JPH02215022A - 真空接触器 - Google Patents
真空接触器Info
- Publication number
- JPH02215022A JPH02215022A JP3359889A JP3359889A JPH02215022A JP H02215022 A JPH02215022 A JP H02215022A JP 3359889 A JP3359889 A JP 3359889A JP 3359889 A JP3359889 A JP 3359889A JP H02215022 A JPH02215022 A JP H02215022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum valve
- vacuum
- opening
- closing operation
- operation part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は真空バルブと開閉操作部とを組合せた真空電磁
接触器に係り、特に、電気鉄道車両へ搭載するに好適な
真空接触器に関する。
接触器に係り、特に、電気鉄道車両へ搭載するに好適な
真空接触器に関する。
従来の真空接触器は第6図及び第7図に示すように、真
空バルブ100が垂直に配置され、その側方に設けた開
閉操作部101で駆動する構成であった。一方、第8図
及び第9図に示すように、真空バルブ100と開閉操作
部101とを垂直方向に直線配置するものもある。
空バルブ100が垂直に配置され、その側方に設けた開
閉操作部101で駆動する構成であった。一方、第8図
及び第9図に示すように、真空バルブ100と開閉操作
部101とを垂直方向に直線配置するものもある。
なお、この種の装置として関連するものには特開昭53
−78077号公報等が挙げられる。
−78077号公報等が挙げられる。
上記従来の真空電磁接触器は、真空バルブ100と開閉
操作部101とが並設されるために幅寸法Wが大きくな
り(第6図、第7図)、また、上下に重ねる。ため高さ
寸法Hが大きくなり(第8図。
操作部101とが並設されるために幅寸法Wが大きくな
り(第6図、第7図)、また、上下に重ねる。ため高さ
寸法Hが大きくなり(第8図。
第9図)、車載用として必須となる小形化についての配
慮がなされておらず、電気鉄道車両の床下に吊られる収
納機器箱内に納まらない問題があった。
慮がなされておらず、電気鉄道車両の床下に吊られる収
納機器箱内に納まらない問題があった。
本発明の目的は、高さ寸法と幅寸法を縮少して小形の真
空接触器を提供することにある。
空接触器を提供することにある。
C課厘を解決するための手段〕
上記目的は、真空バルブの被操作軸に対し、直角となる
方向に開閉操作部を配置し、前記真空バルブの被操作軸
と開閉操作部の操作軸心とIL字形のリング機構を介し
て連結するように構成したことによって達成される。
方向に開閉操作部を配置し、前記真空バルブの被操作軸
と開閉操作部の操作軸心とIL字形のリング機構を介し
て連結するように構成したことによって達成される。
上記構成により、真空バルブと間接操作部とをほぼ同一
幅内に納めることができ、また真空バルブと開閉操作部
のうち一方が他方に対して直角に配置されているので、
全体の高さ寸法も縮めることができる。
幅内に納めることができ、また真空バルブと開閉操作部
のうち一方が他方に対して直角に配置されているので、
全体の高さ寸法も縮めることができる。
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図に示す、真空
電磁接触器について説明する。左右一対の立設した絶縁
支持板1及び2間に、固定端子支持体3を固設している
。この固定端子支持体3にはコネクタ4が支持され、こ
のコネクタ4を介して真空バルブ5の上端が固持される
。真空バルブ5の下端の可動端子5aは、前記絶縁支持
板1゜2に固着した支持体8によって案内されるスライ
ダ6を両側に備えた可動コネクタ7に連結されている。
電磁接触器について説明する。左右一対の立設した絶縁
支持板1及び2間に、固定端子支持体3を固設している
。この固定端子支持体3にはコネクタ4が支持され、こ
のコネクタ4を介して真空バルブ5の上端が固持される
。真空バルブ5の下端の可動端子5aは、前記絶縁支持
板1゜2に固着した支持体8によって案内されるスライ
ダ6を両側に備えた可動コネクタ7に連結されている。
この可動コネクタ7は前記絶縁支持板1゜2間に支持し
た支持体tOAまで可撓導体9により連結されている。
た支持体tOAまで可撓導体9により連結されている。
また前記コネクタ4の他端も同じような支持体10Bに
支持されている。尚、4aはコネクタ4を固定するボル
トで、9aは可撓導体9を固定するボルトである。また
前記真空バルブ5の可動端子5aには絶縁継手11の一
端が直結され、他端にはロッド12が延在し、このロッ
ド12に接触力ばね13が挿通している。L字形リンク
14は前記絶縁支持板1,2に支持された支持体15に
ピン軸16にて回動自由に支持される。、そして、L字
形リンク14の一端は、前記ロッド12の下端にピン軸
22によって軸支されたローラ23の上側に係合し、前
記接触力ばね13の下端を受けている。一方、このL字
形リンク14の他端は、開閉操作部17の駆動ロッド1
8にピン結合されている。前記開閉操作部17は、筒状
の電磁コイル19と、この電磁コイル19の中空部の一
端部を塞ぐ鉄心20Fと、前記電磁コイル19の周囲に
配置したヨーク20Yと。
支持されている。尚、4aはコネクタ4を固定するボル
トで、9aは可撓導体9を固定するボルトである。また
前記真空バルブ5の可動端子5aには絶縁継手11の一
端が直結され、他端にはロッド12が延在し、このロッ
ド12に接触力ばね13が挿通している。L字形リンク
14は前記絶縁支持板1,2に支持された支持体15に
ピン軸16にて回動自由に支持される。、そして、L字
形リンク14の一端は、前記ロッド12の下端にピン軸
22によって軸支されたローラ23の上側に係合し、前
記接触力ばね13の下端を受けている。一方、このL字
形リンク14の他端は、開閉操作部17の駆動ロッド1
8にピン結合されている。前記開閉操作部17は、筒状
の電磁コイル19と、この電磁コイル19の中空部の一
端部を塞ぐ鉄心20Fと、前記電磁コイル19の周囲に
配置したヨーク20Yと。
前記電磁コイル19の中空部を移動し前記駆動ロッド1
8に連結された接極子18Fと、との接極子18Fに電
磁コイルの外側への力を与える戻しばね21とで構成さ
れている。
8に連結された接極子18Fと、との接極子18Fに電
磁コイルの外側への力を与える戻しばね21とで構成さ
れている。
次に真空電磁接触器の動作を説明すると、まず。
電磁コイル19を励磁すると、前記鉄心20Fの吸引力
により接極子18Fは戻しばね21に反抗して前記鉄心
20Fとのギャップ6寸法を小さくする方向に移動する
。この動作によって、L字形リンク14はピン軸16を
中心にして反時計方向へ回動する。このとき、L字形リ
ンク14の一端で接触力ばね13を圧縮方向へ強圧し、
絶縁継手11を上昇させて開極していた可動端子5aを
押上げる。この動作によって閉極動作が終了する。
により接極子18Fは戻しばね21に反抗して前記鉄心
20Fとのギャップ6寸法を小さくする方向に移動する
。この動作によって、L字形リンク14はピン軸16を
中心にして反時計方向へ回動する。このとき、L字形リ
ンク14の一端で接触力ばね13を圧縮方向へ強圧し、
絶縁継手11を上昇させて開極していた可動端子5aを
押上げる。この動作によって閉極動作が終了する。
一方、開極動作は電磁コイル19を消磁すると。
戻しばね21の力によって接極子18Fは復元し、L字
形リンク14を時計方向へ回動させる。このとき、L字
形リンク14は、ロッド12の下端に設けたローラ23
を押圧してロッド12を下降させることにより絶縁継手
11を介して可動端子5aを下降させ、開極動作を終了
する。尚、接触力ばね13は真空バルブ5内の接点に接
触力を与える作用の他に、閉極直後の接点投入衝撃の吸
収(投入チャタリングの抑制)と、接点消耗時に可動接
点が追従できるオーバトラベル作用もある。
形リンク14を時計方向へ回動させる。このとき、L字
形リンク14は、ロッド12の下端に設けたローラ23
を押圧してロッド12を下降させることにより絶縁継手
11を介して可動端子5aを下降させ、開極動作を終了
する。尚、接触力ばね13は真空バルブ5内の接点に接
触力を与える作用の他に、閉極直後の接点投入衝撃の吸
収(投入チャタリングの抑制)と、接点消耗時に可動接
点が追従できるオーバトラベル作用もある。
また、24.25は連動補助接点で、投入動作の確認な
どに使用するもので、シーケンス制御用に用いられる。
どに使用するもので、シーケンス制御用に用いられる。
ところで、以上の実施例は、開閉操作を電磁力により行
うものであるが、開閉操作部17を空気操作型エアーシ
リンダとして空気力操作で行うようにする。ことも可能
である。
うものであるが、開閉操作部17を空気操作型エアーシ
リンダとして空気力操作で行うようにする。ことも可能
である。
さらに、一対の絶縁支持板1,2の形状は、第3図、第
4図及び第5図に示すように、夫々両側及び上下に折返
し部1a〜ld、2a〜2dを設け、これら一対の絶縁
支持板1,2の折返し部を合せて器状にしである。一対
の絶縁支持板1,2を上記のように構成することによっ
て、真空バルブ5、開閉操作部17、これらを連結する
部品は被われる。尚、26は端子台である。
4図及び第5図に示すように、夫々両側及び上下に折返
し部1a〜ld、2a〜2dを設け、これら一対の絶縁
支持板1,2の折返し部を合せて器状にしである。一対
の絶縁支持板1,2を上記のように構成することによっ
て、真空バルブ5、開閉操作部17、これらを連結する
部品は被われる。尚、26は端子台である。
以上説明したように本発明実施例によれば、まず、真空
バルブ5と開閉操作部17のうち一方を他方の端部に対
してほぼ直角に配置したので、従来のように並設するこ
とはなくなり、その結果全体の幅寸法と高さ寸法を短縮
することができる。
バルブ5と開閉操作部17のうち一方を他方の端部に対
してほぼ直角に配置したので、従来のように並設するこ
とはなくなり、その結果全体の幅寸法と高さ寸法を短縮
することができる。
また、真空バルブ5や開閉操作部17及びこれらを連結
する部材の支持を一対の絶縁支持板1゜2に両端支持し
ているので、全体的な剛性が向上して精度狭いがなくな
ることから、信頼性を高めることができる。
する部材の支持を一対の絶縁支持板1゜2に両端支持し
ているので、全体的な剛性が向上して精度狭いがなくな
ることから、信頼性を高めることができる。
さらに、絶縁支持板1,2に折返し部1a〜ld、2a
〜2dを設けることで、防塵効果が向上し、真空バルブ
5への塵埃付着は防止され、また真空バルブ5を外力か
ら保護することができる。
〜2dを設けることで、防塵効果が向上し、真空バルブ
5への塵埃付着は防止され、また真空バルブ5を外力か
ら保護することができる。
このほか、ロッド12の下端にローラ23を軸支し、こ
のローラ23にL字形リンク14の一端を係合させてい
るので、動作が円滑となる。
のローラ23にL字形リンク14の一端を係合させてい
るので、動作が円滑となる。
ところで、上記実施例は真空バルブ5を1個用いたもの
であるが、複数個並設したものにも適用できる。
であるが、複数個並設したものにも適用できる。
本発明によれば、幅寸法、高さ寸法とも短縮した小形の
真空接触器を得ることができる。
真空接触器を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例による真空電磁接触器を示す
正面図、第2図は第1図の一部破断右側面、第3図は本
発明の他の実施例による真空電磁接触器を示す正面図、
第4図は第3図の右側面図。 第5図は第3図の背面図、第6図は従来の真空電磁接触
器を示す正面図、第7図は第6図の右側面、第8図はも
う1つの従来の真空電磁接触器を示す正面図1.第9図
は第8図の右側面図である。 1.2・・・絶縁支持板、5・・・真空バルブ、12・
・・0第10 帛λ凹 帛60 第10 木80 高9図
正面図、第2図は第1図の一部破断右側面、第3図は本
発明の他の実施例による真空電磁接触器を示す正面図、
第4図は第3図の右側面図。 第5図は第3図の背面図、第6図は従来の真空電磁接触
器を示す正面図、第7図は第6図の右側面、第8図はも
う1つの従来の真空電磁接触器を示す正面図1.第9図
は第8図の右側面図である。 1.2・・・絶縁支持板、5・・・真空バルブ、12・
・・0第10 帛λ凹 帛60 第10 木80 高9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、真空バルブを開閉操作部を駆動して開閉する真空接
触器において、前記真空バルブの軸線と前記開閉操作部
の軸線とを交差するように前記真空バルブ及び前記開閉
操作部を配置したことを特徴とする真空接触器。 2、前記真空バルブと前記開閉操作部はL字形リンクに
よつて連結されていることを特徴とする請求項1記載の
真空接触器。 3、前記真空バルブと前記開閉操作部とは、左右に配置
された一対の絶縁支持板により支持されていることを特
徴とする請求項1記載の真空接触器。 4、前記一対の絶縁支持板は周縁に前記真空バルブや前
記開閉操作部を被う折返し部を有することを特徴とする
請求項3記載の真空接触器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3359889A JPH02215022A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | 真空接触器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3359889A JPH02215022A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | 真空接触器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02215022A true JPH02215022A (ja) | 1990-08-28 |
Family
ID=12390926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3359889A Pending JPH02215022A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | 真空接触器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02215022A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3599629A1 (fr) * | 2018-07-26 | 2020-01-29 | ALSTOM Transport Technologies | Dispositif de disjonction électrique pour véhicule et véhicule associé |
-
1989
- 1989-02-15 JP JP3359889A patent/JPH02215022A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3599629A1 (fr) * | 2018-07-26 | 2020-01-29 | ALSTOM Transport Technologies | Dispositif de disjonction électrique pour véhicule et véhicule associé |
FR3084515A1 (fr) * | 2018-07-26 | 2020-01-31 | Alstom Transport Technologies | Dispositif de disjonction electrique pour vehicule et vehicule associe |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101471205B (zh) | 用于关闭电气开关装置的有效复位关闭锁闩 | |
CN101320636B (zh) | 用于关闭电气开关装置的弹簧驱动活塞 | |
US2794882A (en) | Electric switch operating structure | |
US5416455A (en) | Direct current switching apparatus | |
CN1242868A (zh) | 电磁开关装置 | |
CA2197004A1 (en) | Electric current switching apparatus with arc extinguishing mechanism | |
CN103180927B (zh) | 电力用开关装置 | |
WO2021106673A1 (ja) | 電磁継電器 | |
CN102881519A (zh) | 电磁接触器的辅助接点单元 | |
US5844457A (en) | Electromagnetically operated electric switching apparatus | |
EA003758B1 (ru) | Многополюсное электрическое коммутационное устройство | |
JPS62259319A (ja) | 過電流から保護された切換接触器 | |
JPH0457054B2 (ja) | ||
US20060006146A1 (en) | Medium voltage vacuum contactor | |
US5103199A (en) | Electromagnetic contactor | |
JPH02215022A (ja) | 真空接触器 | |
US6084488A (en) | Compact high current relay | |
CN210722810U (zh) | 双电源转换机构及具有该双电源转换机构的供电电源 | |
CN110379656B (zh) | 双电源转换机构及具有该双电源转换机构的配电系统 | |
EP1126484B1 (en) | Switchgear | |
JPH05190063A (ja) | 真空遮断器 | |
US3553612A (en) | Miniature relay with double air gap magnetic circuit | |
EP0096387B1 (en) | Contactors | |
JPH0516126B2 (ja) | ||
US4099151A (en) | Electromagnetic contactor |