JPH02180387A - 放熱器バルブ取り付け具 - Google Patents
放熱器バルブ取り付け具Info
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- JPH02180387A JPH02180387A JP1294759A JP29475989A JPH02180387A JP H02180387 A JPH02180387 A JP H02180387A JP 1294759 A JP1294759 A JP 1294759A JP 29475989 A JP29475989 A JP 29475989A JP H02180387 A JPH02180387 A JP H02180387A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/01—Control of temperature without auxiliary power
- G05D23/02—Control of temperature without auxiliary power with sensing element expanding and contracting in response to changes of temperature
- G05D23/021—Control of temperature without auxiliary power with sensing element expanding and contracting in response to changes of temperature the sensing element being a non-metallic solid, e.g. elastomer, paste
- G05D23/023—Control of temperature without auxiliary power with sensing element expanding and contracting in response to changes of temperature the sensing element being a non-metallic solid, e.g. elastomer, paste the sensing element being placed outside a regulating fluid flow
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ねじ込みニップル、これに対して軸方向に伸
びる供給通路、並びに該ねじ込みニップル及び供給通路
間に分岐する少な(とも1個の排出通路を有するハウジ
ングと、ボア、これに対して軸方向に伸び供給通路内に
突入する入りロニソプル、少なくとも1個の半径方向出
口開口部、並びに該バルブ・インサートを該ねじ込みニ
ップル内に螺合させるための外側螺子山を有するバルブ
インサートとから成り、該ハウジングのボアの端部には
該入りロニソプルと出口開口部との間に位置するバルブ
シートと、該シートと共同する軸方向に可動な閉塞部材
とが設けられている放熱器バルブ取り付け具に関する。
びる供給通路、並びに該ねじ込みニップル及び供給通路
間に分岐する少な(とも1個の排出通路を有するハウジ
ングと、ボア、これに対して軸方向に伸び供給通路内に
突入する入りロニソプル、少なくとも1個の半径方向出
口開口部、並びに該バルブ・インサートを該ねじ込みニ
ップル内に螺合させるための外側螺子山を有するバルブ
インサートとから成り、該ハウジングのボアの端部には
該入りロニソプルと出口開口部との間に位置するバルブ
シートと、該シートと共同する軸方向に可動な閉塞部材
とが設けられている放熱器バルブ取り付け具に関する。
(従来技術とその問題点)
この種の放熱器バルブ取り付け具は西独特許公報第36
00130号から公知となっている。出口開口部は排出
通路が分岐する場所の付近に配置されているので、該バ
ルブが開いている時には水は実際上支障なく供給通路か
ら入りロニソブルを介して排出通路に流入することが出
来る。出口開口部とバルブ・インサート・ハウジングの
ねじ込みニップルから突出している端部との間の間隔は
割合に大きい。バルブ・インサート・ハウジングには、
サーモスタットにより作動させることの出来るビンが設
けられている。該取り付け具は放熱器に固定され、或は
その一部とされる。実際のバルブは、バルブ・インサー
ト・ハウジング内の、バルブシートとバルブ閉塞部材と
が設けられている部位に配置される。
00130号から公知となっている。出口開口部は排出
通路が分岐する場所の付近に配置されているので、該バ
ルブが開いている時には水は実際上支障なく供給通路か
ら入りロニソブルを介して排出通路に流入することが出
来る。出口開口部とバルブ・インサート・ハウジングの
ねじ込みニップルから突出している端部との間の間隔は
割合に大きい。バルブ・インサート・ハウジングには、
サーモスタットにより作動させることの出来るビンが設
けられている。該取り付け具は放熱器に固定され、或は
その一部とされる。実際のバルブは、バルブ・インサー
ト・ハウジング内の、バルブシートとバルブ閉塞部材と
が設けられている部位に配置される。
放熱器を通る流量の最大値、いわゆるKV、をバルブで
直接設定することが出来る様にしたいという要求が増大
しつつある。設定は基本的には放熱器の組立中に行なわ
れるが、その後に調整することが出来れば有益である。
直接設定することが出来る様にしたいという要求が増大
しつつある。設定は基本的には放熱器の組立中に行なわ
れるが、その後に調整することが出来れば有益である。
Kv値をこの様に調整可能性にしたものが西独特許公報
第3300624号から公知となっている。この場合、
出口開口部の流れの断面は、バルブの端部から操作する
ことの出来るプリセット用インサートにより変更される
。しかし、この公知のバシレブにおいては、バルブシー
トは、バルブ・インサート・ハウジングにではなくて該
取り付け具のハウジングに設けられている。ねじ込みニ
ップルは前述の種類のバルブのそれより概して相当短い
。従って、このバルブは、多少とも真直なパイプの流れ
に影響を与える場合には常に役に立つ。
第3300624号から公知となっている。この場合、
出口開口部の流れの断面は、バルブの端部から操作する
ことの出来るプリセット用インサートにより変更される
。しかし、この公知のバシレブにおいては、バルブシー
トは、バルブ・インサート・ハウジングにではなくて該
取り付け具のハウジングに設けられている。ねじ込みニ
ップルは前述の種類のバルブのそれより概して相当短い
。従って、このバルブは、多少とも真直なパイプの流れ
に影響を与える場合には常に役に立つ。
しかし、このバルブは、供給導管が2枚の板の間をバル
ブまで伸びていて、排出通路がこれに対して垂直で、作
動用付属具付きのバルブが該板の間に少なくとも部分的
に配置されているいわゆる2枚型放熱器には使用するこ
とが出来ない。この様な放熱器には、前記の種類のバル
ブが必要である。
ブまで伸びていて、排出通路がこれに対して垂直で、作
動用付属具付きのバルブが該板の間に少なくとも部分的
に配置されているいわゆる2枚型放熱器には使用するこ
とが出来ない。この様な放熱器には、前記の種類のバル
ブが必要である。
しかし、この種のバルブでは、ねじ込みニップルが長く
、しかも作りの異なる放熱器については長さが変わるの
で、西独特許公報第3300624号のプリセント用イ
ンサートを西独特許公報第3600130号のバルブイ
ンサートに使うことは出来ない。
、しかも作りの異なる放熱器については長さが変わるの
で、西独特許公報第3300624号のプリセント用イ
ンサートを西独特許公報第3600130号のバルブイ
ンサートに使うことは出来ない。
(発明の概要)
従って、本発明の課題は、放熱器バルブ取り付け具であ
って、該取り付け具の一部としてバルブシートを有する
放熱器バルブに使用される種類のプリセット用インサー
トを使用することの出来る放熱器バルブ取り付け具を提
供することである。
って、該取り付け具の一部としてバルブシートを有する
放熱器バルブに使用される種類のプリセット用インサー
トを使用することの出来る放熱器バルブ取り付け具を提
供することである。
この課題は、前記の種類の放熱器バルブ取り付け具にお
いて、出口開口部の寸法をプリセット用インサートで調
整可能とし、バルブシート及び出口開口部を外部螺子山
のレベルに配置し、バルブ・インサート・ハウジングを
出口開口部の付近で平らにし、外側螺子山を中断するこ
とにより、解決される。
いて、出口開口部の寸法をプリセット用インサートで調
整可能とし、バルブシート及び出口開口部を外部螺子山
のレベルに配置し、バルブ・インサート・ハウジングを
出口開口部の付近で平らにし、外側螺子山を中断するこ
とにより、解決される。
よって、既知のプリセット用インサートを使用すること
が出来る。これは割合に短いので、バルブシートを、従
って出口開口部を、ねじ込みニップルの中深くに、即ち
外側螺子山の領域内に、移動させることが出来る。従っ
て、ねじ込みニップルの長さに拘らず常に同じプリセン
ト用インサートを使用することが出来る。従って、この
インサートを大量に製造することが出来、それにより製
造コストを下げることが出来る。出口開口部が配置され
たバルブ・インサート・ハウジングの平らにされた領域
は、バルブ・インサート・ハウジングとねじ込みニップ
ルのボアとの間に充分な排出断面積を提供する。この断
面積は、簡単に螺子山に通すことの出来るボアのそれよ
り相当大きい。
が出来る。これは割合に短いので、バルブシートを、従
って出口開口部を、ねじ込みニップルの中深くに、即ち
外側螺子山の領域内に、移動させることが出来る。従っ
て、ねじ込みニップルの長さに拘らず常に同じプリセン
ト用インサートを使用することが出来る。従って、この
インサートを大量に製造することが出来、それにより製
造コストを下げることが出来る。出口開口部が配置され
たバルブ・インサート・ハウジングの平らにされた領域
は、バルブ・インサート・ハウジングとねじ込みニップ
ルのボアとの間に充分な排出断面積を提供する。この断
面積は、簡単に螺子山に通すことの出来るボアのそれよ
り相当大きい。
平ら部は、フライス削り又は研磨により作ることが出来
る。当然に、螺子山をどの程度まで除去することが出来
るか、バルブシートにどの程度まで接近することが出来
るか、ということに関しては限界がある。しかし、充分
な排出断面積を得るために螺子山を中断させても、充分
な保留力が螺子山により加えられることが分かっている
。バルブ取り付け具の形に応じて、入りロニップルは深
く或は浅(供給通路内に突入する。従って、このバルブ
・インサート・ハウジングを、ねじ込みニップルの長さ
の異なる色々な放熱器バルブ取り付け具に使用すること
が出来る。いずれの場合にも、成る長さを持った入りロ
ニソブルにより供給通路が排出通路から密封されること
が保証される。
る。当然に、螺子山をどの程度まで除去することが出来
るか、バルブシートにどの程度まで接近することが出来
るか、ということに関しては限界がある。しかし、充分
な排出断面積を得るために螺子山を中断させても、充分
な保留力が螺子山により加えられることが分かっている
。バルブ取り付け具の形に応じて、入りロニップルは深
く或は浅(供給通路内に突入する。従って、このバルブ
・インサート・ハウジングを、ねじ込みニップルの長さ
の異なる色々な放熱器バルブ取り付け具に使用すること
が出来る。いずれの場合にも、成る長さを持った入りロ
ニソブルにより供給通路が排出通路から密封されること
が保証される。
好適な実施例では、入りロニップルから離れた外側螺子
山の側に周囲突起が設けられる。この突起は二つの機能
を果たす。一つは、水その他の加熱液体がバルブ取り付
け具から流出するのを防止するシールの一部を実現する
ことである。他は、該突起が、バルブハウジング部材の
ねじ込みニップルへの螺合の深さの限界を画定する支承
部として役立つことである。
山の側に周囲突起が設けられる。この突起は二つの機能
を果たす。一つは、水その他の加熱液体がバルブ取り付
け具から流出するのを防止するシールの一部を実現する
ことである。他は、該突起が、バルブハウジング部材の
ねじ込みニップルへの螺合の深さの限界を画定する支承
部として役立つことである。
排出断面積を出来るだけ大きくするために、出口開口部
を、その断面の一部がハウジング・ボアに開口する半径
方向ボアで形成し、該半径方向ボアの断面の残りの部分
を、バルブシートより下に形成した基部で構成する。丸
いドリルを使用するが、これにより、半円形又は円のそ
の他の部分の形を持った断面を有する排出開口部を得る
ことが出来る。よって、該排出開口部の断面積は、単に
バルブシートと突起との間に設けられたボアのそれより
大きい。
を、その断面の一部がハウジング・ボアに開口する半径
方向ボアで形成し、該半径方向ボアの断面の残りの部分
を、バルブシートより下に形成した基部で構成する。丸
いドリルを使用するが、これにより、半円形又は円のそ
の他の部分の形を持った断面を有する排出開口部を得る
ことが出来る。よって、該排出開口部の断面積は、単に
バルブシートと突起との間に設けられたボアのそれより
大きい。
半径方向ボアの基部を外側に湾曲させると存置である。
半径方向ボアの基部とハウジングボアとの間の境界線が
円の一部を形成していて、バルブシートがその平面内で
ほぼ一定の幅のストリップに常に囲まれているのが好ま
しい。従って、色々な寸法の閉塞部材を使用することが
出来る。
円の一部を形成していて、バルブシートがその平面内で
ほぼ一定の幅のストリップに常に囲まれているのが好ま
しい。従って、色々な寸法の閉塞部材を使用することが
出来る。
ノイズを減少させるために、半径方向ボアの壁と基部と
の間の移行部は丸くされる。これにより、ノイズの発生
を避けるための条件が良(なる。
の間の移行部は丸くされる。これにより、ノイズの発生
を避けるための条件が良(なる。
好適な実施例においては、プリセント・インサートはス
カートから成り、その下側エツジは、バルブの縦軸に垂
直な平面に対して周囲が隆起し、該スカートはバルブの
縦軸の周囲に回転可能である。これにより調整方法が割
合に簡単になる。バルブ・セット用インサートをバルブ
の縦軸の周囲に回すことにより、排出断面積を増減させ
ることが出来る。
カートから成り、その下側エツジは、バルブの縦軸に垂
直な平面に対して周囲が隆起し、該スカートはバルブの
縦軸の周囲に回転可能である。これにより調整方法が割
合に簡単になる。バルブ・セット用インサートをバルブ
の縦軸の周囲に回すことにより、排出断面積を増減させ
ることが出来る。
螺子山の領域におけるハウジングの外径と、より小さな
入りロニソプルの外径との間の移行部を外側螺子山の付
近に位置させるのが好ましい。この様にすれば、バルブ
・インサート・ハウジングの材料を節約することが出来
る。また、バルブを通って放熱器に流入する水に対して
最大の排出断面積を得ることが出来る。くびれが依然と
して入りロニソプル内にあっても、入りロニップルによ
って水が過度に減速させられたり絞られたりすることは
ない。
入りロニソプルの外径との間の移行部を外側螺子山の付
近に位置させるのが好ましい。この様にすれば、バルブ
・インサート・ハウジングの材料を節約することが出来
る。また、バルブを通って放熱器に流入する水に対して
最大の排出断面積を得ることが出来る。くびれが依然と
して入りロニソプル内にあっても、入りロニップルによ
って水が過度に減速させられたり絞られたりすることは
ない。
螺子内に直接に隣接していて、直接に隣接するコーンを
有する肩で該移行部を形成すると有益である。これによ
り、螺子内が充分に長い長さに加えて充分に大きな直径
を持つことが保証され、−方、バルブシートに有害な影
響を与えずに該コーンに比較的に小さな最大直径を持た
せることが出来るが、言うまでもなくバルブシートは外
側螺子内の領域に配置される。
有する肩で該移行部を形成すると有益である。これによ
り、螺子内が充分に長い長さに加えて充分に大きな直径
を持つことが保証され、−方、バルブシートに有害な影
響を与えずに該コーンに比較的に小さな最大直径を持た
せることが出来るが、言うまでもなくバルブシートは外
側螺子内の領域に配置される。
本発明は、前記の種類の放熱器バルブ取り付け具用のバ
ルブインサートも提供するものである。
ルブインサートも提供するものである。
次に、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
(実施例)
放熱器バルブ取り付け具1は、ねじ込みニップル2、供
給通路3及び2本の排出通路4.5を持ったハウジング
から成り、該排出通路はねじ込みニップル2と供給通路
3との間で分岐している。
給通路3及び2本の排出通路4.5を持ったハウジング
から成り、該排出通路はねじ込みニップル2と供給通路
3との間で分岐している。
図示された放熱器バルブ取り付け具は、供給導管が供給
通路3に接続されている2板放熱器における加熱液体の
回路を制御する。該放熱器の2枚の板は2本の排出通路
4.5に接続される。
通路3に接続されている2板放熱器における加熱液体の
回路を制御する。該放熱器の2枚の板は2本の排出通路
4.5に接続される。
該取り付け具のハウジングには、ハウジングボア8を持
った軸部担持部材7と入りロニップル9とを有するバル
ブ・インサート・ハウジング6が螺合されている。入り
ロニップル9はねじ込みニップル2から供給通路3内に
突入している。軸部担持部材7は、例えば密封された螺
子結合部により入りロニップル9に結合されている。入
りロニソプル9は外側螺子内11を有し、これでバルブ
・インサート・ハウジング6はねじ込みニップル2の相
補的螺子内に螺合される。螺子内11の上の位置で、即
ち供給通路3から離れた側で、ねじ込みニップル2内の
対応する周囲突起39と衝合する周囲突起35がバルブ
・インサート・ハウジングに設けられている。バルブ・
インサート・ハウジング6は、シール33によりねじ込
みニップル3内に密封される。
った軸部担持部材7と入りロニップル9とを有するバル
ブ・インサート・ハウジング6が螺合されている。入り
ロニップル9はねじ込みニップル2から供給通路3内に
突入している。軸部担持部材7は、例えば密封された螺
子結合部により入りロニップル9に結合されている。入
りロニソプル9は外側螺子内11を有し、これでバルブ
・インサート・ハウジング6はねじ込みニップル2の相
補的螺子内に螺合される。螺子内11の上の位置で、即
ち供給通路3から離れた側で、ねじ込みニップル2内の
対応する周囲突起39と衝合する周囲突起35がバルブ
・インサート・ハウジングに設けられている。バルブ・
インサート・ハウジング6は、シール33によりねじ込
みニップル3内に密封される。
軸部担持部材7のハウジングボア8は入りロニソブルタ
のボア36により延長される。閉塞部材13と共同する
バルブシート12は、ハウジングボア8の基部に、即ち
、ハウジングボア8と入りロニップル9のボアとの間の
移行部に配置されている。閉塞部材13がバルブシート
12に押し付けられると、供給通路3から排出通路4.
5への加熱流体の経路は遮断される。バルブシート12
はほぼ外側螺子内11のレベルにある。
のボア36により延長される。閉塞部材13と共同する
バルブシート12は、ハウジングボア8の基部に、即ち
、ハウジングボア8と入りロニップル9のボアとの間の
移行部に配置されている。閉塞部材13がバルブシート
12に押し付けられると、供給通路3から排出通路4.
5への加熱流体の経路は遮断される。バルブシート12
はほぼ外側螺子内11のレベルにある。
バルブシートの真上には、出口開口部10があり、閉塞
部材13を後退させると、加熱流体は該出口開口部を通
って供給通路3から排出通路4.5へ流れることが出来
る様になる。出口開口部10も外側螺子内11の領域に
配置されている。加熱流体のために充分な排出断面積を
得るために、外側螺子内11の領域で、出口開口部10
が現われる周囲位置において平ら部15がバルブ・イン
サート・ハウジングに設けられている。これは螺子内1
1を中断させるけれども、残りの部分がバルブ・インサ
ート・ハウジング6を取り付け具lに充分に固着する。
部材13を後退させると、加熱流体は該出口開口部を通
って供給通路3から排出通路4.5へ流れることが出来
る様になる。出口開口部10も外側螺子内11の領域に
配置されている。加熱流体のために充分な排出断面積を
得るために、外側螺子内11の領域で、出口開口部10
が現われる周囲位置において平ら部15がバルブ・イン
サート・ハウジングに設けられている。これは螺子内1
1を中断させるけれども、残りの部分がバルブ・インサ
ート・ハウジング6を取り付け具lに充分に固着する。
平ら部15を通してボア16が存在し、このボアは少な
くとも部分的にハウジングボア8に開口する。ボア16
の残りの部分は、バルブシート12の真下に位置する基
部17となっている。それ故に、バルブシート12と突
起35との間の間隔に対応する直径を唯一のボアに持た
せた場合よりも出口開口部10を大きく、即ら広くする
ことが出来る。ボアの基部17は球形に丸められていて
、バルブシート12は、全周に互ってほぼ一定の幅を持
った環状球形面に囲まれている。そのため、−々新しい
バルブシート12を作らずに色々な閉塞部材13を採用
することが出来る。ボアの基部17とボアの壁I9との
間の移行部は丸められているので、流出する加熱液体の
発生させるノイズは最小限になる。
くとも部分的にハウジングボア8に開口する。ボア16
の残りの部分は、バルブシート12の真下に位置する基
部17となっている。それ故に、バルブシート12と突
起35との間の間隔に対応する直径を唯一のボアに持た
せた場合よりも出口開口部10を大きく、即ら広くする
ことが出来る。ボアの基部17は球形に丸められていて
、バルブシート12は、全周に互ってほぼ一定の幅を持
った環状球形面に囲まれている。そのため、−々新しい
バルブシート12を作らずに色々な閉塞部材13を採用
することが出来る。ボアの基部17とボアの壁I9との
間の移行部は丸められているので、流出する加熱液体の
発生させるノイズは最小限になる。
入りロニップルは、突起20とコーン21とにより、外
側螺子内11に直接隣接して収斂する。
側螺子内11に直接隣接して収斂する。
入りロニップル9はねじ込みニップル2の中に或る程度
突入しているので、これにより入りロニップルが加熱液
体の流出を過度に妨げないことが保証される。
突入しているので、これにより入りロニップルが加熱液
体の流出を過度に妨げないことが保証される。
閉塞部材13は軸部22に固着されており、ピン32を
使ってスプリング23の力に抗して軸部22をバルブシ
ート12へ押圧することが出来る。
使ってスプリング23の力に抗して軸部22をバルブシ
ート12へ押圧することが出来る。
バルブインサート6の軸担持部材7の首27に固着する
ことの出来るサーモスタット調温式付属部材(図示せず
)でピン32を作動させることが出来る。
ことの出来るサーモスタット調温式付属部材(図示せず
)でピン32を作動させることが出来る。
広く行なわれている様に、ねじ込みニップル2の溝25
に係合する突起37を存する固着リング24がバルブイ
ンサート6に固着されている。
に係合する突起37を存する固着リング24がバルブイ
ンサート6に固着されている。
バルブ閉塞部材13は、セント用部材26を使ってバル
ブの縦軸の周囲に回転させることの出来るプリセット用
インサート14に囲まれている。
ブの縦軸の周囲に回転させることの出来るプリセット用
インサート14に囲まれている。
スプリング28の力に抗して刻み付きホイール29を上
に引っ張ることによりそれを動かして、その歯30をセ
ット用部材26の対応する歯38と係合させることが出
来る。その他の点に関しては、該セット用部材の作動袋
での構成は西独特許公報第3300624号に示されて
いる通りである。
に引っ張ることによりそれを動かして、その歯30をセ
ット用部材26の対応する歯38と係合させることが出
来る。その他の点に関しては、該セット用部材の作動袋
での構成は西独特許公報第3300624号に示されて
いる通りである。
プリセット用インサート14はスカートを有し、このス
カートは、バルブの縦軸に垂直な平面に対して周囲が面
取りされている。よって、プリセット用インサートを回
すと、該インサートは出口開口部lOを強く又は緩く閉
じる。よって、加熱流体の最大流通量を決定することが
出来る。
カートは、バルブの縦軸に垂直な平面に対して周囲が面
取りされている。よって、プリセット用インサートを回
すと、該インサートは出口開口部lOを強く又は緩く閉
じる。よって、加熱流体の最大流通量を決定することが
出来る。
ねじ込みニップル2の長さに応じて、入りロニップル9
は供給通路の中へ深く又は浅く突入する。
は供給通路の中へ深く又は浅く突入する。
しかし、バルブ閉塞部材13を作動させるのに必要な部
材と、プリセット用インサート14を作動させるのに必
要な部材とに、常に、同一の割合に短い構造上の長さを
持たせることが出来る。従って加熱流体は幾分長い経路
を通過しなければならないけれども、平ら部15がバル
ブインサート6とねじ込みニップル2との間に充分な排
出断面積を与えるので、バルブ・インサート・ハウジン
グ6は流れを妨げない。
材と、プリセット用インサート14を作動させるのに必
要な部材とに、常に、同一の割合に短い構造上の長さを
持たせることが出来る。従って加熱流体は幾分長い経路
を通過しなければならないけれども、平ら部15がバル
ブインサート6とねじ込みニップル2との間に充分な排
出断面積を与えるので、バルブ・インサート・ハウジン
グ6は流れを妨げない。
図は、バルブ・インサート・ハウジングを有する放熱器
バルブ取り付け具の断面図である。 ■・・・・・・・・・・・・放熱器バルブ取り付け具、
2・・・・・・・・・・・・ねじ込みニップル、3・・
・・・・・・・・・・供給通路、4.5・・・・・・排
出通路、 8・・・・・・・・・・・・ハウジングボア。
バルブ取り付け具の断面図である。 ■・・・・・・・・・・・・放熱器バルブ取り付け具、
2・・・・・・・・・・・・ねじ込みニップル、3・・
・・・・・・・・・・供給通路、4.5・・・・・・排
出通路、 8・・・・・・・・・・・・ハウジングボア。
Claims (9)
- (1)ねじ込みニップル、これに対して軸方向に伸びる
供給通路、並びに該ねじ込みニップル及び供給通路間に
分岐する少なくとも1個の排出通路を有するハウジング
と、ボア、これに対して軸方向に伸び供給通路内に突入
する入り口ニップル、少なくとも1個の半径方向出口開
口部、並びに該バルブ・インサートを該ねじ込みニップ
ル内に螺合させるための外側螺子山を有するバルブイン
サートとから成り、該ハウジングのボアの端部には該入
り口ニップルと出口開口部との間に位置するバルブシー
トと、該シートと共同する軸方向に可動な閉塞部材とが
設けられている放熱器バルブ取り付け具であって、出口
開口部(10)の寸法をプリセット用インサート(14
)により調整することが出来、バルブシート12及び出
口開口部10を外部螺子山(11)のレベルに配置し、
バルブ・インサート・ハウジング(6)の出口開口部(
10)に近い部分に平ら部を設け、外側螺子山(11)
を中断させたことを特徴とする放熱器バルブ取り付け具
。 - (2)外側螺子山(11)の、入り口ニップル(9)か
ら離れた側に周囲突起(35)を設けたことを特徴とす
る請求項1に記載の取り付け具。 - (3)断面の一部がハウジングボア(8)に開口してい
る半径方向ボア(16)で出口開口部(10)を形成し
、該半径方向ボアの断面の残りの部分は、バルブシート
(12)の下に形成された基部(17)を有することを
特徴とする請求項1又は2に記載の取り付け具。 - (4)半径方向ボア(16)の基部(17)は外側に湾
曲していることを特徴とする請求項3に記載の取り付け
具。 - (5)半径方向ボア(16)の壁(19)とベース(1
7)との間の移行部(18)は丸くされていることを特
徴とする請求項3又は4に記載の取り付け具。 - (6)プリセット用インサート(14)はスカートから
成り、該スカートの下側エッジはバルブの縦軸に垂直な
平面に対して周囲に隆起し、該スカートはバルブの縦軸
の周囲に回転可能であることを特徴とする請求項1ない
し5の一つに記載の取り付け具。 - (7)螺子山(11)の領域におけるハウジングの外径
と、入り口ニップル(9)の比較的に小さな外径との間
の移行部は外側螺子山(11)に隣接することを特徴と
する請求項1ないし6の一つに記載の取り付け具。 - (8)移行部は、外側螺子山(11)に直接隣接し、隣
接するコーン(21)に続くことを特徴とする請求項7
に記載の取り付け具。 - (9)請求項1ないし8の一つに記載した放熱器バルブ
取り付け具のバルブシート。
Applications Claiming Priority (2)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JPH0786393B2 JPH0786393B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
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Family Applications (1)
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FR (1) | FR2639084B1 (ja) |
GB (1) | GB2226870B (ja) |
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SE (1) | SE501743C2 (ja) |
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DE4325738C2 (de) * | 1993-07-31 | 1998-04-23 | Heimeier Gmbh Metall Theodor | Ventilanordnung für die Armatur eines Kompaktheizkörpers |
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- 1988-11-11 DE DE3838205A patent/DE3838205A1/de active Granted
-
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- 1989-11-02 DK DK545489A patent/DK545489A/da not_active Application Discontinuation
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- 1989-11-10 IT IT67990A patent/IT8967990A0/it unknown
- 1989-11-13 JP JP1294759A patent/JPH0786393B2/ja not_active Expired - Lifetime
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SE501743C2 (sv) | 1995-05-08 |
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IT8967990A1 (it) | 1991-05-10 |
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