JPH02233405A - 自動倉庫 - Google Patents
自動倉庫Info
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- JPH02233405A JPH02233405A JP5667889A JP5667889A JPH02233405A JP H02233405 A JPH02233405 A JP H02233405A JP 5667889 A JP5667889 A JP 5667889A JP 5667889 A JP5667889 A JP 5667889A JP H02233405 A JPH02233405 A JP H02233405A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- horizontal beam
- fork
- lifting
- crane
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、立体棚(ラック)に沿って走行する入出庫用
ク1ノーンを備えた自動倉庫、特にその打降キャレッジ
のヤ11I7装置に関するものである。
ク1ノーンを備えた自動倉庫、特にその打降キャレッジ
のヤ11I7装置に関するものである。
従来の技術
従来の上記自動念犀の入出庫用クレーンの昇降キャレッ
ジ制一方法としては、特開昭61−145001号公報
に見られるような制御方法が用いられていた。すなわち
、桿降キャレッジの原点く下降限)に対する昇降キャレ
ッジの位置をパルス計数値に置換する昇降距離計測手段
を設け、前記昇降キPレッジの昇降ガイド支柱の昇降経
路脇には、棚の各段荷収納部に対応する憤置に、上下幅
の中心高さが出庫時停止高さに対応する下側被検出板と
入庫時停止高さに対応する上側被検出板とを並設し、昇
降キャレッジ側には餉記被検出板を検出する検出器を設
け、前記昇降キャレッジを学習昇降させて、前記検出器
が各被検出板の上下エッジを検出したときの前記昇降距
離計測手段におけるパルス計数値を学習絶対番地として
予め記憶せしめておき、実働時には、前記検出器が被横
出板のエッジを検出したときの前記昇降距離計測手段に
おけうパルス計数値を前記学習絶対番地に賃換せしめる
と共に、各停止高さ毎に予め演篩記憶せしめられている
か、または目標停止高さに対する上下一組の学習絶対番
地に基づいてその都度演算される停止目標値と、前記昇
降距離計測手段におけるパルス計数値との差に基づいて
昇降キャレッジの停止制御を行っている。
ジ制一方法としては、特開昭61−145001号公報
に見られるような制御方法が用いられていた。すなわち
、桿降キャレッジの原点く下降限)に対する昇降キャレ
ッジの位置をパルス計数値に置換する昇降距離計測手段
を設け、前記昇降キPレッジの昇降ガイド支柱の昇降経
路脇には、棚の各段荷収納部に対応する憤置に、上下幅
の中心高さが出庫時停止高さに対応する下側被検出板と
入庫時停止高さに対応する上側被検出板とを並設し、昇
降キャレッジ側には餉記被検出板を検出する検出器を設
け、前記昇降キャレッジを学習昇降させて、前記検出器
が各被検出板の上下エッジを検出したときの前記昇降距
離計測手段におけるパルス計数値を学習絶対番地として
予め記憶せしめておき、実働時には、前記検出器が被横
出板のエッジを検出したときの前記昇降距離計測手段に
おけうパルス計数値を前記学習絶対番地に賃換せしめる
と共に、各停止高さ毎に予め演篩記憶せしめられている
か、または目標停止高さに対する上下一組の学習絶対番
地に基づいてその都度演算される停止目標値と、前記昇
降距離計測手段におけるパルス計数値との差に基づいて
昇降キャレッジの停止制御を行っている。
発明が解決しようとする課題
しかし、従来の制叡方法では、昇降キヤレンジの昇降チ
ェーンの伸びや荷重などの原因による昇降キャレッジの
昇lvI距離とパルス計数値との誤差の補正は行われ、
目標停止高さに昇降キャレッジを停止することができる
が、第8図に示すように、スキッドパレット1により荷
2を積戟されるラック3の荷受け部4はトラス5に腕木
のかわりに水平ビーム6を張る構成としているため、こ
の水平ビーム6に複数の荷を載せるとその重量により水
平ビーム6に撓みが生じ、したがって昇降キャレッジの
目標停止高さとスキッドパレット1と位置に誤差が生じ
、昇降キャレッジのフオークがスキッドパレット1の差
し口1Aに入らないなど不具合が発生し、荷2の掬い動
作あるいは卸し動作を行えないという問題が生じていた
。
ェーンの伸びや荷重などの原因による昇降キャレッジの
昇lvI距離とパルス計数値との誤差の補正は行われ、
目標停止高さに昇降キャレッジを停止することができる
が、第8図に示すように、スキッドパレット1により荷
2を積戟されるラック3の荷受け部4はトラス5に腕木
のかわりに水平ビーム6を張る構成としているため、こ
の水平ビーム6に複数の荷を載せるとその重量により水
平ビーム6に撓みが生じ、したがって昇降キャレッジの
目標停止高さとスキッドパレット1と位置に誤差が生じ
、昇降キャレッジのフオークがスキッドパレット1の差
し口1Aに入らないなど不具合が発生し、荷2の掬い動
作あるいは卸し動作を行えないという問題が生じていた
。
本発明は上記問題を解決するものであり、水平ビームに
撓みが生じてもフ4−クによる掬いあるいは卸し初作を
Wl度よく確実に行える入出庫用クレーンを備えた自0
倉庫を提供することを目的とするものである。
撓みが生じてもフ4−クによる掬いあるいは卸し初作を
Wl度よく確実に行える入出庫用クレーンを備えた自0
倉庫を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記問題を解決するため本発明は、トラスと水平ビーム
で形成されたラックと、このラックに対してパレットに
積戟された荷の搬入、搬出を行う入出庫用クレーンから
構成された自動@庫であって、前記入出庫用クレーンの
支柱にガイドされて昇降する昇降キャレッジに、前記水
平ビームの上限および下限を検出する一対のビーム検出
器を設け、前記人出H用クレーンに、前記ラックへのパ
レットの各荷受け位置を特定する判断手段と、この判断
手段の信号およびビーム検出器の検出信号を入力し、前
記押降キセレツジの秤降を制III]する#JalD手
段を設けたものである。
で形成されたラックと、このラックに対してパレットに
積戟された荷の搬入、搬出を行う入出庫用クレーンから
構成された自動@庫であって、前記入出庫用クレーンの
支柱にガイドされて昇降する昇降キャレッジに、前記水
平ビームの上限および下限を検出する一対のビーム検出
器を設け、前記人出H用クレーンに、前記ラックへのパ
レットの各荷受け位置を特定する判断手段と、この判断
手段の信号およびビーム検出器の検出信号を入力し、前
記押降キセレツジの秤降を制III]する#JalD手
段を設けたものである。
作用
上記構成により、制御手段は、パレットに積載された荷
の搬入、搬出に際し、判所手段の信号によって特定され
る水平ビーム上に積載されるパレットの荷受け位置(碑
降ゾーン)まで昇降キャレッジを上昇し、さらに水平ビ
ームの位置を一対のビーム検出器の検出信号にて確認し
、昇降キャレッジの位置を補正する。よって、水平ビー
ムに撓みが生じても、スキッ・ドパレットに積載された
筒の掬いあるいは卸し動作を行える。
の搬入、搬出に際し、判所手段の信号によって特定され
る水平ビーム上に積載されるパレットの荷受け位置(碑
降ゾーン)まで昇降キャレッジを上昇し、さらに水平ビ
ームの位置を一対のビーム検出器の検出信号にて確認し
、昇降キャレッジの位置を補正する。よって、水平ビー
ムに撓みが生じても、スキッ・ドパレットに積載された
筒の掬いあるいは卸し動作を行える。
実施例
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する.なお
、第8図の構成と同一の構成には同一の符号を付して説
明を省略する, 第1図は本発明の自動aRの入出庫用クレーンとラック
の側面図である。
、第8図の構成と同一の構成には同一の符号を付して説
明を省略する, 第1図は本発明の自動aRの入出庫用クレーンとラック
の側面図である。
第1図において、11は入出庫用クレーンであって、支
柱12にガイドされて昇降する昇降キャレッジ13を備
え、このキャレッジ13上には、ラック3の各荷受け部
4との間で荷2の受渡しを行う横動出退移勅可能なラン
ニングフォーク14が設けられている.15はクレーン
11をラック3にそって走行駆動させる走行モータ、1
6は昇降キャレッジ13を昇降駆動する昇降モータ、1
7はランニングフォーク14を出退駆動するフォークモ
ータであって、何れもインバータ制御によって無段変速
されるインダクションモータが使用されている。
柱12にガイドされて昇降する昇降キャレッジ13を備
え、このキャレッジ13上には、ラック3の各荷受け部
4との間で荷2の受渡しを行う横動出退移勅可能なラン
ニングフォーク14が設けられている.15はクレーン
11をラック3にそって走行駆動させる走行モータ、1
6は昇降キャレッジ13を昇降駆動する昇降モータ、1
7はランニングフォーク14を出退駆動するフォークモ
ータであって、何れもインバータ制御によって無段変速
されるインダクションモータが使用されている。
第2図に示すように、前記屏降モータ16は専用のイン
バータ18によって速度制■されるが、前記走行モータ
15とフォークモータ17とは切り換え手段19によっ
て択一的に接続される走行/フォーク兼用のインバータ
20によって速度制御される。これらインバータ 18
.20および切り換え千段19は、マイクロコンピュー
タにより構成された制御@置21により制御信号a,b
,cによってコントロールされる。
バータ18によって速度制■されるが、前記走行モータ
15とフォークモータ17とは切り換え手段19によっ
て択一的に接続される走行/フォーク兼用のインバータ
20によって速度制御される。これらインバータ 18
.20および切り換え千段19は、マイクロコンピュー
タにより構成された制御@置21により制御信号a,b
,cによってコントロールされる。
なお、クレーン11の走行移動に連動するパルスエンコ
ーダ22および昇降キャレッジ13の昇降移動に連動す
るパルスエンコーダ23からのパルス信号p.qは制W
J装置21によって加減卿計数され、クレーン11およ
び打降キ↑・レッジ13の現在位置値として読み取られ
、各モータ 15.16の制御に用いられている。
ーダ22および昇降キャレッジ13の昇降移動に連動す
るパルスエンコーダ23からのパルス信号p.qは制W
J装置21によって加減卿計数され、クレーン11およ
び打降キ↑・レッジ13の現在位置値として読み取られ
、各モータ 15.16の制御に用いられている。
また、第1図および第3図に示すように、入出庫用クレ
ーン11の支柱12には、各水平ビーム6の上に積戟さ
れるスキッドパレット1の位置に対応する被検出板25
が設けられ、鯉降キャレッジ13にこの被検出板25を
検出する光電式の位置検出器26が設けられている。ま
た、行降キャレッジ13には、水平ビーム6の上限を検
出サるビーム上限検出器27と水平ビーム6の下限を検
出するビーム下限検出器28が設[ブられており、これ
ら検出器26,27.28の位買検出信号f、上限検出
信号q.および下限検出信号hは制11[1!!iff
f21へ入力されている。
ーン11の支柱12には、各水平ビーム6の上に積戟さ
れるスキッドパレット1の位置に対応する被検出板25
が設けられ、鯉降キャレッジ13にこの被検出板25を
検出する光電式の位置検出器26が設けられている。ま
た、行降キャレッジ13には、水平ビーム6の上限を検
出サるビーム上限検出器27と水平ビーム6の下限を検
出するビーム下限検出器28が設[ブられており、これ
ら検出器26,27.28の位買検出信号f、上限検出
信号q.および下限検出信号hは制11[1!!iff
f21へ入力されている。
第4図に、水平ビーム6、スキッドパレット1、被検出
板25、ランニングフォーク14、位置検出器26、ビ
ーム上限検出器27およびビーム下限検出器28の位置
関係を示す。第4図においてダイヤの印はランニングフ
ォーク14の中心位置を示1。また第5図に上記検出器
26, 27. 28の検出信号f,Q,1}の特性図
を示す。第4図(I)よび第5図に示すように、位置検
出信号fの動作点00にて棚F?降ゾーンが限定され、
上限検出信号qの動作点0にてランニングフォーク14
の掬い位置、下限検出情号hの動作点0にてランニング
フ4−ク14の卸し位置が特定されるよう構成きれてい
る.0点は被検出板25の中心位置を示している。
板25、ランニングフォーク14、位置検出器26、ビ
ーム上限検出器27およびビーム下限検出器28の位置
関係を示す。第4図においてダイヤの印はランニングフ
ォーク14の中心位置を示1。また第5図に上記検出器
26, 27. 28の検出信号f,Q,1}の特性図
を示す。第4図(I)よび第5図に示すように、位置検
出信号fの動作点00にて棚F?降ゾーンが限定され、
上限検出信号qの動作点0にてランニングフォーク14
の掬い位置、下限検出情号hの動作点0にてランニング
フ4−ク14の卸し位置が特定されるよう構成きれてい
る.0点は被検出板25の中心位置を示している。
以下制tltl8[21による昇降キャレツジ13およ
びランニングフォーク14の制御方法について説明する
。なお、制御装置21による走行モータ15を駆動する
走行制御方法については本フ乙明の要部ではないので説
明を省略づる。いま、制lIl信IQによりインバータ
20は切り換え千段19によってフ4−クモータ17に
接続されているものと16。
びランニングフォーク14の制御方法について説明する
。なお、制御装置21による走行モータ15を駆動する
走行制御方法については本フ乙明の要部ではないので説
明を省略づる。いま、制lIl信IQによりインバータ
20は切り換え千段19によってフ4−クモータ17に
接続されているものと16。
まず、昇降モータ16を駆動して村降:}ipレツジ1
3の昇降を行うことにより、荷2,が積載されていない
、1なわち水平ビーム6に撓みが生じていない状態で、
各水平ビーム6毎に原点からの■点、O点、d3よび0
点の位置をパルスエンコーダ23からのパルスをカウン
トして予め学習し、■点、O?の中間点である0点を演
暮して記憶する。上記学習俊、実際の荷2の搬入、搬出
が行われる。
3の昇降を行うことにより、荷2,が積載されていない
、1なわち水平ビーム6に撓みが生じていない状態で、
各水平ビーム6毎に原点からの■点、O点、d3よび0
点の位置をパルスエンコーダ23からのパルスをカウン
トして予め学習し、■点、O?の中間点である0点を演
暮して記憶する。上記学習俊、実際の荷2の搬入、搬出
が行われる。
次にラック3から荷2を搬出する掬い動作について第6
図のフローチt − 1■にしたがって説明する。
図のフローチt − 1■にしたがって説明する。
指令信号eによりラック3の荷受け部4が指定されると
、この荷受け部4に対応する0点を検索しくステップ3
1}、昇降モータ16を駆動してこの0点へ昇降キャレ
ッジ13を上袢する(ステップ32,33)。次に下限
検出信号hがオンとなる[F]点までP降キャレッジ1
3を下降する(ステップ34.35).この状態でラン
ニングフォーク14は、第4図に示す卸し位置へ設定さ
れ、水平ビーム6が撓んでいても水平ビーム6の上辺八
ランニングフォーク14は位置される。次に、フ4−ク
モータ17を駆動してランニングフォーク14を出退位
置まで延ばし(ステップ36.37> 、ランニングフ
ォーク14をスキツドパレット1の差し口1Aへ芹し込
む。そして、上限検出信号qがオフとなるΩ点まで昇降
キャレッジ13を上村する(ステップ38.39)。こ
れにより、ランニングフォーク14は第4図に示1、掬
い位置へ上鯉し、ランニングフ4−ク14でスキッドバ
1/ット1ごと葡2を掬うことができる。そして、II
i2を積戟したランニングフA−ク14を戻し位置まで
引き込み(ステップ40.41) 、原烈まで昇降キャ
レッジ13を下降さける(ステップ42.43)。
、この荷受け部4に対応する0点を検索しくステップ3
1}、昇降モータ16を駆動してこの0点へ昇降キャレ
ッジ13を上袢する(ステップ32,33)。次に下限
検出信号hがオンとなる[F]点までP降キャレッジ1
3を下降する(ステップ34.35).この状態でラン
ニングフォーク14は、第4図に示す卸し位置へ設定さ
れ、水平ビーム6が撓んでいても水平ビーム6の上辺八
ランニングフォーク14は位置される。次に、フ4−ク
モータ17を駆動してランニングフォーク14を出退位
置まで延ばし(ステップ36.37> 、ランニングフ
ォーク14をスキツドパレット1の差し口1Aへ芹し込
む。そして、上限検出信号qがオフとなるΩ点まで昇降
キャレッジ13を上村する(ステップ38.39)。こ
れにより、ランニングフォーク14は第4図に示1、掬
い位置へ上鯉し、ランニングフ4−ク14でスキッドバ
1/ット1ごと葡2を掬うことができる。そして、II
i2を積戟したランニングフA−ク14を戻し位置まで
引き込み(ステップ40.41) 、原烈まで昇降キャ
レッジ13を下降さける(ステップ42.43)。
次にラック3へ荷2を搬入する卸し動作について第7図
のフローチャートにしたがって説明ず・る。
のフローチャートにしたがって説明ず・る。
まず、指令信号eによりラック3の荷受け部4が指定さ
れると、この荷受け部4にi4応サる0点を検索し《ス
テップ51)、??降モータ16を駆動してO貞へ村降
キャレッジ13を上打1る(ス7゛ツプ52, 53
)。次に7ォークモータ17を駆動してランニングフォ
ーク14を出限位置まで延ばし(ステップ54.55>
、荷2を萄受け部4上へ搬入−する。次に、下限検出
信号hがオンとなる0点まで打降キャレッジ13を下降
する(ステップ56.57>。これにより、ランニング
フォーク14は水平ビーム6が撓んでいても水平ビーム
の上辺に位置され、スキッドパレット1は水平ビーム6
の上に確実に戟置され、荷2を卸すことができる。次に
、ランニングフォーク14を戻し位置まで引き込み《ス
テップ58.59) 、原点まで胃降キャレッジ13を
下降させる(ステップ60 .61)。
れると、この荷受け部4にi4応サる0点を検索し《ス
テップ51)、??降モータ16を駆動してO貞へ村降
キャレッジ13を上打1る(ス7゛ツプ52, 53
)。次に7ォークモータ17を駆動してランニングフォ
ーク14を出限位置まで延ばし(ステップ54.55>
、荷2を萄受け部4上へ搬入−する。次に、下限検出
信号hがオンとなる0点まで打降キャレッジ13を下降
する(ステップ56.57>。これにより、ランニング
フォーク14は水平ビーム6が撓んでいても水平ビーム
の上辺に位置され、スキッドパレット1は水平ビーム6
の上に確実に戟置され、荷2を卸すことができる。次に
、ランニングフォーク14を戻し位置まで引き込み《ス
テップ58.59) 、原点まで胃降キャレッジ13を
下降させる(ステップ60 .61)。
このように、掬い動作と卸し動作を水平ビーム6の位置
を検出して行うことによって、水平ビーム6が撓んでい
ても、ランニングフォーク14のスキッドパレット1の
差し口1Aの差し込み、およびスキッドパレット1の水
平ビーム6への戟置を確実に行うことができ、ラック3
への荷2の搬入、搬出が不能となることを回避すること
ができる。
を検出して行うことによって、水平ビーム6が撓んでい
ても、ランニングフォーク14のスキッドパレット1の
差し口1Aの差し込み、およびスキッドパレット1の水
平ビーム6への戟置を確実に行うことができ、ラック3
への荷2の搬入、搬出が不能となることを回避すること
ができる。
なお、本実施例では一対のビーム検出器27.28によ
り水平ビーム6の上限、下限を検出しているが、水平ビ
ーム6の撓みを特定する、たとえば水平ビーム6に貼付
けられたラベルやテープや特殊なマークの上限、下限を
検出するようにしてもよい。また、ビーム検出器27.
28として充電式の検出器を使用しているが、カメラを
備えた画像処理装置を使用することもできる。
り水平ビーム6の上限、下限を検出しているが、水平ビ
ーム6の撓みを特定する、たとえば水平ビーム6に貼付
けられたラベルやテープや特殊なマークの上限、下限を
検出するようにしてもよい。また、ビーム検出器27.
28として充電式の検出器を使用しているが、カメラを
備えた画像処理装置を使用することもできる。
さらに、各水平ビーム6上のスキツドパレット1の荷受
け位置(昇降ゾーン)を特定する判断手段として、パル
スエンコーダ23被検出板25および位置検出器26を
設けているが、昇降ゾーンの中心を特定できる被検出板
を入出庫用クレーン11の支柱12に取付け、この被検
出板を検出した位置検出器26の信号を昇降キャレツジ
13の原点から加減粋計数することによって、運転時に
目的のFI降ゾーンの中心位置を特定することもできる
。
け位置(昇降ゾーン)を特定する判断手段として、パル
スエンコーダ23被検出板25および位置検出器26を
設けているが、昇降ゾーンの中心を特定できる被検出板
を入出庫用クレーン11の支柱12に取付け、この被検
出板を検出した位置検出器26の信号を昇降キャレツジ
13の原点から加減粋計数することによって、運転時に
目的のFI降ゾーンの中心位置を特定することもできる
。
また、本実施例ではスキッドパレット1を使用している
が、スキツドパレット1に限らず水平ビーム6と荷2の
間にランニングフォーク14を出し入れする空間を有す
るパレットあるいは足付きの荷を使用する場合にも、同
様の効果を冑ることができる。
が、スキツドパレット1に限らず水平ビーム6と荷2の
間にランニングフォーク14を出し入れする空間を有す
るパレットあるいは足付きの荷を使用する場合にも、同
様の効果を冑ることができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、水平ビームの上限および
下限の位置を一対のビーム検出器で検出し、この検出信
号によって、判断手段の信号で荷受け位置を特定して上
昇させた昇降キャレツジのパレット位置を補正し、荷の
掬いあるいは卸し動作を行うことにより、水平ビームに
撓みが生じても荷の掬いあるい略ま卸し動作を確実に実
行でき、水平ビームの攬みによって荷の搬出、搬入作業
が不能となることを回避でき、作業効率を高めることが
できる。
下限の位置を一対のビーム検出器で検出し、この検出信
号によって、判断手段の信号で荷受け位置を特定して上
昇させた昇降キャレツジのパレット位置を補正し、荷の
掬いあるいは卸し動作を行うことにより、水平ビームに
撓みが生じても荷の掬いあるい略ま卸し動作を確実に実
行でき、水平ビームの攬みによって荷の搬出、搬入作業
が不能となることを回避でき、作業効率を高めることが
できる。
第1図は本発明の一実施例を示す自動鹿庫の入出庫用ク
レーンおよびラックの側面図、第2図は同入出庫用クレ
ーンの制御系のブロック図、第3図〜第5図はそれぞれ
同入出庫用クレーンの昇降キャレッジ制御系の構成図、
検出器位置関係を示す模式図および検出器の特性図、第
6図は同入出庫用クレーンの掬い動作のフローチャート
図、第7図は同入出庫用クレーンの卸し動作のフローチ
ャート図、第8図は課題を説明するためのラックの要部
側面図である。 1・・・スキッドパレット、2・・・荷、3・・・ラッ
ク、5・・・トラス、6・・・水平ビーム、11・・・
入出庫用クレーン、12・一支柱、13・・・昇降キャ
レツジ、14・・・ランニングフォーク、1B・・・昇
降モータ、17・・・フォークモータ、21・・・制I
I!装置《制御手段)、25・・・被検出板、26・・
・佼置検出器、21・・・ビーム上限検出器、28・・
・ビーム下限検出器。 代理人 森 本 義 弘 第1図 !一一一スキッ『パレット 2一 葆 3−・−ラック クー トラス 6・・・末乎ビーム 71・−・入出塵用クし一冫 l2一 支 柱 1・〜−1琴聾キイしウ己r 14−一一ラシニンゲフ崎一ク l6−−#J嘩七一タ /7−・−フォークモ−9 21−IPJ ap H 1 (!J k 4 段+2
5− 被検出坂 第3図 第5図 (:−,t.) (h:卜i,!:?)゛ト帳験曳 上
揮U釦出 福庫釦士、魂1f信号A 福ダ9 第6図 第7図
レーンおよびラックの側面図、第2図は同入出庫用クレ
ーンの制御系のブロック図、第3図〜第5図はそれぞれ
同入出庫用クレーンの昇降キャレッジ制御系の構成図、
検出器位置関係を示す模式図および検出器の特性図、第
6図は同入出庫用クレーンの掬い動作のフローチャート
図、第7図は同入出庫用クレーンの卸し動作のフローチ
ャート図、第8図は課題を説明するためのラックの要部
側面図である。 1・・・スキッドパレット、2・・・荷、3・・・ラッ
ク、5・・・トラス、6・・・水平ビーム、11・・・
入出庫用クレーン、12・一支柱、13・・・昇降キャ
レツジ、14・・・ランニングフォーク、1B・・・昇
降モータ、17・・・フォークモータ、21・・・制I
I!装置《制御手段)、25・・・被検出板、26・・
・佼置検出器、21・・・ビーム上限検出器、28・・
・ビーム下限検出器。 代理人 森 本 義 弘 第1図 !一一一スキッ『パレット 2一 葆 3−・−ラック クー トラス 6・・・末乎ビーム 71・−・入出塵用クし一冫 l2一 支 柱 1・〜−1琴聾キイしウ己r 14−一一ラシニンゲフ崎一ク l6−−#J嘩七一タ /7−・−フォークモ−9 21−IPJ ap H 1 (!J k 4 段+2
5− 被検出坂 第3図 第5図 (:−,t.) (h:卜i,!:?)゛ト帳験曳 上
揮U釦出 福庫釦士、魂1f信号A 福ダ9 第6図 第7図
Claims (1)
- 1、トラスと水平ビームで形成されたラックと、このラ
ックに対してパレットに積載された荷の搬入、搬出を行
う入出庫用クレーンから構成された自動倉庫であつて、
前記入出庫用クレーンの支柱にガイドされて昇降する昇
降キャレツジに、前記水平ビームの上限および下限を検
出する一対のビーム検出器を設け、前記入出庫用クレー
ンに、前記ラツクへのパレットの各荷受け位置を特定す
る判断手段と、この判断手段の信号およびビーム検出器
の検出信号を入力し、前記昇降キャレッジの昇降を制御
する制御手段を設けた自動倉庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5667889A JPH02233405A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 自動倉庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5667889A JPH02233405A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 自動倉庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02233405A true JPH02233405A (ja) | 1990-09-17 |
Family
ID=13034086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5667889A Pending JPH02233405A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 自動倉庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02233405A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07144714A (ja) * | 1993-11-25 | 1995-06-06 | Murata Mach Ltd | スタッカクレーンの昇降制御装置 |
JP2010064850A (ja) * | 2008-09-10 | 2010-03-25 | Daifuku Co Ltd | 物品収納設備における学習装置 |
JP2011011882A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Murata Machinery Ltd | 移載装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1989
- 1989-03-08 JP JP5667889A patent/JPH02233405A/ja active Pending
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