[go: up one dir, main page]

JPH0218156A - 移動体清掃設備 - Google Patents

移動体清掃設備

Info

Publication number
JPH0218156A
JPH0218156A JP16925188A JP16925188A JPH0218156A JP H0218156 A JPH0218156 A JP H0218156A JP 16925188 A JP16925188 A JP 16925188A JP 16925188 A JP16925188 A JP 16925188A JP H0218156 A JPH0218156 A JP H0218156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
moving body
trolley
over
guided
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16925188A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2538315B2 (ja
Inventor
Masami Murakami
雅美 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP63169251A priority Critical patent/JP2538315B2/ja
Publication of JPH0218156A publication Critical patent/JPH0218156A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2538315B2 publication Critical patent/JP2538315B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば自動車製作工場においてボディを支
持して搬送する台車に対して、塗料などの付着物を除去
するのに採用される移動体W4I′i%設備に関するも
のである。
従来の技術 被処理物の一例である自動車のボディに対して塗装や乾
燥作業を行うにおいては、たとえば実開昭63−390
75号公報に見られる搬送装置が提供されている。この
搬送装置は、左右一対の台車用レールに支持案内される
トロリ装置を設け、このトロリ装置の上部に被処理物支
持装置を設けるとともに、前端に受動突起を設けている
。そして台車用レールの下方から側方に亘ってガイドレ
ールを配設するとともに、このガイドレールに支持案内
されるローラチェン形式の無端回動体を設け、この無端
回動体の複数箇所に前記受動7突起に対して係脱自在な
駆動突起を設けている。この従来形式によると、支持装
置の受は具にボディを支持させた状態で、無端回動体の
駆動突起を受動突起に係合させることで台車を走行させ
得る。そして台車をV!装室内で走行させることによっ
てボディへの塗装が行え、次いで台車を乾fI!室内で
走行さぜることによりて塗料の乾燥を行える。
発明が解決しようとする課題 上記の従来形式によると、塗装作業時に支持装置の各部
に塗料が付着し、これが乾燥室での熱によって焼き固め
られることになり、この繰り返しによって塗料が堆積さ
れることになる。その結果、乾燥室での熱量損失を招く
ばかりでなく、受は具や受はビンを介してのボディの支
持が正確に行われず、また不安定となる。これに対して
は従来、台車を移動経路から外しくオフライン)、クレ
ーンなどにより工場外に取り出したのち、人手、薬液、
ショツトブラストなどで塗料の除去を行い、そして移動
経路に戻していたのであり、これによると移動経路から
の外しゃ戻しが面倒であった。
本発明の目的とするところは、移動体の清■を移動経路
から外すことなくオンラインで行え、しかも清掃後に支
持装置の検査を行える移動体清掃設備を提供する点にあ
る。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の移動体清掃設備は、
レールに支持案内され、かつ上部に被処理物の支持装置
を有する移動体を設け、この移動体の移動経路中に、移
動体の天地を変える反転装置を前後一対設け、これら反
転装置間に、支持装置を下向きとした移動体を搬送する
移動体搬送装置と、下向きの支持装置に対する清11装
置とを設けている。
さらに本発明における移動体清掃設備は、レールに支持
案内され、かつ上部に被処理物の支持装置を有する移動
体を設け、この移動体の移動経路中に、移動体の天地を
変えることで下向きになった支持装置を清浄するh’1
11M装置を設け、この清IM装置の人手に支持装置の
検M装置を設けている。
作用 かかる本発明の構成によると、移動経路を移動してきた
移動体は上流の反転装置により反転されて、その支持装
置が下向きとなる。そして下向きの移動体は移動体搬送
装置によって搬送され、清掃装置によって下向きの支持
装置に対する清掃が行われる。その際に下向きであるこ
とから、清掃のための投射物や除去物が、移動体のレー
ルに対する被案内部側に移行することはない。所期の情
操を終えた移動体は下流の反転装置により反転されて、
その支持WArIlが上向きになるように戻され、そし
て移#h経路上を移動することになる。
さらに本発明の構成によると、清n装置によって所期の
清■を終えた移動体の支持装置に対して、その支持位置
が正常であるか否かなどを検査装置で検査し得る。
実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第7図、第8図において、10は移動体の一例となる台
車で、第ル−ル1に支持案内され、かつ上部に被処理物
の支持装W111を有する。すなわち台車10は左右一
対の第ル−ル1に支持案内されるトロリ装置12を有し
、このトロリ装置12は、フロントトロリ13と、前後
一対のロードトロリ14゜15と、リヤトロリ16と、
フロントトロリ13とロードトロリ14との間を相対揺
動自在に連結する前部連結杆17と、ロードトロリ15
とリヤトロリ16との間を相対揺動自在に連結する後部
連結杆18とからなり、両ロードトロリ14.15間の
連結杆を前記支持装置11により兼用して構成される。
各トロ913〜16は、本体20,21,22.23の
両側にそれぞれ前後一対のトロリホイール24,25,
26.27を有し、これらトロリホイール24〜27は
前記第ル−ル1に支持案内される。また本体20〜23
は、第ル−ル1の上部内端に案内されるガイドローラ2
8,29,30゜31を有する。前述した連結杆を前動
る支持装置71は、上面側の複数箇所に受は具32Aな
らびに受はビン32Bを有する枠体33と、この枠体3
3の前、後部から垂設したブラケット34 、35とか
らなり、これらブラケット34 、35の下部が、Cネ
ック38.39とトラニオン36.37を介して前記本
体21.22の上部に連結される。上記したトロリ装r
M12と、支持装[11と、ブラケット34.35と、
Cネック38.39と、トラニオン36.37とにより
台車10を構成する。
前記第ル−ル1の下方には、この第ル−ル1に沿って配
設した左右一対の第2レール40と、この第2レール4
0に支持案内される無端回動体41からなる走行用駆v
J装置42が設けられる。無端回動体41は、第2レー
ル40間の上方に位置するチェノ43と、このチェノ4
3上に所定ピッチ置きに取付けたブツシャ体44と、前
記チェノ43からのブラケット45の下端に取付けられ
、かつ第2レール40に支持案内されるローラ46とに
より構成される。そしてフロントトロリ13の下面側に
は、前記ブツシャ体44に対して係脱自在な受動突起4
7が横ビン48を介して上下揺動自在に取付けられ、こ
の受動突起47は自重によって係合(下動)方向に付勢
されている。またリヤトロリ16からは、前記受動突起
47の前端にカム作用する操作板49が後方に連設され
る。前記第ル−ル1と第2レール40とは、ヨーク50
により長さ方向所定間隔置きに一体化され、これらヨー
ク50は取付は具51を介して架台5211FJに取付
けられる。
なお塗装室や乾燥室では、その床は多孔性床板3からな
り、また多孔性床板3の下方には吸引路4が形成される
。5は左右一対の上部カバーで、前記多孔性床板3に形
成した溝部内に配設され、内端間にスリット7を形成す
る状態で外面側が多孔性床板3に固定される。この上部
カバー5の内面には、前記Cネック38.39に取付け
たローラ53゜54を支持案内する振れ止め用レール6
が配設され、ざらにCネック38.39内に突入する仕
切板8が配設される。55は被処理物、56は移動経路
を示す。
前記移動経路56は第9図に示すように循環経路であっ
て、その経路中には塗装作業部60や乾燥作業部61な
どが配設される。そして移動経路56の所定箇所に平行
する状態で清掃用移動経路56aが分岐され、かつ合流
されている。そして清掃用移動経路56aの終端近くか
ら補修用移動経路56bが分岐され、これは移動経路5
6に合流する。前記清掃用移動経路56aには空の台車
10が入れられるのであり、台車10の天地を変える前
後一対の反転装置62.63が設けられ、そして両反転
装@62.63間に、支持装置11を下向きとした台車
10を搬送する移動体搬送装置64と、下向きの支持装
置11に対する清掃装置65とが設けられ、さらに下手
の反転装置63よりも下手に、支持装置11の検査装置
66が設けられる。
第1図〜第3図に示すように、両反転装@62゜63は
、前記トロリ装置12が乗り移り自在な回転レール67
、68を有し、これら回転レール67.68は長さ方向
に沿った水平軸心69.70の周りに回転自在に構成さ
れる。前記移動体搬送装置64は液中リニアモータ形式
が採用される。すなわちWl’71部(清掃室)71は
囲壁体72により形成され、囲壁体72には入口部73
と出口部74とが形成されている。前記消拌部71内に
は、入口部73から出口部74に亘りて液槽75が設け
られ、この液4fI75に注液管76と排液管77とを
接続して、はぼ一定の液(水など)78をためている。
前記液槽75内には、この液槽75の長さ方向に沿った
一定経路79上を走行自在な可動台80が設けられる。
すなわち一定経路79に沿って左右一対のレール81が
設けられ、これらレール81は適当間隔置きのベース枠
82を介して、槽底面83上に敷設されている。前記可
動台80の本体84の両側からは、それぞれ複数本の脚
部材85が垂設され、これら脚部材85の下端には、前
記レール81に支持案内される車輪86と横振れ防止ロ
ーラ87とが取付けられる。前記本体84上には、前記
台車10の支持部88が配設される。この支持部88は
、本体84から立設した複数本の支持杆89と、これら
支持杆89の上端に取付けたブラケット90と、これら
ブラケット90に取付けた左右一対の支持レール91と
からなり、これら支持レール91により、前記トロリ装
置12を介して逆向きの台車10を支持する。前記ブラ
ケット90からは断面り状のカバー92が左右一対垂設
され、これらカバー92の遊端間に前記ブラケット34
 、35の通過を許すスリット93が形成される。
このスリット93は左右一対の可動カバー94によって
開閉自在であり、その際に可動カバー94の内縁にはブ
ラケット34.35との干渉をさけるための凹部95が
形成されている。なお可動カバー94は左右方向にスラ
イド自在であり、そのスライド動と位置決めとは、手動
により、あるいは機械的に行われる。前記可動台80の
走行は液中リニアモータにて行われる。すなわち前記可
動台80の本体84の中央部から垂設され、かつ厚さを
左右方向にするとともに前後に長い板状の移動子96と
、前記レール81側に配設されて前記移動子96の両側
方に位置する固定子97とから構成され、移動子96は
垂下板を兼用する。前記固定子97は左右一対を一粗と
して一定経路79の方向に複数組(実施例では3組)配
設され、各組ともに左右のレール81間に亘ってブラケ
ット98を介して取付けたチャンネル状の取付はフレー
ム99の相対向する内側面に配設される。
前記液槽75は、可動台80の本体84を液浸すべく、
その液面100のレベルを支持杆89の中間部としてい
る。前記本体84上にはブラケット101を介してMC
スケール102が設けられ、このMCスケール102が
対向自在な検出ヘッド103が各固定子97の配設部分
にブラケット104を介して設けられる。
中間の固定子97による可動台80の停止箇所に対向し
て前記清掃装置65が配設される。この消顛装置65は
、たとえばウォータージェット方式であって、前記支持
装置iiに向けて多数のノズル105から高圧水106
が噴射されるように構成しである。
前記検査装置66は第4図〜第6図に示すように、正向
きの支持装@11に対して作用される。すなわち床面上
から正面視門形のフレーム110が立設され、このフレ
ーム110内を通過して前記清掃用移動経路56が形成
される。前記フレーム110の一側には、前記枠体33
の下面から垂設したロック用ビン109に作用自在なロ
ック装置111が設けられ、このロック装置111は、
ロック用ビン109に前接〜方向から作用するロック具
112と、このロック具112を取付けた揺動アーム1
13と、この揺動アーム113に連動するシリンダ装置
114などから構成される。前記フレーム110の大枠
側に複数のガイド装置115を介して昇降案内される昇
降枠116が設けられ、この昇降枠116の昇降を行わ
せるシリンダ装置117が設けられる。前記昇降枠11
6の下面側には、受は具用検出具118Aと受はビン用
検出具118Bとがそれぞれ複数fIU設けられる。こ
れら検出具118A 、 118Bはロッド119と筒
体120とを介してフレーム110側に昇降自在に支持
され、ばね121によって下降付勢されるとともに、昇
降はブラケット122によりガイドされる。前記ロッド
119の上端にストライカ−123が取付けられ、この
ストライカ−123に接触しているレバー124はリミ
ットスイッチ125にも接触している。126はガイド
レールを示す。
以下に上記実施例の作用を説明する。被処理物55を支
持してなる台車10は、その受動突起47がブツシャ体
44に係合することによって無端回動体41の動力を受
ける。これにより台rIi10は、たとえば塗装作業部
60に入り、この塗装作業部60内を走行中にIII!
置により被処理物55に対する所期の塗装作業が遂行さ
れ、その後、塗装作業部60から出て行く。次いで台車
10は乾燥作業部61に入り、この乾燥作業部61内を
走行中に乾燥装置により被処理物55に対する所期の乾
燥処理が遂行され、その債、乾燥作業部61から出て行
く。塗装作業中や乾燥作業中においては、吸引路4側の
吸引力が多孔性床板3に作用し、以って塗@室で発生し
た霧化塗料や乾燥室で発生した塵埃などが吸引除去され
る。
台車10は移動経路56上を循環移動し上述したように
被処理物55に対する種々な処理作業がなされる。そし
て被処理物55は台車10上から卸され、空の台車10
に新たな被処理物55が積み込まれる。
たとえば1力月毎など定期的に、空の台車10が清掃用
移動経路56aに分岐される。そして台車10は第1図
仮想線へで示すように、送り込み装置や人手によって反
転装置62の回転レール67上にトロリ装M12を介し
て送り込まれる。次いで回転レール67を水平軸心69
の周りに180度回転させ、第1図仮想線Bで示すよう
に支持装置11を下向きとして台車10の天地を変える
。この状態で移動体搬送装r1164を入口部73側に
移動させ、その支持レール91を回転レール67に接続
させる。そして、可動カバー94を開動させた状態で、
送り込み装置や人手によって回転レール67で支持して
いる台車10を支持レール91に乗り移らせ、第1図実
線Cで示す状態にしたのち、可動カバー94を閉動させ
てスリット93の閉塞を行う。次いで一定経路79上で
移動させ、第1図仮想線りで示すように中間部にて停止
させる。このとき支持装[11は第2図、第3図に示す
ように清n装置65に対向して停止する。この状態で各
ノズル105から支持9r!111に向けて高圧水10
6を噴射させる。これにより支持装置11の受は具32
A、受はビン32B、枠体33などに付肴し、やきかた
まり状にある塗料や塵埃などを高圧水106で剥離し除
去し得る。高圧水106は支持装置11に対して、上向
き下向きなど多方向から噴射されて除去を確実に行って
いるが、ぞの際に飛沫がトロリ装置12側へ移行するこ
とはカバー92や可動カバー94により阻止し得、この
トロリ装@12などが精付くようなことを防止できる。
また滴下した塗料は液面100に受止められることにな
って、可動台88やりニアモータ部に直接に落下しない
。所期の清掃を行ったのち移動体搬送装置64を再度移
動させ、第1図仮想線Eで示すように出口部74に位置
させるとともに、支持レール91を回転レール68に接
続させる。そして可動カバー94を開動させたのち、送
り込み’K1ffや人手によって支持レール91で支持
している台車10を回転レール68に乗り移らせて第1
図実aFで示す状態にし、次いで回転レール68を水平
軸心70の周りに180度回転させて、第1図仮想線G
で示すように支持Vit置11を上向きにlll1!!
)させる。この回転レール68上の台車10は、送り込
み装置や人手によって第ル−ル1上に送り出され、そし
て無端回動体41を介して移動されたのち第1図実線H
で示すように検査装r1166に対向して停止される。
前述した移動体搬送装W164における可動台80の往
復走行は、リニアモータ96,97を作動させることに
よって、レール81に案内されながら一定経路79上で
行われる。そして可動台80は液槽75の中を移動する
のであるが、その際に支持杆89の中間部よりも下部が
全て液没することになる。
第4図、第5図に示すように台車10を検査装置66に
対向して停止させたのち、まずロック装置111を作動
してロック用ビン109に作用させ、この台車10の位
IH修正と位置決めとを行う。次いでシリンダ装@11
4の作動により昇降枠116を下降させ、第6図に示す
ように受はビン32Bに受はビン用検出具118Bを外
嵌させる。このような嵌合は受はビン32Bが正常であ
るときに行われるもので、たとえば受はビン32Bが位
置ずれしていたとき、昇降枠116が下降するのにロッ
ド119が残される状態になり、ストライカ−123に
よりてレバー124が外方へ揺動されてリミットスイッ
チ125が検出動することになる。受は具32Aの検出
も同様にして行われるのであり、その際に台車10は少
し前進動される。しかし受は具32Aと受はビン32B
とは同時に検出するようにしてもよい。
正常な台車10は消揺用移動経路56aから移動経路5
6に戻される。また異常が検出された台車10は清掃用
移動経路56aから補修用移動経路56bに移つされ、
ここで補修されたのち移動経路56に戻される。
上記実施例ではウォータージェット方式により塗料など
を除去゛する形式を示したが、これは液78として化学
処理液を使用し、支持装置11を液没させて塗料などの
除去を行ってもよい。さらにショツトブラスト形式を採
用してもよく、この場合に液中リニアモータ形式に代え
てチェンコンベヤ形式なども採用できる。
なお液中リニアモータ形式のときには、走行部のごみや
ほこりがなく、防爆仕様を容易にでき、台車のメンテナ
ンスを容易に行うことができる。
発明の効果 上記構成の本発明によると、移動経路を移動したきた移
動体は、上流の反転装置により反転することで支持装置
を下向きにでき、そして移動体搬送装置により搬送した
のち清掃@置によって下向きの支持装置に対する清掃を
行うことができる。
所期の消翻を終えた移動体は、下流の反転装置によって
支持1!置が上向きになるように戻すことができ、そし
て再び移動経路上で移動させることができる。このよう
に移動体の支持装置に対する清I′ll(塗料除去など
)を、移動経路から外すことなくオンラインで容易に行
うことができる。
さらに本発明の構成によると、清掃装置によって所期の
清掃を終えた支持装置に対して、その支持位置が正常で
あるか否かなどを、オンラインで検査装置により容易に
検出することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は清掃部におけ
る全体の概略側面図、第2図は同要部のIll断側面図
、第3図は同要部の縦断正面図、第4図は検査装置部の
一部切欠側面図、第5図は同正面図、第6図は同要部の
縦断正面図、第7図は通常移動時の側面図、第8図は同
正面図、第9図はラインの一例を示す概略平面図である
。 1・・・第ル−ル、10・・・台車(移動体)、11・
・・支持@置、12・・・トロリ装置、32A・・・受
は具、32B・・・受はビン、33・・・枠体、34.
35・・・ブラケット、42・・・走行用駆動装置、5
5・・・被処理物、56・・・移動経路、56a・・・
清掃用移動経路、56b・・・補修用移eh u m、
60・・・塗装作業部、61・・・乾燥作業部、62.
63・・・反転装置、64・・・移動体搬送装置、65
・・・清掃装置、66・・・検査装置、67.68・・
・回転レール、71・・・清掃部、75・・・液槽、7
8・・・液、80・・・可動台、89・・・支持杆、9
1・・・支持レール、92・・・カバー、93・・・ス
リット、94・・・可動カバー、96・・・移動子、9
7・・・固定子、105・・・ノズル、106・・・高
圧水、109・・・ロック用ピン、111・・・ロック
装置、116・・・胃降枠、118A・・・受は具用検
出具、118B・・・受はビン用検出具、125・・・
リミットスイッチ。 代理人   森  本  践  弘 第 5図 第を 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、レールに支持案内され、かつ上部に被処理物の支持
    装置を有する移動体を設け、この移動体の移動経路中に
    、移動体の天地を変える反転装置を前後一対設け、これ
    ら反転装置間に、支持装置を下向きとした移動体を搬送
    する移動体搬送装置と、下向きの支持装置に対する清掃
    装置とを設けたことを特徴とする移動体清掃設備。 2、レールに支持案内され、かつ上部に被処理物の支持
    装置を有する移動体を設け、この移動体の移動経路中に
    、移動体の天地を変えることで下向きになった支持装置
    を清掃する清掃装置を設け、この清掃装置の下手に支持
    装置の検査装置を設けたことを特徴とする移動体清掃設
    備。
JP63169251A 1988-07-06 1988-07-06 移動体清掃設備 Expired - Lifetime JP2538315B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63169251A JP2538315B2 (ja) 1988-07-06 1988-07-06 移動体清掃設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63169251A JP2538315B2 (ja) 1988-07-06 1988-07-06 移動体清掃設備

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0218156A true JPH0218156A (ja) 1990-01-22
JP2538315B2 JP2538315B2 (ja) 1996-09-25

Family

ID=15883049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63169251A Expired - Lifetime JP2538315B2 (ja) 1988-07-06 1988-07-06 移動体清掃設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2538315B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008214084A (ja) * 2007-03-07 2008-09-18 Asyst Technologies Japan Inc 搬送システム、搬送車装置、並びに自動清掃装置及び方法
JP2015107880A (ja) * 2015-02-02 2015-06-11 株式会社ダイフク 天井搬送車の清掃装置
US9687889B2 (en) 2012-03-06 2017-06-27 Daifuku Co., Ltd. Cleaning apparatus

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5249573U (ja) * 1975-10-06 1977-04-08
JPS5829050U (ja) * 1981-08-20 1983-02-25 船倉 浩二 ベルト付靴べら

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5249573U (ja) * 1975-10-06 1977-04-08
JPS5829050U (ja) * 1981-08-20 1983-02-25 船倉 浩二 ベルト付靴べら

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008214084A (ja) * 2007-03-07 2008-09-18 Asyst Technologies Japan Inc 搬送システム、搬送車装置、並びに自動清掃装置及び方法
US9687889B2 (en) 2012-03-06 2017-06-27 Daifuku Co., Ltd. Cleaning apparatus
JP2015107880A (ja) * 2015-02-02 2015-06-11 株式会社ダイフク 天井搬送車の清掃装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2538315B2 (ja) 1996-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10607862B2 (en) Substrate cleaning apparatus
CA2185898C (en) Car body surface treatment device
US6372107B1 (en) Process and conveyor device for conveying vehicle bodies through a treatment tank
PL186021B1 (pl) Przemysłowe urządzenie do czyszczenia
KR20100124274A (ko) 오버헤드 컨베이어 시스템 및 이 시스템을 포함하는 딥 코팅 라인
JPH0536658A (ja) 基板洗浄・乾燥装置
US6230721B1 (en) Processing apparatus and method, robot apparatus
JPH0218156A (ja) 移動体清掃設備
EP0712694A1 (en) Automatic plant for the treatment of product surfaces
JPS631626A (ja) 処理部の搬送装置
JP2002285364A (ja) 洗浄防錆処理装置
JPS6362599B2 (ja)
JP2990124B2 (ja) 大型部品に対するロボット式洗浄装置
JP7121263B2 (ja) 輪軸洗浄装置
US4397328A (en) Cleaning apparatus of tubular materials for use in pickling facilities for the same
JP4491370B2 (ja) 容器洗浄装置
JPH0429903Y2 (ja)
JPH04362185A (ja) 表面処理方法
KR970007622B1 (ko) 연속 초음파 세척 장치
US3627279A (en) Barrel-type processing apparatus
JP2929368B2 (ja) 自動洗浄装置
JPH0618600Y2 (ja) 塗装台車の洗浄装置
US3521650A (en) Barrel-type processing apparatus
JP4849255B2 (ja) 作業設備
JP4714886B2 (ja) 清浄装置