JPH02214362A - 電話交換システム - Google Patents
電話交換システムInfo
- Publication number
- JPH02214362A JPH02214362A JP3526189A JP3526189A JPH02214362A JP H02214362 A JPH02214362 A JP H02214362A JP 3526189 A JP3526189 A JP 3526189A JP 3526189 A JP3526189 A JP 3526189A JP H02214362 A JPH02214362 A JP H02214362A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- extension
- speaker
- outlet
- call
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野1
本発明は、外線と内線あるいは内線同士の通話路を切換
形成して外線通話及び内線通話を市販の電話機で可能と
する電話交換システムに関するものである。 [従来の技術1 この種の電話交換システムは、外線を介して電話局に接
続された電話交換機と、この電話交換機に内線及び制御
線で夫々接続され市販の電話機が着脱自在に接続される
複数の電話コンセントとを備え、外線と内線あるいは内
線同士の通話路を切換形成して外線通話及び内線通話を
市販の電話機で可能としたものである。*た、この電話
交換システムでは電話交換機から制御線を介して電話コ
0ンセントに報知用の信号を送り、電話コンセントで報
知動作を行わせるようにしである。 [発明が解決しようとする課題1 ところで、この種の電話交換システムでは内線通話を行
う際に相手側の電話機のハンドセットが取り上げられな
くても、呼出側から電話コンセントのスピーカから音声
を送ることができるものはあるが、電話@Cのある部屋
の音声を電話機Cでモニタできる機能はなく、片手落ち
の感は否めないものであった。 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、他の電話機のある部屋の音声をモニ
タすることができる電話交換システムを提供することに
ある。
形成して外線通話及び内線通話を市販の電話機で可能と
する電話交換システムに関するものである。 [従来の技術1 この種の電話交換システムは、外線を介して電話局に接
続された電話交換機と、この電話交換機に内線及び制御
線で夫々接続され市販の電話機が着脱自在に接続される
複数の電話コンセントとを備え、外線と内線あるいは内
線同士の通話路を切換形成して外線通話及び内線通話を
市販の電話機で可能としたものである。*た、この電話
交換システムでは電話交換機から制御線を介して電話コ
0ンセントに報知用の信号を送り、電話コンセントで報
知動作を行わせるようにしである。 [発明が解決しようとする課題1 ところで、この種の電話交換システムでは内線通話を行
う際に相手側の電話機のハンドセットが取り上げられな
くても、呼出側から電話コンセントのスピーカから音声
を送ることができるものはあるが、電話@Cのある部屋
の音声を電話機Cでモニタできる機能はなく、片手落ち
の感は否めないものであった。 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、他の電話機のある部屋の音声をモニ
タすることができる電話交換システムを提供することに
ある。
上記目的を達成するために、本発明は電話フンセントが
接続された内線を他の電話コンセントが接続された制御
線に接続し、電話コンセントのスピーカをマイクとして
集音した音を電話機に送るモニタ手段を備えている。 【作用1 本発明は、上述のモニタ手段で電話コンセントが後続さ
れた内線を他の電話コンセントが接続された制御線に接
続することにより、電話コンセントが**された内線と
他の電話コンセントが接続された制御線との間に通話路
を形成し、これにより他の部屋に設置された電話コンセ
ントのスピーカで集音した音を電話機でモニタすること
がで終るようにしたものである。 [実施例] 第1図に本発明の一実施例を示す、この電話交換システ
ムでは電話交換fiAを外線11を介して電話局に接続
すると共に、内線12と制御線らとを介して複数個の電
話コンセン)Bを電話交換81Aに接続し、さらに通話
線l、でドアホンDを電話交換機Aに接続しである。 各電話コンセントBにはモノエラジャックMを設けてあ
り、このモノエラジャックMによって一般の市販の電話
機Cを着脱自在に接続で終るようにしである。また、こ
の電話コンセン)Bには制御線!、を介して送られてく
る内線あるいはドアホン呼出音等の報知信号を再生する
ためのスピーカSPを設けである。 上記電話交換機Aは、第1図に示すように、外線着信を
検出する着信検出回路2と、外線着信時に外線通話状態
を保留して内線通話やドアホン通話を可能とする保留回
路3と、外#111と内線I2、内#! l z同士、
あるいは内線12と通話線!、との間の通話路を切換形
成する通話制御回路4と、電話機C′?ドアホン通話を
什うために設けられたl’7ホン通話回路5と、内線あ
るいはドアホン呼出音等の報知音声を電話コンセントB
に送出する音声送出/モニタ回路6と、上記各回路の制
御情報信号の退出制御及び信号判定処理等の動作を什う
CPUからなる制御回路1とで構成しである。 この電話交換fiAの動作の概略を説明する。まず、待
機中にある電話gcがオフフックされると、このオフフ
ック状態を通話制御回路4で検知して、内線12を制御
回路1に接続する。このとき、制御回路1は内線12を
通じて擬似発信音を各電話機Cに送出する。そして、電
話@Cがダイヤル操作され、1番目のダイヤル信号が入
力されると、擬似発信音の送出を停止する。上記ダイヤ
ル信号のデータ(番号)は−旦内蔵パッ7Tに格納され
、このとき同時に内蔵の3秒タイマの動作を開始させる
。 このタイマの動作中に2番目のダイヤル信号が入力され
ると、電話交換機Aは外線発呼と判定する。 なお、3秒以内に2番目のダイヤル信号の入力が無けれ
ば内線呼出と判定する。 外線発呼の場合には、制御回路1は引き続き入力される
ダイヤル信号のデータを上記内蔵バッフ7に順次格納し
ていくと共に、直流閉結回路を含む保留回路3を制御し
て回線閉結を行わせる。そして、外線発信音が検出され
れば、内蔵バッファに格納しであるダイヤル番号を示す
データを1番目から順次読み出して、図示しないブツシ
ュボタンダイヤラーかあるいはダイヤルリレーを動作さ
せて順次ダイヤル信号を外線1.に送出し、一定時間後
にダイヤルを行った電話機Bが接続された内線12と外
#I e +とを通話制御回路2で接続して外線通話を
可能とする。 次に、内線呼出の動作を説明する。この内線呼出を行う
場合、電話fiBをオフフックして呼び出したい相手側
の電話IaBを特定するダイヤル信号を入力する。この
ダイヤル信号は1つの番号であるので、電話交換機Aの
内蔵タイマに設定された3秒が経過しても2番目のダイ
ヤル信号は入力されない、従って、これにより電話交換
fiAが内線呼出と判定する。このときには内線呼出音
用の報知信号をダイヤル信号のデータに該当する電話機
Cに対応する制御線l、に音声送出/モニタ回路6を介
して送出する。この報知信号が送出されてきた電話コン
セン)BではスピーカSPから呼出音を発鳴する。この
発鳴により電話@Cのハンドセットが取り上げられると
、電話交換fiAはこのオフフックを検出して、呼出側
の内線12と呼び出された側の内線12とを通話制御回
路2で接続して内線通話を可能とする。 上述の場合は特定の電話機Cを呼び出す場合であったが
、この電話交換システムでは電話機Cを一斉に呼び出す
こともできる。この−斉呼出はこの一斉呼出に対応する
ダイヤル信号を入力することで行う、このダイヤル信号
が入力されると、電話交換1g1Aは各制御線Iコを通
じて呼出音用の報知信号を各電話コンセン)Bに送出す
る。この呼出音によりいずれかの電話@Cのハンドセッ
トが取り上げられると、制御回路1は一斉呼出を打った
電話機CfIf接続された内線12と、ハンドセットを
取り上げた電話mCIJt接続された内線12とを通話
制御回路2を制御して接続して、内線通話を可能とする
。 次に、外線着信があった場合について説明する。 着信検出回路2が着信信号を検出すると、外#ip +
を各内線!2に接続して各電話コンセン)Bに接続され
た電話@Cの内蔵ベルを鳴動させる。この鳴動によりい
ずれかの電話機Cのハンドセクトが取り上げられると、
これを制御回路1が検知して通話制御回路4を制御して
ハンドセットが取り上げられた電話WICが接続された
内alie2だけを外atに接続して外線通話を可能と
する。 さらに、この電話交換システムではこの外線通話中に内
線通話やドアホン通話を行うために保留を行うことがで
きる。この保留挽作の場合にも保留に対応するダイヤル
信号を電話WiCで入力する。 制御回路1はこのダイヤル信号を読み取り、通話制御回
路4を制御して外線通話中となった内@l。 と外線!、との通話路を解除し、この内#@12を他の
内線12あるいはドアホンDの通話線1.に接続しで、
内線通話及びドアホン通話を可能とする。そして、この
内線通話等の期間には外線!、は保留回路3で保留状態
に保たれている。 上述の保留状態から再び外線通話状態に戻す場合には、
上述の保留に対応するダイヤル信号を電話機Cから再度
入力することにより、このダイヤル信号を検出した制御
回路1が保留動作を解除して、上述した外線通話状態に
各部を制御しで、外線通話を可能とする。 なお、電話コンセン)Bには、#!12図に示すように
、制御線l、を介して送られてくる電圧信号である表示
信号を弁別する電圧検出回路7と、この電圧検出回路7
で発光制御され外線及び内線の通話中を夫々表示する発
光表示器LDとを備えている。なお、報知信号は上記表
示信号に重畳して電話コンセントBに送出される。 以上は電話交換システムの基本構成部分の説明であった
が、以下に本実施例の特徴とする点について説明する。 本実施例では、電話コンセン)BのスピーカSPをマイ
クとして用いて他の電話コンセントBが設置された部屋
の音声を集音し、この音声を電話Il!ACで聞くこと
がヤきるようにしである。この電話交換システムに用い
られるスピーカSPは一般のダイナミック型スピーカで
あり、第2図に示すようにコンデンサC1を介して制御
#I l sに接続されているだけであるので、スピー
カSPの出力を増幅すれば、マイクとして使用できる。 そこで、第3図に示すように音声送出/モニタ回路6に
夫々の電話コンセン)Bが接続される制御線p、を、呼
出音等の報知音を発生する報知音発生回路8の出力を増
幅するスピーカ駆動用の7ンブ9から切り離す切換手段
10と、音声信号を増幅するアンプ12にいずれかの制
御813を接続する切換手段11とを設けである。なお
、このモニタ動作は電話機Cのダイヤル操作により、制
御回路1が上記切換手段10tllを切り換えることで
行う。 以下、このモニタ動作について第4図の70−チャート
に従って説明する。本実施例では、電話*Cでモニタ動
作を行う場合、モニタ動作を指定するダイヤル信号(例
えば9,9)を入力すると共に、このダイヤルの次にモ
ニタを行いたい内線番号をダイヤル信号で入力する1例
えば、モニタしたい部屋の電話IfiCの内線番号が2
である場合には、ダイヤル信号992を入力する。この
ダイヤル信号から制御回路1は内線番号2をモニタする
と判断し、切換手段10によってすべての制御線13を
アンプ9から切り離し、切換手段11の内線番号2に相
当する接点を閉じることで、内線番号2に相当する制御
#a t’ yをアンプ12に接続する。 これと同時に通話制御回路10がアンプ12をモニタを
行うダイヤル操作を行った内fli l 2に接続する
ように切り換えられ、これによりモニタ側の内#112
と内線番号2に相当する制御線l、とで通話路が形成さ
れ、スピーカSPで集音した音声を呼出側の電話機Cで
聞くことができる。 [発明の効果J 本発明は上述のように、電話コンセントが接続された内
線を他の電話コンセントが接続された制m線に接続し、
電話コンセントのスピーカをマイクとして集音した音を
電話機に送るモニタ手段を備えているので、電話コンセ
ントが接続された内線と他の電話コンセントが接続され
た制御線との間に通話路を形成し、他の部屋に設置され
た電話コンセントのスピーカで集音した音を電話機でモ
ニタできる効果がある。しかも、電話コンセントが元々
備えるスピーカをマイクとして用いであるので、コスト
アップになることがなく、電話コンセントと電話交換機
とを接続する配線も従来通りの4Mで済む利点もある。
接続された内線を他の電話コンセントが接続された制御
線に接続し、電話コンセントのスピーカをマイクとして
集音した音を電話機に送るモニタ手段を備えている。 【作用1 本発明は、上述のモニタ手段で電話コンセントが後続さ
れた内線を他の電話コンセントが接続された制御線に接
続することにより、電話コンセントが**された内線と
他の電話コンセントが接続された制御線との間に通話路
を形成し、これにより他の部屋に設置された電話コンセ
ントのスピーカで集音した音を電話機でモニタすること
がで終るようにしたものである。 [実施例] 第1図に本発明の一実施例を示す、この電話交換システ
ムでは電話交換fiAを外線11を介して電話局に接続
すると共に、内線12と制御線らとを介して複数個の電
話コンセン)Bを電話交換81Aに接続し、さらに通話
線l、でドアホンDを電話交換機Aに接続しである。 各電話コンセントBにはモノエラジャックMを設けてあ
り、このモノエラジャックMによって一般の市販の電話
機Cを着脱自在に接続で終るようにしである。また、こ
の電話コンセン)Bには制御線!、を介して送られてく
る内線あるいはドアホン呼出音等の報知信号を再生する
ためのスピーカSPを設けである。 上記電話交換機Aは、第1図に示すように、外線着信を
検出する着信検出回路2と、外線着信時に外線通話状態
を保留して内線通話やドアホン通話を可能とする保留回
路3と、外#111と内線I2、内#! l z同士、
あるいは内線12と通話線!、との間の通話路を切換形
成する通話制御回路4と、電話機C′?ドアホン通話を
什うために設けられたl’7ホン通話回路5と、内線あ
るいはドアホン呼出音等の報知音声を電話コンセントB
に送出する音声送出/モニタ回路6と、上記各回路の制
御情報信号の退出制御及び信号判定処理等の動作を什う
CPUからなる制御回路1とで構成しである。 この電話交換fiAの動作の概略を説明する。まず、待
機中にある電話gcがオフフックされると、このオフフ
ック状態を通話制御回路4で検知して、内線12を制御
回路1に接続する。このとき、制御回路1は内線12を
通じて擬似発信音を各電話機Cに送出する。そして、電
話@Cがダイヤル操作され、1番目のダイヤル信号が入
力されると、擬似発信音の送出を停止する。上記ダイヤ
ル信号のデータ(番号)は−旦内蔵パッ7Tに格納され
、このとき同時に内蔵の3秒タイマの動作を開始させる
。 このタイマの動作中に2番目のダイヤル信号が入力され
ると、電話交換機Aは外線発呼と判定する。 なお、3秒以内に2番目のダイヤル信号の入力が無けれ
ば内線呼出と判定する。 外線発呼の場合には、制御回路1は引き続き入力される
ダイヤル信号のデータを上記内蔵バッフ7に順次格納し
ていくと共に、直流閉結回路を含む保留回路3を制御し
て回線閉結を行わせる。そして、外線発信音が検出され
れば、内蔵バッファに格納しであるダイヤル番号を示す
データを1番目から順次読み出して、図示しないブツシ
ュボタンダイヤラーかあるいはダイヤルリレーを動作さ
せて順次ダイヤル信号を外線1.に送出し、一定時間後
にダイヤルを行った電話機Bが接続された内線12と外
#I e +とを通話制御回路2で接続して外線通話を
可能とする。 次に、内線呼出の動作を説明する。この内線呼出を行う
場合、電話fiBをオフフックして呼び出したい相手側
の電話IaBを特定するダイヤル信号を入力する。この
ダイヤル信号は1つの番号であるので、電話交換機Aの
内蔵タイマに設定された3秒が経過しても2番目のダイ
ヤル信号は入力されない、従って、これにより電話交換
fiAが内線呼出と判定する。このときには内線呼出音
用の報知信号をダイヤル信号のデータに該当する電話機
Cに対応する制御線l、に音声送出/モニタ回路6を介
して送出する。この報知信号が送出されてきた電話コン
セン)BではスピーカSPから呼出音を発鳴する。この
発鳴により電話@Cのハンドセットが取り上げられると
、電話交換fiAはこのオフフックを検出して、呼出側
の内線12と呼び出された側の内線12とを通話制御回
路2で接続して内線通話を可能とする。 上述の場合は特定の電話機Cを呼び出す場合であったが
、この電話交換システムでは電話機Cを一斉に呼び出す
こともできる。この−斉呼出はこの一斉呼出に対応する
ダイヤル信号を入力することで行う、このダイヤル信号
が入力されると、電話交換1g1Aは各制御線Iコを通
じて呼出音用の報知信号を各電話コンセン)Bに送出す
る。この呼出音によりいずれかの電話@Cのハンドセッ
トが取り上げられると、制御回路1は一斉呼出を打った
電話機CfIf接続された内線12と、ハンドセットを
取り上げた電話mCIJt接続された内線12とを通話
制御回路2を制御して接続して、内線通話を可能とする
。 次に、外線着信があった場合について説明する。 着信検出回路2が着信信号を検出すると、外#ip +
を各内線!2に接続して各電話コンセン)Bに接続され
た電話@Cの内蔵ベルを鳴動させる。この鳴動によりい
ずれかの電話機Cのハンドセクトが取り上げられると、
これを制御回路1が検知して通話制御回路4を制御して
ハンドセットが取り上げられた電話WICが接続された
内alie2だけを外atに接続して外線通話を可能と
する。 さらに、この電話交換システムではこの外線通話中に内
線通話やドアホン通話を行うために保留を行うことがで
きる。この保留挽作の場合にも保留に対応するダイヤル
信号を電話WiCで入力する。 制御回路1はこのダイヤル信号を読み取り、通話制御回
路4を制御して外線通話中となった内@l。 と外線!、との通話路を解除し、この内#@12を他の
内線12あるいはドアホンDの通話線1.に接続しで、
内線通話及びドアホン通話を可能とする。そして、この
内線通話等の期間には外線!、は保留回路3で保留状態
に保たれている。 上述の保留状態から再び外線通話状態に戻す場合には、
上述の保留に対応するダイヤル信号を電話機Cから再度
入力することにより、このダイヤル信号を検出した制御
回路1が保留動作を解除して、上述した外線通話状態に
各部を制御しで、外線通話を可能とする。 なお、電話コンセン)Bには、#!12図に示すように
、制御線l、を介して送られてくる電圧信号である表示
信号を弁別する電圧検出回路7と、この電圧検出回路7
で発光制御され外線及び内線の通話中を夫々表示する発
光表示器LDとを備えている。なお、報知信号は上記表
示信号に重畳して電話コンセントBに送出される。 以上は電話交換システムの基本構成部分の説明であった
が、以下に本実施例の特徴とする点について説明する。 本実施例では、電話コンセン)BのスピーカSPをマイ
クとして用いて他の電話コンセントBが設置された部屋
の音声を集音し、この音声を電話Il!ACで聞くこと
がヤきるようにしである。この電話交換システムに用い
られるスピーカSPは一般のダイナミック型スピーカで
あり、第2図に示すようにコンデンサC1を介して制御
#I l sに接続されているだけであるので、スピー
カSPの出力を増幅すれば、マイクとして使用できる。 そこで、第3図に示すように音声送出/モニタ回路6に
夫々の電話コンセン)Bが接続される制御線p、を、呼
出音等の報知音を発生する報知音発生回路8の出力を増
幅するスピーカ駆動用の7ンブ9から切り離す切換手段
10と、音声信号を増幅するアンプ12にいずれかの制
御813を接続する切換手段11とを設けである。なお
、このモニタ動作は電話機Cのダイヤル操作により、制
御回路1が上記切換手段10tllを切り換えることで
行う。 以下、このモニタ動作について第4図の70−チャート
に従って説明する。本実施例では、電話*Cでモニタ動
作を行う場合、モニタ動作を指定するダイヤル信号(例
えば9,9)を入力すると共に、このダイヤルの次にモ
ニタを行いたい内線番号をダイヤル信号で入力する1例
えば、モニタしたい部屋の電話IfiCの内線番号が2
である場合には、ダイヤル信号992を入力する。この
ダイヤル信号から制御回路1は内線番号2をモニタする
と判断し、切換手段10によってすべての制御線13を
アンプ9から切り離し、切換手段11の内線番号2に相
当する接点を閉じることで、内線番号2に相当する制御
#a t’ yをアンプ12に接続する。 これと同時に通話制御回路10がアンプ12をモニタを
行うダイヤル操作を行った内fli l 2に接続する
ように切り換えられ、これによりモニタ側の内#112
と内線番号2に相当する制御線l、とで通話路が形成さ
れ、スピーカSPで集音した音声を呼出側の電話機Cで
聞くことができる。 [発明の効果J 本発明は上述のように、電話コンセントが接続された内
線を他の電話コンセントが接続された制m線に接続し、
電話コンセントのスピーカをマイクとして集音した音を
電話機に送るモニタ手段を備えているので、電話コンセ
ントが接続された内線と他の電話コンセントが接続され
た制御線との間に通話路を形成し、他の部屋に設置され
た電話コンセントのスピーカで集音した音を電話機でモ
ニタできる効果がある。しかも、電話コンセントが元々
備えるスピーカをマイクとして用いであるので、コスト
アップになることがなく、電話コンセントと電話交換機
とを接続する配線も従来通りの4Mで済む利点もある。
第1図は本発明の一実施例の概略構成を示すブロック図
、第2図は電話コンセントの回路図、第3図は音声送出
/モニタ回路の具体回路図、第4図は同上の動作を示す
70−チャートである。 Aは電話交換機、Bは電話コンセント、Cは電話機、E
は電話局、SPはスピーカ、1は制御回路、6は音声送
出/モニタ回路、10.11は切換手段である。
、第2図は電話コンセントの回路図、第3図は音声送出
/モニタ回路の具体回路図、第4図は同上の動作を示す
70−チャートである。 Aは電話交換機、Bは電話コンセント、Cは電話機、E
は電話局、SPはスピーカ、1は制御回路、6は音声送
出/モニタ回路、10.11は切換手段である。
Claims (1)
- (1)外線を介して電話局に接続された電話交換機と、
この電話交換機に内線及び制御線で夫々接続され市販の
電話機が着脱自在に後続される複数の電話コンセントと
で構成され、上記電話交換機で外線と内線あるいは内線
同士の通話路を切換形成して外線通話及び内線通話を上
記電話機で可能とすると共に、電話交換機から制御線を
介して電話コンセントに報知信号を送り、電話コンセン
トのスピーカから報知動作を行わせる電話交換システム
において、電話コンセントが接続された内線を他の電話
コンセントが接続された制御線に接続し、電話コンセン
トのスピーカをマイクとして集音した音を電話機に送る
モニタ手段を備えて成る電話交換システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3526189A JPH02214362A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | 電話交換システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3526189A JPH02214362A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | 電話交換システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02214362A true JPH02214362A (ja) | 1990-08-27 |
Family
ID=12436866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3526189A Pending JPH02214362A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | 電話交換システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02214362A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06289262A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-18 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 光ファイバケーブル |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5856597A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-04-04 | ミテル・コーポレーション | 電話システムにおけるサ−ビス回路 |
-
1989
- 1989-02-15 JP JP3526189A patent/JPH02214362A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5856597A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-04-04 | ミテル・コーポレーション | 電話システムにおけるサ−ビス回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06289262A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-18 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 光ファイバケーブル |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3080262B2 (ja) | 交換制御装置 | |
JPH02214362A (ja) | 電話交換システム | |
JP2753305B2 (ja) | 電話交換システム | |
JP4392710B2 (ja) | ハンズフリーホンシステム | |
KR100405591B1 (ko) | 게이트웨이 기능을 가진 인터넷폰 교환장치 | |
JP3232640B2 (ja) | 電話交換機 | |
JPH05207538A (ja) | 家庭用電話交換システム | |
JP3134397B2 (ja) | 電話交換機 | |
JP2642726B2 (ja) | ハンドフリー通話装置 | |
JP3295459B2 (ja) | 電話機 | |
KR20020028503A (ko) | 일반 전화와 인터넷 전화의 겸용 기능을 갖는 전화기 연결장치 | |
JPH04192955A (ja) | 家庭用簡易電話交換装置 | |
JPH03101590A (ja) | 電話交換装置 | |
JPH05207539A (ja) | 電話交換システム | |
JPH03112247A (ja) | 家庭用簡易交換システム | |
JPH0260349A (ja) | 電話装置 | |
JPH02223293A (ja) | 電話交換システム | |
JPH0759134A (ja) | ボタン電話装置 | |
JPH03101589A (ja) | 電話交換装置 | |
JPH0357355A (ja) | 電話交換装置 | |
JPH0923460A (ja) | 電話システム | |
JPH04323998A (ja) | 電話交換機 | |
JPH03296392A (ja) | 電話交換装置 | |
JPH02223295A (ja) | 電話交換システム | |
JPH02271799A (ja) | ボタン電話装置 |