JPH0218544B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0218544B2 JPH0218544B2 JP58158334A JP15833483A JPH0218544B2 JP H0218544 B2 JPH0218544 B2 JP H0218544B2 JP 58158334 A JP58158334 A JP 58158334A JP 15833483 A JP15833483 A JP 15833483A JP H0218544 B2 JPH0218544 B2 JP H0218544B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- positive electrode
- plate
- conductor plate
- out portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/50—Current conducting connections for cells or batteries
- H01M50/531—Electrode connections inside a battery casing
- H01M50/538—Connection of several leads or tabs of wound or folded electrode stacks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N3/00—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
- F01N3/08—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous
- F01N3/10—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust
- F01N3/24—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust characterised by constructional aspects of converting apparatus
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、渦巻電極体を備えた電池の正極板端
部と封口板との間を電気的に接続する正極用接続
導体板に関するものである。
部と封口板との間を電気的に接続する正極用接続
導体板に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、渦巻電極体を備えた電池の代表例である
密閉型ニツケル・カドミウム蓄電池は、通常第1
図、第2図に示すように構成される。
密閉型ニツケル・カドミウム蓄電池は、通常第1
図、第2図に示すように構成される。
即ち、帯状の焼結式ニツケル正極板1と、同じ
く帯状のペースト式カドミウム負極板2とを用
い、正極板の幅方向の一端に正極芯金突出部1a
を設ける一方、負極板の幅方向の一端に負極芯金
突出部2aを設ける。そしてこの各芯金突出部1
a,2aが夫々上下に突出するようにセパレータ
3を間に介在させて、正、負両極板を渦巻状に巻
回し、渦巻状極板群4を構成する。この巻回され
た極板群4の外周は粘着性と、耐アルカリ性のあ
る合成樹脂テープ7で固定する。この極板群の正
極板端部の芯金突出部1aには平板状のニツケル
めつき鋼板からなる正極導体板5を当接し、この
極板群の負極板端部の芯金突出部にも同じく平板
状のニツケルめつき鋼板からなる負極導体板6を
当接する。
く帯状のペースト式カドミウム負極板2とを用
い、正極板の幅方向の一端に正極芯金突出部1a
を設ける一方、負極板の幅方向の一端に負極芯金
突出部2aを設ける。そしてこの各芯金突出部1
a,2aが夫々上下に突出するようにセパレータ
3を間に介在させて、正、負両極板を渦巻状に巻
回し、渦巻状極板群4を構成する。この巻回され
た極板群4の外周は粘着性と、耐アルカリ性のあ
る合成樹脂テープ7で固定する。この極板群の正
極板端部の芯金突出部1aには平板状のニツケル
めつき鋼板からなる正極導体板5を当接し、この
極板群の負極板端部の芯金突出部にも同じく平板
状のニツケルめつき鋼板からなる負極導体板6を
当接する。
この極板群4端部に当接された各導体板5,6
は、それぞれの上に一対の溶接、電極を配置し、
この溶接電板間に溶接電流を流して導体板を発熱
溶解させ、芯金突出部と溶接する。
は、それぞれの上に一対の溶接、電極を配置し、
この溶接電板間に溶接電流を流して導体板を発熱
溶解させ、芯金突出部と溶接する。
上下に導電板を溶接してなる極板群のうち、正
極導体板5の集電部5bと一体に設けられた帯状
の導出部5aは封口板8に、又負極導体板6の導
出部(図示せず)は電池ケース9の底部に夫々溶
接される。その後電解液を注入した後に、封口し
電池とする。
極導体板5の集電部5bと一体に設けられた帯状
の導出部5aは封口板8に、又負極導体板6の導
出部(図示せず)は電池ケース9の底部に夫々溶
接される。その後電解液を注入した後に、封口し
電池とする。
上記従来の構成においては、電池の高率放電特
性向上と、材料の削減及び製造工数の削減が容易
にできる利点があるが、反面正極導体板5の帯状
の導出部5aの折り曲げに当つて、第2図に示す
ように折り曲げ部は丸みを帯びて緩やかに曲が
り、鋭角には曲がらないために、折り曲げ部の導
出部5aと、負極であるケース9とが接触し、内
部短絡するという問題があつた。
性向上と、材料の削減及び製造工数の削減が容易
にできる利点があるが、反面正極導体板5の帯状
の導出部5aの折り曲げに当つて、第2図に示す
ように折り曲げ部は丸みを帯びて緩やかに曲が
り、鋭角には曲がらないために、折り曲げ部の導
出部5aと、負極であるケース9とが接触し、内
部短絡するという問題があつた。
発明の目的
本発明は、正極集電部と一体に設けられた帯状
の導出部のつけね部分を容易に鋭角に曲げること
により導出部とケースとの接触による短絡を防止
することができる電池の正極導体板を提供するこ
とを目的とする。
の導出部のつけね部分を容易に鋭角に曲げること
により導出部とケースとの接触による短絡を防止
することができる電池の正極導体板を提供するこ
とを目的とする。
発明の構成
本発明は、正極板端部の芯金突出部に溶接によ
り固定された集電部と一体に帯状の導出部を形成
し、導出部の集電部とのつけ根部分に少くとも1
個の凸条部を導出部の長さ方向に沿つて設けたこ
とを特徴とする電池の正極用接続導体板である。
このように構成することにより、正極用接続導体
板は帯状導出部を集電部とのつけ根部分で容易に
鋭角に折り曲げることができ、導出部とケースと
の接触による短絡を防止することができる。
り固定された集電部と一体に帯状の導出部を形成
し、導出部の集電部とのつけ根部分に少くとも1
個の凸条部を導出部の長さ方向に沿つて設けたこ
とを特徴とする電池の正極用接続導体板である。
このように構成することにより、正極用接続導体
板は帯状導出部を集電部とのつけ根部分で容易に
鋭角に折り曲げることができ、導出部とケースと
の接触による短絡を防止することができる。
実施例の説明
以下、本発明の実施例を図面とともに説明す
る。
る。
なお、従来例と同じ構成の部分には従来例と同
じ符号をつけ、その説明は省略する。
じ符号をつけ、その説明は省略する。
第3図から第6図において、5cは正極導体板
5の導出部5aに、その集電部5bとのつけ根部
分を起点として導出部5aの長さ方向に沿つて、
これと平行に設けられた凸条部である。第3図は
幅5mm、長さ25mmの導出部5aの中央部に長さ8
mm、幅約1mmの凸条部5cを1個設けたものであ
り、Aはその上面図、Bは導出部の断面図であ
る。第4図は凸部5cを長さ4mm、幅約1mmと
し、導出部の長さ方向に沿つて平行に2個設けた
例である。第5図はこの導体板5を用いて構成し
た極板群4を示す。
5の導出部5aに、その集電部5bとのつけ根部
分を起点として導出部5aの長さ方向に沿つて、
これと平行に設けられた凸条部である。第3図は
幅5mm、長さ25mmの導出部5aの中央部に長さ8
mm、幅約1mmの凸条部5cを1個設けたものであ
り、Aはその上面図、Bは導出部の断面図であ
る。第4図は凸部5cを長さ4mm、幅約1mmと
し、導出部の長さ方向に沿つて平行に2個設けた
例である。第5図はこの導体板5を用いて構成し
た極板群4を示す。
このように、正極導体板5の導出部5aに、凸
条部5cを設けることにより、これを設けた部分
の剛性が増して緩やかに曲ることはなく、第6図
に示すように、導出部5aは突条部5c先端の集
電部5bとのつけ根部分より容易に鋭角的に折り
曲げできるので、正極導体板5の導出部5aと負
極であるケース9とが接触し、短絡するのを防止
することができる。
条部5cを設けることにより、これを設けた部分
の剛性が増して緩やかに曲ることはなく、第6図
に示すように、導出部5aは突条部5c先端の集
電部5bとのつけ根部分より容易に鋭角的に折り
曲げできるので、正極導体板5の導出部5aと負
極であるケース9とが接触し、短絡するのを防止
することができる。
発明の効果
上述のように、本発明によれば、正極導体板の
導出部の集電部とのつけ根部分に少なくとも1個
の凸条部を導出部の長さ方向に沿つて設けること
により、導出部を集電部とのつけ根部分で容易に
鋭角的に折り曲げすることができ、正極導体板の
導出部とケースとの接触による短絡を防止するこ
とができるものである。
導出部の集電部とのつけ根部分に少なくとも1個
の凸条部を導出部の長さ方向に沿つて設けること
により、導出部を集電部とのつけ根部分で容易に
鋭角的に折り曲げすることができ、正極導体板の
導出部とケースとの接触による短絡を防止するこ
とができるものである。
第1図は、従来例における渦巻電極体に導体板
を溶接した斜視図、第2図は従来例における電池
の部分断面図、第3図A,Bは本発明の実施例に
おける正極導体板の平面図と断面図、第4図A,
Bは本発明の他の実施例における正極導体板の平
面図と断面図、第5図は本発明における渦巻電極
体に導体板を溶接した斜視図、第6図は本発明の
正極導体板を用いた電池の断面図である。 1……正極、1a……正極の芯金突出部、2…
…負極、2a……負極の芯金突出部、3……セパ
レータ、4……渦巻状極板群、5……正極導体
板、5a……帯状の導出部、5b……集電部、5
c……凸条部、6……負極導体板。
を溶接した斜視図、第2図は従来例における電池
の部分断面図、第3図A,Bは本発明の実施例に
おける正極導体板の平面図と断面図、第4図A,
Bは本発明の他の実施例における正極導体板の平
面図と断面図、第5図は本発明における渦巻電極
体に導体板を溶接した斜視図、第6図は本発明の
正極導体板を用いた電池の断面図である。 1……正極、1a……正極の芯金突出部、2…
…負極、2a……負極の芯金突出部、3……セパ
レータ、4……渦巻状極板群、5……正極導体
板、5a……帯状の導出部、5b……集電部、5
c……凸条部、6……負極導体板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 集電部5bとこれと一体に設けられた帯状の
導出部5aを有する電池の正極用接続導体板であ
つて、 導出部5aは、集電部5bとのつけ根部分に
は、少なくとも1個の凸条部5cが導出部の長さ
方向に沿つて設けられ、かつ鋭角に折曲されてお
り、 前記集電部5bは、渦巻状極板群の正極板端部
の芯金突出部1aに溶接され、帯状の導出部5a
は、その先端が封口板8に溶接されるものである
電池の正極用接続導体板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58158334A JPS6049560A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 電池の正極用接続導体板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58158334A JPS6049560A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 電池の正極用接続導体板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6049560A JPS6049560A (ja) | 1985-03-18 |
JPH0218544B2 true JPH0218544B2 (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=15669368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58158334A Granted JPS6049560A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 電池の正極用接続導体板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6049560A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2678434B2 (ja) * | 1985-08-08 | 1997-11-17 | パイオニア株式会社 | マルチディスクプレーヤ |
JP2762599B2 (ja) * | 1989-08-23 | 1998-06-04 | 松下電器産業株式会社 | アルカリ蓄電池 |
JPH0638818Y2 (ja) * | 1990-12-26 | 1994-10-12 | 株式会社脇坂エンジニアリング | 成品集積装置 |
JP2716384B2 (ja) * | 1994-11-25 | 1998-02-18 | 忠男 宇野 | シート束平積み装置 |
JP3601203B2 (ja) * | 1996-09-06 | 2004-12-15 | 松下電器産業株式会社 | スクロール圧縮機の可動スクロールおよびその製作方法 |
US6221524B1 (en) * | 1998-01-19 | 2001-04-24 | Johnson Controls Technology Company | Strap for thin metal film battery |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP58158334A patent/JPS6049560A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6049560A (ja) | 1985-03-18 |
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