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JPH02175727A - 超微粒子状複合材料の製造方法 - Google Patents

超微粒子状複合材料の製造方法

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JPH02175727A
JPH02175727A JP88328888A JP32888888A JPH02175727A JP H02175727 A JPH02175727 A JP H02175727A JP 88328888 A JP88328888 A JP 88328888A JP 32888888 A JP32888888 A JP 32888888A JP H02175727 A JPH02175727 A JP H02175727A
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JP
Japan
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ultrafine
composite material
particles
organic polymer
crushing
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JP88328888A
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Seiji Kagawa
清二 加川
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Publication date
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Publication of JPH02175727A publication Critical patent/JPH02175727A/ja
Priority to US07/752,211 priority patent/US5116561A/en
Publication of JPH0583095B2 publication Critical patent/JPH0583095B2/ja
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    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B9/00Making granules
    • B29B9/08Making granules by agglomerating smaller particles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/005Processes for mixing polymers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2023/00Use of polyalkenes or derivatives thereof as moulding material
    • B29K2023/04Polymers of ethylene
    • B29K2023/06PE, i.e. polyethylene
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2023/00Use of polyalkenes or derivatives thereof as moulding material
    • B29K2023/10Polymers of propylene
    • B29K2023/12PP, i.e. polypropylene
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2105/00Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
    • B29K2105/0058Liquid or visquous
    • B29K2105/0073Solution

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、超微粒子状複合材料の製造方法に関し、詳し
くは高機能、高度物性の複合材料の製造に適したナノコ
ンポジットの超微粒子状複合材料の製造方法に係わるも
のである。
[従来の技術及び課題] 近年、有機高分子等の複合化方法としては化学的方法、
ブロック化、グラフト化などポリマー構造を変化させる
方法、新しいモノマーの共重合体、架橋や表面処理など
の後処理による改質がある。
物理的方法としては、ブレンド、強化材の充填など異種
物質を混合して夫々の性質を補強させる方法、延伸、特
別なミキシング法、更に第三成分添加により物理的処理
を補助するなど、夫々ポリマーの結晶構造や相構造を変
化させて特徴を発揮させる方法がある。しかしながら、
これらの方法では異種物質の均一な結合、接合を期待で
きず、両方の物性以上の物性又は単一高分子では考えら
れない優れた物性をI+iiiえた新規材料を得ること
は困難であった。
本発明は、上記従来の課題を解決するためになされたも
ので、単一の有機高分子では得られない優れた物性を有
し、2種以上の有機高分子が分子間相互作用力により均
一の分散接合、分散結合又は融合された平均破砕粒径が
0.1μm以下のナノコンポジットの超微粒子状複合材
料の製造方法、並びに超微粒子状有機高分子のマトリッ
クスに無機化合物及び金属の少なくとも一方の超微粒子
が分子間相互作用力により均一の分散接合、分散結合又
は融合された平均破砕粒径が0.1μm以下のナノコン
ポジットの超微粒子状複合材料の製造方法を提供しよう
とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、互いに物性の異なる2 11以上の有機高分
子を、所望の比率で有機溶媒に混合した後、該液状混合
物を50Kg/cJ以上の圧力で加圧し、100 m 
/ see以上の高速度で衝突破砕させる操作を複数回
行ない、各有機高分子を均一に破砕すると共に、各白°
機高分子の分子間相互作用力、分子集合対相互作用ツj
により互いに分散結合又は融合させることを特徴とする
超微粒子状複合材料の製造方法である。
上記有機高分子としては、例えばポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリフェニレンサルファイド、ポリイミド、
ポリメチルメタクリレート、ポリエステル等の各種の熱
可塑性樹脂を挙げることができる。また、かかる有機高
分子は前記熱可塑性樹脂の他に熱硬化性樹脂を使用する
ことも可能である。史に、物性の異なる2種以上の有機
高分子の混合比率は得ようとする超微粒子状複合材料に
より適宜選定すればよい。
上記有機溶媒としては、例えばトルエン、キシレン、ベ
ンゼンなどの方呑族系溶媒、メチルエチルケトン、メチ
ルイソブチルケトンなどのケトン系溶媒、メチルアルコ
ール、エチルアルコール、プロピルアルコールなどのア
ルコール系溶媒等を挙げることができ、これらは単独で
も混合物の状態で使用してもよい。また、アルコール系
溶媒と水との懸濁液を使用してもよい。
上記液状混合物を衝突破砕するための圧力条件、及び速
度条件を限定した理由は、圧力を50Kg/ c♂未l
&、速度を100 m / see以下にすると、0.
1μm以下の超微粒子状複合材料を得ることができなく
なるからである。なお、衝突破砕工程での圧力及び速度
の上限は実用上、夫々1500Kg/cd、GOOm/
sec程度とすることが望ましい。
上記液状混合物の加圧、高速度での衝突破砕においては
、該液状混合物中の有機高分子の熱変形温度以下で行な
ことが適している。この理由は、かかる衝突破砕での温
度が有機高分子の熱変形温度を越えると、熱重合を含む
化学反応による有機高分子同志の付盾、凝集現象が生じ
て超微粒子化効率が低下する恐れがある。
上記超微粒子状複合材料の平均破砕粒径は、0.1 μ
m以下にすることが適している。この理由は、その粒径
が0.1 μmを越えると物性の異なる2種以上の有機
高分子を互いに分子間相互作用力こより均一の分散結合
又は融合できず、フィルム等に成膜した場合に引張り強
度等の優れた物性を備えた超微粒子状複合材料の得るこ
とが困難となる。
また、本発明はa機高分子単独又は互いに物性の異なる
2種以上の有機高分子を、所望の比率でa81溶媒に混
合した後、該液状混合物を50Kg/cd以上の圧力で
加圧し、100m/sec以上の高速度で衝突破砕させ
る操作を複数回行なって超微粒子化させる第1の工程と
、この超微粒子に無機化合物微粒子及び金属微粒子の少
なくとも一方を所望の比率で混合した後、該液状混合+
、Q 合物を50Kg/eat以上の圧力で加圧し、1
00 m / see以上の高速度で衝突破砕させる操
作を複数回行なって前記無機化合物及び金属の少なくと
も一方の超微粒子を前記超微粒子状a機高分子のマトリ
ックスに分子間相互作用力、分子集合体相互作用力で均
一に分散接合、分散結合又は融合させる第2の工程とを
具6ii シたことを特徴とする超微粒子状複合材料の
製造方法である。
上記第1の工程で用いる有機高分子としては、例えばポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリフェニレンサルファ
イド、ポリイミド、ポリメチルメタクリレート、ポリエ
ステル等の各種の熱可塑性樹脂を挙げることかできる。
また、かかる有機同分子は前記熱可塑性樹脂の他に熱硬
化性樹脂を使用することも可能である。史に、物性の異
なる2種以上の何機高分子を用いる場合には、それらの
/1シへ比率は得ようとする超微粒子状複合材料により
適宜選定すればよい。
上記第1の工程で用いる有機溶媒としては、例えばトル
エン、キシレン、ベンゼンなどの芳香族系溶媒、メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケトンなどのケトン系
溶媒、メチルアルコール、エチルアルコール、プロピル
アルコールなどのアルコール系溶媒等を2%げることが
でき、これらは115、独でも混合物の状態で使用して
もよい。また、アルコール系溶媒と水との懸濁液を使用
してもよい。
上1;己第1の工程での液状混合物を衝突破砕するため
の圧力条件、及び速度条件を限定した理由は、圧力を5
0Kg/c−未満、速度を100m/sec以下にする
と、0.1μm以下の超微粒子状有機高分子を得ること
ができなくなるからである。なお、衝突破砕での圧力及
び速度の上限は実用上、夫々1500Kg/ cd 、
 Li00 m / see程度とすることが望ましい
上記第1の工程での液状混合物の加圧、高速度による衝
突破砕においては、該液状混合物中の有機高分子の熱変
形温度以下で行なうことか適している。この理由は、か
かる面突破砕での温度か白゛機高分子の熱変形温度を越
えると、熱重合を含む化学反応による白゛機高分子同志
の付層、凝集現象が生じて有機高分子の超微粒子化効率
が低下する恐れがある。
上記第2の二[程で用いる無機化合物としては、例えば
シリコーン樹脂、ガラス、各種の金属塩、又は酸化クロ
ム、アルミナ、ジルコニアなどの酸化物系セラミックス
、窒化珪素、窒化アルミニウム、窒化硼素などの窒化物
系セラミックス、炭化珪素、炭化01素などの炭化物系
セラミックス等を挙げることができる。こうした無機化
合物は、粒径が10μm以ド、より好ましくは粒径1μ
m以下のものを用いることが望ましい。
上記第2の工程で用いる金属としては、例えば鉄、銀、
銅等の全てのものを挙げることができる。
こうした金属は、粒径が10μ[n以下、より好ましく
は粒径1μm以下のものを用いることが望ましい。
上記第2の工程での液状混合複合物を衝突破砕するため
の圧力条件、及び速度条件を限定した理由は、圧力を5
0Kg/ c−未満、速度を100 m / see以
下にすると、Q、17zm以下の超微粒子状複合材料を
得ることができなくなるからである。なお、衝突破砕で
の圧力及び速度の上限は実用上、夫々1000Kg/c
−1600m / see程度とすることが望ましい。
上記第2の1−程での液状混合複合物の加圧、高速度に
よる衝突破砕においては、該液状混合物中の有機高分子
の熱変形温度以下で行なうことが適している。この理由
は、かかる衝突破砕での温度が有機高分子の熱変形温度
を越えると、熱重合を含む化学反応による有機高分子同
志の付稽、凝集現象が生じて複合材料の超微粒子化効率
が低下する恐れがある。
上記第2の工程で得られる超微粒子状複合材料の・1シ
均破砕粒径は、0.1μ口1以下にすることが適してい
る。この理由は、その粒径が0.1μmを越えると超微
粒子状有機高分子のマトリックスに無機化合物及び金属
の少なくとも一方の超微粒子が分子間相互作用力により
均一の分散接合、分散結合又は融合できず、フィルム等
に成膜した場合に引張り強度等の優れた物性を備えた高
機能、高性能の超微粒子状腹合材料の製造が困難となる
ばかりか、成膜自体も困難となる恐れがある。
[作用] 本発明によれば、互いに物性の異なる2種以上の有機高
分子を、所望の比率で有機溶媒に混合した後、該液状混
合物を50Kg/cd以上の圧力で加圧し、100 m
 / see以上の高速度で衝突破砕させる操作を複数
回行なうことによって、メカノケミカル的な反応と超微
粒子レベルでの静電相互作用を主体とした分子間相互作
用力、分子集合体相互作用力によって各有機高分子が互
いに均一に分散接合、分散結合又は融合された粒径0.
1μm以下のナノコンポジットの超微粒子状複合材料を
製造できる。この場合、加圧、衝突破砕時の温度条件を
有機高分子の熱変形温度以下で行なえば、有機高分子同
志の付着凝集現象、つまり熱重合を含んだ化学反応、を
抑止できるため、超微粒子化効率を向上できる。従って
、かかる超微粒子状複合材料を成膜等の成形を行なうこ
とによって、超微粒子状i立合材料を!M成する異種の
有機高分子の物性や高引張り強度、透明性等の優れた物
性を備えた有機高分子成形物を簡単な工程で得ることが
可能となる。更に、前記液状混合物の高速度での衝突破
砕により有機高分子の分岐、分子鎖が切断され、分子量
が平均化された有機高分子の超微粒子状複合材料が得ら
れるため、該複合材料を成膜又は製品化した場合、極め
て欠陥の少ない成形物を得ることが可能となる。
また、本発明によれば有機高分子単独又は互いに物性の
異なる2種以上の有機高分子を、所望の比率で有機溶媒
に混合した後、該液状混合物を50Kg/ c−以上の
圧力で加圧し、100 m / sCe以上の高速度で
衝突破砕させる操作を複数回行なって超微粒子化させ、
この超微粒子に無機化合物微粒子及び金属微粒子の少な
くとも一方を所望の比率で/1漬合した後、該液状混合
複合物を50Kg/cm2以上の圧力で加圧し、100
 m / see以上の高速度で衝突破砕させる操作を
複数回行なってことによって、メカノケミカル的な反応
と超微粒子レベルでの静電相互作用を主体とした分子間
相互力、分子集合体相互作用力により前記無機化合物及
び金属の少なくとも一方の超微粒子を前記超微粒子状有
機高分子のマトリックスに均一に分散接合、分散結合又
は融合させた粒径が0.1μm以下のナノコンポジット
の超微粒子状複合材料を製造できる。この場合、液状混
合物の加圧、衝突破砕時、及び液状混合複合物の加圧、
衝突破砕時の温度条件を有機高分子の熱変形温度以下で
行なえば、マトリックスとして作用する有機高分子同志
の付着凝集現象、つまり熱正合を含んだ化学反応、を抑
止できるため、超微粒子化効率を向上できる。従って、
かかる超微粒子状複合材料を成膜等の成形を行なうこと
によって、該超微粒子状複合材料を構成する有機高分子
と無機化合物や金属との物性を有し、かつ高引張り強度
性、透明性、更に有機高分子のみでは側底達成されない
高耐熱性を備えた高機能、高性能の複合飼料成形物を簡
単に得ることができる。更に、前記液状混合m合物の高
速度での衝突破砕により該混合複合物中の有機高分子の
分岐、分子鎖が切断され、分子量が平均化された超微粒
子状(−f機高分子をマトリックスとし、これに超微粒
子状の無機化合物及び金属の少なく一方の微粒子が均一
に接合、融合された超微粒子状複合材料が得られるため
、該腹合材料をフィルム化した場合、極めて欠陥の少な
い高機能のフィルムを得ることが可能となる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を第1図〜第3図を参照して説明
する。
第1図は、以下に説明する実施例1〜4で使用した超微
粒子状複合材料の製造装置を示す概略図、第2図は第1
図の衝突破砕機構を示す概略斜視図、第3図は第2図の
衝突破砕機構の分解斜視図である。図中の1は、タンク
であり、このタンク1には配管を介してプランジャポン
プ2が連結されている。このポンプ2には、配管を介し
てフィルタ3が連結されている。このフィルタ3には、
配管を介して衝突破砕機構4が連結されて、かつ該衝突
破砕機構4は配管を介して前記タンク1に連結されてい
る。この衝突破砕機構4は、第2図及び第3図に示すよ
うに円柱テーパ状流入ブロック5、圧力制御円板6、衝
突破砕円板7、エネルギー放出円板8及び円柱テーパ状
流出ブロック9を互いに密接させて玉ね、固定した構造
になっている。
前記流入ブロック5の中心には、液状物を前記圧力制御
円板8に供給するため流入穴10が貫通されている。前
記圧力制御内板6には、例えば140μm角の2つの角
穴11a 、 ilbが該円板Cの同一円周上に互いに
対向して位置するように穿設されている。前記衝突破砕
円板7には幅140μmの十字状穴12が穿設されてい
る。前記エネルギー放出円板8には、前記圧力制御円板
6の角穴11a、itbの対向方向と直交する方向に幅
1401tmの帯状穴13が穿設されている。前記流出
ブロック9には、液状物の流出穴14が貫通されている
。なお、前記タンクl、プランジャポンプ2、フィルタ
3、衝突破砕機構4及び各部材間を相互に連結するため
の配管は、冷却機構(図示せず)により冷却されるよう
になっている。
実施例1 まず、M、Iが9、密度が0.90g/ce、粒径が6
0It m以下のポリプロピレン(以下、PPと略す)
粒子aog及びM、lが2、密度が0.93g/cc、
粒径が608m以下のポリエチレン(以下、PEと略す
)粒子40gをトルエン150 ccに分散させた後、
ホモジナイザで予67i f1合して液状混合物をyA
製した。
つづいて、この液状混合物を第1図に示すタンク1内に
常温状態で移し、プランジャポンプ2を作動して該タン
ク1内の液状混合物を400kg/c−の加圧条件で圧
送し、フィルタ3を通して衝突破砕機構4に供給した。
この衝突粉砕機構4において、供給された液状混合物は
第2図及び第3図に示す流入ブロック5の流入穴10を
通して圧力制御円板6の2つの微細な角穴11a 、 
l1l)を通過する過程で加速され、次の衝突破砕円板
7の十字状穴12で液状混合物が矢印方向に向きを変え
、抜穴12の中心にて高速度で衝突破砕されて微粒子化
され、更に次のエネルギー放出円板8の帯状穴13の通
過によりエネルギーを放出し、この後流出ブロック9流
出穴14から排出され、前記タンク1に返送される。こ
うした衝突破砕、循環操作を約5分間かけて合計10回
繰返した。なお、これらの衝突破砕、循環操作において
は図示しない冷却機構により液状混合物の温度を前記P
P、PEの熱変形温度以下である10℃に保持した。
上記操作後に取出した液状混合物は、前記2種の有機高
分子からなる超微粒子状複合材料がtf遊した乳白色を
呈するコロイド状のものであった。
しかも、この超微粒子状複合材料の平均粒径を限外顕微
鏡で1f111定したところ、平均破砕粒径が0.1μ
m以下であった。
実施例2 まず、実施例1と同様なPP粒子80gをトルエン−メ
チルエチルケトン混合溶媒(混合比1 :1)150 
Ceをホモジナイザで予備混合して液状物を調製した。
つづいて、この液状物を第1図に示す夕ンク1内に常温
状態で移し、プランジャポンプ2を作動して該タンク1
内の液状物を450kg/c♂の加圧条件で圧送し、フ
ィルタ3を通して衝突破砕機構4に供給し、実施例1と
同様な衝突破砕作用によりPP粒子を高速度で衝突破砕
させ、更に該衝突破砕機構4の液状物を前記タンクlに
返送した。こうした衝突破砕、循環操作を約5分間かけ
て合計10回繰返した。なお、これら衝突破砕、循環操
作においては図示しない冷却機構により液状混合物の温
度を前記PPの熱変形温度以下である10℃に保持した
次いで、前記衝突破砕操作によりPPを超微粒子化した
液状物に粒径1μmの一次粒子が二次凝集した平均粒径
10μ【nのシリカ(S102)粒子40gを配合し、
ホモジナイザで予備混合して液状混合物を調製した。つ
づいて、この液状混合物を第1図に示すタンクl内に常
温状態で移し、プランジャポンプ2を作動して該タンク
1内の液状物を450 kg / clの加圧条件で圧
送し、フィルタ3を通し・て衝突破砕機構4に供給し、
実施例1と同様な衝突破砕作用によりPP粒子及びシリ
カ粒子を高速度で衝突破砕させ、更に該衝突破砕機構4
の液状混合物を前記タンク1に返送した。こうした衝突
破砕操作を約5分間かけて合計10回繰返した。
なお、これら衝突破砕操作においては図示しない冷却機
構により液状混合物の温度を前記PPの熱変形温度以下
である10℃に保持した。
上記操作後に取出した液状混合物は、前記2種の物質の
混合物からなる超微粒子状複合材料が浮遊した乳白色を
呈するコロイド状のものであった。
しかも、この超微粒子状複合材料の平均粒径を限外顕微
鏡で測定したところ、平均破砕粒径がo、1μm以下で
あった。
実施例3 まず、実施例1と同様なPE粒子100 gをエチルア
ルコールと水の懸濁液150 ccに分散させた後、ホ
モジナイザで予備混合して液状物を調製した。
つづいて、この液状物を第1図に示すタンク1内に常温
状態で移し、プランジャポンプ2を作動して該タンク1
内の液状物を700)cg/cdの加圧条件で圧送し、
フィルタ3を通して衝突破砕機構4に供給し、実施例1
と同様な衝突破砕作用によりPE粒子を高速度で衝突破
砕させ、更に該衝突破砕機構4の液状物を前記タンクl
に返送した。こうした衝突破砕、循環操作を約8分間か
けて合計15回繰返した。なお、これら衝突破砕、循環
操作においては図示しない冷却機構により液状物の温度
を前記PEの熱変形温度以下である10℃に保持した。
次いで、前記衝突破砕操作によりPEを超微粒子化した
液状物に粒径0.5μmの一次粒子が二次凝集したSi
2均粒径5μmのクロム酸粒子30gを配合し、ホモジ
ナイザで予備混合して液状混合物を調製した。つづいて
、この液状混合物を第1図に示すタンクl内に常温状態
で移し、プランジャポンプ2を作動して該タンクl内の
液状物を700kg/ a/の加圧条件で圧送し、フィ
ルタ3を通して衝突破砕機構4に供給し、実施例1と同
様な衝突破砕作用によりPE粒子及びクロム酸粒子を高
速度で衝突破砕させ、更に該衝突破砕機構4から液状混
合物を前記タンク1に返送した。こうした衝突破砕、循
環操作を約8分間かけて合計15回繰返した。なお、こ
れら衝突破砕、循環操作においては図示しない冷却機構
により液状混合物の温度を前記PHの熱変形温度以下で
ある10℃に保持した。
上記操作後に取出した液状混合物は、前記2種の物質の
混合物からなる超微粒子状複合材料が浮遊した乳白色を
呈するコロイド状のものであった。
しかも、この超微粒子状複合飼料の粒径をレーザビーム
による光散乱(ブラウン運動)法で測定したところ、第
4図に示す粒度分布をもち、平均破砕粒径が0.02μ
m以下であった。
実施例4 まず、実施例1と同様なPP粒子40g及びPE粒子4
0gをトルエン150 ccに分散させた後、ホモジナ
イザでT−備混合して液状混合物を調製した。
つづいて、この液状混合物を第1図に示すタンクl内に
常温状態で移し、プランジャポンプ2を作動して該タン
クl内の液状混合物を500kg/aJの加圧条件で圧
送し、フィルタ3を通して衝突破砕機構4に供給し、実
施例1と同様な衝突破砕作用によりPP粒子及びPE粒
子を高速度で衝突破砕させ、更に該衝突破砕機構4の液
状混合物を前記タンクlに返送した。こうした衝突破砕
、循環操作を約12分間かけて合計20回繰返した。な
お、これら衝突破砕、循環操作においては図示しない冷
却機構により液状混合物の温度を前記PP、PEの熱変
形温度以下である10℃に保持した。
次いで、前記衝突破砕操作によりPP及びPEを超微粒
子化した液状混合物に粒径1μmの一次粒子が二次凝集
した平均粒径10μmのシリカ粒子2Of及び平均粒径
10μmの鉄粒子20gを配合し、ホモジナイザで予備
混合して液状混合物を調製した。つづいて、この液状混
合物を第1図に示すタンク1内に常温状態で移し、プラ
ンジャポンプ2を作動して該タンク1内の液状物を50
0kg/c−の加圧条件で圧送し、フィルタ3を通して
衝突破砕機構4に供給し、実施例1と同様な衝突破砕作
用によりPP粒子、PE粒子、シリカ粒子及び鉄酸粒子
を高速度で衝突破砕させ、更に該衝突破砕機構4から液
状混合物を前記タンクlに返送した。
こうした衝突破砕、循環操作を約12分間かけて合計2
0回繰返した。なお、これら衝突破砕、循環操作におい
ては図示しない冷却機構により液状混合物の温度を前記
PP、PEの熱変形温度以下である10℃に倦持した。
一上記操作後に取出した液状混合物は、前記4種の物質
の混合物からなる超微粒子状複合材料が浮遊した乳白色
を呈するコロイド状のものであった。
しかも、この超微粒子状複合材料の粒径をレーザビーム
による光散乱(ブラウン運動)法で測定したところ、第
5図に示す粒度分布をもち、平均破砕粒径が0.06μ
m以下であった。
しかして、本実施例1〜4の超微粒子状複合材料を厚さ
約10μmに成膜してフィルムとし、これらフィルムに
ついて引張り破断応力を測定した。
その結果を下記第1表に示した。なお、有機溶媒として
トルエンを用いた実施例1.2.4の超微粒子状複合材
料の成膜にあたっては、該複合材料を単にアルミニウム
箔上に滴下、流延してトルエンを蒸発させることにより
行なった。また、有機溶媒としてエチルアルコールを用
いた実施例3の超微粒子状複合材料の成膜にあたっては
、該複合材t1をアルミニウム箔の上に滴下し、170
 ’Cに加熱された下部プレス上に置いて懸濁液を蒸発
させ、170℃に加熱した上部プレス及び前記下部プレ
スにより約1分間脱気し、更に上下部のプレスにより5
0kg/cdの条件で加圧した状態を30秒間保持した
後、30℃の冷却プレスにアルミニウム箔毎移して成形
することによって行なった。また、第1表中には寥照例
1.2として前記物性のPP、PEを実施例1と同様な
方法でフィルム化したものの引張り破断応力を併記した
上記第1表から明らかな如く、本発明の超微粒子状複合
材料から成膜されたフィルムはポリプロピレンやポリエ
チレン単独のフィルムに比べて弓張り破断強度を著しく
向上できることがわかる。
[発明の効果コ 以上詳述した如く、本発明によれば2種以上の有機高分
子が分子間相互作用力により均一の分散接合、分散結合
又は融合された0、1μm以下のナノコンポジットの超
微粒子状複合材料を製造でき、ひいては該複合材料を用
いて成膜などによりフィルム化することにより高引張り
強度性等の優れた物性有し、史に超微粒子化により従来
法では不可能であった圧延による超延伸が可能となり分
子配向が密でバリアー性、透明性に富むフィルムを製造
できる等顕著な効果を有する。
また、有機高分子と無機化合物及び金属のうちの少なく
とも一方とからなる液状混合物を超微粒子化する本発明
の別の方法によれば以下に列挙する種々の効果を奏する
高機能、高性能の超微粒子状複合材料を製造できる。
■、U機高分子のマトリックス中に超微粒子状の無機化
合物や金属が均一に分散され、高引張り強度笠の物性か
付与されたフィルムを得ることができる。例えば、有機
高分子のマトリックス中に超微粒子状金属を均一に分散
させた超微粒子状複合材料をフィルム化し、このフィル
ムに高電圧を印加してフィルム中の超微粒子状金属を放
出させることによって、微細な貫通孔が均一に形成され
た多孔膜を得ることができる。
■、複複合科料超微粒子状をなすため、従来法では不可
能であった圧延による超延伸が可能となり分子配向が密
でバリアー性に宮むフィルムを得ることができる。
■、複複合科料超微粒子状をなすため、フィシュアイや
コンタミなどが皆無で、高透明性のフィルムを得ること
ができる。
■、有有機分分子マトリックス中への無機化合物、金属
の分散性が良好であるため、部分的な欠陥のない均質な
フィルム等を得ることができる。
■、複合材料を超微粒子状とすることによって、無機化
合物や金属の比率を従来の複合材料に比べて大幅に高め
ることができるため、無機化合物や金属を主体とする物
性(例えば優れた耐熱性)を有するフィルム笠を得るこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例で使用した超微粒子状複合材料
の製造装置を示す概略図、第2図は第1図の衝突破砕機
構を示す概略斜視図、第3図は第2図の衝突破砕機構の
分解斜視図、第4図、第5図は夫々本発明の実施例3.
4により製造された超微粒子状複合材料の粒度分布を示
すグラフである。 1・・・タンク、2・・・ポンプ、3・・・フィルタ、
4・・・衝突破砕部、5・・・流入ブロック、6・・・
圧力制御円板、7・・・破砕衝突円板、8・・・エネル
ギー放出円板、9・・・流出ブロック、lla 、 l
lb・・・角穴、12・・・十字状穴、13・・・帯状
穴。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、互いに物性の異なる2種以上の有機高分子を、
    所望の比率で有機溶媒に混合した後、該液状混合物を5
    0Kg/cm^2以上の圧力で加圧し、100m/se
    c以上の高速度で衝突破砕させる操作を複数回行ない、
    各有機高分子を均一に破砕すると共に、各有機高分子の
    分子間相互作用力、分子集合対相互作用力により互いに
    分散結合又は融合させることを特徴とする超微粒子状複
    合材料の製造方法。
  2. (2)、互いに物性の異なる2種以上の有機高分子を有
    機溶媒で混合した液状混合物を加圧、高速度で衝突破砕
    させる工程を、該有機高分子の熱変形温度以下で行なう
    ことを特徴とする請求項1記載の超微粒子状複合材料の
    製造方法。
  3. (3)、各有機高分子を均一に破砕すると共に、各有機
    高分子の分子間相互作用力、分子集合体相互作用力によ
    り互いに分散結合又は融合する各有機高分子の平均破砕
    粒径が0.1μm以下であることを特徴とする請求項1
    記載の超微粒子状複合材料の製造方法。
  4. (4)、有機高分子単独又は互いに物性の異なる2種以
    上の有機高分子を、所望の比率で有機溶媒に混合した後
    、該液状混合物を50Kg/cm^2以上の圧力で加圧
    し、100m/sec以上の高速度で衝突破砕させる操
    作を複数回行なって超微粒子化させる第1の工程と、こ
    の超微粒子に無機化合物微粒子及び金属微粒子の少なく
    とも一方を所望の比率で混合した後、該液状混合複合物
    を50Kg/cm^2以上の圧力で加圧し、100m/
    sec以上の高速度で衝突破砕させる操作を複数回行な
    って前記無機化合物及び金属の少なくとも一方の超微粒
    子を前記超微粒子状有機高分子のマトリックスに分子間
    相互作用力、分子集合対相互作用力で均一に分散接合、
    分散結合又は融合させる第2の工程とを具備したことを
    特徴とする超微粒子状複合材料の製造方法。
  5. (5)、有機高分子単独又は互いに物性の異なる2種以
    上の有機高分子が有機溶媒で混合された液状混合物を加
    圧、高速度で衝突破砕させる工程及び超微粒子状有機高
    分子に無機化合物微粒子及び金属微粒子の少なくとも一
    方を所望の比率で混合した液状混合複合物加圧、高速度
    で衝突破砕させる工程を、該有機高分子の熱変形温度以
    下で行なうことを特徴とする請求項4記載の超微粒子状
    複合材料の製造方法。
  6. (6)無機化合物及び金属の少なくとも一方の超微粒子
    を超微粒子状有機高分子のマトリックスに分子間相互作
    用力、分子集合対相互作用力で均一に分散接合、分散結
    合又は融合させる超微粒子の平均破砕粒径が0.1μm
    以下であることを特徴とする請求項4記載の超微粒子状
    複合材料の製造方法。
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