JPH02240410A - スラスト軸受組立体 - Google Patents
スラスト軸受組立体Info
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- JPH02240410A JPH02240410A JP1245406A JP24540689A JPH02240410A JP H02240410 A JPH02240410 A JP H02240410A JP 1245406 A JP1245406 A JP 1245406A JP 24540689 A JP24540689 A JP 24540689A JP H02240410 A JPH02240410 A JP H02240410A
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- JP
- Japan
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- edge
- thrust washer
- thrust
- bearing assembly
- housing
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C43/00—Assembling bearings
- F16C43/02—Assembling sliding-contact bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/30—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for axial load mainly
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C35/00—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
- F16C35/04—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
- F16C35/06—Mounting or dismounting of ball or roller bearings; Fixing them onto shaft or in housing
- F16C35/07—Fixing them on the shaft or housing with interposition of an element
- F16C35/077—Fixing them on the shaft or housing with interposition of an element between housing and outer race ring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2226/00—Joining parts; Fastening; Assembling or mounting parts
- F16C2226/50—Positive connections
- F16C2226/70—Positive connections with complementary interlocking parts
- F16C2226/74—Positive connections with complementary interlocking parts with snap-fit, e.g. by clips
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S384/00—Bearings
- Y10S384/90—Cooling or heating
- Y10S384/903—Retaining ring
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はハウジングに組立てられるスラスト軸受に関す
るものであり、さらに詳しくいえば軸受組立体をそれの
案内部に保持するだめのデインプルを備えた組立体保持
具を備えたスラスト軸受組立機構に関するものである。
るものであり、さらに詳しくいえば軸受組立体をそれの
案内部に保持するだめのデインプルを備えた組立体保持
具を備えたスラスト軸受組立機構に関するものである。
各デインプルは、組立体を案内部に挿入し易くする面取
りした案内縁とデインプルの案内表面に向かい合った軸
受の軸方向側面にある角度のついていない非案内縁を備
えている。非案内縁は、組立体が後向きに取付けられる
のを防止し、従って早期の軸受破壊及び関連の費用を生
じないようにする。本発明はスラスト軸受を非常に速い
速度で製品に組込み誤った組立の起るチャンスが非常に
大きいような状況において用いられるのに特によく適し
ている。
りした案内縁とデインプルの案内表面に向かい合った軸
受の軸方向側面にある角度のついていない非案内縁を備
えている。非案内縁は、組立体が後向きに取付けられる
のを防止し、従って早期の軸受破壊及び関連の費用を生
じないようにする。本発明はスラスト軸受を非常に速い
速度で製品に組込み誤った組立の起るチャンスが非常に
大きいような状況において用いられるのに特によく適し
ている。
従来の特許がデインプルの付いた組立体保持器を備えた
スラスト軸受を開示している。この形式の従来技術の例
には1976年12月28日付のアルフレッド・ピット
ナー(Alfrsd Pitner)の名前で許可され
た米国特許第5.999.816号「スラスト針状また
はころ軸受のだめの軌道輪板」及び1979年9月25
日にジエラード・ステファン(Gerard 5tep
han)の名で認められた米国特許第4.16 a86
9号の「ラジアル・アキシャル複合軸受装置」がある。
スラスト軸受を開示している。この形式の従来技術の例
には1976年12月28日付のアルフレッド・ピット
ナー(Alfrsd Pitner)の名前で許可され
た米国特許第5.999.816号「スラスト針状また
はころ軸受のだめの軌道輪板」及び1979年9月25
日にジエラード・ステファン(Gerard 5tep
han)の名で認められた米国特許第4.16 a86
9号の「ラジアル・アキシャル複合軸受装置」がある。
関連の二つの追加の従来の特許はケンジ・ツルキの名で
認められた1988年2月16日付の米国特許第4.7
25.153号「スラストころ軸受組立体」及び198
8年5月29日に認められた米国特許第4.733.9
79号「スラストころ軸受組立体」であった。
認められた1988年2月16日付の米国特許第4.7
25.153号「スラストころ軸受組立体」及び198
8年5月29日に認められた米国特許第4.733.9
79号「スラストころ軸受組立体」であった。
トリントンカンパ二に譲渡された従来技術の特許がデイ
ンプルを持った同様の保持器を備えたスラスト軸受を開
示しており、それはチャールズ・イーーコントン幸ジュ
ニア(Charles E、 C0ndOn+Jr、)
、ディーン・イー・ジョンストン(Dean E−、r
ohnst、on)及びチャールズ・ダブりニー・シャ
タック(Oharles W、 5hattuck)
の名で1982年1月12日に認められた米国特許第4
.310.205号「スラスト座金保持バンド」である
。この特許はデインプル(半径方向に外側に伸びる突起
)及び保持手段を開示している。
ンプルを持った同様の保持器を備えたスラスト軸受を開
示しており、それはチャールズ・イーーコントン幸ジュ
ニア(Charles E、 C0ndOn+Jr、)
、ディーン・イー・ジョンストン(Dean E−、r
ohnst、on)及びチャールズ・ダブりニー・シャ
タック(Oharles W、 5hattuck)
の名で1982年1月12日に認められた米国特許第4
.310.205号「スラスト座金保持バンド」である
。この特許はデインプル(半径方向に外側に伸びる突起
)及び保持手段を開示している。
従来技術によって開示されたこれらのスラスト軸受組立
体に伴う主な間争は、一般にスラスト軸受を例えばハウ
ジングの中に組立℃るのは、スラスト軸受のどちらかの
側をまず挿入して軸受をノ・ウジングの中に挿入するこ
とによってできるということである。幾つかの製品にお
いては、軸受の一定の側を最初に挿入することが重要で
ある。スラスト軸受のどちらの側を最初に挿入すべきか
について組立作業者を教育しても、スラスト軸受が時折
不適蟲に組立てられるのを防止できない。この形式の時
折の誤りでさえ、ある製品については受入れできないの
で、この問題に低コストの解決を与えることが重要であ
る。
体に伴う主な間争は、一般にスラスト軸受を例えばハウ
ジングの中に組立℃るのは、スラスト軸受のどちらかの
側をまず挿入して軸受をノ・ウジングの中に挿入するこ
とによってできるということである。幾つかの製品にお
いては、軸受の一定の側を最初に挿入することが重要で
ある。スラスト軸受のどちらの側を最初に挿入すべきか
について組立作業者を教育しても、スラスト軸受が時折
不適蟲に組立てられるのを防止できない。この形式の時
折の誤りでさえ、ある製品については受入れできないの
で、この問題に低コストの解決を与えることが重要であ
る。
本発明のスラスト軸受組立体は、この問題を従来技術と
同様のデインプルを与えることによって解決するが、重
要な違いは、デインプルが二つのはっきり異なる縁を与
えるように構成されることである。第1の縁、すなわち
案内縁、はスラスト軸受をハウジングに取けるのを容易
にするように面取りされており、第2の縁−非案内縁、
は軸受をハウジングに取付けるのを妨げる角度のついて
いない形状を持っている。非案内縁はノ・ウジングの案
内面の直径よりわずかに大きい外径をもっている。これ
は組立作業者がスラスト軸受をハウジングの中に間違っ
た方向で、すなわち後向きに挿入することを不可能にす
る。
同様のデインプルを与えることによって解決するが、重
要な違いは、デインプルが二つのはっきり異なる縁を与
えるように構成されることである。第1の縁、すなわち
案内縁、はスラスト軸受をハウジングに取けるのを容易
にするように面取りされており、第2の縁−非案内縁、
は軸受をハウジングに取付けるのを妨げる角度のついて
いない形状を持っている。非案内縁はノ・ウジングの案
内面の直径よりわずかに大きい外径をもっている。これ
は組立作業者がスラスト軸受をハウジングの中に間違っ
た方向で、すなわち後向きに挿入することを不可能にす
る。
簡単に説明すると、本発明のスラスト軸受組立体は外周
辺の周シに環状フランジを持っだスラスト座金を備えて
いる。前記組立体はまた転動要素を収容する保持器及び
座金フランジの外周辺に係合する環状バンドを備え℃い
る。バンドは半径方向に外方に伸びる少なくとも一つの
突起を持っている。各突起またはデインプルは案内縁及
び非案内縁を持っている。案内縁は、案内縁を案内表面
に挿入し易くするように形作られており、非案内縁はス
ラスト軸受を後向きに挿入することを不可能にするよう
に形作られている。
辺の周シに環状フランジを持っだスラスト座金を備えて
いる。前記組立体はまた転動要素を収容する保持器及び
座金フランジの外周辺に係合する環状バンドを備え℃い
る。バンドは半径方向に外方に伸びる少なくとも一つの
突起を持っている。各突起またはデインプルは案内縁及
び非案内縁を持っている。案内縁は、案内縁を案内表面
に挿入し易くするように形作られており、非案内縁はス
ラスト軸受を後向きに挿入することを不可能にするよう
に形作られている。
図面−そしてさらに具体的には第1図及び第2図を参照
すると、スラスト軸受組立体10が外側周辺にあるフラ
ンジ16と半径方向に伸びる部分18を備えた半径方向
に伸びる環状スラスト座金11、多数の転動要素30を
収容する環状保持器20、フランジ16の外側周辺と締
りばめをする寸法になった環状バンドキO及びフランジ
211と半径方向に伸びる部分26を備えた第2のスラ
スト座金22を備えている。バンドキ0は大体半径方向
に外方に伸びる少なくとも一つの突起またはデインプル
11IIを持っている。第1図に例示した好ましい実施
例においては、バンドIIOはバンドの周囲に約120
離して等しい間隔で三つの突起1IIIがある。
すると、スラスト軸受組立体10が外側周辺にあるフラ
ンジ16と半径方向に伸びる部分18を備えた半径方向
に伸びる環状スラスト座金11、多数の転動要素30を
収容する環状保持器20、フランジ16の外側周辺と締
りばめをする寸法になった環状バンドキO及びフランジ
211と半径方向に伸びる部分26を備えた第2のスラ
スト座金22を備えている。バンドキ0は大体半径方向
に外方に伸びる少なくとも一つの突起またはデインプル
11IIを持っている。第1図に例示した好ましい実施
例においては、バンドIIOはバンドの周囲に約120
離して等しい間隔で三つの突起1IIIがある。
次に第ろ図に移ると、案内縁lI8が拡大部分図の形で
いくらか詳細に示されている。第4図は案内面52をも
ったハウジング50の中に取付けられた軸受組立体を示
している。非案内縁は、案内面の直径より大きい外径を
もち一非案内縁II8もまたとがっていない。これらの
理由のために組立作業者はスラスト軸受組立体を非案内
縁1F!を最初に挿入するようにしてハウジング50の
中に取付けることができない。第2図の突起11イを第
4図の突起と比較することによって、ノ\ウジング50
の中に取付けられるとき突起の外径が小さくなることが
わかる。締りばめによって突起)Il+の外表面を内方
に押させて、軸受組立体10がハウジングにパチンと取
付けられるようにする。案内縁116は最小直径がまず
案内面52の上に挿入されるように傾斜が付けられてい
る。
いくらか詳細に示されている。第4図は案内面52をも
ったハウジング50の中に取付けられた軸受組立体を示
している。非案内縁は、案内面の直径より大きい外径を
もち一非案内縁II8もまたとがっていない。これらの
理由のために組立作業者はスラスト軸受組立体を非案内
縁1F!を最初に挿入するようにしてハウジング50の
中に取付けることができない。第2図の突起11イを第
4図の突起と比較することによって、ノ\ウジング50
の中に取付けられるとき突起の外径が小さくなることが
わかる。締りばめによって突起)Il+の外表面を内方
に押させて、軸受組立体10がハウジングにパチンと取
付けられるようにする。案内縁116は最小直径がまず
案内面52の上に挿入されるように傾斜が付けられてい
る。
次に第5図に移ると、本発明の修正実施例が例示されて
いる。この実施例は、軸受組立体内径上にあるデインプ
ルまたは突起l114を備えたスラスト軸受組立体12
を示している。突起はスラスト軸受組立体の軸方向の動
きを制限するように軸60の案内面62ときつい締シば
めをする。この場合には、非案内R118は軸60の直
径より小さい直径をもっているので、組立作業者が非案
内縁ugを軸60の上に滑シ込ませることができない。
いる。この実施例は、軸受組立体内径上にあるデインプ
ルまたは突起l114を備えたスラスト軸受組立体12
を示している。突起はスラスト軸受組立体の軸方向の動
きを制限するように軸60の案内面62ときつい締シば
めをする。この場合には、非案内R118は軸60の直
径より小さい直径をもっているので、組立作業者が非案
内縁ugを軸60の上に滑シ込ませることができない。
次に第6図に移ると、第2の修正スラスト軸受組立体1
11がこの軸受組立体の軸方向の動きを制限するように
リップ149が軸60の案内面62の中の溝611に伸
びるように示嘔れている。本発明のこの実施例には環状
バンドlIOには突起114がなく、代シにバンドlI
Oには一つ以上のリップ+49がある。バンドUOには
その円周上に約120離して等しい間隔をあけている三
つのリップ119があシ、そのリップ49は軸60の上
に押込まれるとき案内面62の上を滑夛越えるように半
径方向に外方に伸びているが、軸受組立体14が反対方
向に滑って軸60から離れないように溝614に係合す
るのが好ましい。また、第5図におけると同様に、軸6
0の直径は、軸受組立体のリップ49の内径よシ大きい
ので、スラスト軸受組立体114を軸60に後向きに取
付けることが不可能になっている。つまシ、リップ14
9は軸受組立体1ヰが正しい方向に軸60に取付けられ
るときにだけ案内面62の上を滑るように外向きにたわ
むから゛である。
11がこの軸受組立体の軸方向の動きを制限するように
リップ149が軸60の案内面62の中の溝611に伸
びるように示嘔れている。本発明のこの実施例には環状
バンドlIOには突起114がなく、代シにバンドlI
Oには一つ以上のリップ+49がある。バンドUOには
その円周上に約120離して等しい間隔をあけている三
つのリップ119があシ、そのリップ49は軸60の上
に押込まれるとき案内面62の上を滑夛越えるように半
径方向に外方に伸びているが、軸受組立体14が反対方
向に滑って軸60から離れないように溝614に係合す
るのが好ましい。また、第5図におけると同様に、軸6
0の直径は、軸受組立体のリップ49の内径よシ大きい
ので、スラスト軸受組立体114を軸60に後向きに取
付けることが不可能になっている。つまシ、リップ14
9は軸受組立体1ヰが正しい方向に軸60に取付けられ
るときにだけ案内面62の上を滑るように外向きにたわ
むから゛である。
第5図及び第6図に示したもののほかに本発明の好まし
い実施例に若干の修正形を作ることができる。例えば、
第2のスラスト座金22をなくして、転動要素30がス
ラスト軸受組立体10[よってハウジング50(第4図
参照)から離されたもう一つの部材の対向面に載るよう
にすることができる。これは、対向面が転動要素30の
ための軌道として適当に働くことができる限シ、スラス
ト軸受組立が安くなることを考慮することになろう・
い実施例に若干の修正形を作ることができる。例えば、
第2のスラスト座金22をなくして、転動要素30がス
ラスト軸受組立体10[よってハウジング50(第4図
参照)から離されたもう一つの部材の対向面に載るよう
にすることができる。これは、対向面が転動要素30の
ための軌道として適当に働くことができる限シ、スラス
ト軸受組立が安くなることを考慮することになろう・
第1図は本発明のスラスト軸受組立体の好ましい実施例
の正面図、 第2図は第1図の線2−2に沿ってとった第1図に示し
たスラスト軸受組立体の断面立面図、第5図は第1図に
示したスラスト軸受組立体の外周辺を取巻く環状バンド
を突起及びその後縁を詳細に描いた拡大部分図、 第4図は第1図のスラスト軸受組立体をハウジングの例
えば案内面で組立てた後に示した一部分断面図の部分図
、 第5図は軸の案内面につけた修正スラスト軸受組立体の
一部分断面図の部分図、 第6図は本発明のスラスト軸受組立体の第2の修正形の
一部分断面図になったもう一つの部分図である。 10−−スラスト軸受組立体、11−一第1のスラスト
座金、20−一保持器、22−−第2のスラスト座金、
IIo−−バンド、Li2−一突起、II6−−案内縁
、4g−一非案内縁。
の正面図、 第2図は第1図の線2−2に沿ってとった第1図に示し
たスラスト軸受組立体の断面立面図、第5図は第1図に
示したスラスト軸受組立体の外周辺を取巻く環状バンド
を突起及びその後縁を詳細に描いた拡大部分図、 第4図は第1図のスラスト軸受組立体をハウジングの例
えば案内面で組立てた後に示した一部分断面図の部分図
、 第5図は軸の案内面につけた修正スラスト軸受組立体の
一部分断面図の部分図、 第6図は本発明のスラスト軸受組立体の第2の修正形の
一部分断面図になったもう一つの部分図である。 10−−スラスト軸受組立体、11−一第1のスラスト
座金、20−一保持器、22−−第2のスラスト座金、
IIo−−バンド、Li2−一突起、II6−−案内縁
、4g−一非案内縁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、案内面及び案内面のついた開口部を備えたハウジン
グ内に取付けるために、 スラスト座金が半径方向に伸びる部分と軸 方向に伸びる環状フランジとを備え、前記フランジは外
周辺縁を有し、 複数の転動要素が前記スラスト座金の前記 半径方向に伸びる部分に沿つて転動するのに適する形に
作られ、 環状バンドが前記スラスト座金のフランジ の前記外周辺縁に係合するのに適する形に作られた軸方
向に伸びる環状部分を備え、 少なくとも一つの突起が前記環状バンドか ら全体として半径方向に外方に伸びて、前記環状バンド
と前記ハウジングの前記案内面との間に締りばめを与え
るようにし、 前記少なくとも一つの突起の各々は第1の 軸方向縁と第2の軸方向縁を備え、前記第1の縁は突起
を前記ハウジングの前記案内面の中に挿入するのを容易
にするのに適応した形状を有する案内縁であり、前記第
2の縁は、前記第2の縁を前記第1の縁より先に前記ハ
ウジングの中に挿入するのを防止するように前記ハウジ
ング開口部より大きい外径を有する非案内縁であること
、 を特徴とするスラスト軸受組立体。 2、前記環状バンドが約120°の弧だけ円周方向に間
隔を離された三つの突起を備えていることをさらに特徴
とする請求項1に記載のスラスト軸受組立体。 3、前記第1のスラスト座金に軸方向に向かい合う第2
のスラスト座金を備え、前記第1および第2のスラスト
座金が前記転動要素を囲うことをさらに特徴とする請求
項1に記載のスラスト軸受組立体。 4、外径面が案内面となつている軸に取付けるために、 スラスト座金が半径方向に伸びる部分と軸 方向に伸びる環状フランジとを備え、前記フランジは内
周辺縁を有し、 複数の転動要素が前記スラスト座金の前記 半径方向に伸びる部分に沿つて転動するのに適する形に
作られ、 環状バンドが前記スラスト座金のフランジ の前記内周辺縁に係合するのに適する形に作られた軸方
向に伸びる環状部分を備え、 少なくとも一つの突起が前記環状バンドか ら全体として半径方向に外方に伸びて、前記環状バンド
と前記軸の前記案内面との間に締りばめを与えるように
し、 前記少なくとも一つの突起の各々は第1の 軸方向縁と第2の軸方向縁を備え、前記第1の縁は突起
を前記軸の前記案内面の上に挿入するのを容易にするの
に適応した形状を有する案内縁であり、前記第2の縁は
、前記第2の縁を前記第1の縁より先に前記軸の上に挿
入するのを防止するように前記軸の案内面の外径より小
さい内径を有する非案内縁であること を特徴とするスラスト軸受組立体。 5、前記環状バンドが約120°の弧だけ円周方向に間
隔を離された三つの突起を備えていることをさらに特徴
とする請求項4に記載のスラスト軸受組立体。 6、前記第1のスラスト座金に軸方向に向かい合う第2
のスラスト座金を備え、前記第1および第2のスラスト
座金が前記転動要素を囲うことをさらに特徴とする請求
項4に記載のスラスト軸受組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US316884 | 1988-02-28 | ||
US07/316,884 US4907899A (en) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | Thrust bearing assembly feature |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02240410A true JPH02240410A (ja) | 1990-09-25 |
JPH0830499B2 JPH0830499B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=23231124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1245406A Expired - Lifetime JPH0830499B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-09-22 | スラスト軸受組立体 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4907899A (ja) |
JP (1) | JPH0830499B2 (ja) |
KR (1) | KR940003144B1 (ja) |
BR (1) | BR8906086A (ja) |
DE (1) | DE4006197A1 (ja) |
FR (1) | FR2643693B1 (ja) |
GB (1) | GB2228543B (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9310708U1 (de) * | 1993-07-17 | 1993-09-02 | INA Wälzlager Schaeffler KG, 91074 Herzogenaurach | Axialwinkelscheibe |
US5489255A (en) * | 1994-09-23 | 1996-02-06 | The Torrington Company | Two-piece thrust washer |
DE19713333C2 (de) * | 1997-03-29 | 2000-01-13 | Fag Automobiltechnik Ag | Wälzlagerbefestigung |
US5927868A (en) * | 1997-12-19 | 1999-07-27 | The Torrington Company | Thrust bearing assembly with misassembly tab |
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