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JPH02231873A - ビデオカメラ装置 - Google Patents

ビデオカメラ装置

Info

Publication number
JPH02231873A
JPH02231873A JP1051941A JP5194189A JPH02231873A JP H02231873 A JPH02231873 A JP H02231873A JP 1051941 A JP1051941 A JP 1051941A JP 5194189 A JP5194189 A JP 5194189A JP H02231873 A JPH02231873 A JP H02231873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blurring
image sensor
camera
circuit
generation circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1051941A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Komatsu
裕之 小松
Takuya Imaide
宅哉 今出
Toshiro Kinugasa
敏郎 衣笠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Industry and Control Solutions Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Video Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1051941A priority Critical patent/JPH02231873A/ja
Publication of JPH02231873A publication Critical patent/JPH02231873A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Picture Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は固体撮像素子を用いた撮像装置における、電イ
的なカメラフレ補正方法に関する。
〔従来の技術〕
近年家庭用小形ビデオカメラの怜及に伴い、三脚を使用
しなくても画像揺れの少ないヒデオカメラが要望されて
いる。
従来画像揺jb k補正するこの柚のカメラとして、例
えは、テレビション学会全国人会講演予稿柴(1 9 
8 7年)第377頁から第378頁に記載のように画
像メモリを利用したものか放送月1として知られている
。これは、カメラフレにより発生する画像の平行移動を
一定11¥間ごとに検出し、この平行移動の旦と方向、
すなわちベクトルと逆のベクトルを、あらかじめメモリ
に記憶済の几の画像に加えることによりスレを止めるも
のである。
〔発明が解沃しようとする課題〕
しかし前記従来例においては、メモリを用いた画像処理
を行っているため、家庭用ビデオカメラとしては、コス
トおよび重斌の点から問題であった。さらに画像の周囲
にプランキングが出ないように周囲のマスキングを必要
とした。
本発明の目的は、メモリ回路を必要としないでカメラフ
レを補正することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の撮像装1αは、水
平、垂直ともに画素数に余裕をもたせた固体撮像素子を
用い、検出さiシたカメラブレのべク1〜ルと逆のヘク
1−ルたけ撮像素イの読出し開始ポイン1−をずらすこ
とで、水平もしくは垂直の画素数の余裕範囲内でカメラ
ブレを補正可能とするものである。
上6己目的を達成するための他の手段として、本発明の
撮像装置は、水平、垂直ともに通常撮像の半分の速度で
画像信号を読み出し(時間伸長)、カメラフレのヘク1
ヘルと逆のベク1−ルだけ撮像素子の読出し開始ポイン
トをすらすことで、水平もしくは垂直画素数の倍の範囲
内で、カメラブレを補正可能とするものである。
[作用〕 本発明により、従来のような複雑なメモリ回路を必要と
せす、カメラフレ補正を行うことか可能であり,三脚を
使用しなくとも、画像のフレを減少させたカメラワーク
を行うことかできる。
〔実施例〕
以下本発明の第1の実施例を説明する。第1図は本発明
の一実施例における撮像装置のブロック図であり、10
1はレンズ,102はX. Yアドレ゜3 ゜4 ス形固体撮像素子(以ド撮像素子),103は信号処理
回路,104は動き検出回路,105はセンサドライブ
パルス発生回路であり,第2図は撮像素子,102の受
光面203の様子を模式的に表わしたものと、同撮像素
子のドライフパルスタイミングの一部である。
レンズ101により撮像素子102の受光而に結像され
た被写体100は光電変換され、信号処理回路103を
介してTV出力として取り出される。一方動き検出回路
104は映像信号の揺れを監視し、その情報をセンサド
ライブパルス発生回路105ヘフィートハックする。セ
ンサドライブパルス発生回路105は、得られたベクト
ル情報と逆のベクトル分だけ撮像素子スタートのボイン
1・を移動させカメラフレの補正を行う。ここで実際の
センサ1〜ライフパルスのタイミングを第2図を用いて
説明する。同図において、201〜203は撮像素子1
02の内部を示したものであり、水平垂直シフトレジス
タ201および202により、2次元に配列した画素を
順次選択し読み出し?いる。同図(a)は本実施例の標
準撮像状態の様了を示したものであり、斜線で示す部分
が画メ・ヨの余裕部分である。標準状態においてセンサ
ドライブパルス発生回路105は、時間1゛■で水平シ
フトレシスタ201および垂直シフトレジスタ202の
スター1〜パルスPSLを印加し、その後、水平,垂直
シフ1・レジスタ201,202をパルスPφにより、
標準状態スタートポイントS。まで高速転送した後、通
常速度で動作を行う。
その後仮にカメラブレが起きて、同図(b)および(c
)のように撮像素子受光面203への被写体100の結
像がずれた場合、センサドライブパルス発生回路105
は動き検出回路104からのベクトル情報により、スタ
ートパルスPst印加後の水平,垂直シフトレジスタの
高速転送の段数を変化させ、一フィールド前の画像と一
致するように、読出しスタートポイントを移動させる。
これにより′r■出力においては、つねに標準状態と同
じ画郭の画像(本実施例においては、つねに画郭の中央
に″山″がくる)が得られることになり、カメラブレを
補正した揺れの少ない画像か得られる。
第3図に第2の実施例を示す。同図は第1図に示す第1
の実施例の一例を具体的に示したものであり、301は
P A L放送用XYア1−レス形固体撮像素子である
。また同図(b)は撮像素子301の内部構成を模式的
に示したものである。本実施例はNTSC放送方式に比
べ垂直方向のライン数か多いPAL方式撮像素子を用い
、さらに水平シフトレジスタ201に供給する水平クロ
ックI)φHの周波数を若干下げることで、垂直および
水−・1〆方向剥線で示すように画素数の余裕をもたせ
たものである。一般にN T S C方式の撮像素子の
有効ライン数は約500本であり、これに対してPAL
方式の撮像素子の垂直ライン数は約600本である。し
たがって1) A L放送用撮像素子301をN TS
 C放送方式で用いた場合、上下方向に対し±10%程
度の画素数の余裕をもたせることかできる。同様に通常
4fscHz(fsc:色副搬送波周波数)の周波数で
動作させる撮像素子3?1の水平シン1〜レシスタ20
1を3 f s c I−1 z程度まで周波数を下げ
て動作させることにより、センサ受光而203のアスベ
クト比は正規の値になり、左右方向に±10%程度の画
素数の余裕をもたせることかでぎる。
これにより第1の実施例に示した本発明を特別な撮像素
−rを用いることなく実現可能になる。
第4図に第3の実施例を示す。本実施例は上1ぐ方向の
カメラフレ補正を行いつつ、ワイド′r■の放送信号が
容易に出力可能なカメラ装置である。
本実施例は、水平シフトレジスタ201へ供給する水平
クロツクPφ8の周波数に本来の4fscIIzを用い
た他は、すへて第3図に示す第2の実施例と同一のもの
である。本実施例によると、PAL放送用撮像索子30
1を用いて、垂直ライン数は第2の実施例と同一のまま
、水」1クロツクPφ■を本来の周波数4 f s c
 H zにすることで、センサ受光面203のアスペク
1へ比は約3;5になり、ハイビジョンTVなどワイト
′1゛V方式にほぼ一致する。さらに±10%程度のラ
イン数の余゜7 ゜ ゜8 ゜ 裕を利用し、上−ド方向に限り、カメラブレを補正可能
である。以上のへたように、本実施例によれば、現行の
FI A L放送用撮像素子301を利用して容易にワ
イ1〜TV方式対応のカメラ装置が実現でき、さらに歩
行撮映時などに多く見られる上下方向のカメラフレをも
補正可能になる。
第5図に第4の実施例を示す。同図は現行のN1” S
 C用撮像素子を用いて画像を時間軸方向に2倍に伸長
し、かつ水平,垂直方向に対しおのおの±25%までの
カメラプレ補正を加えることかり能なカメラ装置のブロ
ック図であり、501はセンサ出力信号のLH(I−{
:水平走査期間)遅延回路,502はパルス2分周回路
,503は信号選択スイッチであり、他はすへて、第1
図に示す第1の実施例と同一のものである。
レンズ101により撮像素子102の受光面に結像した
被写体の光信号は光電変換され映像信号となる。この時
撮像素子102には水平,垂直クロツクバルスPψv,
Pφイとも通常のセンサ動作クロッタを2分周回路50
2により分周したバルスを供給する。また本実施例にお
いても、第1の実施例と同様、動き検出回路104から
フィートバックされた揺れの情報ベクトルにより、セン
サスタートポイントまで高速転送した後、通常走査を行
うため、たとえばカメラブレのない標準状態における走
査範囲は第6図に示すセンサ面のうち、斜線で囲まれた
部分となる。さらに撮像素子102は2H期間に1回の
水平走査を行うため、センサからの出力信号はIHごと
になる。このため、センサ出力をIH遅延回路501に
より遅延させ、後段の選択スイッチによりIHごとに適
時信号を切替で補間を行う。本実施例によると、信号処
理回路103から出力されるTV信号は、時間軸方向に
2倍に伸長された信号となり、さらに水平,垂直とも力
メラブレが補正された揺れの少ない画像となる。
第7図に第5の実施例を示す。同図は第1図に示す第1
の実施例をCCD型センサに対して実現する為の一例で
あり、601はCCDセンサの受光面を模式的に表した
ものであり、同図(b)はCCDセンサ601に印加す
る読出スタートパルスPst,垂直CCD転送パルスV
φ,水平CCD転送パルスHφ,水平周期信号HDのパ
ルスタイミングチャートである。本実施例においても第
1の実施例で示したXYアドレス型のセンサ102と同
様に、読出スタートパルスPst印加後、垂直CCD転
送パルスVφへ手揺れに応じた高速転送期間を設けるこ
とで、垂直の読出し開始ポイントをずらすことが可能に
なる。(S→SV)ここでフィールドエンドにおいて垂
直CCD転送パスル■φに再度高速転送期間を設けるこ
とで、読出しが行われない不要電荷をリセットする。さ
らに水平プランキング内において、水平転送パルスHφ
のスタートタイミングを手揺れに応じて適量ずらすこと
で、CCDセンサ601の水平読出し開始ポイントをず
らす(S.SO)ことが可能になる。
以上によりCCDセンサ601においても、XYアドレ
ス型のセンサ102と同様に、カメラブレを補正した画
像信号を得ることが出来る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来メモリ等、複雑な回路を利用して
行っていたカメラブレの補正を、メモリなしで実現可能
であり、これにより、ズームアップ時や、歩行撮像時な
どにどうしても生じてくる、振動,揺れを電気的に補正
できる。
また汎用のPAL放送用固体撮像素子の読出し周期を変
えることで、特別な撮像素子を用いることなく簡単に映
像信号を出力できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカメラシステムの実施例を示すブ
ロック図、第2図(a)〜(c)は第1図の各状態にお
ける内部回路およびパルスタイミングチャート、第3図
は第2の実施例のカメラシステムブロック図、第4図は
第3の実施例を示す図、第5図は第4の実施例を示すブ
ロック図、第6図,第7図はそれぞれセンサ面と各部信
号波形との対応関係を示す図である。 102・・・XYアドレス形固体撮像素子、104・・
・動き検出回路、 105・・・ドライブパルス発生回路、゜IJ ゛ 301・・・PAL放送用MOS形固体撮像素子、50
1・・・IH遅延線、 601・・・CCD形固体撮像素子。 閑 n 第 ■ 図 ソt.,Ljl8開 島逮転L柚関(s−Sv) 一朴刀JI→

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2次元状にフォトダイオードが配列された、XYア
    ドレス形の撮像素子(102)と 該素子(102)から出力される映像信号のブレを検出
    する動き検出回路(104)と、前記素子(102)へ
    駆動パルスを供給する、ドライブパルス発生回路(10
    5)からなるビデオカメラにおいて、前記動き検出回路
    (104)からの動き情報ベクトルにより、前記パルス
    発生回路から出力する固体撮像素子(102)のドライ
    ブパルスを変化させることを特徴とするビデオカメラ装
    置。 2、上記固体撮像素子(102)にPAL放送用固体撮
    像素子(301)を用い、NTSCもしくは他の放送方
    式で読み出すことを特徴とする請求項1記載のビデオカ
    メラ装置。 3、上記素子(102)に印加するパルス発生回路(1
    05)からのドライブパルスを2分周する回路(502
    )を介すことを特徴とする請求項1記載のビデオカメラ
    装置。 4、前記素子(102)に印加するパルス発生回路(1
    05)からのドライブパルスを2分周する回路(502
    )を介すことを特徴とする請求項1記載のビデオカメラ
    装置。 5、前記PAL用撮像素子(301)に供給するパルス
    発生回路(105)からの駆動パルスを変化させること
    を特徴とする請求項1記載のビデオカメラ装置。
JP1051941A 1989-03-06 1989-03-06 ビデオカメラ装置 Pending JPH02231873A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1051941A JPH02231873A (ja) 1989-03-06 1989-03-06 ビデオカメラ装置

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ID=12900896

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JP1051941A Pending JPH02231873A (ja) 1989-03-06 1989-03-06 ビデオカメラ装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7340160B2 (en) 2005-02-01 2008-03-04 Hitachi, Ltd. Imaging apparatus
CN102665002A (zh) * 2012-04-18 2012-09-12 广东步步高电子工业有限公司 照相双重防抖的移动通讯设备及其方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60143330A (ja) * 1983-12-29 1985-07-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 撮影装置
JPS6410787A (en) * 1987-07-02 1989-01-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd Image pickup device

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