JPH0219458B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0219458B2 JPH0219458B2 JP58050227A JP5022783A JPH0219458B2 JP H0219458 B2 JPH0219458 B2 JP H0219458B2 JP 58050227 A JP58050227 A JP 58050227A JP 5022783 A JP5022783 A JP 5022783A JP H0219458 B2 JPH0219458 B2 JP H0219458B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- nibble mode
- read
- data
- bit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Memory System (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Image Generation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<発明の技術分野>
本発明はビツトマツプ方式ラスタースキヤン形
図型・文字表示装置等に使用される高速大容量の
画像メモリに関し、特にニブルモードで動作する
メモリブロツクを2組使用して、データを等間隔
で連続出力させる画像メモリ制御方式に関する。
図型・文字表示装置等に使用される高速大容量の
画像メモリに関し、特にニブルモードで動作する
メモリブロツクを2組使用して、データを等間隔
で連続出力させる画像メモリ制御方式に関する。
<技術の背景>
ラスタースキヤン図形・文字表示装置では、ブ
ラウン管の走査線が一定速度で螢光面を走査して
いくため、画像メモリの読み出しは、常に一定間
隔で読み出していなければならない。ところで最
近、大容量LSIメモリとして、ニブルモード動作
の256KダイナミツクRAMが実用化されている。
ニブルモードとは連続する4ビツトを続けてアク
セスして読出すものである。しかし、ニブルモー
ドでは、連続したアドレスの4ビツトのうち第2
ビツトから第4ビツトまでは高速で等間隔に読み
出しが行なえるが、第1ビツトについては、アド
レスを設定するためのアクセスと、プリチヤージ
に時間がとられるため、高速には読み出すことが
できない。したがつて、従来は、その間の時間も
連続させて等間隔で読み出せるようにするために
は、レジスタを用いてバツフアリングする方法を
とる必要があつた。
ラウン管の走査線が一定速度で螢光面を走査して
いくため、画像メモリの読み出しは、常に一定間
隔で読み出していなければならない。ところで最
近、大容量LSIメモリとして、ニブルモード動作
の256KダイナミツクRAMが実用化されている。
ニブルモードとは連続する4ビツトを続けてアク
セスして読出すものである。しかし、ニブルモー
ドでは、連続したアドレスの4ビツトのうち第2
ビツトから第4ビツトまでは高速で等間隔に読み
出しが行なえるが、第1ビツトについては、アド
レスを設定するためのアクセスと、プリチヤージ
に時間がとられるため、高速には読み出すことが
できない。したがつて、従来は、その間の時間も
連続させて等間隔で読み出せるようにするために
は、レジスタを用いてバツフアリングする方法を
とる必要があつた。
第1図は、上記した従来の画像メモリの構成例
を示す。
を示す。
図中、1,2はそれぞれ4個の256Kダイナミ
ツクRAMで構成されたメモリブロツクA,Bで
あり、全て同一アドレスでアクセスされる。した
がつて、8個の256KダイナミツクRAMの同一ア
ドレスにある対応する8ビツトが、1バイトのデ
ータを構成する。
ツクRAMで構成されたメモリブロツクA,Bで
あり、全て同一アドレスでアクセスされる。した
がつて、8個の256KダイナミツクRAMの同一ア
ドレスにある対応する8ビツトが、1バイトのデ
ータを構成する。
3は4個の8ビツトレジスタR0,R1,R2,R3
からなるバツフアであり、各256Kダイナミツク
RAMからニブルモードで読み出される連続する
4個の並列8ビツト(バイト)データは、バツフ
アのレジスタR0,R1,R2,R3のそれぞれに分配
される。ニブルモードで読み出される連続する4
ビツトのそれぞれの時間位置に合わせて、レジス
タセツト信号L−adR0,L−adR1,L−
adR2,L−adR3が発生され、各レジスタR0,
R1,R2,R3の書き込みタイミングが制御されて
いる。
からなるバツフアであり、各256Kダイナミツク
RAMからニブルモードで読み出される連続する
4個の並列8ビツト(バイト)データは、バツフ
アのレジスタR0,R1,R2,R3のそれぞれに分配
される。ニブルモードで読み出される連続する4
ビツトのそれぞれの時間位置に合わせて、レジス
タセツト信号L−adR0,L−adR1,L−
adR2,L−adR3が発生され、各レジスタR0,
R1,R2,R3の書き込みタイミングが制御されて
いる。
4は32入力のマルチプレクサMPXであり、各
レジスタR0,R1,R2,R3からの8ビツトX4の
入力データを、対応するチヤネルN0,N1,N2,
N3の選択とビツト選択とを組み合わせて連続す
る直列データのビデオ信号に変換する。
レジスタR0,R1,R2,R3からの8ビツトX4の
入力データを、対応するチヤネルN0,N1,N2,
N3の選択とビツト選択とを組み合わせて連続す
る直列データのビデオ信号に変換する。
このようにして、メモリブロツク1,2の各
256KRAMがニブルモードで動作し、4ビツトご
とに長い間隔が挿入されても、マルチプレクサ4
からは、等しいビツト間隔の連続データを出力す
ることができる。
256KRAMがニブルモードで動作し、4ビツトご
とに長い間隔が挿入されても、マルチプレクサ4
からは、等しいビツト間隔の連続データを出力す
ることができる。
しかし、この方式は、バツフアとして多数のレ
ジスタとその出力切換え用のマルチプレクサとを
必要とする欠点があつた。
ジスタとその出力切換え用のマルチプレクサとを
必要とする欠点があつた。
<発明の目的および構成>
本発明の目的は、ニブルモードで動作するメモ
リを使用して、高速かつ一定間隔でのデータ読み
出しが可能な画像メモリ制御方式を実現すること
にある。
リを使用して、高速かつ一定間隔でのデータ読み
出しが可能な画像メモリ制御方式を実現すること
にある。
本発明は、そのための手段として、2つのニブ
ルモード動作方式のメモリブロツクを組み合わ
せ、一方のアクセスおよびプリチヤージ期間に他
方の読み出し期間がちようど重なるようにタイミ
ング制御するものであり、その構成は、ニブルモ
ードで動作する、独立した2つのメモリブロツク
と、 該2つのメモリブロツクの出力の、どちらか一
方を選択するマルチプレクサと、 該2つのメモリブロツクに対して独立した読出
信号を供給するメモリ制御回路とを備え、 一方のメモリブロツクに対して読出信号を供給
してニブルモードで連続してデータを読み出して
いる間に、他方のメモリブロツクに対して読出信
号を供給してアクセスを起動して、一方のメモリ
からのデータ出力終了後、所定のタイミングで他
方のメモリのデータ出力が開始されるように両読
出信号のタイミングを制御し、以上の動作を交互
に繰り返して、2つのメモリブロツクからニブル
モードで読み出されたデータを等間隔に連続させ
ることを特徴としている。
ルモード動作方式のメモリブロツクを組み合わ
せ、一方のアクセスおよびプリチヤージ期間に他
方の読み出し期間がちようど重なるようにタイミ
ング制御するものであり、その構成は、ニブルモ
ードで動作する、独立した2つのメモリブロツク
と、 該2つのメモリブロツクの出力の、どちらか一
方を選択するマルチプレクサと、 該2つのメモリブロツクに対して独立した読出
信号を供給するメモリ制御回路とを備え、 一方のメモリブロツクに対して読出信号を供給
してニブルモードで連続してデータを読み出して
いる間に、他方のメモリブロツクに対して読出信
号を供給してアクセスを起動して、一方のメモリ
からのデータ出力終了後、所定のタイミングで他
方のメモリのデータ出力が開始されるように両読
出信号のタイミングを制御し、以上の動作を交互
に繰り返して、2つのメモリブロツクからニブル
モードで読み出されたデータを等間隔に連続させ
ることを特徴としている。
<発明の実施例>
以下に、本発明の詳細を実施例にしたがつて説
明する。
明する。
第2図は本発明にもとづく画像メモリ制御方式
の実施例構成図であり、第3図はそのタイミング
図である。
の実施例構成図であり、第3図はそのタイミング
図である。
第2図において、5,6はそれぞれ4個の
256KダイナミツクRAMからなるメモリブロツク
A,Bを表わし、第1図のメモリブロツク1,2
に相当するものである。また、7は8入力のマル
チプレクサである。
256KダイナミツクRAMからなるメモリブロツク
A,Bを表わし、第1図のメモリブロツク1,2
に相当するものである。また、7は8入力のマル
チプレクサである。
各256KダイナミツクRAMからのニブルモード
出力線は、メモリブロツクA,Bごとに4本ずつ
あり、これらはマルチプレクサ7の8入力端子の
それぞれに結合される。マルチプレクサ7は、メ
モリ制御回路8から与えられるA/B選択および
ビツト選択信号にしたがつて8入力信号をスキヤ
ンし、1チヤネルのビデオ信号に変換する。
出力線は、メモリブロツクA,Bごとに4本ずつ
あり、これらはマルチプレクサ7の8入力端子の
それぞれに結合される。マルチプレクサ7は、メ
モリ制御回路8から与えられるA/B選択および
ビツト選択信号にしたがつて8入力信号をスキヤ
ンし、1チヤネルのビデオ信号に変換する。
メモリ制御回路8は、また、メモリブロツク
A,Bに対するニブルモード動作制御信号の
RAS,CASおよびアドレス信号と、マルチプレ
クサ7に対する3ビツトのA/Bセレクト信号お
よびビツトセレクト信号を発生する。
A,Bに対するニブルモード動作制御信号の
RAS,CASおよびアドレス信号と、マルチプレ
クサ7に対する3ビツトのA/Bセレクト信号お
よびビツトセレクト信号を発生する。
次に第3図のタイミング図を参照して、回路動
作を説明する。
作を説明する。
メモリブロツクAには、ニブルモード制御信号
A―RAS,A―CASおよびAアドレスが与えら
れ、メモリブロツクBには同様にB―RAS,B
―CAS,Bアドレスが与えられる。これらのA
系の信号とB系の信号とは、およびで示すよ
うに互いに2分の1だけ位相がずれ、かつ、それ
ぞれの256KダイナミツクRAMから直列に読み出
される4個のビツト信号Cがおよびで示すよ
うに、ちようど過不足ないタイミングで連結され
るように、各制御信号のパルス幅が設定される。
A―RAS,A―CASおよびAアドレスが与えら
れ、メモリブロツクBには同様にB―RAS,B
―CAS,Bアドレスが与えられる。これらのA
系の信号とB系の信号とは、およびで示すよ
うに互いに2分の1だけ位相がずれ、かつ、それ
ぞれの256KダイナミツクRAMから直列に読み出
される4個のビツト信号Cがおよびで示すよ
うに、ちようど過不足ないタイミングで連結され
るように、各制御信号のパルス幅が設定される。
これにより、メモリブロツクAからは、ニブル
モードの連続4ビツト動作で、4個の256Kダイ
ナミツクRAMから、並列に4ビツトずつ、(1
〜4),(5〜8),(9〜12),(13〜16)の16ビツ
トが読み出され、直ぐに続いてメモリブロツクB
から、(17〜20),(21〜24),(25〜28),(29〜32
)
の16ビツトが読み出される。
モードの連続4ビツト動作で、4個の256Kダイ
ナミツクRAMから、並列に4ビツトずつ、(1
〜4),(5〜8),(9〜12),(13〜16)の16ビツ
トが読み出され、直ぐに続いてメモリブロツクB
から、(17〜20),(21〜24),(25〜28),(29〜32
)
の16ビツトが読み出される。
これらの4ビツト並列の読み出し出力ビツトに
ついて、マルチプレクサ7において、A/Bセレ
クト信号によりメモリブロツク出力を選択し、ビ
ツトセレクト信号により並列4ビツト信号をサン
プリングして、1ビツト直列の等速かつ等間隔の
ビデオ信号に変換する。
ついて、マルチプレクサ7において、A/Bセレ
クト信号によりメモリブロツク出力を選択し、ビ
ツトセレクト信号により並列4ビツト信号をサン
プリングして、1ビツト直列の等速かつ等間隔の
ビデオ信号に変換する。
<発明の効果>
以上のように本発明によれば、ニブルモードの
メモリ使用時に生じるアクセスおよびプリチヤー
ジの時間が、他のニブルモードのメモリの読み出
し時間と並行化することにより、見かけ上解消さ
れ、少い部品と又低コストで等速読み出し可能な
画像メモリ制御方式が実現される。
メモリ使用時に生じるアクセスおよびプリチヤー
ジの時間が、他のニブルモードのメモリの読み出
し時間と並行化することにより、見かけ上解消さ
れ、少い部品と又低コストで等速読み出し可能な
画像メモリ制御方式が実現される。
第1図は従来方式による画像メモリの構成図、
第2図は、本発明方式による画像メモリの実施例
構成図、第3図は第2図の実施例のタイミング図
である。 図中、5はメモリブロツクA、6はメモリブロ
ツクB、7は8入力マルチプレクサ、8はメモリ
制御回路を示す。
第2図は、本発明方式による画像メモリの実施例
構成図、第3図は第2図の実施例のタイミング図
である。 図中、5はメモリブロツクA、6はメモリブロ
ツクB、7は8入力マルチプレクサ、8はメモリ
制御回路を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ニブルモードで動作する、独立した2つのメ
モリブロツクと、 該2つのメモリブロツクの出力の、どちらか一
方を選択するマルチプレクサと、 該2つのメモリブロツクに対して独立した読出
信号を供給するメモリ制御回路とを備え、 一方のメモリブロツクに対して読出信号を供給
してニブルモードで連続してデータを読み出して
いる間に、他方のメモリブロツクに対して読出信
号を供給してアクセスを起動して、一方のメモリ
からのデータ出力終了後、所定のタイミングで他
方のメモリのデータ出力が開始されるように両読
出信号のタイミングを制御し、以上の動作を交互
に繰り返して、2つのメモリブロツクからニブル
モードで読み出されたデータを等間隔に連続させ
ることを特徴とする画像メモリ制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58050227A JPS59176773A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 画像メモリ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58050227A JPS59176773A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 画像メモリ制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59176773A JPS59176773A (ja) | 1984-10-06 |
JPH0219458B2 true JPH0219458B2 (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=12853143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58050227A Granted JPS59176773A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 画像メモリ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59176773A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60194487A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-02 | ダイキン工業株式会社 | Crtデイスプレイ装置の高速メモリアクセス回路 |
JPH02110594A (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-23 | Pfu Ltd | ビデオメモリ制御装置 |
-
1983
- 1983-03-25 JP JP58050227A patent/JPS59176773A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59176773A (ja) | 1984-10-06 |
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