JPH02212227A - 車両用動力分配装置 - Google Patents
車両用動力分配装置Info
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- JPH02212227A JPH02212227A JP1034685A JP3468589A JPH02212227A JP H02212227 A JPH02212227 A JP H02212227A JP 1034685 A JP1034685 A JP 1034685A JP 3468589 A JP3468589 A JP 3468589A JP H02212227 A JPH02212227 A JP H02212227A
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- Japan
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- output shaft
- shaft
- planetary gear
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- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 63
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 25
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 25
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 5
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
- B60K17/344—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear
- B60K17/346—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear the transfer gear being a differential gear
- B60K17/3462—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear the transfer gear being a differential gear with means for changing distribution of torque between front and rear wheels
- B60K17/3465—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear the transfer gear being a differential gear with means for changing distribution of torque between front and rear wheels self-actuated means, e.g. differential locked automatically by difference of speed
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19023—Plural power paths to and/or from gearing
- Y10T74/19074—Single drive plural driven
- Y10T74/19112—Aligned
- Y10T74/19116—Vehicle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は車両用動力分配装置に関し、特にエンジンの動
力を前後輪側へそれぞれ分配する四輪駆動車用の動力分
配装置に関する。
力を前後輪側へそれぞれ分配する四輪駆動車用の動力分
配装置に関する。
(従来技術)
車両用動力分配装置の一形式として、ケーシング内にて
互いに並列的かつ回転可能に軸支され入力された動力を
後輪側へ出力する第1出力軸および前輪側へ出力する第
2出力軸と、入力された動力を前記両出力軸側へそれぞ
れ出力する遊星歯車機構と、前記両出力軸間の差動回転
時両出力軸に対する差動制限トルクを発生する差動制限
機構を備えている車両用動力分配装置があり、その−例
が実開昭61−200729号公報、実開昭63−46
231号公報に示されている。
互いに並列的かつ回転可能に軸支され入力された動力を
後輪側へ出力する第1出力軸および前輪側へ出力する第
2出力軸と、入力された動力を前記両出力軸側へそれぞ
れ出力する遊星歯車機構と、前記両出力軸間の差動回転
時両出力軸に対する差動制限トルクを発生する差動制限
機構を備えている車両用動力分配装置があり、その−例
が実開昭61−200729号公報、実開昭63−46
231号公報に示されている。
この種形式の動力分配装置においては、上記各公報に示
されているように、遊星歯車機構としてシングルビニオ
ン式の遊星歯車機構を採用して同機構のキャリヤを入力
要素、リングギヤを第1出力軸側への第1出力要素、サ
ンギヤを第2出力軸側への第2出力要素に構成され、か
つ差動制限機構としてビスカスカップリングを採用して
同カップリングを再出力要素に連結されている。また、
第2出力要素を第2出力軸に連結させる連結機構の入力
部材は前記両機構より前方側へ配置して第2出力要素側
に連結されている。
されているように、遊星歯車機構としてシングルビニオ
ン式の遊星歯車機構を採用して同機構のキャリヤを入力
要素、リングギヤを第1出力軸側への第1出力要素、サ
ンギヤを第2出力軸側への第2出力要素に構成され、か
つ差動制限機構としてビスカスカップリングを採用して
同カップリングを再出力要素に連結されている。また、
第2出力要素を第2出力軸に連結させる連結機構の入力
部材は前記両機構より前方側へ配置して第2出力要素側
に連結されている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記した動力分配装置においては差動制限機
構が両出力要素間に配設されているため、同機構には両
出力軸間すなわち前後両輪間の差動回転数がそのまま作
用して同機構を差動回転させる。この配役は、差動制限
機構の寿命の点からは不利である。また、車両への搭載
上連結機構を遊星歯車機構および差動制限機構の後方側
に配設した場合、遊星歯車機構のサンギヤを第1出力要
素、リングギヤを第1出力要素に構成することになるが
、この場合には分配トルクの大きい方のリングギヤが前
輪側への第2出力要素となり、後輪側への分配トルクを
大きくし得ないことになる。従って、本発明の目的はこ
れらの問題に対処することにある。
構が両出力要素間に配設されているため、同機構には両
出力軸間すなわち前後両輪間の差動回転数がそのまま作
用して同機構を差動回転させる。この配役は、差動制限
機構の寿命の点からは不利である。また、車両への搭載
上連結機構を遊星歯車機構および差動制限機構の後方側
に配設した場合、遊星歯車機構のサンギヤを第1出力要
素、リングギヤを第1出力要素に構成することになるが
、この場合には分配トルクの大きい方のリングギヤが前
輪側への第2出力要素となり、後輪側への分配トルクを
大きくし得ないことになる。従って、本発明の目的はこ
れらの問題に対処することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記した形式の車両用動力分配装置において、
前記遊星歯車機構としてダブルピニオン式の遊星歯車機
構を採用して同機構および前記差動制限機構を前記第1
出力軸上に配置し、前記遊星歯車機構のリングギヤを入
力要素、サンギヤを前記第1出力軸側への第1出力要素
、キャリヤを前記第2出力軸側への第2出力要素に構成
するとともに、前記差動制限機構を前記入力要素と第1
出力要素に連結し、かつ前記第2出力要素を前記第2出
力軸に連結させる連結機構の入力部材を前記第1出力軸
上の前記両機構より後方側に配置して前記第2出力要素
側に連結したことを特徴とするものである。
前記遊星歯車機構としてダブルピニオン式の遊星歯車機
構を採用して同機構および前記差動制限機構を前記第1
出力軸上に配置し、前記遊星歯車機構のリングギヤを入
力要素、サンギヤを前記第1出力軸側への第1出力要素
、キャリヤを前記第2出力軸側への第2出力要素に構成
するとともに、前記差動制限機構を前記入力要素と第1
出力要素に連結し、かつ前記第2出力要素を前記第2出
力軸に連結させる連結機構の入力部材を前記第1出力軸
上の前記両機構より後方側に配置して前記第2出力要素
側に連結したことを特徴とするものである。
(発明の作用・効果)
かかる構成の動力分配装置においては、差動制限機構が
遊星歯車機構の入力要素と出力要素間に配設されている
ため、差動制限機構に対しては前後両輪間の差動回転数
の1/2が作用して同機構を差動回転させることになり
、摺動部、摺接部等の寿命が著しく向上する。また、当
該動力分配装置においてはサンギヤおよびキャリヤが出
力要素に構成されていて、これら両者のトルク比は下記
のとおりとなる。
遊星歯車機構の入力要素と出力要素間に配設されている
ため、差動制限機構に対しては前後両輪間の差動回転数
の1/2が作用して同機構を差動回転させることになり
、摺動部、摺接部等の寿命が著しく向上する。また、当
該動力分配装置においてはサンギヤおよびキャリヤが出
力要素に構成されていて、これら両者のトルク比は下記
のとおりとなる。
Tl::TS=(1−NS/NR):NS/NR但し、
TcおよびTsはキャリヤおよびサンギヤのトルク、N
sおよびNRはサンギヤおよびリングギヤの歯数 遊星歯車機構においてはサンギヤとリングギヤ間にピニ
オンギヤが介在することがら、NS/NRは通常0.3
〜0.7の値であってキャリヤとサンギヤのトルク分配
比は(0,7〜Oj):(0,3〜0.7)となり、後
輪側への分配トルクを大きく設定することができる。
TcおよびTsはキャリヤおよびサンギヤのトルク、N
sおよびNRはサンギヤおよびリングギヤの歯数 遊星歯車機構においてはサンギヤとリングギヤ間にピニ
オンギヤが介在することがら、NS/NRは通常0.3
〜0.7の値であってキャリヤとサンギヤのトルク分配
比は(0,7〜Oj):(0,3〜0.7)となり、後
輪側への分配トルクを大きく設定することができる。
(実施例)
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明するに、第
1図には本発明に係る動力分配装置が示されている。当
該動力分配装置は図示しない変速機のケーシングに固着
されるもので、ケーシング11内にて入力軸12、第1
出力軸13および第2出力軸14が回転可能に軸支され
、かつ入力軸12と第1出力軸13とは同軸的かつ相対
回転可能、またこれら両軸12.13と第2出力軸14
とは互に並列的に配置されている。入力軸12の一端に
は変速機の出力軸がトルク伝達可能に連結するとともに
、第1出力軸13の他端には後輪側プロペラシャフトが
トルク伝達可能に連結する。
1図には本発明に係る動力分配装置が示されている。当
該動力分配装置は図示しない変速機のケーシングに固着
されるもので、ケーシング11内にて入力軸12、第1
出力軸13および第2出力軸14が回転可能に軸支され
、かつ入力軸12と第1出力軸13とは同軸的かつ相対
回転可能、またこれら両軸12.13と第2出力軸14
とは互に並列的に配置されている。入力軸12の一端に
は変速機の出力軸がトルク伝達可能に連結するとともに
、第1出力軸13の他端には後輪側プロペラシャフトが
トルク伝達可能に連結する。
また、第1出力軸13上には中空状の中間軸15が回転
可能に組付けられており、第1図〜第3図に示すように
入力軸12と第1出力軸13間にはプラネタリギヤユニ
ット20が配設され、中間軸15上にはビスカスカップ
リング30が配設され、かつ中間軸15と第2出力軸1
4間には連結機構40と操作機構50とが配設されてい
る。
可能に組付けられており、第1図〜第3図に示すように
入力軸12と第1出力軸13間にはプラネタリギヤユニ
ット20が配設され、中間軸15上にはビスカスカップ
リング30が配設され、かつ中間軸15と第2出力軸1
4間には連結機構40と操作機構50とが配設されてい
る。
プラネタリギヤユニット20はダブルピニオン式のもの
でリングギヤ21、サンギヤ22、キャリヤ23および
複数のピニオン24a、24bからなり、リングギヤ2
1は入力軸12の内端側のフランジ部に一体的に組付け
られ、かつサンギヤ22は第1出力軸13の外周に一体
的に設けられている。各ピニオン24a、24bはキャ
リヤ23に回転可能に支持されてリングギヤ21とサン
ギヤ22間に位置して互に噛合し、かつ一方のとニオン
・24aがリングギヤ21に噛合するとともに他方のピ
ニオン24bがサンギヤ22に噛合している。リングギ
ヤ21は後述するビスカスカップリング30のアウタメ
ンバ32に一体回転可能に組付けられており、かつキャ
リヤ23は中間軸15に一体回転可能に組付けられてい
る。
でリングギヤ21、サンギヤ22、キャリヤ23および
複数のピニオン24a、24bからなり、リングギヤ2
1は入力軸12の内端側のフランジ部に一体的に組付け
られ、かつサンギヤ22は第1出力軸13の外周に一体
的に設けられている。各ピニオン24a、24bはキャ
リヤ23に回転可能に支持されてリングギヤ21とサン
ギヤ22間に位置して互に噛合し、かつ一方のとニオン
・24aがリングギヤ21に噛合するとともに他方のピ
ニオン24bがサンギヤ22に噛合している。リングギ
ヤ21は後述するビスカスカップリング30のアウタメ
ンバ32に一体回転可能に組付けられており、かつキャ
リヤ23は中間軸15に一体回転可能に組付けられてい
る。
ビスカスカップリング30は差動制限機構を構成するも
のでインナメンバ31、アウタメンバ32、インナプレ
ート33、アウタプレート34、シリコンオイル等の粘
性流体からなり、アウタメンバ32はインナメンバ31
に液密的かつ回転可能に組付けられ、インナメンバ31
の外周に粘性流体を封入する密封室を形成している0両
プレート33.34は密封室に収容されていて、インナ
プレート33はインナメンバ31の外周に一体回転可能
に組付けられ、かつアウタプレート34はアウタメンバ
32の内周に一体回転可能に組付けられてインナプレー
ト33と交互に位置している。
のでインナメンバ31、アウタメンバ32、インナプレ
ート33、アウタプレート34、シリコンオイル等の粘
性流体からなり、アウタメンバ32はインナメンバ31
に液密的かつ回転可能に組付けられ、インナメンバ31
の外周に粘性流体を封入する密封室を形成している0両
プレート33.34は密封室に収容されていて、インナ
プレート33はインナメンバ31の外周に一体回転可能
に組付けられ、かつアウタプレート34はアウタメンバ
32の内周に一体回転可能に組付けられてインナプレー
ト33と交互に位置している。
かかるビスカスカップリング30においては、インナメ
ンバ31の内周にて中間軸15の外周に一体回転可能に
組付けられ、かつアウタメンバ32゛は中間軸15の外
周に回転可能に組付けられている。
ンバ31の内周にて中間軸15の外周に一体回転可能に
組付けられ、かつアウタメンバ32゛は中間軸15の外
周に回転可能に組付けられている。
連結機構40はドライブスプロケット41、ドリブンス
プロケット42、チェーン43、第1および第2切換ス
リーブ44.45にて構成されている。ドライブスプロ
ケット41は中間軸15上に一体回転可能に組付けられ
ている。第1切換スν−ブ44は中間軸15の端部にて
第1出力軸13に一体的に組付けたクラッチハブ16の
外周にスプライン嵌合して軸方向へ摺動可能に組付けら
れていて、中間軸15上のスプライン15aと係脱して
第1出力軸13と中間軸15との係合を断続する。ドリ
ブンスプロケット42は第2出力軸14上に回転可能に
組付けられており、その外スプライン42aと第2出力
軸14上に一体的に組付けたクラッチハブ17の外スプ
ライン上には第2切換スリーブ45が摺動可能に組付け
られている。同スリーブ45は軸方向の摺動によりドリ
ブンスプロケット42と係脱し、同スプロケット42と
第2出力軸14とのトルク伝達を断続する。
プロケット42、チェーン43、第1および第2切換ス
リーブ44.45にて構成されている。ドライブスプロ
ケット41は中間軸15上に一体回転可能に組付けられ
ている。第1切換スν−ブ44は中間軸15の端部にて
第1出力軸13に一体的に組付けたクラッチハブ16の
外周にスプライン嵌合して軸方向へ摺動可能に組付けら
れていて、中間軸15上のスプライン15aと係脱して
第1出力軸13と中間軸15との係合を断続する。ドリ
ブンスプロケット42は第2出力軸14上に回転可能に
組付けられており、その外スプライン42aと第2出力
軸14上に一体的に組付けたクラッチハブ17の外スプ
ライン上には第2切換スリーブ45が摺動可能に組付け
られている。同スリーブ45は軸方向の摺動によりドリ
ブンスプロケット42と係脱し、同スプロケット42と
第2出力軸14とのトルク伝達を断続する。
チェーン43は同スプロケット42とドリブンスプロケ
ット41間に懸装されている。
ット41間に懸装されている。
操作機構50はフォークシャフト51、一対のシフトフ
ォーク52.53を備えてなり、フォークシャフト51
はケーシング11に軸方向へ摺動可能に組付けられて再
出力軸13.14に平行に配置されている。フォークシ
ャフト51は軸方向へ摺動し、フォークシャフト51上
に嵌着した一対のスナップリング54a、54bおよび
デイテント機構の作用にてその摺動量がLlに規制され
ている。第1シフトフオーク52はフォークシャフト5
1上に軸方向へ移動可能に組付けられて第1切換えスリ
ーブ44に係合している。第2シフトフオーク53は第
1シフトフオーク52の図示左側にてフォークシャフト
51上に固定的に組付けられていて、第2切換スリーブ
45に係合している。第1シフトフオーク52の図示右
側に位置するスナップリング54aは係合部材に該当す
るもので、同シフトフォーク52とスナップリング54
aの最大離間量がL2になるようにしている。
ォーク52.53を備えてなり、フォークシャフト51
はケーシング11に軸方向へ摺動可能に組付けられて再
出力軸13.14に平行に配置されている。フォークシ
ャフト51は軸方向へ摺動し、フォークシャフト51上
に嵌着した一対のスナップリング54a、54bおよび
デイテント機構の作用にてその摺動量がLlに規制され
ている。第1シフトフオーク52はフォークシャフト5
1上に軸方向へ移動可能に組付けられて第1切換えスリ
ーブ44に係合している。第2シフトフオーク53は第
1シフトフオーク52の図示左側にてフォークシャフト
51上に固定的に組付けられていて、第2切換スリーブ
45に係合している。第1シフトフオーク52の図示右
側に位置するスナップリング54aは係合部材に該当す
るもので、同シフトフォーク52とスナップリング54
aの最大離間量がL2になるようにしている。
上記したフォークシャフト51の摺動量L1は第2切換
スリーブ45の必要摺動量に相当するもので、上記した
最大離間量L2は第1切換スリーブ44の必要摺動量を
L3C<Ll)とした場合L1=L2+L3の関係にな
るよう設定されている。
スリーブ45の必要摺動量に相当するもので、上記した
最大離間量L2は第1切換スリーブ44の必要摺動量を
L3C<Ll)とした場合L1=L2+L3の関係にな
るよう設定されている。
かかる構成の動力分配装置のプラネタリギヤユニット2
0においては、リングギヤ21が入力要素に構成されて
いてビスカスカップリング30のアウタメンバ32にト
ルク伝達可能に連結している。また、サンギヤ22は第
1出力軸13に対する第1出力要素に構成され、かつキ
ャリヤ23が第2出力軸に対する第2出力要素に構成さ
れている。キャリヤ23は中間軸15および連結機構4
0を介して第2出力軸14にトルク伝達可能に連結され
、かつ中間軸15を介してビスカスカップリング30の
インナメンバ31にトルク伝達可能に連結されている。
0においては、リングギヤ21が入力要素に構成されて
いてビスカスカップリング30のアウタメンバ32にト
ルク伝達可能に連結している。また、サンギヤ22は第
1出力軸13に対する第1出力要素に構成され、かつキ
ャリヤ23が第2出力軸に対する第2出力要素に構成さ
れている。キャリヤ23は中間軸15および連結機構4
0を介して第2出力軸14にトルク伝達可能に連結され
、かつ中間軸15を介してビスカスカップリング30の
インナメンバ31にトルク伝達可能に連結されている。
かかる構成の動力分配装置においては、図示しない変速
機からの動力が入力軸12に伝達されると、プラネタリ
ギヤユニット20のリングギヤ21が入力軸12と一体
的に回転し、キャリヤ23およびサンギヤ22を回転さ
せる。これにより、サンギヤ22の回転に伴って第1出
力軸13が回転し、入力された動力が後輪側へ出力され
る。−方、キャリヤ23の回転に伴って中間軸15が回
転し、連結機構40のドライブスプロケット41を回転
させる。しかして、操作機構50が第2図に示す状態に
あって第1切換スリーブ44が第1出力軸13と中間軸
15とを非結合状態にし、かつ第2切換スリーブ45が
第2出力軸14とドリブンスプロケット42とを結合状
態にしている場合、キャリヤ23の動力が第2出力軸1
4に伝達され、車両は四輪駆動走行する。この場合、前
後両輪間に差動が生じても同差動はプラネタリギヤユニ
ット20により許容され、タイトコーナブレーキング現
象の発生が防止される。また、プラネタリギヤユニット
20のリングギヤ21とキャリヤ23間にビスカスカッ
プリング30が配設されているため、同カップリング3
0は再出力軸13゜14間の差動制限機構として機能し
、悪路等における車両の走破性を向上させる。
機からの動力が入力軸12に伝達されると、プラネタリ
ギヤユニット20のリングギヤ21が入力軸12と一体
的に回転し、キャリヤ23およびサンギヤ22を回転さ
せる。これにより、サンギヤ22の回転に伴って第1出
力軸13が回転し、入力された動力が後輪側へ出力され
る。−方、キャリヤ23の回転に伴って中間軸15が回
転し、連結機構40のドライブスプロケット41を回転
させる。しかして、操作機構50が第2図に示す状態に
あって第1切換スリーブ44が第1出力軸13と中間軸
15とを非結合状態にし、かつ第2切換スリーブ45が
第2出力軸14とドリブンスプロケット42とを結合状
態にしている場合、キャリヤ23の動力が第2出力軸1
4に伝達され、車両は四輪駆動走行する。この場合、前
後両輪間に差動が生じても同差動はプラネタリギヤユニ
ット20により許容され、タイトコーナブレーキング現
象の発生が防止される。また、プラネタリギヤユニット
20のリングギヤ21とキャリヤ23間にビスカスカッ
プリング30が配設されているため、同カップリング3
0は再出力軸13゜14間の差動制限機構として機能し
、悪路等における車両の走破性を向上させる。
かかる状態において、フォークシャフト51を図示左方
へ摺動量L1摺動させると、第3図に示すように同シャ
フト51と一体の第2シフトフオーク53およびこれに
係合する第2切換スリーブ45が図示左方へLlだけ摺
動して、第2出力軸14とドリブンスプロケット45と
を非結合状態とする。また、フォークシャフト51がL
2だけ摺動した時点で第1シフトフオーク52にスナッ
プリング54aを係合させ、その後同フォーク52をL
3だけ移動させる。このため、同フォーク52に係合す
る第1切換スリーブ44はL3だけ左方へ摺動して第1
出力軸13と中間軸45とを結合状態とする。この結果
、動力はプラネタリギヤユニット20およびビスカスカ
ップリング30の機能を無効にした状態にて第1出力軸
13にのみ伝達され、車両は後輪駆動の二輪駆動走行状
態となる。
へ摺動量L1摺動させると、第3図に示すように同シャ
フト51と一体の第2シフトフオーク53およびこれに
係合する第2切換スリーブ45が図示左方へLlだけ摺
動して、第2出力軸14とドリブンスプロケット45と
を非結合状態とする。また、フォークシャフト51がL
2だけ摺動した時点で第1シフトフオーク52にスナッ
プリング54aを係合させ、その後同フォーク52をL
3だけ移動させる。このため、同フォーク52に係合す
る第1切換スリーブ44はL3だけ左方へ摺動して第1
出力軸13と中間軸45とを結合状態とする。この結果
、動力はプラネタリギヤユニット20およびビスカスカ
ップリング30の機能を無効にした状態にて第1出力軸
13にのみ伝達され、車両は後輪駆動の二輪駆動走行状
態となる。
また、フォークシャフト51を図示右方へL1摺動させ
ると、第2切換スリーブ45は第2シフトフオーク53
によりL1摺動し、かつ第2シフトフオーク53はL2
移動後第1シフトフォーク52に当接し同フォーク52
をL3移動させ、第1切換スリーブ44をL3移動させ
る。これにより、当該動力分配装置は第2図に示す状態
に復帰する。このように、本実施例の操作機構50によ
れば、1本のフォークシャフト51の摺動により各スリ
ーブ44.45を同時に、かつ互に異なる設定量だけ確
実に摺動させることができる。
ると、第2切換スリーブ45は第2シフトフオーク53
によりL1摺動し、かつ第2シフトフオーク53はL2
移動後第1シフトフォーク52に当接し同フォーク52
をL3移動させ、第1切換スリーブ44をL3移動させ
る。これにより、当該動力分配装置は第2図に示す状態
に復帰する。このように、本実施例の操作機構50によ
れば、1本のフォークシャフト51の摺動により各スリ
ーブ44.45を同時に、かつ互に異なる設定量だけ確
実に摺動させることができる。
なお、本実施例においては、フォークシャフト51をケ
ーシング11および同シャフト51に螺着したプラグ5
5にて位置決めして常時四輪駆動状態を構成し、整備上
、その他の理由で二輪駆動状態にしたい場合にはプラグ
55に換えて脚部の長いプラグ56を使用して同シャフ
ト51を図示左方ヘシフトし、かつそのシフト位置にて
位置決めするものである。しかしながら、これらプラグ
を廃止してフォークシャフト51をシフトレバ−その他
のアクチュエータにて操作可能に構成すれば、パートタ
イム式の四輪駆動車用に構成することが可能である。
ーシング11および同シャフト51に螺着したプラグ5
5にて位置決めして常時四輪駆動状態を構成し、整備上
、その他の理由で二輪駆動状態にしたい場合にはプラグ
55に換えて脚部の長いプラグ56を使用して同シャフ
ト51を図示左方ヘシフトし、かつそのシフト位置にて
位置決めするものである。しかしながら、これらプラグ
を廃止してフォークシャフト51をシフトレバ−その他
のアクチュエータにて操作可能に構成すれば、パートタ
イム式の四輪駆動車用に構成することが可能である。
しかして、当該動力分配装置においては、差動制限機構
であるビスカスカップリング30がプラネタリギヤユニ
ット20の入力要素と第2出力要素であるリングギヤ2
1とキャリヤ23間に配設されているため、ビスカスカ
ップリング20に対しては前後両輪間の差動回転数の1
/2が作用してインナメンバー31およびインナプレー
ト33とアウタメンバー32およびアウタプレート34
間に差動回転を生じさせる。このため、ビスカスカップ
リング30を両出力要素間に配設する場合に比較して作
用する差動回転数が1/2となり、同カップリング30
およびその連結部の寿命を著しく向上させることができ
る。また後輪側の出力要素をサンギヤ22としかつ前輪
側の出力要素をキャリヤ23としているため、後輪側へ
の分配トルクを前輪側に比較して大きく設定し得る。
であるビスカスカップリング30がプラネタリギヤユニ
ット20の入力要素と第2出力要素であるリングギヤ2
1とキャリヤ23間に配設されているため、ビスカスカ
ップリング20に対しては前後両輪間の差動回転数の1
/2が作用してインナメンバー31およびインナプレー
ト33とアウタメンバー32およびアウタプレート34
間に差動回転を生じさせる。このため、ビスカスカップ
リング30を両出力要素間に配設する場合に比較して作
用する差動回転数が1/2となり、同カップリング30
およびその連結部の寿命を著しく向上させることができ
る。また後輪側の出力要素をサンギヤ22としかつ前輪
側の出力要素をキャリヤ23としているため、後輪側へ
の分配トルクを前輪側に比較して大きく設定し得る。
第1図は本発明の一実施例に係る動力分配装置の断面図
、第2図および第3図は同装置のそれぞれの作動状態を
示す要部拡大断面図である。 符 号 の 説 明 11・・・ケーシング、12・・・入力軸、13゜14
・・・出力軸、15・・・中間軸、20・・プラネタリ
ギヤユニット、21・・・リングギヤ、22・・・サン
ギヤ、23・・・キャリヤ、24a、24b・・・ビニ
オン、30・・・ビスカスカップリング、31・・・イ
ンナメンバ、32・・・アウタメンバ、40・・・連結
機構、44.45・・・スリーブ、50・・・操作機構
、51・・・フォークシャフト、52.53・シフトフ
ォーク。
、第2図および第3図は同装置のそれぞれの作動状態を
示す要部拡大断面図である。 符 号 の 説 明 11・・・ケーシング、12・・・入力軸、13゜14
・・・出力軸、15・・・中間軸、20・・プラネタリ
ギヤユニット、21・・・リングギヤ、22・・・サン
ギヤ、23・・・キャリヤ、24a、24b・・・ビニ
オン、30・・・ビスカスカップリング、31・・・イ
ンナメンバ、32・・・アウタメンバ、40・・・連結
機構、44.45・・・スリーブ、50・・・操作機構
、51・・・フォークシャフト、52.53・シフトフ
ォーク。
Claims (1)
- ケーシング内にて互いに並列的かつ回転可能に軸支さ
れ入力された動力を後輪側へ出力する第1出力軸および
前輪側へ出力する第2出力軸と、入力された動力を前記
両出力軸側へそれぞれ出力する遊星歯車機構と、前記両
出力軸間の差動回転時両出力軸に対する差動制限トルク
を発生する差動制限機構を備えている車両用動力分配装
置において、前記遊星歯車機構としてダブルピニオン式
の遊星歯車機構を採用して同機構および前記差動制限機
構を前記第1出力軸上に配置し、前記遊星歯車機構のリ
ングギヤを入力要素、サンギヤを前記第1出力軸側への
第1出力要素、キャリヤを前記第2出力軸側への第2出
力要素に構成するとともに、前記差動制限機構を前記入
力要素と第1出力要素に連結し、かつ前記第2出力要素
を前記第2出力軸に連結させる連結機構の入力部材を前
記第1出力軸上の前記両機構より後方側に配置して前記
第2出力要素側に連結したことを特徴とする車両用動力
分配装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1034685A JPH02212227A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 車両用動力分配装置 |
US07/480,144 US5006098A (en) | 1989-02-14 | 1990-02-14 | Power transfer mechanism for motor vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1034685A JPH02212227A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 車両用動力分配装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02212227A true JPH02212227A (ja) | 1990-08-23 |
Family
ID=12421256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1034685A Pending JPH02212227A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 車両用動力分配装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5006098A (ja) |
JP (1) | JPH02212227A (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2525611Y2 (ja) * | 1990-06-05 | 1997-02-12 | 栃木富士産業株式会社 | 電磁多板クラッチ |
US5363948A (en) * | 1993-01-19 | 1994-11-15 | Milemarker, Inc. | Selective drive fluid coupling |
US5593012A (en) * | 1993-01-19 | 1997-01-14 | Milemarker, Inc. | Limited fixed torque slip coupling |
US5431603A (en) * | 1993-07-06 | 1995-07-11 | Milemarker, Inc. | Transfer case having selective drive fluid coupling |
US5409429A (en) * | 1993-07-30 | 1995-04-25 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Transfer case for four wheel drive vehicles |
US5503603A (en) * | 1994-07-19 | 1996-04-02 | New Venture Gear, Inc. | Two-speed differential |
US5989146A (en) * | 1997-03-21 | 1999-11-23 | New Venture Gear, Inc. | On-demand four-wheel drive transmission |
US5915513A (en) * | 1997-08-26 | 1999-06-29 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Clutch with magneto-rheological operator for transfer cases and the like |
US5911644A (en) * | 1997-12-15 | 1999-06-15 | New Venture Gear, Inc. | Two-speed transfer case with synchronized range shift mechanism |
US5984821A (en) * | 1998-11-13 | 1999-11-16 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Transfer case with four-wheel underdrive operating mode |
US6579204B2 (en) | 1999-03-09 | 2003-06-17 | New Venture Gear, Inc. | Synchronized two-speed transfer case with lockable limited slip differential |
US6283887B1 (en) | 1999-03-09 | 2001-09-04 | New Venture Gear, Inc. | Transfer case with synchronized range shift and adaptive clutch control |
KR100748656B1 (ko) * | 2005-12-01 | 2007-08-10 | 현대자동차주식회사 | 하이브리드 차량의 동력 전달 시스템 |
US8234955B2 (en) * | 2008-09-08 | 2012-08-07 | Gkn Driveline North America, Inc. | Power transfer unit with disconnecting input shaft |
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Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS63242731A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-07 | Aisin Seiki Co Ltd | フルタイム四輪駆動装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4476952A (en) * | 1981-11-25 | 1984-10-16 | Nissan Motor Company, Limited | Four-wheel vehicle drive system |
JPS61155028A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-14 | Aisin Warner Ltd | 4輪駆動車 |
JPS61200729A (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-05 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 交差偏波補償装置 |
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DE3600875C1 (de) * | 1986-01-15 | 1987-04-02 | Daimler Benz Ag | Planetenraeder-Verteilergetriebe fuer den Antrieb von zwei Fahrzeugachsen eines Kraftfahrzeuges |
JPS6336969A (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-17 | Toyota Motor Corp | レ−ザロ−付け方法およびその装置 |
JPS6346231A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-27 | Kao Corp | 吸水ポリマ−シ−ト |
US4718303A (en) * | 1986-10-06 | 1988-01-12 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Four wheel drive transfer case with clutch mechanism |
JPS63293334A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-11-30 | Nissan Motor Co Ltd | 四輪駆動車用トランスファ装置 |
-
1989
- 1989-02-14 JP JP1034685A patent/JPH02212227A/ja active Pending
-
1990
- 1990-02-14 US US07/480,144 patent/US5006098A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63242731A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-07 | Aisin Seiki Co Ltd | フルタイム四輪駆動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5006098A (en) | 1991-04-09 |
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