JPH02185070A - 受光素子とその製造方法 - Google Patents
受光素子とその製造方法Info
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- JPH02185070A JPH02185070A JP1005243A JP524389A JPH02185070A JP H02185070 A JPH02185070 A JP H02185070A JP 1005243 A JP1005243 A JP 1005243A JP 524389 A JP524389 A JP 524389A JP H02185070 A JPH02185070 A JP H02185070A
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- refractive index
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Landscapes
- Light Receiving Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は集光レンズを内蔵した受光素子の構造及びその
製造方法に関するものであり、光信号を凹型の集光レン
ズにより集光することによりファイバーとの結合が容易
でかつ受光領域を小さくでき高速動作の可能な受光素子
として応用できる。
製造方法に関するものであり、光信号を凹型の集光レン
ズにより集光することによりファイバーとの結合が容易
でかつ受光領域を小さくでき高速動作の可能な受光素子
として応用できる。
従来の技術
受光素子と集光レンズを同一チップ内に集積化している
受光装置は、例えば基板裏面にイオンビームエツチング
法によりマイクロレンズを作成するものとして第4図に
示すものがある。(熊井次男他 昭和62年秋期応物予
稿 18a−ZK−6)n”−1nP基板ll上にn−
−1nPFj12、i −1nGaAsFj 13、お
よびi −1nGaAs N l 3上の一部にp”−
InPFi15が積層されており、受光領域16となっ
ている。また1−1nGaAs層13上の一部には、n
−1nP層14も積層されており、n−1nP層14上
にはn側電極17としてAuGeが、p”−1nPFj
15上にはp側電極18としてAuZnが蒸着されてい
る。基板11裏面にイオンビームエチング法によりマイ
クロレンズ18が形成されている。すなわち、光ファイ
バーから出射した光は、マイクロレンズ18により集光
され、受光領域内で焦点を結ぶ。その結果光信号に対応
した電気信号をn側電極17と、p側電極18より得る
ことができる。
受光装置は、例えば基板裏面にイオンビームエツチング
法によりマイクロレンズを作成するものとして第4図に
示すものがある。(熊井次男他 昭和62年秋期応物予
稿 18a−ZK−6)n”−1nP基板ll上にn−
−1nPFj12、i −1nGaAsFj 13、お
よびi −1nGaAs N l 3上の一部にp”−
InPFi15が積層されており、受光領域16となっ
ている。また1−1nGaAs層13上の一部には、n
−1nP層14も積層されており、n−1nP層14上
にはn側電極17としてAuGeが、p”−1nPFj
15上にはp側電極18としてAuZnが蒸着されてい
る。基板11裏面にイオンビームエチング法によりマイ
クロレンズ18が形成されている。すなわち、光ファイ
バーから出射した光は、マイクロレンズ18により集光
され、受光領域内で焦点を結ぶ。その結果光信号に対応
した電気信号をn側電極17と、p側電極18より得る
ことができる。
また、屈折率を順次変化させることで集光効果を持つも
のとして肉付CVD法をはじめ外付CVD法、VAD法
などにより作成した分布屈折率型光ファイバーが知られ
ている。ここでは特に光CVD法と同様に、囲まれた空
間にガスを流すことで絶縁膜、の堆積を行なうものとし
て肉付CVD法を第5図に示す。(内田長志他 光デバ
イス技術入門 9.39)肉付CVD法とは高純度の石
英管21中に光ファイバーの主材料であるSiのハロゲ
ン化物5iC1n22. ドープ剤のハロゲン化物G
e Cl m 23 、その他24 (POC13,
8c 13)などをガス状にして送り込み、石英管21
を回転させながら外部から約1500℃にバーナー25
などによって加熱して化学反応を起こさせ、原材料の石
英管への送出量制御によって屈折率の異なる石英ガラス
を管内に堆積させた後、その石英管を押しつぶすことで
半径方向に屈折率の異なる光ファイバーを得る方法であ
る。このようにして得られた分布屈折率形の光ファイバ
ー またはこの光ファイバーを短く切り出した分布屈折
率形のレンズ単体として集光効果を示すものがある。
のとして肉付CVD法をはじめ外付CVD法、VAD法
などにより作成した分布屈折率型光ファイバーが知られ
ている。ここでは特に光CVD法と同様に、囲まれた空
間にガスを流すことで絶縁膜、の堆積を行なうものとし
て肉付CVD法を第5図に示す。(内田長志他 光デバ
イス技術入門 9.39)肉付CVD法とは高純度の石
英管21中に光ファイバーの主材料であるSiのハロゲ
ン化物5iC1n22. ドープ剤のハロゲン化物G
e Cl m 23 、その他24 (POC13,
8c 13)などをガス状にして送り込み、石英管21
を回転させながら外部から約1500℃にバーナー25
などによって加熱して化学反応を起こさせ、原材料の石
英管への送出量制御によって屈折率の異なる石英ガラス
を管内に堆積させた後、その石英管を押しつぶすことで
半径方向に屈折率の異なる光ファイバーを得る方法であ
る。このようにして得られた分布屈折率形の光ファイバ
ー またはこの光ファイバーを短く切り出した分布屈折
率形のレンズ単体として集光効果を示すものがある。
発明が解決しようとする課題
集光レンズを集積化した受光素子はすでに報告されてい
る。しかしながら、第4図に示す受光素子は、集光レン
ズとして凸レンズを用いているために集光レンズと光フ
ァイバーが接した場合光ファイバーのコア部を偏つける
可能性がある。このように凸レンズを用いているため光
ファイバーとの光軸合わせなど実装が難しいという問題
がある。
る。しかしながら、第4図に示す受光素子は、集光レン
ズとして凸レンズを用いているために集光レンズと光フ
ァイバーが接した場合光ファイバーのコア部を偏つける
可能性がある。このように凸レンズを用いているため光
ファイバーとの光軸合わせなど実装が難しいという問題
がある。
本発明は、このような従来の問題を解決するものである
。すまわち光ファイバーからの光が集光レンズのいずれ
の位置に入射した場合でも受光領域内に集光可能なもの
であり、かつ集光レンズを凹型としたため、絶縁膜表面
は平面になっており光ファイバーを密着することができ
る。また終端を球状に加工した光ファイバーを用いた場
合その先端の一部を凹部に挿入することも可能であり光
軸合わせが非常に容易になる。
。すまわち光ファイバーからの光が集光レンズのいずれ
の位置に入射した場合でも受光領域内に集光可能なもの
であり、かつ集光レンズを凹型としたため、絶縁膜表面
は平面になっており光ファイバーを密着することができ
る。また終端を球状に加工した光ファイバーを用いた場
合その先端の一部を凹部に挿入することも可能であり光
軸合わせが非常に容易になる。
また、分布屈折率型の集光効果を示すレンズとしては、
光ファイバーを初めとして従来より多くの報告がある。
光ファイバーを初めとして従来より多くの報告がある。
しかしながら、第5図に示したような分布屈折率型光フ
ァイバーは、1000℃以上にガスを加熱することで石
英ガラス上に屈折率が順次変化した絶縁膜を堆積するも
のであり、化合物基板の特に凹部の垂直面に対しても水
平面と同様な膜厚の絶縁膜を堆積することは、不可能で
あるという問題点があった。また、第5図に示した分布
屈折率型光ファイバーを切断するなどして分布屈折率型
集光レンズを作成することは可能であるがこれを化合物
半導体基板の的確な位置に実装することは非常な困難を
伴う。本発明は、このような従来の問題を解決するもの
であり、凹部を有する化合物半導体基板上に、例えば基
板に対して垂直面と水平面に同じ厚みの絶縁膜を堆積す
ることの可能な光CVD法を用いて絶縁膜を積層するこ
とで、容易に分布屈折率型の集光レンズを作成すること
ができる。
ァイバーは、1000℃以上にガスを加熱することで石
英ガラス上に屈折率が順次変化した絶縁膜を堆積するも
のであり、化合物基板の特に凹部の垂直面に対しても水
平面と同様な膜厚の絶縁膜を堆積することは、不可能で
あるという問題点があった。また、第5図に示した分布
屈折率型光ファイバーを切断するなどして分布屈折率型
集光レンズを作成することは可能であるがこれを化合物
半導体基板の的確な位置に実装することは非常な困難を
伴う。本発明は、このような従来の問題を解決するもの
であり、凹部を有する化合物半導体基板上に、例えば基
板に対して垂直面と水平面に同じ厚みの絶縁膜を堆積す
ることの可能な光CVD法を用いて絶縁膜を積層するこ
とで、容易に分布屈折率型の集光レンズを作成すること
ができる。
課題を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するために、化合物半導体基
板と、前記基板上に積層された光吸収層と、前記光吸収
層の一部領域に形成され前記光吸収層と伝導型の異なる
受光領域と、前記基板裏面に形成された凹部と、前記凹
部に屈折率の順次変化した絶縁膜を積層することで形成
した集光レンズを含み、前記集光レンズにより光信号が
前記受光領域に集光されることを特徴とした受光素子を
提供するものであり、また、化合物半導体基板上に光吸
収層をエピタキシャル成長する工程と、前記光吸収層の
一部領域に前記光吸収層と伝導型の異なる受光領域を形
成する工程と前記基板裏面を円筒形にエツチングする工
程と前記凹部に屈折率を順次変化させて絶縁膜を堆積す
る工程を含むことを特徴とした受光素子の製造方法を提
案しようとするものである。
板と、前記基板上に積層された光吸収層と、前記光吸収
層の一部領域に形成され前記光吸収層と伝導型の異なる
受光領域と、前記基板裏面に形成された凹部と、前記凹
部に屈折率の順次変化した絶縁膜を積層することで形成
した集光レンズを含み、前記集光レンズにより光信号が
前記受光領域に集光されることを特徴とした受光素子を
提供するものであり、また、化合物半導体基板上に光吸
収層をエピタキシャル成長する工程と、前記光吸収層の
一部領域に前記光吸収層と伝導型の異なる受光領域を形
成する工程と前記基板裏面を円筒形にエツチングする工
程と前記凹部に屈折率を順次変化させて絶縁膜を堆積す
る工程を含むことを特徴とした受光素子の製造方法を提
案しようとするものである。
作用
本発明の受光素子は、基板裏面に集光レンズを内蔵した
もので、従来より多く提案されている集光を目的とした
マイクロレンズと受光素子をディスクリートに集積化す
るものに対して光軸の調整が不用である点で大量生産に
適した構造となっている。
もので、従来より多く提案されている集光を目的とした
マイクロレンズと受光素子をディスクリートに集積化す
るものに対して光軸の調整が不用である点で大量生産に
適した構造となっている。
この集光レンズの作成方法としては、例えば、レンズの
中心部はど屈折率が高くなるように、凹部側面に最初に
例えばSiO2膜を堆積し5i3Naxoa++−x+
のXを順次増加させて中心部に於いてはS i3N4膜
とする。屈折率と組成Xの関係が直線関係を満たしてい
るとして、屈折率が絶縁膜の厚みに対して2乗分布をと
るように組成を変化させることで分布屈折率型の集光レ
ンズを得ることカテキル。S 13Nixoat+−x
+(D組成xの制御は、ドーピングガスであるS i
Ha、 N20. NH3のうちN20とNH3の
流量比を変えることで容易に可能となる。
中心部はど屈折率が高くなるように、凹部側面に最初に
例えばSiO2膜を堆積し5i3Naxoa++−x+
のXを順次増加させて中心部に於いてはS i3N4膜
とする。屈折率と組成Xの関係が直線関係を満たしてい
るとして、屈折率が絶縁膜の厚みに対して2乗分布をと
るように組成を変化させることで分布屈折率型の集光レ
ンズを得ることカテキル。S 13Nixoat+−x
+(D組成xの制御は、ドーピングガスであるS i
Ha、 N20. NH3のうちN20とNH3の
流量比を変えることで容易に可能となる。
絶縁膜の堆積方法としては、凹部の垂直面と水平面に対
して等しい膜厚の絶縁膜を堆積するために例えば光CV
D法を用いると良い。加えて光CVD法では、基板を約
200℃に加熱する程度で絶縁膜の堆積が可能となり絶
縁膜を厚く積層することによるクラックの発生の危険性
が少ない。
して等しい膜厚の絶縁膜を堆積するために例えば光CV
D法を用いると良い。加えて光CVD法では、基板を約
200℃に加熱する程度で絶縁膜の堆積が可能となり絶
縁膜を厚く積層することによるクラックの発生の危険性
が少ない。
実施例
まず、絶縁膜の構造としては、第3図(a)に斜線で示
したように受光領域直上部には集光レンズを作成せず基
板と平行に絶縁膜を堆積する。これは平行光線が入射す
るとして受光領域の範囲以内に入射する光まで集光する
必要がないためである。従って集光レンズは受光領域直
上部を取り囲むように形成される。第3図(a)中に矢
印で光路を示している。いま、説明を簡単にするために
第3図(b)に示したように左右のレンズ領域を接合し
て考える。ここで、集光レンズの屈折率が2乗分布をと
るようにすると、集光レンズは分布屈折率型光ファイバ
ーの一部とみなされる。分布屈折率型光ファイバー中の
光の軌跡はcos閏数で示され、第3図(b)に点線で
示したようになる。ここで、光の軌跡が一点に収束しな
いのは、光ファイバーの先端を集光レンズと同様に円錐
形としたためである。集光レンズを通過した光は基板表
面で回折したのち直進して第3図(b)に示した矢印の
実線となる。ここで第3図(b)において凹部に積層す
る絶縁膜を凹部の周辺から中心部に向けTS i 3N
axosu−x+(D組成xttOからlへと変化させ
る。集光レンズの外径と内径との差を2a−20μmと
し、レンズの厚みをa=10μmとしたときレンズの最
も外周部を通過する光は、L+=44.8μmのところ
で集光することになる。
したように受光領域直上部には集光レンズを作成せず基
板と平行に絶縁膜を堆積する。これは平行光線が入射す
るとして受光領域の範囲以内に入射する光まで集光する
必要がないためである。従って集光レンズは受光領域直
上部を取り囲むように形成される。第3図(a)中に矢
印で光路を示している。いま、説明を簡単にするために
第3図(b)に示したように左右のレンズ領域を接合し
て考える。ここで、集光レンズの屈折率が2乗分布をと
るようにすると、集光レンズは分布屈折率型光ファイバ
ーの一部とみなされる。分布屈折率型光ファイバー中の
光の軌跡はcos閏数で示され、第3図(b)に点線で
示したようになる。ここで、光の軌跡が一点に収束しな
いのは、光ファイバーの先端を集光レンズと同様に円錐
形としたためである。集光レンズを通過した光は基板表
面で回折したのち直進して第3図(b)に示した矢印の
実線となる。ここで第3図(b)において凹部に積層す
る絶縁膜を凹部の周辺から中心部に向けTS i 3N
axosu−x+(D組成xttOからlへと変化させ
る。集光レンズの外径と内径との差を2a−20μmと
し、レンズの厚みをa=10μmとしたときレンズの最
も外周部を通過する光は、L+=44.8μmのところ
で集光することになる。
光が屈折率が二乗分布をとるレンズの最外周部に入射し
た場合の計算方法を以下に示す。
た場合の計算方法を以下に示す。
A:第3図(a)において光がB”BCC’の範囲を進
む場合の光の軌跡は y=aニエos(gx) g= 2Δ/a Δ” (nsi311i n5i02) / ns+
3Naとなる。ところで、光が直線ABに到達する場所
は x=yより a=10μm、 ns;3Nm=2.0b ns+
o2=1.45とすると xs=8. 20μm、 ye=8. 20μm。
む場合の光の軌跡は y=aニエos(gx) g= 2Δ/a Δ” (nsi311i n5i02) / ns+
3Naとなる。ところで、光が直線ABに到達する場所
は x=yより a=10μm、 ns;3Nm=2.0b ns+
o2=1.45とすると xs=8. 20μm、 ye=8. 20μm。
dy/dx=−0,424となる。
B:第3図において光がABBCの範囲を進む場合、光
の通過する距離が短いとして光の軌跡は次式に近似され
る。
の通過する距離が短いとして光の軌跡は次式に近似され
る。
x=xlIIICO8(gy)十g@dyldxlIS
in(gy)いま、K:a−XlIとすると 3F+ニア、43μm、dy/dx=−0,4300+
=0.406radとなる。
in(gy)いま、K:a−XlIとすると 3F+ニア、43μm、dy/dx=−0,4300+
=0.406radとなる。
C:直線ACにおいてSiO2とInPの屈折率差によ
り次式で示す屈折を生ずる。
り次式で示す屈折を生ずる。
sinθ2 n1nP a、 3
5その結果 θ2=Q、164rad dy/dx=tanθ2=0.166 その後、光は直進するとして L+=V+/ (dy/dx):44.8nmL2:
(y++157zm) / (dy/dx) =135
μmとなる。
5その結果 θ2=Q、164rad dy/dx=tanθ2=0.166 その後、光は直進するとして L+=V+/ (dy/dx):44.8nmL2:
(y++157zm) / (dy/dx) =135
μmとなる。
受光領域と集光レンズとの距離は受光領域の大きさを1
5μmとすると第3図(a)中に示したように基板裏面
からL+=44. 8nmとL2=135μmの間にあ
る必要がある。この場合光ファイバーの位置が、集光レ
ンズのどの位置にあっても光は受光領域に集光すること
ができる。
5μmとすると第3図(a)中に示したように基板裏面
からL+=44. 8nmとL2=135μmの間にあ
る必要がある。この場合光ファイバーの位置が、集光レ
ンズのどの位置にあっても光は受光領域に集光すること
ができる。
以E述へてきたように、本発明の集光レンズ付き受光素
子を用いて、受光領域を15μmφとしレンズの外径と
内径の差を20μmとすれば、従来の受光素子において
35μmφの受光径をもち15μmφの受光径を持つ受
光素子と同様な動作速度を得ることができる。また、光
ファイバーとの結合において15μmφの受光径をもつ
受光素子に対して35μmの合わせ余裕をうろことがで
きる。
子を用いて、受光領域を15μmφとしレンズの外径と
内径の差を20μmとすれば、従来の受光素子において
35μmφの受光径をもち15μmφの受光径を持つ受
光素子と同様な動作速度を得ることができる。また、光
ファイバーとの結合において15μmφの受光径をもつ
受光素子に対して35μmの合わせ余裕をうろことがで
きる。
第1図は本発明による受光素子の一実施例を示す断面図
である。n−1nP基板l上にn−−InGaAs光吸
収N2とn−InP光透過N3が積層されており、Zn
の気相拡散等によって形成されたP型費光領域4ととも
にPINホトダイオードを構成している。PINホトダ
イオードには、リング状のp側電極6およびn側電極5
が蒸着されている。p側電極6として例えばCr/Pt
/Auを用いn側電極5としては例えばAu Snを
用いる。基板lの裏面に凹部7を形成しておりその下に
絶縁膜8を屈折率を変えながら堆積している。
である。n−1nP基板l上にn−−InGaAs光吸
収N2とn−InP光透過N3が積層されており、Zn
の気相拡散等によって形成されたP型費光領域4ととも
にPINホトダイオードを構成している。PINホトダ
イオードには、リング状のp側電極6およびn側電極5
が蒸着されている。p側電極6として例えばCr/Pt
/Auを用いn側電極5としては例えばAu Snを
用いる。基板lの裏面に凹部7を形成しておりその下に
絶縁膜8を屈折率を変えながら堆積している。
第2図は本発明による受光素子の製造方法の一実施例に
ついて示す断面図である。n−1nP基板l(キャリア
濃度5X10”Cm” 基板厚さ300μm)上にn
−−1nGaAs光吸収層2(キャリア濃度lXl01
5 膜厚3um)、n−1nP光透過層3(キャリア濃
度1xlOI7 膜厚1μm)をエピタキシャル成長さ
せる。(第2図a)0次に光透過層と光吸収層にZnを
500℃にて6分間拡散を行い、直径15μm深さ2μ
mのp型拡散領域を形成し受光領域4とする。(第2図
b)、光透過層3上にリフトオフによりAu−5n
n側電極5を形成したのち、受光領域4上にCr/Pt
/Au f)側電極6をリフトオフにより形成しシン
ター処理を行なう(第2図C)。
ついて示す断面図である。n−1nP基板l(キャリア
濃度5X10”Cm” 基板厚さ300μm)上にn
−−1nGaAs光吸収層2(キャリア濃度lXl01
5 膜厚3um)、n−1nP光透過層3(キャリア濃
度1xlOI7 膜厚1μm)をエピタキシャル成長さ
せる。(第2図a)0次に光透過層と光吸収層にZnを
500℃にて6分間拡散を行い、直径15μm深さ2μ
mのp型拡散領域を形成し受光領域4とする。(第2図
b)、光透過層3上にリフトオフによりAu−5n
n側電極5を形成したのち、受光領域4上にCr/Pt
/Au f)側電極6をリフトオフにより形成しシン
ター処理を行なう(第2図C)。
次に基板lX面にAr−Br系のりアクティブイオンエ
チングにより垂直性良く高速エツチングを行なう。エツ
チングにより形成された凹部7は直径35 /A mφ
、深さ10μmとする(第3図d)。
チングにより垂直性良く高速エツチングを行なう。エツ
チングにより形成された凹部7は直径35 /A mφ
、深さ10μmとする(第3図d)。
最後に集光レンズを作成するために絶縁膜8を堆積する
。堆積中の基板温度は200℃とし、2000 ごとに
10μm積層するまで5i3NaxOe(1−Xlの組
成Xを屈折率が2乗分布をとるように0から0.20ま
で変化させる。絶縁膜8の凹部の内径は15μmである
(第2図e)。
。堆積中の基板温度は200℃とし、2000 ごとに
10μm積層するまで5i3NaxOe(1−Xlの組
成Xを屈折率が2乗分布をとるように0から0.20ま
で変化させる。絶縁膜8の凹部の内径は15μmである
(第2図e)。
本実施例に示した受光素子はS i 3N4XO611
−X)の組成xt?oから0.20までとした。その結
果受光領域の位置はL+=155μm、L2=507μ
mの問となり基板の厚さすなわち受光領域と集光レンズ
の距離をその中間であるL = 300 It mとし
た。これはSiO2を積層した後には残留02により純
粋な5iaNaの積層が難しいためであるが組成Xを2
0%程度変化させるだけで十分な効果を得ることができ
た。
−X)の組成xt?oから0.20までとした。その結
果受光領域の位置はL+=155μm、L2=507μ
mの問となり基板の厚さすなわち受光領域と集光レンズ
の距離をその中間であるL = 300 It mとし
た。これはSiO2を積層した後には残留02により純
粋な5iaNaの積層が難しいためであるが組成Xを2
0%程度変化させるだけで十分な効果を得ることができ
た。
本実施例に示した集光レンズ付き受光素子を用いること
で35μmφの受光径をもち15μmφの受光径を持つ
受光素子と同様な動作速度を得ることができる。また、
光ファイバーとの結合において1571mφの受光径を
もつ受光素子に対して35μmの合わせ余裕をうろこと
ができる。さらに球状に終端された光ファイバーを用い
た場合その一部を凹部に挿入することで光ファイバーの
位置決めを容易にすることができる。
で35μmφの受光径をもち15μmφの受光径を持つ
受光素子と同様な動作速度を得ることができる。また、
光ファイバーとの結合において1571mφの受光径を
もつ受光素子に対して35μmの合わせ余裕をうろこと
ができる。さらに球状に終端された光ファイバーを用い
た場合その一部を凹部に挿入することで光ファイバーの
位置決めを容易にすることができる。
本発明による受光素子の実施例において集光レンズを基
板裏面に形成したが基板表面に形成してもよい、この場
合p側電極は受光領域を覆い隠さないような構造にする
か、透明電極として例えばITOを用いることで、電極
による光の遮断領域をなくす必要がある。さらに本受光
素子の製造1の利点としては、全体がブレーナ構造にな
っているという点があげられるが、0EICとして他の
電気素子と集積化して光集積回路を構成しようとすると
電気的分離の問題が生じてくるため例えばInP基板を
半絶縁性として受光素子をメサ構造とするか、素子間に
誘電帯を埋め込み誘電分離を行ってもよい。
板裏面に形成したが基板表面に形成してもよい、この場
合p側電極は受光領域を覆い隠さないような構造にする
か、透明電極として例えばITOを用いることで、電極
による光の遮断領域をなくす必要がある。さらに本受光
素子の製造1の利点としては、全体がブレーナ構造にな
っているという点があげられるが、0EICとして他の
電気素子と集積化して光集積回路を構成しようとすると
電気的分離の問題が生じてくるため例えばInP基板を
半絶縁性として受光素子をメサ構造とするか、素子間に
誘電帯を埋め込み誘電分離を行ってもよい。
ところで本実施例においては絶11Hの凹部の内径を1
5μmとしたが、凹部の内径をさらに大きくするこンで
凹部内に光ファイバーを挿入して位置決めをさらに容易
にすることができる。また絶縁膜としてSi3N4膜と
SiO2膜及びその中m組成をもつ膜を用いたが、それ
以外の絶縁膜または絶縁膜以外でも屈折率差を変化させ
ながら堆積できるものならば有機質膜なとでもよい、絶
縁膜の堆積法において光CVD法を用いたが、これ以外
の堆積法を用いてもよい。
5μmとしたが、凹部の内径をさらに大きくするこンで
凹部内に光ファイバーを挿入して位置決めをさらに容易
にすることができる。また絶縁膜としてSi3N4膜と
SiO2膜及びその中m組成をもつ膜を用いたが、それ
以外の絶縁膜または絶縁膜以外でも屈折率差を変化させ
ながら堆積できるものならば有機質膜なとでもよい、絶
縁膜の堆積法において光CVD法を用いたが、これ以外
の堆積法を用いてもよい。
また、実施例では受光領域をZnの気相拡散により形成
しているが、例えばイオンインプランテーション法によ
り受光領域を形成することが可能であるし、エツチング
により受光領域を分離することも可能である。なお、以
上の実施例の説明においては半導体材料をjnP系とし
てきたが、他の半導体材料を用いてもよい。また、PI
Nホトダイオードを例えばアバランシェホトダイオード
、MSMホトダイオードなどとすることも可能である。
しているが、例えばイオンインプランテーション法によ
り受光領域を形成することが可能であるし、エツチング
により受光領域を分離することも可能である。なお、以
上の実施例の説明においては半導体材料をjnP系とし
てきたが、他の半導体材料を用いてもよい。また、PI
Nホトダイオードを例えばアバランシェホトダイオード
、MSMホトダイオードなどとすることも可能である。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば受光素子に絶縁
膜を堆積することで高速動作、広受光面積の受光素子を
得ることができかつ製造も容易で大量生産に適している
。プレーナー構造であるため実装も容易である。また、
受光素子の動作速度を大きくするために受光領域の小径
化が進み光ファイバーとの結合が難しくなってきている
が本発明の受光素子を用いることで光ファイバーとの大
きな合わせ余裕をもつ受光素子を得ることができる。
膜を堆積することで高速動作、広受光面積の受光素子を
得ることができかつ製造も容易で大量生産に適している
。プレーナー構造であるため実装も容易である。また、
受光素子の動作速度を大きくするために受光領域の小径
化が進み光ファイバーとの結合が難しくなってきている
が本発明の受光素子を用いることで光ファイバーとの大
きな合わせ余裕をもつ受光素子を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例の受光素子の構造の断面図、
第2図は本発明の一実施例の受光素子の製造方法の断面
図、第3図は本発明の動作を示す原理図、第4図は従来
の受光素子の断N図、第5図は光ファイバーの作成方法
の説明図である。 1・・・InP基板、2・・・光吸収層、3・・・光透
過層、4・・・受光領域、δ・・・n側電極、6・・・
n側電極、7・・・口部、8・・・!@縁膜。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか】名第1図 入射尤 第 図 第 図 先 第 図 光
第2図は本発明の一実施例の受光素子の製造方法の断面
図、第3図は本発明の動作を示す原理図、第4図は従来
の受光素子の断N図、第5図は光ファイバーの作成方法
の説明図である。 1・・・InP基板、2・・・光吸収層、3・・・光透
過層、4・・・受光領域、δ・・・n側電極、6・・・
n側電極、7・・・口部、8・・・!@縁膜。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか】名第1図 入射尤 第 図 第 図 先 第 図 光
Claims (2)
- (1)化合物半導体基板と、前記基板上に積層された光
吸収層と、前記光吸収層の一部領域内に形成され前記光
吸収層と伝導型の異なる受光領域と、前記基板裏面に形
成された凹部と、前記凹部に屈折率の順次変化した絶縁
膜を積層することで形成した集光レンズを含み、前記集
光レンズにより光信号が前記受光領域に集光されること
を特徴とした受光素子。 - (2)化合物半導体基板上に光吸収層をエピタキシャル
成長する工程と、前記光吸収層の一部領域に前記光吸収
層と伝導型の異なる受光領域を形成する工程と前記基板
裏面を凹型にエッチングする工程と前記凹型部に屈折率
を順次変化させて絶縁膜を堆積する工程を含むことを特
徴とした受光素子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1005243A JP2650389B2 (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | 受光素子とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1005243A JP2650389B2 (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | 受光素子とその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02185070A true JPH02185070A (ja) | 1990-07-19 |
JP2650389B2 JP2650389B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=11605762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1005243A Expired - Fee Related JP2650389B2 (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | 受光素子とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2650389B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004086504A1 (ja) | 2003-03-27 | 2004-10-07 | Hamamatsu Photonics K.K. | ホトダイオードアレイ及びその製造方法、並びに放射線検出器 |
WO2005008788A1 (ja) * | 2003-07-23 | 2005-01-27 | Hamamatsu Photonics K.K. | 裏面入射型光検出素子 |
WO2005011005A1 (ja) * | 2003-07-29 | 2005-02-03 | Hamamatsu Photonics K.K. | 裏面入射型光検出素子及びその製造方法 |
WO2005011004A1 (ja) * | 2003-07-29 | 2005-02-03 | Hamamatsu Photonics K.K. | 裏面入射型光検出素子 |
US7307250B2 (en) | 2003-02-06 | 2007-12-11 | Seiko Epson Corporation | Light-receiving element and manufacturing method of the same, optical module and optical transmitting device |
-
1989
- 1989-01-12 JP JP1005243A patent/JP2650389B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7307250B2 (en) | 2003-02-06 | 2007-12-11 | Seiko Epson Corporation | Light-receiving element and manufacturing method of the same, optical module and optical transmitting device |
EP1608020A1 (en) * | 2003-03-27 | 2005-12-21 | Hamamatsu Photonics K.K. | Photodiode array and production method thereof, and radiation detector |
US7888766B2 (en) | 2003-03-27 | 2011-02-15 | Hamamatsu Photonics K.K. | Photodiode array and radiation detector having depressions of predetermined depth formed in regions corresponding to the regions where the photodiodes are formed in the semiconductor substrate |
EP1608020A4 (en) * | 2003-03-27 | 2007-04-18 | Hamamatsu Photonics Kk | FOTODIODENARY ARRAY AND MANUFACTURING METHOD AND RADIATION DETECTOR |
WO2004086504A1 (ja) | 2003-03-27 | 2004-10-07 | Hamamatsu Photonics K.K. | ホトダイオードアレイ及びその製造方法、並びに放射線検出器 |
EP1648036A1 (en) * | 2003-07-23 | 2006-04-19 | Hamamatsu Photonics K.K. | Backside-illuminated photodetector |
US7420257B2 (en) | 2003-07-23 | 2008-09-02 | Hamamatsu Photonics K.K. | Backside-illuminated photodetector |
WO2005008788A1 (ja) * | 2003-07-23 | 2005-01-27 | Hamamatsu Photonics K.K. | 裏面入射型光検出素子 |
JP2005045073A (ja) * | 2003-07-23 | 2005-02-17 | Hamamatsu Photonics Kk | 裏面入射型光検出素子 |
EP1648036A4 (en) * | 2003-07-23 | 2007-03-21 | Hamamatsu Photonics Kk | BACK LIT PHOTO DETECTOR |
WO2005011004A1 (ja) * | 2003-07-29 | 2005-02-03 | Hamamatsu Photonics K.K. | 裏面入射型光検出素子 |
WO2005011005A1 (ja) * | 2003-07-29 | 2005-02-03 | Hamamatsu Photonics K.K. | 裏面入射型光検出素子及びその製造方法 |
JP2005051078A (ja) * | 2003-07-29 | 2005-02-24 | Hamamatsu Photonics Kk | 裏面入射型光検出素子 |
US7560790B2 (en) | 2003-07-29 | 2009-07-14 | Hamamatsu Photonics K.K. | Backside-illuminated photodetector |
JP4499385B2 (ja) * | 2003-07-29 | 2010-07-07 | 浜松ホトニクス株式会社 | 裏面入射型光検出素子及び裏面入射型光検出素子の製造方法 |
JP4499386B2 (ja) * | 2003-07-29 | 2010-07-07 | 浜松ホトニクス株式会社 | 裏面入射型光検出素子の製造方法 |
US7768086B2 (en) | 2003-07-29 | 2010-08-03 | Hamamatsu Photonics K.K. | Backside-illuminated photodetector |
JP2005051080A (ja) * | 2003-07-29 | 2005-02-24 | Hamamatsu Photonics Kk | 裏面入射型光検出素子及びその製造方法 |
US7964898B2 (en) | 2003-07-29 | 2011-06-21 | Hamamatsu Photonics K.K. | Back illuminated photodetector |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |