JPH0220248B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0220248B2 JPH0220248B2 JP56123941A JP12394181A JPH0220248B2 JP H0220248 B2 JPH0220248 B2 JP H0220248B2 JP 56123941 A JP56123941 A JP 56123941A JP 12394181 A JP12394181 A JP 12394181A JP H0220248 B2 JPH0220248 B2 JP H0220248B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- bracket
- axle
- mounting plate
- chair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
- A47C3/02—Rocking chairs
- A47C3/025—Rocking chairs with seat, or seat and back-rest unit elastically or pivotally mounted in a rigid base frame
- A47C3/026—Rocking chairs with seat, or seat and back-rest unit elastically or pivotally mounted in a rigid base frame with central column, e.g. rocking office chairs; Tilting chairs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/36—Supports for the head or the back
- A47C7/40—Supports for the head or the back for the back
- A47C7/44—Supports for the head or the back for the back with elastically-mounted back-rest or backrest-seat unit in the base frame
- A47C7/443—Supports for the head or the back for the back with elastically-mounted back-rest or backrest-seat unit in the base frame with coil springs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/36—Supports for the head or the back
- A47C7/40—Supports for the head or the back for the back
- A47C7/44—Supports for the head or the back for the back with elastically-mounted back-rest or backrest-seat unit in the base frame
- A47C7/448—Supports for the head or the back for the back with elastically-mounted back-rest or backrest-seat unit in the base frame with resilient blocks
Landscapes
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
机のいすは、一般的にほとんど後ろに傾くよう
に構成され、いすに座つた人が時々後ろに寄りか
かりくつろげるようにすることによつて、机ある
いは作業台若しくはカウンターに終日座り続ける
際の疲労を減少させるという特徴を有している。
通常のいすでは、シートおよび背はブラケツトに
設けられ、このブラケツトはペデスタルベースの
ポストの上部に取りつけられたブラケツトに車軸
によつて取付けられている。通常調節できる強い
ばねがシートの後方傾斜を抑制し、前方および後
方ストツプは、一方の極端ではシートがわずかに
後ろへ傾いた平常の直立位置、および他方の極端
では、シートが実質的に後ろへ傾いた完全後方位
置への傾斜度を制限する。
に構成され、いすに座つた人が時々後ろに寄りか
かりくつろげるようにすることによつて、机ある
いは作業台若しくはカウンターに終日座り続ける
際の疲労を減少させるという特徴を有している。
通常のいすでは、シートおよび背はブラケツトに
設けられ、このブラケツトはペデスタルベースの
ポストの上部に取りつけられたブラケツトに車軸
によつて取付けられている。通常調節できる強い
ばねがシートの後方傾斜を抑制し、前方および後
方ストツプは、一方の極端ではシートがわずかに
後ろへ傾いた平常の直立位置、および他方の極端
では、シートが実質的に後ろへ傾いた完全後方位
置への傾斜度を制限する。
ここでの主題の発明者による先発明はさらに、
いすの心地良さを増す一層良好な別の方法(米国
特許第3982785号および1977年1月13日に出願さ
れた米国特許出願第759077号参照)、直立着席姿
勢と後方くつろぎ姿勢との間の様々な姿勢で解剖
学的に人を支持するため、いすの形が自動的に変
化するようにシートの前方および後方摺動、およ
び背の独立な傾斜をもたらしている。
いすの心地良さを増す一層良好な別の方法(米国
特許第3982785号および1977年1月13日に出願さ
れた米国特許出願第759077号参照)、直立着席姿
勢と後方くつろぎ姿勢との間の様々な姿勢で解剖
学的に人を支持するため、いすの形が自動的に変
化するようにシートの前方および後方摺動、およ
び背の独立な傾斜をもたらしている。
もちろん、机、作業台あるいはカウンターの上
で作業する際、いすの前方に寄りかかることはし
ばしば必要である。大部分のいすが、前方寄りか
かり位置においてすわり心地が悪く、いすシート
からももの後に加えられる圧力によつて、下方の
脚への血の循環も悪くなることは知られていた。
前に寄りかかつたときいすのすわり心地を一層良
くする可能な方法として、シートがわずかに後ろ
に傾くあるいは同じようにわずかに前に傾くよう
に、いすを構成することが提案された。かかる提
案は、たぶん前に寄りかかつたときのすわり心地
の改善が、直立姿勢のときのすわり心地を犠性に
して得られるために、一般的な原則にいままでは
採用されなかつた。それ故いすが、時々いすシー
トの傾斜を調節できるようにする機構、例えば固
定可能で調節可能なガスばねを備えることも又提
案された。
で作業する際、いすの前方に寄りかかることはし
ばしば必要である。大部分のいすが、前方寄りか
かり位置においてすわり心地が悪く、いすシート
からももの後に加えられる圧力によつて、下方の
脚への血の循環も悪くなることは知られていた。
前に寄りかかつたときいすのすわり心地を一層良
くする可能な方法として、シートがわずかに後ろ
に傾くあるいは同じようにわずかに前に傾くよう
に、いすを構成することが提案された。かかる提
案は、たぶん前に寄りかかつたときのすわり心地
の改善が、直立姿勢のときのすわり心地を犠性に
して得られるために、一般的な原則にいままでは
採用されなかつた。それ故いすが、時々いすシー
トの傾斜を調節できるようにする機構、例えば固
定可能で調節可能なガスばねを備えることも又提
案された。
本発明によれば、いすに座つた人が前に寄りか
かつたときいすを自動的に前方に傾斜させるよう
に、いすシートをベースに取付けるシート取付部
が提供される。シートの前部が後部より実質的下
方に位置し、シートが約4 1/2゜の前方傾斜の傾
むきをなすように、水平な横軸線のまわりに前方
に傾斜する。通常、背と、シートおよび背を支持
するフレームは、ユニツトとして前方に傾くが、
これは本質的なことではない。
かつたときいすを自動的に前方に傾斜させるよう
に、いすシートをベースに取付けるシート取付部
が提供される。シートの前部が後部より実質的下
方に位置し、シートが約4 1/2゜の前方傾斜の傾
むきをなすように、水平な横軸線のまわりに前方
に傾斜する。通常、背と、シートおよび背を支持
するフレームは、ユニツトとして前方に傾くが、
これは本質的なことではない。
シート取付部は、いすベースにしつかり取り付
けられる取付け板と、シートを支持するシート支
持ブラケツトとを包含し、このブラケツトはほぼ
シートの中央部下方に位置する。横車軸はブラケ
ツトを取付け板に連結し、シートが車軸の軸線の
まわりに傾くのを可能にする。1つあるいは1つ
以上の圧縮ばねが、ブラケツトと取付け板とに圧
縮状態で係合し、前記ばねは、シートを後方に回
動させようとする方向にブラケツトと取付け板と
に力を加え、従つてベースの前傾を可撓的に抑制
するように、車軸に関して位置決めされる。取付
け板およびブラケツトの互いに係合するストツプ
面は、シートの前方傾斜範囲を制限する。
けられる取付け板と、シートを支持するシート支
持ブラケツトとを包含し、このブラケツトはほぼ
シートの中央部下方に位置する。横車軸はブラケ
ツトを取付け板に連結し、シートが車軸の軸線の
まわりに傾くのを可能にする。1つあるいは1つ
以上の圧縮ばねが、ブラケツトと取付け板とに圧
縮状態で係合し、前記ばねは、シートを後方に回
動させようとする方向にブラケツトと取付け板と
に力を加え、従つてベースの前傾を可撓的に抑制
するように、車軸に関して位置決めされる。取付
け板およびブラケツトの互いに係合するストツプ
面は、シートの前方傾斜範囲を制限する。
添付の図面に示され以下に説明する本発明の特
別の態様において、シート取付け組立体(取付け
板、ブラケツト、ばねおよび車軸から成る)は、
比較的小さな大きさのものであり、限られた数の
部品を使用し、さらに比較的低コストで容易に構
成且つ組立てることができる。その上この組立体
は、視界から隠され且つ又物理的に保護されるよ
うに組立てられる。
別の態様において、シート取付け組立体(取付け
板、ブラケツト、ばねおよび車軸から成る)は、
比較的小さな大きさのものであり、限られた数の
部品を使用し、さらに比較的低コストで容易に構
成且つ組立てることができる。その上この組立体
は、視界から隠され且つ又物理的に保護されるよ
うに組立てられる。
特に本発明のいくつかの態様は、全体的に水平
で横方向に向いた1対のフランジ部分を有する取
付け板から成り、前記フランジ部分の各々は、所
定位置に圧縮ばねを収容し且つ保持するための、
下向きに開いた少なくとも1つのばね保持カツプ
を有している。取付け板は、ペデスタルベース即
ちキヤスタベースのポストの上端を受け入れるた
めのソケツトを備えた中央ボスの如き、いすベー
スあるいは他の支持部にしつかり取り付けるため
の適当な手段を包含する。ブラケツトは、フラン
ジの下方に位置し且つばねによつて係合される、
全体的に水平で横方向に向いたウエブ部分を包含
する。隔置された車軸ホルダは、取付け板の両端
に隣接してブラケツトのウエブ部分から上方に延
び、取付け板をブラケツトに連結する車軸を受け
入れる。適当に配置されたストツプ面は、取付け
板に関連して設けられ、一方のストツプ面はブラ
ケツトを関連して設けられる。ブラケツトを横断
面を大体U形状にし、ベース部分を下に向け脚を
上に向けることによつて、脚あるいはフランジは
取付け板およびばねを包み隠す。
で横方向に向いた1対のフランジ部分を有する取
付け板から成り、前記フランジ部分の各々は、所
定位置に圧縮ばねを収容し且つ保持するための、
下向きに開いた少なくとも1つのばね保持カツプ
を有している。取付け板は、ペデスタルベース即
ちキヤスタベースのポストの上端を受け入れるた
めのソケツトを備えた中央ボスの如き、いすベー
スあるいは他の支持部にしつかり取り付けるため
の適当な手段を包含する。ブラケツトは、フラン
ジの下方に位置し且つばねによつて係合される、
全体的に水平で横方向に向いたウエブ部分を包含
する。隔置された車軸ホルダは、取付け板の両端
に隣接してブラケツトのウエブ部分から上方に延
び、取付け板をブラケツトに連結する車軸を受け
入れる。適当に配置されたストツプ面は、取付け
板に関連して設けられ、一方のストツプ面はブラ
ケツトを関連して設けられる。ブラケツトを横断
面を大体U形状にし、ベース部分を下に向け脚を
上に向けることによつて、脚あるいはフランジは
取付け板およびばねを包み隠す。
本発明によれば、シート取付部は、シートが前
にも後ろにも傾くことができるように構成するこ
とができる。かかる配置のいくつかの形式におい
て、取付け板およびブラケツトは、取付け板の対
応する車軸係合面においてブラケツトおよびシー
トに固定される隔置された2つの平行な車軸によ
つて連結される。かかる形体では、車軸係合面
は、取付け板の上部の上向きに開いた凹面であ
り、車軸のどちらか一方が上方に離れて移動し、
ブラケツトは他方の車軸のまわりを取付け板の上
で回動することができる。例えばシートが前車軸
のまわりで前方に傾くとき、後車軸は上昇し、後
車軸係合面即ち後車軸支持面から離れる。他の選
択的な特徴として、取付部は、前車軸を取付け板
に固定する位置へ移動させることができ、それに
よつてシートの後方傾斜を阻止するロツキング部
材あるいは阻止部材を備えるのが良い。
にも後ろにも傾くことができるように構成するこ
とができる。かかる配置のいくつかの形式におい
て、取付け板およびブラケツトは、取付け板の対
応する車軸係合面においてブラケツトおよびシー
トに固定される隔置された2つの平行な車軸によ
つて連結される。かかる形体では、車軸係合面
は、取付け板の上部の上向きに開いた凹面であ
り、車軸のどちらか一方が上方に離れて移動し、
ブラケツトは他方の車軸のまわりを取付け板の上
で回動することができる。例えばシートが前車軸
のまわりで前方に傾くとき、後車軸は上昇し、後
車軸係合面即ち後車軸支持面から離れる。他の選
択的な特徴として、取付部は、前車軸を取付け板
に固定する位置へ移動させることができ、それに
よつてシートの後方傾斜を阻止するロツキング部
材あるいは阻止部材を備えるのが良い。
シートが前にも後ろにも傾くことができるよう
に構成された他の態様において、車軸および車軸
係合面の配置は、前の段落の説明とは逆になる。
間隔をへだてた横方向水平な前方および後方車軸
は、それらの軸線を平行にして取付け板に連結さ
れ且つ又板に関して固定され、各車軸に対応する
ブラケツトの空胴は対応する車軸を収容し、その
結果ブラケツトは車軸からつり下がる。前空胴
は、ブラケツトが後ろに傾くのを可能にするよう
な形状および寸法を有し、ブラケツトは後車軸の
まわりに回動し、前空胴は上昇して前車軸から離
れる。同じく後空胴も又、ブラケツトが前車軸の
まわりに回動し、いすシートを前方に傾かせると
き、ブラケツトの後部が上昇するのを可能にする
ような形状および寸法を有している。後方傾斜
は、後車軸の前方に位置し且つ取付け板と取付け
板下方に位置したブラケツトのウエブ部分とに係
合した1つあるいは1つ以上の前ばねによつて、
弾性的に抑制され、前方傾斜は、前車軸の後方に
位置し且つ取付け板とブラケツトのウエブ部分と
の間に設置された1つあるいは1つ以上の後ばね
によつて、弾性的に抑制される。好ましくは傾斜
限度は、車軸の下側と空胴の底部との係合によつ
て確立される。
に構成された他の態様において、車軸および車軸
係合面の配置は、前の段落の説明とは逆になる。
間隔をへだてた横方向水平な前方および後方車軸
は、それらの軸線を平行にして取付け板に連結さ
れ且つ又板に関して固定され、各車軸に対応する
ブラケツトの空胴は対応する車軸を収容し、その
結果ブラケツトは車軸からつり下がる。前空胴
は、ブラケツトが後ろに傾くのを可能にするよう
な形状および寸法を有し、ブラケツトは後車軸の
まわりに回動し、前空胴は上昇して前車軸から離
れる。同じく後空胴も又、ブラケツトが前車軸の
まわりに回動し、いすシートを前方に傾かせると
き、ブラケツトの後部が上昇するのを可能にする
ような形状および寸法を有している。後方傾斜
は、後車軸の前方に位置し且つ取付け板と取付け
板下方に位置したブラケツトのウエブ部分とに係
合した1つあるいは1つ以上の前ばねによつて、
弾性的に抑制され、前方傾斜は、前車軸の後方に
位置し且つ取付け板とブラケツトのウエブ部分と
の間に設置された1つあるいは1つ以上の後ばね
によつて、弾性的に抑制される。好ましくは傾斜
限度は、車軸の下側と空胴の底部との係合によつ
て確立される。
前述の説明から明らかなように本発明によつて
提供された前方傾斜の特徴は、シートを平常の傾
斜から前方傾斜へ移動させる際に、いすに座つた
人は前に寄りかかること以外に何の操作も必要と
せず完全に自動的に行なわれることである。シー
トの前部は、シートに座つた人が前に寄りかかり
従つて体の重心を前に移動させる際、自動的に下
方に傾く。
提供された前方傾斜の特徴は、シートを平常の傾
斜から前方傾斜へ移動させる際に、いすに座つた
人は前に寄りかかること以外に何の操作も必要と
せず完全に自動的に行なわれることである。シー
トの前部は、シートに座つた人が前に寄りかかり
従つて体の重心を前に移動させる際、自動的に下
方に傾く。
本発明によればいすシート取付部が、前述の特
許および特許出願で説明されたいすのように、前
後に摺動するようにシート支持部が設けられたシ
ートおよび後方に回動即ち傾斜する背を備えたい
すと関連して使用される場合、本発明を具体化す
るシート取付部の後方傾斜機構は、シートが最前
方に位置し、背が後ろに傾斜した形にいすそれ自
体が自己調節をおえてしまうまで、作動しはじめ
ない。その点において、いすに座つた人がいすを
さらに後方へ傾かせたい場合、本発明のシート取
付部が後方傾斜を可能にする。シート取付部の後
方傾斜構造を不能にする機構の目的は主として、
いすの形状の自動調節を支配的にすることにあ
る。
許および特許出願で説明されたいすのように、前
後に摺動するようにシート支持部が設けられたシ
ートおよび後方に回動即ち傾斜する背を備えたい
すと関連して使用される場合、本発明を具体化す
るシート取付部の後方傾斜機構は、シートが最前
方に位置し、背が後ろに傾斜した形にいすそれ自
体が自己調節をおえてしまうまで、作動しはじめ
ない。その点において、いすに座つた人がいすを
さらに後方へ傾かせたい場合、本発明のシート取
付部が後方傾斜を可能にする。シート取付部の後
方傾斜構造を不能にする機構の目的は主として、
いすの形状の自動調節を支配的にすることにあ
る。
本発明は、実質上任意の型式の経営者用いすに
有効であり、時々長時間に亘つて机あるいはカウ
ンターの上に寄りかかることを要求される作業者
の特殊な作業条件を満足させるという特別な利点
を提供する。本発明は、前傾姿勢および後方傾斜
能力を備えたシート取付部により後方傾斜姿勢に
対応する着席位置へ、いすの自動的な適用範囲を
広げることによつて、関連した先の特許および特
許出願の発明を具体化するいすに、付加的なすわ
り心地および融通性を与える。
有効であり、時々長時間に亘つて机あるいはカウ
ンターの上に寄りかかることを要求される作業者
の特殊な作業条件を満足させるという特別な利点
を提供する。本発明は、前傾姿勢および後方傾斜
能力を備えたシート取付部により後方傾斜姿勢に
対応する着席位置へ、いすの自動的な適用範囲を
広げることによつて、関連した先の特許および特
許出願の発明を具体化するいすに、付加的なすわ
り心地および融通性を与える。
第1図乃至第4図に示されたいすは米国特許出
願第759077号に説明された特徴を有し、該特許に
よれば、いすは、シートの下方に位置し且つ各端
が、それぞれ側面においてL形形状をなした管状
側フレーム部材(第1図乃至第4図ではみえな
い)に連結されたビーム状部材10を包含する。
シートは各側に隣接して、夫々のL形フレーム部
材の底脚に亘つて入れ子関係に摺動し、且つ図示
されているように後方位置へばねで賦勢されるス
リーブを備えている。いすの背14は、背をシー
トと独立して後方に傾かせる機構によつて、2つ
の側フレーム部材の上端に連結され、前記機構は
ばね賦勢型要素を有し、該ばね賦勢形要素は背を
直立位置に保持するがいすに座つた人が背に寄り
かかるとき後方に傾かせることができる。
願第759077号に説明された特徴を有し、該特許に
よれば、いすは、シートの下方に位置し且つ各端
が、それぞれ側面においてL形形状をなした管状
側フレーム部材(第1図乃至第4図ではみえな
い)に連結されたビーム状部材10を包含する。
シートは各側に隣接して、夫々のL形フレーム部
材の底脚に亘つて入れ子関係に摺動し、且つ図示
されているように後方位置へばねで賦勢されるス
リーブを備えている。いすの背14は、背をシー
トと独立して後方に傾かせる機構によつて、2つ
の側フレーム部材の上端に連結され、前記機構は
ばね賦勢型要素を有し、該ばね賦勢形要素は背を
直立位置に保持するがいすに座つた人が背に寄り
かかるとき後方に傾かせることができる。
本発明は、関連した先の出願に述べられ且つ示
された型のいすの取付けのみならず、シートを前
方に傾くかせる、即ちシートの前端が後端より実
質的に下がり、シートを水平に対し約4 1/2゜の
前方傾斜の角度に位置させるような前方傾斜を取
らせるようにベースに任意のいすのシートを取付
けることを包含する。それ故第1図乃至第4図に
示されたいすの特定な構造は、たんなる例示であ
り、本発明の一部ではない。
された型のいすの取付けのみならず、シートを前
方に傾くかせる、即ちシートの前端が後端より実
質的に下がり、シートを水平に対し約4 1/2゜の
前方傾斜の角度に位置させるような前方傾斜を取
らせるようにベースに任意のいすのシートを取付
けることを包含する。それ故第1図乃至第4図に
示されたいすの特定な構造は、たんなる例示であ
り、本発明の一部ではない。
以下に説明するいくつかの態様において、シー
トをベースに取付けるシート取付け機構は又、シ
ートおよび背をユニツトとして後方に傾かせる、
即ちシートの前部がシートの後部より実質的上方
にあるような後方傾斜を取ることを可能にする
(第4図参照)。第3図および第4図において想像
線は、シートの中立位置を示し、これは又第1図
に示されたシートの位置でもある。第1図乃至第
4図に示されたいすにおいて、背およびシート
は、前傾位置あるいは後傾位置へユニツトとして
回動する。
トをベースに取付けるシート取付け機構は又、シ
ートおよび背をユニツトとして後方に傾かせる、
即ちシートの前部がシートの後部より実質的上方
にあるような後方傾斜を取ることを可能にする
(第4図参照)。第3図および第4図において想像
線は、シートの中立位置を示し、これは又第1図
に示されたシートの位置でもある。第1図乃至第
4図に示されたいすにおいて、背およびシート
は、前傾位置あるいは後傾位置へユニツトとして
回動する。
第1図乃至第4図に示されたいすはキヤスタベ
ース16を有し、このキヤスタベース16は、ポ
スト22と各々がキヤスタ20を備えた5つの脚
18とから成る。第1図乃至第4図に示されたポ
ストの波形形態は、先の出願中に詳細に述べられ
且つ示されているように、シート12のスリーブ
と背の側部との間に延びている可撓性および伸張
性の波形被覆部と、美的にマツチするように意図
された、ポストの装飾的、非機能的な外観であ
る。いすの構造用ポストは任意所望の形状であつ
ても良く、ポスト22と脚18との間の連結部
は、いすシート12の高さを調節できるようなも
のであつても良く、あるいはポストが、高さ調節
用の調節可能、ロツク可能なガスばねを備えても
良い。
ース16を有し、このキヤスタベース16は、ポ
スト22と各々がキヤスタ20を備えた5つの脚
18とから成る。第1図乃至第4図に示されたポ
ストの波形形態は、先の出願中に詳細に述べられ
且つ示されているように、シート12のスリーブ
と背の側部との間に延びている可撓性および伸張
性の波形被覆部と、美的にマツチするように意図
された、ポストの装飾的、非機能的な外観であ
る。いすの構造用ポストは任意所望の形状であつ
ても良く、ポスト22と脚18との間の連結部
は、いすシート12の高さを調節できるようなも
のであつても良く、あるいはポストが、高さ調節
用の調節可能、ロツク可能なガスばねを備えても
良い。
第5図乃至第7図はシート取付け機構を示し、
前記機構によつて、ビーム状部材10あるいはい
すシートの下側に連結された任意所望の形状のブ
ラケツトはいすのポストあるいは他の支持部、即
ち第1図乃至第4図において想像線で囲まれA,
B,CおよびDで示す構造物に取付けられる。第
5図乃至第7図に示された態様において、シート
取付け機構は下記の如き基本的構成要素から成
る。
前記機構によつて、ビーム状部材10あるいはい
すシートの下側に連結された任意所望の形状のブ
ラケツトはいすのポストあるいは他の支持部、即
ち第1図乃至第4図において想像線で囲まれA,
B,CおよびDで示す構造物に取付けられる。第
5図乃至第7図に示された態様において、シート
取付け機構は下記の如き基本的構成要素から成
る。
(1) シートに連結され、シートの下側の大体中央
に位置したブラケツト30: (2) ポスト22の上端に、あるいはシートを取付
ける任意の形式の脚あるいはポスト構造物に取
付けられる取付け板: (3) ブラケツトが取付け板に関し回転できるよう
にブラケツトを取付け板に連結する車軸: (4) 車軸の軸線を中心として取付け板に対するブ
ラケツトの回動を弾性的に抑制するように、ブ
ラケツトと取付け板との間で作用する少なくと
も1つのばね(あるいは一組のばね): (5) ブラケツトの傾斜運動、従つてシートの傾斜
運動の範囲を制限する、ブラケツトおよび取付
け板の相互係合ストツプ面: 第5図乃至第7図を参照すると、ブラケツト3
0は、側フレーム部材を相互に連結して支持し且
つシートを支持するビーム状部材10(第1図乃
至第4図)の中央部を包含する。ビーム状部材1
0は、いすの幅のほとんど全体に延び、いすの下
側の輪郭をと大体一致するように彎曲している
が、本発明の目的のためにブラケツトは、全シー
ト幅のほんの一部だけシートの横方向に延びる必
要があり、ビーム状部材10の一部を形成する。
第1図乃至第4図と関連して第7A図乃至第7C
図から明らかなように、ビーム状部材10は、横
断面がU形状あるいは溝形状であつて、ウエブ部
分および上方に延びる1対の脚34,36から成
る。ウエブ部分32は、ポストの上端40を収容
するように中央部に穴38を備えている(第7B
図参照)。ブラケツト30も又、上方に延びる1
対の車軸ホルダ42および44を包含し、各ホル
ダは、ブラケツト30のウエブ部分32にボルト
締めされる。第5乃至第7図に示された機構の取
付け板46は、ポストの上端40を収容する下向
きソケツト50を備えた、中央ボス48を有して
いる。ボスのヘツドを通るねじ52は、取付け板
をポスト40にしつかり締めつける。フランジ5
4および56は、ボス48の両側から大体横方向
外方に延び、各フランジ54,56は、後部に位
置した下方に向いているドーム状ばね保持カツプ
58,60を有している。横方向に延びた水平な
ボス62は、取付け板46の前部を横切つて延
び、貫通する水平な穴64を有し、穴64は車軸
係合面である。ブラケツト30は、穴64を通つ
ておよびブラケツトの車軸ホルダ42および44
の整合穴65および67を通つて延びる車軸66
によつて、取付け板46に連結される。割輪71
および73が、穴64の中に車軸を保持し、ブラ
ケツトと取付け板との間でスラスト座金として役
立つ。
に位置したブラケツト30: (2) ポスト22の上端に、あるいはシートを取付
ける任意の形式の脚あるいはポスト構造物に取
付けられる取付け板: (3) ブラケツトが取付け板に関し回転できるよう
にブラケツトを取付け板に連結する車軸: (4) 車軸の軸線を中心として取付け板に対するブ
ラケツトの回動を弾性的に抑制するように、ブ
ラケツトと取付け板との間で作用する少なくと
も1つのばね(あるいは一組のばね): (5) ブラケツトの傾斜運動、従つてシートの傾斜
運動の範囲を制限する、ブラケツトおよび取付
け板の相互係合ストツプ面: 第5図乃至第7図を参照すると、ブラケツト3
0は、側フレーム部材を相互に連結して支持し且
つシートを支持するビーム状部材10(第1図乃
至第4図)の中央部を包含する。ビーム状部材1
0は、いすの幅のほとんど全体に延び、いすの下
側の輪郭をと大体一致するように彎曲している
が、本発明の目的のためにブラケツトは、全シー
ト幅のほんの一部だけシートの横方向に延びる必
要があり、ビーム状部材10の一部を形成する。
第1図乃至第4図と関連して第7A図乃至第7C
図から明らかなように、ビーム状部材10は、横
断面がU形状あるいは溝形状であつて、ウエブ部
分および上方に延びる1対の脚34,36から成
る。ウエブ部分32は、ポストの上端40を収容
するように中央部に穴38を備えている(第7B
図参照)。ブラケツト30も又、上方に延びる1
対の車軸ホルダ42および44を包含し、各ホル
ダは、ブラケツト30のウエブ部分32にボルト
締めされる。第5乃至第7図に示された機構の取
付け板46は、ポストの上端40を収容する下向
きソケツト50を備えた、中央ボス48を有して
いる。ボスのヘツドを通るねじ52は、取付け板
をポスト40にしつかり締めつける。フランジ5
4および56は、ボス48の両側から大体横方向
外方に延び、各フランジ54,56は、後部に位
置した下方に向いているドーム状ばね保持カツプ
58,60を有している。横方向に延びた水平な
ボス62は、取付け板46の前部を横切つて延
び、貫通する水平な穴64を有し、穴64は車軸
係合面である。ブラケツト30は、穴64を通つ
ておよびブラケツトの車軸ホルダ42および44
の整合穴65および67を通つて延びる車軸66
によつて、取付け板46に連結される。割輪71
および73が、穴64の中に車軸を保持し、ブラ
ケツトと取付け板との間でスラスト座金として役
立つ。
カツプ58および60の上壁とブラケツトのウ
エブ部分32との間に圧縮状態で設置されたばね
70および72は、ブラケツトのウエブ部分32
の後部を押圧し、ブラケツトが車軸66のまわり
に前方に枢動するのを阻止する(第7A図および
第7B図参照)。しかしながらいすに座つた人が
前方に寄りかかるとき、ばね70および72がた
わんで人の重心の位置が変わり、ブラケツト、従
つてシートは、車軸66のまわりに回転すること
によつて、前方傾斜位置(第3図および第7C図
参照)へ傾く。人が再び後ろに寄りかかると、ブ
ラケツト、従つてシートは中立位置(第1図およ
び第7A図参照)へ戻る。
エブ部分32との間に圧縮状態で設置されたばね
70および72は、ブラケツトのウエブ部分32
の後部を押圧し、ブラケツトが車軸66のまわり
に前方に枢動するのを阻止する(第7A図および
第7B図参照)。しかしながらいすに座つた人が
前方に寄りかかるとき、ばね70および72がた
わんで人の重心の位置が変わり、ブラケツト、従
つてシートは、車軸66のまわりに回転すること
によつて、前方傾斜位置(第3図および第7C図
参照)へ傾く。人が再び後ろに寄りかかると、ブ
ラケツト、従つてシートは中立位置(第1図およ
び第7A図参照)へ戻る。
シートの前方傾斜限度は、取付け板46の後方
突出フランジ74の下壁とフランジと向い合つた
ブラケツトのウエブ部分32の一部分との間の係
合によつて確立され(第7C図参照)、ゴムクツ
シヨン76がフランジ74のストツプ面に設けら
れる。取付け板に対するブラケツトの中立位置即
ち正常位置は、車軸ホルダ42および44の内向
きフランジ78および80で作られた下向きのス
トツプ面と、取付け板46のフランジ54および
56の端との係合によつて確立され(第6A図参
照)、ゴムクツシヨン82および84が、互いに
係合するストツプ面の係合の衝撃を吸収し和らげ
るように、フランジ54および56に設けられ
る。
突出フランジ74の下壁とフランジと向い合つた
ブラケツトのウエブ部分32の一部分との間の係
合によつて確立され(第7C図参照)、ゴムクツ
シヨン76がフランジ74のストツプ面に設けら
れる。取付け板に対するブラケツトの中立位置即
ち正常位置は、車軸ホルダ42および44の内向
きフランジ78および80で作られた下向きのス
トツプ面と、取付け板46のフランジ54および
56の端との係合によつて確立され(第6A図参
照)、ゴムクツシヨン82および84が、互いに
係合するストツプ面の係合の衝撃を吸収し和らげ
るように、フランジ54および56に設けられ
る。
ペデスタルへのいすフレームの取付けは、横方
向ビーム状部材10(即ちブラケツト30)をポ
スト40の上にわるく置き、ポストの上に取付け
板46を設置し(ばねおよび車軸を所定の位置に
配置し)、そしてそれから車軸ホルダ42および
44を設置することを包含し、適当なクランプを
使用してばねに前もつて負荷を加え、部品を互い
に保持しながらブラケツトの車軸ホルダ42およ
び44をウエブ部分38にボルト締めすること
は、上記説明および図面から明らかである。
向ビーム状部材10(即ちブラケツト30)をポ
スト40の上にわるく置き、ポストの上に取付け
板46を設置し(ばねおよび車軸を所定の位置に
配置し)、そしてそれから車軸ホルダ42および
44を設置することを包含し、適当なクランプを
使用してばねに前もつて負荷を加え、部品を互い
に保持しながらブラケツトの車軸ホルダ42およ
び44をウエブ部分38にボルト締めすること
は、上記説明および図面から明らかである。
本発明はシートの前傾を可能にするいすシート
取付部について説明したが、シート取付部の取付
位置を逆にすれば、シートの後傾が可能であり、
従つて特許請求の範囲はその表現の一部の読み替
えにより、シートの後傾を可能にするいすシート
取付部をも含むものと解釈すべきである。
取付部について説明したが、シート取付部の取付
位置を逆にすれば、シートの後傾が可能であり、
従つて特許請求の範囲はその表現の一部の読み替
えにより、シートの後傾を可能にするいすシート
取付部をも含むものと解釈すべきである。
第1図および第2図はそれぞれ、シートが中立
の位置を示された、本発明を具体化するいすの側
面図および正面図である。第3図および第4図は
それぞれ、第1図および第2図のいすを前方傾斜
位置および後方傾斜位置で示した側面図である。
第5図は、いすのシートの前方傾斜だけをなすシ
ート取付け部の上面図である。第6A図および第
6B図はそれぞれ、第5図のライン6Aおよび6
Bに沿つた第5図の取付け部の横断面図である。
第7A図および第7B図はそれぞれ、第5図のラ
イン7Aおよび7Bに沿つた第5図の取付け部の
横断面図である。第7C図は、前方傾斜位置での
機構を示す、第5図のライン7Bに沿つた第5図
の取付け部の端横断面図である。 12…いすシート、16…キヤスタベース、2
2…ポスト、30…ブラケツト、42,44…車
軸ホルダ、46…取付け板。
の位置を示された、本発明を具体化するいすの側
面図および正面図である。第3図および第4図は
それぞれ、第1図および第2図のいすを前方傾斜
位置および後方傾斜位置で示した側面図である。
第5図は、いすのシートの前方傾斜だけをなすシ
ート取付け部の上面図である。第6A図および第
6B図はそれぞれ、第5図のライン6Aおよび6
Bに沿つた第5図の取付け部の横断面図である。
第7A図および第7B図はそれぞれ、第5図のラ
イン7Aおよび7Bに沿つた第5図の取付け部の
横断面図である。第7C図は、前方傾斜位置での
機構を示す、第5図のライン7Bに沿つた第5図
の取付け部の端横断面図である。 12…いすシート、16…キヤスタベース、2
2…ポスト、30…ブラケツト、42,44…車
軸ホルダ、46…取付け板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ベースにしつかり取りつけられる取付け板
と、 いすシートのほぼ中央下方に位置し、シートを
支持するシート支持ブラケツトと、 ブラケツトおよびシートを、シートの横方向に
延びる軸線のまわりに傾斜させるために、ブラケ
ツトおよび取付け板を連結する横方向車軸と、 ブラケツトおよび取付け板と関連していて、シ
ートの前部がシートの後部より実質的に下方に位
置する前方傾斜位置へシートを傾斜させるとき、
係合して前方傾斜を止めるように相互に位置した
互いに係合可能なストツプ面と、 車軸の後方のブラケツトの一部が取付け板の一
部の下側に配置されることと、 車軸の軸線の後方に位置し、ブラケツトの前記
一部と取付け板の前記一部との間に圧縮状態で係
合し、ブラケツトおよびシートが軸線のまわりに
前方に傾くのを弾性的に抑制する少なくとも1つ
の圧縮ばねと、から成ることを特徴とする、いす
シートをベースで支持するためのシート取付部。 2 前記取付け板が、全体的に水平で横方向に向
いた1対のフランジ部分を包含し、前記フランジ
部分の各々は、前記少なくとも1つの圧縮ばねを
収容する、下向きに開いた少なくとも1つのばね
保持カツプを有し、前記ブラケツトが、カツプと
向かい合つてフランジの下方に位置し且つばねに
よつて係合される、全体的に水平で横方向に向い
たウエブを有する、特許請求の範囲第1項記載の
シート取付部。 3 前記車軸が、ウエブ部分から上方に延び、横
方向に隔置された1対の車軸ホルダによつてブラ
ケツトに連結され、前記ホルダはそれぞれ、取付
け板の端に隣接していて、前記車軸を収容する、
特許請求の範囲第2項記載のシート取付部。 4 ストツプ手段が、取付け板の部分に係合する
ように位置したブラケツトの車軸ホルダのフラン
ジを包含する、特許請求の範囲第3項記載のシー
ト取付部。 5 前記互いに係合可能なストツプ面が前方傾斜
位置において係合するように向かい合つて位置し
た、ブラケツトのウエブ部分の一部分および取付
け板の一部分を包含する、特許請求の範囲第2項
記載のシート取付部。 6 ブラケツトは横断面がほぼU形状であり、ブ
ラケツトのベースを下に脚を上に向けて置かれ、
ばね、車軸および取付け板は、包み隠し保護する
ために脚の間で且つブラケツトのベース上方に収
容される、特許請求の範囲第1項記載のシート取
付部。 7 前記取付け板が、支持部のポストを受け入れ
るソケツトを備えたボスおよび前記ソケツトから
反対方向にほぼ水平に延びる1対のフランジを包
含する、特許請求の範囲第1項記載のシート取付
部。 8 取付け板の各フランジが、ブラケツトの一部
分と向かい合つて離れて位置した下向きの面を包
含し、少なくとも1つのばねが、前記面とブラケ
ツトの対向部分との間に圧縮状態で収容される、
特許請求の範囲第7項記載のシート取付部。 9 さらに前記取付け板が、ソケツトボスおよび
フランジと一耐に連結されたほぼ横方向水平に延
びるボスを包含する、特許請求の範囲第8項記載
のシート取付部。 10 車軸支持面が、横方向水平ボスを通つて延
びる穴である、特許請求の範囲第9項記載のシー
ト取付部。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US79509877A | 1977-05-09 | 1977-05-09 | |
US795098 | 1977-05-09 | ||
US875801 | 1978-02-07 | ||
US05/875,801 US4131260A (en) | 1977-05-09 | 1978-02-07 | Chair seat mount which permits the seat to tilt forward |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5810009A JPS5810009A (ja) | 1983-01-20 |
JPH0220248B2 true JPH0220248B2 (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=27121591
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5491978A Granted JPS542863A (en) | 1977-05-09 | 1978-05-09 | Seat attaching portion rendering seat tiltable fowardly |
JP56123941A Granted JPS5810009A (ja) | 1977-05-09 | 1981-08-07 | シ−トの前傾を可能にするいすシ−ト取付部 |
JP56123940A Granted JPS5810008A (ja) | 1977-05-09 | 1981-08-07 | いすシ−ト取付部 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5491978A Granted JPS542863A (en) | 1977-05-09 | 1978-05-09 | Seat attaching portion rendering seat tiltable fowardly |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56123940A Granted JPS5810008A (ja) | 1977-05-09 | 1981-08-07 | いすシ−ト取付部 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4131260A (ja) |
JP (3) | JPS542863A (ja) |
AR (1) | AR219747A1 (ja) |
AT (1) | AT374102B (ja) |
CA (1) | CA1105823A (ja) |
CH (1) | CH626522A5 (ja) |
DE (1) | DE2820064A1 (ja) |
ES (1) | ES469582A1 (ja) |
FR (1) | FR2390131A1 (ja) |
GB (1) | GB1598722A (ja) |
IT (1) | IT1103486B (ja) |
NL (1) | NL188980C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 1978-04-14 CA CA301,183A patent/CA1105823A/en not_active Expired
- 1978-05-08 GB GB18297/78A patent/GB1598722A/en not_active Expired
- 1978-05-08 DE DE19782820064 patent/DE2820064A1/de active Granted
- 1978-05-08 IT IT49242/78A patent/IT1103486B/it active
- 1978-05-08 ES ES469582A patent/ES469582A1/es not_active Expired
- 1978-05-08 AR AR272084A patent/AR219747A1/es active
- 1978-05-08 AT AT0329978A patent/AT374102B/de not_active IP Right Cessation
- 1978-05-09 CH CH502278A patent/CH626522A5/fr not_active IP Right Cessation
- 1978-05-09 NL NLAANVRAGE7804973,A patent/NL188980C/xx not_active IP Right Cessation
- 1978-05-09 JP JP5491978A patent/JPS542863A/ja active Granted
- 1978-05-09 FR FR7813738A patent/FR2390131A1/fr active Granted
-
1981
- 1981-08-07 JP JP56123941A patent/JPS5810009A/ja active Granted
- 1981-08-07 JP JP56123940A patent/JPS5810008A/ja active Granted
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---|---|---|---|---|
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