施 例2〕
以下、本発明の第2の実施例を図面に沿って説明する。
第6図は本発明の投写型カラー表示装置の平面図である
。光源61から発した白色光は、赤外線透過リフレクタ
−62によって赤外線以外の光が集光され、赤外線31
は赤外線透過リフレクタ−62を透過し光路をはずれる
。集光された光は、導光管64内に入射し、まず青色反
射ダイクロイックミラー65により、青色光(約500
nm以下の光)を反射し、その他の光(黄色光)を透過
する。
。光源61から発した白色光は、赤外線透過リフレクタ
−62によって赤外線以外の光が集光され、赤外線31
は赤外線透過リフレクタ−62を透過し光路をはずれる
。集光された光は、導光管64内に入射し、まず青色反
射ダイクロイックミラー65により、青色光(約500
nm以下の光)を反射し、その他の光(黄色光)を透過
する。
反射した青色光は紫外線透過ミラー63によって紫外線
32を透過し、約400nmから約500nmまでの紫
外線を含まない青色光が反射されて、青色変調液晶ライ
トバルブ70Bに入射する。
32を透過し、約400nmから約500nmまでの紫
外線を含まない青色光が反射されて、青色変調液晶ライ
トバルブ70Bに入射する。
このとき、青色変調液晶ライトバルブ70Bの光源側に
貼付された偏向板には、約400 n mから約500
nmまでの紫外線を含まない青色光が入射する。
貼付された偏向板には、約400 n mから約500
nmまでの紫外線を含まない青色光が入射する。
青色反射ダイクロイックミ?−65を透過した光は、緑
色反射ダイクロイックミラー66に入射し、緑色光(約
500nmから約600nmの間の光)を反射し、その
他の光である赤色光(約600nm以上の光)を透過す
る。反射した緑色光は緑色変調液晶ライトバルブ70G
に入射し、透過した赤色光は、反射ミラー67及び反射
ミラー68により反射し、赤色変調液晶ライトバルブ7
0Rに入射する。
色反射ダイクロイックミラー66に入射し、緑色光(約
500nmから約600nmの間の光)を反射し、その
他の光である赤色光(約600nm以上の光)を透過す
る。反射した緑色光は緑色変調液晶ライトバルブ70G
に入射し、透過した赤色光は、反射ミラー67及び反射
ミラー68により反射し、赤色変調液晶ライトバルブ7
0Rに入射する。
このとき赤色変調液晶ライトバルブ70Bの光源側に貼
付された偏向板には、約600nmから約760nmま
での赤外線を含まない赤色光が、入射している。
付された偏向板には、約600nmから約760nmま
での赤外線を含まない赤色光が、入射している。
入射した各色光は、赤、青、緑の各色用の信号が加えら
れた各色変調液晶ライトバルブ70R170B、70G
を透過し、ダイクロイックプリズム71で合成される。
れた各色変調液晶ライトバルブ70R170B、70G
を透過し、ダイクロイックプリズム71で合成される。
ダイクロイックプリズム71は、赤反射面70Rと青色
反射面70Bが互いに直角になるように構成されている
。
反射面70Bが互いに直角になるように構成されている
。
このようにして合成されたカラー画像は、投写レンズ7
2によって拡大投写され、スクリーン73上に表示され
る。
2によって拡大投写され、スクリーン73上に表示され
る。
本発明の投写型カラー表示装置は、以上説明したように
、光源に赤外線透過リフレクタ−を用い、光源と透過型
液晶ライトバルブとの間紫外線遮光フィルターを置く構
造にしたことにより、冷却装置の負担を軽減し、装置全
体を小型化し、静粛性を高める効果がある。
、光源に赤外線透過リフレクタ−を用い、光源と透過型
液晶ライトバルブとの間紫外線遮光フィルターを置く構
造にしたことにより、冷却装置の負担を軽減し、装置全
体を小型化し、静粛性を高める効果がある。
第1図は、本発明の投写型カラー表示装置の平面図。
第2図は、従来例の投写型カラー表示装置の平面図。
第3図は、本発明の投写型カラー表示装置に使用した紫
外線遮光フィルターの特性図。 第4図は、本発明の投写型カラー表示装置に使用した赤
外線透過リフレクタ−の特性図。 第5図は、本発明の投写型カラー表示装置に使用した投
写ランプ(キセノンランプ)の出力特性図。 第6図は、本発明の投写型カラー表示装置の平面図であ
る。 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 喜′三部(他1名)第1図 第3図 μ8y三F 第6図
外線遮光フィルターの特性図。 第4図は、本発明の投写型カラー表示装置に使用した赤
外線透過リフレクタ−の特性図。 第5図は、本発明の投写型カラー表示装置に使用した投
写ランプ(キセノンランプ)の出力特性図。 第6図は、本発明の投写型カラー表示装置の平面図であ
る。 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 喜′三部(他1名)第1図 第3図 μ8y三F 第6図
Claims (1)
- (1)透過型液晶ライトバルブ、投写光学系、色光を分
離、合成するダイクロイックミラー、導光系、光源より
構成される投写型カラー表示装置において、前記光源に
赤外線透過リフレクターを用い、紫外線遮光フィルター
を、前記光源と前記透過型液晶ライトバルブとの間の光
路内に置くことを特徴とする投写型カラー表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7610689A JPH02253292A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 投写型カラー表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7610689A JPH02253292A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 投写型カラー表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02253292A true JPH02253292A (ja) | 1990-10-12 |
Family
ID=13595642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7610689A Pending JPH02253292A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 投写型カラー表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02253292A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5311227A (en) * | 1992-01-08 | 1994-05-10 | Fujitsu, Limited | Liquid crystal projection display device with mirror |
-
1989
- 1989-03-28 JP JP7610689A patent/JPH02253292A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5311227A (en) * | 1992-01-08 | 1994-05-10 | Fujitsu, Limited | Liquid crystal projection display device with mirror |
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