JPH02215798A - レニン阻害剤 - Google Patents
レニン阻害剤Info
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- JPH02215798A JPH02215798A JP1339881A JP33988189A JPH02215798A JP H02215798 A JPH02215798 A JP H02215798A JP 1339881 A JP1339881 A JP 1339881A JP 33988189 A JP33988189 A JP 33988189A JP H02215798 A JPH02215798 A JP H02215798A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
R3
(ここでXは活性化部分である)
の中間体を生成し、この中間体を一り0℃〜250Cに
おいてテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジクロロメタ
ン、酢酸エチルまたはN、N−ジメチルホルムアミド中
で、l−アミノ−2−ヒドロキシ化合物 本発明は、式■: R8 R。 式中、R,は 式中、Yは水素またはトリメチルシリル、1−ブチルジ
メチルシリル、テトラヒドロピラニル、アセチル、また
はベンゾイルの除去可能なブロッキング基であり、モし
てYが保護基であるとさ、ヒドロキシル保護基を除去す
る、 と反応させることを特徴とする方法。 P−1[アルキル(cs c、)][アルキル(cs
−cs)菖 ル(Ci Ca)0 ][7二二ルー0IP−1〔フ
ェニルccHz)nl[アルキル(CI−C,)OIP
−5[フエニル(CHz) nl[7エニルー0]P−
5[アルキル厘 (c lCi)] []フェニルメチルー〇IP−(7
エ■ ニル−0)−P−1R−L−プロリル、R−L−墨 H チオプロリル、R−L−セリル、R−L−メチオニル、
R−L−アラニル、R−L−7二二ルアラニル、Rr−
L (S−ベンジル)システイニル、R−L−ヒスチ
ジルまたはR−グリシルであり、ここでnは1〜4の整
数であり;mは2〜4の整数でありそしてRはR,によ
り定義される基の1つから選択され;R1はフェニルメ
チル、−CH。 (2−チエニル)、 cHt(3−インドリル)、4−
メトキシベンジルまたはまたは−CH,−ナフチルであ
り;R1は水素またはメチルであり;R6は4−(イミ
ダゾリル)CH,X−、アルキル(CI −Cm )
、 (CHz)、NH!、フェニルメチル、シクロヘ
キシルメチル、−x−アルキル(at cs)、 x
−シクロヘキシル、−(CH,)、−X−アルキル(C
*−CI) 、X −CH2CH,N[アルキルCCt
−C5)] !(ここでXは一〇−または−S−である
)および式:の部分であり;R,は水素またはメチルで
あり;R,はアルキル(cs −CI ) 、フェニル
メチル、シクロヘキシルメチル、−(CH,)、−X−
アルキル(CI −CS )または でありモしてAは Br5C1%FまたはCORsであり、ここでR1はH
,CF3、NH3、OH,−0−アルキル(Ca C
ab、 NHフルキ/l/(C1−C,)、アルキル(
CI−C* ) 、CH20H、−N[アルキル(ca
−cs ) ] 2またはであり、そして星印は不斉
炭素原子を示す、の化合物の新規なジペプチドおよびト
リペプチド誘導体に関する。 本発明は、要約すれば、次の通りである二式:であり、
ここでR7は水素、アルキル(ca Cs)、R1R
番 の新規なレニン阻害剤のジペプチドおよびトリペプチド
誘導体である。 式!により定義される化合物の詳の範囲において、ある
種の亜群の化合物は好ましい。広い意味において、α−
アミノ酸が自然のし立体配置を有する化合物は好ましい
。こうして、最も好ましい化合物は、式Iにおいてジペ
プチドまたはトリペプチド単位がり、Lまたはり、L、
L立体配置を有する化合物である。ことに好ましい化合
物は、C末端単位が、式II C末端基は マ −NH−CH−CH−A OH 式!■ を有し、アミノ基およびヒドロキシル基の間でアンチ(
スレオ)関係をもつものから選択される化合物である。 式IIの最も好ましい1−アミノ−2−ヒドロキシ化合
物はIS立体配置をもつジアステレオマーである。 式!の最も好ましい化合物は、各記号は次の意味を有す
る化合物である: R1は 冒 [アルキル(Ca−Ca)O]zP−1(フェニル−0
)2P−1[アルキル(c 、−Ca)] [アルキル
CC+−Co)曹 ル(ca−ca)o][フェニル−〇]P−であり;R
2R2はフェニルメチル、(3−インドリル)CH。 (2−チエニル)CH,−またはCH,−ナフチルであ
り;R1は水素であり;R4はアルキル(ct −c
m ) 、 一〇−アルキル(ca−C,) 、 s−アルキル(
CI −CI )または−〇−CH,CH!N [アル
°キル(Ca −Cs )] !であり;R,は水素で
あり;R,はアルキル(Ca CS)シクロヘキシル
メチルまたは である。 式Iの生成物および好ましい下位群は、種々の合成手順
により調製することができる。 例えば、生成物は、式III: R1 式III のN−保護ジペプチドまたはその化学的同等体を、式■
V: * * 式IV のl−アミノ−2−ヒドロキシ化合物と反応することに
よって調製することができる。 こうして、好ましいペプチドカップリング試薬は、星印
で表示する炭素原子におけるラセミ化を引き起こさない
ものである。例えば、適当なカップリング試薬は次のと
おりである: 1)N、N″−ジシクロへキシルカーポジイミド+1−
ヒドロキシベンゾトリアゾール2)ベンゾトリアゾル−
1−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウム
へキサフルオロホスフェート(BOP−試薬) 3)N、N’−ビス[2−オキソ−3−オキサゾリジニ
ル]ホスホロジアミド酸クロライド(BOB−CI) 4)ジフェニルホスフィニルクロライF(DPP−cl
) 5)ジェトキシホスホリルシアニド 6)2−クロロ−1−メチルビリジニウムイオダイド 7)クエニルジクロロホスフェート+イミダゾール R4が4−イミダゾリルメチルである、式II■の化合
物において、イミダゾールの窒素は適当な基、例えハ、
トシル、2.4−ジニトロフェニル、ベンジルまたはベ
ンジルオキシカルボニルブロッキングした後、式!■の
化合物とカップリングする。適当なブロッキング基は、
その除去条件が式■の生成物における他の構造の特徴と
適合性であるように選択する。 あるいは、式IIIのペプチドを適当なペプチドカップ
リング試薬で活性化し、次いでヒドロキシ基が除去可能
なブロッキング基Yで保護されている、式Vの化合物と
反応させる。適当なブロッキング基はトリメチルシリル
、t−ブチルジメチルシリル、テトラヒドロ7ラニル、
アセチル、ベンゾイルなどにより表される。次いで、ヒ
ドロキシルブロッキング基を除去すると、弐!の化合物
が得られる。 R,O R.O R@OYs ■ ■ あるいは、式!VのN−ブロッ.クドトリベプチドアル
デヒドを調製し、モしてMΦが金属、例えば、ナトリウ
ム、カリウム、リチウムなどである、式Vllの化合物
と反応させて、式Iの化合物を生成する。 R, R. ■■ ■ 好ましくは、式Vlのトリペプチドアルデヒドを式Vl
llのトリメチルシリル誘導体と、テトラブチルアンモ
ニウムフルオライド、7ツ化セシウムまたはフッ素イオ
ンの同等の源の存在または不存在下に反応させて、式I
Xの0−トリメチルシリル誘導体または式IXの脱シリ
ル化誘導体を・生成する。 標準の条件下のトリメチルシリル基の除去、例えば、希
酸またはテトラブチルアンモニウムフルオライドで処理
すると、式Iの化合物が得られる。 弐XIまたは式XIIの中間体は、R9が1−ブチルオ
キシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル、トリフェ
ニルメチルなどである、式XのN−ブロックドーα−ア
ミノアルデヒドを式VIIまたは式VIIIの化合物と
反応させることによって調製する。 R,R,■ ■ RI Rs 式Xの最も好ましい化合物は、式Vllまたは弐Vll
lの化合物との反応のとき1つのジアステレオマーを生
成する、L (S)立体配置をもつものである。この対
のジアステレオマーはシリカゲルのクロマトグラフィー
により分離し、そして前述のように式IIIのペプチド
部分にカップリングする。 上の方法の代表的冷(反応の概要A)として、2−トリ
メチルシリルチアゾールlをL−t−ブトキシカルボニ
ルフェニルアラナール2またはL−1−ブトキシカルボ
ニルロイシナールlをジクロロメタン中で反応させて、
それぞれ、ジアステレオマーユ、旦および旦、ヱを生成
する。トリメチルシリル基をフッ素アニオンで除去する
と、それぞれ、遊離ヒドロキシ化合物4b、5bおよび
6b、7bが得られる。ジアステレオマーの分離はクロ
マトグラフィーにより実施する。最も好ましいジアステ
レオマーは、(S)−2−(t−ブトキシカルボニル)
アミノ−3−フェニル−(R)−1−(2−チエニル)
ペンタン−1−オール4互および(S)−2−(t−ブ
トキシカルボニル)アミノ−4−メチル−(R)−1−
(2−チエニル)ペンタン−1−オール6bでアル。 反応の概要A 4b M−1( 5b M冨H 反応の概要A (続き) −H M虐H 反応の概要B あるいは、式■の化合物は順次に弐X1llのN−ブロ
ックトα−アミノ酸を式Vの化合物とカップリングする
ことによって調製することができる。 次いで、誘導体(式x r v)を脱ブロッキングして
式Xvの化合物を生成し、これをN−末端単位とカップ
リングして、式X■■の化合物を生成する、反応の概要
B1次いでヒドロキシルブロッキング基(Y)を除去し
て、式Iの化合物を生成する。■系列の反応を実施し、
ここでブロッキング基(Y)をまず除去し、そして遊離
ヒドロキシルを含有する式XVIIの誘導体を式XVI
IIのN−末端単位にカップリングする。カップリング
反応(反応の概要B)をまた式Vの化合物(ここでヒド
ロキシル基はブロッキングされていない、Y=H)を使
用して実施して、誘導体XIV(Y−H)およびXV
(Y−H)を生成する。 式Iの化合物は、まずR5がt−ブトキシカルボニルま
たはベンジルオキシカルボニル基である中間体を合成し
、次いでブロッキング基を除去し、そして遊離アミノ誘
導体をホスホロクロリド酸のジエステルまたはホスホロ
クロリド酸のモノエステルと反応させることによって便
利に調製される。 式Iの化合物は活性なレニン阻害剤である。 レニンは血圧の抑制において重要な役割を演するエンド
ペプチダーゼである。レニンアンギオテンシン系は多調
節(multiregulatsd)タンパク質分解カ
スケードであり、ここでレニンはタンパク質基質のアン
ギオテンシノゲンを切断してアンギオテンシン■を産生
ずる。アンギオテンシン転化酵素(ACE)は、デカペ
プチドのアンギオテンシンIからの末端ジペプチドの除
去を触媒して、効力のあるプレッサー活性を示す。 レニンは高い基質特異性をもつアスバルチルグロテアー
ゼであり、そして血圧の抑制において含まれる、レニン
ーアンギオテンシン合成にお(する第1タンパク質分解
段階である。 レニン阻害剤は、霊長口[J、Hypertens:o
n、土、399 (1983) 、J、Hyperte
nsion l (supp+ 2)、189 (
1983)] およびヒト [LancetIf、14
86 (1983)、Trans、As5oc、Am、
Physicianss 96.365 (1983)
、J、Hypertension、3.653 (19
85)]において血圧を下げ、こうして高血圧の抑制に
おいて潜在的に有用である。 式■の新規な化合物は、新しいレニン阻害剤でありそし
て、次の試験において確立されたように、温血動物にお
ける高血圧の処置において有用である。 レニン阻害剤についてのラジオイムノアッセイのスクリ
ーン 抗レニン化合物のスクリーニングの生体外方法は、*i
に、アンギオテンシン■の発生、および第2に、ラジオ
イムノアッセイにより産生されたアンギオテンシンIの
定量を包含する。 アンギオテンシン■の発生 インキュベージ2ン媒質は、20μgの精製したヒト血
漿アンギオテンシン(f);toμaのヒト腎臓レニン
(2);5μQのフェニルメチルスルホニルフルオライ
ド;1OpQのニナトリウムEDTA (l Oミリモ
ル);ジメチルホルムアミド、またはエタノール中の1
0μaの抗レニン化合物(5xlO−35xlO−’
5xlO−″)および500μaの最終体積とするた
めに適当な量のマレイン酸塩緩衝液(77ミリモル、p
H6゜0)から成っていた。反応混合物を37℃におい
て1時間インキュベーションし、そして管を氷冷水中に
入れた。インキュベーションの間に発生したアンギオテ
ンシン!は、ラジオイムノアッセイの血漿レニン活性の
キラ)(CIinicalAssay、Inc、)によ
り測定した。 ラジオイムノアッセイの手順 インキュベージタン媒質は、ガンマ線被膜の管中の、1
00μaのアリコートの上の反応混合物または標準量の
アンギオテンシンi ; 1o00pQのリン酸塩緩衝
液(100ミリモル、pH7゜6)およびl 00pO
f)(”’I)7ンギtテンシンから成っていた。室温
において3時間インキュベーションした後、管をデカン
テーションし、そして管の各々の反応性をガンマカウン
ターで決定した。反tX実験の決定をインキュベーショ
ンの各々について実施した。結果を発生したアンギオテ
ンシンIのng/発生培地のm’Q/インキュベーショ
ン時間(n g/A I /mQ /時間)で表した。 本発明の代表的化合物についてのこの試験の結果を表I
に示す(IC,。として表す)。 (1)避妊ビルを経口的に投与された女性の血液から誘
導したヒト血漿アンギオテンシノゲンを、ペプスタチン
−アミノヘキシル−アガロースカラムのクロマトグラフ
ィーにより精製した。 (2)ヒトレニンはヒト・腎臓から調製した。 レニン阻害剤としてN−ホスフィニルジーおよびトリペ
プチド化合物 IC10モル
濃度オール ペンタン−1−オール ヘキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)プロパン−
1−オール −(R)−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オー
ル −1−オール チアゾリル)プロパン−1−オール −1−オール −1−オール −1−オール −1−オール −1−オール フラニル)プロパン−1−オール −(S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル本発明の新
規な化合物は、約5mg〜約50mg/kg体重/日の
範囲の量で投与するとき、哺乳動物における高血圧を低
下するとき高度に有用であることが分かった。 本発明の化合物は、好ましくは、非経口的道筋、例えば
、静脈内、筋肉内または皮下の道筋により投与されるが
、必要に応じて経口的に投与することができる。 本発明による組成は、所望の透明性、安定性おおび非経
口的使用のための適合性を有し、0.10〜10重量%
の活性化合物を多価脂肪族アルコールまたはこのような
アルコールの混合物中に溶解することによって得られる
。グリセリン、ポリプロピレングリコールおよびポリエ
チレングリコールはことに満足すべきものである。ポリ
エチレングリコールの種々の混合物を使用することがで
きるが、約200〜約400の平均分子量を有する混合
物を使用することは好ましい。 活性化合物に加えて、非経口的溶液は、また、バクテリ
アおよび菌かび類の汚染を防止するための種々の防腐剤
ならびに安定を促進するために酸化防止剤を含有するこ
とができる。 筋肉的注射のために、活性化合物の好ましい濃度は仕上
げられた組成の1mffにつき0.25〜0.50mg
である。 本発明の新規な化合物は、水または静脈内の治療に使用
される希釈剤、例えば、等張グルコースで希釈するとき
、静脈内の投与に等しく適合する。 静脈内使用のため、約0.05〜0.25μg/m(l
までの低い初期濃度は満足すべきものである。 次の実施例によって、本発明をさらに説明する。 参考例1 N’−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−り一フェ
ニルアラニンアミド 18gの部分のN“−[(フェニルメトキシ)カルボニ
ル]−L−フェニルアラニンおよヒ150mffのN−
メチルモルホリンを150m(2のテトラヒドロ7ラン
中に溶解し、そして−10℃において撹拌し、そのとき
インブチルクロロホルメートを添加した。この混合物を
さらに30分間撹拌し、次いで氷水中に注いだ。白色固
体を集めると、16.76gの所望の化合物、融点16
4−165°C1が得られた。 参考例2 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−D、L−2−ヒドロキシグリシン 90mQのアセトン中の16.8gのN’−[(フェニ
ルメトキシ)カルボニル] (−7zニルアラニンアミ
ドおよび6.06gのグリオキシル酸を6時間還流し、
次いで氷水中に注ぎ、そして撹拌した。生ずる白色固体
を集め、乾燥すると、16.8gの所望の化合物、融点
°C1が得られた。 参考例3 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−D、L−2−(メチルプロポキシ)グリ
シン、2−メチルグロピルエステル0.5rrlの濃硫
酸を含有する120mQの9゜2gのN−[(フェニル
メトキシ)カルボニル−L−フェニルアラニル−D,L
−2−ヒドロキシグリシン混合物を30分間撹拌し、次
いで水蒸気浴上で4時間加温し、冷却し、そして冷飽和
重炭酸ナトリウム溶液中に注いだ。この混合物を3回酢
酸エチルで抽出した。抽出液を一緒にし、乾燥し、濾過
し、そして蒸発すると、固体が得られ、これをエタノー
ルから蒸留すると、7.3gの所望の化合物が得られた
。水性エタノールから再結晶化後、固体は120−12
3°Cにおいて溶融した。 参考例4 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−D,L−2− (メチルプロポキシ)グ
リシン 7、3gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]ー
LーーyエニルアラニルーD,L−2− (メチルプロ
ポキシ)グリシン、2−メチルグロビルエステル、15
m<lのINの水酸化ナトリウムおよび150rrlの
メタノールを15時間撹拌し、次いで3N塩酸で酸性化
し、そして蒸発して油が得られた。水を添加すると、固
体が生成し、これを集めると、6.1gの所望の化合物
、融点99−109°C1が得られた。 参考例5 N−メトキシ−N−メチル−L−7エニルアラニンアミ
ドトリフルオロアセテート 氷−メタノール中で冷却したN−メトキシ−N−メチル
−L−t−ブトキシカルボニルフェニルアラニンアミド
に、撹拌しながら、50mgのトリフルオロ酢酸を添加
した。3時間後、溶媒を真空途去した。エーテルを2回
添加し、溶媒を除去し、次いで100mαのエーテルを
添加し、そしてこの混合物を冷却した。生ずる固体を集
め、エーテルで洗浄し、そして空気乾燥すると、18g
の所望の化合物が結晶、融点123−124℃として得
られた。 参考例6 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−L−2− (2−メチルプロポキシ)グ
リシル]ーNーメトキシーNーメチル−L−7エニルア
ラニンアミド、およびN−[(フェニルメトキシ)カル
ボニル]−L−7エニルアラニルーL−2− (2−メ
チルプロポキシ)グリシル]ーNーメトキシーNーメチ
ル−〇ーフェニルアラニンアミド 3gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル1−L−
フェニルアラニル−D,L−2− (メチルプロポキシ
)グリシン、1.73gの2−エトキシ−1(2H)−
キノリンカルボン酸、エチルエステルおよび70mQの
ジクロロメタンの溶液に、35m12のジクロロメタン
中の2.25gのN −・メトキシ−N−メチル−L−
フェニルアラニンアミドトリフルオロアセテートの溶液
を添加した。 この混合物を20時間撹拌し、次いで蒸発させた。 クロロホルムを残留油に添加し、次いでこの溶液を3回
3N塩酸で洗浄し、3回飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗
浄し、そして3回飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、次
いで乾燥し、濾過および蒸発すると、4.8gの油が得
られた。この油を5゜7gの同一の方法で調製した油と
一緒にし、30x2cmのシリカゲルのカラム上に配置
し、そして酢酸エチル:ヘキサン(1: l)で溶離し
た。 M2分画は、1.16gのN−((フェニルメトキシ)
カルボニル]−L−フェニルアラニル−L−2−(2−
メチルプロポキシ)グリシルJ−N−メトキシーN−メ
チル−L 7xニルアラニンアミドを非晶質固体とし
て与えた、Rf−0゜55[酢酸エチル:ヘキサン(1
:1)];[σ] ”D−−11±3° (c”0.3
5;メタノール) 中間体の分画を排除すると、第2化合物1.25gのN
−[(フェニルメトキシ)カルボニル1−L−フェニル
アラニル−〇−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル
]−N−メトキシーN−メチル−L−フェニルアラニン
アミドを非晶質固体として与えた、Rf−0,33[酢
酸エチルコヘキサンN : t)] ; [、rl
”o−oo (C=0゜3;メタノール) 参考例7 N−((フェニルメトキシ)カルボニル)−L−フェニ
ルアラニル−N−[(S)−1−ホルミル−2−フェニ
ルエチル] −L−2−(2−メチルプロポキシ)グリ
シルアミド 20mQのエーテルおよび溶液の形成に十分なテトラヒ
ドロ7ラン中の1.16gのN−[(フェニルメトキシ
)カルボニル] −L−2−(2−メチルプロポキシ)
グリシル−N−メトキシ−Nメチル−L7xニルアラニ
ンアミドの溶液を、アルゴン雰囲気下に撹拌しながら、
20mQのニー・チル中の0.1gの水素化リチウムア
ルミニウムの混合物に滴々添加した。添加が完結したと
き、さらに4時間撹拌し、次いで混合物を冷却し、そし
て20mQの水中の0.48gの重リン酸カリウムの溶
液で処理しI;。さらにエーテルおよび水を添加し、層
を分離し、そして水性層を3回エーテルで抽出した。エ
ーテル抽出液および層を一緒にし、3回3N塩酸、重炭
酸ナトリウム溶液および飽和塩化ナトリウム溶液の各々
で洗浄し、乾燥し1、濾過し、そして蒸発させると、0
.53gの所望の化合物がガラスとして得られた;[a
] ”D−−19±3° (c=0.32;メタノール
)。 参考例8 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−N−[(S)−1−ホルミル−2−フェ
ニルエチル] −D−2−(2−メチルプロポキシ)グ
リシルアミド 1.2gの部分のN−[(フェニルメトキシ)カルボニ
ル] −L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル−
N−メトキシ−N−メチル−L−フェニルアラニンアミ
ドを、参考例7記載するように、テトラヒドロフラン中
の水素化リチウムアルミニウムで処理すると、076g
の所望の化合物がガラスとして得られ、これはヘキサン
で粉砕後非晶質固体となった; [a] ”D−−0
° (c−0゜3;メタノール)。 参考例9 N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシンアミド、トリ
フルオロアセテート 2gのN−メトキシ−N−メチル−t−ブトキシカルボ
ニル−L−ロイシンアミドおよび20maのトリフルオ
ロ酢酸(水(9: I)の混合物を0℃において4時間
撹拌した。溶媒を真空除去し、そして油状残留物をエー
テルで粉砕した。生ずる固体を集め、そして空気乾燥す
ると、1.7gの所望の化合物が白色固体、融点96−
98℃、として得られた。 参考例1O N [(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7
エニルアラニルーL−2−(2−メチルプロポキシ)グ
リシル1−N−メトキシ−N−メチル−し−ロイシンア
ミドおよびN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−
L−フェニルアラニル−D−2−(2−メチルプロポキ
シ)グリシル]−N−メトキシーN−メチル−L−ロイ
シンアミド3gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニ
ル]−L−7エニルアラニルーCD、L)−2−(2−
メチルプロポキシ)グリシン、1.73gの2−エトキ
シ−1(2H)−キノリンシクロアルキル、エチルエス
テルおよび70mffのジクロロメタンの溶液に、35
m+2のジクロロメタン中の2゜08gのN−メトキシ
−N−メチル−L−ロイシンアミド0− 351.2m
+2のトリエチルアミンの溶液を添加した。この混合物
を17時間撹拌し、次いで蒸発させた。クロロホルムを
残留油に添加し、生ずる溶液を3N塩酸、飽和重炭酸ナ
トリウム溶液および飽和塩化ナトリウム溶液の各々で3
回洗浄し、次いで乾燥し、そして蒸発させた。残留油を
シリカゲルのカラム上に配置し、酢酸エチル:ヘキサン
(1: l)で溶離し、を集めると、25m12の分画
が得られた。分画8−1Oを一緒にし、そして蒸発させ
ると、0.76gのN−[(フェニルメトキシ)カルボ
ニル]−L−フェニルアラニル−L−2−(2−メチル
プロポキシ)グリシル】−N−メトキシ−N−メチル−
L−ロイシンアミドが油とじてか得られた、Rf−0゜
601酢酸エチル:ヘキサン(1:l)];[α]”o
=−29±3° (c−0,37;メタノール)。 分画8−IOを一緒にし、そして蒸発させると、0.7
6gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L
−フェニルアラニル−D−2−(2−メチルプロポキシ
)グリシル]−N−メトキシーN−メチル−L−ロイシ
ンアミドが油とじてか得られた、Rf−0,43[酢酸
エチル:ヘキサン(1:l)l; [σ]!6゜−一7±2’ (c−0,635;メタ
ノール)。 参考例11 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7エ
ニルアラニルーN−[(S)−1−ホルミル−3−メチ
ルブチル] −L−2−(2−メチルプロポキシ)グリ
シルアミド 10m12のエーテルおよびlQmQのテトラヒドロ7
ラン中の0.74gのN−[(フェニルメトキシ)カル
ボニル]−L−yエニルアラニルーL−2−(2−メチ
ルプロポキシ)グリシル−N−メトキシ−N−メチル−
L−ロイシンアミドの溶液を、アルゴン雰囲気下に20
mI2のエーテル中の水素化リチウムアルミニウムの撹
拌した混合物に滴々温加した。添加が完結したとき、こ
の混合物をさらに4時間撹拌し、次いで室温に冷却し、
モして15mffの水中の0.31gの重リン酸カリウ
ムの溶液で処理した。水性層を分離し、エーテルで抽出
し、そしてエーテル抽出液をエーテル層と一緒にした。 エーテル溶液を3回6N塩酸、飽和重炭酸ナトリウム溶
液および飽和塩化ナトリウム溶液の各々で洗浄し、乾燥
し、濾過し、そして蒸発させた。生ずるガラスをヘキサ
ンで粉砕すると、o−28gの所望の化合物が白色非晶
質固体として得られた: [σ1″′。−一23±7°
(C−0,13:メタノール)。 参考例12 N−[(7にニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−N−[(S)−1−ホルミル−2−メチ
ルブチル]−D−2−(2−メチルプロポキシ)グリシ
ルアミド 1.16gの部分のN−((フェニルメトキシ)カルボ
ニル] −L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル
−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシンアミドを、
参考例7記載するように、テトラヒドロ7ラン中の水素
化リチウムアルミニウムで処理すると、075gの所望
の化合物が非晶質固体として得られた: [α]2″。 −一〇° (c−0゜1;メタノール)。 参考例13 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル=D、L−2−メトキシグリシン、メチル
エステル 014gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−
L−フェニルアラニル−D、L−2−ヒドロキシグリシ
ン、50maのメタノールおよび0.3mMの濃硫酸の
溶液を2時間撹拌し、次いで冷飽和重炭酸ナトリウム溶
液中に注いだ。生ずる懸濁液を酢酸エチルで溶離した。 抽出液を乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。残留物を
水性メタノールから再結晶化すると、0.25gの所望
の化合物、融点128−132°C1が得られた。 参考例14 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7エ
ニルアラニルーD、L−2−メトキシグリシン 15m(2のメタノールおよび1.2mg2のIN水酸
化ナトリウム中の0.47gのN−[(フェニルメトキ
シ)カルボニル] −L−フェニルアラニル−D、L−
2−メトキシグリシン、メチルエステルの溶液を1時間
撹拌し、次いで酸性化し、そして蒸発させた。水を残留
物に添加した。生ずる固体を水性メタノールから再結晶
化すると、0゜2gの所望の化合物が固体、融点75−
90℃、として得られた。 参考例15 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7エ
ニルアラニルーD、L−2−エトキシグリシン、エチル
エステル 3、7gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−
L−フェニルアラニル−D,L−2−ヒドロキシグリシ
ン、50m12のエタノールおよび0、3mgの濃硫酸
の溶液を18時間撹拌し、次いで48時間還流させた。 透明溶液を冷飽和重炭酸ナトリウム溶液中に注い、次い
で酢酸エチルで溶離した。抽出液を一緒にし、水で洗浄
し、乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。油状残留物は
固化し、そしてクロロホルム/ヘキサンから再結晶化す
ると、1.7gの所望の化合物、融点99−110℃(
分解)、が得られた。 参考例16 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−D,L−2−エトキシグリシン 50mffiのメタノールおよび3−5mffのIN水
酸化ナトリウム中の1.5gのN−1(フェニルメトキ
シ)カルボニル1−L−フェニルアラニル−D,L−2
−エトキシグリシン、エチルエステルの溶液を一夜撹拌
し、次いで6N塩酸で酸性化し、そして蒸発させたて油
を得た。水を添加し、そして混合物を油が固化するまで
撹拌した。クロロホルム/ヘキサンから再結晶化すると
、1gの所望の化合物が白色固体、融点138−143
℃(分解)、として得られた。 参考例17 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7エ
ニルアラニルーD,L−2−(1−メチルエトキシ)グ
リシン、l−メチルエチルエステル3、7gのN−[(
フェニルメトキシ)カルボニル]−L−フェニルアラニ
ル−D,L−2−ヒドロキシグリシン、50mffのイ
ンプロパツールおよび0.3mffの濃硫酸の混合物を
室温に゛おいて17時間撹拌し、水蒸気浴上で加温し、
次いで室温において48時間撹拌した。この混合物を濾
過し、濾液を蒸発させると、油が得られ、これは飽和重
炭酸ナトリウム溶液および水で洗浄後、固化した。この
固体を30×2のシリカゲルのカラムのクロマトグラフ
ィーにかけ、酢酸エチル:ヘキサン(1 : l)で溶
離し、25mffの分画を集めた。第1の2つの分画−
緒にし、蒸発させると、0、6gの所望の化合物、融点
1 0 3 − 1 1 1 ℃、が得゛られた。Rt
−0.87 [酢酸エチル:ヘキサン(1 : l)
] ; [al ”g+m−5±ill (c−
1.1;メタノール)。 参考例18 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−D,L−2− (1−メチルエトキシ)
グリシン 1、4gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]”
−L−フェニルアラニル−D,L−2− (1−メチル
エトキシ)グリシン、l−メチルエチルエステル、45
mαのメタノールおよび3mgのIN水酸化ナトリウム
の溶液を20時間撹拌し、次いで6N塩酸で酸性化し、
そして蒸発させた。 水を添加し、そして白色固体が分離するまで、この混合
物を撹拌した。この固体をクロロホルム/ヘキサンから
再結晶化すると、0.7gの所望の化合物が白色固体、
融点122−128°C(分解)、として得られた。 参考例19 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7エ
ニルアラニルーL−2−(1−メチルエトキシ)グリシ
ン−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシンアミド 1.37gのN−メトキシ−N−メチル−し−ロイシン
アミトドリフルオロアセテート、0.7mgのトリエチ
ルアミンおよび10mMのジクロロメタンの溶液を、2
5mf2のジクロロメタン中(7)l−,9gのN−[
(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7エニルア
ラニルーD、L−2−(1メチルエトキシ)グリシンお
よび1.14gの2−エトキシ−1(2H)−キノリン
シクロアルキル、エチルエステルの溶液にを添加した。 この混合物を18時間撹拌し、次いで蒸発させると、油
が得られた。この油を3N塩酸、重炭酸ナトリウム溶液
および塩化ナトリウム溶液の各々で3回洗浄し、乾燥し
、濾過し、そして蒸発させた。油状残留物を40X3
cmのシリカゲルのカラムのクロマトグラフィーにかけ
、50m12の分画をを集めた。分画4−6を一緒にし
、そして蒸発させた。0.9gの所望の化合物が非晶質
固体として得られた。Rf−o、5 [酢酸エチル:ヘ
キサン(1: l) ] ; [ff] ”、−−
45±2’ (c−0,645;メタノール)。 参考例2O N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L=フェ
ニルアラニル−N−[(S)−1−ホルミル−2−フェ
ニルエチル] −L−2−L−2−(2−メチルプロポ
キシ)グリシルアミド アルゴン雰囲気下に0℃に冷却した20mI2のエーテ
ル中の1.2gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニ
ル]−L−yエニルアラニルーし−2−(2−メチルプ
ロポキシ)グリシル−N−メトキシ−N−メチル−L−
7エニルアラニンアミドに、0.18gの水素化リチウ
ムアルミニウムを添加した。20分後、0.09基水素
化リチウムアルミニウムを添加した。15分後、酢酸エ
チルを添加し、そして参考例7に記載するように混合物
を仕上げた。生ずるガラスを少量の酢酸エチルを含有す
るヘキサンから結晶化すると、0.47gの所望の化合
物が結晶質固体、融点164−168℃、として得られ
た。試料を酢酸エチル/ヘキサンから再結晶化すると、
結晶が得られた、融点172−174℃; [、]
”、−−38±1’(c−0,1;メタノール)。 参考例21 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−N−[(S)−1−ホルミル−2−メチ
ルブチル] −L−2−L−2−(2−メチルエトキシ
)グリシルアミド 10m+2のエーテルおよび10mMのテトラヒドロフ
ラン中の0.7gのN−((フェニルメトキシ)カルボ
ニル] L−7zニルアラニル−L−2−(2−メチ
ルエトキシ)グリシル−N−メトキシ−N−メチル−L
−ロイシンアミドの溶液を、アルゴン雰囲気下に20m
Mのエーテル中の0.6gの水素化リチウムアルミニウ
ムの撹拌した混合物に添加した°。この混合物を4時間
撹拌し、次いで冷却し、モして25mMの水中の0.3
1gの重リン酸カリウムの溶液で処理した。層を分離し
、水性層を1回エーテルで抽出し、そしてこのエーテル
抽出液エーテル層と一緒にした。エーテル溶液を3回3
N塩酸、重炭酸ナトリウム溶液および飽和塩化ナトリウ
ム溶液で洗浄し、乾燥し、濾過し、そして蒸発させt;
。残留ガラスをヘキサン中で数回スラリーにし、次いで
よく乾燥すると、所望の化合物が非晶質固体として得ら
れた;[σ]”、−−24±4” (c−0,26;
メタノール)。 参考例22 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−〇、L−2− (フェニルメトキシ)グ
リシン、フェニルチルエステル250m+2のベンジル
アルコール中の37gのN−((yエニルメトキシ)カ
ルボニル] −D。 L−2−ヒドロキシグリシンの懸濁液を3mgの濃硫酸
T処理し、水蒸気浴上で1.5時間加熱し、ヘキサンで
希釈し、そして冷却した。固体を集め、エーテルで洗浄
し、酢酸エチル/エーテルから再結晶化すると、27.
5gの所望の化合物、融点130−140℃、が得られ
た。 参考例23 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−2エ
ニルアラニルPD、L−2−(フェニルメトキシ)グリ
シン 500mQのメタノール中のN−[(フェニルメトキシ
)カルボニル]−L−フェニルアラニル−D、L−2−
(フェニルメトキシ)グリシン、フェニルチルエステル
の懸濁液に、60m(2のlN水酸化ナトリウムを撹拌
しながら添加した。1゜5時間撹拌し、次いでこの混合
物を加熱沸騰させて溶液を生成し、濾過し、濾液をpH
1,5にlN塩酸で酸性化し、次いで曇り点まで水を添
加した。生ずる懸濁液を冷却し、固体を集め、そして乾
燥すると、22.34gの所望の化合物、融点139−
142℃、が得られた。 参考例24 (−)−N−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−L
−7ヱニルアラニルー〔R−(またはS)]−2−(フ
ェニルメトキシ)グリシル−N−メトキシ−N−メチル
−L−フェニルアラニンアミドおよび(+)−N−[(
フェニルメトキシ)カルボニル1−L−7エニルアラニ
ルー[R−(またはS)] −2−(フェニルメトキシ
)グリシル−N−メトキシ−N−メチル−L−フェニル
アラニンアミド 140mffのジクロロメタン中の12.47gのN−
[(フェニルメトキシ)カルボニル]−り一フェニルア
ラニルーD、L−2−(フェニルメトキシ)グリシンの
懸濁液に、7.4gの2−エトキシ−1(2H)−キノ
リンシクロアルキル、エチルエステルを添加した。この
混合物を5分間撹拌し、次いで50m12のジクロロメ
タン中の8゜7gのN−メトキシ−N−メチル−L−7
エニルアラニンアミド、トリフルオロ酢酸および3.8
m(lのトリエチルアミンの溶液を添加し、そして−夜
撹拌した。溶液を油に濃縮し、これを100mQの酢酸
エチル中に溶解し、2N塩酸、重炭酸ナトリウム溶液お
よびブラインで洗浄し、乾燥し、濾過し、そして濃縮し
て油を得た。 この油を、2つのバッチで、ウォーターズ・プレグ(W
aters Prep)520カラムのHPLCクロ
マトグラフィーにかけ、酢酸エチル:ジクロロメタン(
1: 4)で溶離した。10倍のパック(b a、 c
k )体積後、最小の極性成分を酢酸エチル:ジクロ
ロメタン(J : l)で溶離したシこれらの分画を真
空濃縮し、残留物をまずジクロロメタン/ジイソプロピ
ルエーテルから再結晶化し、次いで酢酸エチル/ジイソ
プロピルエーテルから再結晶化すると、4.0gの(+
) −N−ECフェニルメトキシ)カルボニルJ−L−
7エニルアラニルー[R−(またはS)]−2−(フェ
ニルメトキシ)グリシル−N−メトキシ−N−メチル−
L−7エニルアラニンアミドが得られた、融点135−
140℃; [gl ”o−−17±0゜5@ (c
−0,12;クロロホルム)。 より極性の成分を含有する分画を真空濃縮し、そして残
留物をジイソプロピルエーテル/ジクロロメタンから再
結晶化すると、5.73gの(−)−N−[(フェニル
メトキシ)カルボニル]−L−7エニルアラニルー
おいてテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジクロロメタ
ン、酢酸エチルまたはN、N−ジメチルホルムアミド中
で、l−アミノ−2−ヒドロキシ化合物 本発明は、式■: R8 R。 式中、R,は 式中、Yは水素またはトリメチルシリル、1−ブチルジ
メチルシリル、テトラヒドロピラニル、アセチル、また
はベンゾイルの除去可能なブロッキング基であり、モし
てYが保護基であるとさ、ヒドロキシル保護基を除去す
る、 と反応させることを特徴とする方法。 P−1[アルキル(cs c、)][アルキル(cs
−cs)菖 ル(Ci Ca)0 ][7二二ルー0IP−1〔フ
ェニルccHz)nl[アルキル(CI−C,)OIP
−5[フエニル(CHz) nl[7エニルー0]P−
5[アルキル厘 (c lCi)] []フェニルメチルー〇IP−(7
エ■ ニル−0)−P−1R−L−プロリル、R−L−墨 H チオプロリル、R−L−セリル、R−L−メチオニル、
R−L−アラニル、R−L−7二二ルアラニル、Rr−
L (S−ベンジル)システイニル、R−L−ヒスチ
ジルまたはR−グリシルであり、ここでnは1〜4の整
数であり;mは2〜4の整数でありそしてRはR,によ
り定義される基の1つから選択され;R1はフェニルメ
チル、−CH。 (2−チエニル)、 cHt(3−インドリル)、4−
メトキシベンジルまたはまたは−CH,−ナフチルであ
り;R1は水素またはメチルであり;R6は4−(イミ
ダゾリル)CH,X−、アルキル(CI −Cm )
、 (CHz)、NH!、フェニルメチル、シクロヘ
キシルメチル、−x−アルキル(at cs)、 x
−シクロヘキシル、−(CH,)、−X−アルキル(C
*−CI) 、X −CH2CH,N[アルキルCCt
−C5)] !(ここでXは一〇−または−S−である
)および式:の部分であり;R,は水素またはメチルで
あり;R,はアルキル(cs −CI ) 、フェニル
メチル、シクロヘキシルメチル、−(CH,)、−X−
アルキル(CI −CS )または でありモしてAは Br5C1%FまたはCORsであり、ここでR1はH
,CF3、NH3、OH,−0−アルキル(Ca C
ab、 NHフルキ/l/(C1−C,)、アルキル(
CI−C* ) 、CH20H、−N[アルキル(ca
−cs ) ] 2またはであり、そして星印は不斉
炭素原子を示す、の化合物の新規なジペプチドおよびト
リペプチド誘導体に関する。 本発明は、要約すれば、次の通りである二式:であり、
ここでR7は水素、アルキル(ca Cs)、R1R
番 の新規なレニン阻害剤のジペプチドおよびトリペプチド
誘導体である。 式!により定義される化合物の詳の範囲において、ある
種の亜群の化合物は好ましい。広い意味において、α−
アミノ酸が自然のし立体配置を有する化合物は好ましい
。こうして、最も好ましい化合物は、式Iにおいてジペ
プチドまたはトリペプチド単位がり、Lまたはり、L、
L立体配置を有する化合物である。ことに好ましい化合
物は、C末端単位が、式II C末端基は マ −NH−CH−CH−A OH 式!■ を有し、アミノ基およびヒドロキシル基の間でアンチ(
スレオ)関係をもつものから選択される化合物である。 式IIの最も好ましい1−アミノ−2−ヒドロキシ化合
物はIS立体配置をもつジアステレオマーである。 式!の最も好ましい化合物は、各記号は次の意味を有す
る化合物である: R1は 冒 [アルキル(Ca−Ca)O]zP−1(フェニル−0
)2P−1[アルキル(c 、−Ca)] [アルキル
CC+−Co)曹 ル(ca−ca)o][フェニル−〇]P−であり;R
2R2はフェニルメチル、(3−インドリル)CH。 (2−チエニル)CH,−またはCH,−ナフチルであ
り;R1は水素であり;R4はアルキル(ct −c
m ) 、 一〇−アルキル(ca−C,) 、 s−アルキル(
CI −CI )または−〇−CH,CH!N [アル
°キル(Ca −Cs )] !であり;R,は水素で
あり;R,はアルキル(Ca CS)シクロヘキシル
メチルまたは である。 式Iの生成物および好ましい下位群は、種々の合成手順
により調製することができる。 例えば、生成物は、式III: R1 式III のN−保護ジペプチドまたはその化学的同等体を、式■
V: * * 式IV のl−アミノ−2−ヒドロキシ化合物と反応することに
よって調製することができる。 こうして、好ましいペプチドカップリング試薬は、星印
で表示する炭素原子におけるラセミ化を引き起こさない
ものである。例えば、適当なカップリング試薬は次のと
おりである: 1)N、N″−ジシクロへキシルカーポジイミド+1−
ヒドロキシベンゾトリアゾール2)ベンゾトリアゾル−
1−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウム
へキサフルオロホスフェート(BOP−試薬) 3)N、N’−ビス[2−オキソ−3−オキサゾリジニ
ル]ホスホロジアミド酸クロライド(BOB−CI) 4)ジフェニルホスフィニルクロライF(DPP−cl
) 5)ジェトキシホスホリルシアニド 6)2−クロロ−1−メチルビリジニウムイオダイド 7)クエニルジクロロホスフェート+イミダゾール R4が4−イミダゾリルメチルである、式II■の化合
物において、イミダゾールの窒素は適当な基、例えハ、
トシル、2.4−ジニトロフェニル、ベンジルまたはベ
ンジルオキシカルボニルブロッキングした後、式!■の
化合物とカップリングする。適当なブロッキング基は、
その除去条件が式■の生成物における他の構造の特徴と
適合性であるように選択する。 あるいは、式IIIのペプチドを適当なペプチドカップ
リング試薬で活性化し、次いでヒドロキシ基が除去可能
なブロッキング基Yで保護されている、式Vの化合物と
反応させる。適当なブロッキング基はトリメチルシリル
、t−ブチルジメチルシリル、テトラヒドロ7ラニル、
アセチル、ベンゾイルなどにより表される。次いで、ヒ
ドロキシルブロッキング基を除去すると、弐!の化合物
が得られる。 R,O R.O R@OYs ■ ■ あるいは、式!VのN−ブロッ.クドトリベプチドアル
デヒドを調製し、モしてMΦが金属、例えば、ナトリウ
ム、カリウム、リチウムなどである、式Vllの化合物
と反応させて、式Iの化合物を生成する。 R, R. ■■ ■ 好ましくは、式Vlのトリペプチドアルデヒドを式Vl
llのトリメチルシリル誘導体と、テトラブチルアンモ
ニウムフルオライド、7ツ化セシウムまたはフッ素イオ
ンの同等の源の存在または不存在下に反応させて、式I
Xの0−トリメチルシリル誘導体または式IXの脱シリ
ル化誘導体を・生成する。 標準の条件下のトリメチルシリル基の除去、例えば、希
酸またはテトラブチルアンモニウムフルオライドで処理
すると、式Iの化合物が得られる。 弐XIまたは式XIIの中間体は、R9が1−ブチルオ
キシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル、トリフェ
ニルメチルなどである、式XのN−ブロックドーα−ア
ミノアルデヒドを式VIIまたは式VIIIの化合物と
反応させることによって調製する。 R,R,■ ■ RI Rs 式Xの最も好ましい化合物は、式Vllまたは弐Vll
lの化合物との反応のとき1つのジアステレオマーを生
成する、L (S)立体配置をもつものである。この対
のジアステレオマーはシリカゲルのクロマトグラフィー
により分離し、そして前述のように式IIIのペプチド
部分にカップリングする。 上の方法の代表的冷(反応の概要A)として、2−トリ
メチルシリルチアゾールlをL−t−ブトキシカルボニ
ルフェニルアラナール2またはL−1−ブトキシカルボ
ニルロイシナールlをジクロロメタン中で反応させて、
それぞれ、ジアステレオマーユ、旦および旦、ヱを生成
する。トリメチルシリル基をフッ素アニオンで除去する
と、それぞれ、遊離ヒドロキシ化合物4b、5bおよび
6b、7bが得られる。ジアステレオマーの分離はクロ
マトグラフィーにより実施する。最も好ましいジアステ
レオマーは、(S)−2−(t−ブトキシカルボニル)
アミノ−3−フェニル−(R)−1−(2−チエニル)
ペンタン−1−オール4互および(S)−2−(t−ブ
トキシカルボニル)アミノ−4−メチル−(R)−1−
(2−チエニル)ペンタン−1−オール6bでアル。 反応の概要A 4b M−1( 5b M冨H 反応の概要A (続き) −H M虐H 反応の概要B あるいは、式■の化合物は順次に弐X1llのN−ブロ
ックトα−アミノ酸を式Vの化合物とカップリングする
ことによって調製することができる。 次いで、誘導体(式x r v)を脱ブロッキングして
式Xvの化合物を生成し、これをN−末端単位とカップ
リングして、式X■■の化合物を生成する、反応の概要
B1次いでヒドロキシルブロッキング基(Y)を除去し
て、式Iの化合物を生成する。■系列の反応を実施し、
ここでブロッキング基(Y)をまず除去し、そして遊離
ヒドロキシルを含有する式XVIIの誘導体を式XVI
IIのN−末端単位にカップリングする。カップリング
反応(反応の概要B)をまた式Vの化合物(ここでヒド
ロキシル基はブロッキングされていない、Y=H)を使
用して実施して、誘導体XIV(Y−H)およびXV
(Y−H)を生成する。 式Iの化合物は、まずR5がt−ブトキシカルボニルま
たはベンジルオキシカルボニル基である中間体を合成し
、次いでブロッキング基を除去し、そして遊離アミノ誘
導体をホスホロクロリド酸のジエステルまたはホスホロ
クロリド酸のモノエステルと反応させることによって便
利に調製される。 式Iの化合物は活性なレニン阻害剤である。 レニンは血圧の抑制において重要な役割を演するエンド
ペプチダーゼである。レニンアンギオテンシン系は多調
節(multiregulatsd)タンパク質分解カ
スケードであり、ここでレニンはタンパク質基質のアン
ギオテンシノゲンを切断してアンギオテンシン■を産生
ずる。アンギオテンシン転化酵素(ACE)は、デカペ
プチドのアンギオテンシンIからの末端ジペプチドの除
去を触媒して、効力のあるプレッサー活性を示す。 レニンは高い基質特異性をもつアスバルチルグロテアー
ゼであり、そして血圧の抑制において含まれる、レニン
ーアンギオテンシン合成にお(する第1タンパク質分解
段階である。 レニン阻害剤は、霊長口[J、Hypertens:o
n、土、399 (1983) 、J、Hyperte
nsion l (supp+ 2)、189 (
1983)] およびヒト [LancetIf、14
86 (1983)、Trans、As5oc、Am、
Physicianss 96.365 (1983)
、J、Hypertension、3.653 (19
85)]において血圧を下げ、こうして高血圧の抑制に
おいて潜在的に有用である。 式■の新規な化合物は、新しいレニン阻害剤でありそし
て、次の試験において確立されたように、温血動物にお
ける高血圧の処置において有用である。 レニン阻害剤についてのラジオイムノアッセイのスクリ
ーン 抗レニン化合物のスクリーニングの生体外方法は、*i
に、アンギオテンシン■の発生、および第2に、ラジオ
イムノアッセイにより産生されたアンギオテンシンIの
定量を包含する。 アンギオテンシン■の発生 インキュベージ2ン媒質は、20μgの精製したヒト血
漿アンギオテンシン(f);toμaのヒト腎臓レニン
(2);5μQのフェニルメチルスルホニルフルオライ
ド;1OpQのニナトリウムEDTA (l Oミリモ
ル);ジメチルホルムアミド、またはエタノール中の1
0μaの抗レニン化合物(5xlO−35xlO−’
5xlO−″)および500μaの最終体積とするた
めに適当な量のマレイン酸塩緩衝液(77ミリモル、p
H6゜0)から成っていた。反応混合物を37℃におい
て1時間インキュベーションし、そして管を氷冷水中に
入れた。インキュベーションの間に発生したアンギオテ
ンシン!は、ラジオイムノアッセイの血漿レニン活性の
キラ)(CIinicalAssay、Inc、)によ
り測定した。 ラジオイムノアッセイの手順 インキュベージタン媒質は、ガンマ線被膜の管中の、1
00μaのアリコートの上の反応混合物または標準量の
アンギオテンシンi ; 1o00pQのリン酸塩緩衝
液(100ミリモル、pH7゜6)およびl 00pO
f)(”’I)7ンギtテンシンから成っていた。室温
において3時間インキュベーションした後、管をデカン
テーションし、そして管の各々の反応性をガンマカウン
ターで決定した。反tX実験の決定をインキュベーショ
ンの各々について実施した。結果を発生したアンギオテ
ンシンIのng/発生培地のm’Q/インキュベーショ
ン時間(n g/A I /mQ /時間)で表した。 本発明の代表的化合物についてのこの試験の結果を表I
に示す(IC,。として表す)。 (1)避妊ビルを経口的に投与された女性の血液から誘
導したヒト血漿アンギオテンシノゲンを、ペプスタチン
−アミノヘキシル−アガロースカラムのクロマトグラフ
ィーにより精製した。 (2)ヒトレニンはヒト・腎臓から調製した。 レニン阻害剤としてN−ホスフィニルジーおよびトリペ
プチド化合物 IC10モル
濃度オール ペンタン−1−オール ヘキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)プロパン−
1−オール −(R)−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オー
ル −1−オール チアゾリル)プロパン−1−オール −1−オール −1−オール −1−オール −1−オール −1−オール フラニル)プロパン−1−オール −(S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル本発明の新
規な化合物は、約5mg〜約50mg/kg体重/日の
範囲の量で投与するとき、哺乳動物における高血圧を低
下するとき高度に有用であることが分かった。 本発明の化合物は、好ましくは、非経口的道筋、例えば
、静脈内、筋肉内または皮下の道筋により投与されるが
、必要に応じて経口的に投与することができる。 本発明による組成は、所望の透明性、安定性おおび非経
口的使用のための適合性を有し、0.10〜10重量%
の活性化合物を多価脂肪族アルコールまたはこのような
アルコールの混合物中に溶解することによって得られる
。グリセリン、ポリプロピレングリコールおよびポリエ
チレングリコールはことに満足すべきものである。ポリ
エチレングリコールの種々の混合物を使用することがで
きるが、約200〜約400の平均分子量を有する混合
物を使用することは好ましい。 活性化合物に加えて、非経口的溶液は、また、バクテリ
アおよび菌かび類の汚染を防止するための種々の防腐剤
ならびに安定を促進するために酸化防止剤を含有するこ
とができる。 筋肉的注射のために、活性化合物の好ましい濃度は仕上
げられた組成の1mffにつき0.25〜0.50mg
である。 本発明の新規な化合物は、水または静脈内の治療に使用
される希釈剤、例えば、等張グルコースで希釈するとき
、静脈内の投与に等しく適合する。 静脈内使用のため、約0.05〜0.25μg/m(l
までの低い初期濃度は満足すべきものである。 次の実施例によって、本発明をさらに説明する。 参考例1 N’−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−り一フェ
ニルアラニンアミド 18gの部分のN“−[(フェニルメトキシ)カルボニ
ル]−L−フェニルアラニンおよヒ150mffのN−
メチルモルホリンを150m(2のテトラヒドロ7ラン
中に溶解し、そして−10℃において撹拌し、そのとき
インブチルクロロホルメートを添加した。この混合物を
さらに30分間撹拌し、次いで氷水中に注いだ。白色固
体を集めると、16.76gの所望の化合物、融点16
4−165°C1が得られた。 参考例2 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−D、L−2−ヒドロキシグリシン 90mQのアセトン中の16.8gのN’−[(フェニ
ルメトキシ)カルボニル] (−7zニルアラニンアミ
ドおよび6.06gのグリオキシル酸を6時間還流し、
次いで氷水中に注ぎ、そして撹拌した。生ずる白色固体
を集め、乾燥すると、16.8gの所望の化合物、融点
°C1が得られた。 参考例3 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−D、L−2−(メチルプロポキシ)グリ
シン、2−メチルグロピルエステル0.5rrlの濃硫
酸を含有する120mQの9゜2gのN−[(フェニル
メトキシ)カルボニル−L−フェニルアラニル−D,L
−2−ヒドロキシグリシン混合物を30分間撹拌し、次
いで水蒸気浴上で4時間加温し、冷却し、そして冷飽和
重炭酸ナトリウム溶液中に注いだ。この混合物を3回酢
酸エチルで抽出した。抽出液を一緒にし、乾燥し、濾過
し、そして蒸発すると、固体が得られ、これをエタノー
ルから蒸留すると、7.3gの所望の化合物が得られた
。水性エタノールから再結晶化後、固体は120−12
3°Cにおいて溶融した。 参考例4 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−D,L−2− (メチルプロポキシ)グ
リシン 7、3gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]ー
LーーyエニルアラニルーD,L−2− (メチルプロ
ポキシ)グリシン、2−メチルグロビルエステル、15
m<lのINの水酸化ナトリウムおよび150rrlの
メタノールを15時間撹拌し、次いで3N塩酸で酸性化
し、そして蒸発して油が得られた。水を添加すると、固
体が生成し、これを集めると、6.1gの所望の化合物
、融点99−109°C1が得られた。 参考例5 N−メトキシ−N−メチル−L−7エニルアラニンアミ
ドトリフルオロアセテート 氷−メタノール中で冷却したN−メトキシ−N−メチル
−L−t−ブトキシカルボニルフェニルアラニンアミド
に、撹拌しながら、50mgのトリフルオロ酢酸を添加
した。3時間後、溶媒を真空途去した。エーテルを2回
添加し、溶媒を除去し、次いで100mαのエーテルを
添加し、そしてこの混合物を冷却した。生ずる固体を集
め、エーテルで洗浄し、そして空気乾燥すると、18g
の所望の化合物が結晶、融点123−124℃として得
られた。 参考例6 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−L−2− (2−メチルプロポキシ)グ
リシル]ーNーメトキシーNーメチル−L−7エニルア
ラニンアミド、およびN−[(フェニルメトキシ)カル
ボニル]−L−7エニルアラニルーL−2− (2−メ
チルプロポキシ)グリシル]ーNーメトキシーNーメチ
ル−〇ーフェニルアラニンアミド 3gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル1−L−
フェニルアラニル−D,L−2− (メチルプロポキシ
)グリシン、1.73gの2−エトキシ−1(2H)−
キノリンカルボン酸、エチルエステルおよび70mQの
ジクロロメタンの溶液に、35m12のジクロロメタン
中の2.25gのN −・メトキシ−N−メチル−L−
フェニルアラニンアミドトリフルオロアセテートの溶液
を添加した。 この混合物を20時間撹拌し、次いで蒸発させた。 クロロホルムを残留油に添加し、次いでこの溶液を3回
3N塩酸で洗浄し、3回飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗
浄し、そして3回飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、次
いで乾燥し、濾過および蒸発すると、4.8gの油が得
られた。この油を5゜7gの同一の方法で調製した油と
一緒にし、30x2cmのシリカゲルのカラム上に配置
し、そして酢酸エチル:ヘキサン(1: l)で溶離し
た。 M2分画は、1.16gのN−((フェニルメトキシ)
カルボニル]−L−フェニルアラニル−L−2−(2−
メチルプロポキシ)グリシルJ−N−メトキシーN−メ
チル−L 7xニルアラニンアミドを非晶質固体とし
て与えた、Rf−0゜55[酢酸エチル:ヘキサン(1
:1)];[σ] ”D−−11±3° (c”0.3
5;メタノール) 中間体の分画を排除すると、第2化合物1.25gのN
−[(フェニルメトキシ)カルボニル1−L−フェニル
アラニル−〇−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル
]−N−メトキシーN−メチル−L−フェニルアラニン
アミドを非晶質固体として与えた、Rf−0,33[酢
酸エチルコヘキサンN : t)] ; [、rl
”o−oo (C=0゜3;メタノール) 参考例7 N−((フェニルメトキシ)カルボニル)−L−フェニ
ルアラニル−N−[(S)−1−ホルミル−2−フェニ
ルエチル] −L−2−(2−メチルプロポキシ)グリ
シルアミド 20mQのエーテルおよび溶液の形成に十分なテトラヒ
ドロ7ラン中の1.16gのN−[(フェニルメトキシ
)カルボニル] −L−2−(2−メチルプロポキシ)
グリシル−N−メトキシ−Nメチル−L7xニルアラニ
ンアミドの溶液を、アルゴン雰囲気下に撹拌しながら、
20mQのニー・チル中の0.1gの水素化リチウムア
ルミニウムの混合物に滴々添加した。添加が完結したと
き、さらに4時間撹拌し、次いで混合物を冷却し、そし
て20mQの水中の0.48gの重リン酸カリウムの溶
液で処理しI;。さらにエーテルおよび水を添加し、層
を分離し、そして水性層を3回エーテルで抽出した。エ
ーテル抽出液および層を一緒にし、3回3N塩酸、重炭
酸ナトリウム溶液および飽和塩化ナトリウム溶液の各々
で洗浄し、乾燥し1、濾過し、そして蒸発させると、0
.53gの所望の化合物がガラスとして得られた;[a
] ”D−−19±3° (c=0.32;メタノール
)。 参考例8 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−N−[(S)−1−ホルミル−2−フェ
ニルエチル] −D−2−(2−メチルプロポキシ)グ
リシルアミド 1.2gの部分のN−[(フェニルメトキシ)カルボニ
ル] −L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル−
N−メトキシ−N−メチル−L−フェニルアラニンアミ
ドを、参考例7記載するように、テトラヒドロフラン中
の水素化リチウムアルミニウムで処理すると、076g
の所望の化合物がガラスとして得られ、これはヘキサン
で粉砕後非晶質固体となった; [a] ”D−−0
° (c−0゜3;メタノール)。 参考例9 N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシンアミド、トリ
フルオロアセテート 2gのN−メトキシ−N−メチル−t−ブトキシカルボ
ニル−L−ロイシンアミドおよび20maのトリフルオ
ロ酢酸(水(9: I)の混合物を0℃において4時間
撹拌した。溶媒を真空除去し、そして油状残留物をエー
テルで粉砕した。生ずる固体を集め、そして空気乾燥す
ると、1.7gの所望の化合物が白色固体、融点96−
98℃、として得られた。 参考例1O N [(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7
エニルアラニルーL−2−(2−メチルプロポキシ)グ
リシル1−N−メトキシ−N−メチル−し−ロイシンア
ミドおよびN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−
L−フェニルアラニル−D−2−(2−メチルプロポキ
シ)グリシル]−N−メトキシーN−メチル−L−ロイ
シンアミド3gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニ
ル]−L−7エニルアラニルーCD、L)−2−(2−
メチルプロポキシ)グリシン、1.73gの2−エトキ
シ−1(2H)−キノリンシクロアルキル、エチルエス
テルおよび70mffのジクロロメタンの溶液に、35
m+2のジクロロメタン中の2゜08gのN−メトキシ
−N−メチル−L−ロイシンアミド0− 351.2m
+2のトリエチルアミンの溶液を添加した。この混合物
を17時間撹拌し、次いで蒸発させた。クロロホルムを
残留油に添加し、生ずる溶液を3N塩酸、飽和重炭酸ナ
トリウム溶液および飽和塩化ナトリウム溶液の各々で3
回洗浄し、次いで乾燥し、そして蒸発させた。残留油を
シリカゲルのカラム上に配置し、酢酸エチル:ヘキサン
(1: l)で溶離し、を集めると、25m12の分画
が得られた。分画8−1Oを一緒にし、そして蒸発させ
ると、0.76gのN−[(フェニルメトキシ)カルボ
ニル]−L−フェニルアラニル−L−2−(2−メチル
プロポキシ)グリシル】−N−メトキシ−N−メチル−
L−ロイシンアミドが油とじてか得られた、Rf−0゜
601酢酸エチル:ヘキサン(1:l)];[α]”o
=−29±3° (c−0,37;メタノール)。 分画8−IOを一緒にし、そして蒸発させると、0.7
6gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L
−フェニルアラニル−D−2−(2−メチルプロポキシ
)グリシル]−N−メトキシーN−メチル−L−ロイシ
ンアミドが油とじてか得られた、Rf−0,43[酢酸
エチル:ヘキサン(1:l)l; [σ]!6゜−一7±2’ (c−0,635;メタ
ノール)。 参考例11 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7エ
ニルアラニルーN−[(S)−1−ホルミル−3−メチ
ルブチル] −L−2−(2−メチルプロポキシ)グリ
シルアミド 10m12のエーテルおよびlQmQのテトラヒドロ7
ラン中の0.74gのN−[(フェニルメトキシ)カル
ボニル]−L−yエニルアラニルーL−2−(2−メチ
ルプロポキシ)グリシル−N−メトキシ−N−メチル−
L−ロイシンアミドの溶液を、アルゴン雰囲気下に20
mI2のエーテル中の水素化リチウムアルミニウムの撹
拌した混合物に滴々温加した。添加が完結したとき、こ
の混合物をさらに4時間撹拌し、次いで室温に冷却し、
モして15mffの水中の0.31gの重リン酸カリウ
ムの溶液で処理した。水性層を分離し、エーテルで抽出
し、そしてエーテル抽出液をエーテル層と一緒にした。 エーテル溶液を3回6N塩酸、飽和重炭酸ナトリウム溶
液および飽和塩化ナトリウム溶液の各々で洗浄し、乾燥
し、濾過し、そして蒸発させた。生ずるガラスをヘキサ
ンで粉砕すると、o−28gの所望の化合物が白色非晶
質固体として得られた: [σ1″′。−一23±7°
(C−0,13:メタノール)。 参考例12 N−[(7にニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−N−[(S)−1−ホルミル−2−メチ
ルブチル]−D−2−(2−メチルプロポキシ)グリシ
ルアミド 1.16gの部分のN−((フェニルメトキシ)カルボ
ニル] −L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル
−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシンアミドを、
参考例7記載するように、テトラヒドロ7ラン中の水素
化リチウムアルミニウムで処理すると、075gの所望
の化合物が非晶質固体として得られた: [α]2″。 −一〇° (c−0゜1;メタノール)。 参考例13 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル=D、L−2−メトキシグリシン、メチル
エステル 014gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−
L−フェニルアラニル−D、L−2−ヒドロキシグリシ
ン、50maのメタノールおよび0.3mMの濃硫酸の
溶液を2時間撹拌し、次いで冷飽和重炭酸ナトリウム溶
液中に注いだ。生ずる懸濁液を酢酸エチルで溶離した。 抽出液を乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。残留物を
水性メタノールから再結晶化すると、0.25gの所望
の化合物、融点128−132°C1が得られた。 参考例14 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7エ
ニルアラニルーD、L−2−メトキシグリシン 15m(2のメタノールおよび1.2mg2のIN水酸
化ナトリウム中の0.47gのN−[(フェニルメトキ
シ)カルボニル] −L−フェニルアラニル−D、L−
2−メトキシグリシン、メチルエステルの溶液を1時間
撹拌し、次いで酸性化し、そして蒸発させた。水を残留
物に添加した。生ずる固体を水性メタノールから再結晶
化すると、0゜2gの所望の化合物が固体、融点75−
90℃、として得られた。 参考例15 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7エ
ニルアラニルーD、L−2−エトキシグリシン、エチル
エステル 3、7gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−
L−フェニルアラニル−D,L−2−ヒドロキシグリシ
ン、50m12のエタノールおよび0、3mgの濃硫酸
の溶液を18時間撹拌し、次いで48時間還流させた。 透明溶液を冷飽和重炭酸ナトリウム溶液中に注い、次い
で酢酸エチルで溶離した。抽出液を一緒にし、水で洗浄
し、乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。油状残留物は
固化し、そしてクロロホルム/ヘキサンから再結晶化す
ると、1.7gの所望の化合物、融点99−110℃(
分解)、が得られた。 参考例16 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−D,L−2−エトキシグリシン 50mffiのメタノールおよび3−5mffのIN水
酸化ナトリウム中の1.5gのN−1(フェニルメトキ
シ)カルボニル1−L−フェニルアラニル−D,L−2
−エトキシグリシン、エチルエステルの溶液を一夜撹拌
し、次いで6N塩酸で酸性化し、そして蒸発させたて油
を得た。水を添加し、そして混合物を油が固化するまで
撹拌した。クロロホルム/ヘキサンから再結晶化すると
、1gの所望の化合物が白色固体、融点138−143
℃(分解)、として得られた。 参考例17 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7エ
ニルアラニルーD,L−2−(1−メチルエトキシ)グ
リシン、l−メチルエチルエステル3、7gのN−[(
フェニルメトキシ)カルボニル]−L−フェニルアラニ
ル−D,L−2−ヒドロキシグリシン、50mffのイ
ンプロパツールおよび0.3mffの濃硫酸の混合物を
室温に゛おいて17時間撹拌し、水蒸気浴上で加温し、
次いで室温において48時間撹拌した。この混合物を濾
過し、濾液を蒸発させると、油が得られ、これは飽和重
炭酸ナトリウム溶液および水で洗浄後、固化した。この
固体を30×2のシリカゲルのカラムのクロマトグラフ
ィーにかけ、酢酸エチル:ヘキサン(1 : l)で溶
離し、25mffの分画を集めた。第1の2つの分画−
緒にし、蒸発させると、0、6gの所望の化合物、融点
1 0 3 − 1 1 1 ℃、が得゛られた。Rt
−0.87 [酢酸エチル:ヘキサン(1 : l)
] ; [al ”g+m−5±ill (c−
1.1;メタノール)。 参考例18 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−D,L−2− (1−メチルエトキシ)
グリシン 1、4gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]”
−L−フェニルアラニル−D,L−2− (1−メチル
エトキシ)グリシン、l−メチルエチルエステル、45
mαのメタノールおよび3mgのIN水酸化ナトリウム
の溶液を20時間撹拌し、次いで6N塩酸で酸性化し、
そして蒸発させた。 水を添加し、そして白色固体が分離するまで、この混合
物を撹拌した。この固体をクロロホルム/ヘキサンから
再結晶化すると、0.7gの所望の化合物が白色固体、
融点122−128°C(分解)、として得られた。 参考例19 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7エ
ニルアラニルーL−2−(1−メチルエトキシ)グリシ
ン−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシンアミド 1.37gのN−メトキシ−N−メチル−し−ロイシン
アミトドリフルオロアセテート、0.7mgのトリエチ
ルアミンおよび10mMのジクロロメタンの溶液を、2
5mf2のジクロロメタン中(7)l−,9gのN−[
(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7エニルア
ラニルーD、L−2−(1メチルエトキシ)グリシンお
よび1.14gの2−エトキシ−1(2H)−キノリン
シクロアルキル、エチルエステルの溶液にを添加した。 この混合物を18時間撹拌し、次いで蒸発させると、油
が得られた。この油を3N塩酸、重炭酸ナトリウム溶液
および塩化ナトリウム溶液の各々で3回洗浄し、乾燥し
、濾過し、そして蒸発させた。油状残留物を40X3
cmのシリカゲルのカラムのクロマトグラフィーにかけ
、50m12の分画をを集めた。分画4−6を一緒にし
、そして蒸発させた。0.9gの所望の化合物が非晶質
固体として得られた。Rf−o、5 [酢酸エチル:ヘ
キサン(1: l) ] ; [ff] ”、−−
45±2’ (c−0,645;メタノール)。 参考例2O N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L=フェ
ニルアラニル−N−[(S)−1−ホルミル−2−フェ
ニルエチル] −L−2−L−2−(2−メチルプロポ
キシ)グリシルアミド アルゴン雰囲気下に0℃に冷却した20mI2のエーテ
ル中の1.2gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニ
ル]−L−yエニルアラニルーし−2−(2−メチルプ
ロポキシ)グリシル−N−メトキシ−N−メチル−L−
7エニルアラニンアミドに、0.18gの水素化リチウ
ムアルミニウムを添加した。20分後、0.09基水素
化リチウムアルミニウムを添加した。15分後、酢酸エ
チルを添加し、そして参考例7に記載するように混合物
を仕上げた。生ずるガラスを少量の酢酸エチルを含有す
るヘキサンから結晶化すると、0.47gの所望の化合
物が結晶質固体、融点164−168℃、として得られ
た。試料を酢酸エチル/ヘキサンから再結晶化すると、
結晶が得られた、融点172−174℃; [、]
”、−−38±1’(c−0,1;メタノール)。 参考例21 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−N−[(S)−1−ホルミル−2−メチ
ルブチル] −L−2−L−2−(2−メチルエトキシ
)グリシルアミド 10m+2のエーテルおよび10mMのテトラヒドロフ
ラン中の0.7gのN−((フェニルメトキシ)カルボ
ニル] L−7zニルアラニル−L−2−(2−メチ
ルエトキシ)グリシル−N−メトキシ−N−メチル−L
−ロイシンアミドの溶液を、アルゴン雰囲気下に20m
Mのエーテル中の0.6gの水素化リチウムアルミニウ
ムの撹拌した混合物に添加した°。この混合物を4時間
撹拌し、次いで冷却し、モして25mMの水中の0.3
1gの重リン酸カリウムの溶液で処理した。層を分離し
、水性層を1回エーテルで抽出し、そしてこのエーテル
抽出液エーテル層と一緒にした。エーテル溶液を3回3
N塩酸、重炭酸ナトリウム溶液および飽和塩化ナトリウ
ム溶液で洗浄し、乾燥し、濾過し、そして蒸発させt;
。残留ガラスをヘキサン中で数回スラリーにし、次いで
よく乾燥すると、所望の化合物が非晶質固体として得ら
れた;[σ]”、−−24±4” (c−0,26;
メタノール)。 参考例22 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−〇、L−2− (フェニルメトキシ)グ
リシン、フェニルチルエステル250m+2のベンジル
アルコール中の37gのN−((yエニルメトキシ)カ
ルボニル] −D。 L−2−ヒドロキシグリシンの懸濁液を3mgの濃硫酸
T処理し、水蒸気浴上で1.5時間加熱し、ヘキサンで
希釈し、そして冷却した。固体を集め、エーテルで洗浄
し、酢酸エチル/エーテルから再結晶化すると、27.
5gの所望の化合物、融点130−140℃、が得られ
た。 参考例23 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−2エ
ニルアラニルPD、L−2−(フェニルメトキシ)グリ
シン 500mQのメタノール中のN−[(フェニルメトキシ
)カルボニル]−L−フェニルアラニル−D、L−2−
(フェニルメトキシ)グリシン、フェニルチルエステル
の懸濁液に、60m(2のlN水酸化ナトリウムを撹拌
しながら添加した。1゜5時間撹拌し、次いでこの混合
物を加熱沸騰させて溶液を生成し、濾過し、濾液をpH
1,5にlN塩酸で酸性化し、次いで曇り点まで水を添
加した。生ずる懸濁液を冷却し、固体を集め、そして乾
燥すると、22.34gの所望の化合物、融点139−
142℃、が得られた。 参考例24 (−)−N−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−L
−7ヱニルアラニルー〔R−(またはS)]−2−(フ
ェニルメトキシ)グリシル−N−メトキシ−N−メチル
−L−フェニルアラニンアミドおよび(+)−N−[(
フェニルメトキシ)カルボニル1−L−7エニルアラニ
ルー[R−(またはS)] −2−(フェニルメトキシ
)グリシル−N−メトキシ−N−メチル−L−フェニル
アラニンアミド 140mffのジクロロメタン中の12.47gのN−
[(フェニルメトキシ)カルボニル]−り一フェニルア
ラニルーD、L−2−(フェニルメトキシ)グリシンの
懸濁液に、7.4gの2−エトキシ−1(2H)−キノ
リンシクロアルキル、エチルエステルを添加した。この
混合物を5分間撹拌し、次いで50m12のジクロロメ
タン中の8゜7gのN−メトキシ−N−メチル−L−7
エニルアラニンアミド、トリフルオロ酢酸および3.8
m(lのトリエチルアミンの溶液を添加し、そして−夜
撹拌した。溶液を油に濃縮し、これを100mQの酢酸
エチル中に溶解し、2N塩酸、重炭酸ナトリウム溶液お
よびブラインで洗浄し、乾燥し、濾過し、そして濃縮し
て油を得た。 この油を、2つのバッチで、ウォーターズ・プレグ(W
aters Prep)520カラムのHPLCクロ
マトグラフィーにかけ、酢酸エチル:ジクロロメタン(
1: 4)で溶離した。10倍のパック(b a、 c
k )体積後、最小の極性成分を酢酸エチル:ジクロ
ロメタン(J : l)で溶離したシこれらの分画を真
空濃縮し、残留物をまずジクロロメタン/ジイソプロピ
ルエーテルから再結晶化し、次いで酢酸エチル/ジイソ
プロピルエーテルから再結晶化すると、4.0gの(+
) −N−ECフェニルメトキシ)カルボニルJ−L−
7エニルアラニルー[R−(またはS)]−2−(フェ
ニルメトキシ)グリシル−N−メトキシ−N−メチル−
L−7エニルアラニンアミドが得られた、融点135−
140℃; [gl ”o−−17±0゜5@ (c
−0,12;クロロホルム)。 より極性の成分を含有する分画を真空濃縮し、そして残
留物をジイソプロピルエーテル/ジクロロメタンから再
結晶化すると、5.73gの(−)−N−[(フェニル
メトキシ)カルボニル]−L−7エニルアラニルー
【R
−(またはS)]−2−(フェニルメトキシ)グリシル
−N−メトキシ−N−メチル−L−フェニルアラニンア
ミドが得られた、融点138−139°c; [ff
l ”o−=30±1’ (c=1.385;メタノ
ール)。 参考例25 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−D−2−(フェニルメトキシ)グリシル
−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシンアミドおよ
びN−((フェニルメトキシ)カルボニル]−L−7エ
ニルアラニルーL−2−(フェニルメトキシ)グリシル
−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシンアミド 60mgのジクロロメタン中の13.9gのN−[(フ
ェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェニルアラニ
ル−D、L−2−(フェニルメトキシ)グリシンの懸濁
液に、7.4gの2−エトキシ−1(2H)−キノリン
シクロアルキル、エチルエステルを添加した。溶液が形
成した後、58mQのジクロロメタン中の8.8gのN
−メトキシN−メチル−L−ロイシンアミド、トリフル
オロ酢酸および4.1mQのトリエチルアミンの溶液を
添加した。この溶液を一夜撹拌し、次いで60m+2の
2N塩酸、IN重炭酸ナトリウム溶液および塩化ナトリ
ウム溶液の各々で3回洗浄した。有機層を乾燥し、ジク
ロロメタンで洗浄した水性ケイ酸マグネシウムの薄いパ
ッドで濾過し、そして真空濃縮すると、16.1gの油
が得られた。この油をウォーターズ・プレグ(Wate
rs Prep)520カラム(シリカゲル)のHP
LCクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル:ジクロロ
メタン(l:4)で溶離した。2つの成分(八およびB
)を2つの主要なピークから単離した。 成分Aを含有する分画を一緒にし、そして真空濃縮する
と、4.46gのN−〔(フェニルメトキシ)カルボニ
ル]−L−フェニルアラニル−し−2−(フェニルメト
キシ)グリシル−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイ
シンアミドが、白色結晶、融点88−89℃、として得
られた;[al ”−−−39±1’ (c−0,9
6;メタノール)。 成分Bを含有する分画を一緒にし、そして溶媒を真空除
去すると、N−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−
L−フェニルアラニル−D−2−(フェニルメトキシ)
グリシル−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシンア
ミドが油として得られた。 参考例26 N−[(7zニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−N−[(S)−1−ホルミル−3−メチ
ルブチル] −D−2−(フェニルメトキシ)グリシン
アミド 8gの部分のN−[(フェニルメトキシ)カルボニル1
−L−7エニルアラニルーD−2−(フェニルメトキシ
)グリシン−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシン
アミドを、50rrlの無水エーテル中に溶解した。こ
の溶液に、窒素下に、0゜38gの水素化リチウムアル
ミニウムを添加した。 この混合物を1時間撹拌し、次いで酢酸エチル中で急冷
し、37mffの0.35モルの重リン酸カリウムで処
理し、ケイ藻土で濾過し、そして水で洗浄した。次いで
、−緒にしたエーテル溶液を3回3N塩酸で、2回IN
水酸化ナトリウムで、そして1回塩化ナトリウム溶液で
洗浄した。エーテル溶液を乾燥し、濾過し、そして蒸発
させた。固体をエーテルから結晶化すると、0.9gの
所望の化合物が得られた、融点109−114℃;[a
l ”D−−0,5±1’ (c=1.05;メタノー
ル)。 参考例27 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7エ
ニルアラニルーN−[(S)−1−ホルミル−3−メチ
ルブチル] −L−2−(フェニルメトキシ)グリシン
アミド アルゴン雰囲気下に3℃において50mQのエーテル中
の3.3gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル1
−L−フェニルアラニル−L−2−(フェニルメトキシ
)グリシン−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシン
アミドの懸濁液に、0゜52gの水素化リチウムアルミ
ニウムを添加した。 この混合物を0〜6℃に維持し、20分後、0゜26g
の水素化リチウムアルミニウムを添加した。 この混合物を0℃に15分間維持し、次いで酢酸エチル
およびジクロロメタンを添加し、次いで3つの20m1
2の部分の3N塩酸を添加した。有機層を分離し、3回
20mgの部分のIN重炭酸ナトリウム溶液およびブラ
インで洗浄し、で希釈し、酢酸エチルで希釈し、そして
200〜340メツシユシリカゲルの薄い床で濾過した
。シリカゲルを酢酸エチルで洗浄し、そして−緒にした
濾液および洗液を濃縮乾固した。残留物を酢酸エチル/
ジイソプロピルエーテルから結晶化すると、1゜35g
の所望の化合物が結晶として得られた、融点134−1
37℃: [ffl ”D−−44f l’(c=1.
25:メタノール)。 参考例28 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−シク
ロへキシルアラニル−D、L−2−(シクロヘキシルメ
トキシ)グリシン、シクロへキシルメチルエステル 30gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−L
−7エニルアラニルーD、L−2−ヒドロキシグリシン
、100gのシクロヘキシルメタノールおよび2.4m
gの濃硫酸の混合物を、90〜100℃において4時間
撹拌および加熱した。 次いで、この混合物を冷却し、そして室温において一夜
撹拌した。ヘキサンを添加し、固体を集め、ヘキサン、
水、飽和重炭酸ナトリウム溶液および再び水で洗浄した
。この固体をシリカゲルのカラムのクロマトグラフィー
にかけ、ジクロロメタン:酢酸エチル(98: 2)で
溶離した。生成物の分画を一緒にし、蒸発し、そして残
留物をヘキサンで粉砕した。濾過すると、19−1gの
所望の化合物が白色結晶として得られた:融点122−
125℃; [gl ”0= 3=j:l’ (
c−1,15:アセトン)。 参考例29 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−シク
ロへキシルアラニル−D、L−2−(シクロへキシルオ
キシ)グリシン、シクロヘキシルエステル 3.7gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル1−
L−フェニルアラニル−D、L−2−ヒドロキシグリシ
ン、50m12のシクロヘキサノールおよび0.3m+
2の濃硫酸り混合物を水蒸気浴上で2時間加熱し、次い
で一夜冷却した。50mgの部分の酢酸エチルを添加し
、アセトンを添加し、この混合物を重炭酸ナトリウム溶
液、ブラインで洗浄し、そして乾燥した。この溶液を水
性ケイ酸マグネシウムの薄いパッドで濾過し、そして濾
液を真空濃縮すると、油が得られた。この油をヘキサン
から冷却しながら結晶化し、そしてメタノールp)ら再
結晶化すると、2.2gの所望の化合物が白色結晶、融
点106−118°C1として得られた。 参考例3O N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−シク
ロへキシルアラニル−D、L−2−(シクロへキシルオ
キシ)グリシン 40mgの加温したメタノール中の4.5gのN−((
フェニルメトキシ)カルボニル] −L−シクロへキシ
ルアラニル−D、L−2−(シクロヘキシルオキシ)グ
リシン、シクロヘキシルエステルの溶液に、’9.2m
αのIN水酸化ナトリウムを添加した。この混合物を2
時間撹拌し、次い。 で5mI2の2N塩酸で酸性化し、そして水で曇り点ま
で希釈した。この混合物をさらに水で希釈し、撹拌し、
冷却し、そして固体を集めた。この固体をクロロホルム
/ヘキサンから再結晶化すると、3.28gの所望の化
合物、融点119−121℃、が得られた;[gl”・
。−一3±2° (c−0,539:メタノール)。 参考例31 (S)2−t−ブトキシカルボニルアミノ−3−フェニ
ル−(R,S’) −1−(2−チアゾリル)ズロバン
ー1−オール アルゴン雰囲気下に一78°Cに冷却した100mαの
エーテル中の8.28gの2−ブロモチアゾールのの溶
液に、21.7mQヘキサン中ののn−ブチルリチウム
を添加した。この混合物を一78℃において45分間撹
拌し、次いで6.8mgのトリメチルシリルクロライド
を添加した。この混合物を一78℃において1時間撹拌
し、−30℃に1時間かけて加温し、次いで0°Cに1
/2時間かけて加温し、モして0℃に1時間保持した。 反応を50rrlの50%の飽和重炭酸ナトリウム溶液
で急冷し、次いで50m(2のエーテルで希釈した。エ
ーテル溶液を50m12のブラインで洗浄し、乾燥し、
濾過し、そして蒸発させると、10181gの2−トリ
メチルシリルチアゾールが琥珀色消として得られた。 50mgのジクロロメタン中の10.55gのフエニル
ジクロロホスフェートの溶液を、150m12のジクロ
ロメタン中の17.0gのイミダゾールの溶液に滴々添
加した。生ずる懸濁液をアルゴン雰囲気下に20分間撹
拌し、次いで13.27gのN”−t−ブトキシカルボ
ニル−L−フェニルアラニンを少しずつ添加し、そして
1時間撹拌した。5.85gの部分のN、O−ジメチル
ヒドロキシルアミン塩酸塩を添加し、21時間撹拌し、
次いでこの混合物をloOmQのジクロロメタンで希釈
し、そして3つの部分のloom(2の部分のIN塩酸
、100m12の水、2つのloOmQの部分の50%
飽和重炭酸ナトリウム溶液および100rrlのプライ
ンで洗浄した。次いで、この混合物を乾燥し、そして蒸
発させると、15゜87gのN−メトキシ−N−メチル
−Na−t−ブトキシカルボニル−し−フェニルアラニ
ンアミドが得られl;。 アルゴン雰囲気下に0℃の300mQのエーテル中の2
.38gの水素化リチウムアルミニウムの懸濁液を調製
し、そして撹拌した。これにゆっくり80m+2のテト
ラヒドロフラン中の15.5gのN−メトキシ−N−メ
チル−N“−t−ブトキシカルボニル−L−フェニルア
ラニンアミドを添加した。この混合物を0℃において2
時間撹拌し、次いで200mQの水中の37gの重リン
酸カリウムの溶液を添加した。添加が完結したとき、こ
の混合物を室温において30分間撹拌した。有機相を分
離した。水性相を2つの200m12の部分のエーテル
で抽出した。−緒にした有機相および抽出液を200m
12の部分のIN塩酸、200mQのエーテル(30−
60℃)で洗浄すると、10.1gの固体が得られた。 20m12の反応の概要中の3.74gのこの固体の溶
液に、5.5gの2−トリメチルシリルチアゾールを添
加した。 1.5時間撹拌した後、他の1.57gの2−トリメチ
ルシリルチアゾールを添加し、そして20゜5時間撹拌
した。20m(lのテトラヒドロ7ラン中のINのテト
ラブチルアンモニウムフルオライドを添加し、この混合
物を10分間撹拌し、次いで溶媒を蒸発させた。残留物
を100mI2の酢酸エチル中に取り、2つの50mg
の部分の水、次いで50m12のプラインで洗浄し、乾
燥し、そして蒸発させると、5.83gの所望の化合物
が琥珀色のガムとして得られた。 参考例32 (ls、2s)2− (t−ブトキシカルボニル)アミ
ノ−3−7エニルー1−(2−チアゾリル)プロパン−
1−オール、O−ベンゾエート5.6gの部分の2−(
t−ブトキシカルボニル)アミノ−3−フェニル−(R
,5)−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール
を30mgのエーテル中に溶解し、そして順次に2.5
m+2のトリエチルアミンおよび2.1m12のベンゾ
イルクロライドで処理した。生ずる懸濁液を3日間撹拌
し、次いで濾過した。濾液を30mgの50%飽和炭酸
カリウム溶液とともに1/2時間撹拌し、次いで30m
gのエーテルで希釈した。エーテル相を分離し、2つの
30mgの部分の0.5N塩酸、30mgの飽和炭酸カ
リウム溶液およびブラインで洗浄し、乾燥し、そして蒸
発させた。 生ずるガムシリカゲルのカラムのクロマトグラフィーに
かけ、ジクロロメタン溶液で、次いで酢酸エチル:ヘキ
サン(1:6)で溶離した。分mlは0.96gの(i
S)−ジアステレオマーを与えた、[e] ”−=−2
4±1’ (c−0,66;クロロホルム)。 分画2は参考例36に記載されている。 参考例33 (Is、2S)2−アミノ−3−7エニルー1=(2−
チアゾリル)フロパン−1−オールlOm+2のメタノ
ールの0.44gの(S)2−t−7’トキシカルボニ
ルアミノ−3−7エニルー(S)−1−(2−チアゾリ
ル)プロパン−1−オール、0−ベンゾエートの溶液に
、2m12の5N水酸化ナトリウムを添加した。この混
合物を1時間撹拌し、次いで5m12の水で希釈し、そ
してメタノールを蒸発させた。水性の残留物WO20m
Qの酢酸エチルで抽出した。有機抽出液をブラインで洗
浄し、乾燥し、そして蒸発させると、0.37gの白色
固体が得られた。0.27gの部分のこの固体を2モル
のジクロロメタン中に溶解し、0.8mff1のトリフ
ルオロ酢酸とともに5時間撹拌し、次いで塩化ナトリウ
ムで飽和した12mgのIN水酸化ナトリウムを添加し
た。15分後、この混合物を2つの20mMの部分のジ
クロロメタンで抽出した。抽出液を一緒にし、5maの
塩化ナトリウム、飽和IN水酸化ナトリウムおよび5m
12のブラインで洗浄し、乾燥し、そして蒸発させると
、0.2gの所望の化合物が無色ガムとして得られた。 参考例34 t−7’トキシカルポニルーL−フェニルアラニル−し
−ロイシン 50mgのジクロロメタン中の7.5mdのフエニルジ
クロロホスフェートの61ヲ、150 mQのジクロロ
メタン中の17gのイミダゾールの溶液に添加しl:。 生ずる懸濁液をアルゴン雰囲気下に20分間撹拌し、次
いで水浴中で冷却した。9゜09gの部分のし一ロイシ
ン、メチルエステル、塩酸塩を少しずつ添加した。添加
が完結したとき、冷却浴を除去し、そしてこの混合物を
室温において1時間撹拌した。20mgのジクロロメタ
ン中の13.27gのt−ブトキシカルボニル−し−フ
ェニルアラニンの溶液を添加し、この混合物を15時間
撹拌し、100m12のジクロロメタンで洗浄し、3つ
の100mffの部分の2N塩酸、100m12の水、
2つの100mffの部分の0.5N水酸化ナトリウム
および100m4のブラインで洗浄し、乾燥し、そして
蒸発させると、18゜55gのt−7’トキシカルポニ
ルーL−フェニルアラニル−し−ロイシン、メチルエス
テルが得られた。 20m12のメタノール中の3.27gのt−ブトキシ
カルボニル−し−フェニルアラニル−し−ロイシン、メ
チルエステルの溶液を0℃に冷却した。これに、l、/
’2時間かけて、12m12のIN水酸化ナトリウムを
滴々添加した。この混合物を0″Oにおいて4時間撹拌
し、次いで14時間5℃に冷却した。メタノールを減圧
下に室温において蒸発し、そして水性懸濁液を希塩酸で
pH1に酸性化した。懸濁液を2つの40mgの部分の
ジクロロメタンで抽出した。抽出液を一緒にし、ブライ
ンで洗浄し、乾燥し、そして蒸発させた。残留物をヘキ
サンで洗浄すると、3.48 gの所望の化合物が得ら
れた。 参考例35 t−ブトキシカルボニル−L〜フェニルアラニル−L−
ryイシル−(is、2S) 2−アミノ−3−フェ
ニル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール 2m<2のジクロロメタン中の0.2g(i’)部分の
イミダゾールおよび0.13gの7エニルジクロロホス
フエートを1/2時間撹拌し、次いで一15℃に冷却し
た。0.23gの部分の(−ブトキシカルボニル−L−
フェニルアラニル−L−ロイシンを添加し、そしてこの
混合物を−12〜−15℃において40分間撹拌した。 1mQのジクロロメタン中の0.12gの(Is、2S
) −2−アミノ−3−7二二ルーI−(2−チアゾリ
ル)プロパン−1−オールの溶液をゆっくり添加し、そ
して−12〜−15℃において20時間撹拌した。10
m12の部分のIN塩酸を一15℃において添加し、次
いで20mgの酢酸エチルを添加した。有機溶液を10
mff1の0.5N塩酸、2つのlOmaの部分の0.
5N水酸化ナトリウムおよびlomMのブラインで洗浄
し、乾燥し、そして蒸発させると、O−27gの所望の
化合物が得られた、[a] ”、、”’1−47±1°
(c−1,0;クロロホルム)。 参考例36 (S)−2−t−ブトキシカルボニルアミノ−3−フェ
ニル−(S)−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−
オール、O−ベンゾエート参考例32からのクロマトグ
ラフィーにかけた分画2は2.78gの所望のジアステ
レオマーを与えた; [gl ”o−58*i’
(c=;クロロホルム)。 参考例37 t−ブトキシカルボニル−し−7エニルアラニルーL−
口イシル−(is、2S)−2−アミノ−3−フェニル
−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール 30m+2のメタノール中の0.12gのt−ブトキシ
カルボニル−L−フェニルアラニル−し−ロイシル−し
−ロイシル(Is、2S)−2−アミノ−3−フェニル
−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール、0−
ベンゾエートの溶液ニ、0.3mQの5N水酸化ナトリ
ウムを添加した。 この混合物を1時間撹拌し、次いで5rrlの水で希釈
し、そしてメタノールを蒸発させた。水性残留物を20
m(2の酢酸エチルで抽出した。有機抽出液てらブライ
ンで洗浄し、乾燥し、そして蒸発させた。固体をヘキサ
ンで洗浄すると、0.115gの所望の化合物が灰色の
結晶として得られた;[α]”、=−55±2° (c
−0,42;クロロホルム)。 参考例38 (S)−2−アミノ−3−7二二ルー(R)−1−(2
−チアゾリル)プロパン−1−オール、〇−ベンゾエー
ト、 l−リフルオロアセテート1mQのジクロロメ
タン中の0.22gの(S)−2−t−7’トキシカル
ポニルアミノ−3−フェニル−(R)−1−(2−チア
ゾリル)プロパン−1−オール、0−ベンゾエートおよ
び0.4mαのトリフルオロ酢酸の混合物を3時間撹拌
し、次いで揮発性物質を真空除去すると、0.23gの
所望の化合物がガムとして得られ、これをそれ以上精製
しないで参考例39において使用した。 参考例39 t−ブトキシカルボニル−し−フェニルアラニル−し−
口イシル−(IR,2S)−2−アミノ−3−フェニル
−1−1O−ベンゾエート3rrlのジクロロメタン中
の0.25gのイミダゾールおよび0.16gの7エニ
ルジクロロポスフエートの混合物を1/2時間撹拌し、
次いで一15℃に冷却した。0.27gの部分の(−ブ
トキシカルボニル−し−7エニルアラニルーL−ロイシ
ンを添加し、そしてこの混合物を−12℃において20
分間撹拌した。0.5rrlのジクロロメタン中の0.
23gの部分の(S)−2−アミノ−3−7−ニル−(
R)−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール、
0−ベニ/シェード、トリフルオロアセテートを添加し
、そして−12〜−15℃において18時間撹拌した。 反応混合物tiomQの0.5N塩酸で急冷し、そして
30m+2の酢酸エチルで希釈した。有機溶液をlOm
Qの0.5N塩酸で、15m12の飽和炭酸カリウム溶
液で2回洗浄し、乾燥し、そして蒸発させた。残留物を
ヘキサンで洗浄し、次いでエーテル:ヘキサン(1:3
)で洗浄した。固体をlOmQの酢酸エチルで抽出し、
濾過し、そして蒸発させた。残留物をエーテル:ヘキサ
ン(1:5)で洗浄すると、0.25gの所望の化合物
が白色固体として得られた。 [α]”、−−65±2
6 (C−0,545;クロロホルム)。 参考例40 t−ブトキシカルボニル−し−シクロへキシルアラニナ
ール 5.13gの部分のし一シクロへキシルアラニンを60
m+2のp−ジオキサン、30mQの水および30mI
2のIN水酸化ナトリウムの混合物中に溶解した。この
溶液を撹拌しかつ水浴中で冷却し、7.19gのジ−t
−ブチルジカーボネートを添加した。懸濁液は数分後形
成し、そしてこの混合物を0℃において1時間撹拌し、
次いで約40mQに真空濃縮しt;。150mQの部分
の酢酸エチルを添加し、この混合物を撹拌かつ水浴中で
冷却し、その間pHを硫酸水素カリウムで2に調節した
。水性層を分離し、そして2つの75mαの部分の酢酸
エチルで抽出した。有機層および抽出液を−・緒にし、
2つの100rrlの部分のブラインで洗浄し、乾燥し
、そして真空蒸発すると、8.0gのN’−t−ブトキ
シカルボニル−し−シクロへキシルアラニンが無色ガム
として得られた; [(l ] ” o jll+
2±1” (c−1,O;クロロホルム)。 アルゴン雰囲気下に80m(2のジクロロメタン中の9
.52gのイミダゾールの溶液に、20mαのジクロロ
メタン中の6.22gの7エニルジクロロホスフエート
の溶液を添加した。1時間撹拌した後、この混合物を0
℃に冷却し、20r12のジクロロメタン中のNa−t
−ブトキシカルボニル−し−シクロへキシルアラニンの
溶液ヲi。 分かけて添加した。この混合物を0℃において15時間
撹拌し、次いで3.28gのN、O−ジメチルヒドロキ
シルアミン、塩酸塩を添加した。この混合物を0〜5°
Cにおいて19時間撹拌し、次いで100mffのジク
ロロメタンで希釈し、モして100mffのIN塩酸、
80m12の0.5N塩酸、2つの部分の50%飽和炭
酸カリウム溶液および80mQのブラインで洗浄した。 有機層を乾燥し、そして蒸発させると、8.38gのN
−メトキシ−N−メチル−N“−t−ブトキシカルボニ
ル−し−シクロへキシルアラニンアミドが無色ガムとし
て得られた: [−] ”o−−i o±10(c=
1.0;クロロホルム)。 アルゴン雰囲気下に0℃に冷却した100mQのジエチ
ルエーテル中の1.25gの水素化リチウムアルミニウ
ムの懸濁液に、20m12のジエチルエーテル中の7.
85gのN−メトキシ−N−メチル−N“−【−ブトキ
シカルボニル−L−シクロへキシルアラニンアミドの溶
液を添加した。 この混合物を0°Cにおいて0.5時間撹拌し、次いで
100m(2の水中の19gの硫酸水素カリウムの溶液
を非常にゆっくり添加した。添加が完結したとき、撹拌
を0.5時間冷却しないで続けた。 水性層を分離し、そして3つの50mQのジエチルエー
テルで抽出した。有機層を一緒にし、2つの50モルの
部分のIN塩酸、50m12の飽和重炭酸ナトリウム溶
液、50mffのブラインで洗浄し、乾燥し、そして溶
媒を除去すると、6.5gの所望の化合物が無色ガムと
して得られた:[σ] ”、−−12±1° (c−1
,135;クロロホルム)。 参考例41 (S)2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−
(2−チアゾリル)プロパン−1−オール、および(S
)2−アミノ−3−シクロへキシル−(S)−1−(2
−チアゾリル)プロパン−1−オール アルゴン雰囲気下に15mffのジクロロメタン中の6
.35gの1.1−ジメチルエチル−(S)−(2−シ
クロへキシル−1−ホルミルエチル)カルバメートの溶
液に、5.89gの2−トリメチルシリルチアゾールを
、氷水浴中で撹拌しかつ冷却しながら添加した。次にこ
の溶液をアルゴン雰囲気下に室温において2.5日間撹
拌し、次いで水浴中で冷却し、そして33rl!のテト
ラヒドロフラン中の1モルのテトラ−n−ブチルアンモ
ニウムフルオライドを添加した。室温において15分後
、揮発性物質を真空除去した。残留物150mffの酢
酸エチルと50rrlの水との間に分配した。有機層を
分離し、2つの50mdの部分の水および50m12の
ブラインで洗浄し、乾燥し、そして溶媒を真空除去する
と、8.19gの淡黄色のガムが得られた。7.48g
のこガムを20mQのジクロロメタンと8.5mQのト
リフルオロ酢酸との混合物中に溶解し、そして2日間撹
拌した。この混合物を120mI2の2水酸化ナトリウ
ム中に注いだ。有機層を分離し、そして水性層を2つの
75m12の部分のジクロロメタンで抽出した。有機層
および抽出液を一緒にし、60m(2のブラインで洗浄
し、乾燥し、そして溶媒を真空除去した。生ずる5、6
Lgの固体残留物を220gのシリカゲル(230−6
00メツシユ)のフラッシュクロマi・グラフィーにか
けた。酢酸エチル中の4%のメタノールで溶離すると、
第1主要な分画において、2.63gの(S)−2−ア
ミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1−(2−チアゾ
リル)プロパン−1−オールが白色固体として得られt
二二 EaJ”o−−18±1” (c−0,743
;メタノール)。 酢酸エチル中の6%メタノールで溶離すると、0.65
gの(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(S)
−1−(2−チアゾリル)プロパシーl−オールが無色
ガムとして得られた。 参考例42 (S)2−アミノ−4−メチル−(R)1− (2チア
ゾリル)ペンタン−1−オール 2−トリメチルシリルチアゾール[A、Medici
et am、、Chem、Comm、655(19
81)] を次のようにして調製した。 2つのゴムの隔壁、低温(−100’o)温度計および
機械的撹拌機を装備し、そして加熱ガンおよび乾燥窒素
の流れで乾燥し/;、1リツトルの3首フラスコに、注
射器で150mQの新しく開いたジエチルエーテルを添
加した。32.8gの部分の2−ブロモチアゾールを添
加し、次いで50m12のエーテルを添加した。この混
合物を一65℃にドライアイス−イソプロパツール浴で
冷却し、そして87m(2のヘキサン中の2.3モルの
n−ブチルリチウムを長いNo、18の針を装備した5
0mQのの注射器でゆっくりを添加し、その間−50°
C以下の温度を保持しかつ撹拌した。生ずる暗褐色溶液
をへ一65℃において1時間撹拌し、次いで注射器によ
り25.4r12のトリメチルシリルクロライドで処理
した。この混合物を各々−60°(3,−30℃および
0℃において30分間撹拌した。この混合物を200m
(lの0.5モルの重炭酸ナトリウム溶液で、次いでプ
ラインで洗浄し、木炭で処理し、水性ケイ酸マグネシウ
ムの薄いパッドで濾過し、そして濃縮して油を得た。こ
の油をゆっくりかつ注意して10cmのビグロー(Vi
g r e u x)カラムで分画すると、18gの2
−トリメチルシリルチアゾールが無色油、沸点55−6
0℃、として得られた。 40mQのジクロロメタン中の10.8gのE−ブトキ
シ力ルポニルーL−ロイシナールの溶液に、10mff
のジクロロメタン中の9.4gの2−トリメチルシリル
チアゾールを添加した。この反応を48時間放置し、次
いで水浴中で冷却し、そして注意して30mQのテトラ
ヒドロ7ラン中の1モルのテトラ−n−ブチルアンモニ
ウムフルオライドで処理した。この混合物を1.5時間
還流し、次いで濃縮して油を得た。この油を100mQ
の酢酸エチル中に溶解し、50mffのの2Nクエン酸
、1モルの重炭酸ナトリウム溶液およびブラインの各々
で洗浄し、そして乾燥した。この溶液を活性炭で処理し
、水性ケイ酸マグネシウムのパッドで濾過し、そして濃
縮して油を得た。この油をlOm(2のジクロロメタン
中の10%酢酸エチル中に溶解し、そして2つのカラム
で同一溶媒中でクロマトグラフィーにかけた。屈折率を
520.250m(27分で監視した。保持バック体積
6−1Oにおける主要なピークをlQの部分にカットし
、これらを別々に蒸発さぜt;。これらのすべての最初
の3つを結晶化し、そして固体をイソプロピルエーテル
およびヘキサンからから再結晶化すると、0.7gの(
S)2− (t−ブトキシカルボニル (2−チアゾリル)ペンタン−1−オールが結晶、融点
121−122℃、として得られた。 最初の3つのカットおよび最後のカットの母液から、5
.7gの(S)2−(t−ブトキシカルボニル)アミン
−4−メチル−(R)l− (2−チアゾリル)ペンタ
ン−l−オールが油として得られた。 この油の5.2gを1.OOmaの酢酸エチル中の無水
2N塩酸を撹拌しながら添加した。1時間撹拌した後、
この混合物を100r12のヘキサンで希釈し、氷−メ
タノール浴中で一10℃において冷却し、そして固体を
集めると、4.43g (S)2−アミノ−4−メチル
−(R)l− (2−チアゾリル)ペンタン−l−オー
ル、塩酸塩が結晶、融点134−144°C1 として
得られた。 12m(2の水中の3.5gのこの塩酸塩の溶液ニ、l
− 8 mQの15N水酸化アンモニウム滴々添加し
た。冷却および濾過すると、i.55gの固体が得られ
た。イングロパノールから再結晶化すると、所望の化合
物が結晶、融点81−82℃、として得られた、Ea’
J ”o−− 1 2f l’ (c−1.0;メタ
ノール)。 参考例43 t−ブトキシカルボニル−L−フェニルアラニル−L−
・ロイシル−(IR.2S)−2−アミノー3−シクロ
ヘキシル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オー
ル 5m12のジクロロメタン中の0.26gのフエニルジ
クロロホスフェートおよび0−41gのイミダゾールの
混合物を0.5時間撹拌し、次いで一15℃に冷却した
。0.45gの部分のN“【−フトキシ力ルボニルーL
−フェニルアラニル−し−ロイシンを添加し、そしてこ
の混合物を1時間撹拌した。1m12のジクロロメタン
中の0゜24gの部分の(IR,2S)−2−アミノ−
3−シクロへキシル−1−(2−チアゾリル)フロパン
−1−オールを添加し、この混合物を−15℃において
3日間撹拌し、次いで20mMの0゜5N塩酸で希釈し
、そして40mgの酢酸エチルで抽出した。抽出液を1
0mI2の0.5N塩酸、3つの10mgの0.5N水
酸化ナトリウムおよび10mgのブラインで洗浄し、乾
燥し、そして真空蒸発させた。残留物をシリカゲルのフ
ラッシュクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル:ヘキ
サンci : l)で溶離すると、0.44gの所望の
化合物が白色固体として得られた。[α] 2@、=−
48±1’ (c−1,68;メタノール)。 参考例44 すべきL−フェニルアラニル−し−ロイシル−(IR,
2S)−2−アミノ−4−メチル−1−(2−チアゾリ
ル)ペンタン−I−オール 5m(2のジクロロメタン中の1.4gのイミダゾール
および0.25gの7エニルジクロロホスフエートの混
合物を0.5時間撹拌し、次いで一15℃に冷却した。 0.45gの部分のt−ブトキシカルボニル−し−フェ
ニルアラニル−し−ロイシンを添加し、そしてこの混合
物を一15℃において1時間撹拌した。1mffのジク
ロロメタン中の0.20gの(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1
−オールの溶液を添加し、そしてこの混合物を−12〜
−15℃において2日間撹拌し、次いで20m(2の0
.5N塩酸で希釈し、そして40mgの酢酸エチルで抽
出した。抽出液をlOmQの0.5N塩酸、3XlOm
ffの0.5N水酸化ナトリウム、lQmQのブライン
で洗浄し、乾燥し、そして真空蒸発させた。残留物をシ
リカゲルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、酢酸エ
チル:ヘキサン(1: l)で溶離すると、0.46g
の所望の化合物が白色結晶として得られた。 [al ”D−−25±1” (c−0,8;クロロ
ホルム)。 参考例45 t−7’トキシカルボニルーL−フェニルアラニル−し
−ヒスチジル−(IR,2S)−2−アミノ−4−メチ
ル−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オール 5Qm12のジクロロメタン中の3.44gのN“−t
−ブトキシカルボニル−N−イミダゾール〜トシルーL
−ヒスチジン、L−44gのフエニルジクロロホスフェ
ートおよび1.3mGのトリエチルアミンの混合物を0
℃において1時間撹拌した。1.4gの部分の(S)−
2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリ
ル)ペンタン−1−オールを添加し、モして0℃におい
て20時間、次いで室温において1時間撹拌した。 この混合物をジクロロメタンで希釈し、そして50%の
飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗浄した。有機相およびエ
ーテル抽出液を一緒にし、水で洗浄し、乾燥し、そして
真空蒸発させると、ガムが得られた。このガムを70m
gのメタノール中に溶解し、そして2.84gの1−ヒ
ドロキシベンゾトリアゾールを添加した。この混合物を
21時間撹拌し、そして溶媒を真空除去した。残留物を
酢酸エチル中に溶解し、IN水酸化すトリウム、ブライ
ンで洗浄し、乾燥し、そして真空蒸発させた。 残留物フラッシュクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチ
ル中の5%のメタノールで溶離すると、1゜33gのN
“−t−ブトキシカルボニル−し−ヒスチジル−(IR
,2S)−2−アミノ−4−メチル−1−(,2−チア
ゾリル)ペンタン−1−オールが得られた。 [al
”、−−34±1’ (c−0,848;メタノー
ル)。 1゜Igの部分の上の化合物を5m12のジクロロメタ
ンおよび1.9m12のトリフルオロ酢酸の混合物中に
溶解し、そして16時間撹拌した。この溶液をi5mα
の塩化ナトリウムで飽和しt;lN水酸化ナトリウムで
処理し、そして3X3QmQのジクロロメタンで抽出し
た。抽出液を一緒にし、乾燥し、そして真空蒸発させた
。残留物をエーテル−ヘキサンで粉砕すると、L−ヒス
チジル−(IR,2S)−2−アミノ−4−メチル−1
−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールがとして得
られ、これを次の工程において使用する。 20mgのジクロロメタン中の0.65gのフエニルジ
クロロホスフェートおよ(/1.02gのイミダゾール
の混合物を0.5時間撹拌し、次いで0°Cに冷却し、
そして0.8gのNo−【−ブトキシカルボニル−L−
フェニルアラニンを添加した。この混合物を0℃におい
て1時間撹拌し、そして5rrlのテトラヒドロフラン
中のL−ヒスチジル−(IR,2S)−2−アミノ−4
−メチル−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オー
ル(上で調製した)を添加した。この混合物を室温にお
いて16時間撹拌し、次いでIN水性炭酸カリウムで希
釈し、揮発性物質を真空除去し、そして生ずる懸濁液を
濾過した。沈澱を水で洗浄し、真空乾燥し、次いでシリ
カゲルのフラッシュクロマトグラフィーにかけ、酢酸エ
チル中の5%のメタノールで、次いで酢酸エチル中の1
0%のメタノールで溶離した。第2溶離剤は固体を与え
、これをヘキサン−エーテルで粉砕すると、0−4gの
所望の化合物が灰色の固体として得られた。 [a]”。−一30±2’ (c−0,53;メタノ
ール)。 参考例46 t−フトキシ力ルボニルーL−フェニルアラニル−L−
ヒスチジル−(IR,2S)−2−アミノ−3−シクロ
へキシル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オー
ル 10m12のジクロロメタン中の0.45gのフエニル
ジクロロホスフェートおよび0.71gのイミダゾール
の混合物をアルゴン雰囲気下に0.5時間放置し、次い
で0℃に冷却し、そして0.86gのN”−t−ブトキ
シカルボニル−N−イミダゾール−トシル−L−ヒスチ
ジンンを添加した。 この混合物を0℃において2時間撹拌し、次いで2mQ
のジクロロメタン中の0.48gの(S)−2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル
)プロパン−1−オールの溶液を添加した。この混合物
を0℃において17時間撹拌し、次いで室温において1
日間撹拌した。 30m(lの部分のジクロロメタンを添力uし、そして
この溶液を30mgの50%の飽和重炭酸ナトリウム溶
液で洗浄した。水性層を分離し、そして2×20m、2
のジクロロメタンで抽出した。有機層および抽出液を一
緒にし、30mgの水および30mgのブラインで洗浄
し、乾燥し、そして溶媒を除去した。残留物を4×10
mffのヘキサン:エーテル(1:4)で洗浄すると、
l。34gの白色固1体が得られた。 30mgのメタノール中の1−2gの上の固体J:、0
.77gの1−ヒドロキシベンゾトリアゾールを添加し
た。この混合物を20時間撹拌し、次いで溶媒を真空除
去した。残留物を60mgの酢酸エチル中に溶解し、3
×10mQのlN水酸化ナトリウムおよびlOmQのブ
ラインで洗浄し1、そして溶媒を除去した。残留物をシ
リカゲルフラッシュクロマトグラフィーにかけ、酢酸エ
チル中の5%のメタノールで溶離すると、0.61g、
のt−ブトキシカルボニル−し−ヒスチジル−(lR’
、2S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−J−(2
−チアゾリル)プロパン−1−オールが白色固体として
得られた。[ffl ”l:1−−55士2’ (c
=0.46;メタノール)。 2maのジクロロメタンおよび0.8mQのトリフルオ
ロ酢酸中の0048gの部分の上の化合物を20時間撹
拌し、次いで15mgの塩化すトリウム飽和IN水酸化
ナトリウムで処理し、そして3×30ml!のジクロロ
メタンで抽出した。抽出液を一緒にし、乾燥し、そして
蒸発させた。残留物をエーテル−へキサンで粉砕すると
、0.35gのL−ヒスチジル−(IR,2S) 2
−アミノ−3−シクロへキシル−1−(2−チアゾリル
)プロパン−1−オールが白色固体として得られ を二
。 [a ] ”D−−41± 3 °
(c−0,288;メタノール)。 4mQのジクロロメタン中の0.13gのフエニルジク
ロロホスフェートおよび0.20gのイミダゾールの混
合物を0.5時間撹拌し、次いで0°Cに冷却し、そし
てO,16gのN−−t−ブトキシカルボニル−し−7
エニルアラニンを添加した。0〜5℃において1時間撹
拌した後、1maのテトラヒドロフラン中の0.20g
のし一ヒスチジルー(IR,2S)−2−アミノ−4−
メチル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール
の溶液を添加した。この混合物を0℃において1.5時
間撹拌し、次いで室温において18時間撹拌し、15m
4の1モルの炭酸カリウムで希釈し、そして揮発性物質
を真空除去した。生ずる懸濁液を濾過し、固体3XlO
m12の水で洗浄し、次いで真空乾燥した。この固体5
mgのエーテルで粉砕し、そして濾過すると、0.2g
の白色固体が得られた。この固体をシリカゲルのフラッ
シュクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル中の5%の
メタノールで溶離し、次いで酢酸エチル中の10%のメ
タノールで溶離すると、25mgのN−(N−(t−7
’トキシカルポニル)−L−7エニルアラニルーL−ヒ
スチジル−(IR,2S) −2−アミノ−3−シクロ
へキシル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オー
ルが白色固体として得られた。[α]ハ。−一37±2
° (c=0゜387;メタノール)。 参考例47 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−Lフェニル
アラニル−L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル
] −(iR,2S)−2−アミノ−3−シクロへキシ
ル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール、お
よびN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−L−7
エニルアラニルーD−2−(2−メチルプロポキシ)グ
リシル]−(l R,2S)−2−アミノ−3−シクロ
へキシル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オー
ル アルゴン雰囲気下に3m+2のジクロロメタン中の0−
J、9gのN、N−カルボニルジイミダゾールの溶液に
、0.51gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル
]−L−フェニルアラニル−(D、L)−2−(2−メ
チルプロポキシ)グリシンを添加した。この溶液を1時
間撹拌し、次いで0゜24gの(S)2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)l−(2−チアゾリル)プロペ
ン−1−オールを添加した。1日後、O,iogのN、
N−カルポニルジイミダゾールで活性化した0、26g
のN−C(フェニルメトキシ)カルボニル]−(D、L
)−2−(2−メチルプロポキシ)グリシンの溶液を添
加した。21時間後、この添加を反復した。この溶液を
一夜撹拌し、次いで40mQの酢酸エチルで希釈し、そ
して2X20m12の0.5N塩酸、2X20m(2の
50%飽和炭酸カリウム溶液および20mQのプライン
で洗浄した。有機層を乾燥し、そして真空蒸発した。残
留物をシリカゲルのカラムのクロマトグラフィーにかけ
、酢酸エチル−ヘキサン(2: 3)で溶離すると、0
.21gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−
L−フェニルアラニル−L−2−(2−メチルプロポキ
シ)グリシル] −(IR。 2S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−1−(2−
チアゾリル)プロパン−1−オールが白色固体として得
られた; [α]”、=−48±3゜(c−0,365
;メタノール)、そして0.14gのN−((フェニル
メトキシ)カルボニル]−L−フェニルアラニル−D−
2−(2−メチルプロポキシ)グリシルl −(iR,
2S) 2アミノ−3−シクロへキシル−1−(2−
チアゾリル)プロパン−1−オールが白色固体として得
られた; [g)”o−−i 9土3° (c−0,
365;メタノール)。 参考例48 N−[N−(t−ブトキシカルボニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル] −(S)−2−アミノ−4
−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−
1−オール 2nlのジクロロメタン中の65mgの7エニルジクロ
ロホスフエートおよび102mgのイミダゾールの混合
物を、アルゴン雰囲気下に室温において0.5時間撹拌
した。N“−t−ブトキシカルボニル−L−プロリン(
65mg)を添加し、この混合物を0.5時間撹拌し、
次いで115mgのN−(L−フェニルアラニル−し−
ロイシル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)
−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールを添加
し、そしてこの混合物を室温に8いて2.5日間撹拌し
た。この混合物を5m+2のIN塩酸で急冷し、そして
15m(2のジクロロメタンで希釈した。有機層を分離
し、5m+2の0.5N塩酸で洗浄し、乾燥し、そして
溶媒を除去した。残留物を2mff1のメタノール中に
溶解し、そして0.5mgのIN水酸化ナトリウムで処
理した。2時間後、水を添加し、そしてメタノールri
d水性残留物を酢酸エチルで洗浄し、有機抽出液を飽和
重炭酸ナトリウム溶液エーテル−ヘキサン、乾燥し、そ
して濾過した。濾液を水性ケイ酸マグネシウムのパッド
で濾過し、そしてパッドを酢酸エチルで洗浄した。濾液
を真空蒸発させると、0.14gの白色固体が得られt
;。固体をヘキサンおよびエーテルで洗浄すると、白色
固体が得られた。 [αl ”−=−64° (c−0,421:メタノー
ル)D 参考例49 N−(L−フェニルアラニル−し−ロイシル)−(S)
−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾ
リル)ペンタン−1−オール1rrlのジクロロメタン
およびO−39mQのトリフルオロ酢酸中の0.28g
のN−(t−ブトキシカルボニル−L−フェニルアラニ
ル−L〜ロイシル)(S)−2−アミノ−4−メチル−
(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オール
の溶液を、室温において20時間撹拌した。この混合物
に5mgのIN水酸化ナトリウムを添加し、そしてこの
混合物を2つのlomQの部分のジクロロメタンで抽出
した。抽出液を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥
し、そして溶媒を除去した。残留固体(0,23g)を
ヘキサンで洗浄すると、化合物が白色固体として得られ
た。 参考例5O N−[N−(フェニルメトキシ)カルボニル]−L−(
S−ベンジル)−システイニル−L−フェニルアラニル
−し−ロイシル] −(S)−2−アミノ−4−メチル
−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オー
ル 2rrlのジクロロメタン中の39mgのフエニルジク
ロロホスフェートおよび61mgのイミダゾールの混合
物を、室温において0.5時間攪拌した。0℃に冷却し
たこの混合物に、62mgのN’−(ベンジルオキシカ
ルボニル) −L−(S−ベンジル)システィンを添加
した。この混合物を0°Cにおいて0.5時間撹拌し、
そして69mgのN−(L−フェニルアラニル−L−ロ
イシル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−
1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールを添加し
た。0℃において2時間撹拌した後、この混合物を室温
において16時間撹拌した。この混合物を参考例48に
おいて前述したようにを仕上げた。粗製固体をエーテル
で洗浄すると、95mgの化合物が白色固体として得ら
れた。〔α]26−−51±3’ Cc−0,344
;メタノール)。 参考例5I N、N−ジエチル−5−[(S)−2−t−ブトキシカ
ルボニルアミノ−(R,5)−1−ヒドロキシ−4−メ
チルペンチル ルポキシアミド 5m12のテトラヒドロフラン中の0.285gの5
− [(S) −2−t−ブトキシカルボニルアミノ−
(R,S)−1−ヒドロキシ−4−メチルペンチル]ー
2ーチオフェンカルボン酸および0。 36gのN,N−カルボニルジイミダゾールの混合物を
、室温において1時間撹拌した。この溶液に,0.4m
gの乾燥蒸留ジエチルアミンを添加し、そしてこの混合
物を一夜撹拌した。溶媒をを真空除去し、そして残留物
を酢酸エチルで抽出した。抽出液をiN塩酸、飽和重炭
酸ナトリウム溶液、飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、
そして乾燥した。溶媒を真空除去し、そして残留物をシ
リカゲル板の調製用薄層クロマトグラフィーにより精製
し、ヘキサン−酢酸エチル(4: 1) テ溶離すると
、0.21gの化合物がガムとして得られlこ 。 分析:計算値:C1ao、3:H,8,6:N17.0
;S、、7.7゜ 実測値:C,ao、Oi)!、8.6 ;N、6.8;
Sx 7.7゜ 参考例52 N、N−ジエチル5− [(S)−2−ベンジルオキシ
カルボニルアミノ−(R,5)−1−ヒドロキシ−4−
メチルペンチル]−2−チオ7エンカルポキシアミド 1m(2のテトラヒドロフラン中の40mgの5− [
(S)−2−ベンジルオキシカルボニルアミノ−(R,
5)−1−ヒドロキシ−4−メチルペンチル1−2−チ
オ7エンカルボン酸およびN。 N−カルボニルジイミダゾールの混合物を、室温におい
て1時間撹拌し、そして0.1mrtの乾燥蒸留ジエチ
ルアミンを添加した。−夜撹拌した後、この溶液を真空
濃縮した。残留物を酢酸エチルで抽出し、−緒にした抽
出液をIN塩酸、飽和重炭酸ナトリウム溶液および飽和
塩化ナトリウム溶液で洗浄し、そして乾燥した。溶媒を
除去し1、そして残留物シリカゲル板の薄層クロマトグ
ラフィーにより精製し、ヘキサン−酢酸(1:l:0.
001)で溶離すると、9.Imgの化合物が得られた
。RfO,51TLc (シリカゲル)ヘキサン−酢酸
エチル−酢酸(1: ]、: 0.0005)で溶離し
た。 参考例53 5− [(S)2−t−ブトキシカルボニルアミノ−(
R,S)!−ヒドロキシー4−メチルペンチル1−2−
チオンベンカルボン酸 アルゴン雰囲気下にlomaの乾燥テトラヒドロ7ラン
中の3.9mQの乾燥蒸留ジイソプロピルアミンの溶液
を一70°Cに冷却し、そしてこの溶液にテトラヒドロ
フラン中の2.36モルのn−ブチルリチウムの11.
81m12を注射器で添加した。この溶液を20分間撹
拌し、次いでlOm(lのテトラヒドロ7ラン中の1.
7gの2−チオペンカルボン酸の溶液を添加した(注射
器で)。 −70℃において40分間撹拌した後、10mgのテト
ラヒドロフラン中の1.5gのN−t−ブトキシカルボ
ニル−し−ロイシナールの溶液を添加した。この混合物
を一70℃において1時間撹拌し、そして10%の塩化
アンモニウム溶液で急冷した。この混合物を室温に加温
し、そして溶媒を真空除去した。残留物をエーテル抽出
した。 緒にしたエーテル抽出液をIN塩酸、飽和重炭酸ナトリ
ウム溶液および飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、そし
て乾燥した。溶媒を真空除去し、SO残留物をシリカゲ
ルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、ヘキサン−酢
酸エチル−酢酸(1:1:0.002)で溶離した。生
成物を含有する分画を一緒にし、そして溶媒を除去する
と、0.2gのガムが得られた:RfO,36,1“L
C(シリカゲル)ヘキサン−酢酸エチル−酢酸(1:
1:0.002)で溶離した。 参考例54 (S)2−t−ブトキシカルボニルアミノ−4−・メチ
ル−(R,S) 1−(2−フラニル)ペンタン−1
−オール 一20℃冷却したアルゴン雰囲気下にlOmQの乾燥テ
トラヒドロ7ラン中の0.545mQのフランに、ヘキ
サン中の2.36モルのn−ブチルリチウムの3−35
mffを添加した。この溶液を10℃に加温し、ぞして
2時間撹拌した。この溶液を一70℃(ドライアイス−
アセトン)に冷却し、そしてlOmQのテトラヒドロ7
ラン中の1.70gのN−t−ブトキシカルボニル−し
−ロイシナールを添加した。−70°Cにおいて1時間
後、lOmQの10%の塩化アンモニウム溶液を添加し
た。この混合物を真空濃縮し、水で希釈し、そしてエー
テルで抽出した。−緒にし!;エーテル抽出液を乾燥し
、そして濃縮した。残留物をシリカゲルの薄層クロマト
グラフィーにより精2回製すると、0.20gのガムと
して生成物が得られた:RfO,22、TLC(シリカ
ゲル)ヘキサン−酢酸エチル(4: l)で溶離した。 参考例55 (S)2−t−7’トキシカルポニルアミノ−4−メチ
ル−(R,5)−1−(2−チエニル)ペンタン−1−
オール アルゴン雰囲気下に20m+2の乾燥テトラヒドロ7ラ
ン中の1.4gのチオ7ヱンの溶液に、7゜05rrl
のテトラヒドロ7ラン中の2.36モルのn−ブチルリ
チウムを添加した。この溶液を室温において45分間撹
拌し、次いで〜70℃(ドライアイス−アセトン)に冷
却した。lom(!の乾燥テトラヒドロフラン中の1.
79gのN−を−ズトキシ力ルボニルーL−ロイシナー
ルの溶液を注射器により添加した。この混合物を1時間
撹拌しく一68℃)、そして10%の塩化アンモニウム
溶液で急冷した。室温に加温した後、溶媒(テトラヒド
ロフラン)を真空除去した。残留水性混合物をエーテル
で抽出した。−緒にしたエーテル抽出液を50rrlの
10%の塩化アンモニウム溶液N塩酸、飽和重炭酸す1
−リクムm液、飽和塩化すトリウム溶液で洗浄し、そし
て乾燥した。溶媒渣除去し、そして残留物をシリカゲル
のカラムのクロマトグラフィーにかけ、ヘキサン−酢酸
エチル(勾配の溶離)で溶離した。生成物を含有する分
画を一緒にし、そして溶媒を除去すると、1゜15gの
ガムとして生成物が得られた:Rf0゜34、TLC(
シリカゲル)ヘキサン−酢酸エチル(4: l)で溶離
した。 参考例56 5− [(S)2−ベンジルオキシカルボニルアミノ−
チルゴー2−チオンペンカルボン酸 アルゴン雰囲気下に一70℃において10m12の乾燥
テトラヒドロフラン中の3.74m(2の乾燥蒸留ジイ
ソプロピルアミンの溶液に、11.32mffのテトラ
ヒドロフラン中の2.36モルのn−ブチルリチウムを
添加した。20分後、lOmQのテトラヒドロフラン中
の1.71gの2−チオンベンカルボン酸の溶液を注射
器で添加した。 この混合物を一70℃において40分間撹拌し、次いで
lOmQのN−t−ブトキシカルボニル−し−ロイシナ
ールを添加した。この溶液を一70℃において1時間撹
拌し、そして10%の塩化アンモニウム溶液で急冷した
。この混合物を室温に加温し、そしてテトラヒドロフラ
ンを真空除去した。残留水性混合物をエーテルで抽出し
、そして−緒にしたエーテル抽出液をlNml!,およ
び飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄した。抽出液を乾燥し
、そして溶媒を粂去した。残留物をシリカゲルのカラム
のクロマトグラフィーにかけ、0.5%の酢酸を含有す
るヘキサン:酢酸エチル(1 : 1)で溶離した。生
成物を含有する分画を一緒にすると、0.23gの結晶
、融点113−117°0、が得られた。質量スペクト
ル(Fab−低いres)(M+H)。 分析C +sH *3N S O sについての計算値
:C160、5;H、6.l ;N,3.7:実測値:
C160。5 、H,6.5 ;N,4.0。 参考例57 N−(N−(t−ブトキシカルボニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル] − (S2)−アミノ−4
−メチル−(R,S)− 1− (2−フラニル)ペン
タン−1−オール (S)2−t−7’トキシカルボニルアミ7−4−メチ
ル−(R,S)−1− (2−フラニル)ペンタン−1
−オールを、5当量のトリフルオロ酢酸とともに16時
間撹拌し,た。この混合物を6mgのIN水酸化ナトリ
ウム中に注ぎ、そしてこの混合物をジクロロメタンで抽
出しI;。抽出液を乾燥し、そして溶媒を除去した。(
S)2−アミノ−4−メチル−(R,s)−1− (2
−フラニル)ペンタン−1−オールを精製しないで使用
し、そして前述したようにt−ブトキシカルボニル−し
−7エニルアラニルーL−ロイシンにカップリングした
。 この生成物をシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(
溶媒として酢酸エチル−ヘキサン)にかけると、固体が
得られた。 参考例58 N,N−ジエチルN−(N−(t−ブトキシカルボニル
)−L−フェニルアラニル−し−ロイシル】−5− [
(S)2−アミノ−(R.S)−1−ヒドロキシ−4−
メチルペンチル] 2−チオフェンカルボキシアミド 1ミリモルのN、N−ジエチル−5−[(S)2−t−
ブトキシカルボニルアミノ−(R,5)−1−ヒドロキ
シ−4−メチルペンチル] −2−チオフェンカルボキ
シアミドを、5当量のトリフルオロ酢酸とともに24時
間撹拌した。この混合物を6m12のIN水酸化ナトリ
ウム中に注ぎ、そしてジクロロメタンで抽出した。抽出
液を乾燥し、そして溶媒を除去した。粗製のN、N−ジ
エチル5− [(S)2−アミノ−(R,5)−1−ヒ
ドロキシ−4−メチルペンチル]−2−チオフェンカル
ボキシアミドを精製しないで使用し、そして前述したよ
うに(−ブトキシカルボニル−L−フェニルアラニル−
し−ロイシンにカップリングした。粗製生成物をシリカ
ゲルのカラムのクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキ
サン)により精製すると、固体が得られた。 参考例59 N−[N−(t−ブトキシカルボニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル] −(S)−2−アミノ−4
−メチル−(R,5)−1−(2−チエニル)ペンタン
−1−オール 1−T−ル(7) (S) −2−t−フトキシ力ルポ
ニルアミノー4−メチル−(R,5)−1−(2−チエ
ニル)ペンタン−1−オールの試料を、5当量のトリフ
ルオロ酢酸とともに24時間撹拌した。 この混合物を6m12のIN水酸化ナトリウム中に注ぎ
、そしてジクロロメタンで抽出した。粗製(S)−2−
アミノ−4−メチル−(R,5)−1−(2−チエニル
)ペンタン−1−オールをそれ以上精製しないで使用し
、そして前述ように(−ブトキシカルボニル−し−7エ
ニルアラニルーL−ロイシンにカップリングする。生成
物をシリカゲルのカラムのクロマトグラフィー(酢酸エ
チル:ヘキサン、溶媒)により精製する。 参考例60 (S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(l−
メチル−IH−1,2,4−トリアゾル−5−イル)ペ
ンタン−1−オール アルゴン雰囲気下に100m1+
のテトラヒドロフラン中の15゜2gの水素化ナトリウ
ム(油中の60%)の懸濁液に、ゆっくり0〜lO℃に
おいてloOmffiのメタノール中の25gの1.2
.4−トリアゾールの溶液を添加した。こ1.の溶液に
、25m12のヨウ化メチルに0.5時間かけて嫡々添
加した。この混合物を0℃において1時間撹拌し、次い
で15分間還流した。この溶液を、ヨウ化ナトリウムが
沈澱し始めるまで、減圧下に濃縮した。この混合物をl
OOm(2のエーテルおよびジクロロメタンの各々で希
釈した。残留する固体をジクロロメタン(100m12
)で粉砕し、そして濾過した。 濾液をモレキュラシープ(3A)で乾燥し、そして水性
ケイ酸マグネシウムの薄いパッドで濾過した。溶媒を真
空除去し、そして残留物を昇華すると、7.72gの1
−メチル−1,2,4−)リアゾール、融点18−20
℃、が得られた。 100m+2のテ)・ラヒドロフラン中の5.3gの1
−メチル−1,2,4−トリアゾールの溶液に、アルゴ
ン雰囲気下に一75℃において、注射器により25.6
gのn−ブチルリチウムを添加した。この溶液を一75
℃において1時間撹拌し、次いで一75℃において25
m+2のテトラヒドロ7ラン中の6.9gのN−t−ブ
トキシカルボニル−L−ロイシナールを添加した。この
混合物を一75℃および一23℃の各々においてl/2
時間撹拌した。この混合物を1Orn2の飽和塩化アン
モニウムで処理し、そして濃縮した。loomaの酢酸
エチル中の残留物を50mgの水、2Nクエン酸、1モ
ルの重炭酸ナトリウムおよびブラインの各々で洗浄し、
そして乾燥した。この溶液を濾過し、そして濃縮すると
、無色油が得られ、これは部分的に結晶化した。イング
ロビルアセテートから2回から再結晶化すると、1.8
5gの(S)2−(t−ブトキシカルボニル)アミノ−
4−メチル−(R)−1−(1−メチル−IH−1,2
,4−トリアゾル−5−イル)ペンタン−1−オール、
融点144−145℃、が得られた; [、rl ”
D−−26±1’ (c−1,1;メタノール)。 −緒にした母液の分画(5,47g)をウォーターズ・
ブレプ(Waters Prep)500装置でシリ
カゲルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチ
ル−ジクロロメタン(2: 3)で溶離した。極性が低
いジアステレオマーを含有する分画を一緒にし、そして
エーテル/ヘキサンから結晶化すると、0.67g (
7%の収率)の(S)2−(t−ブトキシカルボニル)
アミノ−4−メチル−(S)−1−(1−メチル−IH
l、2.4−1−リアゾル−5−イル)ペンタン−1−
オールが結晶、融点114−116°0、として得られ
た; [、yl ”、−−38±1° (c=l。 l:メタノール)。 3.5m(2の酢酸エチル中の2.34gの(S)2−
(t−ブトキシカルボニル)アミノ−4−メチル−(
R)−1−(1−メチル−IH−1,2゜4−トリアゾ
ル−5−イル)ペンタン−1−オールの懸濁液に、25
m12の無水2N塩酸を添加した。この溶液を室温にお
いて時間撹拌し、そして溶媒を真空除去した。残留物を
3mQの水中に溶解し、そして1tnQの濃水酸化アン
モニウムを添加した。この混合物を3つの12ma17
)部分のジクロロメタンで抽出した。エーテル抽出液を
乾燥し、そして溶媒を真空除去すると、1.75gの5
)2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(1−メチル
−IH−1,2,44リアゾル−5−イル)ペンタン−
1−オールが油として得られた。 参考例61 N−[N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−フェニ
ルアラニル−し−ロイシル] −(S) −2アミノ−
4−メチル−(R)−1−(1−メチル−IH−1,2
,4−トリアゾル−5−イル)ペンタン−1−オール 3mQのジクロロメタン中の1.13gのN−ペンジル
オキシ力ルボニルー懸濁液に、0.39mQのトリエチ
ルアミンを添加し、次いで1.21gのベンゾトリアゾ
リルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムへキ
サフルオロホスフェートを添加した。この溶液に、0.
52gの(S)−2−アミノ−4−メチル=(R)−1
−(1−メチル−IH−1,2,4−トリアゾル−5−
イル)ペンタン−1−オールを添加した。3時間撹拌し
た後、残留物を酢酸エチル中に溶解し、そしてIN塩酸
、1モルの重炭酸ナトリウムおよびブラインで洗浄した
。真空下に酢酸エチル溶液を濃縮すると、1.36gの
油が得られ、これを5回シリカゲル板の20X20X0
.2cmの調製用薄層クロマトグラフィーにかけ、酢酸
エチル中の展開し、そしてメタノールで溶離した。濃縮
しそして水性ケイ酸マグネシウムで濾過すると、0゜2
6gのガラスが得られた。[α]”、=−7±1’
(c=1.0;メタノール)。 ′参考例62 N−[N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−7エニ
ルアラニルーL−2−(2−メチルプロポキシ)グリシ
ル) −(S2)−アミノ−4−メチル−(R)l−(
1−メチル−IH−1,2,4−トリアゾル−5−イル
)ペンタン−1−オールおよびN−(N−(ベンジルオ
キシカルボニル)−L−7エニルアラニルーD−2−(
2−メチルプロポキシ)グリシル]−(S2)−アミノ
−4−メチル−(R)l−(1−メチル−IH−1゜2
.4−トリアゾル−5−イル)ペンタン−1−オール 6m+2のジクロロメタン中の2.34gのN−(ベン
ジルオキシカルボニル)−L−フェニルアラニル−(D
、L) −2−(2−メチルプロポキシ)グリシンめ撹
拌した懸濁液に、0−78mQのトリエチルアミンおよ
び2.42gのベンゾトリアゾル−1−イルオキシトリ
ス(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオロホス
フェートを添加した。3分後、6mQのジクロロメタン
中の1.04gの(S2)−アミノ−4−メチル−(R
)l−(1−メチル−IH−1,2,4−1リアゾル−
5−イル)ペンタン−1−オールを添加した。−夜撹拌
した後、この溶液を30分間還流し、そして濃縮した。 残留物を50m12の酢酸エチル中に溶解し、25rr
+2のIN塩酸、IN!炭酸ナトリウム溶液およびブラ
インで洗浄した。有機層を乾燥し、そして濃縮すると、
4gのジアステレオマーの油状混合物が得られた。 シリカゲル調製用高圧液体クロマトグラフィーにかけ、
4:lヘキサン−酢酸エチルを使用すると、極性が低い
分画が得られた;0.66g1融点70−74°c、
[el ”D−−34±16(c−1,2;メタノー
ル)、N−[N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−
フェニルアラニル−し−2−(2−メチルプロポキシ)
グリシルl −(S2)−アミノ−4−メチル−(R)
l−(1−メチル−IH−1,2,4−トリアゾル−5
−イル)ペンタン−1−オールto同定された。 より極性の異性体、0.7g、融点135−139℃、
[α] ”、−−4±2° (c−1;メタノール)は
、N−[N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−フェ
ニルアラニル−D−2−(2−メチルプロポキシ)グリ
シル] −(52)−アミノ−4−メチル−(R)1−
(1−メチル−IH−1,2,4−トリアゾル−5−イ
ル)ペンタン−1−オールと同定された。 参考例63 N−[N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−7エニ
ルアラニルーL−2−(2−メチルプロポキシ)グリシ
ル] −(S)2−アミノ−3−フェニル−(R)l−
(2−チアゾリル)プロパン−1−オールおよびN−[
N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−フェニルアラ
ニル−D−2−(2=メチルプロポキシ)グリシル]
−(S)2−アミノ−3−フェニル−(R)1− (2
−チアゾリル)プロパン−1−オール 2m(2のジクロロメタン中の0.51gのN−ベンジ
ルオキシカルボニル−し−7エニルアラニルー(D、L
)−2−(2−メチルプロポキシ)グリシンの溶液を、
4mffのジクロロメタン中の0.26gの7ヱニルジ
クロロメタンおよび0゜40gのイミダゾールの調製し
た溶液に添加した。 この溶液に、0.24gの(S)2−アミノ−3−フェ
ニル−(R)l−(2−チアゾリル)プロパン−■−オ
ールを添加し、そしてこの混合物を室温において24時
間撹拌した。この混合物に20mgの0.5N塩酸およ
び30mgの酢酸エチルを添加した。有機層を分離し、
そして15m(2の0.5N塩酸、30mgの飽和炭酸
カリウム溶液および15mgのブラインで洗浄した。有
機層を乾燥し、そして溶媒を除去すると、1.04gの
固体が得られた。この固体をシリカゲル(230−40
0メツシユ)の7ラツシユクロマトグラフイーにかけ、
酢酸エチル:ジクロロメタン(l:l)で溶離すると、
0.28gのり、L異性体(第1分画’): [el
”、−−23±1’ (c−1,04;クロロホル
ム)および0.lOgのし。 D異性体(第2分Pil) ; [g] ”o=−4
3±2’ (c−0,57;クロロホルム)。 参考例64 N−[N−(ベンジルオキシカルボニルフェニルアラニ
ル−L−2− (2−メチルプロポキシ)グリシル]
− (S)2−アミノ−3−7二二ルー(R)l−(2
−チアゾリル)プロパン−1−オール 0、5mffのジクロロメタン中の0.18gのN−’
[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェニル
アラニル−N− [(S)−1−ホルミル−2−フェニ
ルエチル] −L−2− (2−メチルプロポキシ)グ
リシルアミドの撹拌した懸濁液に、0、5mgのジクロ
ロメタン中の5 1mgの2−トリメチルシリルチアゾ
ールを添加した。3時間後、ミルク状懸濁液を2m12
のジクロロメタンで希釈し、そして−夜撹拌した。この
混合物を15分間還流させ、次いで水浴中で冷却した。 テトラ−n−ブチルアンモニウムフルオライド(0.5
mgのテトラヒドロフラン中の2.5モル)を添加し、
そして溶液を1.5時間還流した。この溶液を濃縮し、
そして5mMの酢酸エチル中の残留物を5rn2の2N
塩酸、1モルの重炭酸ナトリウムおよびプラインの各々
で洗浄した。この溶液を乾燥し、水性ケイ酸マグネシウ
ムの薄いパッドで濾過し、そして濃縮すると、0.13
gのガムが得られた。このガムを3つの20X20XO
,2cmの調製用シリカゲル板のクロマトグラフィーに
かけ、酢酸エチル:ジクロロメタン(1: l)で展開
し、そして酢酸エチルで溶離した。溶離溶媒(酢酸エチ
ル)を蒸発させると、25mgのガムが得られ、これは
参考例63のり、L異性体と同一であった(pmrスペ
クトル)。シリカゲルの薄層クロマトグラフィーにより
酢酸エチル:ジクロロメタン(1: l)を使用して比
較すると、同一のR
−(またはS)]−2−(フェニルメトキシ)グリシル
−N−メトキシ−N−メチル−L−フェニルアラニンア
ミドが得られた、融点138−139°c; [ff
l ”o−=30±1’ (c=1.385;メタノ
ール)。 参考例25 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−D−2−(フェニルメトキシ)グリシル
−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシンアミドおよ
びN−((フェニルメトキシ)カルボニル]−L−7エ
ニルアラニルーL−2−(フェニルメトキシ)グリシル
−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシンアミド 60mgのジクロロメタン中の13.9gのN−[(フ
ェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェニルアラニ
ル−D、L−2−(フェニルメトキシ)グリシンの懸濁
液に、7.4gの2−エトキシ−1(2H)−キノリン
シクロアルキル、エチルエステルを添加した。溶液が形
成した後、58mQのジクロロメタン中の8.8gのN
−メトキシN−メチル−L−ロイシンアミド、トリフル
オロ酢酸および4.1mQのトリエチルアミンの溶液を
添加した。この溶液を一夜撹拌し、次いで60m+2の
2N塩酸、IN重炭酸ナトリウム溶液および塩化ナトリ
ウム溶液の各々で3回洗浄した。有機層を乾燥し、ジク
ロロメタンで洗浄した水性ケイ酸マグネシウムの薄いパ
ッドで濾過し、そして真空濃縮すると、16.1gの油
が得られた。この油をウォーターズ・プレグ(Wate
rs Prep)520カラム(シリカゲル)のHP
LCクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル:ジクロロ
メタン(l:4)で溶離した。2つの成分(八およびB
)を2つの主要なピークから単離した。 成分Aを含有する分画を一緒にし、そして真空濃縮する
と、4.46gのN−〔(フェニルメトキシ)カルボニ
ル]−L−フェニルアラニル−し−2−(フェニルメト
キシ)グリシル−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイ
シンアミドが、白色結晶、融点88−89℃、として得
られた;[al ”−−−39±1’ (c−0,9
6;メタノール)。 成分Bを含有する分画を一緒にし、そして溶媒を真空除
去すると、N−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−
L−フェニルアラニル−D−2−(フェニルメトキシ)
グリシル−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシンア
ミドが油として得られた。 参考例26 N−[(7zニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−N−[(S)−1−ホルミル−3−メチ
ルブチル] −D−2−(フェニルメトキシ)グリシン
アミド 8gの部分のN−[(フェニルメトキシ)カルボニル1
−L−7エニルアラニルーD−2−(フェニルメトキシ
)グリシン−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシン
アミドを、50rrlの無水エーテル中に溶解した。こ
の溶液に、窒素下に、0゜38gの水素化リチウムアル
ミニウムを添加した。 この混合物を1時間撹拌し、次いで酢酸エチル中で急冷
し、37mffの0.35モルの重リン酸カリウムで処
理し、ケイ藻土で濾過し、そして水で洗浄した。次いで
、−緒にしたエーテル溶液を3回3N塩酸で、2回IN
水酸化ナトリウムで、そして1回塩化ナトリウム溶液で
洗浄した。エーテル溶液を乾燥し、濾過し、そして蒸発
させた。固体をエーテルから結晶化すると、0.9gの
所望の化合物が得られた、融点109−114℃;[a
l ”D−−0,5±1’ (c=1.05;メタノー
ル)。 参考例27 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7エ
ニルアラニルーN−[(S)−1−ホルミル−3−メチ
ルブチル] −L−2−(フェニルメトキシ)グリシン
アミド アルゴン雰囲気下に3℃において50mQのエーテル中
の3.3gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル1
−L−フェニルアラニル−L−2−(フェニルメトキシ
)グリシン−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシン
アミドの懸濁液に、0゜52gの水素化リチウムアルミ
ニウムを添加した。 この混合物を0〜6℃に維持し、20分後、0゜26g
の水素化リチウムアルミニウムを添加した。 この混合物を0℃に15分間維持し、次いで酢酸エチル
およびジクロロメタンを添加し、次いで3つの20m1
2の部分の3N塩酸を添加した。有機層を分離し、3回
20mgの部分のIN重炭酸ナトリウム溶液およびブラ
インで洗浄し、で希釈し、酢酸エチルで希釈し、そして
200〜340メツシユシリカゲルの薄い床で濾過した
。シリカゲルを酢酸エチルで洗浄し、そして−緒にした
濾液および洗液を濃縮乾固した。残留物を酢酸エチル/
ジイソプロピルエーテルから結晶化すると、1゜35g
の所望の化合物が結晶として得られた、融点134−1
37℃: [ffl ”D−−44f l’(c=1.
25:メタノール)。 参考例28 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−シク
ロへキシルアラニル−D、L−2−(シクロヘキシルメ
トキシ)グリシン、シクロへキシルメチルエステル 30gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−L
−7エニルアラニルーD、L−2−ヒドロキシグリシン
、100gのシクロヘキシルメタノールおよび2.4m
gの濃硫酸の混合物を、90〜100℃において4時間
撹拌および加熱した。 次いで、この混合物を冷却し、そして室温において一夜
撹拌した。ヘキサンを添加し、固体を集め、ヘキサン、
水、飽和重炭酸ナトリウム溶液および再び水で洗浄した
。この固体をシリカゲルのカラムのクロマトグラフィー
にかけ、ジクロロメタン:酢酸エチル(98: 2)で
溶離した。生成物の分画を一緒にし、蒸発し、そして残
留物をヘキサンで粉砕した。濾過すると、19−1gの
所望の化合物が白色結晶として得られた:融点122−
125℃; [gl ”0= 3=j:l’ (
c−1,15:アセトン)。 参考例29 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−シク
ロへキシルアラニル−D、L−2−(シクロへキシルオ
キシ)グリシン、シクロヘキシルエステル 3.7gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル1−
L−フェニルアラニル−D、L−2−ヒドロキシグリシ
ン、50m12のシクロヘキサノールおよび0.3m+
2の濃硫酸り混合物を水蒸気浴上で2時間加熱し、次い
で一夜冷却した。50mgの部分の酢酸エチルを添加し
、アセトンを添加し、この混合物を重炭酸ナトリウム溶
液、ブラインで洗浄し、そして乾燥した。この溶液を水
性ケイ酸マグネシウムの薄いパッドで濾過し、そして濾
液を真空濃縮すると、油が得られた。この油をヘキサン
から冷却しながら結晶化し、そしてメタノールp)ら再
結晶化すると、2.2gの所望の化合物が白色結晶、融
点106−118°C1として得られた。 参考例3O N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−シク
ロへキシルアラニル−D、L−2−(シクロへキシルオ
キシ)グリシン 40mgの加温したメタノール中の4.5gのN−((
フェニルメトキシ)カルボニル] −L−シクロへキシ
ルアラニル−D、L−2−(シクロヘキシルオキシ)グ
リシン、シクロヘキシルエステルの溶液に、’9.2m
αのIN水酸化ナトリウムを添加した。この混合物を2
時間撹拌し、次い。 で5mI2の2N塩酸で酸性化し、そして水で曇り点ま
で希釈した。この混合物をさらに水で希釈し、撹拌し、
冷却し、そして固体を集めた。この固体をクロロホルム
/ヘキサンから再結晶化すると、3.28gの所望の化
合物、融点119−121℃、が得られた;[gl”・
。−一3±2° (c−0,539:メタノール)。 参考例31 (S)2−t−ブトキシカルボニルアミノ−3−フェニ
ル−(R,S’) −1−(2−チアゾリル)ズロバン
ー1−オール アルゴン雰囲気下に一78°Cに冷却した100mαの
エーテル中の8.28gの2−ブロモチアゾールのの溶
液に、21.7mQヘキサン中ののn−ブチルリチウム
を添加した。この混合物を一78℃において45分間撹
拌し、次いで6.8mgのトリメチルシリルクロライド
を添加した。この混合物を一78℃において1時間撹拌
し、−30℃に1時間かけて加温し、次いで0°Cに1
/2時間かけて加温し、モして0℃に1時間保持した。 反応を50rrlの50%の飽和重炭酸ナトリウム溶液
で急冷し、次いで50m(2のエーテルで希釈した。エ
ーテル溶液を50m12のブラインで洗浄し、乾燥し、
濾過し、そして蒸発させると、10181gの2−トリ
メチルシリルチアゾールが琥珀色消として得られた。 50mgのジクロロメタン中の10.55gのフエニル
ジクロロホスフェートの溶液を、150m12のジクロ
ロメタン中の17.0gのイミダゾールの溶液に滴々添
加した。生ずる懸濁液をアルゴン雰囲気下に20分間撹
拌し、次いで13.27gのN”−t−ブトキシカルボ
ニル−L−フェニルアラニンを少しずつ添加し、そして
1時間撹拌した。5.85gの部分のN、O−ジメチル
ヒドロキシルアミン塩酸塩を添加し、21時間撹拌し、
次いでこの混合物をloOmQのジクロロメタンで希釈
し、そして3つの部分のloom(2の部分のIN塩酸
、100m12の水、2つのloOmQの部分の50%
飽和重炭酸ナトリウム溶液および100rrlのプライ
ンで洗浄した。次いで、この混合物を乾燥し、そして蒸
発させると、15゜87gのN−メトキシ−N−メチル
−Na−t−ブトキシカルボニル−し−フェニルアラニ
ンアミドが得られl;。 アルゴン雰囲気下に0℃の300mQのエーテル中の2
.38gの水素化リチウムアルミニウムの懸濁液を調製
し、そして撹拌した。これにゆっくり80m+2のテト
ラヒドロフラン中の15.5gのN−メトキシ−N−メ
チル−N“−t−ブトキシカルボニル−L−フェニルア
ラニンアミドを添加した。この混合物を0℃において2
時間撹拌し、次いで200mQの水中の37gの重リン
酸カリウムの溶液を添加した。添加が完結したとき、こ
の混合物を室温において30分間撹拌した。有機相を分
離した。水性相を2つの200m12の部分のエーテル
で抽出した。−緒にした有機相および抽出液を200m
12の部分のIN塩酸、200mQのエーテル(30−
60℃)で洗浄すると、10.1gの固体が得られた。 20m12の反応の概要中の3.74gのこの固体の溶
液に、5.5gの2−トリメチルシリルチアゾールを添
加した。 1.5時間撹拌した後、他の1.57gの2−トリメチ
ルシリルチアゾールを添加し、そして20゜5時間撹拌
した。20m(lのテトラヒドロ7ラン中のINのテト
ラブチルアンモニウムフルオライドを添加し、この混合
物を10分間撹拌し、次いで溶媒を蒸発させた。残留物
を100mI2の酢酸エチル中に取り、2つの50mg
の部分の水、次いで50m12のプラインで洗浄し、乾
燥し、そして蒸発させると、5.83gの所望の化合物
が琥珀色のガムとして得られた。 参考例32 (ls、2s)2− (t−ブトキシカルボニル)アミ
ノ−3−7エニルー1−(2−チアゾリル)プロパン−
1−オール、O−ベンゾエート5.6gの部分の2−(
t−ブトキシカルボニル)アミノ−3−フェニル−(R
,5)−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール
を30mgのエーテル中に溶解し、そして順次に2.5
m+2のトリエチルアミンおよび2.1m12のベンゾ
イルクロライドで処理した。生ずる懸濁液を3日間撹拌
し、次いで濾過した。濾液を30mgの50%飽和炭酸
カリウム溶液とともに1/2時間撹拌し、次いで30m
gのエーテルで希釈した。エーテル相を分離し、2つの
30mgの部分の0.5N塩酸、30mgの飽和炭酸カ
リウム溶液およびブラインで洗浄し、乾燥し、そして蒸
発させた。 生ずるガムシリカゲルのカラムのクロマトグラフィーに
かけ、ジクロロメタン溶液で、次いで酢酸エチル:ヘキ
サン(1:6)で溶離した。分mlは0.96gの(i
S)−ジアステレオマーを与えた、[e] ”−=−2
4±1’ (c−0,66;クロロホルム)。 分画2は参考例36に記載されている。 参考例33 (Is、2S)2−アミノ−3−7エニルー1=(2−
チアゾリル)フロパン−1−オールlOm+2のメタノ
ールの0.44gの(S)2−t−7’トキシカルボニ
ルアミノ−3−7エニルー(S)−1−(2−チアゾリ
ル)プロパン−1−オール、0−ベンゾエートの溶液に
、2m12の5N水酸化ナトリウムを添加した。この混
合物を1時間撹拌し、次いで5m12の水で希釈し、そ
してメタノールを蒸発させた。水性の残留物WO20m
Qの酢酸エチルで抽出した。有機抽出液をブラインで洗
浄し、乾燥し、そして蒸発させると、0.37gの白色
固体が得られた。0.27gの部分のこの固体を2モル
のジクロロメタン中に溶解し、0.8mff1のトリフ
ルオロ酢酸とともに5時間撹拌し、次いで塩化ナトリウ
ムで飽和した12mgのIN水酸化ナトリウムを添加し
た。15分後、この混合物を2つの20mMの部分のジ
クロロメタンで抽出した。抽出液を一緒にし、5maの
塩化ナトリウム、飽和IN水酸化ナトリウムおよび5m
12のブラインで洗浄し、乾燥し、そして蒸発させると
、0.2gの所望の化合物が無色ガムとして得られた。 参考例34 t−7’トキシカルポニルーL−フェニルアラニル−し
−ロイシン 50mgのジクロロメタン中の7.5mdのフエニルジ
クロロホスフェートの61ヲ、150 mQのジクロロ
メタン中の17gのイミダゾールの溶液に添加しl:。 生ずる懸濁液をアルゴン雰囲気下に20分間撹拌し、次
いで水浴中で冷却した。9゜09gの部分のし一ロイシ
ン、メチルエステル、塩酸塩を少しずつ添加した。添加
が完結したとき、冷却浴を除去し、そしてこの混合物を
室温において1時間撹拌した。20mgのジクロロメタ
ン中の13.27gのt−ブトキシカルボニル−し−フ
ェニルアラニンの溶液を添加し、この混合物を15時間
撹拌し、100m12のジクロロメタンで洗浄し、3つ
の100mffの部分の2N塩酸、100m12の水、
2つの100mffの部分の0.5N水酸化ナトリウム
および100m4のブラインで洗浄し、乾燥し、そして
蒸発させると、18゜55gのt−7’トキシカルポニ
ルーL−フェニルアラニル−し−ロイシン、メチルエス
テルが得られた。 20m12のメタノール中の3.27gのt−ブトキシ
カルボニル−し−フェニルアラニル−し−ロイシン、メ
チルエステルの溶液を0℃に冷却した。これに、l、/
’2時間かけて、12m12のIN水酸化ナトリウムを
滴々添加した。この混合物を0″Oにおいて4時間撹拌
し、次いで14時間5℃に冷却した。メタノールを減圧
下に室温において蒸発し、そして水性懸濁液を希塩酸で
pH1に酸性化した。懸濁液を2つの40mgの部分の
ジクロロメタンで抽出した。抽出液を一緒にし、ブライ
ンで洗浄し、乾燥し、そして蒸発させた。残留物をヘキ
サンで洗浄すると、3.48 gの所望の化合物が得ら
れた。 参考例35 t−ブトキシカルボニル−L〜フェニルアラニル−L−
ryイシル−(is、2S) 2−アミノ−3−フェ
ニル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール 2m<2のジクロロメタン中の0.2g(i’)部分の
イミダゾールおよび0.13gの7エニルジクロロホス
フエートを1/2時間撹拌し、次いで一15℃に冷却し
た。0.23gの部分の(−ブトキシカルボニル−L−
フェニルアラニル−L−ロイシンを添加し、そしてこの
混合物を−12〜−15℃において40分間撹拌した。 1mQのジクロロメタン中の0.12gの(Is、2S
) −2−アミノ−3−7二二ルーI−(2−チアゾリ
ル)プロパン−1−オールの溶液をゆっくり添加し、そ
して−12〜−15℃において20時間撹拌した。10
m12の部分のIN塩酸を一15℃において添加し、次
いで20mgの酢酸エチルを添加した。有機溶液を10
mff1の0.5N塩酸、2つのlOmaの部分の0.
5N水酸化ナトリウムおよびlomMのブラインで洗浄
し、乾燥し、そして蒸発させると、O−27gの所望の
化合物が得られた、[a] ”、、”’1−47±1°
(c−1,0;クロロホルム)。 参考例36 (S)−2−t−ブトキシカルボニルアミノ−3−フェ
ニル−(S)−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−
オール、O−ベンゾエート参考例32からのクロマトグ
ラフィーにかけた分画2は2.78gの所望のジアステ
レオマーを与えた; [gl ”o−58*i’
(c=;クロロホルム)。 参考例37 t−ブトキシカルボニル−し−7エニルアラニルーL−
口イシル−(is、2S)−2−アミノ−3−フェニル
−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール 30m+2のメタノール中の0.12gのt−ブトキシ
カルボニル−L−フェニルアラニル−し−ロイシル−し
−ロイシル(Is、2S)−2−アミノ−3−フェニル
−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール、0−
ベンゾエートの溶液ニ、0.3mQの5N水酸化ナトリ
ウムを添加した。 この混合物を1時間撹拌し、次いで5rrlの水で希釈
し、そしてメタノールを蒸発させた。水性残留物を20
m(2の酢酸エチルで抽出した。有機抽出液てらブライ
ンで洗浄し、乾燥し、そして蒸発させた。固体をヘキサ
ンで洗浄すると、0.115gの所望の化合物が灰色の
結晶として得られた;[α]”、=−55±2° (c
−0,42;クロロホルム)。 参考例38 (S)−2−アミノ−3−7二二ルー(R)−1−(2
−チアゾリル)プロパン−1−オール、〇−ベンゾエー
ト、 l−リフルオロアセテート1mQのジクロロメ
タン中の0.22gの(S)−2−t−7’トキシカル
ポニルアミノ−3−フェニル−(R)−1−(2−チア
ゾリル)プロパン−1−オール、0−ベンゾエートおよ
び0.4mαのトリフルオロ酢酸の混合物を3時間撹拌
し、次いで揮発性物質を真空除去すると、0.23gの
所望の化合物がガムとして得られ、これをそれ以上精製
しないで参考例39において使用した。 参考例39 t−ブトキシカルボニル−し−フェニルアラニル−し−
口イシル−(IR,2S)−2−アミノ−3−フェニル
−1−1O−ベンゾエート3rrlのジクロロメタン中
の0.25gのイミダゾールおよび0.16gの7エニ
ルジクロロポスフエートの混合物を1/2時間撹拌し、
次いで一15℃に冷却した。0.27gの部分の(−ブ
トキシカルボニル−し−7エニルアラニルーL−ロイシ
ンを添加し、そしてこの混合物を−12℃において20
分間撹拌した。0.5rrlのジクロロメタン中の0.
23gの部分の(S)−2−アミノ−3−7−ニル−(
R)−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール、
0−ベニ/シェード、トリフルオロアセテートを添加し
、そして−12〜−15℃において18時間撹拌した。 反応混合物tiomQの0.5N塩酸で急冷し、そして
30m+2の酢酸エチルで希釈した。有機溶液をlOm
Qの0.5N塩酸で、15m12の飽和炭酸カリウム溶
液で2回洗浄し、乾燥し、そして蒸発させた。残留物を
ヘキサンで洗浄し、次いでエーテル:ヘキサン(1:3
)で洗浄した。固体をlOmQの酢酸エチルで抽出し、
濾過し、そして蒸発させた。残留物をエーテル:ヘキサ
ン(1:5)で洗浄すると、0.25gの所望の化合物
が白色固体として得られた。 [α]”、−−65±2
6 (C−0,545;クロロホルム)。 参考例40 t−ブトキシカルボニル−し−シクロへキシルアラニナ
ール 5.13gの部分のし一シクロへキシルアラニンを60
m+2のp−ジオキサン、30mQの水および30mI
2のIN水酸化ナトリウムの混合物中に溶解した。この
溶液を撹拌しかつ水浴中で冷却し、7.19gのジ−t
−ブチルジカーボネートを添加した。懸濁液は数分後形
成し、そしてこの混合物を0℃において1時間撹拌し、
次いで約40mQに真空濃縮しt;。150mQの部分
の酢酸エチルを添加し、この混合物を撹拌かつ水浴中で
冷却し、その間pHを硫酸水素カリウムで2に調節した
。水性層を分離し、そして2つの75mαの部分の酢酸
エチルで抽出した。有機層および抽出液を−・緒にし、
2つの100rrlの部分のブラインで洗浄し、乾燥し
、そして真空蒸発すると、8.0gのN’−t−ブトキ
シカルボニル−し−シクロへキシルアラニンが無色ガム
として得られた; [(l ] ” o jll+
2±1” (c−1,O;クロロホルム)。 アルゴン雰囲気下に80m(2のジクロロメタン中の9
.52gのイミダゾールの溶液に、20mαのジクロロ
メタン中の6.22gの7エニルジクロロホスフエート
の溶液を添加した。1時間撹拌した後、この混合物を0
℃に冷却し、20r12のジクロロメタン中のNa−t
−ブトキシカルボニル−し−シクロへキシルアラニンの
溶液ヲi。 分かけて添加した。この混合物を0℃において15時間
撹拌し、次いで3.28gのN、O−ジメチルヒドロキ
シルアミン、塩酸塩を添加した。この混合物を0〜5°
Cにおいて19時間撹拌し、次いで100mffのジク
ロロメタンで希釈し、モして100mffのIN塩酸、
80m12の0.5N塩酸、2つの部分の50%飽和炭
酸カリウム溶液および80mQのブラインで洗浄した。 有機層を乾燥し、そして蒸発させると、8.38gのN
−メトキシ−N−メチル−N“−t−ブトキシカルボニ
ル−し−シクロへキシルアラニンアミドが無色ガムとし
て得られた: [−] ”o−−i o±10(c=
1.0;クロロホルム)。 アルゴン雰囲気下に0℃に冷却した100mQのジエチ
ルエーテル中の1.25gの水素化リチウムアルミニウ
ムの懸濁液に、20m12のジエチルエーテル中の7.
85gのN−メトキシ−N−メチル−N“−【−ブトキ
シカルボニル−L−シクロへキシルアラニンアミドの溶
液を添加した。 この混合物を0°Cにおいて0.5時間撹拌し、次いで
100m(2の水中の19gの硫酸水素カリウムの溶液
を非常にゆっくり添加した。添加が完結したとき、撹拌
を0.5時間冷却しないで続けた。 水性層を分離し、そして3つの50mQのジエチルエー
テルで抽出した。有機層を一緒にし、2つの50モルの
部分のIN塩酸、50m12の飽和重炭酸ナトリウム溶
液、50mffのブラインで洗浄し、乾燥し、そして溶
媒を除去すると、6.5gの所望の化合物が無色ガムと
して得られた:[σ] ”、−−12±1° (c−1
,135;クロロホルム)。 参考例41 (S)2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−
(2−チアゾリル)プロパン−1−オール、および(S
)2−アミノ−3−シクロへキシル−(S)−1−(2
−チアゾリル)プロパン−1−オール アルゴン雰囲気下に15mffのジクロロメタン中の6
.35gの1.1−ジメチルエチル−(S)−(2−シ
クロへキシル−1−ホルミルエチル)カルバメートの溶
液に、5.89gの2−トリメチルシリルチアゾールを
、氷水浴中で撹拌しかつ冷却しながら添加した。次にこ
の溶液をアルゴン雰囲気下に室温において2.5日間撹
拌し、次いで水浴中で冷却し、そして33rl!のテト
ラヒドロフラン中の1モルのテトラ−n−ブチルアンモ
ニウムフルオライドを添加した。室温において15分後
、揮発性物質を真空除去した。残留物150mffの酢
酸エチルと50rrlの水との間に分配した。有機層を
分離し、2つの50mdの部分の水および50m12の
ブラインで洗浄し、乾燥し、そして溶媒を真空除去する
と、8.19gの淡黄色のガムが得られた。7.48g
のこガムを20mQのジクロロメタンと8.5mQのト
リフルオロ酢酸との混合物中に溶解し、そして2日間撹
拌した。この混合物を120mI2の2水酸化ナトリウ
ム中に注いだ。有機層を分離し、そして水性層を2つの
75m12の部分のジクロロメタンで抽出した。有機層
および抽出液を一緒にし、60m(2のブラインで洗浄
し、乾燥し、そして溶媒を真空除去した。生ずる5、6
Lgの固体残留物を220gのシリカゲル(230−6
00メツシユ)のフラッシュクロマi・グラフィーにか
けた。酢酸エチル中の4%のメタノールで溶離すると、
第1主要な分画において、2.63gの(S)−2−ア
ミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1−(2−チアゾ
リル)プロパン−1−オールが白色固体として得られt
二二 EaJ”o−−18±1” (c−0,743
;メタノール)。 酢酸エチル中の6%メタノールで溶離すると、0.65
gの(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(S)
−1−(2−チアゾリル)プロパシーl−オールが無色
ガムとして得られた。 参考例42 (S)2−アミノ−4−メチル−(R)1− (2チア
ゾリル)ペンタン−1−オール 2−トリメチルシリルチアゾール[A、Medici
et am、、Chem、Comm、655(19
81)] を次のようにして調製した。 2つのゴムの隔壁、低温(−100’o)温度計および
機械的撹拌機を装備し、そして加熱ガンおよび乾燥窒素
の流れで乾燥し/;、1リツトルの3首フラスコに、注
射器で150mQの新しく開いたジエチルエーテルを添
加した。32.8gの部分の2−ブロモチアゾールを添
加し、次いで50m12のエーテルを添加した。この混
合物を一65℃にドライアイス−イソプロパツール浴で
冷却し、そして87m(2のヘキサン中の2.3モルの
n−ブチルリチウムを長いNo、18の針を装備した5
0mQのの注射器でゆっくりを添加し、その間−50°
C以下の温度を保持しかつ撹拌した。生ずる暗褐色溶液
をへ一65℃において1時間撹拌し、次いで注射器によ
り25.4r12のトリメチルシリルクロライドで処理
した。この混合物を各々−60°(3,−30℃および
0℃において30分間撹拌した。この混合物を200m
(lの0.5モルの重炭酸ナトリウム溶液で、次いでプ
ラインで洗浄し、木炭で処理し、水性ケイ酸マグネシウ
ムの薄いパッドで濾過し、そして濃縮して油を得た。こ
の油をゆっくりかつ注意して10cmのビグロー(Vi
g r e u x)カラムで分画すると、18gの2
−トリメチルシリルチアゾールが無色油、沸点55−6
0℃、として得られた。 40mQのジクロロメタン中の10.8gのE−ブトキ
シ力ルポニルーL−ロイシナールの溶液に、10mff
のジクロロメタン中の9.4gの2−トリメチルシリル
チアゾールを添加した。この反応を48時間放置し、次
いで水浴中で冷却し、そして注意して30mQのテトラ
ヒドロ7ラン中の1モルのテトラ−n−ブチルアンモニ
ウムフルオライドで処理した。この混合物を1.5時間
還流し、次いで濃縮して油を得た。この油を100mQ
の酢酸エチル中に溶解し、50mffのの2Nクエン酸
、1モルの重炭酸ナトリウム溶液およびブラインの各々
で洗浄し、そして乾燥した。この溶液を活性炭で処理し
、水性ケイ酸マグネシウムのパッドで濾過し、そして濃
縮して油を得た。この油をlOm(2のジクロロメタン
中の10%酢酸エチル中に溶解し、そして2つのカラム
で同一溶媒中でクロマトグラフィーにかけた。屈折率を
520.250m(27分で監視した。保持バック体積
6−1Oにおける主要なピークをlQの部分にカットし
、これらを別々に蒸発さぜt;。これらのすべての最初
の3つを結晶化し、そして固体をイソプロピルエーテル
およびヘキサンからから再結晶化すると、0.7gの(
S)2− (t−ブトキシカルボニル (2−チアゾリル)ペンタン−1−オールが結晶、融点
121−122℃、として得られた。 最初の3つのカットおよび最後のカットの母液から、5
.7gの(S)2−(t−ブトキシカルボニル)アミン
−4−メチル−(R)l− (2−チアゾリル)ペンタ
ン−l−オールが油として得られた。 この油の5.2gを1.OOmaの酢酸エチル中の無水
2N塩酸を撹拌しながら添加した。1時間撹拌した後、
この混合物を100r12のヘキサンで希釈し、氷−メ
タノール浴中で一10℃において冷却し、そして固体を
集めると、4.43g (S)2−アミノ−4−メチル
−(R)l− (2−チアゾリル)ペンタン−l−オー
ル、塩酸塩が結晶、融点134−144°C1 として
得られた。 12m(2の水中の3.5gのこの塩酸塩の溶液ニ、l
− 8 mQの15N水酸化アンモニウム滴々添加し
た。冷却および濾過すると、i.55gの固体が得られ
た。イングロパノールから再結晶化すると、所望の化合
物が結晶、融点81−82℃、として得られた、Ea’
J ”o−− 1 2f l’ (c−1.0;メタ
ノール)。 参考例43 t−ブトキシカルボニル−L−フェニルアラニル−L−
・ロイシル−(IR.2S)−2−アミノー3−シクロ
ヘキシル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オー
ル 5m12のジクロロメタン中の0.26gのフエニルジ
クロロホスフェートおよび0−41gのイミダゾールの
混合物を0.5時間撹拌し、次いで一15℃に冷却した
。0.45gの部分のN“【−フトキシ力ルボニルーL
−フェニルアラニル−し−ロイシンを添加し、そしてこ
の混合物を1時間撹拌した。1m12のジクロロメタン
中の0゜24gの部分の(IR,2S)−2−アミノ−
3−シクロへキシル−1−(2−チアゾリル)フロパン
−1−オールを添加し、この混合物を−15℃において
3日間撹拌し、次いで20mMの0゜5N塩酸で希釈し
、そして40mgの酢酸エチルで抽出した。抽出液を1
0mI2の0.5N塩酸、3つの10mgの0.5N水
酸化ナトリウムおよび10mgのブラインで洗浄し、乾
燥し、そして真空蒸発させた。残留物をシリカゲルのフ
ラッシュクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル:ヘキ
サンci : l)で溶離すると、0.44gの所望の
化合物が白色固体として得られた。[α] 2@、=−
48±1’ (c−1,68;メタノール)。 参考例44 すべきL−フェニルアラニル−し−ロイシル−(IR,
2S)−2−アミノ−4−メチル−1−(2−チアゾリ
ル)ペンタン−I−オール 5m(2のジクロロメタン中の1.4gのイミダゾール
および0.25gの7エニルジクロロホスフエートの混
合物を0.5時間撹拌し、次いで一15℃に冷却した。 0.45gの部分のt−ブトキシカルボニル−し−フェ
ニルアラニル−し−ロイシンを添加し、そしてこの混合
物を一15℃において1時間撹拌した。1mffのジク
ロロメタン中の0.20gの(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1
−オールの溶液を添加し、そしてこの混合物を−12〜
−15℃において2日間撹拌し、次いで20m(2の0
.5N塩酸で希釈し、そして40mgの酢酸エチルで抽
出した。抽出液をlOmQの0.5N塩酸、3XlOm
ffの0.5N水酸化ナトリウム、lQmQのブライン
で洗浄し、乾燥し、そして真空蒸発させた。残留物をシ
リカゲルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、酢酸エ
チル:ヘキサン(1: l)で溶離すると、0.46g
の所望の化合物が白色結晶として得られた。 [al ”D−−25±1” (c−0,8;クロロ
ホルム)。 参考例45 t−7’トキシカルボニルーL−フェニルアラニル−し
−ヒスチジル−(IR,2S)−2−アミノ−4−メチ
ル−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オール 5Qm12のジクロロメタン中の3.44gのN“−t
−ブトキシカルボニル−N−イミダゾール〜トシルーL
−ヒスチジン、L−44gのフエニルジクロロホスフェ
ートおよび1.3mGのトリエチルアミンの混合物を0
℃において1時間撹拌した。1.4gの部分の(S)−
2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリ
ル)ペンタン−1−オールを添加し、モして0℃におい
て20時間、次いで室温において1時間撹拌した。 この混合物をジクロロメタンで希釈し、そして50%の
飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗浄した。有機相およびエ
ーテル抽出液を一緒にし、水で洗浄し、乾燥し、そして
真空蒸発させると、ガムが得られた。このガムを70m
gのメタノール中に溶解し、そして2.84gの1−ヒ
ドロキシベンゾトリアゾールを添加した。この混合物を
21時間撹拌し、そして溶媒を真空除去した。残留物を
酢酸エチル中に溶解し、IN水酸化すトリウム、ブライ
ンで洗浄し、乾燥し、そして真空蒸発させた。 残留物フラッシュクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチ
ル中の5%のメタノールで溶離すると、1゜33gのN
“−t−ブトキシカルボニル−し−ヒスチジル−(IR
,2S)−2−アミノ−4−メチル−1−(,2−チア
ゾリル)ペンタン−1−オールが得られた。 [al
”、−−34±1’ (c−0,848;メタノー
ル)。 1゜Igの部分の上の化合物を5m12のジクロロメタ
ンおよび1.9m12のトリフルオロ酢酸の混合物中に
溶解し、そして16時間撹拌した。この溶液をi5mα
の塩化ナトリウムで飽和しt;lN水酸化ナトリウムで
処理し、そして3X3QmQのジクロロメタンで抽出し
た。抽出液を一緒にし、乾燥し、そして真空蒸発させた
。残留物をエーテル−ヘキサンで粉砕すると、L−ヒス
チジル−(IR,2S)−2−アミノ−4−メチル−1
−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールがとして得
られ、これを次の工程において使用する。 20mgのジクロロメタン中の0.65gのフエニルジ
クロロホスフェートおよ(/1.02gのイミダゾール
の混合物を0.5時間撹拌し、次いで0°Cに冷却し、
そして0.8gのNo−【−ブトキシカルボニル−L−
フェニルアラニンを添加した。この混合物を0℃におい
て1時間撹拌し、そして5rrlのテトラヒドロフラン
中のL−ヒスチジル−(IR,2S)−2−アミノ−4
−メチル−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オー
ル(上で調製した)を添加した。この混合物を室温にお
いて16時間撹拌し、次いでIN水性炭酸カリウムで希
釈し、揮発性物質を真空除去し、そして生ずる懸濁液を
濾過した。沈澱を水で洗浄し、真空乾燥し、次いでシリ
カゲルのフラッシュクロマトグラフィーにかけ、酢酸エ
チル中の5%のメタノールで、次いで酢酸エチル中の1
0%のメタノールで溶離した。第2溶離剤は固体を与え
、これをヘキサン−エーテルで粉砕すると、0−4gの
所望の化合物が灰色の固体として得られた。 [a]”。−一30±2’ (c−0,53;メタノ
ール)。 参考例46 t−フトキシ力ルボニルーL−フェニルアラニル−L−
ヒスチジル−(IR,2S)−2−アミノ−3−シクロ
へキシル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オー
ル 10m12のジクロロメタン中の0.45gのフエニル
ジクロロホスフェートおよび0.71gのイミダゾール
の混合物をアルゴン雰囲気下に0.5時間放置し、次い
で0℃に冷却し、そして0.86gのN”−t−ブトキ
シカルボニル−N−イミダゾール−トシル−L−ヒスチ
ジンンを添加した。 この混合物を0℃において2時間撹拌し、次いで2mQ
のジクロロメタン中の0.48gの(S)−2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル
)プロパン−1−オールの溶液を添加した。この混合物
を0℃において17時間撹拌し、次いで室温において1
日間撹拌した。 30m(lの部分のジクロロメタンを添力uし、そして
この溶液を30mgの50%の飽和重炭酸ナトリウム溶
液で洗浄した。水性層を分離し、そして2×20m、2
のジクロロメタンで抽出した。有機層および抽出液を一
緒にし、30mgの水および30mgのブラインで洗浄
し、乾燥し、そして溶媒を除去した。残留物を4×10
mffのヘキサン:エーテル(1:4)で洗浄すると、
l。34gの白色固1体が得られた。 30mgのメタノール中の1−2gの上の固体J:、0
.77gの1−ヒドロキシベンゾトリアゾールを添加し
た。この混合物を20時間撹拌し、次いで溶媒を真空除
去した。残留物を60mgの酢酸エチル中に溶解し、3
×10mQのlN水酸化ナトリウムおよびlOmQのブ
ラインで洗浄し1、そして溶媒を除去した。残留物をシ
リカゲルフラッシュクロマトグラフィーにかけ、酢酸エ
チル中の5%のメタノールで溶離すると、0.61g、
のt−ブトキシカルボニル−し−ヒスチジル−(lR’
、2S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−J−(2
−チアゾリル)プロパン−1−オールが白色固体として
得られた。[ffl ”l:1−−55士2’ (c
=0.46;メタノール)。 2maのジクロロメタンおよび0.8mQのトリフルオ
ロ酢酸中の0048gの部分の上の化合物を20時間撹
拌し、次いで15mgの塩化すトリウム飽和IN水酸化
ナトリウムで処理し、そして3×30ml!のジクロロ
メタンで抽出した。抽出液を一緒にし、乾燥し、そして
蒸発させた。残留物をエーテル−へキサンで粉砕すると
、0.35gのL−ヒスチジル−(IR,2S) 2
−アミノ−3−シクロへキシル−1−(2−チアゾリル
)プロパン−1−オールが白色固体として得られ を二
。 [a ] ”D−−41± 3 °
(c−0,288;メタノール)。 4mQのジクロロメタン中の0.13gのフエニルジク
ロロホスフェートおよび0.20gのイミダゾールの混
合物を0.5時間撹拌し、次いで0°Cに冷却し、そし
てO,16gのN−−t−ブトキシカルボニル−し−7
エニルアラニンを添加した。0〜5℃において1時間撹
拌した後、1maのテトラヒドロフラン中の0.20g
のし一ヒスチジルー(IR,2S)−2−アミノ−4−
メチル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール
の溶液を添加した。この混合物を0℃において1.5時
間撹拌し、次いで室温において18時間撹拌し、15m
4の1モルの炭酸カリウムで希釈し、そして揮発性物質
を真空除去した。生ずる懸濁液を濾過し、固体3XlO
m12の水で洗浄し、次いで真空乾燥した。この固体5
mgのエーテルで粉砕し、そして濾過すると、0.2g
の白色固体が得られた。この固体をシリカゲルのフラッ
シュクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル中の5%の
メタノールで溶離し、次いで酢酸エチル中の10%のメ
タノールで溶離すると、25mgのN−(N−(t−7
’トキシカルポニル)−L−7エニルアラニルーL−ヒ
スチジル−(IR,2S) −2−アミノ−3−シクロ
へキシル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オー
ルが白色固体として得られた。[α]ハ。−一37±2
° (c=0゜387;メタノール)。 参考例47 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−Lフェニル
アラニル−L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル
] −(iR,2S)−2−アミノ−3−シクロへキシ
ル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール、お
よびN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−L−7
エニルアラニルーD−2−(2−メチルプロポキシ)グ
リシル]−(l R,2S)−2−アミノ−3−シクロ
へキシル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オー
ル アルゴン雰囲気下に3m+2のジクロロメタン中の0−
J、9gのN、N−カルボニルジイミダゾールの溶液に
、0.51gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル
]−L−フェニルアラニル−(D、L)−2−(2−メ
チルプロポキシ)グリシンを添加した。この溶液を1時
間撹拌し、次いで0゜24gの(S)2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)l−(2−チアゾリル)プロペ
ン−1−オールを添加した。1日後、O,iogのN、
N−カルポニルジイミダゾールで活性化した0、26g
のN−C(フェニルメトキシ)カルボニル]−(D、L
)−2−(2−メチルプロポキシ)グリシンの溶液を添
加した。21時間後、この添加を反復した。この溶液を
一夜撹拌し、次いで40mQの酢酸エチルで希釈し、そ
して2X20m12の0.5N塩酸、2X20m(2の
50%飽和炭酸カリウム溶液および20mQのプライン
で洗浄した。有機層を乾燥し、そして真空蒸発した。残
留物をシリカゲルのカラムのクロマトグラフィーにかけ
、酢酸エチル−ヘキサン(2: 3)で溶離すると、0
.21gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−
L−フェニルアラニル−L−2−(2−メチルプロポキ
シ)グリシル] −(IR。 2S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−1−(2−
チアゾリル)プロパン−1−オールが白色固体として得
られた; [α]”、=−48±3゜(c−0,365
;メタノール)、そして0.14gのN−((フェニル
メトキシ)カルボニル]−L−フェニルアラニル−D−
2−(2−メチルプロポキシ)グリシルl −(iR,
2S) 2アミノ−3−シクロへキシル−1−(2−
チアゾリル)プロパン−1−オールが白色固体として得
られた; [g)”o−−i 9土3° (c−0,
365;メタノール)。 参考例48 N−[N−(t−ブトキシカルボニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル] −(S)−2−アミノ−4
−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−
1−オール 2nlのジクロロメタン中の65mgの7エニルジクロ
ロホスフエートおよび102mgのイミダゾールの混合
物を、アルゴン雰囲気下に室温において0.5時間撹拌
した。N“−t−ブトキシカルボニル−L−プロリン(
65mg)を添加し、この混合物を0.5時間撹拌し、
次いで115mgのN−(L−フェニルアラニル−し−
ロイシル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)
−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールを添加
し、そしてこの混合物を室温に8いて2.5日間撹拌し
た。この混合物を5m+2のIN塩酸で急冷し、そして
15m(2のジクロロメタンで希釈した。有機層を分離
し、5m+2の0.5N塩酸で洗浄し、乾燥し、そして
溶媒を除去した。残留物を2mff1のメタノール中に
溶解し、そして0.5mgのIN水酸化ナトリウムで処
理した。2時間後、水を添加し、そしてメタノールri
d水性残留物を酢酸エチルで洗浄し、有機抽出液を飽和
重炭酸ナトリウム溶液エーテル−ヘキサン、乾燥し、そ
して濾過した。濾液を水性ケイ酸マグネシウムのパッド
で濾過し、そしてパッドを酢酸エチルで洗浄した。濾液
を真空蒸発させると、0.14gの白色固体が得られt
;。固体をヘキサンおよびエーテルで洗浄すると、白色
固体が得られた。 [αl ”−=−64° (c−0,421:メタノー
ル)D 参考例49 N−(L−フェニルアラニル−し−ロイシル)−(S)
−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾ
リル)ペンタン−1−オール1rrlのジクロロメタン
およびO−39mQのトリフルオロ酢酸中の0.28g
のN−(t−ブトキシカルボニル−L−フェニルアラニ
ル−L〜ロイシル)(S)−2−アミノ−4−メチル−
(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オール
の溶液を、室温において20時間撹拌した。この混合物
に5mgのIN水酸化ナトリウムを添加し、そしてこの
混合物を2つのlomQの部分のジクロロメタンで抽出
した。抽出液を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥
し、そして溶媒を除去した。残留固体(0,23g)を
ヘキサンで洗浄すると、化合物が白色固体として得られ
た。 参考例5O N−[N−(フェニルメトキシ)カルボニル]−L−(
S−ベンジル)−システイニル−L−フェニルアラニル
−し−ロイシル] −(S)−2−アミノ−4−メチル
−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オー
ル 2rrlのジクロロメタン中の39mgのフエニルジク
ロロホスフェートおよび61mgのイミダゾールの混合
物を、室温において0.5時間攪拌した。0℃に冷却し
たこの混合物に、62mgのN’−(ベンジルオキシカ
ルボニル) −L−(S−ベンジル)システィンを添加
した。この混合物を0°Cにおいて0.5時間撹拌し、
そして69mgのN−(L−フェニルアラニル−L−ロ
イシル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−
1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールを添加し
た。0℃において2時間撹拌した後、この混合物を室温
において16時間撹拌した。この混合物を参考例48に
おいて前述したようにを仕上げた。粗製固体をエーテル
で洗浄すると、95mgの化合物が白色固体として得ら
れた。〔α]26−−51±3’ Cc−0,344
;メタノール)。 参考例5I N、N−ジエチル−5−[(S)−2−t−ブトキシカ
ルボニルアミノ−(R,5)−1−ヒドロキシ−4−メ
チルペンチル ルポキシアミド 5m12のテトラヒドロフラン中の0.285gの5
− [(S) −2−t−ブトキシカルボニルアミノ−
(R,S)−1−ヒドロキシ−4−メチルペンチル]ー
2ーチオフェンカルボン酸および0。 36gのN,N−カルボニルジイミダゾールの混合物を
、室温において1時間撹拌した。この溶液に,0.4m
gの乾燥蒸留ジエチルアミンを添加し、そしてこの混合
物を一夜撹拌した。溶媒をを真空除去し、そして残留物
を酢酸エチルで抽出した。抽出液をiN塩酸、飽和重炭
酸ナトリウム溶液、飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、
そして乾燥した。溶媒を真空除去し、そして残留物をシ
リカゲル板の調製用薄層クロマトグラフィーにより精製
し、ヘキサン−酢酸エチル(4: 1) テ溶離すると
、0.21gの化合物がガムとして得られlこ 。 分析:計算値:C1ao、3:H,8,6:N17.0
;S、、7.7゜ 実測値:C,ao、Oi)!、8.6 ;N、6.8;
Sx 7.7゜ 参考例52 N、N−ジエチル5− [(S)−2−ベンジルオキシ
カルボニルアミノ−(R,5)−1−ヒドロキシ−4−
メチルペンチル]−2−チオ7エンカルポキシアミド 1m(2のテトラヒドロフラン中の40mgの5− [
(S)−2−ベンジルオキシカルボニルアミノ−(R,
5)−1−ヒドロキシ−4−メチルペンチル1−2−チ
オ7エンカルボン酸およびN。 N−カルボニルジイミダゾールの混合物を、室温におい
て1時間撹拌し、そして0.1mrtの乾燥蒸留ジエチ
ルアミンを添加した。−夜撹拌した後、この溶液を真空
濃縮した。残留物を酢酸エチルで抽出し、−緒にした抽
出液をIN塩酸、飽和重炭酸ナトリウム溶液および飽和
塩化ナトリウム溶液で洗浄し、そして乾燥した。溶媒を
除去し1、そして残留物シリカゲル板の薄層クロマトグ
ラフィーにより精製し、ヘキサン−酢酸(1:l:0.
001)で溶離すると、9.Imgの化合物が得られた
。RfO,51TLc (シリカゲル)ヘキサン−酢酸
エチル−酢酸(1: ]、: 0.0005)で溶離し
た。 参考例53 5− [(S)2−t−ブトキシカルボニルアミノ−(
R,S)!−ヒドロキシー4−メチルペンチル1−2−
チオンベンカルボン酸 アルゴン雰囲気下にlomaの乾燥テトラヒドロ7ラン
中の3.9mQの乾燥蒸留ジイソプロピルアミンの溶液
を一70°Cに冷却し、そしてこの溶液にテトラヒドロ
フラン中の2.36モルのn−ブチルリチウムの11.
81m12を注射器で添加した。この溶液を20分間撹
拌し、次いでlOm(lのテトラヒドロ7ラン中の1.
7gの2−チオペンカルボン酸の溶液を添加した(注射
器で)。 −70℃において40分間撹拌した後、10mgのテト
ラヒドロフラン中の1.5gのN−t−ブトキシカルボ
ニル−し−ロイシナールの溶液を添加した。この混合物
を一70℃において1時間撹拌し、そして10%の塩化
アンモニウム溶液で急冷した。この混合物を室温に加温
し、そして溶媒を真空除去した。残留物をエーテル抽出
した。 緒にしたエーテル抽出液をIN塩酸、飽和重炭酸ナトリ
ウム溶液および飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、そし
て乾燥した。溶媒を真空除去し、SO残留物をシリカゲ
ルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、ヘキサン−酢
酸エチル−酢酸(1:1:0.002)で溶離した。生
成物を含有する分画を一緒にし、そして溶媒を除去する
と、0.2gのガムが得られた:RfO,36,1“L
C(シリカゲル)ヘキサン−酢酸エチル−酢酸(1:
1:0.002)で溶離した。 参考例54 (S)2−t−ブトキシカルボニルアミノ−4−・メチ
ル−(R,S) 1−(2−フラニル)ペンタン−1
−オール 一20℃冷却したアルゴン雰囲気下にlOmQの乾燥テ
トラヒドロ7ラン中の0.545mQのフランに、ヘキ
サン中の2.36モルのn−ブチルリチウムの3−35
mffを添加した。この溶液を10℃に加温し、ぞして
2時間撹拌した。この溶液を一70℃(ドライアイス−
アセトン)に冷却し、そしてlOmQのテトラヒドロ7
ラン中の1.70gのN−t−ブトキシカルボニル−し
−ロイシナールを添加した。−70°Cにおいて1時間
後、lOmQの10%の塩化アンモニウム溶液を添加し
た。この混合物を真空濃縮し、水で希釈し、そしてエー
テルで抽出した。−緒にし!;エーテル抽出液を乾燥し
、そして濃縮した。残留物をシリカゲルの薄層クロマト
グラフィーにより精2回製すると、0.20gのガムと
して生成物が得られた:RfO,22、TLC(シリカ
ゲル)ヘキサン−酢酸エチル(4: l)で溶離した。 参考例55 (S)2−t−7’トキシカルポニルアミノ−4−メチ
ル−(R,5)−1−(2−チエニル)ペンタン−1−
オール アルゴン雰囲気下に20m+2の乾燥テトラヒドロ7ラ
ン中の1.4gのチオ7ヱンの溶液に、7゜05rrl
のテトラヒドロ7ラン中の2.36モルのn−ブチルリ
チウムを添加した。この溶液を室温において45分間撹
拌し、次いで〜70℃(ドライアイス−アセトン)に冷
却した。lom(!の乾燥テトラヒドロフラン中の1.
79gのN−を−ズトキシ力ルボニルーL−ロイシナー
ルの溶液を注射器により添加した。この混合物を1時間
撹拌しく一68℃)、そして10%の塩化アンモニウム
溶液で急冷した。室温に加温した後、溶媒(テトラヒド
ロフラン)を真空除去した。残留水性混合物をエーテル
で抽出した。−緒にしたエーテル抽出液を50rrlの
10%の塩化アンモニウム溶液N塩酸、飽和重炭酸す1
−リクムm液、飽和塩化すトリウム溶液で洗浄し、そし
て乾燥した。溶媒渣除去し、そして残留物をシリカゲル
のカラムのクロマトグラフィーにかけ、ヘキサン−酢酸
エチル(勾配の溶離)で溶離した。生成物を含有する分
画を一緒にし、そして溶媒を除去すると、1゜15gの
ガムとして生成物が得られた:Rf0゜34、TLC(
シリカゲル)ヘキサン−酢酸エチル(4: l)で溶離
した。 参考例56 5− [(S)2−ベンジルオキシカルボニルアミノ−
チルゴー2−チオンペンカルボン酸 アルゴン雰囲気下に一70℃において10m12の乾燥
テトラヒドロフラン中の3.74m(2の乾燥蒸留ジイ
ソプロピルアミンの溶液に、11.32mffのテトラ
ヒドロフラン中の2.36モルのn−ブチルリチウムを
添加した。20分後、lOmQのテトラヒドロフラン中
の1.71gの2−チオンベンカルボン酸の溶液を注射
器で添加した。 この混合物を一70℃において40分間撹拌し、次いで
lOmQのN−t−ブトキシカルボニル−し−ロイシナ
ールを添加した。この溶液を一70℃において1時間撹
拌し、そして10%の塩化アンモニウム溶液で急冷した
。この混合物を室温に加温し、そしてテトラヒドロフラ
ンを真空除去した。残留水性混合物をエーテルで抽出し
、そして−緒にしたエーテル抽出液をlNml!,およ
び飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄した。抽出液を乾燥し
、そして溶媒を粂去した。残留物をシリカゲルのカラム
のクロマトグラフィーにかけ、0.5%の酢酸を含有す
るヘキサン:酢酸エチル(1 : 1)で溶離した。生
成物を含有する分画を一緒にすると、0.23gの結晶
、融点113−117°0、が得られた。質量スペクト
ル(Fab−低いres)(M+H)。 分析C +sH *3N S O sについての計算値
:C160、5;H、6.l ;N,3.7:実測値:
C160。5 、H,6.5 ;N,4.0。 参考例57 N−(N−(t−ブトキシカルボニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル] − (S2)−アミノ−4
−メチル−(R,S)− 1− (2−フラニル)ペン
タン−1−オール (S)2−t−7’トキシカルボニルアミ7−4−メチ
ル−(R,S)−1− (2−フラニル)ペンタン−1
−オールを、5当量のトリフルオロ酢酸とともに16時
間撹拌し,た。この混合物を6mgのIN水酸化ナトリ
ウム中に注ぎ、そしてこの混合物をジクロロメタンで抽
出しI;。抽出液を乾燥し、そして溶媒を除去した。(
S)2−アミノ−4−メチル−(R,s)−1− (2
−フラニル)ペンタン−1−オールを精製しないで使用
し、そして前述したようにt−ブトキシカルボニル−し
−7エニルアラニルーL−ロイシンにカップリングした
。 この生成物をシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(
溶媒として酢酸エチル−ヘキサン)にかけると、固体が
得られた。 参考例58 N,N−ジエチルN−(N−(t−ブトキシカルボニル
)−L−フェニルアラニル−し−ロイシル】−5− [
(S)2−アミノ−(R.S)−1−ヒドロキシ−4−
メチルペンチル] 2−チオフェンカルボキシアミド 1ミリモルのN、N−ジエチル−5−[(S)2−t−
ブトキシカルボニルアミノ−(R,5)−1−ヒドロキ
シ−4−メチルペンチル] −2−チオフェンカルボキ
シアミドを、5当量のトリフルオロ酢酸とともに24時
間撹拌した。この混合物を6m12のIN水酸化ナトリ
ウム中に注ぎ、そしてジクロロメタンで抽出した。抽出
液を乾燥し、そして溶媒を除去した。粗製のN、N−ジ
エチル5− [(S)2−アミノ−(R,5)−1−ヒ
ドロキシ−4−メチルペンチル]−2−チオフェンカル
ボキシアミドを精製しないで使用し、そして前述したよ
うに(−ブトキシカルボニル−L−フェニルアラニル−
し−ロイシンにカップリングした。粗製生成物をシリカ
ゲルのカラムのクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキ
サン)により精製すると、固体が得られた。 参考例59 N−[N−(t−ブトキシカルボニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル] −(S)−2−アミノ−4
−メチル−(R,5)−1−(2−チエニル)ペンタン
−1−オール 1−T−ル(7) (S) −2−t−フトキシ力ルポ
ニルアミノー4−メチル−(R,5)−1−(2−チエ
ニル)ペンタン−1−オールの試料を、5当量のトリフ
ルオロ酢酸とともに24時間撹拌した。 この混合物を6m12のIN水酸化ナトリウム中に注ぎ
、そしてジクロロメタンで抽出した。粗製(S)−2−
アミノ−4−メチル−(R,5)−1−(2−チエニル
)ペンタン−1−オールをそれ以上精製しないで使用し
、そして前述ように(−ブトキシカルボニル−し−7エ
ニルアラニルーL−ロイシンにカップリングする。生成
物をシリカゲルのカラムのクロマトグラフィー(酢酸エ
チル:ヘキサン、溶媒)により精製する。 参考例60 (S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(l−
メチル−IH−1,2,4−トリアゾル−5−イル)ペ
ンタン−1−オール アルゴン雰囲気下に100m1+
のテトラヒドロフラン中の15゜2gの水素化ナトリウ
ム(油中の60%)の懸濁液に、ゆっくり0〜lO℃に
おいてloOmffiのメタノール中の25gの1.2
.4−トリアゾールの溶液を添加した。こ1.の溶液に
、25m12のヨウ化メチルに0.5時間かけて嫡々添
加した。この混合物を0℃において1時間撹拌し、次い
で15分間還流した。この溶液を、ヨウ化ナトリウムが
沈澱し始めるまで、減圧下に濃縮した。この混合物をl
OOm(2のエーテルおよびジクロロメタンの各々で希
釈した。残留する固体をジクロロメタン(100m12
)で粉砕し、そして濾過した。 濾液をモレキュラシープ(3A)で乾燥し、そして水性
ケイ酸マグネシウムの薄いパッドで濾過した。溶媒を真
空除去し、そして残留物を昇華すると、7.72gの1
−メチル−1,2,4−)リアゾール、融点18−20
℃、が得られた。 100m+2のテ)・ラヒドロフラン中の5.3gの1
−メチル−1,2,4−トリアゾールの溶液に、アルゴ
ン雰囲気下に一75℃において、注射器により25.6
gのn−ブチルリチウムを添加した。この溶液を一75
℃において1時間撹拌し、次いで一75℃において25
m+2のテトラヒドロ7ラン中の6.9gのN−t−ブ
トキシカルボニル−L−ロイシナールを添加した。この
混合物を一75℃および一23℃の各々においてl/2
時間撹拌した。この混合物を1Orn2の飽和塩化アン
モニウムで処理し、そして濃縮した。loomaの酢酸
エチル中の残留物を50mgの水、2Nクエン酸、1モ
ルの重炭酸ナトリウムおよびブラインの各々で洗浄し、
そして乾燥した。この溶液を濾過し、そして濃縮すると
、無色油が得られ、これは部分的に結晶化した。イング
ロビルアセテートから2回から再結晶化すると、1.8
5gの(S)2−(t−ブトキシカルボニル)アミノ−
4−メチル−(R)−1−(1−メチル−IH−1,2
,4−トリアゾル−5−イル)ペンタン−1−オール、
融点144−145℃、が得られた; [、rl ”
D−−26±1’ (c−1,1;メタノール)。 −緒にした母液の分画(5,47g)をウォーターズ・
ブレプ(Waters Prep)500装置でシリ
カゲルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチ
ル−ジクロロメタン(2: 3)で溶離した。極性が低
いジアステレオマーを含有する分画を一緒にし、そして
エーテル/ヘキサンから結晶化すると、0.67g (
7%の収率)の(S)2−(t−ブトキシカルボニル)
アミノ−4−メチル−(S)−1−(1−メチル−IH
l、2.4−1−リアゾル−5−イル)ペンタン−1−
オールが結晶、融点114−116°0、として得られ
た; [、yl ”、−−38±1° (c=l。 l:メタノール)。 3.5m(2の酢酸エチル中の2.34gの(S)2−
(t−ブトキシカルボニル)アミノ−4−メチル−(
R)−1−(1−メチル−IH−1,2゜4−トリアゾ
ル−5−イル)ペンタン−1−オールの懸濁液に、25
m12の無水2N塩酸を添加した。この溶液を室温にお
いて時間撹拌し、そして溶媒を真空除去した。残留物を
3mQの水中に溶解し、そして1tnQの濃水酸化アン
モニウムを添加した。この混合物を3つの12ma17
)部分のジクロロメタンで抽出した。エーテル抽出液を
乾燥し、そして溶媒を真空除去すると、1.75gの5
)2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(1−メチル
−IH−1,2,44リアゾル−5−イル)ペンタン−
1−オールが油として得られた。 参考例61 N−[N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−フェニ
ルアラニル−し−ロイシル] −(S) −2アミノ−
4−メチル−(R)−1−(1−メチル−IH−1,2
,4−トリアゾル−5−イル)ペンタン−1−オール 3mQのジクロロメタン中の1.13gのN−ペンジル
オキシ力ルボニルー懸濁液に、0.39mQのトリエチ
ルアミンを添加し、次いで1.21gのベンゾトリアゾ
リルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムへキ
サフルオロホスフェートを添加した。この溶液に、0.
52gの(S)−2−アミノ−4−メチル=(R)−1
−(1−メチル−IH−1,2,4−トリアゾル−5−
イル)ペンタン−1−オールを添加した。3時間撹拌し
た後、残留物を酢酸エチル中に溶解し、そしてIN塩酸
、1モルの重炭酸ナトリウムおよびブラインで洗浄した
。真空下に酢酸エチル溶液を濃縮すると、1.36gの
油が得られ、これを5回シリカゲル板の20X20X0
.2cmの調製用薄層クロマトグラフィーにかけ、酢酸
エチル中の展開し、そしてメタノールで溶離した。濃縮
しそして水性ケイ酸マグネシウムで濾過すると、0゜2
6gのガラスが得られた。[α]”、=−7±1’
(c=1.0;メタノール)。 ′参考例62 N−[N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−7エニ
ルアラニルーL−2−(2−メチルプロポキシ)グリシ
ル) −(S2)−アミノ−4−メチル−(R)l−(
1−メチル−IH−1,2,4−トリアゾル−5−イル
)ペンタン−1−オールおよびN−(N−(ベンジルオ
キシカルボニル)−L−7エニルアラニルーD−2−(
2−メチルプロポキシ)グリシル]−(S2)−アミノ
−4−メチル−(R)l−(1−メチル−IH−1゜2
.4−トリアゾル−5−イル)ペンタン−1−オール 6m+2のジクロロメタン中の2.34gのN−(ベン
ジルオキシカルボニル)−L−フェニルアラニル−(D
、L) −2−(2−メチルプロポキシ)グリシンめ撹
拌した懸濁液に、0−78mQのトリエチルアミンおよ
び2.42gのベンゾトリアゾル−1−イルオキシトリ
ス(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオロホス
フェートを添加した。3分後、6mQのジクロロメタン
中の1.04gの(S2)−アミノ−4−メチル−(R
)l−(1−メチル−IH−1,2,4−1リアゾル−
5−イル)ペンタン−1−オールを添加した。−夜撹拌
した後、この溶液を30分間還流し、そして濃縮した。 残留物を50m12の酢酸エチル中に溶解し、25rr
+2のIN塩酸、IN!炭酸ナトリウム溶液およびブラ
インで洗浄した。有機層を乾燥し、そして濃縮すると、
4gのジアステレオマーの油状混合物が得られた。 シリカゲル調製用高圧液体クロマトグラフィーにかけ、
4:lヘキサン−酢酸エチルを使用すると、極性が低い
分画が得られた;0.66g1融点70−74°c、
[el ”D−−34±16(c−1,2;メタノー
ル)、N−[N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−
フェニルアラニル−し−2−(2−メチルプロポキシ)
グリシルl −(S2)−アミノ−4−メチル−(R)
l−(1−メチル−IH−1,2,4−トリアゾル−5
−イル)ペンタン−1−オールto同定された。 より極性の異性体、0.7g、融点135−139℃、
[α] ”、−−4±2° (c−1;メタノール)は
、N−[N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−フェ
ニルアラニル−D−2−(2−メチルプロポキシ)グリ
シル] −(52)−アミノ−4−メチル−(R)1−
(1−メチル−IH−1,2,4−トリアゾル−5−イ
ル)ペンタン−1−オールと同定された。 参考例63 N−[N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−7エニ
ルアラニルーL−2−(2−メチルプロポキシ)グリシ
ル] −(S)2−アミノ−3−フェニル−(R)l−
(2−チアゾリル)プロパン−1−オールおよびN−[
N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−フェニルアラ
ニル−D−2−(2=メチルプロポキシ)グリシル]
−(S)2−アミノ−3−フェニル−(R)1− (2
−チアゾリル)プロパン−1−オール 2m(2のジクロロメタン中の0.51gのN−ベンジ
ルオキシカルボニル−し−7エニルアラニルー(D、L
)−2−(2−メチルプロポキシ)グリシンの溶液を、
4mffのジクロロメタン中の0.26gの7ヱニルジ
クロロメタンおよび0゜40gのイミダゾールの調製し
た溶液に添加した。 この溶液に、0.24gの(S)2−アミノ−3−フェ
ニル−(R)l−(2−チアゾリル)プロパン−■−オ
ールを添加し、そしてこの混合物を室温において24時
間撹拌した。この混合物に20mgの0.5N塩酸およ
び30mgの酢酸エチルを添加した。有機層を分離し、
そして15m(2の0.5N塩酸、30mgの飽和炭酸
カリウム溶液および15mgのブラインで洗浄した。有
機層を乾燥し、そして溶媒を除去すると、1.04gの
固体が得られた。この固体をシリカゲル(230−40
0メツシユ)の7ラツシユクロマトグラフイーにかけ、
酢酸エチル:ジクロロメタン(l:l)で溶離すると、
0.28gのり、L異性体(第1分画’): [el
”、−−23±1’ (c−1,04;クロロホル
ム)および0.lOgのし。 D異性体(第2分Pil) ; [g] ”o=−4
3±2’ (c−0,57;クロロホルム)。 参考例64 N−[N−(ベンジルオキシカルボニルフェニルアラニ
ル−L−2− (2−メチルプロポキシ)グリシル]
− (S)2−アミノ−3−7二二ルー(R)l−(2
−チアゾリル)プロパン−1−オール 0、5mffのジクロロメタン中の0.18gのN−’
[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェニル
アラニル−N− [(S)−1−ホルミル−2−フェニ
ルエチル] −L−2− (2−メチルプロポキシ)グ
リシルアミドの撹拌した懸濁液に、0、5mgのジクロ
ロメタン中の5 1mgの2−トリメチルシリルチアゾ
ールを添加した。3時間後、ミルク状懸濁液を2m12
のジクロロメタンで希釈し、そして−夜撹拌した。この
混合物を15分間還流させ、次いで水浴中で冷却した。 テトラ−n−ブチルアンモニウムフルオライド(0.5
mgのテトラヒドロフラン中の2.5モル)を添加し、
そして溶液を1.5時間還流した。この溶液を濃縮し、
そして5mMの酢酸エチル中の残留物を5rn2の2N
塩酸、1モルの重炭酸ナトリウムおよびプラインの各々
で洗浄した。この溶液を乾燥し、水性ケイ酸マグネシウ
ムの薄いパッドで濾過し、そして濃縮すると、0.13
gのガムが得られた。このガムを3つの20X20XO
,2cmの調製用シリカゲル板のクロマトグラフィーに
かけ、酢酸エチル:ジクロロメタン(1: l)で展開
し、そして酢酸エチルで溶離した。溶離溶媒(酢酸エチ
ル)を蒸発させると、25mgのガムが得られ、これは
参考例63のり、L異性体と同一であった(pmrスペ
クトル)。シリカゲルの薄層クロマトグラフィーにより
酢酸エチル:ジクロロメタン(1: l)を使用して比
較すると、同一のR
【を示した。
参考例65
N−[N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−フェニ
ルアラニル−L−2−(シクロへキシルオキシ)グリシ
ル] −(S)2−アミノ−4−メチル=(R)l−(
2−チアゾリル)ペンタン−1−オールおよびN−[N
−(ベンジルオキシカルボニル)−L−フェニルアラニ
ル−D−2−(シクロへキシルオキシ)グリシル] −
(S)2−アミノ−4−メチル−(R)1−(2−チア
ゾリル)ペンタン−1−オール 6mMのジクロロメタン中の2.3gのN−[N−(ベ
ンジルオキシカルボニル)−L−7エニルアラニルー(
D、L)−2−(シクロへキシルオキシ)グリシンの懸
濁液に、0.71mQのトリエチルアミンを添加した。 この溶液に、2.25gのベンゾトリアゾル−1−イル
オキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムへキサフ
ルオロホスフェートを添加し、次いで2分後、1gの(
S)2−アミノ−4−メチル=(R)l−(2−チアゾ
リル)ペンタン−1−オールを添加した。 −夜撹拌した後、この溶液を1時間還流し、そして真空
濃縮した。残留物を50m+2の酢酸エチル中に溶解し
、そして順次にIN塩酸、1モルの重炭酸ナトリウムお
よびブラインで洗浄した。無色の溶液を乾燥し、水性ケ
イ酸マグネシウムの薄いパッドで濾過し、そして濃縮す
ると、油(4゜55g)が得られた。30rn(2のヘ
キサン−酢酸エチル(1: 1)中の前の油を濾過し、
そして溶媒ヘキサン−酢酸エチル(1: l)を使用し
て、2つの直列のウォーターズ・プレグ(Waters
Prep)500シリカゲルカラムで高い圧力にお
いてクロマトグラフィーにかけた。保持バック体積4−
7(分画A)および9−12(分画B)は生成物を含有
した。溶液を別々に゛濃縮すると、分画Aから1.1g
のN−[N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−フェ
ニルアラニル−し−2=(シクロヘキシルオキシ)グリ
シル] −(S)2−アミノ−4−メチル−(R)l−
(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールがガラスとし
て得られた; [gl ”o−54土1’ (c−
1,3:メタノール);RfTLC(シリカゲルの板)
ヘキサン−酢酸エチル(I:4)で溶離した。 分画Bを濃縮すると、1.figのN−[N−(ベンジ
ルオキシカルボニル)−L−7zニルアラニル−〇−2
−(シクロへキシルオキシ)グリシル] −(S)2−
アミノ−4−メチル−(R)l−(2−チアゾリル)ペ
ンタン−1−オールがガラスとして得られた。 [、
] 22m−一3±10(c=1.4;メタノール);
RfTLC(シリカゲルの板)ヘキサン−酢酸エチル(
1:4)で溶離した。 参考例66 N−[N−(ベンジルオシホスフィニル)−り一フェニ
ルアラニルーL−2−(1−メチルエトキシ)グリシル
] −(S)2−アミノ−4−メチル−(R)!−(2
−−チアゾリル)ペンタン−1−オールおよびN−[N
−(ベンジルオキ・ンホスフイニル)−L−フェニルア
ラニル−D−2−(1−メチルエトキシ)グリシル]
−(S)2−アミノ−4−メチル−(R)l−(2−チ
アゾリル)ベーンタン−1−オール 4rrlのジクロロメタン中の1.7gのN−[N−・
(ベンジルオキシカルボニル)−L−フェニルアラニル
−(D、L)−2−(1−メチルエトキシ)グリシンの
懸濁液に、0.56mffのトリエチルアミンを添加し
た。生ずる溶液に、1.8gのベンゾトリアゾル−1−
イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムへキ
サフルオロホスフェートを添加し、次いで2分後に、1
m12のジクロロメタン中の0.8gの(S)2−アミ
ノ−4−メチル−(R)l−(2−チアゾリル)t;ン
タンー1−オールを添加した。反応混合物を−・夜撹拌
し、30分間還流させ、モして5Qrrlの酢酸エチル
で希釈した。lQm12のIN塩酸、1モルの重炭酸ナ
トリウムおよびブラインの各々で洗浄し、この溶液を乾
燥し、木炭ととも番こ水性ケイ酸マグネシウムの薄いバ
・ンドで濾過した。濾液を真空濃縮すると、2.5gの
ガムが得ら1.t;。−・キサン−酢酸エチル(1:
l)中の高圧液体クロマトグラフィーは、2つの良好に
分離された(屈折率の検出)ピークを与えた。保持/(
・7り体積6−9(分画A)は0.75gのN−[N−
(ベンジルオシホスフィニル)−L−フェニルアラニル
L−2−(1−メチルエトキシ)グリシル](S)2−
アミ/−4−メチル−(R)l−(2−チアゾリル)ペ
ンタン−1−オールをガラス状泡として生成した;
[、] ”、−−56±1° (C−1,5;メタノー
ル);RfO,32、TLC(シリカゲル)ヘキサン−
酢Mエチル(1: 1)で溶離した。 保持バック体積12−15(分画B)を濃縮すると、0
.83gのN−[N−(ベンジルオキ・ンホスフィニル
)−L−フェニルアラニル−D−2(l−メチルエトキ
シ)グリシル] −(S) 2−アミノ−4−メチル
=(R)I=(2−チアゾリル)ペンタン−1−オール
が結晶として得られた、融点163−164°C;
Cal ”o−−8±2° (c=0.5;メタノール
)、Rfo、20TLC(シリカゲル)ヘキサン−酢酸
エチル(l:1)で溶離した。 参考例67 N−[N−(フェニルメトキシ)カルボニルL−フェニ
ルアラニル−し−ノ(レリル] − (S)=2−アミ
ノ−4−メチル−(R)−1− (2−チアゾリル)ペ
ンタン−l−オール 2mQのジクロロメタン中の0.42gのN−[(フェ
ニルメトキシ)カルボニル1−L−フェニルアラニル−
し−バリンおよび0.15mαのトリエチルアミンの混
合物に、0.47gのベンゾトリアゾル−■ーイルオキ
シトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムへキサフルオ
ロホスフェートを添加した。2分後、0− 20gの(
S)−2−アミノ−4−メチル=(R)−1−(2−チ
アゾリル)ペンタン−l−オールを添カロ゛した。この
混合物を一夜撹拌し、次いで真空濃縮乾固した。 残留物を40mQの酢酸エチル中に溶解し、そして2回
5m12のIN塩酸、1モルの重炭酸ナトリウムおよび
飽和塩化ナトリウム溶液の各々で洗浄しI;。有機層を
乾燥し、そして溶媒を真空除去した。残留物水性ケイ酸
マグネシウムの薄いパッドで濾過した。パッドを酢酸イ
ンプロピルで洗浄した。濾液および洗液を一緒にし、冷
却そして固体を集めると、0.37gの所望の化合物が
結晶として得られた、融点181−182°○;[a]
”D−−4 2±1° (c=1.082;メタノー
ル)。 参考例68 N− (N− (、フェニルメトキシ)カルボニルL
−トリプトフィル−L−ロイシル(S)−2−アミノ−
4−メチル−(R)−1− (2−チアゾリル)ペンタ
ン−1−オール 2mQのジクロロメタン中の0.47gのN−〔(フェ
ニルメトキシ)カルボニル]−L−トリプトフィル−し
−ロイシルおよび15mαの乾燥トリエチルアミンの混
合物に、0.47gのベンゾトリアゾル−1−イルオキ
シトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオ
ロホスフェートを添加した。2分間撹拌した後、0.2
gの(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(
2−チアゾリル)ペンタン−1−オールおよび0。 5+nQのジクロロメタンを添加した。この混合物を一
夜撹拌し、次いで0.5時間還流し、そして真空濃縮乾
固しl;。残留物を20m<2の酢酸エチル中に溶解し
、そして5mαのIN塩酸、1モルの重炭酸ナトリウム
および飽和塩化ナト1Jウム溶液の各々で洗浄した。有
機層を乾燥し、そして水性ケイ酸マグネシウムのパッド
で濾過した。このパッドを酢酸エチルで洗浄し、そして
−緒にした濾液および洗液を真空濃縮した。残留物をイ
ソプロピルエーテルから結晶化すると、0.2gの所望
の化合物が結晶として得られた、融点162−165℃
、[α] ”、−−38±1’(c=1゜024;メタ
ノール)。 参考例69 N−[N−(フェニルメトキシ)カルボニル]L−フェ
ニルアラニル−・L−メチオニル] −(S)−2−ア
ミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペ
ンタン−1−オール 2m12のジクロロメタン中の0.45gのN −[(
フェニルメトキシ)カルボニル]−L−7エニルアラニ
ルーL−メチオニンおよび0.15mQの乾燥トリエチ
ルアミンの混合物に、0.47gのベンゾトリアゾル−
1〜イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウム
ヘキサフルオロホスフェートを添加した。1時間撹拌し
た後、この混合物(−夜撹拌し、次いで15分間還流さ
せ、そして真空濃縮した。残留物を20mQの酢酸エチ
ル中に溶解し、そして5m(2のIN塩酸、1モルの重
炭酸ナトリウムおよび飽和塩化ナトリウム溶液の各々で
洗浄した。有機層を乾燥し、そして水性ケイ酸マグネシ
ウムの薄いパッドで濾過した。 パッドを酢酸エチルで洗浄し、−緒にした濾液および洗
液を真空濃縮すると、油が得られた。この油をイソプロ
ピルエーテル−酢酸イソプロピルから結晶化すると、0
.35gの所望の化合物が結晶として得られた、融点1
45−150℃;[gl ”o−31:I−1’ (
c−1,024;メタノール)。 参考例7O N・−(N−(t−ブトキシカルボニル)グリシル−L
−フェニルアラニル−L−メチオニル]−(S)−2−
アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)
ペンタン−■−オール 4mQのジクロロメタン中の0.94gのN−[N−(
t−ブトキシカルボニル)グリシル−し−7エニルアラ
ニル1−L−メチオニンおよび0゜29rrlの乾燥ト
リエチルアミンの混合物に、0゜47gのベンゾトリア
ゾル−1−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホ
ニウムへキサフルオロホスフェートおよび2mQのジク
ロロメタンを添加した。2分間撹拌した後、2mαのジ
クロロメタン中の0.6gの(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1
−オールを添加した。この混合物を一夜撹拌し、次いで
真空濃縮乾固した。残留物に20maの酢酸エチルを添
加した。この溶液を5mdのIN塩酸、1モルの重炭酸
ナトリウノ、および飽和塩化ナトリウム溶液の各々で洗
浄した。有機層を乾燥し、そして蒸発させた。残留物を
ジクロロメタン中に溶解し、水性ケイ酸マグネシウムで
濾過し、そしてジクロロメタンで洗浄した。濾液および
洗液を一緒にし、真空濃縮し、そして残留物を10mQ
のイソプロピルエーテルおよびLOmQの酢酸イソプロ
ピルから結晶化すると、1.09gの所望の化合物が得
られた、融点170−175°O; [z] ”o−
18±1° (c−0,878;メタノール)。 参考例71 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1
−(2−チアゾリル)−1−[(t−ブチル)(ジメチ
ル)シリルオキシ1プロパン、および(S)−2−t−
(ブトキシカルボニル)アミノ−3−シクロへキシル〜
(R)−1−(2−チアゾリル)−1−[(t−ブチル
)(ジメチル)シリルオキシ1プロパン A)アルゴン雰囲気下に30m(2の乾燥N、N−ジメ
チルホルムアミド中の14.3gのt−ブチルジメチル
シリルクロライドの撹拌した溶液に、18.8gのイミ
ダゾールを少しずつ添加した。 この混合物を15分間撹拌し、次いで15m+2のN、
N−ジメチルホルムアミド中の15.8gの(S)−2
−t −(ブトキシカルボニル)アミノ−3−シクロへ
キシル−(R,5)−1−(2−チアゾリル)プロパン
−!−オール(参考例41に記載するように調製した)
を添加した。この混合物を日間撹拌し、次いで600m
Qのヘキサンで希釈し、そして2X300m(lの水、
2X200mQの飽和重炭酸ナトリウム溶液および20
0mQの飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄した。有機層を
乾燥し、そして真空蒸発させた。残留物をシリカゲルの
フラッシュクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル:ヘ
キサン(1: l O)で溶離すると、10.28gの
(S)−2−t−(ブトキシカルボニル)アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)−1
−[(t−ブチル)(ジメチル)7リルオ、キシ]プロ
パンが無色ガムとして得られた; [a] ”o−1
,2±1° (C−1,122;メタノール)、そして
2.24gの(S)−2−t−(ブトキシカルボニル)
アミノ−3−シクロへキシル−(S)−1−(2−チア
ゾリル)−1−[(t−ブチル)(ジメチル)シリルオ
キシ1プロパンが粘着性白色固体として得られた;
[ff] ”o= 43=I:l’ (c”1゜0
47:メタノール)。 B)50mffのジクロロメタン中の9.80gの(S
:L−2−t−ブトキシカルボニルアミノ−3−シクロ
へキシル−(R)−1−(2−チアゾリル> −i−t
ct−ブチル)(ジメチル)シリルオキシ1プロパン中
の溶液を0℃に冷却し、そして16.6mffのトリフ
ルオロ酢酸を撹拌しながら添加した。次いで、この混合
物を室温において4時間撹拌し、撹拌しながら120m
D、の氷2N水酸化ナトリウム中に注ぎ、そして1oO
rrlのジクロロメタ−/を添加した。水性層を分離し
、そして100m12のジクロロメタンで抽出した。有
機層および抽出液を一緒にし、乾燥し、そして溶媒を真
空除去すると、7.58gの(S)−2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)−1
,−[(t−ブチル)(ジメチル)シリルオキシ1プロ
パンが白色固体として得られた、融点63−65℃;
[α]2″。−一20士1’ (c=i、11;メタ
ノール)。 参考例72 N−(L−フェニルアラニル−L−aイシル)(S)−
2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−
チアゾリル)−1−[(t−ブチル)(ジメチル)シリ
ルオキシ1プロパン !20mQのジクロロメタン中の10.2gのイミダゾ
ールの溶液に、lOmρのジクロロメタン中の6−46
基フエニルジクロロホスフエートを添加した。懸濁液を
0.5時間撹拌し、次いで一15℃に冷却し、そして1
1.34gのt−ブトキシカルボニル−L−フェニルア
ラニル−L −ロイシンを少しずつ添加した。この混合
物を一15°Cにおいて1時間撹拌し、次いで20mQ
のジクロロメタン中の7.08gの(S)−2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル
)−1−[(t−ブチル)(ジメチル)シリルオキシ1
プロパンの溶液をゆっくり添加した。有機層を分離し、
そして溶媒を真空除去した。 残留物を250m12の酢酸エチル中に溶解し、そして
順次にloOmQのIN塩酸、100m(2の0.5N
の飽和塩化ナトリウム溶液、2X100m(lの部分の
0.5Nの水酸化ナトリウムおよび最後に50m12の
飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄した。有機層を乾燥し、
そして溶媒を真空除去すると、1.4.72gのN−(
N−(t−ブトキシカルボニル シル] − (S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル
−(R)−1− (2−チアゾリル)−1− [(tー
ブチル)(ジメチル)シリルオキシ1プロパンが白色泡
状固体として得られた。 3、75gの部分の上の固体を10m12のジクロロメ
タン中に溶解し、この溶液を0℃に冷却し、そして3.
9m12のトリフルオロ酢酸を添加した。 冷却浴を除去し、この混合物を室温において4時間撹拌
し、次いで撹拌しながら水冷2N水酸化ナトリウム中に
注ぎ、そしてジクロロメタンで希釈した。有機層を分離
し、、乾燥し、そして溶媒を除去すると、3.04gの
所望の化合物が泡状自負固体として得られた。 参考例73 (S)−2−アミノ−4−メチル−(R)l− (2−
チアゾリル)ペンタン−l−オール 0、81gの部分の(S)−2−t−ブトキシカルボニ
ルアミノ−4−メチル−(R,S)−1−(2−フラニ
ル)ペンタン−1−オールを5mgのジクロロメタン中
に溶解し、そして2.1mgのトリフルオロ酢酸を添加
した。この混合物を3時間撹拌し、次いで撹拌しながら
15m4の水冷2N水酸化ナトリウム中に注いだ。この
混合物を25m(2のジクロロメタンで希釈し、有機層
を分離し、そして水性層を20m(lのジクロロメタン
で抽出した。有機層および抽出液を一緒にし、飽和塩化
ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥し、そして溶媒を真空除
去した。残留物をシリカゲルカラムのりaマドグラフィ
ーにかけ、酢酸エチル−ヘキサン(1: 4)で溶離す
ると、0.72gの白色固体が得られた: [σ] ”
、−−141±26(c=0.570;メタノール)。 0.23゛gの上のオキサゾリジオンを5mgのエタノ
ール中に溶解し、モして5mffのIN水酸化ナトリウ
ムを添加した。この溶液を16時間還流し、次いで真空
濃縮した。残留物を2つのlOmQの部分のジクロロメ
タンで抽出した。抽出液を一緒にし、乾燥し、そして溶
媒を真空除去すると、0.2gの所望の化合物が得られ
た。Rf−0,045[シリカゲル板−酢酸エチル:ヘ
キサン(1:2)]。 参考例74 (S)−2−アミノ−4−メチル−(R)l−(2−チ
エニル)プロパン−1−オール −78℃に冷却したlOmQのジエチルエーテル中の1
.57gのN−メトキシ−N−メチル−N″−t−フト
キシカルボニル−し一シクロへキシルアラニンアミド(
参照、参考例28)の溶液に、2.1mffのヘキサン
中の2.35モルのn−ブチルリチウムを添加した。1
時間撹拌した後、この混合物を0℃加温した。この溶液
に、エーテル中の2−リチオチオフェン(5mgのエー
テル中の0.64gのチオフェンおよび3.2rrlの
ヘキサン中の2.35モルのn−ブチルリチウムから調
製し、0℃において1時間撹拌した)の溶液を添加した
。この混合物を0℃において2時間撹拌し、次いで15
mgのlN塩酸で急冷し、そして25rrlのエーテル
を添加した。有機層を分離し、順次に15mgのlN塩
酸、lOmQの水および1.5mI2の水性飽和重炭酸
ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥し、そして水性ケイ酸マ
グネシウムの薄いパッドで濾過した。濾過パッドをエー
テルで洗浄し、濾液および洗液を一緒にした。溶媒を真
空除去し、そして残留物をヘキサンで洗浄すると、1.
38gの固体が得られた。この固体を50gのシリカゲ
ルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル:
ヘキサン(1:20)で溶離すると、1.2gの固体が
得られた。この固体を微量のエーテルを含有するヘキサ
ンから結晶化すると、(S)−1,1−ジメチルエチル
−(l−シクロヘキシルメチル)−2−オキソ−2−チ
エニルエチル]カルバメートが得られた;[al ”o
−+24fl’ (c=1.10 H)’1ノール)
。 3rrlの乾燥テトラヒドロ7ラン中の0.51gの上
のカルバメートの溶液をアルゴン雰囲気下に一78℃に
冷却し、そして3mMのテトラヒドロ7ラン中の1.5
モルのに一セレクトライド(Selectride)に
滴々添加した。このi1i合物を一78°Cにおいて4
時間撹拌し、次いで5m0の水性飽和塩化アンモニウム
溶液で急冷した。 室温に加温した後、テトラヒドロフランを真空除去した
。水性残留物を5mffの水で希釈し、モして20mf
f1の酢酸エチルを添加した。有機層を分離し、順次に
2つの5mffの水性飽和塩化アンモニウム、5mgの
水性飽和重炭酸ナトリウム溶液および5mgの飽和塩化
ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥し、そして溶媒を真空除
去する・と、(S)−2−t−7’トキシカルポニルア
ミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チエニ
ル)グロバンー1−オールがガムとして得られた。 0℃に冷却した33omgのジクロロメタン中のi8.
4gの前のガムの試料に、16.75mgのトリフルオ
ロアセテートを添加した。この溶液を一夜撹拌し、0℃
に冷却し、そして水冷IN水酸化ナトリウム(はぼ30
0rrl)を添加した。 有機層を分離し、そして水性層を2X350m4の部分
のジクロロメタンで抽出した。有機層および抽出液を一
緒にし、2X250mQの部分のブラインで洗浄し、硫
酸ナトリウムで乾燥し、そして溶媒を真空除去すると、
14.5gの固体が得られた。 200m12の熱ヘキサンで粉砕し、室温に冷却し、そ
して濾過すると、7.5gの(4S−トランス)4−(
シクロヘキシルメチル) −5−(2−チエニル)−2
−オキサゾリジノンが結晶として得られた、融点105
−108°0013mQのエタノールおよび132m(
2のIN水酸化ナトリウム中の7.0gの前の化合物の
混合物を、17時間還流した。溶媒を真空除去し、そし
て残留物を2X200m(2のジクロロメタンで抽出し
た。−緒にした抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥し、そし
て溶媒を真空除去すると、4.46gの結晶が得られた
、融点62−64℃;[α]2“、−−35±1’
(c−1,145;メタノール)。 参考例75 N−[N−(t−ブトキシカルボニル)−N−メチル−
し−ロイシル] −(S)−2−アミノ−4−メチル−
1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オール 2m12のジクロロメタン中の0.26gのN−(1−
ブトキシカルボニル)−N−メチル−し−ロイシンの混
合物に、0.15rrlのトリエチルアミンおよび0.
47gのベンゾトリアゾル−l−イルオキシトリス(ジ
メチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスフェー
ト(B OP −試薬)を添加した。1分後、(L 2
0gの(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−
(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールを添加し、そ
してこの混合物を室温において一夜撹拌しt;。この混
合物を15分間還流させ、20m12の酢酸エチルで希
釈し、モして5rnQのIN塩酸、および1モルの重炭
酸ナトリウムの各々で洗浄(2回)した。 有機層を水性ケイ酸マグネシウムの薄いパッドで濾過し
、そしてこのパッド酢酸エチルで洗浄した。 濾液を濃縮すると、0.41gのガムが得られた。 [α]鷹・。−一68±3° (c=0.315;メタ
ノール)a 参考例76 N−[N−メチル−L−ロイシル] −(S) −2ア
ミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペ
ンタン−1−オール 0.41gのN−[N−(t−ブトキシカルボニル)−
N−メチル−し=ロイシル] −(S)−2−アミノ−
4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン
−1−オールに、4mI2酢酸エチル中のの無水2N塩
酸を添加した。この混合物を2時間撹拌し、そして溶媒
を真空除去した。 残留物を水中に溶解し、そして濃水酸化アンモニウムを
添加した。固体が形成し、次いで冷水で洗浄すると、0
.095gの結晶が得られた、融点6ロー67℃、Rf
O,05、シリカゲルの板、酢酸エチル−メタノール(
9: 1)で溶離した。 試料を真空下に蒸留する(冷フィンガー上に)と、結晶
が得られt;、融点86−87℃、 [、] ]1@
D−−41±1°(C−0,943、メタノール)。 参考例77 N−(L−ロイシル)−(S)−2−アミノ−4−メチ
ル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オ
ール 15mffのジクロロメタン中の1.76gのイミダゾ
ールの溶液に、5mαのジクロロメタン中の1.Igの
フエニルジクロロホスフェート(フェニルホスホジクロ
リゾート)を添加上、そしてこの溶液を0℃に冷却した
。6m12のジクロロメタン中の1.25gのN“−L
−ブトキシカルボニル−し−ロイシン水和物の溶液を硫
酸マグネシウムで乾燥し、そして濾過した。濾液を最初
の溶液に添加し、そしてこの混合物をO′Cにおいて1
時間撹拌した。この混合物に、1.05gの(S)=2
−アミ0ノー4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリ
ル)ペンタン−1−オールを添加した。 室温において一夜撹拌しI;後、この混合物を1時間還
流し、そして濾過した。濾液を10mffの2N塩酸、
1モルの重炭酸ナトリウムで洗浄し、そして硫酸マグネ
シウムで乾燥した。濾液水性ケイ酸マグネシウムの薄い
パッドで濾過し、そしてバツドをジクロロメタンで洗浄
した。濾液を真空濃縮すると、1.71gのN−[N−
(t−ブトキシカルボニル)−L−ロイシル] −(S
)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チア
ゾリル)ペンタン−1−オールが油として得られた。 Rfo、4’3、シリカゲルの板、酢酸エチル−ヘキサ
ン(1: l)の溶媒。 1mgの酢酸エチル中の前の油(1,71g)に、16
mQの酢酸エチル中の無水2N塩酸を添加した。V温に
おいて3時間撹拌した後、1mgのヘキサンを添加し、
そし2てこの混合物を冷却しく0°C)そして濾過する
と、1.4gの生成物が塩酸塩として得られた、融点1
36−140℃。塩酸塩を水(4mff)中に溶解し、
そして水酸化アンモニウム(2mg)を添加した。冷却
すると、結晶が得られ、これを濾過し、冷水で洗浄する
と、0.97gの生成物が結晶として得られた、融点1
12−116°C0ジイソプロピルエーテルから再結晶
化すると、0.67gの結晶が得られた、融点112−
114℃; [al ”o= 34±1’ (c
=0.976;メタノール)。 参考例78 ±N−(t−ブトキシカルボニル)−3−(2−チエニ
ル)アラニン 20mffのジオキサン中の1.7gの3−(2−チエ
ニルアラニン)−D、L−アラニンの撹拌シタ混合物に
、lOmQの水を添加した。この混合物を冷却(氷水浴
)し、そして2.4gの2−t−ブトキシカルボニルオ
キシイミノ)−2−フェニルアセトニトリル(BOC−
〇N)を添加した。 0.5時間撹拌した後、この混合物を15m(2に濃縮
し、そして0.35モルの硫酸水素カリウムでpH2〜
3に酸性化した。分離する結晶を濾過し、冷水で洗浄し
、そして空気乾燥すると、2゜2gの結晶が得られた、
融点113−114°C0参考例79 N−(L−ロイシル)−(S)−2−アミノ−3シクロ
へキシル−(R)−1−(2−ピリジニル)プロパン−
1−オール ジクロロメタン中の0.75gのN”−t−ブトキシカ
ルボニル−L−ロイシン−水和物の溶液を無水ケイ酸マ
グネシウムとともに2時間撹拌し、濾過し、そして濾液
を0°Cに冷却し、そして0゜488gのN、N−カル
ボニルジイミダゾールを添加した。この溶液を0℃にお
いて1時間撹拌し、そして0.469gの(S)−2−
アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−ピリ
ジニル)プロパン−1−オールを添加した。この混合物
を室温において一夜撹拌し、2回飽和重炭酸ナトリウム
溶液、水、ブラインで洗浄し、そして硫酸マグネシウム
で乾燥した。溶媒を真空除去すると、1.0gの白色の
泡が得られた。この泡をクロロホルム−メタノール(9
9:l)中に溶解し、そして−緒にした濾液真空濃縮す
ると、0.90gのN−(N−(t−ブトキシカルボニ
ル)−り一ロイシル] −(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(R)−1−(2−ピリジニル)グロバ
ンー1−オールが透明な泡として得られた。 5m12のジクロロメタン中の0.30gの前の化合物
の試料に、0.516gのトリフルオロ酢酸を添加し、
そしてこの混合物を一夜撹拌した。 この溶液を氷冷水酸化ナトリウム(5m12の水中の1
.61gの5N水酸化ナトリウム)中に注ぎ、撹拌し、
そして有機層を分離した。水性層を2回ジクロロメタン
で抽出し、そして有機層および抽出液を一緒にし、そし
て硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を真空除去した。 残留物をジイソプロピルエーテルから結晶化し、そして
ジイソプロピルエーテルから再結晶化すると、O,10
2gの白色結晶が得られた、融点98−100°C0参
考例8O N−(L−ロイシル)−(S)−2−アミノ−3−シク
ロヘキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)プロパン
−1−オール 0.26gのN“−t−ブトキシカルボニル−し−ロイ
シンを2mgのジクロロメタン中で硫酸マグネシウムで
乾燥した。この混合物を濾過し、そして0.15rrl
の乾燥トリエチルアミンおよび0.47gのベンゾトリ
アゾル−1−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホス
ホニウムヘキサフルオロホスフェート(BOP)を添加
した。1分後、0.24gの(S)−2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2〜チアゾリル)プロ
パン−1−オールを添加し、そしてこの混合物を一夜撹
拌し、そして2時間還流した。この混合物を濃縮し、そ
してIN塩酸、炭酸ナトリウム溶液およびブラインで洗
浄した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、そして濃
縮すると、0.44gの粗製N−(N−(t−ブトキシ
カルボニル)−り一ロイシル] −(S)−2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル
)プロパン−1−オールガラスとして得られた。 上の化合物を酢酸エチル中の5mαの2N無水塩酸に添
加し、そしてメトキシ2時間撹拌した。 この混合物(固体を含有する)を5m(2のヘキサンで
希釈し、濾過し、そして固体をヘキサンで洗浄した。固
体を1m12の水中に溶解し、そして0゜7mΩの濃水
酸化アンモニウムを添加した。分離する固体を濾過し、
そして乾燥すると、0.27gの固体が得られた、融点
140−141 ’O0参考例81 N−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−4−メ
チル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−
オール 24mgのジクロロメタン中の2.4gのN−−t−ブ
トキシカルボニル−し−ヒスチジンの溶液に、1.3m
Qの]・リエチルアミンを添加し、次いで4,2gのベ
ンゾトリアゾル−1−イルオキシトリス(ジメチルアミ
ノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスフェ−1−(BO
P)を添加した。 室温において2時間撹拌した後、1.73gの(S)−
2−アミ6ノー4−メチル−(R)−1−(2−チアゾ
リル)ペンタン−1−オールを添加した。 この混合物を4日間撹拌し、1時間還流し、そして溶媒
を真空除去すると、油が得られた。20mgの酢酸エチ
ル中のこの油をlomQの水および1モルの重炭酸ナト
リウムの各々で洗浄した。有機層を5m12の2Nクエ
ン酸、20 m’Qの1モルの重炭酸ナトリウム、ブラ
インで洗浄し、そして硫酸マグネシウムで乾燥した。溶
媒を真空除去すると、2.7gのN−[N−(t−ブト
キシカルボニル)−L−ヒスチジル] −(S)−2−
アミノ−4−メチル−(R)−1−(1−チアゾリル)
ペンタン−1−オールが泡として得られた。 上の化合物(2,7g)をアルゴン雰囲気下に5m12
の酢酸エチル中に溶解し、そして30m12の酢酸エチ
ル中の2N無水塩酸を注射器により添加した。2時間撹
拌した後、結晶が分離し、そしてこの混合物を35m1
2のヘキサンで希釈した。 この混合物を濾過すると、4.5gの固体が得られた。 この固体を9mQの水中に溶解し、そして3m12の濃
水酸化アンモニウムで塩基性とした。 この混合物を酢酸エチルで抽出し、そして抽出液を硫酸
マグネシウムで乾燥した。溶媒を真空除去すると、L−
23gの固体(泡)が得られた。試料は放置すると、結
晶を与えた、融点118−126℃。 参考例82 N−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)プロパ
ン−1−オール 5mQのジクロロメタン中の0.59gのN“−t−ブ
トキシカルボニル−L−ヒスチジ゛ンの懸濁液に、0.
32mgのトリエチルアミンおよび1.02gのベンゾ
トリアゾル−I−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)
ホスホニウムへキサフルオロホスフェ−1−(BOP)
を添・加した。1分間撹拌した後、0.53gの(S)
−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2
−チアゾリル)グaパン−1−オールを添加し、そして
この混合物を室温において一夜撹拌した。この混合物を
真空濃縮すると、油が得られた。20mgの酢酸エチル
中のこの油を5m(2の水、3X5mQの部分の1モル
の重炭酸ナトリウムおよび5maのブラインで洗浄した
。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、そして8.0g
の水性ケイ酸マグネシウムで濾過した。水性ケイ酸マグ
ネシウムを3X150rrlの部分の酢酸エチルで洗浄
した。 濾液および酢酸エチルの洗液を一緒にし、そして溶媒を
除去すると、l、Ogの固体が得られた。 この固体をジクロロメタン中に溶解し、そして溶液をケ
イ藻出で濾過した。濾液を真空蒸発させると、0.98
gのN−[N′−t−ブトキシカルボニル−L−ビスチ
ジル] ’ (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル
−(R)〜1−(2−チアゾリル)プロパン−■−オー
ルが固いガラスとして得られた。1m12の酢酸エチル
中の上の化合物(0,98g)を、lOmQの酢酸エチ
ル中の2N無水塩酸で処理した。2時間撹拌した後、l
OmQのヘキサンを添加し、そしてこの混合物を濾過す
ると、結晶が得られた。この結晶3mQの水中に溶解し
、モしてO−4mQの15N水酸化アンモニウムを添加
した。この混合物を酢酸エチルで抽出し、そして抽出液
を硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を除去すると、0
.40gの固体が得られた。 参考例83 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1
−(2−ピリジニル)プロパン−1−オールアルゴン雰
囲気下に一78℃に冷却した20mgの乾燥テトラヒド
ロフラン中の2.16gの2−ブロモピリジンの溶液に
、11−6mgのテトラヒドロフラン中の2.0モルの
n−ブチルリチウムを添加した。5分後、20mffの
乾燥テトラヒドロ7ラン中の3.14gのN−メトキシ
−N−メチル−N“−【−ブトキシカルボニル−し−シ
クロへキシルアラニンアミドを添加した。暗色溶液を一
78℃において1時間撹拌した。この混合物に、20m
(2の飽和水性硫酸ナトIJウム溶液を添加した。室温
加温した後、この混合物を20m(lの水中に注ぎ、そ
して酢酸エチルで抽出した。 有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、そして溶媒を除去し
た。残留物シリカゲルのカラムのクロマトグラフィーに
かけると、2.Olgの1.1−ジメチルエチル−(S
)[1−(シクロヘキシルメチル)−2−オキソ−(2
−ピリジニル)エチル]カルバメートが油として得られ
た。[、]”。−+135±1o (c=o、812
;メタノール)。 上の化合物(6,49)を80mffのテトラヒドロフ
ラン中に溶解し、そしてこの溶液を一78℃に冷却した
。この溶液に、40mgのテトラヒドロフラン中の1.
0モルのホウ水素化リチウムトリー5ee−ブチルを添
加した。この混合物を一78℃において3.5時間撹拌
し、そして室温に加温した。この溶液を一8℃に冷却し
、20mgの水で希釈し、そして20mgの過酸化水素
を嫡々添加した(温度は45℃に上昇した)。この混合
物を酢酸エチルで抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥し、
そして溶媒を除去すると、6.38gの油が得られた。 この油をシリカゲルのカラムのクロマトグラフィーにか
け、酢酸エチル−ヘキサン(3: 7)で溶離すると、
3.12gの(S)2− (t−ブトキシカルボニル)
アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−ピリ
ジニル)プロパン−1−オールが油として得られた。こ
の油をヘキサンから結晶化すると、1.5gの結晶が得
られた、融点68−69℃; [a] !@。−十9=
I:16 (c−1,07;メタノール)。 2mQのジクロロメタン中の1.0gの上の化合物の試
料に、2m(2のトリフルオロ酢酸を添加した。6時間
撹拌した後、15mgの2N水酸化ナトリウムを添加し
た。この混合物を3回5m12の部分のジクロロメタン
で抽出し、そして−緒にしたエーテル抽出液を炭酸カリ
ウムで乾燥しt;。 溶媒を除去すると、0.59gの油が得られ、これをジ
イソプロピルエーテルから結晶化すると、0.27gの
生成物が結晶として得られた、融点59−60℃。 参考例84 N−[L−ヒスチジル] −(S)−2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−ピリジニル)プロ
パン−1−オール 2rnQのジクロロメタン中の0.56gのN#−t−
7’トキシカルボニルーし一ヒスチジンに、0.30m
Qのトリエチルアミンおよび0.97gのベンゾトリア
ゾル−1−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホ
ニウムヘキサフルオロホスフェートを添加した。2分後
、1mgのジクロロメタン中の0.47gの(S)−2
−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−ピ
リジニル)プロパン−1−オールを添加した。この混合
物を一夜撹拌し、そして5分間還流した。この混合物を
真空濃縮し、モして1.Om(2の酢酸エチル中の残留
物を2mgの水、6mgの2モルの炭酸ナトリウムおよ
び2mgのブラインで洗浄した。 有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、そして濃縮した。残
留物をギ酸中に溶解し、そしてこの溶液をジクロロメタ
ンで抽出した。水性層を濃水酸化アンモニウムで処理し
、そしてこの混合物を濾過すると、0.8gのN−[N
−(t−ブ]・キシカルボニル)−L−ヒスチジル]
−(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−
1−(2−ピリジニル)プロパン−1−オールが非晶質
固体として得られた。 0℃に冷却しf: 2 m Qのジクロロメタン中の上
の化合物(1,03g)に、2mgのトリフルオロ酢酸
を添加しj;。3時間後、15mQの2N水酸化ナトリ
ウムを添加し、その間水浴で冷却した。 この混合物を3回5mgの部分のジクロロメタンで抽出
した。抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥し、そして溶媒を
真空除去すると、0.4gの固体が得られた。この固体
を20’X20X0.2cmの薄層クロマトグラフィー
にかけ、ジクロロメタン−メタノール−水酸化アンモニ
ウム(9:1゜2:0−2)溶媒として使用すると、0
.19gのこの実施例の生成物が非晶質固体として得ら
れた。[gl ”D−+4° (c”1.oO;メタノ
ール)、。 2mgのテトラヒドロフラン中の0.41gのN’−t
−ブトキシカルボニル−し−ヒスチジンおよび0.28
gのN、N−カルボニルジイミダゾールの混合物を1時
間撹拌し、そして短時間加温した。この溶液に、0.3
4gの(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R
)−1−(2−ピリジニル)プロパン−1−オールを添
加した。 この混合物を一夜撹拌した。この混合物に、2時間撹拌
した0、2mgのテトラヒドロフラン中の28mgのN
’−t−ブトキシカルボニル−し−ヒスチジンおよび2
8mgのN、N−カルボニルジイミダゾールを添加した
。この混合物を2時間撹拌し、そして溶媒を真空除去し
た。5m0.の酢酸エチル中の残留物を3回2mgの部
分の1モルの炭酸ナトリウム、水およびブラインで洗浄
した。 有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、そして溶媒を除去す
ると、0.66gの泡が得られた。この泡を1.3md
のジクロロメタン中に溶解し、0℃に冷却し、そして1
.3m12のトリフルオロ酢酸を添加した。この溶液を
2日間撹拌し、そして20mffの2N水酸化ナトリウ
ムを添加した。混合物を3回10rrlの部分のジクロ
ロメタンで抽出した。抽出液を真空濃縮すると、0.3
9gの固体が得られた。この固体を20x20x0.2
cmのシリカゲル板の薄層クロマトグラフィ一番こかけ
、ジクロロメタン−メタノール−水酸化アンモニウム(
9: 1.2:0.2)を溶媒として使用すると、この
実施例の生成物が非晶質固体として得られた。 参考例85 N−[N−t−(ベンジルメチル ジル] − (S)−2−アミノ−3−シクロヘキ・ン
ルー(R)−1−(2−チアゾリル)−1− [(を−
ブチルジメチルシリルオキシ]ブロノ(ン3mQのジク
ロロメタン中の1.10gのN“−t−ブトキシカルボ
ニル−N−r−(ベンジルメチル)−L−ヒスチジンの
懸濁液に、0.41mQのトリエチルアミンを添加した
。この溶液番こ、1、28gのベンゾトリアゾル−■ー
イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキ
サフルオ口ホス7エートを添加した。1.5分間撹拌し
た後、0.87gの(S)−2−アミノ−3−シクロへ
キシル−(R)−1−(2−チアゾリル)−1−[(t
−ブチルジメチルシリルオキシ]プロパンおよび0.5
mO,のジクロロメタンを添加した。この混合物を室温
において一夜撹拌し、そ17て溶媒を真空除去した。2
0mffの酢酸エチル中の残留物を3回IN塩酸および
1モルの重炭酸ナトリウムで洗浄した。有機層を硫酸ナ
トリウムで乾燥し、そして溶媒を除去し、そして残留物
を乾燥すると、1.68gのガラス状固体が得られIこ
。 2mffのジクロロメタン中の前の固体(1,68g)
を0°Cに冷却し、モして2mffのトリフルオロ酢酸
を添加した。この混合物を室温に加温し、そして−夜撹
拌した。溶媒を真空除去し、そして残留ガムをlom(
2の酢酸エチル中に溶解した。 この溶液を2回10mQの7.5N水酸化アンモニウム
およびブラインで洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで
乾燥し、そして溶媒を除去すると、1.4gの生成物が
非晶質固体として得られた。 参考例86 N−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−4−メ
チル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−I−
オール 50m12のジクロロメタン中の3.44gのN−1−
ブトキシカルボニル− −トシル−L−ヒスチジンン、1.44gのジエチルシ
アノホスフェートおよび1.3rrlのトリエチルシラ
ンの混合物を0℃において1時間撹拌した.1.4gの
部分の(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−
(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールを添加し、そ
して0℃において20時間、次いで室温において1時間
撹拌した。 この混合物をジクロロメタンで希釈し、そして50%の
飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗浄した。水性相を分離し
、そしてジクロロメタンで抽出した。 有機相および抽出液を一緒にし、水およびブラインで洗
浄し、乾燥し、そして真空蒸発させると、ガムが得られ
た。このガムを70mQのメタノール中に溶解し、そし
て2.84gの1−ヒドロキシベンゾトリアゾールを添
加した。この混合物を21時間撹拌し、そして溶媒を真
空除去した。残留物を酢酸エチル中に溶解し、IN水酸
化ナトリウム、ブラインで洗浄し、乾燥し、そして溶媒
を真空除去した。残留物をシリカゲルのフラッシュクロ
マトグラフィーにかけ、酢酸エチル中の5%のメタノー
ルで溶離すると,1.33gのN“−t−ブトキシカル
ボニル−し−ヒスチジル−(IR,2S)−2−アミノ
−4−メチル−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−
オールが得られた。 [α]”、−−34±1° (c=0.848;メタノ
ール)。 1、1gの上の化合物を5m<2のジクロロメタンおよ
び1.9m(2のトリフルオロ酢酸の混合物中に溶解し
、そして16時間撹拌した。この溶液を塩化ナトリウム
で飽和した15mgのIN水酸化ナトリウムで処理し、
モして3X30mffのジクロロメタンで抽出した。抽
出液を一緒にし、乾燥し、そして真空蒸発させた。残留
物をエーテル−ヘキサンで粉砕すると、L−ヒスチジル
−(lR,2S)−2−アミノ−4−メチル−1−(2
−チアゾリル)ペンタン−1−オールが固体として得ら
れた。 参考例87 N− (L−ヒスチジル)− (S)−2−アミノ−3
−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)プ
ロパン−l−オール アルゴン雰囲気下に10m12のジクロロメタン中の0
.45gの7エニルジクロロホス7エートおよび0.7
1gのイミダゾールの混合物を0。 5時間放置し、次いで0℃に冷却し、そして0。 86gのN’−t−ブトキシカルボニル−N−イミダゾ
ール−トシル−L−ヒスチジンンを添加した。この混合
物を0℃において2時間撹拌し、次いで2mQのジクロ
ロメタン中の0.48gの(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(R)−l−(2−チアゾリル)プロパ
ン−1−オールを添加したattxO℃において17時
間撹拌し、次いで室温において1日間撹拌した。30m
12の部分のジクロロメタンを添加し、そしてこの溶液
を30mQの50%の飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗浄
した。水性層を分離し、そし−(2X20mαのジクロ
ロメタンで抽出した。有機層および抽出液を一緒にし、
30mQの水および30m+2のブラインで洗浄し、乾
燥し、そして溶媒を除去した。残留物を4XlOmQの
ヘキサン:エーテル(4:l)で洗浄すると、1.34
gの白色固体が得られた。 30mf2のメタノール中の1.2gの上の固体に、0
.77gの1−ヒドロキシベンゾトリアゾールを添加し
た。この混合物を20時間撹拌し、次いで溶媒を真空除
去した。残留物を60m12の酢酸エチル中に溶解し、
3XlOmi2のIN水酸化ナトリウムおよび10m<
2のブラインで洗浄し、乾燥し、そして溶媒を除去した
。残留物をシリカゲルのフラッシュクロマトグラフィー
にかけ、酢酸エチル中の5%のメタノールで溶離すると
、0゜61gのt−ブトキシカルボニル− ルー(I R,2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシ
ル−1−(2−チアゾリル)フロパン−1−オールが白
色固体として得られた; [α] 2@。 =55±2” (c=0.46;メタノール)。 2m+2のジクロロメタンおよび0.8mQのトリフル
オロ酢酸中の0.48gの上の化合物を20時間撹拌し
、次いで塩化ナトリウム飽和IN水酸化ナトリウムで処
理し、そして3X30m12のジクロロメタンで抽出し
た。抽出液を一緒にし、乾燥し、そして蒸発させた。残
留物をエーテルーヘキチンで粉砕すると、0.35gの
し一ヒスチジルー(IR,2S) −2−アミノ−3−
シクロへキシル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1
−オールが白色固体として得られた。[αコ26ーー4
1±2° (c−0.588;メタノール)。 参考例88 (S)−2−アミノ−4−(メチルチオ)− (R)l
−(2−チアゾリル)ブタン−l−オール15、0m(
+のジクロロメタン中の17.6gのイミダゾールの混
合物に、酢酸エチル:ヘキサン(1 : l)で溶離す
ると、l 1.Ogのフエニルジクロロホスフェートを
添加した。この混合物を0℃に冷却し、モして60mf
fのジクロロメタン中の12.4gのN’−t−ブトキ
シカルボニル−し−メチオニン反応温度を0〜5℃に維
持する速度で添加した。このfll初物0℃において1
時間撹拌し、そして5.1gC7)N−メトキシ−N−
メチルアミン塩酸塩を添加した。この混合物を一夜撹拌
し、濾過すると、そして固体をジクロロメタンで洗浄し
t;。濾液を100mgの2Nクエン酸、1モルの重炭
酸ナトリウム、飽和塩化ナトリウム溶液の各々で洗浄し
、そして硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下に
除去すると、[gl ”−−−4 5±10 (c−0
.989;メタノール)。 上の化合物(11.3g)をアルゴン雰囲気下に320
mgのエーテル中に溶解し、モしてl。 85gの固体の水素化リチウムアルミニウム(LAH)
を少しずつ添加した(溶液は加温し、そして還流するよ
うになった)。0.5時間後、この溶液を水浴中で冷却
し、そして320mmの1モルの硫酸水素カリウム(K
HSO4)をゆっくり添加した。有機層を分離し、そし
て水性層を3回200m12のエーテルで抽出した。有
機層および抽出液を一緒にし、3X100m12の部分
の3nha,2X100mffの部分の1モルの重炭酸
ナトリウムおよび50m12のブラインで洗浄した。 有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、そして溶媒を真空
除去すると,8.68gのN“−1−ブトキシカルボニ
ルーし一メチオニンが油として得られた。 20m12のジクロロメタン中の6.8gの上の化合物
の溶液に、5m+2のジクロロメタン中の4。 7gの2−トリメチルシリルチアゾールを添加した(反
応温度は42°C上昇した)。この混合物をアルゴン雰
囲気下に室温において一夜撹拌した。 この溶液を0℃に冷却し、そして13m+2のテトラヒ
ドロ7ラン中のテトラブチルアンモニウムフルオライド
の1.0モルの溶液を滴々添加した。 この混合物を水蒸気浴で1.5時間加温し、そして溶媒
を真空除去した。40mnの酢酸エチル中の残留物を2
5mαの2Nクエン酸、1モルの重炭酸ナトリウム、ブ
ラインで洗浄し、そして硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を除去すると、10.4gの油が得られた。 10m4の酢酸エチル中の前のyu (10,4g)に
、酢酸エチル中のlO当量の2N塩酸を添加した。室温
において2時間撹拌した後、この混合物を0℃に冷却し
、50rrlのヘキサンで希釈し、冷却し、そして濾過
した。固体を15mQの水中に急速に溶解し、そして4
mQの濃水酸化アンモニウムを嫡々添加した、。この混
合物を3回ジクロロメタンで抽出し、そして抽出液を硫
酸マグネシウムで乾燥し、そして溶媒を除去すると、1
゜72gの油が得られl;。2N塩酸−酢酸エチル処理
から母液をIN水性塩酸で抽出し、そして水性層を濃水
酸化アンモニウムで処理した。この混合物をジクロロメ
タンで抽出すると、追加の0.82gの油が得られた。 一緒にした油(1,72g+0.82g)をHPLCに
よりウォーターズ・プレグ(Watars Prep
)500装置でシリカゲルのカラムのクロマトグラフィ
ーにかけ、溶媒として3%のN−メチルモルホリンを含
有する酢酸エチル中の5%のメタノールを使用した。生
成物を含有する分画を一緒にし、そして得られた油の一
部をを昇華させて0.159gの結晶が得られた、融点
63−65℃; [α]”D−−29±06 (c−1
゜01;メタノール)。 参考例89 N−(L−ロイシル)−(S)−2−アミノ−4−(メ
チルチオ’)−(R)−1−(2−チアゾリル)ブタン
−I−オール 1.6m(+のジクロロメタン(硫酸マグネシウムで乾
燥した)中の1.6ミリモルのN・−t−ブトキシカル
ボニル−し−ロイシンの試料に、0゜22m12のトリ
エチルアミンおよび0.71gのベンゾトリアゾル−1
−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムへ
キサフルオロホスフェートを添加した。1分後、0.3
2gの(S)−2−アミノ−4−(メチルチオ)−(R
)−1−(2−チアゾリル)ブタン−1−オールを添加
した。この混合物を一夜撹拌し、そして溶媒を真空除去
すると、0.6gのN−[N−(t−ブトキシカルボニ
ル)−L−ロイシル] −(S)−2−アミノ−4−(
メチルチオ)−(R)−1−(2チアゾリル)ブタン−
1−オールが油として得られた。 2mQの酢酸エチル中の上の化合物(0,60g)に、
7.5mf2の酢酸エチル中の2N塩酸を添加した。こ
の混合物を室温において2時間撹拌し、そして10m1
2のヘキサンを添加した。この混合物を冷却し、そして
濾過すると、黄色固体が得られた。この固体を2mI2
の水中に溶解し、そして0.3mQの濃水酸化アンモニ
ウムを添加した。この混合物を濾過すると、0.92g
のこの実施例の生成物が結晶として得られた、融点83
−85℃。 参考例9O N−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−4−メ
チル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−
オール 24mQのジクロロメタン中の2.4gのN1−t−ブ
トキシカルボニル−し−ヒスチジンの懸濁液に、1.3
m12のトリエチルアミンを添加し、次いで4.2gの
ベンゾトリアゾル−1−イルオキシトリス(ジメチルア
ミノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスフェート(BO
P)を添加した。 この混合物をアルゴン雰囲気下に2分間撹拌し、そして
1.73gの(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)
−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールを添加
した。この混合物を4日間撹拌し、そして溶媒を除去し
た。残留物を20m11の酢酸エチル中に溶解し、そし
てこの溶液をlOmQの水、3XlOmQの部分の1モ
ルの重炭酸ナトリウム、5mαの2Nクエン酸および2
0maの1モルの重炭酸ナトリウムで洗浄した。有機層
を硫酸マグネシウムで乾燥し、次いで水性ケイ酸マグネ
シウムの薄いパッドで濾過した(パッドを酢酸エチルで
洗浄した)。濾液を真空濃縮すると、2.7gのN−[
N−(t−プトキシ力ルボニル)−L−ヒスチジル]
−(S)−2−アミノ−4−メチル=(R)−1−(2
−チアゾリル)ペンタン−1−オールが泡として得られ
た。この泡(2,7g)を5trlの酢酸エチル中に溶
解し、そしてこの溶液に、30m12の酢酸エチル中の
2NJ!!#を添加した。この混合物を2時間撹拌しく
¥結晶が分離した)、そして35mQのヘキサンを添加
しI;。この混合物を濾過すると、4.55gのN−(
L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−
(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オール
が白色吸湿性結晶として得られた。結晶を9m<2の水
中に溶解し、そして3mQの濃水酸化アンモニウムを添
加した。この混合物を酢酸エグールで抽出し、抽出液を
硫酸マグネシウムで乾燥し、そして溶媒を真空除去する
と、1.23gのN−(L−ヒスチジル)−(S)−2
−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル
)ペンタン−1−オールが泡として得られた。 参考例91 N−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル’)−1
−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)プロパン 25mf2のジクロロメタン中の25mQの3゜9gの
イミダゾールの溶液に、1.7mQの7エニルジクロロ
ホス7エートを添加した。窒素下に室温において20分
間撹拌した後、この混合物を0°Cに冷却し、そして2
.94gのN“−(−ブトキシカルボニル−し−ヒスチ
ジンを添加した。 この混合物を0℃において1時間撹拌し、そして5m(
Iのジクロロメタン中の3.68gの(S)−2−アミ
ノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリ
ル)−1−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)プロパ
ンを添加した。この混合物を室温において一夜撹拌し、
濾過し、モして濾液を真空濃縮した。50m(2の酢酸
エチル中の残留物t−10m12の2モルの炭酸ナトリ
ウム、ブラインで洗浄(3回)した。水性層を酢酸エチ
ルで抽出した。有機層および酢酸エチルエーテル抽出液
を一緒にし、そして溶媒を除去すると、7.0gの泡が
得られた(真空乾燥後)。この固体を10mffのジク
ロロメタン中に溶解し、そしてこの溶液を0℃に冷却し
た。この溶液に10maのトリフルオロ酢酸を添加した
。この溶液を室温において一夜撹拌し、次いで2時間還
流した。この溶液を0℃に冷却し、そして130モルの
2N水酸化ナトリウムに添加した。この混合物を濾過し
、そして有機層を分離しl;。水性層を酢酸エチルで抽
出した。有機層および抽出液を一緒にし、モして硫酸ナ
トリウムで乾燥した。溶媒を真空除去すると、4.93
gの固体が得られた。この固体をウォーターズ・プレグ
(Waters Prep)500HPLC装置でシ
リカゲルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、ジクロ
ロメタン−メタノール−トリエチルアミン(95:4:
l)を溶媒として使用した。生成物を含有する分画を一
緒にし、溶媒を除去し、そして固体を酢酸エチル中に溶
解した。この溶液を3回5mQの部分のブラインで洗浄
し、硫酸ナトリウムで乾燥し、そしてケイ藻出で濾過し
た。濾液を濃縮し、そして残留物を真空乾燥すると、3
.92gの泡が得られた。 [al ”、= 43±l’ (c−1,099;
メタノール)。FAB質量スペクトル−M+H−492
゜ 参考例92 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1
−(2−フラニル)プロパン−I−オールA、l、l−
ジメチルエチル(S)−[1−(シクロヘキシルメチル
)2−(2−フラニル)−2−オキソエチル]カルバメ
ート 15mI2の乾燥テトラヒドロフラン中の1.5ゝ7g
のN−メトキシ−N−メチル−N“−t−ブトキシカル
ボニル−し−シクロへキシルアラニンアミドの溶液をア
ルゴン雰囲気下に一78℃に冷却した。この溶液に5.
9m12のS−ブチルリチウム(ヘキサン中の0.85
モル)を嫡々添加した。この粘性混合物を一78℃にお
いて1.5時間撹拌し、次いで0℃に加温し、そして5
時間撹拌した。(溶液A)。 5m+2の乾燥テトラヒドロ7ラン中の0,73mgの
フランの溶液を0℃に冷却し、そしてn −ブチルリチ
ウム(ヘキサン中の2.35モル)を添加した。この黄
色懸濁液を0℃において1.7時間撹拌し、次いで室温
に15時間加温した(黄色溶液B)。 黄色溶液Bを溶液Aに添加し、そしてこの混合物を00
0において1.5時間撹拌した。この混合物を5mrl
の水性飽和塩化アンモニウムで急冷し、そして溶媒のテ
トラヒドロフランを真空除去した。 残留物を50mffの酢酸エチルおよび20mgのIN
塩酸で希釈した。有機相を分離し、順次に20mgのI
N塩酸、2QmQの水、20m(2の飽和重炭酸ナトリ
ウム溶液、20mgのブラインで洗浄し、そして硫酸ナ
トリウムで乾燥した。溶媒を真空除去すると、1.63
gの淡褐色ガムが得られた。このガムをエーテル−へキ
サン(1: 5)中に溶解し、そして溶液を水性ケイ酸
マグネシウムの薄いパッドで濾過した。このパッドをエ
ーテル−ヘキサン(1: 5)で洗浄し、そして濾液を
濃縮した。残留物をヘキサンで粉砕すると、1゜23g
の淡黄色結晶が得られI;;[α]t“。−一41fl
’ (c−1,4;メタノール)。 B、(S)2− (N−仁一ブトキシ力ルボニル)アミ
ノ−3−シクロへキシル−(R,5)−1−(2−フラ
ニル)プロパン−1−オール2mQの乾燥テトラヒドロ
7ラン中の0.16gの1.1−ジメチルエチル(S)
−[1−(シクロヘキシルメチル)2− (2−7ラ
ニル)−2−オキンエチル]カルバメートの溶液をアル
ゴン雰囲気下に0℃に冷却し、そして23mgのホウ水
素化ナトリウムを添加した。この溶液を0°Cにおいて
1時間撹拌し、そして2m(lの水性飽和塩化アンモニ
ウムで急冷した。有機溶媒を真空除去し、残留物を5m
12の水で希釈し、そして10mgの酢酸エチルで抽出
した。有機層を分離し、順次に5mffの0.5Nmm
、5mgの飽和重炭酸ナトリウム溶液、5m+2のプラ
インで洗浄し、そして硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒
を真空除去すると、0−19gのガム状固体が得られた
。 C,(4S−トランス)4−(シクロヘキシルメチル)
−5−(2−フラニル)−2−オキサシリジノン 3mgのジクロロメタン中の0.23gの(S)2−(
N−t−ブトキシカルボニル)アミノ−3シクロへキシ
ル−(R,5)−1−(2−フラニル)プロパン−1−
オールの溶液に、0.06mgのトリフルオロ酢酸を添
加した。この溶液を室温において23時間撹拌し、IN
水酸化ナトリウムで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、
そして溶媒を真空除去すると、0.17gの固体が得ら
れた。 D、(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)
−1−(2−フラニル)プロパン−1−オール 0.15gの(’4S−トランス)4−(シクロヘキシ
ルメチル)−5−(2−フラニル)−2−オキサゾリジ
ノンの試料を、3mαエタノールおよび3mgのIN水
酸化ナトリウムの混合物中ζこ溶解した。この溶液を1
7時間還流し、3rr+Qの水で希釈し、そして真空濃
縮した。水性残留物を2つの5mgの部分のジクロロメ
タンで抽出し、そして抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥し
た。溶媒を除去すると、0.15gの固体が得られ、こ
れをヘキサンで洗浄すると、0゜13gの白色固体が得
られた; [ffl ”、−−10±2° (c−0
゜57:メタノール)。 参考例93 (S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−
チエニル)ペンタン−I−オール0.81gの部分の(
S)−2−t−ブトキシカルボニルアミノ−4−メチル
−(R,5)−1−(2−チエニル)ペンタン−1−オ
ールヲ5mαのジクロロメタン中に溶解し、そして2.
1mgのトリフルオロ酢酸を添加した。この混合物を3
時間撹拌し、次いで撹拌しながら15m12の水冷2N
水酸化ナトリウム中に注いだ。この混合物を25m12
のジクロロメタンで希釈し、有機層を分離し、そして水
性層を20m<2のジクロロメタンで抽出した。有機層
および抽出液を一緒にし、、飽和塩化ナトリウム溶液で
洗浄し、乾燥し、そして溶媒を真空除去した。残留物を
シリカゲルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、酢酸
エチル:ヘキサン(1:4)で溶離すると、0.72g
の(4S−1ランス)−4−(2−メチルプロピル)−
5−(2−チエニル)−2−オキサゾリジノンが白色固
体として得られた。[σ]86゜−−141f2° (
c−0,570Bメタノール)。 0.23gの上の化合物を5rrlのIN水酸化ナトリ
ウム中に溶解した。この溶液を16時間還流し、次いで
真空濃縮した。残留物を2XIOmaの部分のジクロロ
メタンで抽出した。抽出液を一緒にし、そして溶媒を真
空除去すると、0.2gの所望の化合物が得られた。R
fo、045TLC(シリカゲル)ヘキサン−酢酸エチ
ル(2:l)で溶離した。 参考例94 N−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(R)−1−(2−チエニル)プロパン
−1−オール 6mI2のクロロホルム中の1.18gのN“t−ブト
キシカルボニル−し−ヒスチジンおよび0.65m<2
のトリエチルアミンの混合物を撹拌し、そして水蒸気浴
で固体の大部分が溶解するまで加温した。この混合物に
、2.5m12のクロロホルム中の2.04gのベンゾ
トリアゾル−1−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)
ホスホニウムヘキサフルオロホス7エー1−(BOP)
を添加した。この混合物を加温し、そして1.0gの(
S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−
(2−チエニル)プロパン−1−オールヲ添加した。こ
の混合物を室温において一夜撹拌し、そして5分間還流
した。溶媒を真空除去し、そして残留物を25rrlの
酢酸エチル中に溶解した。 溶液をlOmQの水、3XlOmffの部分の2モルの
シアノホウ水素化ナトリウムおよび10m12のブライ
ンで洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒
を除去し、残留物を真空下に乾燥すると、1.7gのN
−[N−(t−ブトキシカルボニル)−L−ヒスチジル
l −(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R
)−1−(2−チエニル)プロパン−1−オールが白色
泡として得られた。0℃冷却した1mgのテトラヒドロ
フラン中の0.40gの上の化合物の試料に、3mgの
水冷4N塩酸を添加した。生ずる溶液を0〜4℃に7日
間冷却し、そして濾過した。濾液に1゜5m+2のIO
N水酸化ナトリウムを添加した。この混合物を2回2m
dのジクロロメタンで抽出し、そして抽出液を硫酸ナト
リウムで乾燥した。この溶液を20X20X0.2cm
シリカゲルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、ジク
ロロメタン−メタノール−水酸化アンモニウム(9:1
.2:0.02)で展開した。生成物のバンドを除去し
、そしてメタノール中の15%の濃水酸化アンモニウム
で抽出した。抽出液を真空濃縮すると、0゜22gのこ
の実施例の生成物がガムが得られた。 参考例95 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1
−2−[N−[2−()リメチルシリル)エトキシ]メ
チル]イミダゾリル1プロパン−lオール アルゴン雰囲気下に90m<1の乾燥テトラヒドロフラ
ン中の17.82gの1−[[2−(トリメチルシリル
)エトキシ] −1H−イミダゾールの溶液(−78℃
冷却した)を36mQのテトラヒドロフラン中のローブ
チルリチウム(2,5モル)をゆっくり添加し、そして
添加の完結後、この混合物を一78℃において1時間撹
拌した(溶液A)。 一78℃冷却した180mI2の乾燥テトラヒドロフラ
ン中の18.84gのN−メトキシ−N−メチル−N”
−t−ブトキシカルボニル−し−シクロへキシルアラニ
ンアミドの撹拌した溶液に、67mαのヘキサン中のS
−ブチルリチウム(0゜85モル)を添加した。添加後
、この混合物を一78℃において1.5時間撹拌した(
溶液B)。 二重の先端の針の技術を使用して、溶液Aを溶液Bに撹
拌しながら一78℃において添加した。 この混合物を一78℃において1時間撹拌し、0℃加温
し、モして0℃に1時間保持した(水浴)。 この混合物を150mQの飽和塩化アンモニウムで急冷
し、そしてテトラヒドロフラン溶媒を真空除去した。残
留水性層を2回150mQの酢酸エチルで抽出した。−
緒にした抽出液を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、そ
して硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を真空除去すると
、35.0gの暗色オレンジ色油が得られた。この油を
(35g)をシリカゲルのカラムのクロマトグラフィー
にかけ、酢酸エチル−ヘキサン(1: 10)で溶離す
ると、17.8gの1.1−ジメチルエチル−(S)−
[1−(シクロヘキシルメチル)−2−オキソ−2−(
2−(N−[2−トリメチルシリル)エトキシ]メチル
1イミダゾリル]エチル1カルバメートが黄色粘性油と
して得られた。 [al8″、−+15±1’ (c−1,234;メ
タノール)。 78℃冷却した170m12の乾燥テトラヒドロフラン
中の19.12gの上の化合物の溶液に、85rrlの
テトラヒドロ7ラン中のカリウムトリS−ブチルポロハ
イドライド(1,0モル)を添加した。添加後、この混
合物を一78℃において2時間撹拌し、そして170m
ffの飽和塩化アンモニウムを添加した。この混合物を
室温加温し、そしてテトラヒドロフランを真空除去した
。水性残留物を50rrlの過酸化水素(水中の30重
量%)を滴々添加した(発熱)。添加の完結後、水浴を
除去し、この混合物を1時間撹拌した。反応混合物を0
℃に冷却し、93gの硫酸ナトリウム6つの部分で添加
した。この混合物を15分間撹拌し、有機層を分離し、
水性層を200rrlの酢酸エチルで抽出した。有機層
および抽出液を一緒にし、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶
媒を除去すると、固体が得られた。固体を400m4の
ヘキサンおよび50m12の酢酸エチルの混合物中に水
蒸気浴で加温しながら溶解した。冷却すると、14゜1
3gの(S)−2−t−ブトキシカルボニルアミノ− [2−0リメチルシリル)エトキシ] メチル]イミダ
ゾリル]プロパン−l−オールが白色結晶として得られ
た。[al”o=+8±1″ (c−1、15;メタノ
ール)。 20gの上の化合物の試料を110mQのエタノール中
に溶解した。この日間撹拌した溶液に、110m12の
2N塩酸を添加し、溶液を油浴中で70〜75℃に2時
間加熱した。溶液を85m12の水で希釈し、そして真
空濃縮してエタノールを除去した。水性残留物を0℃に
冷却し、2N水酸化ナトリウムで塩基性とした。この混
合物を2×30mf2の酢酸エチルで抽出し、抽出液を
一緒にした。抽出液を250m12のブラインで洗浄し
、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を真空除去した。 残留物を55°C5時間で乾燥すると、t4.1gの(
S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1−
2− [N− [2− (トリメチルシリル)エトキシ
]メチル]イミダゾリル]プロパン−1−オールが黄色
油として得られた。[α] ”、!−8±1’ (c
=;メタノール)。 参考例96 N−(L−ヒスチジル’)− (S)−2−アミノ−3
−シクロへキシル−(R) −1−2 (2− [N[
2−0リメチルシリル)エトキシ1 メチル]イミダゾ
リル】プロパン−1−オール アルゴン雰囲気下に150mQのクロロホルム中の30
.45gのイミダゾールの溶液に、50mαのクロロホ
ルム中の12.60gのフエニルジクロロホスフェート
を添加し、次いで0℃に冷却した。冷却した混合物に、
15.24gのN“−1−ブトキシカルボニル−し−ヒ
スチジンを添加し、そしてこの混合物を2時間撹拌しt
;。この溶液に、40m12のクロロホルム中の14.
1gの(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R
)−1−2− [N− [2− (トリメチルシリル)
エトキシ]メチルJイミダゾリル]プロパン−1−オー
ルを添加した。この混合物を0℃において44時間撹拌
し、そしてIQの酢酸エチルで抽出した。抽出液を35
0mQの水、350mQの飽和塩化ナトリウム溶液で洗
浄し、乾燥した。溶媒を除去すると、29.0gの固体
が得られた。この固体を200m12のメタノール中に
溶解し、IQQmQのIN水酸化ナトリウムを添加した
。この溶液を室温において一夜撹拌し、100m(2の
水で希釈し、真空濃縮した。この混合物を28300r
rlの部分の酢酸エチルで抽出し、抽出液を250mQ
のブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を
真空除去すると、24.6gのガラスが得られた。 参考例97 N−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−・3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−フラニル)プロパ
ン−1−オール 参考例94に記載するように、1orn4のクロロホル
ム中の1.28gのN−(t−ブトキシカルボニル)−
L−ヒスチジン、0.72mQのトリエチルアミンおよ
び0.005モルのベンゾトリアゾル−1−イルオキシ
トリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムへキサフルオロ
ホスフェートの混合物を加温し、そして3分間撹拌した
。この混合物に1.12gの(S)−2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−フラニル)プロパ
ン−1−オールを添加し、この混合物を16時間撹拌し
た。参考例94に記載するように、を仕上げ、モしてN
−t−ブトキシカルボニルのブロッキング基を除去する
と、0.2gの生成物がガラスとして得られた。 参考例98 N−[N−(ペン・シルオキシカルボニルL− [2−
(2−メチルプロポキシ)グリシル]− (S)−2
−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−ピ
リジニル)プロパン−l−オール 200mQのエーテル中の30.33gのベンジルクロ
ライド、20.2gのグリオキシルおよび200rrl
のエーテルの混合物を室温において一夜撹拌した。溶液
を0℃に冷却し、を濾過し、そして固体をエーテルで洗
浄した。固体を乾燥すると,28.2gのN−(ベンジ
ルオキシカルボニル)−2−ヒドロキシグリシンが結晶
として得られた、融点194−198°C0 80mmの2−メチルプロパツールおよび0。 4mQの濃硫酸中の上の化合物(4.0g)の混合物を
室温において一夜撹拌した。この溶液を100mQの酢
酸エチルで希釈し、そして10%の重炭酸ナトリウム、
水およびブラインで洗浄した。 有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を除去した。 残留物(5.8g)をクロロホルム中に溶解し、この溶
液を短いシリカゲルのカラムで濾過した。濾液を真空濃
縮すると、3.36gの2−メチルプロピルN−(ベン
ジルオキシカルボニル)−2− (2−メチルプロポキ
シ)グリシノエートが透明油として得られI;。 上の化合物(3.9g)を120m(2のメタノール中
に溶解し、11.6m4の1モルの水酸化ナトリウムを
添加した。この溶液を一夜撹拌し、3、9mQの3N塩
酸を添加した。溶媒を除去し、残留物を10%の重炭酸
ナトリウム中に溶解した。 混合物を2回エーテルで抽出した。水性層を6N塩酸で
酸性化し、ジクロロメタンで抽出した。ジクロロメタン
の抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を除去する
と、2.97gのN−(ベンジルオキシカルボニル)−
2− (2−メチルプロポキシ)グリシンが白色固体と
して得られた、融点66−68℃.10mQのテトラヒ
ドロフラン中の0.432gの上の化合物の溶液に、0
.249gのN,N−カルボニルジイミダゾールを添加
した。室温において2時間撹拌した後、0.30gの(
S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−
(2−ピリジニル)プロパン−1−オールを添加し、こ
の溶液を一夜撹拌した。溶媒を除去し、ジクロロメタン
中の残留物を10%の重炭酸ナトリウムで洗浄した。水
性層をジクロロメタンで抽出した。有機層および抽出液
を一緒にし、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥
し、溶媒を真空除去した。残留物を真空乾燥すると、ガ
ムが得られた。質量スペクトル(F a b);計算値
(M十H) 、498.2978 :実測値。 (M+H)、498.2968。 参考例99 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル=(R)−1
−(5−アセチル−2−フラニル)プロパン−1−オー
ル −78°Cに冷却した8m+2のテトラヒドロフラン中
の1.50gの(4S−1ランス)−4−(シクロヘキ
シルメチル)−5−(2−7ラニル)−2−オキサゾリ
ジノンの溶液に、1.8m(2のヘキサン中のn−ブチ
ルリチウム(2,2モル)を添加した。15分後、この
溶液を室温に加温し、1m12のテトラヒドロ7ラン中
のN−メトキシ−N−メチルアセトアミドを添加した。 この混合物を室温において3時間撹拌し、4mQの飽和
塩化アンモニウム溶液および4mQの水で急冷した。 この混合物を真空濃縮してテトラヒドロフランを除去し
、次いで20m(2の酢酸エチルで抽出した。 抽出液を10mQのIN塩酸、飽和重炭酸ナトリウム溶
液およびブラインの各々で洗浄した。有機層を硫酸ナト
リウムで乾燥し、溶媒を除去すると、0.58gの固体
が得られた。シリカゲルのフラッシュクロマトグラフィ
ーにかけ、溶媒として酢酸エチル−ヘキサン(1: l
)を使用すると、0゜29gの(4S−トランス) −
4−(シクロヘキシルメチル)−5−(5−アセチル−
2−7ラニル)−2−オキサゾリジノンクリム色固体と
して得られた。[α] ”o=−lt a±1” (
c−0゜773;メタノール)。 上の化合物を4rrlのエタノールおよび4m4のIN
水酸化ナトリウムの混合物中に溶解し、この溶液を80
℃に6時間加熱した。この溶液を4m(lの水で希釈し
、濃縮してエタノールを除去し、8mQのジクロロメタ
ンで抽出した。抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒
を除去すると、0゜11gの固体が得られた。シリカゲ
ルの7ラツシユクロマトグラフイーにかけ、ジクロロメ
タン中の10%のメタノールで溶離すると、85 m
gの生成物が黄色固体きして得られた。[σ] !Z、
、、+64±2° (c=o、464;メタノール)。 次ぎの参考例は参考例99の手順により調製することが
できる。 H N 参考例100 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1
−(5−メトキシカルボニル−2−チアゾリル)−1−
(t−ブチルジメチルシリルオキシ)プロパン アルゴン雰囲気下に一78℃において2mQのテトラヒ
ドロフラン中の0.231のN−t−ブトキシカルボニ
ル−(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)
−1−(2−チアゾリル)−1−(t−ブチルジメチル
シリルオキシ)プロパンの溶液に、0.45mQのへキ
サン中のn−ブチルリチウム(2,2モル)を添加した
。−78℃において1.5時間後、この混合物を0℃に
加温し、0.5時間放置した。二酸化炭素ガスを0ax
c1時間撹拌した懸濁液に泡立てて通入し、この混合物
を2mQの水および2’rtlの飽和塩化アンモニウム
で希釈した。この混合物を真空濃縮し、残留物を15m
12のジエチルエーテルで抽出した。エーテル抽出液を
2回5rrlのINN水化化ナトリウムよび5m12の
ブラインで洗浄した。 白色沈澱がエーテル層中に形成し、濾過し、そしてエー
テルで洗浄した。この白色沈澱を水酸化ナトリウム洗液
と一緒にし、この混合物を6N塩酸酸性化した。酸性化
した混合物を15mI2の酢酸エチルで抽出し、抽出液
をブラインで洗浄し、そして硫酸ナトリウムで乾燥した
。溶媒を除去すると、固体が得られ、これをイソオクタ
ンから結晶化すると、0.20gのN−t−ブトキシカ
ルボニル−(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−
(R)−1−[2−(5−力ルポキシ)チアゾリル]
−1−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)プロパンが
得られた。 0.5m(2のテトラヒドロフラン中の上の化合物(0
,13)を、アルゴン雰囲気下に0.5mgのテトラヒ
ドロ7ラン中の49mgのN、N−カルボニルジイミダ
ゾールに添加した。この混合物を室温をこおいて1時間
撹拌し、0.5m0.の乾燥メタノールを添加した。こ
の溶液を室温において17時間撹拌し、溶媒を除去した
。10m+2の酢酸エチル中の残留物を2X5m12の
部分の0゜5N塩酸、5nlのIN水酸化ナトリウム、
ブラインで洗浄し、そして硫酸ナトリウムで乾燥した。 酢酸エチル溶液を水性ケイ酸マグネシウムの薄いパッド
で濾過し、そしてパッドを酢酸エチルで洗浄した。濾液
を真空下に蒸発させると、0.12gのN−t−ブトキ
シカルボニル(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル
−(R)−1−(5−メトキシカルボニル−2−チアゾ
リル) −1−(t「ブチルジメチルシリルオキシ)プ
ロパンがガムとして得られた。 上の化合物(0,12g)を1r12のジクロロメタン
中に溶解し、0.18mQのトリフルオロ酢酸を添加し
た。溶液を室温において22時間撹拌し、次いで3mI
2の水冷lN水酸化ナトリウム中に注いだ。この混合物
をlOm(2ジクロロメタンで抽出し、抽出液を硫酸ナ
トリウムで乾燥した。 溶媒を除去すると、0.095gの生成物が無色ガムと
して得られた。 参考例101 (45−トランス”)−4−(シクロへキシルメチル)
−5−(2−ピリジニル)−2−オキサゾリジノン 参考例83に記載するように、−78℃において300
mgのテトラヒドロ7ラン中の20.27gの1.1−
ジメチルエチル−(S)−N−(シクロヘキシルメチル
)−2−オキソ−2−(2ピリジニル)エチルJカルバ
メートを、−7800に冷却した155m12のホウ水
素化カリウムトリー5ec−ブチル(0,155モル)
で還元した。−78℃において5時間後、この混合物を
50m(iの水で急冷し、0℃に加温した後、追加の水
(200mg)を添加した。この混合物を2×250m
Qの部分の酢酸エチルで抽出し、そして抽出液をrtm
ナトリウムで乾燥し、溶媒を除去した。残留物(41g
)を30mQのテトラヒドロフラン中に溶解し、150
mgの6N塩酸を添加した。この混合物を室温において
5時間撹拌し、40mQの水で希釈し、50mffのエ
ーテルで抽出した。水性層を冷却し、110m12のI
ON水酸化ナトリウムをゆっくり添加した。この混合物
を3X200mQの部分のジクロロメタンで抽出し、抽
出液をブライン(200mR)でで抽出し、無水炭酸カ
リウムで乾燥した。溶媒を除去すると、15.0gの固
体が得られた。この固体をウォーターズ・プレグ(Wa
ters Prep)500カラムでシリカゲルのカ
ラムのクロマトグラフィーにかけ、溶媒としてジクロロ
メタン−メタノール−1・、リエチルアミン(97:2
:1)を使用すると、9.Ogの(S)−2−アミノ−
3−シクロへキシル=(R)−1−(2−ピリジニル)
プロパツールが結晶として得られた、融点53−55℃
、および3゜Ogの(S)−2−アミノ−3−シクロへ
キシル−(S)−1−(2−ピリジニル)プロパツール
が油として得られた。 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(S)−1
−(2−ピリジニル)プロパツールの2゜8gの試料を
24mQのジオキサン−水(1: 1)中に溶解し、そ
して13m12のジオキサン中の3゜14gの智−ブチ
ルピロカーボネートに撹拌しなから滴々添加した。この
溶液を17時間撹拌し、20m(2の水で希釈し、2X
75mQの部分の酢酸エチルで抽出した。抽出液をブラ
インで洗浄し1、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を除去
した。残留油をシリカゲルのカラムのクロマトグラフィ
ーにかけ、溶媒として酢酸エチル−ヘキサン(4:6)
を使用すると、3.0gのN−(t−ブトキシカルボニ
ル)−(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R
)−1−(2−ピリジニル)プロパン−1−オールが白
色結晶として得られた。 [ffl ”、−−14±1’ (c=o、984;
クロロホルム)。10m+2のジクロロメタン中の上の
化合物(0,334g)に、0−20m+2のトリエチ
ルアミンを添加し、この混合物を5°Cに冷却した。こ
の溶液にO−10−1Oのメチルスルボニルクロライド
を添加し、この混合物を5℃において1.5時間撹拌し
た。溶媒を除去し、室温において24時間放置した。こ
の混合物を20mMの水で希釈し、50mMの酢酸エチ
ルで抽出した。 抽出液を水、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥
し、溶媒を除去すると、淡黄色油が得られた。シリカゲ
ルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル−
ヘキサン(2: 3)で溶離すると、0.195gの(
4S−トランス)−4−(シクロヘキシルメチル)−5
−(2−ピリジニル)−2−オキサゾリジノンが濃厚淡
黄色油として得られた。[ffl ”、−−46±1’
(c−1゜08;メタノール)。 上の化合物は、また、0.300gの(S)−2−アミ
ノ−3−シクロへキシル−(R)−1(2−ピリジニル
)プロパン−1−才−ル0.49gのN、N−カルボニ
ルジイミダゾールと還流するテトラヒドロ7ラン(25
mM)中でIn間反応させることによって調製された。 参考例102 リジノン 0.24gの(S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル
−(R)−(,2−チアゾリル)プロパン−1−オール
及び0.11gのN、N−カルボニルジイミダゾールの
テトラヒドロフラン5m12中溶液を室温で16時間撹
拌し、次いで5時間還流した。溶媒を取り除き、残渣を
15m!の酢酸エチル中に溶解した。溶媒を5mαのI
N塩酸、5mQの重炭酸ナトリウム、5m12の塩水で
2回洗浄し乾燥した( N a ! S Oa)。溶媒
を除き残渣をヘキサンで洗浄し、0.26gの無色のガ
ラス状物を得た。[al”−88°±1(c−1゜07
2、メタノール)。 参考例103 −2−イル −2−オキサシリジノン 0.35gの(S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル
−(R)−1−(2−[N−[2−()リメチルーシリ
ル)エトキシ]−メチル]イミダゾリル)プロパン−1
−オールのジエチルカーボネート2m(+中溶液に0.
41gの炭酸カリウム及び0.16gのナトリウムメト
キサイドを添加した。懸濁液を80℃で21時間加熱し
かつ100℃で6日間加熱した。混合物水5mdで急冷
し、15mMの酢酸エチルで抽出した。抽出物を塩水で
洗浄し、乾燥しく N a 1 S 04)そして溶媒
を除いた。残渣をシリカゲル(20g)上でクロマトグ
ラフにかけたゆカラムをヘキサン(200nl)で、次
いで酢酸エチル−ヘキサン(l:l)で溶離し、033
gの無色ゴム状物を得た。 [、r] ”−138@±l (c−1,042、メタ
ノール)。 参考例104 ル)エトキシ −メチル −IH−イミダゾール−シク
ロへキシル−(R)−1−(2−フラニル)2,3gの
N−[N−(ベンジルオキシ)カルボ1.4gのイミダ
ゾールのジクロロメタン18mQ中溶液にジクロロメタ
ン6m12中のフエニルジクロロフォスフェート0−0
−9Oを添加した。 混合物を20分間撹拌し、0°Cに冷却し、そして0.
60gのイミダゾール、1.60gのN“−[(ベンジ
ルオキシ)カルボニル]−り一ロイシンのテトラヒドロ
7ラン6mα及びN、N−ジメチルホルムアミド中溶液
を添加しt;。混合物を0℃で40分間撹拌し、次いで
1.30gの<S>−2−アミノ−3−シクロへキシル
−(R)−1−(2−7ラニル)プロパン−1−オール
を添加した。混合物を0℃〜25℃(メルトせしめた水
浴)で−夜撹拌し、そして溶媒を除いた。残漬を酢酸エ
チル20mρ中に溶解し、水、2Nクエン酸、重炭酸ナ
トリウム溶液で洗浄し乾燥した(Na 2 S O4)
。溶液を含水ケイ酸マグネシウムの薄いパッドを通して
濾過し、そしてパッドを酢酸エチルで数回洗浄した。濾
液を真空下で濃縮してニルし一ロイシル] −(S)−
2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−
フラニル)プロパン−1−オールを油状で得た。 メタノール24mQ中窒素下の前記化合物(1,85g
)及び1.Ogのギ酸アンモニウムをスチーム浴上で加
温し、次いで溶液を0℃に急した。混合物に(撹拌せず
に)エタノール5ml中に濾過したカーボン上の10%
パラジウム0.96gを(ピペットで)添加した。混合
物を0℃で1時間撹拌し、ケイソウ土を添加し、混合物
を濾過した。濾過パッドをメタノールで洗浄し、濾液を
蒸発乾燥した。残渣を水酸化アンモニウム及びジクロロ
メタン間で分割した。有機層を分離し、乾燥しくNa、
SO,)、そして溶媒を除き1.24gのゴム状物を得
た。5m(lのジイソプロピルエーテルから結晶化せし
めて0.74gのN−(L−ロイシル)−(S)−2−
アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−7ラ
ニル)ゾロパン−l−オールを無色の結晶として得た。 融点83〜84℃。 参考例105 125gのイミダゾールの0.5mQのジクロロメタン
中の混合物に5mffのジクロロメタン中1.2gのフ
エニルジクロロフォスフェート0゜90mRを添加した
。25分間撹拌後混合物をOoCに冷却し、そして混合
物に1.65gのN“−[(ベンジルオキシ)カルボニ
ル]−L−ヒスチジン及び0.55gのイミダゾールの
乾燥N、N−ジメチルホルムアミド’1mQ中加温溶液
を添加した。混合物1ジクロロメタンlOmQで希釈し
0℃で1時間撹拌した。混合物に1.25gの(S)−
2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−
7ラニル)−ゾロパン−1−オールを添加し、混合物を
O℃〜25℃(メルトせしめた水浴)で−夜撹拌した。 混合物を真空下で濃縮し、酢酸エチル2OmQ中の残渣
を水5m(2,IM重炭酸ナトリウム5mQの3つの部
分の予備塩水で洗浄した。有機相を乾燥しくNa1SO
a)、溶媒を除去して、2.4gのN−[N−(ベンジ
ルオキシカルボニル)−L−ヒスチジル)−(S)−2
−アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1−(2−フ
ラニル)フロパン−1−オールをゴム状で得た。 前記ゴム(2,4g) 、ギ酸アンモニウム1.52g
5ギ酸Co−37mQ及びメタノール3 (1maの混
合物を窒素下で0℃に急冷し、次いでエタノール中カー
ボン上lO%パラジウム1−2 gのスラリーをピペッ
トで添加した。冷却した混合物を2.5時間撹拌し、ケ
イソウ土を通してν過し蒸発せしめた。残渣に濃水酸化
アンモニウム1mQを添加した。a合物をl Om Q
s 5 mα及び5mff1部分の酢酸エチルで次々
と抽出した。−緒にした抽出物を乾燥しくNa、SO,
)溶媒を除去して1.2gのガラス状物を得た。このガ
ラス状物を溶媒ジクロロメタンーメタノールートリエチ
ルアミン(94:6:2)を用いシリカゲルカラム上で
クロマトグラフにかけた。生成物を含むカット(cut
s)を−緒にし、濃縮乾燥し、そして10m<2の2N
水酸化アンモニウム及び5mffのジクロロメタン間で
分割した。有機層を分離し、水性層をジクロロメタン5
m+Qの2部分で抽出した。有機層及び抽出物を一緒に
し、乾燥しくNa 2S O4) 、溶媒を除去して0
.22gの固体を得た;マススペクトル(FAB):計
算(M十H)、361゜測定(M十J() 、361゜
参考例106 分かけて添加した。溶媒を室温で4時間撹拌し、0℃に
冷却し、そして120m4の氷で冷却した2N水酸化ナ
トリウムをゆっくり添加した。混合物に100rni2
のジクロロメタンを添加し、有機相を分離した。水性層
をジクロメタンloomQの2部分で抽出した。有機層
及び抽出物を一緒にし、乾燥し、(Na、5O4)%真
空下で溶媒を除去して、7.5g(96%)の結晶、融
点63〜65°C1を得た; [aJ ”; 19°
fl(C=1.062、メタノール)。 参考例107 アルゴン下で0℃に冷却したジクロロメタンSmQ中1
0.0gの(S) −2−(tart−ブトキンカルボ
ニル)アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1−(2
−チアゾリル) −1−(tart −ブチルジメチル
シリルオキシ)プロパンの撹拌しり溶液に15’、9m
(2のトリフルオロ酢酸を157、OOgのl、i−ジ
メチルx f ルー (S ) −(2−シクロへキシ
ル−1−ホルミルエチル)カルバメート、4.97gの
1=ブヂルメチルシリルクロライド、7.03gのシア
ン化カリウム及び0.150gのヨウ化亜鉛のアルゴン
下乾燥アセトニトリル150mQ中混合物を激しく室温
で48時間撹拌した。真空下で溶媒を除去し、残渣をエ
ーテルでつぶし、濾過し、そして固体をニーチルで洗浄
した。ν液及び洗浄物を一緒にし、水及び塩化ナトリウ
ム飽和溶液で洗浄した。有機層を乾燥しくNazSOa
)、溶媒を除去して10゜7gのゴム状物を得た。コノ
ゴム状物をウォーターブL/−/ブ(Water −P
rap) 500装置のHPLCによりシリカゲル上
で溶離液としてヘキサン中2.5%酢酸エチルを用いて
クロマトグラフにかけた。集めたWclのフラクション
を濃縮乾燥して3.27gの1.1−ジメチルエチル(
15,2R)[2−シアノ−1−(シクロヘキシルメチ
ル)−2−[[(1,1−ジメチルエチル)ジメチルシ
リル]オキシ]エチル]カルバメートをゴム状で得た;
[irl ” 27@+l (C=1.148、
メタノール)。カラムからの最後の7ラクシヨンを濃縮
して1.1−ジメチルエチル(IS、2S)[2−シア
ノ−1−(シクロヘキシルメチル)2−[[(1,1−
ジメチルエチル)ジメチルシリル]オキシ]エチル】カ
ルバメートをゴム状で得た;[aJ”−57”±l (
C−1,0267、メタノール)。 0℃に冷却した、アルゴン下乾燥無水エーテル中、1.
72gの1.l−ジメチルエチル(Is。 2R)[2−シアノ−1−(シクロヘキシルメチル)−
2−[[(1,1−ジメチルシリル]オキシ]エチル1
カルバメートに(注射器により)エーテル中3.7mm
のヨウ化メチルマグネシウム(エーテル中2.3MC1
,MgB r)を添加した。 冷却浴を除去し混合物を室温で24時間撹拌した。 混合物を飽和塩化アンモニウム溶液で急冷し、3時間撹
拌し、そしてINクエン酸F1[でpH4゜0まで酸性
化した。混合物を室温で6.5時間激しく撹拌し、有機
層を分離し、乾燥しく N a x SO,)、溶媒を
除去した。残渣(油状物1.902)を2−2−8cm
X24のシリカゲルカラム上で溶離液として酢酸エチル
−ヘキサン(1: 9) を用いてクロマトグラフにか
けた(20a+Qカツト)。 カット5〜7を一緒にし、溶媒を除去して、1゜412
の1.1−ジメチルエチル(ls、2R)[1−(シク
ロへキシル−メチル)−2−[[(1,1−ジメチルエ
チル)ジメチルシリル]オキシ]−3−オキツブチル]
カルバメートを青黄色のゴム状物として得た; [α]
否−44@±1(c=1゜0711メタノール);分析
、計算:C,f33゜9 ;H,10,5、N、3.4
゜測定:C,63゜8 ;H,I O,4;N、3.4
゜ 前記化合物(1,401)のアルゴン下3n+Qのte
rt−ブトキシビス(ジメチルアミノ)メタン[プレプ
レツクの反応剤(Bredereck’ Raagen
t)]中溶液を室温で26.5時間撹拌した。黄色の溶
液を高真空下で蒸発乾燥し黄色のゴム状物を得た。この
ゴム状物をシリカゲルカラム(2,8cmX21cm)
上で溶離液として酢酸エチル−ヘキサン(l+1)を用
いてクロマトグラフにかけた(30m12カツト)。カ
ット4〜15を一緒にし、溶媒を除去し、残渣を高真空
下40℃で乾燥して、1.382の1.1−ジメチルエ
チル(Is、2R)[1−(シクロヘキシルメチル)−
5−ジメチルアミノ’)−2−[[(1,1−ジメチル
エチル)ジメチルシリル]オキシ]−3−オキソ−4−
ペンテニルJカルバメートを粘稠なシロップとして得た
: 〔α]竹+3°±I(c=1.375、メタノール
);分析、計算:C,64,1;H,10,3;N、6
.0;Si6.0゜測定:C,63,8;H,10,2
;N、5.7 ;S i、5.8゜11mffのエタノ
ール中の前記化合物(1,382)に0.162jのヒ
ドラジンハイドレート及び0.342++12の酢酸を
添加した。溶液をアルゴン下室温で20時間撹拌し、溶
媒を真空下で除去して、1.291の(S) −2−(
tart−ブトキシカルボニル)アミノ−3−シクロへ
キシル−(R)−1−(IH−ピラゾール−3−イル)
−1−[[(1,1−ジメチルエチル)ジメチルシリル
1オキシ1グロバンをゴム状物として得た。ヘキサンか
ら結晶化して白色結晶、融点136〜138℃、を得た
。 10mnのジ・クロロメタン及び2.3mffのトリフ
ルオロ酢酸中の前記化合物(1,27)を室温で4時間
撹拌した。溶液を16.6mαの2N水酸化ナトリウム
で洗浄し、モして15!II4のジクロロメタンで希釈
した。有機層を分離し、水性層をジクロロメタン15n
+<1の2部分で抽出した。有機層及び抽出物を一緒に
し、乾燥しくNa!504)、溶媒を除去した。残渣を
ヘキサンから結晶化して0゜702の結晶(2群で)を
得た。溶離液として酢酸エチルを用いシリカゲル上でク
ロマトグラフにかけて固体を得た。これをヘキサンから
結晶化して0.3799の(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(R)−1−(1旦−ビラゾールー3−
イル’)−1−[[(1,1−ジメチルエチル)ジメチ
ルシリル1オキシ〕プロパンを白色結晶として得た。融
点125−127℃i[,1M+22°±1’(c=1
.08i、メタノール)。 ラニン アルゴン下30dの水及び20−のエタノール中16.
5jlのL−フェニルアラニン及ヒ50mQのトリエチ
ルアミンの溶液を0°Cに急冷した。この撹拌した溶液
に49+aQの四塩化炭素中ジエチルホスファイト(1
3,89)の溶液を滴下して添加した。添加後、混合物
を室温で3時間撹拌し、そして3N塩酸で酸性化した(
pH2)。、混合物を酢酸エチル200mQの3部分で
抽出し、抽出物を乾燥しくNa2SO2)、溶媒を真空
下で除去した。残渣を真空下で乾燥して、23.5&の
オレンジ色のゴム状物を得た; [σ[+11’ ±1
(c=1.056、クロロホルム)。 15eiu)水及びl 0ra(if)工9 /−ル中
8.22のし一フェニルアラニン及ヒ25oIffiの
トリエチルアミンの溶液をアルゴン下O℃に急冷した。 この撹拌した溶液に20m12の四塩化炭素中13.1
1のジベンジルホスファイトを滴下して加えた。添加後
、混合物を室温で3時間撹拌し、混合物を真空下で濃縮
し、酢酸エチル(loOmff)で稀釈し、0℃に冷却
し、そして50■αの3N塩酸を滴下した。有機層及び
抽出物を一緒にし、乾燥しくN a 。 So、)、溶媒を除去した。残渣を真空下で乾燥して2
0.72の黄色のゴム状物を得た。 参考例110 ジクロロメタン55m12中のイミダゾール8.5gの
溶液に対し、ジクロロメタン15n+Q中フエニルジク
ロロホスフエート5.3gの溶液をアルゴンの下におい
て徐々に添加した。けん濁液を室温で0゜5時間かきま
ぜ、0℃に冷却し、かつジクロロメタン15m12中N
−(ジフェニルオキシホスフィニル)−L−フェニルア
ラニンio、62gの溶液ヲ徐々に加えた。0℃におい
て1時間かきまぜた後、L−ロイシンメチルエステルミ
E酸塩(4、5g) 全少量ずつ添加した。混合物を0
℃において5時間かきまぜ、温度が室温まで上昇するに
任せた。混合物をIN−塩酸で洗浄し、さらに水の層を
ジクロロメタンで抽出した。有機層と抽出物を合せて0
.5N−塩酸、水および飽和重炭酸ナリトウム溶液で洗
浄し、乾* (Nat s o a) した。溶媒を除
去し、11.2gのガムを得た。酢酸エチル−ヘキサン
(1: 1)溶媒、つづいて酢酸エチル−ヘキサン(2
:1)、溶媒を用いるシリカゲルクロマトグラフィーに
より、4.54gの固形物を得た。 ヘキサン(40a+12)を用いる粉状化(tri t
urat i。 n)により、N−[N−(ジベンジルオキシホスフィニ
ル)−L−フェニルアラニル】 −L−ロイシンメチル
エステル4.2gを結晶として得た。 融点90〜92℃;[g]1−17°±1(c−1,0
59、メタノール) メタノール50+rl中の前述の化合物(40g)をI
N−水酸化ナトリウム14−中に滴下し、混合物を5時
間かきまぜた。IN−水酸化ナトリウム7mαを追加し
、その混合物を室温で2.5時間かきまぜ4℃で2日間
保冷し、さらに真空下で濃縮した。水系中の残留物をエ
ーテル(3回、20tQ)で抽出し、さらに水性層を2
N−塩酸で酸性化し、かつ、ジクロロメタン各50mf
fずつを2回使用して抽出した。抽出物を乾燥(N a
l S Oa)し、溶媒を除去することにより、白色固
体32gを得た。ヘキサンで粉状化することにより、白
色結晶2.7gを得た。 融点50〜53℃:[aHJ−11th1(C−1,0
84、メタノール) 参考例111 ジクロロメタン−3d中のN、N−カルボニルジイミダ
ゾール ヒドロフランll中のN−[(フェニルメトキシ)カル
ボニル−し−フェニルアラニル−D,L − 2 −(
1−メチルエトキシ)グリシン(0.31g)の溶液を
添加し、混合物を1時間かきまぜた。この溶液に対し、
テトラヒドロ7ランld中の(S)−2−アミノ−3−
シクロヘキシル−(R) − 1 −(2−チアゾリル
) − 1 − (tert−ブチルジメチルシリルオ
キシ)プロパン0.1 8gを加えた。混合物を室温で
2時間かきまぜ、水3mQで希釈し、溶媒を除去した。 残留物を酢酸エチル20m+2およびIN−塩酸5−a
で希釈した有機層を分離し、0。 5N−塩酸lO■Q1飽和重炭酸ナトリウムloI1g
、塩水で洗浄し、乾燥(NatS O 4) シf;。 この溶液をヘキサン10mffiで希釈し、ケイ酸マグ
ネシウムの薄いパッドを通して濾過した。このパッドを
酢酸エチル−ヘキサン(1:1)10−で洗浄し、濾液
を乾固して泡状固体0.4gを得た。テトラヒドロ7ラ
ン111!:tおよび7ツ化テトラ(n−ブチル)アン
モニウム0.35■αの(テトラヒドロフラン中1.0
mM)中に入れたこの固体(0.22g)を室温で1時
間かきまぜ、水2鱈で希釈し、溶媒を除去した.残留物
を酢酸エチルlO−で抽出し、抽出物を0.5N−塩酸
3ma、飽和重炭酸ナトリウム3−、塩水で洗浄し、乾
燥(Na,So.)した。溶媒を除去し、残留物を、酢
酸エチルーヘキサン(2: 3)から酢酸エチル−ヘキ
サン(1:l)′に至る傾斜溶離法によるシリカゲルク
ロマトグラフィにかけた。高移動速度成分を含む各分画
物を合一し、溶媒を除去することによって、実施例の生
成物0.10gを白色固体として得た。[α1竹−37
″±1(C−0,660、クロロホルム)。 低移動速度成分を含む各分画物からはN−(N−[(フ
ェニルメトキシ)カルボニル−し−フェニルアラニル−
D−2−(1−メチルエトキシ)−グリシジル] −(
S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1−
(2−チアゾリル)−プロパン−1−オール0.10g
を白色固体として得た。 [α]r3+6@±2 (C−0,639、りaaホル
ム) 参考例112 メチル−(R,)−1−(イソプロピルチオ)グリシル
] −C3’)−2−アミノ−4−メチル−(R)N−
[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェニル
アラニル−L−2−ヒドロキシグリシン0.5g、2−
プロパンチオール0.624mQ、濃硫酸0−150+
1が氷酢酸5社中に含まれる混合物をアルゴン中で室温
において3日間かきまぜた。 混合物を氷水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。 抽出液を合一して水洗し、溶媒を除去した。残留物を酢
酸エチルで溶解し、乾燥(NatSOa)L、かつ溶媒
を除去した。残留物を固体水酸化カルラム上、高真空の
下で乾燥し、粘稠な油状物を得た。 この油状物を酢酸エチルに溶解し、溶媒を除去した。(
この処理を数回繰り返した。)高真空下で乾燥すること
により、N−〔(フェニルメトキシ)カルボニル]−L
−フェニルアラニル−ソプロピルチオ)グリシン0.4
6gを泡状物として得た。 質量スペクトル(FAB): 計算値(M+H)、431 実測値(M+H) 、4 3 1 ジクロロメタン5+v2中に入れた前述の化合物(0。 15IOg)をアルゴン中に置き、N−エトキシカルボ
ニル−2−エトキシ−1.2−ジヒドロキノリン(EE
DQ)86.3mgを添加した。15分間かきまぜたの
ちジクロロメタン1.3mQ中の(S)−2−アミノ−
4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン
−1−オール69。 gmgを添加し、1夜室温でかきまぜた。混合物を3N
−塩酸、10%重炭酸すトリウムおよび塩水で洗浄し、
乾燥(Na,SO4)した。溶媒を除去することにより
、泡状物0.1 8 0gを得た。酢酸エチル−ジクロ
ロメタン(2 : 3)を用いて試料0、49gをシリ
カゲルクロマトグラフィーにかけることにより、2種の
ジアステレオマーが分離されI;。高移動速度化合物を
含む各分画物を合一し、溶媒を除去した。真空下で鴨燥
することlこより、実施例の生成物0.1 60gを透
明な泡状物[glB−5’±1 (C−1.097、メ
タノール)として、また、N− (N− (フェニルメ
トキシ)カルボニル]−L−フェニルアラニル−D−2
−(イソプロピルチオ)グリシルJ − (S)−2−
アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)
ペンタン−l−オール0.IOgを白色固体(ylW−
34°±l(C−1.00、メタノール)として得た。 参考例113 ジクロロメタンlod中のN−[(フェニルメトキシ)
カルボニル−し−フェニルアラニル−D。 L−2− (1−メチルエトキシ)グリシン0.30g
8よびN−エトキシカルボニル−2−エトキシ−1.2
−ジヒドロキノリン(EEDQ)0.179gからなる
混合物を30分間かきまぜた。この溶液に対し、ジクロ
ロメタン2m+2中の(S)−2−アミノ−3−シクロ
へキシル−(R)−1−(2−ピリジニル)プロパン−
1−オール0.169gを添加し、その混合物を1夜か
きまぜた。 この溶液を10%重炭酸ナトリウム、塩水で洗浄し、乾
燥(MgS04)し、かつ溶媒を除去して固形物0.5
20gを得た。試料1.40gを、Waters−Pr
ep500HPLC装置により、酢酸エチル−ジクロロ
メタン(2: 3)溶媒を溶離剤とするシリカゲルクロ
マトグラフィにかけ、実施例の生成物0.10gを白色
無定形固体[σ]Y3−27’±1(C−1,058、
メタノール)として、また、N−(N−[(フェニルメ
トキシ)カルボニル−L−フェニルアラニル−D−2−
(1−メチルエトキシ)−グリシル] −(S)−2
−アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1−(2−ピ
リジニル)プロパン−1−オール0.0963gを白色
固体[α]廿+20±1(C−1,05、メタノール)
として得た。 参考例114 N−(N−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−L−
フェニルアラニル−L−2−(イソプロピルチオ)グリ
シル] −C3)−2−アミノ−3−シクロへキシル−
(R)−1−(2−ピリジニル)プロパン−1−オール 乾燥テトラヒドロフラン15−中のN−(N−[(フェ
ニルメトキシ)カルボニル1−L−フェニルアラニル−
D、L−2−(イソプロピルチオ)グリシンの溶液に対
し、アルゴン中においてN。 N−カルボニルジイミダゾール0.2192を添加し、
混合物を室温において2.5時間かきまぜた。この溶液
に対し、(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(
R)−1−(2−ピリジニル)プロパン−1−オールを
添加し、その混合物を室温で1夜かきまぜた。溶媒を除
去し、残留物をジクロロメタンに溶解し、さらにその溶
液を10%重炭酸ナトリウムおよび塩水により洗浄しI
;。水性層をジクロロメタンで抽出し、有機層とその抽
出物を合体して乾燥(N a3 S Oa) シ、溶媒
を除去した。ジクロロメタン中酢酸エチル45%の混合
溶媒を使用してその残留物をシリカゲルクロマトグラフ
ィーにかけた。高速度移動成分を含む各分画物を合体し
、実施例の精製物0.2Mを固形泡状物[ff1W+1
8°±1 (c−0,868、メタノール)としてよた
N−(N−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−L、
−フェニルアラニル−D−2−(イソプロピルチオ)グ
リシル] −(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル
−(R)−1=(2−ピリジニル)プロパン−1−オー
ル[、I萱−8’f:1 (c=1.205、メタノー
ル)0.192を黄色固体泡状物として得た。 参考例115 チルシリル1オキシ]−3−オキソ−4−ペンテニル]
カルバメートO,lOO#を添加し、混合物を1夜還流
した。溶媒を除去し、酢酸エチル−ヘキサン(1: l
)混合溶媒を用いてシリカゲル厚膜積層板上で残留物を
クロマトグラフィーにかけることにより、生成物4mg
をガムとして得た。 質量スペクトル(化学的イオン化法)MH”−4参考例
116 ルバメート エタノール2−中のアセタミジンアセテート0゜050
2の懸濁液に対して、ナトリウム9.6txgを添加し
た。ナトリウムが反応してしまった後、1.1−ジメチ
ルエチル(is、2R,S)[1−(シクロヘキシルメ
チル)−5−(ジメチルアミノ)−2−[、[(1,1
−ジメチルエチル)ジメアセトニトリル24dおよび四
塩化炭素24−中の(4S−)ランス−4−(シクロヘ
キシルメチル)−5−(2−7クニル)−2−オキサシ
リジノンi、oyの溶液に対して、水60aJ中のメタ
ペリオデイツク酸ナトリウム8.569の溶液を添加し
、ついで二酸化ルテニウム−水利物40鋤「を添加した
。混合物を室温で3時間激しくかきまぜ、珪藻土で濾過
し、p層をジクロロメタン80−で洗浄したaF液の有
機層を分離し、水性層をジクロロメタン80−で抽出し
た。有機層と抽出物を合体し、乾燥(N at S O
a) L、溶媒を除去した。残留物を酢酸エチル(30
mA)に溶解し、飽和重炭酸ナトリウムを15−ずつ2
回用いて抽出した。塩基性の水性抽出物を6N−塩酸で
酸性化し、酢酸エチルを50−!ずつ2回使用して抽出
した。酢酸エチル抽出物を乾燥(MgSO,)L、珪藻
土で濾過し、炉液を蒸発させることにより、(45−ト
ランス)−4−(シクロヘキシルメチル)−2−オキソ
−5−オキサゾリジンカルボン酸0.912を泡状固体
として得た。 テトラヒドロフラン0.5社中の前記化合物(0゜11
jF)に対してテトラヒドロフラン!+ii中のN。 N−カルボニルジイミダゾール(89mg)の溶液を添
加し、その溶液を室温で1時間かきまぜた。 この溶液にエチルイソシアノアセテート(71mg)お
よび1.6−ジアザビシクロ[5,4,O] ウンデク
−7−エンを渥加し、混合物を室温で22時間かきまぜ
た。溶媒を除去し、残留物を酢酸エチル10−に溶解し
た。この溶液をIN−塩酸、水、飽和重炭酸ナトリウム
および塩水を各回5−ずつ用いて洗浄し、乾燥(NaS
O,)L、溶媒を除去した。残留物をヘキサンと共に粉
状化することにより、実施例の生成物60mgをガム状
固体として得た。[、]竹−49″±2(c−0,40
9、クロロホルム) 参考例117 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R。 5)−1−(5−インオキサシリル)−1−[[ci、
i−ジメチルエチル)ジメチルシリル]オキソ]グロバ
ン 1、l−ジメチルエチル(Is、2R,S)[1−シク
ロヘキシルメチル)−5−(ジメチルエチルアミノ)−
2−[((1,1−ジメチルエチル)ジメチルシリンレ
]オキシ]−3−オキソ−4−ペンテニル]カルバメー
ト(0,jog)及び14mgのヒドロキシアミン塩酸
塩の混合物を2.5mlのエタノール中で1時間還流し
溶媒を除去しt;。残渣を溶媒としてヘキサン−酢酸エ
チル(85:15)を用いてシリカゲルプレートの薄層
上でクロマトにかけてガムを得た。このガムを乾燥工夕
7−ル(2ml)中に溶解し、そしてジオキサン(4N
)中の塩化水素15μLを加えた。この混合物をアルゴ
ン雰囲気中4時間還流し、次いで溶媒を除去した。残渣
をジクロロメタン中に溶解し、溶媒を飽和重炭酸ナトリ
ウム溶液で洗浄した。有機層を乾燥(N a zs O
4) L次いで溶媒を除去してガム様の実施例製品を得
た。マススペクトル(MH” >339゜ 参考例118 (4S−1ランス)−4−(シクロヘキシルメチル)−
5−(3−ピリダジニル−2−オキサゾリジノン 一50℃に冷却された0、425gの炭酸すトリウムを
含む25m1のメタノール中に0,50gの(4S−1
ランス)−4−(シクロヘキシルメチル)−5−(2−
フラニル)−2−オキサゾリジノンをアルゴン雰囲気中
で撹拌して溶解した溶液を、lomlのメタノール中の
0.11m1の臭素へ滴下した(30分以上)。添加後
、溶液を室温に暖め(30分)次いで溶液を濾過し、濾
液を乾燥して濃縮した。かくしてガム様の(4S−トラ
ンス)−4−(シクロヘキシルメチル)−5−(2,5
−ジメトキシ−2−フラニル)−2−オキサシリジノン
を得た(0.48g)。 前記化合物(0,48g)の化合物を3−のメタノール
中に懸濁させ% 10m1の1%酢酸水溶液を加えた
。混合物を10分間還流し、室温に冷却して1mlのヒ
ドラジン水和物を加えた。この混合物を1時間還流し、
冷却して炭酸ナトリウムで中和し、酢酸エチルで抽出し
た。を機層を水、濃塩水で洗浄し、乾燥した(’ N
a 2 s o a) a次いで溶媒を除き、ガム(0
,35g)を得た。酢酸エチル:ヘキサン(3: l)
溶媒を用いてシリカゲル上でクロマトグラフィーの結果
0.110gの脱−白色(off−white)様(吸
湿性)の実施例製品を得た。TR:2950.2850
.1760.1580cm−’;マススペクトル(CI
); (MH” )262 ; (M十NHaつ、
279゜ 参考例64で説明したように、参考例11.21127
の化合物は、2−トリメチルシリルチアゾールと反応し
、下記参考例化・合物が得られる。 N、(N−((フェニルメトキシ)カルボニル]−L−
フェニルアラニル−L−2−(2−メチルプロポキシ)
グリシル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)
−1−(2−チアゾリル)べ〕8・タン−1−オール、 N、(N−[フェニルメトキシ)カルボニル1−L−7
エニルアラニルーL−2−(’1−メチルエトキシ)グ
リシル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−
1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オール、 N、(N−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−L−
フェニルアラニル−L−2−(フェニルメトキシ)グリ
シル)−(S) −2−アミノ−4−メチル−(R)−
1(2−デアゾリル)ペンタン−1−オール、 以下の実施例により本発明の化合物の製造法を説明する
。 実施例1 N−(N−(ジェトキシホスフィニル)−L〜フェニル
アラニル−L−ロイシル)−(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R) 1−(2−チアゾリル)ペンタン−
1−オール、 1mlのジクロメタン中に46mgのN−(L−フェニ
ルアラニル−L−ロイシル)−(S)2−アミノ−4−
メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1
−オールの溶液へアルゴン雰囲気下、12m1の乾燥ト
リエチルアミン及び20mgのジエチルホスホロクロリ
デート(ジクロロホスフェート)を加えた。混合物を1
8時間室温で撹拌ししかる後10m1の酢酸エチルで希
釈した。混合物を2mlのIN塩酸、2mlの飽和重炭
酸ナトリウム溶液及び2mlの飽和塩化ナトリウム溶液
で洗浄した。有機層を乾燥し、溶媒を真空で除去して固
体を得、これをヘキサンで洗浄した。製品は白色固体様
で得られI;。 [αF 、”−−43’ cc−o。328:メタノ
ール) 実施例2 N−(N−(ジフェノキシホスフィニル)−■、−フェ
ニルアラニル−L−ロイシル)−(S)−2=アミノ−
4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン
−1−オール、 2mlのジクロロメタン中に69mgのN−(L−フェ
ニルアラニル−し−ロイシル)−(S)−2−アミノ−
4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン
−1−オールをアルゴン雰囲気中で溶解した溶液へ、1
8m1の乾燥トリエチルアミンR[45mgのジエチル
ホスホロクロリデート(ジフェニルクロロホスフェート
)ヲ加えた。この混合物を2日間室温で撹拌した(白色
沈殿が形成された)。この混合物を濾過し、固体を水及
びメタノールで洗浄した。固体を真空で乾燥し、白色固
体様の製品90mgを得た。 [σl D” 28” (c=0.49、ジメチル
スルホキシド) 実施例3 N−[N−[[メトキシJ [フェノキシ]ホスフィニ
ル]−L−フェニルアラニル−し−ロイシル〕−(S)
−2−アミノ−4−メチル−(R,)−1−(2−チア
ゾリル)ペンタン−1−オール、2mlのジクロロメタ
ン中に92mgのN−(L−フェニルアラニル−し−ロ
イシル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)
−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールを溶解
した溶液中に、45mgのホスホロクロリジン酸、メチ
ルフェニルエステルを加えた。この混合物を27時間室
皿でアルゴン雰囲気下撹拌した。この混合物をIOML
の酢酸エチルで希釈し、IN塩酸(2部3ml)%飽和
重炭酸ナトリウム溶液で洗浄し乾燥した。この溶液を含
水ケイ酸マグネシウムの薄いパッド(p a d)を通
して濾過し、このパッドを酢酸エチル(2部2ml)で
洗浄した。濾液を真空で濃縮し白色固体0.l1gを得
た。 [7F ] D” −40°±2 (c−0,622、
メタノール) 実施例4 N−[N−(ジブトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル)−(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1
−オール、 1mlのジクロロメタン中に46m1のN−(L−フェ
ニルアラニル−し−ロイシル)−(S)−2−アミノ−
4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン
−1−オールをアルゴン雰囲気下溶解した溶液へ12m
gの乾燥トリエチルアミン及び0.11ミリモルのジブ
チルボスホロクロリデートを加えた。この混合物を24
時間室温で撹拌し、次いでl Om 1の酢酸エチルで
希釈した。この混合物をIN塩酸2m1部、飽和重炭酸
ナトリウム溶液及び飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄した
。有機層を乾燥し、溶媒を真空下除去して残渣をヘキサ
ンで粉末化し白色固体様の製品を得tこ。 実施例5 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−L−ロイシル)−(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)プロパン−1
−オール、 50m1のジクロロメタン中に0.31gのN−(L−
フェニルアラニル−し−ロイシル) −(S)−2−ア
ミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾ
リル)−1−[(t−ブチル)(ジメチル)シリルオキ
シ1プロパンを溶解した溶液へ0.07gのトリエチル
アミン及び0. IIgのジエチルホスホロクロリデ
ートを加えt;。 この混合物を28時間室温で撹拌し、その後30m1の
酢酸エチルで希釈した。この混合物を0゜5N塩酸6m
1部で2度、lO%炭酸カリウム10m1で2度洗浄し
、乾燥した。溶液を含水ケイ酸マグネシウムの薄いパッ
ドを通して濾過しこのフィルターケーキを酢酸エチルで
洗浄した。濾液及び洗浄液を合わせて真空下濃縮し、0
.4gの白いフオーム状固体を得た。[σl o”−4
0”±4 (c=0.272、メタノール)。 上記固体の0.3部を1mlのテトラヒドロフランに溶
解し、それへテトラヒドロフラン中の0゜44 m l
の1Mテトラ−n−ブチルアンモニウムフルオライドを
加えた。この溶液を5時間撹拌し、そしてlO%重炭重
炭酸ナトリウム10及+酢酸エチル20m1で希釈した
。有機層を分離し、0゜5N塩酸、飽和重炭酸ナトリウ
ム溶液及び飽和塩化ナトリウム溶液それぞれ5mlで洗
浄し、乾燥し、含水ケイ酸マグネシウムの薄いパッドを
通して濾過した。このパッドを酢酸エチルで洗浄し、濾
液を合わせて真空下濃縮して固体を得た。この固体をヘ
キサンで粉末化し白色固体様の所望の製品0.25gを
得た。[α]。!@5Q−±2(c=0.590、メタ
ノール)。 実施例6 N−’[N−[[メトキシ][フェニルメトキシJホス
フェニル]−L−フェニルアラニル−し−ロイシル)−
(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1
−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール 2mlのジクロロメタン中に0.12gのN−(L−7
エニルアラニルーL−ロイシル)−(S)−2−アミノ
−3−シクロヘキシル−(R)−1−(2−チアゾリル
)−1−[(t−ブチル)(ジメチル)シリルオキシ1
プロパンを溶解した溶液へ88mgのホスホロクロリジ
ン酸、メチル7エ二ルエステル及び32mgの2.6−
シメチルビリジンを加えt;。この溶液を2時間アルゴ
ン雰囲気下撹拌し、0.22gのホスホロクロリジン酸
メチルフェニルエステルを加えた。その混合物を2時間
撹拌し−C後、実施例5に記載したように操作して0.
16gのフオーム状白色固体を得た。 上記操作を繰り返し、0.24gのN−(L−フェニル
アラニル−L−ロイシル) −(S) −2−アミノ−
3−シクロへキシル−(R)−1−(2チアゾリル)−
1−[(t−ブチル)(ジメチル)シリルオキシ]プロ
パン、O,1gのトリエチルアミン及び0.22gのホ
スホロクロリジン酸メチルフェニルメチルエステルを使
用して0゜27gの7オ一ム状白色固体を得た。 上記2゛つの固体を合わせて酢酸エチル:ヘキサン(1
: l)を用いてシリカゲル上でクロマトグラフにかけ
、O,18gのN−[N−(R)r [メトキシ][フ
ェニルメトキシ]ホスフェニル]L−フェニルアラニル
−し−ロイシル] −(S)−2−アミノ−3−シクロ
へキシル−(R) −1−(2−チアゾリル)−1−[
(t−ブチル)(ジメチル)−シリルオキシ]プロパン
及び0.18gのN−[N−(S)[[メトキシ] [
フェニルメトキシ]ホスフィニル]−L−フェニルアラ
ニル−し−ロイシル] −(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)−1−
[(t−ブチル)(ジメチル)−シリルオキシ]プロパ
ンをフオーム状白色固体として得た。 上記ジアステレオマーはいずれも別個に処理されたが、
下記のとおり同定された。80mg部を0.5mlのテ
トラヒドロ7ランに溶解し、その溶液を0℃に冷却し、
次いでテトラヒドロフラン中で1Mテトラ−n−ブチル
アンモニウムフルオライド0.2mlを加えた。それぞ
れの混合物を1.5時間撹拌した後、実施例5に記載し
たように操作して、50mgのN−[N−(R)[[メ
トキシ] [フェニルメトキシ]ホスフェニル1L−
フェニルアラニル−L−ロイシル] −(S)−2−ア
ミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾ
リル)グロバンー1−オールを白色固体として[α]。 ■−45°±2 (c=0゜48、メタノール)、また
50mgのN−[N−(S)f[メトキシ][フェニル
メトキン1ホスフエニル]−L−フェニルアラニル−し
−ロイシル] 、−(S)−2−アミノ−3−シクロへ
キシル−(R)−1−(2−チアゾリル)グロバンー1
−オールを白色固体として[σ1♂6−45°±2(c
−0,48、メタノール)を得た。 実施例7 N−[N−([ヒドロキシ] [フェノキシ]ホスフ
ィニル)−L−フェニル−アラニル−ニーロイシル]−
(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1
−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール 実施例6に記載したのと同様にして、ジクロロメタン2
mrl中のN−[L−フェニル−アラニル−し−ロイシ
ル]−(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R
)−1−(2〜チアゾリル)−1−[(t−ブチル)(
ジメチル)シリロキシ1プロパン0.31gとトリエチ
ルアミン61+agとの混合物をホスホロクロリシック
酸0.12g1メチルフェニルエステルを反応させ、N
−[N−([メトキシJ [フェノキシ]ホスフィニル
)−L−フェニルアラニル−ニーロイシル]−(S)−
2−アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1〜(2−
チアシリ′ル)−1−[(t−ブチル)(ジメチル)シ
リロキシ1プロパンを泡状白色固体として得た。[gl
−”−40±2°(c=0.429、メタノール)。 上記固体の一部0.31gをテトラヒドロ7ラン0 、
5 ra(lに溶解し、弗化テトラ−n−ブチルアンモ
ニウムのテトラヒドロ7ラン中の1M溶液0.42m!
lを加えた。その混合物を6時間撹拌し、次いで酢酸エ
チル20IIIQおよびlO%炭酸水素ナトリウム溶液
5mQで希釈した。有機層を0.5N塩酸、飽和次階水
素ナトリウムおよび飽和塩化ナトリウム各5−で洗浄し
た。有機層を乾燥し、真空下で溶媒を除去した。残渣を
乾燥ジエチルエーテルlOn+Qと共に0.5時間撹拌
し、次いで濾過し、所望の生成物0.22gを白色固体
として得た。 [αl o” aaft’ (c−1,159、メタ
ノール)。 *mas スフイニル]−L−フェニルアラニル−ニーロイシル]
−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2
−チエニル)ペンタン−1−オール (S)−2−t−ブトキシカルボニルアミノ−4−メチ
ル(R、S )−1−(2−チエニル)ペンタン−1−
オール(参照f155)0.81gをジクロロメタン5
−に溶解しトリフルオロ酢酸2−1 rnQを加えた。 この混合物を3時間撹拌し、次いで撹拌しながら氷で冷
やした2N水酸化ナトリウム溶液15mQ中に注入しt
;。混合物をジクロロメタン25mQで希釈し、有機層
を分離し、次いで水層をジクロロメタン20m12で抽
出した。有機層および抽出層を一緒にし、飽和塩化ナト
リウム溶液で洗浄し、乾燥し、溶媒を真空下で除去して
、白色固体1.06g得た。この固体の一部0.23g
をエタノール5mmに溶解し、IN水酸化ナトリウム溶
液5m12を加えた。この溶液を16時間還流し、次い
で真空下で濃縮した。 残渣ヲジクロロメタンlQmi2で2回抽出した。抽出
層を一緒にし、乾燥し、真空下で溶媒を除去し、(S)
−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チエニ
ル)ペンタン−1−オール0.20gを白色固体として
得た。 上記の白色固体の一部0.1gを、参照例43に記載し
たN−(t−ブトキシカルボニル)−L−フェニルアラ
ニル−L−ロイシンと結合させて固体0.31gを得た
。この固体をメタノール2mffに溶解し、IN水酸化
ナトリウム溶液1.0m(2を加えた。1時間撹拌した
後、混合物を水2+112で希釈し、真空下でメタノー
ルを除去した。水性懸濁液を酢酸エチルで抽出した。抽
出層を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥し、水和
ケイ酸マグネシウムの薄板で濾過した。その薄板を酢酸
エチルで洗浄し、濾液と洗浄液を一緒にした。溶媒を除
去し、残渣をヘキサンとともに粉砕し、Σ−[N−(t
−ブトキシカルボニル)−L−フェニルアラニル−ニー
ロイシル]−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)
−1−(2−チエニル)ペンタン−1−才一ル0.27
gを白色固体として得た。 この固体をジクロロメタン2vsQとトリフルオロ酢酸
1+m(!との混合物中で3時間撹拌した。この混合物
をジクロロメタンlom4で希釈し、IN炭酸水素ナト
リウムで洗浄し、乾燥し、真空下で溶媒を除去した。残
渣を実施例6に記載したホスホロクロリシック酸、メチ
ルフェニルメチルエステルと反応させ、所望の生成物を
泡状白色固体として得 tこ 。 実施例9 一アミノー4−メチルー(R)−1〜(2−チアゾリル
)ペンタン−1−オール N−[N−(t−ブトキシカルボニル)−L−プロリル
−ニーフェニル−アラニル−L−ロイシル]−(S)=
2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリ
ル)ペンタン−1−オール(参照例48)をトリフルオ
ロ酢酸をジクロロメタン(1: l)を用いて室温でデ
ブロックしくdeblockad)、混合物を真空下で
濃縮した。残渣を、実施例1に記載したのと同様にして
、トリエチルアミンの存在下でジクロロメタン中でジエ
チルホスホロクロリデートと反応させ、所望の生成物を
固体として得た。 実施例l0 N−[N−ジフェノキシホスフィニル−ニーフェニルア
ラニル−L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル]
−(l R,25)−2−アミノ−3−シクロへキシル
−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オールN−[
(フェニルメトキシ)カルボニル]−L−フェニルアラ
ニル−L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル−(
IR,2S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−1−
(2−チアゾリル)プロパン−1−オールを、氷酢酸中
で無水臭化水素を用いて室温でデブロックし、その混合
物を真空下で濃縮した。残渣を、実施例2に記載したの
と同様にして、ジクロロメタン中でトリエチルアミンの
存在下でジフェニルホスホロクロリデートと反応させ、
所望の生成物を固体として得た。 実施例11 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル)−(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R)−1−(1−メチル−I H−1,2,
4−1−リアゾール−5−イル)ペンタン−1−オール
N−[N−(ベンジロキシカルボニル)−L−フェニル
アラニル−L−ロイシルI−(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R)−1−(1−メチル−IH−1,2,4
−トリアゾール−5−イル)ペンタン−1−オールを、
氷酢酸中で無水臭化水素を用いて室温でデブロックし、
その混合物を真空下で濃縮した。残渣を、実施例1に記
載しI;のと同様にして、ジクロロメタン中でトリエチ
ルアミンの存在下で室温でジエチルホスホロクロリデー
トと反応させ、所望の生成物を固体として得た。 実施例I2 \−(N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル
]−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(
1−メチルl−オール N−[N−(ベンジロキシカルボニル)−L−フェニル
アラニル−L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル
]−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(
1−メチル−I H−1,2,4−トリアゾール−5−
イル)ペンタン−1−オールを、エタノール中で水素雰
囲気において活性炭に担持させたパラジウムとともに撹
拌することによってデブロックした。この混合物を窒素
下で濾過して触媒を除去し、濾液を真空下で濃縮した。 残渣を、実施例1に記載したのと同様にして、ジクロロ
メタン中でトリエチルアミンの存在下で室温でジエチル
ホスホロクロリデートと反応させ、所望の生成物を固体
として得た。 実施例13 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−Hニーフェニ
ル−(S)−2−アミノ−3−フェニル−(R)−1−
(2−チアゾリル)プロパン−1−オール N−[N−(ベンジロキシカルボニル ルアラニル−L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシ
ル]−(S)−2−アミノ−3−フェニル−(R)−1
−(2−チアゾリル)プロパン−l−オール(参考例6
3)を、エタノール中で水素雰囲気において活性炭に担
持させたパラジウムとともに撹拌することによってデブ
ロックした。この混合物を窒素下で濾過し、濾液を真空
下で濃縮した。残渣を、実施例1に記載したのと同様に
して、ジクロロメタン中でトリエチルアミンの存在下で
室温でジエチルホスホロクロリデートと反応させ、所望
の生成物を固体として得た。 実施例14 \−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−L−2−(シクロへキシルオキシ)グリシル
]−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)川−(2
−チアゾリル)ペンタン−1−オール N−[N−(ベンジロキシカルボニル ルアラニル−L−2−(シクロヘキシル)グリシル]−
(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−
チアゾリル)ペンタン−1−オール(参考例65)を、
エタノール中で水素雰囲気において活性炭に担持させた
パラジウムとともに撹拌することによってデブロックし
た。この混合物を窒素下で濾過し、濾液を真空下で濃縮
した。残渣を、実施例1に記載しだのと同様にして、ジ
クロロメタン中でトリエチルアミンの存在下でジエチル
ホスホロクロリデートと反応させ、所望の生成物を固体
として得た。 ルアラニルーL−2−(1−メチルエトキシ)グリシル
]−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(
2−チアゾリル)ペンタン−■ーオール N−[N−(ベンジロキシカルボニル)−L−フェニル
アラニル−L−2−(1−メチルエトキシ)グリシル]
(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−
チアゾリル)ペンタン−1〜オール(参考例66)を、
エタノール中で水素雰囲気において活性度に担持させた
パラジウムとともに撹拌することによってデブロックし
た。この混合物を窒素下で濾過し、濾液を真空下で濃縮
した.残渣を、実施例2に記載したのと同様にして、ジ
クロロメタン中でトリエチルアミンの存在下でジエチル
ホスホロクロリデートと反応させ、所望の生成物を固体
として得た。 実施例16 フェニルアラニル−ニーメチオニル]−(S)−2−ア
ミノ−4−メチル−(R)−1−(2〜チアゾリル)ペ
ンタン−1−オール ジクロロメタン3m12とトリフルオロ酸m3mQとの
混合物中のN−(N−(t−ブトキシカルボニル)グリ
シル−ニーフェニルアラニル−ニーメチオニル]−(S
)−2−アミノ−4−メチル)−(R)−1−(2−チ
アゾリル)ペンタン−1−オール(参考例70)0.3
17gの懸濁液に乾燥したテトラヒドロフラン3m+2
を加えた。この混合物を1時間乾燥し、次いで真空下で
濃縮して油とした。この油をIN水酸化ナトリウム溶液
3mQとともに粉砕して、固体を回収し水で洗浄して固
体0.15gを得た。この固体をテトラヒドロ7ラン2
IIIQに溶解し、ジエチルホスホロクロリデート34
mgおよびトリエチルアミン0.05dを加えた。この
混合物を2時間撹拌し、次いで真空下で溶媒を除去して
ガムを得た。ガムを酢酸エチル2n+ffに溶解し、2
Nクエン酸溶液およびIN炭酸水素ナトリウム溶液で洗
浄した。有機層を乾燥し溶媒を除去して、ガム0.14
gを得た。このガムを厚層シリカゲル板上で溶媒として
酢酸エチルコニり、ノール(19:l)を用いて精製し
、所望の生成物40+gを得た。 元素分析 計算値・C,51,9; H,6,8:N、、10.4
;P、4.6゜ 実測値:C,52,2;H,6,6;N、9.3 ;P
、4.5゜ 実施例17 N−[N−[(5−メトキシ−1,,3,2−ジオキサ
ホスホリン−2−イル)−P−オキシド]−L−フェニ
ルアラニル−し−ロイシル]−(S)−2−アミノ−3
−シクロヘキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)プ
ロパン−1−オール N −(L −フェニルアラニル−L−ロイシル)−(
S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−
(2−チアゾリル)−1−[(t−ブチル)(ジメーチ
ル)シリルオキシ]プロパン0.12gのジクロロメタ
ン2m12中の溶液に、トリエチルアミン40mg5続
いて2−クロロ−5−メトキシ−1,3゜2−ジオキサ
ホスホリノン、2−オキシド56mgを加えた。この混
合物を15時間攪拌し、次いで酢酸エチル15maで希
釈し、IN塩酸5m12% lO%炭酸ナトリウム2X
5m12及び飽和塩化ナトリウム溶液5mαで洗浄した
。有機層を乾燥し、蒸発させた。残留ガムをヘキサンで
洗浄し、真空中で乾燥して発泡性白色固体0.19gを
得た。 この固体をテトラヒドロ7ラン1mQに溶解し、次いで
0℃に冷却し、テトラヒドロ79791Mテトラ−n−
ブチルアンモニウムフルオライド、0.2mgを加えた
。この混合物を0℃で2時間攪拌し、次いでlO%炭酸
水素ナトリウム溶液5mα及び酢酸エチル10mgで希
釈した。有機層を分離し、0.5N塩酸5m12s飽和
炭酸水素ナトリウム溶液5m+2、飽和塩化ナトリウム
溶液5mQで洗浄し、そして乾燥した。溶媒を真空中で
除去しそして残留物をエーテル−ヘキサンで摩砕して、
所望の生成物0.16gが白色固体として得られた。[
g]!−46°±1(c−0,718,メタノール)。 参考実施例25.37.45.46.48.57.58
及び59の化合物を参考実施例49に記載の如くして保
護基を除去し、実施例1に記載の如くしてジエチルホス
ホロクロリデートと反応させて下記の化合物を得た。 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル]−(S)−2−アミノ−93
−7エニルー(S)−1−(2−チアゾリル)プロパン
−1−オール、 N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L −フェ
ニルアラニル−L−ロイシル]−(S)−2−アミノ−
3−7エニルー(R)−1−(2−チアゾリル)プロパ
ン−1−オール、 N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L −−y
エニルアラニルーL−ヒスチジル]−(S )−2−ア
ミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペ
ンタン−1−オール、 N−[N−(’;エトキシホスフィニル)−L−フェニ
ルアラニル−L−ヒスチジル]−(S)−2−アミノ−
3−シクロヘキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)
プロパン−■−オール、 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−グロリル
ーL−フェニルアラニル−し一ロイシル]−(S)−2
−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル
)フロパン−1−オール、N−[N−(ジェトキシホス
フィニル)−L−フェニルアラニル−L−ロイシル]−
(S )−2−アミ/−4−メチル−(R、s ) −
1−(2−フラニル)ペンタン−1−オール、 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L フェニ
ルアラニル−L−ロイシル]−5−4(S) −2−ア
ミノ−(R,5)−1−ヒドロキシ−4−メチルペンチ
ル]−2−チオフエンカルボキザミド、N−(N−(ジ
ェトキシホスフィニル)L−7xニルアラニル−L−ロ
イシル]−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R,5
)−1−(2−チエニル)ペンタン−1−オール。 実施例18 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル]−(S)−2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−7ラニル)グロバ
ンー1−オール A、1.1−ジメチルエチル(S)−[1−(シクロヘ
キシルメチル)−2−(2−フラニル)−2−オキソエ
チル1カルバメート 乾燥テトラヒドロフラン中1.57gのN−メチル−N
−メチル−N’−t−ブトキシカルボニル−し−シクロ
へキシルアラニンアミドの溶液を、アルゴン下に一78
℃に冷却した。この溶液に第ニブチルリチウム(ヘキサ
ン中0.85M)5.9mQを滴下により加えた。粘稠
な混i物を一78℃で1.5時間攪拌し、次いで0℃に
加温しそして5分間攪拌した(溶液A)。 乾燥テトラヒドロフラン5ma中0.73mft(1)
フランの溶液を0℃に冷却しモしてn−ブチルリチウム
(ヘキサン中2.35M)3.8rnQを加えた。この
黄色の懸濁液を0℃で1.7時間攪拌し、次いで15分
間室温に加温させた(黄色溶液B)。 黄色溶液Bを溶液Aに加え、混合物を0℃で1゜5時間
攪拌した。混合物を飽和水性塩化アンモニウム5nJで
クエンチングし、溶媒のテトラヒドロ7ランを真空下に
除去した。残留物を酢酸エチル50mM及びIN*酸2
0nlで希釈した。有機相を分離し、IN塩酸20ma
、水20m12、飽和炭酸水素ナトリウム20mα、ブ
ライン20m12で順次に洗浄し、硫酸ナトリウムで乾
燥した。溶媒を真空下に除去して、淡褐色ガム1.63
gを得た。このガムをエーテル−ヘキサン(185)に
溶解し、この溶液を含水ケイ酸マグネシウムの薄いパッ
ドに通して濾過した。このパッドをエーテル−ヘキサン
(1:5)で洗浄しそしてp液を濃縮した。残留物をヘ
キサンで摩砕して淡黄色結晶1゜23gを得た一o
[glW+−4t” ±1(c−1,14、エタノー
ル)。 B 、 (S ) −2−(N−tart−ブトキシカ
ルボニル)アミノ−3−シクロへキシル−(R,5)−
1−(2−フラニル)プロパン−1−オール乾燥テトラ
ヒドロ7ラン2m<+及びメタノール0.2mff中1
.1−ジメチルエチル(S)−N−(シクロヘキシルメ
チル)−2−(2−フラニル)−2−オキソエチル1カ
ルバメー)0.16gの溶液をアルゴン下に0℃に冷却
しそして水素化ホウ素ナトリウム23mgを加えた。こ
の溶液を0°Cで1時間攪拌し、飽和水性塩化アンモニ
ウム2mffでクエンチングした。有機溶媒を真空下に
除去し、残留物を飽和水性塩化アンモニウム5mQで希
釈した。有機溶媒を真空下に除去し、残留物を水5mQ
で希釈し、酢酸エチル1orrlで抽出した。有機層を
分離し、0.5N塩酸5mff、飽和炭酸水素ナトリウ
ム5mα、ブライン5m+2で順次に洗浄し、そして硫
酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を真空下に除去してガム
状固体0.19gを得た。 C,(4S−)ランス)−4−(シクロヘキシルメチル
)−5−(2−フラニル)−2−オキサゾリジオン ジクロロメタン3m12中の(S )−2(N −te
r+−ブトキシ力ルボニル)アミノ−3−シクロヘキシ
ル−(R,5)−1−(2−フラニル)グロバンー1−
オール0.23gの溶液に、トリフルオロ酢酸0.06
mQを加えた。この溶液を室温で23時間攪拌し、硫酸
ナトリウムで乾燥しそして溶媒を除去して固体0.17
gを得た。 D、(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)
−1−(2−7ラニル)プロパン−1−オール。 (4S−トランス)−4−(シクロヘキシルメチル)−
5−(2−7ラニル)−2−オキサゾリジノンの試料0
.15gをエタノール3mmとIN水酸化ナトリウム3
m(lの混合物に溶解した。この溶液を17時間還流し
、水3m+2で希釈し、真空下に濃縮してエタノールを
除去した。水性残留物を5m12ずつのジクロロメタン
で2回抽出しそして抽出物をfIt酸ナトリウムで乾燥
した。溶媒を除去して固体0.15gを得、この固体を
ヘキサンで洗浄して、白色固体0−13gを得た。 [α]萱−10″±2(c=0.507、メタノール)
。 E、ジクロロメタン2.5mQ中の7エニルジクロロホ
スフエート0.12g及びイミダゾ・−ル0、t2gの
混合物を室温で1時間攪拌し、次いで一15℃にアルゴ
ン下に冷却した。N −(tert−ブトキシカルボニ
ル)−L−フェニルアラニル−L −ロイシン(0,2
1g)を分量して加え、混合物を1時間攪拌した。上記
混合物に、ジクロロメタン0.5m4中の(S)−2−
アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−フラ
ニル)フロパン−1−オール80mgを加えた。この混
合物を一15℃で23時間攪拌し、酢酸エチル15m1
2及び0.5N塩a5m(lで希釈した。有機層を分離
し、0.5N塩酸5m11% IN水酸化ナトリウム5
md、ブライン5rrlで順次に洗浄しそして硫酸ナト
リウムで乾燥した。溶媒を真空下に除去して固体0.2
4gを得た。この固体をメタノール2mQ及びIN水酸
化ナトリウム1maに溶解し、この混合物を1時間攪拌
した。混合物を水4mQで希釈し、濃縮してメタノール
を除去した。残留物を酢酸エチル10mI2で抽出し、
抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥した。抽出物を含水ケイ
酸マグネシウムの薄いパッドに通して濾過し、パッドを
酢酸エチルで洗浄した。炉液を真空下に濃縮して固体0
.16gを得、この固体をヘキサンで洗浄して、白色固
体として実施例の生成物0.15gを得た。[al Y
j 31” ±2(c−0,58、メタノール)。 参考実施例49に記載の如くして、ジクロロメタン中の
前記化合物を、トリフルオロ酢酸で処理して、N−(L
−フェニルアラニル−Lロイシル)−(S)−2−アミ
ノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−フラニル
)プロパン−1−オールが固体として得られた。ジクロ
ロメタン中のこの固体(0,lOg)を実施例1に記載
の如くしてジエチルホスホロクロリデートと反応させて
白色固体を得た。 実施例19 N−(N−’;エトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル]−(S )−2−アミノ−4
−メチル−(R)−1−(2−イミダゾリル)ペンタン
−1−オール アルゴン下のテトラヒドロフラン80mQ中の1−[[
2−(トリメチルシリル)エトキシコメチル1−IH−
イミダゾール18.4gの溶液を、−78℃に冷却し、
この溶液にヘキサン中のn−ブチルリチウム(2,5M
)37.2m(lを加えた。 78℃で1.5時間攪拌した後、冷却浴を5分間除去し
、この混合物を飽和塩化アンモニウム溶液30m1lで
クエンチングしだ。テトラヒドロフランを真空下に除去
し、水性残留物を水30mαで希釈しそして酢酸エチル
300mαで抽出した。 有機層を飽和炭酸水素ナトリウム(50mα)、飽和塩
化ナトリウム溶液で洗浄しそして乾燥した(Na、SO
,)。溶媒を真空下に除去してこはく色の油29.0g
を得た。酢酸エチル−ヘキサン(3:2)によるシリカ
ゲルでのクロマトグラフィーにより固体8.2gを得た
。この固体を溶離剤として酢酸エチル−ヘキサン(3:
2)によるシリカゲルでのクロマトグラフィーにかけて
、(S)−2−(t−ブトキシカルボニル)アミノ−4
−メチル−(R)−1−(2−[N−[2−(トリメチ
ルシリル)エトキシ]メチル1イミダゾリル)ペンタン
−1−オール4.14gが白色固体として得られた。 [a]!+8’±2(c−0,583、メタノール)。 ジクロロメタン1m(2中の前記化合物0.21gに、
トリフルオロ酢酸0.39m12を加え、この溶液をア
ルゴン下に室温で2時間攪拌した。混合物ヲジクロロメ
タンLOmQで希釈しそして水冷IN水酸化ナトリウム
に注いだ。有機層を分離し、水性層をジクロロメタンで
抽出した。有機層と抽出物を一緒にし、乾燥しくNa、
So、)そして溶媒を除去して、(S)−2−アミノ−
4−メチル−(R)−1−(2−[N−[2−0リメチ
ルシリル)エトキシ]メチル1イミダゾリル)ペンタン
−1−オール0.15gが白色固体として得られた。 ジクロロメタン4m!2中のフエニルジクロロホスフェ
ートO,13g及びイミダゾール0.20gの混合物を
0.5時間攪拌し、次いで一15℃に冷却した。この混
合物に、ジクロロメタン0.5mα中のN−t−ブトキ
シカルボニル−L −7xニルアラニル−L−ロイシン
0.23gを加えそしてこの混合物を一15℃で1.5
時間攪拌した。 この混合物に、ジクロロメタン0.5mα中の(S)−
2−アミノ−4−メチル−(R) −1−(2−[N−
[2−(トリメチルシリル)エトキシ]メチル]イミダ
ゾリル)ペンタン−1−オール0.15gを加えた。こ
の混合物を一15℃で18時間及び室温で3時間攪拌し
た。混合物を、酢酸エチル30mαで希釈し、水、10
%炭酸水素カリウム、飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し
そして乾燥した(Na!So、)。溶媒を真空下に除去
して、N −[N −(t −ブトキシカルボニル)−
L−フェニルアラニル−し−ロイシル]−(S )−2
−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−[N−[2
−0リメチルシリル)メトキシ]メチル]イミダゾリル
)ペンタン−1−オール0.24gが白色固体として得
られた。 前記の化合物をテトラヒドロフラン1m6に溶解した。 この溶液に、テトラヒドロフラン中のテトラ−n−ブチ
ルアンモニウムフルオライド(l。 OM)1m12. トリエチルアミン0.2m12及
び水0.2m12を加えた。この混合物を24時間還流
した。追加のテトラヒドロフラン中のテトラ−n−ブチ
ルアンモニウムフルオライド(IM)1mffを加えそ
して混合物を24時間攪拌した。水1mQを除去した後
、テトラヒドロフランを真空下に除去し、水性残留物を
酢酸エチルで抽出した。抽出物を水及び飽和塩化ナトリ
ウム溶液で洗浄し、乾燥しくN a 1S04)そして
溶媒を除去した。残留物を溶離剤として酢酸エチルによ
るシリカゲル15gでのクロマトグラフィーにかけて、
N−[N−(t−7’トキシカルボニル)−L−7エニ
ルアラニルーL−ロイシル]−(S)−2−アミノ−4
−メチル−(R)−1−(2−イミダゾリル)ペンタン
−1−オール60mgが白色固体として得られた。 ジクロロメタン及びトリフルオロ酢酸中の前記固体を室
温で20時間攪拌し、そして参考例49で述へた如くし
て処理して、N−(L−フェニルアラニル−し−ロイシ
ル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−
(2−イミダゾリル)ペンタン−■−オールが白色固体
として得られた。実施例1の如くして、前記化合物をジ
エチルホスホロクロリデートで処理して、実施例の生成
物が白色固体として得られた。 実施例2O N−(N−(ジイソプロピルオキシホスフィニル)−L
−フェニルアラニル−し−ロイシル]−(S)−2−ア
ミノ−4−メチル−(R)−1−(2−イミダゾリル)
ペンタン−1−オール ジクロロメタン1mff及びトリフルオロ酢酸0゜18
m12中のN−[N−(t−ブトキシカルボニル)−L
−フェニルアラニル−し−ロイシル]−(S)−2−ア
ミノ−4−メチル−(R) −1−(2−[N−[2−
(トリメチルシリル)エトキシ]メチル]イミダゾリル
)ペンタン−1−オールの試料0.10gを、20時間
攪拌しそして参考例49の如くして処理してN−(L−
フェニルアラニル−L −ロイシル)−(S)−2−ア
ミノ−4−メチル−(R)−1−(2−[N−[2−(
トリメチルシリル)エトキシ]メチル]イミダゾリル)
ペンタン−1−オール55mgを白色固体として得た。 前記化合物を実施例1に記載の如くしてジイソプロピル
ホスホロクロリデートと反応させて、N−[N−(ジイ
ソプロピルオキシホスフィニル)−L−フェニルアラニ
ル−し−ロイシル]−(S)−2−アミノ−4−メチル
−(R) −1−(2−[N −[2−(トリメチルシ
リル)エトキシ]メチル]イミダゾリル)ペンタン−1
−オールが白色固体として得られた。 前記化合物(50mg)をテトラヒドロフラン1mαに
溶解し、テトラヒドロフラン中のテトラ−n−ブチルア
ンモニウムフルオライド(1,0MNma、 +−リ
エチルアミン0.2m12及び水0.2m12を加えた
。混合物を24時間還流し、溶媒を真空下に除去した。 水中の残留物を酢酸エチルで抽出し、抽出物を水、飽和
塩化ナトリウム溶液で洗浄しそして乾燥した。溶媒を真
空下に除去し、残留物をシリカゲルでのクロマトグラフ
ィーにかけて、本実施例の生成物が白色固体として得ら
れた。 実施例21 N−[N−(ジェトキシホスフェニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル]−(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R’)−1−(2−ピリジニル)ペンタン−
1−オール A−(S) 2−cert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−4−メチル−(R、s) −1−(2−ピリジニル
)ペンタン−1−オール 一78℃でアルゴン下のテトラヒドロフラン20m+2
中の2−ブロモピリジン(3,16g、20m1)に、
テト・ラヒドロ7ラン中の2Mn−ブチルリチウムl
l 、 2m12(20mm)をゆっくりと加えた。 溶液を5分間攪拌し、次いでテトラヒドロフラン10m
(2中のN−tert−ブトキシカルボニル−し−ロイ
シチール2.1 g(10mm)を加えた。混合物を3
5分間攪拌し、次いで飽和硫酸ナトリウム溶液10m1
2でクエンチングし、室温に加温しそして水50mgに
注いだ。混合物を酢酸エチルで抽出した。淡黄色有機層
を乾燥しく硫酸ナトリウム)そして減圧下に蒸発させた
。生成物を、ヘキサン中lO%酢酸エチル、続いてヘキ
サ2950%酢酸エチルによるシリカゲルでのクロマト
グラフィーにかけて、黄色油0.620gを得た。 [α]舌−2ピ±3(c=0.329、ジクロロメタン
)(ジアステレオマーの混合物)。 B 、 (S) −2−tert−ブトキシカルボニル
アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−ピリジニル)
ペンタン−1−オール、0−アセテート及び(S)−2
−tart−ブトキシカルボニルアミノ−4−メチル−
(S)−・1−(2−ピリジニル)ペンタン−l−オー
ル、O−アセテート。 無水酢酸5m12及び塩化メチレン15m(2中の(S
)−2−tert−ブトキシカルボニルアミノ−4−メ
チル−(R、S ’)−1−(2−ピリジニル)ペンタ
ン−1−オール(112g)を、室温で22時間攪拌し
た。過剰の無水酢酸を減圧下に除去した。 残留物を塩化メチレンに溶解しそして飽和水性炭酸水素
ナトリウムで洗浄した。塩化メチレン層を硫酸ナトリウ
ムで乾燥しそして溶媒を真空下に除去した。残留物をヘ
キサン中の306%酢酸エチルによる200’−400
メツシユのシリカゲルでのりO?トゲラフイーにかけて
、(S ) −2−tart −ブトキシカルボニルア
ミノ−4−メチル−(S)−1−(2−ピリジニル)ペ
ンタン−1−オール、〇−アセテート1.55gが結晶
、融点83−85”O:[all−62”±1(c=1
.Ot、ジクロロメタン)として得られ、そして(S
) −2−tart−ブトキシカルボニルアミノ−4−
メチル−(R)−1−(2−ピリジニル)ペンタン−1
−オール。 0−アセテート1.4gがこはく色の油;[all+3
°±1(c−1,066、メタノール)、として得られ
た。 C,(S)−2−アミノ−4−メチル−(S)−1−(
2−ピリジニル)ペンタン−1−オール、二塩酸塩及び
(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)=1−(2−
ピリジニル)ペンタン−1−オール、二塩酸塩。 (S ) −2−tart−ブトキシカルボニルアミノ
−4−メチル−(S)−1−(2−ピリジニル)ペンタ
ン−1−オール、0−アセテート(1,35g)を、エ
タノール3mQと5N水酸化ナトリ7ム8mQ、との混
合物に溶解し、得られる混合物を室温で2時間攪拌した
。混合物をジクロロメタンで抽出し、抽出物を乾燥しそ
して溶媒を除去して固体1. 17gを得た。20mQ
のジクロロメタン中のこの固体に、無水塩酸で飽和した
ジクロロメタン5mffを加えた。溶媒を除去し、固体
をエタノールに溶解した。エーテルで希釈しそして急冷
すると、0゜36gの結晶、融点211−213℃(二
塩酸塩)が得られた。 (S ) −2−tart−ブトキシカルボニルアミノ
−4−メチル−(R,)−1−(2−ピリジニル)ペン
タン−1−オール、0−アセテート(3,32gむをメ
タノール3muと5N水酸化ナトリウム8m4の混合物
に溶解した。混合物を10℃で2時間攪拌し、ジクロロ
メタンで抽出した。抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥しそ
して溶媒を真空下に除去して油2.69gを得た。この
油に、酢酸エチル中の2N無水塩酸15m<1を加えた
。室温で一夜攪拌の後、溶媒を真空下に除去して、2゜
4gの(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−
(2−ピリジニル)ペンタン−1−オール、二塩酸塩、
融点152−154℃、が得られた。 D 、 N −[N −(Lert−ブトキシカルボニ
ル)−L−フェニルアラニル−し−ロイシル]−(S)
−2−アミノ−4−メチル−(S)−1−(2−ピリジ
ニル)ペンタン−1−オール及びN −[N −(Le
rt−ブトキシカルボニル) −L −フェニルアラニ
ル−し−ロイシル]−(S)−2−アミノ−4−メチル
−(R)−1−(2−ピリジニル)ペンタン−1−オー
ル。 アルゴン下の一1O℃のテトラヒドロ7ランlOm+2
中にN −tert−ブトキシカルボニル−し−フェニ
ルアラニルーし一ロイシン0.769gを含有する溶液
に、N−メチルモルホリン0.660m(2(6mm)
を加えた。数分の後インブチルクロロホルメー)(0,
268mN)と(S)−2−アミノ−4−メチル−(R
)−1−(2−ピリジニル)ペンタン−1−オール、二
塩酸塩0.542gを加えた。混合物を、−10℃で1
.5時間、次いで室温で5時間攪拌した。この塩を濾過
し、炉液を減圧下に蒸発させた。残留物を50150酢
酸エチル−ヘキサンによる200−400メツシユのシ
リカゲルでのクロマトグラフィーにかけて、白色結晶、
融点154−156℃;[σ]舌−130±1(c=0
.630、メタノール)(2S、IR)ジアステレオマ
ー 0.360gを得た。 同様にして、N−tart−ブトキシカルボニル−し−
フェニルアラちルーム−ロイシンt−1(S)−2−ア
ミノ−4−メチル−(S)−1−(2−ピリジニル)ペ
ンタン−1−オール、二塩酸塩にカップリングさせて、
N−[N−(tert−ブトキシカルボニル)−L−フ
ェニルアラニル−し−ロイシル]−(S)−2−アミノ
−4−メチル−(S)−1−(2−ビリジニル)ペンタ
ン−1−オールが結晶、融点141−142℃;[α1
W−42°±2(c−0,401,メタノール)、とし
て得られた。 参考例49に記載の如くして、ジクロロメタン中のN
−[N −(tart−ブトキシカルボニル)−L−フ
ェニルアラニル−し−ロイシル]−(S )−2−アミ
ノ−4−メチル−(ER)−1−(2−ピリジニル)ペ
ンタン−1−オールの試NO,20gを、トリフルオロ
酢酸で処理して、N(L−7zニルアラニル−L−ロイ
シル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1
−(2−ピリジニル)ペンタン−1−オールが固体とし
て得られた。この固体を精製しないで、実施例1に記載
の如くしてジエチルホスホロクロリデートと反応させて
本実施例の生成物が白色固体として得られた。 実施例22 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−7エニル
アラニルーL−ロイシル]−(S)−2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−ビリジニル)プロ
パン−1−オール。 アルゴン下に一78℃に冷却した乾燥テトラヒドロ7ラ
ン20r12中の2−ブロモピリジン3゜16gの溶液
に、テトラヒドロ7ラン中の2.0モルn−ブチルリチ
ウム]、1.6mffを加えた。5分の後、テトラヒド
ロフラン20m<1中のN−メトキシ−N−メチルN’
−t−ブトキシカルボニル−し−シクロへキシルアラニ
ンアミド(3,14g)を非常に乾燥した条件下に加え
た。得られる暗色の溶液を一78℃で1時間攪拌した。 混合物を飽和水性硫酸ナトリウム溶液(20m12)で
クエンチングし、室温に加温しモして水50m12に注
いだ。 混合物を酢酸エチルで抽出し、酢酸エチル層を無水硫酸
ナトリウムで乾燥し、溶媒を真空下に除去した。残留物
を、溶媒として酢酸エチル−ヘキサン(1:l)による
シリカゲルカラムでのクロマトグラフィーにかけて、l
、l−ジメチルエチル(S)[1−(シクロヘキシルメ
チル)−2−オキソ−2−(2−ピリジニル)エーテル
]カルバメート2゜01gが、油;[σ]萱+35@
±I(c−0−812、メタノール)、として得られた
。 アルゴン下の乾燥テトラヒドロ7ラン3OmQ中の前記
化合物1.35gの溶液を、−78℃に急冷しそしてテ
トラヒドロ7ラン中のリチウムトリー5ec−ブチルボ
ロハイドライド(1,OM)7゜5m12を加えた。こ
の混合物を一78℃で5時間及び室温で12時間攪拌し
た。冷却した混合物(水浴)を水(8mff)でクエン
チングしそして30%過酸化水素8mQをゆっくりと滴
下により加えた。 混合物を酢酸エチルで抽出し、硫酸ナトリウムで乾燥し
、溶媒を真空下に除去した。残留物を、酢酸エチル−ヘ
キサン(2:3)によるシリカゲルカラムでのクロマ)
・グラフィーにかけて、(S)−2−tert−ブトキ
シカルボニルアミノ−3−シクロへキシル−(S)−1
−(2−ピリジニル)−プロパン−1−オール0.27
gが白色固体;[α]竹+4°±1(c=1.18、メ
タノール)、として得られ、(4S−トランス)−4−
(シクロヘキシルメチル)−5−(2−ピリジニル)−
2−オキサゾリジノン0.25gが透明な油:faJ?
3 40@±1(c=1.I6、メタノール)、として
得られた。前記油の試料3.2gをエタノール60m(
2及びIN水酸化ナトリウム60m12に溶解した。混
合物を17時間還流し、水60mgで希釈し、濃縮して
エタノールを除去した。混合物をジクロロメタン(3X
80m12)で抽出しそして抽出物を硫酸ナトリウムで
乾燥した3゜溶媒を除去して、(S)−2−アミノ−3
−シクロへキシル−(R)−1−(2−ピリジニル)−
プロパン−1−オール2.54gが結晶、融点53−5
6℃、として得られた。 乾燥テトラヒドロ7ラン1Orrl中のN−tart−
ブトキシカルボニルーし一フェニルアラニルーL−ロイ
シン(0,769g)をアルゴン下に一1O℃に冷却し
、N−メチルモルホリン0.66mQを加えた。2分間
の攪拌の後、イソブチルクロロホルメート0.268m
Qを加え、次いで(S)−2−アミノ−3−シクロヘキ
シル−(R)−1−(2−ピリジニル)−プロパン−1
−オール0.534gを加えた。混合物を一10℃で1
時間攪拌し、次いで室温で5時間攪拌した。固体を濾過
し、炉液を真空下に蒸発させた。残留物を、溶離剤とし
て酢酸エチル−ヘキサン(3ニア)、次いで酢酸エチル
−ヘキサン(1:l)によるシリカゲルでのクロマトグ
ラフィーにかけて、生成物を溶離させた。生成物を含む
両分を濃縮して、N−[N−tarL−7’トキシカル
ボニルーL−フェニルアラニル−し−ロイシル]−(S
)−2−アミノ−3−シクaヘキシル−(R)−1−
(2−ピリジニル)プロパン−1−オール0.41gが
結晶、融点14〇−142℃; [al W−20’
±1(c−1,05、メタノール)、として得られた。 参考例49に記載の如く、ジクロロメタン中の前記化合
物の試料0.20gを、トリフルオロ酢酸と反応させて
、N−[L−フェニルアラニル−し−ロイシルI−(S
)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(
2−ピリジニル)プロパン−1−オールが固体として得
られた。この固体を実施例1に記載の如くジエチルホス
ホロクロリデートと反応させて、白色固体; [gl
’B−46@±2(c=1.o、メタノール)、を得た
。 実施例 23 10raQの酢酸エチルに溶解した1 、939の(S
) −2−tert、−ブトキシカルボニルアミノ−3
シクロへキシル−(S)−1−(2−ピリジニル)プロ
パン−■−オールの溶液に酢酸エチル中の2Nの無水塩
酸251112を添加した。混合物を45分間撹拌し、
ヘキサンで希釈し、固体を濾過した。固体をヘキサンで
洗浄すると、1.04gの(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(S)−1−(2−ピリジニル)プロパ
ン−1−オール、塩酸塩が結晶として得られた。 一10℃で10m(2の乾燥テトラヒドロフランに溶解
した0、378gのN −tart、−ブトキシカルボ
ニル−し−フェニルアラニル−L−ロイシンの溶液に、
アルゴン気流下で0−330*QのN−メチルモルホリ
ンを添加した。溶液にO,134m12のイソブチルク
ロロホルメートを添加し、次し)で<5)−2−アミノ
−3−シクロヘキシル−(S)−1−(2−ピリジニル
)プロパン−1−オール、塩酸塩を添加した。混合物を
−lO°Cで2時間撹拌し、固体を濾別し、濾液を真空
下で乾燥した。 残渣を酢酸エチル−ヘキサン(1: l)を用いてシリ
カゲル上でクロマトグラフにかけると、0゜122gの
N−[N−(t−ブトキシカルボニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル] −(S)−2−アミノ−3
−シクロへキシル−(S)−1−(2−ピリジニル)プ
ロパン−1−オールが油状物として得られる; [a
]D”−−43°fl(c=1.lOl、メタノール)
。 実施例49に記載されるように、ジクロロメタン中の前
記の化合物試料0.10gをトリ7ルオロ酢eで処理す
ると、N−[N−L−フェニルアラニル−し−ロイシル
] −C3)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(S
)−1−(2−ピリジニル)プロパン−1−オールが固
体状に得られる。 この固体を実施例1に記載されたようにジエチルホスフ
ォロクロリデートと反応させると、白色の固体が得られ
る。 実施例 24 5m+2のジクロロメタンに入れた0、59yのN−t
−ブトキシカルボニル−し−ヒスチジンの混合物に0.
32raQのトリエチルアミン及び1.029のベンゾ
トリア−ルーl−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)
ホスフォニウムヘキサフルオロホスフェートを添加した
。1分間撹拌後、0.53gの(S)−2−アミノ−シ
クロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)プロパ
ン−1−オールを添加した。混合物を一夜撹拌し、溶剤
を除去した。残渣を20yaQの酢酸エチル中に溶解し
、5m(tの水、飽和炭酸水素ナトリウム溶液及び飽和
塩化ナトリウム溶液で順次洗浄した。有機層を乾燥しく
Mg504)、水利珪酸マグネシウムの短いパッドを通
した。パッドを酢酸エチルで洗浄し、濾液を真空下で濃
縮すると、1.1gの固体が得られた。固体をジクロロ
メタンに溶解し、珪藻土を通して濾過した。濾液を真空
下で濃縮すると、0.98gのN−[N−(t−ブトキ
シカルボニル)−L−ヒスチジル] −(S)−2−ア
ミノ−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル
)プロパン−1−オールが固体状(ガラス状)に得られ
た。1肩aの酢酸エチルに溶かしたこのガラス状物を、
酢酸エチル中の2N無水塩酸low(!で処理した。混
合物を1OIIIaのヘキサンで希釈し、冷却し、濾過
すると結晶が得られた。結晶を3ya(lの水に溶解し
、15Nの水酸化アンモニウム0.4maを添加した。 混合物をジクロロメタンで、次いで酢酸エチルで抽出し
た。抽出物を一緒にして乾燥(MgSO4)L、溶剤を
除去すると、0.49のN−[L−ヒスチジル] −(
S)−2−アミノ−シクロへキシル−(R)−1−(2
−チアゾリル)プロパン−1−オールが得られた。 3.3gのし一フェニルアラニン、10maのトジメチ
ルアミノ、6−の水及び4Il12のエタノールの混合
物をアルゴン中で0℃に冷却した。混合物を撹拌しつつ
、8IIQの四塩化炭素に入れた2、76gのジエチル
ホスファイトの混合物を滴下して加えた。混合物を一夜
(16時間)撹拌し、3N塩酸でpH2まで酸性化した
。混合物を40鱈の酢酸エチルで三日抽出し、抽出物を
乾燥(MgSO,)し、真空下に溶剤を除去すると5.
49のN−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニンが粘稠な油状として得られた。 ジクロロメタン(5ytr(1)中の前記の化合物試料
(lモリモル)に、−10℃でトリエチルアミン(2,
5mg)を添加し、次いで5mgのジクロロメタンに溶
かしたN、N−ジクロロヘキシルカルボジイミド シンイミド(1ミリモル)を滴下して加える。この混合
物に1rzQのジクロロメタンに溶かした1ミリモルの
N−[L−ヒスチジル] − (S)−2−アミノ−シ
クロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)プロパ
ン−1−オールを添加する。この混合物を20°Cで5
時間撹拌し、濾過し、濾液を水、飽和炭酸水素ナトリウ
ム、水で洗浄し、乾燥する。溶剤を除去すると、白色固
体が得られる; [alD” 26’±l(c−1.
0、りooホルム) 15°Cに冷却された6rRQのテトラヒドロフラン中
の0.324gのN−t−ブトキシカルボニル−し−ロ
イシンの溶液に0.129IQのN−メチルモルホリン
を添加した。1分後、0.147IQのイソブチルクロ
ロホルメートを添加し、次しゝで0.399gの(S)
−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1− (
2−ピリジニル)プロパン−l−オール、塩酸塩を添加
した。混合物をー15℃で1時間撹拌し、室温で2時間
撹拌した。固体を濾別し、濾液を真空下で蒸発しI;。 残留する油状物(0.3 09 )を酢酸エチル−ヘキ
サン(2 : 3)を用いてシリカゲル上でクロマトグ
ラフにかけると、0.259のN [N−(tert
.−ブトキシカルボニル)−L−フェニルアラニル−し
−ロイシル] − (S)−2−アミノ−3−シクロへ
キシル−(R)−1−(2−ピリジニル)プロパン−l
−オールが結晶として得られる、融点52−54℃;[
α].”−51±3 Cc−0−361、メタノール)
。 参考実施例49に記載されたように、ジクロロメタン中
の前記の化合物をトリフルオロ酢酸で処理すると、N−
(L−ロイシル)− (S)−2−アミノ−3−シクロ
へキシル−(R)−1− (2−ピリジニル)プロパン
−1−オールが固体として得られる。この化合物をN−
(ジイソプロピルオキシホスフィニル)−L−フェニル
アラント反応させ、参考実施例110に記載されたよう
にフエニルジクロロホスフェートで活性化すると、白色
の固体が得られる。 実施例 26 N− [N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フエ2
4mQのジクロロメタン中の2.49のNff 、−
ブトキシカルボニル−し−ロイシンの懸濁液に、1、3
+mffのトリエチルアミンを添加し、次1,%で4。 2gのベンゾトリアゾール−1−イルオキシド1ノス(
ジメチルアミノ)ホスフォニウムヘキサフルオロホス7
エー) (BOP)を添加した。混合物をアルゴン中で
2分間撹拌し,1.739の(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R) −1−(2−チアゾリル)ペンタン−
1−オールを添加しlこ。 混合物を4日間撹拌し、溶剤を除去した。残渣を2Qr
aQの酢酸エチルに溶解し、溶液をlQm(2の水で、
10鶴づつで三日に分けて1M炭酸水素ナトリウムで、
及び2Nクエン酸5+*(2で、及び201IQのl
rv’l炭酸水素ナトリウムで洗浄した。有機層を乾燥
(M g S 0 4) シ、次いで水利珪酸マグネシ
ウムの薄いパッドを通して濾過した(ノクツド酢酸エチ
ルで洗浄された)。濾液を真空下で濃縮すると、2.7
9のN−[N−(t−ブトキシカルボニル)−L−ヒス
チジル] −(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)
−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールが泡状
として得られる。泡状物C2,’7g)を5m4の酢酸
エチルに溶解し、酢酸エチルに溶かした2N無水塩酸3
0WLQを溶液に添加した。混合物を2時間撹拌しく結
晶が分離した)、35罰のヘキサンを加えた。混合物を
濾過すると、4.55gのN−(L−ヒスチジル)−(
S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チ
アゾリル)ペンタン−1−オール、二塩酸塩が白色吸湿
性結晶として得られた。結晶を9*(2の水に溶解し、
3mI2の濃厚水酸化アンモニウムを添加した。混合物
を酢酸エチルで抽出し、抽出物を乾燥(M g S O
a ) Ll、溶剤を真空下で除去すると、1.239
のN−(L−ヒスチジル)(S)−2−アミノ−4−メ
チル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−
オールが泡状物として得られた。 5mQのN−(N−(ジェトキシホスフィニル)−L−
フェニルアラニン試N3.019 (II造法につい
ては実施例24参照)を、25顧のジクロロメタンに3
.409のイミダゾール、2.29の7エニルジクロロ
ホス7エートを入れた混合物(水浴中で冷却)に撹拌し
ながら徐々に添加した。混合物を0°c”c’1時間撹
拌し、次いでlOミリモルのN−(L−ヒスチジル)−
(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−
チアゾリル)ペンタン−1−オールを添加する。混合物
を0℃で5時間撹拌し、室温で1時間撹拌する。混合物
をジクロロメタンで希釈し、水、1M炭次階素ナトリウ
ム、水及び飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄する。有機層
を乾燥し、溶剤を除去すると、固体が得られる。 実施例 27 ダゾリル プロパン−1−オール アルゴン下で90sQの乾燥テトラヒドロフランに溶か
した17.829の1−[[2−(トリメチルシリル)
エトキシ]メチル]−18−イミダゾールの溶液(−7
8℃に冷却)にテトラヒドロフラン中のn−ブチルリチ
ウム(2,5モル)36Ii2を徐々に添加した。添加
の終了後、混合物を一78℃で1時間撹拌した(溶液A
)。 アルゴン下で一78℃に冷却された180m+2の乾燥
テトラヒドロフランに溶かした1 8.84yのN−メ
トキシ−N−メチルN−t−ブトキシカルボニル−し−
シクロへキシルアラニンアミドの溶液を撹拌しながら第
ニブチルリチウムのヘキサン溶液(0,85モル’)6
7yaQを添加した。添加後、混合物を一78℃で1.
5時間撹拌した(溶液B)。 二重先端式針(double−tipped need
le)技術を使用して溶液Aを溶液Bに一78℃で撹拌
しながら添加した。混合物を一78℃で1時間撹拌し、
放置して0℃に加温し、0℃で1時間保持する(水浴)
。混合物を150aQの飽和塩化アンモニウム溶液で急
冷(quench) L/て減圧下で溶剤のテトラヒド
ロ7ランを除去した。残留する水層を150mff1の
酢酸エチルで二回抽出した。抽出物を一緒にして飽和塩
化ナトリウムで洗浄し、乾燥(Na、5O6)した。溶
剤を真空下で除去すると、35.09の暗檀色の油状物
が得られる。この油状物(359)を酢酸エチル−ヘキ
サン(l:10)を用いてシリカゲルカラム上でクロマ
トグラフにかけると、17.829の1.l−ジメチル
エチル(S)−[1−(シクロヘキシルメチル)−2−
オキソ−2−(2−[N−(トリメチルシリル)エトキ
シ]メチル]イミダゾリル)エチル】カルバメートが黄
色粘稠油状物として得られる。 −78℃に冷却した乾燥テトラヒドロフラン中の前記の
化合物9.029の溶液に、テトラヒドロフラン中のト
リー第ニーブチル水素化硼素カリウム(1,0M)40
m(lを滴下して加えた。添加後、混合物を一78°C
で2時間撹拌し、80raQの飽和塩化アンモニウム溶
液を添加した。混合物を放置して室温に加温し、テトラ
ヒドロ7ランを真空中で除去した。水性残渣を20mg
の水で希釈し、200m12の酢酸エチルで抽出した。 抽出液を80諺αの飽和塩化アンモニウム溶液、80鱈
の飽和炭酸水素ナトリウム溶液及び80taQの塩化ナ
トリウム溶液で二回洗浄した。有機層を乾燥(N a
、504) L、溶剤を除去すると、15.2gの粘稠
なガムが得られた。100mffの酢酸エチル及び80
dの水の混合物中のこのガムを水浴中で冷却し、20I
!Qの30%過酸化水素を徐々に添加した。混合物を室
温で1時間撹拌し、水浴中で冷却し、次いで固体状の硫
酸ナトリウム(45g)を少しづつ徐々に添加した。有
機層を分離し、水層を100−の酢酸エチルで抽出した
。有機層を一緒Iこし、抽出物を乾燥(NagSO6)
し、溶剤を除去すると、淡黄色の固体(l 0.Os
i )が得られた。この固体を酢酸エチル−ヘキサン(
2: 3)を用いてシリカゲルカラム上でクロマトグラ
フにかけると、4.5gの(S) −2−tart、−
ブトキシカルボニルアミノ−3−シクロへキシル−(R
)−1−(2−[N−[2−(トリメチルシリル)エト
キシ]メチル1イミダゾリル)プロパン−1−オールが
白色固体状として得られた;[α]D!$+9” fl
(c−1,034、メタノール)。 ジクロロメタン中の前記化合物を参考実施例49に記載
されたようにトリフルオロ酢酸で処理すると、(S)−
2−アミノ−4−シクロへキシル−(R)−1−(2−
[N−[2−0リメチルシリル)エトキシコメチル]イ
ミダゾリル)プロパン−■−オールが固体状として得ら
れる;[al−”−8’ ±l (c=1.05、メ
タノール)。 25mgのジクロロメタン中の3.40gのイミダゾー
ル溶液に、アルゴン下で、5MQのジクロロメタンに溶
かした2、20gのフエニルジクロロホスフェートの溶
液を徐々に添加した。懸濁液を0.5時間撹拌し、次い
で水浴で0℃まで冷却した。混合物に511Qのジクロ
ロメタンに溶かした3゜019のN−(ジェトキシホス
フィニル)−L−7エニルアラニンの溶液を添加した。 混合物を0℃でt時間撹拌し、l −82yのL−ロイ
シンメチルエステル塩酸塩を少しづつ添加した。混合物
を0°Cで5時間、及び室温で1時間撹拌した。混合物
をジクロロメタンで希釈し、30I112の0.5N#
1酸で洗浄した。水層を20−のジクロロメタンで抽出
し、有機層と抽出層とを一緒にした。 緒にした抽出物を20itgの0.5N塩酸、10mg
の水、20Il112の飽和炭酸水素ナトリウム溶液で
洗浄し、乾燥した。溶剤を真空下で除去すると、3゜5
gのガムが得られた。溶離剤として酢酸エチル−ヘキサ
ン(1: I)を用いてシリカゲルカラム上でこのガム
をクロマトグラフにかけると、2゜119のN−(N−
(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニルアラニル1
−L−ロイシンメチルエステル、融点92−94℃が得
られる;[al、”−27@±1 (c=1.035、
メタノール)。 8m12のメタノール中の1.71yのN−[N−(ジ
ェトキシホスフィニル)−L−フェニルアラニル)−L
−ロイシン メチルエステルの溶液に4.8m(tのI
N水酸化ナトリウムを添加した。混合物をアルゴン下で
0℃で22時間撹拌した。真空下でメタノールを除去し
、水性残渣を60罰の酢酸エチル中でIN塩酸を用いて
pH1まで酸性化した。酢酸エチル層を分離し、20r
aQの食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥した。 溶剤を除去し、固体をヘキサンで洗浄すると、■、66
9のN−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェ
ニルアラニル]−り一ロイシンが白色固体状として得ら
れた; [alo”−21’ ±1(c−1,11Lメ
タノール)。 この固体試料(1ミリモル)を、上記のように、ジクロ
ロメタン中のフエニルジクロロホスフェート及びイミダ
ゾールで活性化し、混合物に(S)−2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−[N−[2−()
リメチルシリル)エトキシIメチル]イミダゾリル)グ
ロバンー1−オールを添加する。混合物を一夜撹拌し、
溶剤を真空下で除去する。残渣に水と酢酸エチルを加え
る。 有機層を分離し、水、IN塩酸、1M炭酸水素ナトリウ
ム、飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、そして乾燥する
。溶剤を真空下で除去し、残渣にテトラヒドロフラン、
テトラヒドロフラン中の弗化テトラ−n−ブチルアンモ
ニウム(1,0M)、水及びトリエチルアミンを添加す
る。混合物を24時間還流し、溶剤を除去し、水中の残
渣を酢酸エチルで抽出する。抽出物を水及び飽和塩化ナ
トリウムで洗浄し、乾燥し、溶剤を除去すると、生成物
が固体状として得られる;[σIDz6−25±1、(
c−1,0、メタノール)。 実施例 28 Lyr、Qのジクロロメタン中の0.659のフエニル
ジクロロホスフェートに、アルゴン下で12m4のジク
ロロメタンに溶かした1、02gのイミダゾールを添加
した。混合物を室温で0.5時間撹拌し、次いで−15
℃に冷却した。この混合物を撹拌しつつ、1.24gの
N−(N−(ジェトキシホスフィニル)−L−7エニル
アラニル]−L−ロイシンを添加し、混合物を一15℃
で1時間撹拌した。この混合物に2鱈のジクロロメタン
中の0.71gの(S)−2−アミノ−3−シクロへキ
シル−(R)−1−(2−チアゾリル)−1−[(1−
ブチル)(ジメチル)シ、リル1オキシ]−プロパンを
添加し、混合物を一15℃で29時間撹拌した。水(1
0m(2)を添加し、ジクロロメタンを真空下で除去し
た。水性残渣に30raQの酢酸エチルを添加した。有
機層を分離し、lOmQのIN塩酸、20mQの0.5
N塩酸、5m<2の食塩水、10m12づつのIN水酸
化ナトリウム2回、及び5dの食塩水で洗浄し、た。有
機層を硫酸ナトリウム上で乾燥し、水利珪酸マグネシウ
ムの薄いパッドを通した。パッドを酢酸エチルで洗浄し
、濾液を真空下で濃縮すると、1.53gのN−[N−
(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニルアラニル−
し−ロイシルl −(S)−2−アミノ−3−シクロへ
キシル−(R) −1−(2−チアゾリル)−1−[(
t〜ブチル)(ジメチル)シリルJオキシJ、−プロパ
ンが泡状固体として得られた;[alD”−40’±1
(cc−1,067、メタノール)。0℃に冷却された
5−のテトラヒドロフラン中の前記の化合物の試料(1
,40g)に、テトラヒドロフラン中の2 、1 mQ
の弗化テトラ−n−ブチルアンモニウム(IOM)を添
加した。 混合物を室温で2時間撹拌し、5mMの飽和炭酸水素ナ
トリウムで希釈した。真空下でテトラヒドロフランを除
去し、残渣を4QraQの酢酸エチル及びLOyaQの
水の間に分配した。有機層を分離し、lOIの0.5N
塩酸、lO+mffの飽和炭酸水素ナトリウム、lOm
Qの食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過
した。濾液を水利珪酸マグネシウムの薄いパッドを通し
、そしてパッドを酢酸エチルで洗浄した。濾液を真空下
で濃縮すると、固体が得られ、それをヘキサンで洗浄す
ると、16179の生成物が白色固体状として得られた
、融点164−165℃;[α1.”−50”±2(c
−1,0、メタノール)。 実施例28に記載されたようにして、下記の実施例29
−33が製造された。 実施例 29 −1−オール N−[(ジェトキシホスフィニル)−I、−フェニルア
ラニル−L−ロイシン(0,129)を(S)−2−ア
ミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5−メトキ
シカルボニル−2−チアゾリル)−1[[(t−ブチル
)(ジメチル)シリル]オキシJ−プロパン(0,16
g)と反応させると、0.169のN−(N−(ジェト
キシホスフィニル)−L−フェニルアラニル−L−ロイ
シル】−(S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル−(
R)−1−(5−メトキシカルボニル−2−チアゾリル
) −1−[[(t−ブチル)(ジメチル)シリルJオ
キシ]−プロパン(0,1fHF )が得られた;[g
lo”−64@±l (c−0,788、メタノール)
、前記の化合物(0,119)とテトラヒドロフラン中
の弗化テトラ−n−ブチルアンモニウム(1,0M)と
の反応により、本実施例の生成物0.0909が白色粉
末状として得られた; [elI、” −92°±2
(c−0,560,メタノール)。 N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニルアラニ
ル−L−ロイシン(0,14g)を(S)=2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(5−アセチル−
2−7ラニル)プロパン−1−オール(0,069)と
反応させると、本実施例の生成物0.109が白色固体
状として得られる;[a]♂6+3@±I Ccc−0
,6890、メタノール)。 東裏亘−ユ土 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−り一フェニル
アラニルーし一ロイシル] −(S)−2−アN−[N
−(ジェトキシホスフィニル)−L−7エニルアラニル
ーL−ロイシン(0,62g)を(S)−2−アミノ−
3−シクロへキシル−(R)−1−(2−フラニル)プ
ロパン−1−オール(0,229)と反応させると、本
実施例の生成物0.609が白色固体状として得られた
;[cr]o”−34’±l (c−1,05、メタ
ノール)。 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−7エニル
アラニルーL−ロイシン(0,19y )を(S)−2
−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(IH−
ピラゾール−3−イル)−1[[(1,1−ジメチルエ
チル)−ジメチルシリル]オキシJ−プロパン(0,1
09)と反応させるど、N−(N−(ジェトキシホスフ
ィニル)−L−フェニルアラニル−L−ロイシル] −
(S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1
−(IH−ピラゾール−3−イル)−1−[[(1、l
−ジメチルエチル)−ジメチルシリル]オキシ】−プロ
パン(0,129)が白色固体として得られた; [a
]o” 33”±2(c−0,417、メタノール)
。 (0,11g )と反応させると、0.2ByのN−[
N−(ジベンジルオキシホスフィニル’)−L−フェニ
ルアラニル−し−ロイシル] −(S) −2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル
)−1−[[(t−ブチル)(ジメチル)シリル】オキ
シj−プロパンが白色固体として得られた; [g ]
、”−31@±l (c−0,797、メタノール)。 1m(2のテトラヒドロ7ラン中の前記の化合物(0,
21g)とテトラヒドロフラン中の弗化テトラ−n−ブ
チルアンモニウム(1,0M)0.29+*Qとを型温
で1時間反応させると、本実施例の生成物0.18ip
が白色固体として得られた;〔α]。!藝−38”±i
(c=0.608、メタノール)。 N−[N−(ジベンジルホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−L−ロイシン(0,24y )を(S)−2
−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チ
アゾリル)−1−([(t−ブチル)(ジメチル)シリ
ル1オキシ】−プロパン一ル LmQのメタノール中のN−[N−(ジェトキシホスフ
ィニル)−L−フェニルアラニル−L−ロイシル] −
(S)−2−アミノ−シクロへキシル−(R)−1−(
5−メトキシカルボニル−2−チアゾリル)プロパン−
1−オール(401R9)及び1mff1のIN水酸化
ナトリウムを室温で2時間撹拌し、真空下に濃縮した。 水性残渣をIN塩酸で酸性化し、懸濁液を10m12の
酢酸エチルで抽出した。抽出物を食塩水で洗浄し、乾燥
し、蒸発すると、32+1gの生成物が固体として得ら
れた;[α]D1−89@±2 (c−0,485、メ
タノール)。 実施例 35 1aQのジクロロメタン中のN−(ジェトキシホスフィ
ニル)−L−フェニルアラニン(0,62g)の溶液を
6aQのジクロロメタン中の0.43りのジエチルクロ
ロホスフェート及び0.689のイミダゾールの冷却さ
れた(0°C)混合物に添加し、混合物を0℃で45分
間撹拌した。溶液に211Qのジクロロメタン中の0.
30gのN−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−ピリジニル
)プロパン−1−オールを添加し、混合物を0℃で23
時間撹拌した。混合物にl□+ffのIN水酸化ナトリ
ウムを添加し、ジクロロメタンを真空下で除去した。水
層をデカントしてガム状沈澱を分離し、ガムを水10i
ffづつで2回洗浄した。ガムを6+mffのメタノー
ルに溶かし、311IQのIN水酸化すトリウムを添加
した。0.5時間撹拌後、3ysQの水を加え、メタノ
ールを真空下で除去した。水層を沈澱した固体からデカ
ントして分離し、固体を25mgの酢酸エチルに溶かし
た。この溶液を511I2のIN水酸化ナトリウム、l
Q+iQの食塩水で洗浄し、乾燥(Na 25 o、)
L/、溶剤を除去すると0.44gの固体が得られた
。エーテルで摩砕すると0゜429の白色固体が得られ
、これをシリカゲル上で溶離液としてジクロロメタン−
メタノール−水酸化アンモニウム(10:1:0.5)
を用いてクロマトグラフにかけると、0.409の白色
固体が得られた;[α]。工’−12@±l (c=0
.910、メタノール)。 実施例 36 実施例34に記載されたように、N−(ジェトキシホス
フィニル)−L−フェニルアラニン(0゜30g)をN
−(L−ヒスチジル’) −(S) −2−アミノ−3
−シクロへキシル−(R)−1−(2−[N−[2−(
トリメチルシリル)エトキシJメチル]イミダゾリル)
プロパン−1−オール(0,189)とカップリングさ
せると、実施例34にのように処理した後にO,13g
の固体が得られた。この固体をヘキサメチルホス7オル
アミド(2112)及び0.07mgのエチレンジアン
ミンに溶かし、テトラヒドロ7ラン中の弗化テトラ−n
−ブチルアンモニウムの溶液(1,0M)0.85mg
を添加した。混合物を室温で2.5日撹拌し、濃縮した
。この溶液を飽和炭酸水素ナトリウム溶液(20+I2
)に撹拌しながら添加した。懸濁液を濾過し、固体を2
鱈の水で2回洗浄し、空気中で乾燥した。ジエチルエー
テル−酢酸エチル(2:l)で摩砕すると、60mgの
生成物が白色固体として得られf;; [a lo”−
t 7 ″ ±2 (c−0,495、メタノール)。 実施例 37 5dのメタノール中の0.259のL−3−(1″−ナ
フチル)アラニンの溶液を0℃で無水塩素化水素ガスで
飽和させ、次いで一夜撹拌した。 溶剤を真空中で除去し、メタノールを添加し、数回除去
した。ジエチルエーテル中の残渣を冷却し、沈澱を濾別
すると、0.260gのメチル−L−3−(1″−ナフ
チル)アラニン塩酸塩が白色固体として得られた; [
a)o”+29”±1(c−1,036、メタノール)
。 55鱈のジクロロメタン中の前記の化合物(1゜27g
)のスラリに、アルゴン下で1−46m<2のトリエチ
ルアミン及び0.7639の塩化ジエチルホスフォリル
を添加した。混合物を室温で一夜撹拌し、次いで10%
炭酸水素ナトリウム溶液及び食塩水で洗浄した。溶剤を
除去し、残渣を酢酸エチル−ジクロロメタン(1: I
)中に溶解し、溶液を水和珪酸マグネシウムの薄いパッ
ドを通して濾過した。パッドを酢酸エチル−ジクロロメ
タン(1: l)で洗浄し、濾液を濃縮すると1.76
gの結晶が得られた。ジイソプロピルエーテルから再結
晶すると、1.629のメチルN−(ジェトキシホスフ
ィニル)−L−3−(1’ −ナフチル)アラネートが
白色固体として得られた、融点110−112℃;[、
]♂・−23″±1 (c−1,093、メタノール)
6 i5dのメタノール中の前記の化合物(0,350g)
にIMの水酸化ナトリウムを添加し、混合物を室温で2
.5時間撹拌した。混合物が酸性となるまで酸(HCI
)を添加し、溶剤を除去した。残渣をジクロロメタンで
抽出し、抽出物を乾燥(M g S O4) シて溶剤
を除去すると、N−(ジェトキシホスフィニル)−L−
3−(1’ −す7チル)アラニンが得られた。 前記の化合物−(残渣)をアルゴン下で12yrQのジ
クロロメタンに溶解し、96.919のトリエチルアミ
ン及び0.424yのペンゾトリアゾーリー1−イルオ
キシトリス(ジメチルアミノ)ホスフォニウムヘキサフ
ルオロホスフェート(BOP)を添加した。1分後、N
−(L−ロイシル)−(S)−2−アミノ−3−シクロ
へキシル−(R)−1−(2−フラニル)プロパン−1
−オールを添加し、混合物を室温で一夜撹拌した。溶剤
を除去し、酢酸エチル中の残渣を2Mのクエン酸、i0
%の炭酸水素ナトリウム、水で洗浄し、乾燥(MgSO
+:)した。溶剤を除去すると、0.60りの黄褐色の
固体が得られた。この固体を酢酸エチル中に溶解し、シ
リカゲルのパッドを通して濾過した。パッドを酢酸エチ
ルで洗浄し、濾液を蒸発すると0.47gの結晶が得ら
れた:[α]。オ6−46@±1(c−1,134、メ
タノール)。;質量スペクトル(FAB):計算値69
2.3441;実測値:692.3428゜ 上記の方法に従って、下記の化合物が製造できる: N−[N−(シュドキシホスフィニル) −L−3−(
1’ 〜ナフチル)アラニル−し−ロイシル1− (S
)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(
5−アセチル−2−フラニル)プロパン−1−オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L−3−(
1′、−ナフチル)アラニル−L−ロイシル]−(S)
−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5
−エトキシカルボニル−2−7ラニル)プロパン−1−
オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L−3−(
1’−ナフチル)アラニル−L−ロイシル]−(S)−
2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5−
クロ”o −2−フラニル)プロパン−1−オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L−3−(
1”−ナフチル)アラニル−L−ロイシル]−(S)−
2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5−
トリフルオロアセチル−2−7ラニル)プロパン−1−
オール 実施例 38 0.889のし−(4−メトキシフェニル)アラニンメ
チルエステル塩酸塩の40罰のジクロロメタン中のスラ
リをアルゴン下で撹拌しつつ、1゜09履aのトリエチ
ルアミン及び0.572mffの塩化ジエチルホス7オ
リルを添加した。混合物を一夜撹拌し、次いで10%の
炭酸水素ナトリウム溶液及び食塩水で洗浄した。有機層
を真空下で濃縮した。酢酸エチル−ジクロロメタン(1
: l)中の残渣を水利珪酸マグネシウムの薄いパッド
を通して濾過し、濾液を乾燥するまで濃縮すると、結晶
化する油状物となった。結晶性をジイソプロピルエーテ
ルで再結晶すると0.932gのメチルN−(ジェトキ
シホスフィニル)−L−(4−メトキシフェニル)アラ
ネートが得られた、融点58.5−60.5°c ;
Ca ]o”−a ”±l (c−0゜947、メタノ
ール)。 10m12のメタノール中の前記の化合物(0,179
g)に1.30m12のIMの水酸化ナトリウムを添加
し、溶液を1.5時間撹拌した。IMの水酸化ナトリウ
ムを追加して加え、45分間後に、混合物が酸性になる
まで3Nの塩酸を添加し、溶剤を除去した。残渣をジク
ロロメタンで抽出した。 抽出物を乾燥(M g S O*) シ、溶剤を除去す
るとN−(ジェトキシホスフィニル)−L−(4−メト
キシフェニル)アラニンがガム状として得られlこ。 このガムをアルゴン下で6raQのジクロロメタンに溶
解し、52.3119のトリエチルアミン及び0゜22
9gのペンゾトリアゾーリー1−イルオキシトリス(ジ
メチルアミノ)ホス7オ二ウムへキサフルオロホスフェ
ート(BOP)を添加した。 1分間撹拌後、0.1459のN−(L−ロイシル)−
(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R) −
1−(2−フラニル)プロパン−1−オールを添加し、
混合物を一夜撹拌しt;。溶剤を除去し、酢酸エチル中
に溶解した残渣を水で洗浄すな。有機層を乾燥(M g
S O4) L、溶剤を除去した。溶離剤として溶剤
である酢酸エチル−ジクロロメタン(1: l)から酢
酸エチルまで(グラジェント溶離)を用いてシリカゲル
上でクロマトグラフにかけた。生成物を含む画分を一緒
にし、溶剤を除去すると0.170gの白色泡状物が得
られた: [glD”−30”±l (c −1,00
,メタノール)。 上記の方法に従って、下記の化合物が製造できる: N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−(4−メ
トキシフェニル)アラニル−L−ロイシル]−(S)−
2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5−
プロモー2−7ラニル)プロパン−1−オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル’) −L−(4
−メトキシフェニル)アラニル−L−ロイシル]−(S
)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(
5−アセチル−2−フラニル)プロパン−1−オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L−(4−
メトキシフェニル)アラニル−L−ロイシル]−(S)
−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5
−クロロ−2−フラニル)プロパン−1−オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L−(4−
メトキシフェニル)アラニル−し−ロイシル〕−(S)
−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5
=トリフルオロアセチル−2−7ラニル)プロパン−1
−オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L−(4−
メトキシフェニル)アラニル−し−ロイシル】−(S)
−2−アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1−(5
−イングロボキシヵルボニルー2−7ラニル)プロパン
−1−オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L−(4−
メトキシフェニル)アラニル−し−ロイシル]−(S)
−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5
−7ランー2−カルボキシアミド)。 本発明の主な特徴および態様は、 次の通りであ る。 式 式中、 R,は [アルキル(c t−c o)ol*p−1(フェニル
−0)。 曹 P−1[アルキル<C、+ Ca)][アルキル(C+
普 ル*A−(C,−C,)O3[フェニル−0IP−1[
フ ェニル(cH,) nl[アルキル(CI−Cm)OIP−[フェニル(C
Ht)nl[フェニル−0]P−1[アルキシ(CI−
CI)][]フェニルメチルー〇IP(フェニル−0)
−P−1R−L−グロリル、RH −L−チオプロリル、R−L−セリル、R−L−メチオ
ニル、R−L−アラニル、R−L−フェニルアラニル、
R,−L−(S−ベンジル)システイニル、R−L−ヒ
スチジルまたはR−グリシルであり、ここでnは1〜4
の整数であり:mは2〜4の整数でありモしてRはR1
により定義される基の1つから選択され;R2はフェニ
ルメチル、−CHt (2−チエニル)、−〇H,(3
−インドリル)、4−メトキシベンジルまたはまたは−
CH,−ナフチルであり;RSは水素またはメチルであ
り;R4は4−(イミダゾリル)CH,X−、アルキル
(CI−CI)、−(CH,) 、NH,、フェニルメ
チル、シクロヘキシルメチル、−x−アルキル (CI−CI) 、−X−シクロヘキシル、−(CH,
)、−X−アルキル(C*−Cs) 、−X −CH,
cHtN [アルキル(CI−CS)] *(ここで
Xは一〇−または−3−である)および式:でありモし
てAは の部分であり:R,は水素またはメチルであり;R6は
アルキル(Ct −CI ) 、 7 、x、ニルメチ
ル、シクロヘキシルメチル、 (CHt)−X−アル
キル(ct−C,)または であり、 ここでR2は水素、 アルキル(C+ C3)、Br、CI、FまたはCOR,であり、ここで
R1はH,CFsSNH,、OH,−0アルキル(CI
−C4)、−NH−アルキル(CI−〇、)、アルキル
CCr−Cs) 、CHto H1−N[アルキル(C
I−CI) ] !またはであり、そして星印は不斉炭
素原子を示す、の化合物。 2、a−アミノ酸は自然のし立体配置を有する、上記第
1項記載の化合物。 3、C末端単位は 式中、 璽 [アルキル(cr−CI)OIIP−1(フェニル−0
)。 P−1[アルキル(CI−CI))[アルキル(C4−
○ 厘 ルキシ(c r−c 5)ol[フェニル−〇IP−1
であり;R2はフェニルメチル、(3−インドリル)C
H,−1(2−チエニル)CH,−またはCH。 −す7チルであり;R1は水素であり;R1はアルキル
(cr −cm )、 一〇−アルキル(C,−C,) 、−s−アルキル(C
I−Cs)または−〇−CH,CH,N [アルキル(
ctci)Itであり;Rsは水素であり;R6はアル
キル(CI Cm)シクロヘキシルメチルまたは である、 である、上記第1項記載の化合物。 4、N−(N−(ジェトキシホスフィニル)=L−フェ
ニルアラニルーし一ヒスチジル] −(S)2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−イミダゾリ
ル)プロパン−1−オールである、上記第3項記載の化
合物。 5、N−(N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェ
ニルアラニル−し−ロイシル] −(S)−2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル
)プロパン−1−オールである、上記第3項記載の化合
物。 6、N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェ
ニルアラニル−L−ヒスチジル]−(S)−2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チエニル)
プロパン−1−オールでアル、上記第3項記載の化合物
。 7、N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L7zニ
ルアラニル−し一ヒスチジル] −(S)−2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−フラニル)
プロパン−1−オールである、上記第3項記載の化合物
。 8、N−[N−(、ジベンジルオキシホスフィニル)−
L−フェニルアラニル−し−ヒスチジル]−(S)−2
−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チ
アゾリル)プロパン−1−オールである、上記第3項記
載の化合物。 9、N−(N−(ジェトキシホスフィニル)−L−3−
(1’−ナフチル)アラニル−L−ヒスチジル] −(
S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−
(2−イミダゾリル)プロパン−1−オールである、上
記第3項記載の化合物。 101式 %式% 式中、R,は ニル−o)−p−1R−L−プロリル、R−L−cH 箇 [アルキル(c、−cs)ol*p−1(フェニル−〇
)よ チオプロリル、R−L−セリル、R−L−メチオニル、
R−L−アラニル、R−L−フェニルアラニル、R,−
L−(S−ベンジル)システイニル、R−L−ヒスチジ
ルまたはR−グリシルであり、P−1[アルキル(e
l−c a)][アルキルここでnは1〜4の整数であ
り;mは2〜4の整数でありモしてRはR,により定義
される基の1ル(C 、 − C 、)O ][7 x
=ルーO IP−、[フェニル (CHW) 襲 nl[アルキル(C, − C a)O IP−、[フ
ェ ニル(CHI) nl [フェニル−01P−、 Lアルキル 「 (e 1− C i)][フェニルメチル−〇]P−(
フエ つから選択され;R2はフェニルメチル、−CH。 (2−チエニル) 、−CH3I−インドリル)、4−
メトキシベンジルまt;はまたは−CH,−す7チルで
あり:R,は水素またはメチルであり;R.は4−(イ
ミダゾリル)CH.X−、アルキル(CI Cm )
、− (CHz)、NHz、フェニルメチル、シクロ
ヘキシルメチル、−X−アルキル(ci−ci)、
x−シクロヘキシル、−(CH,)、−X−アルキル(
c,−c,) 、−x−cH * C H * N [
アルキル(CI −CS )] *(ここでXは一〇−
または一S−である)および式:の部分であり;R.は
水素またはメチルであり;R.はアルキル(CI−cm
)、フェニルメチル、シクロヘキシルメチル、−(CH
.)−−X−アルキル(ci cs)または である、 でありそしてAは の化合物を調製する方法であって、 式 の化合物を、ペプチドカップリング試薬N,N’ジシク
ロヘキシルカーポジイミド、N,N−ジシクロへキシル
カーポジイミド+N−ヒドロキシスフランイミド、N、
N’−ジシクロへキシルカーポジイミド+1−ヒドロキ
シベンゾトリアゾール、1−ベンゾトリアゾリルジエチ
ルホスフェート、l−クロロ−N、N−2−トリメチル
−1−プロパン=1−アミン、ジフェニルホスホリルア
ジドジエチルホスホロクロリデート、ジ−低級アルキル
(ci ca)ホスホロクロリデート、ジフェニルホ
スホロクロリデート、フェニルホスホロジクロリデート
、ベンゾトリアゾル−1−イルオキシトリス(ジメチル
アミノ)ホスホニウムへキサフルオロホスフェート、N
,N’−ビス[2−オキソ−3−オキサゾリジニル]ホ
スホロジアミドクロライド、ジフェニルホスフィニルク
ロライド、ジェトキシホスホリルシアニド、N,N−カ
ルボニルジイミダゾール、またはインブチルクロロホル
メ−)+Nーメチルモルホリン、2−クロロ−1−メチ
ルビリジニウムイオダイドで活性化して、式 (ここでXは活性化部分である) の中間体を生成し、この中間体をーlO°C〜25℃に
おいてテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジクロロメタ
ン、酢酸エチルまたはN,N−ジメチルホルムアミド中
で、l−アミノ−2−ヒドロキシ化合物 式中、Yは水素またはトリメチルシリル、1−ブチルジ
メチルシリル、テトラヒドロピラニル、アセチル、また
はベンゾイルの除去可能なブロッキング基であり、モし
てYが保護基であるとき、ヒドロキシル保護基を除去す
る、 と反応させることを特徴とする方法。 特許出願人 アメリカン・サイアナミド・カンパニー
ルアラニル−L−2−(シクロへキシルオキシ)グリシ
ル] −(S)2−アミノ−4−メチル=(R)l−(
2−チアゾリル)ペンタン−1−オールおよびN−[N
−(ベンジルオキシカルボニル)−L−フェニルアラニ
ル−D−2−(シクロへキシルオキシ)グリシル] −
(S)2−アミノ−4−メチル−(R)1−(2−チア
ゾリル)ペンタン−1−オール 6mMのジクロロメタン中の2.3gのN−[N−(ベ
ンジルオキシカルボニル)−L−7エニルアラニルー(
D、L)−2−(シクロへキシルオキシ)グリシンの懸
濁液に、0.71mQのトリエチルアミンを添加した。 この溶液に、2.25gのベンゾトリアゾル−1−イル
オキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムへキサフ
ルオロホスフェートを添加し、次いで2分後、1gの(
S)2−アミノ−4−メチル=(R)l−(2−チアゾ
リル)ペンタン−1−オールを添加した。 −夜撹拌した後、この溶液を1時間還流し、そして真空
濃縮した。残留物を50m+2の酢酸エチル中に溶解し
、そして順次にIN塩酸、1モルの重炭酸ナトリウムお
よびブラインで洗浄した。無色の溶液を乾燥し、水性ケ
イ酸マグネシウムの薄いパッドで濾過し、そして濃縮す
ると、油(4゜55g)が得られた。30rn(2のヘ
キサン−酢酸エチル(1: 1)中の前の油を濾過し、
そして溶媒ヘキサン−酢酸エチル(1: l)を使用し
て、2つの直列のウォーターズ・プレグ(Waters
Prep)500シリカゲルカラムで高い圧力にお
いてクロマトグラフィーにかけた。保持バック体積4−
7(分画A)および9−12(分画B)は生成物を含有
した。溶液を別々に゛濃縮すると、分画Aから1.1g
のN−[N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−フェ
ニルアラニル−し−2=(シクロヘキシルオキシ)グリ
シル] −(S)2−アミノ−4−メチル−(R)l−
(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールがガラスとし
て得られた; [gl ”o−54土1’ (c−
1,3:メタノール);RfTLC(シリカゲルの板)
ヘキサン−酢酸エチル(I:4)で溶離した。 分画Bを濃縮すると、1.figのN−[N−(ベンジ
ルオキシカルボニル)−L−7zニルアラニル−〇−2
−(シクロへキシルオキシ)グリシル] −(S)2−
アミノ−4−メチル−(R)l−(2−チアゾリル)ペ
ンタン−1−オールがガラスとして得られた。 [、
] 22m−一3±10(c=1.4;メタノール);
RfTLC(シリカゲルの板)ヘキサン−酢酸エチル(
1:4)で溶離した。 参考例66 N−[N−(ベンジルオシホスフィニル)−り一フェニ
ルアラニルーL−2−(1−メチルエトキシ)グリシル
] −(S)2−アミノ−4−メチル−(R)!−(2
−−チアゾリル)ペンタン−1−オールおよびN−[N
−(ベンジルオキ・ンホスフイニル)−L−フェニルア
ラニル−D−2−(1−メチルエトキシ)グリシル]
−(S)2−アミノ−4−メチル−(R)l−(2−チ
アゾリル)ベーンタン−1−オール 4rrlのジクロロメタン中の1.7gのN−[N−・
(ベンジルオキシカルボニル)−L−フェニルアラニル
−(D、L)−2−(1−メチルエトキシ)グリシンの
懸濁液に、0.56mffのトリエチルアミンを添加し
た。生ずる溶液に、1.8gのベンゾトリアゾル−1−
イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムへキ
サフルオロホスフェートを添加し、次いで2分後に、1
m12のジクロロメタン中の0.8gの(S)2−アミ
ノ−4−メチル−(R)l−(2−チアゾリル)t;ン
タンー1−オールを添加した。反応混合物を−・夜撹拌
し、30分間還流させ、モして5Qrrlの酢酸エチル
で希釈した。lQm12のIN塩酸、1モルの重炭酸ナ
トリウムおよびブラインの各々で洗浄し、この溶液を乾
燥し、木炭ととも番こ水性ケイ酸マグネシウムの薄いバ
・ンドで濾過した。濾液を真空濃縮すると、2.5gの
ガムが得ら1.t;。−・キサン−酢酸エチル(1:
l)中の高圧液体クロマトグラフィーは、2つの良好に
分離された(屈折率の検出)ピークを与えた。保持/(
・7り体積6−9(分画A)は0.75gのN−[N−
(ベンジルオシホスフィニル)−L−フェニルアラニル
L−2−(1−メチルエトキシ)グリシル](S)2−
アミ/−4−メチル−(R)l−(2−チアゾリル)ペ
ンタン−1−オールをガラス状泡として生成した;
[、] ”、−−56±1° (C−1,5;メタノー
ル);RfO,32、TLC(シリカゲル)ヘキサン−
酢Mエチル(1: 1)で溶離した。 保持バック体積12−15(分画B)を濃縮すると、0
.83gのN−[N−(ベンジルオキ・ンホスフィニル
)−L−フェニルアラニル−D−2(l−メチルエトキ
シ)グリシル] −(S) 2−アミノ−4−メチル
=(R)I=(2−チアゾリル)ペンタン−1−オール
が結晶として得られた、融点163−164°C;
Cal ”o−−8±2° (c=0.5;メタノール
)、Rfo、20TLC(シリカゲル)ヘキサン−酢酸
エチル(l:1)で溶離した。 参考例67 N−[N−(フェニルメトキシ)カルボニルL−フェニ
ルアラニル−し−ノ(レリル] − (S)=2−アミ
ノ−4−メチル−(R)−1− (2−チアゾリル)ペ
ンタン−l−オール 2mQのジクロロメタン中の0.42gのN−[(フェ
ニルメトキシ)カルボニル1−L−フェニルアラニル−
し−バリンおよび0.15mαのトリエチルアミンの混
合物に、0.47gのベンゾトリアゾル−■ーイルオキ
シトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムへキサフルオ
ロホスフェートを添加した。2分後、0− 20gの(
S)−2−アミノ−4−メチル=(R)−1−(2−チ
アゾリル)ペンタン−l−オールを添カロ゛した。この
混合物を一夜撹拌し、次いで真空濃縮乾固した。 残留物を40mQの酢酸エチル中に溶解し、そして2回
5m12のIN塩酸、1モルの重炭酸ナトリウムおよび
飽和塩化ナトリウム溶液の各々で洗浄しI;。有機層を
乾燥し、そして溶媒を真空除去した。残留物水性ケイ酸
マグネシウムの薄いパッドで濾過した。パッドを酢酸イ
ンプロピルで洗浄した。濾液および洗液を一緒にし、冷
却そして固体を集めると、0.37gの所望の化合物が
結晶として得られた、融点181−182°○;[a]
”D−−4 2±1° (c=1.082;メタノー
ル)。 参考例68 N− (N− (、フェニルメトキシ)カルボニルL
−トリプトフィル−L−ロイシル(S)−2−アミノ−
4−メチル−(R)−1− (2−チアゾリル)ペンタ
ン−1−オール 2mQのジクロロメタン中の0.47gのN−〔(フェ
ニルメトキシ)カルボニル]−L−トリプトフィル−し
−ロイシルおよび15mαの乾燥トリエチルアミンの混
合物に、0.47gのベンゾトリアゾル−1−イルオキ
シトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオ
ロホスフェートを添加した。2分間撹拌した後、0.2
gの(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(
2−チアゾリル)ペンタン−1−オールおよび0。 5+nQのジクロロメタンを添加した。この混合物を一
夜撹拌し、次いで0.5時間還流し、そして真空濃縮乾
固しl;。残留物を20m<2の酢酸エチル中に溶解し
、そして5mαのIN塩酸、1モルの重炭酸ナトリウム
および飽和塩化ナト1Jウム溶液の各々で洗浄した。有
機層を乾燥し、そして水性ケイ酸マグネシウムのパッド
で濾過した。このパッドを酢酸エチルで洗浄し、そして
−緒にした濾液および洗液を真空濃縮した。残留物をイ
ソプロピルエーテルから結晶化すると、0.2gの所望
の化合物が結晶として得られた、融点162−165℃
、[α] ”、−−38±1’(c=1゜024;メタ
ノール)。 参考例69 N−[N−(フェニルメトキシ)カルボニル]L−フェ
ニルアラニル−・L−メチオニル] −(S)−2−ア
ミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペ
ンタン−1−オール 2m12のジクロロメタン中の0.45gのN −[(
フェニルメトキシ)カルボニル]−L−7エニルアラニ
ルーL−メチオニンおよび0.15mQの乾燥トリエチ
ルアミンの混合物に、0.47gのベンゾトリアゾル−
1〜イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウム
ヘキサフルオロホスフェートを添加した。1時間撹拌し
た後、この混合物(−夜撹拌し、次いで15分間還流さ
せ、そして真空濃縮した。残留物を20mQの酢酸エチ
ル中に溶解し、そして5m(2のIN塩酸、1モルの重
炭酸ナトリウムおよび飽和塩化ナトリウム溶液の各々で
洗浄した。有機層を乾燥し、そして水性ケイ酸マグネシ
ウムの薄いパッドで濾過した。 パッドを酢酸エチルで洗浄し、−緒にした濾液および洗
液を真空濃縮すると、油が得られた。この油をイソプロ
ピルエーテル−酢酸イソプロピルから結晶化すると、0
.35gの所望の化合物が結晶として得られた、融点1
45−150℃;[gl ”o−31:I−1’ (
c−1,024;メタノール)。 参考例7O N・−(N−(t−ブトキシカルボニル)グリシル−L
−フェニルアラニル−L−メチオニル]−(S)−2−
アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)
ペンタン−■−オール 4mQのジクロロメタン中の0.94gのN−[N−(
t−ブトキシカルボニル)グリシル−し−7エニルアラ
ニル1−L−メチオニンおよび0゜29rrlの乾燥ト
リエチルアミンの混合物に、0゜47gのベンゾトリア
ゾル−1−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホ
ニウムへキサフルオロホスフェートおよび2mQのジク
ロロメタンを添加した。2分間撹拌した後、2mαのジ
クロロメタン中の0.6gの(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1
−オールを添加した。この混合物を一夜撹拌し、次いで
真空濃縮乾固した。残留物に20maの酢酸エチルを添
加した。この溶液を5mdのIN塩酸、1モルの重炭酸
ナトリウノ、および飽和塩化ナトリウム溶液の各々で洗
浄した。有機層を乾燥し、そして蒸発させた。残留物を
ジクロロメタン中に溶解し、水性ケイ酸マグネシウムで
濾過し、そしてジクロロメタンで洗浄した。濾液および
洗液を一緒にし、真空濃縮し、そして残留物を10mQ
のイソプロピルエーテルおよびLOmQの酢酸イソプロ
ピルから結晶化すると、1.09gの所望の化合物が得
られた、融点170−175°O; [z] ”o−
18±1° (c−0,878;メタノール)。 参考例71 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1
−(2−チアゾリル)−1−[(t−ブチル)(ジメチ
ル)シリルオキシ1プロパン、および(S)−2−t−
(ブトキシカルボニル)アミノ−3−シクロへキシル〜
(R)−1−(2−チアゾリル)−1−[(t−ブチル
)(ジメチル)シリルオキシ1プロパン A)アルゴン雰囲気下に30m(2の乾燥N、N−ジメ
チルホルムアミド中の14.3gのt−ブチルジメチル
シリルクロライドの撹拌した溶液に、18.8gのイミ
ダゾールを少しずつ添加した。 この混合物を15分間撹拌し、次いで15m+2のN、
N−ジメチルホルムアミド中の15.8gの(S)−2
−t −(ブトキシカルボニル)アミノ−3−シクロへ
キシル−(R,5)−1−(2−チアゾリル)プロパン
−!−オール(参考例41に記載するように調製した)
を添加した。この混合物を日間撹拌し、次いで600m
Qのヘキサンで希釈し、そして2X300m(lの水、
2X200mQの飽和重炭酸ナトリウム溶液および20
0mQの飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄した。有機層を
乾燥し、そして真空蒸発させた。残留物をシリカゲルの
フラッシュクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル:ヘ
キサン(1: l O)で溶離すると、10.28gの
(S)−2−t−(ブトキシカルボニル)アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)−1
−[(t−ブチル)(ジメチル)7リルオ、キシ]プロ
パンが無色ガムとして得られた; [a] ”o−1
,2±1° (C−1,122;メタノール)、そして
2.24gの(S)−2−t−(ブトキシカルボニル)
アミノ−3−シクロへキシル−(S)−1−(2−チア
ゾリル)−1−[(t−ブチル)(ジメチル)シリルオ
キシ1プロパンが粘着性白色固体として得られた;
[ff] ”o= 43=I:l’ (c”1゜0
47:メタノール)。 B)50mffのジクロロメタン中の9.80gの(S
:L−2−t−ブトキシカルボニルアミノ−3−シクロ
へキシル−(R)−1−(2−チアゾリル> −i−t
ct−ブチル)(ジメチル)シリルオキシ1プロパン中
の溶液を0℃に冷却し、そして16.6mffのトリフ
ルオロ酢酸を撹拌しながら添加した。次いで、この混合
物を室温において4時間撹拌し、撹拌しながら120m
D、の氷2N水酸化ナトリウム中に注ぎ、そして1oO
rrlのジクロロメタ−/を添加した。水性層を分離し
、そして100m12のジクロロメタンで抽出した。有
機層および抽出液を一緒にし、乾燥し、そして溶媒を真
空除去すると、7.58gの(S)−2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)−1
,−[(t−ブチル)(ジメチル)シリルオキシ1プロ
パンが白色固体として得られた、融点63−65℃;
[α]2″。−一20士1’ (c=i、11;メタ
ノール)。 参考例72 N−(L−フェニルアラニル−L−aイシル)(S)−
2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−
チアゾリル)−1−[(t−ブチル)(ジメチル)シリ
ルオキシ1プロパン !20mQのジクロロメタン中の10.2gのイミダゾ
ールの溶液に、lOmρのジクロロメタン中の6−46
基フエニルジクロロホスフエートを添加した。懸濁液を
0.5時間撹拌し、次いで一15℃に冷却し、そして1
1.34gのt−ブトキシカルボニル−L−フェニルア
ラニル−L −ロイシンを少しずつ添加した。この混合
物を一15°Cにおいて1時間撹拌し、次いで20mQ
のジクロロメタン中の7.08gの(S)−2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル
)−1−[(t−ブチル)(ジメチル)シリルオキシ1
プロパンの溶液をゆっくり添加した。有機層を分離し、
そして溶媒を真空除去した。 残留物を250m12の酢酸エチル中に溶解し、そして
順次にloOmQのIN塩酸、100m(2の0.5N
の飽和塩化ナトリウム溶液、2X100m(lの部分の
0.5Nの水酸化ナトリウムおよび最後に50m12の
飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄した。有機層を乾燥し、
そして溶媒を真空除去すると、1.4.72gのN−(
N−(t−ブトキシカルボニル シル] − (S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル
−(R)−1− (2−チアゾリル)−1− [(tー
ブチル)(ジメチル)シリルオキシ1プロパンが白色泡
状固体として得られた。 3、75gの部分の上の固体を10m12のジクロロメ
タン中に溶解し、この溶液を0℃に冷却し、そして3.
9m12のトリフルオロ酢酸を添加した。 冷却浴を除去し、この混合物を室温において4時間撹拌
し、次いで撹拌しながら水冷2N水酸化ナトリウム中に
注ぎ、そしてジクロロメタンで希釈した。有機層を分離
し、、乾燥し、そして溶媒を除去すると、3.04gの
所望の化合物が泡状自負固体として得られた。 参考例73 (S)−2−アミノ−4−メチル−(R)l− (2−
チアゾリル)ペンタン−l−オール 0、81gの部分の(S)−2−t−ブトキシカルボニ
ルアミノ−4−メチル−(R,S)−1−(2−フラニ
ル)ペンタン−1−オールを5mgのジクロロメタン中
に溶解し、そして2.1mgのトリフルオロ酢酸を添加
した。この混合物を3時間撹拌し、次いで撹拌しながら
15m4の水冷2N水酸化ナトリウム中に注いだ。この
混合物を25m(2のジクロロメタンで希釈し、有機層
を分離し、そして水性層を20m(lのジクロロメタン
で抽出した。有機層および抽出液を一緒にし、飽和塩化
ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥し、そして溶媒を真空除
去した。残留物をシリカゲルカラムのりaマドグラフィ
ーにかけ、酢酸エチル−ヘキサン(1: 4)で溶離す
ると、0.72gの白色固体が得られた: [σ] ”
、−−141±26(c=0.570;メタノール)。 0.23゛gの上のオキサゾリジオンを5mgのエタノ
ール中に溶解し、モして5mffのIN水酸化ナトリウ
ムを添加した。この溶液を16時間還流し、次いで真空
濃縮した。残留物を2つのlOmQの部分のジクロロメ
タンで抽出した。抽出液を一緒にし、乾燥し、そして溶
媒を真空除去すると、0.2gの所望の化合物が得られ
た。Rf−0,045[シリカゲル板−酢酸エチル:ヘ
キサン(1:2)]。 参考例74 (S)−2−アミノ−4−メチル−(R)l−(2−チ
エニル)プロパン−1−オール −78℃に冷却したlOmQのジエチルエーテル中の1
.57gのN−メトキシ−N−メチル−N″−t−フト
キシカルボニル−し一シクロへキシルアラニンアミド(
参照、参考例28)の溶液に、2.1mffのヘキサン
中の2.35モルのn−ブチルリチウムを添加した。1
時間撹拌した後、この混合物を0℃加温した。この溶液
に、エーテル中の2−リチオチオフェン(5mgのエー
テル中の0.64gのチオフェンおよび3.2rrlの
ヘキサン中の2.35モルのn−ブチルリチウムから調
製し、0℃において1時間撹拌した)の溶液を添加した
。この混合物を0℃において2時間撹拌し、次いで15
mgのlN塩酸で急冷し、そして25rrlのエーテル
を添加した。有機層を分離し、順次に15mgのlN塩
酸、lOmQの水および1.5mI2の水性飽和重炭酸
ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥し、そして水性ケイ酸マ
グネシウムの薄いパッドで濾過した。濾過パッドをエー
テルで洗浄し、濾液および洗液を一緒にした。溶媒を真
空除去し、そして残留物をヘキサンで洗浄すると、1.
38gの固体が得られた。この固体を50gのシリカゲ
ルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル:
ヘキサン(1:20)で溶離すると、1.2gの固体が
得られた。この固体を微量のエーテルを含有するヘキサ
ンから結晶化すると、(S)−1,1−ジメチルエチル
−(l−シクロヘキシルメチル)−2−オキソ−2−チ
エニルエチル]カルバメートが得られた;[al ”o
−+24fl’ (c=1.10 H)’1ノール)
。 3rrlの乾燥テトラヒドロ7ラン中の0.51gの上
のカルバメートの溶液をアルゴン雰囲気下に一78℃に
冷却し、そして3mMのテトラヒドロ7ラン中の1.5
モルのに一セレクトライド(Selectride)に
滴々添加した。このi1i合物を一78°Cにおいて4
時間撹拌し、次いで5m0の水性飽和塩化アンモニウム
溶液で急冷した。 室温に加温した後、テトラヒドロフランを真空除去した
。水性残留物を5mffの水で希釈し、モして20mf
f1の酢酸エチルを添加した。有機層を分離し、順次に
2つの5mffの水性飽和塩化アンモニウム、5mgの
水性飽和重炭酸ナトリウム溶液および5mgの飽和塩化
ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥し、そして溶媒を真空除
去する・と、(S)−2−t−7’トキシカルポニルア
ミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チエニ
ル)グロバンー1−オールがガムとして得られた。 0℃に冷却した33omgのジクロロメタン中のi8.
4gの前のガムの試料に、16.75mgのトリフルオ
ロアセテートを添加した。この溶液を一夜撹拌し、0℃
に冷却し、そして水冷IN水酸化ナトリウム(はぼ30
0rrl)を添加した。 有機層を分離し、そして水性層を2X350m4の部分
のジクロロメタンで抽出した。有機層および抽出液を一
緒にし、2X250mQの部分のブラインで洗浄し、硫
酸ナトリウムで乾燥し、そして溶媒を真空除去すると、
14.5gの固体が得られた。 200m12の熱ヘキサンで粉砕し、室温に冷却し、そ
して濾過すると、7.5gの(4S−トランス)4−(
シクロヘキシルメチル) −5−(2−チエニル)−2
−オキサゾリジノンが結晶として得られた、融点105
−108°0013mQのエタノールおよび132m(
2のIN水酸化ナトリウム中の7.0gの前の化合物の
混合物を、17時間還流した。溶媒を真空除去し、そし
て残留物を2X200m(2のジクロロメタンで抽出し
た。−緒にした抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥し、そし
て溶媒を真空除去すると、4.46gの結晶が得られた
、融点62−64℃;[α]2“、−−35±1’
(c−1,145;メタノール)。 参考例75 N−[N−(t−ブトキシカルボニル)−N−メチル−
し−ロイシル] −(S)−2−アミノ−4−メチル−
1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オール 2m12のジクロロメタン中の0.26gのN−(1−
ブトキシカルボニル)−N−メチル−し−ロイシンの混
合物に、0.15rrlのトリエチルアミンおよび0.
47gのベンゾトリアゾル−l−イルオキシトリス(ジ
メチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスフェー
ト(B OP −試薬)を添加した。1分後、(L 2
0gの(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−
(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールを添加し、そ
してこの混合物を室温において一夜撹拌しt;。この混
合物を15分間還流させ、20m12の酢酸エチルで希
釈し、モして5rnQのIN塩酸、および1モルの重炭
酸ナトリウムの各々で洗浄(2回)した。 有機層を水性ケイ酸マグネシウムの薄いパッドで濾過し
、そしてこのパッド酢酸エチルで洗浄した。 濾液を濃縮すると、0.41gのガムが得られた。 [α]鷹・。−一68±3° (c=0.315;メタ
ノール)a 参考例76 N−[N−メチル−L−ロイシル] −(S) −2ア
ミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペ
ンタン−1−オール 0.41gのN−[N−(t−ブトキシカルボニル)−
N−メチル−し=ロイシル] −(S)−2−アミノ−
4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン
−1−オールに、4mI2酢酸エチル中のの無水2N塩
酸を添加した。この混合物を2時間撹拌し、そして溶媒
を真空除去した。 残留物を水中に溶解し、そして濃水酸化アンモニウムを
添加した。固体が形成し、次いで冷水で洗浄すると、0
.095gの結晶が得られた、融点6ロー67℃、Rf
O,05、シリカゲルの板、酢酸エチル−メタノール(
9: 1)で溶離した。 試料を真空下に蒸留する(冷フィンガー上に)と、結晶
が得られt;、融点86−87℃、 [、] ]1@
D−−41±1°(C−0,943、メタノール)。 参考例77 N−(L−ロイシル)−(S)−2−アミノ−4−メチ
ル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オ
ール 15mffのジクロロメタン中の1.76gのイミダゾ
ールの溶液に、5mαのジクロロメタン中の1.Igの
フエニルジクロロホスフェート(フェニルホスホジクロ
リゾート)を添加上、そしてこの溶液を0℃に冷却した
。6m12のジクロロメタン中の1.25gのN“−L
−ブトキシカルボニル−し−ロイシン水和物の溶液を硫
酸マグネシウムで乾燥し、そして濾過した。濾液を最初
の溶液に添加し、そしてこの混合物をO′Cにおいて1
時間撹拌した。この混合物に、1.05gの(S)=2
−アミ0ノー4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリ
ル)ペンタン−1−オールを添加した。 室温において一夜撹拌しI;後、この混合物を1時間還
流し、そして濾過した。濾液を10mffの2N塩酸、
1モルの重炭酸ナトリウムで洗浄し、そして硫酸マグネ
シウムで乾燥した。濾液水性ケイ酸マグネシウムの薄い
パッドで濾過し、そしてバツドをジクロロメタンで洗浄
した。濾液を真空濃縮すると、1.71gのN−[N−
(t−ブトキシカルボニル)−L−ロイシル] −(S
)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チア
ゾリル)ペンタン−1−オールが油として得られた。 Rfo、4’3、シリカゲルの板、酢酸エチル−ヘキサ
ン(1: l)の溶媒。 1mgの酢酸エチル中の前の油(1,71g)に、16
mQの酢酸エチル中の無水2N塩酸を添加した。V温に
おいて3時間撹拌した後、1mgのヘキサンを添加し、
そし2てこの混合物を冷却しく0°C)そして濾過する
と、1.4gの生成物が塩酸塩として得られた、融点1
36−140℃。塩酸塩を水(4mff)中に溶解し、
そして水酸化アンモニウム(2mg)を添加した。冷却
すると、結晶が得られ、これを濾過し、冷水で洗浄する
と、0.97gの生成物が結晶として得られた、融点1
12−116°C0ジイソプロピルエーテルから再結晶
化すると、0.67gの結晶が得られた、融点112−
114℃; [al ”o= 34±1’ (c
=0.976;メタノール)。 参考例78 ±N−(t−ブトキシカルボニル)−3−(2−チエニ
ル)アラニン 20mffのジオキサン中の1.7gの3−(2−チエ
ニルアラニン)−D、L−アラニンの撹拌シタ混合物に
、lOmQの水を添加した。この混合物を冷却(氷水浴
)し、そして2.4gの2−t−ブトキシカルボニルオ
キシイミノ)−2−フェニルアセトニトリル(BOC−
〇N)を添加した。 0.5時間撹拌した後、この混合物を15m(2に濃縮
し、そして0.35モルの硫酸水素カリウムでpH2〜
3に酸性化した。分離する結晶を濾過し、冷水で洗浄し
、そして空気乾燥すると、2゜2gの結晶が得られた、
融点113−114°C0参考例79 N−(L−ロイシル)−(S)−2−アミノ−3シクロ
へキシル−(R)−1−(2−ピリジニル)プロパン−
1−オール ジクロロメタン中の0.75gのN”−t−ブトキシカ
ルボニル−L−ロイシン−水和物の溶液を無水ケイ酸マ
グネシウムとともに2時間撹拌し、濾過し、そして濾液
を0°Cに冷却し、そして0゜488gのN、N−カル
ボニルジイミダゾールを添加した。この溶液を0℃にお
いて1時間撹拌し、そして0.469gの(S)−2−
アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−ピリ
ジニル)プロパン−1−オールを添加した。この混合物
を室温において一夜撹拌し、2回飽和重炭酸ナトリウム
溶液、水、ブラインで洗浄し、そして硫酸マグネシウム
で乾燥した。溶媒を真空除去すると、1.0gの白色の
泡が得られた。この泡をクロロホルム−メタノール(9
9:l)中に溶解し、そして−緒にした濾液真空濃縮す
ると、0.90gのN−(N−(t−ブトキシカルボニ
ル)−り一ロイシル] −(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(R)−1−(2−ピリジニル)グロバ
ンー1−オールが透明な泡として得られた。 5m12のジクロロメタン中の0.30gの前の化合物
の試料に、0.516gのトリフルオロ酢酸を添加し、
そしてこの混合物を一夜撹拌した。 この溶液を氷冷水酸化ナトリウム(5m12の水中の1
.61gの5N水酸化ナトリウム)中に注ぎ、撹拌し、
そして有機層を分離した。水性層を2回ジクロロメタン
で抽出し、そして有機層および抽出液を一緒にし、そし
て硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を真空除去した。 残留物をジイソプロピルエーテルから結晶化し、そして
ジイソプロピルエーテルから再結晶化すると、O,10
2gの白色結晶が得られた、融点98−100°C0参
考例8O N−(L−ロイシル)−(S)−2−アミノ−3−シク
ロヘキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)プロパン
−1−オール 0.26gのN“−t−ブトキシカルボニル−し−ロイ
シンを2mgのジクロロメタン中で硫酸マグネシウムで
乾燥した。この混合物を濾過し、そして0.15rrl
の乾燥トリエチルアミンおよび0.47gのベンゾトリ
アゾル−1−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホス
ホニウムヘキサフルオロホスフェート(BOP)を添加
した。1分後、0.24gの(S)−2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2〜チアゾリル)プロ
パン−1−オールを添加し、そしてこの混合物を一夜撹
拌し、そして2時間還流した。この混合物を濃縮し、そ
してIN塩酸、炭酸ナトリウム溶液およびブラインで洗
浄した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、そして濃
縮すると、0.44gの粗製N−(N−(t−ブトキシ
カルボニル)−り一ロイシル] −(S)−2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル
)プロパン−1−オールガラスとして得られた。 上の化合物を酢酸エチル中の5mαの2N無水塩酸に添
加し、そしてメトキシ2時間撹拌した。 この混合物(固体を含有する)を5m(2のヘキサンで
希釈し、濾過し、そして固体をヘキサンで洗浄した。固
体を1m12の水中に溶解し、そして0゜7mΩの濃水
酸化アンモニウムを添加した。分離する固体を濾過し、
そして乾燥すると、0.27gの固体が得られた、融点
140−141 ’O0参考例81 N−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−4−メ
チル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−
オール 24mgのジクロロメタン中の2.4gのN−−t−ブ
トキシカルボニル−し−ヒスチジンの溶液に、1.3m
Qの]・リエチルアミンを添加し、次いで4,2gのベ
ンゾトリアゾル−1−イルオキシトリス(ジメチルアミ
ノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスフェ−1−(BO
P)を添加した。 室温において2時間撹拌した後、1.73gの(S)−
2−アミ6ノー4−メチル−(R)−1−(2−チアゾ
リル)ペンタン−1−オールを添加した。 この混合物を4日間撹拌し、1時間還流し、そして溶媒
を真空除去すると、油が得られた。20mgの酢酸エチ
ル中のこの油をlomQの水および1モルの重炭酸ナト
リウムの各々で洗浄した。有機層を5m12の2Nクエ
ン酸、20 m’Qの1モルの重炭酸ナトリウム、ブラ
インで洗浄し、そして硫酸マグネシウムで乾燥した。溶
媒を真空除去すると、2.7gのN−[N−(t−ブト
キシカルボニル)−L−ヒスチジル] −(S)−2−
アミノ−4−メチル−(R)−1−(1−チアゾリル)
ペンタン−1−オールが泡として得られた。 上の化合物(2,7g)をアルゴン雰囲気下に5m12
の酢酸エチル中に溶解し、そして30m12の酢酸エチ
ル中の2N無水塩酸を注射器により添加した。2時間撹
拌した後、結晶が分離し、そしてこの混合物を35m1
2のヘキサンで希釈した。 この混合物を濾過すると、4.5gの固体が得られた。 この固体を9mQの水中に溶解し、そして3m12の濃
水酸化アンモニウムで塩基性とした。 この混合物を酢酸エチルで抽出し、そして抽出液を硫酸
マグネシウムで乾燥した。溶媒を真空除去すると、L−
23gの固体(泡)が得られた。試料は放置すると、結
晶を与えた、融点118−126℃。 参考例82 N−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)プロパ
ン−1−オール 5mQのジクロロメタン中の0.59gのN“−t−ブ
トキシカルボニル−L−ヒスチジ゛ンの懸濁液に、0.
32mgのトリエチルアミンおよび1.02gのベンゾ
トリアゾル−I−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)
ホスホニウムへキサフルオロホスフェ−1−(BOP)
を添・加した。1分間撹拌した後、0.53gの(S)
−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2
−チアゾリル)グaパン−1−オールを添加し、そして
この混合物を室温において一夜撹拌した。この混合物を
真空濃縮すると、油が得られた。20mgの酢酸エチル
中のこの油を5m(2の水、3X5mQの部分の1モル
の重炭酸ナトリウムおよび5maのブラインで洗浄した
。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、そして8.0g
の水性ケイ酸マグネシウムで濾過した。水性ケイ酸マグ
ネシウムを3X150rrlの部分の酢酸エチルで洗浄
した。 濾液および酢酸エチルの洗液を一緒にし、そして溶媒を
除去すると、l、Ogの固体が得られた。 この固体をジクロロメタン中に溶解し、そして溶液をケ
イ藻出で濾過した。濾液を真空蒸発させると、0.98
gのN−[N′−t−ブトキシカルボニル−L−ビスチ
ジル] ’ (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル
−(R)〜1−(2−チアゾリル)プロパン−■−オー
ルが固いガラスとして得られた。1m12の酢酸エチル
中の上の化合物(0,98g)を、lOmQの酢酸エチ
ル中の2N無水塩酸で処理した。2時間撹拌した後、l
OmQのヘキサンを添加し、そしてこの混合物を濾過す
ると、結晶が得られた。この結晶3mQの水中に溶解し
、モしてO−4mQの15N水酸化アンモニウムを添加
した。この混合物を酢酸エチルで抽出し、そして抽出液
を硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を除去すると、0
.40gの固体が得られた。 参考例83 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1
−(2−ピリジニル)プロパン−1−オールアルゴン雰
囲気下に一78℃に冷却した20mgの乾燥テトラヒド
ロフラン中の2.16gの2−ブロモピリジンの溶液に
、11−6mgのテトラヒドロフラン中の2.0モルの
n−ブチルリチウムを添加した。5分後、20mffの
乾燥テトラヒドロ7ラン中の3.14gのN−メトキシ
−N−メチル−N“−【−ブトキシカルボニル−し−シ
クロへキシルアラニンアミドを添加した。暗色溶液を一
78℃において1時間撹拌した。この混合物に、20m
(2の飽和水性硫酸ナトIJウム溶液を添加した。室温
加温した後、この混合物を20m(lの水中に注ぎ、そ
して酢酸エチルで抽出した。 有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、そして溶媒を除去し
た。残留物シリカゲルのカラムのクロマトグラフィーに
かけると、2.Olgの1.1−ジメチルエチル−(S
)[1−(シクロヘキシルメチル)−2−オキソ−(2
−ピリジニル)エチル]カルバメートが油として得られ
た。[、]”。−+135±1o (c=o、812
;メタノール)。 上の化合物(6,49)を80mffのテトラヒドロフ
ラン中に溶解し、そしてこの溶液を一78℃に冷却した
。この溶液に、40mgのテトラヒドロフラン中の1.
0モルのホウ水素化リチウムトリー5ee−ブチルを添
加した。この混合物を一78℃において3.5時間撹拌
し、そして室温に加温した。この溶液を一8℃に冷却し
、20mgの水で希釈し、そして20mgの過酸化水素
を嫡々添加した(温度は45℃に上昇した)。この混合
物を酢酸エチルで抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥し、
そして溶媒を除去すると、6.38gの油が得られた。 この油をシリカゲルのカラムのクロマトグラフィーにか
け、酢酸エチル−ヘキサン(3: 7)で溶離すると、
3.12gの(S)2− (t−ブトキシカルボニル)
アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−ピリ
ジニル)プロパン−1−オールが油として得られた。こ
の油をヘキサンから結晶化すると、1.5gの結晶が得
られた、融点68−69℃; [a] !@。−十9=
I:16 (c−1,07;メタノール)。 2mQのジクロロメタン中の1.0gの上の化合物の試
料に、2m(2のトリフルオロ酢酸を添加した。6時間
撹拌した後、15mgの2N水酸化ナトリウムを添加し
た。この混合物を3回5m12の部分のジクロロメタン
で抽出し、そして−緒にしたエーテル抽出液を炭酸カリ
ウムで乾燥しt;。 溶媒を除去すると、0.59gの油が得られ、これをジ
イソプロピルエーテルから結晶化すると、0.27gの
生成物が結晶として得られた、融点59−60℃。 参考例84 N−[L−ヒスチジル] −(S)−2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−ピリジニル)プロ
パン−1−オール 2rnQのジクロロメタン中の0.56gのN#−t−
7’トキシカルボニルーし一ヒスチジンに、0.30m
Qのトリエチルアミンおよび0.97gのベンゾトリア
ゾル−1−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホ
ニウムヘキサフルオロホスフェートを添加した。2分後
、1mgのジクロロメタン中の0.47gの(S)−2
−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−ピ
リジニル)プロパン−1−オールを添加した。この混合
物を一夜撹拌し、そして5分間還流した。この混合物を
真空濃縮し、モして1.Om(2の酢酸エチル中の残留
物を2mgの水、6mgの2モルの炭酸ナトリウムおよ
び2mgのブラインで洗浄した。 有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、そして濃縮した。残
留物をギ酸中に溶解し、そしてこの溶液をジクロロメタ
ンで抽出した。水性層を濃水酸化アンモニウムで処理し
、そしてこの混合物を濾過すると、0.8gのN−[N
−(t−ブ]・キシカルボニル)−L−ヒスチジル]
−(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−
1−(2−ピリジニル)プロパン−1−オールが非晶質
固体として得られた。 0℃に冷却しf: 2 m Qのジクロロメタン中の上
の化合物(1,03g)に、2mgのトリフルオロ酢酸
を添加しj;。3時間後、15mQの2N水酸化ナトリ
ウムを添加し、その間水浴で冷却した。 この混合物を3回5mgの部分のジクロロメタンで抽出
した。抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥し、そして溶媒を
真空除去すると、0.4gの固体が得られた。この固体
を20’X20X0.2cmの薄層クロマトグラフィー
にかけ、ジクロロメタン−メタノール−水酸化アンモニ
ウム(9:1゜2:0−2)溶媒として使用すると、0
.19gのこの実施例の生成物が非晶質固体として得ら
れた。[gl ”D−+4° (c”1.oO;メタノ
ール)、。 2mgのテトラヒドロフラン中の0.41gのN’−t
−ブトキシカルボニル−し−ヒスチジンおよび0.28
gのN、N−カルボニルジイミダゾールの混合物を1時
間撹拌し、そして短時間加温した。この溶液に、0.3
4gの(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R
)−1−(2−ピリジニル)プロパン−1−オールを添
加した。 この混合物を一夜撹拌した。この混合物に、2時間撹拌
した0、2mgのテトラヒドロフラン中の28mgのN
’−t−ブトキシカルボニル−し−ヒスチジンおよび2
8mgのN、N−カルボニルジイミダゾールを添加した
。この混合物を2時間撹拌し、そして溶媒を真空除去し
た。5m0.の酢酸エチル中の残留物を3回2mgの部
分の1モルの炭酸ナトリウム、水およびブラインで洗浄
した。 有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、そして溶媒を除去す
ると、0.66gの泡が得られた。この泡を1.3md
のジクロロメタン中に溶解し、0℃に冷却し、そして1
.3m12のトリフルオロ酢酸を添加した。この溶液を
2日間撹拌し、そして20mffの2N水酸化ナトリウ
ムを添加した。混合物を3回10rrlの部分のジクロ
ロメタンで抽出した。抽出液を真空濃縮すると、0.3
9gの固体が得られた。この固体を20x20x0.2
cmのシリカゲル板の薄層クロマトグラフィ一番こかけ
、ジクロロメタン−メタノール−水酸化アンモニウム(
9: 1.2:0.2)を溶媒として使用すると、この
実施例の生成物が非晶質固体として得られた。 参考例85 N−[N−t−(ベンジルメチル ジル] − (S)−2−アミノ−3−シクロヘキ・ン
ルー(R)−1−(2−チアゾリル)−1− [(を−
ブチルジメチルシリルオキシ]ブロノ(ン3mQのジク
ロロメタン中の1.10gのN“−t−ブトキシカルボ
ニル−N−r−(ベンジルメチル)−L−ヒスチジンの
懸濁液に、0.41mQのトリエチルアミンを添加した
。この溶液番こ、1、28gのベンゾトリアゾル−■ー
イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキ
サフルオ口ホス7エートを添加した。1.5分間撹拌し
た後、0.87gの(S)−2−アミノ−3−シクロへ
キシル−(R)−1−(2−チアゾリル)−1−[(t
−ブチルジメチルシリルオキシ]プロパンおよび0.5
mO,のジクロロメタンを添加した。この混合物を室温
において一夜撹拌し、そ17て溶媒を真空除去した。2
0mffの酢酸エチル中の残留物を3回IN塩酸および
1モルの重炭酸ナトリウムで洗浄した。有機層を硫酸ナ
トリウムで乾燥し、そして溶媒を除去し、そして残留物
を乾燥すると、1.68gのガラス状固体が得られIこ
。 2mffのジクロロメタン中の前の固体(1,68g)
を0°Cに冷却し、モして2mffのトリフルオロ酢酸
を添加した。この混合物を室温に加温し、そして−夜撹
拌した。溶媒を真空除去し、そして残留ガムをlom(
2の酢酸エチル中に溶解した。 この溶液を2回10mQの7.5N水酸化アンモニウム
およびブラインで洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで
乾燥し、そして溶媒を除去すると、1.4gの生成物が
非晶質固体として得られた。 参考例86 N−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−4−メ
チル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−I−
オール 50m12のジクロロメタン中の3.44gのN−1−
ブトキシカルボニル− −トシル−L−ヒスチジンン、1.44gのジエチルシ
アノホスフェートおよび1.3rrlのトリエチルシラ
ンの混合物を0℃において1時間撹拌した.1.4gの
部分の(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−
(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールを添加し、そ
して0℃において20時間、次いで室温において1時間
撹拌した。 この混合物をジクロロメタンで希釈し、そして50%の
飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗浄した。水性相を分離し
、そしてジクロロメタンで抽出した。 有機相および抽出液を一緒にし、水およびブラインで洗
浄し、乾燥し、そして真空蒸発させると、ガムが得られ
た。このガムを70mQのメタノール中に溶解し、そし
て2.84gの1−ヒドロキシベンゾトリアゾールを添
加した。この混合物を21時間撹拌し、そして溶媒を真
空除去した。残留物を酢酸エチル中に溶解し、IN水酸
化ナトリウム、ブラインで洗浄し、乾燥し、そして溶媒
を真空除去した。残留物をシリカゲルのフラッシュクロ
マトグラフィーにかけ、酢酸エチル中の5%のメタノー
ルで溶離すると,1.33gのN“−t−ブトキシカル
ボニル−し−ヒスチジル−(IR,2S)−2−アミノ
−4−メチル−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−
オールが得られた。 [α]”、−−34±1° (c=0.848;メタノ
ール)。 1、1gの上の化合物を5m<2のジクロロメタンおよ
び1.9m(2のトリフルオロ酢酸の混合物中に溶解し
、そして16時間撹拌した。この溶液を塩化ナトリウム
で飽和した15mgのIN水酸化ナトリウムで処理し、
モして3X30mffのジクロロメタンで抽出した。抽
出液を一緒にし、乾燥し、そして真空蒸発させた。残留
物をエーテル−ヘキサンで粉砕すると、L−ヒスチジル
−(lR,2S)−2−アミノ−4−メチル−1−(2
−チアゾリル)ペンタン−1−オールが固体として得ら
れた。 参考例87 N− (L−ヒスチジル)− (S)−2−アミノ−3
−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)プ
ロパン−l−オール アルゴン雰囲気下に10m12のジクロロメタン中の0
.45gの7エニルジクロロホス7エートおよび0.7
1gのイミダゾールの混合物を0。 5時間放置し、次いで0℃に冷却し、そして0。 86gのN’−t−ブトキシカルボニル−N−イミダゾ
ール−トシル−L−ヒスチジンンを添加した。この混合
物を0℃において2時間撹拌し、次いで2mQのジクロ
ロメタン中の0.48gの(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(R)−l−(2−チアゾリル)プロパ
ン−1−オールを添加したattxO℃において17時
間撹拌し、次いで室温において1日間撹拌した。30m
12の部分のジクロロメタンを添加し、そしてこの溶液
を30mQの50%の飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗浄
した。水性層を分離し、そし−(2X20mαのジクロ
ロメタンで抽出した。有機層および抽出液を一緒にし、
30mQの水および30m+2のブラインで洗浄し、乾
燥し、そして溶媒を除去した。残留物を4XlOmQの
ヘキサン:エーテル(4:l)で洗浄すると、1.34
gの白色固体が得られた。 30mf2のメタノール中の1.2gの上の固体に、0
.77gの1−ヒドロキシベンゾトリアゾールを添加し
た。この混合物を20時間撹拌し、次いで溶媒を真空除
去した。残留物を60m12の酢酸エチル中に溶解し、
3XlOmi2のIN水酸化ナトリウムおよび10m<
2のブラインで洗浄し、乾燥し、そして溶媒を除去した
。残留物をシリカゲルのフラッシュクロマトグラフィー
にかけ、酢酸エチル中の5%のメタノールで溶離すると
、0゜61gのt−ブトキシカルボニル− ルー(I R,2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシ
ル−1−(2−チアゾリル)フロパン−1−オールが白
色固体として得られた; [α] 2@。 =55±2” (c=0.46;メタノール)。 2m+2のジクロロメタンおよび0.8mQのトリフル
オロ酢酸中の0.48gの上の化合物を20時間撹拌し
、次いで塩化ナトリウム飽和IN水酸化ナトリウムで処
理し、そして3X30m12のジクロロメタンで抽出し
た。抽出液を一緒にし、乾燥し、そして蒸発させた。残
留物をエーテルーヘキチンで粉砕すると、0.35gの
し一ヒスチジルー(IR,2S) −2−アミノ−3−
シクロへキシル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1
−オールが白色固体として得られた。[αコ26ーー4
1±2° (c−0.588;メタノール)。 参考例88 (S)−2−アミノ−4−(メチルチオ)− (R)l
−(2−チアゾリル)ブタン−l−オール15、0m(
+のジクロロメタン中の17.6gのイミダゾールの混
合物に、酢酸エチル:ヘキサン(1 : l)で溶離す
ると、l 1.Ogのフエニルジクロロホスフェートを
添加した。この混合物を0℃に冷却し、モして60mf
fのジクロロメタン中の12.4gのN’−t−ブトキ
シカルボニル−し−メチオニン反応温度を0〜5℃に維
持する速度で添加した。このfll初物0℃において1
時間撹拌し、そして5.1gC7)N−メトキシ−N−
メチルアミン塩酸塩を添加した。この混合物を一夜撹拌
し、濾過すると、そして固体をジクロロメタンで洗浄し
t;。濾液を100mgの2Nクエン酸、1モルの重炭
酸ナトリウム、飽和塩化ナトリウム溶液の各々で洗浄し
、そして硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下に
除去すると、[gl ”−−−4 5±10 (c−0
.989;メタノール)。 上の化合物(11.3g)をアルゴン雰囲気下に320
mgのエーテル中に溶解し、モしてl。 85gの固体の水素化リチウムアルミニウム(LAH)
を少しずつ添加した(溶液は加温し、そして還流するよ
うになった)。0.5時間後、この溶液を水浴中で冷却
し、そして320mmの1モルの硫酸水素カリウム(K
HSO4)をゆっくり添加した。有機層を分離し、そし
て水性層を3回200m12のエーテルで抽出した。有
機層および抽出液を一緒にし、3X100m12の部分
の3nha,2X100mffの部分の1モルの重炭酸
ナトリウムおよび50m12のブラインで洗浄した。 有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、そして溶媒を真空
除去すると,8.68gのN“−1−ブトキシカルボニ
ルーし一メチオニンが油として得られた。 20m12のジクロロメタン中の6.8gの上の化合物
の溶液に、5m+2のジクロロメタン中の4。 7gの2−トリメチルシリルチアゾールを添加した(反
応温度は42°C上昇した)。この混合物をアルゴン雰
囲気下に室温において一夜撹拌した。 この溶液を0℃に冷却し、そして13m+2のテトラヒ
ドロ7ラン中のテトラブチルアンモニウムフルオライド
の1.0モルの溶液を滴々添加した。 この混合物を水蒸気浴で1.5時間加温し、そして溶媒
を真空除去した。40mnの酢酸エチル中の残留物を2
5mαの2Nクエン酸、1モルの重炭酸ナトリウム、ブ
ラインで洗浄し、そして硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を除去すると、10.4gの油が得られた。 10m4の酢酸エチル中の前のyu (10,4g)に
、酢酸エチル中のlO当量の2N塩酸を添加した。室温
において2時間撹拌した後、この混合物を0℃に冷却し
、50rrlのヘキサンで希釈し、冷却し、そして濾過
した。固体を15mQの水中に急速に溶解し、そして4
mQの濃水酸化アンモニウムを嫡々添加した、。この混
合物を3回ジクロロメタンで抽出し、そして抽出液を硫
酸マグネシウムで乾燥し、そして溶媒を除去すると、1
゜72gの油が得られl;。2N塩酸−酢酸エチル処理
から母液をIN水性塩酸で抽出し、そして水性層を濃水
酸化アンモニウムで処理した。この混合物をジクロロメ
タンで抽出すると、追加の0.82gの油が得られた。 一緒にした油(1,72g+0.82g)をHPLCに
よりウォーターズ・プレグ(Watars Prep
)500装置でシリカゲルのカラムのクロマトグラフィ
ーにかけ、溶媒として3%のN−メチルモルホリンを含
有する酢酸エチル中の5%のメタノールを使用した。生
成物を含有する分画を一緒にし、そして得られた油の一
部をを昇華させて0.159gの結晶が得られた、融点
63−65℃; [α]”D−−29±06 (c−1
゜01;メタノール)。 参考例89 N−(L−ロイシル)−(S)−2−アミノ−4−(メ
チルチオ’)−(R)−1−(2−チアゾリル)ブタン
−I−オール 1.6m(+のジクロロメタン(硫酸マグネシウムで乾
燥した)中の1.6ミリモルのN・−t−ブトキシカル
ボニル−し−ロイシンの試料に、0゜22m12のトリ
エチルアミンおよび0.71gのベンゾトリアゾル−1
−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムへ
キサフルオロホスフェートを添加した。1分後、0.3
2gの(S)−2−アミノ−4−(メチルチオ)−(R
)−1−(2−チアゾリル)ブタン−1−オールを添加
した。この混合物を一夜撹拌し、そして溶媒を真空除去
すると、0.6gのN−[N−(t−ブトキシカルボニ
ル)−L−ロイシル] −(S)−2−アミノ−4−(
メチルチオ)−(R)−1−(2チアゾリル)ブタン−
1−オールが油として得られた。 2mQの酢酸エチル中の上の化合物(0,60g)に、
7.5mf2の酢酸エチル中の2N塩酸を添加した。こ
の混合物を室温において2時間撹拌し、そして10m1
2のヘキサンを添加した。この混合物を冷却し、そして
濾過すると、黄色固体が得られた。この固体を2mI2
の水中に溶解し、そして0.3mQの濃水酸化アンモニ
ウムを添加した。この混合物を濾過すると、0.92g
のこの実施例の生成物が結晶として得られた、融点83
−85℃。 参考例9O N−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−4−メ
チル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−
オール 24mQのジクロロメタン中の2.4gのN1−t−ブ
トキシカルボニル−し−ヒスチジンの懸濁液に、1.3
m12のトリエチルアミンを添加し、次いで4.2gの
ベンゾトリアゾル−1−イルオキシトリス(ジメチルア
ミノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスフェート(BO
P)を添加した。 この混合物をアルゴン雰囲気下に2分間撹拌し、そして
1.73gの(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)
−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールを添加
した。この混合物を4日間撹拌し、そして溶媒を除去し
た。残留物を20m11の酢酸エチル中に溶解し、そし
てこの溶液をlOmQの水、3XlOmQの部分の1モ
ルの重炭酸ナトリウム、5mαの2Nクエン酸および2
0maの1モルの重炭酸ナトリウムで洗浄した。有機層
を硫酸マグネシウムで乾燥し、次いで水性ケイ酸マグネ
シウムの薄いパッドで濾過した(パッドを酢酸エチルで
洗浄した)。濾液を真空濃縮すると、2.7gのN−[
N−(t−プトキシ力ルボニル)−L−ヒスチジル]
−(S)−2−アミノ−4−メチル=(R)−1−(2
−チアゾリル)ペンタン−1−オールが泡として得られ
た。この泡(2,7g)を5trlの酢酸エチル中に溶
解し、そしてこの溶液に、30m12の酢酸エチル中の
2NJ!!#を添加した。この混合物を2時間撹拌しく
¥結晶が分離した)、そして35mQのヘキサンを添加
しI;。この混合物を濾過すると、4.55gのN−(
L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−
(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オール
が白色吸湿性結晶として得られた。結晶を9m<2の水
中に溶解し、そして3mQの濃水酸化アンモニウムを添
加した。この混合物を酢酸エグールで抽出し、抽出液を
硫酸マグネシウムで乾燥し、そして溶媒を真空除去する
と、1.23gのN−(L−ヒスチジル)−(S)−2
−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル
)ペンタン−1−オールが泡として得られた。 参考例91 N−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル’)−1
−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)プロパン 25mf2のジクロロメタン中の25mQの3゜9gの
イミダゾールの溶液に、1.7mQの7エニルジクロロ
ホス7エートを添加した。窒素下に室温において20分
間撹拌した後、この混合物を0°Cに冷却し、そして2
.94gのN“−(−ブトキシカルボニル−し−ヒスチ
ジンを添加した。 この混合物を0℃において1時間撹拌し、そして5m(
Iのジクロロメタン中の3.68gの(S)−2−アミ
ノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリ
ル)−1−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)プロパ
ンを添加した。この混合物を室温において一夜撹拌し、
濾過し、モして濾液を真空濃縮した。50m(2の酢酸
エチル中の残留物t−10m12の2モルの炭酸ナトリ
ウム、ブラインで洗浄(3回)した。水性層を酢酸エチ
ルで抽出した。有機層および酢酸エチルエーテル抽出液
を一緒にし、そして溶媒を除去すると、7.0gの泡が
得られた(真空乾燥後)。この固体を10mffのジク
ロロメタン中に溶解し、そしてこの溶液を0℃に冷却し
た。この溶液に10maのトリフルオロ酢酸を添加した
。この溶液を室温において一夜撹拌し、次いで2時間還
流した。この溶液を0℃に冷却し、そして130モルの
2N水酸化ナトリウムに添加した。この混合物を濾過し
、そして有機層を分離しl;。水性層を酢酸エチルで抽
出した。有機層および抽出液を一緒にし、モして硫酸ナ
トリウムで乾燥した。溶媒を真空除去すると、4.93
gの固体が得られた。この固体をウォーターズ・プレグ
(Waters Prep)500HPLC装置でシ
リカゲルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、ジクロ
ロメタン−メタノール−トリエチルアミン(95:4:
l)を溶媒として使用した。生成物を含有する分画を一
緒にし、溶媒を除去し、そして固体を酢酸エチル中に溶
解した。この溶液を3回5mQの部分のブラインで洗浄
し、硫酸ナトリウムで乾燥し、そしてケイ藻出で濾過し
た。濾液を濃縮し、そして残留物を真空乾燥すると、3
.92gの泡が得られた。 [al ”、= 43±l’ (c−1,099;
メタノール)。FAB質量スペクトル−M+H−492
゜ 参考例92 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1
−(2−フラニル)プロパン−I−オールA、l、l−
ジメチルエチル(S)−[1−(シクロヘキシルメチル
)2−(2−フラニル)−2−オキソエチル]カルバメ
ート 15mI2の乾燥テトラヒドロフラン中の1.5ゝ7g
のN−メトキシ−N−メチル−N“−t−ブトキシカル
ボニル−し−シクロへキシルアラニンアミドの溶液をア
ルゴン雰囲気下に一78℃に冷却した。この溶液に5.
9m12のS−ブチルリチウム(ヘキサン中の0.85
モル)を嫡々添加した。この粘性混合物を一78℃にお
いて1.5時間撹拌し、次いで0℃に加温し、そして5
時間撹拌した。(溶液A)。 5m+2の乾燥テトラヒドロ7ラン中の0,73mgの
フランの溶液を0℃に冷却し、そしてn −ブチルリチ
ウム(ヘキサン中の2.35モル)を添加した。この黄
色懸濁液を0℃において1.7時間撹拌し、次いで室温
に15時間加温した(黄色溶液B)。 黄色溶液Bを溶液Aに添加し、そしてこの混合物を00
0において1.5時間撹拌した。この混合物を5mrl
の水性飽和塩化アンモニウムで急冷し、そして溶媒のテ
トラヒドロフランを真空除去した。 残留物を50mffの酢酸エチルおよび20mgのIN
塩酸で希釈した。有機相を分離し、順次に20mgのI
N塩酸、2QmQの水、20m(2の飽和重炭酸ナトリ
ウム溶液、20mgのブラインで洗浄し、そして硫酸ナ
トリウムで乾燥した。溶媒を真空除去すると、1.63
gの淡褐色ガムが得られた。このガムをエーテル−へキ
サン(1: 5)中に溶解し、そして溶液を水性ケイ酸
マグネシウムの薄いパッドで濾過した。このパッドをエ
ーテル−ヘキサン(1: 5)で洗浄し、そして濾液を
濃縮した。残留物をヘキサンで粉砕すると、1゜23g
の淡黄色結晶が得られI;;[α]t“。−一41fl
’ (c−1,4;メタノール)。 B、(S)2− (N−仁一ブトキシ力ルボニル)アミ
ノ−3−シクロへキシル−(R,5)−1−(2−フラ
ニル)プロパン−1−オール2mQの乾燥テトラヒドロ
7ラン中の0.16gの1.1−ジメチルエチル(S)
−[1−(シクロヘキシルメチル)2− (2−7ラ
ニル)−2−オキンエチル]カルバメートの溶液をアル
ゴン雰囲気下に0℃に冷却し、そして23mgのホウ水
素化ナトリウムを添加した。この溶液を0°Cにおいて
1時間撹拌し、そして2m(lの水性飽和塩化アンモニ
ウムで急冷した。有機溶媒を真空除去し、残留物を5m
12の水で希釈し、そして10mgの酢酸エチルで抽出
した。有機層を分離し、順次に5mffの0.5Nmm
、5mgの飽和重炭酸ナトリウム溶液、5m+2のプラ
インで洗浄し、そして硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒
を真空除去すると、0−19gのガム状固体が得られた
。 C,(4S−トランス)4−(シクロヘキシルメチル)
−5−(2−フラニル)−2−オキサシリジノン 3mgのジクロロメタン中の0.23gの(S)2−(
N−t−ブトキシカルボニル)アミノ−3シクロへキシ
ル−(R,5)−1−(2−フラニル)プロパン−1−
オールの溶液に、0.06mgのトリフルオロ酢酸を添
加した。この溶液を室温において23時間撹拌し、IN
水酸化ナトリウムで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、
そして溶媒を真空除去すると、0.17gの固体が得ら
れた。 D、(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)
−1−(2−フラニル)プロパン−1−オール 0.15gの(’4S−トランス)4−(シクロヘキシ
ルメチル)−5−(2−フラニル)−2−オキサゾリジ
ノンの試料を、3mαエタノールおよび3mgのIN水
酸化ナトリウムの混合物中ζこ溶解した。この溶液を1
7時間還流し、3rr+Qの水で希釈し、そして真空濃
縮した。水性残留物を2つの5mgの部分のジクロロメ
タンで抽出し、そして抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥し
た。溶媒を除去すると、0.15gの固体が得られ、こ
れをヘキサンで洗浄すると、0゜13gの白色固体が得
られた; [ffl ”、−−10±2° (c−0
゜57:メタノール)。 参考例93 (S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−
チエニル)ペンタン−I−オール0.81gの部分の(
S)−2−t−ブトキシカルボニルアミノ−4−メチル
−(R,5)−1−(2−チエニル)ペンタン−1−オ
ールヲ5mαのジクロロメタン中に溶解し、そして2.
1mgのトリフルオロ酢酸を添加した。この混合物を3
時間撹拌し、次いで撹拌しながら15m12の水冷2N
水酸化ナトリウム中に注いだ。この混合物を25m12
のジクロロメタンで希釈し、有機層を分離し、そして水
性層を20m<2のジクロロメタンで抽出した。有機層
および抽出液を一緒にし、、飽和塩化ナトリウム溶液で
洗浄し、乾燥し、そして溶媒を真空除去した。残留物を
シリカゲルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、酢酸
エチル:ヘキサン(1:4)で溶離すると、0.72g
の(4S−1ランス)−4−(2−メチルプロピル)−
5−(2−チエニル)−2−オキサゾリジノンが白色固
体として得られた。[σ]86゜−−141f2° (
c−0,570Bメタノール)。 0.23gの上の化合物を5rrlのIN水酸化ナトリ
ウム中に溶解した。この溶液を16時間還流し、次いで
真空濃縮した。残留物を2XIOmaの部分のジクロロ
メタンで抽出した。抽出液を一緒にし、そして溶媒を真
空除去すると、0.2gの所望の化合物が得られた。R
fo、045TLC(シリカゲル)ヘキサン−酢酸エチ
ル(2:l)で溶離した。 参考例94 N−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(R)−1−(2−チエニル)プロパン
−1−オール 6mI2のクロロホルム中の1.18gのN“t−ブト
キシカルボニル−し−ヒスチジンおよび0.65m<2
のトリエチルアミンの混合物を撹拌し、そして水蒸気浴
で固体の大部分が溶解するまで加温した。この混合物に
、2.5m12のクロロホルム中の2.04gのベンゾ
トリアゾル−1−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)
ホスホニウムヘキサフルオロホス7エー1−(BOP)
を添加した。この混合物を加温し、そして1.0gの(
S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−
(2−チエニル)プロパン−1−オールヲ添加した。こ
の混合物を室温において一夜撹拌し、そして5分間還流
した。溶媒を真空除去し、そして残留物を25rrlの
酢酸エチル中に溶解した。 溶液をlOmQの水、3XlOmffの部分の2モルの
シアノホウ水素化ナトリウムおよび10m12のブライ
ンで洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒
を除去し、残留物を真空下に乾燥すると、1.7gのN
−[N−(t−ブトキシカルボニル)−L−ヒスチジル
l −(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R
)−1−(2−チエニル)プロパン−1−オールが白色
泡として得られた。0℃冷却した1mgのテトラヒドロ
フラン中の0.40gの上の化合物の試料に、3mgの
水冷4N塩酸を添加した。生ずる溶液を0〜4℃に7日
間冷却し、そして濾過した。濾液に1゜5m+2のIO
N水酸化ナトリウムを添加した。この混合物を2回2m
dのジクロロメタンで抽出し、そして抽出液を硫酸ナト
リウムで乾燥した。この溶液を20X20X0.2cm
シリカゲルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、ジク
ロロメタン−メタノール−水酸化アンモニウム(9:1
.2:0.02)で展開した。生成物のバンドを除去し
、そしてメタノール中の15%の濃水酸化アンモニウム
で抽出した。抽出液を真空濃縮すると、0゜22gのこ
の実施例の生成物がガムが得られた。 参考例95 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1
−2−[N−[2−()リメチルシリル)エトキシ]メ
チル]イミダゾリル1プロパン−lオール アルゴン雰囲気下に90m<1の乾燥テトラヒドロフラ
ン中の17.82gの1−[[2−(トリメチルシリル
)エトキシ] −1H−イミダゾールの溶液(−78℃
冷却した)を36mQのテトラヒドロフラン中のローブ
チルリチウム(2,5モル)をゆっくり添加し、そして
添加の完結後、この混合物を一78℃において1時間撹
拌した(溶液A)。 一78℃冷却した180mI2の乾燥テトラヒドロフラ
ン中の18.84gのN−メトキシ−N−メチル−N”
−t−ブトキシカルボニル−し−シクロへキシルアラニ
ンアミドの撹拌した溶液に、67mαのヘキサン中のS
−ブチルリチウム(0゜85モル)を添加した。添加後
、この混合物を一78℃において1.5時間撹拌した(
溶液B)。 二重の先端の針の技術を使用して、溶液Aを溶液Bに撹
拌しながら一78℃において添加した。 この混合物を一78℃において1時間撹拌し、0℃加温
し、モして0℃に1時間保持した(水浴)。 この混合物を150mQの飽和塩化アンモニウムで急冷
し、そしてテトラヒドロフラン溶媒を真空除去した。残
留水性層を2回150mQの酢酸エチルで抽出した。−
緒にした抽出液を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、そ
して硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を真空除去すると
、35.0gの暗色オレンジ色油が得られた。この油を
(35g)をシリカゲルのカラムのクロマトグラフィー
にかけ、酢酸エチル−ヘキサン(1: 10)で溶離す
ると、17.8gの1.1−ジメチルエチル−(S)−
[1−(シクロヘキシルメチル)−2−オキソ−2−(
2−(N−[2−トリメチルシリル)エトキシ]メチル
1イミダゾリル]エチル1カルバメートが黄色粘性油と
して得られた。 [al8″、−+15±1’ (c−1,234;メ
タノール)。 78℃冷却した170m12の乾燥テトラヒドロフラン
中の19.12gの上の化合物の溶液に、85rrlの
テトラヒドロ7ラン中のカリウムトリS−ブチルポロハ
イドライド(1,0モル)を添加した。添加後、この混
合物を一78℃において2時間撹拌し、そして170m
ffの飽和塩化アンモニウムを添加した。この混合物を
室温加温し、そしてテトラヒドロフランを真空除去した
。水性残留物を50rrlの過酸化水素(水中の30重
量%)を滴々添加した(発熱)。添加の完結後、水浴を
除去し、この混合物を1時間撹拌した。反応混合物を0
℃に冷却し、93gの硫酸ナトリウム6つの部分で添加
した。この混合物を15分間撹拌し、有機層を分離し、
水性層を200rrlの酢酸エチルで抽出した。有機層
および抽出液を一緒にし、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶
媒を除去すると、固体が得られた。固体を400m4の
ヘキサンおよび50m12の酢酸エチルの混合物中に水
蒸気浴で加温しながら溶解した。冷却すると、14゜1
3gの(S)−2−t−ブトキシカルボニルアミノ− [2−0リメチルシリル)エトキシ] メチル]イミダ
ゾリル]プロパン−l−オールが白色結晶として得られ
た。[al”o=+8±1″ (c−1、15;メタノ
ール)。 20gの上の化合物の試料を110mQのエタノール中
に溶解した。この日間撹拌した溶液に、110m12の
2N塩酸を添加し、溶液を油浴中で70〜75℃に2時
間加熱した。溶液を85m12の水で希釈し、そして真
空濃縮してエタノールを除去した。水性残留物を0℃に
冷却し、2N水酸化ナトリウムで塩基性とした。この混
合物を2×30mf2の酢酸エチルで抽出し、抽出液を
一緒にした。抽出液を250m12のブラインで洗浄し
、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を真空除去した。 残留物を55°C5時間で乾燥すると、t4.1gの(
S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1−
2− [N− [2− (トリメチルシリル)エトキシ
]メチル]イミダゾリル]プロパン−1−オールが黄色
油として得られた。[α] ”、!−8±1’ (c
=;メタノール)。 参考例96 N−(L−ヒスチジル’)− (S)−2−アミノ−3
−シクロへキシル−(R) −1−2 (2− [N[
2−0リメチルシリル)エトキシ1 メチル]イミダゾ
リル】プロパン−1−オール アルゴン雰囲気下に150mQのクロロホルム中の30
.45gのイミダゾールの溶液に、50mαのクロロホ
ルム中の12.60gのフエニルジクロロホスフェート
を添加し、次いで0℃に冷却した。冷却した混合物に、
15.24gのN“−1−ブトキシカルボニル−し−ヒ
スチジンを添加し、そしてこの混合物を2時間撹拌しt
;。この溶液に、40m12のクロロホルム中の14.
1gの(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R
)−1−2− [N− [2− (トリメチルシリル)
エトキシ]メチルJイミダゾリル]プロパン−1−オー
ルを添加した。この混合物を0℃において44時間撹拌
し、そしてIQの酢酸エチルで抽出した。抽出液を35
0mQの水、350mQの飽和塩化ナトリウム溶液で洗
浄し、乾燥した。溶媒を除去すると、29.0gの固体
が得られた。この固体を200m12のメタノール中に
溶解し、IQQmQのIN水酸化ナトリウムを添加した
。この溶液を室温において一夜撹拌し、100m(2の
水で希釈し、真空濃縮した。この混合物を28300r
rlの部分の酢酸エチルで抽出し、抽出液を250mQ
のブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を
真空除去すると、24.6gのガラスが得られた。 参考例97 N−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−・3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−フラニル)プロパ
ン−1−オール 参考例94に記載するように、1orn4のクロロホル
ム中の1.28gのN−(t−ブトキシカルボニル)−
L−ヒスチジン、0.72mQのトリエチルアミンおよ
び0.005モルのベンゾトリアゾル−1−イルオキシ
トリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムへキサフルオロ
ホスフェートの混合物を加温し、そして3分間撹拌した
。この混合物に1.12gの(S)−2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−フラニル)プロパ
ン−1−オールを添加し、この混合物を16時間撹拌し
た。参考例94に記載するように、を仕上げ、モしてN
−t−ブトキシカルボニルのブロッキング基を除去する
と、0.2gの生成物がガラスとして得られた。 参考例98 N−[N−(ペン・シルオキシカルボニルL− [2−
(2−メチルプロポキシ)グリシル]− (S)−2
−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−ピ
リジニル)プロパン−l−オール 200mQのエーテル中の30.33gのベンジルクロ
ライド、20.2gのグリオキシルおよび200rrl
のエーテルの混合物を室温において一夜撹拌した。溶液
を0℃に冷却し、を濾過し、そして固体をエーテルで洗
浄した。固体を乾燥すると,28.2gのN−(ベンジ
ルオキシカルボニル)−2−ヒドロキシグリシンが結晶
として得られた、融点194−198°C0 80mmの2−メチルプロパツールおよび0。 4mQの濃硫酸中の上の化合物(4.0g)の混合物を
室温において一夜撹拌した。この溶液を100mQの酢
酸エチルで希釈し、そして10%の重炭酸ナトリウム、
水およびブラインで洗浄した。 有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を除去した。 残留物(5.8g)をクロロホルム中に溶解し、この溶
液を短いシリカゲルのカラムで濾過した。濾液を真空濃
縮すると、3.36gの2−メチルプロピルN−(ベン
ジルオキシカルボニル)−2− (2−メチルプロポキ
シ)グリシノエートが透明油として得られI;。 上の化合物(3.9g)を120m(2のメタノール中
に溶解し、11.6m4の1モルの水酸化ナトリウムを
添加した。この溶液を一夜撹拌し、3、9mQの3N塩
酸を添加した。溶媒を除去し、残留物を10%の重炭酸
ナトリウム中に溶解した。 混合物を2回エーテルで抽出した。水性層を6N塩酸で
酸性化し、ジクロロメタンで抽出した。ジクロロメタン
の抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を除去する
と、2.97gのN−(ベンジルオキシカルボニル)−
2− (2−メチルプロポキシ)グリシンが白色固体と
して得られた、融点66−68℃.10mQのテトラヒ
ドロフラン中の0.432gの上の化合物の溶液に、0
.249gのN,N−カルボニルジイミダゾールを添加
した。室温において2時間撹拌した後、0.30gの(
S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−
(2−ピリジニル)プロパン−1−オールを添加し、こ
の溶液を一夜撹拌した。溶媒を除去し、ジクロロメタン
中の残留物を10%の重炭酸ナトリウムで洗浄した。水
性層をジクロロメタンで抽出した。有機層および抽出液
を一緒にし、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥
し、溶媒を真空除去した。残留物を真空乾燥すると、ガ
ムが得られた。質量スペクトル(F a b);計算値
(M十H) 、498.2978 :実測値。 (M+H)、498.2968。 参考例99 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル=(R)−1
−(5−アセチル−2−フラニル)プロパン−1−オー
ル −78°Cに冷却した8m+2のテトラヒドロフラン中
の1.50gの(4S−1ランス)−4−(シクロヘキ
シルメチル)−5−(2−7ラニル)−2−オキサゾリ
ジノンの溶液に、1.8m(2のヘキサン中のn−ブチ
ルリチウム(2,2モル)を添加した。15分後、この
溶液を室温に加温し、1m12のテトラヒドロ7ラン中
のN−メトキシ−N−メチルアセトアミドを添加した。 この混合物を室温において3時間撹拌し、4mQの飽和
塩化アンモニウム溶液および4mQの水で急冷した。 この混合物を真空濃縮してテトラヒドロフランを除去し
、次いで20m(2の酢酸エチルで抽出した。 抽出液を10mQのIN塩酸、飽和重炭酸ナトリウム溶
液およびブラインの各々で洗浄した。有機層を硫酸ナト
リウムで乾燥し、溶媒を除去すると、0.58gの固体
が得られた。シリカゲルのフラッシュクロマトグラフィ
ーにかけ、溶媒として酢酸エチル−ヘキサン(1: l
)を使用すると、0゜29gの(4S−トランス) −
4−(シクロヘキシルメチル)−5−(5−アセチル−
2−7ラニル)−2−オキサゾリジノンクリム色固体と
して得られた。[α] ”o=−lt a±1” (
c−0゜773;メタノール)。 上の化合物を4rrlのエタノールおよび4m4のIN
水酸化ナトリウムの混合物中に溶解し、この溶液を80
℃に6時間加熱した。この溶液を4m(lの水で希釈し
、濃縮してエタノールを除去し、8mQのジクロロメタ
ンで抽出した。抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒
を除去すると、0゜11gの固体が得られた。シリカゲ
ルの7ラツシユクロマトグラフイーにかけ、ジクロロメ
タン中の10%のメタノールで溶離すると、85 m
gの生成物が黄色固体きして得られた。[σ] !Z、
、、+64±2° (c=o、464;メタノール)。 次ぎの参考例は参考例99の手順により調製することが
できる。 H N 参考例100 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1
−(5−メトキシカルボニル−2−チアゾリル)−1−
(t−ブチルジメチルシリルオキシ)プロパン アルゴン雰囲気下に一78℃において2mQのテトラヒ
ドロフラン中の0.231のN−t−ブトキシカルボニ
ル−(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)
−1−(2−チアゾリル)−1−(t−ブチルジメチル
シリルオキシ)プロパンの溶液に、0.45mQのへキ
サン中のn−ブチルリチウム(2,2モル)を添加した
。−78℃において1.5時間後、この混合物を0℃に
加温し、0.5時間放置した。二酸化炭素ガスを0ax
c1時間撹拌した懸濁液に泡立てて通入し、この混合物
を2mQの水および2’rtlの飽和塩化アンモニウム
で希釈した。この混合物を真空濃縮し、残留物を15m
12のジエチルエーテルで抽出した。エーテル抽出液を
2回5rrlのINN水化化ナトリウムよび5m12の
ブラインで洗浄した。 白色沈澱がエーテル層中に形成し、濾過し、そしてエー
テルで洗浄した。この白色沈澱を水酸化ナトリウム洗液
と一緒にし、この混合物を6N塩酸酸性化した。酸性化
した混合物を15mI2の酢酸エチルで抽出し、抽出液
をブラインで洗浄し、そして硫酸ナトリウムで乾燥した
。溶媒を除去すると、固体が得られ、これをイソオクタ
ンから結晶化すると、0.20gのN−t−ブトキシカ
ルボニル−(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−
(R)−1−[2−(5−力ルポキシ)チアゾリル]
−1−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)プロパンが
得られた。 0.5m(2のテトラヒドロフラン中の上の化合物(0
,13)を、アルゴン雰囲気下に0.5mgのテトラヒ
ドロ7ラン中の49mgのN、N−カルボニルジイミダ
ゾールに添加した。この混合物を室温をこおいて1時間
撹拌し、0.5m0.の乾燥メタノールを添加した。こ
の溶液を室温において17時間撹拌し、溶媒を除去した
。10m+2の酢酸エチル中の残留物を2X5m12の
部分の0゜5N塩酸、5nlのIN水酸化ナトリウム、
ブラインで洗浄し、そして硫酸ナトリウムで乾燥した。 酢酸エチル溶液を水性ケイ酸マグネシウムの薄いパッド
で濾過し、そしてパッドを酢酸エチルで洗浄した。濾液
を真空下に蒸発させると、0.12gのN−t−ブトキ
シカルボニル(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル
−(R)−1−(5−メトキシカルボニル−2−チアゾ
リル) −1−(t「ブチルジメチルシリルオキシ)プ
ロパンがガムとして得られた。 上の化合物(0,12g)を1r12のジクロロメタン
中に溶解し、0.18mQのトリフルオロ酢酸を添加し
た。溶液を室温において22時間撹拌し、次いで3mI
2の水冷lN水酸化ナトリウム中に注いだ。この混合物
をlOm(2ジクロロメタンで抽出し、抽出液を硫酸ナ
トリウムで乾燥した。 溶媒を除去すると、0.095gの生成物が無色ガムと
して得られた。 参考例101 (45−トランス”)−4−(シクロへキシルメチル)
−5−(2−ピリジニル)−2−オキサゾリジノン 参考例83に記載するように、−78℃において300
mgのテトラヒドロ7ラン中の20.27gの1.1−
ジメチルエチル−(S)−N−(シクロヘキシルメチル
)−2−オキソ−2−(2ピリジニル)エチルJカルバ
メートを、−7800に冷却した155m12のホウ水
素化カリウムトリー5ec−ブチル(0,155モル)
で還元した。−78℃において5時間後、この混合物を
50m(iの水で急冷し、0℃に加温した後、追加の水
(200mg)を添加した。この混合物を2×250m
Qの部分の酢酸エチルで抽出し、そして抽出液をrtm
ナトリウムで乾燥し、溶媒を除去した。残留物(41g
)を30mQのテトラヒドロフラン中に溶解し、150
mgの6N塩酸を添加した。この混合物を室温において
5時間撹拌し、40mQの水で希釈し、50mffのエ
ーテルで抽出した。水性層を冷却し、110m12のI
ON水酸化ナトリウムをゆっくり添加した。この混合物
を3X200mQの部分のジクロロメタンで抽出し、抽
出液をブライン(200mR)でで抽出し、無水炭酸カ
リウムで乾燥した。溶媒を除去すると、15.0gの固
体が得られた。この固体をウォーターズ・プレグ(Wa
ters Prep)500カラムでシリカゲルのカ
ラムのクロマトグラフィーにかけ、溶媒としてジクロロ
メタン−メタノール−1・、リエチルアミン(97:2
:1)を使用すると、9.Ogの(S)−2−アミノ−
3−シクロへキシル=(R)−1−(2−ピリジニル)
プロパツールが結晶として得られた、融点53−55℃
、および3゜Ogの(S)−2−アミノ−3−シクロへ
キシル−(S)−1−(2−ピリジニル)プロパツール
が油として得られた。 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(S)−1
−(2−ピリジニル)プロパツールの2゜8gの試料を
24mQのジオキサン−水(1: 1)中に溶解し、そ
して13m12のジオキサン中の3゜14gの智−ブチ
ルピロカーボネートに撹拌しなから滴々添加した。この
溶液を17時間撹拌し、20m(2の水で希釈し、2X
75mQの部分の酢酸エチルで抽出した。抽出液をブラ
インで洗浄し1、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を除去
した。残留油をシリカゲルのカラムのクロマトグラフィ
ーにかけ、溶媒として酢酸エチル−ヘキサン(4:6)
を使用すると、3.0gのN−(t−ブトキシカルボニ
ル)−(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R
)−1−(2−ピリジニル)プロパン−1−オールが白
色結晶として得られた。 [ffl ”、−−14±1’ (c=o、984;
クロロホルム)。10m+2のジクロロメタン中の上の
化合物(0,334g)に、0−20m+2のトリエチ
ルアミンを添加し、この混合物を5°Cに冷却した。こ
の溶液にO−10−1Oのメチルスルボニルクロライド
を添加し、この混合物を5℃において1.5時間撹拌し
た。溶媒を除去し、室温において24時間放置した。こ
の混合物を20mMの水で希釈し、50mMの酢酸エチ
ルで抽出した。 抽出液を水、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥
し、溶媒を除去すると、淡黄色油が得られた。シリカゲ
ルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル−
ヘキサン(2: 3)で溶離すると、0.195gの(
4S−トランス)−4−(シクロヘキシルメチル)−5
−(2−ピリジニル)−2−オキサゾリジノンが濃厚淡
黄色油として得られた。[ffl ”、−−46±1’
(c−1゜08;メタノール)。 上の化合物は、また、0.300gの(S)−2−アミ
ノ−3−シクロへキシル−(R)−1(2−ピリジニル
)プロパン−1−才−ル0.49gのN、N−カルボニ
ルジイミダゾールと還流するテトラヒドロ7ラン(25
mM)中でIn間反応させることによって調製された。 参考例102 リジノン 0.24gの(S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル
−(R)−(,2−チアゾリル)プロパン−1−オール
及び0.11gのN、N−カルボニルジイミダゾールの
テトラヒドロフラン5m12中溶液を室温で16時間撹
拌し、次いで5時間還流した。溶媒を取り除き、残渣を
15m!の酢酸エチル中に溶解した。溶媒を5mαのI
N塩酸、5mQの重炭酸ナトリウム、5m12の塩水で
2回洗浄し乾燥した( N a ! S Oa)。溶媒
を除き残渣をヘキサンで洗浄し、0.26gの無色のガ
ラス状物を得た。[al”−88°±1(c−1゜07
2、メタノール)。 参考例103 −2−イル −2−オキサシリジノン 0.35gの(S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル
−(R)−1−(2−[N−[2−()リメチルーシリ
ル)エトキシ]−メチル]イミダゾリル)プロパン−1
−オールのジエチルカーボネート2m(+中溶液に0.
41gの炭酸カリウム及び0.16gのナトリウムメト
キサイドを添加した。懸濁液を80℃で21時間加熱し
かつ100℃で6日間加熱した。混合物水5mdで急冷
し、15mMの酢酸エチルで抽出した。抽出物を塩水で
洗浄し、乾燥しく N a 1 S 04)そして溶媒
を除いた。残渣をシリカゲル(20g)上でクロマトグ
ラフにかけたゆカラムをヘキサン(200nl)で、次
いで酢酸エチル−ヘキサン(l:l)で溶離し、033
gの無色ゴム状物を得た。 [、r] ”−138@±l (c−1,042、メタ
ノール)。 参考例104 ル)エトキシ −メチル −IH−イミダゾール−シク
ロへキシル−(R)−1−(2−フラニル)2,3gの
N−[N−(ベンジルオキシ)カルボ1.4gのイミダ
ゾールのジクロロメタン18mQ中溶液にジクロロメタ
ン6m12中のフエニルジクロロフォスフェート0−0
−9Oを添加した。 混合物を20分間撹拌し、0°Cに冷却し、そして0.
60gのイミダゾール、1.60gのN“−[(ベンジ
ルオキシ)カルボニル]−り一ロイシンのテトラヒドロ
7ラン6mα及びN、N−ジメチルホルムアミド中溶液
を添加しt;。混合物を0℃で40分間撹拌し、次いで
1.30gの<S>−2−アミノ−3−シクロへキシル
−(R)−1−(2−7ラニル)プロパン−1−オール
を添加した。混合物を0℃〜25℃(メルトせしめた水
浴)で−夜撹拌し、そして溶媒を除いた。残漬を酢酸エ
チル20mρ中に溶解し、水、2Nクエン酸、重炭酸ナ
トリウム溶液で洗浄し乾燥した(Na 2 S O4)
。溶液を含水ケイ酸マグネシウムの薄いパッドを通して
濾過し、そしてパッドを酢酸エチルで数回洗浄した。濾
液を真空下で濃縮してニルし一ロイシル] −(S)−
2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−
フラニル)プロパン−1−オールを油状で得た。 メタノール24mQ中窒素下の前記化合物(1,85g
)及び1.Ogのギ酸アンモニウムをスチーム浴上で加
温し、次いで溶液を0℃に急した。混合物に(撹拌せず
に)エタノール5ml中に濾過したカーボン上の10%
パラジウム0.96gを(ピペットで)添加した。混合
物を0℃で1時間撹拌し、ケイソウ土を添加し、混合物
を濾過した。濾過パッドをメタノールで洗浄し、濾液を
蒸発乾燥した。残渣を水酸化アンモニウム及びジクロロ
メタン間で分割した。有機層を分離し、乾燥しくNa、
SO,)、そして溶媒を除き1.24gのゴム状物を得
た。5m(lのジイソプロピルエーテルから結晶化せし
めて0.74gのN−(L−ロイシル)−(S)−2−
アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−7ラ
ニル)ゾロパン−l−オールを無色の結晶として得た。 融点83〜84℃。 参考例105 125gのイミダゾールの0.5mQのジクロロメタン
中の混合物に5mffのジクロロメタン中1.2gのフ
エニルジクロロフォスフェート0゜90mRを添加した
。25分間撹拌後混合物をOoCに冷却し、そして混合
物に1.65gのN“−[(ベンジルオキシ)カルボニ
ル]−L−ヒスチジン及び0.55gのイミダゾールの
乾燥N、N−ジメチルホルムアミド’1mQ中加温溶液
を添加した。混合物1ジクロロメタンlOmQで希釈し
0℃で1時間撹拌した。混合物に1.25gの(S)−
2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−
7ラニル)−ゾロパン−1−オールを添加し、混合物を
O℃〜25℃(メルトせしめた水浴)で−夜撹拌した。 混合物を真空下で濃縮し、酢酸エチル2OmQ中の残渣
を水5m(2,IM重炭酸ナトリウム5mQの3つの部
分の予備塩水で洗浄した。有機相を乾燥しくNa1SO
a)、溶媒を除去して、2.4gのN−[N−(ベンジ
ルオキシカルボニル)−L−ヒスチジル)−(S)−2
−アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1−(2−フ
ラニル)フロパン−1−オールをゴム状で得た。 前記ゴム(2,4g) 、ギ酸アンモニウム1.52g
5ギ酸Co−37mQ及びメタノール3 (1maの混
合物を窒素下で0℃に急冷し、次いでエタノール中カー
ボン上lO%パラジウム1−2 gのスラリーをピペッ
トで添加した。冷却した混合物を2.5時間撹拌し、ケ
イソウ土を通してν過し蒸発せしめた。残渣に濃水酸化
アンモニウム1mQを添加した。a合物をl Om Q
s 5 mα及び5mff1部分の酢酸エチルで次々
と抽出した。−緒にした抽出物を乾燥しくNa、SO,
)溶媒を除去して1.2gのガラス状物を得た。このガ
ラス状物を溶媒ジクロロメタンーメタノールートリエチ
ルアミン(94:6:2)を用いシリカゲルカラム上で
クロマトグラフにかけた。生成物を含むカット(cut
s)を−緒にし、濃縮乾燥し、そして10m<2の2N
水酸化アンモニウム及び5mffのジクロロメタン間で
分割した。有機層を分離し、水性層をジクロロメタン5
m+Qの2部分で抽出した。有機層及び抽出物を一緒に
し、乾燥しくNa 2S O4) 、溶媒を除去して0
.22gの固体を得た;マススペクトル(FAB):計
算(M十H)、361゜測定(M十J() 、361゜
参考例106 分かけて添加した。溶媒を室温で4時間撹拌し、0℃に
冷却し、そして120m4の氷で冷却した2N水酸化ナ
トリウムをゆっくり添加した。混合物に100rni2
のジクロロメタンを添加し、有機相を分離した。水性層
をジクロメタンloomQの2部分で抽出した。有機層
及び抽出物を一緒にし、乾燥し、(Na、5O4)%真
空下で溶媒を除去して、7.5g(96%)の結晶、融
点63〜65°C1を得た; [aJ ”; 19°
fl(C=1.062、メタノール)。 参考例107 アルゴン下で0℃に冷却したジクロロメタンSmQ中1
0.0gの(S) −2−(tart−ブトキンカルボ
ニル)アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1−(2
−チアゾリル) −1−(tart −ブチルジメチル
シリルオキシ)プロパンの撹拌しり溶液に15’、9m
(2のトリフルオロ酢酸を157、OOgのl、i−ジ
メチルx f ルー (S ) −(2−シクロへキシ
ル−1−ホルミルエチル)カルバメート、4.97gの
1=ブヂルメチルシリルクロライド、7.03gのシア
ン化カリウム及び0.150gのヨウ化亜鉛のアルゴン
下乾燥アセトニトリル150mQ中混合物を激しく室温
で48時間撹拌した。真空下で溶媒を除去し、残渣をエ
ーテルでつぶし、濾過し、そして固体をニーチルで洗浄
した。ν液及び洗浄物を一緒にし、水及び塩化ナトリウ
ム飽和溶液で洗浄した。有機層を乾燥しくNazSOa
)、溶媒を除去して10゜7gのゴム状物を得た。コノ
ゴム状物をウォーターブL/−/ブ(Water −P
rap) 500装置のHPLCによりシリカゲル上
で溶離液としてヘキサン中2.5%酢酸エチルを用いて
クロマトグラフにかけた。集めたWclのフラクション
を濃縮乾燥して3.27gの1.1−ジメチルエチル(
15,2R)[2−シアノ−1−(シクロヘキシルメチ
ル)−2−[[(1,1−ジメチルエチル)ジメチルシ
リル]オキシ]エチル]カルバメートをゴム状で得た;
[irl ” 27@+l (C=1.148、
メタノール)。カラムからの最後の7ラクシヨンを濃縮
して1.1−ジメチルエチル(IS、2S)[2−シア
ノ−1−(シクロヘキシルメチル)2−[[(1,1−
ジメチルエチル)ジメチルシリル]オキシ]エチル】カ
ルバメートをゴム状で得た;[aJ”−57”±l (
C−1,0267、メタノール)。 0℃に冷却した、アルゴン下乾燥無水エーテル中、1.
72gの1.l−ジメチルエチル(Is。 2R)[2−シアノ−1−(シクロヘキシルメチル)−
2−[[(1,1−ジメチルシリル]オキシ]エチル1
カルバメートに(注射器により)エーテル中3.7mm
のヨウ化メチルマグネシウム(エーテル中2.3MC1
,MgB r)を添加した。 冷却浴を除去し混合物を室温で24時間撹拌した。 混合物を飽和塩化アンモニウム溶液で急冷し、3時間撹
拌し、そしてINクエン酸F1[でpH4゜0まで酸性
化した。混合物を室温で6.5時間激しく撹拌し、有機
層を分離し、乾燥しく N a x SO,)、溶媒を
除去した。残渣(油状物1.902)を2−2−8cm
X24のシリカゲルカラム上で溶離液として酢酸エチル
−ヘキサン(1: 9) を用いてクロマトグラフにか
けた(20a+Qカツト)。 カット5〜7を一緒にし、溶媒を除去して、1゜412
の1.1−ジメチルエチル(ls、2R)[1−(シク
ロへキシル−メチル)−2−[[(1,1−ジメチルエ
チル)ジメチルシリル]オキシ]−3−オキツブチル]
カルバメートを青黄色のゴム状物として得た; [α]
否−44@±1(c=1゜0711メタノール);分析
、計算:C,f33゜9 ;H,10,5、N、3.4
゜測定:C,63゜8 ;H,I O,4;N、3.4
゜ 前記化合物(1,401)のアルゴン下3n+Qのte
rt−ブトキシビス(ジメチルアミノ)メタン[プレプ
レツクの反応剤(Bredereck’ Raagen
t)]中溶液を室温で26.5時間撹拌した。黄色の溶
液を高真空下で蒸発乾燥し黄色のゴム状物を得た。この
ゴム状物をシリカゲルカラム(2,8cmX21cm)
上で溶離液として酢酸エチル−ヘキサン(l+1)を用
いてクロマトグラフにかけた(30m12カツト)。カ
ット4〜15を一緒にし、溶媒を除去し、残渣を高真空
下40℃で乾燥して、1.382の1.1−ジメチルエ
チル(Is、2R)[1−(シクロヘキシルメチル)−
5−ジメチルアミノ’)−2−[[(1,1−ジメチル
エチル)ジメチルシリル]オキシ]−3−オキソ−4−
ペンテニルJカルバメートを粘稠なシロップとして得た
: 〔α]竹+3°±I(c=1.375、メタノール
);分析、計算:C,64,1;H,10,3;N、6
.0;Si6.0゜測定:C,63,8;H,10,2
;N、5.7 ;S i、5.8゜11mffのエタノ
ール中の前記化合物(1,382)に0.162jのヒ
ドラジンハイドレート及び0.342++12の酢酸を
添加した。溶液をアルゴン下室温で20時間撹拌し、溶
媒を真空下で除去して、1.291の(S) −2−(
tart−ブトキシカルボニル)アミノ−3−シクロへ
キシル−(R)−1−(IH−ピラゾール−3−イル)
−1−[[(1,1−ジメチルエチル)ジメチルシリル
1オキシ1グロバンをゴム状物として得た。ヘキサンか
ら結晶化して白色結晶、融点136〜138℃、を得た
。 10mnのジ・クロロメタン及び2.3mffのトリフ
ルオロ酢酸中の前記化合物(1,27)を室温で4時間
撹拌した。溶液を16.6mαの2N水酸化ナトリウム
で洗浄し、モして15!II4のジクロロメタンで希釈
した。有機層を分離し、水性層をジクロロメタン15n
+<1の2部分で抽出した。有機層及び抽出物を一緒に
し、乾燥しくNa!504)、溶媒を除去した。残渣を
ヘキサンから結晶化して0゜702の結晶(2群で)を
得た。溶離液として酢酸エチルを用いシリカゲル上でク
ロマトグラフにかけて固体を得た。これをヘキサンから
結晶化して0.3799の(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(R)−1−(1旦−ビラゾールー3−
イル’)−1−[[(1,1−ジメチルエチル)ジメチ
ルシリル1オキシ〕プロパンを白色結晶として得た。融
点125−127℃i[,1M+22°±1’(c=1
.08i、メタノール)。 ラニン アルゴン下30dの水及び20−のエタノール中16.
5jlのL−フェニルアラニン及ヒ50mQのトリエチ
ルアミンの溶液を0°Cに急冷した。この撹拌した溶液
に49+aQの四塩化炭素中ジエチルホスファイト(1
3,89)の溶液を滴下して添加した。添加後、混合物
を室温で3時間撹拌し、そして3N塩酸で酸性化した(
pH2)。、混合物を酢酸エチル200mQの3部分で
抽出し、抽出物を乾燥しくNa2SO2)、溶媒を真空
下で除去した。残渣を真空下で乾燥して、23.5&の
オレンジ色のゴム状物を得た; [σ[+11’ ±1
(c=1.056、クロロホルム)。 15eiu)水及びl 0ra(if)工9 /−ル中
8.22のし一フェニルアラニン及ヒ25oIffiの
トリエチルアミンの溶液をアルゴン下O℃に急冷した。 この撹拌した溶液に20m12の四塩化炭素中13.1
1のジベンジルホスファイトを滴下して加えた。添加後
、混合物を室温で3時間撹拌し、混合物を真空下で濃縮
し、酢酸エチル(loOmff)で稀釈し、0℃に冷却
し、そして50■αの3N塩酸を滴下した。有機層及び
抽出物を一緒にし、乾燥しくN a 。 So、)、溶媒を除去した。残渣を真空下で乾燥して2
0.72の黄色のゴム状物を得た。 参考例110 ジクロロメタン55m12中のイミダゾール8.5gの
溶液に対し、ジクロロメタン15n+Q中フエニルジク
ロロホスフエート5.3gの溶液をアルゴンの下におい
て徐々に添加した。けん濁液を室温で0゜5時間かきま
ぜ、0℃に冷却し、かつジクロロメタン15m12中N
−(ジフェニルオキシホスフィニル)−L−フェニルア
ラニンio、62gの溶液ヲ徐々に加えた。0℃におい
て1時間かきまぜた後、L−ロイシンメチルエステルミ
E酸塩(4、5g) 全少量ずつ添加した。混合物を0
℃において5時間かきまぜ、温度が室温まで上昇するに
任せた。混合物をIN−塩酸で洗浄し、さらに水の層を
ジクロロメタンで抽出した。有機層と抽出物を合せて0
.5N−塩酸、水および飽和重炭酸ナリトウム溶液で洗
浄し、乾* (Nat s o a) した。溶媒を除
去し、11.2gのガムを得た。酢酸エチル−ヘキサン
(1: 1)溶媒、つづいて酢酸エチル−ヘキサン(2
:1)、溶媒を用いるシリカゲルクロマトグラフィーに
より、4.54gの固形物を得た。 ヘキサン(40a+12)を用いる粉状化(tri t
urat i。 n)により、N−[N−(ジベンジルオキシホスフィニ
ル)−L−フェニルアラニル】 −L−ロイシンメチル
エステル4.2gを結晶として得た。 融点90〜92℃;[g]1−17°±1(c−1,0
59、メタノール) メタノール50+rl中の前述の化合物(40g)をI
N−水酸化ナトリウム14−中に滴下し、混合物を5時
間かきまぜた。IN−水酸化ナトリウム7mαを追加し
、その混合物を室温で2.5時間かきまぜ4℃で2日間
保冷し、さらに真空下で濃縮した。水系中の残留物をエ
ーテル(3回、20tQ)で抽出し、さらに水性層を2
N−塩酸で酸性化し、かつ、ジクロロメタン各50mf
fずつを2回使用して抽出した。抽出物を乾燥(N a
l S Oa)し、溶媒を除去することにより、白色固
体32gを得た。ヘキサンで粉状化することにより、白
色結晶2.7gを得た。 融点50〜53℃:[aHJ−11th1(C−1,0
84、メタノール) 参考例111 ジクロロメタン−3d中のN、N−カルボニルジイミダ
ゾール ヒドロフランll中のN−[(フェニルメトキシ)カル
ボニル−し−フェニルアラニル−D,L − 2 −(
1−メチルエトキシ)グリシン(0.31g)の溶液を
添加し、混合物を1時間かきまぜた。この溶液に対し、
テトラヒドロ7ランld中の(S)−2−アミノ−3−
シクロヘキシル−(R) − 1 −(2−チアゾリル
) − 1 − (tert−ブチルジメチルシリルオ
キシ)プロパン0.1 8gを加えた。混合物を室温で
2時間かきまぜ、水3mQで希釈し、溶媒を除去した。 残留物を酢酸エチル20m+2およびIN−塩酸5−a
で希釈した有機層を分離し、0。 5N−塩酸lO■Q1飽和重炭酸ナトリウムloI1g
、塩水で洗浄し、乾燥(NatS O 4) シf;。 この溶液をヘキサン10mffiで希釈し、ケイ酸マグ
ネシウムの薄いパッドを通して濾過した。このパッドを
酢酸エチル−ヘキサン(1:1)10−で洗浄し、濾液
を乾固して泡状固体0.4gを得た。テトラヒドロ7ラ
ン111!:tおよび7ツ化テトラ(n−ブチル)アン
モニウム0.35■αの(テトラヒドロフラン中1.0
mM)中に入れたこの固体(0.22g)を室温で1時
間かきまぜ、水2鱈で希釈し、溶媒を除去した.残留物
を酢酸エチルlO−で抽出し、抽出物を0.5N−塩酸
3ma、飽和重炭酸ナトリウム3−、塩水で洗浄し、乾
燥(Na,So.)した。溶媒を除去し、残留物を、酢
酸エチルーヘキサン(2: 3)から酢酸エチル−ヘキ
サン(1:l)′に至る傾斜溶離法によるシリカゲルク
ロマトグラフィにかけた。高移動速度成分を含む各分画
物を合一し、溶媒を除去することによって、実施例の生
成物0.10gを白色固体として得た。[α1竹−37
″±1(C−0,660、クロロホルム)。 低移動速度成分を含む各分画物からはN−(N−[(フ
ェニルメトキシ)カルボニル−し−フェニルアラニル−
D−2−(1−メチルエトキシ)−グリシジル] −(
S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1−
(2−チアゾリル)−プロパン−1−オール0.10g
を白色固体として得た。 [α]r3+6@±2 (C−0,639、りaaホル
ム) 参考例112 メチル−(R,)−1−(イソプロピルチオ)グリシル
] −C3’)−2−アミノ−4−メチル−(R)N−
[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェニル
アラニル−L−2−ヒドロキシグリシン0.5g、2−
プロパンチオール0.624mQ、濃硫酸0−150+
1が氷酢酸5社中に含まれる混合物をアルゴン中で室温
において3日間かきまぜた。 混合物を氷水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。 抽出液を合一して水洗し、溶媒を除去した。残留物を酢
酸エチルで溶解し、乾燥(NatSOa)L、かつ溶媒
を除去した。残留物を固体水酸化カルラム上、高真空の
下で乾燥し、粘稠な油状物を得た。 この油状物を酢酸エチルに溶解し、溶媒を除去した。(
この処理を数回繰り返した。)高真空下で乾燥すること
により、N−〔(フェニルメトキシ)カルボニル]−L
−フェニルアラニル−ソプロピルチオ)グリシン0.4
6gを泡状物として得た。 質量スペクトル(FAB): 計算値(M+H)、431 実測値(M+H) 、4 3 1 ジクロロメタン5+v2中に入れた前述の化合物(0。 15IOg)をアルゴン中に置き、N−エトキシカルボ
ニル−2−エトキシ−1.2−ジヒドロキノリン(EE
DQ)86.3mgを添加した。15分間かきまぜたの
ちジクロロメタン1.3mQ中の(S)−2−アミノ−
4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン
−1−オール69。 gmgを添加し、1夜室温でかきまぜた。混合物を3N
−塩酸、10%重炭酸すトリウムおよび塩水で洗浄し、
乾燥(Na,SO4)した。溶媒を除去することにより
、泡状物0.1 8 0gを得た。酢酸エチル−ジクロ
ロメタン(2 : 3)を用いて試料0、49gをシリ
カゲルクロマトグラフィーにかけることにより、2種の
ジアステレオマーが分離されI;。高移動速度化合物を
含む各分画物を合一し、溶媒を除去した。真空下で鴨燥
することlこより、実施例の生成物0.1 60gを透
明な泡状物[glB−5’±1 (C−1.097、メ
タノール)として、また、N− (N− (フェニルメ
トキシ)カルボニル]−L−フェニルアラニル−D−2
−(イソプロピルチオ)グリシルJ − (S)−2−
アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)
ペンタン−l−オール0.IOgを白色固体(ylW−
34°±l(C−1.00、メタノール)として得た。 参考例113 ジクロロメタンlod中のN−[(フェニルメトキシ)
カルボニル−し−フェニルアラニル−D。 L−2− (1−メチルエトキシ)グリシン0.30g
8よびN−エトキシカルボニル−2−エトキシ−1.2
−ジヒドロキノリン(EEDQ)0.179gからなる
混合物を30分間かきまぜた。この溶液に対し、ジクロ
ロメタン2m+2中の(S)−2−アミノ−3−シクロ
へキシル−(R)−1−(2−ピリジニル)プロパン−
1−オール0.169gを添加し、その混合物を1夜か
きまぜた。 この溶液を10%重炭酸ナトリウム、塩水で洗浄し、乾
燥(MgS04)し、かつ溶媒を除去して固形物0.5
20gを得た。試料1.40gを、Waters−Pr
ep500HPLC装置により、酢酸エチル−ジクロロ
メタン(2: 3)溶媒を溶離剤とするシリカゲルクロ
マトグラフィにかけ、実施例の生成物0.10gを白色
無定形固体[σ]Y3−27’±1(C−1,058、
メタノール)として、また、N−(N−[(フェニルメ
トキシ)カルボニル−L−フェニルアラニル−D−2−
(1−メチルエトキシ)−グリシル] −(S)−2
−アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1−(2−ピ
リジニル)プロパン−1−オール0.0963gを白色
固体[α]廿+20±1(C−1,05、メタノール)
として得た。 参考例114 N−(N−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−L−
フェニルアラニル−L−2−(イソプロピルチオ)グリ
シル] −C3)−2−アミノ−3−シクロへキシル−
(R)−1−(2−ピリジニル)プロパン−1−オール 乾燥テトラヒドロフラン15−中のN−(N−[(フェ
ニルメトキシ)カルボニル1−L−フェニルアラニル−
D、L−2−(イソプロピルチオ)グリシンの溶液に対
し、アルゴン中においてN。 N−カルボニルジイミダゾール0.2192を添加し、
混合物を室温において2.5時間かきまぜた。この溶液
に対し、(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(
R)−1−(2−ピリジニル)プロパン−1−オールを
添加し、その混合物を室温で1夜かきまぜた。溶媒を除
去し、残留物をジクロロメタンに溶解し、さらにその溶
液を10%重炭酸ナトリウムおよび塩水により洗浄しI
;。水性層をジクロロメタンで抽出し、有機層とその抽
出物を合体して乾燥(N a3 S Oa) シ、溶媒
を除去した。ジクロロメタン中酢酸エチル45%の混合
溶媒を使用してその残留物をシリカゲルクロマトグラフ
ィーにかけた。高速度移動成分を含む各分画物を合体し
、実施例の精製物0.2Mを固形泡状物[ff1W+1
8°±1 (c−0,868、メタノール)としてよた
N−(N−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−L、
−フェニルアラニル−D−2−(イソプロピルチオ)グ
リシル] −(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル
−(R)−1=(2−ピリジニル)プロパン−1−オー
ル[、I萱−8’f:1 (c=1.205、メタノー
ル)0.192を黄色固体泡状物として得た。 参考例115 チルシリル1オキシ]−3−オキソ−4−ペンテニル]
カルバメートO,lOO#を添加し、混合物を1夜還流
した。溶媒を除去し、酢酸エチル−ヘキサン(1: l
)混合溶媒を用いてシリカゲル厚膜積層板上で残留物を
クロマトグラフィーにかけることにより、生成物4mg
をガムとして得た。 質量スペクトル(化学的イオン化法)MH”−4参考例
116 ルバメート エタノール2−中のアセタミジンアセテート0゜050
2の懸濁液に対して、ナトリウム9.6txgを添加し
た。ナトリウムが反応してしまった後、1.1−ジメチ
ルエチル(is、2R,S)[1−(シクロヘキシルメ
チル)−5−(ジメチルアミノ)−2−[、[(1,1
−ジメチルエチル)ジメアセトニトリル24dおよび四
塩化炭素24−中の(4S−)ランス−4−(シクロヘ
キシルメチル)−5−(2−7クニル)−2−オキサシ
リジノンi、oyの溶液に対して、水60aJ中のメタ
ペリオデイツク酸ナトリウム8.569の溶液を添加し
、ついで二酸化ルテニウム−水利物40鋤「を添加した
。混合物を室温で3時間激しくかきまぜ、珪藻土で濾過
し、p層をジクロロメタン80−で洗浄したaF液の有
機層を分離し、水性層をジクロロメタン80−で抽出し
た。有機層と抽出物を合体し、乾燥(N at S O
a) L、溶媒を除去した。残留物を酢酸エチル(30
mA)に溶解し、飽和重炭酸ナトリウムを15−ずつ2
回用いて抽出した。塩基性の水性抽出物を6N−塩酸で
酸性化し、酢酸エチルを50−!ずつ2回使用して抽出
した。酢酸エチル抽出物を乾燥(MgSO,)L、珪藻
土で濾過し、炉液を蒸発させることにより、(45−ト
ランス)−4−(シクロヘキシルメチル)−2−オキソ
−5−オキサゾリジンカルボン酸0.912を泡状固体
として得た。 テトラヒドロフラン0.5社中の前記化合物(0゜11
jF)に対してテトラヒドロフラン!+ii中のN。 N−カルボニルジイミダゾール(89mg)の溶液を添
加し、その溶液を室温で1時間かきまぜた。 この溶液にエチルイソシアノアセテート(71mg)お
よび1.6−ジアザビシクロ[5,4,O] ウンデク
−7−エンを渥加し、混合物を室温で22時間かきまぜ
た。溶媒を除去し、残留物を酢酸エチル10−に溶解し
た。この溶液をIN−塩酸、水、飽和重炭酸ナトリウム
および塩水を各回5−ずつ用いて洗浄し、乾燥(NaS
O,)L、溶媒を除去した。残留物をヘキサンと共に粉
状化することにより、実施例の生成物60mgをガム状
固体として得た。[、]竹−49″±2(c−0,40
9、クロロホルム) 参考例117 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R。 5)−1−(5−インオキサシリル)−1−[[ci、
i−ジメチルエチル)ジメチルシリル]オキソ]グロバ
ン 1、l−ジメチルエチル(Is、2R,S)[1−シク
ロヘキシルメチル)−5−(ジメチルエチルアミノ)−
2−[((1,1−ジメチルエチル)ジメチルシリンレ
]オキシ]−3−オキソ−4−ペンテニル]カルバメー
ト(0,jog)及び14mgのヒドロキシアミン塩酸
塩の混合物を2.5mlのエタノール中で1時間還流し
溶媒を除去しt;。残渣を溶媒としてヘキサン−酢酸エ
チル(85:15)を用いてシリカゲルプレートの薄層
上でクロマトにかけてガムを得た。このガムを乾燥工夕
7−ル(2ml)中に溶解し、そしてジオキサン(4N
)中の塩化水素15μLを加えた。この混合物をアルゴ
ン雰囲気中4時間還流し、次いで溶媒を除去した。残渣
をジクロロメタン中に溶解し、溶媒を飽和重炭酸ナトリ
ウム溶液で洗浄した。有機層を乾燥(N a zs O
4) L次いで溶媒を除去してガム様の実施例製品を得
た。マススペクトル(MH” >339゜ 参考例118 (4S−1ランス)−4−(シクロヘキシルメチル)−
5−(3−ピリダジニル−2−オキサゾリジノン 一50℃に冷却された0、425gの炭酸すトリウムを
含む25m1のメタノール中に0,50gの(4S−1
ランス)−4−(シクロヘキシルメチル)−5−(2−
フラニル)−2−オキサゾリジノンをアルゴン雰囲気中
で撹拌して溶解した溶液を、lomlのメタノール中の
0.11m1の臭素へ滴下した(30分以上)。添加後
、溶液を室温に暖め(30分)次いで溶液を濾過し、濾
液を乾燥して濃縮した。かくしてガム様の(4S−トラ
ンス)−4−(シクロヘキシルメチル)−5−(2,5
−ジメトキシ−2−フラニル)−2−オキサシリジノン
を得た(0.48g)。 前記化合物(0,48g)の化合物を3−のメタノール
中に懸濁させ% 10m1の1%酢酸水溶液を加えた
。混合物を10分間還流し、室温に冷却して1mlのヒ
ドラジン水和物を加えた。この混合物を1時間還流し、
冷却して炭酸ナトリウムで中和し、酢酸エチルで抽出し
た。を機層を水、濃塩水で洗浄し、乾燥した(’ N
a 2 s o a) a次いで溶媒を除き、ガム(0
,35g)を得た。酢酸エチル:ヘキサン(3: l)
溶媒を用いてシリカゲル上でクロマトグラフィーの結果
0.110gの脱−白色(off−white)様(吸
湿性)の実施例製品を得た。TR:2950.2850
.1760.1580cm−’;マススペクトル(CI
); (MH” )262 ; (M十NHaつ、
279゜ 参考例64で説明したように、参考例11.21127
の化合物は、2−トリメチルシリルチアゾールと反応し
、下記参考例化・合物が得られる。 N、(N−((フェニルメトキシ)カルボニル]−L−
フェニルアラニル−L−2−(2−メチルプロポキシ)
グリシル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)
−1−(2−チアゾリル)べ〕8・タン−1−オール、 N、(N−[フェニルメトキシ)カルボニル1−L−7
エニルアラニルーL−2−(’1−メチルエトキシ)グ
リシル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−
1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オール、 N、(N−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−L−
フェニルアラニル−L−2−(フェニルメトキシ)グリ
シル)−(S) −2−アミノ−4−メチル−(R)−
1(2−デアゾリル)ペンタン−1−オール、 以下の実施例により本発明の化合物の製造法を説明する
。 実施例1 N−(N−(ジェトキシホスフィニル)−L〜フェニル
アラニル−L−ロイシル)−(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R) 1−(2−チアゾリル)ペンタン−
1−オール、 1mlのジクロメタン中に46mgのN−(L−フェニ
ルアラニル−L−ロイシル)−(S)2−アミノ−4−
メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1
−オールの溶液へアルゴン雰囲気下、12m1の乾燥ト
リエチルアミン及び20mgのジエチルホスホロクロリ
デート(ジクロロホスフェート)を加えた。混合物を1
8時間室温で撹拌ししかる後10m1の酢酸エチルで希
釈した。混合物を2mlのIN塩酸、2mlの飽和重炭
酸ナトリウム溶液及び2mlの飽和塩化ナトリウム溶液
で洗浄した。有機層を乾燥し、溶媒を真空で除去して固
体を得、これをヘキサンで洗浄した。製品は白色固体様
で得られI;。 [αF 、”−−43’ cc−o。328:メタノ
ール) 実施例2 N−(N−(ジフェノキシホスフィニル)−■、−フェ
ニルアラニル−L−ロイシル)−(S)−2=アミノ−
4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン
−1−オール、 2mlのジクロロメタン中に69mgのN−(L−フェ
ニルアラニル−し−ロイシル)−(S)−2−アミノ−
4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン
−1−オールをアルゴン雰囲気中で溶解した溶液へ、1
8m1の乾燥トリエチルアミンR[45mgのジエチル
ホスホロクロリデート(ジフェニルクロロホスフェート
)ヲ加えた。この混合物を2日間室温で撹拌した(白色
沈殿が形成された)。この混合物を濾過し、固体を水及
びメタノールで洗浄した。固体を真空で乾燥し、白色固
体様の製品90mgを得た。 [σl D” 28” (c=0.49、ジメチル
スルホキシド) 実施例3 N−[N−[[メトキシJ [フェノキシ]ホスフィニ
ル]−L−フェニルアラニル−し−ロイシル〕−(S)
−2−アミノ−4−メチル−(R,)−1−(2−チア
ゾリル)ペンタン−1−オール、2mlのジクロロメタ
ン中に92mgのN−(L−フェニルアラニル−し−ロ
イシル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)
−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールを溶解
した溶液中に、45mgのホスホロクロリジン酸、メチ
ルフェニルエステルを加えた。この混合物を27時間室
皿でアルゴン雰囲気下撹拌した。この混合物をIOML
の酢酸エチルで希釈し、IN塩酸(2部3ml)%飽和
重炭酸ナトリウム溶液で洗浄し乾燥した。この溶液を含
水ケイ酸マグネシウムの薄いパッド(p a d)を通
して濾過し、このパッドを酢酸エチル(2部2ml)で
洗浄した。濾液を真空で濃縮し白色固体0.l1gを得
た。 [7F ] D” −40°±2 (c−0,622、
メタノール) 実施例4 N−[N−(ジブトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル)−(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1
−オール、 1mlのジクロロメタン中に46m1のN−(L−フェ
ニルアラニル−し−ロイシル)−(S)−2−アミノ−
4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン
−1−オールをアルゴン雰囲気下溶解した溶液へ12m
gの乾燥トリエチルアミン及び0.11ミリモルのジブ
チルボスホロクロリデートを加えた。この混合物を24
時間室温で撹拌し、次いでl Om 1の酢酸エチルで
希釈した。この混合物をIN塩酸2m1部、飽和重炭酸
ナトリウム溶液及び飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄した
。有機層を乾燥し、溶媒を真空下除去して残渣をヘキサ
ンで粉末化し白色固体様の製品を得tこ。 実施例5 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−L−ロイシル)−(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)プロパン−1
−オール、 50m1のジクロロメタン中に0.31gのN−(L−
フェニルアラニル−し−ロイシル) −(S)−2−ア
ミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾ
リル)−1−[(t−ブチル)(ジメチル)シリルオキ
シ1プロパンを溶解した溶液へ0.07gのトリエチル
アミン及び0. IIgのジエチルホスホロクロリデ
ートを加えt;。 この混合物を28時間室温で撹拌し、その後30m1の
酢酸エチルで希釈した。この混合物を0゜5N塩酸6m
1部で2度、lO%炭酸カリウム10m1で2度洗浄し
、乾燥した。溶液を含水ケイ酸マグネシウムの薄いパッ
ドを通して濾過しこのフィルターケーキを酢酸エチルで
洗浄した。濾液及び洗浄液を合わせて真空下濃縮し、0
.4gの白いフオーム状固体を得た。[σl o”−4
0”±4 (c=0.272、メタノール)。 上記固体の0.3部を1mlのテトラヒドロフランに溶
解し、それへテトラヒドロフラン中の0゜44 m l
の1Mテトラ−n−ブチルアンモニウムフルオライドを
加えた。この溶液を5時間撹拌し、そしてlO%重炭重
炭酸ナトリウム10及+酢酸エチル20m1で希釈した
。有機層を分離し、0゜5N塩酸、飽和重炭酸ナトリウ
ム溶液及び飽和塩化ナトリウム溶液それぞれ5mlで洗
浄し、乾燥し、含水ケイ酸マグネシウムの薄いパッドを
通して濾過した。このパッドを酢酸エチルで洗浄し、濾
液を合わせて真空下濃縮して固体を得た。この固体をヘ
キサンで粉末化し白色固体様の所望の製品0.25gを
得た。[α]。!@5Q−±2(c=0.590、メタ
ノール)。 実施例6 N−’[N−[[メトキシ][フェニルメトキシJホス
フェニル]−L−フェニルアラニル−し−ロイシル)−
(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1
−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール 2mlのジクロロメタン中に0.12gのN−(L−7
エニルアラニルーL−ロイシル)−(S)−2−アミノ
−3−シクロヘキシル−(R)−1−(2−チアゾリル
)−1−[(t−ブチル)(ジメチル)シリルオキシ1
プロパンを溶解した溶液へ88mgのホスホロクロリジ
ン酸、メチル7エ二ルエステル及び32mgの2.6−
シメチルビリジンを加えt;。この溶液を2時間アルゴ
ン雰囲気下撹拌し、0.22gのホスホロクロリジン酸
メチルフェニルエステルを加えた。その混合物を2時間
撹拌し−C後、実施例5に記載したように操作して0.
16gのフオーム状白色固体を得た。 上記操作を繰り返し、0.24gのN−(L−フェニル
アラニル−L−ロイシル) −(S) −2−アミノ−
3−シクロへキシル−(R)−1−(2チアゾリル)−
1−[(t−ブチル)(ジメチル)シリルオキシ]プロ
パン、O,1gのトリエチルアミン及び0.22gのホ
スホロクロリジン酸メチルフェニルメチルエステルを使
用して0゜27gの7オ一ム状白色固体を得た。 上記2゛つの固体を合わせて酢酸エチル:ヘキサン(1
: l)を用いてシリカゲル上でクロマトグラフにかけ
、O,18gのN−[N−(R)r [メトキシ][フ
ェニルメトキシ]ホスフェニル]L−フェニルアラニル
−し−ロイシル] −(S)−2−アミノ−3−シクロ
へキシル−(R) −1−(2−チアゾリル)−1−[
(t−ブチル)(ジメチル)−シリルオキシ]プロパン
及び0.18gのN−[N−(S)[[メトキシ] [
フェニルメトキシ]ホスフィニル]−L−フェニルアラ
ニル−し−ロイシル] −(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)−1−
[(t−ブチル)(ジメチル)−シリルオキシ]プロパ
ンをフオーム状白色固体として得た。 上記ジアステレオマーはいずれも別個に処理されたが、
下記のとおり同定された。80mg部を0.5mlのテ
トラヒドロ7ランに溶解し、その溶液を0℃に冷却し、
次いでテトラヒドロフラン中で1Mテトラ−n−ブチル
アンモニウムフルオライド0.2mlを加えた。それぞ
れの混合物を1.5時間撹拌した後、実施例5に記載し
たように操作して、50mgのN−[N−(R)[[メ
トキシ] [フェニルメトキシ]ホスフェニル1L−
フェニルアラニル−L−ロイシル] −(S)−2−ア
ミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾ
リル)グロバンー1−オールを白色固体として[α]。 ■−45°±2 (c=0゜48、メタノール)、また
50mgのN−[N−(S)f[メトキシ][フェニル
メトキン1ホスフエニル]−L−フェニルアラニル−し
−ロイシル] 、−(S)−2−アミノ−3−シクロへ
キシル−(R)−1−(2−チアゾリル)グロバンー1
−オールを白色固体として[σ1♂6−45°±2(c
−0,48、メタノール)を得た。 実施例7 N−[N−([ヒドロキシ] [フェノキシ]ホスフ
ィニル)−L−フェニル−アラニル−ニーロイシル]−
(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1
−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール 実施例6に記載したのと同様にして、ジクロロメタン2
mrl中のN−[L−フェニル−アラニル−し−ロイシ
ル]−(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R
)−1−(2〜チアゾリル)−1−[(t−ブチル)(
ジメチル)シリロキシ1プロパン0.31gとトリエチ
ルアミン61+agとの混合物をホスホロクロリシック
酸0.12g1メチルフェニルエステルを反応させ、N
−[N−([メトキシJ [フェノキシ]ホスフィニル
)−L−フェニルアラニル−ニーロイシル]−(S)−
2−アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1〜(2−
チアシリ′ル)−1−[(t−ブチル)(ジメチル)シ
リロキシ1プロパンを泡状白色固体として得た。[gl
−”−40±2°(c=0.429、メタノール)。 上記固体の一部0.31gをテトラヒドロ7ラン0 、
5 ra(lに溶解し、弗化テトラ−n−ブチルアンモ
ニウムのテトラヒドロ7ラン中の1M溶液0.42m!
lを加えた。その混合物を6時間撹拌し、次いで酢酸エ
チル20IIIQおよびlO%炭酸水素ナトリウム溶液
5mQで希釈した。有機層を0.5N塩酸、飽和次階水
素ナトリウムおよび飽和塩化ナトリウム各5−で洗浄し
た。有機層を乾燥し、真空下で溶媒を除去した。残渣を
乾燥ジエチルエーテルlOn+Qと共に0.5時間撹拌
し、次いで濾過し、所望の生成物0.22gを白色固体
として得た。 [αl o” aaft’ (c−1,159、メタ
ノール)。 *mas スフイニル]−L−フェニルアラニル−ニーロイシル]
−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2
−チエニル)ペンタン−1−オール (S)−2−t−ブトキシカルボニルアミノ−4−メチ
ル(R、S )−1−(2−チエニル)ペンタン−1−
オール(参照f155)0.81gをジクロロメタン5
−に溶解しトリフルオロ酢酸2−1 rnQを加えた。 この混合物を3時間撹拌し、次いで撹拌しながら氷で冷
やした2N水酸化ナトリウム溶液15mQ中に注入しt
;。混合物をジクロロメタン25mQで希釈し、有機層
を分離し、次いで水層をジクロロメタン20m12で抽
出した。有機層および抽出層を一緒にし、飽和塩化ナト
リウム溶液で洗浄し、乾燥し、溶媒を真空下で除去して
、白色固体1.06g得た。この固体の一部0.23g
をエタノール5mmに溶解し、IN水酸化ナトリウム溶
液5m12を加えた。この溶液を16時間還流し、次い
で真空下で濃縮した。 残渣ヲジクロロメタンlQmi2で2回抽出した。抽出
層を一緒にし、乾燥し、真空下で溶媒を除去し、(S)
−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チエニ
ル)ペンタン−1−オール0.20gを白色固体として
得た。 上記の白色固体の一部0.1gを、参照例43に記載し
たN−(t−ブトキシカルボニル)−L−フェニルアラ
ニル−L−ロイシンと結合させて固体0.31gを得た
。この固体をメタノール2mffに溶解し、IN水酸化
ナトリウム溶液1.0m(2を加えた。1時間撹拌した
後、混合物を水2+112で希釈し、真空下でメタノー
ルを除去した。水性懸濁液を酢酸エチルで抽出した。抽
出層を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥し、水和
ケイ酸マグネシウムの薄板で濾過した。その薄板を酢酸
エチルで洗浄し、濾液と洗浄液を一緒にした。溶媒を除
去し、残渣をヘキサンとともに粉砕し、Σ−[N−(t
−ブトキシカルボニル)−L−フェニルアラニル−ニー
ロイシル]−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)
−1−(2−チエニル)ペンタン−1−才一ル0.27
gを白色固体として得た。 この固体をジクロロメタン2vsQとトリフルオロ酢酸
1+m(!との混合物中で3時間撹拌した。この混合物
をジクロロメタンlom4で希釈し、IN炭酸水素ナト
リウムで洗浄し、乾燥し、真空下で溶媒を除去した。残
渣を実施例6に記載したホスホロクロリシック酸、メチ
ルフェニルメチルエステルと反応させ、所望の生成物を
泡状白色固体として得 tこ 。 実施例9 一アミノー4−メチルー(R)−1〜(2−チアゾリル
)ペンタン−1−オール N−[N−(t−ブトキシカルボニル)−L−プロリル
−ニーフェニル−アラニル−L−ロイシル]−(S)=
2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリ
ル)ペンタン−1−オール(参照例48)をトリフルオ
ロ酢酸をジクロロメタン(1: l)を用いて室温でデ
ブロックしくdeblockad)、混合物を真空下で
濃縮した。残渣を、実施例1に記載したのと同様にして
、トリエチルアミンの存在下でジクロロメタン中でジエ
チルホスホロクロリデートと反応させ、所望の生成物を
固体として得た。 実施例l0 N−[N−ジフェノキシホスフィニル−ニーフェニルア
ラニル−L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル]
−(l R,25)−2−アミノ−3−シクロへキシル
−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オールN−[
(フェニルメトキシ)カルボニル]−L−フェニルアラ
ニル−L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル−(
IR,2S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−1−
(2−チアゾリル)プロパン−1−オールを、氷酢酸中
で無水臭化水素を用いて室温でデブロックし、その混合
物を真空下で濃縮した。残渣を、実施例2に記載したの
と同様にして、ジクロロメタン中でトリエチルアミンの
存在下でジフェニルホスホロクロリデートと反応させ、
所望の生成物を固体として得た。 実施例11 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル)−(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R)−1−(1−メチル−I H−1,2,
4−1−リアゾール−5−イル)ペンタン−1−オール
N−[N−(ベンジロキシカルボニル)−L−フェニル
アラニル−L−ロイシルI−(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R)−1−(1−メチル−IH−1,2,4
−トリアゾール−5−イル)ペンタン−1−オールを、
氷酢酸中で無水臭化水素を用いて室温でデブロックし、
その混合物を真空下で濃縮した。残渣を、実施例1に記
載しI;のと同様にして、ジクロロメタン中でトリエチ
ルアミンの存在下で室温でジエチルホスホロクロリデー
トと反応させ、所望の生成物を固体として得た。 実施例I2 \−(N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル
]−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(
1−メチルl−オール N−[N−(ベンジロキシカルボニル)−L−フェニル
アラニル−L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル
]−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(
1−メチル−I H−1,2,4−トリアゾール−5−
イル)ペンタン−1−オールを、エタノール中で水素雰
囲気において活性炭に担持させたパラジウムとともに撹
拌することによってデブロックした。この混合物を窒素
下で濾過して触媒を除去し、濾液を真空下で濃縮した。 残渣を、実施例1に記載したのと同様にして、ジクロロ
メタン中でトリエチルアミンの存在下で室温でジエチル
ホスホロクロリデートと反応させ、所望の生成物を固体
として得た。 実施例13 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−Hニーフェニ
ル−(S)−2−アミノ−3−フェニル−(R)−1−
(2−チアゾリル)プロパン−1−オール N−[N−(ベンジロキシカルボニル ルアラニル−L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシ
ル]−(S)−2−アミノ−3−フェニル−(R)−1
−(2−チアゾリル)プロパン−l−オール(参考例6
3)を、エタノール中で水素雰囲気において活性炭に担
持させたパラジウムとともに撹拌することによってデブ
ロックした。この混合物を窒素下で濾過し、濾液を真空
下で濃縮した。残渣を、実施例1に記載したのと同様に
して、ジクロロメタン中でトリエチルアミンの存在下で
室温でジエチルホスホロクロリデートと反応させ、所望
の生成物を固体として得た。 実施例14 \−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−L−2−(シクロへキシルオキシ)グリシル
]−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)川−(2
−チアゾリル)ペンタン−1−オール N−[N−(ベンジロキシカルボニル ルアラニル−L−2−(シクロヘキシル)グリシル]−
(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−
チアゾリル)ペンタン−1−オール(参考例65)を、
エタノール中で水素雰囲気において活性炭に担持させた
パラジウムとともに撹拌することによってデブロックし
た。この混合物を窒素下で濾過し、濾液を真空下で濃縮
した。残渣を、実施例1に記載しだのと同様にして、ジ
クロロメタン中でトリエチルアミンの存在下でジエチル
ホスホロクロリデートと反応させ、所望の生成物を固体
として得た。 ルアラニルーL−2−(1−メチルエトキシ)グリシル
]−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(
2−チアゾリル)ペンタン−■ーオール N−[N−(ベンジロキシカルボニル)−L−フェニル
アラニル−L−2−(1−メチルエトキシ)グリシル]
(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−
チアゾリル)ペンタン−1〜オール(参考例66)を、
エタノール中で水素雰囲気において活性度に担持させた
パラジウムとともに撹拌することによってデブロックし
た。この混合物を窒素下で濾過し、濾液を真空下で濃縮
した.残渣を、実施例2に記載したのと同様にして、ジ
クロロメタン中でトリエチルアミンの存在下でジエチル
ホスホロクロリデートと反応させ、所望の生成物を固体
として得た。 実施例16 フェニルアラニル−ニーメチオニル]−(S)−2−ア
ミノ−4−メチル−(R)−1−(2〜チアゾリル)ペ
ンタン−1−オール ジクロロメタン3m12とトリフルオロ酸m3mQとの
混合物中のN−(N−(t−ブトキシカルボニル)グリ
シル−ニーフェニルアラニル−ニーメチオニル]−(S
)−2−アミノ−4−メチル)−(R)−1−(2−チ
アゾリル)ペンタン−1−オール(参考例70)0.3
17gの懸濁液に乾燥したテトラヒドロフラン3m+2
を加えた。この混合物を1時間乾燥し、次いで真空下で
濃縮して油とした。この油をIN水酸化ナトリウム溶液
3mQとともに粉砕して、固体を回収し水で洗浄して固
体0.15gを得た。この固体をテトラヒドロ7ラン2
IIIQに溶解し、ジエチルホスホロクロリデート34
mgおよびトリエチルアミン0.05dを加えた。この
混合物を2時間撹拌し、次いで真空下で溶媒を除去して
ガムを得た。ガムを酢酸エチル2n+ffに溶解し、2
Nクエン酸溶液およびIN炭酸水素ナトリウム溶液で洗
浄した。有機層を乾燥し溶媒を除去して、ガム0.14
gを得た。このガムを厚層シリカゲル板上で溶媒として
酢酸エチルコニり、ノール(19:l)を用いて精製し
、所望の生成物40+gを得た。 元素分析 計算値・C,51,9; H,6,8:N、、10.4
;P、4.6゜ 実測値:C,52,2;H,6,6;N、9.3 ;P
、4.5゜ 実施例17 N−[N−[(5−メトキシ−1,,3,2−ジオキサ
ホスホリン−2−イル)−P−オキシド]−L−フェニ
ルアラニル−し−ロイシル]−(S)−2−アミノ−3
−シクロヘキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)プ
ロパン−1−オール N −(L −フェニルアラニル−L−ロイシル)−(
S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−
(2−チアゾリル)−1−[(t−ブチル)(ジメーチ
ル)シリルオキシ]プロパン0.12gのジクロロメタ
ン2m12中の溶液に、トリエチルアミン40mg5続
いて2−クロロ−5−メトキシ−1,3゜2−ジオキサ
ホスホリノン、2−オキシド56mgを加えた。この混
合物を15時間攪拌し、次いで酢酸エチル15maで希
釈し、IN塩酸5m12% lO%炭酸ナトリウム2X
5m12及び飽和塩化ナトリウム溶液5mαで洗浄した
。有機層を乾燥し、蒸発させた。残留ガムをヘキサンで
洗浄し、真空中で乾燥して発泡性白色固体0.19gを
得た。 この固体をテトラヒドロ7ラン1mQに溶解し、次いで
0℃に冷却し、テトラヒドロ79791Mテトラ−n−
ブチルアンモニウムフルオライド、0.2mgを加えた
。この混合物を0℃で2時間攪拌し、次いでlO%炭酸
水素ナトリウム溶液5mα及び酢酸エチル10mgで希
釈した。有機層を分離し、0.5N塩酸5m12s飽和
炭酸水素ナトリウム溶液5m+2、飽和塩化ナトリウム
溶液5mQで洗浄し、そして乾燥した。溶媒を真空中で
除去しそして残留物をエーテル−ヘキサンで摩砕して、
所望の生成物0.16gが白色固体として得られた。[
g]!−46°±1(c−0,718,メタノール)。 参考実施例25.37.45.46.48.57.58
及び59の化合物を参考実施例49に記載の如くして保
護基を除去し、実施例1に記載の如くしてジエチルホス
ホロクロリデートと反応させて下記の化合物を得た。 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル]−(S)−2−アミノ−93
−7エニルー(S)−1−(2−チアゾリル)プロパン
−1−オール、 N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L −フェ
ニルアラニル−L−ロイシル]−(S)−2−アミノ−
3−7エニルー(R)−1−(2−チアゾリル)プロパ
ン−1−オール、 N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L −−y
エニルアラニルーL−ヒスチジル]−(S )−2−ア
ミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペ
ンタン−1−オール、 N−[N−(’;エトキシホスフィニル)−L−フェニ
ルアラニル−L−ヒスチジル]−(S)−2−アミノ−
3−シクロヘキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)
プロパン−■−オール、 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−グロリル
ーL−フェニルアラニル−し一ロイシル]−(S)−2
−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル
)フロパン−1−オール、N−[N−(ジェトキシホス
フィニル)−L−フェニルアラニル−L−ロイシル]−
(S )−2−アミ/−4−メチル−(R、s ) −
1−(2−フラニル)ペンタン−1−オール、 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L フェニ
ルアラニル−L−ロイシル]−5−4(S) −2−ア
ミノ−(R,5)−1−ヒドロキシ−4−メチルペンチ
ル]−2−チオフエンカルボキザミド、N−(N−(ジ
ェトキシホスフィニル)L−7xニルアラニル−L−ロ
イシル]−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R,5
)−1−(2−チエニル)ペンタン−1−オール。 実施例18 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル]−(S)−2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−7ラニル)グロバ
ンー1−オール A、1.1−ジメチルエチル(S)−[1−(シクロヘ
キシルメチル)−2−(2−フラニル)−2−オキソエ
チル1カルバメート 乾燥テトラヒドロフラン中1.57gのN−メチル−N
−メチル−N’−t−ブトキシカルボニル−し−シクロ
へキシルアラニンアミドの溶液を、アルゴン下に一78
℃に冷却した。この溶液に第ニブチルリチウム(ヘキサ
ン中0.85M)5.9mQを滴下により加えた。粘稠
な混i物を一78℃で1.5時間攪拌し、次いで0℃に
加温しそして5分間攪拌した(溶液A)。 乾燥テトラヒドロフラン5ma中0.73mft(1)
フランの溶液を0℃に冷却しモしてn−ブチルリチウム
(ヘキサン中2.35M)3.8rnQを加えた。この
黄色の懸濁液を0℃で1.7時間攪拌し、次いで15分
間室温に加温させた(黄色溶液B)。 黄色溶液Bを溶液Aに加え、混合物を0℃で1゜5時間
攪拌した。混合物を飽和水性塩化アンモニウム5nJで
クエンチングし、溶媒のテトラヒドロ7ランを真空下に
除去した。残留物を酢酸エチル50mM及びIN*酸2
0nlで希釈した。有機相を分離し、IN塩酸20ma
、水20m12、飽和炭酸水素ナトリウム20mα、ブ
ライン20m12で順次に洗浄し、硫酸ナトリウムで乾
燥した。溶媒を真空下に除去して、淡褐色ガム1.63
gを得た。このガムをエーテル−ヘキサン(185)に
溶解し、この溶液を含水ケイ酸マグネシウムの薄いパッ
ドに通して濾過した。このパッドをエーテル−ヘキサン
(1:5)で洗浄しそしてp液を濃縮した。残留物をヘ
キサンで摩砕して淡黄色結晶1゜23gを得た一o
[glW+−4t” ±1(c−1,14、エタノー
ル)。 B 、 (S ) −2−(N−tart−ブトキシカ
ルボニル)アミノ−3−シクロへキシル−(R,5)−
1−(2−フラニル)プロパン−1−オール乾燥テトラ
ヒドロ7ラン2m<+及びメタノール0.2mff中1
.1−ジメチルエチル(S)−N−(シクロヘキシルメ
チル)−2−(2−フラニル)−2−オキソエチル1カ
ルバメー)0.16gの溶液をアルゴン下に0℃に冷却
しそして水素化ホウ素ナトリウム23mgを加えた。こ
の溶液を0°Cで1時間攪拌し、飽和水性塩化アンモニ
ウム2mffでクエンチングした。有機溶媒を真空下に
除去し、残留物を飽和水性塩化アンモニウム5mQで希
釈した。有機溶媒を真空下に除去し、残留物を水5mQ
で希釈し、酢酸エチル1orrlで抽出した。有機層を
分離し、0.5N塩酸5mff、飽和炭酸水素ナトリウ
ム5mα、ブライン5m+2で順次に洗浄し、そして硫
酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を真空下に除去してガム
状固体0.19gを得た。 C,(4S−)ランス)−4−(シクロヘキシルメチル
)−5−(2−フラニル)−2−オキサゾリジオン ジクロロメタン3m12中の(S )−2(N −te
r+−ブトキシ力ルボニル)アミノ−3−シクロヘキシ
ル−(R,5)−1−(2−フラニル)グロバンー1−
オール0.23gの溶液に、トリフルオロ酢酸0.06
mQを加えた。この溶液を室温で23時間攪拌し、硫酸
ナトリウムで乾燥しそして溶媒を除去して固体0.17
gを得た。 D、(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)
−1−(2−7ラニル)プロパン−1−オール。 (4S−トランス)−4−(シクロヘキシルメチル)−
5−(2−7ラニル)−2−オキサゾリジノンの試料0
.15gをエタノール3mmとIN水酸化ナトリウム3
m(lの混合物に溶解した。この溶液を17時間還流し
、水3m+2で希釈し、真空下に濃縮してエタノールを
除去した。水性残留物を5m12ずつのジクロロメタン
で2回抽出しそして抽出物をfIt酸ナトリウムで乾燥
した。溶媒を除去して固体0.15gを得、この固体を
ヘキサンで洗浄して、白色固体0−13gを得た。 [α]萱−10″±2(c=0.507、メタノール)
。 E、ジクロロメタン2.5mQ中の7エニルジクロロホ
スフエート0.12g及びイミダゾ・−ル0、t2gの
混合物を室温で1時間攪拌し、次いで一15℃にアルゴ
ン下に冷却した。N −(tert−ブトキシカルボニ
ル)−L−フェニルアラニル−L −ロイシン(0,2
1g)を分量して加え、混合物を1時間攪拌した。上記
混合物に、ジクロロメタン0.5m4中の(S)−2−
アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−フラ
ニル)フロパン−1−オール80mgを加えた。この混
合物を一15℃で23時間攪拌し、酢酸エチル15m1
2及び0.5N塩a5m(lで希釈した。有機層を分離
し、0.5N塩酸5m11% IN水酸化ナトリウム5
md、ブライン5rrlで順次に洗浄しそして硫酸ナト
リウムで乾燥した。溶媒を真空下に除去して固体0.2
4gを得た。この固体をメタノール2mQ及びIN水酸
化ナトリウム1maに溶解し、この混合物を1時間攪拌
した。混合物を水4mQで希釈し、濃縮してメタノール
を除去した。残留物を酢酸エチル10mI2で抽出し、
抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥した。抽出物を含水ケイ
酸マグネシウムの薄いパッドに通して濾過し、パッドを
酢酸エチルで洗浄した。炉液を真空下に濃縮して固体0
.16gを得、この固体をヘキサンで洗浄して、白色固
体として実施例の生成物0.15gを得た。[al Y
j 31” ±2(c−0,58、メタノール)。 参考実施例49に記載の如くして、ジクロロメタン中の
前記化合物を、トリフルオロ酢酸で処理して、N−(L
−フェニルアラニル−Lロイシル)−(S)−2−アミ
ノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−フラニル
)プロパン−1−オールが固体として得られた。ジクロ
ロメタン中のこの固体(0,lOg)を実施例1に記載
の如くしてジエチルホスホロクロリデートと反応させて
白色固体を得た。 実施例19 N−(N−’;エトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル]−(S )−2−アミノ−4
−メチル−(R)−1−(2−イミダゾリル)ペンタン
−1−オール アルゴン下のテトラヒドロフラン80mQ中の1−[[
2−(トリメチルシリル)エトキシコメチル1−IH−
イミダゾール18.4gの溶液を、−78℃に冷却し、
この溶液にヘキサン中のn−ブチルリチウム(2,5M
)37.2m(lを加えた。 78℃で1.5時間攪拌した後、冷却浴を5分間除去し
、この混合物を飽和塩化アンモニウム溶液30m1lで
クエンチングしだ。テトラヒドロフランを真空下に除去
し、水性残留物を水30mαで希釈しそして酢酸エチル
300mαで抽出した。 有機層を飽和炭酸水素ナトリウム(50mα)、飽和塩
化ナトリウム溶液で洗浄しそして乾燥した(Na、SO
,)。溶媒を真空下に除去してこはく色の油29.0g
を得た。酢酸エチル−ヘキサン(3:2)によるシリカ
ゲルでのクロマトグラフィーにより固体8.2gを得た
。この固体を溶離剤として酢酸エチル−ヘキサン(3:
2)によるシリカゲルでのクロマトグラフィーにかけて
、(S)−2−(t−ブトキシカルボニル)アミノ−4
−メチル−(R)−1−(2−[N−[2−(トリメチ
ルシリル)エトキシ]メチル1イミダゾリル)ペンタン
−1−オール4.14gが白色固体として得られた。 [a]!+8’±2(c−0,583、メタノール)。 ジクロロメタン1m(2中の前記化合物0.21gに、
トリフルオロ酢酸0.39m12を加え、この溶液をア
ルゴン下に室温で2時間攪拌した。混合物ヲジクロロメ
タンLOmQで希釈しそして水冷IN水酸化ナトリウム
に注いだ。有機層を分離し、水性層をジクロロメタンで
抽出した。有機層と抽出物を一緒にし、乾燥しくNa、
So、)そして溶媒を除去して、(S)−2−アミノ−
4−メチル−(R)−1−(2−[N−[2−0リメチ
ルシリル)エトキシ]メチル1イミダゾリル)ペンタン
−1−オール0.15gが白色固体として得られた。 ジクロロメタン4m!2中のフエニルジクロロホスフェ
ートO,13g及びイミダゾール0.20gの混合物を
0.5時間攪拌し、次いで一15℃に冷却した。この混
合物に、ジクロロメタン0.5mα中のN−t−ブトキ
シカルボニル−L −7xニルアラニル−L−ロイシン
0.23gを加えそしてこの混合物を一15℃で1.5
時間攪拌した。 この混合物に、ジクロロメタン0.5mα中の(S)−
2−アミノ−4−メチル−(R) −1−(2−[N−
[2−(トリメチルシリル)エトキシ]メチル]イミダ
ゾリル)ペンタン−1−オール0.15gを加えた。こ
の混合物を一15℃で18時間及び室温で3時間攪拌し
た。混合物を、酢酸エチル30mαで希釈し、水、10
%炭酸水素カリウム、飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し
そして乾燥した(Na!So、)。溶媒を真空下に除去
して、N −[N −(t −ブトキシカルボニル)−
L−フェニルアラニル−し−ロイシル]−(S )−2
−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−[N−[2
−0リメチルシリル)メトキシ]メチル]イミダゾリル
)ペンタン−1−オール0.24gが白色固体として得
られた。 前記の化合物をテトラヒドロフラン1m6に溶解した。 この溶液に、テトラヒドロフラン中のテトラ−n−ブチ
ルアンモニウムフルオライド(l。 OM)1m12. トリエチルアミン0.2m12及
び水0.2m12を加えた。この混合物を24時間還流
した。追加のテトラヒドロフラン中のテトラ−n−ブチ
ルアンモニウムフルオライド(IM)1mffを加えそ
して混合物を24時間攪拌した。水1mQを除去した後
、テトラヒドロフランを真空下に除去し、水性残留物を
酢酸エチルで抽出した。抽出物を水及び飽和塩化ナトリ
ウム溶液で洗浄し、乾燥しくN a 1S04)そして
溶媒を除去した。残留物を溶離剤として酢酸エチルによ
るシリカゲル15gでのクロマトグラフィーにかけて、
N−[N−(t−7’トキシカルボニル)−L−7エニ
ルアラニルーL−ロイシル]−(S)−2−アミノ−4
−メチル−(R)−1−(2−イミダゾリル)ペンタン
−1−オール60mgが白色固体として得られた。 ジクロロメタン及びトリフルオロ酢酸中の前記固体を室
温で20時間攪拌し、そして参考例49で述へた如くし
て処理して、N−(L−フェニルアラニル−し−ロイシ
ル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−
(2−イミダゾリル)ペンタン−■−オールが白色固体
として得られた。実施例1の如くして、前記化合物をジ
エチルホスホロクロリデートで処理して、実施例の生成
物が白色固体として得られた。 実施例2O N−(N−(ジイソプロピルオキシホスフィニル)−L
−フェニルアラニル−し−ロイシル]−(S)−2−ア
ミノ−4−メチル−(R)−1−(2−イミダゾリル)
ペンタン−1−オール ジクロロメタン1mff及びトリフルオロ酢酸0゜18
m12中のN−[N−(t−ブトキシカルボニル)−L
−フェニルアラニル−し−ロイシル]−(S)−2−ア
ミノ−4−メチル−(R) −1−(2−[N−[2−
(トリメチルシリル)エトキシ]メチル]イミダゾリル
)ペンタン−1−オールの試料0.10gを、20時間
攪拌しそして参考例49の如くして処理してN−(L−
フェニルアラニル−L −ロイシル)−(S)−2−ア
ミノ−4−メチル−(R)−1−(2−[N−[2−(
トリメチルシリル)エトキシ]メチル]イミダゾリル)
ペンタン−1−オール55mgを白色固体として得た。 前記化合物を実施例1に記載の如くしてジイソプロピル
ホスホロクロリデートと反応させて、N−[N−(ジイ
ソプロピルオキシホスフィニル)−L−フェニルアラニ
ル−し−ロイシル]−(S)−2−アミノ−4−メチル
−(R) −1−(2−[N −[2−(トリメチルシ
リル)エトキシ]メチル]イミダゾリル)ペンタン−1
−オールが白色固体として得られた。 前記化合物(50mg)をテトラヒドロフラン1mαに
溶解し、テトラヒドロフラン中のテトラ−n−ブチルア
ンモニウムフルオライド(1,0MNma、 +−リ
エチルアミン0.2m12及び水0.2m12を加えた
。混合物を24時間還流し、溶媒を真空下に除去した。 水中の残留物を酢酸エチルで抽出し、抽出物を水、飽和
塩化ナトリウム溶液で洗浄しそして乾燥した。溶媒を真
空下に除去し、残留物をシリカゲルでのクロマトグラフ
ィーにかけて、本実施例の生成物が白色固体として得ら
れた。 実施例21 N−[N−(ジェトキシホスフェニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル]−(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R’)−1−(2−ピリジニル)ペンタン−
1−オール A−(S) 2−cert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−4−メチル−(R、s) −1−(2−ピリジニル
)ペンタン−1−オール 一78℃でアルゴン下のテトラヒドロフラン20m+2
中の2−ブロモピリジン(3,16g、20m1)に、
テト・ラヒドロ7ラン中の2Mn−ブチルリチウムl
l 、 2m12(20mm)をゆっくりと加えた。 溶液を5分間攪拌し、次いでテトラヒドロフラン10m
(2中のN−tert−ブトキシカルボニル−し−ロイ
シチール2.1 g(10mm)を加えた。混合物を3
5分間攪拌し、次いで飽和硫酸ナトリウム溶液10m1
2でクエンチングし、室温に加温しそして水50mgに
注いだ。混合物を酢酸エチルで抽出した。淡黄色有機層
を乾燥しく硫酸ナトリウム)そして減圧下に蒸発させた
。生成物を、ヘキサン中lO%酢酸エチル、続いてヘキ
サ2950%酢酸エチルによるシリカゲルでのクロマト
グラフィーにかけて、黄色油0.620gを得た。 [α]舌−2ピ±3(c=0.329、ジクロロメタン
)(ジアステレオマーの混合物)。 B 、 (S) −2−tert−ブトキシカルボニル
アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−ピリジニル)
ペンタン−1−オール、0−アセテート及び(S)−2
−tart−ブトキシカルボニルアミノ−4−メチル−
(S)−・1−(2−ピリジニル)ペンタン−l−オー
ル、O−アセテート。 無水酢酸5m12及び塩化メチレン15m(2中の(S
)−2−tert−ブトキシカルボニルアミノ−4−メ
チル−(R、S ’)−1−(2−ピリジニル)ペンタ
ン−1−オール(112g)を、室温で22時間攪拌し
た。過剰の無水酢酸を減圧下に除去した。 残留物を塩化メチレンに溶解しそして飽和水性炭酸水素
ナトリウムで洗浄した。塩化メチレン層を硫酸ナトリウ
ムで乾燥しそして溶媒を真空下に除去した。残留物をヘ
キサン中の306%酢酸エチルによる200’−400
メツシユのシリカゲルでのりO?トゲラフイーにかけて
、(S ) −2−tart −ブトキシカルボニルア
ミノ−4−メチル−(S)−1−(2−ピリジニル)ペ
ンタン−1−オール、〇−アセテート1.55gが結晶
、融点83−85”O:[all−62”±1(c=1
.Ot、ジクロロメタン)として得られ、そして(S
) −2−tart−ブトキシカルボニルアミノ−4−
メチル−(R)−1−(2−ピリジニル)ペンタン−1
−オール。 0−アセテート1.4gがこはく色の油;[all+3
°±1(c−1,066、メタノール)、として得られ
た。 C,(S)−2−アミノ−4−メチル−(S)−1−(
2−ピリジニル)ペンタン−1−オール、二塩酸塩及び
(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)=1−(2−
ピリジニル)ペンタン−1−オール、二塩酸塩。 (S ) −2−tart−ブトキシカルボニルアミノ
−4−メチル−(S)−1−(2−ピリジニル)ペンタ
ン−1−オール、0−アセテート(1,35g)を、エ
タノール3mQと5N水酸化ナトリ7ム8mQ、との混
合物に溶解し、得られる混合物を室温で2時間攪拌した
。混合物をジクロロメタンで抽出し、抽出物を乾燥しそ
して溶媒を除去して固体1. 17gを得た。20mQ
のジクロロメタン中のこの固体に、無水塩酸で飽和した
ジクロロメタン5mffを加えた。溶媒を除去し、固体
をエタノールに溶解した。エーテルで希釈しそして急冷
すると、0゜36gの結晶、融点211−213℃(二
塩酸塩)が得られた。 (S ) −2−tart−ブトキシカルボニルアミノ
−4−メチル−(R,)−1−(2−ピリジニル)ペン
タン−1−オール、0−アセテート(3,32gむをメ
タノール3muと5N水酸化ナトリウム8m4の混合物
に溶解した。混合物を10℃で2時間攪拌し、ジクロロ
メタンで抽出した。抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥しそ
して溶媒を真空下に除去して油2.69gを得た。この
油に、酢酸エチル中の2N無水塩酸15m<1を加えた
。室温で一夜攪拌の後、溶媒を真空下に除去して、2゜
4gの(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−
(2−ピリジニル)ペンタン−1−オール、二塩酸塩、
融点152−154℃、が得られた。 D 、 N −[N −(Lert−ブトキシカルボニ
ル)−L−フェニルアラニル−し−ロイシル]−(S)
−2−アミノ−4−メチル−(S)−1−(2−ピリジ
ニル)ペンタン−1−オール及びN −[N −(Le
rt−ブトキシカルボニル) −L −フェニルアラニ
ル−し−ロイシル]−(S)−2−アミノ−4−メチル
−(R)−1−(2−ピリジニル)ペンタン−1−オー
ル。 アルゴン下の一1O℃のテトラヒドロ7ランlOm+2
中にN −tert−ブトキシカルボニル−し−フェニ
ルアラニルーし一ロイシン0.769gを含有する溶液
に、N−メチルモルホリン0.660m(2(6mm)
を加えた。数分の後インブチルクロロホルメー)(0,
268mN)と(S)−2−アミノ−4−メチル−(R
)−1−(2−ピリジニル)ペンタン−1−オール、二
塩酸塩0.542gを加えた。混合物を、−10℃で1
.5時間、次いで室温で5時間攪拌した。この塩を濾過
し、炉液を減圧下に蒸発させた。残留物を50150酢
酸エチル−ヘキサンによる200−400メツシユのシ
リカゲルでのクロマトグラフィーにかけて、白色結晶、
融点154−156℃;[σ]舌−130±1(c=0
.630、メタノール)(2S、IR)ジアステレオマ
ー 0.360gを得た。 同様にして、N−tart−ブトキシカルボニル−し−
フェニルアラちルーム−ロイシンt−1(S)−2−ア
ミノ−4−メチル−(S)−1−(2−ピリジニル)ペ
ンタン−1−オール、二塩酸塩にカップリングさせて、
N−[N−(tert−ブトキシカルボニル)−L−フ
ェニルアラニル−し−ロイシル]−(S)−2−アミノ
−4−メチル−(S)−1−(2−ビリジニル)ペンタ
ン−1−オールが結晶、融点141−142℃;[α1
W−42°±2(c−0,401,メタノール)、とし
て得られた。 参考例49に記載の如くして、ジクロロメタン中のN
−[N −(tart−ブトキシカルボニル)−L−フ
ェニルアラニル−し−ロイシル]−(S )−2−アミ
ノ−4−メチル−(ER)−1−(2−ピリジニル)ペ
ンタン−1−オールの試NO,20gを、トリフルオロ
酢酸で処理して、N(L−7zニルアラニル−L−ロイ
シル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1
−(2−ピリジニル)ペンタン−1−オールが固体とし
て得られた。この固体を精製しないで、実施例1に記載
の如くしてジエチルホスホロクロリデートと反応させて
本実施例の生成物が白色固体として得られた。 実施例22 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−7エニル
アラニルーL−ロイシル]−(S)−2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−ビリジニル)プロ
パン−1−オール。 アルゴン下に一78℃に冷却した乾燥テトラヒドロ7ラ
ン20r12中の2−ブロモピリジン3゜16gの溶液
に、テトラヒドロ7ラン中の2.0モルn−ブチルリチ
ウム]、1.6mffを加えた。5分の後、テトラヒド
ロフラン20m<1中のN−メトキシ−N−メチルN’
−t−ブトキシカルボニル−し−シクロへキシルアラニ
ンアミド(3,14g)を非常に乾燥した条件下に加え
た。得られる暗色の溶液を一78℃で1時間攪拌した。 混合物を飽和水性硫酸ナトリウム溶液(20m12)で
クエンチングし、室温に加温しモして水50m12に注
いだ。 混合物を酢酸エチルで抽出し、酢酸エチル層を無水硫酸
ナトリウムで乾燥し、溶媒を真空下に除去した。残留物
を、溶媒として酢酸エチル−ヘキサン(1:l)による
シリカゲルカラムでのクロマトグラフィーにかけて、l
、l−ジメチルエチル(S)[1−(シクロヘキシルメ
チル)−2−オキソ−2−(2−ピリジニル)エーテル
]カルバメート2゜01gが、油;[σ]萱+35@
±I(c−0−812、メタノール)、として得られた
。 アルゴン下の乾燥テトラヒドロ7ラン3OmQ中の前記
化合物1.35gの溶液を、−78℃に急冷しそしてテ
トラヒドロ7ラン中のリチウムトリー5ec−ブチルボ
ロハイドライド(1,OM)7゜5m12を加えた。こ
の混合物を一78℃で5時間及び室温で12時間攪拌し
た。冷却した混合物(水浴)を水(8mff)でクエン
チングしそして30%過酸化水素8mQをゆっくりと滴
下により加えた。 混合物を酢酸エチルで抽出し、硫酸ナトリウムで乾燥し
、溶媒を真空下に除去した。残留物を、酢酸エチル−ヘ
キサン(2:3)によるシリカゲルカラムでのクロマ)
・グラフィーにかけて、(S)−2−tert−ブトキ
シカルボニルアミノ−3−シクロへキシル−(S)−1
−(2−ピリジニル)−プロパン−1−オール0.27
gが白色固体;[α]竹+4°±1(c=1.18、メ
タノール)、として得られ、(4S−トランス)−4−
(シクロヘキシルメチル)−5−(2−ピリジニル)−
2−オキサゾリジノン0.25gが透明な油:faJ?
3 40@±1(c=1.I6、メタノール)、として
得られた。前記油の試料3.2gをエタノール60m(
2及びIN水酸化ナトリウム60m12に溶解した。混
合物を17時間還流し、水60mgで希釈し、濃縮して
エタノールを除去した。混合物をジクロロメタン(3X
80m12)で抽出しそして抽出物を硫酸ナトリウムで
乾燥した3゜溶媒を除去して、(S)−2−アミノ−3
−シクロへキシル−(R)−1−(2−ピリジニル)−
プロパン−1−オール2.54gが結晶、融点53−5
6℃、として得られた。 乾燥テトラヒドロ7ラン1Orrl中のN−tart−
ブトキシカルボニルーし一フェニルアラニルーL−ロイ
シン(0,769g)をアルゴン下に一1O℃に冷却し
、N−メチルモルホリン0.66mQを加えた。2分間
の攪拌の後、イソブチルクロロホルメート0.268m
Qを加え、次いで(S)−2−アミノ−3−シクロヘキ
シル−(R)−1−(2−ピリジニル)−プロパン−1
−オール0.534gを加えた。混合物を一10℃で1
時間攪拌し、次いで室温で5時間攪拌した。固体を濾過
し、炉液を真空下に蒸発させた。残留物を、溶離剤とし
て酢酸エチル−ヘキサン(3ニア)、次いで酢酸エチル
−ヘキサン(1:l)によるシリカゲルでのクロマトグ
ラフィーにかけて、生成物を溶離させた。生成物を含む
両分を濃縮して、N−[N−tarL−7’トキシカル
ボニルーL−フェニルアラニル−し−ロイシル]−(S
)−2−アミノ−3−シクaヘキシル−(R)−1−
(2−ピリジニル)プロパン−1−オール0.41gが
結晶、融点14〇−142℃; [al W−20’
±1(c−1,05、メタノール)、として得られた。 参考例49に記載の如く、ジクロロメタン中の前記化合
物の試料0.20gを、トリフルオロ酢酸と反応させて
、N−[L−フェニルアラニル−し−ロイシルI−(S
)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(
2−ピリジニル)プロパン−1−オールが固体として得
られた。この固体を実施例1に記載の如くジエチルホス
ホロクロリデートと反応させて、白色固体; [gl
’B−46@±2(c=1.o、メタノール)、を得た
。 実施例 23 10raQの酢酸エチルに溶解した1 、939の(S
) −2−tert、−ブトキシカルボニルアミノ−3
シクロへキシル−(S)−1−(2−ピリジニル)プロ
パン−■−オールの溶液に酢酸エチル中の2Nの無水塩
酸251112を添加した。混合物を45分間撹拌し、
ヘキサンで希釈し、固体を濾過した。固体をヘキサンで
洗浄すると、1.04gの(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(S)−1−(2−ピリジニル)プロパ
ン−1−オール、塩酸塩が結晶として得られた。 一10℃で10m(2の乾燥テトラヒドロフランに溶解
した0、378gのN −tart、−ブトキシカルボ
ニル−し−フェニルアラニル−L−ロイシンの溶液に、
アルゴン気流下で0−330*QのN−メチルモルホリ
ンを添加した。溶液にO,134m12のイソブチルク
ロロホルメートを添加し、次し)で<5)−2−アミノ
−3−シクロヘキシル−(S)−1−(2−ピリジニル
)プロパン−1−オール、塩酸塩を添加した。混合物を
−lO°Cで2時間撹拌し、固体を濾別し、濾液を真空
下で乾燥した。 残渣を酢酸エチル−ヘキサン(1: l)を用いてシリ
カゲル上でクロマトグラフにかけると、0゜122gの
N−[N−(t−ブトキシカルボニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル] −(S)−2−アミノ−3
−シクロへキシル−(S)−1−(2−ピリジニル)プ
ロパン−1−オールが油状物として得られる; [a
]D”−−43°fl(c=1.lOl、メタノール)
。 実施例49に記載されるように、ジクロロメタン中の前
記の化合物試料0.10gをトリ7ルオロ酢eで処理す
ると、N−[N−L−フェニルアラニル−し−ロイシル
] −C3)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(S
)−1−(2−ピリジニル)プロパン−1−オールが固
体状に得られる。 この固体を実施例1に記載されたようにジエチルホスフ
ォロクロリデートと反応させると、白色の固体が得られ
る。 実施例 24 5m+2のジクロロメタンに入れた0、59yのN−t
−ブトキシカルボニル−し−ヒスチジンの混合物に0.
32raQのトリエチルアミン及び1.029のベンゾ
トリア−ルーl−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)
ホスフォニウムヘキサフルオロホスフェートを添加した
。1分間撹拌後、0.53gの(S)−2−アミノ−シ
クロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)プロパ
ン−1−オールを添加した。混合物を一夜撹拌し、溶剤
を除去した。残渣を20yaQの酢酸エチル中に溶解し
、5m(tの水、飽和炭酸水素ナトリウム溶液及び飽和
塩化ナトリウム溶液で順次洗浄した。有機層を乾燥しく
Mg504)、水利珪酸マグネシウムの短いパッドを通
した。パッドを酢酸エチルで洗浄し、濾液を真空下で濃
縮すると、1.1gの固体が得られた。固体をジクロロ
メタンに溶解し、珪藻土を通して濾過した。濾液を真空
下で濃縮すると、0.98gのN−[N−(t−ブトキ
シカルボニル)−L−ヒスチジル] −(S)−2−ア
ミノ−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル
)プロパン−1−オールが固体状(ガラス状)に得られ
た。1肩aの酢酸エチルに溶かしたこのガラス状物を、
酢酸エチル中の2N無水塩酸low(!で処理した。混
合物を1OIIIaのヘキサンで希釈し、冷却し、濾過
すると結晶が得られた。結晶を3ya(lの水に溶解し
、15Nの水酸化アンモニウム0.4maを添加した。 混合物をジクロロメタンで、次いで酢酸エチルで抽出し
た。抽出物を一緒にして乾燥(MgSO4)L、溶剤を
除去すると、0.49のN−[L−ヒスチジル] −(
S)−2−アミノ−シクロへキシル−(R)−1−(2
−チアゾリル)プロパン−1−オールが得られた。 3.3gのし一フェニルアラニン、10maのトジメチ
ルアミノ、6−の水及び4Il12のエタノールの混合
物をアルゴン中で0℃に冷却した。混合物を撹拌しつつ
、8IIQの四塩化炭素に入れた2、76gのジエチル
ホスファイトの混合物を滴下して加えた。混合物を一夜
(16時間)撹拌し、3N塩酸でpH2まで酸性化した
。混合物を40鱈の酢酸エチルで三日抽出し、抽出物を
乾燥(MgSO,)し、真空下に溶剤を除去すると5.
49のN−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニンが粘稠な油状として得られた。 ジクロロメタン(5ytr(1)中の前記の化合物試料
(lモリモル)に、−10℃でトリエチルアミン(2,
5mg)を添加し、次いで5mgのジクロロメタンに溶
かしたN、N−ジクロロヘキシルカルボジイミド シンイミド(1ミリモル)を滴下して加える。この混合
物に1rzQのジクロロメタンに溶かした1ミリモルの
N−[L−ヒスチジル] − (S)−2−アミノ−シ
クロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)プロパ
ン−1−オールを添加する。この混合物を20°Cで5
時間撹拌し、濾過し、濾液を水、飽和炭酸水素ナトリウ
ム、水で洗浄し、乾燥する。溶剤を除去すると、白色固
体が得られる; [alD” 26’±l(c−1.
0、りooホルム) 15°Cに冷却された6rRQのテトラヒドロフラン中
の0.324gのN−t−ブトキシカルボニル−し−ロ
イシンの溶液に0.129IQのN−メチルモルホリン
を添加した。1分後、0.147IQのイソブチルクロ
ロホルメートを添加し、次しゝで0.399gの(S)
−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1− (
2−ピリジニル)プロパン−l−オール、塩酸塩を添加
した。混合物をー15℃で1時間撹拌し、室温で2時間
撹拌した。固体を濾別し、濾液を真空下で蒸発しI;。 残留する油状物(0.3 09 )を酢酸エチル−ヘキ
サン(2 : 3)を用いてシリカゲル上でクロマトグ
ラフにかけると、0.259のN [N−(tert
.−ブトキシカルボニル)−L−フェニルアラニル−し
−ロイシル] − (S)−2−アミノ−3−シクロへ
キシル−(R)−1−(2−ピリジニル)プロパン−l
−オールが結晶として得られる、融点52−54℃;[
α].”−51±3 Cc−0−361、メタノール)
。 参考実施例49に記載されたように、ジクロロメタン中
の前記の化合物をトリフルオロ酢酸で処理すると、N−
(L−ロイシル)− (S)−2−アミノ−3−シクロ
へキシル−(R)−1− (2−ピリジニル)プロパン
−1−オールが固体として得られる。この化合物をN−
(ジイソプロピルオキシホスフィニル)−L−フェニル
アラント反応させ、参考実施例110に記載されたよう
にフエニルジクロロホスフェートで活性化すると、白色
の固体が得られる。 実施例 26 N− [N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フエ2
4mQのジクロロメタン中の2.49のNff 、−
ブトキシカルボニル−し−ロイシンの懸濁液に、1、3
+mffのトリエチルアミンを添加し、次1,%で4。 2gのベンゾトリアゾール−1−イルオキシド1ノス(
ジメチルアミノ)ホスフォニウムヘキサフルオロホス7
エー) (BOP)を添加した。混合物をアルゴン中で
2分間撹拌し,1.739の(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R) −1−(2−チアゾリル)ペンタン−
1−オールを添加しlこ。 混合物を4日間撹拌し、溶剤を除去した。残渣を2Qr
aQの酢酸エチルに溶解し、溶液をlQm(2の水で、
10鶴づつで三日に分けて1M炭酸水素ナトリウムで、
及び2Nクエン酸5+*(2で、及び201IQのl
rv’l炭酸水素ナトリウムで洗浄した。有機層を乾燥
(M g S 0 4) シ、次いで水利珪酸マグネシ
ウムの薄いパッドを通して濾過した(ノクツド酢酸エチ
ルで洗浄された)。濾液を真空下で濃縮すると、2.7
9のN−[N−(t−ブトキシカルボニル)−L−ヒス
チジル] −(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)
−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールが泡状
として得られる。泡状物C2,’7g)を5m4の酢酸
エチルに溶解し、酢酸エチルに溶かした2N無水塩酸3
0WLQを溶液に添加した。混合物を2時間撹拌しく結
晶が分離した)、35罰のヘキサンを加えた。混合物を
濾過すると、4.55gのN−(L−ヒスチジル)−(
S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チ
アゾリル)ペンタン−1−オール、二塩酸塩が白色吸湿
性結晶として得られた。結晶を9*(2の水に溶解し、
3mI2の濃厚水酸化アンモニウムを添加した。混合物
を酢酸エチルで抽出し、抽出物を乾燥(M g S O
a ) Ll、溶剤を真空下で除去すると、1.239
のN−(L−ヒスチジル)(S)−2−アミノ−4−メ
チル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−
オールが泡状物として得られた。 5mQのN−(N−(ジェトキシホスフィニル)−L−
フェニルアラニン試N3.019 (II造法につい
ては実施例24参照)を、25顧のジクロロメタンに3
.409のイミダゾール、2.29の7エニルジクロロ
ホス7エートを入れた混合物(水浴中で冷却)に撹拌し
ながら徐々に添加した。混合物を0°c”c’1時間撹
拌し、次いでlOミリモルのN−(L−ヒスチジル)−
(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−
チアゾリル)ペンタン−1−オールを添加する。混合物
を0℃で5時間撹拌し、室温で1時間撹拌する。混合物
をジクロロメタンで希釈し、水、1M炭次階素ナトリウ
ム、水及び飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄する。有機層
を乾燥し、溶剤を除去すると、固体が得られる。 実施例 27 ダゾリル プロパン−1−オール アルゴン下で90sQの乾燥テトラヒドロフランに溶か
した17.829の1−[[2−(トリメチルシリル)
エトキシ]メチル]−18−イミダゾールの溶液(−7
8℃に冷却)にテトラヒドロフラン中のn−ブチルリチ
ウム(2,5モル)36Ii2を徐々に添加した。添加
の終了後、混合物を一78℃で1時間撹拌した(溶液A
)。 アルゴン下で一78℃に冷却された180m+2の乾燥
テトラヒドロフランに溶かした1 8.84yのN−メ
トキシ−N−メチルN−t−ブトキシカルボニル−し−
シクロへキシルアラニンアミドの溶液を撹拌しながら第
ニブチルリチウムのヘキサン溶液(0,85モル’)6
7yaQを添加した。添加後、混合物を一78℃で1.
5時間撹拌した(溶液B)。 二重先端式針(double−tipped need
le)技術を使用して溶液Aを溶液Bに一78℃で撹拌
しながら添加した。混合物を一78℃で1時間撹拌し、
放置して0℃に加温し、0℃で1時間保持する(水浴)
。混合物を150aQの飽和塩化アンモニウム溶液で急
冷(quench) L/て減圧下で溶剤のテトラヒド
ロ7ランを除去した。残留する水層を150mff1の
酢酸エチルで二回抽出した。抽出物を一緒にして飽和塩
化ナトリウムで洗浄し、乾燥(Na、5O6)した。溶
剤を真空下で除去すると、35.09の暗檀色の油状物
が得られる。この油状物(359)を酢酸エチル−ヘキ
サン(l:10)を用いてシリカゲルカラム上でクロマ
トグラフにかけると、17.829の1.l−ジメチル
エチル(S)−[1−(シクロヘキシルメチル)−2−
オキソ−2−(2−[N−(トリメチルシリル)エトキ
シ]メチル]イミダゾリル)エチル】カルバメートが黄
色粘稠油状物として得られる。 −78℃に冷却した乾燥テトラヒドロフラン中の前記の
化合物9.029の溶液に、テトラヒドロフラン中のト
リー第ニーブチル水素化硼素カリウム(1,0M)40
m(lを滴下して加えた。添加後、混合物を一78°C
で2時間撹拌し、80raQの飽和塩化アンモニウム溶
液を添加した。混合物を放置して室温に加温し、テトラ
ヒドロ7ランを真空中で除去した。水性残渣を20mg
の水で希釈し、200m12の酢酸エチルで抽出した。 抽出液を80諺αの飽和塩化アンモニウム溶液、80鱈
の飽和炭酸水素ナトリウム溶液及び80taQの塩化ナ
トリウム溶液で二回洗浄した。有機層を乾燥(N a
、504) L、溶剤を除去すると、15.2gの粘稠
なガムが得られた。100mffの酢酸エチル及び80
dの水の混合物中のこのガムを水浴中で冷却し、20I
!Qの30%過酸化水素を徐々に添加した。混合物を室
温で1時間撹拌し、水浴中で冷却し、次いで固体状の硫
酸ナトリウム(45g)を少しづつ徐々に添加した。有
機層を分離し、水層を100−の酢酸エチルで抽出した
。有機層を一緒Iこし、抽出物を乾燥(NagSO6)
し、溶剤を除去すると、淡黄色の固体(l 0.Os
i )が得られた。この固体を酢酸エチル−ヘキサン(
2: 3)を用いてシリカゲルカラム上でクロマトグラ
フにかけると、4.5gの(S) −2−tart、−
ブトキシカルボニルアミノ−3−シクロへキシル−(R
)−1−(2−[N−[2−(トリメチルシリル)エト
キシ]メチル1イミダゾリル)プロパン−1−オールが
白色固体状として得られた;[α]D!$+9” fl
(c−1,034、メタノール)。 ジクロロメタン中の前記化合物を参考実施例49に記載
されたようにトリフルオロ酢酸で処理すると、(S)−
2−アミノ−4−シクロへキシル−(R)−1−(2−
[N−[2−0リメチルシリル)エトキシコメチル]イ
ミダゾリル)プロパン−■−オールが固体状として得ら
れる;[al−”−8’ ±l (c=1.05、メ
タノール)。 25mgのジクロロメタン中の3.40gのイミダゾー
ル溶液に、アルゴン下で、5MQのジクロロメタンに溶
かした2、20gのフエニルジクロロホスフェートの溶
液を徐々に添加した。懸濁液を0.5時間撹拌し、次い
で水浴で0℃まで冷却した。混合物に511Qのジクロ
ロメタンに溶かした3゜019のN−(ジェトキシホス
フィニル)−L−7エニルアラニンの溶液を添加した。 混合物を0℃でt時間撹拌し、l −82yのL−ロイ
シンメチルエステル塩酸塩を少しづつ添加した。混合物
を0°Cで5時間、及び室温で1時間撹拌した。混合物
をジクロロメタンで希釈し、30I112の0.5N#
1酸で洗浄した。水層を20−のジクロロメタンで抽出
し、有機層と抽出層とを一緒にした。 緒にした抽出物を20itgの0.5N塩酸、10mg
の水、20Il112の飽和炭酸水素ナトリウム溶液で
洗浄し、乾燥した。溶剤を真空下で除去すると、3゜5
gのガムが得られた。溶離剤として酢酸エチル−ヘキサ
ン(1: I)を用いてシリカゲルカラム上でこのガム
をクロマトグラフにかけると、2゜119のN−(N−
(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニルアラニル1
−L−ロイシンメチルエステル、融点92−94℃が得
られる;[al、”−27@±1 (c=1.035、
メタノール)。 8m12のメタノール中の1.71yのN−[N−(ジ
ェトキシホスフィニル)−L−フェニルアラニル)−L
−ロイシン メチルエステルの溶液に4.8m(tのI
N水酸化ナトリウムを添加した。混合物をアルゴン下で
0℃で22時間撹拌した。真空下でメタノールを除去し
、水性残渣を60罰の酢酸エチル中でIN塩酸を用いて
pH1まで酸性化した。酢酸エチル層を分離し、20r
aQの食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥した。 溶剤を除去し、固体をヘキサンで洗浄すると、■、66
9のN−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェ
ニルアラニル]−り一ロイシンが白色固体状として得ら
れた; [alo”−21’ ±1(c−1,11Lメ
タノール)。 この固体試料(1ミリモル)を、上記のように、ジクロ
ロメタン中のフエニルジクロロホスフェート及びイミダ
ゾールで活性化し、混合物に(S)−2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−[N−[2−()
リメチルシリル)エトキシIメチル]イミダゾリル)グ
ロバンー1−オールを添加する。混合物を一夜撹拌し、
溶剤を真空下で除去する。残渣に水と酢酸エチルを加え
る。 有機層を分離し、水、IN塩酸、1M炭酸水素ナトリウ
ム、飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、そして乾燥する
。溶剤を真空下で除去し、残渣にテトラヒドロフラン、
テトラヒドロフラン中の弗化テトラ−n−ブチルアンモ
ニウム(1,0M)、水及びトリエチルアミンを添加す
る。混合物を24時間還流し、溶剤を除去し、水中の残
渣を酢酸エチルで抽出する。抽出物を水及び飽和塩化ナ
トリウムで洗浄し、乾燥し、溶剤を除去すると、生成物
が固体状として得られる;[σIDz6−25±1、(
c−1,0、メタノール)。 実施例 28 Lyr、Qのジクロロメタン中の0.659のフエニル
ジクロロホスフェートに、アルゴン下で12m4のジク
ロロメタンに溶かした1、02gのイミダゾールを添加
した。混合物を室温で0.5時間撹拌し、次いで−15
℃に冷却した。この混合物を撹拌しつつ、1.24gの
N−(N−(ジェトキシホスフィニル)−L−7エニル
アラニル]−L−ロイシンを添加し、混合物を一15℃
で1時間撹拌した。この混合物に2鱈のジクロロメタン
中の0.71gの(S)−2−アミノ−3−シクロへキ
シル−(R)−1−(2−チアゾリル)−1−[(1−
ブチル)(ジメチル)シ、リル1オキシ]−プロパンを
添加し、混合物を一15℃で29時間撹拌した。水(1
0m(2)を添加し、ジクロロメタンを真空下で除去し
た。水性残渣に30raQの酢酸エチルを添加した。有
機層を分離し、lOmQのIN塩酸、20mQの0.5
N塩酸、5m<2の食塩水、10m12づつのIN水酸
化ナトリウム2回、及び5dの食塩水で洗浄し、た。有
機層を硫酸ナトリウム上で乾燥し、水利珪酸マグネシウ
ムの薄いパッドを通した。パッドを酢酸エチルで洗浄し
、濾液を真空下で濃縮すると、1.53gのN−[N−
(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニルアラニル−
し−ロイシルl −(S)−2−アミノ−3−シクロへ
キシル−(R) −1−(2−チアゾリル)−1−[(
t〜ブチル)(ジメチル)シリルJオキシJ、−プロパ
ンが泡状固体として得られた;[alD”−40’±1
(cc−1,067、メタノール)。0℃に冷却された
5−のテトラヒドロフラン中の前記の化合物の試料(1
,40g)に、テトラヒドロフラン中の2 、1 mQ
の弗化テトラ−n−ブチルアンモニウム(IOM)を添
加した。 混合物を室温で2時間撹拌し、5mMの飽和炭酸水素ナ
トリウムで希釈した。真空下でテトラヒドロフランを除
去し、残渣を4QraQの酢酸エチル及びLOyaQの
水の間に分配した。有機層を分離し、lOIの0.5N
塩酸、lO+mffの飽和炭酸水素ナトリウム、lOm
Qの食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過
した。濾液を水利珪酸マグネシウムの薄いパッドを通し
、そしてパッドを酢酸エチルで洗浄した。濾液を真空下
で濃縮すると、固体が得られ、それをヘキサンで洗浄す
ると、16179の生成物が白色固体状として得られた
、融点164−165℃;[α1.”−50”±2(c
−1,0、メタノール)。 実施例28に記載されたようにして、下記の実施例29
−33が製造された。 実施例 29 −1−オール N−[(ジェトキシホスフィニル)−I、−フェニルア
ラニル−L−ロイシン(0,129)を(S)−2−ア
ミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5−メトキ
シカルボニル−2−チアゾリル)−1[[(t−ブチル
)(ジメチル)シリル]オキシJ−プロパン(0,16
g)と反応させると、0.169のN−(N−(ジェト
キシホスフィニル)−L−フェニルアラニル−L−ロイ
シル】−(S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル−(
R)−1−(5−メトキシカルボニル−2−チアゾリル
) −1−[[(t−ブチル)(ジメチル)シリルJオ
キシ]−プロパン(0,1fHF )が得られた;[g
lo”−64@±l (c−0,788、メタノール)
、前記の化合物(0,119)とテトラヒドロフラン中
の弗化テトラ−n−ブチルアンモニウム(1,0M)と
の反応により、本実施例の生成物0.0909が白色粉
末状として得られた; [elI、” −92°±2
(c−0,560,メタノール)。 N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニルアラニ
ル−L−ロイシン(0,14g)を(S)=2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(5−アセチル−
2−7ラニル)プロパン−1−オール(0,069)と
反応させると、本実施例の生成物0.109が白色固体
状として得られる;[a]♂6+3@±I Ccc−0
,6890、メタノール)。 東裏亘−ユ土 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−り一フェニル
アラニルーし一ロイシル] −(S)−2−アN−[N
−(ジェトキシホスフィニル)−L−7エニルアラニル
ーL−ロイシン(0,62g)を(S)−2−アミノ−
3−シクロへキシル−(R)−1−(2−フラニル)プ
ロパン−1−オール(0,229)と反応させると、本
実施例の生成物0.609が白色固体状として得られた
;[cr]o”−34’±l (c−1,05、メタ
ノール)。 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−7エニル
アラニルーL−ロイシン(0,19y )を(S)−2
−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(IH−
ピラゾール−3−イル)−1[[(1,1−ジメチルエ
チル)−ジメチルシリル]オキシJ−プロパン(0,1
09)と反応させるど、N−(N−(ジェトキシホスフ
ィニル)−L−フェニルアラニル−L−ロイシル] −
(S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1
−(IH−ピラゾール−3−イル)−1−[[(1、l
−ジメチルエチル)−ジメチルシリル]オキシ】−プロ
パン(0,129)が白色固体として得られた; [a
]o” 33”±2(c−0,417、メタノール)
。 (0,11g )と反応させると、0.2ByのN−[
N−(ジベンジルオキシホスフィニル’)−L−フェニ
ルアラニル−し−ロイシル] −(S) −2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル
)−1−[[(t−ブチル)(ジメチル)シリル】オキ
シj−プロパンが白色固体として得られた; [g ]
、”−31@±l (c−0,797、メタノール)。 1m(2のテトラヒドロ7ラン中の前記の化合物(0,
21g)とテトラヒドロフラン中の弗化テトラ−n−ブ
チルアンモニウム(1,0M)0.29+*Qとを型温
で1時間反応させると、本実施例の生成物0.18ip
が白色固体として得られた;〔α]。!藝−38”±i
(c=0.608、メタノール)。 N−[N−(ジベンジルホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−L−ロイシン(0,24y )を(S)−2
−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チ
アゾリル)−1−([(t−ブチル)(ジメチル)シリ
ル1オキシ】−プロパン一ル LmQのメタノール中のN−[N−(ジェトキシホスフ
ィニル)−L−フェニルアラニル−L−ロイシル] −
(S)−2−アミノ−シクロへキシル−(R)−1−(
5−メトキシカルボニル−2−チアゾリル)プロパン−
1−オール(401R9)及び1mff1のIN水酸化
ナトリウムを室温で2時間撹拌し、真空下に濃縮した。 水性残渣をIN塩酸で酸性化し、懸濁液を10m12の
酢酸エチルで抽出した。抽出物を食塩水で洗浄し、乾燥
し、蒸発すると、32+1gの生成物が固体として得ら
れた;[α]D1−89@±2 (c−0,485、メ
タノール)。 実施例 35 1aQのジクロロメタン中のN−(ジェトキシホスフィ
ニル)−L−フェニルアラニン(0,62g)の溶液を
6aQのジクロロメタン中の0.43りのジエチルクロ
ロホスフェート及び0.689のイミダゾールの冷却さ
れた(0°C)混合物に添加し、混合物を0℃で45分
間撹拌した。溶液に211Qのジクロロメタン中の0.
30gのN−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−ピリジニル
)プロパン−1−オールを添加し、混合物を0℃で23
時間撹拌した。混合物にl□+ffのIN水酸化ナトリ
ウムを添加し、ジクロロメタンを真空下で除去した。水
層をデカントしてガム状沈澱を分離し、ガムを水10i
ffづつで2回洗浄した。ガムを6+mffのメタノー
ルに溶かし、311IQのIN水酸化すトリウムを添加
した。0.5時間撹拌後、3ysQの水を加え、メタノ
ールを真空下で除去した。水層を沈澱した固体からデカ
ントして分離し、固体を25mgの酢酸エチルに溶かし
た。この溶液を511I2のIN水酸化ナトリウム、l
Q+iQの食塩水で洗浄し、乾燥(Na 25 o、)
L/、溶剤を除去すると0.44gの固体が得られた
。エーテルで摩砕すると0゜429の白色固体が得られ
、これをシリカゲル上で溶離液としてジクロロメタン−
メタノール−水酸化アンモニウム(10:1:0.5)
を用いてクロマトグラフにかけると、0.409の白色
固体が得られた;[α]。工’−12@±l (c=0
.910、メタノール)。 実施例 36 実施例34に記載されたように、N−(ジェトキシホス
フィニル)−L−フェニルアラニン(0゜30g)をN
−(L−ヒスチジル’) −(S) −2−アミノ−3
−シクロへキシル−(R)−1−(2−[N−[2−(
トリメチルシリル)エトキシJメチル]イミダゾリル)
プロパン−1−オール(0,189)とカップリングさ
せると、実施例34にのように処理した後にO,13g
の固体が得られた。この固体をヘキサメチルホス7オル
アミド(2112)及び0.07mgのエチレンジアン
ミンに溶かし、テトラヒドロ7ラン中の弗化テトラ−n
−ブチルアンモニウムの溶液(1,0M)0.85mg
を添加した。混合物を室温で2.5日撹拌し、濃縮した
。この溶液を飽和炭酸水素ナトリウム溶液(20+I2
)に撹拌しながら添加した。懸濁液を濾過し、固体を2
鱈の水で2回洗浄し、空気中で乾燥した。ジエチルエー
テル−酢酸エチル(2:l)で摩砕すると、60mgの
生成物が白色固体として得られf;; [a lo”−
t 7 ″ ±2 (c−0,495、メタノール)。 実施例 37 5dのメタノール中の0.259のL−3−(1″−ナ
フチル)アラニンの溶液を0℃で無水塩素化水素ガスで
飽和させ、次いで一夜撹拌した。 溶剤を真空中で除去し、メタノールを添加し、数回除去
した。ジエチルエーテル中の残渣を冷却し、沈澱を濾別
すると、0.260gのメチル−L−3−(1″−ナフ
チル)アラニン塩酸塩が白色固体として得られた; [
a)o”+29”±1(c−1,036、メタノール)
。 55鱈のジクロロメタン中の前記の化合物(1゜27g
)のスラリに、アルゴン下で1−46m<2のトリエチ
ルアミン及び0.7639の塩化ジエチルホスフォリル
を添加した。混合物を室温で一夜撹拌し、次いで10%
炭酸水素ナトリウム溶液及び食塩水で洗浄した。溶剤を
除去し、残渣を酢酸エチル−ジクロロメタン(1: I
)中に溶解し、溶液を水和珪酸マグネシウムの薄いパッ
ドを通して濾過した。パッドを酢酸エチル−ジクロロメ
タン(1: l)で洗浄し、濾液を濃縮すると1.76
gの結晶が得られた。ジイソプロピルエーテルから再結
晶すると、1.629のメチルN−(ジェトキシホスフ
ィニル)−L−3−(1’ −ナフチル)アラネートが
白色固体として得られた、融点110−112℃;[、
]♂・−23″±1 (c−1,093、メタノール)
6 i5dのメタノール中の前記の化合物(0,350g)
にIMの水酸化ナトリウムを添加し、混合物を室温で2
.5時間撹拌した。混合物が酸性となるまで酸(HCI
)を添加し、溶剤を除去した。残渣をジクロロメタンで
抽出し、抽出物を乾燥(M g S O4) シて溶剤
を除去すると、N−(ジェトキシホスフィニル)−L−
3−(1’ −す7チル)アラニンが得られた。 前記の化合物−(残渣)をアルゴン下で12yrQのジ
クロロメタンに溶解し、96.919のトリエチルアミ
ン及び0.424yのペンゾトリアゾーリー1−イルオ
キシトリス(ジメチルアミノ)ホスフォニウムヘキサフ
ルオロホスフェート(BOP)を添加した。1分後、N
−(L−ロイシル)−(S)−2−アミノ−3−シクロ
へキシル−(R)−1−(2−フラニル)プロパン−1
−オールを添加し、混合物を室温で一夜撹拌した。溶剤
を除去し、酢酸エチル中の残渣を2Mのクエン酸、i0
%の炭酸水素ナトリウム、水で洗浄し、乾燥(MgSO
+:)した。溶剤を除去すると、0.60りの黄褐色の
固体が得られた。この固体を酢酸エチル中に溶解し、シ
リカゲルのパッドを通して濾過した。パッドを酢酸エチ
ルで洗浄し、濾液を蒸発すると0.47gの結晶が得ら
れた:[α]。オ6−46@±1(c−1,134、メ
タノール)。;質量スペクトル(FAB):計算値69
2.3441;実測値:692.3428゜ 上記の方法に従って、下記の化合物が製造できる: N−[N−(シュドキシホスフィニル) −L−3−(
1’ 〜ナフチル)アラニル−し−ロイシル1− (S
)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(
5−アセチル−2−フラニル)プロパン−1−オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L−3−(
1′、−ナフチル)アラニル−L−ロイシル]−(S)
−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5
−エトキシカルボニル−2−7ラニル)プロパン−1−
オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L−3−(
1’−ナフチル)アラニル−L−ロイシル]−(S)−
2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5−
クロ”o −2−フラニル)プロパン−1−オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L−3−(
1”−ナフチル)アラニル−L−ロイシル]−(S)−
2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5−
トリフルオロアセチル−2−7ラニル)プロパン−1−
オール 実施例 38 0.889のし−(4−メトキシフェニル)アラニンメ
チルエステル塩酸塩の40罰のジクロロメタン中のスラ
リをアルゴン下で撹拌しつつ、1゜09履aのトリエチ
ルアミン及び0.572mffの塩化ジエチルホス7オ
リルを添加した。混合物を一夜撹拌し、次いで10%の
炭酸水素ナトリウム溶液及び食塩水で洗浄した。有機層
を真空下で濃縮した。酢酸エチル−ジクロロメタン(1
: l)中の残渣を水利珪酸マグネシウムの薄いパッド
を通して濾過し、濾液を乾燥するまで濃縮すると、結晶
化する油状物となった。結晶性をジイソプロピルエーテ
ルで再結晶すると0.932gのメチルN−(ジェトキ
シホスフィニル)−L−(4−メトキシフェニル)アラ
ネートが得られた、融点58.5−60.5°c ;
Ca ]o”−a ”±l (c−0゜947、メタノ
ール)。 10m12のメタノール中の前記の化合物(0,179
g)に1.30m12のIMの水酸化ナトリウムを添加
し、溶液を1.5時間撹拌した。IMの水酸化ナトリウ
ムを追加して加え、45分間後に、混合物が酸性になる
まで3Nの塩酸を添加し、溶剤を除去した。残渣をジク
ロロメタンで抽出した。 抽出物を乾燥(M g S O*) シ、溶剤を除去す
るとN−(ジェトキシホスフィニル)−L−(4−メト
キシフェニル)アラニンがガム状として得られlこ。 このガムをアルゴン下で6raQのジクロロメタンに溶
解し、52.3119のトリエチルアミン及び0゜22
9gのペンゾトリアゾーリー1−イルオキシトリス(ジ
メチルアミノ)ホス7オ二ウムへキサフルオロホスフェ
ート(BOP)を添加した。 1分間撹拌後、0.1459のN−(L−ロイシル)−
(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R) −
1−(2−フラニル)プロパン−1−オールを添加し、
混合物を一夜撹拌しt;。溶剤を除去し、酢酸エチル中
に溶解した残渣を水で洗浄すな。有機層を乾燥(M g
S O4) L、溶剤を除去した。溶離剤として溶剤
である酢酸エチル−ジクロロメタン(1: l)から酢
酸エチルまで(グラジェント溶離)を用いてシリカゲル
上でクロマトグラフにかけた。生成物を含む画分を一緒
にし、溶剤を除去すると0.170gの白色泡状物が得
られた: [glD”−30”±l (c −1,00
,メタノール)。 上記の方法に従って、下記の化合物が製造できる: N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−(4−メ
トキシフェニル)アラニル−L−ロイシル]−(S)−
2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5−
プロモー2−7ラニル)プロパン−1−オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル’) −L−(4
−メトキシフェニル)アラニル−L−ロイシル]−(S
)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(
5−アセチル−2−フラニル)プロパン−1−オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L−(4−
メトキシフェニル)アラニル−L−ロイシル]−(S)
−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5
−クロロ−2−フラニル)プロパン−1−オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L−(4−
メトキシフェニル)アラニル−し−ロイシル〕−(S)
−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5
=トリフルオロアセチル−2−7ラニル)プロパン−1
−オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L−(4−
メトキシフェニル)アラニル−し−ロイシル】−(S)
−2−アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1−(5
−イングロボキシヵルボニルー2−7ラニル)プロパン
−1−オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L−(4−
メトキシフェニル)アラニル−し−ロイシル]−(S)
−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5
−7ランー2−カルボキシアミド)。 本発明の主な特徴および態様は、 次の通りであ る。 式 式中、 R,は [アルキル(c t−c o)ol*p−1(フェニル
−0)。 曹 P−1[アルキル<C、+ Ca)][アルキル(C+
普 ル*A−(C,−C,)O3[フェニル−0IP−1[
フ ェニル(cH,) nl[アルキル(CI−Cm)OIP−[フェニル(C
Ht)nl[フェニル−0]P−1[アルキシ(CI−
CI)][]フェニルメチルー〇IP(フェニル−0)
−P−1R−L−グロリル、RH −L−チオプロリル、R−L−セリル、R−L−メチオ
ニル、R−L−アラニル、R−L−フェニルアラニル、
R,−L−(S−ベンジル)システイニル、R−L−ヒ
スチジルまたはR−グリシルであり、ここでnは1〜4
の整数であり:mは2〜4の整数でありモしてRはR1
により定義される基の1つから選択され;R2はフェニ
ルメチル、−CHt (2−チエニル)、−〇H,(3
−インドリル)、4−メトキシベンジルまたはまたは−
CH,−ナフチルであり;RSは水素またはメチルであ
り;R4は4−(イミダゾリル)CH,X−、アルキル
(CI−CI)、−(CH,) 、NH,、フェニルメ
チル、シクロヘキシルメチル、−x−アルキル (CI−CI) 、−X−シクロヘキシル、−(CH,
)、−X−アルキル(C*−Cs) 、−X −CH,
cHtN [アルキル(CI−CS)] *(ここで
Xは一〇−または−3−である)および式:でありモし
てAは の部分であり:R,は水素またはメチルであり;R6は
アルキル(Ct −CI ) 、 7 、x、ニルメチ
ル、シクロヘキシルメチル、 (CHt)−X−アル
キル(ct−C,)または であり、 ここでR2は水素、 アルキル(C+ C3)、Br、CI、FまたはCOR,であり、ここで
R1はH,CFsSNH,、OH,−0アルキル(CI
−C4)、−NH−アルキル(CI−〇、)、アルキル
CCr−Cs) 、CHto H1−N[アルキル(C
I−CI) ] !またはであり、そして星印は不斉炭
素原子を示す、の化合物。 2、a−アミノ酸は自然のし立体配置を有する、上記第
1項記載の化合物。 3、C末端単位は 式中、 璽 [アルキル(cr−CI)OIIP−1(フェニル−0
)。 P−1[アルキル(CI−CI))[アルキル(C4−
○ 厘 ルキシ(c r−c 5)ol[フェニル−〇IP−1
であり;R2はフェニルメチル、(3−インドリル)C
H,−1(2−チエニル)CH,−またはCH。 −す7チルであり;R1は水素であり;R1はアルキル
(cr −cm )、 一〇−アルキル(C,−C,) 、−s−アルキル(C
I−Cs)または−〇−CH,CH,N [アルキル(
ctci)Itであり;Rsは水素であり;R6はアル
キル(CI Cm)シクロヘキシルメチルまたは である、 である、上記第1項記載の化合物。 4、N−(N−(ジェトキシホスフィニル)=L−フェ
ニルアラニルーし一ヒスチジル] −(S)2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−イミダゾリ
ル)プロパン−1−オールである、上記第3項記載の化
合物。 5、N−(N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェ
ニルアラニル−し−ロイシル] −(S)−2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル
)プロパン−1−オールである、上記第3項記載の化合
物。 6、N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェ
ニルアラニル−L−ヒスチジル]−(S)−2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チエニル)
プロパン−1−オールでアル、上記第3項記載の化合物
。 7、N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L7zニ
ルアラニル−し一ヒスチジル] −(S)−2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−フラニル)
プロパン−1−オールである、上記第3項記載の化合物
。 8、N−[N−(、ジベンジルオキシホスフィニル)−
L−フェニルアラニル−し−ヒスチジル]−(S)−2
−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チ
アゾリル)プロパン−1−オールである、上記第3項記
載の化合物。 9、N−(N−(ジェトキシホスフィニル)−L−3−
(1’−ナフチル)アラニル−L−ヒスチジル] −(
S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−
(2−イミダゾリル)プロパン−1−オールである、上
記第3項記載の化合物。 101式 %式% 式中、R,は ニル−o)−p−1R−L−プロリル、R−L−cH 箇 [アルキル(c、−cs)ol*p−1(フェニル−〇
)よ チオプロリル、R−L−セリル、R−L−メチオニル、
R−L−アラニル、R−L−フェニルアラニル、R,−
L−(S−ベンジル)システイニル、R−L−ヒスチジ
ルまたはR−グリシルであり、P−1[アルキル(e
l−c a)][アルキルここでnは1〜4の整数であ
り;mは2〜4の整数でありモしてRはR,により定義
される基の1ル(C 、 − C 、)O ][7 x
=ルーO IP−、[フェニル (CHW) 襲 nl[アルキル(C, − C a)O IP−、[フ
ェ ニル(CHI) nl [フェニル−01P−、 Lアルキル 「 (e 1− C i)][フェニルメチル−〇]P−(
フエ つから選択され;R2はフェニルメチル、−CH。 (2−チエニル) 、−CH3I−インドリル)、4−
メトキシベンジルまt;はまたは−CH,−す7チルで
あり:R,は水素またはメチルであり;R.は4−(イ
ミダゾリル)CH.X−、アルキル(CI Cm )
、− (CHz)、NHz、フェニルメチル、シクロ
ヘキシルメチル、−X−アルキル(ci−ci)、
x−シクロヘキシル、−(CH,)、−X−アルキル(
c,−c,) 、−x−cH * C H * N [
アルキル(CI −CS )] *(ここでXは一〇−
または一S−である)および式:の部分であり;R.は
水素またはメチルであり;R.はアルキル(CI−cm
)、フェニルメチル、シクロヘキシルメチル、−(CH
.)−−X−アルキル(ci cs)または である、 でありそしてAは の化合物を調製する方法であって、 式 の化合物を、ペプチドカップリング試薬N,N’ジシク
ロヘキシルカーポジイミド、N,N−ジシクロへキシル
カーポジイミド+N−ヒドロキシスフランイミド、N、
N’−ジシクロへキシルカーポジイミド+1−ヒドロキ
シベンゾトリアゾール、1−ベンゾトリアゾリルジエチ
ルホスフェート、l−クロロ−N、N−2−トリメチル
−1−プロパン=1−アミン、ジフェニルホスホリルア
ジドジエチルホスホロクロリデート、ジ−低級アルキル
(ci ca)ホスホロクロリデート、ジフェニルホ
スホロクロリデート、フェニルホスホロジクロリデート
、ベンゾトリアゾル−1−イルオキシトリス(ジメチル
アミノ)ホスホニウムへキサフルオロホスフェート、N
,N’−ビス[2−オキソ−3−オキサゾリジニル]ホ
スホロジアミドクロライド、ジフェニルホスフィニルク
ロライド、ジェトキシホスホリルシアニド、N,N−カ
ルボニルジイミダゾール、またはインブチルクロロホル
メ−)+Nーメチルモルホリン、2−クロロ−1−メチ
ルビリジニウムイオダイドで活性化して、式 (ここでXは活性化部分である) の中間体を生成し、この中間体をーlO°C〜25℃に
おいてテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジクロロメタ
ン、酢酸エチルまたはN,N−ジメチルホルムアミド中
で、l−アミノ−2−ヒドロキシ化合物 式中、Yは水素またはトリメチルシリル、1−ブチルジ
メチルシリル、テトラヒドロピラニル、アセチル、また
はベンゾイルの除去可能なブロッキング基であり、モし
てYが保護基であるとき、ヒドロキシル保護基を除去す
る、 と反応させることを特徴とする方法。 特許出願人 アメリカン・サイアナミド・カンパニー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1は ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
表等があります▼ 、▲数式、化学式、表等があります▼ 、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式
、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、R−L−プロリル
、R −L−チオプロリル、R−L−セリル、R−L−メチオ
ニル、R−L−アラニル、R−L−フェニルアラニル、
R_1−L−(S−ベンジル)システイニル、R−L−
ヒスチジルまたはR−グリシルであり、ここでnは1〜
4の整数であり;mは2〜4の整数でありそしてRはR
_1により定義される基の1つから選択され;R_2は
フェニルメチル、−CH_2(2−チエニル)、−CH
_2(3−インドリル)、4−メトキシベンジルまたは
または−CH_2−ナフチルであり;R_3は水素また
はメチルであり;R_4は4−(イミダゾリル)CH_
2X−、アルキル(C_1−C_8)、−(CH_2)
_nNH_2、フェニルメチル、シクロヘキシルメチル
、−X−アルキル (C_1−C_8)、−X−シクロヘキシル、−(CH
_2)_n−X−アルキル(C_1−C_3)、−X−
CH_2CH_2N[アルキル(C_1−C_3)]_
2(ここでXは−O−または−S−である)および式:
▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
式、表等があります▼ の部分であり;R_5は水素またはメチルであり;R_
6はアルキル(C_1−C_5)、フェニルメチル、シ
クロヘキシルメチル、−(CH_2)_n−X−アルキ
ル(C_1−C_3)または ▲数式、化学式、表等があります▼ でありそしてAは ▲数式、化学式、表等があります▼、 または▲数式、化学式、表等があります▼ であり、ここでR_7は水素、アルキル(C_1−C_
3)、Br、Cl、FまたはCOR_8であり、ここで
R_8はH、CF_3、NH_2、OH、−O−アルキ
ル(C_1−C_4)、−NH−アルキル(C_1−C
_4)、アルキル(C_1−C_6)、CH_2OH、
−N[アルキル(C_1−C_3)]_2または▲数式
、化学式、表等があります▼ であり、そして星印は不斉炭素原子を示す、の化合物。 2、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1は ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、R−L−プロリル
、R−L− チオプロリル、R−L−セリル、R−L−メチオニル、
R−L−アラニル、R−L−フェニルアラニル、R_1
−L−(S−ベンジル)システイニル、R−L−ヒスチ
ジルまたはR−グリシルであり、ここでnは1〜4の整
数であり;mは2〜4の整数でありそしてRはR_1に
より定義される基の1つから選択され;R_2はフェニ
ルメチル、−CH_2(2−チエニル)、−CH_2(
3−インドリル)、4−メトキシベンジルまたはまたは
−CH_2−ナフチルであり;R_3は水素またはメチ
ルであり;R_4は4−(イミダゾリル)CH_2X−
、アルキル(C_1−C_8)、−(CH_2)_nN
H_2、フェニルメチル、シクロヘキシルメチル、−X
−アルキル(C_1−C_8)、−X−シクロヘキシル
、−(CH_2)_n−X−アルキル(C_1−C_3
)、−X−CH_2CH_2N[アルキル(C_1−C
_3)]_2(ここでXは−O−または−S−である)
および式:▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
式、表等があります▼ の部分であり;R_5は水素またはメチルであり;R_
6はアルキル(C_1−C_6)、フェニルメチル、シ
クロヘキシルメチル、−(CH_2)_n−X−アルキ
ル(C_1−C_3)または ▲数式、化学式、表等があります▼ でありそしてAは ▲数式、化学式、表等があります▼、 または▲数式、化学式、表等があります▼ である、 の化合物を調製する方法であって、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物を、ペプチドカップリング試薬N,N′−ジシ
クロヘキシルカーボジイミド、N,N−ジシクロヘキシ
ルカーボジイミド+N−ヒドロキシスクシンイミド、N
,N′−ジシクロヘキシルカーボジイミド+1−ヒドロ
キシベンゾトリアゾール、1−ベンゾトリアゾリルジエ
チルホスフェート、1−クロロ−N,N−2−トリメチ
ル−1−プロパン−1−アミン、ジフェニルホスホリル
アジド、ジエチルホスホロクロリデート、ジ−低級アル
キル(C_1−C_8)ホスホロクロリデート、ジフェ
ニルホスホロクロリデート、フェニルホスホロジクロリ
デート、ベンゾトリアゾル−1−イルオキシトリス(ジ
メチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスフェー
ト、N,N′−ビス[2−オキソ−3−オキサゾリジニ
ル]ホスホロジアミドクロライド、ジフェニルホスフィ
ニルクロライド、ジエトキシホスホリルシアニド、N,
N−カルボニルジイミダゾール、またはイソブチルクロ
ロホルメート+N−メチルモルホリン、2−クロロ−1
−メチルピリジニウムイオダイドで活性化して、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでXは活性化部分である) の中間体を生成し、この中間体を−10℃〜25℃にお
いてテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジクロロメタン
、酢酸エチルまたはN,N−ジメチルホルムアミド中で
、1−アミノ−2−ヒドロキシ化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Yは水素またはトリメチルシリル、t−ブチルジ
メチルシリル、テトラヒドロピラニル、アセチル、また
はベンゾイルの除去可能なブロッキング基であり、そし
てYが保護基であるとき、ヒドロキシル保護基を除去す
る、 と反応させることを特徴とする方法。
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