JPH02204066A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH02204066A JPH02204066A JP21753588A JP21753588A JPH02204066A JP H02204066 A JPH02204066 A JP H02204066A JP 21753588 A JP21753588 A JP 21753588A JP 21753588 A JP21753588 A JP 21753588A JP H02204066 A JPH02204066 A JP H02204066A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- speed
- vapor
- roller
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
この発明は、両面プリント機能を有する画像形成装置に
関する。 〔従来の技術〕 従来より、両面プリント機能を有するレーザプリンタ等
の画像形成装置がある。 このような画像形成装置において両面プリントを行う場
合には、まず本体内で用紙の表面にプリントした後、そ
の用紙を両面プリント用ユニットに送って反転させて本
体内に再給紙し、裏面に次のページのプリントを行うよ
うに構成されている。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このような従来の画像形成装置において
は、本体内で用紙の表面にプリントした後、その用紙を
反転させて本体内に再給紙するための反転経路はかなり
長いにもかかわらず、この反転経路内も用紙は本体内に
おける搬送速度と同じ速度で搬送されるため、両面プリ
ント時のプリント能率(プリン(・速度)が著しく低下
するという問題点があった。 そこて′、このような問題を解決するため1両面プリン
ト用ユニット内に中間トレイを設け、この中間トレイに
本体内で表面にプリントした用紙を順次ストックしでお
き、その後にこの中間トレイ内にストックされた用紙を
順次本体内1:再給紙、してII面のプリントを行なう
ようにしたものがあるが、このような装置では、用紙の
裏面にプリントすべきプリン1−情報を一部バツファメ
モリに待避させておく必要があるため、大容量のメモリ
が必要となるという問題点があった。 この発明は」二記の点に鑑みてなされたものであり、大
容量のメモリを用いることなく、im面プリント時のプ
リント能率(プリント速度)を上げることができる画像
形成装置を提供することを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 この発明は上記の目的を達成するため、第1図に機能ブ
ロック図で示すように、シート材にプリントを行なう本
体Aと、該本体A内で一方の面にプリントされたシート
材を反転した後前記本体Aに再給紙する両面プリント用
ユニツ+−Cとを備えた画像形成装置において、 シート材が本体A内ど両面プリント用ユニツ(・C内の
両方の搬送手段B、Dによって搬送されているか、両面
プリント用ユ=ツl−C内の搬送手段りのみによって搬
送されているかを判別する搬送状態判別手段Eと。 この搬送状態判別手段Eの判別結果に応じて、シート材
が本体A内と両面プリント用ユニットC内の両方の搬送
手段B、Dによって搬送されている時には、両面プリン
ト用ユニットC内の搬送手段りの搬送速度を本体A内の
搬送手段Bの搬送速度と略等速に制御し、シート材が両
面プリント用ユーットC内の搬送手段りのみによって搬
送されている時には、両面プリント用ユニットC内の搬
送手段りの搬送速度を本体A内の搬送手段Bの搬送速度
より速くするように制御する搬送速度制御手段Fとを設
けたものである。 〔作 用〕 このように構成することにより、シート材が両面プリン
ト用ユニットC内の搬送手段りのみによって搬送されて
いることが搬送状態判別手段Eによって判別されると、
搬送速度制御手段Fが両面プリント用ユニットC内の搬
送手段りの搬送速度を本体A内の搬送手段Bの搬送速度
より速くするように制御する。 したがって、両面プリント用ユニットCから本体Aへの
用紙の再給紙速度が早まり、両面プリント時のプリント
能率(プリント速度)を上げることができる。 また、シート材が本体A内と両面プリント用ユニットC
内の両方の搬送手段B、Dによって搬送されているとき
には、両搬送手段B、Dによる搬送速度を略等速に制御
するので、シート材の破断あるいは撓み、折れ曲り等が
防止される。 〔実施例〕 以下、この発明の実施例を添付図面を参照し、で説明す
る。 第2図はこの発明を実施した画像形成装置としてのレー
ザプリンタの外観を示す斜視図である。 1は作像部及びプリンタコンl−ローラ部を内蔵するレ
ーザプリンタ本体(LP本体)である。 2は不給紙カセット、3は不給紙カセットで、それぞれ
A3サイズまでのシート材である用紙(カットシート)
を250枚ずつセットできる。 8は大量排紙ユニット(L COT )で、E下二段の
排紙部8A、8Bを有する。 10は大量給紙ユニツ+−7の一部と両面プリント用ユ
ニット6(第3図参照)とを内蔵するテーブルである。 11はレーザプリンタ本体1の上部に設けたコントロー
ルパネルである。 12.13はフォントカートリッジで、それぞれ異なる
文字種のフォントデータを格納したRAMあるいはRO
Mを内蔵している。 14はエミュレーションカードで、これをレーザプリン
タ本体1に挿入することにより、ホストの種類に応じた
エミュレーション機能を発揮させて、ドツトプリンタや
デージホイールプリンタ等既存の各種プリンタと同様に
動作させることもできる。 次に、第3図によってこのレーザプリンタの内部機構の
概略を説明する3 レーザプリンタ本体1内には、搬送手段であるに下2側
の給紙コロ19.20と二対の給紙ローラ21,22と
一対のレジストローラ23と搬送ベル1へ24と送出ロ
ーラ25と後徘紙ローラ26と下搬送ローラ27と下搬
送ローラ28.及び多数のガイド板等によってベーパ搬
送路が形成されている。 そのレジストローラ23と搬送ベルト24との間の搬送
路の上側にOPC感光体ドラム2日が回転可能に設けら
れ、下側に転写チャージ・ヤ30が配設されており、W
i送ベルト24と送出ローラ25との間に定着器31が
、送出ローラ25と後排紙ローラ26との間に一対のペ
ーパ進路変更風ES2,153がそれぞれ設けられてい
る。 感光体ドラム29の周囲には、さらに帯電チャージャ(
メインチャージャ)34. 現像ユニット35、クリー
ニングユニット36.除電用LED37が配設されてい
る。 そして、現像ユニット35は現像モータ38及びトナー
カートリッジ39及びクリーニングユニット36と共に
引出し18に装着されている。 これらのヒ部に、ここでは図示されていない半導体レー
・ザからのレーザ光を反射して走査するポリゴンミラー
(回転多面積)44とfOレンズ45、第1ミラー47
.第2ミラー46及び防塵ガラス48等を備えたレーザ
書込みユニット40が配設されている6 さらにその上方に、後述するエンジンドライバ110を
構成するプリンタエンジン基板51と後述するプリンタ
コントローラ90を構成する2枚のコントローラ基板5
2とを内蔵したプリント回路基板(以下rPCBJと略
称する)ラック53を設置し5ている。 また、54はPCBパックファン、55はメインファン
、5Bはオゾンファンである。 一方、ペーパ搬送路の下側には、感光体ドラム29や各
ローラ等を回転駆動するためのメインモータ57と、電
源ユニット5日及び各チャージャに高電圧を印加するた
めの高圧電源ユニット59等が配置されている。 上絵紙カセット2及び不給紙力セッ1−5は、それぞれ
このレーザプリンタ本体1に着脱自在であり、後排紙ト
レイ5は不使用時には図示のように格納され、使用時に
は軸5aを支点として矢示方向に回動させて、後方へ延
設させる。 なお、60はレジストセンサ、61は定着出口センサで
ある。 次に、テーブル10内には1反転用搬送路65及び待機
用搬送路6日と、ペーパ進路変更風67と、WJ送手段
である3組のクラッチ付き搬送ローラ路88,89.7
0及び給紙ローラ75.78と、両面入口センサ71及
び両面出口センサ72゜テーブル出ロセンサ781両面
用ドライブモータ73等からなる両面プリント用ユニッ
ト(D P X)6を内蔵し、さらに大量給紙ユツニト
(■、CIT)7からのベーパを給紙するための給紙コ
ロ74及びL+T、ITドライブモータ77等も内蔵し
ている。 なお1両面用ドライブモータ73は搬送ロー・う68及
び搬送ローラ69,70とギア等を介して連結され、そ
れらを回転駆動するためのモータでるが、111送ロー
ラ69.70との間にはワンウェイクラッチを介装し、
でおり、このモータ73の正回転時には各搬送ローラ6
8.69.70がいずれも用紙を矢印a方向に送るよう
に回転されるが、モータ73の逆回転時には搬送ローラ
68のみが用紙を矢印す方向に送るように回転され、搬
送ローラ69,70は回転しない。 また、LCiTドライブモータ77は、給紙コロ74及
び給紙ローラ75.78を回転駆動するためのモータで
ある。 そして、これらの両面用ドライブモータ73及びLCI
Tドライブモータ77は、ステツビングモータ等の速度
制御が可能なモータからなる。 なお、大量給紙ユニット7内には5図示を省略している
が、収納
関する。 〔従来の技術〕 従来より、両面プリント機能を有するレーザプリンタ等
の画像形成装置がある。 このような画像形成装置において両面プリントを行う場
合には、まず本体内で用紙の表面にプリントした後、そ
の用紙を両面プリント用ユニットに送って反転させて本
体内に再給紙し、裏面に次のページのプリントを行うよ
うに構成されている。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このような従来の画像形成装置において
は、本体内で用紙の表面にプリントした後、その用紙を
反転させて本体内に再給紙するための反転経路はかなり
長いにもかかわらず、この反転経路内も用紙は本体内に
おける搬送速度と同じ速度で搬送されるため、両面プリ
ント時のプリント能率(プリン(・速度)が著しく低下
するという問題点があった。 そこて′、このような問題を解決するため1両面プリン
ト用ユニット内に中間トレイを設け、この中間トレイに
本体内で表面にプリントした用紙を順次ストックしでお
き、その後にこの中間トレイ内にストックされた用紙を
順次本体内1:再給紙、してII面のプリントを行なう
ようにしたものがあるが、このような装置では、用紙の
裏面にプリントすべきプリン1−情報を一部バツファメ
モリに待避させておく必要があるため、大容量のメモリ
が必要となるという問題点があった。 この発明は」二記の点に鑑みてなされたものであり、大
容量のメモリを用いることなく、im面プリント時のプ
リント能率(プリント速度)を上げることができる画像
形成装置を提供することを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 この発明は上記の目的を達成するため、第1図に機能ブ
ロック図で示すように、シート材にプリントを行なう本
体Aと、該本体A内で一方の面にプリントされたシート
材を反転した後前記本体Aに再給紙する両面プリント用
ユニツ+−Cとを備えた画像形成装置において、 シート材が本体A内ど両面プリント用ユニツ(・C内の
両方の搬送手段B、Dによって搬送されているか、両面
プリント用ユ=ツl−C内の搬送手段りのみによって搬
送されているかを判別する搬送状態判別手段Eと。 この搬送状態判別手段Eの判別結果に応じて、シート材
が本体A内と両面プリント用ユニットC内の両方の搬送
手段B、Dによって搬送されている時には、両面プリン
ト用ユニットC内の搬送手段りの搬送速度を本体A内の
搬送手段Bの搬送速度と略等速に制御し、シート材が両
面プリント用ユーットC内の搬送手段りのみによって搬
送されている時には、両面プリント用ユニットC内の搬
送手段りの搬送速度を本体A内の搬送手段Bの搬送速度
より速くするように制御する搬送速度制御手段Fとを設
けたものである。 〔作 用〕 このように構成することにより、シート材が両面プリン
ト用ユニットC内の搬送手段りのみによって搬送されて
いることが搬送状態判別手段Eによって判別されると、
搬送速度制御手段Fが両面プリント用ユニットC内の搬
送手段りの搬送速度を本体A内の搬送手段Bの搬送速度
より速くするように制御する。 したがって、両面プリント用ユニットCから本体Aへの
用紙の再給紙速度が早まり、両面プリント時のプリント
能率(プリント速度)を上げることができる。 また、シート材が本体A内と両面プリント用ユニットC
内の両方の搬送手段B、Dによって搬送されているとき
には、両搬送手段B、Dによる搬送速度を略等速に制御
するので、シート材の破断あるいは撓み、折れ曲り等が
防止される。 〔実施例〕 以下、この発明の実施例を添付図面を参照し、で説明す
る。 第2図はこの発明を実施した画像形成装置としてのレー
ザプリンタの外観を示す斜視図である。 1は作像部及びプリンタコンl−ローラ部を内蔵するレ
ーザプリンタ本体(LP本体)である。 2は不給紙カセット、3は不給紙カセットで、それぞれ
A3サイズまでのシート材である用紙(カットシート)
を250枚ずつセットできる。 8は大量排紙ユニット(L COT )で、E下二段の
排紙部8A、8Bを有する。 10は大量給紙ユニツ+−7の一部と両面プリント用ユ
ニット6(第3図参照)とを内蔵するテーブルである。 11はレーザプリンタ本体1の上部に設けたコントロー
ルパネルである。 12.13はフォントカートリッジで、それぞれ異なる
文字種のフォントデータを格納したRAMあるいはRO
Mを内蔵している。 14はエミュレーションカードで、これをレーザプリン
タ本体1に挿入することにより、ホストの種類に応じた
エミュレーション機能を発揮させて、ドツトプリンタや
デージホイールプリンタ等既存の各種プリンタと同様に
動作させることもできる。 次に、第3図によってこのレーザプリンタの内部機構の
概略を説明する3 レーザプリンタ本体1内には、搬送手段であるに下2側
の給紙コロ19.20と二対の給紙ローラ21,22と
一対のレジストローラ23と搬送ベル1へ24と送出ロ
ーラ25と後徘紙ローラ26と下搬送ローラ27と下搬
送ローラ28.及び多数のガイド板等によってベーパ搬
送路が形成されている。 そのレジストローラ23と搬送ベルト24との間の搬送
路の上側にOPC感光体ドラム2日が回転可能に設けら
れ、下側に転写チャージ・ヤ30が配設されており、W
i送ベルト24と送出ローラ25との間に定着器31が
、送出ローラ25と後排紙ローラ26との間に一対のペ
ーパ進路変更風ES2,153がそれぞれ設けられてい
る。 感光体ドラム29の周囲には、さらに帯電チャージャ(
メインチャージャ)34. 現像ユニット35、クリー
ニングユニット36.除電用LED37が配設されてい
る。 そして、現像ユニット35は現像モータ38及びトナー
カートリッジ39及びクリーニングユニット36と共に
引出し18に装着されている。 これらのヒ部に、ここでは図示されていない半導体レー
・ザからのレーザ光を反射して走査するポリゴンミラー
(回転多面積)44とfOレンズ45、第1ミラー47
.第2ミラー46及び防塵ガラス48等を備えたレーザ
書込みユニット40が配設されている6 さらにその上方に、後述するエンジンドライバ110を
構成するプリンタエンジン基板51と後述するプリンタ
コントローラ90を構成する2枚のコントローラ基板5
2とを内蔵したプリント回路基板(以下rPCBJと略
称する)ラック53を設置し5ている。 また、54はPCBパックファン、55はメインファン
、5Bはオゾンファンである。 一方、ペーパ搬送路の下側には、感光体ドラム29や各
ローラ等を回転駆動するためのメインモータ57と、電
源ユニット5日及び各チャージャに高電圧を印加するた
めの高圧電源ユニット59等が配置されている。 上絵紙カセット2及び不給紙力セッ1−5は、それぞれ
このレーザプリンタ本体1に着脱自在であり、後排紙ト
レイ5は不使用時には図示のように格納され、使用時に
は軸5aを支点として矢示方向に回動させて、後方へ延
設させる。 なお、60はレジストセンサ、61は定着出口センサで
ある。 次に、テーブル10内には1反転用搬送路65及び待機
用搬送路6日と、ペーパ進路変更風67と、WJ送手段
である3組のクラッチ付き搬送ローラ路88,89.7
0及び給紙ローラ75.78と、両面入口センサ71及
び両面出口センサ72゜テーブル出ロセンサ781両面
用ドライブモータ73等からなる両面プリント用ユニッ
ト(D P X)6を内蔵し、さらに大量給紙ユツニト
(■、CIT)7からのベーパを給紙するための給紙コ
ロ74及びL+T、ITドライブモータ77等も内蔵し
ている。 なお1両面用ドライブモータ73は搬送ロー・う68及
び搬送ローラ69,70とギア等を介して連結され、そ
れらを回転駆動するためのモータでるが、111送ロー
ラ69.70との間にはワンウェイクラッチを介装し、
でおり、このモータ73の正回転時には各搬送ローラ6
8.69.70がいずれも用紙を矢印a方向に送るよう
に回転されるが、モータ73の逆回転時には搬送ローラ
68のみが用紙を矢印す方向に送るように回転され、搬
送ローラ69,70は回転しない。 また、LCiTドライブモータ77は、給紙コロ74及
び給紙ローラ75.78を回転駆動するためのモータで
ある。 そして、これらの両面用ドライブモータ73及びLCI
Tドライブモータ77は、ステツビングモータ等の速度
制御が可能なモータからなる。 なお、大量給紙ユニット7内には5図示を省略している
が、収納
【2.たベーパを昇降するための機構及びその
駆動用モータ等が内蔵されている。 一方、大量排紙ユニット(T、C0T)8には。 搬送ローラ80とベーパ進路変更爪81と上段排紙ロー
ラ82及び下段排紙ローラ83と上段排紙トレイ84及
び下段排紙トレイ85とを備え1図示は省略しているが
、排紙ローラ82,8”Sを排紙時に軸方向ヘシフトさ
せて、各排紙1−レイ84゜85への排紙位置をそれぞ
れ幅方向にずらすためのオフセットスタック機構とその
駆動用モータ(ジョブセパレーション・モータ)や、各
種センサ及びスイッチ等も設けられている。 このレーザプリンタ・システムの制御系については後で
説明するが、コンピュータ、ワークステーション、ワー
ドプロセッサ等のホストマシンからの画像データ等をコ
ントローラ基板52を介してプリンタエンジン基板51
へ入力して処理し、給紙経路及び排紙経路を選択した後
、プリントスタート・リクエスト信号によりプリン!・
動作を開始する。 なお、コントローラ基板52及びプリンタエンジン基F
i51には、インタフェース部としてホストマシンと接
続可能なホストインタフェース部と、ブリントエンジン
ユニツ1〜(作像部等)と接続するためのエンジンイン
タフェース部の他に、フォントカー1−リッジ12,1
5とのインタフェース。 プリンタのソフトウェアを格納している丁Cカー・ド1
4とのインタフェース、及びコントロールパネル11と
のインタフェースも備えている。 そして、プリントシーケンスが開始されると、所定のタ
イミングで給紙コロ19.20.74のいずれかを駆動
して、上絵紙カセット2.下給紙カセット3.あるいは
LCIT7のいずれか選択されたものから給紙を開始し
、給紙ローラ21゜22.75のいずれかによってベー
パ(用紙)を給送し、レジストローラ23に突き当てた
状態で一時停止させる。 一方、感光体ドラム29は第3図の矢示方向へ回転し、
帯電部チャージャ34によって帯電された表面に、レー
ザ書込みユニット40によって画像データに応じて変調
されたレーザビームをドラム軸方向に主走査しながら照
射して露光し、潜像を形成する。 その潜像を現像ユニット35からのトナーによって現像
し、レジストローラ23によって所定のタイミングで給
送されるベーパに、転写チャージャ30によって転写す
る。 その転写されたベーパを感光体ドラム2日から剥離して
、搬送ベルト24によって定着器31へ搬送し、定着器
31で加熱定着した後送出ローラ25によって排紙部へ
送出する。 その際、ベーパ進路変更爪32.33.81の回動位置
によってベーパの進路を選択して、大量排紙ユニット8
の上段排紙トレ、イ840下段排紙トレイ85.あるい
は後排紙トレイ5のいずれかに排紙する。 なお2通常は大量排紙ユニット8のいずれかのトレイが
選択されて5プリントされたベーパはフェースダウン排
紙されるが、封筒や素置などの腰の強い紙を使用する場
合等、特別な場合に後排紙トレイ5が選択される。 但し、後排紙トレイ5が第3図の矢示方向に回動されて
排紙口を開き、後排紙ローラ26による排紙が可能な状
態になっていない時には、後排紙トレイ5を選択するこ
とはできない。 両面プリントが選択されている時には、片面にプリント
されたベーパは下搬送ローラ28によって本体1内から
テーブル10内の両面プリント用ユニット6に送り込ま
れる。 そして、まず反転用搬送路65に送り込まれた後、搬送
方向を逆転して待機用搬送1668へ搬送されて待機し
、所定のタイミングで給紙ローラ76によって本体1へ
送りこまれて、前述と同様にして他方の面にプリントさ
れ、その後いずれかの排紙トレイに排紙される。 次に5両面プリントモードの詳細について説明する2 両面プリントモードには、MODEI、MODE2.M
ODE3の3つのモードがあり、必要に応じてこれらの
モードを選択して実行させる。 モードの種類は1本体1及び両面プリント用ユニット6
内のベーパ搬送経路に存在し得る紙の最大枚数によって
決まり、本実施例ではMODE1〜3まで設定されてい
るが5紙搬送経路の全体長がもつと長い場合等には、さ
らに多くのモードが設定可能である。 この3つのモードは、プリントするページ順と用紙の表
裏面へのプリントシーケンスが(れぞれ異なっている。 そこで、用紙に給紙類に#1,32.33・・・・・・
の番号を付けて、その表面と裏面へのプリントベージを
各モードにおけるプリント順に示すと次のようになる3 [MODE !] (a)第1ページプリント(#1の表)←給紙(b)第
2ページプリント(#1の裏)(e)第3ページプリン
ト(#2の表)←給紙(d)第4ページプリント(#2
のN)以下同様 [:MODE 2] (a)第1ページプリント(#1の表)←給紙(b)第
3ページプリント(#2の表)←給紙(e)第2ページ
プリント(#1の裏)(d)第5ページプリント(#3
の表)←給紙(a)第4ページプリント(#2の裏)(
f)第7ページプリント(#4の表)←給紙(g)第6
ページプリント(#3の裏)以下同様 (MODE 3) (a)第1ページプリン (b)第3ページプリン (e)第5ページプリン (d)第2ページプリン (6)第7ページプリン (f)第4ページプリン (g)第9ページプリン (h)第6ページプリン 以下 ト(#1の表)←給紙 ト(#2の表)←給紙 ト(#3の表)←給紙 ト(#1の裏) ト(#4の表)←給紙 ト(#2の裏) ト(#5の裏)←給紙 1へ(#3の1&) 同 様 この各モードのプリント工程をそれぞれ第6図。 第7図、第8図によって説明するが、これらの各回は両
面プリント時に使用する紙(以下「ベーパ」という)の
搬送経路を模式的に図示し、奇数番目のベーパの位置を
太い実線で、偶数番口のベーパの位置を太い破線で示し
ている。 なお、第6図(A)には第3図と対応する部分に同一の
符号を付しているが、他の図もこれと同じであるのでそ
の符号を省略している。 先ず、第6図(A、)〜(F)によってMODELのプ
リント工程を説明する。 給紙デバイスはどれを選択してもよいが、ここではプリ
ンタ本体に装着した上給紙カセット2を選択した場合の
例で、上給紙カセット2から1枚目のベーパ#1の給紙
を開始しくA)、まずその表面に第1ページをプリント
する(B)。 そのベーパ#1を両面ユニットの反転用搬送路65へ送
り込み(C)、搬送方向を反転して待機用搬送路66へ
送り出す(D)。 そこから、このベーパ#1をLCITからと共通の給紙
路を通して再び転写位置へ給送しくE)、今度はその裏
面に第2ページをプリントして(F)、両面プリントが
完了したベーパ#1を選択されている排紙トレイへ送出
する。 2枚目以降のベーパについても同様にして、順次表面と
裏面にページ順にプリントして送出する。 次に、第7図(A)〜(H)によって、MODE2のプ
リント工程を説明する。 今度は、給紙デバイスとして下給紙カセット3を選択し
た場合の例で、下給紙カセット3から給紙を開始し、ま
ずそのベーパ#1の表面に第1ページをプリントする(
A)。 そのベーパ#1を両面ユニットの反転用搬送路へ送り込
むと同時に、2枚目のベーパ#2の給紙を開始する(B
)。 そして、ベーパ#1の搬送方向を反転して待機用搬送路
へ送り出すと同時に、ベーパ#2の表面に第3ページを
プリントしくC)、その後ベーパ#1を再度転写位置へ
給送すると共に、ベーパ#2を反転用搬送路へ送り込む
(D)。 そのベーパ#2を待機用搬送路へ送り出すと同時に、ベ
ーパ#】の裏面に第2ページをプリントする(E)。 そして、両面プリントが完了したベーパ#1を選択され
ている排紙トレイに送出するときに、続いて3枚目のベ
ーパ#3を給紙してその表面に第5ページをプリントす
る(F)。 その後、ベーパ#3を反転用搬送路へ送り込むと共に、
ベーパ#2を再び転写位置へ給送してその裏面にに第4
ページをプリントしくG)1選択されている排紙トレイ
に送出する。 次いで4枚目のベーパ#4を給紙してその表面に第7ペ
ージをプリントすると同時に、ベーパ#3を待機用搬送
路へ送出する(H)。 以後、同様にして表面にプリント済のベーパの裏面への
プリントと、新しいベーパの表面へのプリントとを交互
に行なう。 次に、第8図(A)〜(L)によって、MODE3のプ
リント工程を説明する。 今度は給紙デバイスとしてLCIT7を選択した場合の
例で、LCIT7から1枚目のベーパ#1の給紙を開始
しくA)、まずその表面に第1ページをプリントする(
B)。 そのベーパ#1を反転用搬送路へ送り込むと同時に、2
枚目のベーパ#2の表面に第3ページをプリントしくC
)、次いでベーパ#1を待機用搬送路へ送出する時にベ
ーパ#2を反転用搬送路へ送り込み、3枚目のベーパ#
3の表面に第5ページをプリントする(D)。 その後、ベーパ#1を再度給紙路を通して転写位置へ給
送すると同時に、ベーパ#2を待機用搬送路へ送出し、
ベーパ#3を反転用搬送路へ送り込む(E)。 そして、ベーパ#1の裏面に第2ページをプリントする
と共に、4枚目のベーパ#4をLCITから給紙する(
F)。 次いで、ベーパ#1を選択されている排紙トレイに送出
すると同時に、ベーパ#4の表面に第7ページをプリン
トし、ベーパ#2を給紙路へ送出してベーパ#3を待機
用搬送路へ送出する(G)。 続いて、ベーパ#4を両面ユニット側へ送出すると共に
ベーパ#2の裏面に第4ページをプリントし、同時に5
枚目のベーパ#5の給紙を開始する(H)。 そして、ベーパ#5の表面に第9ページをプリントする
と共に、ベーパ#4を反転用搬送路へ送り込む(I)。 次いで、ベーパ#3を給紙路へ送出し、ベーパ#4を待
機用搬送路へ送出する(J)。 その後、ベーパ#5を反転用搬送路へ送り込む間にベー
パ#3の裏面に第6ページをプリントし、6枚目のベー
パ#6の給紙を開始す(K)。 そのベーパ#6の表面に第1Jページをプリントする際
、ベーパ#4を給紙路へ送出し、ベーパ#5を待機用搬
送路へ送出する(L)。 以後同様に、新しいベーパの表面のプリントと2枚目の
ベーパの裏面のプリントを交互に行なう。 この3つの両面プリントモードによるプリントスピード
は次の順であり。 MODEl<MODE2<MODE3 MODE2はMODELの約1.5 以上。 MODE3はMODELの約2倍以」二のプリントスピ
ードになる。 したがって、大量の両面プリントを行なう場合はMOD
E3を選択するのが良い。 第4図及び第5図はこの実施例のレーザプリンタの制御
部の一例を示すブロック図である。 第4図はプリンタコントローラとエンジンドライバの概
略を示し、プリンタコントローラ90は、メインのマイ
クロコンピュータ(以下r CP U Jという)91
と、そのCPU91が必要とするプログラム、データ等
をメモリしであるROM92と、−時的なデータをメモ
リするRAM93と。 データの入出力を制御するl1094と、内部インタフ
ェース(1/F)95とから構成され、互いにデータバ
ス、アドレスバス等で接続されている。 また、画像データやプリント命令等を出力するホストマ
シン100及び各種モードの選択、設定等を行うための
前述したコントロールパネル11も、l1094を介し
てCFIU91に接続されている。 一方、エンジンドライバ110は、CPUからなるシー
ケンス制御部111と、そのシーケンス制御部111が
必要とするプログラム、データ等を格納したROM11
2と、−時的なデータをメモリするRAM113と、デ
ータの入出力を制御するl10114とを備え、互にデ
ータバス、アドレスバス等で接続されている9 110114は、プリンタコントローラ90の内部イン
タフェース95に接続され、プリンタコントローラ90
からビデオデータやコマンドを入力したり、ステータス
信号をプリンタコントローラ90へ出力する。 また、このl10114は、プリンタエンジン115を
構成する第3図に示したレーザ書込みユニット40.感
光体ドラム29等を駆動するメインモータ57やソレノ
イド等のシーケンス機器群63、レジストセンサ60.
定着出口センサ61を含む各種センサ・スイッチ等のセ
ンサ類64とも接続されている。 シーケンス制御部111は、プリントコントローラ90
からのビデオデータやコマンド等により、プリンタエン
ジン115のシーケンス機器群83を制御したり、画像
書込みに必要なビデオ信号をレーザ書込みユニット40
へ出力すると共に、センサ類64からエンジン各部の状
態を示す信号を入力して処理したり2必要な情報やエラ
ー状況例えばベーパエンドやエラーメツセージ等のステ
ータス信号をプリンタコントローラ90へ出力する。 また、このシーケンス制御部111は、l10114を
介して第5図に示すテーブルCPU f 20とシリア
ル通信方式で情報交換を行ない、このシーケンス制御部
111がプリンタコントローラ90からのシーケンス制
御用のコマンドに基づいて、テーブルCPU12Qへ制
御用コマンドを送出する。 第5図において、テーブルCPU120は1チツプのマ
イクロコンピュータであり1両面プリントモードが指定
されている時には、第3図に示したテーブル10内の両
面入ロセンサ719両面出ロセンサ72及びテーブル出
口センサ78からの検知信号、及びエンジンドライバ1
10がらの制御用コマンドを入力し、それらのデータを
基に各ローラを駆動する両面用ドライブモータ73及び
L CI Tドライブモータ77を図示しないドライバ
を介して制御した番」、各種判断及び演算を行ったりす
る。 また、このテーブルCPU120は、コントロールパネ
ル11からの指示信号と、第3図に示した大量給紙ユニ
ット7内の図示しない複数のセンサ(その他のセンサ)
から検知信号を入力し、各種判断及び演算等を行なって
、図示しないリフトモータ(その他のモータ)を駆動制
御する。 さらにまた、このテーブルcpty120は上記各セン
サからテーブル10内及び大量給紙ユニット7内の各部
の状態を示す信号を入力して処理したり、必要な情報や
エラー状況をステータス信号としてエンジンドライバ1
10内のl10114を介してプリンタコントローラ9
0へ送出する6次に、両面プリント時(上述のMODE
1〜3の選択時)における用紙の搬送速度の制御例につ
き、第9図〜第11図を参照して説明する。 第11図は第5図のテーブルCPUによるこの発明係る
制御処理のフローチャートであり5両面プリントが開始
されると、図示しないドライバを介して両面用ドライブ
モータ73を低速で逆回転させ1両面プリント用ユニッ
ト6内の搬送ローラ68 Kよる用紙の搬送速度が本体
1内の下搬送ローラ28による用紙の搬送速度と略等速
となるように搬送ローラ68の回転を制御する。 したがって、片面にプリントがなされた後、下搬送ロー
ラ28によって本体1内から両面プリント用ユニット6
に送られた用紙は、下搬送ローラ28と搬送ローラ68
とによって(用紙の後端が下搬送ローラ28を離脱した
後は搬送ローラ68のみによって)本体1内における搬
送速度と略同−の速度で反転用搬送路65内に搬送され
る。 また、テーブルCPU120は、図示しないドライバを
介してLCITドライブモータ77を高速で回転させ、
給紙ローラ7日による用紙の搬送速度が1本体1内にお
けるレジストローラ23゜搬送ベルト24.送出ローラ
25.下搬送ローラ28等による用紙の搬送速度よりも
速くなるように給紙ローラ76の回転を制御する。 次に、上述のように反転用搬送路65に送られた用紙の
後端が両面入口センサ71に到達したか否かを、第9図
(イ)に示す両面入口センサ71の検出信号から判定す
る。そして、未だ用紙の後端が両面入目センサ71に到
達していなければこの判定を繰り返し、到達したと判断
した場合には、両面用ドライブモータ73の回転を第9
図(ロ)に示すように高速の正回転に切換える。 このようにして両面用ドライブモータ73の回転が高速
の正回転に切換えられることによって、搬送ローラ88
,69.70は用紙を第3図の矢印d方向に搬送するよ
うに高速で回転し、反転用搬送路65内から用紙を本体
1内における用紙の搬送速度より速い速度で待機用搬送
路66内へ搬送する。 次に、待機用搬送路66内を搬送された用紙の先端がテ
ーブル出口センサ78に到達したか否かを、第10図(
ロ)に示すテーブル出口センサ78の検出信号から判定
する。そして未だ用紙の先端がテーブル出口センサ78
に到達していなければその判定を繰り返し、到達したと
判断した場合には、所定の時間(用紙の先端が給紙ロー
ラ75゜76からレジストローラ23に到るまでの時間
内で任意に設定される時間)経過時にL Cr Tドラ
イブモータ77の回転を第10図(ハ)に示すように高
速から低速に切換える。 したがって、給紙ローラ75.76は、用紙の先端がデ
・−プル出口センサ78に到達した後所定の時間が経過
するまでは高速で回転され、用紙を両面プリント用ユニ
ットB内から本体1内に1本体1内における用紙の搬送
速度よりも速い搬送速度で送り出す、そして用紙の先端
がレジストセンサ60(レジストローラ23)に到達す
るまでには、第10図(イ)、(ハ)に示すようにLC
ITドライブモータ77の回転が低速に切換えられて。 給紙ローラ75.78の回転が低速にされるので。 用紙は給紙ローラ75.78によって1本体1内におけ
る用紙の搬送速度と略等速でレジストローラ23に供給
されることになる。 次に、用紙の先端がレジストローラ23に突き当てられ
た状態で用紙を停止させるために、第10図(ハ)に示
すようにLCITドライブモータ77の回転を一時停止
させる。そしてその後、再度LCITドライブモータ7
7を低速で回転させることによって給紙ローラ75,7
Bを回転させ。 用紙をレジストローラ23に突き当てて若1′−撓ませ
、スキュー補正を行なう4 レジストローラ23に送り込まれた用紙はレジストロー
ラ26によって搬送されて、上述のように他方の面へプ
リントが行われる。 このように1両面プリント時に用紙が両面プリント用ユ
ニット6内の搬送手段である搬送ローラ88.89.7
0及び給紙口・−ラフ6のみによって搬送されている時
には、用紙は本体1内におけるレジストローラ23.下
搬送ローラ28等による搬送速度よりも速い速度で搬送
されるので、両面プリント時のプリント能率(プリント
速度)を上げることができる。 また、本体1内の搬送手段である下搬送ローラ28と両
面プリント用ユニット6内の搬送手段である搬送ローラ
68の両方によって用紙が搬送されている場合、本体1
内のレジストローラ23と両面プリント用ユニット6内
の給紙ローラ76の両方によって用紙が搬送されている
場合には、搬送ローラ68及び給紙ローラ76は、それ
ぞれ下搬送ローラ28及びレジストローラ23による用
紙の搬送速度と略等速で用紙を搬送するようにその用紙
が制御される。従って、搬送ローラ68あるいは給紙ロ
ーラ76による用紙の搬送速度と。 下搬送ローラ28あるいはレジストローラ23による用
紙の搬送速度に差があることにより生ずる搬送ローラ8
8と下搬送ローラ28間及び給紙ローラ76とレジスト
ローラ23間における用紙の引張りよる破断、あるいは
用紙の撓み、折れ曲り等が防止される。 第12図は、上述の実施例とは別の用紙の搬送速度の制
御例を示したものである。 この制御例の場合には、テーブルCPU120は、エン
ジンドライバ110のシーケンス制御部111から現在
プリントされている用紙の用紙サイズ情報を予め受は取
っておく。 そして、本体1内から両面プリント用ユニット6内に送
られてきた用紙の先端が1両面入ロセンサ71に到達し
たことを第12図(イ)に示す面面へロセンサ検出信号
から検知すると、上記用紙サイズ情報に基づいてその時
点から用紙の後端が下搬送ローラ28を離脱するまでの
時間を算出し。 その時間が経過した時に図示しないドライバを介して両
面用ドライブモータ73の逆回転速度を第13図(ロ)
に示すように上げてやる。 なお、その後の用紙の搬送速度の制御は、前述の実施例
と全く同様に行われる。 このようにすることによって、用紙の後端が下搬送ロー
ラ28を離脱すると同時に、搬送ローラ68によって本
体1内における用紙の搬送速度よす速い速度で反転用搬
送路65内に送られるので、両面プリント時のプリント
速度(能率)を上述の実施例の場合より更に上げること
ができる。 第13図は、更に別の用紙の搬送速度の$IJ御例を示
したものである。 この制御例の場合には、エンジンドライバ110のシー
ケンス制御部111が、第3図に示した定着出口センサ
61による第13図(イ)に示す検出信号から、用紙の
後端定着出口がセンサ61を通過したことを検知すると
、シーケンス制御部111またはテーブルCPU120
は、その時点から用紙の後端が下搬送ローラ28を離脱
するまでの時間を算出する。そして、その算出した時間
が経過すると、テーブルcpty120は図示しないド
ライバを介して両面用ドライブモータ73の逆回転速度
を第13図(ハ)に示すように上げてやる。 なお、その後の用紙の搬送速度の制御は、上述の各実施
例と全く同様に行われる。 このような制御を行なうことによっても、上述の第12
図に示した実施例と同様な効果を得ることができる。 なお、用紙の後端の下搬送ローラ28からの離脱は、下
搬送ローラ28の近傍にセンサを設け、そのセンサによ
って検知するようにしてもよい。 第14図は、この発明の第12図及び第13図によって
説明した実施例と、両面プリント用ユニット6内でも常
に本体1内における用紙の搬送速度と同一の速度で用紙
を搬送する従来装置との用紙の搬送時間の比較例を示す
図、であって、aは第この発明の実施例の場合であり、
bは従来装置の場合である。 この第14図から明らかなように、用紙の先端が両面入
口センサ71に到達してからレジストセンサ23に到達
するまでの時間は、従来装置の場合よりこの発明の実施
例の場合の方が大幅に短かくなる(tr <tz )
。 以上、この発明をレーザプリンタに実施した例について
述べたが、この発明はその他の両面プリント機能を有す
るプリンタ、あるいは自動原稿送り装置付の両面複写機
、デジタル複写機等の画像形成fitlにも同様に実施
することができる。 〔発明の効果〕 以上説明してきたように、この発明によれば、大容量の
メモリを用いることなく両面プリント時のプリント能率
(プリント速度)を上げることができる。
駆動用モータ等が内蔵されている。 一方、大量排紙ユニット(T、C0T)8には。 搬送ローラ80とベーパ進路変更爪81と上段排紙ロー
ラ82及び下段排紙ローラ83と上段排紙トレイ84及
び下段排紙トレイ85とを備え1図示は省略しているが
、排紙ローラ82,8”Sを排紙時に軸方向ヘシフトさ
せて、各排紙1−レイ84゜85への排紙位置をそれぞ
れ幅方向にずらすためのオフセットスタック機構とその
駆動用モータ(ジョブセパレーション・モータ)や、各
種センサ及びスイッチ等も設けられている。 このレーザプリンタ・システムの制御系については後で
説明するが、コンピュータ、ワークステーション、ワー
ドプロセッサ等のホストマシンからの画像データ等をコ
ントローラ基板52を介してプリンタエンジン基板51
へ入力して処理し、給紙経路及び排紙経路を選択した後
、プリントスタート・リクエスト信号によりプリン!・
動作を開始する。 なお、コントローラ基板52及びプリンタエンジン基F
i51には、インタフェース部としてホストマシンと接
続可能なホストインタフェース部と、ブリントエンジン
ユニツ1〜(作像部等)と接続するためのエンジンイン
タフェース部の他に、フォントカー1−リッジ12,1
5とのインタフェース。 プリンタのソフトウェアを格納している丁Cカー・ド1
4とのインタフェース、及びコントロールパネル11と
のインタフェースも備えている。 そして、プリントシーケンスが開始されると、所定のタ
イミングで給紙コロ19.20.74のいずれかを駆動
して、上絵紙カセット2.下給紙カセット3.あるいは
LCIT7のいずれか選択されたものから給紙を開始し
、給紙ローラ21゜22.75のいずれかによってベー
パ(用紙)を給送し、レジストローラ23に突き当てた
状態で一時停止させる。 一方、感光体ドラム29は第3図の矢示方向へ回転し、
帯電部チャージャ34によって帯電された表面に、レー
ザ書込みユニット40によって画像データに応じて変調
されたレーザビームをドラム軸方向に主走査しながら照
射して露光し、潜像を形成する。 その潜像を現像ユニット35からのトナーによって現像
し、レジストローラ23によって所定のタイミングで給
送されるベーパに、転写チャージャ30によって転写す
る。 その転写されたベーパを感光体ドラム2日から剥離して
、搬送ベルト24によって定着器31へ搬送し、定着器
31で加熱定着した後送出ローラ25によって排紙部へ
送出する。 その際、ベーパ進路変更爪32.33.81の回動位置
によってベーパの進路を選択して、大量排紙ユニット8
の上段排紙トレ、イ840下段排紙トレイ85.あるい
は後排紙トレイ5のいずれかに排紙する。 なお2通常は大量排紙ユニット8のいずれかのトレイが
選択されて5プリントされたベーパはフェースダウン排
紙されるが、封筒や素置などの腰の強い紙を使用する場
合等、特別な場合に後排紙トレイ5が選択される。 但し、後排紙トレイ5が第3図の矢示方向に回動されて
排紙口を開き、後排紙ローラ26による排紙が可能な状
態になっていない時には、後排紙トレイ5を選択するこ
とはできない。 両面プリントが選択されている時には、片面にプリント
されたベーパは下搬送ローラ28によって本体1内から
テーブル10内の両面プリント用ユニット6に送り込ま
れる。 そして、まず反転用搬送路65に送り込まれた後、搬送
方向を逆転して待機用搬送1668へ搬送されて待機し
、所定のタイミングで給紙ローラ76によって本体1へ
送りこまれて、前述と同様にして他方の面にプリントさ
れ、その後いずれかの排紙トレイに排紙される。 次に5両面プリントモードの詳細について説明する2 両面プリントモードには、MODEI、MODE2.M
ODE3の3つのモードがあり、必要に応じてこれらの
モードを選択して実行させる。 モードの種類は1本体1及び両面プリント用ユニット6
内のベーパ搬送経路に存在し得る紙の最大枚数によって
決まり、本実施例ではMODE1〜3まで設定されてい
るが5紙搬送経路の全体長がもつと長い場合等には、さ
らに多くのモードが設定可能である。 この3つのモードは、プリントするページ順と用紙の表
裏面へのプリントシーケンスが(れぞれ異なっている。 そこで、用紙に給紙類に#1,32.33・・・・・・
の番号を付けて、その表面と裏面へのプリントベージを
各モードにおけるプリント順に示すと次のようになる3 [MODE !] (a)第1ページプリント(#1の表)←給紙(b)第
2ページプリント(#1の裏)(e)第3ページプリン
ト(#2の表)←給紙(d)第4ページプリント(#2
のN)以下同様 [:MODE 2] (a)第1ページプリント(#1の表)←給紙(b)第
3ページプリント(#2の表)←給紙(e)第2ページ
プリント(#1の裏)(d)第5ページプリント(#3
の表)←給紙(a)第4ページプリント(#2の裏)(
f)第7ページプリント(#4の表)←給紙(g)第6
ページプリント(#3の裏)以下同様 (MODE 3) (a)第1ページプリン (b)第3ページプリン (e)第5ページプリン (d)第2ページプリン (6)第7ページプリン (f)第4ページプリン (g)第9ページプリン (h)第6ページプリン 以下 ト(#1の表)←給紙 ト(#2の表)←給紙 ト(#3の表)←給紙 ト(#1の裏) ト(#4の表)←給紙 ト(#2の裏) ト(#5の裏)←給紙 1へ(#3の1&) 同 様 この各モードのプリント工程をそれぞれ第6図。 第7図、第8図によって説明するが、これらの各回は両
面プリント時に使用する紙(以下「ベーパ」という)の
搬送経路を模式的に図示し、奇数番目のベーパの位置を
太い実線で、偶数番口のベーパの位置を太い破線で示し
ている。 なお、第6図(A)には第3図と対応する部分に同一の
符号を付しているが、他の図もこれと同じであるのでそ
の符号を省略している。 先ず、第6図(A、)〜(F)によってMODELのプ
リント工程を説明する。 給紙デバイスはどれを選択してもよいが、ここではプリ
ンタ本体に装着した上給紙カセット2を選択した場合の
例で、上給紙カセット2から1枚目のベーパ#1の給紙
を開始しくA)、まずその表面に第1ページをプリント
する(B)。 そのベーパ#1を両面ユニットの反転用搬送路65へ送
り込み(C)、搬送方向を反転して待機用搬送路66へ
送り出す(D)。 そこから、このベーパ#1をLCITからと共通の給紙
路を通して再び転写位置へ給送しくE)、今度はその裏
面に第2ページをプリントして(F)、両面プリントが
完了したベーパ#1を選択されている排紙トレイへ送出
する。 2枚目以降のベーパについても同様にして、順次表面と
裏面にページ順にプリントして送出する。 次に、第7図(A)〜(H)によって、MODE2のプ
リント工程を説明する。 今度は、給紙デバイスとして下給紙カセット3を選択し
た場合の例で、下給紙カセット3から給紙を開始し、ま
ずそのベーパ#1の表面に第1ページをプリントする(
A)。 そのベーパ#1を両面ユニットの反転用搬送路へ送り込
むと同時に、2枚目のベーパ#2の給紙を開始する(B
)。 そして、ベーパ#1の搬送方向を反転して待機用搬送路
へ送り出すと同時に、ベーパ#2の表面に第3ページを
プリントしくC)、その後ベーパ#1を再度転写位置へ
給送すると共に、ベーパ#2を反転用搬送路へ送り込む
(D)。 そのベーパ#2を待機用搬送路へ送り出すと同時に、ベ
ーパ#】の裏面に第2ページをプリントする(E)。 そして、両面プリントが完了したベーパ#1を選択され
ている排紙トレイに送出するときに、続いて3枚目のベ
ーパ#3を給紙してその表面に第5ページをプリントす
る(F)。 その後、ベーパ#3を反転用搬送路へ送り込むと共に、
ベーパ#2を再び転写位置へ給送してその裏面にに第4
ページをプリントしくG)1選択されている排紙トレイ
に送出する。 次いで4枚目のベーパ#4を給紙してその表面に第7ペ
ージをプリントすると同時に、ベーパ#3を待機用搬送
路へ送出する(H)。 以後、同様にして表面にプリント済のベーパの裏面への
プリントと、新しいベーパの表面へのプリントとを交互
に行なう。 次に、第8図(A)〜(L)によって、MODE3のプ
リント工程を説明する。 今度は給紙デバイスとしてLCIT7を選択した場合の
例で、LCIT7から1枚目のベーパ#1の給紙を開始
しくA)、まずその表面に第1ページをプリントする(
B)。 そのベーパ#1を反転用搬送路へ送り込むと同時に、2
枚目のベーパ#2の表面に第3ページをプリントしくC
)、次いでベーパ#1を待機用搬送路へ送出する時にベ
ーパ#2を反転用搬送路へ送り込み、3枚目のベーパ#
3の表面に第5ページをプリントする(D)。 その後、ベーパ#1を再度給紙路を通して転写位置へ給
送すると同時に、ベーパ#2を待機用搬送路へ送出し、
ベーパ#3を反転用搬送路へ送り込む(E)。 そして、ベーパ#1の裏面に第2ページをプリントする
と共に、4枚目のベーパ#4をLCITから給紙する(
F)。 次いで、ベーパ#1を選択されている排紙トレイに送出
すると同時に、ベーパ#4の表面に第7ページをプリン
トし、ベーパ#2を給紙路へ送出してベーパ#3を待機
用搬送路へ送出する(G)。 続いて、ベーパ#4を両面ユニット側へ送出すると共に
ベーパ#2の裏面に第4ページをプリントし、同時に5
枚目のベーパ#5の給紙を開始する(H)。 そして、ベーパ#5の表面に第9ページをプリントする
と共に、ベーパ#4を反転用搬送路へ送り込む(I)。 次いで、ベーパ#3を給紙路へ送出し、ベーパ#4を待
機用搬送路へ送出する(J)。 その後、ベーパ#5を反転用搬送路へ送り込む間にベー
パ#3の裏面に第6ページをプリントし、6枚目のベー
パ#6の給紙を開始す(K)。 そのベーパ#6の表面に第1Jページをプリントする際
、ベーパ#4を給紙路へ送出し、ベーパ#5を待機用搬
送路へ送出する(L)。 以後同様に、新しいベーパの表面のプリントと2枚目の
ベーパの裏面のプリントを交互に行なう。 この3つの両面プリントモードによるプリントスピード
は次の順であり。 MODEl<MODE2<MODE3 MODE2はMODELの約1.5 以上。 MODE3はMODELの約2倍以」二のプリントスピ
ードになる。 したがって、大量の両面プリントを行なう場合はMOD
E3を選択するのが良い。 第4図及び第5図はこの実施例のレーザプリンタの制御
部の一例を示すブロック図である。 第4図はプリンタコントローラとエンジンドライバの概
略を示し、プリンタコントローラ90は、メインのマイ
クロコンピュータ(以下r CP U Jという)91
と、そのCPU91が必要とするプログラム、データ等
をメモリしであるROM92と、−時的なデータをメモ
リするRAM93と。 データの入出力を制御するl1094と、内部インタフ
ェース(1/F)95とから構成され、互いにデータバ
ス、アドレスバス等で接続されている。 また、画像データやプリント命令等を出力するホストマ
シン100及び各種モードの選択、設定等を行うための
前述したコントロールパネル11も、l1094を介し
てCFIU91に接続されている。 一方、エンジンドライバ110は、CPUからなるシー
ケンス制御部111と、そのシーケンス制御部111が
必要とするプログラム、データ等を格納したROM11
2と、−時的なデータをメモリするRAM113と、デ
ータの入出力を制御するl10114とを備え、互にデ
ータバス、アドレスバス等で接続されている9 110114は、プリンタコントローラ90の内部イン
タフェース95に接続され、プリンタコントローラ90
からビデオデータやコマンドを入力したり、ステータス
信号をプリンタコントローラ90へ出力する。 また、このl10114は、プリンタエンジン115を
構成する第3図に示したレーザ書込みユニット40.感
光体ドラム29等を駆動するメインモータ57やソレノ
イド等のシーケンス機器群63、レジストセンサ60.
定着出口センサ61を含む各種センサ・スイッチ等のセ
ンサ類64とも接続されている。 シーケンス制御部111は、プリントコントローラ90
からのビデオデータやコマンド等により、プリンタエン
ジン115のシーケンス機器群83を制御したり、画像
書込みに必要なビデオ信号をレーザ書込みユニット40
へ出力すると共に、センサ類64からエンジン各部の状
態を示す信号を入力して処理したり2必要な情報やエラ
ー状況例えばベーパエンドやエラーメツセージ等のステ
ータス信号をプリンタコントローラ90へ出力する。 また、このシーケンス制御部111は、l10114を
介して第5図に示すテーブルCPU f 20とシリア
ル通信方式で情報交換を行ない、このシーケンス制御部
111がプリンタコントローラ90からのシーケンス制
御用のコマンドに基づいて、テーブルCPU12Qへ制
御用コマンドを送出する。 第5図において、テーブルCPU120は1チツプのマ
イクロコンピュータであり1両面プリントモードが指定
されている時には、第3図に示したテーブル10内の両
面入ロセンサ719両面出ロセンサ72及びテーブル出
口センサ78からの検知信号、及びエンジンドライバ1
10がらの制御用コマンドを入力し、それらのデータを
基に各ローラを駆動する両面用ドライブモータ73及び
L CI Tドライブモータ77を図示しないドライバ
を介して制御した番」、各種判断及び演算を行ったりす
る。 また、このテーブルCPU120は、コントロールパネ
ル11からの指示信号と、第3図に示した大量給紙ユニ
ット7内の図示しない複数のセンサ(その他のセンサ)
から検知信号を入力し、各種判断及び演算等を行なって
、図示しないリフトモータ(その他のモータ)を駆動制
御する。 さらにまた、このテーブルcpty120は上記各セン
サからテーブル10内及び大量給紙ユニット7内の各部
の状態を示す信号を入力して処理したり、必要な情報や
エラー状況をステータス信号としてエンジンドライバ1
10内のl10114を介してプリンタコントローラ9
0へ送出する6次に、両面プリント時(上述のMODE
1〜3の選択時)における用紙の搬送速度の制御例につ
き、第9図〜第11図を参照して説明する。 第11図は第5図のテーブルCPUによるこの発明係る
制御処理のフローチャートであり5両面プリントが開始
されると、図示しないドライバを介して両面用ドライブ
モータ73を低速で逆回転させ1両面プリント用ユニッ
ト6内の搬送ローラ68 Kよる用紙の搬送速度が本体
1内の下搬送ローラ28による用紙の搬送速度と略等速
となるように搬送ローラ68の回転を制御する。 したがって、片面にプリントがなされた後、下搬送ロー
ラ28によって本体1内から両面プリント用ユニット6
に送られた用紙は、下搬送ローラ28と搬送ローラ68
とによって(用紙の後端が下搬送ローラ28を離脱した
後は搬送ローラ68のみによって)本体1内における搬
送速度と略同−の速度で反転用搬送路65内に搬送され
る。 また、テーブルCPU120は、図示しないドライバを
介してLCITドライブモータ77を高速で回転させ、
給紙ローラ7日による用紙の搬送速度が1本体1内にお
けるレジストローラ23゜搬送ベルト24.送出ローラ
25.下搬送ローラ28等による用紙の搬送速度よりも
速くなるように給紙ローラ76の回転を制御する。 次に、上述のように反転用搬送路65に送られた用紙の
後端が両面入口センサ71に到達したか否かを、第9図
(イ)に示す両面入口センサ71の検出信号から判定す
る。そして、未だ用紙の後端が両面入目センサ71に到
達していなければこの判定を繰り返し、到達したと判断
した場合には、両面用ドライブモータ73の回転を第9
図(ロ)に示すように高速の正回転に切換える。 このようにして両面用ドライブモータ73の回転が高速
の正回転に切換えられることによって、搬送ローラ88
,69.70は用紙を第3図の矢印d方向に搬送するよ
うに高速で回転し、反転用搬送路65内から用紙を本体
1内における用紙の搬送速度より速い速度で待機用搬送
路66内へ搬送する。 次に、待機用搬送路66内を搬送された用紙の先端がテ
ーブル出口センサ78に到達したか否かを、第10図(
ロ)に示すテーブル出口センサ78の検出信号から判定
する。そして未だ用紙の先端がテーブル出口センサ78
に到達していなければその判定を繰り返し、到達したと
判断した場合には、所定の時間(用紙の先端が給紙ロー
ラ75゜76からレジストローラ23に到るまでの時間
内で任意に設定される時間)経過時にL Cr Tドラ
イブモータ77の回転を第10図(ハ)に示すように高
速から低速に切換える。 したがって、給紙ローラ75.76は、用紙の先端がデ
・−プル出口センサ78に到達した後所定の時間が経過
するまでは高速で回転され、用紙を両面プリント用ユニ
ットB内から本体1内に1本体1内における用紙の搬送
速度よりも速い搬送速度で送り出す、そして用紙の先端
がレジストセンサ60(レジストローラ23)に到達す
るまでには、第10図(イ)、(ハ)に示すようにLC
ITドライブモータ77の回転が低速に切換えられて。 給紙ローラ75.78の回転が低速にされるので。 用紙は給紙ローラ75.78によって1本体1内におけ
る用紙の搬送速度と略等速でレジストローラ23に供給
されることになる。 次に、用紙の先端がレジストローラ23に突き当てられ
た状態で用紙を停止させるために、第10図(ハ)に示
すようにLCITドライブモータ77の回転を一時停止
させる。そしてその後、再度LCITドライブモータ7
7を低速で回転させることによって給紙ローラ75,7
Bを回転させ。 用紙をレジストローラ23に突き当てて若1′−撓ませ
、スキュー補正を行なう4 レジストローラ23に送り込まれた用紙はレジストロー
ラ26によって搬送されて、上述のように他方の面へプ
リントが行われる。 このように1両面プリント時に用紙が両面プリント用ユ
ニット6内の搬送手段である搬送ローラ88.89.7
0及び給紙口・−ラフ6のみによって搬送されている時
には、用紙は本体1内におけるレジストローラ23.下
搬送ローラ28等による搬送速度よりも速い速度で搬送
されるので、両面プリント時のプリント能率(プリント
速度)を上げることができる。 また、本体1内の搬送手段である下搬送ローラ28と両
面プリント用ユニット6内の搬送手段である搬送ローラ
68の両方によって用紙が搬送されている場合、本体1
内のレジストローラ23と両面プリント用ユニット6内
の給紙ローラ76の両方によって用紙が搬送されている
場合には、搬送ローラ68及び給紙ローラ76は、それ
ぞれ下搬送ローラ28及びレジストローラ23による用
紙の搬送速度と略等速で用紙を搬送するようにその用紙
が制御される。従って、搬送ローラ68あるいは給紙ロ
ーラ76による用紙の搬送速度と。 下搬送ローラ28あるいはレジストローラ23による用
紙の搬送速度に差があることにより生ずる搬送ローラ8
8と下搬送ローラ28間及び給紙ローラ76とレジスト
ローラ23間における用紙の引張りよる破断、あるいは
用紙の撓み、折れ曲り等が防止される。 第12図は、上述の実施例とは別の用紙の搬送速度の制
御例を示したものである。 この制御例の場合には、テーブルCPU120は、エン
ジンドライバ110のシーケンス制御部111から現在
プリントされている用紙の用紙サイズ情報を予め受は取
っておく。 そして、本体1内から両面プリント用ユニット6内に送
られてきた用紙の先端が1両面入ロセンサ71に到達し
たことを第12図(イ)に示す面面へロセンサ検出信号
から検知すると、上記用紙サイズ情報に基づいてその時
点から用紙の後端が下搬送ローラ28を離脱するまでの
時間を算出し。 その時間が経過した時に図示しないドライバを介して両
面用ドライブモータ73の逆回転速度を第13図(ロ)
に示すように上げてやる。 なお、その後の用紙の搬送速度の制御は、前述の実施例
と全く同様に行われる。 このようにすることによって、用紙の後端が下搬送ロー
ラ28を離脱すると同時に、搬送ローラ68によって本
体1内における用紙の搬送速度よす速い速度で反転用搬
送路65内に送られるので、両面プリント時のプリント
速度(能率)を上述の実施例の場合より更に上げること
ができる。 第13図は、更に別の用紙の搬送速度の$IJ御例を示
したものである。 この制御例の場合には、エンジンドライバ110のシー
ケンス制御部111が、第3図に示した定着出口センサ
61による第13図(イ)に示す検出信号から、用紙の
後端定着出口がセンサ61を通過したことを検知すると
、シーケンス制御部111またはテーブルCPU120
は、その時点から用紙の後端が下搬送ローラ28を離脱
するまでの時間を算出する。そして、その算出した時間
が経過すると、テーブルcpty120は図示しないド
ライバを介して両面用ドライブモータ73の逆回転速度
を第13図(ハ)に示すように上げてやる。 なお、その後の用紙の搬送速度の制御は、上述の各実施
例と全く同様に行われる。 このような制御を行なうことによっても、上述の第12
図に示した実施例と同様な効果を得ることができる。 なお、用紙の後端の下搬送ローラ28からの離脱は、下
搬送ローラ28の近傍にセンサを設け、そのセンサによ
って検知するようにしてもよい。 第14図は、この発明の第12図及び第13図によって
説明した実施例と、両面プリント用ユニット6内でも常
に本体1内における用紙の搬送速度と同一の速度で用紙
を搬送する従来装置との用紙の搬送時間の比較例を示す
図、であって、aは第この発明の実施例の場合であり、
bは従来装置の場合である。 この第14図から明らかなように、用紙の先端が両面入
口センサ71に到達してからレジストセンサ23に到達
するまでの時間は、従来装置の場合よりこの発明の実施
例の場合の方が大幅に短かくなる(tr <tz )
。 以上、この発明をレーザプリンタに実施した例について
述べたが、この発明はその他の両面プリント機能を有す
るプリンタ、あるいは自動原稿送り装置付の両面複写機
、デジタル複写機等の画像形成fitlにも同様に実施
することができる。 〔発明の効果〕 以上説明してきたように、この発明によれば、大容量の
メモリを用いることなく両面プリント時のプリント能率
(プリント速度)を上げることができる。
第1図はこの発明の基本構成を示す機能ブロック図。
第2図はこの発明を実施したレーザプリンタの外観を示
す斜視図、 第3図は同じくその内部機構を示す概略断面図。 第4図及び第5図は同じくその制御部の一例を示すブロ
ック図。 第6図は両面プリントモードのMODEIによるプリン
ト工程の説明図、 第7図は同じ<MODE2によるプリント工程の説明図
。 第8図は同じ<MODE3によるプリント工程の説明図
、 第9図は両面用ドライブモータの制御例を示すタイミン
グチャート。 第10図はLCITドライブモータの制御例を示すタイ
ミングチャート、 第11図は第5図のテーブルCPU120による両面プ
リント時におけるこの発明に係る制御例処理を示すフロ
ー図、 第12図は両面用ドライブモータの他のの制御例を示す
タイミングチャート、 第13図は両面用ドライブモータのさらに他の制御例を
示すタイミングチャート、 第14図はこの発明の実施例と従来装置との用紙の搬送
時間の比較例を示した図である。 1・・・レーザプリンタ本体 6・−・両面プリント用ユニット 23・・・レジストローラ 24・・・搬送ベルト2
5・・・送出ローラ 26・・・後排紙ローラ2
8・・・下搬送ローラ 68.89.70・・・搬送ローラ 71・・・両面人口センサ 7日・・・給紙ローラ 78・・・テーブル出口センサ 90・・・プリンタコントローラ 100・・・ホストマシン 110・・・エンジンドライバ 120・・・テーブルCPU 72・・・両面出口センサ 第2図 111図 只 m5図 MODE 2 II7図 第9図 第10図 W#関 1!−12図 第13図 時間 手続補正書(自制 平成1年9月5日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 特願昭63−217535号 2、発明の名称 画像形成装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 (674) 株式会社 リ コ − 4、代 埋 人 〒170(電話986−2380)東
京都豊島区東池袋1丁目20番地5 5、補正の対象 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 (2)明細書の図面の簡単な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第9頁第18〜19行の「搬送ローラ路」
を、「搬送ローラ」と訂正する。 (2)同書第10頁第2行の「大量給紙ユツニト」を、
0′大量給紙ユニットJと訂正する。 (3)同書同頁第8〜9行の「モータでるが、」を、「
モータであるが5.!lと訂正する。 (4)同書第13頁第16行の「上段トレイ840」を
、「上段トレイ84.Jと訂正する。 (5)同書第22頁第1行の「約1,5以上、」を、「
約1.5倍以上Jと訂正する。 (6)同書第24頁第2〜3行の「プリン1〜コントロ
ーラ」を、「プリンタコントローラ」と訂正する。 (7)同書第26頁第5行の「発明係る」を、「発明に
係るjと訂正する。 (8)同書第30頁第19行の「引張りよる」を、引張
りによる」と訂正する。 (9)同書第33頁第10行の「aは第」を。 faは」と訂正する。 (10)同書同頁第14〜15行の「レジストセンサ」
を、「レジストローラjと訂正する。 (11)同書第35頁第9行の「他ののJを、「他の」
と訂正する。 (12)図面の「第3図」を別紙訂正図面のとおり訂正
する。 以上 手続補正書(方 式) %式% !、小事件表示 特願昭63−217535号 2、発明の名称 画像形成装置 3、補正をする者 事件との関係 東京都大田区中馬込 (674) 株式会社
す斜視図、 第3図は同じくその内部機構を示す概略断面図。 第4図及び第5図は同じくその制御部の一例を示すブロ
ック図。 第6図は両面プリントモードのMODEIによるプリン
ト工程の説明図、 第7図は同じ<MODE2によるプリント工程の説明図
。 第8図は同じ<MODE3によるプリント工程の説明図
、 第9図は両面用ドライブモータの制御例を示すタイミン
グチャート。 第10図はLCITドライブモータの制御例を示すタイ
ミングチャート、 第11図は第5図のテーブルCPU120による両面プ
リント時におけるこの発明に係る制御例処理を示すフロ
ー図、 第12図は両面用ドライブモータの他のの制御例を示す
タイミングチャート、 第13図は両面用ドライブモータのさらに他の制御例を
示すタイミングチャート、 第14図はこの発明の実施例と従来装置との用紙の搬送
時間の比較例を示した図である。 1・・・レーザプリンタ本体 6・−・両面プリント用ユニット 23・・・レジストローラ 24・・・搬送ベルト2
5・・・送出ローラ 26・・・後排紙ローラ2
8・・・下搬送ローラ 68.89.70・・・搬送ローラ 71・・・両面人口センサ 7日・・・給紙ローラ 78・・・テーブル出口センサ 90・・・プリンタコントローラ 100・・・ホストマシン 110・・・エンジンドライバ 120・・・テーブルCPU 72・・・両面出口センサ 第2図 111図 只 m5図 MODE 2 II7図 第9図 第10図 W#関 1!−12図 第13図 時間 手続補正書(自制 平成1年9月5日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 特願昭63−217535号 2、発明の名称 画像形成装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 (674) 株式会社 リ コ − 4、代 埋 人 〒170(電話986−2380)東
京都豊島区東池袋1丁目20番地5 5、補正の対象 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 (2)明細書の図面の簡単な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第9頁第18〜19行の「搬送ローラ路」
を、「搬送ローラ」と訂正する。 (2)同書第10頁第2行の「大量給紙ユツニト」を、
0′大量給紙ユニットJと訂正する。 (3)同書同頁第8〜9行の「モータでるが、」を、「
モータであるが5.!lと訂正する。 (4)同書第13頁第16行の「上段トレイ840」を
、「上段トレイ84.Jと訂正する。 (5)同書第22頁第1行の「約1,5以上、」を、「
約1.5倍以上Jと訂正する。 (6)同書第24頁第2〜3行の「プリン1〜コントロ
ーラ」を、「プリンタコントローラ」と訂正する。 (7)同書第26頁第5行の「発明係る」を、「発明に
係るjと訂正する。 (8)同書第30頁第19行の「引張りよる」を、引張
りによる」と訂正する。 (9)同書第33頁第10行の「aは第」を。 faは」と訂正する。 (10)同書同頁第14〜15行の「レジストセンサ」
を、「レジストローラjと訂正する。 (11)同書第35頁第9行の「他ののJを、「他の」
と訂正する。 (12)図面の「第3図」を別紙訂正図面のとおり訂正
する。 以上 手続補正書(方 式) %式% !、小事件表示 特願昭63−217535号 2、発明の名称 画像形成装置 3、補正をする者 事件との関係 東京都大田区中馬込 (674) 株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シート材にプリントを行なう本体と、該本体内で一
方の面にプリントされたシート材を反転した後前記本体
に再給紙する両面プリント用ユニットとを備えた画像形
成装置において、 前記シート材が前記本体内と両面プリント用ユニット内
の両方の搬送手段によつて搬送されているか、両面プリ
ント用ユニット内の搬送手段のみによつて搬送されてい
るかを判別する搬送状態判別手段と、 該搬送状態判別手段の判別結果に応じて、シート材が前
記本体内と両面プリント用ユニット内の両方の搬送手段
によつて搬送されている時には、両面プリント用ユニッ
ト内の搬送手段の搬送速度を本体内の搬送手段の搬送速
度と略等速に制御し、シート材が前記両面プリント用ユ
ニット内の搬送手段のみによつて搬送されている時には
、両面プリント用ユニット内の搬送手段の搬送速度を本
体内の搬送手段の搬送速度より速くするように制御する
搬送速度制御手段とを設けたことを特徴とする画像形成
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63217535A JP2815154B2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63217535A JP2815154B2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02204066A true JPH02204066A (ja) | 1990-08-14 |
JP2815154B2 JP2815154B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=16705774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63217535A Expired - Lifetime JP2815154B2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2815154B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002510068A (ja) * | 1998-03-31 | 2002-04-02 | オーセ プリンティング システムズ ゲゼルシャフト ミットベシュレンクテル ハフツング | 複数群の枚葉をデュープレックス法で印刷する方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63112326A (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-17 | Ricoh Co Ltd | 両面記録装置 |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP63217535A patent/JP2815154B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63112326A (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-17 | Ricoh Co Ltd | 両面記録装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002510068A (ja) * | 1998-03-31 | 2002-04-02 | オーセ プリンティング システムズ ゲゼルシャフト ミットベシュレンクテル ハフツング | 複数群の枚葉をデュープレックス法で印刷する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2815154B2 (ja) | 1998-10-27 |
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Legal Events
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