JPH02243121A - 衛生陶器のオゾンによる洗浄装置 - Google Patents
衛生陶器のオゾンによる洗浄装置Info
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- JPH02243121A JPH02243121A JP6668289A JP6668289A JPH02243121A JP H02243121 A JPH02243121 A JP H02243121A JP 6668289 A JP6668289 A JP 6668289A JP 6668289 A JP6668289 A JP 6668289A JP H02243121 A JPH02243121 A JP H02243121A
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- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 25
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims description 7
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 20
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 claims abstract description 19
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47K—SANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
- A47K13/00—Seats or covers for all kinds of closets
- A47K13/24—Parts or details not covered in, or of interest apart from, groups A47K13/02 - A47K13/22, e.g. devices imparting a swinging or vibrating motion to the seats
- A47K13/30—Seats having provisions for heating, deodorising or the like, e.g. ventilating, noise-damping or cleaning devices
- A47K13/302—Seats with cleaning devices
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Toilet Supplies (AREA)
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、衛生陶器の便鉢内面に付着した汚物の分解や
雑菌の殺菌、更には脱臭作用をオゾンを用いて行うよう
にした衛生陶器の洗浄装置に関するものである。
雑菌の殺菌、更には脱臭作用をオゾンを用いて行うよう
にした衛生陶器の洗浄装置に関するものである。
通常、便鉢内面へ付着した汚物の除去は、作業員が手作
業により清掃しているのみである。また便鉢内面へ付着
した汚物等より発散する悪臭については、脱臭装置を用
いて強制的に排出するか若しくは芳香剤等を用いて擾消
するこころみかなされていた。
業により清掃しているのみである。また便鉢内面へ付着
した汚物等より発散する悪臭については、脱臭装置を用
いて強制的に排出するか若しくは芳香剤等を用いて擾消
するこころみかなされていた。
ところが、前記従来の汚物の除去は、作業員の手作業に
よるものであるため、清掃作業を行わない限りは汚物が
便鉢内面へ付着したままとなり、不衛生的であり、且つ
使用者に不快感を与えるという欠点があった。
よるものであるため、清掃作業を行わない限りは汚物が
便鉢内面へ付着したままとなり、不衛生的であり、且つ
使用者に不快感を与えるという欠点があった。
また悪臭を取り除くために、脱臭装置を設けて強制排気
する方式にあっては、脱臭装置全体が大ｆＪｌりとなる
欠点があった。一方、芳香剤を用いて奥をまぎらす方式
にあっては、定期的に芳香剤を取り替える必要があった
。
する方式にあっては、脱臭装置全体が大ｆＪｌりとなる
欠点があった。一方、芳香剤を用いて奥をまぎらす方式
にあっては、定期的に芳香剤を取り替える必要があった
。
しかも、雑菌が便鉢内面だけでなく、便座へ付着して繁
殖する場合もあり、この便座は直接使用者の臀部に触れ
るものであるため、極めて不衛生的でもあった。
殖する場合もあり、この便座は直接使用者の臀部に触れ
るものであるため、極めて不衛生的でもあった。
本発明は、従来の前記課題に鑑みてこれを改良除去した
ものであって、紫外線によるオゾンの生成と、該オゾン
による汚物の分解除去、殺菌等が可能な衛生陶器の洗浄
装置を提供せんとするものである。
ものであって、紫外線によるオゾンの生成と、該オゾン
による汚物の分解除去、殺菌等が可能な衛生陶器の洗浄
装置を提供せんとするものである。
而して、前記課題を解決するために本発明が採用した手
段は、衛生陶器に便鉢内面側へ波長が異なる二種類の紫
外線を照射する水銀灯を設置して成り、一種類の水銀灯
は１８５ｎｍの波長を中心とする範囲内のものであり、
他の水銀灯は２５４ｎｍの波長を中心とする範囲内のも
のである。
段は、衛生陶器に便鉢内面側へ波長が異なる二種類の紫
外線を照射する水銀灯を設置して成り、一種類の水銀灯
は１８５ｎｍの波長を中心とする範囲内のものであり、
他の水銀灯は２５４ｎｍの波長を中心とする範囲内のも
のである。
特に、１８５ｎｍの波長の紫外線は、酸素０２からオゾ
ン０３を生成するという作用を有している。
ン０３を生成するという作用を有している。
また特に、２５４ｎｍの波長の紫外線は、オゾン０３を
フリーラジカルな０と酸素０２とに分解する。
フリーラジカルな０と酸素０２とに分解する。
従って、これらの波長の紫外線を同時に衛生陶器の便鉢
内面側へ照射すると、先ず酸素からオゾンが生成され、
続いてフリーラジカルなＯとＯ２とに分解される。この
０と０２とは、便鉢内面へ付着した汚物の有機物分子と
結合・分解して揮発性のＮｚ、ＣＯ２，）−１２０等を
生成し、汚物を分解除去する作用を有している。また前
記オゾン０３は、脱臭作用及び殺菌作用や漂泊作用を有
している。
内面側へ照射すると、先ず酸素からオゾンが生成され、
続いてフリーラジカルなＯとＯ２とに分解される。この
０と０２とは、便鉢内面へ付着した汚物の有機物分子と
結合・分解して揮発性のＮｚ、ＣＯ２，）−１２０等を
生成し、汚物を分解除去する作用を有している。また前
記オゾン０３は、脱臭作用及び殺菌作用や漂泊作用を有
している。
それ故、便鉢内面へ付着した汚物の分解除去、殺菌、ｊ
脱臭、漂泊が行え、使用者は快適な便器等の使用が可能
である。
脱臭、漂泊が行え、使用者は快適な便器等の使用が可能
である。
以下に、本発明の構成を、洋風便器に通用した実施例に
基づいて図面を参照して説明すると、次の通りである。
基づいて図面を参照して説明すると、次の通りである。
第１図は、洋風便器ｌの全体を示す斜視図である。同図
に示すように、この実施例にあっては、洋風便器ｌの後
部上面側に便座ボックス２を取り付け、該便座ボックス
２に便座３及び便Ｍ４を回動自在に取り付けている。そ
して、便Ｍ４の内面側に、１８５ｎｍの波長を中心とす
る紫外線を照射する水銀灯５と、２５４ｎｍの波長を中
心とする紫外線を照射する水銀灯６との二種類の低圧水
銀灯を設置している。而して、１８５ｎｍの波長の紫外
線は、大気中の酸素０２をオゾン０３に変える作用を有
している。また２５４１−の波長の紫外線は、オゾン０
３を不安定な分子であるフリーラジカルなＯと酸素０２
とに分解する作用を有している。
に示すように、この実施例にあっては、洋風便器ｌの後
部上面側に便座ボックス２を取り付け、該便座ボックス
２に便座３及び便Ｍ４を回動自在に取り付けている。そ
して、便Ｍ４の内面側に、１８５ｎｍの波長を中心とす
る紫外線を照射する水銀灯５と、２５４ｎｍの波長を中
心とする紫外線を照射する水銀灯６との二種類の低圧水
銀灯を設置している。而して、１８５ｎｍの波長の紫外
線は、大気中の酸素０２をオゾン０３に変える作用を有
している。また２５４１−の波長の紫外線は、オゾン０
３を不安定な分子であるフリーラジカルなＯと酸素０２
とに分解する作用を有している。
例えば、今、洋風便器ｌの使用後に、使用者が便座３を
離れたと仮定すると、着座スイッチ（図示せず）等がこ
れを検知する。そして、この着座スイッチに電気的に接
続された前記二種類の低圧水銀灯５及び６が、タイマー
等により所定時間だけ点灯する。水銀灯５から照射され
る紫外線は、１８５ｎｍの波長を中心とするものであり
、また水銀灯６から照射される紫外線は、２５４ｎｍの
波長を中心とするものである。
離れたと仮定すると、着座スイッチ（図示せず）等がこ
れを検知する。そして、この着座スイッチに電気的に接
続された前記二種類の低圧水銀灯５及び６が、タイマー
等により所定時間だけ点灯する。水銀灯５から照射され
る紫外線は、１８５ｎｍの波長を中心とするものであり
、また水銀灯６から照射される紫外線は、２５４ｎｍの
波長を中心とするものである。
従って、前述したところから明らかなように、１８５ｒ
＋ｓ＋を中心とする波長の紫外線により大気中の酸素０
２からオゾン０３が生成される。そして、２５４ｎｍを
中心とする波長の紫外線により前記オゾンｏ３がフリー
ラジカルな０と酸素０２とに分解される。これらの０と
０２とは、例えば、第２図に示すように、便鉢内面７側
へ付着した汚物８の有機物と化合したりこれを分解した
りし、有機物をＮ２やＣＯ２及びＨ２ｏ等の揮発性分子
に分解する。それ故、前記波長の異なる二種類の紫外線
照射により、汚物８に含まれる有機物の分解除去を行う
ことが可能である。
＋ｓ＋を中心とする波長の紫外線により大気中の酸素０
２からオゾン０３が生成される。そして、２５４ｎｍを
中心とする波長の紫外線により前記オゾンｏ３がフリー
ラジカルな０と酸素０２とに分解される。これらの０と
０２とは、例えば、第２図に示すように、便鉢内面７側
へ付着した汚物８の有機物と化合したりこれを分解した
りし、有機物をＮ２やＣＯ２及びＨ２ｏ等の揮発性分子
に分解する。それ故、前記波長の異なる二種類の紫外線
照射により、汚物８に含まれる有機物の分解除去を行う
ことが可能である。
また１８５ｎ１１の波長を中心とする紫外線の照射によ
り大気中の酸素０２から生成されたオゾン０３は、殺菌
作用と脱臭作用と漂泊作用とを有することが周知である
０例えば、殺菌作用については、０．１２９ρ偽のオゾ
ンは大腸菌を１５秒程度で完全殺菌することが可能であ
り、０．０１〜ｏ、ｏ９ｐｐ−のオゾンは黄色ぶどう球
菌を１５秒程度で完全殺菌することが可能である。なお
、第１図に示すこの実施例にあっては、便蓋４の内面側
に紫外線を照射する水銀灯５及び６が設置されているの
で、オゾン０３により便座３の上面側を殺菌することも
可能である。従って、使用者は便座３へ直接肌が触れる
ことがあっても、不快感を伴うことはない。
り大気中の酸素０２から生成されたオゾン０３は、殺菌
作用と脱臭作用と漂泊作用とを有することが周知である
０例えば、殺菌作用については、０．１２９ρ偽のオゾ
ンは大腸菌を１５秒程度で完全殺菌することが可能であ
り、０．０１〜ｏ、ｏ９ｐｐ−のオゾンは黄色ぶどう球
菌を１５秒程度で完全殺菌することが可能である。なお
、第１図に示すこの実施例にあっては、便蓋４の内面側
に紫外線を照射する水銀灯５及び６が設置されているの
で、オゾン０３により便座３の上面側を殺菌することも
可能である。従って、使用者は便座３へ直接肌が触れる
ことがあっても、不快感を伴うことはない。
ところで、本発明は上述した実施例に限定されるもので
はなく、適宜の変更が可能である。例えば、水銀灯５及
び６を設置する部位は、便座３の下面側であってもよい
。また小便器の天井壁内面側へ水銀灯５及び６を設置し
、小便器の便鉢内面へ付着するスケールの分解除去や脱
臭、殺菌、漂泊等を行うようにすることも可能である。
はなく、適宜の変更が可能である。例えば、水銀灯５及
び６を設置する部位は、便座３の下面側であってもよい
。また小便器の天井壁内面側へ水銀灯５及び６を設置し
、小便器の便鉢内面へ付着するスケールの分解除去や脱
臭、殺菌、漂泊等を行うようにすることも可能である。
以上説明したように本発明にあっては、衛生陶器の便鉢
内面側へ１８５ｎ＋ａの波長を中心とする紫外線を照射
し、大気中の酸素からオゾンを生成している。そして、
２５４ｎｍの波長を中心とする紫外線を照射することに
より前記生成されたオゾンをフリーラジカルなＯと酸素
０２とに分解する。この０と０２とは、汚物の有機物分
子と結合・分解してＮｚ 、 ＣＯ２、ｌ−４２０等の
揮発性分子を生成し、汚物を分解除去する作用を有して
いる。また前記オゾンは、その他にも脱臭作用、殺菌作
用及び漂泊作用を有している。それ故、便鉢内面へ付着
した汚物の分解除去、殺菌、脱臭、漂泊が行え、使用者
は快適な衛生陶器の使用が可能である。
内面側へ１８５ｎ＋ａの波長を中心とする紫外線を照射
し、大気中の酸素からオゾンを生成している。そして、
２５４ｎｍの波長を中心とする紫外線を照射することに
より前記生成されたオゾンをフリーラジカルなＯと酸素
０２とに分解する。この０と０２とは、汚物の有機物分
子と結合・分解してＮｚ 、 ＣＯ２、ｌ−４２０等の
揮発性分子を生成し、汚物を分解除去する作用を有して
いる。また前記オゾンは、その他にも脱臭作用、殺菌作
用及び漂泊作用を有している。それ故、便鉢内面へ付着
した汚物の分解除去、殺菌、脱臭、漂泊が行え、使用者
は快適な衛生陶器の使用が可能である。
図面はいずれも本発明に係るものであり、第１図は一実
施例を示す洋風便器の斜視図、第２図はオゾンによる汚
物の除去作用や殺菌作用、脱臭作用等の原理を説明する
ための損略図である。 ｌ・・・洋風便器 ５．６・・・水銀灯特許出願
人 株式会社イナックス 代 理 人 弁理士 内田敏彦 ！ 第２図 手 続 補 正 書（自発）
施例を示す洋風便器の斜視図、第２図はオゾンによる汚
物の除去作用や殺菌作用、脱臭作用等の原理を説明する
ための損略図である。 ｌ・・・洋風便器 ５．６・・・水銀灯特許出願
人 株式会社イナックス 代 理 人 弁理士 内田敏彦 ！ 第２図 手 続 補 正 書（自発）
Claims (1)
- １、衛生陶器に便鉢内面側へ波長が異なる二種類の紫外
線を照射する水銀灯を設置して成り、一種類の水銀灯は
１８５ｎｍの波長を中心とする範囲内のものであり、他
の水銀灯は２５４ｎｍの波長を中心とする範囲内のもの
であることを特徴とする衛生陶器のオゾンによる洗浄装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6668289A JPH02243121A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 衛生陶器のオゾンによる洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6668289A JPH02243121A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 衛生陶器のオゾンによる洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02243121A true JPH02243121A (ja) | 1990-09-27 |
Family
ID=13322946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6668289A Pending JPH02243121A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 衛生陶器のオゾンによる洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02243121A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000013565A1 (de) * | 1998-09-08 | 2000-03-16 | Lumpert Juerg B | Toilette |
| JP2002511540A (ja) * | 1998-04-15 | 2002-04-16 | モア、ゲアリイ | 用便設備 |
| US6408459B1 (en) * | 2000-04-01 | 2002-06-25 | Kum-Hoon Lee | Toilet bowl equipped with far infrared lamps |
| GB2420062A (en) * | 2004-11-08 | 2006-05-10 | Masco Corp | Ultraviolet light disinfecting system for a toilet. |
| JP2014152536A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Toto Ltd | トイレ装置 |
| JP2014151017A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Toto Ltd | トイレ装置 |
| ITVT20130003A1 (it) * | 2013-04-22 | 2014-10-23 | Gastone Vitali | Debatterizzatore universale applicabile a tutti i copriwater e pozzetti a pavimento |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP6668289A patent/JPH02243121A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002511540A (ja) * | 1998-04-15 | 2002-04-16 | モア、ゲアリイ | 用便設備 |
| WO2000013565A1 (de) * | 1998-09-08 | 2000-03-16 | Lumpert Juerg B | Toilette |
| US6408459B1 (en) * | 2000-04-01 | 2002-06-25 | Kum-Hoon Lee | Toilet bowl equipped with far infrared lamps |
| GB2420062A (en) * | 2004-11-08 | 2006-05-10 | Masco Corp | Ultraviolet light disinfecting system for a toilet. |
| JP2014152536A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Toto Ltd | トイレ装置 |
| JP2014151017A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Toto Ltd | トイレ装置 |
| ITVT20130003A1 (it) * | 2013-04-22 | 2014-10-23 | Gastone Vitali | Debatterizzatore universale applicabile a tutti i copriwater e pozzetti a pavimento |
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