JPH02218866A - 始動電動機の防水装置 - Google Patents
始動電動機の防水装置Info
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- JPH02218866A JPH02218866A JP3868089A JP3868089A JPH02218866A JP H02218866 A JPH02218866 A JP H02218866A JP 3868089 A JP3868089 A JP 3868089A JP 3868089 A JP3868089 A JP 3868089A JP H02218866 A JPH02218866 A JP H02218866A
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- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims abstract description 9
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- 239000007858 starting material Substances 0.000 claims description 5
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- 239000007921 spray Substances 0.000 description 3
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- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N2250/00—Problems related to engine starting or engine's starting apparatus
- F02N2250/08—Lubrication of starters; Sealing means for starters
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、自動車などに使用される始動電動機の防水
装置に関し、特に前ブラケットの軸受部における防水手
段の改良にかかわる。
装置に関し、特に前ブラケットの軸受部における防水手
段の改良にかかわる。
第6図は従来の始動電動機の防水袋mを示す断面図であ
る。図において、1は電動機の削ブラケット、2はオー
バランニングクラッチ、3はこのオーバランニングクラ
ッチのクラッチ内筒ヲなすピニオン移動筒で、前端部に
ピニオン歯部3aが設けられてお)、前ブラケット1に
固定された軸受4に回転及び軸方向の移動可能に支持さ
れている。5はピニオン移動M3の内周部に軸受6を介
し相対的回転可能に支持された、電動機の回転軸で、前
端にストツバマが固着されており、ピニオン移動筒3の
前進移動を所定位置に規制する。8は前ブラケット1の
前端側内周部にはめ込まれたオイルシールで、リップ8
aがピニオン移動筒3の外周面に接しているo9はピニ
オン移wJ筒3の前端に取付けられたカバーである。
る。図において、1は電動機の削ブラケット、2はオー
バランニングクラッチ、3はこのオーバランニングクラ
ッチのクラッチ内筒ヲなすピニオン移動筒で、前端部に
ピニオン歯部3aが設けられてお)、前ブラケット1に
固定された軸受4に回転及び軸方向の移動可能に支持さ
れている。5はピニオン移動M3の内周部に軸受6を介
し相対的回転可能に支持された、電動機の回転軸で、前
端にストツバマが固着されており、ピニオン移動筒3の
前進移動を所定位置に規制する。8は前ブラケット1の
前端側内周部にはめ込まれたオイルシールで、リップ8
aがピニオン移動筒3の外周面に接しているo9はピニ
オン移wJ筒3の前端に取付けられたカバーである。
上記従来の装置におろて、オーバランニングクラッチ2
はシフトレバ−(図示は略す)により始動のために前進
移動され、始動後は後退復帰される。これにより、ピニ
オン移動i3も前進及び後退される。外部からの水しふ
きなどの機内への浸入を、オイルシール8で防ぐように
している。
はシフトレバ−(図示は略す)により始動のために前進
移動され、始動後は後退復帰される。これにより、ピニ
オン移動i3も前進及び後退される。外部からの水しふ
きなどの機内への浸入を、オイルシール8で防ぐように
している。
上記のような従来の防水装置では、振動や電動機の温度
上昇、下降による外気との呼吸作用で、オイルシール8
のリップ8aとピニオン夢#]ffi 3との間に生じ
たすき間から外部の木が浸入することがめるという問題
点があった。殊に、始wJ電動機がピニオン歯部3a倶
1を上方にするか、上方へ#4斜した収付けの場合、オ
イルシール8の外端部に水がたまり、機内への浸入のお
それが多かった0この発明はこのような問題点を解決す
るためになされたもので、前ブラケットの軸受部におけ
る外部からの水しぶきなどの浸入を阻止し、電動機内の
水分による事故をなくした始動電動機の防水袋cdを得
ることを目的としている0 〔課題を解決するための手段〕 この発明にかかる始動電動機の防水袋dは、請求項1の
発明においては、ピニオン移動筒の外周に環状溝を設け
、この溝に弾性材からなる阻止環をはめ込み固定し、ピ
ニオン移動筒が後退復帰位置で、阻止環の円板状部によ
)オイルシールのリップ部の前方を覆うようにしたもの
である。
上昇、下降による外気との呼吸作用で、オイルシール8
のリップ8aとピニオン夢#]ffi 3との間に生じ
たすき間から外部の木が浸入することがめるという問題
点があった。殊に、始wJ電動機がピニオン歯部3a倶
1を上方にするか、上方へ#4斜した収付けの場合、オ
イルシール8の外端部に水がたまり、機内への浸入のお
それが多かった0この発明はこのような問題点を解決す
るためになされたもので、前ブラケットの軸受部におけ
る外部からの水しぶきなどの浸入を阻止し、電動機内の
水分による事故をなくした始動電動機の防水袋cdを得
ることを目的としている0 〔課題を解決するための手段〕 この発明にかかる始動電動機の防水袋dは、請求項1の
発明においては、ピニオン移動筒の外周に環状溝を設け
、この溝に弾性材からなる阻止環をはめ込み固定し、ピ
ニオン移動筒が後退復帰位置で、阻止環の円板状部によ
)オイルシールのリップ部の前方を覆うようにしたもの
である。
また、請求項2の発明においては、ピニオン移動筒の外
周に環状溝を設け、ゴム状弾性材からなシ、環状溝の底
にはまる筒状部と、この筒状部から上方に出され後方に
傾斜した傾斜円板部とから形成された阻止環を環状溝に
はめ、ピニオン移動筒が後退復帰位置で、傾斜円板部の
外端部で前ブラケットの#端に接するようにしたもので
ある。
周に環状溝を設け、ゴム状弾性材からなシ、環状溝の底
にはまる筒状部と、この筒状部から上方に出され後方に
傾斜した傾斜円板部とから形成された阻止環を環状溝に
はめ、ピニオン移動筒が後退復帰位置で、傾斜円板部の
外端部で前ブラケットの#端に接するようにしたもので
ある。
この発明においては、請求項1の発明では、ピニオン移
動筒の環状溝にはめられた阻止環が、オイルシールのリ
ップ部を前端側から覆ってオシ、外部からの水しぶきな
どの浸入を確実に阻止する。
動筒の環状溝にはめられた阻止環が、オイルシールのリ
ップ部を前端側から覆ってオシ、外部からの水しぶきな
どの浸入を確実に阻止する。
また、請求項2の発明では、ピニオン移JIIIJ絢の
環状溝にはめられた防水環の傾斜円板部が、外端部で前
ブラケットの前端に接してお夛、外部からの水しぶきな
どの浸入を確実に阻止する。さらに、組立てにおいて、
環状溝に阻止環をはめたピニオン移動体に対し、軸受を
取付けた前ブラケットを前方からはめると、軸受の内径
部に環状体の傾斜円板部が内方に押付けられ環状溝内に
弾性変形してかわされ、通過後は傾斜円板部が弾性復元
して広がることにより、組立を容易にする。
環状溝にはめられた防水環の傾斜円板部が、外端部で前
ブラケットの前端に接してお夛、外部からの水しぶきな
どの浸入を確実に阻止する。さらに、組立てにおいて、
環状溝に阻止環をはめたピニオン移動体に対し、軸受を
取付けた前ブラケットを前方からはめると、軸受の内径
部に環状体の傾斜円板部が内方に押付けられ環状溝内に
弾性変形してかわされ、通過後は傾斜円板部が弾性復元
して広がることにより、組立を容易にする。
第1図はこの発明による始vJ電動機の防水装置を示す
断面図で、第2図は第1図の阻止環部の正面図であり、
2,4.5〜7,9は上記従来装置と同一のものである
。図において、前ブラケット11には内周部に軸受4と
オイルシール12とを装着している。前ブラケット11
の前端には、複数の排水切欠き部11a 75X設けら
れている。オーバランけられ、外周部に環状溝13bが
設けられている。
断面図で、第2図は第1図の阻止環部の正面図であり、
2,4.5〜7,9は上記従来装置と同一のものである
。図において、前ブラケット11には内周部に軸受4と
オイルシール12とを装着している。前ブラケット11
の前端には、複数の排水切欠き部11a 75X設けら
れている。オーバランけられ、外周部に環状溝13bが
設けられている。
14はゴム材などの弾性材からなる阻止環で、円筒部1
4aが環状溝13bにはめ込まれ、後方に傾斜した円板
部14bが外周に出されている。図のように、ピニオン
移」σ1筒13の後退復帰位置で、阻止環14の円板部
14bがオイルシール12のリップ12aの前方を覆う
ように、環状溝13bの位置が設定されている。
4aが環状溝13bにはめ込まれ、後方に傾斜した円板
部14bが外周に出されている。図のように、ピニオン
移」σ1筒13の後退復帰位置で、阻止環14の円板部
14bがオイルシール12のリップ12aの前方を覆う
ように、環状溝13bの位置が設定されている。
こうして、外部の水しぶきなどのオイルシール12のリ
ップ12a部から機内への没入が、防水環14の介在に
より阻止される。特に、始動電動機がピニオン歯部13
aを上方又は上方側に傾斜して取付けられた場合、外部
からの水は阻止環14の介在により、オイルシール12
のリップ12aに至るのが防がれる。
ップ12a部から機内への没入が、防水環14の介在に
より阻止される。特に、始動電動機がピニオン歯部13
aを上方又は上方側に傾斜して取付けられた場合、外部
からの水は阻止環14の介在により、オイルシール12
のリップ12aに至るのが防がれる。
第3図(a)及び(b)はこの発明の第2の実施例を示
す阻止環の断面図及び正面図である。弾性を有する金属
材からなる阻止環16は、内径部に複数の切込み16a
が設けられておシ、外方の円板状部16bが後方に傾斜
している。この内径部の弾性変形により、ピニオン移動
筒13の環状溝13cへの挿入を容易にしている。なお
、阻止環16の円板状部16bは、場合によっては平板
状であってもよい。
す阻止環の断面図及び正面図である。弾性を有する金属
材からなる阻止環16は、内径部に複数の切込み16a
が設けられておシ、外方の円板状部16bが後方に傾斜
している。この内径部の弾性変形により、ピニオン移動
筒13の環状溝13cへの挿入を容易にしている。なお
、阻止環16の円板状部16bは、場合によっては平板
状であってもよい。
第4図はこの発明の第3の実施例を示す防水装置の断面
図である。ピニオン移動筒13の外周には上記第1図の
環状溝13bよシ深い環状溝13dが設けられている。
図である。ピニオン移動筒13の外周には上記第1図の
環状溝13bよシ深い環状溝13dが設けられている。
1′7はゴム材など弾性材からなる阻止環で、環状fl
I!13dの14底にはまる円筒部17aと、外方に出
された傾斜円板部17bとからなる。
I!13dの14底にはまる円筒部17aと、外方に出
された傾斜円板部17bとからなる。
図のように、ピニオン移動筒13の後退復帰位置で、傾
斜円板部1’7bの外端部で前ブラケット18の前端面
に接するようにしている。
斜円板部1’7bの外端部で前ブラケット18の前端面
に接するようにしている。
これによシ、始動電動機が水平に、又はピニオン歯部1
3aを上方や上方側に傾斜して取付けられた場合、外部
からの水は阻止環1フにょシ機内への浸入が阻止される
。
3aを上方や上方側に傾斜して取付けられた場合、外部
からの水は阻止環1フにょシ機内への浸入が阻止される
。
この第4図の装置では、組立てにおいて、回転軸5にオ
ーバランニングクラッチ2が装着され、ピニオン移動体
13の環状溝13d Kあらがじめ、阻止環17をはめ
た状態で、前プラタン) 18を暇付けることができる
。これを第5図に示し、前ブラケット1日を矢印のよう
に前方から挿入すると、傾斜円板部17aは軸受4の内
周部に沿って内方に弾性変形して折曲げられ、環状溝1
3d内に入ってかわし、軸受益が通過すると第4図のよ
うに、上方に弾性復帰する。
ーバランニングクラッチ2が装着され、ピニオン移動体
13の環状溝13d Kあらがじめ、阻止環17をはめ
た状態で、前プラタン) 18を暇付けることができる
。これを第5図に示し、前ブラケット1日を矢印のよう
に前方から挿入すると、傾斜円板部17aは軸受4の内
周部に沿って内方に弾性変形して折曲げられ、環状溝1
3d内に入ってかわし、軸受益が通過すると第4図のよ
うに、上方に弾性復帰する。
このように、あらがじめ、ピニオン移vJ簡13に阻止
環17をはめておいて組立てられ、阻止環17の取付は
忘れがなくされる。
環17をはめておいて組立てられ、阻止環17の取付は
忘れがなくされる。
なお、上記第3の実施例では、阻止環17は傾斜円板部
17bを前ブラケット18の外′4部に接するようにし
たが、上記第1図のように、オイルシール12を設けた
場合にも適用できる。
17bを前ブラケット18の外′4部に接するようにし
たが、上記第1図のように、オイルシール12を設けた
場合にも適用できる。
以上のように、この発明によれば、請求項1の発明では
、ピニオン移動筒の外周に環状溝を設け、弾性材からな
る阻止環を環状溝にはめ込み固定し、ヒニオン移#筒が
後退復帰位置で、前ブラケットに固定した軸受の外方の
オイルシールのリップ都の前方を阻止環の円板状体によ
シ覆うようにしたので、外部の水しぶきなどの機内への
浸入が阻止される。
、ピニオン移動筒の外周に環状溝を設け、弾性材からな
る阻止環を環状溝にはめ込み固定し、ヒニオン移#筒が
後退復帰位置で、前ブラケットに固定した軸受の外方の
オイルシールのリップ都の前方を阻止環の円板状体によ
シ覆うようにしたので、外部の水しぶきなどの機内への
浸入が阻止される。
また、請求項2の発明では、ピニオン移動筒の外周に環
状購を設け、ゴム状弾注材からなる阻止環の円筒部を環
状溝にはめ、この日醋部から外方に出された傾斜円板部
の外端部で、前ブラケットの前端面に接するようにした
ので、外部からのホしふきなどの機内への浸入がa夷に
阻止される。さらに、ピニオン移wJ筒の環状溝にめら
かじめ阻止環をはめた状態で、軸受を固定した前ブラケ
ットが組立てることができ、阻止環の取付けふれがなく
される0
状購を設け、ゴム状弾注材からなる阻止環の円筒部を環
状溝にはめ、この日醋部から外方に出された傾斜円板部
の外端部で、前ブラケットの前端面に接するようにした
ので、外部からのホしふきなどの機内への浸入がa夷に
阻止される。さらに、ピニオン移wJ筒の環状溝にめら
かじめ阻止環をはめた状態で、軸受を固定した前ブラケ
ットが組立てることができ、阻止環の取付けふれがなく
される0
第1図はこの発明による始動電動機の防水装置の一実施
例を示す縦断面図、第2図は第1図の阻止環部の正面図
、第3図は(a)及び(b)この発明の第2の実施例を
示す阻止環の断面図及び正面図、第4図はこの発明の第
3の実施例を示す防水袋−の縦断面図、第5図は第4図
のピニオン移動筒に前ブラケットを組合わせている状態
を示す断面図、第6図は従来の始動電動機の防水装置を
示す縦断面図である。 2・・・オーバランニングクラッチ、4・・・軸受、x
l・・・前ブラケット、12・・・オイルシール、12
a・・・リップ、13・・・ピニオン移WJS、xsa
・・・ピニオン歯部、13b〜13d・・・環状#1%
14・・・阻止環、14b・・・円板部、ユ6・・・阻
止環、16b・・・円板状部、17・・・阻止tM、1
7a・・・円筒部、17b・・・傾斜円板普部、18・
・・前ブラケット なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
例を示す縦断面図、第2図は第1図の阻止環部の正面図
、第3図は(a)及び(b)この発明の第2の実施例を
示す阻止環の断面図及び正面図、第4図はこの発明の第
3の実施例を示す防水袋−の縦断面図、第5図は第4図
のピニオン移動筒に前ブラケットを組合わせている状態
を示す断面図、第6図は従来の始動電動機の防水装置を
示す縦断面図である。 2・・・オーバランニングクラッチ、4・・・軸受、x
l・・・前ブラケット、12・・・オイルシール、12
a・・・リップ、13・・・ピニオン移WJS、xsa
・・・ピニオン歯部、13b〜13d・・・環状#1%
14・・・阻止環、14b・・・円板部、ユ6・・・阻
止環、16b・・・円板状部、17・・・阻止tM、1
7a・・・円筒部、17b・・・傾斜円板普部、18・
・・前ブラケット なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)前端部内に軸受を固定した前ブラケット、オーバ
ランニングクラッチのクラッチ内筒をなし、前端部にピ
ニオン歯部が設けられ、中間部外周で上記軸受に回転及
び軸方向移動可能に支持されたピニオン移動筒、上記軸
受の外端に位置し上記前ブラケットに固定され、リップ
がピニオン移動筒の外周に接したオイルシール、後退復
帰位置の上記ピニオン移動筒の外周に、上記オイルシー
ルの前方位置に設けられた環状溝、及び弾性材からなり
上記環状溝にはめ込まれ、外方に延びた円板状部でオイ
ルシールのリップ部前方を覆う阻止環を備えた始動電動
機の防水装置。 - (2)前端部内に軸受を固定した前ブラケット、オーバ
ランニングクラッチのクラッチ内筒をなし、前端部にピ
ニオン歯部が設けられ、中間部外周で上記軸受に回転及
び軸方向移動可能に支持されたピニオン移動筒、後退復
帰位置のピニオン移動筒の外周に上記前ブラケットの前
端の前方位置に設けられた環状溝、及びゴム状弾性材か
らなり、環状溝の底にはめ込まれる円筒部と、この円筒
部から外方に延びた傾斜円板部とから形成され、傾斜円
板部の先端で前ブラケットの前端面に接する阻止環を備
え、上記傾斜円板部は環状溝内に折曲げ弾性変形可能に
したことを特徴とする始動電動機の防水装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3868089A JPH02218866A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 始動電動機の防水装置 |
US07/466,846 US5054329A (en) | 1989-01-19 | 1990-01-18 | Starter motor pinion shaft oil seal |
KR2019930001090U KR930005301Y1 (ko) | 1989-01-19 | 1993-01-19 | 시동 전동기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3868089A JPH02218866A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 始動電動機の防水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02218866A true JPH02218866A (ja) | 1990-08-31 |
Family
ID=12531996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3868089A Pending JPH02218866A (ja) | 1989-01-19 | 1989-02-17 | 始動電動機の防水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02218866A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6845681B2 (en) | 2001-04-27 | 2005-01-25 | Denso Corporation | Starter motor having seal member for sealing axial end of housing |
-
1989
- 1989-02-17 JP JP3868089A patent/JPH02218866A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6845681B2 (en) | 2001-04-27 | 2005-01-25 | Denso Corporation | Starter motor having seal member for sealing axial end of housing |
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