JPH02214045A - 演算回路素子 - Google Patents
演算回路素子Info
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- JPH02214045A JPH02214045A JP3276089A JP3276089A JPH02214045A JP H02214045 A JPH02214045 A JP H02214045A JP 3276089 A JP3276089 A JP 3276089A JP 3276089 A JP3276089 A JP 3276089A JP H02214045 A JPH02214045 A JP H02214045A
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- Japan
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- circuit
- recording medium
- probe
- probes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、たとえばICプロセスにより構成されたZ
n 2. Oを圧電体とする、20μm×200μm
X 5μmサイズの圧電体駆動カンチレバーの先端に
、同じICプロセスで小孔をマスクとして蒸若積体であ
る先鋭な探針を構成してなるカンチレバータイプの走査
型トンネル顕微鏡を用いた一時記憶領域を有する回路、
特にサンプリング回路、遅延回路、シフトレジスタ、ビ
ット反転回路などに用いられる演算回路素子に関する。
n 2. Oを圧電体とする、20μm×200μm
X 5μmサイズの圧電体駆動カンチレバーの先端に
、同じICプロセスで小孔をマスクとして蒸若積体であ
る先鋭な探針を構成してなるカンチレバータイプの走査
型トンネル顕微鏡を用いた一時記憶領域を有する回路、
特にサンプリング回路、遅延回路、シフトレジスタ、ビ
ット反転回路などに用いられる演算回路素子に関する。
(従来の技術)
周知のように、従来より、電子回路を構成する各種の素
子が提案されている。これらは、それぞれに高機能化、
小型化、低価格化、および安定化などの改良がなされて
いる。
子が提案されている。これらは、それぞれに高機能化、
小型化、低価格化、および安定化などの改良がなされて
いる。
一方、近年では、BBllmlllnとRohrer等
によって発明された走査型トンネル顕微鏡(STM;S
canning Tunneling Mlcrosc
ope)(G、Binnlng。
によって発明された走査型トンネル顕微鏡(STM;S
canning Tunneling Mlcrosc
ope)(G、Binnlng。
H,Rohrer、 Ch、Gerbor and
E、曾clbol: 5urfaceStudi
os by Seannlng Tunneli
ng Microscope。
E、曾clbol: 5urfaceStudi
os by Seannlng Tunneli
ng Microscope。
Phys、Rov、LoLt、、 49,1.(19’
a2))の5各種方面への応用が検討されている。特に
、最近では、米国特許ff14,575,822号に開
示されるように、記iax子への応用なども提案されて
いる。このSTMによれば、比類ない記録密度を達成で
きるので、情報を記録する記録媒体を従来の記録媒体に
比べ、非常に小さくすることが可能である。しかしなが
ら、探針を走査するための機構はまだ大がかりなもので
あったため、電子回路を構成する各種素子への応用は試
みられていなかった。
a2))の5各種方面への応用が検討されている。特に
、最近では、米国特許ff14,575,822号に開
示されるように、記iax子への応用なども提案されて
いる。このSTMによれば、比類ない記録密度を達成で
きるので、情報を記録する記録媒体を従来の記録媒体に
比べ、非常に小さくすることが可能である。しかしなが
ら、探針を走査するための機構はまだ大がかりなもので
あったため、電子回路を構成する各種素子への応用は試
みられていなかった。
(発明が解決しようとする課題)
上述したように、従来のSTMは大型の構造物であった
ため、回路を構成する素子として上記STMを用いるこ
とは実質的に不可能であった。
ため、回路を構成する素子として上記STMを用いるこ
とは実質的に不可能であった。
ところが、現在では、半導体ICのブレーナ技術を応用
し、探針およびその走査部を桁違いに小型化したマイク
ロSTMが開発されている。このマイクロSTMは、ス
タンフォード大学のC,F。
し、探針およびその走査部を桁違いに小型化したマイク
ロSTMが開発されている。このマイクロSTMは、ス
タンフォード大学のC,F。
クェート、ドブリック、アルバート等によって開発され
、ICプロセスにより構成されたZn20を圧電体どす
る、20μmX200μmX5μmサイズの圧電体駆動
カンチレバーの先端に、同(ICプロセスで小孔をマス
クとして蒸若積体である先鋭な探針を構成してなる。こ
のカンチレバータイプのマイクロSTMの場合、回路を
構成する素子として応用するに十分な大きさである。
、ICプロセスにより構成されたZn20を圧電体どす
る、20μmX200μmX5μmサイズの圧電体駆動
カンチレバーの先端に、同(ICプロセスで小孔をマス
クとして蒸若積体である先鋭な探針を構成してなる。こ
のカンチレバータイプのマイクロSTMの場合、回路を
構成する素子として応用するに十分な大きさである。
そこで、この発明は、STMによる比類ない記録密度の
大きさを利用し、大きな一時記憶領域を有する回路を構
成する演算回路素子を提供することを目f白としている
。
大きさを利用し、大きな一時記憶領域を有する回路を構
成する演算回路素子を提供することを目f白としている
。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、この発明の演算回路素子に
あっては、マイクロSTMを記録装置として用い、この
装置が−1える記録媒体に入力情報を一時記憶させる構
成とした。
あっては、マイクロSTMを記録装置として用い、この
装置が−1える記録媒体に入力情報を一時記憶させる構
成とした。
(作用)
上記のように、マイクロSTMの記録媒体に入力情報を
一時記憶させることにより、従来の電子回路における各
種の演算素子のうち、入力情報を一時記憶さ番る過程を
含む回路の多くと同様な動作を行い得るようにしたもの
である。
一時記憶させることにより、従来の電子回路における各
種の演算素子のうち、入力情報を一時記憶さ番る過程を
含む回路の多くと同様な動作を行い得るようにしたもの
である。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第1図は、この発明の演算回路素子により構成される、
たとえばサンプリング回路を示すものである。第1図に
おいて、10は情報を再書込み可能な記録媒体である。
たとえばサンプリング回路を示すものである。第1図に
おいて、10は情報を再書込み可能な記録媒体である。
この記録媒体10は、トンネル電流探針11によって、
情報の書込みまたは読出し、さらには消去が行われるよ
うになっている。
情報の書込みまたは読出し、さらには消去が行われるよ
うになっている。
上記トンネル電流探針11は、前記記ti#JA体10
との間の距離を一定とし、図示矢印方向に走査可能に設
けられている。上記探針11は、切換えスイッチ(SW
)12の可動接片が書込み(W)側に接続されて信号源
13と接続されることにより、その走査中に情報をトン
ネル電流の変化として書込むようになっている。また、
上記探針11は、切換えスイッチ(SW)12の可動接
片が読出しくR)側に接続されて記録情報読出し回路1
4と接続されることにより、その走査中に前記記録媒体
10に記録されている情報をトンネル電流の変化として
読出すようになっている。さらに、上記探針11は、切
換えス・イッチ(SW)12の可動接片が消去(E)側
に接続されて交流m源15と接続されることにより、そ
の走査中に前記記録媒体10に記録されている情報を消
去するようになっている。なお、情報を消去する場合に
は、書込み時と逆の電圧を印加するようにしても良い。
との間の距離を一定とし、図示矢印方向に走査可能に設
けられている。上記探針11は、切換えスイッチ(SW
)12の可動接片が書込み(W)側に接続されて信号源
13と接続されることにより、その走査中に情報をトン
ネル電流の変化として書込むようになっている。また、
上記探針11は、切換えスイッチ(SW)12の可動接
片が読出しくR)側に接続されて記録情報読出し回路1
4と接続されることにより、その走査中に前記記録媒体
10に記録されている情報をトンネル電流の変化として
読出すようになっている。さらに、上記探針11は、切
換えス・イッチ(SW)12の可動接片が消去(E)側
に接続されて交流m源15と接続されることにより、そ
の走査中に前記記録媒体10に記録されている情報を消
去するようになっている。なお、情報を消去する場合に
は、書込み時と逆の電圧を印加するようにしても良い。
第2図は、上記した構成におけるサンプリング回路によ
ってアナログ信号をサンプリングした場合を鍔に示すも
のである。この図からも明らかなように、たとえば探針
11が記録媒体10の左端から右端方向へ走査する際の
所定のタイミング(同図(b)参照)で、情報の書込み
(同図(c)参照)、読出しく同図(d)参照)および
消去(同図(e)参照)を繰返すことにより、元信号(
同図(a)参照)の要所をサンプリング情報(同図(f
)参照)として抽出できる。すなわち、元信号の部分的
情報をトンネル電流探針11により記録媒体10上に一
時記憶させることで、マイクロSTMを使用したサンプ
リング回路が構成できる。
ってアナログ信号をサンプリングした場合を鍔に示すも
のである。この図からも明らかなように、たとえば探針
11が記録媒体10の左端から右端方向へ走査する際の
所定のタイミング(同図(b)参照)で、情報の書込み
(同図(c)参照)、読出しく同図(d)参照)および
消去(同図(e)参照)を繰返すことにより、元信号(
同図(a)参照)の要所をサンプリング情報(同図(f
)参照)として抽出できる。すなわち、元信号の部分的
情報をトンネル電流探針11により記録媒体10上に一
時記憶させることで、マイクロSTMを使用したサンプ
リング回路が構成できる。
また、繰返し信号の入力に対しては、探針11の走査を
入力信号に同期させることも考えられる。
入力信号に同期させることも考えられる。
第3図は、上記した構成の回路をシフトレジスタ回路と
して動作させた場合を例に示すものである。この場合、
同図(a)に示す如く、書込まれた情報の前後部にそれ
ぞれダミーの情報がセットされるようになっている。そ
して、上記情報の書込み位置に対して、情報の読出し位
置が左または右にずらされる。これにより、同図(b)
に示す如く、書込み情報の左シフトまたは右シフトが可
能となる。したがって、情報の読出し位置の変更を、た
とえばクロックによってそのシフト量をカウントしてお
くことにより、任意のシフト量で情報を読出すことが可
能なシフトレジスタ回路を構成できる。
して動作させた場合を例に示すものである。この場合、
同図(a)に示す如く、書込まれた情報の前後部にそれ
ぞれダミーの情報がセットされるようになっている。そ
して、上記情報の書込み位置に対して、情報の読出し位
置が左または右にずらされる。これにより、同図(b)
に示す如く、書込み情報の左シフトまたは右シフトが可
能となる。したがって、情報の読出し位置の変更を、た
とえばクロックによってそのシフト量をカウントしてお
くことにより、任意のシフト量で情報を読出すことが可
能なシフトレジスタ回路を構成できる。
第4図は、第1図と同様の回路により情報反転回路を構
成した場合を例に示すものである。この場合、同図(a
)に示す如く、情報の書込みの方向と上記情報の読出し
の方向とが逆に設定される。これにより、同図(b)に
示す如く、書込み情報と読出し情報とでそれぞれの最上
位ビット(MSB)側と最下位ビット(L S B、)
側とが逆転され、結果的に情報の反転が可能となる。
成した場合を例に示すものである。この場合、同図(a
)に示す如く、情報の書込みの方向と上記情報の読出し
の方向とが逆に設定される。これにより、同図(b)に
示す如く、書込み情報と読出し情報とでそれぞれの最上
位ビット(MSB)側と最下位ビット(L S B、)
側とが逆転され、結果的に情報の反転が可能となる。
上述したように、探針11の走査をプログラマブルにし
ておくことにより、サンプリング回路、シフトレジスタ
回路または情報反転回路が第1図に示した回路を共通回
路として構成できる。
ておくことにより、サンプリング回路、シフトレジスタ
回路または情報反転回路が第1図に示した回路を共通回
路として構成できる。
第5図は、マイクロSTMを用いて遅延回路を構成した
場合を例に示すものである。第5図(a)および(b)
において、20は情報を再書込み可能なt2録媒体であ
り、たとえば静電モータ1こより図示矢印方向に回転自
在に設けられている。、この記録媒体20は、トンネル
電流探針21によって情報の書込みが、トンネル電流探
針22,23゜24によって情報の読出しが、さらにト
ンネル電流探針25によって情報の消去がそれぞれ行わ
れるようになっている。
場合を例に示すものである。第5図(a)および(b)
において、20は情報を再書込み可能なt2録媒体であ
り、たとえば静電モータ1こより図示矢印方向に回転自
在に設けられている。、この記録媒体20は、トンネル
電流探針21によって情報の書込みが、トンネル電流探
針22,23゜24によって情報の読出しが、さらにト
ンネル電流探針25によって情報の消去がそれぞれ行わ
れるようになっている。
上記トンネル電流探針21,22,23,24゜25は
、前記記録媒体10との間の距離が常に一定に保持され
て、情報トラック2Oa上をそれぞれ走査するように配
置されている。そして、回転される記録媒体20に対し
て、それぞれの位置で情報の書込みまたは読出し、さら
には消去を行うようになっている。
、前記記録媒体10との間の距離が常に一定に保持され
て、情報トラック2Oa上をそれぞれ走査するように配
置されている。そして、回転される記録媒体20に対し
て、それぞれの位置で情報の書込みまたは読出し、さら
には消去を行うようになっている。
上記トンネル電流探針21は信号源26に接続されてお
り、この信号源26からの情報をトンネル電流の変化と
して前記記録媒体20上の情報トラック20aの所定位
置に書込むようになっている。
り、この信号源26からの情報をトンネル電流の変化と
して前記記録媒体20上の情報トラック20aの所定位
置に書込むようになっている。
上記トンネル電流探針25は交流電源27に接続されて
おり、前記記録媒体10に記録されている情報を消去す
るようになっている。
おり、前記記録媒体10に記録されている情報を消去す
るようになっている。
上記トンネル電流探針22.23.24は、前記書込み
用の探針21に対して、それぞれφ/4゜φ/2.<3
φ)/4の位置に配置されており、切換えスイッチ28
を介して記録情報読出し回路29と選択的に接続される
ようになっている。
用の探針21に対して、それぞれφ/4゜φ/2.<3
φ)/4の位置に配置されており、切換えスイッチ28
を介して記録情報読出し回路29と選択的に接続される
ようになっている。
しかして、この実施例の場合、切換えスイッチ28によ
って上記探針22と記録情報読出し回路29とが接続さ
れると、探針21により記録された情報がφ/4だけ遅
延されて探針22によって読出されることになる。同様
にして、探針23の場合にはφ/2だけ、探針24の場
合・には(3φ)/4だけ、それぞれ記録情報が遅延さ
れて読出される。
って上記探針22と記録情報読出し回路29とが接続さ
れると、探針21により記録された情報がφ/4だけ遅
延されて探針22によって読出されることになる。同様
にして、探針23の場合にはφ/2だけ、探針24の場
合・には(3φ)/4だけ、それぞれ記録情報が遅延さ
れて読出される。
このように、読出し用の探針を配設する位置を適宜選択
することにより、情報を読出すタイミング(遅延m)を
任意に変更または設定可能な遅延回路を、上述のマイク
ロSTMにより構成できる。
することにより、情報を読出すタイミング(遅延m)を
任意に変更または設定可能な遅延回路を、上述のマイク
ロSTMにより構成できる。
第6図は、クロック信号を備える演算回路素子の一例を
示すものである。この場合、少なくとも2本のトンネル
電流探針3.1.32を有し、その1本の探針31をク
ロック信号の読取り用として使用し、もう1本の探針3
2を情報の書込みまたは読出し、さらには消去用として
使用するものである。
示すものである。この場合、少なくとも2本のトンネル
電流探針3.1.32を有し、その1本の探針31をク
ロック信号の読取り用として使用し、もう1本の探針3
2を情報の書込みまたは読出し、さらには消去用として
使用するものである。
また、記録媒体33側には、前記探針31に対応して、
°スタートビット、クロックビット、エンドビットの順
にクロック信号が設けられているとともに、前記探針3
2に対応する上記クロックビットの位置には情報書込み
領域が設けられている。
°スタートビット、クロックビット、エンドビットの順
にクロック信号が設けられているとともに、前記探針3
2に対応する上記クロックビットの位置には情報書込み
領域が設けられている。
そして、上記2本の探針31.32を同時に動作させ、
探針31の走査により読取られるクロックビットにした
がって、探針32の走査中に情報書込み領域への情報の
書込みが行わ°れる。また、情報の読出しおよび情報を
消去する場合にも同様にして行われる。
探針31の走査により読取られるクロックビットにした
がって、探針32の走査中に情報書込み領域への情報の
書込みが行わ°れる。また、情報の読出しおよび情報を
消去する場合にも同様にして行われる。
なお、情報の書込みなどを行うための探針を複数用意し
、上記スタートビットに続くクロックビットにしたがり
て複数の領域に対する情報の書込み、読出し、または消
去をパラに行うことも可能である。
、上記スタートビットに続くクロックビットにしたがり
て複数の領域に対する情報の書込み、読出し、または消
去をパラに行うことも可能である。
上記したように、マイクロSTMを記録装置として使用
し、その記録媒体に情報を一時記憶させるように構成す
ることにより、情報を一時記憶させる過程を含む回路の
多くを実現できる。
し、その記録媒体に情報を一時記憶させるように構成す
ることにより、情報を一時記憶させる過程を含む回路の
多くを実現できる。
なお、上記実施例においては、マイクロSTMを用いた
一時記憶領域を有する回路としてサンプリング回路、シ
フトレジスタ回路、情報反転回路、および遅延回路を例
に説明したが、これに限らず、たとえば演算処理前段の
バッファ回路、デュアルポートRAMなども構成可能で
ある。
一時記憶領域を有する回路としてサンプリング回路、シ
フトレジスタ回路、情報反転回路、および遅延回路を例
に説明したが、これに限らず、たとえば演算処理前段の
バッファ回路、デュアルポートRAMなども構成可能で
ある。
その他、この発明の要旨を変えない範囲において、種々
変形実施可能なことは勿論である。
変形実施可能なことは勿論である。
(発明の効果)
以上、詳述したようにこの発明によれば、マイクロST
Mを記録装置として用い、この装置が備える記録媒体に
情報を一時記憶させる構成とすることにより、STMに
よる比類ない記録密度の大きさを利用して、大きな一時
記憶領域を有する回路を構成することが可能な演算回路
素子を提a(できる。
Mを記録装置として用い、この装置が備える記録媒体に
情報を一時記憶させる構成とすることにより、STMに
よる比類ない記録密度の大きさを利用して、大きな一時
記憶領域を有する回路を構成することが可能な演算回路
素子を提a(できる。
第1図はこの発明の一実施例を概略的に示す構成図、f
f12図はサンプリング回路の動作を説明するために示
すタイミングチャート、第3図乃至第6図はこの発明の
他の実施例を示すもので、第3図はシフトレジスタ回路
の動作を説明するために示す図、第4wJは情報反転回
路の動作を説明するために示す図、第5FllJは遅延
回路の一構成列を概略的に示す図、第6図はクロック信
号を備えて構成される演算回路素子の一例を示す図であ
る。 10.20.33・・・記録媒体、11.21゜22.
23,24,25,31.32・・・トンネル電流探針
、12.28・・・切換えスイッチ、1’;3.26・
・・信号源、14.29・・・記録情報読出し回路、1
5.27・・・交流電源。 第1図 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第3図 第4図 (a) (b) 第5図
f12図はサンプリング回路の動作を説明するために示
すタイミングチャート、第3図乃至第6図はこの発明の
他の実施例を示すもので、第3図はシフトレジスタ回路
の動作を説明するために示す図、第4wJは情報反転回
路の動作を説明するために示す図、第5FllJは遅延
回路の一構成列を概略的に示す図、第6図はクロック信
号を備えて構成される演算回路素子の一例を示す図であ
る。 10.20.33・・・記録媒体、11.21゜22.
23,24,25,31.32・・・トンネル電流探針
、12.28・・・切換えスイッチ、1’;3.26・
・・信号源、14.29・・・記録情報読出し回路、1
5.27・・・交流電源。 第1図 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第3図 第4図 (a) (b) 第5図
Claims (5)
- (1)情報を再書込み可能な記録媒体と、 この記録媒体上に前記情報をトンネル電流の変化として
一時記憶する処理手段とを具備し、前記処理手段は探針
を有し、かつこの探針および前記記録媒体間の位置関係
を変化させる走査機構を備えることを特徴とする演算回
路素子。 - (2)前記探針は、1つまたは複数であることを特徴と
する請求項(1)記載の演算回路素子。 - (3)前記複数の探針のうち、少なくとも1つは情報の
書込み用、少なくとも1つは情報の読出し用であること
を特徴とする請求項(2)記載の演算回路素子。 - (4)前記複数の探針のうち、少なくとも1つは情報の
消去用であることを特徴とする請求項(2)または(3
)記載の演算回路素子。 - (5)前記複数の探針のうち、少なくとも1つはクロッ
ク信号の読取用であることを特徴とする請求項(2)ま
たは(3)記載の演算回路素子。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3276089A JPH02214045A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 演算回路素子 |
US07/471,854 US5144581A (en) | 1989-02-09 | 1990-01-29 | Apparatus including atomic probes utilizing tunnel current to read, write and erase data |
EP19900101836 EP0382062A3 (en) | 1989-02-09 | 1990-01-30 | Electronic circuits including atomic probe |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3276089A JPH02214045A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 演算回路素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02214045A true JPH02214045A (ja) | 1990-08-27 |
Family
ID=12367800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3276089A Pending JPH02214045A (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-14 | 演算回路素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02214045A (ja) |
-
1989
- 1989-02-14 JP JP3276089A patent/JPH02214045A/ja active Pending
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