JPH02212485A - トリアジン化合物及びその用途 - Google Patents
トリアジン化合物及びその用途Info
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- JPH02212485A JPH02212485A JP1321264A JP32126489A JPH02212485A JP H02212485 A JPH02212485 A JP H02212485A JP 1321264 A JP1321264 A JP 1321264A JP 32126489 A JP32126489 A JP 32126489A JP H02212485 A JPH02212485 A JP H02212485A
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- hydrogen
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D401/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
- C07D401/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
- C07D401/12—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D401/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
- C07D401/14—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing three or more hetero rings
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
- C08K5/34—Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring
- C08K5/3467—Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring having more than two nitrogen atoms in the ring
- C08K5/3477—Six-membered rings
- C08K5/3492—Triazines
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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- C08K5/3492—Triazines
- C08K5/34926—Triazines also containing heterocyclic groups other than triazine groups
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- Polymers & Plastics (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Hydrogenated Pyridines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、化学線に曝されたときに劣化及び着色に対し
抵抗性のある重合体組成物に関する。さらに詳しくは本
発明は、2.2.6.6−チトラアルキルビベリジン部
分を含むトリアジン系化合物の有効量で安定化されたポ
リプロビレ/。ポリエチレン等の樹脂に関する。さらに
は本発明は、光崩壊を抑制するように作用する合成重合
体用添加剤として有用な新規化合物群に関する。
抵抗性のある重合体組成物に関する。さらに詳しくは本
発明は、2.2.6.6−チトラアルキルビベリジン部
分を含むトリアジン系化合物の有効量で安定化されたポ
リプロビレ/。ポリエチレン等の樹脂に関する。さらに
は本発明は、光崩壊を抑制するように作用する合成重合
体用添加剤として有用な新規化合物群に関する。
多(の合成有機1合体は、日光に曝れると急速に崩壊(
あるいは劣化)する。この急速な崩壊(劣化ンを回避す
るために、有害輻射に対してこれらの樹脂を安定化させ
る多くの′l/JS加剤が開発されてきている。これら
の添加剤のうちで特記すべきものは、ヒドロキシベンゾ
フェノン類/及びヒドロキシフェニルベンゾフェノ7類
のよ5 すU V吸収剤、励起状態を鎮静化させるオル
ガノニッケル鉛体、そして最近のヒンダードアミン光安
定剤(BALE)がある。HALSは、最も一般的には
4−位置で置換されている2、2,6.6−チトラアル
キルピベリジン基を有し、そしてラジカルスキャベンジ
ャ−として作用することにより崩壊過程を抑制する。
あるいは劣化)する。この急速な崩壊(劣化ンを回避す
るために、有害輻射に対してこれらの樹脂を安定化させ
る多くの′l/JS加剤が開発されてきている。これら
の添加剤のうちで特記すべきものは、ヒドロキシベンゾ
フェノン類/及びヒドロキシフェニルベンゾフェノ7類
のよ5 すU V吸収剤、励起状態を鎮静化させるオル
ガノニッケル鉛体、そして最近のヒンダードアミン光安
定剤(BALE)がある。HALSは、最も一般的には
4−位置で置換されている2、2,6.6−チトラアル
キルピベリジン基を有し、そしてラジカルスキャベンジ
ャ−として作用することにより崩壊過程を抑制する。
有効な光安定剤であるべき化合物の要件のうちで重要な
ものは、それが配合されるべき樹脂と相溶性であること
、高温での処理中及び処理後に樹脂中に残留するのに充
分な非揮発性であること、そして水による抽出に耐える
ことである。今日まで発表されているピペリジン系化合
物のうちで、トリアジン環に結合されているものは、多
くの場合に好ましいが、その理由はそのような化合物が
上記諸要件により一層満足に適合するからである。
ものは、それが配合されるべき樹脂と相溶性であること
、高温での処理中及び処理後に樹脂中に残留するのに充
分な非揮発性であること、そして水による抽出に耐える
ことである。今日まで発表されているピペリジン系化合
物のうちで、トリアジン環に結合されているものは、多
くの場合に好ましいが、その理由はそのような化合物が
上記諸要件により一層満足に適合するからである。
先行技術の化合物は、一般に、合成有機重合体のために
有効な光安定剤であるけれども、先行技術化合物のいず
れのものも重合体の多様な形態及び用途におい℃重合体
の安定化要求を完全には満足するものではない。このこ
とは、繊維やフィルムのような細薄物品において使用さ
れる重合体材料について%KMめられることである。こ
のような難点の故に、前記要件をさらに充分に満足させ
る新規化合物が要求されている。
有効な光安定剤であるけれども、先行技術化合物のいず
れのものも重合体の多様な形態及び用途におい℃重合体
の安定化要求を完全には満足するものではない。このこ
とは、繊維やフィルムのような細薄物品において使用さ
れる重合体材料について%KMめられることである。こ
のような難点の故に、前記要件をさらに充分に満足させ
る新規化合物が要求されている。
本発明は、ポリアルキルピペリジン部分を有する新規ト
リアジン化合物の有効量を配合することによる合成1合
体の安定化に関する。
リアジン化合物の有効量を配合することによる合成1合
体の安定化に関する。
本発明に係るそのようなトリアジン系HALSは下記−
最大Iによって表わされる化合物から選択されるもので
ある。
最大Iによって表わされる化合物から選択されるもので
ある。
〔ただしTは下記式■の3価トリアジンラジカルであり
、 Aは下記構造のヒンダードピペリジノ部であり、R1は
水素、オキシル、ヒドロキシル、メチレン結合される直
鎖もしくは分岐鎖の01〜C11アルキル基(例えばメ
チル、エチル、オクチル、オクタデシルまたは2−エチ
ルヘキシル)、C,〜C1゜のアルカノイル基(例えば
アセチル、プロパノイル、ブタノイル、インペンタノイ
ルまたはステアロイル)、C1〜C4のアルケニル基、
C3〜C6のアルケノイル(例えばアクリロイル、メタ
クリロイル、クロトニル)基、C1〜C6のアルキニル
基(例えばプロパルギルまたは2−ブチニル)、シアン
メチル基、2.3−エポキシプロピル基、C7〜C15
のベンジルもしくはアルキルベンジル(例えば3.5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル、3−t−7
’チル−4−ヒドロキシベンジルまたは3−t−ブチル
−4−ヒドロキシ−5−メチルベンジル)基、−CH,
CE(ORリーR1及び式 %式%) の基からなる群より選択され、 Zは鴨が0または1であるときには一〇R4及び−N
(Ra) (R’)から選択される基であり、そして蟻
がOであるときにZは−C(0)−ORτとなることが
でき、 R1は水素、C1〜’IIIの脂肪族基(例えば上記R
IKついてのもの)、芳香族脂肪族基(例えばベンジル
、7エネチル)及びC2〜C1,の脂肪族アシル基(例
えば上記R1についてのもの)からなる群より選択され
、 R1は水素、C1〜C16のアルキル基及びフェニル基
からなる群から選択され、 R4はC8〜C1,のアルキル基、C1〜C11のジク
ロフル)/’例えば、シクロペンチル、シクロヘキシル
、シクロオクチル、シクロドデシル基、アリル、ベンジ
ル、フェニル及び上記Aの基からなる群より選択され、 R1及びR6は同一または相異なり、水素、C1〜C8
のアルキル基(例えばメチル、エチル、ヘキシル)、C
I−C□のシクロアルキル基(例えばRlKついてのも
の)、C1〜C8゜のアリール基(例え4−!4−1チ
ルフエニー/l/、 2−メチルフェニル、4−ブチ
ルフェニル)、C3〜CXSのアラルキル基(例えばベ
ンジル、o 、 s 、 F−アルキル置換ベンジル、
フェネチル)からなる群より選択され、さらにはR1及
びRaはそれらが結合しているN原子と一緒罠なって、
ピロリジン、ピペリジンまたはホモピペリジンのような
5〜7.M環を形成していてもよ(、 R1はC1〜C8,のアルキル基(例えばR′について
のもの)、フェニル及びベンジルからなる群より選択さ
れ、 Yは一〇−−N(Hン一及び−N(Rリーからなる群よ
り選択され、RaはC1−、、C!oのアルキル基また
は基りを表わし、 Dは下記構造 の基であり、 R−はオキシル、ヒドロキシル、水素、C,<、。
、 Aは下記構造のヒンダードピペリジノ部であり、R1は
水素、オキシル、ヒドロキシル、メチレン結合される直
鎖もしくは分岐鎖の01〜C11アルキル基(例えばメ
チル、エチル、オクチル、オクタデシルまたは2−エチ
ルヘキシル)、C,〜C1゜のアルカノイル基(例えば
アセチル、プロパノイル、ブタノイル、インペンタノイ
ルまたはステアロイル)、C1〜C4のアルケニル基、
C3〜C6のアルケノイル(例えばアクリロイル、メタ
クリロイル、クロトニル)基、C1〜C6のアルキニル
基(例えばプロパルギルまたは2−ブチニル)、シアン
メチル基、2.3−エポキシプロピル基、C7〜C15
のベンジルもしくはアルキルベンジル(例えば3.5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル、3−t−7
’チル−4−ヒドロキシベンジルまたは3−t−ブチル
−4−ヒドロキシ−5−メチルベンジル)基、−CH,
CE(ORリーR1及び式 %式%) の基からなる群より選択され、 Zは鴨が0または1であるときには一〇R4及び−N
(Ra) (R’)から選択される基であり、そして蟻
がOであるときにZは−C(0)−ORτとなることが
でき、 R1は水素、C1〜’IIIの脂肪族基(例えば上記R
IKついてのもの)、芳香族脂肪族基(例えばベンジル
、7エネチル)及びC2〜C1,の脂肪族アシル基(例
えば上記R1についてのもの)からなる群より選択され
、 R1は水素、C1〜C16のアルキル基及びフェニル基
からなる群から選択され、 R4はC8〜C1,のアルキル基、C1〜C11のジク
ロフル)/’例えば、シクロペンチル、シクロヘキシル
、シクロオクチル、シクロドデシル基、アリル、ベンジ
ル、フェニル及び上記Aの基からなる群より選択され、 R1及びR6は同一または相異なり、水素、C1〜C8
のアルキル基(例えばメチル、エチル、ヘキシル)、C
I−C□のシクロアルキル基(例えばRlKついてのも
の)、C1〜C8゜のアリール基(例え4−!4−1チ
ルフエニー/l/、 2−メチルフェニル、4−ブチ
ルフェニル)、C3〜CXSのアラルキル基(例えばベ
ンジル、o 、 s 、 F−アルキル置換ベンジル、
フェネチル)からなる群より選択され、さらにはR1及
びRaはそれらが結合しているN原子と一緒罠なって、
ピロリジン、ピペリジンまたはホモピペリジンのような
5〜7.M環を形成していてもよ(、 R1はC1〜C8,のアルキル基(例えばR′について
のもの)、フェニル及びベンジルからなる群より選択さ
れ、 Yは一〇−−N(Hン一及び−N(Rリーからなる群よ
り選択され、RaはC1−、、C!oのアルキル基また
は基りを表わし、 Dは下記構造 の基であり、 R−はオキシル、ヒドロキシル、水素、C,<、。
のアルキル基(例えばメチル、エチル等)、C8〜C4
のアルケニル基またはC3〜C0のアルキニル基(例え
ばプロパルギル)である。〕 一般最大の化合物は、下記式の置換トリアジン化合物と
; (ただしRioは低級アルキル) 適切に置換されたアルコールDC)HまたはアミンD−
NH,(Dは上記ヒンダードアミン部分である)と;を
反応させることにより製造できる。この反応は、一般的
には、リグロインまたはキシレンのような湿剤、または
還流温度またはその付近で反応を生じさせるのに適宜な
その他の浴剤中で実施される。この反応は、リチウムア
ミド、チタンテトラインプロポキシド、その他の適当な
触媒を用いることKより最良に実施できる。本発明の化
合物は溶剤溶液から単離することができ、一般には結晶
化、トリチュレーションまたは他の適宜な方法で精製さ
れる。
のアルケニル基またはC3〜C0のアルキニル基(例え
ばプロパルギル)である。〕 一般最大の化合物は、下記式の置換トリアジン化合物と
; (ただしRioは低級アルキル) 適切に置換されたアルコールDC)HまたはアミンD−
NH,(Dは上記ヒンダードアミン部分である)と;を
反応させることにより製造できる。この反応は、一般的
には、リグロインまたはキシレンのような湿剤、または
還流温度またはその付近で反応を生じさせるのに適宜な
その他の浴剤中で実施される。この反応は、リチウムア
ミド、チタンテトラインプロポキシド、その他の適当な
触媒を用いることKより最良に実施できる。本発明の化
合物は溶剤溶液から単離することができ、一般には結晶
化、トリチュレーションまたは他の適宜な方法で精製さ
れる。
一般式Iの化合物を得るための別の方法は、式A−NH
−(B)−CO−Y−D の(l物をシアヌル酸クロライドと、溶剤、例えばジオ
キサン、トルエンまたは反応を妨害しないその他の溶剤
中で、溶媒の還流温度またはその付近の温度で、発生塩
化水素除去用塩基(例えば炭酸塩、水素化物等)の存在
下で、反応させることである。
−(B)−CO−Y−D の(l物をシアヌル酸クロライドと、溶剤、例えばジオ
キサン、トルエンまたは反応を妨害しないその他の溶剤
中で、溶媒の還流温度またはその付近の温度で、発生塩
化水素除去用塩基(例えば炭酸塩、水素化物等)の存在
下で、反応させることである。
これらの出発物質のうちのいくつかのもの、及びその製
造法は、米国特#4F第4578472号及び同第46
70488号明細書に記載されている。
造法は、米国特#4F第4578472号及び同第46
70488号明細書に記載されている。
これらの化合物は二段階法により製造することができ、
まず化合物A−Nil*を式 %式% で表わされるハロゲン化カルボン酸もしくはそのエステ
ルと反応させる(Xはハロゲン原子であり、R11は水
素または低級アルキルである)。
まず化合物A−Nil*を式 %式% で表わされるハロゲン化カルボン酸もしくはそのエステ
ルと反応させる(Xはハロゲン原子であり、R11は水
素または低級アルキルである)。
第2段階では、第1段階で得られた化合物を。
公知の触媒の存在下で、溶剤の存在下または不存在下に
、所望のアルコールまたはアミンを用いてエステル交換
またはアミド化する。適当な溶剤の例は、これらに限定
されるわけではないが、リグロイン、キシレン、トルエ
ン等またはこれらの混合物である。適当な触媒の例は、
これらに限定されるわけではないが、リチウムアミド及
びチタンテトラインプロポキシドである。
、所望のアルコールまたはアミンを用いてエステル交換
またはアミド化する。適当な溶剤の例は、これらに限定
されるわけではないが、リグロイン、キシレン、トルエ
ン等またはこれらの混合物である。適当な触媒の例は、
これらに限定されるわけではないが、リチウムアミド及
びチタンテトラインプロポキシドである。
反応は、一般的には、溶剤を用いる場合にはその還流温
度またはその付近で実施し、そして溶剤を用いない場合
には100〜200℃の反応温度を用いる。反応生成物
は、音道、水と反応溶剤との間での反応混合物の分配及
びそれに次ぐ溶剤の除去によって単離できる。生成物は
再結晶法その他の適当な方法により精製できる。
度またはその付近で実施し、そして溶剤を用いない場合
には100〜200℃の反応温度を用いる。反応生成物
は、音道、水と反応溶剤との間での反応混合物の分配及
びそれに次ぐ溶剤の除去によって単離できる。生成物は
再結晶法その他の適当な方法により精製できる。
本発明の化合物へ転化するための中間体とじて使用され
る4−アミノポリアルキルピペリジン類は、米国特許第
3684765号明則書に開示されており、このものは
一般的には、アンモニアまたは所期のアミンを用いて、
対応するケトンを還元アミン化することKより製造でき
る。
る4−アミノポリアルキルピペリジン類は、米国特許第
3684765号明則書に開示されており、このものは
一般的には、アンモニアまたは所期のアミンを用いて、
対応するケトンを還元アミン化することKより製造でき
る。
Rが水素以外である本発明の実例においては、式
%式%
の化合物に対してさらKM誘導処理実施しうる(ただし
、そのような誘導処理によって化合物の一体性が壊れな
いことを条件とする)。
、そのような誘導処理によって化合物の一体性が壊れな
いことを条件とする)。
置換、殊にYが
である化合物についての置換を実施するための別法は、
4−オキンビベリジンの対応する誘導体を作り、次いで
還元アミン化によって4−アミノ置換基を導入すること
である。
4−オキンビベリジンの対応する誘導体を作り、次いで
還元アミン化によって4−アミノ置換基を導入すること
である。
還元アミン化は、先行技術文献において周知の方法で実
施できる。一般には、接触水素化反応において商業的に
用いられているいずれの触媒も使用できる。好ましい触
媒としては、炭素上のパラジウム、及び炭素上の白金が
ある。反応は、通常は溶剤の存在下で行なわれる。適当
な溶剤としては、これに限定されないが、メタノール及
びエタノールがある。水素化は、普通、1〜10気圧の
水素圧力及び還元をなすのに必要な温度で実施される。
施できる。一般には、接触水素化反応において商業的に
用いられているいずれの触媒も使用できる。好ましい触
媒としては、炭素上のパラジウム、及び炭素上の白金が
ある。反応は、通常は溶剤の存在下で行なわれる。適当
な溶剤としては、これに限定されないが、メタノール及
びエタノールがある。水素化は、普通、1〜10気圧の
水素圧力及び還元をなすのに必要な温度で実施される。
一般にこの還元反応は常温で行なわれるが、若干の場合
には約100℃までの温度を使用しうる。
には約100℃までの温度を使用しうる。
アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル及び2
,3−エポキシプロビル基の導入は、最初に作つた4−
オキソピペリジンまたはそのピペリジン化合物の遊離N
−11を含むよ5に誘導されたトリアジン化合物と、適
当なハロゲン化物との反応によって達成できる。適当な
ハロゲン化物の例としては、ヨウ化メチル、塩化メチル
、塩化ドデシル、臭化エチル、塩化オクタデシル、臭化
アリール、塩化メタリール、塩化ブテニル、塩化プロパ
ルギル、塩化ベンジル、臭化フェネチル、及びエピクロ
ルヒドリンがある。発生されるハロゲン化水素は、反応
混合物への炭酸塩または水酸化物のような無機塩基の添
加により、あるいはトリエチルアミンのような有機アミ
ンの添加により、掃去できる。
,3−エポキシプロビル基の導入は、最初に作つた4−
オキソピペリジンまたはそのピペリジン化合物の遊離N
−11を含むよ5に誘導されたトリアジン化合物と、適
当なハロゲン化物との反応によって達成できる。適当な
ハロゲン化物の例としては、ヨウ化メチル、塩化メチル
、塩化ドデシル、臭化エチル、塩化オクタデシル、臭化
アリール、塩化メタリール、塩化ブテニル、塩化プロパ
ルギル、塩化ベンジル、臭化フェネチル、及びエピクロ
ルヒドリンがある。発生されるハロゲン化水素は、反応
混合物への炭酸塩または水酸化物のような無機塩基の添
加により、あるいはトリエチルアミンのような有機アミ
ンの添加により、掃去できる。
アルカノイルまたはアルケノイル基の導入は、N−E基
を適当な酸ハロゲン化合物を用いて、あるいは適当なら
ば酸無水物を用いて、アシル化することkより実施でき
る。酸ハロゲン化物(酸ハライド)を用いる場合、発生
ハロゲン化水素は前述と同様に掃去できる。そのような
ものの例としては、塩化アセチル、無水酢酸、無水プロ
ピオン酸、塩化ヘキサノイル、塩化トチカッイル及び塩
化オクタデカノイルがある。
を適当な酸ハロゲン化合物を用いて、あるいは適当なら
ば酸無水物を用いて、アシル化することkより実施でき
る。酸ハロゲン化物(酸ハライド)を用いる場合、発生
ハロゲン化水素は前述と同様に掃去できる。そのような
ものの例としては、塩化アセチル、無水酢酸、無水プロ
ピオン酸、塩化ヘキサノイル、塩化トチカッイル及び塩
化オクタデカノイルがある。
一〇M、−C1i (ORリーRaの導入については、
その置換基は親N−E化合物と、対応するアルキレンオ
キサイド(例えばエチレンオキサイド、プロピレンオキ
サイド、スチレンオキサイド)との反応により導入する
ことができる。得られるヒドロキシ化合物は適当な酸ハ
ロゲン化物を用いて公知の方法によりアシル化すること
ができ、そしてアルコキシドの形成及び所望のハロゲン
化アルキルとの反応によってアルキル化できる。
その置換基は親N−E化合物と、対応するアルキレンオ
キサイド(例えばエチレンオキサイド、プロピレンオキ
サイド、スチレンオキサイド)との反応により導入する
ことができる。得られるヒドロキシ化合物は適当な酸ハ
ロゲン化物を用いて公知の方法によりアシル化すること
ができ、そしてアルコキシドの形成及び所望のハロゲン
化アルキルとの反応によってアルキル化できる。
R1がモCE、)、%−〇 (0)−Z基であり、悟が
ゼロであるとき、その該当する基は、@N−E化合物を
、クロロギ酸エステル、例えばクロロギ酸メチル、クロ
ロギ酸エチル、クロロギ酸アリール、クロロギ酸エチル
、クロロギ酸テシル、クロロギ酸オクタデシル及びクロ
ロギ酸フェニルと、反応させることKより結合すること
ができる。オキサミド半エステルの製造は、N−11化
合物と、オキサリルクロライドモノアルキルエステル(
例:オキサリルクロライドモノエチルエステル)と反応
させることにより行なうことができ、その際に発生する
塩化水素は前述のよう忙して掃去できる。
ゼロであるとき、その該当する基は、@N−E化合物を
、クロロギ酸エステル、例えばクロロギ酸メチル、クロ
ロギ酸エチル、クロロギ酸アリール、クロロギ酸エチル
、クロロギ酸テシル、クロロギ酸オクタデシル及びクロ
ロギ酸フェニルと、反応させることKより結合すること
ができる。オキサミド半エステルの製造は、N−11化
合物と、オキサリルクロライドモノアルキルエステル(
例:オキサリルクロライドモノエチルエステル)と反応
させることにより行なうことができ、その際に発生する
塩化水素は前述のよう忙して掃去できる。
対応する尿素化合物の製造は、親N−11化合物と適当
なハロゲン化カルバミルとの反応により達成することが
できる。ハロゲン化カルバミルの例としては、塩化メチ
ルカルバミル、塩化エチルカルバQル、塩化ジメチルカ
ルバミル、塩化フェニルカルバミル、塩化ピロリジンカ
ルバミル及び塩化ピペリジンカルバミルがある。別法と
して、そのような尿素化合物は、−gN−E化合物を適
当なイソシアネートで処理することによっても作ること
ができる。
なハロゲン化カルバミルとの反応により達成することが
できる。ハロゲン化カルバミルの例としては、塩化メチ
ルカルバミル、塩化エチルカルバQル、塩化ジメチルカ
ルバミル、塩化フェニルカルバミル、塩化ピロリジンカ
ルバミル及び塩化ピペリジンカルバミルがある。別法と
して、そのような尿素化合物は、−gN−E化合物を適
当なイソシアネートで処理することによっても作ること
ができる。
オキシル基またはヒドロキシル基としてのR1のために
は、親N−H化合物を、タングステン酸ナトリウムのよ
うな触媒の存在下で過酸化水素のような酸化剤で処理す
るか、またはベルカルボン酸で処理し;次いで、もしヒ
ドロキシルが所望されるならば、接触水素化によりオキ
シルを還元することができる。
は、親N−H化合物を、タングステン酸ナトリウムのよ
うな触媒の存在下で過酸化水素のような酸化剤で処理す
るか、またはベルカルボン酸で処理し;次いで、もしヒ
ドロキシルが所望されるならば、接触水素化によりオキ
シルを還元することができる。
R1が−(CM、)、、−C(0)−Z 基であり、鵠
が1であるときKは、その該当する基は、親N−H化合
物と適当なりロロ酢酸エステル、例えばクロロ酢酸メチ
ル、クロロ酢酸エチル、クロロ酢酸アリール、クロロ酢
飯フェニル及びクロロ酢酸シクロヘキシルと、反応させ
ることにより結合することができる。
が1であるときKは、その該当する基は、親N−H化合
物と適当なりロロ酢酸エステル、例えばクロロ酢酸メチ
ル、クロロ酢酸エチル、クロロ酢酸アリール、クロロ酢
飯フェニル及びクロロ酢酸シクロヘキシルと、反応させ
ることにより結合することができる。
本発明の化合物は合成有機重合体のための効果的な光安
定剤である。下記に本発明の化合物の例を示すが、これ
に限定されるものではない。
定剤である。下記に本発明の化合物の例を示すが、これ
に限定されるものではない。
2.4.6−)リス−N−C2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ピペリジル)−アミノ酢酸−1,3,51リ
アジン、2,2.6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ツールとのトリスエステル; 2.4.6−)リス−’−(2*16+6−テトラメチ
ル−4−ピペリジル)アミン酢酸−1,3,5−トリア
ジン、1,2,2.6.6−ベンタメチルー4−ピペリ
ジツールとのトリスエステル; 2.4.61リス−#−(2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ビペリジルンアミノ酢酸−1,3,51リアジ
ン、4−アミノ−212゜6.6−チトラメチルビペリ
ジンとのトリスアミド; 2.4.6−)リス−(3−[:/V−(2,2゜6
、6−・テトラメチル−4−ピペリジル)アミノプロピ
オン酸])−1,3,5−)リアジン、2.2,6.6
−テトラメチル−4−ピペリジツールとのトリスエステ
ル; 2.4.6−)リス−N−(1,2,2,6゜6−ベン
タメチルー4−ピペリジル)アミノプロピオンfi−1
,3,5−)リアジン、1,2゜2 e 6 * 6−
ペンタメチル−4−ピペリジツールとのトリスエステ
ル; 2.4.6−)リス−N−(1−アセチル−2,2,6
,6−テトラメチル−4−ピペリジル)アミン酢酸−1
,3,5−)リアジン、1−アセチル−2,2,6,6
−ブトラメチル−4−ピペリジツールとのトリスエステ
ル; 2.4.6−)リス−N−(1,2,2,6゜6−ベン
タメチルー4−ピペリジル)アミノ酢酸−1,3,5−
トリアジン、2,2,6.6−テトラメチル−4−ピペ
リシノールとのトリスエステル; 2.4.6−)リス−(11−(N−2,2゜6.6−
テトラメチル−4−ピペリジル)アミンウンデカン酸]
−1,3,5−)リアジン、2゜2.6.6−テトラメ
チル−4−ピペリジツールとのトリスエステル;及び 2.4.6−)リス−(3−(#−(2,2゜6.6−
テトラメチル−4−ピペリジル)〕〕アミノー2−メチ
ループロピオン)−1,3,5−トリアジン、2,2,
6.6−テトラメチル−4=ピペリジツールとのトリエ
ステル。
チル−4−ピペリジル)−アミノ酢酸−1,3,51リ
アジン、2,2.6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ツールとのトリスエステル; 2.4.6−)リス−’−(2*16+6−テトラメチ
ル−4−ピペリジル)アミン酢酸−1,3,5−トリア
ジン、1,2,2.6.6−ベンタメチルー4−ピペリ
ジツールとのトリスエステル; 2.4.61リス−#−(2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ビペリジルンアミノ酢酸−1,3,51リアジ
ン、4−アミノ−212゜6.6−チトラメチルビペリ
ジンとのトリスアミド; 2.4.6−)リス−(3−[:/V−(2,2゜6
、6−・テトラメチル−4−ピペリジル)アミノプロピ
オン酸])−1,3,5−)リアジン、2.2,6.6
−テトラメチル−4−ピペリジツールとのトリスエステ
ル; 2.4.6−)リス−N−(1,2,2,6゜6−ベン
タメチルー4−ピペリジル)アミノプロピオンfi−1
,3,5−)リアジン、1,2゜2 e 6 * 6−
ペンタメチル−4−ピペリジツールとのトリスエステ
ル; 2.4.6−)リス−N−(1−アセチル−2,2,6
,6−テトラメチル−4−ピペリジル)アミン酢酸−1
,3,5−)リアジン、1−アセチル−2,2,6,6
−ブトラメチル−4−ピペリジツールとのトリスエステ
ル; 2.4.6−)リス−N−(1,2,2,6゜6−ベン
タメチルー4−ピペリジル)アミノ酢酸−1,3,5−
トリアジン、2,2,6.6−テトラメチル−4−ピペ
リシノールとのトリスエステル; 2.4.6−)リス−(11−(N−2,2゜6.6−
テトラメチル−4−ピペリジル)アミンウンデカン酸]
−1,3,5−)リアジン、2゜2.6.6−テトラメ
チル−4−ピペリジツールとのトリスエステル;及び 2.4.6−)リス−(3−(#−(2,2゜6.6−
テトラメチル−4−ピペリジル)〕〕アミノー2−メチ
ループロピオン)−1,3,5−トリアジン、2,2,
6.6−テトラメチル−4=ピペリジツールとのトリエ
ステル。
前述のように本発明の化合物は、合成有機重合体のため
の効果的な光安定剤である。それらの効果的な光安定化
%性に加えて、本発明のい(つかの化合物は、すぐれた
熱安定化性能をも示す。本発明の化付物で安定化され5
る合成有機重合体のうちで特記すべきものは、ポリエチ
レン(高密腿及び低密度ポリエチレン)、ポリブタジェ
ン、ポリスチレン等のオレフィンホモポリマー;他のエ
チレン系不飽和モノマーとのオレフィンのコポリ”
、 例tliエチレン/フロビレンコホリマーエチレン
/フチレンコポリマー、エチレン/酢酸ビニルコポリマ
ー、スチレン/フタジエンコポリマー等;ポリ塩化ビニ
ル、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニル及び塩化ビニリデ
ンと、他のエチレン系不飽和モノ!−とのコポリマー類
;ポリオキシメチレン及びポリオキシエチレンのような
ポリアセタール類;ポリエチレンテレフタレートのよう
なポリエステル類;ポリアミド6、ポリアミド6−6、
ポリアミド6−10のようなポリアミド類;ポリウレタ
ン類、不飽和酸及びその誘導体から得られるポリマー類
;ポリカーボネート類;ポリアクリレート及びポリメタ
クリレート類;ならびK。
の効果的な光安定剤である。それらの効果的な光安定化
%性に加えて、本発明のい(つかの化合物は、すぐれた
熱安定化性能をも示す。本発明の化付物で安定化され5
る合成有機重合体のうちで特記すべきものは、ポリエチ
レン(高密腿及び低密度ポリエチレン)、ポリブタジェ
ン、ポリスチレン等のオレフィンホモポリマー;他のエ
チレン系不飽和モノマーとのオレフィンのコポリ”
、 例tliエチレン/フロビレンコホリマーエチレン
/フチレンコポリマー、エチレン/酢酸ビニルコポリマ
ー、スチレン/フタジエンコポリマー等;ポリ塩化ビニ
ル、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニル及び塩化ビニリデ
ンと、他のエチレン系不飽和モノ!−とのコポリマー類
;ポリオキシメチレン及びポリオキシエチレンのような
ポリアセタール類;ポリエチレンテレフタレートのよう
なポリエステル類;ポリアミド6、ポリアミド6−6、
ポリアミド6−10のようなポリアミド類;ポリウレタ
ン類、不飽和酸及びその誘導体から得られるポリマー類
;ポリカーボネート類;ポリアクリレート及びポリメタ
クリレート類;ならびK。
アクリル酸及びその誘導体の1種またはそれ以上とメラ
ミン・ホルムアルデヒド樹脂とのコポリマー類がある。
ミン・ホルムアルデヒド樹脂とのコポリマー類がある。
これらの重合体類のうちで特に重要なことは、ポリオレ
フィン類である。本発明の化合物はポリオレフィン類の
安定化にすぐれている。一般的には、本発明の安定剤は
、安定化されるべき重合体に対して0.01〜5.0重
量%(N合体の重輩に基き)の量で添加される。好まし
くは、0.05〜1重量%の量で使用し5る。
フィン類である。本発明の化合物はポリオレフィン類の
安定化にすぐれている。一般的には、本発明の安定剤は
、安定化されるべき重合体に対して0.01〜5.0重
量%(N合体の重輩に基き)の量で添加される。好まし
くは、0.05〜1重量%の量で使用し5る。
本発明の化合物は、安定化組成物を作るために、他の安
定剤や添加剤と組合せて使用することもできる。そのよ
うな他の添加剤の例とし【は、抗酸化剤(酸化防止剤)
、補助光安定剤(例えばヒンダードアミン、金属失活化
剤等)、顔料、着色剤、充填剤、難燃化剤、静電防止剤
等がある。
定剤や添加剤と組合せて使用することもできる。そのよ
うな他の添加剤の例とし【は、抗酸化剤(酸化防止剤)
、補助光安定剤(例えばヒンダードアミン、金属失活化
剤等)、顔料、着色剤、充填剤、難燃化剤、静電防止剤
等がある。
適当な酸化防止剤としては、ヒンダードフェノールタイ
プのもの、例えば2,6−ジーt−ブチル−p−クレゾ
ール;4.4’−ビス(2,6−ジイツプロビルフエノ
ール);zt4ts−zスーt−ブチルフェノール;
2 、2’−チオビス(4−メチル−6−1−ブチルフ
ェノール);オクタデシル−2−(3’、5’−ジ−t
−ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)プロピオネート
;ベンタエリスリチルテト2キス(3,5’−ジー蓼−
ブチルー4′−ヒドロキシベンジル)インシアヌレート
;1.3.5−トリス(3,5’−ジ−6−ブテルー4
′−ヒドロキシフェニルプロピオネート)インシアヌレ
−);1,3.5−トリス(3,5’−ジー處−フチル
ー4′−ヒドロキシベンジル)−2゜4.6−ジメチベ
ンジルー1−トリアジン−214,6−(1#、38.
5B))リノン;がある。
プのもの、例えば2,6−ジーt−ブチル−p−クレゾ
ール;4.4’−ビス(2,6−ジイツプロビルフエノ
ール);zt4ts−zスーt−ブチルフェノール;
2 、2’−チオビス(4−メチル−6−1−ブチルフ
ェノール);オクタデシル−2−(3’、5’−ジ−t
−ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)プロピオネート
;ベンタエリスリチルテト2キス(3,5’−ジー蓼−
ブチルー4′−ヒドロキシベンジル)インシアヌレート
;1.3.5−トリス(3,5’−ジ−6−ブテルー4
′−ヒドロキシフェニルプロピオネート)インシアヌレ
−);1,3.5−トリス(3,5’−ジー處−フチル
ー4′−ヒドロキシベンジル)−2゜4.6−ジメチベ
ンジルー1−トリアジン−214,6−(1#、38.
5B))リノン;がある。
ジラウリルチオジプロピオネート及びジステアリルチオ
ジプロピオネートのようなチオジプロピオン酸のエステ
ルも使用できる。
ジプロピオネートのようなチオジプロピオン酸のエステ
ルも使用できる。
トリフェニルホスファイト、トリノニルホスファイト、
ジドデシルペンタエリスリチルジホスファイト、ジフェ
ニルデシルホスファイト、トリス−(2,4−ジ−t−
7’チルフエニル)ホスファイト、ビス−(2,4−ジ
−t−7’チルフエニル)ぺ/タエリスリトールジホス
ファイトのよ5なホスファイト類も使用できる。
ジドデシルペンタエリスリチルジホスファイト、ジフェ
ニルデシルホスファイト、トリス−(2,4−ジ−t−
7’チルフエニル)ホスファイト、ビス−(2,4−ジ
−t−7’チルフエニル)ぺ/タエリスリトールジホス
ファイトのよ5なホスファイト類も使用できる。
ベンゾトリアゾール系の補助光安定剤、例えば2− (
2’−ヒドロキシ−5′−感一オクチルフェニル)ベン
ゾトリアゾール;2−(2’−ヒドロキシ−3’、5−
ジ−t−ブチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾ
ール; 2− (2’−ヒドロキシ−5′−メチ/&/
フェニ/I/)ベンゾトリアゾール;2−(2′−ヒド
ロキシ−3′−t−ブチル−5′−メチルフェニル)ペ
ンツトリアゾール;2−(2’−ヒドロキシ−3,5−
ジ−t−アミルフェール)ベンゾトリアゾール;ヒドロ
キシベンゾフェノン系のモノ、例えば2−ヒドロキシ−
4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オ
クチロキシベンゾフェノン、2.2’−ジヒドロキシ−
4,4′−ジメトキシベンゾフエノン、も使用できる。
2’−ヒドロキシ−5′−感一オクチルフェニル)ベン
ゾトリアゾール;2−(2’−ヒドロキシ−3’、5−
ジ−t−ブチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾ
ール; 2− (2’−ヒドロキシ−5′−メチ/&/
フェニ/I/)ベンゾトリアゾール;2−(2′−ヒド
ロキシ−3′−t−ブチル−5′−メチルフェニル)ペ
ンツトリアゾール;2−(2’−ヒドロキシ−3,5−
ジ−t−アミルフェール)ベンゾトリアゾール;ヒドロ
キシベンゾフェノン系のモノ、例えば2−ヒドロキシ−
4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オ
クチロキシベンゾフェノン、2.2’−ジヒドロキシ−
4,4′−ジメトキシベンゾフエノン、も使用できる。
ヒンダードフェノールのエステル類としては、5−ヘキ
サデシル−3,5−ジー1−ブチ、Is/−4−ヒドロ
キシベンゾエート、及びz′、 4’−シーt−ブチル
フェノール−3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンゾエートがアル。
サデシル−3,5−ジー1−ブチ、Is/−4−ヒドロ
キシベンゾエート、及びz′、 4’−シーt−ブチル
フェノール−3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンゾエートがアル。
金属錯体の例としては、2.2′−チオビス−(4,6
−オクfルフエノール)のニッケル錯体;ニッケルジブ
チルチオカルバメート;4−ヒドロキシ−3,5−ジー
t−ブチルベンジルホスホン酸七ノアルキルエステル(
アルキルがメチル、エチル、プロピル及びブチルである
もの)のニッケル塩;及び2−ヒドロキシ−4−メチル
フェニルウンデシルケトンオキシムのニッケル錯体;が
ある。
−オクfルフエノール)のニッケル錯体;ニッケルジブ
チルチオカルバメート;4−ヒドロキシ−3,5−ジー
t−ブチルベンジルホスホン酸七ノアルキルエステル(
アルキルがメチル、エチル、プロピル及びブチルである
もの)のニッケル塩;及び2−ヒドロキシ−4−メチル
フェニルウンデシルケトンオキシムのニッケル錯体;が
ある。
その他の補助光安定剤の例としては、米国特許第3.4
88.290号及び第3.496,134号明細書に記
載されているものがある。
88.290号及び第3.496,134号明細書に記
載されているものがある。
本発明を以下の実施例によりさらに説明するが、本発明
はこれらの実施例のみに限定されるものではない。実施
例における「量」(比率)は特に指示のない限り重量基
準である。
はこれらの実施例のみに限定されるものではない。実施
例における「量」(比率)は特に指示のない限り重量基
準である。
実施例1゜
2.4.6−)リス−N−(2,2,6,6−チトラメ
チA/−4−ピペリジルアミノ)酢酸−1,3,5−)
リアジン;2,2,6,6−テト2メチル−4−ピペリ
ジツールとのトリスエステルの製造: N−(2,2,s、s−テトラメチル−4−ピペリジル
アミノ)酢酸、2,2.6.6−テトラメチル−4−ピ
ペリシノールとのエステル(4,67f;13.2ミリ
モル)と塩化シアヌル酸(0,82P;4.4ミリモル
)との混合物をジオキサン(39sgj)中に入れた。
チA/−4−ピペリジルアミノ)酢酸−1,3,5−)
リアジン;2,2,6,6−テト2メチル−4−ピペリ
ジツールとのトリスエステルの製造: N−(2,2,s、s−テトラメチル−4−ピペリジル
アミノ)酢酸、2,2.6.6−テトラメチル−4−ピ
ペリシノールとのエステル(4,67f;13.2ミリ
モル)と塩化シアヌル酸(0,82P;4.4ミリモル
)との混合物をジオキサン(39sgj)中に入れた。
粉末炭酸カリウム(1,82f;13.2ミリモル)を
添加し、この混金物を還流温度に18時間加熱した。反
応の終了時に、ジオキサンを除去し、残渣を塩化メチレ
ン中に取り入れ、水で洗浄した。乾燥及びlIk縮の後
、生成物は白色固体の形で得られた。リグロインからの
再結晶により、170〜172℃の融点を有する製品3
−5t(収率70%)が得られた。
添加し、この混金物を還流温度に18時間加熱した。反
応の終了時に、ジオキサンを除去し、残渣を塩化メチレ
ン中に取り入れ、水で洗浄した。乾燥及びlIk縮の後
、生成物は白色固体の形で得られた。リグロインからの
再結晶により、170〜172℃の融点を有する製品3
−5t(収率70%)が得られた。
2.4.6−ドリスーN−<2.2.6.6−テトラメ
チル−4−ピペリジルアミノ)酢酸−1,3,5−)リ
アジン;1.2,2,6.6−ベンタメチルー4−ピペ
リジツールとのトリスエステルの製造: この化合物は前記実施例1と同じ操作により製造した。
チル−4−ピペリジルアミノ)酢酸−1,3,5−)リ
アジン;1.2,2,6.6−ベンタメチルー4−ピペ
リジツールとのトリスエステルの製造: この化合物は前記実施例1と同じ操作により製造した。
製品は145〜154℃の融点を有する白色固体の形で
得られた。
得られた。
実施例3゜
2.4.6−)リス−#−(2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ピペリジルアミノ)酢酸−1,3,5−)リ
アジン;4−アミノ−2,2゜6.6−チトラメチルピ
ペリジンとのトリスアミドの製造: この化合物は前記実施例1と同じ操作により製造した。
チル−4−ピペリジルアミノ)酢酸−1,3,5−)リ
アジン;4−アミノ−2,2゜6.6−チトラメチルピ
ペリジンとのトリスアミドの製造: この化合物は前記実施例1と同じ操作により製造した。
製品は、精製後、121〜136℃の融点を有する白色
固体の形で得られた。
固体の形で得られた。
実施例4゜
2.4.6−)リス−3−[A’−(2,2゜6.6−
テトラメチル−4−ピペリジルアミノ]プロピオン酸]
;2.2.6.6−テトラメチル−4−ピペリジツール
とのトリスエステルの製造:この化合物は前記実施例1
と同じ操作で製造した。製品は84〜86℃の融点を有
する白色固体の形で得られた。
テトラメチル−4−ピペリジルアミノ]プロピオン酸]
;2.2.6.6−テトラメチル−4−ピペリジツール
とのトリスエステルの製造:この化合物は前記実施例1
と同じ操作で製造した。製品は84〜86℃の融点を有
する白色固体の形で得られた。
本発明の化合物の光安定剤としての効果を例示するため
、実施例1〜4の各化合物を市販のポリプロピレン樹脂
(パーキュレス社a: 商標[Pro −Fan 63
01 J)K配合した。これらの光安定剤は、全樹脂組
成の0.25重蓋%の濃度で溶剤ブレンディング法(塩
化メチレン便用)でポリプロピレン中へ配合した。
、実施例1〜4の各化合物を市販のポリプロピレン樹脂
(パーキュレス社a: 商標[Pro −Fan 63
01 J)K配合した。これらの光安定剤は、全樹脂組
成の0.25重蓋%の濃度で溶剤ブレンディング法(塩
化メチレン便用)でポリプロピレン中へ配合した。
一次酸化防止剤(ステアリル−ベーター3.5゜−ジ−
t−ブチル−4−ヒドロキシフェニルプロピオネート)
を0.2%の濃度で使用した。
t−ブチル−4−ヒドロキシフェニルプロピオネート)
を0.2%の濃度で使用した。
次いで樹脂を200℃で押出し、6000ア81及び1
88℃で圧縮成形して厚さ5ミルのフィルムを作った。
88℃で圧縮成形して厚さ5ミルのフィルムを作った。
光安定剤を使用せずに同じ操作によって対照(比較ンフ
イルムも作った。各フィルムを、JRカルボニルが0.
5だけ増加するまでウェザ−オーメーター(アトラス製
)でクセノンアークに露出した。(JRカルボニルの0
.5の増加は、破壊点であると考えられる)。結果を表
1tC示すO 前記化合物の熱安定化効果を例示するため、上記と同じ
操作で準備した試験片を150℃の強制通気炉に入れた
。鍛初に分解の兆候が認められたときく破壊が生じたと
した。試験は四重(四回)実施し、平均値を得た。結果
を表2に示す。
イルムも作った。各フィルムを、JRカルボニルが0.
5だけ増加するまでウェザ−オーメーター(アトラス製
)でクセノンアークに露出した。(JRカルボニルの0
.5の増加は、破壊点であると考えられる)。結果を表
1tC示すO 前記化合物の熱安定化効果を例示するため、上記と同じ
操作で準備した試験片を150℃の強制通気炉に入れた
。鍛初に分解の兆候が認められたときく破壊が生じたと
した。試験は四重(四回)実施し、平均値を得た。結果
を表2に示す。
表
対照
化合物1
化合物2
化合物3
化合物4
狭 2
対照
化合物1
化合物2
化合物3
化合物4
>soo。
>2500
>2500
>2500
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ I の化合物: 〔ただしTは下記式IIの3価トリアジンラジカルであり
、 ▲数式、化学式、表等があります▼II Aは下記構造のヒンダードピペリジノ部であり、▲数式
、化学式、表等があります▼ R^1は水素、オキシル、ヒドロキシル、メチレン結合
される直鎖もしくは分岐鎖のC_1−C_1_8アルキ
ル基、C_2〜C_1_8のアルカノイル基、C_3〜
C_4のアルケニル基、C_3〜C_6のアルケノイル
基、C_3〜C_6のアルキニル基、シアノメチル基、
2,3−エポキシプロピル基、C_7〜C_1_5のベ
ンジルもしくはアルキルベンジル基、−CH_2CH(
OR^2)−R^3及び式 −(CH_2)_m−C(O)−Z の基からなる群より選択され、 Zはmが0または1であるときには−OR^4及び−N
(R^6)(R^6)から選択される基であり、そして
mが0であるときにZは−C(O)−OR^7となるこ
とができ、 R^2は水素、C_1〜C_1_8の脂肪族基、芳香脂
肪族基及び脂肪族アシル基からなる群より選択され、R
^3は水素、C_1〜C_1_6のアルキル基及びフェ
ニル基からなる群から選択され、 R^4はC_1〜C_1_8のアルキル基、C_3〜C
_1_2のシクロアルキル基、アリル、ベンジル、フェ
ニル及び上記Aの基からなる群より選択され、 R^3及びR^6は同一または相異なり、水素、C_1
〜C_8のアルキル基、C_5〜C_1_2のシクロア
ルキル基、C_6〜C_1_0のアリール基及びC_7
〜C_1_5のアラルキル基からなる群より選択され、
さらにはR^5及びR^6はそれらが結合しているN原
子と一緒になつて、ピロリジン、ピペリジンまたはホモ
ピペリジンの5〜7員環を形成していてもよく、 R^7はC_1〜C_1_8のアルキル基、フェニル及
びベンジルからなる群より選択され、 Yは−O−、−N(H)−及び−N(R^8)からなる
群より選択され、R^8はC_1〜C_2_0のアルキ
ル基または基Dを表わし、 Dは下記構造 ▲数式、化学式、表等があります▼ の基であり、 R^9はオキシル、ヒドロキシル、水素、C_1〜C_
1_8のアルキル基、C_3〜C_4のアルケニル基ま
たはC_3〜C_6のアルキニル基である。〕 2、R^1が水素、メチル及びアセチルからなる群より
選択され、Yが−O−及び−NH−からなる群より選択
される請求項1記載の化合物。 3、Bがメチレンである請求項2記載の化合物。 4、R^1及びR^9が水素であり、Yが−O−であり
、そしてBがメチレンである請求項2記載の化合物。 5、R^1が水素であり、R^9がメチルであり、Yが
−O−であり、そしてnが1である請求項2記載の化合
物。 6、R^1及びR^9が水素であり、Yが−O−であり
、そしてBがエチレンである請求項2記載の化合物。 7、R^1及びR^9が水素であり、Yが−NH−であ
り、そしてBがメチレンである請求項2記載の化合物。 8、通常は光による劣化を受け易いが請求項1記載の化
合物を0.01〜5重量%含ませた有機重合体からなる
、光誘発劣化に対し安定化された合成重合体組成物。 9、有機重合体がポリオレフィンのホモポリマーまたは
コポリマーである請求項8記載の組成物。 10、有機重合体がプロピレンのホモポリマーまたはコ
ポリマーである請求項9記載の組成物。
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