JPH02223837A - 軸受試験装置 - Google Patents
軸受試験装置Info
- Publication number
- JPH02223837A JPH02223837A JP4455489A JP4455489A JPH02223837A JP H02223837 A JPH02223837 A JP H02223837A JP 4455489 A JP4455489 A JP 4455489A JP 4455489 A JP4455489 A JP 4455489A JP H02223837 A JPH02223837 A JP H02223837A
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- Japan
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- bearing
- housing
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- testing device
- shaft
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 32
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims description 3
- 239000000523 sample Substances 0.000 abstract description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は軸受試験装置に関するものである。
従来、この種の軸受試験装置は、被試験用軸受の内輪に
回転もしくは揺動させ、このときの摩擦力で被試験用軸
受の外輪が回転させられるときのトルクを測定すること
により、被試験用軸受の特性あるいは潤滑材の特性を求
めていた。
回転もしくは揺動させ、このときの摩擦力で被試験用軸
受の外輪が回転させられるときのトルクを測定すること
により、被試験用軸受の特性あるいは潤滑材の特性を求
めていた。
この軸受試験装置は、図面には示さないが、−端が固定
部に取付けられた軸受台の支持軸受にはめ込まれた回転
軸と、この回転軸の他端より被試験用軸受がはめ込まれ
その外輪を包み固定保持する軸受ハウジングと、この軸
受ハウジングと固定部とを連結するとともに前記被試験
用軸受の外輪の回転トルクを測定する力検出器とが設け
られていた。
部に取付けられた軸受台の支持軸受にはめ込まれた回転
軸と、この回転軸の他端より被試験用軸受がはめ込まれ
その外輪を包み固定保持する軸受ハウジングと、この軸
受ハウジングと固定部とを連結するとともに前記被試験
用軸受の外輪の回転トルクを測定する力検出器とが設け
られていた。
この軸受試験装置で、被試験用軸受の一方向の回転トル
クを測定する場合は、トルク方向が変らないため、力検
出器は軸受ハウジングに直結固定しないで、被試験用軸
受の外輪に力検出器の触子に所定の圧力を与え接触する
ことによって測定していた。
クを測定する場合は、トルク方向が変らないため、力検
出器は軸受ハウジングに直結固定しないで、被試験用軸
受の外輪に力検出器の触子に所定の圧力を与え接触する
ことによって測定していた。
しかしながら、上述した従来の軸受試験装置では、軸受
ハウジングと固定部は力検出器のみで固定されているの
で、回転軸の振動、回転軸の偏心による振れ力等により
、力検出器に回転トルク以外の力が加わり、測定する値
にノイズが出たり、力検出器が破損したりする問題があ
る。また、力検出器を接触して用いた場合、引張りの方
向は測定することが出来ない。この引張り力を測定する
ために、予圧をかけたときに、直接取り付けたときと同
様の問題が起きる。
ハウジングと固定部は力検出器のみで固定されているの
で、回転軸の振動、回転軸の偏心による振れ力等により
、力検出器に回転トルク以外の力が加わり、測定する値
にノイズが出たり、力検出器が破損したりする問題があ
る。また、力検出器を接触して用いた場合、引張りの方
向は測定することが出来ない。この引張り力を測定する
ために、予圧をかけたときに、直接取り付けたときと同
様の問題が起きる。
本発明の目的は、かかる問題を解消するとともに正確な
特性値が得られる軸受試験装置を提供することにある。
特性値が得られる軸受試験装置を提供することにある。
本発明の軸受試験装置は、被試験用軸受の内輪を回転も
しくは揺動させて前記被試験用軸受の外輪に発生するト
ルクを測定することにより前記被試験用軸受の特性ある
いは潤滑材の特性を求める軸受試験装置において、前記
外輪を固定保持する軸受ハウジングと固定部との間に設
けられた前記トルクを測定する力検出器と、前記外輪の
外径に接する接線方向とかつ前記外輪の端面と平行な方
向とに平行な方向に前記力検出器より突出するとともに
前記突出する方向以外の方向では可撓性をもつ棒状の部
材とを備え構成される。
しくは揺動させて前記被試験用軸受の外輪に発生するト
ルクを測定することにより前記被試験用軸受の特性ある
いは潤滑材の特性を求める軸受試験装置において、前記
外輪を固定保持する軸受ハウジングと固定部との間に設
けられた前記トルクを測定する力検出器と、前記外輪の
外径に接する接線方向とかつ前記外輪の端面と平行な方
向とに平行な方向に前記力検出器より突出するとともに
前記突出する方向以外の方向では可撓性をもつ棒状の部
材とを備え構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す軸受試験装置の断面図
、第２図は第１図の側面図である。この軸受試験装置は
、回転または揺動により被試験用受３に負荷を与える軸
１と、この軸１の一端を支え支持する支持軸受２と、こ
の支持軸受２を保持し固定部７に固定される軸受台９と
、軸１の他端に複数個の被試験用軸受３がはめ込まれる
とともにこれら被試験用軸受３を保持固定する軸受ハウ
ジング６ａと、この被試験用軸受３にラジアル方向に荷
重を与えるリング状軸受ハウジング６ｂを押えるばね４
及び止めねじ１０と、軸受ハウジング６ａと固定部７と
の間に設けられた力検出器５と、被試験用軸受３の外輪
の外径に接する接線方向とかつ外輪の端面と平行な方向
と平行な方向に力検出器５より突出するとともに突出す
る方向以外の方向では可視性をもつ棒状の可視性部材８
とから構成される。
、第２図は第１図の側面図である。この軸受試験装置は
、回転または揺動により被試験用受３に負荷を与える軸
１と、この軸１の一端を支え支持する支持軸受２と、こ
の支持軸受２を保持し固定部７に固定される軸受台９と
、軸１の他端に複数個の被試験用軸受３がはめ込まれる
とともにこれら被試験用軸受３を保持固定する軸受ハウ
ジング６ａと、この被試験用軸受３にラジアル方向に荷
重を与えるリング状軸受ハウジング６ｂを押えるばね４
及び止めねじ１０と、軸受ハウジング６ａと固定部７と
の間に設けられた力検出器５と、被試験用軸受３の外輪
の外径に接する接線方向とかつ外輪の端面と平行な方向
と平行な方向に力検出器５より突出するとともに突出す
る方向以外の方向では可視性をもつ棒状の可視性部材８
とから構成される。
この可視性部材８は、固定部７にブラケット７ａに固定
された力検出器５の端面よる突出し、その先端は、軸受
ハウジング６ａの端面にある突出部１１に直接固定され
ている。従って、この可撓性部材８を取り付けることに
より、軸１や支持軸受２の偏心、振れ等による回転トル
ク方向以外の力は吸収されるので、正確なトルクの測定
が出来る。
された力検出器５の端面よる突出し、その先端は、軸受
ハウジング６ａの端面にある突出部１１に直接固定され
ている。従って、この可撓性部材８を取り付けることに
より、軸１や支持軸受２の偏心、振れ等による回転トル
ク方向以外の力は吸収されるので、正確なトルクの測定
が出来る。
また、構造的に弱い力検出器５は、この可撓性部材８が
方向以外の力を吸収してくれるので、破損することがな
くなる。
方向以外の力を吸収してくれるので、破損することがな
くなる。
以上説明したように本発明は、軸受ハウジングと固定部
との間に設けられた力検出器の触子を測定すべき回転ト
ルクの方向以外の力に対して可撓性をもつ部材にするこ
とによって、測定方向以外の力をこの可撓性部材が吸収
することが出来るので、力検出器を破損することがなく
正確に測定出来る軸受試験装置が得られるという効果が
ある。
との間に設けられた力検出器の触子を測定すべき回転ト
ルクの方向以外の力に対して可撓性をもつ部材にするこ
とによって、測定方向以外の力をこの可撓性部材が吸収
することが出来るので、力検出器を破損することがなく
正確に測定出来る軸受試験装置が得られるという効果が
ある。
第１図は本発明の一実施例を示す軸受試験装置の断面図
、第２図は第１図の側面図である。 １・・・軸、２・・・支持軸受、３・・・被試験用軸受
、４・・ばね、５・・・力検出器、６ａ・・・軸受ハウ
ジング、６ｂ・・・リング状軸受ハウジング、７・・・
固定部、７ａ・・・ブラケット、８・・・可撓性部材、
９・・・軸受台、１０・・・止めねじ、１１・・・突出
部。
、第２図は第１図の側面図である。 １・・・軸、２・・・支持軸受、３・・・被試験用軸受
、４・・ばね、５・・・力検出器、６ａ・・・軸受ハウ
ジング、６ｂ・・・リング状軸受ハウジング、７・・・
固定部、７ａ・・・ブラケット、８・・・可撓性部材、
９・・・軸受台、１０・・・止めねじ、１１・・・突出
部。
Claims (1)
- 被試験用軸受の内輪を回転もしくは揺動させて前記被試
験用軸受の外輪に発生するトルクを測定することにより
前記被試験用軸受の特性あるいは潤滑材の特性を求める
軸受試験装置において、前記外輪を固定保持する軸受ハ
ウジングと固定部との間に設けられた前記トルクを測定
する力検出器と、前記外輪の外径に接する接線方向とか
つ前記外輪の端面と平行な方向とに平行の方向に前記力
検出器より突出するとともに前記突出する方向以外の方
向では可撓性をもつ棒状の部材とを有することを特徴と
する軸受試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4455489A JPH02223837A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 軸受試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4455489A JPH02223837A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 軸受試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02223837A true JPH02223837A (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=12694721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4455489A Pending JPH02223837A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 軸受試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02223837A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006029788A (ja) * | 2004-07-12 | 2006-02-02 | Nsk Ltd | 転がり軸受の静止輪クリープ試験装置および試験方法 |
| JP2008233008A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Toyota Motor Corp | 車輪軸保持装置 |
| CN105527102A (zh) * | 2015-12-29 | 2016-04-27 | 瓦房店轴承集团有限责任公司 | 关节轴承摆动寿命试验机 |
| CN105806619A (zh) * | 2016-03-14 | 2016-07-27 | 兰州空间技术物理研究所 | 一种适用于小角度摆动工况滚动球轴承试验装置 |
| US10441090B2 (en) | 2015-01-15 | 2019-10-15 | Lillebaby, Llc | Child carrier having adjustable seat coupling |
| CN111595580A (zh) * | 2020-04-14 | 2020-08-28 | 清华大学 | 一种向心关节轴承摩擦性能测试系统 |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP4455489A patent/JPH02223837A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006029788A (ja) * | 2004-07-12 | 2006-02-02 | Nsk Ltd | 転がり軸受の静止輪クリープ試験装置および試験方法 |
| JP2008233008A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Toyota Motor Corp | 車輪軸保持装置 |
| US10441090B2 (en) | 2015-01-15 | 2019-10-15 | Lillebaby, Llc | Child carrier having adjustable seat coupling |
| CN105527102A (zh) * | 2015-12-29 | 2016-04-27 | 瓦房店轴承集团有限责任公司 | 关节轴承摆动寿命试验机 |
| CN105806619A (zh) * | 2016-03-14 | 2016-07-27 | 兰州空间技术物理研究所 | 一种适用于小角度摆动工况滚动球轴承试验装置 |
| CN111595580A (zh) * | 2020-04-14 | 2020-08-28 | 清华大学 | 一种向心关节轴承摩擦性能测试系统 |
| CN111595580B (zh) * | 2020-04-14 | 2021-06-08 | 清华大学 | 一种向心关节轴承摩擦性能测试系统 |
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