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JPH02247830A - サーボループのループゲイン設定方法 - Google Patents

サーボループのループゲイン設定方法

Info

Publication number
JPH02247830A
JPH02247830A JP1069022A JP6902289A JPH02247830A JP H02247830 A JPH02247830 A JP H02247830A JP 1069022 A JP1069022 A JP 1069022A JP 6902289 A JP6902289 A JP 6902289A JP H02247830 A JPH02247830 A JP H02247830A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loop
gain
loop gain
value
tracking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1069022A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiro Ishii
英宏 石井
Tomoyoshi Takeya
智良 竹谷
Tomoharu Miura
三浦 智治
Tatsuya Fukuda
達也 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP1069022A priority Critical patent/JPH02247830A/ja
Priority to US07/433,685 priority patent/US5084849A/en
Priority to DE68922718T priority patent/DE68922718T2/de
Priority to EP89120726A priority patent/EP0388519B1/en
Publication of JPH02247830A publication Critical patent/JPH02247830A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/0941Methods and circuits for servo gain or phase compensation during operation

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、フォーカスサーボループ及びトラッキングサ
ーボループの各ループゲインを自動的に設定するループ
ゲイン設定方法に関する。
背景技術 ビデオディスクやディジタルオーディオディスク等の情
報記録ディスク(以下、単にディスクと称する)を演奏
する例えば光学式ディスクプレーヤには、光ビームをデ
ィスクの情報記録面上に収束させて情報読取用光スポッ
トを形成させるためのフォーカスサーボ装置や、情報読
取用光スポットをディスクの記録トラックに正確に追従
させるためのトラッキングサーボ装置が不可欠である。
フォーカスサーボ装置としては、例えば、円筒レンズを
用いて光ビームの光路上の互いに離れた2点のうちの一
方においては光ビームが例えば水平方向に1本の線とし
て集光し、他方においては光ビームが垂直方向に1本の
線として集光するようにすると共に、該2点の中間に4
分割光検知器を配置し、この4分割光検知器の4出力に
基づいてフォーカスエラー信号を生成するようにしたい
わゆる非点収差法による装置が知られている。
また、トラッキングサーボ装置としては、例えば、情報
読取用メインビーム及びその両側に配置されたトラッキ
ングエラー検出用の2本のサブビームの計3本のビーム
を用意し、これらビームをその先軸を結ぶ線がトラック
接線方向に対して所定のオフセット角を有するように配
置し、ディスクの情報記録面を経た2本のサブビームの
光量の差に基づいてエラー信号を生成するいわゆる3ビ
ーム法による装置が知られている。
ところで、これらサーボ装置では、ディスクの反射率の
ばらつき、ピックアップの経年変化に伴う汚れ等による
パワー変動、或いはピックアップの光検知器の感度のば
らつき等に起因して各サーボ系のループゲインが演奏す
るディスク毎に変動することがある。このループゲイン
の変動はフォーカスエラーやトラッキングエラーに対す
る追従性の低下を来し、安定したサーボ動作が得られな
いことになる。
発明の概要 そこで、ディスク演奏に際して最適なループゲインを自
動的に設定し得るサーボループのループゲイン設定方法
を提供することを目的とする。
本発明によるループゲイン設定方法においては、フォー
カスサーボループ及びトラッキングサーボループの各ル
ープゲインを設定後、これらループゲイン設定値を互い
に比較することによって設定ループゲインの良否を判定
することを特徴としている。
本発明によるループゲイン設定方法においてはさらに、
フォーカスサーボループ及びトラッキングサーボループ
の各ループゲインを設定後、これらループゲイン設定値
の少なくとも一方と読取RF倍信号エンベロープの振幅
検出値とを比較することによって設定ループゲインの良
否を判定することを特徴としている。
実施例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明によるループゲイン設定方法が適用され
るディスクプレーヤの信号処理系の構成を示すブロック
図である。図において、レーザビームを収束せしめるこ
とによって得られる3つのビームスポット、すなわち記
録情報読取用スポットS1とこのスポットSlのディス
クとの相対的移動に際してそれぞれ先行及び後続する一
対のトラッキングエラー検出用スポットs2.s3とが
図示の位置関係をもって、ピックアップ(図示せず)か
らディスクの記録トラックTに対して照射される。これ
らビームスポットによるディスクからの反射光はピック
アップに内蔵された光電変換素子1〜3に入射し、電気
信号に変換される。なお、ピックアップには、対物レン
ズを含む光学系の他、ディスクの情報記録面に対する対
物レンズの光軸方向の位置制御をなすフォーカスアクチ
ュエータやビームスポットの記録トラックTに対するデ
ィスク半径方向の位置制御をなすトラッキングアクチュ
エータ等も内蔵されている。このピックアップはディス
ク半径方向において移動自在なキャリッジ(図示せず)
により担持されている。
光電変換素子1は、受光面を4分割する如く配置されか
つ互いに独立した4つの受光エレメントによって構成さ
れている。そして、受光面の中心に関して互いに対向す
るエレメント同士の出力和か差動アンプ4に供給されて
両出力和の差信号が導出され、この差信号がフォーカス
エラー(F E)信号となる。このフォーカスエラー信
号は、対物レンズがその合焦位置に対して上下動するこ
とにより、第2図に示すように、対物レンズのディスク
面からの離間距離に対して合焦位置でゼロクロスするい
わゆる8字カーブ特性を示す。また、上記各出力和が加
算器5に供給されて両出力和の和信号、すなわち各エレ
メントの総和信号が導出され、この総和信号が読取RF
倍信号なる。
一方、光電変換素子2,3の各出力はアンプ6゜7を経
て差動アンプ8に供給されて両出力の差信号が導出され
、この差信号がトラッキングエラー(TE)信号となる
。トラッキングサーボループのオーブン状態において、
ビームスポットS1が第3図(A)に示すように1の記
録トラックT1から隣りの記録トラックT2に移動する
とき、トラッキングエラー信号は同図(B)に示す如く
サイン波状波形となり、そのレベルがビームスポットS
Iの記録トラックTからの偏倚量に比例し、またゼロク
ロス点が記録トラックT上の中間位置及び各トラック間
の中間位置にそれぞれ対応している。
フォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号は、
A/D変換のサンプリング周波数以上の不要周波数成分
を減衰させるためのLPF (ローパスフィルタ)回路
24.25及びVCA (電圧制御増幅器)9.10を
経てMPX (マルチプレクサ)11に供給される。M
PXIIはフォーカスエラー信号及びトラッキングエラ
ー信号を次段のA/D Cディジタル/アナログ)変換
器12に時分割伝送する。A/D変換器12でディジタ
ル化された各エラー信号はディジタルイコライザ(EQ
)13で周波数特性が補償された後PWM(パルス幅変
調)回路14に供給されてエラー信号の大きさ(レベル
)に応じたパルス幅の駆動信号として先述したフォーカ
スアクチュエータ及びトラッキングアクチュエータに供
給される。また、PWM回路14では、ディジタルEQ
13においてトラッキングエラー信号の低域成分が抜き
出されかつ周波数特性の補償がなされた後の信号レベル
に応じたパルス幅の駆動信号も生成され、この駆動信号
はピックアップを担持したキャリッジの駆動源であるキ
ャリッジモータ(図示せず)に供給される。
以上により、各エラー信号をA/D変換してディジタル
処理するディジタルサーボ系が構成され。
ており、このサーボ系の制御はマイクロコンピュータか
らなるサーボコントローラ15によって行なわれる。こ
のサーボコントローラ15は各サーボループのオン(閉
成)・オフ(開放)制御、対物レンズのアップ/ダウン
動作時の駆動信号の生成、VCA9.10のゲイン制御
、ディジタルEQ13のイコライザ特性の制御等を行な
う。
加算器5の出力である読取RF倍信号RF再生回路16
及びRFエンベロープ検波回路17に供給される。演奏
されるディスクが例えばコンパクト・ディスクの場合、
読取RF倍信号EFM(Elght to Fourt
een Modulation)信号であり、このEF
M信号はRF再生回路16においてEFMli調されか
つエラー訂正された後D/A (ディジタル/アナログ
)変換されて左右のオーディオ出力となる。また、RF
再生回路16においては、読取RF倍信号ら抽出された
再生クロックの基準クロックに対する位相差に応じた位
相エラー信号が生成されると共に、EFM復調データか
らサブコード情報がデコードされる。位相エラー信号は
サーボコントローラ15を介してPWM回路18に供給
され、エラー信号レベルに応じたパルス幅の駆動信号と
してディスクを回転駆動するスピンドルモータ(図示せ
ず)に供給される。サブコード情報はシステムコントロ
ーラ19に供給される。
一方、RFエンベロープ検波回路17で検波されたRF
エンベロープはA/D変換″120でディジタル化され
てサーボコントローラ15に供給される。
システムコントローラ19はマイクロコンピュータによ
って構成・されており、キーボード21からのキー操作
指令や、RF再生回路16からのサブコード情報等に応
じてサーボコントローラ15を含むシステム全体の制御
をなすと共に、デイスプレィ22の表示制御、さらには
ディスクのローディング、アンローディングを行なうロ
ーディング機構23の駆動制御を行なう。
次に、システムコントローラ19のプロセッサによって
実行される本発明によるループゲイン設定方法の一実施
例の処理手順について第4図のフローチャートにしたが
って説明する。なお、このループゲイン設定処理は、デ
ィスクのローディング及びクランプが完了し、さらにピ
ックアップを担持したキャリッジが最内周位置に到来し
たことを検知した時点で開始されるものとする。
プロセッサは、図示せぬ検知手段の検知出力によってキ
ャリッジが最内周位置に到来したことを検知すると、先
ずRAM等の内部メモリの格納データや各種カウンタの
カウント値をリセットする初期化を行ない(ステップS
1)、しかる後ピックアップのレーザ光源をオンせしめ
る(ステップ82)。続いて、フォーカスサーボループ
のループゲインを設定するためのゲイン定数GFをフォ
ーカスエラー信号の振幅の大きさを表わす、例えばp 
−pt!iに基づいて選定するフォーカスゲイン定数選
定モードの処理を実行しくステップS3)、当該モード
で選定されたゲイン定数を選定フォーカスゲイン定数C
Fとして内部メモリに記憶保持する(ステップS4)。
フォーカスゲイン定数選定モードの処理手順に関しては
後述する。フォーカスゲイン定数GFの選定後、トラッ
キングサーボループのループゲインを設定するためのゲ
イン定数GTをトラッキングエラー信号の振幅の大きさ
を表わす例えばp−p値に基づいて選定するトラッキン
グゲイン定数選定モードの処理を実行しくステップS5
)、当該モードで選定されたゲイン定数を選定トラッキ
ングゲイン定数GTとして内部メモリに記憶保持する(
ステップS6)。トラッキングゲイン定数選定モードの
処理手順に関しては後述する。
フォーカスゲイン定数GF及びトラッキングゲイン定数
GTを選定したら、選定したゲイン定数G F a G
 Tに基づいて各ループゲインを設定する前に、これら
選定ゲイン定数CF、GTの良否の判定を行なう。この
選定ゲイン定数C;F、GTの良否の判定は、同一ディ
スク内であれば、得られるフォーカスエラー信号及びト
ラッキングエラー信号の各振幅の大きさに相関があるこ
とに鑑みなされるものであり、理論的には、同一ディス
クではフォーカスゲイン定数CF及びトラッキングゲイ
ン定数G、とじて一定数値、例えばほぼ同一数値が選定
されることを前提とし、以下にその処理手順を説明する
。なお、トラッキングエラー信号はディスクの偏芯によ
り周波数成分が高くなりLPF回路回路2遇 けることから、選定されたフォーカスゲイン定数GFに
比してトラッキングゲイン定数GTの信頼性が低いこと
が経験的に知られているため、本例においては、フォー
カスゲイン定数GFを基準としてトラッキングゲイン定
数GTの良否の判定を行なうこととする。
フォーカスゲイン定数GF及びトラッキングゲイン定数
GTの選定後、両ゲイン定数GF.GTに基づいてGF
 /GTなる演算を行ない(ステップS7)、続いてこ
の比GF/GTが所定範囲内(GH≧GF/GT≧GL
)にあるか否かを判断する(ステップS8)。上述した
如く、両ゲイン定数GF、GTとしてほぼ同一数値が選
定されることから、その比CF/GTはほぼ1となる訳
であり、上記所定範囲としては、1例として、GH−1
,3,GL −0,7が設定される。そして、GH≧G
t: /GT≧GLであれば、選定された両ゲイン定数
cF、c丁が適正値であると判断し、これらゲイン定数
GF、G、に対応したループゲインとなるようにVCA
9,10のゲインを設定する(ステップS9)。
一方、ステップS8において、CF/GTが所定範囲外
(CF/GT>GH又はGL>GF/GT)であると判
定した場合には、選定されたフォーカスゲイン定数GF
の値の方に異常がある可能性もあり得るが、先の理由に
よってトラッキングゲイン定数GTの値の方が異常であ
ると見なす。
そして、異常判定回数をカウントするカウンタのカウン
ト値Xをインクリメントしくステップ510)、そのカ
ウント値Xが所定値Xo  (例えば、2)以上である
か否かを判断する(ステップ511)。X<X、であれ
ば、ステップS5に戻ってトラッキングゲイン定数GT
の再選定を行なう。
X≧XOであれば、選定されたトラッキングゲイン定数
GTの値が例えば2回以上異常であると判定したことに
なるので、トラッキングゲイン定数GTとして初期設定
値GTOを設定しくステップ512)、Lかる後ステッ
プS9に移行して各ループゲインを設定する。以上によ
り、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボの各ルー
プゲイン設定のための一連の処理を終了する。
このように、選定されたフォーカスゲイン定数GF及び
トラッキングゲイン定数GTを互いに比較し、その比較
結果が否なる場合には、トラッキングゲイン定数GTを
再選定、又はトラッキングゲイン定数GTとして初期設
定値を設定することにより、ディスクの偏芯等の影響に
よってトラッキングエラー信号の振幅の大きさが変動す
るような場合であっても、トラッキングゲイン定数GT
の再選定が行なわれたり、或いは初期設定値が設定され
たりするため、ディスクの偏芯等の影響を受けることな
く演奏するディスク毎に最適なループゲインを設定でき
ることになる。
なお、上記実施例では、選定されたフォーカスゲイン定
数GF及びトラッキングゲイン定数GTを互いに比較し
てその比較結果が否なる場合には、トラッキングゲイン
定数G、のみを再選定するとしたが、フォーカスゲイン
定数CF及びトラッキングゲイン定数0丁の双方を再選
定するようにしても良(、また選定されたフォーカスゲ
イン定数CFに比してトラッキングゲイン定数GTの方
が信頼性が高い場合には、フォーカスゲイン定数GFの
みを再選定するようにしても良い。
次に、先述したフォーカスゲイン定数選定モードの処理
手順の一例について第5図のタイミングチャートを参照
しつつ第6図のフローチャートにしたがって説明する。
なお、本処理はループオーブン状態で実行されるものと
する。
プロセッサは先ず、スピンドルモータを正転駆動すべく
サーボコントローラ15を制御してPWM回路18から
波高値Hの正転駆動パルスをキックパルスとして発生さ
せる(ステップ521)。
そして、所定時間W(例えば、100 m5ec)経過
した後(ステップ522)、正転駆動パルスの発生を停
止させるべくサーボコントローラ15を制御する(ステ
ップ823)。この正転駆動パルスのパルス幅W及び波
高値Hによってスピンドルモータの回転数が決まり、そ
のパルス幅W及び波高値Hはスピンドルモータが暫時し
かもプレイ時の定速回転数よりも非常に低い低速にて回
転するように設定される。
続いて、対物レンズをダウンさせるべくサーボコントロ
ーラ15を制御して負の駆動電圧(FD)を発生させ(
ステップ524)、この駆動電圧の絶対値(IFDI)
がフォーカス駆動電圧の下限値(U L)以上になるま
で(ステップ525)、対物レンズをダウン駆動する。
I FD I≧ULとなったら、タイマーカウンタをス
タートさせる(ステップ526)。このタイマーカウン
タのカウント動作は内部基準クロックに同期して行なわ
れる。タイマーカウンタのカウント値に基づいてIFD
I≧ULとなった時点から所定時間T(例えば、501
sec)が経過したことを検出したら(ステップ527
)、内部カウンタ1のカウント値Nをインクリメントし
くステップ828)、同時に対物レンズをアップさせる
べくサーボコントローラ15を制御して漸次増大する傾
斜状の駆動電圧(FD)を発生させる(ステップ529
)。
なお、カウント値Nは8字カーブのp−p値を取り込ん
だ回数を表わす。
続いて、A/D変換器12の出力として得られるエラー
データを取り込んでその絶対値(l FE I)がスレ
ッショールドレベルTH以上になったか否かを判断する
(ステップ530)。
FEI≧THであれば、ノイズではなくフォーカスエラ
ーであると判断し、対物レンズの合焦位置の前後ではフ
ォーカスエラーは8字カーブ特性を示すことから、取り
込んだエラーデータに基づいてその正負の波高値の差、
すなわちp−p値を算出する(ステップ531)。この
8字カーブのp−p値の算出は、例えば、A/D変換の
際のサンプリングタイミング毎に取り込むエラーデータ
の今回値を前回値と比較し、正の波高値の場合には今回
値が前回値以下となったときの前回値を、負の波高値の
場合には今回値が前回値以上となったときの前回値をそ
れぞれ各波高値とし、その差を求めることによって行な
われる。
このようにして算出したp−p値の今回値を前回値と比
較しくステップ532)、今回値が前回値よりも大なる
場合には今回値を前回値としてメモリに記憶する(ステ
ップ533)。今回値が前回値以下の場合には前回値を
そのまま保持する。
これにより、メモリには最終的に取り込んだp−p値の
うちの最大値が保持されることになる。続いて、内部カ
ウンタIのカウント値N及び内部カウンタ■のカウント
値Mをそれぞれインクリメントする(ステップS34.
335)。なお、カウント値Mは、対物レンズのアップ
/ダウン回数を表わす。そして、所定時間t(例えば、
51sec)が経過した後(ステップ536)、内部カ
ウンタ■のカウント値Mが所定値Mo(例えば、4)以
上か否か、すなわち対物レンズのアップ/ダウン動作が
MQ回以上行なわれたか否かを判断する(ステップ53
7)。
MUM、であれば、Mが奇数であるか否かを判断しくス
テップ538)、Mが0若しくは偶数であれば、ステッ
プS29に戻ってレンズ駆動方向を反転し上述の動作を
繰り返す。Mが奇数であれば、レンズ駆動方向を反転し
対物レンズをダウンさせるべくサーボコントローラ15
を制御して漸次減少する傾斜状の駆動電圧(FD)を発
生させ(ステップ539)、L、かる後ステップS30
に戻って上述の動作を繰り返す。
ステップS30において、IFEI<THと判定した場
合には、内部カウンタ■のカウント値MがO若しくは偶
数であるか否かを判断する(ステップ540)。Mが0
若しくは偶数と判定した場合には、駆動電圧FDがその
上限[UH以上になったか否かを判断しくステップ54
1) 、FD≧U)fであれば、内部カウンタ■のカウ
ントr1Mをインクリメントしくステップ542)、L
かる後ステップS37に移行する。FD<UHであれば
、ステップS29に戻って上述の動作を繰り返す。
一方、ステップS40において、Mが奇数と判定した場
合には、駆動電圧FDがその下限値UL以下になったか
否かを判断しくステップ843)、IFDI≦ULであ
ればステップS42に移行し、FD l >ULであれ
ばステップS39に移行する。
ステップS37において、M≧M□と判定した場合には
、内部カウンタIのカウント値Nが“1″′であるか否
かを判断しくステップ544) 、N−1であれば、対
物レンズのアップ/ダウン動作をM、回繰り返してもル
ープゲインの設定の基阜となる8字カーブのp−p値を
1回も取り込めなかったことになるから、ゲイン設定す
ることなく上述した一連の処理を終了する。この場合に
は、例えば、再度上述した処理を繰り返す。N41であ
れば、ステップ33Bで最終的にメモリに保持されたp
−p値の最大値に基づいてフォーカスサ−ボルーブのル
ープゲイン定数GFを選定しくステップ545)、続い
て対物レンズをアップさせるべくサーボコントローラ1
5を制御して漸次増大する傾斜状の駆動電圧(FD)を
発生させ(ステップ546) 、L、かる後サーボルー
プをクローズ状態としくステップ547)、以上により
、ループゲイン定数CFの選定のための一連の処理を終
了する。
なお、上述したフォーカスゲイン定数選定モードの処理
手順は一例に過ぎず、これに限定されるものではない。
続いて、先述したトラッキングゲイン定数選定モードの
処理手順の一例について第8図のフローチャートにした
がって説明する。なお、本処理は例えばスピンドルサー
ボの立上げの際にディスクの回転数が所定回転数(コン
パクトディスクの場合、例えば100 [r、pJ、]
程度)に達した時点からループオーブン状態で実行され
るものとする。
また、ループオーブン状態では、トラッキングエラー信
号は第7図に示す如く変化する。
プロセッサは先ず初期設定により、内部レジスタに格納
される検出ピーク値X PP+  X PN及びA/D
変換のサンプリング周期に同期してカウントアツプする
タイマーカウンタのカウント値Tをそれぞれリセットし
くステップ551)、Lかる後トラッキングエラーデー
タXを取り込む(ステップ552)。このエラーデータ
Xの取込みは上記サンプリング周期に同期して行なわれ
る。
続いて、エラーデータXが正か否かを判断しくステップ
553) 、x>Qの場合には、エラーデータXが前回
までの検出ピーク値XPPよりも大か否かを判断する(
ステップ554)。x > x ppなる場合には、今
回取り込んだエラーデータXを検出ピーク値xppとし
て格納しくステップ555)、しかる後ステップ356
に移行する。X≦XPPなる場合には、直接ステップS
56に移行する。ステップS56においては、タイマー
カウンタのカウント値Tに基づいてエラーデータXを取
り込む時間Toの管理を行ない、取込み時間Toとして
は、例えば、スピンドルサーボの立上げの際にディスク
の回転数が所定回転数に達した時点からディスクの少な
くとも1回転に要する時間が設定される。取込み時間T
oが経過していなければ、ステップS52に戻って上述
の処理を繰り返す。
一方、ステップS53でX≦0と判定した場合には、エ
ラーデータXが前回までの検出ピーク値XPN以下か否
かを判断する(ステップ557)。
X≦XPNなる場合には、今回取り込んだエラーデータ
Xを検出ピーク値XPNとして格納しくステップ858
)、Lかる後ステップS56に移行する。
X>XPNなる場合には、直接ステップS56に移行す
る。そして、ステップS56でエラーデータXの取込み
時間Toが経過したと判定したら、その時点における検
出ピーク値XPP+  xPNが正、負の最大ピーク値
pp*  pNとなるため、これらピーク値pp+  
pNに基づいて(pp  9N)なる式からp−p値を
算出しくステップ559)、続いてこのp −pmに対
応するゲイン定数GTを選定しくステップ560)、L
かる後サーボループをクローズ状態としくステップ56
1)、以上により、ループゲイン定数G工の選定のため
の一連の処理を終了する。
なお、上述したトラッキングゲイン定数選定モードの処
理手順は一例に過ぎず、これに限定されるものではなく
、例えば、ディスクを100[r、p、a同程度の低回
転数で回転駆動しかつ情報読取用スポットをディスク半
径方向に移動させつつこのとき得られるトラッキングエ
ラーデータをサンプル値として取り込むようにすること
も可能である。
第9図は、システムコントローラ19のプロセッサによ
って実行される本発明によるループゲイン設定方法の他
の実施例の処理手順を示すフローチャートであり、第4
図のフローチャートに示した先の実施例におけるゲイン
定数良否判定の処理部分(ステップ87〜512)に対
応している。
プロセッサは先ず、A/D変換器20からRFエンベロ
ープデータを取り込んでRFエンベロープのp−p値を
算出する(ステップ571)。このRFエンベロープの
p−p値の算出は、例えば、A/D変換の際のサンプリ
ングタイミング毎に取り込むエラーデータの今回値を前
回値と比較し、上側の波高値の場合には今回値が前回値
以下となったときの前回値を、下側の波高値の場合には
今回値が前回値以上となったときの前回値をそれぞれ各
波高値とし、その差を求めることによって行なわれる。
そして、算出したRFエンベロープのp−plRFpp
とその基準レベルRFOとからRFO/RFPPなる演
算式に基づいて判定基準定数Rを算出する(ステップ5
72)。
続いて、第4図のステップS3及びステップS5で選定
されたフォーカスゲイン定数CF及びトラッキングゲイ
ン定数GTと、RFエンベロープ基準レしルRF、に基
づいて設定された基準ゲイン定数GF Or cv O
とから、GFO/GF及びGTO/C;Tなる演算式に
基づいてフォーカスゲイン定数CF及びトラッキングゲ
イン定数Gyの各判定定数FG及びTGをそれぞれ算出
する(ステップ573)。そして、異常判定回数をカウ
ントするカウンタのカウント値Xをインクリメントしく
ステップ574)、そのカウント値Xが所定値Xo  
(例えば、2)以上であるか否かを判断する(ステップ
575)。
x<xgであれば、フォーカス判定定数FGと判定基準
定数Rとの比(FG/R)が所定範囲内(G+≧FG/
R≧GL)にあるか否かを判断する(ステップ576)
。そして、FG/Rが所定範囲外(FG/R>G)−1
又はGL >FG/R)であると判定した場合には、第
4図のステップS3で選定されたフォーカスゲイン定数
GFの値が異常であると判断してフォーカスゲイン定数
CFの再選定を行なう(ステップ577)。このステッ
プの処理は第4図のステップS3の処理と同じである。
GH≧Fに/R≧Gしの場合には、正常判定回数をカウ
ントするカウンタのカウント値Yをインクリメントする
(ステップ578)。
続いて、トラッキング判定定数TGと判定基準定数Rと
の比(TG/R)が所定範囲内(GH≧TG/R≧GL
)にあるか否かを判断する(ステップ579)。そして
、TG/Rが所定範囲外(TG/R>G1.4又はGL
>TG/R)である判定した場合には、第4図のステッ
プS5で選定されたトラッキングゲイン定数GTの値が
異常であると判断してトラッキングゲイン定数6丁の再
選定を行ない(ステップ580)、Lかる後ステップ3
73に戻って上述の処理を繰り返す。トラッキングゲイ
ン定数GTの再選定の処理は第4図のステップS5の処
理と同じである。GH≧TG/R≧GLの場合には、正
常判定回数カウンタのカウント値Yをインクリメントし
くステップ581)、そのカウント値Yが所定値Yo(
例えば、2)以上であるか否かを判断する(ステップ5
82)。Y≧YOであれば、第4図のステップS3及び
ステップS5で選定されたフォーカスゲイン定数GF及
びトラッキングゲイン定数GTが共に正常であったとし
てゲイン定数良否判定の処理を終了する。y<y、)で
あれば、選定されたフォーカスゲイン定数CF及びトラ
ッキングゲイン定数G、の少なくとも一方が異常である
としてステップS73に戻って上述の処理を繰り返す。
一方、ステップS75において、X≧X、であると判定
した場合には、選定されたフォーカスゲイン定数CF又
はトラッキングゲイン定数GTの値が例えば2回以上異
常であると判定したことになるので、いずれの定数が異
常であったか否かを判定するために、先ずGH≧FG/
R≧GLであるか否かを判断する(ステップ583)。
FC/R>GH又はGL >FG/Rであれば、フォー
カスゲイン定数CFが異常であった訳であるから、フォ
ーカスゲイン定数CFとして基準ゲイン定数(初期設定
値)GFQを設定する(ステップ584)。GH≧FG
/R≧GLの場合又はステップS84を経た後は、GH
≧TG/R≧GLであるか否かを判断する(ステップ5
85)。TG/R>GH又はGL >TG/Rであれば
、トラッキングゲイン定数GTが異常であった訳である
から、トラッキングゲイン定数GTとして基準ゲイン定
数(初期設定値)GTOを設定する(ステップ886)
。以上により、ゲイン定数良否判定の一連の処理を終了
する。
このように、RFエンベロープの振幅の大きさを表わす
p−p値と選定されたフォーカスゲイン定数CF及びト
ラッキングゲイン定数GTとを比較し、その比較結果が
否なる場合には、各ゲイン定数GT、GTを再選定、又
は各ゲイン定数GT。
GTとして初期設定値を設定することにより、RFエン
ベロープのp−p値から演奏するディスクの特性を把握
できるため、ディスクの特性等の影響を受けることなく
演奏するディスク毎に最適なループゲインを設定できる
ことになる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によるループゲイン設定方法
によれば、フォーカスサーボループ及びトラッキングサ
ーボループの各ループゲインを設定後、これらループゲ
イン設定値を互いに比較することによって設定ループゲ
インの良否を判定することにより、ディスクの特性等の
影響を受けて不適正なループゲインを設定するようなこ
とを未然に防止できるため、ディスク演奏に際して最適
なループゲインを設定できることになる。
また、各ループゲイン設定値の少なくとも一方とRFエ
ンベロープの振幅検出値とを比較することによって設定
ループゲインの良否を判定することにより、RFエンベ
ロープの振幅検出値から演奏するディスクの特性を把握
できるため、より最適なループゲインを設定できること
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるループゲイン設定方法が適用され
るディスクプレーヤの信号処理系の構成を示すブロック
図、第2図は対物レンズのディスク面からの離間距離に
対するフォーカスエラー信号の波形変化を示す波形図、
第3図は記録トラックに対する情報読取用スポットの移
動位置とトラッキングエラー信号の関係を示す図、第4
図は本発明によるループゲイン設定方法の一実施例の処
理手順を示すフローチャート、第5図はフォーカスゲイ
ン定数選定モードにおける処理動作を説明するためのタ
イムチャート、第6図はフォーカスゲイン定数選定モー
ドにおける処理手順を示すフローチャート、第7図はル
ープオーブン状態において得られトラッキングエラー信
号の波形図、第8図はトラッキングゲイン定数選定モー
ドにおける処理手順を示すフローチャート、第9図は本
発明によるループゲイン設定方法の他の実施例の処理手
順にを示すフローチャートである。 主要部分の符号の説明 1〜3・・・・・・光電変換素子 9.10・・・・・・電圧制御増幅器 13・・・・・・ディジタルイコライザ14.18・・
・・・・パルス幅変調回路15・・・・・・サーボコン
トローラ 17・・・・・・RFエンベロープ検波回路19・・・
・・・システムコントローラ地2図 尾3VJ 出願人   パイオニア株式会社

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フォーカスサーボループ及びトラッキングサーボ
    ループの各ループゲインを自動的に設定するサーボルー
    プのループゲイン設定方法であつて、フォーカスサーボ
    ループのループゲインを設定する第1行程と、 トラッキングサーボループのループゲインを設定する第
    2行程と、 前記第1及び第2行程で設定された各ループゲイン設定
    値を互いに比較することによって設定ループゲインの良
    否を判定する第3行程とからなることを特徴とするサー
    ボループのループゲイン設定方法。
  2. (2)前記第3行程の判定結果が否の場合には、前記第
    1及び第2行程の少なくとも一方で設定されたループゲ
    インを再設定することを特徴とする請求項1記載のサー
    ボループのループゲイン設定方法。
  3. (3)前記第3行程の判定結果が否の場合には、前記第
    1及び第2行程の少なくとも一方で設定されたループゲ
    インとして初期設定値を設定することを特徴とする請求
    項1記載のサーボループのループゲイン設定方法。
  4. (4)フォーカスサーボループ及びトラッキングサーボ
    ループの各ループゲインを自動的に設定するサーボルー
    プのループゲイン設定方法であって、フォーカスサーボ
    ループのループゲインを設定する第1行程と、 トラッキングサーボループのループゲインを設定する第
    2行程と、 情報記録ディスクからの読取RF信号のエンベロープの
    振幅の大きさを検出する第3行程と、前記第1及び第2
    行程の少なくとも一方で設定されたループゲイン設定値
    と前記第3行程で検出された検出値とを比較することに
    よって設定ループゲインの良否を判定する第4行程とか
    らなることを特徴とするサーボループのループゲイン設
    定方法。
  5. (5)前記第4行程の判定結果が否の場合には、前記第
    1及び第2行程の少なくとも一方で設定されたループゲ
    インを再設定することを特徴とする請求項4記載のサー
    ボループのループゲイン設定方法。
  6. (6)前記第4行程の判定結果が否の場合には、前記第
    1及び第2行程の少なくとも一方で設定されたループゲ
    インとして初期設定値を設定することを特徴とする請求
    項4記載のサーボループのループゲイン設定方法。
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