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JPH02215798A - レニン阻害剤 - Google Patents

レニン阻害剤

Info

Publication number
JPH02215798A
JPH02215798A JP1339881A JP33988189A JPH02215798A JP H02215798 A JPH02215798 A JP H02215798A JP 1339881 A JP1339881 A JP 1339881A JP 33988189 A JP33988189 A JP 33988189A JP H02215798 A JPH02215798 A JP H02215798A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mixture
added
solution
amino
ethyl acetate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1339881A
Other languages
English (en)
Inventor
Jay Donald Albright
ジエイ・ドナルド・アルブライト
Fuk-Wah Sum
フクーワー・スム
Charles Frederick Howell
チヤールズ・フレデリツク・ハウエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wyeth Holdings LLC
Original Assignee
American Cyanamid Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by American Cyanamid Co filed Critical American Cyanamid Co
Publication of JPH02215798A publication Critical patent/JPH02215798A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/04Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing only normal peptide links
    • C07K5/06Dipeptides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/02Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link
    • C07K5/0207Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link containing the structure -NH-(X)4-C(=0), e.g. 'isosters', replacing two amino acids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/12Antihypertensives
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/04Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing only normal peptide links
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    • C07K5/06191Dipeptides containing heteroatoms different from O, S, or N
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides

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  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
R3 (ここでXは活性化部分である) の中間体を生成し、この中間体を一り0℃〜250Cに
おいてテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジクロロメタ
ン、酢酸エチルまたはN、N−ジメチルホルムアミド中
で、l−アミノ−2−ヒドロキシ化合物 本発明は、式■: R8 R。 式中、R,は 式中、Yは水素またはトリメチルシリル、1−ブチルジ
メチルシリル、テトラヒドロピラニル、アセチル、また
はベンゾイルの除去可能なブロッキング基であり、モし
てYが保護基であるとさ、ヒドロキシル保護基を除去す
る、 と反応させることを特徴とする方法。 P−1[アルキル(cs  c、)][アルキル(cs
−cs)菖 ル(Ci  Ca)0 ][7二二ルー0IP−1〔フ
ェニルccHz)nl[アルキル(CI−C,)OIP
−5[フエニル(CHz) nl[7エニルー0]P−
5[アルキル厘 (c lCi)] []フェニルメチルー〇IP−(7
エ■ ニル−0)−P−1R−L−プロリル、R−L−墨 H チオプロリル、R−L−セリル、R−L−メチオニル、
R−L−アラニル、R−L−7二二ルアラニル、Rr−
L  (S−ベンジル)システイニル、R−L−ヒスチ
ジルまたはR−グリシルであり、ここでnは1〜4の整
数であり;mは2〜4の整数でありそしてRはR,によ
り定義される基の1つから選択され;R1はフェニルメ
チル、−CH。 (2−チエニル)、 cHt(3−インドリル)、4−
メトキシベンジルまたはまたは−CH,−ナフチルであ
り;R1は水素またはメチルであり;R6は4−(イミ
ダゾリル)CH,X−、アルキル(CI −Cm ) 
、  (CHz)、NH!、フェニルメチル、シクロヘ
キシルメチル、−x−アルキル(at  cs)、 x
−シクロヘキシル、−(CH,)、−X−アルキル(C
*−CI) 、X −CH2CH,N[アルキルCCt
−C5)] !(ここでXは一〇−または−S−である
)および式:の部分であり;R,は水素またはメチルで
あり;R,はアルキル(cs −CI ) 、フェニル
メチル、シクロヘキシルメチル、−(CH,)、−X−
アルキル(CI −CS )または でありモしてAは Br5C1%FまたはCORsであり、ここでR1はH
,CF3、NH3、OH,−0−アルキル(Ca  C
ab、 NHフルキ/l/(C1−C,)、アルキル(
CI−C* ) 、CH20H、−N[アルキル(ca
 −cs ) ] 2またはであり、そして星印は不斉
炭素原子を示す、の化合物の新規なジペプチドおよびト
リペプチド誘導体に関する。 本発明は、要約すれば、次の通りである二式:であり、
ここでR7は水素、アルキル(ca  Cs)、R1R
番 の新規なレニン阻害剤のジペプチドおよびトリペプチド
誘導体である。 式!により定義される化合物の詳の範囲において、ある
種の亜群の化合物は好ましい。広い意味において、α−
アミノ酸が自然のし立体配置を有する化合物は好ましい
。こうして、最も好ましい化合物は、式Iにおいてジペ
プチドまたはトリペプチド単位がり、Lまたはり、L、
L立体配置を有する化合物である。ことに好ましい化合
物は、C末端単位が、式II C末端基は マ −NH−CH−CH−A OH 式!■ を有し、アミノ基およびヒドロキシル基の間でアンチ(
スレオ)関係をもつものから選択される化合物である。 式IIの最も好ましい1−アミノ−2−ヒドロキシ化合
物はIS立体配置をもつジアステレオマーである。 式!の最も好ましい化合物は、各記号は次の意味を有す
る化合物である: R1は 冒 [アルキル(Ca−Ca)O]zP−1(フェニル−0
)2P−1[アルキル(c 、−Ca)] [アルキル
CC+−Co)曹 ル(ca−ca)o][フェニル−〇]P−であり;R
2R2はフェニルメチル、(3−インドリル)CH。 (2−チエニル)CH,−またはCH,−ナフチルであ
り;R1は水素であり;R4はアルキル(ct  −c
m  ) 、 一〇−アルキル(ca−C,) 、  s−アルキル(
CI −CI )または−〇−CH,CH!N [アル
°キル(Ca −Cs )] !であり;R,は水素で
あり;R,はアルキル(Ca  CS)シクロヘキシル
メチルまたは である。 式Iの生成物および好ましい下位群は、種々の合成手順
により調製することができる。 例えば、生成物は、式III: R1 式III のN−保護ジペプチドまたはその化学的同等体を、式■
V: *  * 式IV のl−アミノ−2−ヒドロキシ化合物と反応することに
よって調製することができる。 こうして、好ましいペプチドカップリング試薬は、星印
で表示する炭素原子におけるラセミ化を引き起こさない
ものである。例えば、適当なカップリング試薬は次のと
おりである: 1)N、N″−ジシクロへキシルカーポジイミド+1−
ヒドロキシベンゾトリアゾール2)ベンゾトリアゾル−
1−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウム
へキサフルオロホスフェート(BOP−試薬) 3)N、N’−ビス[2−オキソ−3−オキサゾリジニ
ル]ホスホロジアミド酸クロライド(BOB−CI) 4)ジフェニルホスフィニルクロライF(DPP−cl
) 5)ジェトキシホスホリルシアニド 6)2−クロロ−1−メチルビリジニウムイオダイド 7)クエニルジクロロホスフェート+イミダゾール R4が4−イミダゾリルメチルである、式II■の化合
物において、イミダゾールの窒素は適当な基、例えハ、
トシル、2.4−ジニトロフェニル、ベンジルまたはベ
ンジルオキシカルボニルブロッキングした後、式!■の
化合物とカップリングする。適当なブロッキング基は、
その除去条件が式■の生成物における他の構造の特徴と
適合性であるように選択する。 あるいは、式IIIのペプチドを適当なペプチドカップ
リング試薬で活性化し、次いでヒドロキシ基が除去可能
なブロッキング基Yで保護されている、式Vの化合物と
反応させる。適当なブロッキング基はトリメチルシリル
、t−ブチルジメチルシリル、テトラヒドロ7ラニル、
アセチル、ベンゾイルなどにより表される。次いで、ヒ
ドロキシルブロッキング基を除去すると、弐!の化合物
が得られる。 R,O   R.O          R@OYs ■ ■ あるいは、式!VのN−ブロッ.クドトリベプチドアル
デヒドを調製し、モしてMΦが金属、例えば、ナトリウ
ム、カリウム、リチウムなどである、式Vllの化合物
と反応させて、式Iの化合物を生成する。 R,     R.          ■■ ■ 好ましくは、式Vlのトリペプチドアルデヒドを式Vl
llのトリメチルシリル誘導体と、テトラブチルアンモ
ニウムフルオライド、7ツ化セシウムまたはフッ素イオ
ンの同等の源の存在または不存在下に反応させて、式I
Xの0−トリメチルシリル誘導体または式IXの脱シリ
ル化誘導体を・生成する。 標準の条件下のトリメチルシリル基の除去、例えば、希
酸またはテトラブチルアンモニウムフルオライドで処理
すると、式Iの化合物が得られる。 弐XIまたは式XIIの中間体は、R9が1−ブチルオ
キシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル、トリフェ
ニルメチルなどである、式XのN−ブロックドーα−ア
ミノアルデヒドを式VIIまたは式VIIIの化合物と
反応させることによって調製する。 R,R,■ ■ RI     Rs 式Xの最も好ましい化合物は、式Vllまたは弐Vll
lの化合物との反応のとき1つのジアステレオマーを生
成する、L (S)立体配置をもつものである。この対
のジアステレオマーはシリカゲルのクロマトグラフィー
により分離し、そして前述のように式IIIのペプチド
部分にカップリングする。 上の方法の代表的冷(反応の概要A)として、2−トリ
メチルシリルチアゾールlをL−t−ブトキシカルボニ
ルフェニルアラナール2またはL−1−ブトキシカルボ
ニルロイシナールlをジクロロメタン中で反応させて、
それぞれ、ジアステレオマーユ、旦および旦、ヱを生成
する。トリメチルシリル基をフッ素アニオンで除去する
と、それぞれ、遊離ヒドロキシ化合物4b、5bおよび
6b、7bが得られる。ジアステレオマーの分離はクロ
マトグラフィーにより実施する。最も好ましいジアステ
レオマーは、(S)−2−(t−ブトキシカルボニル)
アミノ−3−フェニル−(R)−1−(2−チエニル)
ペンタン−1−オール4互および(S)−2−(t−ブ
トキシカルボニル)アミノ−4−メチル−(R)−1−
(2−チエニル)ペンタン−1−オール6bでアル。 反応の概要A 4b  M−1( 5b  M冨H 反応の概要A (続き) −H M虐H 反応の概要B あるいは、式■の化合物は順次に弐X1llのN−ブロ
ックトα−アミノ酸を式Vの化合物とカップリングする
ことによって調製することができる。 次いで、誘導体(式x r v)を脱ブロッキングして
式Xvの化合物を生成し、これをN−末端単位とカップ
リングして、式X■■の化合物を生成する、反応の概要
B1次いでヒドロキシルブロッキング基(Y)を除去し
て、式Iの化合物を生成する。■系列の反応を実施し、
ここでブロッキング基(Y)をまず除去し、そして遊離
ヒドロキシルを含有する式XVIIの誘導体を式XVI
IIのN−末端単位にカップリングする。カップリング
反応(反応の概要B)をまた式Vの化合物(ここでヒド
ロキシル基はブロッキングされていない、Y=H)を使
用して実施して、誘導体XIV(Y−H)およびXV 
(Y−H)を生成する。 式Iの化合物は、まずR5がt−ブトキシカルボニルま
たはベンジルオキシカルボニル基である中間体を合成し
、次いでブロッキング基を除去し、そして遊離アミノ誘
導体をホスホロクロリド酸のジエステルまたはホスホロ
クロリド酸のモノエステルと反応させることによって便
利に調製される。 式Iの化合物は活性なレニン阻害剤である。 レニンは血圧の抑制において重要な役割を演するエンド
ペプチダーゼである。レニンアンギオテンシン系は多調
節(multiregulatsd)タンパク質分解カ
スケードであり、ここでレニンはタンパク質基質のアン
ギオテンシノゲンを切断してアンギオテンシン■を産生
ずる。アンギオテンシン転化酵素(ACE)は、デカペ
プチドのアンギオテンシンIからの末端ジペプチドの除
去を触媒して、効力のあるプレッサー活性を示す。 レニンは高い基質特異性をもつアスバルチルグロテアー
ゼであり、そして血圧の抑制において含まれる、レニン
ーアンギオテンシン合成にお(する第1タンパク質分解
段階である。 レニン阻害剤は、霊長口[J、Hypertens:o
n、土、399 (1983) 、J、Hyperte
nsion  l (supp+  2)、189 (
1983)] およびヒト [LancetIf、14
86 (1983)、Trans、As5oc、Am、
Physicianss 96.365 (1983)
、J、Hypertension、3.653 (19
85)]において血圧を下げ、こうして高血圧の抑制に
おいて潜在的に有用である。 式■の新規な化合物は、新しいレニン阻害剤でありそし
て、次の試験において確立されたように、温血動物にお
ける高血圧の処置において有用である。 レニン阻害剤についてのラジオイムノアッセイのスクリ
ーン 抗レニン化合物のスクリーニングの生体外方法は、*i
に、アンギオテンシン■の発生、および第2に、ラジオ
イムノアッセイにより産生されたアンギオテンシンIの
定量を包含する。 アンギオテンシン■の発生 インキュベージ2ン媒質は、20μgの精製したヒト血
漿アンギオテンシン(f);toμaのヒト腎臓レニン
(2);5μQのフェニルメチルスルホニルフルオライ
ド;1OpQのニナトリウムEDTA (l Oミリモ
ル);ジメチルホルムアミド、またはエタノール中の1
0μaの抗レニン化合物(5xlO−35xlO−’ 
 5xlO−″)および500μaの最終体積とするた
めに適当な量のマレイン酸塩緩衝液(77ミリモル、p
H6゜0)から成っていた。反応混合物を37℃におい
て1時間インキュベーションし、そして管を氷冷水中に
入れた。インキュベーションの間に発生したアンギオテ
ンシン!は、ラジオイムノアッセイの血漿レニン活性の
キラ)(CIinicalAssay、Inc、)によ
り測定した。 ラジオイムノアッセイの手順 インキュベージタン媒質は、ガンマ線被膜の管中の、1
00μaのアリコートの上の反応混合物または標準量の
アンギオテンシンi ; 1o00pQのリン酸塩緩衝
液(100ミリモル、pH7゜6)およびl 00pO
f)(”’I)7ンギtテンシンから成っていた。室温
において3時間インキュベーションした後、管をデカン
テーションし、そして管の各々の反応性をガンマカウン
ターで決定した。反tX実験の決定をインキュベーショ
ンの各々について実施した。結果を発生したアンギオテ
ンシンIのng/発生培地のm’Q/インキュベーショ
ン時間(n g/A I /mQ /時間)で表した。 本発明の代表的化合物についてのこの試験の結果を表I
に示す(IC,。として表す)。 (1)避妊ビルを経口的に投与された女性の血液から誘
導したヒト血漿アンギオテンシノゲンを、ペプスタチン
−アミノヘキシル−アガロースカラムのクロマトグラフ
ィーにより精製した。 (2)ヒトレニンはヒト・腎臓から調製した。 レニン阻害剤としてN−ホスフィニルジーおよびトリペ
プチド化合物             IC10モル
濃度オール ペンタン−1−オール ヘキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)プロパン−
1−オール −(R)−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オー
ル −1−オール チアゾリル)プロパン−1−オール −1−オール −1−オール −1−オール −1−オール −1−オール フラニル)プロパン−1−オール −(S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル本発明の新
規な化合物は、約5mg〜約50mg/kg体重/日の
範囲の量で投与するとき、哺乳動物における高血圧を低
下するとき高度に有用であることが分かった。 本発明の化合物は、好ましくは、非経口的道筋、例えば
、静脈内、筋肉内または皮下の道筋により投与されるが
、必要に応じて経口的に投与することができる。 本発明による組成は、所望の透明性、安定性おおび非経
口的使用のための適合性を有し、0.10〜10重量%
の活性化合物を多価脂肪族アルコールまたはこのような
アルコールの混合物中に溶解することによって得られる
。グリセリン、ポリプロピレングリコールおよびポリエ
チレングリコールはことに満足すべきものである。ポリ
エチレングリコールの種々の混合物を使用することがで
きるが、約200〜約400の平均分子量を有する混合
物を使用することは好ましい。 活性化合物に加えて、非経口的溶液は、また、バクテリ
アおよび菌かび類の汚染を防止するための種々の防腐剤
ならびに安定を促進するために酸化防止剤を含有するこ
とができる。 筋肉的注射のために、活性化合物の好ましい濃度は仕上
げられた組成の1mffにつき0.25〜0.50mg
である。 本発明の新規な化合物は、水または静脈内の治療に使用
される希釈剤、例えば、等張グルコースで希釈するとき
、静脈内の投与に等しく適合する。 静脈内使用のため、約0.05〜0.25μg/m(l
までの低い初期濃度は満足すべきものである。 次の実施例によって、本発明をさらに説明する。 参考例1 N’−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−り一フェ
ニルアラニンアミド 18gの部分のN“−[(フェニルメトキシ)カルボニ
ル]−L−フェニルアラニンおよヒ150mffのN−
メチルモルホリンを150m(2のテトラヒドロ7ラン
中に溶解し、そして−10℃において撹拌し、そのとき
インブチルクロロホルメートを添加した。この混合物を
さらに30分間撹拌し、次いで氷水中に注いだ。白色固
体を集めると、16.76gの所望の化合物、融点16
4−165°C1が得られた。 参考例2 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−D、L−2−ヒドロキシグリシン 90mQのアセトン中の16.8gのN’−[(フェニ
ルメトキシ)カルボニル] (−7zニルアラニンアミ
ドおよび6.06gのグリオキシル酸を6時間還流し、
次いで氷水中に注ぎ、そして撹拌した。生ずる白色固体
を集め、乾燥すると、16.8gの所望の化合物、融点
°C1が得られた。 参考例3 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−D、L−2−(メチルプロポキシ)グリ
シン、2−メチルグロピルエステル0.5rrlの濃硫
酸を含有する120mQの9゜2gのN−[(フェニル
メトキシ)カルボニル−L−フェニルアラニル−D,L
−2−ヒドロキシグリシン混合物を30分間撹拌し、次
いで水蒸気浴上で4時間加温し、冷却し、そして冷飽和
重炭酸ナトリウム溶液中に注いだ。この混合物を3回酢
酸エチルで抽出した。抽出液を一緒にし、乾燥し、濾過
し、そして蒸発すると、固体が得られ、これをエタノー
ルから蒸留すると、7.3gの所望の化合物が得られた
。水性エタノールから再結晶化後、固体は120−12
3°Cにおいて溶融した。 参考例4 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−D,L−2− (メチルプロポキシ)グ
リシン 7、3gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]ー
LーーyエニルアラニルーD,L−2− (メチルプロ
ポキシ)グリシン、2−メチルグロビルエステル、15
m<lのINの水酸化ナトリウムおよび150rrlの
メタノールを15時間撹拌し、次いで3N塩酸で酸性化
し、そして蒸発して油が得られた。水を添加すると、固
体が生成し、これを集めると、6.1gの所望の化合物
、融点99−109°C1が得られた。 参考例5 N−メトキシ−N−メチル−L−7エニルアラニンアミ
ドトリフルオロアセテート 氷−メタノール中で冷却したN−メトキシ−N−メチル
−L−t−ブトキシカルボニルフェニルアラニンアミド
に、撹拌しながら、50mgのトリフルオロ酢酸を添加
した。3時間後、溶媒を真空途去した。エーテルを2回
添加し、溶媒を除去し、次いで100mαのエーテルを
添加し、そしてこの混合物を冷却した。生ずる固体を集
め、エーテルで洗浄し、そして空気乾燥すると、18g
の所望の化合物が結晶、融点123−124℃として得
られた。 参考例6 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−L−2− (2−メチルプロポキシ)グ
リシル]ーNーメトキシーNーメチル−L−7エニルア
ラニンアミド、およびN−[(フェニルメトキシ)カル
ボニル]−L−7エニルアラニルーL−2− (2−メ
チルプロポキシ)グリシル]ーNーメトキシーNーメチ
ル−〇ーフェニルアラニンアミド 3gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル1−L−
フェニルアラニル−D,L−2− (メチルプロポキシ
)グリシン、1.73gの2−エトキシ−1(2H)−
キノリンカルボン酸、エチルエステルおよび70mQの
ジクロロメタンの溶液に、35m12のジクロロメタン
中の2.25gのN −・メトキシ−N−メチル−L−
フェニルアラニンアミドトリフルオロアセテートの溶液
を添加した。 この混合物を20時間撹拌し、次いで蒸発させた。 クロロホルムを残留油に添加し、次いでこの溶液を3回
3N塩酸で洗浄し、3回飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗
浄し、そして3回飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、次
いで乾燥し、濾過および蒸発すると、4.8gの油が得
られた。この油を5゜7gの同一の方法で調製した油と
一緒にし、30x2cmのシリカゲルのカラム上に配置
し、そして酢酸エチル:ヘキサン(1: l)で溶離し
た。 M2分画は、1.16gのN−((フェニルメトキシ)
カルボニル]−L−フェニルアラニル−L−2−(2−
メチルプロポキシ)グリシルJ−N−メトキシーN−メ
チル−L  7xニルアラニンアミドを非晶質固体とし
て与えた、Rf−0゜55[酢酸エチル:ヘキサン(1
:1)];[σ] ”D−−11±3° (c”0.3
5;メタノール) 中間体の分画を排除すると、第2化合物1.25gのN
−[(フェニルメトキシ)カルボニル1−L−フェニル
アラニル−〇−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル
]−N−メトキシーN−メチル−L−フェニルアラニン
アミドを非晶質固体として与えた、Rf−0,33[酢
酸エチルコヘキサンN : t)]  ;  [、rl
 ”o−oo (C=0゜3;メタノール) 参考例7 N−((フェニルメトキシ)カルボニル)−L−フェニ
ルアラニル−N−[(S)−1−ホルミル−2−フェニ
ルエチル] −L−2−(2−メチルプロポキシ)グリ
シルアミド 20mQのエーテルおよび溶液の形成に十分なテトラヒ
ドロ7ラン中の1.16gのN−[(フェニルメトキシ
)カルボニル] −L−2−(2−メチルプロポキシ)
グリシル−N−メトキシ−Nメチル−L7xニルアラニ
ンアミドの溶液を、アルゴン雰囲気下に撹拌しながら、
20mQのニー・チル中の0.1gの水素化リチウムア
ルミニウムの混合物に滴々添加した。添加が完結したと
き、さらに4時間撹拌し、次いで混合物を冷却し、そし
て20mQの水中の0.48gの重リン酸カリウムの溶
液で処理しI;。さらにエーテルおよび水を添加し、層
を分離し、そして水性層を3回エーテルで抽出した。エ
ーテル抽出液および層を一緒にし、3回3N塩酸、重炭
酸ナトリウム溶液および飽和塩化ナトリウム溶液の各々
で洗浄し、乾燥し1、濾過し、そして蒸発させると、0
.53gの所望の化合物がガラスとして得られた;[a
] ”D−−19±3° (c=0.32;メタノール
)。 参考例8 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−N−[(S)−1−ホルミル−2−フェ
ニルエチル] −D−2−(2−メチルプロポキシ)グ
リシルアミド 1.2gの部分のN−[(フェニルメトキシ)カルボニ
ル] −L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル−
N−メトキシ−N−メチル−L−フェニルアラニンアミ
ドを、参考例7記載するように、テトラヒドロフラン中
の水素化リチウムアルミニウムで処理すると、076g
の所望の化合物がガラスとして得られ、これはヘキサン
で粉砕後非晶質固体となった;  [a] ”D−−0
° (c−0゜3;メタノール)。 参考例9 N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシンアミド、トリ
フルオロアセテート 2gのN−メトキシ−N−メチル−t−ブトキシカルボ
ニル−L−ロイシンアミドおよび20maのトリフルオ
ロ酢酸(水(9: I)の混合物を0℃において4時間
撹拌した。溶媒を真空除去し、そして油状残留物をエー
テルで粉砕した。生ずる固体を集め、そして空気乾燥す
ると、1.7gの所望の化合物が白色固体、融点96−
98℃、として得られた。 参考例1O N  [(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7
エニルアラニルーL−2−(2−メチルプロポキシ)グ
リシル1−N−メトキシ−N−メチル−し−ロイシンア
ミドおよびN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−
L−フェニルアラニル−D−2−(2−メチルプロポキ
シ)グリシル]−N−メトキシーN−メチル−L−ロイ
シンアミド3gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニ
ル]−L−7エニルアラニルーCD、L)−2−(2−
メチルプロポキシ)グリシン、1.73gの2−エトキ
シ−1(2H)−キノリンシクロアルキル、エチルエス
テルおよび70mffのジクロロメタンの溶液に、35
m+2のジクロロメタン中の2゜08gのN−メトキシ
−N−メチル−L−ロイシンアミド0− 351.2m
+2のトリエチルアミンの溶液を添加した。この混合物
を17時間撹拌し、次いで蒸発させた。クロロホルムを
残留油に添加し、生ずる溶液を3N塩酸、飽和重炭酸ナ
トリウム溶液および飽和塩化ナトリウム溶液の各々で3
回洗浄し、次いで乾燥し、そして蒸発させた。残留油を
シリカゲルのカラム上に配置し、酢酸エチル:ヘキサン
(1: l)で溶離し、を集めると、25m12の分画
が得られた。分画8−1Oを一緒にし、そして蒸発させ
ると、0.76gのN−[(フェニルメトキシ)カルボ
ニル]−L−フェニルアラニル−L−2−(2−メチル
プロポキシ)グリシル】−N−メトキシ−N−メチル−
L−ロイシンアミドが油とじてか得られた、Rf−0゜
601酢酸エチル:ヘキサン(1:l)];[α]”o
=−29±3° (c−0,37;メタノール)。 分画8−IOを一緒にし、そして蒸発させると、0.7
6gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L
−フェニルアラニル−D−2−(2−メチルプロポキシ
)グリシル]−N−メトキシーN−メチル−L−ロイシ
ンアミドが油とじてか得られた、Rf−0,43[酢酸
エチル:ヘキサン(1:l)l; [σ]!6゜−一7±2’  (c−0,635;メタ
ノール)。 参考例11 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7エ
ニルアラニルーN−[(S)−1−ホルミル−3−メチ
ルブチル] −L−2−(2−メチルプロポキシ)グリ
シルアミド 10m12のエーテルおよびlQmQのテトラヒドロ7
ラン中の0.74gのN−[(フェニルメトキシ)カル
ボニル]−L−yエニルアラニルーL−2−(2−メチ
ルプロポキシ)グリシル−N−メトキシ−N−メチル−
L−ロイシンアミドの溶液を、アルゴン雰囲気下に20
mI2のエーテル中の水素化リチウムアルミニウムの撹
拌した混合物に滴々温加した。添加が完結したとき、こ
の混合物をさらに4時間撹拌し、次いで室温に冷却し、
モして15mffの水中の0.31gの重リン酸カリウ
ムの溶液で処理した。水性層を分離し、エーテルで抽出
し、そしてエーテル抽出液をエーテル層と一緒にした。 エーテル溶液を3回6N塩酸、飽和重炭酸ナトリウム溶
液および飽和塩化ナトリウム溶液の各々で洗浄し、乾燥
し、濾過し、そして蒸発させた。生ずるガラスをヘキサ
ンで粉砕すると、o−28gの所望の化合物が白色非晶
質固体として得られた: [σ1″′。−一23±7°
 (C−0,13:メタノール)。 参考例12 N−[(7にニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−N−[(S)−1−ホルミル−2−メチ
ルブチル]−D−2−(2−メチルプロポキシ)グリシ
ルアミド 1.16gの部分のN−((フェニルメトキシ)カルボ
ニル] −L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル
−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシンアミドを、
参考例7記載するように、テトラヒドロ7ラン中の水素
化リチウムアルミニウムで処理すると、075gの所望
の化合物が非晶質固体として得られた: [α]2″。 −一〇° (c−0゜1;メタノール)。 参考例13 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル=D、L−2−メトキシグリシン、メチル
エステル 014gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−
L−フェニルアラニル−D、L−2−ヒドロキシグリシ
ン、50maのメタノールおよび0.3mMの濃硫酸の
溶液を2時間撹拌し、次いで冷飽和重炭酸ナトリウム溶
液中に注いだ。生ずる懸濁液を酢酸エチルで溶離した。 抽出液を乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。残留物を
水性メタノールから再結晶化すると、0.25gの所望
の化合物、融点128−132°C1が得られた。 参考例14 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7エ
ニルアラニルーD、L−2−メトキシグリシン 15m(2のメタノールおよび1.2mg2のIN水酸
化ナトリウム中の0.47gのN−[(フェニルメトキ
シ)カルボニル] −L−フェニルアラニル−D、L−
2−メトキシグリシン、メチルエステルの溶液を1時間
撹拌し、次いで酸性化し、そして蒸発させた。水を残留
物に添加した。生ずる固体を水性メタノールから再結晶
化すると、0゜2gの所望の化合物が固体、融点75−
90℃、として得られた。 参考例15 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7エ
ニルアラニルーD、L−2−エトキシグリシン、エチル
エステル 3、7gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−
L−フェニルアラニル−D,L−2−ヒドロキシグリシ
ン、50m12のエタノールおよび0、3mgの濃硫酸
の溶液を18時間撹拌し、次いで48時間還流させた。 透明溶液を冷飽和重炭酸ナトリウム溶液中に注い、次い
で酢酸エチルで溶離した。抽出液を一緒にし、水で洗浄
し、乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。油状残留物は
固化し、そしてクロロホルム/ヘキサンから再結晶化す
ると、1.7gの所望の化合物、融点99−110℃(
分解)、が得られた。 参考例16 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−D,L−2−エトキシグリシン 50mffiのメタノールおよび3−5mffのIN水
酸化ナトリウム中の1.5gのN−1(フェニルメトキ
シ)カルボニル1−L−フェニルアラニル−D,L−2
−エトキシグリシン、エチルエステルの溶液を一夜撹拌
し、次いで6N塩酸で酸性化し、そして蒸発させたて油
を得た。水を添加し、そして混合物を油が固化するまで
撹拌した。クロロホルム/ヘキサンから再結晶化すると
、1gの所望の化合物が白色固体、融点138−143
℃(分解)、として得られた。 参考例17 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7エ
ニルアラニルーD,L−2−(1−メチルエトキシ)グ
リシン、l−メチルエチルエステル3、7gのN−[(
フェニルメトキシ)カルボニル]−L−フェニルアラニ
ル−D,L−2−ヒドロキシグリシン、50mffのイ
ンプロパツールおよび0.3mffの濃硫酸の混合物を
室温に゛おいて17時間撹拌し、水蒸気浴上で加温し、
次いで室温において48時間撹拌した。この混合物を濾
過し、濾液を蒸発させると、油が得られ、これは飽和重
炭酸ナトリウム溶液および水で洗浄後、固化した。この
固体を30×2のシリカゲルのカラムのクロマトグラフ
ィーにかけ、酢酸エチル:ヘキサン(1 : l)で溶
離し、25mffの分画を集めた。第1の2つの分画−
緒にし、蒸発させると、0、6gの所望の化合物、融点
1 0 3 − 1 1 1 ℃、が得゛られた。Rt
−0.87 [酢酸エチル:ヘキサン(1 : l) 
]  ;  [al ”g+m−5±ill  (c−
1.1;メタノール)。 参考例18 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−D,L−2− (1−メチルエトキシ)
グリシン 1、4gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]”
−L−フェニルアラニル−D,L−2− (1−メチル
エトキシ)グリシン、l−メチルエチルエステル、45
mαのメタノールおよび3mgのIN水酸化ナトリウム
の溶液を20時間撹拌し、次いで6N塩酸で酸性化し、
そして蒸発させた。 水を添加し、そして白色固体が分離するまで、この混合
物を撹拌した。この固体をクロロホルム/ヘキサンから
再結晶化すると、0.7gの所望の化合物が白色固体、
融点122−128°C(分解)、として得られた。 参考例19 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7エ
ニルアラニルーL−2−(1−メチルエトキシ)グリシ
ン−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシンアミド 1.37gのN−メトキシ−N−メチル−し−ロイシン
アミトドリフルオロアセテート、0.7mgのトリエチ
ルアミンおよび10mMのジクロロメタンの溶液を、2
5mf2のジクロロメタン中(7)l−,9gのN−[
(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7エニルア
ラニルーD、L−2−(1メチルエトキシ)グリシンお
よび1.14gの2−エトキシ−1(2H)−キノリン
シクロアルキル、エチルエステルの溶液にを添加した。 この混合物を18時間撹拌し、次いで蒸発させると、油
が得られた。この油を3N塩酸、重炭酸ナトリウム溶液
および塩化ナトリウム溶液の各々で3回洗浄し、乾燥し
、濾過し、そして蒸発させた。油状残留物を40X3 
cmのシリカゲルのカラムのクロマトグラフィーにかけ
、50m12の分画をを集めた。分画4−6を一緒にし
、そして蒸発させた。0.9gの所望の化合物が非晶質
固体として得られた。Rf−o、5 [酢酸エチル:ヘ
キサン(1: l) ]  ;  [ff] ”、−−
45±2’  (c−0,645;メタノール)。 参考例2O N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L=フェ
ニルアラニル−N−[(S)−1−ホルミル−2−フェ
ニルエチル] −L−2−L−2−(2−メチルプロポ
キシ)グリシルアミド アルゴン雰囲気下に0℃に冷却した20mI2のエーテ
ル中の1.2gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニ
ル]−L−yエニルアラニルーし−2−(2−メチルプ
ロポキシ)グリシル−N−メトキシ−N−メチル−L−
7エニルアラニンアミドに、0.18gの水素化リチウ
ムアルミニウムを添加した。20分後、0.09基水素
化リチウムアルミニウムを添加した。15分後、酢酸エ
チルを添加し、そして参考例7に記載するように混合物
を仕上げた。生ずるガラスを少量の酢酸エチルを含有す
るヘキサンから結晶化すると、0.47gの所望の化合
物が結晶質固体、融点164−168℃、として得られ
た。試料を酢酸エチル/ヘキサンから再結晶化すると、
結晶が得られた、融点172−174℃;  [、] 
”、−−38±1’(c−0,1;メタノール)。 参考例21 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−N−[(S)−1−ホルミル−2−メチ
ルブチル] −L−2−L−2−(2−メチルエトキシ
)グリシルアミド 10m+2のエーテルおよび10mMのテトラヒドロフ
ラン中の0.7gのN−((フェニルメトキシ)カルボ
ニル]  L−7zニルアラニル−L−2−(2−メチ
ルエトキシ)グリシル−N−メトキシ−N−メチル−L
−ロイシンアミドの溶液を、アルゴン雰囲気下に20m
Mのエーテル中の0.6gの水素化リチウムアルミニウ
ムの撹拌した混合物に添加した°。この混合物を4時間
撹拌し、次いで冷却し、モして25mMの水中の0.3
1gの重リン酸カリウムの溶液で処理した。層を分離し
、水性層を1回エーテルで抽出し、そしてこのエーテル
抽出液エーテル層と一緒にした。エーテル溶液を3回3
N塩酸、重炭酸ナトリウム溶液および飽和塩化ナトリウ
ム溶液で洗浄し、乾燥し、濾過し、そして蒸発させt;
。残留ガラスをヘキサン中で数回スラリーにし、次いで
よく乾燥すると、所望の化合物が非晶質固体として得ら
れた;[σ]”、−−24±4”  (c−0,26;
メタノール)。 参考例22 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−〇、L−2− (フェニルメトキシ)グ
リシン、フェニルチルエステル250m+2のベンジル
アルコール中の37gのN−((yエニルメトキシ)カ
ルボニル] −D。 L−2−ヒドロキシグリシンの懸濁液を3mgの濃硫酸
T処理し、水蒸気浴上で1.5時間加熱し、ヘキサンで
希釈し、そして冷却した。固体を集め、エーテルで洗浄
し、酢酸エチル/エーテルから再結晶化すると、27.
5gの所望の化合物、融点130−140℃、が得られ
た。 参考例23 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−2エ
ニルアラニルPD、L−2−(フェニルメトキシ)グリ
シン 500mQのメタノール中のN−[(フェニルメトキシ
)カルボニル]−L−フェニルアラニル−D、L−2−
(フェニルメトキシ)グリシン、フェニルチルエステル
の懸濁液に、60m(2のlN水酸化ナトリウムを撹拌
しながら添加した。1゜5時間撹拌し、次いでこの混合
物を加熱沸騰させて溶液を生成し、濾過し、濾液をpH
1,5にlN塩酸で酸性化し、次いで曇り点まで水を添
加した。生ずる懸濁液を冷却し、固体を集め、そして乾
燥すると、22.34gの所望の化合物、融点139−
142℃、が得られた。 参考例24 (−)−N−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−L
−7ヱニルアラニルー〔R−(またはS)]−2−(フ
ェニルメトキシ)グリシル−N−メトキシ−N−メチル
−L−フェニルアラニンアミドおよび(+)−N−[(
フェニルメトキシ)カルボニル1−L−7エニルアラニ
ルー[R−(またはS)] −2−(フェニルメトキシ
)グリシル−N−メトキシ−N−メチル−L−フェニル
アラニンアミド 140mffのジクロロメタン中の12.47gのN−
[(フェニルメトキシ)カルボニル]−り一フェニルア
ラニルーD、L−2−(フェニルメトキシ)グリシンの
懸濁液に、7.4gの2−エトキシ−1(2H)−キノ
リンシクロアルキル、エチルエステルを添加した。この
混合物を5分間撹拌し、次いで50m12のジクロロメ
タン中の8゜7gのN−メトキシ−N−メチル−L−7
エニルアラニンアミド、トリフルオロ酢酸および3.8
m(lのトリエチルアミンの溶液を添加し、そして−夜
撹拌した。溶液を油に濃縮し、これを100mQの酢酸
エチル中に溶解し、2N塩酸、重炭酸ナトリウム溶液お
よびブラインで洗浄し、乾燥し、濾過し、そして濃縮し
て油を得た。 この油を、2つのバッチで、ウォーターズ・プレグ(W
aters  Prep)520カラムのHPLCクロ
マトグラフィーにかけ、酢酸エチル:ジクロロメタン(
1: 4)で溶離した。10倍のパック(b a、 c
 k )体積後、最小の極性成分を酢酸エチル:ジクロ
ロメタン(J : l)で溶離したシこれらの分画を真
空濃縮し、残留物をまずジクロロメタン/ジイソプロピ
ルエーテルから再結晶化し、次いで酢酸エチル/ジイソ
プロピルエーテルから再結晶化すると、4.0gの(+
) −N−ECフェニルメトキシ)カルボニルJ−L−
7エニルアラニルー[R−(またはS)]−2−(フェ
ニルメトキシ)グリシル−N−メトキシ−N−メチル−
L−7エニルアラニンアミドが得られた、融点135−
140℃;  [gl ”o−−17±0゜5@ (c
−0,12;クロロホルム)。 より極性の成分を含有する分画を真空濃縮し、そして残
留物をジイソプロピルエーテル/ジクロロメタンから再
結晶化すると、5.73gの(−)−N−[(フェニル
メトキシ)カルボニル]−L−7エニルアラニルー
【R
−(またはS)]−2−(フェニルメトキシ)グリシル
−N−メトキシ−N−メチル−L−フェニルアラニンア
ミドが得られた、融点138−139°c;  [ff
l ”o−=30±1’  (c=1.385;メタノ
ール)。 参考例25 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−D−2−(フェニルメトキシ)グリシル
−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシンアミドおよ
びN−((フェニルメトキシ)カルボニル]−L−7エ
ニルアラニルーL−2−(フェニルメトキシ)グリシル
−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシンアミド 60mgのジクロロメタン中の13.9gのN−[(フ
ェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェニルアラニ
ル−D、L−2−(フェニルメトキシ)グリシンの懸濁
液に、7.4gの2−エトキシ−1(2H)−キノリン
シクロアルキル、エチルエステルを添加した。溶液が形
成した後、58mQのジクロロメタン中の8.8gのN
−メトキシN−メチル−L−ロイシンアミド、トリフル
オロ酢酸および4.1mQのトリエチルアミンの溶液を
添加した。この溶液を一夜撹拌し、次いで60m+2の
2N塩酸、IN重炭酸ナトリウム溶液および塩化ナトリ
ウム溶液の各々で3回洗浄した。有機層を乾燥し、ジク
ロロメタンで洗浄した水性ケイ酸マグネシウムの薄いパ
ッドで濾過し、そして真空濃縮すると、16.1gの油
が得られた。この油をウォーターズ・プレグ(Wate
rs  Prep)520カラム(シリカゲル)のHP
LCクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル:ジクロロ
メタン(l:4)で溶離した。2つの成分(八およびB
)を2つの主要なピークから単離した。 成分Aを含有する分画を一緒にし、そして真空濃縮する
と、4.46gのN−〔(フェニルメトキシ)カルボニ
ル]−L−フェニルアラニル−し−2−(フェニルメト
キシ)グリシル−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイ
シンアミドが、白色結晶、融点88−89℃、として得
られた;[al ”−−−39±1’  (c−0,9
6;メタノール)。 成分Bを含有する分画を一緒にし、そして溶媒を真空除
去すると、N−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−
L−フェニルアラニル−D−2−(フェニルメトキシ)
グリシル−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシンア
ミドが油として得られた。 参考例26 N−[(7zニルメトキシ)カルボニル] −L−フェ
ニルアラニル−N−[(S)−1−ホルミル−3−メチ
ルブチル] −D−2−(フェニルメトキシ)グリシン
アミド 8gの部分のN−[(フェニルメトキシ)カルボニル1
−L−7エニルアラニルーD−2−(フェニルメトキシ
)グリシン−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシン
アミドを、50rrlの無水エーテル中に溶解した。こ
の溶液に、窒素下に、0゜38gの水素化リチウムアル
ミニウムを添加した。 この混合物を1時間撹拌し、次いで酢酸エチル中で急冷
し、37mffの0.35モルの重リン酸カリウムで処
理し、ケイ藻土で濾過し、そして水で洗浄した。次いで
、−緒にしたエーテル溶液を3回3N塩酸で、2回IN
水酸化ナトリウムで、そして1回塩化ナトリウム溶液で
洗浄した。エーテル溶液を乾燥し、濾過し、そして蒸発
させた。固体をエーテルから結晶化すると、0.9gの
所望の化合物が得られた、融点109−114℃;[a
l ”D−−0,5±1’ (c=1.05;メタノー
ル)。 参考例27 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−7エ
ニルアラニルーN−[(S)−1−ホルミル−3−メチ
ルブチル] −L−2−(フェニルメトキシ)グリシン
アミド アルゴン雰囲気下に3℃において50mQのエーテル中
の3.3gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル1
−L−フェニルアラニル−L−2−(フェニルメトキシ
)グリシン−N−メトキシ−N−メチル−L−ロイシン
アミドの懸濁液に、0゜52gの水素化リチウムアルミ
ニウムを添加した。 この混合物を0〜6℃に維持し、20分後、0゜26g
の水素化リチウムアルミニウムを添加した。 この混合物を0℃に15分間維持し、次いで酢酸エチル
およびジクロロメタンを添加し、次いで3つの20m1
2の部分の3N塩酸を添加した。有機層を分離し、3回
20mgの部分のIN重炭酸ナトリウム溶液およびブラ
インで洗浄し、で希釈し、酢酸エチルで希釈し、そして
200〜340メツシユシリカゲルの薄い床で濾過した
。シリカゲルを酢酸エチルで洗浄し、そして−緒にした
濾液および洗液を濃縮乾固した。残留物を酢酸エチル/
ジイソプロピルエーテルから結晶化すると、1゜35g
の所望の化合物が結晶として得られた、融点134−1
37℃: [ffl ”D−−44f l’(c=1.
25:メタノール)。 参考例28 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−シク
ロへキシルアラニル−D、L−2−(シクロヘキシルメ
トキシ)グリシン、シクロへキシルメチルエステル 30gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−L
−7エニルアラニルーD、L−2−ヒドロキシグリシン
、100gのシクロヘキシルメタノールおよび2.4m
gの濃硫酸の混合物を、90〜100℃において4時間
撹拌および加熱した。 次いで、この混合物を冷却し、そして室温において一夜
撹拌した。ヘキサンを添加し、固体を集め、ヘキサン、
水、飽和重炭酸ナトリウム溶液および再び水で洗浄した
。この固体をシリカゲルのカラムのクロマトグラフィー
にかけ、ジクロロメタン:酢酸エチル(98: 2)で
溶離した。生成物の分画を一緒にし、蒸発し、そして残
留物をヘキサンで粉砕した。濾過すると、19−1gの
所望の化合物が白色結晶として得られた:融点122−
125℃;  [gl ”0=  3=j:l’  (
c−1,15:アセトン)。 参考例29 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−シク
ロへキシルアラニル−D、L−2−(シクロへキシルオ
キシ)グリシン、シクロヘキシルエステル 3.7gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル1−
L−フェニルアラニル−D、L−2−ヒドロキシグリシ
ン、50m12のシクロヘキサノールおよび0.3m+
2の濃硫酸り混合物を水蒸気浴上で2時間加熱し、次い
で一夜冷却した。50mgの部分の酢酸エチルを添加し
、アセトンを添加し、この混合物を重炭酸ナトリウム溶
液、ブラインで洗浄し、そして乾燥した。この溶液を水
性ケイ酸マグネシウムの薄いパッドで濾過し、そして濾
液を真空濃縮すると、油が得られた。この油をヘキサン
から冷却しながら結晶化し、そしてメタノールp)ら再
結晶化すると、2.2gの所望の化合物が白色結晶、融
点106−118°C1として得られた。 参考例3O N−[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−シク
ロへキシルアラニル−D、L−2−(シクロへキシルオ
キシ)グリシン 40mgの加温したメタノール中の4.5gのN−((
フェニルメトキシ)カルボニル] −L−シクロへキシ
ルアラニル−D、L−2−(シクロヘキシルオキシ)グ
リシン、シクロヘキシルエステルの溶液に、’9.2m
αのIN水酸化ナトリウムを添加した。この混合物を2
時間撹拌し、次い。 で5mI2の2N塩酸で酸性化し、そして水で曇り点ま
で希釈した。この混合物をさらに水で希釈し、撹拌し、
冷却し、そして固体を集めた。この固体をクロロホルム
/ヘキサンから再結晶化すると、3.28gの所望の化
合物、融点119−121℃、が得られた;[gl”・
。−一3±2° (c−0,539:メタノール)。 参考例31 (S)2−t−ブトキシカルボニルアミノ−3−フェニ
ル−(R,S’) −1−(2−チアゾリル)ズロバン
ー1−オール アルゴン雰囲気下に一78°Cに冷却した100mαの
エーテル中の8.28gの2−ブロモチアゾールのの溶
液に、21.7mQヘキサン中ののn−ブチルリチウム
を添加した。この混合物を一78℃において45分間撹
拌し、次いで6.8mgのトリメチルシリルクロライド
を添加した。この混合物を一78℃において1時間撹拌
し、−30℃に1時間かけて加温し、次いで0°Cに1
/2時間かけて加温し、モして0℃に1時間保持した。 反応を50rrlの50%の飽和重炭酸ナトリウム溶液
で急冷し、次いで50m(2のエーテルで希釈した。エ
ーテル溶液を50m12のブラインで洗浄し、乾燥し、
濾過し、そして蒸発させると、10181gの2−トリ
メチルシリルチアゾールが琥珀色消として得られた。 50mgのジクロロメタン中の10.55gのフエニル
ジクロロホスフェートの溶液を、150m12のジクロ
ロメタン中の17.0gのイミダゾールの溶液に滴々添
加した。生ずる懸濁液をアルゴン雰囲気下に20分間撹
拌し、次いで13.27gのN”−t−ブトキシカルボ
ニル−L−フェニルアラニンを少しずつ添加し、そして
1時間撹拌した。5.85gの部分のN、O−ジメチル
ヒドロキシルアミン塩酸塩を添加し、21時間撹拌し、
次いでこの混合物をloOmQのジクロロメタンで希釈
し、そして3つの部分のloom(2の部分のIN塩酸
、100m12の水、2つのloOmQの部分の50%
飽和重炭酸ナトリウム溶液および100rrlのプライ
ンで洗浄した。次いで、この混合物を乾燥し、そして蒸
発させると、15゜87gのN−メトキシ−N−メチル
−Na−t−ブトキシカルボニル−し−フェニルアラニ
ンアミドが得られl;。 アルゴン雰囲気下に0℃の300mQのエーテル中の2
.38gの水素化リチウムアルミニウムの懸濁液を調製
し、そして撹拌した。これにゆっくり80m+2のテト
ラヒドロフラン中の15.5gのN−メトキシ−N−メ
チル−N“−t−ブトキシカルボニル−L−フェニルア
ラニンアミドを添加した。この混合物を0℃において2
時間撹拌し、次いで200mQの水中の37gの重リン
酸カリウムの溶液を添加した。添加が完結したとき、こ
の混合物を室温において30分間撹拌した。有機相を分
離した。水性相を2つの200m12の部分のエーテル
で抽出した。−緒にした有機相および抽出液を200m
12の部分のIN塩酸、200mQのエーテル(30−
60℃)で洗浄すると、10.1gの固体が得られた。 20m12の反応の概要中の3.74gのこの固体の溶
液に、5.5gの2−トリメチルシリルチアゾールを添
加した。 1.5時間撹拌した後、他の1.57gの2−トリメチ
ルシリルチアゾールを添加し、そして20゜5時間撹拌
した。20m(lのテトラヒドロ7ラン中のINのテト
ラブチルアンモニウムフルオライドを添加し、この混合
物を10分間撹拌し、次いで溶媒を蒸発させた。残留物
を100mI2の酢酸エチル中に取り、2つの50mg
の部分の水、次いで50m12のプラインで洗浄し、乾
燥し、そして蒸発させると、5.83gの所望の化合物
が琥珀色のガムとして得られた。 参考例32 (ls、2s)2− (t−ブトキシカルボニル)アミ
ノ−3−7エニルー1−(2−チアゾリル)プロパン−
1−オール、O−ベンゾエート5.6gの部分の2−(
t−ブトキシカルボニル)アミノ−3−フェニル−(R
,5)−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール
を30mgのエーテル中に溶解し、そして順次に2.5
m+2のトリエチルアミンおよび2.1m12のベンゾ
イルクロライドで処理した。生ずる懸濁液を3日間撹拌
し、次いで濾過した。濾液を30mgの50%飽和炭酸
カリウム溶液とともに1/2時間撹拌し、次いで30m
gのエーテルで希釈した。エーテル相を分離し、2つの
30mgの部分の0.5N塩酸、30mgの飽和炭酸カ
リウム溶液およびブラインで洗浄し、乾燥し、そして蒸
発させた。 生ずるガムシリカゲルのカラムのクロマトグラフィーに
かけ、ジクロロメタン溶液で、次いで酢酸エチル:ヘキ
サン(1:6)で溶離した。分mlは0.96gの(i
S)−ジアステレオマーを与えた、[e] ”−=−2
4±1’  (c−0,66;クロロホルム)。 分画2は参考例36に記載されている。 参考例33 (Is、2S)2−アミノ−3−7エニルー1=(2−
チアゾリル)フロパン−1−オールlOm+2のメタノ
ールの0.44gの(S)2−t−7’トキシカルボニ
ルアミノ−3−7エニルー(S)−1−(2−チアゾリ
ル)プロパン−1−オール、0−ベンゾエートの溶液に
、2m12の5N水酸化ナトリウムを添加した。この混
合物を1時間撹拌し、次いで5m12の水で希釈し、そ
してメタノールを蒸発させた。水性の残留物WO20m
Qの酢酸エチルで抽出した。有機抽出液をブラインで洗
浄し、乾燥し、そして蒸発させると、0.37gの白色
固体が得られた。0.27gの部分のこの固体を2モル
のジクロロメタン中に溶解し、0.8mff1のトリフ
ルオロ酢酸とともに5時間撹拌し、次いで塩化ナトリウ
ムで飽和した12mgのIN水酸化ナトリウムを添加し
た。15分後、この混合物を2つの20mMの部分のジ
クロロメタンで抽出した。抽出液を一緒にし、5maの
塩化ナトリウム、飽和IN水酸化ナトリウムおよび5m
12のブラインで洗浄し、乾燥し、そして蒸発させると
、0.2gの所望の化合物が無色ガムとして得られた。 参考例34 t−7’トキシカルポニルーL−フェニルアラニル−し
−ロイシン 50mgのジクロロメタン中の7.5mdのフエニルジ
クロロホスフェートの61ヲ、150 mQのジクロロ
メタン中の17gのイミダゾールの溶液に添加しl:。 生ずる懸濁液をアルゴン雰囲気下に20分間撹拌し、次
いで水浴中で冷却した。9゜09gの部分のし一ロイシ
ン、メチルエステル、塩酸塩を少しずつ添加した。添加
が完結したとき、冷却浴を除去し、そしてこの混合物を
室温において1時間撹拌した。20mgのジクロロメタ
ン中の13.27gのt−ブトキシカルボニル−し−フ
ェニルアラニンの溶液を添加し、この混合物を15時間
撹拌し、100m12のジクロロメタンで洗浄し、3つ
の100mffの部分の2N塩酸、100m12の水、
2つの100mffの部分の0.5N水酸化ナトリウム
および100m4のブラインで洗浄し、乾燥し、そして
蒸発させると、18゜55gのt−7’トキシカルポニ
ルーL−フェニルアラニル−し−ロイシン、メチルエス
テルが得られた。 20m12のメタノール中の3.27gのt−ブトキシ
カルボニル−し−フェニルアラニル−し−ロイシン、メ
チルエステルの溶液を0℃に冷却した。これに、l、/
’2時間かけて、12m12のIN水酸化ナトリウムを
滴々添加した。この混合物を0″Oにおいて4時間撹拌
し、次いで14時間5℃に冷却した。メタノールを減圧
下に室温において蒸発し、そして水性懸濁液を希塩酸で
pH1に酸性化した。懸濁液を2つの40mgの部分の
ジクロロメタンで抽出した。抽出液を一緒にし、ブライ
ンで洗浄し、乾燥し、そして蒸発させた。残留物をヘキ
サンで洗浄すると、3.48 gの所望の化合物が得ら
れた。 参考例35 t−ブトキシカルボニル−L〜フェニルアラニル−L−
ryイシル−(is、2S)  2−アミノ−3−フェ
ニル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール 2m<2のジクロロメタン中の0.2g(i’)部分の
イミダゾールおよび0.13gの7エニルジクロロホス
フエートを1/2時間撹拌し、次いで一15℃に冷却し
た。0.23gの部分の(−ブトキシカルボニル−L−
フェニルアラニル−L−ロイシンを添加し、そしてこの
混合物を−12〜−15℃において40分間撹拌した。 1mQのジクロロメタン中の0.12gの(Is、2S
) −2−アミノ−3−7二二ルーI−(2−チアゾリ
ル)プロパン−1−オールの溶液をゆっくり添加し、そ
して−12〜−15℃において20時間撹拌した。10
m12の部分のIN塩酸を一15℃において添加し、次
いで20mgの酢酸エチルを添加した。有機溶液を10
mff1の0.5N塩酸、2つのlOmaの部分の0.
5N水酸化ナトリウムおよびlomMのブラインで洗浄
し、乾燥し、そして蒸発させると、O−27gの所望の
化合物が得られた、[a] ”、、”’1−47±1°
 (c−1,0;クロロホルム)。 参考例36 (S)−2−t−ブトキシカルボニルアミノ−3−フェ
ニル−(S)−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−
オール、O−ベンゾエート参考例32からのクロマトグ
ラフィーにかけた分画2は2.78gの所望のジアステ
レオマーを与えた;  [gl ”o−58*i’  
(c=;クロロホルム)。 参考例37 t−ブトキシカルボニル−し−7エニルアラニルーL−
口イシル−(is、2S)−2−アミノ−3−フェニル
−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール 30m+2のメタノール中の0.12gのt−ブトキシ
カルボニル−L−フェニルアラニル−し−ロイシル−し
−ロイシル(Is、2S)−2−アミノ−3−フェニル
−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール、0−
ベンゾエートの溶液ニ、0.3mQの5N水酸化ナトリ
ウムを添加した。 この混合物を1時間撹拌し、次いで5rrlの水で希釈
し、そしてメタノールを蒸発させた。水性残留物を20
m(2の酢酸エチルで抽出した。有機抽出液てらブライ
ンで洗浄し、乾燥し、そして蒸発させた。固体をヘキサ
ンで洗浄すると、0.115gの所望の化合物が灰色の
結晶として得られた;[α]”、=−55±2° (c
−0,42;クロロホルム)。 参考例38 (S)−2−アミノ−3−7二二ルー(R)−1−(2
−チアゾリル)プロパン−1−オール、〇−ベンゾエー
ト、  l−リフルオロアセテート1mQのジクロロメ
タン中の0.22gの(S)−2−t−7’トキシカル
ポニルアミノ−3−フェニル−(R)−1−(2−チア
ゾリル)プロパン−1−オール、0−ベンゾエートおよ
び0.4mαのトリフルオロ酢酸の混合物を3時間撹拌
し、次いで揮発性物質を真空除去すると、0.23gの
所望の化合物がガムとして得られ、これをそれ以上精製
しないで参考例39において使用した。 参考例39 t−ブトキシカルボニル−し−フェニルアラニル−し−
口イシル−(IR,2S)−2−アミノ−3−フェニル
−1−1O−ベンゾエート3rrlのジクロロメタン中
の0.25gのイミダゾールおよび0.16gの7エニ
ルジクロロポスフエートの混合物を1/2時間撹拌し、
次いで一15℃に冷却した。0.27gの部分の(−ブ
トキシカルボニル−し−7エニルアラニルーL−ロイシ
ンを添加し、そしてこの混合物を−12℃において20
分間撹拌した。0.5rrlのジクロロメタン中の0.
23gの部分の(S)−2−アミノ−3−7−ニル−(
R)−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール、
0−ベニ/シェード、トリフルオロアセテートを添加し
、そして−12〜−15℃において18時間撹拌した。 反応混合物tiomQの0.5N塩酸で急冷し、そして
30m+2の酢酸エチルで希釈した。有機溶液をlOm
Qの0.5N塩酸で、15m12の飽和炭酸カリウム溶
液で2回洗浄し、乾燥し、そして蒸発させた。残留物を
ヘキサンで洗浄し、次いでエーテル:ヘキサン(1:3
)で洗浄した。固体をlOmQの酢酸エチルで抽出し、
濾過し、そして蒸発させた。残留物をエーテル:ヘキサ
ン(1:5)で洗浄すると、0.25gの所望の化合物
が白色固体として得られた。 [α]”、−−65±2
6 (C−0,545;クロロホルム)。 参考例40 t−ブトキシカルボニル−し−シクロへキシルアラニナ
ール 5.13gの部分のし一シクロへキシルアラニンを60
m+2のp−ジオキサン、30mQの水および30mI
2のIN水酸化ナトリウムの混合物中に溶解した。この
溶液を撹拌しかつ水浴中で冷却し、7.19gのジ−t
−ブチルジカーボネートを添加した。懸濁液は数分後形
成し、そしてこの混合物を0℃において1時間撹拌し、
次いで約40mQに真空濃縮しt;。150mQの部分
の酢酸エチルを添加し、この混合物を撹拌かつ水浴中で
冷却し、その間pHを硫酸水素カリウムで2に調節した
。水性層を分離し、そして2つの75mαの部分の酢酸
エチルで抽出した。有機層および抽出液を−・緒にし、
2つの100rrlの部分のブラインで洗浄し、乾燥し
、そして真空蒸発すると、8.0gのN’−t−ブトキ
シカルボニル−し−シクロへキシルアラニンが無色ガム
として得られた;  [(l ] ” o jll+ 
 2±1”  (c−1,O;クロロホルム)。 アルゴン雰囲気下に80m(2のジクロロメタン中の9
.52gのイミダゾールの溶液に、20mαのジクロロ
メタン中の6.22gの7エニルジクロロホスフエート
の溶液を添加した。1時間撹拌した後、この混合物を0
℃に冷却し、20r12のジクロロメタン中のNa−t
−ブトキシカルボニル−し−シクロへキシルアラニンの
溶液ヲi。 分かけて添加した。この混合物を0℃において15時間
撹拌し、次いで3.28gのN、O−ジメチルヒドロキ
シルアミン、塩酸塩を添加した。この混合物を0〜5°
Cにおいて19時間撹拌し、次いで100mffのジク
ロロメタンで希釈し、モして100mffのIN塩酸、
80m12の0.5N塩酸、2つの部分の50%飽和炭
酸カリウム溶液および80mQのブラインで洗浄した。 有機層を乾燥し、そして蒸発させると、8.38gのN
−メトキシ−N−メチル−N“−t−ブトキシカルボニ
ル−し−シクロへキシルアラニンアミドが無色ガムとし
て得られた:  [−] ”o−−i o±10(c=
1.0;クロロホルム)。 アルゴン雰囲気下に0℃に冷却した100mQのジエチ
ルエーテル中の1.25gの水素化リチウムアルミニウ
ムの懸濁液に、20m12のジエチルエーテル中の7.
85gのN−メトキシ−N−メチル−N“−【−ブトキ
シカルボニル−L−シクロへキシルアラニンアミドの溶
液を添加した。 この混合物を0°Cにおいて0.5時間撹拌し、次いで
100m(2の水中の19gの硫酸水素カリウムの溶液
を非常にゆっくり添加した。添加が完結したとき、撹拌
を0.5時間冷却しないで続けた。 水性層を分離し、そして3つの50mQのジエチルエー
テルで抽出した。有機層を一緒にし、2つの50モルの
部分のIN塩酸、50m12の飽和重炭酸ナトリウム溶
液、50mffのブラインで洗浄し、乾燥し、そして溶
媒を除去すると、6.5gの所望の化合物が無色ガムと
して得られた:[σ] ”、−−12±1° (c−1
,135;クロロホルム)。 参考例41 (S)2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−
(2−チアゾリル)プロパン−1−オール、および(S
)2−アミノ−3−シクロへキシル−(S)−1−(2
−チアゾリル)プロパン−1−オール アルゴン雰囲気下に15mffのジクロロメタン中の6
.35gの1.1−ジメチルエチル−(S)−(2−シ
クロへキシル−1−ホルミルエチル)カルバメートの溶
液に、5.89gの2−トリメチルシリルチアゾールを
、氷水浴中で撹拌しかつ冷却しながら添加した。次にこ
の溶液をアルゴン雰囲気下に室温において2.5日間撹
拌し、次いで水浴中で冷却し、そして33rl!のテト
ラヒドロフラン中の1モルのテトラ−n−ブチルアンモ
ニウムフルオライドを添加した。室温において15分後
、揮発性物質を真空除去した。残留物150mffの酢
酸エチルと50rrlの水との間に分配した。有機層を
分離し、2つの50mdの部分の水および50m12の
ブラインで洗浄し、乾燥し、そして溶媒を真空除去する
と、8.19gの淡黄色のガムが得られた。7.48g
のこガムを20mQのジクロロメタンと8.5mQのト
リフルオロ酢酸との混合物中に溶解し、そして2日間撹
拌した。この混合物を120mI2の2水酸化ナトリウ
ム中に注いだ。有機層を分離し、そして水性層を2つの
75m12の部分のジクロロメタンで抽出した。有機層
および抽出液を一緒にし、60m(2のブラインで洗浄
し、乾燥し、そして溶媒を真空除去した。生ずる5、6
Lgの固体残留物を220gのシリカゲル(230−6
00メツシユ)のフラッシュクロマi・グラフィーにか
けた。酢酸エチル中の4%のメタノールで溶離すると、
第1主要な分画において、2.63gの(S)−2−ア
ミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1−(2−チアゾ
リル)プロパン−1−オールが白色固体として得られt
二二 EaJ”o−−18±1”  (c−0,743
;メタノール)。 酢酸エチル中の6%メタノールで溶離すると、0.65
gの(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(S)
−1−(2−チアゾリル)プロパシーl−オールが無色
ガムとして得られた。 参考例42 (S)2−アミノ−4−メチル−(R)1− (2チア
ゾリル)ペンタン−1−オール 2−トリメチルシリルチアゾール[A、Medici 
 et  am、、Chem、Comm、655(19
81)] を次のようにして調製した。 2つのゴムの隔壁、低温(−100’o)温度計および
機械的撹拌機を装備し、そして加熱ガンおよび乾燥窒素
の流れで乾燥し/;、1リツトルの3首フラスコに、注
射器で150mQの新しく開いたジエチルエーテルを添
加した。32.8gの部分の2−ブロモチアゾールを添
加し、次いで50m12のエーテルを添加した。この混
合物を一65℃にドライアイス−イソプロパツール浴で
冷却し、そして87m(2のヘキサン中の2.3モルの
n−ブチルリチウムを長いNo、18の針を装備した5
0mQのの注射器でゆっくりを添加し、その間−50°
C以下の温度を保持しかつ撹拌した。生ずる暗褐色溶液
をへ一65℃において1時間撹拌し、次いで注射器によ
り25.4r12のトリメチルシリルクロライドで処理
した。この混合物を各々−60°(3,−30℃および
0℃において30分間撹拌した。この混合物を200m
(lの0.5モルの重炭酸ナトリウム溶液で、次いでプ
ラインで洗浄し、木炭で処理し、水性ケイ酸マグネシウ
ムの薄いパッドで濾過し、そして濃縮して油を得た。こ
の油をゆっくりかつ注意して10cmのビグロー(Vi
g r e u x)カラムで分画すると、18gの2
−トリメチルシリルチアゾールが無色油、沸点55−6
0℃、として得られた。 40mQのジクロロメタン中の10.8gのE−ブトキ
シ力ルポニルーL−ロイシナールの溶液に、10mff
のジクロロメタン中の9.4gの2−トリメチルシリル
チアゾールを添加した。この反応を48時間放置し、次
いで水浴中で冷却し、そして注意して30mQのテトラ
ヒドロ7ラン中の1モルのテトラ−n−ブチルアンモニ
ウムフルオライドで処理した。この混合物を1.5時間
還流し、次いで濃縮して油を得た。この油を100mQ
の酢酸エチル中に溶解し、50mffのの2Nクエン酸
、1モルの重炭酸ナトリウム溶液およびブラインの各々
で洗浄し、そして乾燥した。この溶液を活性炭で処理し
、水性ケイ酸マグネシウムのパッドで濾過し、そして濃
縮して油を得た。この油をlOm(2のジクロロメタン
中の10%酢酸エチル中に溶解し、そして2つのカラム
で同一溶媒中でクロマトグラフィーにかけた。屈折率を
520.250m(27分で監視した。保持バック体積
6−1Oにおける主要なピークをlQの部分にカットし
、これらを別々に蒸発さぜt;。これらのすべての最初
の3つを結晶化し、そして固体をイソプロピルエーテル
およびヘキサンからから再結晶化すると、0.7gの(
S)2− (t−ブトキシカルボニル (2−チアゾリル)ペンタン−1−オールが結晶、融点
121−122℃、として得られた。 最初の3つのカットおよび最後のカットの母液から、5
.7gの(S)2−(t−ブトキシカルボニル)アミン
−4−メチル−(R)l− (2−チアゾリル)ペンタ
ン−l−オールが油として得られた。 この油の5.2gを1.OOmaの酢酸エチル中の無水
2N塩酸を撹拌しながら添加した。1時間撹拌した後、
この混合物を100r12のヘキサンで希釈し、氷−メ
タノール浴中で一10℃において冷却し、そして固体を
集めると、4.43g (S)2−アミノ−4−メチル
−(R)l− (2−チアゾリル)ペンタン−l−オー
ル、塩酸塩が結晶、融点134−144°C1 として
得られた。 12m(2の水中の3.5gのこの塩酸塩の溶液ニ、l
 − 8 mQの15N水酸化アンモニウム滴々添加し
た。冷却および濾過すると、i.55gの固体が得られ
た。イングロパノールから再結晶化すると、所望の化合
物が結晶、融点81−82℃、として得られた、Ea’
J ”o−− 1 2f l’  (c−1.0;メタ
ノール)。 参考例43 t−ブトキシカルボニル−L−フェニルアラニル−L−
・ロイシル−(IR.2S)−2−アミノー3−シクロ
ヘキシル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オー
ル 5m12のジクロロメタン中の0.26gのフエニルジ
クロロホスフェートおよび0−41gのイミダゾールの
混合物を0.5時間撹拌し、次いで一15℃に冷却した
。0.45gの部分のN“【−フトキシ力ルボニルーL
−フェニルアラニル−し−ロイシンを添加し、そしてこ
の混合物を1時間撹拌した。1m12のジクロロメタン
中の0゜24gの部分の(IR,2S)−2−アミノ−
3−シクロへキシル−1−(2−チアゾリル)フロパン
−1−オールを添加し、この混合物を−15℃において
3日間撹拌し、次いで20mMの0゜5N塩酸で希釈し
、そして40mgの酢酸エチルで抽出した。抽出液を1
0mI2の0.5N塩酸、3つの10mgの0.5N水
酸化ナトリウムおよび10mgのブラインで洗浄し、乾
燥し、そして真空蒸発させた。残留物をシリカゲルのフ
ラッシュクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル:ヘキ
サンci : l)で溶離すると、0.44gの所望の
化合物が白色固体として得られた。[α] 2@、=−
48±1’  (c−1,68;メタノール)。 参考例44 すべきL−フェニルアラニル−し−ロイシル−(IR,
2S)−2−アミノ−4−メチル−1−(2−チアゾリ
ル)ペンタン−I−オール 5m(2のジクロロメタン中の1.4gのイミダゾール
および0.25gの7エニルジクロロホスフエートの混
合物を0.5時間撹拌し、次いで一15℃に冷却した。 0.45gの部分のt−ブトキシカルボニル−し−フェ
ニルアラニル−し−ロイシンを添加し、そしてこの混合
物を一15℃において1時間撹拌した。1mffのジク
ロロメタン中の0.20gの(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1
−オールの溶液を添加し、そしてこの混合物を−12〜
−15℃において2日間撹拌し、次いで20m(2の0
.5N塩酸で希釈し、そして40mgの酢酸エチルで抽
出した。抽出液をlOmQの0.5N塩酸、3XlOm
ffの0.5N水酸化ナトリウム、lQmQのブライン
で洗浄し、乾燥し、そして真空蒸発させた。残留物をシ
リカゲルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、酢酸エ
チル:ヘキサン(1: l)で溶離すると、0.46g
の所望の化合物が白色結晶として得られた。 [al ”D−−25±1”  (c−0,8;クロロ
ホルム)。 参考例45 t−7’トキシカルボニルーL−フェニルアラニル−し
−ヒスチジル−(IR,2S)−2−アミノ−4−メチ
ル−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オール 5Qm12のジクロロメタン中の3.44gのN“−t
−ブトキシカルボニル−N−イミダゾール〜トシルーL
−ヒスチジン、L−44gのフエニルジクロロホスフェ
ートおよび1.3mGのトリエチルアミンの混合物を0
℃において1時間撹拌した。1.4gの部分の(S)−
2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリ
ル)ペンタン−1−オールを添加し、モして0℃におい
て20時間、次いで室温において1時間撹拌した。 この混合物をジクロロメタンで希釈し、そして50%の
飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗浄した。有機相およびエ
ーテル抽出液を一緒にし、水で洗浄し、乾燥し、そして
真空蒸発させると、ガムが得られた。このガムを70m
gのメタノール中に溶解し、そして2.84gの1−ヒ
ドロキシベンゾトリアゾールを添加した。この混合物を
21時間撹拌し、そして溶媒を真空除去した。残留物を
酢酸エチル中に溶解し、IN水酸化すトリウム、ブライ
ンで洗浄し、乾燥し、そして真空蒸発させた。 残留物フラッシュクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチ
ル中の5%のメタノールで溶離すると、1゜33gのN
“−t−ブトキシカルボニル−し−ヒスチジル−(IR
,2S)−2−アミノ−4−メチル−1−(,2−チア
ゾリル)ペンタン−1−オールが得られた。  [al
 ”、−−34±1’  (c−0,848;メタノー
ル)。 1゜Igの部分の上の化合物を5m12のジクロロメタ
ンおよび1.9m12のトリフルオロ酢酸の混合物中に
溶解し、そして16時間撹拌した。この溶液をi5mα
の塩化ナトリウムで飽和しt;lN水酸化ナトリウムで
処理し、そして3X3QmQのジクロロメタンで抽出し
た。抽出液を一緒にし、乾燥し、そして真空蒸発させた
。残留物をエーテル−ヘキサンで粉砕すると、L−ヒス
チジル−(IR,2S)−2−アミノ−4−メチル−1
−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールがとして得
られ、これを次の工程において使用する。 20mgのジクロロメタン中の0.65gのフエニルジ
クロロホスフェートおよ(/1.02gのイミダゾール
の混合物を0.5時間撹拌し、次いで0°Cに冷却し、
そして0.8gのNo−【−ブトキシカルボニル−L−
フェニルアラニンを添加した。この混合物を0℃におい
て1時間撹拌し、そして5rrlのテトラヒドロフラン
中のL−ヒスチジル−(IR,2S)−2−アミノ−4
−メチル−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オー
ル(上で調製した)を添加した。この混合物を室温にお
いて16時間撹拌し、次いでIN水性炭酸カリウムで希
釈し、揮発性物質を真空除去し、そして生ずる懸濁液を
濾過した。沈澱を水で洗浄し、真空乾燥し、次いでシリ
カゲルのフラッシュクロマトグラフィーにかけ、酢酸エ
チル中の5%のメタノールで、次いで酢酸エチル中の1
0%のメタノールで溶離した。第2溶離剤は固体を与え
、これをヘキサン−エーテルで粉砕すると、0−4gの
所望の化合物が灰色の固体として得られた。 [a]”。−一30±2’  (c−0,53;メタノ
ール)。 参考例46 t−フトキシ力ルボニルーL−フェニルアラニル−L−
ヒスチジル−(IR,2S)−2−アミノ−3−シクロ
へキシル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オー
ル 10m12のジクロロメタン中の0.45gのフエニル
ジクロロホスフェートおよび0.71gのイミダゾール
の混合物をアルゴン雰囲気下に0.5時間放置し、次い
で0℃に冷却し、そして0.86gのN”−t−ブトキ
シカルボニル−N−イミダゾール−トシル−L−ヒスチ
ジンンを添加した。 この混合物を0℃において2時間撹拌し、次いで2mQ
のジクロロメタン中の0.48gの(S)−2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル
)プロパン−1−オールの溶液を添加した。この混合物
を0℃において17時間撹拌し、次いで室温において1
日間撹拌した。 30m(lの部分のジクロロメタンを添力uし、そして
この溶液を30mgの50%の飽和重炭酸ナトリウム溶
液で洗浄した。水性層を分離し、そして2×20m、2
のジクロロメタンで抽出した。有機層および抽出液を一
緒にし、30mgの水および30mgのブラインで洗浄
し、乾燥し、そして溶媒を除去した。残留物を4×10
mffのヘキサン:エーテル(1:4)で洗浄すると、
l。34gの白色固1体が得られた。 30mgのメタノール中の1−2gの上の固体J:、0
.77gの1−ヒドロキシベンゾトリアゾールを添加し
た。この混合物を20時間撹拌し、次いで溶媒を真空除
去した。残留物を60mgの酢酸エチル中に溶解し、3
×10mQのlN水酸化ナトリウムおよびlOmQのブ
ラインで洗浄し1、そして溶媒を除去した。残留物をシ
リカゲルフラッシュクロマトグラフィーにかけ、酢酸エ
チル中の5%のメタノールで溶離すると、0.61g、
のt−ブトキシカルボニル−し−ヒスチジル−(lR’
、2S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−J−(2
−チアゾリル)プロパン−1−オールが白色固体として
得られた。[ffl ”l:1−−55士2’  (c
=0.46;メタノール)。 2maのジクロロメタンおよび0.8mQのトリフルオ
ロ酢酸中の0048gの部分の上の化合物を20時間撹
拌し、次いで15mgの塩化すトリウム飽和IN水酸化
ナトリウムで処理し、そして3×30ml!のジクロロ
メタンで抽出した。抽出液を一緒にし、乾燥し、そして
蒸発させた。残留物をエーテル−へキサンで粉砕すると
、0.35gのL−ヒスチジル−(IR,2S)  2
−アミノ−3−シクロへキシル−1−(2−チアゾリル
)プロパン−1−オールが白色固体として得られ を二
 。   [a ]   ”D−−41± 3 °  
 (c−0,288;メタノール)。 4mQのジクロロメタン中の0.13gのフエニルジク
ロロホスフェートおよび0.20gのイミダゾールの混
合物を0.5時間撹拌し、次いで0°Cに冷却し、そし
てO,16gのN−−t−ブトキシカルボニル−し−7
エニルアラニンを添加した。0〜5℃において1時間撹
拌した後、1maのテトラヒドロフラン中の0.20g
のし一ヒスチジルー(IR,2S)−2−アミノ−4−
メチル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール
の溶液を添加した。この混合物を0℃において1.5時
間撹拌し、次いで室温において18時間撹拌し、15m
4の1モルの炭酸カリウムで希釈し、そして揮発性物質
を真空除去した。生ずる懸濁液を濾過し、固体3XlO
m12の水で洗浄し、次いで真空乾燥した。この固体5
mgのエーテルで粉砕し、そして濾過すると、0.2g
の白色固体が得られた。この固体をシリカゲルのフラッ
シュクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル中の5%の
メタノールで溶離し、次いで酢酸エチル中の10%のメ
タノールで溶離すると、25mgのN−(N−(t−7
’トキシカルポニル)−L−7エニルアラニルーL−ヒ
スチジル−(IR,2S) −2−アミノ−3−シクロ
へキシル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オー
ルが白色固体として得られた。[α]ハ。−一37±2
° (c=0゜387;メタノール)。 参考例47 N−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−Lフェニル
アラニル−L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル
] −(iR,2S)−2−アミノ−3−シクロへキシ
ル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール、お
よびN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−L−7
エニルアラニルーD−2−(2−メチルプロポキシ)グ
リシル]−(l R,2S)−2−アミノ−3−シクロ
へキシル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オー
ル アルゴン雰囲気下に3m+2のジクロロメタン中の0−
J、9gのN、N−カルボニルジイミダゾールの溶液に
、0.51gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル
]−L−フェニルアラニル−(D、L)−2−(2−メ
チルプロポキシ)グリシンを添加した。この溶液を1時
間撹拌し、次いで0゜24gの(S)2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)l−(2−チアゾリル)プロペ
ン−1−オールを添加した。1日後、O,iogのN、
N−カルポニルジイミダゾールで活性化した0、26g
のN−C(フェニルメトキシ)カルボニル]−(D、L
)−2−(2−メチルプロポキシ)グリシンの溶液を添
加した。21時間後、この添加を反復した。この溶液を
一夜撹拌し、次いで40mQの酢酸エチルで希釈し、そ
して2X20m12の0.5N塩酸、2X20m(2の
50%飽和炭酸カリウム溶液および20mQのプライン
で洗浄した。有機層を乾燥し、そして真空蒸発した。残
留物をシリカゲルのカラムのクロマトグラフィーにかけ
、酢酸エチル−ヘキサン(2: 3)で溶離すると、0
.21gのN−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−
L−フェニルアラニル−L−2−(2−メチルプロポキ
シ)グリシル] −(IR。 2S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−1−(2−
チアゾリル)プロパン−1−オールが白色固体として得
られた; [α]”、=−48±3゜(c−0,365
;メタノール)、そして0.14gのN−((フェニル
メトキシ)カルボニル]−L−フェニルアラニル−D−
2−(2−メチルプロポキシ)グリシルl −(iR,
2S)  2アミノ−3−シクロへキシル−1−(2−
チアゾリル)プロパン−1−オールが白色固体として得
られた;  [g)”o−−i 9土3° (c−0,
365;メタノール)。 参考例48 N−[N−(t−ブトキシカルボニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル] −(S)−2−アミノ−4
−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−
1−オール 2nlのジクロロメタン中の65mgの7エニルジクロ
ロホスフエートおよび102mgのイミダゾールの混合
物を、アルゴン雰囲気下に室温において0.5時間撹拌
した。N“−t−ブトキシカルボニル−L−プロリン(
65mg)を添加し、この混合物を0.5時間撹拌し、
次いで115mgのN−(L−フェニルアラニル−し−
ロイシル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)
−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールを添加
し、そしてこの混合物を室温に8いて2.5日間撹拌し
た。この混合物を5m+2のIN塩酸で急冷し、そして
15m(2のジクロロメタンで希釈した。有機層を分離
し、5m+2の0.5N塩酸で洗浄し、乾燥し、そして
溶媒を除去した。残留物を2mff1のメタノール中に
溶解し、そして0.5mgのIN水酸化ナトリウムで処
理した。2時間後、水を添加し、そしてメタノールri
d水性残留物を酢酸エチルで洗浄し、有機抽出液を飽和
重炭酸ナトリウム溶液エーテル−ヘキサン、乾燥し、そ
して濾過した。濾液を水性ケイ酸マグネシウムのパッド
で濾過し、そしてパッドを酢酸エチルで洗浄した。濾液
を真空蒸発させると、0.14gの白色固体が得られt
;。固体をヘキサンおよびエーテルで洗浄すると、白色
固体が得られた。 [αl ”−=−64° (c−0,421:メタノー
ル)D 参考例49 N−(L−フェニルアラニル−し−ロイシル)−(S)
−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾ
リル)ペンタン−1−オール1rrlのジクロロメタン
およびO−39mQのトリフルオロ酢酸中の0.28g
のN−(t−ブトキシカルボニル−L−フェニルアラニ
ル−L〜ロイシル)(S)−2−アミノ−4−メチル−
(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オール
の溶液を、室温において20時間撹拌した。この混合物
に5mgのIN水酸化ナトリウムを添加し、そしてこの
混合物を2つのlomQの部分のジクロロメタンで抽出
した。抽出液を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥
し、そして溶媒を除去した。残留固体(0,23g)を
ヘキサンで洗浄すると、化合物が白色固体として得られ
た。 参考例5O N−[N−(フェニルメトキシ)カルボニル]−L−(
S−ベンジル)−システイニル−L−フェニルアラニル
−し−ロイシル] −(S)−2−アミノ−4−メチル
−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オー
ル 2rrlのジクロロメタン中の39mgのフエニルジク
ロロホスフェートおよび61mgのイミダゾールの混合
物を、室温において0.5時間攪拌した。0℃に冷却し
たこの混合物に、62mgのN’−(ベンジルオキシカ
ルボニル) −L−(S−ベンジル)システィンを添加
した。この混合物を0°Cにおいて0.5時間撹拌し、
そして69mgのN−(L−フェニルアラニル−L−ロ
イシル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−
1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールを添加し
た。0℃において2時間撹拌した後、この混合物を室温
において16時間撹拌した。この混合物を参考例48に
おいて前述したようにを仕上げた。粗製固体をエーテル
で洗浄すると、95mgの化合物が白色固体として得ら
れた。〔α]26−−51±3’  Cc−0,344
;メタノール)。 参考例5I N、N−ジエチル−5−[(S)−2−t−ブトキシカ
ルボニルアミノ−(R,5)−1−ヒドロキシ−4−メ
チルペンチル ルポキシアミド 5m12のテトラヒドロフラン中の0.285gの5 
− [(S) −2−t−ブトキシカルボニルアミノ−
(R,S)−1−ヒドロキシ−4−メチルペンチル]ー
2ーチオフェンカルボン酸および0。 36gのN,N−カルボニルジイミダゾールの混合物を
、室温において1時間撹拌した。この溶液に,0.4m
gの乾燥蒸留ジエチルアミンを添加し、そしてこの混合
物を一夜撹拌した。溶媒をを真空除去し、そして残留物
を酢酸エチルで抽出した。抽出液をiN塩酸、飽和重炭
酸ナトリウム溶液、飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、
そして乾燥した。溶媒を真空除去し、そして残留物をシ
リカゲル板の調製用薄層クロマトグラフィーにより精製
し、ヘキサン−酢酸エチル(4: 1) テ溶離すると
、0.21gの化合物がガムとして得られlこ 。 分析:計算値:C1ao、3:H,8,6:N17.0
;S、、7.7゜ 実測値:C,ao、Oi)!、8.6 ;N、6.8;
Sx 7.7゜ 参考例52 N、N−ジエチル5− [(S)−2−ベンジルオキシ
カルボニルアミノ−(R,5)−1−ヒドロキシ−4−
メチルペンチル]−2−チオ7エンカルポキシアミド 1m(2のテトラヒドロフラン中の40mgの5− [
(S)−2−ベンジルオキシカルボニルアミノ−(R,
5)−1−ヒドロキシ−4−メチルペンチル1−2−チ
オ7エンカルボン酸およびN。 N−カルボニルジイミダゾールの混合物を、室温におい
て1時間撹拌し、そして0.1mrtの乾燥蒸留ジエチ
ルアミンを添加した。−夜撹拌した後、この溶液を真空
濃縮した。残留物を酢酸エチルで抽出し、−緒にした抽
出液をIN塩酸、飽和重炭酸ナトリウム溶液および飽和
塩化ナトリウム溶液で洗浄し、そして乾燥した。溶媒を
除去し1、そして残留物シリカゲル板の薄層クロマトグ
ラフィーにより精製し、ヘキサン−酢酸(1:l:0.
001)で溶離すると、9.Imgの化合物が得られた
。RfO,51TLc (シリカゲル)ヘキサン−酢酸
エチル−酢酸(1: ]、: 0.0005)で溶離し
た。 参考例53 5− [(S)2−t−ブトキシカルボニルアミノ−(
R,S)!−ヒドロキシー4−メチルペンチル1−2−
チオンベンカルボン酸 アルゴン雰囲気下にlomaの乾燥テトラヒドロ7ラン
中の3.9mQの乾燥蒸留ジイソプロピルアミンの溶液
を一70°Cに冷却し、そしてこの溶液にテトラヒドロ
フラン中の2.36モルのn−ブチルリチウムの11.
81m12を注射器で添加した。この溶液を20分間撹
拌し、次いでlOm(lのテトラヒドロ7ラン中の1.
7gの2−チオペンカルボン酸の溶液を添加した(注射
器で)。 −70℃において40分間撹拌した後、10mgのテト
ラヒドロフラン中の1.5gのN−t−ブトキシカルボ
ニル−し−ロイシナールの溶液を添加した。この混合物
を一70℃において1時間撹拌し、そして10%の塩化
アンモニウム溶液で急冷した。この混合物を室温に加温
し、そして溶媒を真空除去した。残留物をエーテル抽出
した。 緒にしたエーテル抽出液をIN塩酸、飽和重炭酸ナトリ
ウム溶液および飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、そし
て乾燥した。溶媒を真空除去し、SO残留物をシリカゲ
ルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、ヘキサン−酢
酸エチル−酢酸(1:1:0.002)で溶離した。生
成物を含有する分画を一緒にし、そして溶媒を除去する
と、0.2gのガムが得られた:RfO,36,1“L
C(シリカゲル)ヘキサン−酢酸エチル−酢酸(1: 
1:0.002)で溶離した。 参考例54 (S)2−t−ブトキシカルボニルアミノ−4−・メチ
ル−(R,S)  1−(2−フラニル)ペンタン−1
−オール 一20℃冷却したアルゴン雰囲気下にlOmQの乾燥テ
トラヒドロ7ラン中の0.545mQのフランに、ヘキ
サン中の2.36モルのn−ブチルリチウムの3−35
mffを添加した。この溶液を10℃に加温し、ぞして
2時間撹拌した。この溶液を一70℃(ドライアイス−
アセトン)に冷却し、そしてlOmQのテトラヒドロ7
ラン中の1.70gのN−t−ブトキシカルボニル−し
−ロイシナールを添加した。−70°Cにおいて1時間
後、lOmQの10%の塩化アンモニウム溶液を添加し
た。この混合物を真空濃縮し、水で希釈し、そしてエー
テルで抽出した。−緒にし!;エーテル抽出液を乾燥し
、そして濃縮した。残留物をシリカゲルの薄層クロマト
グラフィーにより精2回製すると、0.20gのガムと
して生成物が得られた:RfO,22、TLC(シリカ
ゲル)ヘキサン−酢酸エチル(4: l)で溶離した。 参考例55 (S)2−t−7’トキシカルポニルアミノ−4−メチ
ル−(R,5)−1−(2−チエニル)ペンタン−1−
オール アルゴン雰囲気下に20m+2の乾燥テトラヒドロ7ラ
ン中の1.4gのチオ7ヱンの溶液に、7゜05rrl
のテトラヒドロ7ラン中の2.36モルのn−ブチルリ
チウムを添加した。この溶液を室温において45分間撹
拌し、次いで〜70℃(ドライアイス−アセトン)に冷
却した。lom(!の乾燥テトラヒドロフラン中の1.
79gのN−を−ズトキシ力ルボニルーL−ロイシナー
ルの溶液を注射器により添加した。この混合物を1時間
撹拌しく一68℃)、そして10%の塩化アンモニウム
溶液で急冷した。室温に加温した後、溶媒(テトラヒド
ロフラン)を真空除去した。残留水性混合物をエーテル
で抽出した。−緒にしたエーテル抽出液を50rrlの
10%の塩化アンモニウム溶液N塩酸、飽和重炭酸す1
−リクムm液、飽和塩化すトリウム溶液で洗浄し、そし
て乾燥した。溶媒渣除去し、そして残留物をシリカゲル
のカラムのクロマトグラフィーにかけ、ヘキサン−酢酸
エチル(勾配の溶離)で溶離した。生成物を含有する分
画を一緒にし、そして溶媒を除去すると、1゜15gの
ガムとして生成物が得られた:Rf0゜34、TLC(
シリカゲル)ヘキサン−酢酸エチル(4: l)で溶離
した。 参考例56 5− [(S)2−ベンジルオキシカルボニルアミノ−
チルゴー2−チオンペンカルボン酸 アルゴン雰囲気下に一70℃において10m12の乾燥
テトラヒドロフラン中の3.74m(2の乾燥蒸留ジイ
ソプロピルアミンの溶液に、11.32mffのテトラ
ヒドロフラン中の2.36モルのn−ブチルリチウムを
添加した。20分後、lOmQのテトラヒドロフラン中
の1.71gの2−チオンベンカルボン酸の溶液を注射
器で添加した。 この混合物を一70℃において40分間撹拌し、次いで
lOmQのN−t−ブトキシカルボニル−し−ロイシナ
ールを添加した。この溶液を一70℃において1時間撹
拌し、そして10%の塩化アンモニウム溶液で急冷した
。この混合物を室温に加温し、そしてテトラヒドロフラ
ンを真空除去した。残留水性混合物をエーテルで抽出し
、そして−緒にしたエーテル抽出液をlNml!,およ
び飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄した。抽出液を乾燥し
、そして溶媒を粂去した。残留物をシリカゲルのカラム
のクロマトグラフィーにかけ、0.5%の酢酸を含有す
るヘキサン:酢酸エチル(1 : 1)で溶離した。生
成物を含有する分画を一緒にすると、0.23gの結晶
、融点113−117°0、が得られた。質量スペクト
ル(Fab−低いres)(M+H)。 分析C +sH *3N S O sについての計算値
:C160、5;H、6.l ;N,3.7:実測値:
C160。5 、H,6.5 ;N,4.0。 参考例57 N−(N−(t−ブトキシカルボニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル] − (S2)−アミノ−4
−メチル−(R,S)− 1− (2−フラニル)ペン
タン−1−オール (S)2−t−7’トキシカルボニルアミ7−4−メチ
ル−(R,S)−1− (2−フラニル)ペンタン−1
−オールを、5当量のトリフルオロ酢酸とともに16時
間撹拌し,た。この混合物を6mgのIN水酸化ナトリ
ウム中に注ぎ、そしてこの混合物をジクロロメタンで抽
出しI;。抽出液を乾燥し、そして溶媒を除去した。(
S)2−アミノ−4−メチル−(R,s)−1− (2
−フラニル)ペンタン−1−オールを精製しないで使用
し、そして前述したようにt−ブトキシカルボニル−し
−7エニルアラニルーL−ロイシンにカップリングした
。 この生成物をシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(
溶媒として酢酸エチル−ヘキサン)にかけると、固体が
得られた。 参考例58 N,N−ジエチルN−(N−(t−ブトキシカルボニル
)−L−フェニルアラニル−し−ロイシル】−5− [
(S)2−アミノ−(R.S)−1−ヒドロキシ−4−
メチルペンチル] 2−チオフェンカルボキシアミド 1ミリモルのN、N−ジエチル−5−[(S)2−t−
ブトキシカルボニルアミノ−(R,5)−1−ヒドロキ
シ−4−メチルペンチル] −2−チオフェンカルボキ
シアミドを、5当量のトリフルオロ酢酸とともに24時
間撹拌した。この混合物を6m12のIN水酸化ナトリ
ウム中に注ぎ、そしてジクロロメタンで抽出した。抽出
液を乾燥し、そして溶媒を除去した。粗製のN、N−ジ
エチル5− [(S)2−アミノ−(R,5)−1−ヒ
ドロキシ−4−メチルペンチル]−2−チオフェンカル
ボキシアミドを精製しないで使用し、そして前述したよ
うに(−ブトキシカルボニル−L−フェニルアラニル−
し−ロイシンにカップリングした。粗製生成物をシリカ
ゲルのカラムのクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキ
サン)により精製すると、固体が得られた。 参考例59 N−[N−(t−ブトキシカルボニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル] −(S)−2−アミノ−4
−メチル−(R,5)−1−(2−チエニル)ペンタン
−1−オール 1−T−ル(7) (S) −2−t−フトキシ力ルポ
ニルアミノー4−メチル−(R,5)−1−(2−チエ
ニル)ペンタン−1−オールの試料を、5当量のトリフ
ルオロ酢酸とともに24時間撹拌した。 この混合物を6m12のIN水酸化ナトリウム中に注ぎ
、そしてジクロロメタンで抽出した。粗製(S)−2−
アミノ−4−メチル−(R,5)−1−(2−チエニル
)ペンタン−1−オールをそれ以上精製しないで使用し
、そして前述ように(−ブトキシカルボニル−し−7エ
ニルアラニルーL−ロイシンにカップリングする。生成
物をシリカゲルのカラムのクロマトグラフィー(酢酸エ
チル:ヘキサン、溶媒)により精製する。 参考例60 (S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(l−
メチル−IH−1,2,4−トリアゾル−5−イル)ペ
ンタン−1−オール アルゴン雰囲気下に100m1+
のテトラヒドロフラン中の15゜2gの水素化ナトリウ
ム(油中の60%)の懸濁液に、ゆっくり0〜lO℃に
おいてloOmffiのメタノール中の25gの1.2
.4−トリアゾールの溶液を添加した。こ1.の溶液に
、25m12のヨウ化メチルに0.5時間かけて嫡々添
加した。この混合物を0℃において1時間撹拌し、次い
で15分間還流した。この溶液を、ヨウ化ナトリウムが
沈澱し始めるまで、減圧下に濃縮した。この混合物をl
OOm(2のエーテルおよびジクロロメタンの各々で希
釈した。残留する固体をジクロロメタン(100m12
)で粉砕し、そして濾過した。 濾液をモレキュラシープ(3A)で乾燥し、そして水性
ケイ酸マグネシウムの薄いパッドで濾過した。溶媒を真
空除去し、そして残留物を昇華すると、7.72gの1
−メチル−1,2,4−)リアゾール、融点18−20
℃、が得られた。 100m+2のテ)・ラヒドロフラン中の5.3gの1
−メチル−1,2,4−トリアゾールの溶液に、アルゴ
ン雰囲気下に一75℃において、注射器により25.6
gのn−ブチルリチウムを添加した。この溶液を一75
℃において1時間撹拌し、次いで一75℃において25
m+2のテトラヒドロ7ラン中の6.9gのN−t−ブ
トキシカルボニル−L−ロイシナールを添加した。この
混合物を一75℃および一23℃の各々においてl/2
時間撹拌した。この混合物を1Orn2の飽和塩化アン
モニウムで処理し、そして濃縮した。loomaの酢酸
エチル中の残留物を50mgの水、2Nクエン酸、1モ
ルの重炭酸ナトリウムおよびブラインの各々で洗浄し、
そして乾燥した。この溶液を濾過し、そして濃縮すると
、無色油が得られ、これは部分的に結晶化した。イング
ロビルアセテートから2回から再結晶化すると、1.8
5gの(S)2−(t−ブトキシカルボニル)アミノ−
4−メチル−(R)−1−(1−メチル−IH−1,2
,4−トリアゾル−5−イル)ペンタン−1−オール、
融点144−145℃、が得られた;  [、rl ”
D−−26±1’  (c−1,1;メタノール)。 −緒にした母液の分画(5,47g)をウォーターズ・
ブレプ(Waters  Prep)500装置でシリ
カゲルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチ
ル−ジクロロメタン(2: 3)で溶離した。極性が低
いジアステレオマーを含有する分画を一緒にし、そして
エーテル/ヘキサンから結晶化すると、0.67g (
7%の収率)の(S)2−(t−ブトキシカルボニル)
アミノ−4−メチル−(S)−1−(1−メチル−IH
l、2.4−1−リアゾル−5−イル)ペンタン−1−
オールが結晶、融点114−116°0、として得られ
た;  [、yl ”、−−38±1° (c=l。 l:メタノール)。 3.5m(2の酢酸エチル中の2.34gの(S)2−
 (t−ブトキシカルボニル)アミノ−4−メチル−(
R)−1−(1−メチル−IH−1,2゜4−トリアゾ
ル−5−イル)ペンタン−1−オールの懸濁液に、25
m12の無水2N塩酸を添加した。この溶液を室温にお
いて時間撹拌し、そして溶媒を真空除去した。残留物を
3mQの水中に溶解し、そして1tnQの濃水酸化アン
モニウムを添加した。この混合物を3つの12ma17
)部分のジクロロメタンで抽出した。エーテル抽出液を
乾燥し、そして溶媒を真空除去すると、1.75gの5
)2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(1−メチル
−IH−1,2,44リアゾル−5−イル)ペンタン−
1−オールが油として得られた。 参考例61 N−[N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−フェニ
ルアラニル−し−ロイシル] −(S) −2アミノ−
4−メチル−(R)−1−(1−メチル−IH−1,2
,4−トリアゾル−5−イル)ペンタン−1−オール 3mQのジクロロメタン中の1.13gのN−ペンジル
オキシ力ルボニルー懸濁液に、0.39mQのトリエチ
ルアミンを添加し、次いで1.21gのベンゾトリアゾ
リルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムへキ
サフルオロホスフェートを添加した。この溶液に、0.
52gの(S)−2−アミノ−4−メチル=(R)−1
−(1−メチル−IH−1,2,4−トリアゾル−5−
イル)ペンタン−1−オールを添加した。3時間撹拌し
た後、残留物を酢酸エチル中に溶解し、そしてIN塩酸
、1モルの重炭酸ナトリウムおよびブラインで洗浄した
。真空下に酢酸エチル溶液を濃縮すると、1.36gの
油が得られ、これを5回シリカゲル板の20X20X0
.2cmの調製用薄層クロマトグラフィーにかけ、酢酸
エチル中の展開し、そしてメタノールで溶離した。濃縮
しそして水性ケイ酸マグネシウムで濾過すると、0゜2
6gのガラスが得られた。[α]”、=−7±1’  
(c=1.0;メタノール)。 ′参考例62 N−[N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−7エニ
ルアラニルーL−2−(2−メチルプロポキシ)グリシ
ル) −(S2)−アミノ−4−メチル−(R)l−(
1−メチル−IH−1,2,4−トリアゾル−5−イル
)ペンタン−1−オールおよびN−(N−(ベンジルオ
キシカルボニル)−L−7エニルアラニルーD−2−(
2−メチルプロポキシ)グリシル]−(S2)−アミノ
−4−メチル−(R)l−(1−メチル−IH−1゜2
.4−トリアゾル−5−イル)ペンタン−1−オール 6m+2のジクロロメタン中の2.34gのN−(ベン
ジルオキシカルボニル)−L−フェニルアラニル−(D
、L) −2−(2−メチルプロポキシ)グリシンめ撹
拌した懸濁液に、0−78mQのトリエチルアミンおよ
び2.42gのベンゾトリアゾル−1−イルオキシトリ
ス(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオロホス
フェートを添加した。3分後、6mQのジクロロメタン
中の1.04gの(S2)−アミノ−4−メチル−(R
)l−(1−メチル−IH−1,2,4−1リアゾル−
5−イル)ペンタン−1−オールを添加した。−夜撹拌
した後、この溶液を30分間還流し、そして濃縮した。 残留物を50m12の酢酸エチル中に溶解し、25rr
+2のIN塩酸、IN!炭酸ナトリウム溶液およびブラ
インで洗浄した。有機層を乾燥し、そして濃縮すると、
4gのジアステレオマーの油状混合物が得られた。 シリカゲル調製用高圧液体クロマトグラフィーにかけ、
4:lヘキサン−酢酸エチルを使用すると、極性が低い
分画が得られた;0.66g1融点70−74°c、 
 [el ”D−−34±16(c−1,2;メタノー
ル)、N−[N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−
フェニルアラニル−し−2−(2−メチルプロポキシ)
グリシルl −(S2)−アミノ−4−メチル−(R)
l−(1−メチル−IH−1,2,4−トリアゾル−5
−イル)ペンタン−1−オールto同定された。 より極性の異性体、0.7g、融点135−139℃、
[α] ”、−−4±2° (c−1;メタノール)は
、N−[N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−フェ
ニルアラニル−D−2−(2−メチルプロポキシ)グリ
シル] −(52)−アミノ−4−メチル−(R)1−
(1−メチル−IH−1,2,4−トリアゾル−5−イ
ル)ペンタン−1−オールと同定された。 参考例63 N−[N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−7エニ
ルアラニルーL−2−(2−メチルプロポキシ)グリシ
ル] −(S)2−アミノ−3−フェニル−(R)l−
(2−チアゾリル)プロパン−1−オールおよびN−[
N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−フェニルアラ
ニル−D−2−(2=メチルプロポキシ)グリシル] 
−(S)2−アミノ−3−フェニル−(R)1− (2
−チアゾリル)プロパン−1−オール 2m(2のジクロロメタン中の0.51gのN−ベンジ
ルオキシカルボニル−し−7エニルアラニルー(D、L
)−2−(2−メチルプロポキシ)グリシンの溶液を、
4mffのジクロロメタン中の0.26gの7ヱニルジ
クロロメタンおよび0゜40gのイミダゾールの調製し
た溶液に添加した。 この溶液に、0.24gの(S)2−アミノ−3−フェ
ニル−(R)l−(2−チアゾリル)プロパン−■−オ
ールを添加し、そしてこの混合物を室温において24時
間撹拌した。この混合物に20mgの0.5N塩酸およ
び30mgの酢酸エチルを添加した。有機層を分離し、
そして15m(2の0.5N塩酸、30mgの飽和炭酸
カリウム溶液および15mgのブラインで洗浄した。有
機層を乾燥し、そして溶媒を除去すると、1.04gの
固体が得られた。この固体をシリカゲル(230−40
0メツシユ)の7ラツシユクロマトグラフイーにかけ、
酢酸エチル:ジクロロメタン(l:l)で溶離すると、
0.28gのり、L異性体(第1分画’):  [el
 ”、−−23±1’  (c−1,04;クロロホル
ム)および0.lOgのし。 D異性体(第2分Pil) ;  [g] ”o=−4
3±2’  (c−0,57;クロロホルム)。 参考例64 N−[N−(ベンジルオキシカルボニルフェニルアラニ
ル−L−2− (2−メチルプロポキシ)グリシル] 
− (S)2−アミノ−3−7二二ルー(R)l−(2
−チアゾリル)プロパン−1−オール 0、5mffのジクロロメタン中の0.18gのN−’
[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェニル
アラニル−N− [(S)−1−ホルミル−2−フェニ
ルエチル] −L−2− (2−メチルプロポキシ)グ
リシルアミドの撹拌した懸濁液に、0、5mgのジクロ
ロメタン中の5 1mgの2−トリメチルシリルチアゾ
ールを添加した。3時間後、ミルク状懸濁液を2m12
のジクロロメタンで希釈し、そして−夜撹拌した。この
混合物を15分間還流させ、次いで水浴中で冷却した。 テトラ−n−ブチルアンモニウムフルオライド(0.5
mgのテトラヒドロフラン中の2.5モル)を添加し、
そして溶液を1.5時間還流した。この溶液を濃縮し、
そして5mMの酢酸エチル中の残留物を5rn2の2N
塩酸、1モルの重炭酸ナトリウムおよびプラインの各々
で洗浄した。この溶液を乾燥し、水性ケイ酸マグネシウ
ムの薄いパッドで濾過し、そして濃縮すると、0.13
gのガムが得られた。このガムを3つの20X20XO
,2cmの調製用シリカゲル板のクロマトグラフィーに
かけ、酢酸エチル:ジクロロメタン(1: l)で展開
し、そして酢酸エチルで溶離した。溶離溶媒(酢酸エチ
ル)を蒸発させると、25mgのガムが得られ、これは
参考例63のり、L異性体と同一であった(pmrスペ
クトル)。シリカゲルの薄層クロマトグラフィーにより
酢酸エチル:ジクロロメタン(1: l)を使用して比
較すると、同一のR
【を示した。 参考例65 N−[N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−フェニ
ルアラニル−L−2−(シクロへキシルオキシ)グリシ
ル] −(S)2−アミノ−4−メチル=(R)l−(
2−チアゾリル)ペンタン−1−オールおよびN−[N
−(ベンジルオキシカルボニル)−L−フェニルアラニ
ル−D−2−(シクロへキシルオキシ)グリシル] −
(S)2−アミノ−4−メチル−(R)1−(2−チア
ゾリル)ペンタン−1−オール 6mMのジクロロメタン中の2.3gのN−[N−(ベ
ンジルオキシカルボニル)−L−7エニルアラニルー(
D、L)−2−(シクロへキシルオキシ)グリシンの懸
濁液に、0.71mQのトリエチルアミンを添加した。 この溶液に、2.25gのベンゾトリアゾル−1−イル
オキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムへキサフ
ルオロホスフェートを添加し、次いで2分後、1gの(
S)2−アミノ−4−メチル=(R)l−(2−チアゾ
リル)ペンタン−1−オールを添加した。 −夜撹拌した後、この溶液を1時間還流し、そして真空
濃縮した。残留物を50m+2の酢酸エチル中に溶解し
、そして順次にIN塩酸、1モルの重炭酸ナトリウムお
よびブラインで洗浄した。無色の溶液を乾燥し、水性ケ
イ酸マグネシウムの薄いパッドで濾過し、そして濃縮す
ると、油(4゜55g)が得られた。30rn(2のヘ
キサン−酢酸エチル(1: 1)中の前の油を濾過し、
そして溶媒ヘキサン−酢酸エチル(1: l)を使用し
て、2つの直列のウォーターズ・プレグ(Waters
  Prep)500シリカゲルカラムで高い圧力にお
いてクロマトグラフィーにかけた。保持バック体積4−
7(分画A)および9−12(分画B)は生成物を含有
した。溶液を別々に゛濃縮すると、分画Aから1.1g
のN−[N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−フェ
ニルアラニル−し−2=(シクロヘキシルオキシ)グリ
シル] −(S)2−アミノ−4−メチル−(R)l−
(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールがガラスとし
て得られた;  [gl ”o−54土1’  (c−
1,3:メタノール);RfTLC(シリカゲルの板)
ヘキサン−酢酸エチル(I:4)で溶離した。 分画Bを濃縮すると、1.figのN−[N−(ベンジ
ルオキシカルボニル)−L−7zニルアラニル−〇−2
−(シクロへキシルオキシ)グリシル] −(S)2−
アミノ−4−メチル−(R)l−(2−チアゾリル)ペ
ンタン−1−オールがガラスとして得られた。  [、
] 22m−一3±10(c=1.4;メタノール);
RfTLC(シリカゲルの板)ヘキサン−酢酸エチル(
1:4)で溶離した。 参考例66 N−[N−(ベンジルオシホスフィニル)−り一フェニ
ルアラニルーL−2−(1−メチルエトキシ)グリシル
] −(S)2−アミノ−4−メチル−(R)!−(2
−−チアゾリル)ペンタン−1−オールおよびN−[N
−(ベンジルオキ・ンホスフイニル)−L−フェニルア
ラニル−D−2−(1−メチルエトキシ)グリシル] 
−(S)2−アミノ−4−メチル−(R)l−(2−チ
アゾリル)ベーンタン−1−オール 4rrlのジクロロメタン中の1.7gのN−[N−・
(ベンジルオキシカルボニル)−L−フェニルアラニル
−(D、L)−2−(1−メチルエトキシ)グリシンの
懸濁液に、0.56mffのトリエチルアミンを添加し
た。生ずる溶液に、1.8gのベンゾトリアゾル−1−
イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムへキ
サフルオロホスフェートを添加し、次いで2分後に、1
m12のジクロロメタン中の0.8gの(S)2−アミ
ノ−4−メチル−(R)l−(2−チアゾリル)t;ン
タンー1−オールを添加した。反応混合物を−・夜撹拌
し、30分間還流させ、モして5Qrrlの酢酸エチル
で希釈した。lQm12のIN塩酸、1モルの重炭酸ナ
トリウムおよびブラインの各々で洗浄し、この溶液を乾
燥し、木炭ととも番こ水性ケイ酸マグネシウムの薄いバ
・ンドで濾過した。濾液を真空濃縮すると、2.5gの
ガムが得ら1.t;。−・キサン−酢酸エチル(1: 
l)中の高圧液体クロマトグラフィーは、2つの良好に
分離された(屈折率の検出)ピークを与えた。保持/(
・7り体積6−9(分画A)は0.75gのN−[N−
(ベンジルオシホスフィニル)−L−フェニルアラニル
L−2−(1−メチルエトキシ)グリシル](S)2−
アミ/−4−メチル−(R)l−(2−チアゾリル)ペ
ンタン−1−オールをガラス状泡として生成した;  
[、] ”、−−56±1° (C−1,5;メタノー
ル);RfO,32、TLC(シリカゲル)ヘキサン−
酢Mエチル(1: 1)で溶離した。 保持バック体積12−15(分画B)を濃縮すると、0
.83gのN−[N−(ベンジルオキ・ンホスフィニル
)−L−フェニルアラニル−D−2(l−メチルエトキ
シ)グリシル]  −(S) 2−アミノ−4−メチル
=(R)I=(2−チアゾリル)ペンタン−1−オール
が結晶として得られた、融点163−164°C;  
Cal ”o−−8±2° (c=0.5;メタノール
)、Rfo、20TLC(シリカゲル)ヘキサン−酢酸
エチル(l:1)で溶離した。 参考例67 N−[N−(フェニルメトキシ)カルボニルL−フェニ
ルアラニル−し−ノ(レリル] − (S)=2−アミ
ノ−4−メチル−(R)−1− (2−チアゾリル)ペ
ンタン−l−オール 2mQのジクロロメタン中の0.42gのN−[(フェ
ニルメトキシ)カルボニル1−L−フェニルアラニル−
し−バリンおよび0.15mαのトリエチルアミンの混
合物に、0.47gのベンゾトリアゾル−■ーイルオキ
シトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムへキサフルオ
ロホスフェートを添加した。2分後、0− 20gの(
S)−2−アミノ−4−メチル=(R)−1−(2−チ
アゾリル)ペンタン−l−オールを添カロ゛した。この
混合物を一夜撹拌し、次いで真空濃縮乾固した。 残留物を40mQの酢酸エチル中に溶解し、そして2回
5m12のIN塩酸、1モルの重炭酸ナトリウムおよび
飽和塩化ナトリウム溶液の各々で洗浄しI;。有機層を
乾燥し、そして溶媒を真空除去した。残留物水性ケイ酸
マグネシウムの薄いパッドで濾過した。パッドを酢酸イ
ンプロピルで洗浄した。濾液および洗液を一緒にし、冷
却そして固体を集めると、0.37gの所望の化合物が
結晶として得られた、融点181−182°○;[a]
 ”D−−4 2±1° (c=1.082;メタノー
ル)。 参考例68 N−  (N− (、フェニルメトキシ)カルボニルL
−トリプトフィル−L−ロイシル(S)−2−アミノ−
4−メチル−(R)−1− (2−チアゾリル)ペンタ
ン−1−オール 2mQのジクロロメタン中の0.47gのN−〔(フェ
ニルメトキシ)カルボニル]−L−トリプトフィル−し
−ロイシルおよび15mαの乾燥トリエチルアミンの混
合物に、0.47gのベンゾトリアゾル−1−イルオキ
シトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオ
ロホスフェートを添加した。2分間撹拌した後、0.2
gの(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(
2−チアゾリル)ペンタン−1−オールおよび0。 5+nQのジクロロメタンを添加した。この混合物を一
夜撹拌し、次いで0.5時間還流し、そして真空濃縮乾
固しl;。残留物を20m<2の酢酸エチル中に溶解し
、そして5mαのIN塩酸、1モルの重炭酸ナトリウム
および飽和塩化ナト1Jウム溶液の各々で洗浄した。有
機層を乾燥し、そして水性ケイ酸マグネシウムのパッド
で濾過した。このパッドを酢酸エチルで洗浄し、そして
−緒にした濾液および洗液を真空濃縮した。残留物をイ
ソプロピルエーテルから結晶化すると、0.2gの所望
の化合物が結晶として得られた、融点162−165℃
、[α] ”、−−38±1’(c=1゜024;メタ
ノール)。 参考例69 N−[N−(フェニルメトキシ)カルボニル]L−フェ
ニルアラニル−・L−メチオニル] −(S)−2−ア
ミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペ
ンタン−1−オール 2m12のジクロロメタン中の0.45gのN −[(
フェニルメトキシ)カルボニル]−L−7エニルアラニ
ルーL−メチオニンおよび0.15mQの乾燥トリエチ
ルアミンの混合物に、0.47gのベンゾトリアゾル−
1〜イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウム
ヘキサフルオロホスフェートを添加した。1時間撹拌し
た後、この混合物(−夜撹拌し、次いで15分間還流さ
せ、そして真空濃縮した。残留物を20mQの酢酸エチ
ル中に溶解し、そして5m(2のIN塩酸、1モルの重
炭酸ナトリウムおよび飽和塩化ナトリウム溶液の各々で
洗浄した。有機層を乾燥し、そして水性ケイ酸マグネシ
ウムの薄いパッドで濾過した。 パッドを酢酸エチルで洗浄し、−緒にした濾液および洗
液を真空濃縮すると、油が得られた。この油をイソプロ
ピルエーテル−酢酸イソプロピルから結晶化すると、0
.35gの所望の化合物が結晶として得られた、融点1
45−150℃;[gl ”o−31:I−1’  (
c−1,024;メタノール)。 参考例7O N・−(N−(t−ブトキシカルボニル)グリシル−L
−フェニルアラニル−L−メチオニル]−(S)−2−
アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)
ペンタン−■−オール 4mQのジクロロメタン中の0.94gのN−[N−(
t−ブトキシカルボニル)グリシル−し−7エニルアラ
ニル1−L−メチオニンおよび0゜29rrlの乾燥ト
リエチルアミンの混合物に、0゜47gのベンゾトリア
ゾル−1−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホ
ニウムへキサフルオロホスフェートおよび2mQのジク
ロロメタンを添加した。2分間撹拌した後、2mαのジ
クロロメタン中の0.6gの(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1
−オールを添加した。この混合物を一夜撹拌し、次いで
真空濃縮乾固した。残留物に20maの酢酸エチルを添
加した。この溶液を5mdのIN塩酸、1モルの重炭酸
ナトリウノ、および飽和塩化ナトリウム溶液の各々で洗
浄した。有機層を乾燥し、そして蒸発させた。残留物を
ジクロロメタン中に溶解し、水性ケイ酸マグネシウムで
濾過し、そしてジクロロメタンで洗浄した。濾液および
洗液を一緒にし、真空濃縮し、そして残留物を10mQ
のイソプロピルエーテルおよびLOmQの酢酸イソプロ
ピルから結晶化すると、1.09gの所望の化合物が得
られた、融点170−175°O;  [z] ”o−
18±1° (c−0,878;メタノール)。 参考例71 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1
−(2−チアゾリル)−1−[(t−ブチル)(ジメチ
ル)シリルオキシ1プロパン、および(S)−2−t−
(ブトキシカルボニル)アミノ−3−シクロへキシル〜
(R)−1−(2−チアゾリル)−1−[(t−ブチル
)(ジメチル)シリルオキシ1プロパン A)アルゴン雰囲気下に30m(2の乾燥N、N−ジメ
チルホルムアミド中の14.3gのt−ブチルジメチル
シリルクロライドの撹拌した溶液に、18.8gのイミ
ダゾールを少しずつ添加した。 この混合物を15分間撹拌し、次いで15m+2のN、
N−ジメチルホルムアミド中の15.8gの(S)−2
−t −(ブトキシカルボニル)アミノ−3−シクロへ
キシル−(R,5)−1−(2−チアゾリル)プロパン
−!−オール(参考例41に記載するように調製した)
を添加した。この混合物を日間撹拌し、次いで600m
Qのヘキサンで希釈し、そして2X300m(lの水、
2X200mQの飽和重炭酸ナトリウム溶液および20
0mQの飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄した。有機層を
乾燥し、そして真空蒸発させた。残留物をシリカゲルの
フラッシュクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル:ヘ
キサン(1: l O)で溶離すると、10.28gの
(S)−2−t−(ブトキシカルボニル)アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)−1
−[(t−ブチル)(ジメチル)7リルオ、キシ]プロ
パンが無色ガムとして得られた;  [a] ”o−1
,2±1° (C−1,122;メタノール)、そして
2.24gの(S)−2−t−(ブトキシカルボニル)
アミノ−3−シクロへキシル−(S)−1−(2−チア
ゾリル)−1−[(t−ブチル)(ジメチル)シリルオ
キシ1プロパンが粘着性白色固体として得られた;  
[ff] ”o=  43=I:l’  (c”1゜0
47:メタノール)。 B)50mffのジクロロメタン中の9.80gの(S
:L−2−t−ブトキシカルボニルアミノ−3−シクロ
へキシル−(R)−1−(2−チアゾリル> −i−t
ct−ブチル)(ジメチル)シリルオキシ1プロパン中
の溶液を0℃に冷却し、そして16.6mffのトリフ
ルオロ酢酸を撹拌しながら添加した。次いで、この混合
物を室温において4時間撹拌し、撹拌しながら120m
D、の氷2N水酸化ナトリウム中に注ぎ、そして1oO
rrlのジクロロメタ−/を添加した。水性層を分離し
、そして100m12のジクロロメタンで抽出した。有
機層および抽出液を一緒にし、乾燥し、そして溶媒を真
空除去すると、7.58gの(S)−2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)−1
,−[(t−ブチル)(ジメチル)シリルオキシ1プロ
パンが白色固体として得られた、融点63−65℃; 
[α]2″。−一20士1’  (c=i、11;メタ
ノール)。 参考例72 N−(L−フェニルアラニル−L−aイシル)(S)−
2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−
チアゾリル)−1−[(t−ブチル)(ジメチル)シリ
ルオキシ1プロパン !20mQのジクロロメタン中の10.2gのイミダゾ
ールの溶液に、lOmρのジクロロメタン中の6−46
基フエニルジクロロホスフエートを添加した。懸濁液を
0.5時間撹拌し、次いで一15℃に冷却し、そして1
1.34gのt−ブトキシカルボニル−L−フェニルア
ラニル−L −ロイシンを少しずつ添加した。この混合
物を一15°Cにおいて1時間撹拌し、次いで20mQ
のジクロロメタン中の7.08gの(S)−2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル
)−1−[(t−ブチル)(ジメチル)シリルオキシ1
プロパンの溶液をゆっくり添加した。有機層を分離し、
そして溶媒を真空除去した。 残留物を250m12の酢酸エチル中に溶解し、そして
順次にloOmQのIN塩酸、100m(2の0.5N
の飽和塩化ナトリウム溶液、2X100m(lの部分の
0.5Nの水酸化ナトリウムおよび最後に50m12の
飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄した。有機層を乾燥し、
そして溶媒を真空除去すると、1.4.72gのN−(
N−(t−ブトキシカルボニル シル] − (S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル
−(R)−1− (2−チアゾリル)−1− [(tー
ブチル)(ジメチル)シリルオキシ1プロパンが白色泡
状固体として得られた。 3、75gの部分の上の固体を10m12のジクロロメ
タン中に溶解し、この溶液を0℃に冷却し、そして3.
9m12のトリフルオロ酢酸を添加した。 冷却浴を除去し、この混合物を室温において4時間撹拌
し、次いで撹拌しながら水冷2N水酸化ナトリウム中に
注ぎ、そしてジクロロメタンで希釈した。有機層を分離
し、、乾燥し、そして溶媒を除去すると、3.04gの
所望の化合物が泡状自負固体として得られた。 参考例73 (S)−2−アミノ−4−メチル−(R)l− (2−
チアゾリル)ペンタン−l−オール 0、81gの部分の(S)−2−t−ブトキシカルボニ
ルアミノ−4−メチル−(R,S)−1−(2−フラニ
ル)ペンタン−1−オールを5mgのジクロロメタン中
に溶解し、そして2.1mgのトリフルオロ酢酸を添加
した。この混合物を3時間撹拌し、次いで撹拌しながら
15m4の水冷2N水酸化ナトリウム中に注いだ。この
混合物を25m(2のジクロロメタンで希釈し、有機層
を分離し、そして水性層を20m(lのジクロロメタン
で抽出した。有機層および抽出液を一緒にし、飽和塩化
ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥し、そして溶媒を真空除
去した。残留物をシリカゲルカラムのりaマドグラフィ
ーにかけ、酢酸エチル−ヘキサン(1: 4)で溶離す
ると、0.72gの白色固体が得られた: [σ] ”
、−−141±26(c=0.570;メタノール)。 0.23゛gの上のオキサゾリジオンを5mgのエタノ
ール中に溶解し、モして5mffのIN水酸化ナトリウ
ムを添加した。この溶液を16時間還流し、次いで真空
濃縮した。残留物を2つのlOmQの部分のジクロロメ
タンで抽出した。抽出液を一緒にし、乾燥し、そして溶
媒を真空除去すると、0.2gの所望の化合物が得られ
た。Rf−0,045[シリカゲル板−酢酸エチル:ヘ
キサン(1:2)]。 参考例74 (S)−2−アミノ−4−メチル−(R)l−(2−チ
エニル)プロパン−1−オール −78℃に冷却したlOmQのジエチルエーテル中の1
.57gのN−メトキシ−N−メチル−N″−t−フト
キシカルボニル−し一シクロへキシルアラニンアミド(
参照、参考例28)の溶液に、2.1mffのヘキサン
中の2.35モルのn−ブチルリチウムを添加した。1
時間撹拌した後、この混合物を0℃加温した。この溶液
に、エーテル中の2−リチオチオフェン(5mgのエー
テル中の0.64gのチオフェンおよび3.2rrlの
ヘキサン中の2.35モルのn−ブチルリチウムから調
製し、0℃において1時間撹拌した)の溶液を添加した
。この混合物を0℃において2時間撹拌し、次いで15
mgのlN塩酸で急冷し、そして25rrlのエーテル
を添加した。有機層を分離し、順次に15mgのlN塩
酸、lOmQの水および1.5mI2の水性飽和重炭酸
ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥し、そして水性ケイ酸マ
グネシウムの薄いパッドで濾過した。濾過パッドをエー
テルで洗浄し、濾液および洗液を一緒にした。溶媒を真
空除去し、そして残留物をヘキサンで洗浄すると、1.
38gの固体が得られた。この固体を50gのシリカゲ
ルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル:
ヘキサン(1:20)で溶離すると、1.2gの固体が
得られた。この固体を微量のエーテルを含有するヘキサ
ンから結晶化すると、(S)−1,1−ジメチルエチル
−(l−シクロヘキシルメチル)−2−オキソ−2−チ
エニルエチル]カルバメートが得られた;[al ”o
−+24fl’  (c=1.10 H)’1ノール)
。 3rrlの乾燥テトラヒドロ7ラン中の0.51gの上
のカルバメートの溶液をアルゴン雰囲気下に一78℃に
冷却し、そして3mMのテトラヒドロ7ラン中の1.5
モルのに一セレクトライド(Selectride)に
滴々添加した。このi1i合物を一78°Cにおいて4
時間撹拌し、次いで5m0の水性飽和塩化アンモニウム
溶液で急冷した。 室温に加温した後、テトラヒドロフランを真空除去した
。水性残留物を5mffの水で希釈し、モして20mf
f1の酢酸エチルを添加した。有機層を分離し、順次に
2つの5mffの水性飽和塩化アンモニウム、5mgの
水性飽和重炭酸ナトリウム溶液および5mgの飽和塩化
ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥し、そして溶媒を真空除
去する・と、(S)−2−t−7’トキシカルポニルア
ミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チエニ
ル)グロバンー1−オールがガムとして得られた。 0℃に冷却した33omgのジクロロメタン中のi8.
4gの前のガムの試料に、16.75mgのトリフルオ
ロアセテートを添加した。この溶液を一夜撹拌し、0℃
に冷却し、そして水冷IN水酸化ナトリウム(はぼ30
0rrl)を添加した。 有機層を分離し、そして水性層を2X350m4の部分
のジクロロメタンで抽出した。有機層および抽出液を一
緒にし、2X250mQの部分のブラインで洗浄し、硫
酸ナトリウムで乾燥し、そして溶媒を真空除去すると、
14.5gの固体が得られた。 200m12の熱ヘキサンで粉砕し、室温に冷却し、そ
して濾過すると、7.5gの(4S−トランス)4−(
シクロヘキシルメチル) −5−(2−チエニル)−2
−オキサゾリジノンが結晶として得られた、融点105
−108°0013mQのエタノールおよび132m(
2のIN水酸化ナトリウム中の7.0gの前の化合物の
混合物を、17時間還流した。溶媒を真空除去し、そし
て残留物を2X200m(2のジクロロメタンで抽出し
た。−緒にした抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥し、そし
て溶媒を真空除去すると、4.46gの結晶が得られた
、融点62−64℃;[α]2“、−−35±1’  
(c−1,145;メタノール)。 参考例75 N−[N−(t−ブトキシカルボニル)−N−メチル−
し−ロイシル] −(S)−2−アミノ−4−メチル−
1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オール 2m12のジクロロメタン中の0.26gのN−(1−
ブトキシカルボニル)−N−メチル−し−ロイシンの混
合物に、0.15rrlのトリエチルアミンおよび0.
47gのベンゾトリアゾル−l−イルオキシトリス(ジ
メチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスフェー
ト(B OP −試薬)を添加した。1分後、(L 2
0gの(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−
(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールを添加し、そ
してこの混合物を室温において一夜撹拌しt;。この混
合物を15分間還流させ、20m12の酢酸エチルで希
釈し、モして5rnQのIN塩酸、および1モルの重炭
酸ナトリウムの各々で洗浄(2回)した。 有機層を水性ケイ酸マグネシウムの薄いパッドで濾過し
、そしてこのパッド酢酸エチルで洗浄した。 濾液を濃縮すると、0.41gのガムが得られた。 [α]鷹・。−一68±3° (c=0.315;メタ
ノール)a 参考例76 N−[N−メチル−L−ロイシル] −(S) −2ア
ミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペ
ンタン−1−オール 0.41gのN−[N−(t−ブトキシカルボニル)−
N−メチル−し=ロイシル] −(S)−2−アミノ−
4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン
−1−オールに、4mI2酢酸エチル中のの無水2N塩
酸を添加した。この混合物を2時間撹拌し、そして溶媒
を真空除去した。 残留物を水中に溶解し、そして濃水酸化アンモニウムを
添加した。固体が形成し、次いで冷水で洗浄すると、0
.095gの結晶が得られた、融点6ロー67℃、Rf
O,05、シリカゲルの板、酢酸エチル−メタノール(
9: 1)で溶離した。 試料を真空下に蒸留する(冷フィンガー上に)と、結晶
が得られt;、融点86−87℃、  [、] ]1@
D−−41±1°(C−0,943、メタノール)。 参考例77 N−(L−ロイシル)−(S)−2−アミノ−4−メチ
ル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オ
ール 15mffのジクロロメタン中の1.76gのイミダゾ
ールの溶液に、5mαのジクロロメタン中の1.Igの
フエニルジクロロホスフェート(フェニルホスホジクロ
リゾート)を添加上、そしてこの溶液を0℃に冷却した
。6m12のジクロロメタン中の1.25gのN“−L
−ブトキシカルボニル−し−ロイシン水和物の溶液を硫
酸マグネシウムで乾燥し、そして濾過した。濾液を最初
の溶液に添加し、そしてこの混合物をO′Cにおいて1
時間撹拌した。この混合物に、1.05gの(S)=2
−アミ0ノー4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリ
ル)ペンタン−1−オールを添加した。 室温において一夜撹拌しI;後、この混合物を1時間還
流し、そして濾過した。濾液を10mffの2N塩酸、
1モルの重炭酸ナトリウムで洗浄し、そして硫酸マグネ
シウムで乾燥した。濾液水性ケイ酸マグネシウムの薄い
パッドで濾過し、そしてバツドをジクロロメタンで洗浄
した。濾液を真空濃縮すると、1.71gのN−[N−
(t−ブトキシカルボニル)−L−ロイシル] −(S
)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チア
ゾリル)ペンタン−1−オールが油として得られた。 Rfo、4’3、シリカゲルの板、酢酸エチル−ヘキサ
ン(1: l)の溶媒。 1mgの酢酸エチル中の前の油(1,71g)に、16
mQの酢酸エチル中の無水2N塩酸を添加した。V温に
おいて3時間撹拌した後、1mgのヘキサンを添加し、
そし2てこの混合物を冷却しく0°C)そして濾過する
と、1.4gの生成物が塩酸塩として得られた、融点1
36−140℃。塩酸塩を水(4mff)中に溶解し、
そして水酸化アンモニウム(2mg)を添加した。冷却
すると、結晶が得られ、これを濾過し、冷水で洗浄する
と、0.97gの生成物が結晶として得られた、融点1
12−116°C0ジイソプロピルエーテルから再結晶
化すると、0.67gの結晶が得られた、融点112−
114℃;  [al ”o=  34±1’  (c
=0.976;メタノール)。 参考例78 ±N−(t−ブトキシカルボニル)−3−(2−チエニ
ル)アラニン 20mffのジオキサン中の1.7gの3−(2−チエ
ニルアラニン)−D、L−アラニンの撹拌シタ混合物に
、lOmQの水を添加した。この混合物を冷却(氷水浴
)し、そして2.4gの2−t−ブトキシカルボニルオ
キシイミノ)−2−フェニルアセトニトリル(BOC−
〇N)を添加した。 0.5時間撹拌した後、この混合物を15m(2に濃縮
し、そして0.35モルの硫酸水素カリウムでpH2〜
3に酸性化した。分離する結晶を濾過し、冷水で洗浄し
、そして空気乾燥すると、2゜2gの結晶が得られた、
融点113−114°C0参考例79 N−(L−ロイシル)−(S)−2−アミノ−3シクロ
へキシル−(R)−1−(2−ピリジニル)プロパン−
1−オール ジクロロメタン中の0.75gのN”−t−ブトキシカ
ルボニル−L−ロイシン−水和物の溶液を無水ケイ酸マ
グネシウムとともに2時間撹拌し、濾過し、そして濾液
を0°Cに冷却し、そして0゜488gのN、N−カル
ボニルジイミダゾールを添加した。この溶液を0℃にお
いて1時間撹拌し、そして0.469gの(S)−2−
アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−ピリ
ジニル)プロパン−1−オールを添加した。この混合物
を室温において一夜撹拌し、2回飽和重炭酸ナトリウム
溶液、水、ブラインで洗浄し、そして硫酸マグネシウム
で乾燥した。溶媒を真空除去すると、1.0gの白色の
泡が得られた。この泡をクロロホルム−メタノール(9
9:l)中に溶解し、そして−緒にした濾液真空濃縮す
ると、0.90gのN−(N−(t−ブトキシカルボニ
ル)−り一ロイシル] −(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(R)−1−(2−ピリジニル)グロバ
ンー1−オールが透明な泡として得られた。 5m12のジクロロメタン中の0.30gの前の化合物
の試料に、0.516gのトリフルオロ酢酸を添加し、
そしてこの混合物を一夜撹拌した。 この溶液を氷冷水酸化ナトリウム(5m12の水中の1
.61gの5N水酸化ナトリウム)中に注ぎ、撹拌し、
そして有機層を分離した。水性層を2回ジクロロメタン
で抽出し、そして有機層および抽出液を一緒にし、そし
て硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を真空除去した。 残留物をジイソプロピルエーテルから結晶化し、そして
ジイソプロピルエーテルから再結晶化すると、O,10
2gの白色結晶が得られた、融点98−100°C0参
考例8O N−(L−ロイシル)−(S)−2−アミノ−3−シク
ロヘキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)プロパン
−1−オール 0.26gのN“−t−ブトキシカルボニル−し−ロイ
シンを2mgのジクロロメタン中で硫酸マグネシウムで
乾燥した。この混合物を濾過し、そして0.15rrl
の乾燥トリエチルアミンおよび0.47gのベンゾトリ
アゾル−1−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホス
ホニウムヘキサフルオロホスフェート(BOP)を添加
した。1分後、0.24gの(S)−2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2〜チアゾリル)プロ
パン−1−オールを添加し、そしてこの混合物を一夜撹
拌し、そして2時間還流した。この混合物を濃縮し、そ
してIN塩酸、炭酸ナトリウム溶液およびブラインで洗
浄した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、そして濃
縮すると、0.44gの粗製N−(N−(t−ブトキシ
カルボニル)−り一ロイシル] −(S)−2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル
)プロパン−1−オールガラスとして得られた。 上の化合物を酢酸エチル中の5mαの2N無水塩酸に添
加し、そしてメトキシ2時間撹拌した。 この混合物(固体を含有する)を5m(2のヘキサンで
希釈し、濾過し、そして固体をヘキサンで洗浄した。固
体を1m12の水中に溶解し、そして0゜7mΩの濃水
酸化アンモニウムを添加した。分離する固体を濾過し、
そして乾燥すると、0.27gの固体が得られた、融点
140−141 ’O0参考例81 N−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−4−メ
チル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−
オール 24mgのジクロロメタン中の2.4gのN−−t−ブ
トキシカルボニル−し−ヒスチジンの溶液に、1.3m
Qの]・リエチルアミンを添加し、次いで4,2gのベ
ンゾトリアゾル−1−イルオキシトリス(ジメチルアミ
ノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスフェ−1−(BO
P)を添加した。 室温において2時間撹拌した後、1.73gの(S)−
2−アミ6ノー4−メチル−(R)−1−(2−チアゾ
リル)ペンタン−1−オールを添加した。 この混合物を4日間撹拌し、1時間還流し、そして溶媒
を真空除去すると、油が得られた。20mgの酢酸エチ
ル中のこの油をlomQの水および1モルの重炭酸ナト
リウムの各々で洗浄した。有機層を5m12の2Nクエ
ン酸、20 m’Qの1モルの重炭酸ナトリウム、ブラ
インで洗浄し、そして硫酸マグネシウムで乾燥した。溶
媒を真空除去すると、2.7gのN−[N−(t−ブト
キシカルボニル)−L−ヒスチジル] −(S)−2−
アミノ−4−メチル−(R)−1−(1−チアゾリル)
ペンタン−1−オールが泡として得られた。 上の化合物(2,7g)をアルゴン雰囲気下に5m12
の酢酸エチル中に溶解し、そして30m12の酢酸エチ
ル中の2N無水塩酸を注射器により添加した。2時間撹
拌した後、結晶が分離し、そしてこの混合物を35m1
2のヘキサンで希釈した。 この混合物を濾過すると、4.5gの固体が得られた。 この固体を9mQの水中に溶解し、そして3m12の濃
水酸化アンモニウムで塩基性とした。 この混合物を酢酸エチルで抽出し、そして抽出液を硫酸
マグネシウムで乾燥した。溶媒を真空除去すると、L−
23gの固体(泡)が得られた。試料は放置すると、結
晶を与えた、融点118−126℃。 参考例82 N−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)プロパ
ン−1−オール 5mQのジクロロメタン中の0.59gのN“−t−ブ
トキシカルボニル−L−ヒスチジ゛ンの懸濁液に、0.
32mgのトリエチルアミンおよび1.02gのベンゾ
トリアゾル−I−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)
ホスホニウムへキサフルオロホスフェ−1−(BOP)
を添・加した。1分間撹拌した後、0.53gの(S)
−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2
−チアゾリル)グaパン−1−オールを添加し、そして
この混合物を室温において一夜撹拌した。この混合物を
真空濃縮すると、油が得られた。20mgの酢酸エチル
中のこの油を5m(2の水、3X5mQの部分の1モル
の重炭酸ナトリウムおよび5maのブラインで洗浄した
。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、そして8.0g
の水性ケイ酸マグネシウムで濾過した。水性ケイ酸マグ
ネシウムを3X150rrlの部分の酢酸エチルで洗浄
した。 濾液および酢酸エチルの洗液を一緒にし、そして溶媒を
除去すると、l、Ogの固体が得られた。 この固体をジクロロメタン中に溶解し、そして溶液をケ
イ藻出で濾過した。濾液を真空蒸発させると、0.98
gのN−[N′−t−ブトキシカルボニル−L−ビスチ
ジル] ’ (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル
−(R)〜1−(2−チアゾリル)プロパン−■−オー
ルが固いガラスとして得られた。1m12の酢酸エチル
中の上の化合物(0,98g)を、lOmQの酢酸エチ
ル中の2N無水塩酸で処理した。2時間撹拌した後、l
OmQのヘキサンを添加し、そしてこの混合物を濾過す
ると、結晶が得られた。この結晶3mQの水中に溶解し
、モしてO−4mQの15N水酸化アンモニウムを添加
した。この混合物を酢酸エチルで抽出し、そして抽出液
を硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を除去すると、0
.40gの固体が得られた。 参考例83 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1
−(2−ピリジニル)プロパン−1−オールアルゴン雰
囲気下に一78℃に冷却した20mgの乾燥テトラヒド
ロフラン中の2.16gの2−ブロモピリジンの溶液に
、11−6mgのテトラヒドロフラン中の2.0モルの
n−ブチルリチウムを添加した。5分後、20mffの
乾燥テトラヒドロ7ラン中の3.14gのN−メトキシ
−N−メチル−N“−【−ブトキシカルボニル−し−シ
クロへキシルアラニンアミドを添加した。暗色溶液を一
78℃において1時間撹拌した。この混合物に、20m
(2の飽和水性硫酸ナトIJウム溶液を添加した。室温
加温した後、この混合物を20m(lの水中に注ぎ、そ
して酢酸エチルで抽出した。 有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、そして溶媒を除去し
た。残留物シリカゲルのカラムのクロマトグラフィーに
かけると、2.Olgの1.1−ジメチルエチル−(S
)[1−(シクロヘキシルメチル)−2−オキソ−(2
−ピリジニル)エチル]カルバメートが油として得られ
た。[、]”。−+135±1o (c=o、812 
;メタノール)。 上の化合物(6,49)を80mffのテトラヒドロフ
ラン中に溶解し、そしてこの溶液を一78℃に冷却した
。この溶液に、40mgのテトラヒドロフラン中の1.
0モルのホウ水素化リチウムトリー5ee−ブチルを添
加した。この混合物を一78℃において3.5時間撹拌
し、そして室温に加温した。この溶液を一8℃に冷却し
、20mgの水で希釈し、そして20mgの過酸化水素
を嫡々添加した(温度は45℃に上昇した)。この混合
物を酢酸エチルで抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥し、
そして溶媒を除去すると、6.38gの油が得られた。 この油をシリカゲルのカラムのクロマトグラフィーにか
け、酢酸エチル−ヘキサン(3: 7)で溶離すると、
3.12gの(S)2− (t−ブトキシカルボニル)
アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−ピリ
ジニル)プロパン−1−オールが油として得られた。こ
の油をヘキサンから結晶化すると、1.5gの結晶が得
られた、融点68−69℃; [a] !@。−十9=
I:16 (c−1,07;メタノール)。 2mQのジクロロメタン中の1.0gの上の化合物の試
料に、2m(2のトリフルオロ酢酸を添加した。6時間
撹拌した後、15mgの2N水酸化ナトリウムを添加し
た。この混合物を3回5m12の部分のジクロロメタン
で抽出し、そして−緒にしたエーテル抽出液を炭酸カリ
ウムで乾燥しt;。 溶媒を除去すると、0.59gの油が得られ、これをジ
イソプロピルエーテルから結晶化すると、0.27gの
生成物が結晶として得られた、融点59−60℃。 参考例84 N−[L−ヒスチジル] −(S)−2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−ピリジニル)プロ
パン−1−オール 2rnQのジクロロメタン中の0.56gのN#−t−
7’トキシカルボニルーし一ヒスチジンに、0.30m
Qのトリエチルアミンおよび0.97gのベンゾトリア
ゾル−1−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホ
ニウムヘキサフルオロホスフェートを添加した。2分後
、1mgのジクロロメタン中の0.47gの(S)−2
−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−ピ
リジニル)プロパン−1−オールを添加した。この混合
物を一夜撹拌し、そして5分間還流した。この混合物を
真空濃縮し、モして1.Om(2の酢酸エチル中の残留
物を2mgの水、6mgの2モルの炭酸ナトリウムおよ
び2mgのブラインで洗浄した。 有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、そして濃縮した。残
留物をギ酸中に溶解し、そしてこの溶液をジクロロメタ
ンで抽出した。水性層を濃水酸化アンモニウムで処理し
、そしてこの混合物を濾過すると、0.8gのN−[N
−(t−ブ]・キシカルボニル)−L−ヒスチジル] 
−(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−
1−(2−ピリジニル)プロパン−1−オールが非晶質
固体として得られた。 0℃に冷却しf: 2 m Qのジクロロメタン中の上
の化合物(1,03g)に、2mgのトリフルオロ酢酸
を添加しj;。3時間後、15mQの2N水酸化ナトリ
ウムを添加し、その間水浴で冷却した。 この混合物を3回5mgの部分のジクロロメタンで抽出
した。抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥し、そして溶媒を
真空除去すると、0.4gの固体が得られた。この固体
を20’X20X0.2cmの薄層クロマトグラフィー
にかけ、ジクロロメタン−メタノール−水酸化アンモニ
ウム(9:1゜2:0−2)溶媒として使用すると、0
.19gのこの実施例の生成物が非晶質固体として得ら
れた。[gl ”D−+4° (c”1.oO;メタノ
ール)、。 2mgのテトラヒドロフラン中の0.41gのN’−t
−ブトキシカルボニル−し−ヒスチジンおよび0.28
gのN、N−カルボニルジイミダゾールの混合物を1時
間撹拌し、そして短時間加温した。この溶液に、0.3
4gの(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R
)−1−(2−ピリジニル)プロパン−1−オールを添
加した。 この混合物を一夜撹拌した。この混合物に、2時間撹拌
した0、2mgのテトラヒドロフラン中の28mgのN
’−t−ブトキシカルボニル−し−ヒスチジンおよび2
8mgのN、N−カルボニルジイミダゾールを添加した
。この混合物を2時間撹拌し、そして溶媒を真空除去し
た。5m0.の酢酸エチル中の残留物を3回2mgの部
分の1モルの炭酸ナトリウム、水およびブラインで洗浄
した。 有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、そして溶媒を除去す
ると、0.66gの泡が得られた。この泡を1.3md
のジクロロメタン中に溶解し、0℃に冷却し、そして1
.3m12のトリフルオロ酢酸を添加した。この溶液を
2日間撹拌し、そして20mffの2N水酸化ナトリウ
ムを添加した。混合物を3回10rrlの部分のジクロ
ロメタンで抽出した。抽出液を真空濃縮すると、0.3
9gの固体が得られた。この固体を20x20x0.2
cmのシリカゲル板の薄層クロマトグラフィ一番こかけ
、ジクロロメタン−メタノール−水酸化アンモニウム(
9: 1.2:0.2)を溶媒として使用すると、この
実施例の生成物が非晶質固体として得られた。 参考例85 N−[N−t−(ベンジルメチル ジル] − (S)−2−アミノ−3−シクロヘキ・ン
ルー(R)−1−(2−チアゾリル)−1− [(を−
ブチルジメチルシリルオキシ]ブロノ(ン3mQのジク
ロロメタン中の1.10gのN“−t−ブトキシカルボ
ニル−N−r−(ベンジルメチル)−L−ヒスチジンの
懸濁液に、0.41mQのトリエチルアミンを添加した
。この溶液番こ、1、28gのベンゾトリアゾル−■ー
イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキ
サフルオ口ホス7エートを添加した。1.5分間撹拌し
た後、0.87gの(S)−2−アミノ−3−シクロへ
キシル−(R)−1−(2−チアゾリル)−1−[(t
−ブチルジメチルシリルオキシ]プロパンおよび0.5
mO,のジクロロメタンを添加した。この混合物を室温
において一夜撹拌し、そ17て溶媒を真空除去した。2
0mffの酢酸エチル中の残留物を3回IN塩酸および
1モルの重炭酸ナトリウムで洗浄した。有機層を硫酸ナ
トリウムで乾燥し、そして溶媒を除去し、そして残留物
を乾燥すると、1.68gのガラス状固体が得られIこ
 。 2mffのジクロロメタン中の前の固体(1,68g)
を0°Cに冷却し、モして2mffのトリフルオロ酢酸
を添加した。この混合物を室温に加温し、そして−夜撹
拌した。溶媒を真空除去し、そして残留ガムをlom(
2の酢酸エチル中に溶解した。 この溶液を2回10mQの7.5N水酸化アンモニウム
およびブラインで洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで
乾燥し、そして溶媒を除去すると、1.4gの生成物が
非晶質固体として得られた。 参考例86 N−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−4−メ
チル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−I−
オール 50m12のジクロロメタン中の3.44gのN−1−
ブトキシカルボニル− −トシル−L−ヒスチジンン、1.44gのジエチルシ
アノホスフェートおよび1.3rrlのトリエチルシラ
ンの混合物を0℃において1時間撹拌した.1.4gの
部分の(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−
(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールを添加し、そ
して0℃において20時間、次いで室温において1時間
撹拌した。 この混合物をジクロロメタンで希釈し、そして50%の
飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗浄した。水性相を分離し
、そしてジクロロメタンで抽出した。 有機相および抽出液を一緒にし、水およびブラインで洗
浄し、乾燥し、そして真空蒸発させると、ガムが得られ
た。このガムを70mQのメタノール中に溶解し、そし
て2.84gの1−ヒドロキシベンゾトリアゾールを添
加した。この混合物を21時間撹拌し、そして溶媒を真
空除去した。残留物を酢酸エチル中に溶解し、IN水酸
化ナトリウム、ブラインで洗浄し、乾燥し、そして溶媒
を真空除去した。残留物をシリカゲルのフラッシュクロ
マトグラフィーにかけ、酢酸エチル中の5%のメタノー
ルで溶離すると,1.33gのN“−t−ブトキシカル
ボニル−し−ヒスチジル−(IR,2S)−2−アミノ
−4−メチル−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−
オールが得られた。 [α]”、−−34±1° (c=0.848;メタノ
ール)。 1、1gの上の化合物を5m<2のジクロロメタンおよ
び1.9m(2のトリフルオロ酢酸の混合物中に溶解し
、そして16時間撹拌した。この溶液を塩化ナトリウム
で飽和した15mgのIN水酸化ナトリウムで処理し、
モして3X30mffのジクロロメタンで抽出した。抽
出液を一緒にし、乾燥し、そして真空蒸発させた。残留
物をエーテル−ヘキサンで粉砕すると、L−ヒスチジル
−(lR,2S)−2−アミノ−4−メチル−1−(2
−チアゾリル)ペンタン−1−オールが固体として得ら
れた。 参考例87 N− (L−ヒスチジル)− (S)−2−アミノ−3
−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)プ
ロパン−l−オール アルゴン雰囲気下に10m12のジクロロメタン中の0
.45gの7エニルジクロロホス7エートおよび0.7
1gのイミダゾールの混合物を0。 5時間放置し、次いで0℃に冷却し、そして0。 86gのN’−t−ブトキシカルボニル−N−イミダゾ
ール−トシル−L−ヒスチジンンを添加した。この混合
物を0℃において2時間撹拌し、次いで2mQのジクロ
ロメタン中の0.48gの(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(R)−l−(2−チアゾリル)プロパ
ン−1−オールを添加したattxO℃において17時
間撹拌し、次いで室温において1日間撹拌した。30m
12の部分のジクロロメタンを添加し、そしてこの溶液
を30mQの50%の飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗浄
した。水性層を分離し、そし−(2X20mαのジクロ
ロメタンで抽出した。有機層および抽出液を一緒にし、
30mQの水および30m+2のブラインで洗浄し、乾
燥し、そして溶媒を除去した。残留物を4XlOmQの
ヘキサン:エーテル(4:l)で洗浄すると、1.34
gの白色固体が得られた。 30mf2のメタノール中の1.2gの上の固体に、0
.77gの1−ヒドロキシベンゾトリアゾールを添加し
た。この混合物を20時間撹拌し、次いで溶媒を真空除
去した。残留物を60m12の酢酸エチル中に溶解し、
3XlOmi2のIN水酸化ナトリウムおよび10m<
2のブラインで洗浄し、乾燥し、そして溶媒を除去した
。残留物をシリカゲルのフラッシュクロマトグラフィー
にかけ、酢酸エチル中の5%のメタノールで溶離すると
、0゜61gのt−ブトキシカルボニル− ルー(I R,2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシ
ル−1−(2−チアゾリル)フロパン−1−オールが白
色固体として得られた; [α] 2@。 =55±2”  (c=0.46;メタノール)。 2m+2のジクロロメタンおよび0.8mQのトリフル
オロ酢酸中の0.48gの上の化合物を20時間撹拌し
、次いで塩化ナトリウム飽和IN水酸化ナトリウムで処
理し、そして3X30m12のジクロロメタンで抽出し
た。抽出液を一緒にし、乾燥し、そして蒸発させた。残
留物をエーテルーヘキチンで粉砕すると、0.35gの
し一ヒスチジルー(IR,2S) −2−アミノ−3−
シクロへキシル−1−(2−チアゾリル)プロパン−1
−オールが白色固体として得られた。[αコ26ーー4
1±2° (c−0.588;メタノール)。 参考例88 (S)−2−アミノ−4−(メチルチオ)− (R)l
−(2−チアゾリル)ブタン−l−オール15、0m(
+のジクロロメタン中の17.6gのイミダゾールの混
合物に、酢酸エチル:ヘキサン(1 : l)で溶離す
ると、l 1.Ogのフエニルジクロロホスフェートを
添加した。この混合物を0℃に冷却し、モして60mf
fのジクロロメタン中の12.4gのN’−t−ブトキ
シカルボニル−し−メチオニン反応温度を0〜5℃に維
持する速度で添加した。このfll初物0℃において1
時間撹拌し、そして5.1gC7)N−メトキシ−N−
メチルアミン塩酸塩を添加した。この混合物を一夜撹拌
し、濾過すると、そして固体をジクロロメタンで洗浄し
t;。濾液を100mgの2Nクエン酸、1モルの重炭
酸ナトリウム、飽和塩化ナトリウム溶液の各々で洗浄し
、そして硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下に
除去すると、[gl ”−−−4 5±10 (c−0
.989;メタノール)。 上の化合物(11.3g)をアルゴン雰囲気下に320
mgのエーテル中に溶解し、モしてl。 85gの固体の水素化リチウムアルミニウム(LAH)
を少しずつ添加した(溶液は加温し、そして還流するよ
うになった)。0.5時間後、この溶液を水浴中で冷却
し、そして320mmの1モルの硫酸水素カリウム(K
HSO4)をゆっくり添加した。有機層を分離し、そし
て水性層を3回200m12のエーテルで抽出した。有
機層および抽出液を一緒にし、3X100m12の部分
の3nha,2X100mffの部分の1モルの重炭酸
ナトリウムおよび50m12のブラインで洗浄した。 有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、そして溶媒を真空
除去すると,8.68gのN“−1−ブトキシカルボニ
ルーし一メチオニンが油として得られた。 20m12のジクロロメタン中の6.8gの上の化合物
の溶液に、5m+2のジクロロメタン中の4。 7gの2−トリメチルシリルチアゾールを添加した(反
応温度は42°C上昇した)。この混合物をアルゴン雰
囲気下に室温において一夜撹拌した。 この溶液を0℃に冷却し、そして13m+2のテトラヒ
ドロ7ラン中のテトラブチルアンモニウムフルオライド
の1.0モルの溶液を滴々添加した。 この混合物を水蒸気浴で1.5時間加温し、そして溶媒
を真空除去した。40mnの酢酸エチル中の残留物を2
5mαの2Nクエン酸、1モルの重炭酸ナトリウム、ブ
ラインで洗浄し、そして硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を除去すると、10.4gの油が得られた。 10m4の酢酸エチル中の前のyu (10,4g)に
、酢酸エチル中のlO当量の2N塩酸を添加した。室温
において2時間撹拌した後、この混合物を0℃に冷却し
、50rrlのヘキサンで希釈し、冷却し、そして濾過
した。固体を15mQの水中に急速に溶解し、そして4
mQの濃水酸化アンモニウムを嫡々添加した、。この混
合物を3回ジクロロメタンで抽出し、そして抽出液を硫
酸マグネシウムで乾燥し、そして溶媒を除去すると、1
゜72gの油が得られl;。2N塩酸−酢酸エチル処理
から母液をIN水性塩酸で抽出し、そして水性層を濃水
酸化アンモニウムで処理した。この混合物をジクロロメ
タンで抽出すると、追加の0.82gの油が得られた。 一緒にした油(1,72g+0.82g)をHPLCに
よりウォーターズ・プレグ(Watars  Prep
)500装置でシリカゲルのカラムのクロマトグラフィ
ーにかけ、溶媒として3%のN−メチルモルホリンを含
有する酢酸エチル中の5%のメタノールを使用した。生
成物を含有する分画を一緒にし、そして得られた油の一
部をを昇華させて0.159gの結晶が得られた、融点
63−65℃; [α]”D−−29±06 (c−1
゜01;メタノール)。 参考例89 N−(L−ロイシル)−(S)−2−アミノ−4−(メ
チルチオ’)−(R)−1−(2−チアゾリル)ブタン
−I−オール 1.6m(+のジクロロメタン(硫酸マグネシウムで乾
燥した)中の1.6ミリモルのN・−t−ブトキシカル
ボニル−し−ロイシンの試料に、0゜22m12のトリ
エチルアミンおよび0.71gのベンゾトリアゾル−1
−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムへ
キサフルオロホスフェートを添加した。1分後、0.3
2gの(S)−2−アミノ−4−(メチルチオ)−(R
)−1−(2−チアゾリル)ブタン−1−オールを添加
した。この混合物を一夜撹拌し、そして溶媒を真空除去
すると、0.6gのN−[N−(t−ブトキシカルボニ
ル)−L−ロイシル] −(S)−2−アミノ−4−(
メチルチオ)−(R)−1−(2チアゾリル)ブタン−
1−オールが油として得られた。 2mQの酢酸エチル中の上の化合物(0,60g)に、
7.5mf2の酢酸エチル中の2N塩酸を添加した。こ
の混合物を室温において2時間撹拌し、そして10m1
2のヘキサンを添加した。この混合物を冷却し、そして
濾過すると、黄色固体が得られた。この固体を2mI2
の水中に溶解し、そして0.3mQの濃水酸化アンモニ
ウムを添加した。この混合物を濾過すると、0.92g
のこの実施例の生成物が結晶として得られた、融点83
−85℃。 参考例9O N−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−4−メ
チル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−
オール 24mQのジクロロメタン中の2.4gのN1−t−ブ
トキシカルボニル−し−ヒスチジンの懸濁液に、1.3
m12のトリエチルアミンを添加し、次いで4.2gの
ベンゾトリアゾル−1−イルオキシトリス(ジメチルア
ミノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスフェート(BO
P)を添加した。 この混合物をアルゴン雰囲気下に2分間撹拌し、そして
1.73gの(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)
−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールを添加
した。この混合物を4日間撹拌し、そして溶媒を除去し
た。残留物を20m11の酢酸エチル中に溶解し、そし
てこの溶液をlOmQの水、3XlOmQの部分の1モ
ルの重炭酸ナトリウム、5mαの2Nクエン酸および2
0maの1モルの重炭酸ナトリウムで洗浄した。有機層
を硫酸マグネシウムで乾燥し、次いで水性ケイ酸マグネ
シウムの薄いパッドで濾過した(パッドを酢酸エチルで
洗浄した)。濾液を真空濃縮すると、2.7gのN−[
N−(t−プトキシ力ルボニル)−L−ヒスチジル] 
−(S)−2−アミノ−4−メチル=(R)−1−(2
−チアゾリル)ペンタン−1−オールが泡として得られ
た。この泡(2,7g)を5trlの酢酸エチル中に溶
解し、そしてこの溶液に、30m12の酢酸エチル中の
2NJ!!#を添加した。この混合物を2時間撹拌しく
¥結晶が分離した)、そして35mQのヘキサンを添加
しI;。この混合物を濾過すると、4.55gのN−(
L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−
(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オール
が白色吸湿性結晶として得られた。結晶を9m<2の水
中に溶解し、そして3mQの濃水酸化アンモニウムを添
加した。この混合物を酢酸エグールで抽出し、抽出液を
硫酸マグネシウムで乾燥し、そして溶媒を真空除去する
と、1.23gのN−(L−ヒスチジル)−(S)−2
−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル
)ペンタン−1−オールが泡として得られた。 参考例91 N−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル’)−1
−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)プロパン 25mf2のジクロロメタン中の25mQの3゜9gの
イミダゾールの溶液に、1.7mQの7エニルジクロロ
ホス7エートを添加した。窒素下に室温において20分
間撹拌した後、この混合物を0°Cに冷却し、そして2
.94gのN“−(−ブトキシカルボニル−し−ヒスチ
ジンを添加した。 この混合物を0℃において1時間撹拌し、そして5m(
Iのジクロロメタン中の3.68gの(S)−2−アミ
ノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリ
ル)−1−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)プロパ
ンを添加した。この混合物を室温において一夜撹拌し、
濾過し、モして濾液を真空濃縮した。50m(2の酢酸
エチル中の残留物t−10m12の2モルの炭酸ナトリ
ウム、ブラインで洗浄(3回)した。水性層を酢酸エチ
ルで抽出した。有機層および酢酸エチルエーテル抽出液
を一緒にし、そして溶媒を除去すると、7.0gの泡が
得られた(真空乾燥後)。この固体を10mffのジク
ロロメタン中に溶解し、そしてこの溶液を0℃に冷却し
た。この溶液に10maのトリフルオロ酢酸を添加した
。この溶液を室温において一夜撹拌し、次いで2時間還
流した。この溶液を0℃に冷却し、そして130モルの
2N水酸化ナトリウムに添加した。この混合物を濾過し
、そして有機層を分離しl;。水性層を酢酸エチルで抽
出した。有機層および抽出液を一緒にし、モして硫酸ナ
トリウムで乾燥した。溶媒を真空除去すると、4.93
gの固体が得られた。この固体をウォーターズ・プレグ
(Waters  Prep)500HPLC装置でシ
リカゲルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、ジクロ
ロメタン−メタノール−トリエチルアミン(95:4:
l)を溶媒として使用した。生成物を含有する分画を一
緒にし、溶媒を除去し、そして固体を酢酸エチル中に溶
解した。この溶液を3回5mQの部分のブラインで洗浄
し、硫酸ナトリウムで乾燥し、そしてケイ藻出で濾過し
た。濾液を濃縮し、そして残留物を真空乾燥すると、3
.92gの泡が得られた。 [al ”、=  43±l’  (c−1,099;
メタノール)。FAB質量スペクトル−M+H−492
゜ 参考例92 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1
−(2−フラニル)プロパン−I−オールA、l、l−
ジメチルエチル(S)−[1−(シクロヘキシルメチル
)2−(2−フラニル)−2−オキソエチル]カルバメ
ート 15mI2の乾燥テトラヒドロフラン中の1.5ゝ7g
のN−メトキシ−N−メチル−N“−t−ブトキシカル
ボニル−し−シクロへキシルアラニンアミドの溶液をア
ルゴン雰囲気下に一78℃に冷却した。この溶液に5.
9m12のS−ブチルリチウム(ヘキサン中の0.85
モル)を嫡々添加した。この粘性混合物を一78℃にお
いて1.5時間撹拌し、次いで0℃に加温し、そして5
時間撹拌した。(溶液A)。 5m+2の乾燥テトラヒドロ7ラン中の0,73mgの
フランの溶液を0℃に冷却し、そしてn −ブチルリチ
ウム(ヘキサン中の2.35モル)を添加した。この黄
色懸濁液を0℃において1.7時間撹拌し、次いで室温
に15時間加温した(黄色溶液B)。 黄色溶液Bを溶液Aに添加し、そしてこの混合物を00
0において1.5時間撹拌した。この混合物を5mrl
の水性飽和塩化アンモニウムで急冷し、そして溶媒のテ
トラヒドロフランを真空除去した。 残留物を50mffの酢酸エチルおよび20mgのIN
塩酸で希釈した。有機相を分離し、順次に20mgのI
N塩酸、2QmQの水、20m(2の飽和重炭酸ナトリ
ウム溶液、20mgのブラインで洗浄し、そして硫酸ナ
トリウムで乾燥した。溶媒を真空除去すると、1.63
gの淡褐色ガムが得られた。このガムをエーテル−へキ
サン(1: 5)中に溶解し、そして溶液を水性ケイ酸
マグネシウムの薄いパッドで濾過した。このパッドをエ
ーテル−ヘキサン(1: 5)で洗浄し、そして濾液を
濃縮した。残留物をヘキサンで粉砕すると、1゜23g
の淡黄色結晶が得られI;;[α]t“。−一41fl
’  (c−1,4;メタノール)。 B、(S)2− (N−仁一ブトキシ力ルボニル)アミ
ノ−3−シクロへキシル−(R,5)−1−(2−フラ
ニル)プロパン−1−オール2mQの乾燥テトラヒドロ
7ラン中の0.16gの1.1−ジメチルエチル(S)
 −[1−(シクロヘキシルメチル)2− (2−7ラ
ニル)−2−オキンエチル]カルバメートの溶液をアル
ゴン雰囲気下に0℃に冷却し、そして23mgのホウ水
素化ナトリウムを添加した。この溶液を0°Cにおいて
1時間撹拌し、そして2m(lの水性飽和塩化アンモニ
ウムで急冷した。有機溶媒を真空除去し、残留物を5m
12の水で希釈し、そして10mgの酢酸エチルで抽出
した。有機層を分離し、順次に5mffの0.5Nmm
、5mgの飽和重炭酸ナトリウム溶液、5m+2のプラ
インで洗浄し、そして硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒
を真空除去すると、0−19gのガム状固体が得られた
。 C,(4S−トランス)4−(シクロヘキシルメチル)
−5−(2−フラニル)−2−オキサシリジノン 3mgのジクロロメタン中の0.23gの(S)2−(
N−t−ブトキシカルボニル)アミノ−3シクロへキシ
ル−(R,5)−1−(2−フラニル)プロパン−1−
オールの溶液に、0.06mgのトリフルオロ酢酸を添
加した。この溶液を室温において23時間撹拌し、IN
水酸化ナトリウムで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、
そして溶媒を真空除去すると、0.17gの固体が得ら
れた。 D、(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)
−1−(2−フラニル)プロパン−1−オール 0.15gの(’4S−トランス)4−(シクロヘキシ
ルメチル)−5−(2−フラニル)−2−オキサゾリジ
ノンの試料を、3mαエタノールおよび3mgのIN水
酸化ナトリウムの混合物中ζこ溶解した。この溶液を1
7時間還流し、3rr+Qの水で希釈し、そして真空濃
縮した。水性残留物を2つの5mgの部分のジクロロメ
タンで抽出し、そして抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥し
た。溶媒を除去すると、0.15gの固体が得られ、こ
れをヘキサンで洗浄すると、0゜13gの白色固体が得
られた;  [ffl ”、−−10±2° (c−0
゜57:メタノール)。 参考例93 (S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−
チエニル)ペンタン−I−オール0.81gの部分の(
S)−2−t−ブトキシカルボニルアミノ−4−メチル
−(R,5)−1−(2−チエニル)ペンタン−1−オ
ールヲ5mαのジクロロメタン中に溶解し、そして2.
1mgのトリフルオロ酢酸を添加した。この混合物を3
時間撹拌し、次いで撹拌しながら15m12の水冷2N
水酸化ナトリウム中に注いだ。この混合物を25m12
のジクロロメタンで希釈し、有機層を分離し、そして水
性層を20m<2のジクロロメタンで抽出した。有機層
および抽出液を一緒にし、、飽和塩化ナトリウム溶液で
洗浄し、乾燥し、そして溶媒を真空除去した。残留物を
シリカゲルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、酢酸
エチル:ヘキサン(1:4)で溶離すると、0.72g
の(4S−1ランス)−4−(2−メチルプロピル)−
5−(2−チエニル)−2−オキサゾリジノンが白色固
体として得られた。[σ]86゜−−141f2° (
c−0,570Bメタノール)。 0.23gの上の化合物を5rrlのIN水酸化ナトリ
ウム中に溶解した。この溶液を16時間還流し、次いで
真空濃縮した。残留物を2XIOmaの部分のジクロロ
メタンで抽出した。抽出液を一緒にし、そして溶媒を真
空除去すると、0.2gの所望の化合物が得られた。R
fo、045TLC(シリカゲル)ヘキサン−酢酸エチ
ル(2:l)で溶離した。 参考例94 N−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(R)−1−(2−チエニル)プロパン
−1−オール 6mI2のクロロホルム中の1.18gのN“t−ブト
キシカルボニル−し−ヒスチジンおよび0.65m<2
のトリエチルアミンの混合物を撹拌し、そして水蒸気浴
で固体の大部分が溶解するまで加温した。この混合物に
、2.5m12のクロロホルム中の2.04gのベンゾ
トリアゾル−1−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)
ホスホニウムヘキサフルオロホス7エー1−(BOP)
を添加した。この混合物を加温し、そして1.0gの(
S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−
(2−チエニル)プロパン−1−オールヲ添加した。こ
の混合物を室温において一夜撹拌し、そして5分間還流
した。溶媒を真空除去し、そして残留物を25rrlの
酢酸エチル中に溶解した。 溶液をlOmQの水、3XlOmffの部分の2モルの
シアノホウ水素化ナトリウムおよび10m12のブライ
ンで洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒
を除去し、残留物を真空下に乾燥すると、1.7gのN
−[N−(t−ブトキシカルボニル)−L−ヒスチジル
l −(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R
)−1−(2−チエニル)プロパン−1−オールが白色
泡として得られた。0℃冷却した1mgのテトラヒドロ
フラン中の0.40gの上の化合物の試料に、3mgの
水冷4N塩酸を添加した。生ずる溶液を0〜4℃に7日
間冷却し、そして濾過した。濾液に1゜5m+2のIO
N水酸化ナトリウムを添加した。この混合物を2回2m
dのジクロロメタンで抽出し、そして抽出液を硫酸ナト
リウムで乾燥した。この溶液を20X20X0.2cm
シリカゲルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、ジク
ロロメタン−メタノール−水酸化アンモニウム(9:1
.2:0.02)で展開した。生成物のバンドを除去し
、そしてメタノール中の15%の濃水酸化アンモニウム
で抽出した。抽出液を真空濃縮すると、0゜22gのこ
の実施例の生成物がガムが得られた。 参考例95 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1
−2−[N−[2−()リメチルシリル)エトキシ]メ
チル]イミダゾリル1プロパン−lオール アルゴン雰囲気下に90m<1の乾燥テトラヒドロフラ
ン中の17.82gの1−[[2−(トリメチルシリル
)エトキシ] −1H−イミダゾールの溶液(−78℃
冷却した)を36mQのテトラヒドロフラン中のローブ
チルリチウム(2,5モル)をゆっくり添加し、そして
添加の完結後、この混合物を一78℃において1時間撹
拌した(溶液A)。 一78℃冷却した180mI2の乾燥テトラヒドロフラ
ン中の18.84gのN−メトキシ−N−メチル−N”
−t−ブトキシカルボニル−し−シクロへキシルアラニ
ンアミドの撹拌した溶液に、67mαのヘキサン中のS
−ブチルリチウム(0゜85モル)を添加した。添加後
、この混合物を一78℃において1.5時間撹拌した(
溶液B)。 二重の先端の針の技術を使用して、溶液Aを溶液Bに撹
拌しながら一78℃において添加した。 この混合物を一78℃において1時間撹拌し、0℃加温
し、モして0℃に1時間保持した(水浴)。 この混合物を150mQの飽和塩化アンモニウムで急冷
し、そしてテトラヒドロフラン溶媒を真空除去した。残
留水性層を2回150mQの酢酸エチルで抽出した。−
緒にした抽出液を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、そ
して硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を真空除去すると
、35.0gの暗色オレンジ色油が得られた。この油を
(35g)をシリカゲルのカラムのクロマトグラフィー
にかけ、酢酸エチル−ヘキサン(1: 10)で溶離す
ると、17.8gの1.1−ジメチルエチル−(S)−
[1−(シクロヘキシルメチル)−2−オキソ−2−(
2−(N−[2−トリメチルシリル)エトキシ]メチル
1イミダゾリル]エチル1カルバメートが黄色粘性油と
して得られた。 [al8″、−+15±1’  (c−1,234;メ
タノール)。 78℃冷却した170m12の乾燥テトラヒドロフラン
中の19.12gの上の化合物の溶液に、85rrlの
テトラヒドロ7ラン中のカリウムトリS−ブチルポロハ
イドライド(1,0モル)を添加した。添加後、この混
合物を一78℃において2時間撹拌し、そして170m
ffの飽和塩化アンモニウムを添加した。この混合物を
室温加温し、そしてテトラヒドロフランを真空除去した
。水性残留物を50rrlの過酸化水素(水中の30重
量%)を滴々添加した(発熱)。添加の完結後、水浴を
除去し、この混合物を1時間撹拌した。反応混合物を0
℃に冷却し、93gの硫酸ナトリウム6つの部分で添加
した。この混合物を15分間撹拌し、有機層を分離し、
水性層を200rrlの酢酸エチルで抽出した。有機層
および抽出液を一緒にし、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶
媒を除去すると、固体が得られた。固体を400m4の
ヘキサンおよび50m12の酢酸エチルの混合物中に水
蒸気浴で加温しながら溶解した。冷却すると、14゜1
3gの(S)−2−t−ブトキシカルボニルアミノ− [2−0リメチルシリル)エトキシ] メチル]イミダ
ゾリル]プロパン−l−オールが白色結晶として得られ
た。[al”o=+8±1″ (c−1、15;メタノ
ール)。 20gの上の化合物の試料を110mQのエタノール中
に溶解した。この日間撹拌した溶液に、110m12の
2N塩酸を添加し、溶液を油浴中で70〜75℃に2時
間加熱した。溶液を85m12の水で希釈し、そして真
空濃縮してエタノールを除去した。水性残留物を0℃に
冷却し、2N水酸化ナトリウムで塩基性とした。この混
合物を2×30mf2の酢酸エチルで抽出し、抽出液を
一緒にした。抽出液を250m12のブラインで洗浄し
、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を真空除去した。 残留物を55°C5時間で乾燥すると、t4.1gの(
S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1−
2− [N− [2− (トリメチルシリル)エトキシ
]メチル]イミダゾリル]プロパン−1−オールが黄色
油として得られた。[α] ”、!−8±1’  (c
=;メタノール)。 参考例96 N−(L−ヒスチジル’)− (S)−2−アミノ−3
−シクロへキシル−(R) −1−2 (2− [N[
2−0リメチルシリル)エトキシ1 メチル]イミダゾ
リル】プロパン−1−オール アルゴン雰囲気下に150mQのクロロホルム中の30
.45gのイミダゾールの溶液に、50mαのクロロホ
ルム中の12.60gのフエニルジクロロホスフェート
を添加し、次いで0℃に冷却した。冷却した混合物に、
15.24gのN“−1−ブトキシカルボニル−し−ヒ
スチジンを添加し、そしてこの混合物を2時間撹拌しt
;。この溶液に、40m12のクロロホルム中の14.
1gの(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R
)−1−2− [N− [2− (トリメチルシリル)
エトキシ]メチルJイミダゾリル]プロパン−1−オー
ルを添加した。この混合物を0℃において44時間撹拌
し、そしてIQの酢酸エチルで抽出した。抽出液を35
0mQの水、350mQの飽和塩化ナトリウム溶液で洗
浄し、乾燥した。溶媒を除去すると、29.0gの固体
が得られた。この固体を200m12のメタノール中に
溶解し、IQQmQのIN水酸化ナトリウムを添加した
。この溶液を室温において一夜撹拌し、100m(2の
水で希釈し、真空濃縮した。この混合物を28300r
rlの部分の酢酸エチルで抽出し、抽出液を250mQ
のブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を
真空除去すると、24.6gのガラスが得られた。 参考例97 N−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ−・3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−フラニル)プロパ
ン−1−オール 参考例94に記載するように、1orn4のクロロホル
ム中の1.28gのN−(t−ブトキシカルボニル)−
L−ヒスチジン、0.72mQのトリエチルアミンおよ
び0.005モルのベンゾトリアゾル−1−イルオキシ
トリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムへキサフルオロ
ホスフェートの混合物を加温し、そして3分間撹拌した
。この混合物に1.12gの(S)−2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−フラニル)プロパ
ン−1−オールを添加し、この混合物を16時間撹拌し
た。参考例94に記載するように、を仕上げ、モしてN
−t−ブトキシカルボニルのブロッキング基を除去する
と、0.2gの生成物がガラスとして得られた。 参考例98 N−[N−(ペン・シルオキシカルボニルL− [2−
 (2−メチルプロポキシ)グリシル]− (S)−2
−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−ピ
リジニル)プロパン−l−オール 200mQのエーテル中の30.33gのベンジルクロ
ライド、20.2gのグリオキシルおよび200rrl
のエーテルの混合物を室温において一夜撹拌した。溶液
を0℃に冷却し、を濾過し、そして固体をエーテルで洗
浄した。固体を乾燥すると,28.2gのN−(ベンジ
ルオキシカルボニル)−2−ヒドロキシグリシンが結晶
として得られた、融点194−198°C0 80mmの2−メチルプロパツールおよび0。 4mQの濃硫酸中の上の化合物(4.0g)の混合物を
室温において一夜撹拌した。この溶液を100mQの酢
酸エチルで希釈し、そして10%の重炭酸ナトリウム、
水およびブラインで洗浄した。 有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を除去した。 残留物(5.8g)をクロロホルム中に溶解し、この溶
液を短いシリカゲルのカラムで濾過した。濾液を真空濃
縮すると、3.36gの2−メチルプロピルN−(ベン
ジルオキシカルボニル)−2− (2−メチルプロポキ
シ)グリシノエートが透明油として得られI;。 上の化合物(3.9g)を120m(2のメタノール中
に溶解し、11.6m4の1モルの水酸化ナトリウムを
添加した。この溶液を一夜撹拌し、3、9mQの3N塩
酸を添加した。溶媒を除去し、残留物を10%の重炭酸
ナトリウム中に溶解した。 混合物を2回エーテルで抽出した。水性層を6N塩酸で
酸性化し、ジクロロメタンで抽出した。ジクロロメタン
の抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を除去する
と、2.97gのN−(ベンジルオキシカルボニル)−
2− (2−メチルプロポキシ)グリシンが白色固体と
して得られた、融点66−68℃.10mQのテトラヒ
ドロフラン中の0.432gの上の化合物の溶液に、0
.249gのN,N−カルボニルジイミダゾールを添加
した。室温において2時間撹拌した後、0.30gの(
S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−
(2−ピリジニル)プロパン−1−オールを添加し、こ
の溶液を一夜撹拌した。溶媒を除去し、ジクロロメタン
中の残留物を10%の重炭酸ナトリウムで洗浄した。水
性層をジクロロメタンで抽出した。有機層および抽出液
を一緒にし、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥
し、溶媒を真空除去した。残留物を真空乾燥すると、ガ
ムが得られた。質量スペクトル(F a b);計算値
(M十H) 、498.2978 :実測値。 (M+H)、498.2968。 参考例99 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル=(R)−1
−(5−アセチル−2−フラニル)プロパン−1−オー
ル −78°Cに冷却した8m+2のテトラヒドロフラン中
の1.50gの(4S−1ランス)−4−(シクロヘキ
シルメチル)−5−(2−7ラニル)−2−オキサゾリ
ジノンの溶液に、1.8m(2のヘキサン中のn−ブチ
ルリチウム(2,2モル)を添加した。15分後、この
溶液を室温に加温し、1m12のテトラヒドロ7ラン中
のN−メトキシ−N−メチルアセトアミドを添加した。 この混合物を室温において3時間撹拌し、4mQの飽和
塩化アンモニウム溶液および4mQの水で急冷した。 この混合物を真空濃縮してテトラヒドロフランを除去し
、次いで20m(2の酢酸エチルで抽出した。 抽出液を10mQのIN塩酸、飽和重炭酸ナトリウム溶
液およびブラインの各々で洗浄した。有機層を硫酸ナト
リウムで乾燥し、溶媒を除去すると、0.58gの固体
が得られた。シリカゲルのフラッシュクロマトグラフィ
ーにかけ、溶媒として酢酸エチル−ヘキサン(1: l
)を使用すると、0゜29gの(4S−トランス) −
4−(シクロヘキシルメチル)−5−(5−アセチル−
2−7ラニル)−2−オキサゾリジノンクリム色固体と
して得られた。[α] ”o=−lt a±1”  (
c−0゜773;メタノール)。 上の化合物を4rrlのエタノールおよび4m4のIN
水酸化ナトリウムの混合物中に溶解し、この溶液を80
℃に6時間加熱した。この溶液を4m(lの水で希釈し
、濃縮してエタノールを除去し、8mQのジクロロメタ
ンで抽出した。抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒
を除去すると、0゜11gの固体が得られた。シリカゲ
ルの7ラツシユクロマトグラフイーにかけ、ジクロロメ
タン中の10%のメタノールで溶離すると、85 m 
gの生成物が黄色固体きして得られた。[σ] !Z、
、、+64±2° (c=o、464;メタノール)。 次ぎの参考例は参考例99の手順により調製することが
できる。 H N 参考例100 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1
−(5−メトキシカルボニル−2−チアゾリル)−1−
(t−ブチルジメチルシリルオキシ)プロパン アルゴン雰囲気下に一78℃において2mQのテトラヒ
ドロフラン中の0.231のN−t−ブトキシカルボニ
ル−(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)
−1−(2−チアゾリル)−1−(t−ブチルジメチル
シリルオキシ)プロパンの溶液に、0.45mQのへキ
サン中のn−ブチルリチウム(2,2モル)を添加した
。−78℃において1.5時間後、この混合物を0℃に
加温し、0.5時間放置した。二酸化炭素ガスを0ax
c1時間撹拌した懸濁液に泡立てて通入し、この混合物
を2mQの水および2’rtlの飽和塩化アンモニウム
で希釈した。この混合物を真空濃縮し、残留物を15m
12のジエチルエーテルで抽出した。エーテル抽出液を
2回5rrlのINN水化化ナトリウムよび5m12の
ブラインで洗浄した。 白色沈澱がエーテル層中に形成し、濾過し、そしてエー
テルで洗浄した。この白色沈澱を水酸化ナトリウム洗液
と一緒にし、この混合物を6N塩酸酸性化した。酸性化
した混合物を15mI2の酢酸エチルで抽出し、抽出液
をブラインで洗浄し、そして硫酸ナトリウムで乾燥した
。溶媒を除去すると、固体が得られ、これをイソオクタ
ンから結晶化すると、0.20gのN−t−ブトキシカ
ルボニル−(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−
(R)−1−[2−(5−力ルポキシ)チアゾリル] 
−1−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)プロパンが
得られた。 0.5m(2のテトラヒドロフラン中の上の化合物(0
,13)を、アルゴン雰囲気下に0.5mgのテトラヒ
ドロ7ラン中の49mgのN、N−カルボニルジイミダ
ゾールに添加した。この混合物を室温をこおいて1時間
撹拌し、0.5m0.の乾燥メタノールを添加した。こ
の溶液を室温において17時間撹拌し、溶媒を除去した
。10m+2の酢酸エチル中の残留物を2X5m12の
部分の0゜5N塩酸、5nlのIN水酸化ナトリウム、
ブラインで洗浄し、そして硫酸ナトリウムで乾燥した。 酢酸エチル溶液を水性ケイ酸マグネシウムの薄いパッド
で濾過し、そしてパッドを酢酸エチルで洗浄した。濾液
を真空下に蒸発させると、0.12gのN−t−ブトキ
シカルボニル(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル
−(R)−1−(5−メトキシカルボニル−2−チアゾ
リル) −1−(t「ブチルジメチルシリルオキシ)プ
ロパンがガムとして得られた。 上の化合物(0,12g)を1r12のジクロロメタン
中に溶解し、0.18mQのトリフルオロ酢酸を添加し
た。溶液を室温において22時間撹拌し、次いで3mI
2の水冷lN水酸化ナトリウム中に注いだ。この混合物
をlOm(2ジクロロメタンで抽出し、抽出液を硫酸ナ
トリウムで乾燥した。 溶媒を除去すると、0.095gの生成物が無色ガムと
して得られた。 参考例101 (45−トランス”)−4−(シクロへキシルメチル)
−5−(2−ピリジニル)−2−オキサゾリジノン 参考例83に記載するように、−78℃において300
mgのテトラヒドロ7ラン中の20.27gの1.1−
ジメチルエチル−(S)−N−(シクロヘキシルメチル
)−2−オキソ−2−(2ピリジニル)エチルJカルバ
メートを、−7800に冷却した155m12のホウ水
素化カリウムトリー5ec−ブチル(0,155モル)
で還元した。−78℃において5時間後、この混合物を
50m(iの水で急冷し、0℃に加温した後、追加の水
(200mg)を添加した。この混合物を2×250m
Qの部分の酢酸エチルで抽出し、そして抽出液をrtm
ナトリウムで乾燥し、溶媒を除去した。残留物(41g
)を30mQのテトラヒドロフラン中に溶解し、150
mgの6N塩酸を添加した。この混合物を室温において
5時間撹拌し、40mQの水で希釈し、50mffのエ
ーテルで抽出した。水性層を冷却し、110m12のI
ON水酸化ナトリウムをゆっくり添加した。この混合物
を3X200mQの部分のジクロロメタンで抽出し、抽
出液をブライン(200mR)でで抽出し、無水炭酸カ
リウムで乾燥した。溶媒を除去すると、15.0gの固
体が得られた。この固体をウォーターズ・プレグ(Wa
ters  Prep)500カラムでシリカゲルのカ
ラムのクロマトグラフィーにかけ、溶媒としてジクロロ
メタン−メタノール−1・、リエチルアミン(97:2
:1)を使用すると、9.Ogの(S)−2−アミノ−
3−シクロへキシル=(R)−1−(2−ピリジニル)
プロパツールが結晶として得られた、融点53−55℃
、および3゜Ogの(S)−2−アミノ−3−シクロへ
キシル−(S)−1−(2−ピリジニル)プロパツール
が油として得られた。 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(S)−1
−(2−ピリジニル)プロパツールの2゜8gの試料を
24mQのジオキサン−水(1: 1)中に溶解し、そ
して13m12のジオキサン中の3゜14gの智−ブチ
ルピロカーボネートに撹拌しなから滴々添加した。この
溶液を17時間撹拌し、20m(2の水で希釈し、2X
75mQの部分の酢酸エチルで抽出した。抽出液をブラ
インで洗浄し1、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を除去
した。残留油をシリカゲルのカラムのクロマトグラフィ
ーにかけ、溶媒として酢酸エチル−ヘキサン(4:6)
を使用すると、3.0gのN−(t−ブトキシカルボニ
ル)−(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R
)−1−(2−ピリジニル)プロパン−1−オールが白
色結晶として得られた。 [ffl ”、−−14±1’  (c=o、984;
クロロホルム)。10m+2のジクロロメタン中の上の
化合物(0,334g)に、0−20m+2のトリエチ
ルアミンを添加し、この混合物を5°Cに冷却した。こ
の溶液にO−10−1Oのメチルスルボニルクロライド
を添加し、この混合物を5℃において1.5時間撹拌し
た。溶媒を除去し、室温において24時間放置した。こ
の混合物を20mMの水で希釈し、50mMの酢酸エチ
ルで抽出した。 抽出液を水、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥
し、溶媒を除去すると、淡黄色油が得られた。シリカゲ
ルのカラムのクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル−
ヘキサン(2: 3)で溶離すると、0.195gの(
4S−トランス)−4−(シクロヘキシルメチル)−5
−(2−ピリジニル)−2−オキサゾリジノンが濃厚淡
黄色油として得られた。[ffl ”、−−46±1’
(c−1゜08;メタノール)。 上の化合物は、また、0.300gの(S)−2−アミ
ノ−3−シクロへキシル−(R)−1(2−ピリジニル
)プロパン−1−才−ル0.49gのN、N−カルボニ
ルジイミダゾールと還流するテトラヒドロ7ラン(25
mM)中でIn間反応させることによって調製された。 参考例102 リジノン 0.24gの(S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル
−(R)−(,2−チアゾリル)プロパン−1−オール
及び0.11gのN、N−カルボニルジイミダゾールの
テトラヒドロフラン5m12中溶液を室温で16時間撹
拌し、次いで5時間還流した。溶媒を取り除き、残渣を
15m!の酢酸エチル中に溶解した。溶媒を5mαのI
N塩酸、5mQの重炭酸ナトリウム、5m12の塩水で
2回洗浄し乾燥した( N a ! S Oa)。溶媒
を除き残渣をヘキサンで洗浄し、0.26gの無色のガ
ラス状物を得た。[al”−88°±1(c−1゜07
2、メタノール)。 参考例103 −2−イル −2−オキサシリジノン 0.35gの(S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル
−(R)−1−(2−[N−[2−()リメチルーシリ
ル)エトキシ]−メチル]イミダゾリル)プロパン−1
−オールのジエチルカーボネート2m(+中溶液に0.
41gの炭酸カリウム及び0.16gのナトリウムメト
キサイドを添加した。懸濁液を80℃で21時間加熱し
かつ100℃で6日間加熱した。混合物水5mdで急冷
し、15mMの酢酸エチルで抽出した。抽出物を塩水で
洗浄し、乾燥しく N a 1 S 04)そして溶媒
を除いた。残渣をシリカゲル(20g)上でクロマトグ
ラフにかけたゆカラムをヘキサン(200nl)で、次
いで酢酸エチル−ヘキサン(l:l)で溶離し、033
gの無色ゴム状物を得た。 [、r] ”−138@±l (c−1,042、メタ
ノール)。 参考例104 ル)エトキシ −メチル −IH−イミダゾール−シク
ロへキシル−(R)−1−(2−フラニル)2,3gの
N−[N−(ベンジルオキシ)カルボ1.4gのイミダ
ゾールのジクロロメタン18mQ中溶液にジクロロメタ
ン6m12中のフエニルジクロロフォスフェート0−0
−9Oを添加した。 混合物を20分間撹拌し、0°Cに冷却し、そして0.
60gのイミダゾール、1.60gのN“−[(ベンジ
ルオキシ)カルボニル]−り一ロイシンのテトラヒドロ
7ラン6mα及びN、N−ジメチルホルムアミド中溶液
を添加しt;。混合物を0℃で40分間撹拌し、次いで
1.30gの<S>−2−アミノ−3−シクロへキシル
−(R)−1−(2−7ラニル)プロパン−1−オール
を添加した。混合物を0℃〜25℃(メルトせしめた水
浴)で−夜撹拌し、そして溶媒を除いた。残漬を酢酸エ
チル20mρ中に溶解し、水、2Nクエン酸、重炭酸ナ
トリウム溶液で洗浄し乾燥した(Na 2 S O4)
。溶液を含水ケイ酸マグネシウムの薄いパッドを通して
濾過し、そしてパッドを酢酸エチルで数回洗浄した。濾
液を真空下で濃縮してニルし一ロイシル] −(S)−
2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−
フラニル)プロパン−1−オールを油状で得た。 メタノール24mQ中窒素下の前記化合物(1,85g
)及び1.Ogのギ酸アンモニウムをスチーム浴上で加
温し、次いで溶液を0℃に急した。混合物に(撹拌せず
に)エタノール5ml中に濾過したカーボン上の10%
パラジウム0.96gを(ピペットで)添加した。混合
物を0℃で1時間撹拌し、ケイソウ土を添加し、混合物
を濾過した。濾過パッドをメタノールで洗浄し、濾液を
蒸発乾燥した。残渣を水酸化アンモニウム及びジクロロ
メタン間で分割した。有機層を分離し、乾燥しくNa、
SO,)、そして溶媒を除き1.24gのゴム状物を得
た。5m(lのジイソプロピルエーテルから結晶化せし
めて0.74gのN−(L−ロイシル)−(S)−2−
アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−7ラ
ニル)ゾロパン−l−オールを無色の結晶として得た。 融点83〜84℃。 参考例105 125gのイミダゾールの0.5mQのジクロロメタン
中の混合物に5mffのジクロロメタン中1.2gのフ
エニルジクロロフォスフェート0゜90mRを添加した
。25分間撹拌後混合物をOoCに冷却し、そして混合
物に1.65gのN“−[(ベンジルオキシ)カルボニ
ル]−L−ヒスチジン及び0.55gのイミダゾールの
乾燥N、N−ジメチルホルムアミド’1mQ中加温溶液
を添加した。混合物1ジクロロメタンlOmQで希釈し
0℃で1時間撹拌した。混合物に1.25gの(S)−
2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−
7ラニル)−ゾロパン−1−オールを添加し、混合物を
O℃〜25℃(メルトせしめた水浴)で−夜撹拌した。 混合物を真空下で濃縮し、酢酸エチル2OmQ中の残渣
を水5m(2,IM重炭酸ナトリウム5mQの3つの部
分の予備塩水で洗浄した。有機相を乾燥しくNa1SO
a)、溶媒を除去して、2.4gのN−[N−(ベンジ
ルオキシカルボニル)−L−ヒスチジル)−(S)−2
−アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1−(2−フ
ラニル)フロパン−1−オールをゴム状で得た。 前記ゴム(2,4g) 、ギ酸アンモニウム1.52g
5ギ酸Co−37mQ及びメタノール3 (1maの混
合物を窒素下で0℃に急冷し、次いでエタノール中カー
ボン上lO%パラジウム1−2 gのスラリーをピペッ
トで添加した。冷却した混合物を2.5時間撹拌し、ケ
イソウ土を通してν過し蒸発せしめた。残渣に濃水酸化
アンモニウム1mQを添加した。a合物をl Om Q
 s 5 mα及び5mff1部分の酢酸エチルで次々
と抽出した。−緒にした抽出物を乾燥しくNa、SO,
)溶媒を除去して1.2gのガラス状物を得た。このガ
ラス状物を溶媒ジクロロメタンーメタノールートリエチ
ルアミン(94:6:2)を用いシリカゲルカラム上で
クロマトグラフにかけた。生成物を含むカット(cut
s)を−緒にし、濃縮乾燥し、そして10m<2の2N
水酸化アンモニウム及び5mffのジクロロメタン間で
分割した。有機層を分離し、水性層をジクロロメタン5
m+Qの2部分で抽出した。有機層及び抽出物を一緒に
し、乾燥しくNa 2S O4) 、溶媒を除去して0
.22gの固体を得た;マススペクトル(FAB):計
算(M十H)、361゜測定(M十J() 、361゜
参考例106 分かけて添加した。溶媒を室温で4時間撹拌し、0℃に
冷却し、そして120m4の氷で冷却した2N水酸化ナ
トリウムをゆっくり添加した。混合物に100rni2
のジクロロメタンを添加し、有機相を分離した。水性層
をジクロメタンloomQの2部分で抽出した。有機層
及び抽出物を一緒にし、乾燥し、(Na、5O4)%真
空下で溶媒を除去して、7.5g(96%)の結晶、融
点63〜65°C1を得た;  [aJ ”; 19°
fl(C=1.062、メタノール)。 参考例107 アルゴン下で0℃に冷却したジクロロメタンSmQ中1
0.0gの(S) −2−(tart−ブトキンカルボ
ニル)アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1−(2
−チアゾリル) −1−(tart −ブチルジメチル
シリルオキシ)プロパンの撹拌しり溶液に15’、9m
(2のトリフルオロ酢酸を157、OOgのl、i−ジ
メチルx f ルー (S ) −(2−シクロへキシ
ル−1−ホルミルエチル)カルバメート、4.97gの
1=ブヂルメチルシリルクロライド、7.03gのシア
ン化カリウム及び0.150gのヨウ化亜鉛のアルゴン
下乾燥アセトニトリル150mQ中混合物を激しく室温
で48時間撹拌した。真空下で溶媒を除去し、残渣をエ
ーテルでつぶし、濾過し、そして固体をニーチルで洗浄
した。ν液及び洗浄物を一緒にし、水及び塩化ナトリウ
ム飽和溶液で洗浄した。有機層を乾燥しくNazSOa
)、溶媒を除去して10゜7gのゴム状物を得た。コノ
ゴム状物をウォーターブL/−/ブ(Water −P
 rap) 500装置のHPLCによりシリカゲル上
で溶離液としてヘキサン中2.5%酢酸エチルを用いて
クロマトグラフにかけた。集めたWclのフラクション
を濃縮乾燥して3.27gの1.1−ジメチルエチル(
15,2R)[2−シアノ−1−(シクロヘキシルメチ
ル)−2−[[(1,1−ジメチルエチル)ジメチルシ
リル]オキシ]エチル]カルバメートをゴム状で得た;
  [irl ”  27@+l (C=1.148、
メタノール)。カラムからの最後の7ラクシヨンを濃縮
して1.1−ジメチルエチル(IS、2S)[2−シア
ノ−1−(シクロヘキシルメチル)2−[[(1,1−
ジメチルエチル)ジメチルシリル]オキシ]エチル】カ
ルバメートをゴム状で得た;[aJ”−57”±l (
C−1,0267、メタノール)。 0℃に冷却した、アルゴン下乾燥無水エーテル中、1.
72gの1.l−ジメチルエチル(Is。 2R)[2−シアノ−1−(シクロヘキシルメチル)−
2−[[(1,1−ジメチルシリル]オキシ]エチル1
カルバメートに(注射器により)エーテル中3.7mm
のヨウ化メチルマグネシウム(エーテル中2.3MC1
,MgB r)を添加した。 冷却浴を除去し混合物を室温で24時間撹拌した。 混合物を飽和塩化アンモニウム溶液で急冷し、3時間撹
拌し、そしてINクエン酸F1[でpH4゜0まで酸性
化した。混合物を室温で6.5時間激しく撹拌し、有機
層を分離し、乾燥しく N a x SO,)、溶媒を
除去した。残渣(油状物1.902)を2−2−8cm
X24のシリカゲルカラム上で溶離液として酢酸エチル
−ヘキサン(1: 9) を用いてクロマトグラフにか
けた(20a+Qカツト)。 カット5〜7を一緒にし、溶媒を除去して、1゜412
の1.1−ジメチルエチル(ls、2R)[1−(シク
ロへキシル−メチル)−2−[[(1,1−ジメチルエ
チル)ジメチルシリル]オキシ]−3−オキツブチル]
カルバメートを青黄色のゴム状物として得た; [α]
否−44@±1(c=1゜0711メタノール);分析
、計算:C,f33゜9 ;H,10,5、N、3.4
゜測定:C,63゜8 ;H,I O,4;N、3.4
゜ 前記化合物(1,401)のアルゴン下3n+Qのte
rt−ブトキシビス(ジメチルアミノ)メタン[プレプ
レツクの反応剤(Bredereck’ Raagen
t)]中溶液を室温で26.5時間撹拌した。黄色の溶
液を高真空下で蒸発乾燥し黄色のゴム状物を得た。この
ゴム状物をシリカゲルカラム(2,8cmX21cm)
上で溶離液として酢酸エチル−ヘキサン(l+1)を用
いてクロマトグラフにかけた(30m12カツト)。カ
ット4〜15を一緒にし、溶媒を除去し、残渣を高真空
下40℃で乾燥して、1.382の1.1−ジメチルエ
チル(Is、2R)[1−(シクロヘキシルメチル)−
5−ジメチルアミノ’)−2−[[(1,1−ジメチル
エチル)ジメチルシリル]オキシ]−3−オキソ−4−
ペンテニルJカルバメートを粘稠なシロップとして得た
: 〔α]竹+3°±I(c=1.375、メタノール
);分析、計算:C,64,1;H,10,3;N、6
.0;Si6.0゜測定:C,63,8;H,10,2
;N、5.7 ;S i、5.8゜11mffのエタノ
ール中の前記化合物(1,382)に0.162jのヒ
ドラジンハイドレート及び0.342++12の酢酸を
添加した。溶液をアルゴン下室温で20時間撹拌し、溶
媒を真空下で除去して、1.291の(S) −2−(
tart−ブトキシカルボニル)アミノ−3−シクロへ
キシル−(R)−1−(IH−ピラゾール−3−イル)
−1−[[(1,1−ジメチルエチル)ジメチルシリル
1オキシ1グロバンをゴム状物として得た。ヘキサンか
ら結晶化して白色結晶、融点136〜138℃、を得た
。 10mnのジ・クロロメタン及び2.3mffのトリフ
ルオロ酢酸中の前記化合物(1,27)を室温で4時間
撹拌した。溶液を16.6mαの2N水酸化ナトリウム
で洗浄し、モして15!II4のジクロロメタンで希釈
した。有機層を分離し、水性層をジクロロメタン15n
+<1の2部分で抽出した。有機層及び抽出物を一緒に
し、乾燥しくNa!504)、溶媒を除去した。残渣を
ヘキサンから結晶化して0゜702の結晶(2群で)を
得た。溶離液として酢酸エチルを用いシリカゲル上でク
ロマトグラフにかけて固体を得た。これをヘキサンから
結晶化して0.3799の(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(R)−1−(1旦−ビラゾールー3−
イル’)−1−[[(1,1−ジメチルエチル)ジメチ
ルシリル1オキシ〕プロパンを白色結晶として得た。融
点125−127℃i[,1M+22°±1’(c=1
.08i、メタノール)。 ラニン アルゴン下30dの水及び20−のエタノール中16.
5jlのL−フェニルアラニン及ヒ50mQのトリエチ
ルアミンの溶液を0°Cに急冷した。この撹拌した溶液
に49+aQの四塩化炭素中ジエチルホスファイト(1
3,89)の溶液を滴下して添加した。添加後、混合物
を室温で3時間撹拌し、そして3N塩酸で酸性化した(
pH2)。、混合物を酢酸エチル200mQの3部分で
抽出し、抽出物を乾燥しくNa2SO2)、溶媒を真空
下で除去した。残渣を真空下で乾燥して、23.5&の
オレンジ色のゴム状物を得た; [σ[+11’ ±1
(c=1.056、クロロホルム)。 15eiu)水及びl 0ra(if)工9 /−ル中
8.22のし一フェニルアラニン及ヒ25oIffiの
トリエチルアミンの溶液をアルゴン下O℃に急冷した。 この撹拌した溶液に20m12の四塩化炭素中13.1
1のジベンジルホスファイトを滴下して加えた。添加後
、混合物を室温で3時間撹拌し、混合物を真空下で濃縮
し、酢酸エチル(loOmff)で稀釈し、0℃に冷却
し、そして50■αの3N塩酸を滴下した。有機層及び
抽出物を一緒にし、乾燥しくN a 。 So、)、溶媒を除去した。残渣を真空下で乾燥して2
0.72の黄色のゴム状物を得た。 参考例110 ジクロロメタン55m12中のイミダゾール8.5gの
溶液に対し、ジクロロメタン15n+Q中フエニルジク
ロロホスフエート5.3gの溶液をアルゴンの下におい
て徐々に添加した。けん濁液を室温で0゜5時間かきま
ぜ、0℃に冷却し、かつジクロロメタン15m12中N
−(ジフェニルオキシホスフィニル)−L−フェニルア
ラニンio、62gの溶液ヲ徐々に加えた。0℃におい
て1時間かきまぜた後、L−ロイシンメチルエステルミ
E酸塩(4、5g) 全少量ずつ添加した。混合物を0
℃において5時間かきまぜ、温度が室温まで上昇するに
任せた。混合物をIN−塩酸で洗浄し、さらに水の層を
ジクロロメタンで抽出した。有機層と抽出物を合せて0
.5N−塩酸、水および飽和重炭酸ナリトウム溶液で洗
浄し、乾* (Nat s o a) した。溶媒を除
去し、11.2gのガムを得た。酢酸エチル−ヘキサン
(1: 1)溶媒、つづいて酢酸エチル−ヘキサン(2
:1)、溶媒を用いるシリカゲルクロマトグラフィーに
より、4.54gの固形物を得た。 ヘキサン(40a+12)を用いる粉状化(tri t
urat i。 n)により、N−[N−(ジベンジルオキシホスフィニ
ル)−L−フェニルアラニル】 −L−ロイシンメチル
エステル4.2gを結晶として得た。 融点90〜92℃;[g]1−17°±1(c−1,0
59、メタノール) メタノール50+rl中の前述の化合物(40g)をI
N−水酸化ナトリウム14−中に滴下し、混合物を5時
間かきまぜた。IN−水酸化ナトリウム7mαを追加し
、その混合物を室温で2.5時間かきまぜ4℃で2日間
保冷し、さらに真空下で濃縮した。水系中の残留物をエ
ーテル(3回、20tQ)で抽出し、さらに水性層を2
N−塩酸で酸性化し、かつ、ジクロロメタン各50mf
fずつを2回使用して抽出した。抽出物を乾燥(N a
l S Oa)し、溶媒を除去することにより、白色固
体32gを得た。ヘキサンで粉状化することにより、白
色結晶2.7gを得た。 融点50〜53℃:[aHJ−11th1(C−1,0
84、メタノール) 参考例111 ジクロロメタン−3d中のN、N−カルボニルジイミダ
ゾール ヒドロフランll中のN−[(フェニルメトキシ)カル
ボニル−し−フェニルアラニル−D,L − 2 −(
1−メチルエトキシ)グリシン(0.31g)の溶液を
添加し、混合物を1時間かきまぜた。この溶液に対し、
テトラヒドロ7ランld中の(S)−2−アミノ−3−
シクロヘキシル−(R) − 1 −(2−チアゾリル
) − 1 − (tert−ブチルジメチルシリルオ
キシ)プロパン0.1 8gを加えた。混合物を室温で
2時間かきまぜ、水3mQで希釈し、溶媒を除去した。 残留物を酢酸エチル20m+2およびIN−塩酸5−a
で希釈した有機層を分離し、0。 5N−塩酸lO■Q1飽和重炭酸ナトリウムloI1g
、塩水で洗浄し、乾燥(NatS O 4) シf;。 この溶液をヘキサン10mffiで希釈し、ケイ酸マグ
ネシウムの薄いパッドを通して濾過した。このパッドを
酢酸エチル−ヘキサン(1:1)10−で洗浄し、濾液
を乾固して泡状固体0.4gを得た。テトラヒドロ7ラ
ン111!:tおよび7ツ化テトラ(n−ブチル)アン
モニウム0.35■αの(テトラヒドロフラン中1.0
mM)中に入れたこの固体(0.22g)を室温で1時
間かきまぜ、水2鱈で希釈し、溶媒を除去した.残留物
を酢酸エチルlO−で抽出し、抽出物を0.5N−塩酸
3ma、飽和重炭酸ナトリウム3−、塩水で洗浄し、乾
燥(Na,So.)した。溶媒を除去し、残留物を、酢
酸エチルーヘキサン(2: 3)から酢酸エチル−ヘキ
サン(1:l)′に至る傾斜溶離法によるシリカゲルク
ロマトグラフィにかけた。高移動速度成分を含む各分画
物を合一し、溶媒を除去することによって、実施例の生
成物0.10gを白色固体として得た。[α1竹−37
″±1(C−0,660、クロロホルム)。 低移動速度成分を含む各分画物からはN−(N−[(フ
ェニルメトキシ)カルボニル−し−フェニルアラニル−
D−2−(1−メチルエトキシ)−グリシジル] −(
S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1−
(2−チアゾリル)−プロパン−1−オール0.10g
を白色固体として得た。 [α]r3+6@±2 (C−0,639、りaaホル
ム) 参考例112 メチル−(R,)−1−(イソプロピルチオ)グリシル
] −C3’)−2−アミノ−4−メチル−(R)N−
[(フェニルメトキシ)カルボニル] −L−フェニル
アラニル−L−2−ヒドロキシグリシン0.5g、2−
プロパンチオール0.624mQ、濃硫酸0−150+
1が氷酢酸5社中に含まれる混合物をアルゴン中で室温
において3日間かきまぜた。 混合物を氷水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。 抽出液を合一して水洗し、溶媒を除去した。残留物を酢
酸エチルで溶解し、乾燥(NatSOa)L、かつ溶媒
を除去した。残留物を固体水酸化カルラム上、高真空の
下で乾燥し、粘稠な油状物を得た。 この油状物を酢酸エチルに溶解し、溶媒を除去した。(
この処理を数回繰り返した。)高真空下で乾燥すること
により、N−〔(フェニルメトキシ)カルボニル]−L
−フェニルアラニル−ソプロピルチオ)グリシン0.4
6gを泡状物として得た。 質量スペクトル(FAB): 計算値(M+H)、431 実測値(M+H) 、4 3 1 ジクロロメタン5+v2中に入れた前述の化合物(0。 15IOg)をアルゴン中に置き、N−エトキシカルボ
ニル−2−エトキシ−1.2−ジヒドロキノリン(EE
DQ)86.3mgを添加した。15分間かきまぜたの
ちジクロロメタン1.3mQ中の(S)−2−アミノ−
4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン
−1−オール69。 gmgを添加し、1夜室温でかきまぜた。混合物を3N
−塩酸、10%重炭酸すトリウムおよび塩水で洗浄し、
乾燥(Na,SO4)した。溶媒を除去することにより
、泡状物0.1 8 0gを得た。酢酸エチル−ジクロ
ロメタン(2 : 3)を用いて試料0、49gをシリ
カゲルクロマトグラフィーにかけることにより、2種の
ジアステレオマーが分離されI;。高移動速度化合物を
含む各分画物を合一し、溶媒を除去した。真空下で鴨燥
することlこより、実施例の生成物0.1 60gを透
明な泡状物[glB−5’±1 (C−1.097、メ
タノール)として、また、N− (N− (フェニルメ
トキシ)カルボニル]−L−フェニルアラニル−D−2
−(イソプロピルチオ)グリシルJ − (S)−2−
アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)
ペンタン−l−オール0.IOgを白色固体(ylW−
34°±l(C−1.00、メタノール)として得た。 参考例113 ジクロロメタンlod中のN−[(フェニルメトキシ)
カルボニル−し−フェニルアラニル−D。 L−2− (1−メチルエトキシ)グリシン0.30g
8よびN−エトキシカルボニル−2−エトキシ−1.2
−ジヒドロキノリン(EEDQ)0.179gからなる
混合物を30分間かきまぜた。この溶液に対し、ジクロ
ロメタン2m+2中の(S)−2−アミノ−3−シクロ
へキシル−(R)−1−(2−ピリジニル)プロパン−
1−オール0.169gを添加し、その混合物を1夜か
きまぜた。 この溶液を10%重炭酸ナトリウム、塩水で洗浄し、乾
燥(MgS04)し、かつ溶媒を除去して固形物0.5
20gを得た。試料1.40gを、Waters−Pr
ep500HPLC装置により、酢酸エチル−ジクロロ
メタン(2: 3)溶媒を溶離剤とするシリカゲルクロ
マトグラフィにかけ、実施例の生成物0.10gを白色
無定形固体[σ]Y3−27’±1(C−1,058、
メタノール)として、また、N−(N−[(フェニルメ
トキシ)カルボニル−L−フェニルアラニル−D−2−
(1−メチルエトキシ)−グリシル]  −(S)−2
−アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1−(2−ピ
リジニル)プロパン−1−オール0.0963gを白色
固体[α]廿+20±1(C−1,05、メタノール)
として得た。 参考例114 N−(N−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−L−
フェニルアラニル−L−2−(イソプロピルチオ)グリ
シル] −C3)−2−アミノ−3−シクロへキシル−
(R)−1−(2−ピリジニル)プロパン−1−オール 乾燥テトラヒドロフラン15−中のN−(N−[(フェ
ニルメトキシ)カルボニル1−L−フェニルアラニル−
D、L−2−(イソプロピルチオ)グリシンの溶液に対
し、アルゴン中においてN。 N−カルボニルジイミダゾール0.2192を添加し、
混合物を室温において2.5時間かきまぜた。この溶液
に対し、(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(
R)−1−(2−ピリジニル)プロパン−1−オールを
添加し、その混合物を室温で1夜かきまぜた。溶媒を除
去し、残留物をジクロロメタンに溶解し、さらにその溶
液を10%重炭酸ナトリウムおよび塩水により洗浄しI
;。水性層をジクロロメタンで抽出し、有機層とその抽
出物を合体して乾燥(N a3 S Oa) シ、溶媒
を除去した。ジクロロメタン中酢酸エチル45%の混合
溶媒を使用してその残留物をシリカゲルクロマトグラフ
ィーにかけた。高速度移動成分を含む各分画物を合体し
、実施例の精製物0.2Mを固形泡状物[ff1W+1
8°±1 (c−0,868、メタノール)としてよた
N−(N−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−L、
−フェニルアラニル−D−2−(イソプロピルチオ)グ
リシル] −(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル
−(R)−1=(2−ピリジニル)プロパン−1−オー
ル[、I萱−8’f:1 (c=1.205、メタノー
ル)0.192を黄色固体泡状物として得た。 参考例115 チルシリル1オキシ]−3−オキソ−4−ペンテニル]
カルバメートO,lOO#を添加し、混合物を1夜還流
した。溶媒を除去し、酢酸エチル−ヘキサン(1: l
)混合溶媒を用いてシリカゲル厚膜積層板上で残留物を
クロマトグラフィーにかけることにより、生成物4mg
をガムとして得た。 質量スペクトル(化学的イオン化法)MH”−4参考例
116 ルバメート エタノール2−中のアセタミジンアセテート0゜050
2の懸濁液に対して、ナトリウム9.6txgを添加し
た。ナトリウムが反応してしまった後、1.1−ジメチ
ルエチル(is、2R,S)[1−(シクロヘキシルメ
チル)−5−(ジメチルアミノ)−2−[、[(1,1
−ジメチルエチル)ジメアセトニトリル24dおよび四
塩化炭素24−中の(4S−)ランス−4−(シクロヘ
キシルメチル)−5−(2−7クニル)−2−オキサシ
リジノンi、oyの溶液に対して、水60aJ中のメタ
ペリオデイツク酸ナトリウム8.569の溶液を添加し
、ついで二酸化ルテニウム−水利物40鋤「を添加した
。混合物を室温で3時間激しくかきまぜ、珪藻土で濾過
し、p層をジクロロメタン80−で洗浄したaF液の有
機層を分離し、水性層をジクロロメタン80−で抽出し
た。有機層と抽出物を合体し、乾燥(N at S O
a) L、溶媒を除去した。残留物を酢酸エチル(30
mA)に溶解し、飽和重炭酸ナトリウムを15−ずつ2
回用いて抽出した。塩基性の水性抽出物を6N−塩酸で
酸性化し、酢酸エチルを50−!ずつ2回使用して抽出
した。酢酸エチル抽出物を乾燥(MgSO,)L、珪藻
土で濾過し、炉液を蒸発させることにより、(45−ト
ランス)−4−(シクロヘキシルメチル)−2−オキソ
−5−オキサゾリジンカルボン酸0.912を泡状固体
として得た。 テトラヒドロフラン0.5社中の前記化合物(0゜11
jF)に対してテトラヒドロフラン!+ii中のN。 N−カルボニルジイミダゾール(89mg)の溶液を添
加し、その溶液を室温で1時間かきまぜた。 この溶液にエチルイソシアノアセテート(71mg)お
よび1.6−ジアザビシクロ[5,4,O] ウンデク
−7−エンを渥加し、混合物を室温で22時間かきまぜ
た。溶媒を除去し、残留物を酢酸エチル10−に溶解し
た。この溶液をIN−塩酸、水、飽和重炭酸ナトリウム
および塩水を各回5−ずつ用いて洗浄し、乾燥(NaS
O,)L、溶媒を除去した。残留物をヘキサンと共に粉
状化することにより、実施例の生成物60mgをガム状
固体として得た。[、]竹−49″±2(c−0,40
9、クロロホルム) 参考例117 (S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R。 5)−1−(5−インオキサシリル)−1−[[ci、
i−ジメチルエチル)ジメチルシリル]オキソ]グロバ
ン 1、l−ジメチルエチル(Is、2R,S)[1−シク
ロヘキシルメチル)−5−(ジメチルエチルアミノ)−
2−[((1,1−ジメチルエチル)ジメチルシリンレ
]オキシ]−3−オキソ−4−ペンテニル]カルバメー
ト(0,jog)及び14mgのヒドロキシアミン塩酸
塩の混合物を2.5mlのエタノール中で1時間還流し
溶媒を除去しt;。残渣を溶媒としてヘキサン−酢酸エ
チル(85:15)を用いてシリカゲルプレートの薄層
上でクロマトにかけてガムを得た。このガムを乾燥工夕
7−ル(2ml)中に溶解し、そしてジオキサン(4N
)中の塩化水素15μLを加えた。この混合物をアルゴ
ン雰囲気中4時間還流し、次いで溶媒を除去した。残渣
をジクロロメタン中に溶解し、溶媒を飽和重炭酸ナトリ
ウム溶液で洗浄した。有機層を乾燥(N a zs O
4) L次いで溶媒を除去してガム様の実施例製品を得
た。マススペクトル(MH” >339゜ 参考例118 (4S−1ランス)−4−(シクロヘキシルメチル)−
5−(3−ピリダジニル−2−オキサゾリジノン 一50℃に冷却された0、425gの炭酸すトリウムを
含む25m1のメタノール中に0,50gの(4S−1
ランス)−4−(シクロヘキシルメチル)−5−(2−
フラニル)−2−オキサゾリジノンをアルゴン雰囲気中
で撹拌して溶解した溶液を、lomlのメタノール中の
0.11m1の臭素へ滴下した(30分以上)。添加後
、溶液を室温に暖め(30分)次いで溶液を濾過し、濾
液を乾燥して濃縮した。かくしてガム様の(4S−トラ
ンス)−4−(シクロヘキシルメチル)−5−(2,5
−ジメトキシ−2−フラニル)−2−オキサシリジノン
を得た(0.48g)。 前記化合物(0,48g)の化合物を3−のメタノール
中に懸濁させ%  10m1の1%酢酸水溶液を加えた
。混合物を10分間還流し、室温に冷却して1mlのヒ
ドラジン水和物を加えた。この混合物を1時間還流し、
冷却して炭酸ナトリウムで中和し、酢酸エチルで抽出し
た。を機層を水、濃塩水で洗浄し、乾燥した(’ N 
a 2 s o a) a次いで溶媒を除き、ガム(0
,35g)を得た。酢酸エチル:ヘキサン(3: l)
溶媒を用いてシリカゲル上でクロマトグラフィーの結果
0.110gの脱−白色(off−white)様(吸
湿性)の実施例製品を得た。TR:2950.2850
.1760.1580cm−’;マススペクトル(CI
);  (MH” )262 ;  (M十NHaつ、
279゜ 参考例64で説明したように、参考例11.21127
の化合物は、2−トリメチルシリルチアゾールと反応し
、下記参考例化・合物が得られる。 N、(N−((フェニルメトキシ)カルボニル]−L−
フェニルアラニル−L−2−(2−メチルプロポキシ)
グリシル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)
−1−(2−チアゾリル)べ〕8・タン−1−オール、 N、(N−[フェニルメトキシ)カルボニル1−L−7
エニルアラニルーL−2−(’1−メチルエトキシ)グ
リシル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−
1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オール、 N、(N−[(フェニルメトキシ)カルボニル]−L−
フェニルアラニル−L−2−(フェニルメトキシ)グリ
シル)−(S) −2−アミノ−4−メチル−(R)−
1(2−デアゾリル)ペンタン−1−オール、 以下の実施例により本発明の化合物の製造法を説明する
。 実施例1 N−(N−(ジェトキシホスフィニル)−L〜フェニル
アラニル−L−ロイシル)−(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R)  1−(2−チアゾリル)ペンタン−
1−オール、 1mlのジクロメタン中に46mgのN−(L−フェニ
ルアラニル−L−ロイシル)−(S)2−アミノ−4−
メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1
−オールの溶液へアルゴン雰囲気下、12m1の乾燥ト
リエチルアミン及び20mgのジエチルホスホロクロリ
デート(ジクロロホスフェート)を加えた。混合物を1
8時間室温で撹拌ししかる後10m1の酢酸エチルで希
釈した。混合物を2mlのIN塩酸、2mlの飽和重炭
酸ナトリウム溶液及び2mlの飽和塩化ナトリウム溶液
で洗浄した。有機層を乾燥し、溶媒を真空で除去して固
体を得、これをヘキサンで洗浄した。製品は白色固体様
で得られI;。 [αF 、”−−43’  cc−o。328:メタノ
ール) 実施例2 N−(N−(ジフェノキシホスフィニル)−■、−フェ
ニルアラニル−L−ロイシル)−(S)−2=アミノ−
4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン
−1−オール、 2mlのジクロロメタン中に69mgのN−(L−フェ
ニルアラニル−し−ロイシル)−(S)−2−アミノ−
4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン
−1−オールをアルゴン雰囲気中で溶解した溶液へ、1
8m1の乾燥トリエチルアミンR[45mgのジエチル
ホスホロクロリデート(ジフェニルクロロホスフェート
)ヲ加えた。この混合物を2日間室温で撹拌した(白色
沈殿が形成された)。この混合物を濾過し、固体を水及
びメタノールで洗浄した。固体を真空で乾燥し、白色固
体様の製品90mgを得た。 [σl D”  28”  (c=0.49、ジメチル
スルホキシド) 実施例3 N−[N−[[メトキシJ [フェノキシ]ホスフィニ
ル]−L−フェニルアラニル−し−ロイシル〕−(S)
−2−アミノ−4−メチル−(R,)−1−(2−チア
ゾリル)ペンタン−1−オール、2mlのジクロロメタ
ン中に92mgのN−(L−フェニルアラニル−し−ロ
イシル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R) 
−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールを溶解
した溶液中に、45mgのホスホロクロリジン酸、メチ
ルフェニルエステルを加えた。この混合物を27時間室
皿でアルゴン雰囲気下撹拌した。この混合物をIOML
の酢酸エチルで希釈し、IN塩酸(2部3ml)%飽和
重炭酸ナトリウム溶液で洗浄し乾燥した。この溶液を含
水ケイ酸マグネシウムの薄いパッド(p a d)を通
して濾過し、このパッドを酢酸エチル(2部2ml)で
洗浄した。濾液を真空で濃縮し白色固体0.l1gを得
た。 [7F ] D” −40°±2 (c−0,622、
メタノール) 実施例4 N−[N−(ジブトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル)−(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1
−オール、 1mlのジクロロメタン中に46m1のN−(L−フェ
ニルアラニル−し−ロイシル)−(S)−2−アミノ−
4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン
−1−オールをアルゴン雰囲気下溶解した溶液へ12m
gの乾燥トリエチルアミン及び0.11ミリモルのジブ
チルボスホロクロリデートを加えた。この混合物を24
時間室温で撹拌し、次いでl Om 1の酢酸エチルで
希釈した。この混合物をIN塩酸2m1部、飽和重炭酸
ナトリウム溶液及び飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄した
。有機層を乾燥し、溶媒を真空下除去して残渣をヘキサ
ンで粉末化し白色固体様の製品を得tこ。 実施例5 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−L−ロイシル)−(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)プロパン−1
−オール、 50m1のジクロロメタン中に0.31gのN−(L−
フェニルアラニル−し−ロイシル) −(S)−2−ア
ミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾ
リル)−1−[(t−ブチル)(ジメチル)シリルオキ
シ1プロパンを溶解した溶液へ0.07gのトリエチル
アミン及び0.  IIgのジエチルホスホロクロリデ
ートを加えt;。 この混合物を28時間室温で撹拌し、その後30m1の
酢酸エチルで希釈した。この混合物を0゜5N塩酸6m
1部で2度、lO%炭酸カリウム10m1で2度洗浄し
、乾燥した。溶液を含水ケイ酸マグネシウムの薄いパッ
ドを通して濾過しこのフィルターケーキを酢酸エチルで
洗浄した。濾液及び洗浄液を合わせて真空下濃縮し、0
.4gの白いフオーム状固体を得た。[σl o”−4
0”±4 (c=0.272、メタノール)。 上記固体の0.3部を1mlのテトラヒドロフランに溶
解し、それへテトラヒドロフラン中の0゜44 m l
の1Mテトラ−n−ブチルアンモニウムフルオライドを
加えた。この溶液を5時間撹拌し、そしてlO%重炭重
炭酸ナトリウム10及+酢酸エチル20m1で希釈した
。有機層を分離し、0゜5N塩酸、飽和重炭酸ナトリウ
ム溶液及び飽和塩化ナトリウム溶液それぞれ5mlで洗
浄し、乾燥し、含水ケイ酸マグネシウムの薄いパッドを
通して濾過した。このパッドを酢酸エチルで洗浄し、濾
液を合わせて真空下濃縮して固体を得た。この固体をヘ
キサンで粉末化し白色固体様の所望の製品0.25gを
得た。[α]。!@5Q−±2(c=0.590、メタ
ノール)。 実施例6 N−’[N−[[メトキシ][フェニルメトキシJホス
フェニル]−L−フェニルアラニル−し−ロイシル)−
(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1
−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール 2mlのジクロロメタン中に0.12gのN−(L−7
エニルアラニルーL−ロイシル)−(S)−2−アミノ
−3−シクロヘキシル−(R)−1−(2−チアゾリル
)−1−[(t−ブチル)(ジメチル)シリルオキシ1
プロパンを溶解した溶液へ88mgのホスホロクロリジ
ン酸、メチル7エ二ルエステル及び32mgの2.6−
シメチルビリジンを加えt;。この溶液を2時間アルゴ
ン雰囲気下撹拌し、0.22gのホスホロクロリジン酸
メチルフェニルエステルを加えた。その混合物を2時間
撹拌し−C後、実施例5に記載したように操作して0.
16gのフオーム状白色固体を得た。 上記操作を繰り返し、0.24gのN−(L−フェニル
アラニル−L−ロイシル) −(S) −2−アミノ−
3−シクロへキシル−(R)−1−(2チアゾリル)−
1−[(t−ブチル)(ジメチル)シリルオキシ]プロ
パン、O,1gのトリエチルアミン及び0.22gのホ
スホロクロリジン酸メチルフェニルメチルエステルを使
用して0゜27gの7オ一ム状白色固体を得た。 上記2゛つの固体を合わせて酢酸エチル:ヘキサン(1
: l)を用いてシリカゲル上でクロマトグラフにかけ
、O,18gのN−[N−(R)r [メトキシ][フ
ェニルメトキシ]ホスフェニル]L−フェニルアラニル
−し−ロイシル] −(S)−2−アミノ−3−シクロ
へキシル−(R) −1−(2−チアゾリル)−1−[
(t−ブチル)(ジメチル)−シリルオキシ]プロパン
及び0.18gのN−[N−(S)[[メトキシ] [
フェニルメトキシ]ホスフィニル]−L−フェニルアラ
ニル−し−ロイシル] −(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)−1−
[(t−ブチル)(ジメチル)−シリルオキシ]プロパ
ンをフオーム状白色固体として得た。 上記ジアステレオマーはいずれも別個に処理されたが、
下記のとおり同定された。80mg部を0.5mlのテ
トラヒドロ7ランに溶解し、その溶液を0℃に冷却し、
次いでテトラヒドロフラン中で1Mテトラ−n−ブチル
アンモニウムフルオライド0.2mlを加えた。それぞ
れの混合物を1.5時間撹拌した後、実施例5に記載し
たように操作して、50mgのN−[N−(R)[[メ
トキシ]  [フェニルメトキシ]ホスフェニル1L−
フェニルアラニル−L−ロイシル] −(S)−2−ア
ミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾ
リル)グロバンー1−オールを白色固体として[α]。 ■−45°±2 (c=0゜48、メタノール)、また
50mgのN−[N−(S)f[メトキシ][フェニル
メトキン1ホスフエニル]−L−フェニルアラニル−し
−ロイシル] 、−(S)−2−アミノ−3−シクロへ
キシル−(R)−1−(2−チアゾリル)グロバンー1
−オールを白色固体として[σ1♂6−45°±2(c
−0,48、メタノール)を得た。 実施例7 N−[N−([ヒドロキシ]  [フェノキシ]ホスフ
ィニル)−L−フェニル−アラニル−ニーロイシル]−
(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1
−(2−チアゾリル)プロパン−1−オール 実施例6に記載したのと同様にして、ジクロロメタン2
mrl中のN−[L−フェニル−アラニル−し−ロイシ
ル]−(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R
)−1−(2〜チアゾリル)−1−[(t−ブチル)(
ジメチル)シリロキシ1プロパン0.31gとトリエチ
ルアミン61+agとの混合物をホスホロクロリシック
酸0.12g1メチルフェニルエステルを反応させ、N
−[N−([メトキシJ [フェノキシ]ホスフィニル
)−L−フェニルアラニル−ニーロイシル]−(S)−
2−アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1〜(2−
チアシリ′ル)−1−[(t−ブチル)(ジメチル)シ
リロキシ1プロパンを泡状白色固体として得た。[gl
−”−40±2°(c=0.429、メタノール)。 上記固体の一部0.31gをテトラヒドロ7ラン0 、
5 ra(lに溶解し、弗化テトラ−n−ブチルアンモ
ニウムのテトラヒドロ7ラン中の1M溶液0.42m!
lを加えた。その混合物を6時間撹拌し、次いで酢酸エ
チル20IIIQおよびlO%炭酸水素ナトリウム溶液
5mQで希釈した。有機層を0.5N塩酸、飽和次階水
素ナトリウムおよび飽和塩化ナトリウム各5−で洗浄し
た。有機層を乾燥し、真空下で溶媒を除去した。残渣を
乾燥ジエチルエーテルlOn+Qと共に0.5時間撹拌
し、次いで濾過し、所望の生成物0.22gを白色固体
として得た。 [αl o”  aaft’ (c−1,159、メタ
ノール)。 *mas スフイニル]−L−フェニルアラニル−ニーロイシル]
−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2
−チエニル)ペンタン−1−オール (S)−2−t−ブトキシカルボニルアミノ−4−メチ
ル(R、S )−1−(2−チエニル)ペンタン−1−
オール(参照f155)0.81gをジクロロメタン5
−に溶解しトリフルオロ酢酸2−1 rnQを加えた。 この混合物を3時間撹拌し、次いで撹拌しながら氷で冷
やした2N水酸化ナトリウム溶液15mQ中に注入しt
;。混合物をジクロロメタン25mQで希釈し、有機層
を分離し、次いで水層をジクロロメタン20m12で抽
出した。有機層および抽出層を一緒にし、飽和塩化ナト
リウム溶液で洗浄し、乾燥し、溶媒を真空下で除去して
、白色固体1.06g得た。この固体の一部0.23g
をエタノール5mmに溶解し、IN水酸化ナトリウム溶
液5m12を加えた。この溶液を16時間還流し、次い
で真空下で濃縮した。 残渣ヲジクロロメタンlQmi2で2回抽出した。抽出
層を一緒にし、乾燥し、真空下で溶媒を除去し、(S)
−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チエニ
ル)ペンタン−1−オール0.20gを白色固体として
得た。 上記の白色固体の一部0.1gを、参照例43に記載し
たN−(t−ブトキシカルボニル)−L−フェニルアラ
ニル−L−ロイシンと結合させて固体0.31gを得た
。この固体をメタノール2mffに溶解し、IN水酸化
ナトリウム溶液1.0m(2を加えた。1時間撹拌した
後、混合物を水2+112で希釈し、真空下でメタノー
ルを除去した。水性懸濁液を酢酸エチルで抽出した。抽
出層を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥し、水和
ケイ酸マグネシウムの薄板で濾過した。その薄板を酢酸
エチルで洗浄し、濾液と洗浄液を一緒にした。溶媒を除
去し、残渣をヘキサンとともに粉砕し、Σ−[N−(t
−ブトキシカルボニル)−L−フェニルアラニル−ニー
ロイシル]−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)
−1−(2−チエニル)ペンタン−1−才一ル0.27
gを白色固体として得た。 この固体をジクロロメタン2vsQとトリフルオロ酢酸
1+m(!との混合物中で3時間撹拌した。この混合物
をジクロロメタンlom4で希釈し、IN炭酸水素ナト
リウムで洗浄し、乾燥し、真空下で溶媒を除去した。残
渣を実施例6に記載したホスホロクロリシック酸、メチ
ルフェニルメチルエステルと反応させ、所望の生成物を
泡状白色固体として得 tこ 。 実施例9 一アミノー4−メチルー(R)−1〜(2−チアゾリル
)ペンタン−1−オール N−[N−(t−ブトキシカルボニル)−L−プロリル
−ニーフェニル−アラニル−L−ロイシル]−(S)=
2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリ
ル)ペンタン−1−オール(参照例48)をトリフルオ
ロ酢酸をジクロロメタン(1: l)を用いて室温でデ
ブロックしくdeblockad)、混合物を真空下で
濃縮した。残渣を、実施例1に記載したのと同様にして
、トリエチルアミンの存在下でジクロロメタン中でジエ
チルホスホロクロリデートと反応させ、所望の生成物を
固体として得た。 実施例l0 N−[N−ジフェノキシホスフィニル−ニーフェニルア
ラニル−L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル]
−(l R,25)−2−アミノ−3−シクロへキシル
−1−(2−チアゾリル)プロパン−1−オールN−[
(フェニルメトキシ)カルボニル]−L−フェニルアラ
ニル−L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル−(
IR,2S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−1−
(2−チアゾリル)プロパン−1−オールを、氷酢酸中
で無水臭化水素を用いて室温でデブロックし、その混合
物を真空下で濃縮した。残渣を、実施例2に記載したの
と同様にして、ジクロロメタン中でトリエチルアミンの
存在下でジフェニルホスホロクロリデートと反応させ、
所望の生成物を固体として得た。 実施例11 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル)−(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R)−1−(1−メチル−I H−1,2,
4−1−リアゾール−5−イル)ペンタン−1−オール
N−[N−(ベンジロキシカルボニル)−L−フェニル
アラニル−L−ロイシルI−(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R)−1−(1−メチル−IH−1,2,4
−トリアゾール−5−イル)ペンタン−1−オールを、
氷酢酸中で無水臭化水素を用いて室温でデブロックし、
その混合物を真空下で濃縮した。残渣を、実施例1に記
載しI;のと同様にして、ジクロロメタン中でトリエチ
ルアミンの存在下で室温でジエチルホスホロクロリデー
トと反応させ、所望の生成物を固体として得た。 実施例I2 \−(N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル
]−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(
1−メチルl−オール N−[N−(ベンジロキシカルボニル)−L−フェニル
アラニル−L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシル
]−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(
1−メチル−I H−1,2,4−トリアゾール−5−
イル)ペンタン−1−オールを、エタノール中で水素雰
囲気において活性炭に担持させたパラジウムとともに撹
拌することによってデブロックした。この混合物を窒素
下で濾過して触媒を除去し、濾液を真空下で濃縮した。 残渣を、実施例1に記載したのと同様にして、ジクロロ
メタン中でトリエチルアミンの存在下で室温でジエチル
ホスホロクロリデートと反応させ、所望の生成物を固体
として得た。 実施例13 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−Hニーフェニ
ル−(S)−2−アミノ−3−フェニル−(R)−1−
(2−チアゾリル)プロパン−1−オール N−[N−(ベンジロキシカルボニル ルアラニル−L−2−(2−メチルプロポキシ)グリシ
ル]−(S)−2−アミノ−3−フェニル−(R)−1
−(2−チアゾリル)プロパン−l−オール(参考例6
3)を、エタノール中で水素雰囲気において活性炭に担
持させたパラジウムとともに撹拌することによってデブ
ロックした。この混合物を窒素下で濾過し、濾液を真空
下で濃縮した。残渣を、実施例1に記載したのと同様に
して、ジクロロメタン中でトリエチルアミンの存在下で
室温でジエチルホスホロクロリデートと反応させ、所望
の生成物を固体として得た。 実施例14 \−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−L−2−(シクロへキシルオキシ)グリシル
]−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)川−(2
−チアゾリル)ペンタン−1−オール N−[N−(ベンジロキシカルボニル ルアラニル−L−2−(シクロヘキシル)グリシル]−
(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−
チアゾリル)ペンタン−1−オール(参考例65)を、
エタノール中で水素雰囲気において活性炭に担持させた
パラジウムとともに撹拌することによってデブロックし
た。この混合物を窒素下で濾過し、濾液を真空下で濃縮
した。残渣を、実施例1に記載しだのと同様にして、ジ
クロロメタン中でトリエチルアミンの存在下でジエチル
ホスホロクロリデートと反応させ、所望の生成物を固体
として得た。 ルアラニルーL−2−(1−メチルエトキシ)グリシル
]−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(
2−チアゾリル)ペンタン−■ーオール N−[N−(ベンジロキシカルボニル)−L−フェニル
アラニル−L−2−(1−メチルエトキシ)グリシル]
(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−
チアゾリル)ペンタン−1〜オール(参考例66)を、
エタノール中で水素雰囲気において活性度に担持させた
パラジウムとともに撹拌することによってデブロックし
た。この混合物を窒素下で濾過し、濾液を真空下で濃縮
した.残渣を、実施例2に記載したのと同様にして、ジ
クロロメタン中でトリエチルアミンの存在下でジエチル
ホスホロクロリデートと反応させ、所望の生成物を固体
として得た。 実施例16 フェニルアラニル−ニーメチオニル]−(S)−2−ア
ミノ−4−メチル−(R)−1−(2〜チアゾリル)ペ
ンタン−1−オール ジクロロメタン3m12とトリフルオロ酸m3mQとの
混合物中のN−(N−(t−ブトキシカルボニル)グリ
シル−ニーフェニルアラニル−ニーメチオニル]−(S
)−2−アミノ−4−メチル)−(R)−1−(2−チ
アゾリル)ペンタン−1−オール(参考例70)0.3
17gの懸濁液に乾燥したテトラヒドロフラン3m+2
を加えた。この混合物を1時間乾燥し、次いで真空下で
濃縮して油とした。この油をIN水酸化ナトリウム溶液
3mQとともに粉砕して、固体を回収し水で洗浄して固
体0.15gを得た。この固体をテトラヒドロ7ラン2
IIIQに溶解し、ジエチルホスホロクロリデート34
mgおよびトリエチルアミン0.05dを加えた。この
混合物を2時間撹拌し、次いで真空下で溶媒を除去して
ガムを得た。ガムを酢酸エチル2n+ffに溶解し、2
Nクエン酸溶液およびIN炭酸水素ナトリウム溶液で洗
浄した。有機層を乾燥し溶媒を除去して、ガム0.14
gを得た。このガムを厚層シリカゲル板上で溶媒として
酢酸エチルコニり、ノール(19:l)を用いて精製し
、所望の生成物40+gを得た。 元素分析 計算値・C,51,9; H,6,8:N、、10.4
 ;P、4.6゜ 実測値:C,52,2;H,6,6;N、9.3 ;P
、4.5゜ 実施例17 N−[N−[(5−メトキシ−1,,3,2−ジオキサ
ホスホリン−2−イル)−P−オキシド]−L−フェニ
ルアラニル−し−ロイシル]−(S)−2−アミノ−3
−シクロヘキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)プ
ロパン−1−オール N −(L −フェニルアラニル−L−ロイシル)−(
S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−
(2−チアゾリル)−1−[(t−ブチル)(ジメーチ
ル)シリルオキシ]プロパン0.12gのジクロロメタ
ン2m12中の溶液に、トリエチルアミン40mg5続
いて2−クロロ−5−メトキシ−1,3゜2−ジオキサ
ホスホリノン、2−オキシド56mgを加えた。この混
合物を15時間攪拌し、次いで酢酸エチル15maで希
釈し、IN塩酸5m12% lO%炭酸ナトリウム2X
5m12及び飽和塩化ナトリウム溶液5mαで洗浄した
。有機層を乾燥し、蒸発させた。残留ガムをヘキサンで
洗浄し、真空中で乾燥して発泡性白色固体0.19gを
得た。 この固体をテトラヒドロ7ラン1mQに溶解し、次いで
0℃に冷却し、テトラヒドロ79791Mテトラ−n−
ブチルアンモニウムフルオライド、0.2mgを加えた
。この混合物を0℃で2時間攪拌し、次いでlO%炭酸
水素ナトリウム溶液5mα及び酢酸エチル10mgで希
釈した。有機層を分離し、0.5N塩酸5m12s飽和
炭酸水素ナトリウム溶液5m+2、飽和塩化ナトリウム
溶液5mQで洗浄し、そして乾燥した。溶媒を真空中で
除去しそして残留物をエーテル−ヘキサンで摩砕して、
所望の生成物0.16gが白色固体として得られた。[
g]!−46°±1(c−0,718,メタノール)。 参考実施例25.37.45.46.48.57.58
及び59の化合物を参考実施例49に記載の如くして保
護基を除去し、実施例1に記載の如くしてジエチルホス
ホロクロリデートと反応させて下記の化合物を得た。 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル]−(S)−2−アミノ−93
−7エニルー(S)−1−(2−チアゾリル)プロパン
−1−オール、 N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L −フェ
ニルアラニル−L−ロイシル]−(S)−2−アミノ−
3−7エニルー(R)−1−(2−チアゾリル)プロパ
ン−1−オール、 N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L −−y
エニルアラニルーL−ヒスチジル]−(S )−2−ア
ミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペ
ンタン−1−オール、 N−[N−(’;エトキシホスフィニル)−L−フェニ
ルアラニル−L−ヒスチジル]−(S)−2−アミノ−
3−シクロヘキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)
プロパン−■−オール、 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−グロリル
ーL−フェニルアラニル−し一ロイシル]−(S)−2
−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チアゾリル
)フロパン−1−オール、N−[N−(ジェトキシホス
フィニル)−L−フェニルアラニル−L−ロイシル]−
(S )−2−アミ/−4−メチル−(R、s ) −
1−(2−フラニル)ペンタン−1−オール、 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L  フェニ
ルアラニル−L−ロイシル]−5−4(S) −2−ア
ミノ−(R,5)−1−ヒドロキシ−4−メチルペンチ
ル]−2−チオフエンカルボキザミド、N−(N−(ジ
ェトキシホスフィニル)L−7xニルアラニル−L−ロ
イシル]−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R,5
)−1−(2−チエニル)ペンタン−1−オール。 実施例18 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル]−(S)−2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−7ラニル)グロバ
ンー1−オール A、1.1−ジメチルエチル(S)−[1−(シクロヘ
キシルメチル)−2−(2−フラニル)−2−オキソエ
チル1カルバメート 乾燥テトラヒドロフラン中1.57gのN−メチル−N
−メチル−N’−t−ブトキシカルボニル−し−シクロ
へキシルアラニンアミドの溶液を、アルゴン下に一78
℃に冷却した。この溶液に第ニブチルリチウム(ヘキサ
ン中0.85M)5.9mQを滴下により加えた。粘稠
な混i物を一78℃で1.5時間攪拌し、次いで0℃に
加温しそして5分間攪拌した(溶液A)。 乾燥テトラヒドロフラン5ma中0.73mft(1)
フランの溶液を0℃に冷却しモしてn−ブチルリチウム
(ヘキサン中2.35M)3.8rnQを加えた。この
黄色の懸濁液を0℃で1.7時間攪拌し、次いで15分
間室温に加温させた(黄色溶液B)。 黄色溶液Bを溶液Aに加え、混合物を0℃で1゜5時間
攪拌した。混合物を飽和水性塩化アンモニウム5nJで
クエンチングし、溶媒のテトラヒドロ7ランを真空下に
除去した。残留物を酢酸エチル50mM及びIN*酸2
0nlで希釈した。有機相を分離し、IN塩酸20ma
、水20m12、飽和炭酸水素ナトリウム20mα、ブ
ライン20m12で順次に洗浄し、硫酸ナトリウムで乾
燥した。溶媒を真空下に除去して、淡褐色ガム1.63
gを得た。このガムをエーテル−ヘキサン(185)に
溶解し、この溶液を含水ケイ酸マグネシウムの薄いパッ
ドに通して濾過した。このパッドをエーテル−ヘキサン
(1:5)で洗浄しそしてp液を濃縮した。残留物をヘ
キサンで摩砕して淡黄色結晶1゜23gを得た一o  
[glW+−4t”  ±1(c−1,14、エタノー
ル)。 B 、 (S ) −2−(N−tart−ブトキシカ
ルボニル)アミノ−3−シクロへキシル−(R,5)−
1−(2−フラニル)プロパン−1−オール乾燥テトラ
ヒドロ7ラン2m<+及びメタノール0.2mff中1
.1−ジメチルエチル(S)−N−(シクロヘキシルメ
チル)−2−(2−フラニル)−2−オキソエチル1カ
ルバメー)0.16gの溶液をアルゴン下に0℃に冷却
しそして水素化ホウ素ナトリウム23mgを加えた。こ
の溶液を0°Cで1時間攪拌し、飽和水性塩化アンモニ
ウム2mffでクエンチングした。有機溶媒を真空下に
除去し、残留物を飽和水性塩化アンモニウム5mQで希
釈した。有機溶媒を真空下に除去し、残留物を水5mQ
で希釈し、酢酸エチル1orrlで抽出した。有機層を
分離し、0.5N塩酸5mff、飽和炭酸水素ナトリウ
ム5mα、ブライン5m+2で順次に洗浄し、そして硫
酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を真空下に除去してガム
状固体0.19gを得た。 C,(4S−)ランス)−4−(シクロヘキシルメチル
)−5−(2−フラニル)−2−オキサゾリジオン ジクロロメタン3m12中の(S )−2(N −te
r+−ブトキシ力ルボニル)アミノ−3−シクロヘキシ
ル−(R,5)−1−(2−フラニル)グロバンー1−
オール0.23gの溶液に、トリフルオロ酢酸0.06
mQを加えた。この溶液を室温で23時間攪拌し、硫酸
ナトリウムで乾燥しそして溶媒を除去して固体0.17
gを得た。 D、(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)
−1−(2−7ラニル)プロパン−1−オール。 (4S−トランス)−4−(シクロヘキシルメチル)−
5−(2−7ラニル)−2−オキサゾリジノンの試料0
.15gをエタノール3mmとIN水酸化ナトリウム3
m(lの混合物に溶解した。この溶液を17時間還流し
、水3m+2で希釈し、真空下に濃縮してエタノールを
除去した。水性残留物を5m12ずつのジクロロメタン
で2回抽出しそして抽出物をfIt酸ナトリウムで乾燥
した。溶媒を除去して固体0.15gを得、この固体を
ヘキサンで洗浄して、白色固体0−13gを得た。 [α]萱−10″±2(c=0.507、メタノール)
。 E、ジクロロメタン2.5mQ中の7エニルジクロロホ
スフエート0.12g及びイミダゾ・−ル0、t2gの
混合物を室温で1時間攪拌し、次いで一15℃にアルゴ
ン下に冷却した。N −(tert−ブトキシカルボニ
ル)−L−フェニルアラニル−L −ロイシン(0,2
1g)を分量して加え、混合物を1時間攪拌した。上記
混合物に、ジクロロメタン0.5m4中の(S)−2−
アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−フラ
ニル)フロパン−1−オール80mgを加えた。この混
合物を一15℃で23時間攪拌し、酢酸エチル15m1
2及び0.5N塩a5m(lで希釈した。有機層を分離
し、0.5N塩酸5m11% IN水酸化ナトリウム5
md、ブライン5rrlで順次に洗浄しそして硫酸ナト
リウムで乾燥した。溶媒を真空下に除去して固体0.2
4gを得た。この固体をメタノール2mQ及びIN水酸
化ナトリウム1maに溶解し、この混合物を1時間攪拌
した。混合物を水4mQで希釈し、濃縮してメタノール
を除去した。残留物を酢酸エチル10mI2で抽出し、
抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥した。抽出物を含水ケイ
酸マグネシウムの薄いパッドに通して濾過し、パッドを
酢酸エチルで洗浄した。炉液を真空下に濃縮して固体0
.16gを得、この固体をヘキサンで洗浄して、白色固
体として実施例の生成物0.15gを得た。[al Y
j  31” ±2(c−0,58、メタノール)。 参考実施例49に記載の如くして、ジクロロメタン中の
前記化合物を、トリフルオロ酢酸で処理して、N−(L
−フェニルアラニル−Lロイシル)−(S)−2−アミ
ノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−フラニル
)プロパン−1−オールが固体として得られた。ジクロ
ロメタン中のこの固体(0,lOg)を実施例1に記載
の如くしてジエチルホスホロクロリデートと反応させて
白色固体を得た。 実施例19 N−(N−’;エトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル]−(S )−2−アミノ−4
−メチル−(R)−1−(2−イミダゾリル)ペンタン
−1−オール アルゴン下のテトラヒドロフラン80mQ中の1−[[
2−(トリメチルシリル)エトキシコメチル1−IH−
イミダゾール18.4gの溶液を、−78℃に冷却し、
この溶液にヘキサン中のn−ブチルリチウム(2,5M
)37.2m(lを加えた。 78℃で1.5時間攪拌した後、冷却浴を5分間除去し
、この混合物を飽和塩化アンモニウム溶液30m1lで
クエンチングしだ。テトラヒドロフランを真空下に除去
し、水性残留物を水30mαで希釈しそして酢酸エチル
300mαで抽出した。 有機層を飽和炭酸水素ナトリウム(50mα)、飽和塩
化ナトリウム溶液で洗浄しそして乾燥した(Na、SO
,)。溶媒を真空下に除去してこはく色の油29.0g
を得た。酢酸エチル−ヘキサン(3:2)によるシリカ
ゲルでのクロマトグラフィーにより固体8.2gを得た
。この固体を溶離剤として酢酸エチル−ヘキサン(3:
2)によるシリカゲルでのクロマトグラフィーにかけて
、(S)−2−(t−ブトキシカルボニル)アミノ−4
−メチル−(R)−1−(2−[N−[2−(トリメチ
ルシリル)エトキシ]メチル1イミダゾリル)ペンタン
−1−オール4.14gが白色固体として得られた。 [a]!+8’±2(c−0,583、メタノール)。 ジクロロメタン1m(2中の前記化合物0.21gに、
トリフルオロ酢酸0.39m12を加え、この溶液をア
ルゴン下に室温で2時間攪拌した。混合物ヲジクロロメ
タンLOmQで希釈しそして水冷IN水酸化ナトリウム
に注いだ。有機層を分離し、水性層をジクロロメタンで
抽出した。有機層と抽出物を一緒にし、乾燥しくNa、
So、)そして溶媒を除去して、(S)−2−アミノ−
4−メチル−(R)−1−(2−[N−[2−0リメチ
ルシリル)エトキシ]メチル1イミダゾリル)ペンタン
−1−オール0.15gが白色固体として得られた。 ジクロロメタン4m!2中のフエニルジクロロホスフェ
ートO,13g及びイミダゾール0.20gの混合物を
0.5時間攪拌し、次いで一15℃に冷却した。この混
合物に、ジクロロメタン0.5mα中のN−t−ブトキ
シカルボニル−L −7xニルアラニル−L−ロイシン
0.23gを加えそしてこの混合物を一15℃で1.5
時間攪拌した。 この混合物に、ジクロロメタン0.5mα中の(S)−
2−アミノ−4−メチル−(R) −1−(2−[N−
[2−(トリメチルシリル)エトキシ]メチル]イミダ
ゾリル)ペンタン−1−オール0.15gを加えた。こ
の混合物を一15℃で18時間及び室温で3時間攪拌し
た。混合物を、酢酸エチル30mαで希釈し、水、10
%炭酸水素カリウム、飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し
そして乾燥した(Na!So、)。溶媒を真空下に除去
して、N −[N −(t −ブトキシカルボニル)−
L−フェニルアラニル−し−ロイシル]−(S )−2
−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−[N−[2
−0リメチルシリル)メトキシ]メチル]イミダゾリル
)ペンタン−1−オール0.24gが白色固体として得
られた。 前記の化合物をテトラヒドロフラン1m6に溶解した。 この溶液に、テトラヒドロフラン中のテトラ−n−ブチ
ルアンモニウムフルオライド(l。 OM)1m12.  トリエチルアミン0.2m12及
び水0.2m12を加えた。この混合物を24時間還流
した。追加のテトラヒドロフラン中のテトラ−n−ブチ
ルアンモニウムフルオライド(IM)1mffを加えそ
して混合物を24時間攪拌した。水1mQを除去した後
、テトラヒドロフランを真空下に除去し、水性残留物を
酢酸エチルで抽出した。抽出物を水及び飽和塩化ナトリ
ウム溶液で洗浄し、乾燥しくN a 1S04)そして
溶媒を除去した。残留物を溶離剤として酢酸エチルによ
るシリカゲル15gでのクロマトグラフィーにかけて、
N−[N−(t−7’トキシカルボニル)−L−7エニ
ルアラニルーL−ロイシル]−(S)−2−アミノ−4
−メチル−(R)−1−(2−イミダゾリル)ペンタン
−1−オール60mgが白色固体として得られた。 ジクロロメタン及びトリフルオロ酢酸中の前記固体を室
温で20時間攪拌し、そして参考例49で述へた如くし
て処理して、N−(L−フェニルアラニル−し−ロイシ
ル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−
(2−イミダゾリル)ペンタン−■−オールが白色固体
として得られた。実施例1の如くして、前記化合物をジ
エチルホスホロクロリデートで処理して、実施例の生成
物が白色固体として得られた。 実施例2O N−(N−(ジイソプロピルオキシホスフィニル)−L
−フェニルアラニル−し−ロイシル]−(S)−2−ア
ミノ−4−メチル−(R)−1−(2−イミダゾリル)
ペンタン−1−オール ジクロロメタン1mff及びトリフルオロ酢酸0゜18
m12中のN−[N−(t−ブトキシカルボニル)−L
−フェニルアラニル−し−ロイシル]−(S)−2−ア
ミノ−4−メチル−(R) −1−(2−[N−[2−
(トリメチルシリル)エトキシ]メチル]イミダゾリル
)ペンタン−1−オールの試料0.10gを、20時間
攪拌しそして参考例49の如くして処理してN−(L−
フェニルアラニル−L −ロイシル)−(S)−2−ア
ミノ−4−メチル−(R)−1−(2−[N−[2−(
トリメチルシリル)エトキシ]メチル]イミダゾリル)
ペンタン−1−オール55mgを白色固体として得た。 前記化合物を実施例1に記載の如くしてジイソプロピル
ホスホロクロリデートと反応させて、N−[N−(ジイ
ソプロピルオキシホスフィニル)−L−フェニルアラニ
ル−し−ロイシル]−(S)−2−アミノ−4−メチル
−(R) −1−(2−[N −[2−(トリメチルシ
リル)エトキシ]メチル]イミダゾリル)ペンタン−1
−オールが白色固体として得られた。 前記化合物(50mg)をテトラヒドロフラン1mαに
溶解し、テトラヒドロフラン中のテトラ−n−ブチルア
ンモニウムフルオライド(1,0MNma、  +−リ
エチルアミン0.2m12及び水0.2m12を加えた
。混合物を24時間還流し、溶媒を真空下に除去した。 水中の残留物を酢酸エチルで抽出し、抽出物を水、飽和
塩化ナトリウム溶液で洗浄しそして乾燥した。溶媒を真
空下に除去し、残留物をシリカゲルでのクロマトグラフ
ィーにかけて、本実施例の生成物が白色固体として得ら
れた。 実施例21 N−[N−(ジェトキシホスフェニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル]−(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R’)−1−(2−ピリジニル)ペンタン−
1−オール A−(S)  2−cert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−4−メチル−(R、s) −1−(2−ピリジニル
)ペンタン−1−オール 一78℃でアルゴン下のテトラヒドロフラン20m+2
中の2−ブロモピリジン(3,16g、20m1)に、
テト・ラヒドロ7ラン中の2Mn−ブチルリチウムl 
l 、 2m12(20mm)をゆっくりと加えた。 溶液を5分間攪拌し、次いでテトラヒドロフラン10m
(2中のN−tert−ブトキシカルボニル−し−ロイ
シチール2.1 g(10mm)を加えた。混合物を3
5分間攪拌し、次いで飽和硫酸ナトリウム溶液10m1
2でクエンチングし、室温に加温しそして水50mgに
注いだ。混合物を酢酸エチルで抽出した。淡黄色有機層
を乾燥しく硫酸ナトリウム)そして減圧下に蒸発させた
。生成物を、ヘキサン中lO%酢酸エチル、続いてヘキ
サ2950%酢酸エチルによるシリカゲルでのクロマト
グラフィーにかけて、黄色油0.620gを得た。 [α]舌−2ピ±3(c=0.329、ジクロロメタン
)(ジアステレオマーの混合物)。 B 、 (S) −2−tert−ブトキシカルボニル
アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−ピリジニル)
ペンタン−1−オール、0−アセテート及び(S)−2
−tart−ブトキシカルボニルアミノ−4−メチル−
(S)−・1−(2−ピリジニル)ペンタン−l−オー
ル、O−アセテート。 無水酢酸5m12及び塩化メチレン15m(2中の(S
)−2−tert−ブトキシカルボニルアミノ−4−メ
チル−(R、S ’)−1−(2−ピリジニル)ペンタ
ン−1−オール(112g)を、室温で22時間攪拌し
た。過剰の無水酢酸を減圧下に除去した。 残留物を塩化メチレンに溶解しそして飽和水性炭酸水素
ナトリウムで洗浄した。塩化メチレン層を硫酸ナトリウ
ムで乾燥しそして溶媒を真空下に除去した。残留物をヘ
キサン中の306%酢酸エチルによる200’−400
メツシユのシリカゲルでのりO?トゲラフイーにかけて
、(S ) −2−tart −ブトキシカルボニルア
ミノ−4−メチル−(S)−1−(2−ピリジニル)ペ
ンタン−1−オール、〇−アセテート1.55gが結晶
、融点83−85”O:[all−62”±1(c=1
.Ot、ジクロロメタン)として得られ、そして(S 
) −2−tart−ブトキシカルボニルアミノ−4−
メチル−(R)−1−(2−ピリジニル)ペンタン−1
−オール。 0−アセテート1.4gがこはく色の油;[all+3
°±1(c−1,066、メタノール)、として得られ
た。 C,(S)−2−アミノ−4−メチル−(S)−1−(
2−ピリジニル)ペンタン−1−オール、二塩酸塩及び
(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)=1−(2−
ピリジニル)ペンタン−1−オール、二塩酸塩。 (S ) −2−tart−ブトキシカルボニルアミノ
−4−メチル−(S)−1−(2−ピリジニル)ペンタ
ン−1−オール、0−アセテート(1,35g)を、エ
タノール3mQと5N水酸化ナトリ7ム8mQ、との混
合物に溶解し、得られる混合物を室温で2時間攪拌した
。混合物をジクロロメタンで抽出し、抽出物を乾燥しそ
して溶媒を除去して固体1. 17gを得た。20mQ
のジクロロメタン中のこの固体に、無水塩酸で飽和した
ジクロロメタン5mffを加えた。溶媒を除去し、固体
をエタノールに溶解した。エーテルで希釈しそして急冷
すると、0゜36gの結晶、融点211−213℃(二
塩酸塩)が得られた。 (S ) −2−tart−ブトキシカルボニルアミノ
−4−メチル−(R,)−1−(2−ピリジニル)ペン
タン−1−オール、0−アセテート(3,32gむをメ
タノール3muと5N水酸化ナトリウム8m4の混合物
に溶解した。混合物を10℃で2時間攪拌し、ジクロロ
メタンで抽出した。抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥しそ
して溶媒を真空下に除去して油2.69gを得た。この
油に、酢酸エチル中の2N無水塩酸15m<1を加えた
。室温で一夜攪拌の後、溶媒を真空下に除去して、2゜
4gの(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−
(2−ピリジニル)ペンタン−1−オール、二塩酸塩、
融点152−154℃、が得られた。 D 、 N −[N −(Lert−ブトキシカルボニ
ル)−L−フェニルアラニル−し−ロイシル]−(S)
−2−アミノ−4−メチル−(S)−1−(2−ピリジ
ニル)ペンタン−1−オール及びN −[N −(Le
rt−ブトキシカルボニル) −L −フェニルアラニ
ル−し−ロイシル]−(S)−2−アミノ−4−メチル
−(R)−1−(2−ピリジニル)ペンタン−1−オー
ル。 アルゴン下の一1O℃のテトラヒドロ7ランlOm+2
中にN −tert−ブトキシカルボニル−し−フェニ
ルアラニルーし一ロイシン0.769gを含有する溶液
に、N−メチルモルホリン0.660m(2(6mm)
を加えた。数分の後インブチルクロロホルメー)(0,
268mN)と(S)−2−アミノ−4−メチル−(R
)−1−(2−ピリジニル)ペンタン−1−オール、二
塩酸塩0.542gを加えた。混合物を、−10℃で1
.5時間、次いで室温で5時間攪拌した。この塩を濾過
し、炉液を減圧下に蒸発させた。残留物を50150酢
酸エチル−ヘキサンによる200−400メツシユのシ
リカゲルでのクロマトグラフィーにかけて、白色結晶、
融点154−156℃;[σ]舌−130±1(c=0
.630、メタノール)(2S、IR)ジアステレオマ
ー 0.360gを得た。 同様にして、N−tart−ブトキシカルボニル−し−
フェニルアラちルーム−ロイシンt−1(S)−2−ア
ミノ−4−メチル−(S)−1−(2−ピリジニル)ペ
ンタン−1−オール、二塩酸塩にカップリングさせて、
N−[N−(tert−ブトキシカルボニル)−L−フ
ェニルアラニル−し−ロイシル]−(S)−2−アミノ
−4−メチル−(S)−1−(2−ビリジニル)ペンタ
ン−1−オールが結晶、融点141−142℃;[α1
W−42°±2(c−0,401,メタノール)、とし
て得られた。 参考例49に記載の如くして、ジクロロメタン中のN 
−[N −(tart−ブトキシカルボニル)−L−フ
ェニルアラニル−し−ロイシル]−(S )−2−アミ
ノ−4−メチル−(ER)−1−(2−ピリジニル)ペ
ンタン−1−オールの試NO,20gを、トリフルオロ
酢酸で処理して、N(L−7zニルアラニル−L−ロイ
シル)−(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1
−(2−ピリジニル)ペンタン−1−オールが固体とし
て得られた。この固体を精製しないで、実施例1に記載
の如くしてジエチルホスホロクロリデートと反応させて
本実施例の生成物が白色固体として得られた。 実施例22 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−7エニル
アラニルーL−ロイシル]−(S)−2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−ビリジニル)プロ
パン−1−オール。 アルゴン下に一78℃に冷却した乾燥テトラヒドロ7ラ
ン20r12中の2−ブロモピリジン3゜16gの溶液
に、テトラヒドロ7ラン中の2.0モルn−ブチルリチ
ウム]、1.6mffを加えた。5分の後、テトラヒド
ロフラン20m<1中のN−メトキシ−N−メチルN’
−t−ブトキシカルボニル−し−シクロへキシルアラニ
ンアミド(3,14g)を非常に乾燥した条件下に加え
た。得られる暗色の溶液を一78℃で1時間攪拌した。 混合物を飽和水性硫酸ナトリウム溶液(20m12)で
クエンチングし、室温に加温しモして水50m12に注
いだ。 混合物を酢酸エチルで抽出し、酢酸エチル層を無水硫酸
ナトリウムで乾燥し、溶媒を真空下に除去した。残留物
を、溶媒として酢酸エチル−ヘキサン(1:l)による
シリカゲルカラムでのクロマトグラフィーにかけて、l
、l−ジメチルエチル(S)[1−(シクロヘキシルメ
チル)−2−オキソ−2−(2−ピリジニル)エーテル
]カルバメート2゜01gが、油;[σ]萱+35@ 
±I(c−0−812、メタノール)、として得られた
。 アルゴン下の乾燥テトラヒドロ7ラン3OmQ中の前記
化合物1.35gの溶液を、−78℃に急冷しそしてテ
トラヒドロ7ラン中のリチウムトリー5ec−ブチルボ
ロハイドライド(1,OM)7゜5m12を加えた。こ
の混合物を一78℃で5時間及び室温で12時間攪拌し
た。冷却した混合物(水浴)を水(8mff)でクエン
チングしそして30%過酸化水素8mQをゆっくりと滴
下により加えた。 混合物を酢酸エチルで抽出し、硫酸ナトリウムで乾燥し
、溶媒を真空下に除去した。残留物を、酢酸エチル−ヘ
キサン(2:3)によるシリカゲルカラムでのクロマ)
・グラフィーにかけて、(S)−2−tert−ブトキ
シカルボニルアミノ−3−シクロへキシル−(S)−1
−(2−ピリジニル)−プロパン−1−オール0.27
gが白色固体;[α]竹+4°±1(c=1.18、メ
タノール)、として得られ、(4S−トランス)−4−
(シクロヘキシルメチル)−5−(2−ピリジニル)−
2−オキサゾリジノン0.25gが透明な油:faJ?
3 40@±1(c=1.I6、メタノール)、として
得られた。前記油の試料3.2gをエタノール60m(
2及びIN水酸化ナトリウム60m12に溶解した。混
合物を17時間還流し、水60mgで希釈し、濃縮して
エタノールを除去した。混合物をジクロロメタン(3X
80m12)で抽出しそして抽出物を硫酸ナトリウムで
乾燥した3゜溶媒を除去して、(S)−2−アミノ−3
−シクロへキシル−(R)−1−(2−ピリジニル)−
プロパン−1−オール2.54gが結晶、融点53−5
6℃、として得られた。 乾燥テトラヒドロ7ラン1Orrl中のN−tart−
ブトキシカルボニルーし一フェニルアラニルーL−ロイ
シン(0,769g)をアルゴン下に一1O℃に冷却し
、N−メチルモルホリン0.66mQを加えた。2分間
の攪拌の後、イソブチルクロロホルメート0.268m
Qを加え、次いで(S)−2−アミノ−3−シクロヘキ
シル−(R)−1−(2−ピリジニル)−プロパン−1
−オール0.534gを加えた。混合物を一10℃で1
時間攪拌し、次いで室温で5時間攪拌した。固体を濾過
し、炉液を真空下に蒸発させた。残留物を、溶離剤とし
て酢酸エチル−ヘキサン(3ニア)、次いで酢酸エチル
−ヘキサン(1:l)によるシリカゲルでのクロマトグ
ラフィーにかけて、生成物を溶離させた。生成物を含む
両分を濃縮して、N−[N−tarL−7’トキシカル
ボニルーL−フェニルアラニル−し−ロイシル]−(S
 )−2−アミノ−3−シクaヘキシル−(R)−1−
(2−ピリジニル)プロパン−1−オール0.41gが
結晶、融点14〇−142℃; [al W−20’ 
±1(c−1,05、メタノール)、として得られた。 参考例49に記載の如く、ジクロロメタン中の前記化合
物の試料0.20gを、トリフルオロ酢酸と反応させて
、N−[L−フェニルアラニル−し−ロイシルI−(S
)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(
2−ピリジニル)プロパン−1−オールが固体として得
られた。この固体を実施例1に記載の如くジエチルホス
ホロクロリデートと反応させて、白色固体; [gl 
’B−46@±2(c=1.o、メタノール)、を得た
。 実施例 23 10raQの酢酸エチルに溶解した1 、939の(S
) −2−tert、−ブトキシカルボニルアミノ−3
シクロへキシル−(S)−1−(2−ピリジニル)プロ
パン−■−オールの溶液に酢酸エチル中の2Nの無水塩
酸251112を添加した。混合物を45分間撹拌し、
ヘキサンで希釈し、固体を濾過した。固体をヘキサンで
洗浄すると、1.04gの(S)−2−アミノ−3−シ
クロへキシル−(S)−1−(2−ピリジニル)プロパ
ン−1−オール、塩酸塩が結晶として得られた。 一10℃で10m(2の乾燥テトラヒドロフランに溶解
した0、378gのN −tart、−ブトキシカルボ
ニル−し−フェニルアラニル−L−ロイシンの溶液に、
アルゴン気流下で0−330*QのN−メチルモルホリ
ンを添加した。溶液にO,134m12のイソブチルク
ロロホルメートを添加し、次し)で<5)−2−アミノ
−3−シクロヘキシル−(S)−1−(2−ピリジニル
)プロパン−1−オール、塩酸塩を添加した。混合物を
−lO°Cで2時間撹拌し、固体を濾別し、濾液を真空
下で乾燥した。 残渣を酢酸エチル−ヘキサン(1: l)を用いてシリ
カゲル上でクロマトグラフにかけると、0゜122gの
N−[N−(t−ブトキシカルボニル)−L−フェニル
アラニル−し−ロイシル] −(S)−2−アミノ−3
−シクロへキシル−(S)−1−(2−ピリジニル)プ
ロパン−1−オールが油状物として得られる; [a 
]D”−−43°fl(c=1.lOl、メタノール)
。 実施例49に記載されるように、ジクロロメタン中の前
記の化合物試料0.10gをトリ7ルオロ酢eで処理す
ると、N−[N−L−フェニルアラニル−し−ロイシル
] −C3)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(S
)−1−(2−ピリジニル)プロパン−1−オールが固
体状に得られる。 この固体を実施例1に記載されたようにジエチルホスフ
ォロクロリデートと反応させると、白色の固体が得られ
る。 実施例 24 5m+2のジクロロメタンに入れた0、59yのN−t
−ブトキシカルボニル−し−ヒスチジンの混合物に0.
32raQのトリエチルアミン及び1.029のベンゾ
トリア−ルーl−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)
ホスフォニウムヘキサフルオロホスフェートを添加した
。1分間撹拌後、0.53gの(S)−2−アミノ−シ
クロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)プロパ
ン−1−オールを添加した。混合物を一夜撹拌し、溶剤
を除去した。残渣を20yaQの酢酸エチル中に溶解し
、5m(tの水、飽和炭酸水素ナトリウム溶液及び飽和
塩化ナトリウム溶液で順次洗浄した。有機層を乾燥しく
Mg504)、水利珪酸マグネシウムの短いパッドを通
した。パッドを酢酸エチルで洗浄し、濾液を真空下で濃
縮すると、1.1gの固体が得られた。固体をジクロロ
メタンに溶解し、珪藻土を通して濾過した。濾液を真空
下で濃縮すると、0.98gのN−[N−(t−ブトキ
シカルボニル)−L−ヒスチジル] −(S)−2−ア
ミノ−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル
)プロパン−1−オールが固体状(ガラス状)に得られ
た。1肩aの酢酸エチルに溶かしたこのガラス状物を、
酢酸エチル中の2N無水塩酸low(!で処理した。混
合物を1OIIIaのヘキサンで希釈し、冷却し、濾過
すると結晶が得られた。結晶を3ya(lの水に溶解し
、15Nの水酸化アンモニウム0.4maを添加した。 混合物をジクロロメタンで、次いで酢酸エチルで抽出し
た。抽出物を一緒にして乾燥(MgSO4)L、溶剤を
除去すると、0.49のN−[L−ヒスチジル] −(
S)−2−アミノ−シクロへキシル−(R)−1−(2
−チアゾリル)プロパン−1−オールが得られた。 3.3gのし一フェニルアラニン、10maのトジメチ
ルアミノ、6−の水及び4Il12のエタノールの混合
物をアルゴン中で0℃に冷却した。混合物を撹拌しつつ
、8IIQの四塩化炭素に入れた2、76gのジエチル
ホスファイトの混合物を滴下して加えた。混合物を一夜
(16時間)撹拌し、3N塩酸でpH2まで酸性化した
。混合物を40鱈の酢酸エチルで三日抽出し、抽出物を
乾燥(MgSO,)し、真空下に溶剤を除去すると5.
49のN−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニル
アラニンが粘稠な油状として得られた。 ジクロロメタン(5ytr(1)中の前記の化合物試料
(lモリモル)に、−10℃でトリエチルアミン(2,
5mg)を添加し、次いで5mgのジクロロメタンに溶
かしたN、N−ジクロロヘキシルカルボジイミド シンイミド(1ミリモル)を滴下して加える。この混合
物に1rzQのジクロロメタンに溶かした1ミリモルの
N−[L−ヒスチジル] − (S)−2−アミノ−シ
クロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル)プロパ
ン−1−オールを添加する。この混合物を20°Cで5
時間撹拌し、濾過し、濾液を水、飽和炭酸水素ナトリウ
ム、水で洗浄し、乾燥する。溶剤を除去すると、白色固
体が得られる; [alD”  26’±l(c−1.
0、りooホルム) 15°Cに冷却された6rRQのテトラヒドロフラン中
の0.324gのN−t−ブトキシカルボニル−し−ロ
イシンの溶液に0.129IQのN−メチルモルホリン
を添加した。1分後、0.147IQのイソブチルクロ
ロホルメートを添加し、次しゝで0.399gの(S)
−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1− (
2−ピリジニル)プロパン−l−オール、塩酸塩を添加
した。混合物をー15℃で1時間撹拌し、室温で2時間
撹拌した。固体を濾別し、濾液を真空下で蒸発しI;。 残留する油状物(0.3 09 )を酢酸エチル−ヘキ
サン(2 : 3)を用いてシリカゲル上でクロマトグ
ラフにかけると、0.259のN  [N−(tert
.−ブトキシカルボニル)−L−フェニルアラニル−し
−ロイシル] − (S)−2−アミノ−3−シクロへ
キシル−(R)−1−(2−ピリジニル)プロパン−l
−オールが結晶として得られる、融点52−54℃;[
α].”−51±3 Cc−0−361、メタノール)
。 参考実施例49に記載されたように、ジクロロメタン中
の前記の化合物をトリフルオロ酢酸で処理すると、N−
(L−ロイシル)− (S)−2−アミノ−3−シクロ
へキシル−(R)−1− (2−ピリジニル)プロパン
−1−オールが固体として得られる。この化合物をN−
(ジイソプロピルオキシホスフィニル)−L−フェニル
アラント反応させ、参考実施例110に記載されたよう
にフエニルジクロロホスフェートで活性化すると、白色
の固体が得られる。 実施例 26 N− [N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フエ2
4mQのジクロロメタン中の2.49のNff  、−
ブトキシカルボニル−し−ロイシンの懸濁液に、1、3
+mffのトリエチルアミンを添加し、次1,%で4。 2gのベンゾトリアゾール−1−イルオキシド1ノス(
ジメチルアミノ)ホスフォニウムヘキサフルオロホス7
エー) (BOP)を添加した。混合物をアルゴン中で
2分間撹拌し,1.739の(S)−2−アミノ−4−
メチル−(R) −1−(2−チアゾリル)ペンタン−
1−オールを添加しlこ。 混合物を4日間撹拌し、溶剤を除去した。残渣を2Qr
aQの酢酸エチルに溶解し、溶液をlQm(2の水で、
10鶴づつで三日に分けて1M炭酸水素ナトリウムで、
及び2Nクエン酸5+*(2で、及び201IQのl 
rv’l炭酸水素ナトリウムで洗浄した。有機層を乾燥
(M g S 0 4) シ、次いで水利珪酸マグネシ
ウムの薄いパッドを通して濾過した(ノクツド酢酸エチ
ルで洗浄された)。濾液を真空下で濃縮すると、2.7
9のN−[N−(t−ブトキシカルボニル)−L−ヒス
チジル] −(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)
−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−オールが泡状
として得られる。泡状物C2,’7g)を5m4の酢酸
エチルに溶解し、酢酸エチルに溶かした2N無水塩酸3
0WLQを溶液に添加した。混合物を2時間撹拌しく結
晶が分離した)、35罰のヘキサンを加えた。混合物を
濾過すると、4.55gのN−(L−ヒスチジル)−(
S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−チ
アゾリル)ペンタン−1−オール、二塩酸塩が白色吸湿
性結晶として得られた。結晶を9*(2の水に溶解し、
3mI2の濃厚水酸化アンモニウムを添加した。混合物
を酢酸エチルで抽出し、抽出物を乾燥(M g S O
a ) Ll、溶剤を真空下で除去すると、1.239
のN−(L−ヒスチジル)(S)−2−アミノ−4−メ
チル−(R)−1−(2−チアゾリル)ペンタン−1−
オールが泡状物として得られた。 5mQのN−(N−(ジェトキシホスフィニル)−L−
フェニルアラニン試N3.019  (II造法につい
ては実施例24参照)を、25顧のジクロロメタンに3
.409のイミダゾール、2.29の7エニルジクロロ
ホス7エートを入れた混合物(水浴中で冷却)に撹拌し
ながら徐々に添加した。混合物を0°c”c’1時間撹
拌し、次いでlOミリモルのN−(L−ヒスチジル)−
(S)−2−アミノ−4−メチル−(R)−1−(2−
チアゾリル)ペンタン−1−オールを添加する。混合物
を0℃で5時間撹拌し、室温で1時間撹拌する。混合物
をジクロロメタンで希釈し、水、1M炭次階素ナトリウ
ム、水及び飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄する。有機層
を乾燥し、溶剤を除去すると、固体が得られる。 実施例 27 ダゾリル プロパン−1−オール アルゴン下で90sQの乾燥テトラヒドロフランに溶か
した17.829の1−[[2−(トリメチルシリル)
エトキシ]メチル]−18−イミダゾールの溶液(−7
8℃に冷却)にテトラヒドロフラン中のn−ブチルリチ
ウム(2,5モル)36Ii2を徐々に添加した。添加
の終了後、混合物を一78℃で1時間撹拌した(溶液A
)。 アルゴン下で一78℃に冷却された180m+2の乾燥
テトラヒドロフランに溶かした1 8.84yのN−メ
トキシ−N−メチルN−t−ブトキシカルボニル−し−
シクロへキシルアラニンアミドの溶液を撹拌しながら第
ニブチルリチウムのヘキサン溶液(0,85モル’)6
7yaQを添加した。添加後、混合物を一78℃で1.
5時間撹拌した(溶液B)。 二重先端式針(double−tipped need
le)技術を使用して溶液Aを溶液Bに一78℃で撹拌
しながら添加した。混合物を一78℃で1時間撹拌し、
放置して0℃に加温し、0℃で1時間保持する(水浴)
。混合物を150aQの飽和塩化アンモニウム溶液で急
冷(quench) L/て減圧下で溶剤のテトラヒド
ロ7ランを除去した。残留する水層を150mff1の
酢酸エチルで二回抽出した。抽出物を一緒にして飽和塩
化ナトリウムで洗浄し、乾燥(Na、5O6)した。溶
剤を真空下で除去すると、35.09の暗檀色の油状物
が得られる。この油状物(359)を酢酸エチル−ヘキ
サン(l:10)を用いてシリカゲルカラム上でクロマ
トグラフにかけると、17.829の1.l−ジメチル
エチル(S)−[1−(シクロヘキシルメチル)−2−
オキソ−2−(2−[N−(トリメチルシリル)エトキ
シ]メチル]イミダゾリル)エチル】カルバメートが黄
色粘稠油状物として得られる。 −78℃に冷却した乾燥テトラヒドロフラン中の前記の
化合物9.029の溶液に、テトラヒドロフラン中のト
リー第ニーブチル水素化硼素カリウム(1,0M)40
m(lを滴下して加えた。添加後、混合物を一78°C
で2時間撹拌し、80raQの飽和塩化アンモニウム溶
液を添加した。混合物を放置して室温に加温し、テトラ
ヒドロ7ランを真空中で除去した。水性残渣を20mg
の水で希釈し、200m12の酢酸エチルで抽出した。 抽出液を80諺αの飽和塩化アンモニウム溶液、80鱈
の飽和炭酸水素ナトリウム溶液及び80taQの塩化ナ
トリウム溶液で二回洗浄した。有機層を乾燥(N a 
、504) L、溶剤を除去すると、15.2gの粘稠
なガムが得られた。100mffの酢酸エチル及び80
dの水の混合物中のこのガムを水浴中で冷却し、20I
!Qの30%過酸化水素を徐々に添加した。混合物を室
温で1時間撹拌し、水浴中で冷却し、次いで固体状の硫
酸ナトリウム(45g)を少しづつ徐々に添加した。有
機層を分離し、水層を100−の酢酸エチルで抽出した
。有機層を一緒Iこし、抽出物を乾燥(NagSO6)
 し、溶剤を除去すると、淡黄色の固体(l 0.Os
i )が得られた。この固体を酢酸エチル−ヘキサン(
2: 3)を用いてシリカゲルカラム上でクロマトグラ
フにかけると、4.5gの(S) −2−tart、−
ブトキシカルボニルアミノ−3−シクロへキシル−(R
)−1−(2−[N−[2−(トリメチルシリル)エト
キシ]メチル1イミダゾリル)プロパン−1−オールが
白色固体状として得られた;[α]D!$+9” fl
 (c−1,034、メタノール)。 ジクロロメタン中の前記化合物を参考実施例49に記載
されたようにトリフルオロ酢酸で処理すると、(S)−
2−アミノ−4−シクロへキシル−(R)−1−(2−
[N−[2−0リメチルシリル)エトキシコメチル]イ
ミダゾリル)プロパン−■−オールが固体状として得ら
れる;[al−”−8’ ±l  (c=1.05、メ
タノール)。 25mgのジクロロメタン中の3.40gのイミダゾー
ル溶液に、アルゴン下で、5MQのジクロロメタンに溶
かした2、20gのフエニルジクロロホスフェートの溶
液を徐々に添加した。懸濁液を0.5時間撹拌し、次い
で水浴で0℃まで冷却した。混合物に511Qのジクロ
ロメタンに溶かした3゜019のN−(ジェトキシホス
フィニル)−L−7エニルアラニンの溶液を添加した。 混合物を0℃でt時間撹拌し、l −82yのL−ロイ
シンメチルエステル塩酸塩を少しづつ添加した。混合物
を0°Cで5時間、及び室温で1時間撹拌した。混合物
をジクロロメタンで希釈し、30I112の0.5N#
1酸で洗浄した。水層を20−のジクロロメタンで抽出
し、有機層と抽出層とを一緒にした。 緒にした抽出物を20itgの0.5N塩酸、10mg
の水、20Il112の飽和炭酸水素ナトリウム溶液で
洗浄し、乾燥した。溶剤を真空下で除去すると、3゜5
gのガムが得られた。溶離剤として酢酸エチル−ヘキサ
ン(1: I)を用いてシリカゲルカラム上でこのガム
をクロマトグラフにかけると、2゜119のN−(N−
(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニルアラニル1
−L−ロイシンメチルエステル、融点92−94℃が得
られる;[al、”−27@±1 (c=1.035、
メタノール)。 8m12のメタノール中の1.71yのN−[N−(ジ
ェトキシホスフィニル)−L−フェニルアラニル)−L
−ロイシン メチルエステルの溶液に4.8m(tのI
N水酸化ナトリウムを添加した。混合物をアルゴン下で
0℃で22時間撹拌した。真空下でメタノールを除去し
、水性残渣を60罰の酢酸エチル中でIN塩酸を用いて
pH1まで酸性化した。酢酸エチル層を分離し、20r
aQの食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥した。 溶剤を除去し、固体をヘキサンで洗浄すると、■、66
9のN−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェ
ニルアラニル]−り一ロイシンが白色固体状として得ら
れた; [alo”−21’ ±1(c−1,11Lメ
タノール)。 この固体試料(1ミリモル)を、上記のように、ジクロ
ロメタン中のフエニルジクロロホスフェート及びイミダ
ゾールで活性化し、混合物に(S)−2−アミノ−3−
シクロへキシル−(R)−1−(2−[N−[2−()
リメチルシリル)エトキシIメチル]イミダゾリル)グ
ロバンー1−オールを添加する。混合物を一夜撹拌し、
溶剤を真空下で除去する。残渣に水と酢酸エチルを加え
る。 有機層を分離し、水、IN塩酸、1M炭酸水素ナトリウ
ム、飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、そして乾燥する
。溶剤を真空下で除去し、残渣にテトラヒドロフラン、
テトラヒドロフラン中の弗化テトラ−n−ブチルアンモ
ニウム(1,0M)、水及びトリエチルアミンを添加す
る。混合物を24時間還流し、溶剤を除去し、水中の残
渣を酢酸エチルで抽出する。抽出物を水及び飽和塩化ナ
トリウムで洗浄し、乾燥し、溶剤を除去すると、生成物
が固体状として得られる;[σIDz6−25±1、(
c−1,0、メタノール)。 実施例 28 Lyr、Qのジクロロメタン中の0.659のフエニル
ジクロロホスフェートに、アルゴン下で12m4のジク
ロロメタンに溶かした1、02gのイミダゾールを添加
した。混合物を室温で0.5時間撹拌し、次いで−15
℃に冷却した。この混合物を撹拌しつつ、1.24gの
N−(N−(ジェトキシホスフィニル)−L−7エニル
アラニル]−L−ロイシンを添加し、混合物を一15℃
で1時間撹拌した。この混合物に2鱈のジクロロメタン
中の0.71gの(S)−2−アミノ−3−シクロへキ
シル−(R)−1−(2−チアゾリル)−1−[(1−
ブチル)(ジメチル)シ、リル1オキシ]−プロパンを
添加し、混合物を一15℃で29時間撹拌した。水(1
0m(2)を添加し、ジクロロメタンを真空下で除去し
た。水性残渣に30raQの酢酸エチルを添加した。有
機層を分離し、lOmQのIN塩酸、20mQの0.5
N塩酸、5m<2の食塩水、10m12づつのIN水酸
化ナトリウム2回、及び5dの食塩水で洗浄し、た。有
機層を硫酸ナトリウム上で乾燥し、水利珪酸マグネシウ
ムの薄いパッドを通した。パッドを酢酸エチルで洗浄し
、濾液を真空下で濃縮すると、1.53gのN−[N−
(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニルアラニル−
し−ロイシルl −(S)−2−アミノ−3−シクロへ
キシル−(R) −1−(2−チアゾリル)−1−[(
t〜ブチル)(ジメチル)シリルJオキシJ、−プロパ
ンが泡状固体として得られた;[alD”−40’±1
(cc−1,067、メタノール)。0℃に冷却された
5−のテトラヒドロフラン中の前記の化合物の試料(1
,40g)に、テトラヒドロフラン中の2 、1 mQ
の弗化テトラ−n−ブチルアンモニウム(IOM)を添
加した。 混合物を室温で2時間撹拌し、5mMの飽和炭酸水素ナ
トリウムで希釈した。真空下でテトラヒドロフランを除
去し、残渣を4QraQの酢酸エチル及びLOyaQの
水の間に分配した。有機層を分離し、lOIの0.5N
塩酸、lO+mffの飽和炭酸水素ナトリウム、lOm
Qの食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過
した。濾液を水利珪酸マグネシウムの薄いパッドを通し
、そしてパッドを酢酸エチルで洗浄した。濾液を真空下
で濃縮すると、固体が得られ、それをヘキサンで洗浄す
ると、16179の生成物が白色固体状として得られた
、融点164−165℃;[α1.”−50”±2(c
−1,0、メタノール)。 実施例28に記載されたようにして、下記の実施例29
−33が製造された。 実施例 29 −1−オール N−[(ジェトキシホスフィニル)−I、−フェニルア
ラニル−L−ロイシン(0,129)を(S)−2−ア
ミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5−メトキ
シカルボニル−2−チアゾリル)−1[[(t−ブチル
)(ジメチル)シリル]オキシJ−プロパン(0,16
g)と反応させると、0.169のN−(N−(ジェト
キシホスフィニル)−L−フェニルアラニル−L−ロイ
シル】−(S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル−(
R)−1−(5−メトキシカルボニル−2−チアゾリル
) −1−[[(t−ブチル)(ジメチル)シリルJオ
キシ]−プロパン(0,1fHF )が得られた;[g
lo”−64@±l (c−0,788、メタノール)
、前記の化合物(0,119)とテトラヒドロフラン中
の弗化テトラ−n−ブチルアンモニウム(1,0M)と
の反応により、本実施例の生成物0.0909が白色粉
末状として得られた; [elI、” −92°±2 
(c−0,560,メタノール)。 N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェニルアラニ
ル−L−ロイシン(0,14g)を(S)=2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(5−アセチル−
2−7ラニル)プロパン−1−オール(0,069)と
反応させると、本実施例の生成物0.109が白色固体
状として得られる;[a]♂6+3@±I Ccc−0
,6890、メタノール)。 東裏亘−ユ土 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−り一フェニル
アラニルーし一ロイシル] −(S)−2−アN−[N
−(ジェトキシホスフィニル)−L−7エニルアラニル
ーL−ロイシン(0,62g)を(S)−2−アミノ−
3−シクロへキシル−(R)−1−(2−フラニル)プ
ロパン−1−オール(0,229)と反応させると、本
実施例の生成物0.609が白色固体状として得られた
;[cr]o”−34’±l  (c−1,05、メタ
ノール)。 N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−7エニル
アラニルーL−ロイシン(0,19y )を(S)−2
−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(IH−
ピラゾール−3−イル)−1[[(1,1−ジメチルエ
チル)−ジメチルシリル]オキシJ−プロパン(0,1
09)と反応させるど、N−(N−(ジェトキシホスフ
ィニル)−L−フェニルアラニル−L−ロイシル] −
(S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1
−(IH−ピラゾール−3−イル)−1−[[(1、l
−ジメチルエチル)−ジメチルシリル]オキシ】−プロ
パン(0,129)が白色固体として得られた; [a
]o”  33”±2(c−0,417、メタノール)
。 (0,11g )と反応させると、0.2ByのN−[
N−(ジベンジルオキシホスフィニル’)−L−フェニ
ルアラニル−し−ロイシル] −(S) −2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル
)−1−[[(t−ブチル)(ジメチル)シリル】オキ
シj−プロパンが白色固体として得られた; [g ]
、”−31@±l (c−0,797、メタノール)。 1m(2のテトラヒドロ7ラン中の前記の化合物(0,
21g)とテトラヒドロフラン中の弗化テトラ−n−ブ
チルアンモニウム(1,0M)0.29+*Qとを型温
で1時間反応させると、本実施例の生成物0.18ip
が白色固体として得られた;〔α]。!藝−38”±i
 (c=0.608、メタノール)。 N−[N−(ジベンジルホスフィニル)−L−フェニル
アラニル−L−ロイシン(0,24y )を(S)−2
−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チ
アゾリル)−1−([(t−ブチル)(ジメチル)シリ
ル1オキシ】−プロパン一ル LmQのメタノール中のN−[N−(ジェトキシホスフ
ィニル)−L−フェニルアラニル−L−ロイシル] −
(S)−2−アミノ−シクロへキシル−(R)−1−(
5−メトキシカルボニル−2−チアゾリル)プロパン−
1−オール(401R9)及び1mff1のIN水酸化
ナトリウムを室温で2時間撹拌し、真空下に濃縮した。 水性残渣をIN塩酸で酸性化し、懸濁液を10m12の
酢酸エチルで抽出した。抽出物を食塩水で洗浄し、乾燥
し、蒸発すると、32+1gの生成物が固体として得ら
れた;[α]D1−89@±2 (c−0,485、メ
タノール)。 実施例 35 1aQのジクロロメタン中のN−(ジェトキシホスフィ
ニル)−L−フェニルアラニン(0,62g)の溶液を
6aQのジクロロメタン中の0.43りのジエチルクロ
ロホスフェート及び0.689のイミダゾールの冷却さ
れた(0°C)混合物に添加し、混合物を0℃で45分
間撹拌した。溶液に211Qのジクロロメタン中の0.
30gのN−(L−ヒスチジル)−(S)−2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−ピリジニル
)プロパン−1−オールを添加し、混合物を0℃で23
時間撹拌した。混合物にl□+ffのIN水酸化ナトリ
ウムを添加し、ジクロロメタンを真空下で除去した。水
層をデカントしてガム状沈澱を分離し、ガムを水10i
ffづつで2回洗浄した。ガムを6+mffのメタノー
ルに溶かし、311IQのIN水酸化すトリウムを添加
した。0.5時間撹拌後、3ysQの水を加え、メタノ
ールを真空下で除去した。水層を沈澱した固体からデカ
ントして分離し、固体を25mgの酢酸エチルに溶かし
た。この溶液を511I2のIN水酸化ナトリウム、l
Q+iQの食塩水で洗浄し、乾燥(Na 25 o、)
 L/、溶剤を除去すると0.44gの固体が得られた
。エーテルで摩砕すると0゜429の白色固体が得られ
、これをシリカゲル上で溶離液としてジクロロメタン−
メタノール−水酸化アンモニウム(10:1:0.5)
を用いてクロマトグラフにかけると、0.409の白色
固体が得られた;[α]。工’−12@±l (c=0
.910、メタノール)。 実施例 36 実施例34に記載されたように、N−(ジェトキシホス
フィニル)−L−フェニルアラニン(0゜30g)をN
−(L−ヒスチジル’) −(S) −2−アミノ−3
−シクロへキシル−(R)−1−(2−[N−[2−(
トリメチルシリル)エトキシJメチル]イミダゾリル)
プロパン−1−オール(0,189)とカップリングさ
せると、実施例34にのように処理した後にO,13g
の固体が得られた。この固体をヘキサメチルホス7オル
アミド(2112)及び0.07mgのエチレンジアン
ミンに溶かし、テトラヒドロ7ラン中の弗化テトラ−n
−ブチルアンモニウムの溶液(1,0M)0.85mg
を添加した。混合物を室温で2.5日撹拌し、濃縮した
。この溶液を飽和炭酸水素ナトリウム溶液(20+I2
)に撹拌しながら添加した。懸濁液を濾過し、固体を2
鱈の水で2回洗浄し、空気中で乾燥した。ジエチルエー
テル−酢酸エチル(2:l)で摩砕すると、60mgの
生成物が白色固体として得られf;; [a lo”−
t 7 ″ ±2 (c−0,495、メタノール)。 実施例 37 5dのメタノール中の0.259のL−3−(1″−ナ
フチル)アラニンの溶液を0℃で無水塩素化水素ガスで
飽和させ、次いで一夜撹拌した。 溶剤を真空中で除去し、メタノールを添加し、数回除去
した。ジエチルエーテル中の残渣を冷却し、沈澱を濾別
すると、0.260gのメチル−L−3−(1″−ナフ
チル)アラニン塩酸塩が白色固体として得られた; [
a)o”+29”±1(c−1,036、メタノール)
。 55鱈のジクロロメタン中の前記の化合物(1゜27g
)のスラリに、アルゴン下で1−46m<2のトリエチ
ルアミン及び0.7639の塩化ジエチルホスフォリル
を添加した。混合物を室温で一夜撹拌し、次いで10%
炭酸水素ナトリウム溶液及び食塩水で洗浄した。溶剤を
除去し、残渣を酢酸エチル−ジクロロメタン(1: I
)中に溶解し、溶液を水和珪酸マグネシウムの薄いパッ
ドを通して濾過した。パッドを酢酸エチル−ジクロロメ
タン(1: l)で洗浄し、濾液を濃縮すると1.76
gの結晶が得られた。ジイソプロピルエーテルから再結
晶すると、1.629のメチルN−(ジェトキシホスフ
ィニル)−L−3−(1’ −ナフチル)アラネートが
白色固体として得られた、融点110−112℃;[、
]♂・−23″±1 (c−1,093、メタノール)
6 i5dのメタノール中の前記の化合物(0,350g)
にIMの水酸化ナトリウムを添加し、混合物を室温で2
.5時間撹拌した。混合物が酸性となるまで酸(HCI
)を添加し、溶剤を除去した。残渣をジクロロメタンで
抽出し、抽出物を乾燥(M g S O4) シて溶剤
を除去すると、N−(ジェトキシホスフィニル)−L−
3−(1’ −す7チル)アラニンが得られた。 前記の化合物−(残渣)をアルゴン下で12yrQのジ
クロロメタンに溶解し、96.919のトリエチルアミ
ン及び0.424yのペンゾトリアゾーリー1−イルオ
キシトリス(ジメチルアミノ)ホスフォニウムヘキサフ
ルオロホスフェート(BOP)を添加した。1分後、N
−(L−ロイシル)−(S)−2−アミノ−3−シクロ
へキシル−(R)−1−(2−フラニル)プロパン−1
−オールを添加し、混合物を室温で一夜撹拌した。溶剤
を除去し、酢酸エチル中の残渣を2Mのクエン酸、i0
%の炭酸水素ナトリウム、水で洗浄し、乾燥(MgSO
+:)した。溶剤を除去すると、0.60りの黄褐色の
固体が得られた。この固体を酢酸エチル中に溶解し、シ
リカゲルのパッドを通して濾過した。パッドを酢酸エチ
ルで洗浄し、濾液を蒸発すると0.47gの結晶が得ら
れた:[α]。オ6−46@±1(c−1,134、メ
タノール)。;質量スペクトル(FAB):計算値69
2.3441;実測値:692.3428゜ 上記の方法に従って、下記の化合物が製造できる: N−[N−(シュドキシホスフィニル) −L−3−(
1’ 〜ナフチル)アラニル−し−ロイシル1− (S
)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(
5−アセチル−2−フラニル)プロパン−1−オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L−3−(
1′、−ナフチル)アラニル−L−ロイシル]−(S)
−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5
−エトキシカルボニル−2−7ラニル)プロパン−1−
オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L−3−(
1’−ナフチル)アラニル−L−ロイシル]−(S)−
2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5−
クロ”o −2−フラニル)プロパン−1−オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L−3−(
1”−ナフチル)アラニル−L−ロイシル]−(S)−
2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5−
トリフルオロアセチル−2−7ラニル)プロパン−1−
オール 実施例 38 0.889のし−(4−メトキシフェニル)アラニンメ
チルエステル塩酸塩の40罰のジクロロメタン中のスラ
リをアルゴン下で撹拌しつつ、1゜09履aのトリエチ
ルアミン及び0.572mffの塩化ジエチルホス7オ
リルを添加した。混合物を一夜撹拌し、次いで10%の
炭酸水素ナトリウム溶液及び食塩水で洗浄した。有機層
を真空下で濃縮した。酢酸エチル−ジクロロメタン(1
: l)中の残渣を水利珪酸マグネシウムの薄いパッド
を通して濾過し、濾液を乾燥するまで濃縮すると、結晶
化する油状物となった。結晶性をジイソプロピルエーテ
ルで再結晶すると0.932gのメチルN−(ジェトキ
シホスフィニル)−L−(4−メトキシフェニル)アラ
ネートが得られた、融点58.5−60.5°c ; 
Ca ]o”−a ”±l (c−0゜947、メタノ
ール)。 10m12のメタノール中の前記の化合物(0,179
g)に1.30m12のIMの水酸化ナトリウムを添加
し、溶液を1.5時間撹拌した。IMの水酸化ナトリウ
ムを追加して加え、45分間後に、混合物が酸性になる
まで3Nの塩酸を添加し、溶剤を除去した。残渣をジク
ロロメタンで抽出した。 抽出物を乾燥(M g S O*) シ、溶剤を除去す
るとN−(ジェトキシホスフィニル)−L−(4−メト
キシフェニル)アラニンがガム状として得られlこ。 このガムをアルゴン下で6raQのジクロロメタンに溶
解し、52.3119のトリエチルアミン及び0゜22
9gのペンゾトリアゾーリー1−イルオキシトリス(ジ
メチルアミノ)ホス7オ二ウムへキサフルオロホスフェ
ート(BOP)を添加した。 1分間撹拌後、0.1459のN−(L−ロイシル)−
(S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R) −
1−(2−フラニル)プロパン−1−オールを添加し、
混合物を一夜撹拌しt;。溶剤を除去し、酢酸エチル中
に溶解した残渣を水で洗浄すな。有機層を乾燥(M g
 S O4) L、溶剤を除去した。溶離剤として溶剤
である酢酸エチル−ジクロロメタン(1: l)から酢
酸エチルまで(グラジェント溶離)を用いてシリカゲル
上でクロマトグラフにかけた。生成物を含む画分を一緒
にし、溶剤を除去すると0.170gの白色泡状物が得
られた: [glD”−30”±l (c −1,00
,メタノール)。 上記の方法に従って、下記の化合物が製造できる: N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−(4−メ
トキシフェニル)アラニル−L−ロイシル]−(S)−
2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5−
プロモー2−7ラニル)プロパン−1−オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル’) −L−(4
−メトキシフェニル)アラニル−L−ロイシル]−(S
)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(
5−アセチル−2−フラニル)プロパン−1−オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L−(4−
メトキシフェニル)アラニル−L−ロイシル]−(S)
−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5
−クロロ−2−フラニル)プロパン−1−オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L−(4−
メトキシフェニル)アラニル−し−ロイシル〕−(S)
−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5
=トリフルオロアセチル−2−7ラニル)プロパン−1
−オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L−(4−
メトキシフェニル)アラニル−し−ロイシル】−(S)
−2−アミノ−3−シクロヘキシル−(R)−1−(5
−イングロボキシヵルボニルー2−7ラニル)プロパン
−1−オール N−[N−(ジェトキシホスフィニル) −L−(4−
メトキシフェニル)アラニル−し−ロイシル]−(S)
−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(5
−7ランー2−カルボキシアミド)。 本発明の主な特徴および態様は、 次の通りであ る。 式 式中、 R,は [アルキル(c t−c o)ol*p−1(フェニル
−0)。 曹 P−1[アルキル<C、+ Ca)][アルキル(C+
普 ル*A−(C,−C,)O3[フェニル−0IP−1[
フ ェニル(cH,) nl[アルキル(CI−Cm)OIP−[フェニル(C
Ht)nl[フェニル−0]P−1[アルキシ(CI−
CI)][]フェニルメチルー〇IP(フェニル−0)
−P−1R−L−グロリル、RH −L−チオプロリル、R−L−セリル、R−L−メチオ
ニル、R−L−アラニル、R−L−フェニルアラニル、
R,−L−(S−ベンジル)システイニル、R−L−ヒ
スチジルまたはR−グリシルであり、ここでnは1〜4
の整数であり:mは2〜4の整数でありモしてRはR1
により定義される基の1つから選択され;R2はフェニ
ルメチル、−CHt (2−チエニル)、−〇H,(3
−インドリル)、4−メトキシベンジルまたはまたは−
CH,−ナフチルであり;RSは水素またはメチルであ
り;R4は4−(イミダゾリル)CH,X−、アルキル
(CI−CI)、−(CH,) 、NH,、フェニルメ
チル、シクロヘキシルメチル、−x−アルキル (CI−CI) 、−X−シクロヘキシル、−(CH,
)、−X−アルキル(C*−Cs) 、−X −CH,
cHtN  [アルキル(CI−CS)] *(ここで
Xは一〇−または−3−である)および式:でありモし
てAは の部分であり:R,は水素またはメチルであり;R6は
アルキル(Ct −CI ) 、 7 、x、ニルメチ
ル、シクロヘキシルメチル、  (CHt)−X−アル
キル(ct−C,)または であり、 ここでR2は水素、 アルキル(C+ C3)、Br、CI、FまたはCOR,であり、ここで
R1はH,CFsSNH,、OH,−0アルキル(CI
−C4)、−NH−アルキル(CI−〇、)、アルキル
CCr−Cs) 、CHto H1−N[アルキル(C
I−CI) ] !またはであり、そして星印は不斉炭
素原子を示す、の化合物。 2、a−アミノ酸は自然のし立体配置を有する、上記第
1項記載の化合物。 3、C末端単位は 式中、 璽 [アルキル(cr−CI)OIIP−1(フェニル−0
)。 P−1[アルキル(CI−CI))[アルキル(C4−
○ 厘 ルキシ(c r−c 5)ol[フェニル−〇IP−1
であり;R2はフェニルメチル、(3−インドリル)C
H,−1(2−チエニル)CH,−またはCH。 −す7チルであり;R1は水素であり;R1はアルキル
(cr −cm )、 一〇−アルキル(C,−C,) 、−s−アルキル(C
I−Cs)または−〇−CH,CH,N [アルキル(
ctci)Itであり;Rsは水素であり;R6はアル
キル(CI  Cm)シクロヘキシルメチルまたは である、 である、上記第1項記載の化合物。 4、N−(N−(ジェトキシホスフィニル)=L−フェ
ニルアラニルーし一ヒスチジル] −(S)2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−イミダゾリ
ル)プロパン−1−オールである、上記第3項記載の化
合物。 5、N−(N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェ
ニルアラニル−し−ロイシル] −(S)−2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チアゾリル
)プロパン−1−オールである、上記第3項記載の化合
物。 6、N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L−フェ
ニルアラニル−L−ヒスチジル]−(S)−2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チエニル)
プロパン−1−オールでアル、上記第3項記載の化合物
。 7、N−[N−(ジェトキシホスフィニル)−L7zニ
ルアラニル−し一ヒスチジル] −(S)−2−アミノ
−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−フラニル)
プロパン−1−オールである、上記第3項記載の化合物
。 8、N−[N−(、ジベンジルオキシホスフィニル)−
L−フェニルアラニル−し−ヒスチジル]−(S)−2
−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−(2−チ
アゾリル)プロパン−1−オールである、上記第3項記
載の化合物。 9、N−(N−(ジェトキシホスフィニル)−L−3−
(1’−ナフチル)アラニル−L−ヒスチジル] −(
S)−2−アミノ−3−シクロへキシル−(R)−1−
(2−イミダゾリル)プロパン−1−オールである、上
記第3項記載の化合物。 101式 %式% 式中、R,は ニル−o)−p−1R−L−プロリル、R−L−cH 箇 [アルキル(c、−cs)ol*p−1(フェニル−〇
)よ チオプロリル、R−L−セリル、R−L−メチオニル、
R−L−アラニル、R−L−フェニルアラニル、R,−
L−(S−ベンジル)システイニル、R−L−ヒスチジ
ルまたはR−グリシルであり、P−1[アルキル(e 
l−c a)][アルキルここでnは1〜4の整数であ
り;mは2〜4の整数でありモしてRはR,により定義
される基の1ル(C 、 − C 、)O ][7 x
 =ルーO IP−、[フェニル (CHW) 襲 nl[アルキル(C, − C a)O IP−、[フ
ェ ニル(CHI) nl [フェニル−01P−、 Lアルキル 「 (e 1− C i)][フェニルメチル−〇]P−(
フエ つから選択され;R2はフェニルメチル、−CH。 (2−チエニル) 、−CH3I−インドリル)、4−
メトキシベンジルまt;はまたは−CH,−す7チルで
あり:R,は水素またはメチルであり;R.は4−(イ
ミダゾリル)CH.X−、アルキル(CI  Cm )
 、− (CHz)、NHz、フェニルメチル、シクロ
ヘキシルメチル、−X−アルキル(ci−ci)、  
x−シクロヘキシル、−(CH,)、−X−アルキル(
c,−c,) 、−x−cH * C H * N [
アルキル(CI −CS )] *(ここでXは一〇−
または一S−である)および式:の部分であり;R.は
水素またはメチルであり;R.はアルキル(CI−cm
)、フェニルメチル、シクロヘキシルメチル、−(CH
.)−−X−アルキル(ci  cs)または である、 でありそしてAは の化合物を調製する方法であって、 式 の化合物を、ペプチドカップリング試薬N,N’ジシク
ロヘキシルカーポジイミド、N,N−ジシクロへキシル
カーポジイミド+N−ヒドロキシスフランイミド、N、
N’−ジシクロへキシルカーポジイミド+1−ヒドロキ
シベンゾトリアゾール、1−ベンゾトリアゾリルジエチ
ルホスフェート、l−クロロ−N、N−2−トリメチル
−1−プロパン=1−アミン、ジフェニルホスホリルア
ジドジエチルホスホロクロリデート、ジ−低級アルキル
(ci  ca)ホスホロクロリデート、ジフェニルホ
スホロクロリデート、フェニルホスホロジクロリデート
、ベンゾトリアゾル−1−イルオキシトリス(ジメチル
アミノ)ホスホニウムへキサフルオロホスフェート、N
,N’−ビス[2−オキソ−3−オキサゾリジニル]ホ
スホロジアミドクロライド、ジフェニルホスフィニルク
ロライド、ジェトキシホスホリルシアニド、N,N−カ
ルボニルジイミダゾール、またはインブチルクロロホル
メ−)+Nーメチルモルホリン、2−クロロ−1−メチ
ルビリジニウムイオダイドで活性化して、式 (ここでXは活性化部分である) の中間体を生成し、この中間体をーlO°C〜25℃に
おいてテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジクロロメタ
ン、酢酸エチルまたはN,N−ジメチルホルムアミド中
で、l−アミノ−2−ヒドロキシ化合物 式中、Yは水素またはトリメチルシリル、1−ブチルジ
メチルシリル、テトラヒドロピラニル、アセチル、また
はベンゾイルの除去可能なブロッキング基であり、モし
てYが保護基であるとき、ヒドロキシル保護基を除去す
る、 と反応させることを特徴とする方法。 特許出願人 アメリカン・サイアナミド・カンパニー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1は ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ 、▲数式、化学式、表等があります▼ 、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式
    、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、R−L−プロリル
    、R −L−チオプロリル、R−L−セリル、R−L−メチオ
    ニル、R−L−アラニル、R−L−フェニルアラニル、
    R_1−L−(S−ベンジル)システイニル、R−L−
    ヒスチジルまたはR−グリシルであり、ここでnは1〜
    4の整数であり;mは2〜4の整数でありそしてRはR
    _1により定義される基の1つから選択され;R_2は
    フェニルメチル、−CH_2(2−チエニル)、−CH
    _2(3−インドリル)、4−メトキシベンジルまたは
    または−CH_2−ナフチルであり;R_3は水素また
    はメチルであり;R_4は4−(イミダゾリル)CH_
    2X−、アルキル(C_1−C_8)、−(CH_2)
    _nNH_2、フェニルメチル、シクロヘキシルメチル
    、−X−アルキル (C_1−C_8)、−X−シクロヘキシル、−(CH
    _2)_n−X−アルキル(C_1−C_3)、−X−
    CH_2CH_2N[アルキル(C_1−C_3)]_
    2(ここでXは−O−または−S−である)および式:
    ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ の部分であり;R_5は水素またはメチルであり;R_
    6はアルキル(C_1−C_5)、フェニルメチル、シ
    クロヘキシルメチル、−(CH_2)_n−X−アルキ
    ル(C_1−C_3)または ▲数式、化学式、表等があります▼ でありそしてAは ▲数式、化学式、表等があります▼、 または▲数式、化学式、表等があります▼ であり、ここでR_7は水素、アルキル(C_1−C_
    3)、Br、Cl、FまたはCOR_8であり、ここで
    R_8はH、CF_3、NH_2、OH、−O−アルキ
    ル(C_1−C_4)、−NH−アルキル(C_1−C
    _4)、アルキル(C_1−C_6)、CH_2OH、
    −N[アルキル(C_1−C_3)]_2または▲数式
    、化学式、表等があります▼ であり、そして星印は不斉炭素原子を示す、の化合物。 2、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1は ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、R−L−プロリル
    、R−L− チオプロリル、R−L−セリル、R−L−メチオニル、
    R−L−アラニル、R−L−フェニルアラニル、R_1
    −L−(S−ベンジル)システイニル、R−L−ヒスチ
    ジルまたはR−グリシルであり、ここでnは1〜4の整
    数であり;mは2〜4の整数でありそしてRはR_1に
    より定義される基の1つから選択され;R_2はフェニ
    ルメチル、−CH_2(2−チエニル)、−CH_2(
    3−インドリル)、4−メトキシベンジルまたはまたは
    −CH_2−ナフチルであり;R_3は水素またはメチ
    ルであり;R_4は4−(イミダゾリル)CH_2X−
    、アルキル(C_1−C_8)、−(CH_2)_nN
    H_2、フェニルメチル、シクロヘキシルメチル、−X
    −アルキル(C_1−C_8)、−X−シクロヘキシル
    、−(CH_2)_n−X−アルキル(C_1−C_3
    )、−X−CH_2CH_2N[アルキル(C_1−C
    _3)]_2(ここでXは−O−または−S−である)
    および式:▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ の部分であり;R_5は水素またはメチルであり;R_
    6はアルキル(C_1−C_6)、フェニルメチル、シ
    クロヘキシルメチル、−(CH_2)_n−X−アルキ
    ル(C_1−C_3)または ▲数式、化学式、表等があります▼ でありそしてAは ▲数式、化学式、表等があります▼、 または▲数式、化学式、表等があります▼ である、 の化合物を調製する方法であって、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物を、ペプチドカップリング試薬N,N′−ジシ
    クロヘキシルカーボジイミド、N,N−ジシクロヘキシ
    ルカーボジイミド+N−ヒドロキシスクシンイミド、N
    ,N′−ジシクロヘキシルカーボジイミド+1−ヒドロ
    キシベンゾトリアゾール、1−ベンゾトリアゾリルジエ
    チルホスフェート、1−クロロ−N,N−2−トリメチ
    ル−1−プロパン−1−アミン、ジフェニルホスホリル
    アジド、ジエチルホスホロクロリデート、ジ−低級アル
    キル(C_1−C_8)ホスホロクロリデート、ジフェ
    ニルホスホロクロリデート、フェニルホスホロジクロリ
    デート、ベンゾトリアゾル−1−イルオキシトリス(ジ
    メチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスフェー
    ト、N,N′−ビス[2−オキソ−3−オキサゾリジニ
    ル]ホスホロジアミドクロライド、ジフェニルホスフィ
    ニルクロライド、ジエトキシホスホリルシアニド、N,
    N−カルボニルジイミダゾール、またはイソブチルクロ
    ロホルメート+N−メチルモルホリン、2−クロロ−1
    −メチルピリジニウムイオダイドで活性化して、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでXは活性化部分である) の中間体を生成し、この中間体を−10℃〜25℃にお
    いてテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジクロロメタン
    、酢酸エチルまたはN,N−ジメチルホルムアミド中で
    、1−アミノ−2−ヒドロキシ化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Yは水素またはトリメチルシリル、t−ブチルジ
    メチルシリル、テトラヒドロピラニル、アセチル、また
    はベンゾイルの除去可能なブロッキング基であり、そし
    てYが保護基であるとき、ヒドロキシル保護基を除去す
    る、 と反応させることを特徴とする方法。
JP1339881A 1988-12-27 1989-12-27 レニン阻害剤 Pending JPH02215798A (ja)

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ZA87563B (en) * 1986-02-03 1987-09-30 Squibb & Sons Inc N-heterocyclic alcohol renin inhibitors
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AU4721389A (en) 1990-09-20
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PT92680A (pt) 1990-06-29
NO895233L (no) 1990-06-28
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