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JPH02216376A - 車体組立てステーションへの車体部品の搬入方法 - Google Patents

車体組立てステーションへの車体部品の搬入方法

Info

Publication number
JPH02216376A
JPH02216376A JP1036329A JP3632989A JPH02216376A JP H02216376 A JPH02216376 A JP H02216376A JP 1036329 A JP1036329 A JP 1036329A JP 3632989 A JP3632989 A JP 3632989A JP H02216376 A JPH02216376 A JP H02216376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shuttle
sides
floor main
car body
floor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1036329A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0829736B2 (ja
Inventor
Kaoru Okuyama
奥山 馨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP1036329A priority Critical patent/JPH0829736B2/ja
Publication of JPH02216376A publication Critical patent/JPH02216376A/ja
Publication of JPH0829736B2 publication Critical patent/JPH0829736B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動車車体の組立てラインに用いて好適な
、車体組立てステーションへの車体部品の搬入方法に関
するものである。
(従来の技術) 従来の自動車車体の組立てラインとしては、例えば第2
5図に示すものがあり、このラインは、作業ステーショ
ンS+−5+3を具えるとともに、それらの作業ステー
ション間で車体部品や組立てた車体をシャトルバー1に
よりタクト搬送するシャトルコンベヤ2を具えている。
そして、このラインでは、作業ステーションS1にドロ
ップリフタ3によりフロアメインを搬入し、次いでその
フロアメインを作業ステーションS2にシャトルパー1
で搬入するとともに、そのステーションS2にリヤパネ
ルを搬入し、次いでそれらフロアメインおよびリヤパネ
ルを車体組立てステーションである作業ステーションS
3にシャトルパー1で搬入するとともに、そのステーシ
ョンS3に左右ボディサイドをドロップリフタ4で搬入
し、さらにそこに、エアボックスおよびリヤウェストを
各々ローダ5.6により搬入して、そのステーションS
、で、ラインの両側に位置する二台のスライドバック装
置7により、左右ボディサイドをフロアメインに対し位
置決めするとともに、図示しない位置決め装置によりエ
アボックス、リヤウェスト、およびリヤパネルを各々フ
ロアメインに対し位置決めし、図示しないマルチスポッ
ト溶接機やスポット溶接ロボットにより、それらの車体
部品を相互にスポット溶接して結合し、これによって車
体の概略組立てを行う。
その後は、上記組立てた車体をシャトルパー1で作業ス
テーションS、〜S13に順次に搬送しながら、作業ス
テーションS6にローダ8により搬入したルーフレール
をそこで車体にスポット溶接し、作業ステーションSI
Oにローダ9により搬入したルーフをそこで車体にスポ
ット溶接し、さらに、作業ステーションS4s SS+
 SB+ S11 でスポット溶接ロボットlOにより
スポット溶接の増打ちを行って車体の剛性を高め、作業
ステーションS13でドロップリフタ11により、その
組立てた車体をライン外へ搬出する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上記従来のラインにあっては、車体組立て
を行う作業ステーションS、にフロアメインを搬入した
後、そこに大型の車体部品である左右ボディサイドと、
それらを相互に結合するための、エアボックス、リヤウ
ェスト、リヤパネル等の他の車体部品とを、それらが互
いに干渉しないように搬入し、さらにその後、それらの
車体部品を位置決めし、溶接する必要があるため、その
車体組立てステーションS3での作業に手間がかかり、
車体組立てライン全体のタクト時間が遅くなるという問
題があった。
そして、この問題の解決のため、車体組立てステーショ
ン以前の作業ステーションで、シャトルバー上のフロア
メインに対し左右ボディサイドを位置決めして、ハンド
バイスやプレスジョントあるいはそれらの車体部品に設
けたフランジ部のヘミング曲げ等により、フロアメイン
に左右ボディサイドを仮止めし、その状態で車体組立て
ステーションにそれらフロアメインおよびボディサイド
を一括して搬入する方法も提案されているが、こ・のよ
うにすると、位置決めを行う工程が増して車体の組立て
精度維持が困難となり、また、ハンドバイスの着脱やヘ
ミング曲げ等の余分な工数がかかるという問題があった
。・ この発明は上述の課題を有利に解決した車体部品の搬入
方法を提供するものである。
(課題を解決するための手段) この発明の、車体組立てステーションへの車体部品の搬
入方法は、フロアメインおよび左右ボディサイドを車体
組立てラインの車体組立てステーションに搬入するに際
し、 前記車体組立てラインに、前記車体組立てステーション
に到達可能な三本のンヤトルバーを互いに平行に具える
シャトルコンベヤを敷設し、前記三本のシャトルパーの
うちの中央のシャトルバー上に前記フロアメインを載置
する一方、両側のシャトルバー上にそのフロアメインに
並べて前記左右ボディサイドをそれぞれ載置し、その後
、前記シャトルコンベヤの作動に基づき前記三本のシャ
トルパーを同時に前進させて、前記フロアメインおよび
左右ボディサイドを前記車体組立てステージョンに一括
して搬入することを特徴とするものである。
そしてこの発明では、前記三本のシャトルバー上に載置
したフロアメインおよび左右ボディサイドの少なくとも
一方の上に、それらフロアメインおよび左右ボディサイ
ドを相互に結合するための他の車体部品を、その取付は
位置に概略位置させて載置し、その後、前記三本のシャ
トルパーを前進させて、前記フロアメイン、左右サイド
ボディ。
および他の車体部品を前記車体組立てステーションに搬
入するようにしても良く、また、前記両側のシャトルバ
ー上に載置した左右ボディサイドは、前記中央のシャト
ルバー上に載置したフロアメインの側部に持たせ掛ける
ようにしても良い。
(作 用) かかる方法によれば、三本のシャトルパーが大型の車体
部品である左右サイドボディをフロアメインに並べてそ
のフロアメインとともに一括して車体組立てステーショ
ンに搬入するので、他の車体部品は容易に、それらの車
体部品との干渉を避けて車体組立てステーションに搬入
することができ、また、フロアメインと左右ボディサイ
ドはあらかじめ並べであるので、フロアメインに対し左
右ボディサイドを容易に位置決めすることができ、従っ
て、車体組立てステーションでの作業時間を短縮し得て
、車体組立てライン全体のタクト時間も短くすることが
できる。
しかもこの方法では三本のシャトルパーにより車体部品
を搬送するので、車体組立てステーションおよびそれ以
前のフロアメインや左右ボディサイドの搬入のための作
業ステーションで、フロアメインや左右ボディサイド、
さらには組立てた車体を、中央と両側方のシャトルパー
との間から上昇する昇降装置により持上げて、シャトル
パーの後退移動を行わせることができ、従って、各作業
ステーションにおける車体部品の昇降装置の設置を容易
ならしめることができる。
なお、三本のシャトルバー上に載置したフロアメインお
よび左右ボディサイドの少なくとも一方の上に、それら
の結合用の他の車体部品を、その取付は位置に概略位置
させて載置し、上記性の車体部品も一括して搬入するよ
うにすれば、車体組立てステーションへの車体部品の搬
入と、それらの車体部品の位置決めとに要する時間をさ
らに短縮することができる。
また、シャトルバー上に載置した左右ボディサイドを、
これもシャトルバー上に載置したフロアメインの側部に
持たせ掛ければ、左右ボディサイドをフロアメインに密
接させ得て、車体組立て時の位置決め治具の移動量を減
らし、位置決めに要する時間をさらに短縮し得るととも
に、両側のシャトルパーによる左右ボディサイドの保持
を簡易な構成にて行うことができる。
(実施例) 以下に、この発明の実施例を図面に基づき詳細に説明す
る。
第1図(a)およびら)は、この発明の、車体組立てス
テーションへの車体部品の搬入方法の一実施例を適用し
た車体組立てラインを示す平面図および側面図であり、
このラインは、作業ステーションSt1〜St、oを具
えるとともに、それらの作業ステーションSt、〜St
、。間で車体部品や組立てた車体を搬送するシャトルコ
ンベヤ21を具え、複数種類の車体、例えばセダン、ハ
ードトップ、クーペ等の混流生産を行う。
ここにおけるシャトルコンベヤ21は、中央の長尺のシ
ャトルバー22と、そのシャトルパー22の両側方にて
そのシャトルパー22と平行に延在するとともに後端部
(図では右端部)がそのシャトルパー22の後端部に連
結された短尺の二本のシャトルパー23とを具え、作業
ステーションst8およびst。
の間に配置された駆動装置24の図示しないピニオンで
中央のシャトルパー22に設けられたラック25を駆動
することにより、それら三本のシャトルパー22.23
を互いに隣り合う作業ステーション間の距離だけ、互い
に連動させて進退移動させることができる(図では後退
位置を示す)。そしてこの進退移動により、中央のシャ
トルパー22は、作業ステーションSt、〜St、、の
各ステーション間でのタクト搬送を行うことができ、両
側方のシャトルパー23は、作業ステーションSt、〜
St5の各ステーション間でのタクト搬入を行うことが
できる。
尚、上記三本のシャトルパー22.23は各々、第2図
(a)、(5)に示すように、細長い二枚の板状部材2
2a同士および23a同士を互いに平行に連結してなり
、間隙をあけて配置された多数の支持ボスト26のガイ
ドローラにより下方および側方から支持および案内され
て、所定経路で上記タクト搬送を行う。
かかるシャトルコンベヤ21を具えるこの例の車体組立
てラインにおいては、最初の作業ステーションSt1 
では、フロアメインAを、車体前方がラインの前方へ向
くように中央のシャトルパー22上に載置するとともに
、そのフロアメインの後方にて、リヤパネルBを三本の
シャトルパー22.23上に亘らせて載置する。
ここで、フロアメインAは、他の場所に設けられた組立
てラインにて組立てたものをドロップリフタ27でシャ
トルパー22の上方から降下させることにより載置し、
またリヤパネルBは、当該ラインの後方端部の側方に設
けられたりャバネル組立て場所P1にてパレット28か
ら取出した部品をリヤパネル組立て治具29上で組立て
たものをベルトコンベヤ30でライン後方端部へ搬送し
、作業者がそれにさらにリヤパネル組立て治具31を用
いて部品を組付けた後それを移載することにより載置す
る。
次の作業ステーションSt2は予備のためのアイドルス
テーションであり、続く作業ステーションSt3では、
先ず左右ボディサイドCをそれぞれ、両側方のシャトル
パー23上に、フロアメインAに並べて載置し、次いで
、フロアメインAの前部にエアボックスDを載置すると
ともに、フロアメインへの後部にリヤウェストEを載置
する。
第2図(a)、 (b)および(C)は、左右ボディサ
イドCの載置状況を示す、作業ステーションSt3の平
面図、正面図および側面図であり、ここで、左右ボディ
サイドCは各々、他の場所に設けた組立てラインにて組
立てたものをオーバーヘッドコンベヤのハンガ32に吊
下げて当該車体組立てラインの側部上方へ搬送し、そこ
でハンガ32に吊下げたままドロップリフタ33で下降
させた後、図示の如くボディサイドCのみを、シャトル
パー23の側方に設けたボディサイド移載装置34のボ
ディサイド受は治具35で受取り、そのボディサイド受
は治具35をシャトルパー23への接近方向へ移動させ
ることにより載置する。
上記載置を複数種類の車体の各々について行うため、こ
こにあけるボディサイド移載装置34は、基台36上に
治具フレーム37を立設して、その治具フレーム37を
、サーボモータ38で駆動される例えばボールねじ式の
往復移動機構39によりシャトルパ′−23の側方から
それに対し進退移動可能とし、その治具フレーム37の
、各ボディサイド受は位置、例えば第2図(C)に示す
ように前部a、中央部す。
リヤフェンダ部C1およびサイドシル部の三箇所d、e
に各々対応する位置にボディサイド受は治具35を取付
けてなり、ここで、ボディサイド受は治具35は、各ボ
ディサイド受は位置a−eでの、車体の種類毎のボディ
サイド形状に対応する複数の受は部材40を各受は部材
につき二本づつ設けたエアシリンダ41により使用位置
に選択的に進出可能ならしめ、加えて、各受は部材40
と共働してボディサイドを把持および解放するエアシリ
ンダ駆動のクランプ機構42を設けてなる。
かかるボディサイド移載装置34は、受取るべきボディ
サイドCの種類に応じた受は部材40を各ボディサイド
受は治具35が第2図(a)、 (b)に示すように使
用位置に配置し、そこに降下して来たボディサイドCを
それら受は部材40とクランプ機構42との共働によっ
て把持することにより、そのボディサイドCをハンガ3
2から受取り、その後サーボモータ38で往復移動機構
39を駆動して治具フレーム37をシャトルパー23へ
向けて前進させることにより、ボディサイドCを、シャ
トルパー23上の、フロアメインAに対する所定組付は
位置に概略位置させ、さらに、そこに位置させた状態で
クランプ機構42を解放作動させることにより、ボディ
サイドCをシャトルパー23上にシャトルパー22上の
フロアメインAと並べて載置する。尚、第2図(b)で
は、左ボディサイドCについてのドロップリフタ33お
よびボディサイド移載装置34は省略しである。
一方、ここにおける両側方のシャトルパー23は各々、
作業ステーションSt、〜St6間での、複数種類のボ
ディサイドCの保持を可能とすべく、それが後退した状
態で、作業ステーションSj3. St4における例え
ば第2図(C)に示すようなボディサイドCのサイドシ
ル部の前後部f1gに対応する位置にそれぞれボディサ
イド受は治具43.44を具えており、ボディサイド受
は治具43は、ボディサイド受は位置fでの、車体の種
類毎のサイドシル部形状に対応する複数の受は部材45
を各受は部材につき二本づつの斜めに配したエアシリン
ダ46により使用位置に選択的に上昇可能ならしめたも
ので、先のボディサイド受は治具35と異なり、クラン
プ機構は有していず、また、ボディサイド受は治具44
も、ボディサイド受は位置gでの、車体の種類毎のサイ
ドシル部形状に対応する複数の受は部材47を各受は部
材につき二本づつの斜めに配したエアシリンダ46によ
り使用位置に選択的に上昇可能ならしめたもので、クラ
ンプ機構は有していない。
そして、ここにおける中央のシャトルパー22は、作業
ステーションSj+ −3t1゜間での複数種類のフロ
アメインAの保持を可能とすべ(、それが後退した状態
で、作業ステーションSt、〜Stsの各々における例
えば第2図に示すようなフロアメインAの前端部617
07部の三箇所i、j、および後端部kに対応する位置
にそれぞれフロアメイン受は治具48〜51を具えてお
り、フロアメイン受は治具48は、フロアメイン受は位
置りでの、車体の種類毎のフロアメイン形状に対応する
複数の受は部材52を各受は部材につき二本づつの垂直
に配したエアシリンダ46により使用位置に選択的に上
昇可能ならしめたもので、クランプ機構は有していず、
他のフロアメイン受は治具49〜51も各々、各受は位
置i−にでの複数種類のフロアメイン形状に対応する複
数の受は部材53〜55をフロアメイン受は治具48と
同様二本づつのエアシリンダ46により作用位置に選択
的に上昇可能ならしめ、クランプ機構は有さないもので
ある。
上述した、シャトルパー22が具えるフロアメイン受は
治具48〜51は、保持すべきフロアメインAの種類に
応じた形状の受は部材52〜55をエアシリンダ46の
選択的作動によって使用位置に配置することにて、フロ
アメインAの中央部をその形状に応じて確実に支持し、
これによりフロアメイン八をシャトルパー22上に位置
ずれや変形を生じさせることなく保持することができ、
また、シャトルパー23が具えるボディサイド受は治具
43.44は、保持すべきボディサイドCの種類に応じ
た形状の受は部材45.47をエアシリンダ46の選択
的作動によって使用位置に配置することにて、ボディサ
イドCのサイドシル部をその形状に応じて確実に支持し
、これによりボディサイドCをシャトルパー23上に位
置ずれや変形を生じさせることなく保持することができ
る。しかもここにおけるボディサイド受は治具43.4
4は、斜め下方からサイドシル部の底部および側部を支
持するので、ボディサイド移載装置34により載置され
たボディサイドCを、フロアメインAの両側部の所定位
置に持たせ掛けるように保持することができる。
尚、作業ステーションst、 −5t4 におけるリヤ
パネルBの保持のため、第2図(a)に示すように、両
シャトルパー22.23が後退した状態で、作業ステー
ションSt、〜St、の各々におけるリヤパネル已に対
応する位置に、シャトルパー22はりャバネル受は治具
56を、またシャトルパー23はりャバネル受は治具5
7をそれぞれ具えており、これらリヤパネル受は治具5
6.57も、ボディサイド受は治具43、44と同様、
車体の種類毎のりャパネル形状に対応する複数の受は部
材58.59を各受は部材につき二本づつの垂直に配し
たエアシリンダ46により使用位置に選択的に上昇可能
ならしめ、保持すべきリヤパネルBをその種類に応じた
受は部材58゜59で確実に支持し、これによりリヤパ
ネルBをシャトルパー22.23上に位置ずれや変形を
生じさせることなく保持することができる。
作業ステーションSt、にはまた、第2図(a)〜(C
)に示すようにシャトルパー22.23の間に、回合の
フロアメイン昇降装置60と、二台のリヤパネル昇降装
置61、そして回合のフロアメイン位萱決め装置62が
配設されてあり、フロアメイン上昇装置60およびリヤ
パネル昇降装置61は各々、フロアメイン受は治具48
〜51と同様に複数種類の車体にそれぞれ対応する複数
の受は部材をエアシリンダにより選択的に昇降させるこ
とにて、作業ステーションSt3 に搬入されたフロア
メインAおよびリヤパネルBを昇降させて、それらを搬
送して来たシャトルパー22.23の空の状態での後退
、ひいてはフロアメインA、リヤパネルBのタクト搬送
を可能ならしめ、また、フロアメイン位置決め装置62
は、直交座標型ロボット630手首部にロケ−ビン64
を立設してなり、フロアメインAの種類に応じた位置に
てそのロケートピン64を上昇させ、このことにてその
ロケートピン64をフロアメインAのロケート孔に嵌合
させて、フロアメインAを当該ステーションSt3 に
対し位置決めし、シャトルパー22上へのフロアメイン
Aの載置位置を正確ならしめる。
尚、フロアメインAおよびリヤパネルBの他のステーシ
ョン間でのタクト搬送をも可能とすべく、フロアメイン
昇降装置60はこの作業ステーションSt、の他、作業
ステーションSt2. St4〜St+oにも設けられ
ており、またリヤパネル昇降装置61はこの作業ステー
ションSt3の他、作業ステーションSt2. Stn
にも設けられており、そして、フロアメイン位置決め装
置62はこの作業ステーションSt3の他、作業ステー
ションSt、〜St+aにも設けられている。
第3図(a)および(b)は、エアボックスDおよびリ
ヤウェストEの載置状況を示す、作業ステーションSt
3の平面図および側面図であり、ここで、エアボックス
Dは、ライン側方に設けられたエアボックス組立て場所
P2にて車体の種類毎のパレット65(第1図(a)参
照)から取出した部品をテーブルトップ型マルチスポッ
ト溶接機66により組立てたものを、ロボット67が図
中仮想線で示す如く把持してシャトルコンベヤ22.2
3の上方へ移送することにより、それらシャトルコンベ
ヤ22.23上に先に載置したフロアメインAおよびボ
ディサイドC上の所定組付は位置に概略位置させて載置
し、またリヤウェストEは、これもライン側方に設けら
れたリヤウェスト組立て場所P、にて車体の種類毎のパ
レット68(第1図(a)参照)から取出した部品をエ
ヤウェスト組立て治具69上で組立てたものを作業者が
仮置台70上に一旦載置し、それをロボット71がシャ
トルコンベヤ22.23の上方へ移送することにより、
それらシャトルコンベヤ22.23上のフロアメインA
およびボディサイドC上の所定組付は位置に概略位置さ
せて載置する。
次の作業ステーションSt、では、左右ボディサイド上
にルーフパネルFを載置し、この載置は、第1図に示す
ように、ルーフパネル組立て場所P。
にて車体の種類毎のパレット72から取出したルーフパ
ネル本体および前後ルーフレールを、これも車体の種類
毎のルーフパネル組立て治具73上で、ラインと直交す
る方向へ搬送可能なローダ74の腕75の下端部に設け
られた位置決め治具兼用のハンド76を用いて互いに結
合してルーフパネルFに組立てた後、そのルーフパネル
Fを、ローダ74がシャトルコンベヤ22.23の上方
へ移送し、左右ボディサイドC上の所定組付は位置に概
略位置させることにより行う。
尚、この作業ステーションSt、には、左右ボディサイ
ドCのタクト搬送を可能ならしめるべく、シャトルコン
ベヤ22.23の間に、先に述べたフロアメイン昇降装
置60と同様の構成のボディサイド昇降装置も設けられ
ている。
続く作業ステーションSt、は、車体組立てステーショ
ンであり、この作業ステーションSt、では、三本のシ
ャトルパー22.23上に載置されてそこに一括して搬
入されたフロアメインA、リヤパネルB、左右ボディサ
イドC,エアボックスD1  リヤウェストE、および
ルーフパネルFを相互にスポット溶接で接合して車体G
を組立てる。
この車体Gの組立ては、車体組立て装置77により行い
、ここにおける車体組立て装置77は、シャトルパー2
2.23を囲繞する直方体状のフレーム78に、上記各
車体部品に対応するワーク受は治具をそれぞれハンドと
して具えるとともに所要に応じてクランプ機構を具える
多数の直交座標型の位置決めロボットと、スポット溶接
ガンをハンドとして具える多数の直交座標型の溶接ロボ
ットとを取付けてなり、ここで、各ワーク受は治具は、
車体の種類に応じた形状の受は部材を先に述べたボディ
サイド受は治具35と同様のエアシリンダ、あるいはモ
ータ駆動の選択機構により、使用位置に存在させること
ができる(詳細は、例えば本出願人が先に特願昭63−
143478号にて開示した車体組立て装置を参照のこ
と)。
しかして上記車体組立て装置77は、シャトルパー22
.23がフレーム78内に搬入して来た、フロアメイン
Aおよびそれに持たせ掛けられた左右ボディサイドC1
さらにそれらの上に載置されたエアボックスD、リヤウ
ェストE、ルーフパネルFを、先に述べたフロアメイン
昇降装置およびボディサイド昇降位置がシャトルパー2
2.23上から所定位置まで持上げ、これとともにフロ
アメイン位置決め装置がフロアメインAを位置決めした
後、所定の位置決めロボットがシャトルパー22.23
上から・リヤパネルBを取上げ、それをフロアメインA
およびボディサイドCの後端部の所定組付は位置まで移
送してそこに位置決めし、これとともに、他の位置決め
ロボットが周囲から接近してそのワーク受は治具および
クランプ機構により、左右ボディサイドC,エアボック
スD、リヤウェストE。
およびルーフパネルFをそれぞれ位置決めし、その後ス
ポット溶接ロボットがそれらの車体部品を相互にスポッ
ト溶接することにより、所定の組立て精度で車体Gを組
立てる。
次の作業ステーションSt6では、組立てた車体Gの組
立て精度の検査を車体計測装置79により行い、ここに
おける車体計測装置79は、シャトルパー22を囲繞す
る直方体状のフレーム80に、多数のレーデ−式測距装
置81を各々移動可能に取付けてなり、それらの測距装
置81が車体Gの各部に対する距離、あるいは各部の断
面形状を計測することにより、車体Gの組立て精度を計
測する(詳細は、例えば本出願人が先に特願昭62−3
13023号にて開示した車体計測装置を参照のこと)
尚、側方のシャトルパー23は、ボディサイドCを作業
ステーションSt、まで搬送するものであるので、前進
位置でもステーションSt、までしか来・ず、この作業
ステーションSt、から先は中央のシャトルパー22の
みが車体Gの搬送を行う。
続く作業ステーションSt、は、作業ステーションSt
、の車体組立て装置77が故障した場合に用いる予備の
ステーションであり、この作業ステーションSt、では
、車体組立て装置77から溶接ロボットを取除いた構成
の車体位置決め装置82が、作業ステーションSt、で
車体組立て装置77により一応可能な限り組立てた、も
しくは作業ステーションSt4でハンドバイス等により
仮組みした車体部品をそれぞれ位置決めし、作業者がそ
れらの車体部品を溶接ガンで接合して車体Gを組立てる
次の作業ステーションSt、では、スポット溶接ガンを
ハンドとして具える王台のスポット溶接ロボット83が
車体Gにスポット溶接の増打ちを施し、続く作業ステー
ションSt9では、さらに車体部品としての左右フード
リッジレインフォースメントをロボット84が車体の種
類毎のパレット85から取出して車体Gのエンジンルー
ム内に載置し、その後の作業ステーションSt、。では
、組立てが終了した車体Gを、ドロップリフタ86が持
上げてライン外へ搬出する。
第4図(a)、 (C)、 (e)、 (gJ、 (i
)は上記ラインに用いるシャトルコンベヤ21の一具体
例を示す平面図、第4図ら)、(6)、 (f)、 (
h)、 (j)はそのシャトルコンベヤ21の側面図で
あり、図示の如くシャトルコンベヤ21は、三本のシャ
トルパー22.23からなり、その図示の後退位置で、
両側方のシャトルパー23はステーションSt、まで、
また中央のシャトルパー22はステーションSt、まで
延在し、第13図にも示すように作業ステーションSt
s とst、との間に配設された駆動装置24のピニオ
ン24aにより、シャトルパー22に添うよう固定され
たラック25を駆動されて、互いに隣接する二つのステ
ーション間の距離だけ往復移動する。そして、シャトル
パー22゜23の後退位置は、作業ステーションSt1
 に設けられた第5図〜第7図に示す如きストッパ87
への当接により特定され、またシャトルパー22.23
の前進位置は、作業ステーションSt+oに設けられた
同様のストッパ88への当接により特定される。
第5図〜第7図から明らかなように、シャトルパー22
は二枚の細長い板状部材22aを連結部材22bにより
互いに平行に、はしご状に連結してなり、またシャトル
パー23も同様に二枚の細長い板状部材23aを連結部
材23bにより互いに平行に、はしご状に連結してなる
。そして、両側方のシャトルパー23はシャトルパー2
2に、それらの後端部にて連結部材21aにより連結さ
れている。
また、両シャトルパー22.23は、第4図に示すよう
に間隔をあけて配置された多数の支持ポスト26に、第
8図、第11図、ふよび第12図に示すように水平軸線
周りに回転可能なガイドローラ26aと垂直軸線周りに
回転可能なガイドローラ26bとを設け、ガイドローラ
26aでシャトルパー22.23を下方から支持および
案内するとともに、ガイドローラ26bでシャトルパー
22.23を両側方から案内することにて、所定の経路
で往復移動可能とされている。尚、駆動装置24の前後
の支持ポスト26には、第13図および第14図に示す
ように、シャトルパー22を上方から案内してラック2
5とピニオン24aとの噛合を確実にするガイドローラ
26& も設けられている。
さらに、両側方のシャトルパー23の先端部には、第9
図に示すように、その高さを維持するため、ローラ23
Cを持つ支柱23dが設けられている。
また、中央のシャトルパー22には、第11図、第13
図、および第15図に示すように、前進位置および後退
位置にてそれぞれ床面上のダンパ89と掛合可能な掛合
板90が両側に取付けられており、これらの掛合板90
とダンパ89のロッド89aとの当接により、シャトル
パー22.23は上記前進位置および後退位置に至る直
前で減速される。
第16図(a)、  (b)は、シャトルパー23に設
けられたリヤパネル受は治具57を示しており、このリ
ヤパネル受は治具57は、第17図に示すように、上部
支持板91および下部支持板92にそれぞれ、三箇所づ
つ一組で各組が交互に位置づれするように多数の貫通孔
91a、 92aを形成し、それらの貫通孔にエアシリ
ンダ46をそれぞれ嵌合わせて固定することにより、二
本づつを一組としたエアシリンダ群を上部および下部支
持板91.92で密集させて支持し、各組の二本づつの
シリンダ46のピストンロッド46aを各々共通のブロ
ック93に結合することにて構成した昇降装置94を具
えている。
ここで昇降装置94はさらに、ロック用の偏平形エアシ
リンダ95を上記各ブロック93毎に具えており、これ
らエアシリンダ95は、各ブロック93にピストンロッ
ド46aと平行に設けられて上部支持板91を昇降可能
に貫通するロッド96に対し進退するピストンロッド9
5aを有し、エア圧が供給されている間は図示の如くそ
のピストンロッド95aを後退させ、何らかの理由でエ
ア圧の供給が速断えると、内蔵するスプリングの作用で
ピストンロッド95aを前携させて、ブロック93が上
昇位置にある場合にロッド96の下方にピストンロッド
95aを位置させ、これにより、エアシリンダ46への
エア圧の供給が故障等により速断えた場合に、ロッド9
6をピストンロッド95aで掛止させてブロック94の
落下を防止する。
リヤパネル受は治具57は、上記昇降装置94の各ブロ
ック93に、第16図に示すようにリヤパネルBの種類
毎の受は部材59を取付けることにて構成されており、
かかる構成によりリヤパネル受は治具57は、多数の受
は部材59を互いに密接させて配置することができると
ともに、それらを二本づつ一組のエアシリンダ46の作
動により選択的に昇降させることができ、さらに、エア
圧の供給が故障等により速断えた場合に、上昇位置にあ
る受°け部材59、ひいてはそこに保持するりャバネル
Bの落下を防止することできる。尚、各エアシリンダ4
6の組へのエア圧の供給は、上部および下部支持板91
゜92内に形成した通路を介して各組毎に行うことがで
きる。
第18図はシャトルパー22に設けられたりャパネル受
は治具56、第19図乃至第22図はこれもシャトルパ
ー22に設けられたフロアメイン受は治具48〜51、
第23図及び第24図はシャトルパー23に設けられた
ボディサイド受は治具43.44をそれぞれ示し、これ
らも、上記昇降装置94もしくはそれと同様の構成でエ
アシリンダ46の本数が少ない昇降装置97により、各
々受は部材を選択的に昇降させ、およびその落下防止を
図ることができる。
上述した車体組立てラインによれば、複数種類の車体の
混流生産を行うことができ、しかもこのラインにおける
シャトルコンベヤ21によれば、三本のシャトルバー2
2.23上に、フロアメインAに並べて左右ボディサイ
ドCを概略位置決め状態で載置し、それらの上にさらに
エアボックスD、リヤウェストE、およびルーフパネル
Fを概略位置決め状態で載置して、それらをこれもシャ
トルパー22.23上に載置したりャパネルBとともに
一括して作業ステーションSt5に搬入するので、大型
車体部品を含む多数の車体部品を互いに干渉させること
なく容易にかつ短時間で車体組立てステーションに搬入
することができ、また、それらの車体部品の位置決めも
短時間で行うことができる。
そしてここでは、フロアメインAの側部に左右ボディサ
イドCを持たせ掛けて搬入するので、左右ボディサイド
Cをフロアメイン八に密接させ得て、車体組立て装置7
7の位置決めロボットの移動量を減らし、位置決めに要
する時間を短縮し得るとともに、両側のシャトルパー2
3のボディサイド受は治具43.44を簡易に構成する
ことができる。
さらにここでは、三本のシャトルパー22.23の間に
、フロアメイン昇降装置60.リヤパネル昇降装置61
.フロアメイン位置決め装置62.およびボディサイド
昇降装置を設けているので、それらの昇降装置の設置を
容易に行うことができる。
以上、図示例に基づき説明したが、この発明は上述の例
に限定されるものでな(、例えば単一車種の生産ライン
にも適用し得て、上記と同様の作用効果をもたらすこと
ができる。
(発明の効果) かくしてこの発明の方法によれば、車体組立てステーシ
ョンへの車体部品の搬入を容易ならしめるとともにそれ
らの車体部品の位置決めに要する時間を短縮し得て、車
体組立てライン全体のタクト時間を短縮することができ
、また三本のシャトルパーを用いるので、各作業ステー
ションにおける昇降装置の設置を容易ならしめることが
でき、さらに、左右シャトルバー上のボディサイドを中
央のフロアメインの側部に持たせ掛ければ、位置決めに
要する時間のさらなる短縮と、左右ボディサイドの保持
の簡易化とを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)およびら)は、この発明の、車体組立てス
テーションへの車体部品の搬入方法の一実施例を適用し
た車体組立てラインを示す平面図および側面図、 第2図(a)、(6)および(C)は上記組立てライン
の作業ステーションSt3にあける左右ボディサイドC
の載置状況を示す、作業ステーションSt3の平面図、
正面図および側面図、 第3図(a)および(b)は上記作業ステーションSt
3におけるエアボックスDおよびリヤウェストEの載置
状況を示す、作業ステーションSt3の平面図および側
面図、 第1図(a)、 (C)、 (e)、 (g)、 (i
)、および(b)、(6)、 (f)。 (社)、〔j)は上記組立てラインに用い得るシャトル
コンベヤ21の具体例を示す平面図および側面図、第5
図は第4図(a)のV部拡大平面図、第6図および第7
図は第5図のVT−Vl線および■−■線に沿う断面図
、 第8図(a)およびら)は第4図(a)の■−■線に沿
う断面図およびその平面図、 第9図は第4図(e)のIX−IX線に沿う断面図、第
10図(a)、 (b)および(C)は第4図(C) 
(7) X l拡大平面図、その側面図右よび正面図、 第11図(a)およびら)は第4図(g)のXI−XI
線に沿う断面図およびその平面図、 第12図は第11図の矢印X■力方向ら見た側面図、第
13図は第4図(社)のX■部拡大側面図、第14図$
よび第15図は第13図のXIV−XIV線およびxv
−xv線に沿う断面図、 第16図(a)およびら)は第4図のXVT−XVT線
に沿う断面図およびその側面図、 第17図(亀 (5)および(C)は第16図に示す昇
降装置94を拡大して示す平面図、部分断面正面図およ
び部分側面図、 第18図(a)および(5)は第4図(a)のX■−X
■線に沿う断面図およびその側面図、 第19図(a)およびら)は第4図(a)のXIX−X
IX線に沿う断面図およびその側面図、 第20図(a)および(ハ)は第4図(a)のxx−x
X線に沿う断面図およびその側面図、 第21図(a)およびら)は第4図(a)のXXI−X
XI線に沿う断面図およびその側面図、 第22図(a)$よびら)は第4図(a)のxxn−x
xm線に沿う断面図およびその側面図、 第23図(a)および(社)は第4図(C)のxxm−
xxm線に沿う断面図およびその側面図、 第24図(a)および(b)は第4図(C)のXX■−
XXrV線に沿う断面図およびその側面図、 第25図は従来の車体組立てラインを示す平面図である
。 21・・・シャトルコンベヤ  22.23・・・シャ
トルパー77・・・車体組立て装置 St5・・・作業ステーション(車体組立てステーショ
ン)A・・・フロアメイン    C・・・ボディサイ
ド5tta Stra 第4図 (i (j) tq 第9図 第10図 (a) 2λ 第12図 76& 第11図 (a) (b) 2a 第14図 第16図 (a) 4b) 々Q 第19図 (a) (b) 第20図 (a) (b) 4.7 第18図 (a) (b) ベロ 第21図 (a) (b) 第22図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フロアメインおよび左右ボディサイドを車体組立て
    ラインの車体組立てステーションに搬入するに際し、 前記車体組立てラインに、前記車体組立てステーション
    に到達可能な三本のシャトルバーを互いに平行に具える
    シャトルコンベヤを敷設し、前記三本のシャトルバーの
    うちの中央のシャトルバー上に前記フロアメインを載置
    する一方、両側のシャトルバー上にそのフロアメインに
    並べて前記左右ボディサイドをそれぞれ載置し、 その後、前記シャトルコンベヤの作動に基づき前記三本
    のシャトルバーを同時に前進させて、前記フロアメイン
    および左右ボディサイドを前記車体組立てステーション
    に一括して搬入することを特徴とする、車体組立てステ
    ーションへの車体部品の搬入方法。 2、前記三本のシャトルバー上に載置したフロアメイン
    および左右ボディサイドの少なくとも一方の上に、それ
    らフロアメインおよび左右ボディサイドを相互に結合す
    るための他の車体部品を、その取付け位置に概略位置さ
    せて載置し、 その後、前記三本のシャトルバーを前進させて、前記フ
    ロアメイン、左右サイドボディ、および他の車体部品を
    前記車体組立てステーションに搬入することを特徴とす
    る、請求項1記載の車体組立てステーションへの車体部
    品の搬入方法。 3、前記両側のシャトルバー上に載置した左右ボディサ
    イドは、前記中央のシャトルバー上に載置したフロアメ
    インの側部に持たせ掛けることを特徴とする、請求項1
    もしくは2記載の車体組立てステーションへの車体部品
    の搬入方法。
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WO2021039702A1 (ja) * 2019-08-26 2021-03-04 川崎重工業株式会社 作業ライン用搬送システムおよびそれを備えるロボットシステム

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