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JPH02211155A - 気泡発生浴槽における吸気パイプの逆流防止構造 - Google Patents

気泡発生浴槽における吸気パイプの逆流防止構造

Info

Publication number
JPH02211155A
JPH02211155A JP3161889A JP3161889A JPH02211155A JP H02211155 A JPH02211155 A JP H02211155A JP 3161889 A JP3161889 A JP 3161889A JP 3161889 A JP3161889 A JP 3161889A JP H02211155 A JPH02211155 A JP H02211155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve body
air
valve
pipe
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3161889A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisato Haraga
久人 原賀
Yasutoshi Inatomi
康利 稲富
Takashi Obata
小畑 隆志
Mitsuaki Hashida
橋田 光明
Koichi Uchiyama
浩一 内山
Kenji Moriyama
謙治 森山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP3161889A priority Critical patent/JPH02211155A/ja
Publication of JPH02211155A publication Critical patent/JPH02211155A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、気泡発生浴槽における吸気パイプの逆流防止
構造に関するものである。
(ロン、従来の技術 従来、気泡発生浴槽の一形態として、浴槽本体に複数個
の噴出ノズルを取付け、各噴出ノズルに空気取入部を吸
気バイブを介して連通連結して、同空気取入部より取入
れた空気を、浴湯噴出時に生じる負圧を利用して各噴出
ノズル内に吸気バイブ中を通して吸入し、同空気を噴出
浴湯中に混入して、気泡混じりの浴湯を噴出するように
したものがある。
そして、上記吸気バイブは、中途部を噴出ノズルの個数
だけ分岐させて分岐パイプを形成し、各分岐バイブの端
部をそれぞれ噴出ノズルに連通連結している。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 ところが、上記吸気パイプの場合、少なくとも一個の噴
出ノズルより気泡混じりの浴湯を噴出させて使用してい
る際に、それ以外のいずれかの噴出ノズルの使用を停止
させると、使用している噴出ノズル内の負圧により、浴
槽本体内の浴湯が停止させた噴出ノズルから分岐パ4プ
中を逆流し、使用中の噴出ノズル内への空気流入量が減
少して、噴出浴湯中に混入される気泡量が減少し、同気
泡によるマツサージ効果が得られないという問題があっ
た。
また、逆流した浴湯が空気取入部に流入して、同空気取
入部より空気の取入れが行なえなくなるという問題もあ
った。
(ニ) 課題を解決するための手段 そこで、本発明では、浴槽本体に取付けた複数個の噴出
ノズルと、一個の空気取入部との間に、中途部より噴出
ノズルの個数だけ分岐パイプを形成した吸気バイブを連
通状態に介設して、空気取入部より取入れた空気を吸気
パイプの各分岐バイブ中を通して各噴出ノズルへ送り、
各噴出ノズルより浴槽本体内へ気泡混じりの浴湯を噴出
可能に構成すると共に、各分岐パイプの中途部に逆止弁
を設けて、各噴出ノズルより分岐バイブ中に浴湯が逆流
するのを防止してなる気泡発生浴槽における吸気バイブ
の逆流防止構造を提供せんとするものである。
また、逆止弁を、分岐パイプの中途部内周面に設けた弁
座と、同弁座に噴出ノズル側から周縁部が接離して分岐
バイブ内を開閉弁する傘状の弁本体と、分岐パイプの中
途部内に架設し、弁本体を進退自在に支持する弁本体支
持部とから構成したこと、また、逆止弁を、分岐パイプ
の中途部内周面に設けた弁座と、噴出ノズルから分岐バ
イブ内に逆流した浴湯の浮力により弁座に接触して分岐
バイブ内を閉弁する弁本体としての浮玉とから構成した
ことにも特徴を有する。
(ホ) 実施例 まず、本発明に係る空気取入部を具備する気泡発生浴槽
の全体的構成について添付図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図に示す(A)は気泡発生浴槽であり、
同気泡発生浴槽(A)は、上面開口の箱型に形成した浴
槽本体(1)の前後壁及び左右側壁に、それぞ、れ足側
・背側・腹側噴出ノ′ズル(2) (2) (3)(3
) (4) (4)を合計六個設けている。
そして、同浴槽本体(1)は、周縁1こ一定幅の鍔状の
縁部(la)を形成し、同縁部(la)に空気取入部(
5)を設け、左右側壁の略中央部に、横断面略V字状の
縦長四部(tb)(lb)を形成し、同凹部(1b)(
1b)の後壁(背側)に面する側の傾斜面(1’b)に
、上記腹側噴出ノズル(4)(4)を後壁の中央部に向
けて取付けている。
また、かかる気泡発生浴槽(^)の外部にはポンプ保護
ケース(9)を配設しており、同ケース(9)内には、
浴湯を循環させる循環ポンプ(P)と、同ポンプ(P)
により循環される浴湯を濾過する濾過機(43)と、同
ポンプ(P)を駆動させるポンプ駆動用モーター(M)
と、同モーターCM)や後述するノズル用弁体開閉作動
用モーター(M1)及び気泡量調節用弁体開閉作動用モ
ーター(M2)の駆動を制御する制御部(C)とを設け
ている。
また、上記循環ポンプ(P)と気泡発生浴槽(A)との
間には、浴湯循環流路(D)を介在させている。
すなわち、浴湯循環流路(D)は、気泡発生浴槽(^)
から循環ポンプ(P)へ浴湯を送るための浴湯吸込バイ
ブ(10)と、同循環ポンプ(P)から、同浴槽(A)
へ浴湯を送るための浴湯弾送パイプ(11)とより構成
している。
そして、同浴鳩吸込バイブ(10)は、浴槽本体(1)
の下部に一端を開口し、循環ポンプ(P)の吸水口に他
端を連通して同循環ポンプ(P)に浴湯を吸込むように
する一方、浴湯弾送バイブ(11)は、循環ポンプ(P
)の吐水口に一端を連通し、前記噴出ノズル(2) (
3) (4)にそれぞれ他端を連通連結している。
また、浴湯弾送バイブ(11)の中途部には、同パイプ
(If)内を圧送される浴湯の圧力を検出する圧力検出
センサ(図示せず)を取付け、同センサからの検出結果
を、制御部(C)に送り、同制御部(C)により各噴出
ノズル(2) (3) (4)から噴出される浴湯の噴
出圧を制御するようにしている。
また、前記した空気取入部(5)と各噴出ノズル(2)
 (3) (4)との間には、第1図及び第3図に示す
ように、吸気バイブ(12)を介設Cており、同吸気バ
イブ(12)は、中途部より各噴出ノズル(2) (3
) (4)に向けて分岐バイブ(12a、) (12b
) (12c)を形成し、各分岐パイプ(12a) (
12b) (L2c)の先端をそれぞれ各噴出ノズル(
2) (3) (4)に連通連結している。
そして、各噴出ノズル(2) (3) (4)の浴湯噴
出時に生じる負圧を利用して、空気取入部(5)より取
入れた空気を、上記吸気バイブ(12)の各分岐パイプ
(12a) (12b) (12c)中を通して各噴出
ノズル(2)(3) (4)内へ吸入させ、各噴出ノズ
ル(2) (3) (4)より浴槽本体(1)内へ気泡
混じりの浴湯を噴出可能としている。
かかる構成において、本発明の要旨は、各分岐パイプ(
12a) (12b) (12c)の中途部にそれぞれ
逆止弁(52)を設けて、各噴出ノズル(2) (3)
 (4)より各分岐パイプ(12a) (12b) (
12c)中に浴湯が逆流するのを防止した構造にあり、
以下この構造を第3図〜第5図にもとづき説明する。
すなわち、分岐パイプ(12a)の中途部には、内径が
同分岐バイブ(12a)の内径よりも拡径の継手パイプ
(62)を着脱自在に介設しており、同継手バイブ(6
2)は、中央部内周面に段付小径部(62a)を形成す
ると共に、両側内周面にそれぞれれ雌ネジ部(82b)
 (62c)を形成して、各雌ネジ部(82b) (8
2e)を分岐パイプ(12a)の上流側と下流側にそれ
ぞれ形成した雄ネジ部(12d) (12e)に螺着し
ている。
(12g)は分岐パイプ(12a)内に形成した空気流
路である。
そして、上記継手バイブ(62)内に逆止弁(52)を
取付けており、同逆止弁(52)は、−側面周縁部を弁
座(53a)とし、中央部にロッド挿通孔(53b)を
形成すると共に、同ロッド挿通孔(53b)の周囲に空
気流通口(53e)を形成した弁座形成板(53)と、
ロッド挿通孔(53b)中に進退摺動自在に挿通した弁
体支持部としての弁本体支持ロッド(50と、同弁本体
支持ロッド(54)の先端に凹面中央部を一体的に取付
け、同弁本体支持ロッド(54)の進退摺動に連動して
周縁部が上記弁座(53a)に接離する傘状の弁本体(
55)とから構成している。(54a)は、弁体支持用
ロッド(54)の基端に設けた抜止め用係止片である。
そして、弁座形成板(53)は、分岐パイプ(12a)
の上流側端面(12f)と継手パイプ(62)の段付小
径部(62a)の上流側端面(62d)との間に周縁部
を挾持させて固定することにより、同弁座形成板(53
)のロッド挿通孔(53b)中に挿通した弁本体支持ロ
ッド(54)が分岐パイプ(12a)の軸線上を進退作
動し、同弁本体支持ロッド(54)に連動して弁本体(
55)が弁座(53a)に接離して、分岐パイプ(12
a)内の空気流路(12g)を開閉弁できるようにして
いる。
また、弁本体支持ロッド(54)と弁本体(55)とは
、弾性ゴム等により一体的に成形することができる。
かかる構成により、弁本体(55)は、通常は自重と分
岐パイプ(12a)中を流動する空気に押されて空気流
路(12g)を開放する開弁状態となっており、同分岐
バイブ(12a)中を足側噴出ノズル(2)から浴湯が
逆流すると、同逆流浴湯が弁本体(55)を弁座(53
a)に接触させて空気流路(12g)を閉塞する閉弁状
態となるために、同逆流浴湯が同弁本体(55)よりも
分岐パイプ(12a)の上流側へ流入するのを防止する
ことができる。
そして、逆止弁(52)のメンテナンス等を行なう際に
は、継手パイプ(62)を分岐パイプ(12a)より取
外すことにより、同逆止弁(52)を取出すことができ
るために、同メンテナンス等を楽に行なうことができる
また、第6図に示す(56)は、他の実施例としての逆
止弁であり、同逆止弁(56)は、分岐パイプ(12)
の中途部に、弁本体としての浮玉(57)を遊動自在に
収容した浮玉収容ケース(58)を着脱自在に連通連結
し、同浮玉収容ケース(58)の上流側には、弁座(5
9)を設け、同弁座(59)に浮玉(57)が接離して
分岐パイプ(12a)内の空気流路(12g)を開閉弁
ずべく構成している。(63)は、浮玉収容ケース(5
8)の下流側周面に設けた浮玉支持片である。
かかる構成により、浮玉(57)は通常は自重と分岐パ
イプ(12a)中を流動する空気に押されて浮玉支持片
(63)に支持された開弁状態となっており、同分岐パ
イプ(12a)中を足側噴出ノズル(2)から浴湯が逆
流すると、同逆流浴湯カモ浮玉(57)を押して弁座(
59)に接触させて閉弁するために、同逆流浴湯が浮玉
(57)よりも分岐パイプ(12a)の上流側へ流入す
るのを防止することができる。
そして、逆止弁(56)も分岐パイプ(12a)より取
外し自在であるために、メンテナンス等を楽に行なうこ
とができる。
また、上記した逆止弁(52)(5B)は、他の分岐パ
イプ(12b) (12c)の中途部にも、同様に取付
けているものである。
また、上記以外の構成について説明すると以下の通りで
ある。
空気取入部(5)は、第7図に示すように、浴槽本体(
1)の縁部(1a)に空気取入部数付口(lr)を開口
し、同窓気取入部取付口(lri中に、上面開口の矩形
箱型の全気取入部本体(80)を嵌入し、同字気取入部
本体(80)の上端周縁に形成した取付フランジ(80
a)を空気取入部数付口(ir)の周縁上面に係止させ
ると共に、取付ボルト(81)により固定して、同字気
取入部本体(80)の上面開口部を左右側開口の蓋体(
82)により被覆し、同蓋体(82)の外側にのみ形成
された空気取入口(82a)により外気と全気取入部本
体(80)内とを連通させている。
そして、全気取入部本体(80)の底面中央部には、第
3図及び第7図に示すように、吸気バイブ連結部(83
)を連通連結し、同連結部(83)の前後壁にそれぞれ
吸気パイプ(12) (12)の一端を連通連結して、
全気取入部本体(80)内に取入れた空気を吸気パイプ
連結部(83)中を通して各吸気パイプ(12) (1
2)に送り、各吸気パイプ(12)(12)より各噴出
ノズル(2) (3) (4)へ空気を供給できるよう
にしている。
しかも、吸気バイブ連結部(83)内には、同連結部(
83)と全気取入部本体(80)との連通路(8G)を
開閉するための気泡量調節弁(87)を設けており、同
気泡量調節弁(87)は、上端縁を全気取入部本体(8
0)の底部に連通開口した円筒状の弁本体(88)と、
同弁本体(88)の底部(88a)に取付けた気泡量調
節用弁体開閉作動用モーター(M2)と、同モーター(
M2)に取付けた弁体支持ロッド(89)と、同ロッド
(89)の先端に取付け、弁本体く88)の上端縁に形
成した弁座(gsb)に接離自在としだ弁体(90)と
から構成している。
また、気泡量調節弁(87)は、吸気バイブ連結部(8
3)より全気取入部本体(80)内から取外し可能とし
て、同気泡量調節弁(87)のメンテナンス等が楽に行
なえるようにしている。(ggd)は弁本体(88)の
周壁に設けた連通口である。
また、気泡Q調節用弁体開閉作動用モーター(M2)は
、第9図に示すように、微小距離無段階駆動式のリニア
ステッピングモーターを使用しており、弁本体(88)
の底部(88a)に筒状のモーターケーシング(70)
を着脱自在に取付け、同モーターケーシング(70)内
に、円筒状のコイル(71)を弁本体(88)と同軸的
に設け、同コイル(72)内に円筒状のロータナツト(
73)をベアリング(74)を介して同心円的にかつ回
転自在に軸架し、同ロータナツト(73)の外周面にマ
グネット(75)をコイル(71)と内外側対向状態に
嵌合すると共に、同ロータナツト(73)中に弁体支持
ロッド(89)を弁本体(88)と同軸的に挿貫してい
る。
そして、弁体支持ロッド(89)の外周面にボール嵌大
溝(7B)を螺旋状に形成し、同ボール嵌入溝(7B)
中に多数個のボール(77)を転勤自在に設けて、同ボ
ール(77)を介して弁体支持ロッド(89)をロータ
ナツト(73)の正逆回転に連動して微小距離無段階に
進退作動させるように構成している。(78)は、上記
弁体支持ロッド(89)がロータナツト(73)とつれ
まわりするのを防止する回転規制片である。
しかも、弁体支持ロッド(89)の先端は、弁本体(8
8)の底部(88a)の中央部に設けたロッド挿通孔(
29e)中を貫通して、同弁本体(88)内に伸延させ
、上記弁体支持ロッド(89)の先端に弁体(90)を
取付けている。
また、弁体支持ロッド(89)の後端には、同弁体支持
ロッド(89)の進退移動量、すなわち、同弁体支持ロ
ッド(89)の進退作動による弁体(90)の開閉ff
1(気泡量を調節する)を検出する気泡量調節用弁体基
準位置検出センサ(91)を取付けており、同検出セン
サ(91)は、基準位置ホール素子(9La)と、同基
準位置ホール素子(91a)と対向する弁体支持ロッド
(89)の後端位置に取付けだ基準位置検出用マグネッ
ト(91b)とから構成している。
そして、気泡m:J!J節用弁体基準位置検出センサ(
91)は、弁体支持ロッド(B9)の進退作動に応じて
変化する基準位置ホール素子(9xa)と基準位置検出
用マグネット((Jib)との間の磁力変化を、電気的
変化に変換して制御部(C)へ送り、基準位置(例えば
完全開位置)を検出すると共に同制御部(C)により気
泡量調節用弁体開閉作動用モーター(M2)の基準位置
からのパルス数(回転角度)を演算するようにしている
。(91c)は、コイル(71a)や上記気泡量調節用
弁体基準位置検出センサ(91r)に接続したコードで
ある。
かかる構成により、気泡量調節用弁体開閉作動用モータ
ー(M2)は、コイル(72)に通電してマグネット(
75)と共にボールスクリュー(73)を回転させ、同
ボールスクリュー(73)に連動連結した弁体支持ロッ
ド(89)を進退作動させて、同弁体支持ロッド(89
)の先端に取付けた弁体(90)を弁座(ggb)に接
離させて、吸気バイブ(I2)中を通って各噴出ノズル
(2)′(3)(4)へ吸込まれる空気量の:A節、す
なわち、浴湯中に混入させる気泡量の調節を行なうこと
ができるようにしている。
しかも、かかる弁体(90)の開閉量は、気泡量調節用
弁体基準位置検出センサ(91)により検出した基準位
置の結果を制御部<C>へ送り、これを基準に同制御部
(C)によりコイル(72a)への通電を制御して、同
弁体(90)を適正に開閉作動させ、噴出浴湯中に混入
される気泡量の微調節を行なえるようにしている。
また、気泡量調節用弁体開閉作動用モーター(M2)と
しては、噴出量調節用弁体(22)を微小距離無段階に
進退作動させて、浴湯へ混入させる気泡量を微調節でき
るものであればよく、他に圧電アクチュエータを用いる
こともできる。
また、空気取入部本体(80)内には、第7図及び第8
図に示すように、吸音機能と空気清浄機能を具備する吸
音材により円筒状に形成したサイレンサ(92)を複数
個設けており、同すイレンサ(92)は、空気取入部本
体(80)内の下部に横架したサイレンサ支持板(93
)上に前後一定間隔を′開けて立設し、各サイレンサ(
92)の下端開口部(92a)を、サイレンサ支持板(
93)上に前後一定間隔を開けて立設し、各サイレンサ
(92)の下端開口部(92a)を、サイレンサ支持板
(93)に複数個設けた連通孔(94)にそれぞれ符合
させて連通している。
そして、各サイレンサ(92)の上面は蓋部(95)に
より閉塞して、上記蓋体(82)の空気取入口(82a
)より空気取入部本体(80)内に取入れた空気を、サ
イレンサ(92)の周壁を通過させて下端開口部(92
a)より空気取入部本体(80)の下部へ送り、気泡量
調節弁(87)を介して吸気パイプ(12)へ空気を送
るようにしている。(r)は空気流入方向を示す。
このようにして、空気取入部本体(80)内に取入れた
空気を、サイレンサ(92)の周壁を通過させることに
より、消音すると共に浄化することができる。
また、上記吸音材としては、ポリエチレン焼結体、ポリ
プロピレン焼結体等のプラスチック多孔質焼結体を使用
する。
また、足側・背側・腹側噴出ノズル(2)(3)(4)
は、それぞれ浴湯の噴出量・噴出圧を自動的に変更可能
に構成したことに特徴があり、以下第10図〜第12図
に示す足側噴出ノズル(2)の構成を参照して説明する
すなわち、足側噴出ノズル(2)は、浴槽本体(1)の
足側噴出ノズル接続口(1g)に、筒状のノズルケーシ
ング(20)を浴槽本体(1)の外側部に片持ち状態に
連通連設し、同ノズルケーシング(20)内に、気泡混
じりの浴湯を噴出する噴流形成部(50)と、同噴流形
成部(50)から噴出される気泡混じりの浴湯の噴出方
向を定めるスロート部(60)とを、浴槽本体(1)側
に位置する化粧カバー(2B)を介して配設固定してい
る。
以下、噴出ノズル(2)の構成部品であるノズルケーシ
ング(20)、化粧カバー(2B)、スロート部(60
)及び噴流形成部(50)について個々に説明する。
ノズルケーシング(20)は、第10図に示すように、
浴槽本体(1)の前壁下部に開口した円形の足側噴出ノ
ズル接続口(Ig)に前端を連通連結して、後端を略水
平に後方へ伸延させている。
そして、足側噴出ノズル接続口(1g)の周縁にリング
状のパツキン(lh)を嵌合し、浴槽本体(1)内に位
置する同パツキン(lh)の前面に、内周面に雌ネジを
形成したリング状雌ネジ部(11)の後面を取付けて、
同すング状雌ネジ部(11)に、ノズルケーシング(2
0)の前端部外周面に形成した外周雄ネジ部(20a)
を着脱自在に螺着して、同ノズルケーシング(20)を
浴槽本体(1)・の前壁に略直交状態にかつ水密状態に
取付けている。
また、化粧カバー(26)は、全体形状を筒状とし、外
周面に雌ネジ部(26a)を形成し、間離ネジ部(26
a)を、ノズルケーシング(20)の前端部内周面に形
成した内周雄ネジ部(20j)に着脱自在に螺着し、同
化粧カバー(26)の前端部(26b)を、内外側重合
状態に螺着したノズルケーシング(2o)の前端及びリ
ング状雌ネジ部(11)の前端に沿って、同すング状雌
ネジ部(11)の外周面まで折返し状に伸延させて、同
前端部(28b)によりノズルケーシング(20)の前
端及びリング状雌ネジ部(11)を被覆し、同化粧カバ
ー(28)の後端にて後述するスロート固定部材(25
)を固定している。
また、ノズルケーシング(20)の中央部周壁には、第
11図及び第12図に示すように、吸気パイプ連結部(
20b)を開口し、同連結部(20b)に、一端を前記
空気取入部(5)(第1図参照)に連通連結した吸気パ
イプ(12)の他端を着脱自在に連通連結している。
また、ノズルケーシング(20)の後部周壁には、第3
図及び第4図に示すように、ノズル軸線と直交する弾送
バイブ連結部(20c)を開口し、同連結部(20c)
に浴湯弾送パイプ(11)を着脱自在に連通連結してい
る(第1図参照)。<n>は浴湯流入方向を示す。
また、スロート部(60)は、スロート(24)と、同
スロート(24)を首振り調節自在に支持するスロート
固定部材(25)及び弁座形成筒体(21)の前部とか
ら構成している。
そして、スロート(24)は、基部(24a)の外周面
を球面状に形成し、同基部(24a)をスロート固定部
材(25)の内周面と弁座形成筒体(21)の内周面に
それぞれ形成したスロート支持面(25a) (21b
)に摺動自在に面接触させて嵌着しており、同基部(2
4a)より外径を縮径させた円筒状の先端部(24b)
を前方へ向けて突出させ、同先端部(24b)を手動に
より基部(24a)を中心に上下左右任意の方向に首振
り調節自在としている。
しかも、スロート(24)の基部(24a)には、スロ
ート支持面(25a) (21b)−より一定の摺動抵
抗が作用し、スロート(24)を任意の首振り角度で停
止できるようにしている。
そして、スロート(24)の基部(24a)は、スロー
ト支持面(21b)に嵌着させた状態で頂部(24°a
)を、弁座形成筒体(21)の前端面と同一垂直面上に
位置させ、かつ同基部(24a)の中心から後端面(2
4°b)までの幅を基部(24a)の半径の略半分に形
成して、浴槽本体(1)内よりスロート支持面(21b
)へのスロート基部(24a)の嵌着を容易に行なえる
ようにしている。
しかも、スロート(24)の基部(24a) ’は、略
前半部内周面を先端部(24b)の内径と同径とし、略
後半部内周面を、後方へ向けて拡径に形成して、同基部
(24a)の後端開口径を弁座形成筒体(21)の内径
よりも大径とし、同スロート(24)の首振り調節時に
も、弁座形成筒体(21)よりスロート(24)への噴
出浴湯の流入が円滑に行なえるようにしている。
さらに、スロート(24)の先端部(24b)は、先端
面を化粧カバー(26)の浴槽本体(1)内に位置する
前端面近傍まで伸延させ、同先端部(24b)の外周面
と化粧カバー(26)の内周面との間に、スロート首振
り操作用空間(28)を形成している。
そして、かかるスロート首振り操作用空間(28)は、
入浴者がスロート(24)の先端部(24b)をつまん
で、同スロート(24)を任意の方向へ首振操作可能な
大きさに形成している。
また、スロート固定部材(25)は、ノズルケーシング
(20)の前部内周面に位置決め用溝を介して嵌合し、
前面(25b)を化粧カバー(26)の後端に固定用リ
ング(28e)を介して固定し、内周面(25a)をス
ロート(24)の基部(24a)の前部球状面と対応し
た凹状球面に形成して、同内周m(25a)により、ス
ロート(24)の基部(24a)の前部外周面を摺動自
在に面接触させて支持している。
また、弁座形成筒体(21)は、ノズルケーシング(2
0)の前端開口部より同ノズルケーシング(20)内の
中央部に出入れ自在に嵌入して、後端面を前記弾送パイ
プ連結部(20c)の近傍に位置させ、前部外周面に形
成した突状段部(21b)をノズルケーシング(20)
の内周面に形成した凹状段部(201)に係合して、後
方への摺動さらには軸線廻りの回転を規制すると共に、
弁座形成筒体(21)に設けた噴流形成部(50)とノ
ズルケーシング(20)内に設けた空気混入部(70)
との位置合わせをしている。
そして、弁座形成筒体(21)の前部内周面には、スロ
ート(24)の基部(24a)の後部球状面と対応した
凹状球面のスロート支持面(21c)を形成し、同スロ
ート支持面(21c)に、前記したようにスロート(2
4)の基部(24a)を面接触させて嵌着して、スロー
ト固定部材(25)により前方への摺動を規制された同
スロート(24)の基部(24a)によや弁座形成筒体
(21)の前方への摺動を規制している。
また、噴流形成部(50)は、弁座形成筒体(21)の
中途部に設けた空気混入部(70)と、同空気混入部(
70)の直後方において噴流形成流路(27)を形成す
る弁座(21a)と、同弁座(21a)に接離して噴流
形成流路(27)を開閉する噴出量調節用弁体(22)
と゛、同噴出量調節用弁体(22)を開閉作動させるノ
ズル用弁体開閉作動用モーター(M1)と、同モーター
(M1)を支持する後壁形成板(29)とから構成して
いる。
そして、上記吸気パイプ連結部(20b)の軸線と直交
する弁座形成筒体(21)の中途部外周面位置には、第
11図及び第12図に示すように、外周面に沿って環状
の空気流入路(21d)を形成し、同空気流入路(21
d)中の吸気パイプ連結部(20b)側と、同連結部(
20b)と対向する側に、それぞれ空気流入口(21e
) (21f)を設けて、同空気流入口(21e)(2
0)中を通して弁座形成筒体(21)内と吸気パイプ連
結部(20b)とを連通させて、同弁座形成筒体(21
)内に空気混入部(70)を形成している。(m)は空
気流入方向を示す。
また、弁座形成筒体(21)の空気混入部(70)の直
後方に位置する中途部に、弁座(21a)を弁座形成筒
体(21)と同軸的に設け、同弁座(21a)の軸線上
に噴流形成流路(27)を形成すると共に、同弁座(2
1a)の後端内周縁部に直角状の角部(21’a)を形
成し、同角部(21’a)に、先端外周縁部を傾斜面(
22a)に形成した噴出量調節用弁体(22)を接離さ
せて、同噴出量調節用弁体(22)により噴流形成流路
(27)の開閉量(噴出量と噴出圧を調節する)を調節
可能に構成している。
また、ノズル用弁体開閉作動用モーター(M1)は、後
壁形成板(29)に筒状のモーターケーシング(23)
を着脱自在に取付け、同モーターケーシング(23)内
に、円筒状のコイル(23a)をノズルケーシング(2
0)と同軸的に設け、同コイル(23a)内に円筒状の
ロータナツト(23b)をベアリング(23e)を介し
て同心円的にかつ回転自在に軸架し、同ロータナツト(
23b)の外周面にマグネット(23c)をコイル(2
3a)と内外側対向状態に嵌合すると共に、同口−タナ
ット(23b)中に弁体支持ロッド(23d)をノズル
ケーシング(20)と同軸的に挿貫している。
そして、弁体支持ロッド(23d)を、ロータナラ) 
(23b)の正逆回転に連動して微小距離無段階に進退
作動させるようにしている。(23g)は、上記弁体支
持ロッド(23d)がロータナツト(23b)とつれま
いするのを防止する回転規制片である。
しかも、弁体支持ロッド(23d)の先端は、後述する
後壁形成板(29)の中央部に設けたロッド挿通孔(2
9e)中を貫通して、同ノズルケーシング(20)内に
伸延させ、上記弁体支持ロッド(23d)の先端に噴出
量調節用弁体(22)を取付けている。
また、弁体支持ロッド(23d)の後端には、同弁体支
持ロッド(23d)の進退移動量、すなわち、同弁体支
持ロッド(23d)の進退作動による噴出ffi調節用
弁体(22)の開閉量(噴出量と噴出圧を調節する)を
検出するノズル用弁体基準位置検出センサ(231’)
を取付けており、同ノズル用弁体基準位置検出センサ(
231’)は、気泡量調節用弁体開閉作動用モーター(
M2)に設けた気泡量調節用弁体基準位置検出センサ(
91)と同様に構成している。
かかる構成により、ノズル用弁体開閉作動用モーター(
M1)は、コイル(23a)に通電してマグネット(2
3b、)と共にボールスクリュー(23c)を回転させ
、同ボールスクリュー(23c)に連動連結した弁体支
持ロッド(23d)を進退作動させて、同弁体支持ロッ
ド(23d)の先端に取付けた噴出量調節用弁体(22
)を弁座(21a)に接離させて、噴出量と噴出圧の調
節ができるようにしている。
しかも、かかる噴出量調節用弁体(22)の開閉量は、
ノズル用弁体基準位置検出センサ(23r)により検出
した基準位置の結果を制御部(C)へ送り、それを基準
に同制御部(C)によりコイル(23a)への通電を制
御して、同噴出量調節用弁体(22)を適正に開閉作動
させ、浴槽本体(1)内への浴湯噴出量の調節及び浴湯
噴出圧の微調節を行なえるようにしている。
また、ノズル用弁体開閉作動用モーター(旧)としては
、噴出ff1ff節用弁体(22)を微小距離無段階に
進退作動させて、浴湯の噴出量・噴出圧を微調節で゛き
るものであればよく、他に圧電アクチュエータを用いる
こともできる。
また、噴出量調節用弁体(22)の後端周縁には、同噴
出量調節用弁体(22)と一体をなす防水カバー(40
)を取付けている。かかる防水カバー(40)は、弁体
支持ロッド(23d)の先端部を囲繞して、同ロッド(
23d)の表面を介した弁体開閉作動用モーター (M
1)への水の浸入を防止するために設けられたものであ
り、その後端周縁に設けた取付用フランジ(30)をノ
ズルケーシング(20)内の後壁形成板(29)の前面
に水密状態に取付けている。
そして、防水カバー(40)は、弁体支持ロッド(23
d)の進退作動に連動して前後方向に伸縮すべく蛇腹状
に構成している。
また、防水カバー(40)と一体部に形成した上記噴出
量調節用弁体(22)は、本実施例ではポリテトラフル
オロエチレンやナイロン11等の合成樹脂により成形し
ている。
また、(44)は、蛇腹状の防水カバー(40)が綿く
ずや髪毛をかみ込むのを防止するための髪毛等かみ込み
防止用カバーであり、開力′バー(44)は、取付用フ
ランジ(30)に着脱自在に取付けて、不必要なときに
は取外すこともできる。また、(20I1)は空気呼吸
口である。
また、前記したノズルケーシング(20)の後壁は、同
ノズルケーシング(20)とは別体の後壁形成板(29
)により形成しており、同後壁形成板(29)は、ノズ
ルケーシング(20)の後端部内径と略凹−径の円板状
とし、ノズルケーシング(20)の前端開口部より取付
け・取外し自在に嵌入装着している。
そして、後壁形成板(29)は、ノズルケーシング(2
0)の後端内周面に形成した後壁形成板規制片(20g
)に後面周縁部を当接・係止させて後方への摺動を規制
する一方、弁座形成筒体(21)の後端に形成した後壁
前進規制用段部(21g)に、前面周縁部を当接・係止
させて前方への摺動を規制している。(29a)は後壁
形成板(29)の周面に設けたパツキンである。
また、前記したモーターケーシング(23)の外径は、
上記後壁形成板(29)の内周面により形成されるノズ
ルケーシング(20)の後端開口部(20k)の内径よ
りも小径に形成している。
かかる構成により、後壁形成板(29)は、同後壁形成
板(29)の前方への摺動を規制している弁座形成筒体
(21)を取外せば、ノズルケーシング(20)の前端
開口部より取外すことができ、しかも、後壁形成板(2
9)に取付けたノズル用弁体開閉作動用モーター(M1
)は、ノズルケーシング(20)の後端開口部(20k
)の内径より小径としているために、後壁形成板(29
)と一体部に取外すことができる。
なお、ノズル用弁体開閉作動用モーター(旧)は、必要
に応じて浴槽本体(1)の外部において、後壁形成板(
29)より取外すこともできる。
また、他の噴出ノズル(3) (4)も上記噴出ノズル
(2)と同様に構成して、浴湯の噴出量・噴出圧の微調
節が行なえるようにしている。
また、上記噴出ノズル(2) (3) (4)の調節は
、リモートコントローラ(30) (第1図参照)によ
り行なうことができるようにしている。
(へ) 効 果 本発明では、少なくとも一個の噴出ノズルを使用してい
る際に、それ以外のいずれかの噴出ノズルの使用を停止
させた場合にも、各分岐バイブの中途に設けた逆止弁に
より、いずれの分岐バイブ中においても、浴湯の逆流を
防止することができるために、使用中の噴出ノズル内へ
の空気流入量を一定に保つことができ、噴出浴湯中に混
入される気泡量を一定に確保°して、同気泡によるマツ
サージ効果を良好に保つことができる。
また、空気取入部への浴湯の逆流も確実に防止すること
ができるために、空気取入部の機能障害発生も防止でき
る。
また、本発明では、逆止弁の弁本体が、逆流する浴湯の
押圧力又は浮力により閉弁作動するように構成している
ために、構造の簡易化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る吸気パイプの逆流防止構造を具
備する気泡発生浴槽の斜視図。 第2図は、同気泡発生浴槽の平面図。 第3図は、吸気バイブの配管説明図。 第4図は、逆上弁の断面図。 第5図は、同逆止弁の分解説明図。 第6図は、他の実施例としての逆止弁の断面図。 第7図は、空気取入部の拡大断面図。 第8図は、第7図の■−■線断面図。 第9図は、気泡量調節用弁体開閉作動用モーターの拡大
断面図。 第10図は、ノズル用弁体開閉作動用モーターの拡大断
面図。 第11図は、同噴出ノズルの背面図。 第12図は、第10図のI−1線断面図。 (A):気泡発生浴槽 (P):循環ポンプ (C)二制御部 (1):浴槽本体 (2)二足側噴出ノズル (3):背側噴出ノズル (4):腹側噴出ノズル (5):空気取入部 (10) :浴湯吸込バイブ (11) :浴湯弾送バイブ (12) :吸気パイプ (52)(58) :逆止弁

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)浴槽本体に取付けた複数個の噴出ノズルと、一個の
    空気取入部との間に、中途部より噴出ノズルの個数だけ
    分岐パイプを形成した吸気パイプを連通状態に介設して
    、空気取入部より取入れた空気を吸気パイプの各分岐パ
    イプ中を通して各噴出ノズルへ送り、各噴出ノズルより
    浴槽本体内へ気泡混じりの浴湯を噴出可能に構成すると
    共に、各分岐パイプの中途部に逆止弁を設けて、各噴出
    ノズルより分岐パイプ中に浴湯が逆流するのを防止して
    なる気泡発生浴槽における吸気パイプの逆流防止構造。 2)請求項1記載の逆止弁を、分岐パイプの中途部内周
    面に設けた弁座と、同弁座に噴出ノズル側から周縁部が
    接離して分岐パイプ内を開閉弁する傘状の弁本体と、分
    岐パイプの中途部内に架設し、弁本体を進退自在に支持
    する弁本体支持部とから構成したことを特徴とする気泡
    発生浴槽における吸気パイプの逆流防止構造。 3)請求項1記載の逆止弁を、分岐パイプの中途部内周
    面に設けた弁座と、噴出ノズルから分岐パイプ内に逆流
    した浴湯の浮力により弁座に接触して分岐パイプ内を閉
    弁する弁本体としての浮玉とから構成したことを特徴と
    する気泡発生浴槽における吸気パイプの逆流防止構造。
JP3161889A 1989-02-10 1989-02-10 気泡発生浴槽における吸気パイプの逆流防止構造 Pending JPH02211155A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06343671A (ja) * 1993-06-04 1994-12-20 Rinnai Corp 泡風呂装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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