JPH0217950A - 穀物加水装置 - Google Patents
穀物加水装置Info
- Publication number
- JPH0217950A JPH0217950A JP16811688A JP16811688A JPH0217950A JP H0217950 A JPH0217950 A JP H0217950A JP 16811688 A JP16811688 A JP 16811688A JP 16811688 A JP16811688 A JP 16811688A JP H0217950 A JPH0217950 A JP H0217950A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endless belt
- mixer
- grain
- port
- polished rice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 34
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims abstract description 14
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 8
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 28
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 28
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 28
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 claims description 12
- 230000036571 hydration Effects 0.000 claims description 3
- 238000006703 hydration reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000009736 wetting Methods 0.000 description 3
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- 235000021329 brown rice Nutrition 0.000 description 1
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- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、穀物加水装置に係るものである。
(従来技術)
従来、特公昭39−13005号公報には、ドラム内に
精白米を供給し、これにスプレーガンにより霧氷を与え
る精白米加水の技術が記載されている。
精白米を供給し、これにスプレーガンにより霧氷を与え
る精白米加水の技術が記載されている。
また、特公昭62−27849号公報には精白米に水分
含有気体を与え、精白米を加湿する技術が開示されてい
る。
含有気体を与え、精白米を加湿する技術が開示されてい
る。
(発明が解決しようとする課題)
前者は、スプレーガンを直接ドラム内に臨ませているか
ら、水分量の調節が難しく、過剰加湿並びにムラ加湿と
なり易い、後者は、水分含有気体を作成するので、その
装置が高価となる課題がある。
ら、水分量の調節が難しく、過剰加湿並びにムラ加湿と
なり易い、後者は、水分含有気体を作成するので、その
装置が高価となる課題がある。
(課題を解決するための手段)
本発明は加水する構成につき、加水部分と混合部分を別
途独立させて過剰加湿及びムラ加湿を防止し、且つ、高
価な水分含有気体は作成せえず、直接霧氷を与える方法
により安価な装置としたものであり、 (1) 穀物を搬送する無端ベルト3上に、穀物供給
口と、60ミクロン程度の水滴を放射させるスプレーの
ノズル5を設け、該無端ベルト3の下面側には水滴付着
物等の除去ブラシ6と、無端ベルト乾燥用ドライヤー8
を設け、前記無端ベルト3の落下口9を混合機10の受
入口11に連結した穀物加水装置、および、(2)
精白米を搬送する無端ベルト3上に、精白米供給口5と
、60ミクロン程度の水滴を放射させるスプレーのノズ
ル5を設け、該無端ベルト3の下面側には水滴付着物等
の除去ブラシ6と、無端ベルト乾燥用ドライヤー8とを
設け、前記無端ベルト3の落下口9を混合機10の受入
口11に連結し、前記混合機10の排出部15を調湿タ
ンクに連絡させた穀物加水装置としたものである。
途独立させて過剰加湿及びムラ加湿を防止し、且つ、高
価な水分含有気体は作成せえず、直接霧氷を与える方法
により安価な装置としたものであり、 (1) 穀物を搬送する無端ベルト3上に、穀物供給
口と、60ミクロン程度の水滴を放射させるスプレーの
ノズル5を設け、該無端ベルト3の下面側には水滴付着
物等の除去ブラシ6と、無端ベルト乾燥用ドライヤー8
を設け、前記無端ベルト3の落下口9を混合機10の受
入口11に連結した穀物加水装置、および、(2)
精白米を搬送する無端ベルト3上に、精白米供給口5と
、60ミクロン程度の水滴を放射させるスプレーのノズ
ル5を設け、該無端ベルト3の下面側には水滴付着物等
の除去ブラシ6と、無端ベルト乾燥用ドライヤー8とを
設け、前記無端ベルト3の落下口9を混合機10の受入
口11に連結し、前記混合機10の排出部15を調湿タ
ンクに連絡させた穀物加水装置としたものである。
(実施例)
本発明の一実施例を図面により説明すると、1.2は左
右一対の案内ロール、3は案内ロールl、2に掛は回さ
れた無端ベルト、4は精米機の排出口に連絡する精白米
供給口で無端ベルト3上に設けられる。5は精白米供給
口4より供給された無端ベルト3上の精白米に対して(
資)ミクロン程度の水滴を放射させるスプレーのノズル
、6は無端ベルト3の下面側に設けられた水滴付着物の
除去ブラシ、7は除去された水滴付着物を取出すドレン
、8は無端ベルト3を乾燥させるドライヤー、9は混合
機に至る落下口、10は混合機、11は混合機10の受
入口、12は混合機10内に横設された横回転軸、13
は横回転軸Wを回転させるプーリー、14は横回転軸臣
の外周に固定されたパドルである。
右一対の案内ロール、3は案内ロールl、2に掛は回さ
れた無端ベルト、4は精米機の排出口に連絡する精白米
供給口で無端ベルト3上に設けられる。5は精白米供給
口4より供給された無端ベルト3上の精白米に対して(
資)ミクロン程度の水滴を放射させるスプレーのノズル
、6は無端ベルト3の下面側に設けられた水滴付着物の
除去ブラシ、7は除去された水滴付着物を取出すドレン
、8は無端ベルト3を乾燥させるドライヤー、9は混合
機に至る落下口、10は混合機、11は混合機10の受
入口、12は混合機10内に横設された横回転軸、13
は横回転軸Wを回転させるプーリー、14は横回転軸臣
の外周に固定されたパドルである。
パドル14は放射状に4枚取付けられた一組を複数組位
相を(資)度変えて取付ける。 15は排出部であり、
前記混合機10の断面は第3図のように小判型を呈し、
前記パドル14は下半分に取付けられ、上部は空室16
に形成される。排出部15より取出された精白米は調湿
タンクに移行し調湿される。
相を(資)度変えて取付ける。 15は排出部であり、
前記混合機10の断面は第3図のように小判型を呈し、
前記パドル14は下半分に取付けられ、上部は空室16
に形成される。排出部15より取出された精白米は調湿
タンクに移行し調湿される。
(作用)
次に作用を述べる。
適正な水分に乾燥された玄米を精米機で精米すると若干
の水分が蒸発する。その蒸発水分を補水するため精白米
供給口4より流下させると無端ベルト3トを移行すると
き、ノズル5より60ミクロン程度の木が与えられて湿
潤する。
の水分が蒸発する。その蒸発水分を補水するため精白米
供給口4より流下させると無端ベルト3トを移行すると
き、ノズル5より60ミクロン程度の木が与えられて湿
潤する。
湿潤された精白米は、落下口9により受入口11に流入
する。
する。
この場合、無端ベルト3面には過剰水分とゴミ等の付着
物が付着するが、それは除去ブラシ6の回転で除去され
、又、湿潤した無端ベルト3はドライヤー8により乾燥
され、常に新しい状態で湿潤作用を行なう、除去ブラシ
6により除去された水分等はドレン7より取出される。
物が付着するが、それは除去ブラシ6の回転で除去され
、又、湿潤した無端ベルト3はドライヤー8により乾燥
され、常に新しい状態で湿潤作用を行なう、除去ブラシ
6により除去された水分等はドレン7より取出される。
しかして、受入口11より混合4110内に供給された
湿潤精白米はパドル14により攪拌され排出部15より
取出され調湿タンクに流入して調湿される。
湿潤精白米はパドル14により攪拌され排出部15より
取出され調湿タンクに流入して調湿される。
(効果)
従来、特公昭39−13005号公報には、ドラム内に
精白米を供給し、これにスプレーガンにより霧氷を与え
る精白米加水の技術が記載されている。また、特公昭6
2−27849号公報には精白米に水分含有気体を与え
、精白米を加湿する技術が開示されている。
精白米を供給し、これにスプレーガンにより霧氷を与え
る精白米加水の技術が記載されている。また、特公昭6
2−27849号公報には精白米に水分含有気体を与え
、精白米を加湿する技術が開示されている。
しかし、前者は、スプレーガンを直接ドラム内に臨ませ
ているから、水分量の調節が難しく、過剰加湿並びにム
ラ加湿となり易い、後者は、水分含有気体を作成するの
で、その装置が高価となる課題がある。
ているから、水分量の調節が難しく、過剰加湿並びにム
ラ加湿となり易い、後者は、水分含有気体を作成するの
で、その装置が高価となる課題がある。
しかるに本発明は、穀物を搬送する無端ベルト3上に、
穀物供給口と、関ミクロン程度の水滴を放射させるスプ
レーのノズル5を設け、該無端ベルト3の下面側には水
滴付着物等の除去ブラシ6と、無端ベルト乾燥用ドライ
ヤー8を設け、前記無端ベルト3の落下口9を混合機1
0の受入口11に連結した穀物加水装置としたから。
穀物供給口と、関ミクロン程度の水滴を放射させるスプ
レーのノズル5を設け、該無端ベルト3の下面側には水
滴付着物等の除去ブラシ6と、無端ベルト乾燥用ドライ
ヤー8を設け、前記無端ベルト3の落下口9を混合機1
0の受入口11に連結した穀物加水装置としたから。
供給口4より流下し無端ベルト3上を移行するとき、ノ
ズル5より関ミクロン程度の水が与えられて湿潤し、湿
潤されたSt物は、落下口9により混合機10の受入口
11に:流入し、無端ベルト3面の過剰水分とゴミ等の
付着物は除去ブラシ6の回転で除去され、湿潤した無端
ベルト3はドライヤー8により乾燥され、常に新しい状
態で湿潤作用を行なえる。
ズル5より関ミクロン程度の水が与えられて湿潤し、湿
潤されたSt物は、落下口9により混合機10の受入口
11に:流入し、無端ベルト3面の過剰水分とゴミ等の
付着物は除去ブラシ6の回転で除去され、湿潤した無端
ベルト3はドライヤー8により乾燥され、常に新しい状
態で湿潤作用を行なえる。
また、精白米を搬送する無端ベルト3上に、精白米供給
口5と、60ミクロン程度の水滴を放射させるスプレー
のノズル5を設け、該無端ベルト3の下面側には水滴付
着物等の除去ブラシ6と、無端ベルト乾燥用ドライヤー
8とを設け、前記無端ベルト3の落下口9を混合機10
の受入口11に連結し、前記混合機10の排出部15を
調湿タンクに連絡させた穀物加水装置としたものである
から、精米により蒸発した水分は、無端ベルト3トを移
行するとき、ノズル5より印ミクロン程度の水が与えら
れて湿潤し、湿潤した精白米は、落下口9により混合機
10の受入口11に流入し、無端ベルト3面の過剰水分
とゴミ等の付着物は、除去ブラシ6の回転で除去され、
湿潤した無端ベルト3はドライヤー8により乾燥されて
、常に新しい状態で湿潤作用を行ない、受入口11より
混合機10内に供給された湿潤精白米はパドル14によ
り攪拌されて均等に湿潤し、排出部15より取出され調
湿タンクに流入してむらなくg4湿される。
口5と、60ミクロン程度の水滴を放射させるスプレー
のノズル5を設け、該無端ベルト3の下面側には水滴付
着物等の除去ブラシ6と、無端ベルト乾燥用ドライヤー
8とを設け、前記無端ベルト3の落下口9を混合機10
の受入口11に連結し、前記混合機10の排出部15を
調湿タンクに連絡させた穀物加水装置としたものである
から、精米により蒸発した水分は、無端ベルト3トを移
行するとき、ノズル5より印ミクロン程度の水が与えら
れて湿潤し、湿潤した精白米は、落下口9により混合機
10の受入口11に流入し、無端ベルト3面の過剰水分
とゴミ等の付着物は、除去ブラシ6の回転で除去され、
湿潤した無端ベルト3はドライヤー8により乾燥されて
、常に新しい状態で湿潤作用を行ない、受入口11より
混合機10内に供給された湿潤精白米はパドル14によ
り攪拌されて均等に湿潤し、排出部15より取出され調
湿タンクに流入してむらなくg4湿される。
第1図は全体の側面図、第2図は加水部の拡大図、第3
図は混合機の断面図である。 符号の説明 1・・・案内ロール、2・・・案内ロール、3・・・無
端ベルト、4・・・精白米供給口、5・・・ノズル、6
・・・除去ブラシ、7・・・ドレン、8・・・ドライヤ
ー、9・・・落下[1,10・・・混合機、11・・・
受入口、12・・・横回転軸、13・・・プーリー、1
4・・・パドル、15・・・排出部、16・・・空室。 特許出願人 株式会社山本製作所
図は混合機の断面図である。 符号の説明 1・・・案内ロール、2・・・案内ロール、3・・・無
端ベルト、4・・・精白米供給口、5・・・ノズル、6
・・・除去ブラシ、7・・・ドレン、8・・・ドライヤ
ー、9・・・落下[1,10・・・混合機、11・・・
受入口、12・・・横回転軸、13・・・プーリー、1
4・・・パドル、15・・・排出部、16・・・空室。 特許出願人 株式会社山本製作所
Claims (2)
- (1)穀物を搬送する無端ベルト3上に、穀物供給口と
、60ミクロン程度の水滴を放射させるスプレーのノズ
ル5を設け、該無端ベルト3の下面側には水滴付着物等
の除去ブラシ6と、無端ベルト乾燥用ドライヤー8を設
け、前記無端ベルト3の落下口9を混合機10の受入口
11に連結した穀物加水装置。 - (2)精白米を搬送する無端ベルト3上に、精白米供給
口5と、60ミクロン程度の水滴を放射させるスプレー
のノズル5を設け、該無端ベルト3の下面側には水滴付
着物等の除去ブラシ6と、無端ベルト乾燥用ドライヤー
8とを設け、前記無端ベルト3の落下口9を混合機10
の受入口11に連結し、前記混合機10の排出部15を
調湿タンクに連絡させた穀物加水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16811688A JPH0217950A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 穀物加水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16811688A JPH0217950A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 穀物加水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0217950A true JPH0217950A (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=15862150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16811688A Pending JPH0217950A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 穀物加水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0217950A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06262722A (ja) * | 1993-01-14 | 1994-09-20 | Matsushita Electric Works Ltd | 金属銅と樹脂の複合体の製造方法 |
-
1988
- 1988-07-06 JP JP16811688A patent/JPH0217950A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06262722A (ja) * | 1993-01-14 | 1994-09-20 | Matsushita Electric Works Ltd | 金属銅と樹脂の複合体の製造方法 |
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