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JPH02236551A - 変質性シート材料上にカラー画像を形成する方法 - Google Patents

変質性シート材料上にカラー画像を形成する方法

Info

Publication number
JPH02236551A
JPH02236551A JP1274768A JP27476889A JPH02236551A JP H02236551 A JPH02236551 A JP H02236551A JP 1274768 A JP1274768 A JP 1274768A JP 27476889 A JP27476889 A JP 27476889A JP H02236551 A JPH02236551 A JP H02236551A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive
layer
adhesive layer
photosensitive layer
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1274768A
Other languages
English (en)
Inventor
Stephan J W Platzer
ステファン、ジェー、ダブリュ、プラッツァー
Arthur E Procter
アーサー、イー、プロクター
Thomas Dunder
トーマス、ダンダー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CNA Holdings LLC
Original Assignee
Hoechst Celanese Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst Celanese Corp filed Critical Hoechst Celanese Corp
Publication of JPH02236551A publication Critical patent/JPH02236551A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F3/00Colour separation; Correction of tonal value
    • G03F3/10Checking the colour or tonal value of separation negatives or positives

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Printing Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 グラフィックアートにおいては、3回またはそれ以上の
カラー試刷(color proof )を作成して1
組の色分解フィルムの修正を行なってから、それらを印
刷版に作るのに使うのが望ましい。試刷は、印刷工程中
に得られる筈の色の品質を再現しなければならない。試
刷は、希望する中間調の画像を確実に複製したものでな
ければならない。カラー試刷の目視試験によって、その
色分解を使用した印刷から期待されるカラー表現が示さ
れなければならないし、また印刷版を製作する前に、変
更する必要のある色分解上のあらゆる欠点も示されなけ
ればならない。
多色印刷用のカラー試刷シ一トは、印刷機または試刷印
刷機を使用して製作することができる。
このためには、実際の印刷工程がすべて行なわれること
が必要である。しかしながら、この従来のカラー試刷の
方法は、経費がか\るしまた時間もか一るものである。
写真作像方法もまたカラー試刷を作成するのに使用する
ことができる。写真作像方法には一般に2つの型がある
。即ち、オーバーレイ型と単一シート型とである。
カラー試刷方法のうちのオーバーレイ型においては、別
々の透明なプラスチック支持体を使用し、対応する色の
感光溶液を塗布することによって、それぞれの色分解フ
ィルムの画像を作成する。次に、対応する色の画像がつ
いているそのような複数の支持体を互いに白いシートの
上に重ねてカラー試刷合成画を作成する。このオーバー
レイ方法の主な利点は、試刷が迅速に作成でき、また見
当合せ中に任意の2色または3色を組合わせることによ
って、段階的な試刷として役立たせることができる。し
かしながら、この型のカラー試刷方法は、重ね合わせた
プラスチック支持体が、カラー試刷シ一トを暗くしがち
であるという欠点を有する。それ故に、このようにして
作成されたカラー試刷合成画の印象は、普通の印刷機お
よび試刷印刷機で実際に得られた複製とは、非常に異な
っている。そのような上張り方法の例は、米国特許第3
.136.637号、第3,211,553号および第
3,326,682号に収められている。
カラー試刷方法の単一シート型においては、カラー試刷
シートは、別々の色分解フイルムから次々に別々の色の
画像が、一枚の受像シートの上に作成される。このこと
は1枚の不透明な支持体を使用して、その不透明な支持
体上に次々にトナーの塗布、画像転写、あるいは対応す
る色の感光材料の溶液または被膜の処理を行なうことに
よって実施される。単一シート方法は、実際の印刷工程
により類似していて、オーバーレイ法に特有な色のゆが
みが除かれる。
本発明は、ベタ(solid )層転写の種類の陰画作
用性および陽画作用性の改良された試刷シ一トに関する
。この型のカラー試刷フィルムは、基体シートと、この
基体に付着した少なくとも1つの感光部材とより構成さ
れる。感光要素は通常熱と圧力とを使って積層すること
によって、受像シートに転写される。露光後、受像シー
ト上の転写された感光要素は、好適にはアルカリ性水溶
液によって現像される。
陰画作用性のべ夕転写方式の1つの例は、米国特許第4
,650.738号に記載されている。
予め増感された要素は、解放面を有する基体、解放面に
接触する色素入りの感光層、および感光層に接触する感
熱接着剤層より成る。この要素を受像シートに接着剤を
介して積層し、基体を剥離し、感光層を露光し、さらに
露光されなかった領域を、水性のアルカリ性現像液を使
用する現像中に除去する。
陽画作用性のべ夕転写方式の1つの例は、米国特許第4
,659.642号に記載されている。
上記陰画作用性要素中の高分子ジアゾニウム化合物は、
陽画作用性の予め増感された要素中のナフトキノンジア
ジド化合物によって置き換えられる一方、その他の成分
は本質的にもとのま\に残っている。陽画作用性要素は
、上記で行なったように処理される。
ベタ転写型のカラー試刷においては、受像シートは高温
と高圧との積層工程を受けなければならない。また湿式
現像も受けなければならない。通常の4色複製では、受
像シートは積層と現像とを繰り返し受けなければならな
い。大抵の印刷用紙はこれらの処理に耐えることができ
ないので、容昌に変質する。それ故に、白色不透明のプ
ラスチックフィルムのような、特別な、寸法安定性で耐
現像剤性の受像シートが必要である。これは具合の悪い
ことであるが、それは、印刷業者が最終的に印刷しよう
とする紙の上ではなくて、人工的な基体の上で画像の品
質を判断しなければならないからである。本発明は、希
望する受像シートを引続く処理工程の間保護することに
よって、そのような変質性(degradable)受
像シート上に画像を作成するための改良された方法を提
供する。その結果、実際どんな紙でも使用することがで
き、また印刷業者は複製される画像の品質を従来よりも
よく評価することができる。
発明の要約 本発明は、変質性シート材料上にカラー画像を形成する
改良された方法を提供するものであって、その方法は以
下の各工程を有する。
A. 片面上だけに、透明で、感圧あるいは感熱性の接
着剤層を有する2枚の自己支持性で、透明で、耐熱性、
耐圧性、耐現像剤性の重合体フィルムを、変質性シート
材料の相対する面に接着剤層を介して接着することによ
って形成された受像シート複合体を用意し、さらに B, 順を追って以下の各材料を含有する感光要素を用
意し、 i) 解放面を有する基体、および 10  陰画作用性高分子ジアゾニウム化合物、あるい
は陽画作用性キノンジアジド化合物あるいは光重合可能
な組成物より成る群がら選ばれた、層を光増感するに十
分な量の感光成分、および層成分を結合して一様なフィ
ルムにするに十分な量の樹脂性結合剤組成物、ならびに
層を一様に着色するに十分な量の少なくともIPliの
着色剤を含有する、該解放面上の感光層、および 111)  該着色感光層に直接接着していて、約60
℃ないし約180℃の範囲の軟化点を有する、任意の非
感光性で無色の接着剤層、およびC. 以下のいずれか
を行ない、 l) 該感光要素を熱と圧力とを使用して、感光要素の
該感光層あるいは接着剤層を介して、該受像シート複合
体の片面に積層し、さらに引刺しの力を加えて該基体を
除去し、さらに該感光層を化学線に画像露光するか、あ
るいは 11)  該感光層を化学線に画像露光し、さらに該感
光要素を熱と圧力とを使用して、感光要素の該感光層あ
るいは接着剤層を介して、該受像シート複合体の片面に
積層し、さらに引剥しの力を加えて該基体を除去するか
、あるいは tiI)該感光要素を熱と圧力とを使用して、感光要素
の該感光層あるいは接着剤層を介して、該受像シート複
合体の片面に積層し、さらに該感光層を化学線に画像露
光し、さらに引剥しの力を加えて該基体を除去し、その
後に、 D, 該感光要素が実質的に非粘着性である温度で、液
体現像剤を使用して、該感光層の画像のない領域を除去
し、その後に、 E. 少なくとも1回工程(A)から(D)を任意に繰
り返し、それによって少なくとも1つの異なる着色剤を
有する別の1つの感光要素を、受像シート複合体の以前
に処理された1つの感光層あるいは複数の感光層の除去
されていない部分に積層し、さらに、 F. 受像シート複合体の他の面の上で、積層され、露
光され、さらに現像される他の感光要素を使用して、工
程(A)から(E)を任意に繰返す。
本発明はまた、上記した方法によって製造される感光性
の物品をも提供する。
好適な実施態様の詳細な説明 本発明の方法を実施する際には、広く、解放面を有する
基体、解放面上の着色した感光層、および感光層上の任
意の接着剤層より成る感光要素が使用される。ハレーシ
ョン防止材料、接着促進剤、あるいは解放剤(剥離剤)
を含む任意の追加の層を使用することもできる。
好適な実施態様においては、基体は、基体が受けなけれ
ばならない加熱、被覆、あるいは他の処理によって、そ
の寸法、形状、あるいは化学的性質を著しく変えること
のない、寸法的にまた化学的に安定な原材料から構成さ
れる。1つの好適な材料は、ポリエチレンテレフタレー
トである。普通の場合、その材料は約1ないし約10ミ
ルの厚さを有し、より好適な厚さは約2ないし約5ミル
であり、さらに最も好適には約2ないし約3ミルである
。適当なフィルムには、Hoechs tCelane
se社から市販のHosta−phan  3000、
du  Pontから市販のMylar  D,および
ICIから市販のMelinex  516が含まれる
。基体の表面は平滑であってもよいし、この技術におい
て公知の様々な方法によってつや消し組織になっていて
もよい。
つや消しフィルムには、ICIからの Melinex  377および470が含まれる。
これらの材料には独特な性質があって、何ら特別な工程
を行なうことなしに、最終画像に希望するつや消し仕上
を与えることができる。臨時の支持体のつや消し仕上を
適当に選ぶことによって、最終画像の光沢を調節するこ
とができる。この効果が作用するのは、最終画像の最上
層が最初はこのつや消し面に接触しているからである。
つや消し面上に被覆することの追加の1つの利点は、引
続いて転写される層が、平滑な表面によりも粗い表面に
通常よりよく接着するからである。
最終画像の同様なつや消し仕上は、上記したようなつや
消し材料を使用した画像の上面をエンボスすることによ
って得られる。これは、最終画像とつや消し材料とを一
緒に、熱と圧力とを使用して積層して行なわれる。次に
通常、つや消し材料は積層後に除去される。この方法の
利点は、最終試刷の仕上を変えることができるというこ
とである。さらに、つや消し用材料は、繰り返し使用で
きる。
つや消し仕上を作成する第3の方法は、ICIから市販
のMelinex  329のような粗い表面のフィル
ム上に被覆された、Monsan−toから市販のBu
tvar  90のような熱転写可能な層を使用する。
転写可能な層は、圧力と温度との作用の下で、最終画像
に積層される。次に、粗な表面をもったフィルムを剥ぎ
取る。粗な表面は、最終画像につや消し仕上を与える。
さらに1つの追加の利点は、転写可能な層が、画像を保
護することである。米国特許第4,294,909号と
第4,376,159号とは、つや消し面を作成するた
めの様々な方法も示唆している。
いづれの場合においても、基体は解放面を有しなければ
ならない。即ち、基体は感光層を解放できるようにその
上に保持できなければならない。
このことは、基体表面が、本来解放できるようになって
いる、適当な処理によって解放できるようになっている
、あるいは基体面上に解放層が設けられている、の何れ
かによって達成される。そのような解放層は、ポリビニ
ルアルコールで構゛成することができる。
解放面に解放できるように結合されているのは、感光層
である。大まかに言って、感光層は、光増感剤、着色剤
、結合用樹脂、ならびに可塑剤、安定剤、界面活性剤、
帯電防止組成物、紫外線吸収剤、光活性剤、ハレーショ
ン防止剤、水素原子供与体、露光指示薬、光学的光沢剤
、不活性充填剤、重合抑制剤、分光増感剤、および残留
塗膜溶媒のような他の任意の成分を包含する。
1つの実施態様においては、光増感剤は好適には感光性
の陰画作用性高分子ジアゾニウム塩である。最も好適゛
な光増感剤は、米国特許第3,849,392号に教示
されているようにメシチレンスルホネートとして沈殿し
た、3−メトキシー4一ジアゾージフェニルアミン硫酸
塩と4.4”ビスーメトキシメチルージフェニルエーテ
ルとの重縮合生成物である。他の適当な光増感剤は、米
国特許第4.436,804号に教示されている。
特別上等なジアゾ化合物は、好適には有機溶媒に可溶で
ある。
別の1つの実施態様においては、光増感剤は好適には感
光性のナフトキノンジアジドである。最も好適な光増感
剤は、米国特許第4,407,426号に教示されてい
るような、ビス−(3−ペンゾイルー4.5.6−トリ
ヒドロキシフエニル)一メタンと2−ジアゾー1−ナフ
トール−5−スルホン酸とのエステルである。他の適当
な光増感剤は、米国特許第4.266,001号、第3
,106,365号、第3,148.983号および第
3,201,239号に教示されている。特別上等なジ
アゾ化合物は、好適には有機溶媒に可溶である。
さらに別の1つの実施態様においては、光増感剤は光重
合可能な単量体あるいはオリゴマー成分、および光開始
剤より成る。そのような光増感剤の例は、米国特許第4
,596,757号に示されている。着色層中に含まれ
ている光重合可能な材料は通常、少なくとも2つの末端
エチレン基を含み、遊離基開始連鎖伝播付加重合によっ
て高分子量重合体を形成することのできる、付加重合可
能な、気体でない(標準大気圧で100℃以上の沸点)
エチレン性不飽和化合物より成る。適当な重合可能な材
料には一般に、トリエチレングリフールージメタクリレ
ート、トリブロビレングリコールージアクリレート、テ
トラエチレングリコールージメチルアクリレート、ジエ
チレングリコールージメタクリレート、1,4−ブタン
ジオールージアクリレート、1,6−ヘキサンジオール
ージメタクリレート、ペンタエリスリトールーテトラア
クリレート、トリメチロールブロバンートリアクリレー
ト、トリメチロールブロパンートリアクリレート、トリ
メチロールブロバンートリメタクリレート、ジーペンタ
エリスリトーノレーモノヒド口キシベンタアクリレート
、ペンタエリスリトールートリアクリレート、ビスフェ
ノールAエトキシレートージメタクリレート、トリメチ
ロールブロバンエトキシレートートリアクリレート、お
よびトリメチローノレブロバンブロボキシレート一トリ
アクリレートが含まれる。
遊離基遊離光開始剤には、化学線による刺戟によって遊
離基を遊離するあらゆる化合物が含まれる。好適な光開
始剤には通常、米国特許第3,765,898号に記載
されているようなキノキサリン化合物、米国特許第2.
367,660号の近接ポリケトアルドニル化合物、米
国特許第2、367,661号および第2,367,6
70号のα一カルボニル、米国特許第2,448.82
8号アシ口インエーテル、米国特許第3, 479.1
85号のトリアリールイミダゾリルニ量体、米国特許第
2,722.512号のα一炭化水素置換芳香族アシ口
イン、米国特許第2,951.758号および第3,0
46,127号の多核キノン、および米国特許第4,6
56,272号のS−トリアジンが含まれる。
染料および/または顔料が、画像領域に色を与えるため
に、感光層の中に含まれる。本発明に対する好適な着色
剤は、染料よりもむしろ顔料である。耐光性の着色剤が
好適である。通常、顔料は有機結合剤と共に有機溶媒あ
るいは有機溶媒混合物中に分散される。顔料は有機であ
っても無機であってもよい。顔料を十分に小さな粒径に
なるまで粉砕して、相当するインキの粒径と色とが複製
されるようにする。中位の直径は、一般に1μm以下で
ある。
本発明において使用できる着色剤の通常の例は次のもの
である。パーマネント・イエローG (C.1.210
95)、パーマネントやイエローGR(C,I.211
00)、パーマネント・イエローDIG (C.1.2
1090) 、パーマネントルビンL6B (C,I.
15850:1) 、パーマネントピンクF3B (C
,1.12433)、ホスタベルンピンクE (C.I
.73915)、ホスタベルンレッドバイオレットER
 (C.  I.46500) 、パーマネントカーミ
ンFBB (C.!.12485)、ホスタペルンブル
ー82G(C.1.74160)、ホスタベルンブルー
A2R (C,!,74160) 、’およびプリンテ
ツクス25。これらの顔料は大部分、 Hoechst  AGの製品である。これらの顔料は
、希望する色に対して別個にあるいは混合して使用する
ことができる。
感光層に対して適当であることが分った結合剤は、スチ
レン/無水マレイン酸共重合体およびそれらの酸性エス
テル、アクリル重合体および共重合体、ボリアミド、ポ
リビニルビロリドン、セルロースおよびその誘導体、フ
ェノール樹脂、およびポリビニルホルマール、ポリビニ
ルブチラール、およびポリビニルブロピオナールのよう
なポリビニルアセタールである。
染料は、米国特許第4,282,309号および第4,
454,218号、ならびに欧州特許出願第0.179
.448号および第0.211,615号に記載されて
いるように、光開始剤を分光的に増感するために含める
ことができる。
本発明の実施においては、結合剤成分は好適には感光層
中に十分な量存在して、フィルムを基体上に被覆した時
に、組成物成分を結合して一様な混合物にしまた一様な
フィルムにする。好適には結合剤は、層中の固体重量を
ベースにして、約10%から約80%の範囲の量で存在
する。より好適な範囲は、約20%から約70%である
好適な実施態様においては、ジアゾニウム塩あるいはジ
アジド化合物が光増感剤成分である場合、約5ないし約
701!f量%の量で、より好適には約10ないし約5
0重量%の量で感光層中に存在する。
本発明の実施において、光開始剤化合物が使用される場
合には、好適には感光層中に十分な量存在して、画像エ
ネルギーに露光されると、不飽和成分の遊離基重合を開
始することができるようにする。好適には層中の固体重
量をベースにして、約2%ないし約30%の範囲の量で
存在する。より好適な範囲は、約6%ないし約20%で
ある。
本発明の実施においては、着色剤成分は好適には十分な
量存在して、感光層を一様に着色できるようにする。好
適には、層中の固体重量をベースにして、約5%ないし
約50%の範囲の量で存在する。より好適な範囲は、約
10%ないし約40%である。
本発明の実施において、不飽和成分が使用される場合に
は、好適には感光層中に十分な量で存在して、基体上に
塗布されて画像に関して画像エネルギーに露光された時
に、重合可能な組成物中に画像に関して潜像分化が生ず
るようにする。好適には、層中の固体重量をベースにし
て、約10%ないし約60%の範囲の量で存在する。よ
り好適な範囲は約15ないし約40%である。
本発明の前後関係の中で役に立つ適当な酸安定剤には、
リン酸、クエン酸、安息香酸、m−ニトロ安息香酸、p
−(p−アニリノフェニルアゾ)ベンゼンスルホン酸、
4.4’ −ジニトロ−2.2′−スチルベンジスルホ
ン酸、イタコン酸、酒石酸、およびp−トルエンスルホ
ン酸ならびにその混合物が含まれる。好適には酸安定剤
はリン酸である。
本発明と関連して有用であることもある露光指示薬(即
ち光作像剤)には、4−フエニルアゾジフェニルアミン
、エオシン、アゾベンゼン、カルコジンフチン、クリス
タルバイオレット、およびメチレンブルー染料が含まれ
る。好適には、露光指示薬は4−フェニルアゾジフェニ
ルアミンである。
本発明の組成物中に含ませることのできる光活性化剤は
、アミン含有の光活性化剤でなければならないが、それ
は遊離基光開始剤と相乗的に結合して、普通では大体約
10 ないし1o−15秒の一9 範囲にある光開始剤の有効半減期を伸ばすようにするも
のである。適当な光活性化剤には、2−(N−ブトキシ
)1エチル−4−ジメチルアミノーベンゾアート、2−
(ジメチルアミノ)アミノーベンゾアート、およびアク
リル化されたアミンが含まれる。
可塑剤もまた本発明の組成物中に含有されて、希望によ
っては被膜の脆性を除いて組成物をしなやかに保つ。適
当な可塑剤には、フタル酸ジブチル、フタル酸ジオクチ
ル、リン酸トリアリール、およびそれらの置換された類
似体が含まれる。
感光要素製造用の被膜組成物を作成するために、本発明
の組成物を溶媒あるいは溶媒混合物中に溶解して、組成
物を基体に容易に塗布できるようにする。このための適
当な溶媒には、水、テトラヒド口フラン、γ−プチロラ
クトン、ブロビレングリコールモノメチルエーテルおよ
びメチルセロソルブのようなグリコールエーテル、エタ
ノールおよびn−プロバノールのようなアルコール、お
よびメチルエチルケトンのようなケトンが含まれる。
一般に、溶媒系は一旦適当な基体に塗布されると被膜組
成物から蒸発させられる。しかしながら、僅かな量の溶
媒が、残留物として残っていることもある。
好適な実施態様においては、感光層は約0.1ないし5
.0g/r&の被膜重量を有する。最も好適な重量は、
約0.5ないし2.Or/yr?である。
感光層上の任意の接着剤層の目的は、感光層の転写を促
進し、また次々に層を現像する間、下層の、先に形成さ
れた画像をそっくりそのま一保護することである。接着
剤層は、いくつかの方法で感光層に塗布される。有機あ
るいは水をベースにした溶媒混合物から感光層に直接塗
布することができるし、あるいはホットメルト押出、積
層、あるいはコーティングによって施すこともできる。
任意の接着剤層は、好適には大部分の量が1種または複
数種の熱可塑性重合体より成り、また任意に紫外線吸収
剤、帯電防止組成物、光学的光沢剤、不活性充填剤、お
よび可塑剤のような、希望する他の成分を含有すること
もできる。適当な重合体には、通常Monsantoよ
り市販のBut−var  B−79のようなビニルア
セタール樹脂、dupon tより市販のElvaci
te2044のようなアクリル樹脂、duPon tよ
り市販のElvax  210のようなエチレン樹脂、
およびHoechst  AGより市販のHostaf
lex  CM133のような塩化ビニル樹脂が含まれ
る。好適には、重合体は酢酸ビニル重合体あるいは共重
合体である。
有用なポリ酢酸ビニルには通常、Hoech一stAG
より市販のMowi 1 i th  DM,DM−2
2、20、25、30およびそれらの混合物が含まれる
。これらのものは感光層を被覆するために通常、水に分
散されるか、あるいはメチルイソブチルケトンまたは酢
酸n−ブチルもしくは他の溶媒組成物中に溶解される。
次いで乾燥されて、約2ないし約30g/nf、より好
適には約4ないし約20g/rrrの被膜重量となる。
層はGAFより市販のUvinul  D−50のよう
な紫外線吸収剤を、任意に含有することもできる。
またCambridge  Industriesより
市販のResoflex  R−296のような可塑剤
を含むこともできる。またGAFより市販のGafac
およびGafStatのような帯電防止剤を含むことも
できる。またHercu−lesより市販のニトロセル
ロールR S 1/2のような他の樹詣をも含むことが
できる。接着剤層は、感光要素の貯蔵中あるいは現像中
に、接触粘着してはならない。層は、熱と圧力とで積層
される場合、約60℃・ないし180℃、好適には60
℃ないし120℃、より好適には60℃ないし100℃
の範囲で転写できなければならない。好適な実施態様に
おいては、1種または複数種の熱可塑性重合体が、約5
01i量%以上の量で接着剤層中に存在する。可塑剤は
約30重量%までの量で、紫外線吸収剤は約20重量%
までの量で、また他の樹脂は約50重量%までの量で存
在することができる。
感光要素用の典型的な接着剤配合には、通常次のものが
含まれる。
■水      50. 00 Mowi l i t h  DM−22   50.
  00■ 酢酸n−ブチル         78.
  00Resoflex  R−296    1.
00Mowilith  30      21.00
■ 酢酸n−ブチル         68.  70
Uvinul  D−50       1.30Mo
wi 1 i th  20      30.  0
0■ 酢酸n−ブチル         85, 00
Mowilith  60      15.00形成
される受像シート組成物は、現像液を吸収すろ紙のよう
な変質性シート材料、あるいは加熱すると収縮するボリ
ブロピレンのような寸法的に不安定なフィルムを使用し
て始まる。次に、厚さ0.7ないし5ミルの好適には有
機の重合体層より成る、透明で、自己支持性、耐熱性、
耐現像剤性の透明フィルム2枚を用意する。好適には、
層はエないし4ミルであり、最も好適には1.5ないし
3ミルである。フィルムの組成は重要ではない。
1つの好適な材料は、ポリエチレンテレフタラートであ
る。適当なフィルムには、ICIより市販のMelin
ex  054、504、505、582、およびHo
echst  AGより市販のHostaphen  
4400、4500および4540が含まれる。好適に
はフィルムは、両面接着になるようにする。接着前処理
下塗層の例は、米国特許第2,627,088号に開示
されている。
透明フィルムの片面は、透明で感圧あるいは感熱の接着
剤層である。接着剤は好適には無色で耐現像剤性である
。この層は、大部分の量が1種または複数種の熱可塑性
重合体より成る。実際には、この目的に対して任意の熱
可塑性重合体を使用することかできるが、たり上記した
ように変質性受像シート材料に付着できなければならな
い。適当な熱可塑性重合体には通常、感光要素に対して
前記したものが含まれる。他の適当な熱可塑性重合体に
は、duPon tより市販のElvax40Wと15
0−Wとのようなエチレン/酢酸ビニル共重合体が含ま
れる。次にこのような透明フィルム2枚を、変質性シー
ト材料の各面に接着剤層を介して接着し、複合体を形成
する。
受像シートに対する典型的な接着剤配合には、通常、重
量で以下のものが含まれる。
■ 酢酸n−ブチル Resoflex  R−296 Mowllith  30 ■ トルエン Elvax  150−W ■ メチルエチルケトン Hostaflex  CM133 操作においては、感光要素は、 78.00 1.00 90.00 90.00 10.00 感光層あるいは 存在すれば感光要素の接着剤層を介して、受像シート複
合体の片面に積層される。任意に別の1つの画像を、複
合体の他の面の上に同時に作成することができる。
積層は、感光要素と受像シート複合体とを一緒に適当な
配置に置き、次に適当な圧力をかけた1対の加熱積層ロ
ーラーのニツプの中に2つの材料を導入することによっ
て行なうことができる。適当な積層温度は通常、約60
℃ないし約180℃、好適には約60℃ないし約120
℃の範囲である。
積層した後、通常単に手の力で基体を剥ぎ取る。
このようにして、使用した時には感光要素の接着剤層が
加わった感光層が、複合体の上部に残る。
感光層は、この技術においては公知の手段によって、積
層の前あるいは後のいずれかで、画像に関して露光され
る。そのような露光は、真空構成状態で、色分解を通し
て紫外線光源に露光することによって行なわれる。積層
して剥ぎ取った後の露光が、乳剤の感光層に対する接触
に対して好適である。水銀蒸気放電灯が、メタルハライ
ド灯よりも好適である。炭素アーク、パルスキセノン、
およびレーザーのような他の放射源もまた使用すること
ができる。光吸収用のフィルターを使用して、材料中の
散乱を減らすこともできる。
転写と露光との後に、適当な現像剤の中で画像のない領
域を溶解することによって感光層を現像し、乾燥する。
適当な現像剤には通常次のものが含まれる。
l水     95。0 デシル硫酸ナトリウム    3.0 リン酸二ナトリウム     1.5 メタケイ酸ナトリウム    0.5 ■水     89. 264 リン酸一ナトリウム     0.  269リン酸三
ナトリウム     2.230テトラデシル硫酸ナト
ウリム 8.237露光後に感光層の画像のない領域を
満足行くように除去し、しかも画像領域を残す現像液は
どれでも使用することができる。現像剤の選択は、当業
者の能力の範囲で十分である。現像は、感光要素が粘着
しない温度以下で行なう。
次にこの方法を繰り返し、それによって別の色の別の1
つの感光要素を、前に形成された画像に重ねて、同じ受
像シートに積層する。普通の場合には、4色の層を使用
して希望する画像の完全なカラー複製を作成する。これ
らはシアン、マゼンタ、イエローおよびブラックである
。かくして形成された画像の上に、任意に保護層を積層
することができる。
以下の限定するものでない実施例によって、本発明を詳
しく説明する。
実施例1 受像シート複合体用の接着剤溶液を、上記したような接
着剤配合■によって製造する。この溶液を、3ミルのM
elinex  505ポリエステルフィルムの上に、
約6g/nfの乾燥被膜重量に塗布し、乾燥する。接着
剤層を介して、透明フィルムの一方をMead  2S
(70)紙シ一トの片面に積層し、もう一方の透明フィ
ルムをこの紙の反対面に積層する。現像剤中で変質しが
ちなこの紙は、フィルムよりも小さいので、縁の所で確
実によく封止することができる。
次の配合によって、シアン、イエロー、マゼン夕、およ
びブラックの4色の陰画作用性感光溶液を製造する。
シアン     イエロー  マゼンタ    ブラッ
クメチルセロソルブ     41.00  41.0
0  46.50  41.00メチルエチルケトン 
   41.00  40.99  46.48  4
1.007−プチロラクトン    10.00  1
0.0ロ  ー  10.00フタル酸ジメチル   
  0.75  0.75  0.88  0.75フ
タル酸ジブチル     0.25  0.25   
−   0.25p−}ルエンスルホン酸   −  
 −  0。18  0.35Serfμset540
         3J3  2。60  3.15 
 3.71ScrIpset 550        
 1.17加水分解したシrlpset 540   
−    −   0.67SMA  2625   
     −   2.02tl.s.3,849.3
92からの上記のジアゾ         1。33 
 LJ5  0.70  2.00フタ口ブルー顔料 
    1.17 黄色顔料          −  1,04マゼンタ
顔料        −   −   1.44黒色顔
料          一   −    −   0
.94光学濃度         1.1   0.9
   1.2   1.5顔料は、メチルエチルケトン
、Scrip−set  540および適当な顔料の分
散物として導入する。これらの溶液を、臨時の基体とし
ての3ミルのMelinex  516ボリエステルフ
ィルムに、希望する光学密度に別々に塗布して乾燥する
。表面密度は、シアンに対しては約1.3g /d、イ
エローに対しては0.9g/rd、マゼンタに対しては
1. 8tr/rrr、ブラックに対しては1.2./
rrrである。上記したような感光要素に対する接着剤
溶液、特に接着剤配合■を12g/ゴの表面密度に感光
層の上面に塗布し、乾燥する。次にイエロー複合体を8
0℃で接着剤側を使用して、受像シート複合体の片面に
積層する。積層後に、臨時の516支持体を剥すと、受
像シート複合体上には接着剤層と感光層とが残る。次に
イエロー感光層を、イエローに対する陰画色分解を通し
て化学作用のある光に露光する。露光されたイエロー層
のついた受像シート複合体を次に、上記したような現像
液■の中に27℃で15秒間浸漬し、感光層側をパッド
で静かにこする。それによって露光されなかったイエロ
ーの領域が現像中に洗い去られ、露光した領域が残る。
接着剤層は現像剤によっては影響されない。この処理の
後で、画像のついた材料を水洗いし、次に乾燥する。
次にマゼンタ複合体を、受像シート複合体上のイエロー
画像の上に、前のように積層する。臨時の支持体は前の
ように取除く。次にマゼンタ層を、マゼンタ分解を通し
て露光する。次にそれをイエローと同じように処理する
。マゼンタに続いて、同じようにしてシアンについて、
次にブラックについて行なって紙の上の4色の画像を与
えることができるが、その画像は同じ型の紙を使用した
印刷画像の正確な複製である。
実施例2 受像シート複合体に対する接着剤溶液を、上記した接着
剤配合Iに従って製造する。2ミルのMeltnex 
 39B透明ポリエステルフィルム2枚に、約12g/
rrrの乾燥被膜重量で、この溶液を塗布して乾燥する
。透明フィルムをMead2S(70)紙のシートの両
面に、接着剤層を介して、それぞれ片面に1枚の透明フ
ィルムを積層する。
シアン、イエロー、マゼンタ、およびブラックの4色の
陽画作用性感光溶液を、以下の配合に従って製造する。
シアン     イエロー  マゼンタジアセトンアル
コール    −  11.74メチルエチルケトン 
   35.52  34.45  24.23  8
8.82γ−プチロラクトン    22.80  1
1。15  24.04  5.74Dowanol 
 PM    34.78  B5.21  44。9
4  411.34Scripset  540  1
.80  2.01  2.15  2.39SMA 
 2625      1.74  1.17   −
   0.80Butvar  B−90   0.5
8  0.59  0.67  0.30U.S.4,
407.426からの上記のジアゾ        −
  2.09  2.58  2.81  2.72イ
エロー顔料        1.11マゼンタ顔料  
      −   −   1.15ブラック顔料 
       一   −    −   1.29光
学濃度          1.2   1.0   
1.4   1.8ブラック Scripset樹脂はMonsantoから入手し、
SMA樹脂はAreaから入手し、またDowanol
  PMはDowから入手したブロビレングリコールモ
ノメチルエーテルである。
顔料は、メチルエチルケトン、Scrip−set  
540、および適当な顔料の分散物として導入する。溶
液を、臨時の基体としての3ミルのMelinex  
516ポリエステルフィルムに、必要とする光学濃度に
別々に塗布し、乾燥する表面密度は、シアンに対しては
約1.2+r/rr?、イエローに対しては1.4g/
rrf、マゼンタに対しては2.0g/rr?、そして
ブラックに対しては1.0g/rrrである。接着剤溶
液、特に上記したような感光要素に対する接着剤配合■
を、8g/ゴの表面密度に、感光層の上面に塗布し、乾
燥する。次にイエロー複合体を、80℃で接着剤層を使
用して、受像シート複合体の一面に積層する。
積層してから臨時の516支持体を剥ぎ取り、受像シー
ト複合体上に接着剤層と感光層とを残す。
次にイエロー感光層を、イエローに対する陽画色分解を
通して、化学線に露光する。次に露光されたイエロー層
のついた受像シート複合体を、上記した現像液■の中に
27℃で15秒間浸漬し、感光層の側をパッドでそっと
なでる。それによって現像の間に、露光されたイエロー
の領域が洗い去られ、露光されなかった領域が残る。接
着剤層は現像剤によって影響されない。この処理の後で
、画像のついた材料を水洗し、次いで乾燥する。次にマ
ゼンタ複合体を前のように、受像シート複合体の上のイ
エローの画像に積層する。臨時の支持体を前のように除
去する。次にマゼンタ層を、マゼンタ分解を通して露光
する。次にイエローと同じようにそれを処理する。同様
にしてマゼンタに続いてシアンで、次いでブラックで処
理して、紙の上に4色の画像を与えるが、その画像は同
じ型の紙を使用した印刷画像の正確な複製である。
手続補正書 平成 (方式) 2年 3月72日 平成 1年特許願第274768号 3 補正をする者 事件との関係    特許出願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a、片面の上だけに透明で、感圧ある いは感熱の接着剤層を有する、2枚の自己支持性、透明
    で、耐熱性、耐圧性、耐久現像剤性の重合体フィルムを
    、変質性シート材料の相対する面に接着剤層を介して接
    着することによって形成した受像シート複合体を用意し
    、さらに b、順を追って以下の各材料を含有す る感光要素を用意し、 i)解放面を有する基体、および ii)陰画作用性高分子ジアゾニウム化 合物、あるいは陽画作用性キノンジアジド化合物あるい
    は光重合可能な組成物より成る群から選ばれた、層を光
    増感するに十分な量の感光成分、および層成分を結合し
    て一様なフィルムにするに十分な量の樹脂性結合剤組成
    物、ならびに層を一様に着色するに十分な量の少なくと
    も1種の着色剤を包含する、該解放面上の感光層、およ
    び iii)該着色感光層に直接接着していて、約60℃な
    いし約180℃の範囲の軟化点を有する、任意の、非感
    光性で無色の接着剤層、およびc、以下の各項のいずれ
    かを行ない、 i)該感光要素を熱と圧力とを使用し て、感光要素の該感光層あるいは接着剤層を介して、該
    受像シート複合体の片面に接着し、さらに引剥しの力を
    加えて該基体を除去し、さらに該感光層を化学線に画像
    露光するか、あるいは ii)該感光層を化学線に画像露光し、 さらに該感光要素を熱と圧力とを使用して、感光要素の
    該感光層あるいは接着剤層を介して、該受像シート複合
    体の片面に積層し、さらに引剥しの力を加えて該基体を
    除去するか、あるいは iii)該感光要素を熱と圧力とを使用し て、感光要素の該感光層あるいは接着剤層を介して、該
    受像シート複合体の片面に積層し、さらに該感光層を化
    学線に画像露光し、さらに引剥しの力を加えて該基体を
    除去し、さらにその後 d、該感光要素が実質的に非粘着性で ある温度で、液体現像剤を使用して、該感光層の画像の
    ない領域を除去し、さらにその後 e、少なくとも1回工程(a)から (d)を任意に繰り返し、それによって少なくとも1つ
    の異なる着色剤を有する別の1つの感光要素を、受像シ
    ート複合体の以前に処理された1つの感光層あるいは複
    数の感光層の除去されていない部分に積層し、さらに f、受像シート複合体の他の面の上で、 積層され、露光され、さらに現像される他の感光要素を
    使用して、工程(a)から(e)を任意に繰り返す、 ことを包含する、変質性シート材料上にカラー画像を形
    成する方法。 2、該基体が、ポリエチレンテレフタレートより成る請
    求項1の方法。 3、該基体が、つや消し面を有する請求項1の方法。 4、該基体上の該解放面が、ポリビニルアルコールより
    成る請求項1の方法。 5、該感光層が、メシチレンスルホネートとして沈殿し
    た、3−メトキシ−4−ジアゾジフェニルアミン硫酸塩
    と4,4′−ビス−メトキシメチル−ジフェニルエーテ
    ルとの重縮合生成物より成る請求項1の方法。 6、該感光層が、ビス−(3−ベンゾイル−4,5,6
    −トリヒドロキシフェニル)−メタンと2−ジアゾ−1
    −ナフトール−5−スルホン酸とのエステルより成る請
    求項1の方法。 7、該感光層が、光開始剤と重合可能な単量体とを包含
    する請求項1の方法。 8、該光開始剤が、2,3−ジ(4−メトキシフェニル
    )キノキサリン、9−フェニルアクリジン、ビス(2,
    4,5−トリフェニル)イミダゾール、およびそれらの
    誘導体より成る群から選ばれた1つまたはそれ以上の化
    合物より成る請求項7の方法。 9、該重合可能な単量体が、トリエチレングリコール−
    ジメタクリレート、トリプロピレングリコール−ジアク
    リレート、テトラエチレングリコール−ジメタクリレー
    ト、ジエチレングリコール−ジメタクリレート、1,4
    −ブタンジオール−ジメタクリレート、1,6−ヘキサ
    ンジオール−ジメタクリレート、ペンタエリスリトール
    −テトラアクリレート、トリメチロールプロパン−トリ
    アクリレート、トリメチロールプロパン−トリメタクリ
    レート、ジ−ペンタエリスリトール−モノヒドロキシペ
    ンタアクリレート、ペンタエリスリトール−トリアクリ
    レート、ビスフェノールAエトキシレート−ジメタクリ
    レート、トリメチロールプロパンエトキシレート−トリ
    アクリレート、およびトリメチロールプロパンプロポキ
    シレート−トリアクリレートより成る群から選ばれた1
    つまたはそれ以上の化合物より成る請求項7の方法。 10、感光層中の該結合剤が、ポリビニルアセタール、
    スチレン/無水マレイン酸共重合体およびそれうの酸性
    エステル、およびアクリル樹脂より成る群から選ばれた
    1つまたはそれ以上の化合物より成る請求項1の方法。 11、該感光層がさらに、可塑剤、安定剤、帯電防止組
    成物、紫外線吸収剤、染料、顔料、界面活性剤、光活性
    化剤、ハレーション防止剤、水素原子供与体、露光指示
    薬、光学的光沢剤、不活性充填剤、重合抑制剤、分光増
    感剤、および残留被膜溶媒より成る群から選ばれた1つ
    またはそれ以上の成分を含有する請求項1の方法。 12、感光層の被膜重量が約0.1ないし約5.0g/
    m^2の範囲にある請求項1の方法。 13、感光要素の該任意の接着剤層が、1種またはそれ
    以上の種類の熱可塑性重合体より成る請求項1の方法。 14、感光要素の該任意の接着剤層がさらに、可塑剤、
    紫外線吸収剤、帯電防止組成物、不活性充填剤、ハレー
    ション防止剤、および光学的光沢剤より成る群から選ば
    れた1つまたはそれ以上の成分を含有する請求項1の方
    法。 15、感光要素の接着剤層が、約5ないし約30g/m
    ^2の被膜重量を有する請求項1の方法。 16、受像シート複合体の該自己支持性重合体フィルム
    が、約0.7ないし約5ミルの厚さを有する請求項1の
    方法。 17、受像シート複合体の該自己支持性重合体フィルム
    が、ポリエチレンテレフタレートより成る請求項1の方
    法。 18、重合体フイルム上の接着剤層が、1種またはそれ
    以上の種類の熱可塑性重合体より成る請求項1の方法。 19、重合体フィルム上の該接着剤層がさらに、可塑剤
    、紫外線吸収剤、帯電防止組成物、不活性充填剤、ハレ
    ーション防止剤、および光学的光沢剤より成る群から選
    ばれた1つまたはそれ以上の成分を含有する請求項1の
    方法。 20、重合体フィルム上の該接着剤層が、約2ないし約
    30g/m^2の被膜重量を有する請求項1の方法。 21、該変質性シート材料が、紙あるいはプラスチック
    を被覆した紙より成る請求項1の方法。 22、積層工程を約60℃ないし約180℃の温度で行
    なう請求項1の方法。 23、a、片面の上だけに透明で、感圧あ るいは感熱の接着剤層を有する、2枚の自己支持性、透
    明で、耐熱、耐圧性、耐現像剤性の重合体フィルムを、
    変質性シート材料の相対する面に接着剤層を介して接着
    することによって形成した受像シート複合体を用意し、
    さらに b、順を追って以下の各材料を含有 する感光要素を用意し、 i)解放面を有する基体、および ii)陰画作用性高分子ジアゾニウム 化合物、あるいは陽画作用性キノンジアジド化合物ある
    いは光重合可能な組成物より成る群から選ばれた、層を
    光増感するに十分な量の感光成分、および層成分を結合
    して一様なフィルムにするに十分な量の樹脂性結合剤組
    成物、ならびに層を一様に着色するに十分な量の少なく
    とも1種の着色剤を含有する、該解放面上の感光層、お
    よびiii)該着色感光層に直接接着してい て、約60℃ないし約180℃の範囲の軟化点を有する
    、任意の、被感光性で無色の接着剤層、および c、以下の各項のいずれかを行ない、 i)該感光要素を熱と圧力とを使用 して、感光要素の該感光層あるいは接着剤層を介して、
    該受像シート複合体の片面に接着し、さらに引剥しの力
    を加えて該基体を除去し、さらに該感光層を化学線に画
    像露光するか、あるいはii)該感光層を化学線に画像
    露光し、 さらに該感光要素を熱と圧力とを使用して、感光要素の
    該感光層あるいは接着剤層を介して、該受像シート複合
    体の片面に積層し、さらに引剥しの力を加えて該基体を
    除去するか、あるいは iii)該感光要素を熱と圧力とを使用 して、感光要素の該感光層あるいは接着剤層を介して、
    該受像シート複合体の片面に積層し、さらに該感光層を
    化学線に画像に関して露光し、さらに引剥しの力を加え
    て該基体を除去し、さらにその後 d、該感光要素が実質的に非粘着性 である温度で、液体現像剤を使用して、該感光層の画像
    のない領域を除去し、さらにその後 e、少なくとも1回工程(a)から (d)を任意に繰り返し、それによって少なくとも1つ
    の異なる着色剤を有する別の1つの感光要素を、受像シ
    ート複合体の以前に処理された1つの感光層あるいは複
    数の感光層の除去されていない部分に積層し、さらに f、受像シート複合体の他の面の上 で、積層され、露光され、さらに現像される他の感光要
    素を使用して、工程(a)から(e)を任意に繰り返す
    、 ことによって製造した、変質性シート材料上にカラー画
    像を有する感光性の物品。 24、該基体が、ポリエチレンテレフタレートより成る
    請求項23の物品。 25、該基体が、つや消し面を有する請求項23の物品
    。 26、該基体上の該解放面が、ポリビニルアルコールよ
    り成る請求項23の物品。 27、該感光層がメシチレンスルホネートとして沈殿し
    た、3−メトキシ−4−ジアゾジフェニルアミン硫酸塩
    と、4,4′−ビス−メトキシメチルジフェニルエーテ
    ルとの重縮合生成物を含有する請求項23の物品。 28、該感光層が、ビス−(3−ベンゾイル−4,5,
    6−トリヒドロキシフェニル)メタンと、2−ジアゾ−
    1−ナフトール−5−スルホン酸とのエステルを含有す
    る請求項23の物品。 29、該感光層が光開始剤と重合可能な単量体とを含有
    する請求項23の物品。 30、該光開始剤が、2,3−ジ(4−メトキシフェニ
    ル)キノキサリン、9−フェニルアクリジン、ビス(2
    ,4,5−トリフェニル)イミダゾール、およびそれら
    の誘導体より成る群から選ばれた1つまたはそれ以上の
    化合物より成る請求項23の物品。 31、該重合可能な単量体が、トリエチレンクリコール
    −ジメタクリレート、トリプロピレングリコール−ジア
    クリレート、テトラエチレングリコール−ジメタクリレ
    ート、ジエチレングリコール−ジメタクリレート、1,
    4−ブタンジオール−ジアクリレート、1,6−ヘキサ
    ンジオール−ジメタクリレート、ペンタエリスリトール
    −テトラアクリレート、トリメチロールプロパン−トリ
    アクリレート、トリメチロールプロパン−トリメタクリ
    レート、ジペンタエリスリトール−モノヒドロキシペン
    タアクリレート、ペンタエリスリトール−トリアクリレ
    ート、ビスフェノールAエトキシレート−ジメタクリレ
    ート、トリメチロールプロパンエトキシレート−トリア
    クリレート、およびトリメチロールプロパンプロポキシ
    レート−トリアクレリートより成る群から選ばれた1つ
    またはそれ以上の化合物より成る請求項29の物品。 32、感光層中の該結合剤が、ポリビニルアセタール、
    スチレン/無水マレイン酸共重合体およびそれらの酸性
    エステル、およびアクリル樹脂より成る群から選ばれた
    1つまたはそれ以上の化合物より成る請求項23の物品
    。 33、該感光層がさらに、可塑剤、安定剤、帯電防止組
    成物、紫外線吸収剤、染料、顔料、界面活性剤、光活性
    化剤、ハレーション防止剤、水素原子供与体、露光指示
    薬、光学的光沢剤、不活性充填剤、重合抑制剤、分光増
    感剤、および残留被膜溶媒より成る群から選ばれた1つ
    またはそれ以上の成分を含有する請求項23の物品。 34、感光層の被膜重量が、約0.1ないし約5.0g
    /m^2の範囲にある請求項23の物品。 35、感光要素の該任意の接着剤層が、1種またはそれ
    以上の種類の熱可塑性重合体より成る請求項23の物品
    。 36、感光要素の該任意の接着剤層がさらに、可塑剤、
    紫外線吸収剤、帯電防止組成物、不活性充填剤、ハレー
    ション防止剤、および光学的光沢剤より成る群から選ば
    れた1つまたはそれ以上の成分を含有する請求項23の
    物品。 37、感光要素の接着剤層が、約2ないし約30g/m
    ^2の被膜重量を有する請求項23の物品。 38、受像シート複合体の該自己支持性重合体フィルム
    が、約0.7ないし約5ミルの厚さを有する請求項23
    の物品。 39、受像シート複合体の該自己支持性重合体フィルム
    が、ポリエチレンテレフタレートより成る請求項23の
    物品。 40、重合体フィルム上の接着剤層が、1種またはそれ
    以上の種類の熱可塑性重合体より成る請求項23の物品
    。 41、重合体フィルム上の該接着剤層が、可塑剤、紫外
    線吸収剤、帯電防止組成物、不活性充填剤、ハレーショ
    ン防止剤、および光学的光沢剤より成る群から選ばれた
    1つまたはそれ以上の成分を含有する請求項23の物品
    。 42、重合体フィルム上の該接着剤層が、約2ないし約
    30g/m^2の被膜重量を有する請求項23の物品。 43、該変質しがちなシート材料が、紙またはプラスチ
    ックを被覆した紙より成る請求項23の物品。 44、積層工程を、約60℃ないし約180℃の温度で
    行なう請求項23の物品。
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