JPH02207651A - 電子レターコイル - Google Patents
電子レターコイルInfo
- Publication number
- JPH02207651A JPH02207651A JP2902789A JP2902789A JPH02207651A JP H02207651 A JPH02207651 A JP H02207651A JP 2902789 A JP2902789 A JP 2902789A JP 2902789 A JP2902789 A JP 2902789A JP H02207651 A JPH02207651 A JP H02207651A
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- Japan
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- signal
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- variable resistor
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000011664 signaling Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電話交換器における片線信号方式の信号をPC
M回線のディジタル信号に変換する信号変換回路に使用
される電子レターコイルに関する。
M回線のディジタル信号に変換する信号変換回路に使用
される電子レターコイルに関する。
(従来の技術)
第2図は従来の電子レターコイルの一例の構成を示す回
路図である。
路図である。
本従来例においては、交換機トランクへの接続端子(以
下、単に端子という)1とグラウンドとの間に、ベース
接地PNPトランジスタ2のコレクタ・エミッタ径路と
、ツェナーダイオード3と、可変抵抗器20とが直列に
接続され、PNPトランジスタ2のベースは定電圧回路
5の出力が接続されている。この定電圧回路5は端子1
に加えられた電圧を定電圧化して出力する。また、交換
機トランクへの端子1とグラウンドとの間に、抵抗器1
0.11が直列接続され、両抵抗の共通接続点がPNP
トランジスタ2のベースに接続されている。また、この
PNPトランジスタ2のベースとグラウンド間にはコン
デンサ4が接続されている。
下、単に端子という)1とグラウンドとの間に、ベース
接地PNPトランジスタ2のコレクタ・エミッタ径路と
、ツェナーダイオード3と、可変抵抗器20とが直列に
接続され、PNPトランジスタ2のベースは定電圧回路
5の出力が接続されている。この定電圧回路5は端子1
に加えられた電圧を定電圧化して出力する。また、交換
機トランクへの端子1とグラウンドとの間に、抵抗器1
0.11が直列接続され、両抵抗の共通接続点がPNP
トランジスタ2のベースに接続されている。また、この
PNPトランジスタ2のベースとグラウンド間にはコン
デンサ4が接続されている。
次に、本従来例の動作について説明する。
交換機トランク(不図示)から端子1にアナログ信号が
入力されると、そのアナログ信号は定電圧回路5によっ
て定電圧化され、PNPトランジスタ2のベースに加わ
る。このとき、トランジスタ2のベースに印加された電
圧が、PNPトランジスタ2のベース−エミッタ間電圧
とツェナーダイオード3のツェナー電圧とを加算した電
圧よりも大きい場合にはPNPトランジスタ2がオンし
、可変抵抗器20に電流が流れ、小さい場合には電流が
流れない。この可変抵抗器20に電流が流れるか否かを
検出器(不図示)により検出することによりディジタル
信号への変換が行なわれる。
入力されると、そのアナログ信号は定電圧回路5によっ
て定電圧化され、PNPトランジスタ2のベースに加わ
る。このとき、トランジスタ2のベースに印加された電
圧が、PNPトランジスタ2のベース−エミッタ間電圧
とツェナーダイオード3のツェナー電圧とを加算した電
圧よりも大きい場合にはPNPトランジスタ2がオンし
、可変抵抗器20に電流が流れ、小さい場合には電流が
流れない。この可変抵抗器20に電流が流れるか否かを
検出器(不図示)により検出することによりディジタル
信号への変換が行なわれる。
この場合、トランジスタ2のベースに印加される電圧(
定電圧回路5の出力)をVa、PNPトランジスタ2の
ベース・エミッタ間電圧をV BE 。
定電圧回路5の出力)をVa、PNPトランジスタ2の
ベース・エミッタ間電圧をV BE 。
ツェナーダイオードのツェナー電圧をVz、とし、また
、可変抵抗器20の抵抗値グをR20とすると、PNP
トランジスタ2がオンした際に流れる′1jiiIは 1− (VB −VBE−VZ )/R20と表わされ
る。
、可変抵抗器20の抵抗値グをR20とすると、PNP
トランジスタ2がオンした際に流れる′1jiiIは 1− (VB −VBE−VZ )/R20と表わされ
る。
この電流■は電子レターコイルが使用される電話交換器
の定格に適合するように調整されるが、その調整は、可
変抵抗器20の抵抗値を手動調節することにより行なわ
れていた。
の定格に適合するように調整されるが、その調整は、可
変抵抗器20の抵抗値を手動調節することにより行なわ
れていた。
上述した従来の電子レターコイルは、必要とする給電電
流値を得るために可変抵抗器の抵抗値を手作業にて調整
する必要があるので、調整に時間がかかるという欠点が
ある。
流値を得るために可変抵抗器の抵抗値を手作業にて調整
する必要があるので、調整に時間がかかるという欠点が
ある。
(課題を解決するための手段)
本発明の電子レターコイルは、
片線信号方式の信号をPCM回線のディジタル信号に変
換する信号変換回路に使用される電子レターコイルにお
いて、 ディジタル信号への変換を行なうための抵抗器が、電気
信号により抵抗値を変化させることができる可変抵抗回
路に構成され、 外部から入力がなされると、該入力データを示すデータ
信号を出力するデータ入力部と、データ入力部よりデー
タ信号が入力されると、可変抵抗回路に制御信号を出力
してその抵抗値を変化させ、データ信号が示す値のN流
を流れさせる制御部とを有する。
換する信号変換回路に使用される電子レターコイルにお
いて、 ディジタル信号への変換を行なうための抵抗器が、電気
信号により抵抗値を変化させることができる可変抵抗回
路に構成され、 外部から入力がなされると、該入力データを示すデータ
信号を出力するデータ入力部と、データ入力部よりデー
タ信号が入力されると、可変抵抗回路に制御信号を出力
してその抵抗値を変化させ、データ信号が示す値のN流
を流れさせる制御部とを有する。
電子レターコイルの扱い者がデータ人力部に必要とする
給電il流の値を入力すると、制御部の制御によって可
変抵抗回路の抵抗値が変化し、データ入力部に入力され
た値の給電電流が可変抵抗回路を流れる。
給電il流の値を入力すると、制御部の制御によって可
変抵抗回路の抵抗値が変化し、データ入力部に入力され
た値の給電電流が可変抵抗回路を流れる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
小弟1図は本発明の電子レターコイルの一実施例の構成
を示す回路ブロック図である。
を示す回路ブロック図である。
本実施例は第2図に示した従来の電子レターコイルに設
けられていた可変抵抗器20を外部からの制御によりそ
の抵抗値を変化させる可変抵抗回路6とし、さらに可変
抵抗回路6の抵抗値を制御するための制御部7およびデ
ータ入力部8を設けたものである。その他の構成は第2
図に示した従来例と同様であり、同一の番号を付しであ
る。
けられていた可変抵抗器20を外部からの制御によりそ
の抵抗値を変化させる可変抵抗回路6とし、さらに可変
抵抗回路6の抵抗値を制御するための制御部7およびデ
ータ入力部8を設けたものである。その他の構成は第2
図に示した従来例と同様であり、同一の番号を付しであ
る。
データ入力部8は利用者からデータ入力を受付けるもの
で、データの入力がなされると、入力されたデータを示
すデータ信号S8を制御部7へ出力する。制御部7は、
データ入力部゛8と可変抵抗回路6との間に設けられて
おり、ツェナーダイオード3のツェナー電圧やトランジ
スタ2のベース・エミッタ間電圧およびベース・コレク
タ間電圧等の値を記憶する記憶部(不図示)を内蔵する
もので、データ信号S8が入力されると該データ信号S
8の示す値と前述の記憶部に与えられているデータに基
づいて制御信号S7を生成し、可変抵抗回路6へ出力す
る。可変抵抗回路6はツェナーダイオード3のアノード
と接地9との間に設けられており、制御信号7に応じて
その抵抗値を変化させる。
で、データの入力がなされると、入力されたデータを示
すデータ信号S8を制御部7へ出力する。制御部7は、
データ入力部゛8と可変抵抗回路6との間に設けられて
おり、ツェナーダイオード3のツェナー電圧やトランジ
スタ2のベース・エミッタ間電圧およびベース・コレク
タ間電圧等の値を記憶する記憶部(不図示)を内蔵する
もので、データ信号S8が入力されると該データ信号S
8の示す値と前述の記憶部に与えられているデータに基
づいて制御信号S7を生成し、可変抵抗回路6へ出力す
る。可変抵抗回路6はツェナーダイオード3のアノード
と接地9との間に設けられており、制御信号7に応じて
その抵抗値を変化させる。
次に、本実施例の動作について説明する。
電子レターコイルの扱い名が必要とする給電電流値をデ
ータ入力部8へ入力すると、該入力値を示すデータ信号
S8を制御部へ出力する。制御部7へはデータ信号S8
が示す給電電流値が得らる抵抗値を算出し、可変抵抗器
6がこの抵抗値となる制御信号S7を生成し、可変抵抗
回路6へ出力する。このため、可変抵抗回路6にはデー
タ入力部8に入力された値の給電電流が流れる。
ータ入力部8へ入力すると、該入力値を示すデータ信号
S8を制御部へ出力する。制御部7へはデータ信号S8
が示す給電電流値が得らる抵抗値を算出し、可変抵抗器
6がこの抵抗値となる制御信号S7を生成し、可変抵抗
回路6へ出力する。このため、可変抵抗回路6にはデー
タ入力部8に入力された値の給電電流が流れる。
以上説明したように本発明は、必要とする給電電流値を
データ入力部に設定するだけで給電電流値の調整を行な
えるので、調整が容易となり、短時間に行なうことがで
きる効果がある。
データ入力部に設定するだけで給電電流値の調整を行な
えるので、調整が容易となり、短時間に行なうことがで
きる効果がある。
第1図は本発明の電子レターコイルの一実施例の構成を
示す回路図、第2図は従来例の構成を示す回路図である
。 1・・・接続端子、 2・・・トランジス
タ、3・・・ツェナーダイオード、 4・・・コンデンサ、 5・・・定電圧回路、6・
・・可変抵抗回路、 7・・・制御部、8・・・デー
タ入力部、 9・・・接地、10.11・・・抵抗器
、 S7・・・制御信号、 S8・・・データ信号。
示す回路図、第2図は従来例の構成を示す回路図である
。 1・・・接続端子、 2・・・トランジス
タ、3・・・ツェナーダイオード、 4・・・コンデンサ、 5・・・定電圧回路、6・
・・可変抵抗回路、 7・・・制御部、8・・・デー
タ入力部、 9・・・接地、10.11・・・抵抗器
、 S7・・・制御信号、 S8・・・データ信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、片線信号方式の信号をPCM回線のディジタル信号
に変換する信号変換回路に使用される電子レターコイル
において、 ディジタル信号への変換を行なうための抵抗器が、電気
信号により抵抗値を変換させることができる可変抵抗回
路に構成され、 外部から入力がなされると、該入力データを示すデータ
信号を出力するデータ入力部と、 前記データ入力部よりデータ信号が入力されると、前記
可変抵抗回路に制御信号を出力してその抵抗値を変化さ
せ、前記データ信号が示す値の電流を流れさせる制御部
とを有することを特徴とする電子レターコイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2902789A JPH02207651A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 電子レターコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2902789A JPH02207651A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 電子レターコイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02207651A true JPH02207651A (ja) | 1990-08-17 |
Family
ID=12264929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2902789A Pending JPH02207651A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 電子レターコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02207651A (ja) |
-
1989
- 1989-02-07 JP JP2902789A patent/JPH02207651A/ja active Pending
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