JPH02175074A - アルミニウム製熱交換器のろう付け方法 - Google Patents
アルミニウム製熱交換器のろう付け方法Info
- Publication number
- JPH02175074A JPH02175074A JP16104289A JP16104289A JPH02175074A JP H02175074 A JPH02175074 A JP H02175074A JP 16104289 A JP16104289 A JP 16104289A JP 16104289 A JP16104289 A JP 16104289A JP H02175074 A JPH02175074 A JP H02175074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brazing
- core part
- heat exchanger
- tube
- seat plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005219 brazing Methods 0.000 title claims abstract description 41
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 17
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 17
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 12
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 7
- 230000009972 noncorrosive effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 4
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 4
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- KRHYYFGTRYWZRS-UHFFFAOYSA-M Fluoride anion Chemical compound [F-] KRHYYFGTRYWZRS-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 2
- HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N Zinc Chemical compound [Zn] HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
- 238000003490 calendering Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007517 polishing process Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000011701 zinc Substances 0.000 description 1
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/001—Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ラジェータ等の熱交換器のろう付け方法に関
する。
する。
〔従来の技術]
近年、ラジェータ等の熱交換器は、器体の軽量化、組み
付け作業の筒便化等を目的として、その素材にアルミニ
ウム材が使用されるようになって来ている(例えば、実
開昭60−148891号公報参照)。
付け作業の筒便化等を目的として、その素材にアルミニ
ウム材が使用されるようになって来ている(例えば、実
開昭60−148891号公報参照)。
このようなアルミニウム製の熱交換器は、第3図に示す
ように、ろう材をクラッドしたアルミニウム材製のチエ
ーブ1.フィン3およびタンク5、そして、補強部材と
してのアルミニウム材製レインホース7によって熱交換
器9を仮組みした後、この熱交換器9に弗化物の非腐食
性フラックスを塗布してろう付け炉内に収容し、ついで
、この炉内に窒素ガスを30〜40rtf/hrで圧送
しながら昇温し、580〜620°Cのろう付け温度で
3〜20分間保持することによってろう付け処理を行な
い、製品とされている。
ように、ろう材をクラッドしたアルミニウム材製のチエ
ーブ1.フィン3およびタンク5、そして、補強部材と
してのアルミニウム材製レインホース7によって熱交換
器9を仮組みした後、この熱交換器9に弗化物の非腐食
性フラックスを塗布してろう付け炉内に収容し、ついで
、この炉内に窒素ガスを30〜40rtf/hrで圧送
しながら昇温し、580〜620°Cのろう付け温度で
3〜20分間保持することによってろう付け処理を行な
い、製品とされている。
なお、図中、11は座板、13はレインホース7の両側
部に設けられた折返し補強片である。
部に設けられた折返し補強片である。
そして、一般に、このろう付け処理に際し、熱交換器9
のコア部15が横方向に膨張してろう付け後のコア部1
5の寸法が狂うため、これを防止する目的で、例えば、
第4図に示すような焼付治具17をレインホース7にボ
ルト19により固定し、コア部15を外側から押さえて
ろう付けすることが行なわれている(特開昭58−22
4034号公報参照)。
のコア部15が横方向に膨張してろう付け後のコア部1
5の寸法が狂うため、これを防止する目的で、例えば、
第4図に示すような焼付治具17をレインホース7にボ
ルト19により固定し、コア部15を外側から押さえて
ろう付けすることが行なわれている(特開昭58−22
4034号公報参照)。
しかしながら、このような従来の製造方法では、コア部
15の寸法に対応して、多種類の焼付治具17を準備す
る必要があり、また、剛性の高い板材からなる焼付治具
17を使用しているため、焼付治具17の製造費が高く
なるという問題があった。
15の寸法に対応して、多種類の焼付治具17を準備す
る必要があり、また、剛性の高い板材からなる焼付治具
17を使用しているため、焼付治具17の製造費が高く
なるという問題があった。
また、焼付治具17の管理が非常に煩雑になるという問
題があった。
題があった。
すなわち、使用により焼付治具17の寸法が変化するた
めこれを矯正する必要があり、また、焼付治具17に非
腐食性フラックスが付着するため磨き工程が必要になり
、さらに、熱交換器の種類に応じて各種寸法の焼付治具
17を製造管理する必要があるという問題があった。
めこれを矯正する必要があり、また、焼付治具17に非
腐食性フラックスが付着するため磨き工程が必要になり
、さらに、熱交換器の種類に応じて各種寸法の焼付治具
17を製造管理する必要があるという問題があった。
さらに、従来の焼付治具17は熱容量が大きく、ろう付
け炉内における熱交換器の昇温が阻害されるという問題
があった。
け炉内における熱交換器の昇温が阻害されるという問題
があった。
本発明は、上記のような問題を解決したもので、安価で
管理が容易であり、さらに、熱容量の小さな焼付治具を
用いた熱交換器のろう付け方法を提供することを目的と
する。
管理が容易であり、さらに、熱容量の小さな焼付治具を
用いた熱交換器のろう付け方法を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段]
本発明に係る熱交換器のろう付け方法は、所定間隔を置
いて対向配置される一対の座板の間にチューブとフィン
とを交互に配置するとともに、その両側に補強部材を配
置して仮組コア部を形成した後、この仮組コア部の前記
補強部材の間を結んでワイヤを巻き付け、この後、前記
仮組コア部をろう付け炉内に収容し、少なくとも前記座
板、チューブ、フィン相互のろう付けを行なうものであ
る。
いて対向配置される一対の座板の間にチューブとフィン
とを交互に配置するとともに、その両側に補強部材を配
置して仮組コア部を形成した後、この仮組コア部の前記
補強部材の間を結んでワイヤを巻き付け、この後、前記
仮組コア部をろう付け炉内に収容し、少なくとも前記座
板、チューブ、フィン相互のろう付けを行なうものであ
る。
本発明に係る熱交換器のろう付け方法では、所定間隔を
置いて対向配置される一対の座板の間にチューブとフィ
ンとが交互に配置されるとともに、その両側に補強部材
が配置されて仮組コア部が形成された後、この仮組コア
部の補強部材の間を結んでワイヤが巻き付けられ、この
後、仮組コア部がろう付け炉内に収容され、少なくとも
座板5チユーブ、フィン相互のろう付けが行なわれる。
置いて対向配置される一対の座板の間にチューブとフィ
ンとが交互に配置されるとともに、その両側に補強部材
が配置されて仮組コア部が形成された後、この仮組コア
部の補強部材の間を結んでワイヤが巻き付けられ、この
後、仮組コア部がろう付け炉内に収容され、少なくとも
座板5チユーブ、フィン相互のろう付けが行なわれる。
以下、本発明方法の詳細を図面を用いて説明する。
本発明の熱交換器のろう付け方法では、先ず、第1図に
示すように、所定間隔を置いて対向配置される一対の座
板2Iの間にチューブ23とフィン25とが交互に配置
され、また、その両側にレインホースからなる補強部材
27が配置され仮組コア部29が形成される。
示すように、所定間隔を置いて対向配置される一対の座
板2Iの間にチューブ23とフィン25とが交互に配置
され、また、その両側にレインホースからなる補強部材
27が配置され仮組コア部29が形成される。
なお、この実施例では、この時同時に座板21にタンク
31が配置される。
31が配置される。
また、この実施例では、座板21.チューブ23、フィ
ン25およびタンク31は、それぞれアルミニウム材か
らなり、これ等のアルミニウム材は、ろう材をクラッド
したクラッド材から形成されている。
ン25およびタンク31は、それぞれアルミニウム材か
らなり、これ等のアルミニウム材は、ろう材をクラッド
したクラッド材から形成されている。
このクラッド材は、アルミニウムからなる芯材(例えば
、JrS3003)の−側に犠牲腐食層(例えば、JI
S7072に亜鉛を1%程度混入したもの)を形成し、
他側にろう材層(例えば、JfS4343)を形成して
構成されている。
、JrS3003)の−側に犠牲腐食層(例えば、JI
S7072に亜鉛を1%程度混入したもの)を形成し、
他側にろう材層(例えば、JfS4343)を形成して
構成されている。
そして、この後、この仮組コア部29の補強部材27の
間を結んでワイヤ33が巻き付けられる。
間を結んでワイヤ33が巻き付けられる。
なお、このワイヤ33の直径は、ワイヤ33が鉄の場合
には、例えば、0. 1rra程度、ステンレスの場合
には、例えば、0.5mm程度のものが使用される。
には、例えば、0. 1rra程度、ステンレスの場合
には、例えば、0.5mm程度のものが使用される。
また、このワイヤ33の巻き付けは、所定のワイヤ巻付
機により自動的に行なわれる。
機により自動的に行なわれる。
この後、仮組コア部29およびタンク31が脱脂洗浄さ
れ、弗化物の非腐食性フラックスが塗布される。
れ、弗化物の非腐食性フラックスが塗布される。
この後、仮組コア部29およびタンク31がろう付け炉
内に収容され、座板21.チューブ23゜フィン25.
タンク31相互のろう付けが行なわれる。
内に収容され、座板21.チューブ23゜フィン25.
タンク31相互のろう付けが行なわれる。
なお、ろう付けは、ろう付け炉内に窒素ガスを30〜4
0%/hrで圧送しながら昇温し、580〜620°C
のろう付け温度で3〜20分間保持することによって完
了する。
0%/hrで圧送しながら昇温し、580〜620°C
のろう付け温度で3〜20分間保持することによって完
了する。
この後、仮組コア部29からワイヤ33が外され製品が
製造される。
製造される。
しかして、以上のような熱交換器のろう付け方法では、
所定間隔を置いて対向配置される一対の座板21の間に
チューブ23とフィン25とを交互に配置するとともに
、その両側に補強部材27を配置して仮組コア部29を
形成した後、この仮組コア部29の補強部材27の間を
結んでワイヤ33を巻き付け、この後、仮組コア部29
をろう付け炉内に収容し、座板21.チューブ23.フ
ィン25相互のろう付けを行なうようにしたので、従来
のように、剛性の高い板材からなる焼付治具を使用する
ことなく熱交換器のろう付けを行なうことが可能となる
。
所定間隔を置いて対向配置される一対の座板21の間に
チューブ23とフィン25とを交互に配置するとともに
、その両側に補強部材27を配置して仮組コア部29を
形成した後、この仮組コア部29の補強部材27の間を
結んでワイヤ33を巻き付け、この後、仮組コア部29
をろう付け炉内に収容し、座板21.チューブ23.フ
ィン25相互のろう付けを行なうようにしたので、従来
のように、剛性の高い板材からなる焼付治具を使用する
ことなく熱交換器のろう付けを行なうことが可能となる
。
すなわち、本発明の熱交換器のろう付け方法では、仮組
コア部29の補強部材27の間を結んでワイヤ33を巻
き付けるようにしたので、コア部の寸法に対応して、多
種類の焼付治具を準備する必要がなくなり、また、ワイ
ヤ33は安価なため、焼付治具の製造費を従来より大幅
に低減することができる。
コア部29の補強部材27の間を結んでワイヤ33を巻
き付けるようにしたので、コア部の寸法に対応して、多
種類の焼付治具を準備する必要がなくなり、また、ワイ
ヤ33は安価なため、焼付治具の製造費を従来より大幅
に低減することができる。
また、ワイヤ33は安価なため使い捨てが可能となり、
従来必要であった、焼付治具の寸法矯正、非腐食性フラ
ックスの付着を除去するための暦き工程等が不要となり
、焼付治具の管理が非常に容易になる。
従来必要であった、焼付治具の寸法矯正、非腐食性フラ
ックスの付着を除去するための暦き工程等が不要となり
、焼付治具の管理が非常に容易になる。
さらに、ワイヤ33は、熱容量が比較的小さいため、ろ
う付け炉内における熱交換器の昇温を阻害することもな
い。
う付け炉内における熱交換器の昇温を阻害することもな
い。
また、上記実施例では、座板21.チューブ23、フィ
ン25.タンク31にろう材がクラッドされたアルミニ
ウム材を使用し、仮組コア部29のろう付け炉内への収
容前に、この仮組コア部29に非腐食性フラックスを塗
布するようにしたので、アルミニウム製の熱交換器のろ
う付けを容易に行なうことが可能となる。
ン25.タンク31にろう材がクラッドされたアルミニ
ウム材を使用し、仮組コア部29のろう付け炉内への収
容前に、この仮組コア部29に非腐食性フラックスを塗
布するようにしたので、アルミニウム製の熱交換器のろ
う付けを容易に行なうことが可能となる。
なお、以上述べた実施例では、断面コ字形状の補強部材
27を備えた熱交換器の本発明方法を適用した例につい
て述べたが、本発明は、かかる実施例に限定されるもの
ではなく、例えば、第2図に示すように、補強部材35
に外方に向けて突出するビード37を設けることにより
、ワイヤ33が補強部材27の折り返し部39に食い込
むことがなくなり、補強部材35の損傷を防止し、また
、ワイヤ33の巻き付け等の作業性を向上することが可
能となる。
27を備えた熱交換器の本発明方法を適用した例につい
て述べたが、本発明は、かかる実施例に限定されるもの
ではなく、例えば、第2図に示すように、補強部材35
に外方に向けて突出するビード37を設けることにより
、ワイヤ33が補強部材27の折り返し部39に食い込
むことがなくなり、補強部材35の損傷を防止し、また
、ワイヤ33の巻き付け等の作業性を向上することが可
能となる。
また、以上述べた実施例では、タンク31がアルミニウ
ムからなる熱交換器に本発明を適用した例について説明
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、例えば、タンク31が樹脂からなる熱交換器にも本
発明を適用できることは勿論である。
ムからなる熱交換器に本発明を適用した例について説明
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、例えば、タンク31が樹脂からなる熱交換器にも本
発明を適用できることは勿論である。
以上述べたように、本発明に係る熱交換器のろう付け方
法では、所定間隔を置いて対向配置される一対の座板の
間にチューブとフィンとを交互に配置するとともに、そ
の両側に補強部材を配置して仮組コア部を形成した後、
この仮組コア部の補強部材の間を結んでワイヤを巻き付
け、この後、仮組コア部をろう付け炉内に収容し、少な
くとも座板、チューブ、フィン相互のろう付けを行なう
ようにしたので、ワイヤという、安価で管理が容易であ
り、さらに、熱容量の小さな焼付治具を用いてろう付け
が可能になるという利点がある。
法では、所定間隔を置いて対向配置される一対の座板の
間にチューブとフィンとを交互に配置するとともに、そ
の両側に補強部材を配置して仮組コア部を形成した後、
この仮組コア部の補強部材の間を結んでワイヤを巻き付
け、この後、仮組コア部をろう付け炉内に収容し、少な
くとも座板、チューブ、フィン相互のろう付けを行なう
ようにしたので、ワイヤという、安価で管理が容易であ
り、さらに、熱容量の小さな焼付治具を用いてろう付け
が可能になるという利点がある。
第1図は本発明の熱交換器のろう付け方法によりろう付
けされる熱交換器の一例を示す斜視図である。 第2図は本発明の熱交換器のろう付け方法によりろう付
けされる熱交換器の他の例を示す斜視図である。 第3図はアルミニウム製熱交換器を示す斜視図である。 第4図は従来の焼付治具を示す説明図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 21・・・座板 23・・・チューブ 25・・・フィン 27・・・補強部材 29・・・仮組コア部。
けされる熱交換器の一例を示す斜視図である。 第2図は本発明の熱交換器のろう付け方法によりろう付
けされる熱交換器の他の例を示す斜視図である。 第3図はアルミニウム製熱交換器を示す斜視図である。 第4図は従来の焼付治具を示す説明図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 21・・・座板 23・・・チューブ 25・・・フィン 27・・・補強部材 29・・・仮組コア部。
Claims (2)
- (1)所定間隔を置いて対向配置される一対の座板の間
にチューブとフィンとを交互に配置するとともに、その
両側に補強部材を配置して仮組コア部を形成した後、こ
の仮組コア部の前記補強部材の間を結んでワイヤを巻き
付け、この後、前記仮組コア部をろう付け炉内に収容し
、少なくとも前記座板、チューブ、フィン相互のろう付
けを行なうことを特徴とする熱交換器のろう付け方法。 - (2)座板、チューブ、フィンがアルミニウム材からな
るとともに、少なくとも前記チューブがろう材をクラッ
ドしたクラッド材からなり、仮組コア部のろう付け炉内
への収容前に、この仮組コア部に非腐食性フラックスが
塗布されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の熱交換器のろう付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16104289A JPH02175074A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | アルミニウム製熱交換器のろう付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16104289A JPH02175074A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | アルミニウム製熱交換器のろう付け方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10691289A Division JPH0654199B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | アルミニウム製熱交換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02175074A true JPH02175074A (ja) | 1990-07-06 |
JPH055578B2 JPH055578B2 (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15727494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16104289A Granted JPH02175074A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | アルミニウム製熱交換器のろう付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02175074A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5549238A (en) * | 1994-10-12 | 1996-08-27 | Zexel Usa Corporation | Heat exchanger brazing tray |
FR2735855A1 (fr) * | 1995-06-23 | 1996-12-27 | Valeo Climatisation | Procede d'assemblage d'un sous-ensemble d'echangeur de chaleur |
JP2002011569A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-01-15 | Denso Corp | 熱交換器およびその製造方法 |
JP2006346711A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Denso Corp | ろう接用ワイヤおよびこれを用いた熱交換器のろう接方法 |
US7506681B2 (en) * | 1995-06-13 | 2009-03-24 | Philip George Lesage | Brazed headerless core assembly for a modular heat exchanger |
JP2010196931A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Showa Denko Kk | 熱交換器の製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58224034A (ja) * | 1982-06-22 | 1983-12-26 | Nippon Radiator Co Ltd | 熱交換器コアの製造法及びそれに使用する製造治具 |
US4505419A (en) * | 1980-12-24 | 1985-03-19 | Dieter Steeb | Method for the manufacture of a heat-exchanger having at least one curved tube of flat cross-section |
JPS62159970U (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-12 |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP16104289A patent/JPH02175074A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4505419A (en) * | 1980-12-24 | 1985-03-19 | Dieter Steeb | Method for the manufacture of a heat-exchanger having at least one curved tube of flat cross-section |
JPS58224034A (ja) * | 1982-06-22 | 1983-12-26 | Nippon Radiator Co Ltd | 熱交換器コアの製造法及びそれに使用する製造治具 |
JPS62159970U (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-12 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5549238A (en) * | 1994-10-12 | 1996-08-27 | Zexel Usa Corporation | Heat exchanger brazing tray |
US7506681B2 (en) * | 1995-06-13 | 2009-03-24 | Philip George Lesage | Brazed headerless core assembly for a modular heat exchanger |
FR2735855A1 (fr) * | 1995-06-23 | 1996-12-27 | Valeo Climatisation | Procede d'assemblage d'un sous-ensemble d'echangeur de chaleur |
JP2002011569A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-01-15 | Denso Corp | 熱交換器およびその製造方法 |
JP4560902B2 (ja) * | 2000-06-27 | 2010-10-13 | 株式会社デンソー | 熱交換器およびその製造方法 |
JP2006346711A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Denso Corp | ろう接用ワイヤおよびこれを用いた熱交換器のろう接方法 |
JP4492452B2 (ja) * | 2005-06-16 | 2010-06-30 | 株式会社デンソー | ろう接用ワイヤおよびこれを用いた熱交換器のろう接方法 |
JP2010196931A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Showa Denko Kk | 熱交換器の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH055578B2 (ja) | 1993-01-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02175074A (ja) | アルミニウム製熱交換器のろう付け方法 | |
JP2001194080A (ja) | 熱交換器 | |
JP2002011569A (ja) | 熱交換器およびその製造方法 | |
KR20000035424A (ko) | 납땜 시트 제조 방법 | |
JPH03155422A (ja) | 熱交換器用伝熱管及びその製造方法 | |
JP2005307251A (ja) | 自動車熱交換器用アルミニウム合金クラッド材 | |
JPH01181092A (ja) | 熱交換器 | |
JPH01131898A (ja) | アルミニウム製熱交換器 | |
JPH0355211B2 (ja) | ||
JPH0765868B2 (ja) | アルミニウム製熱交換器コアの製造方法 | |
JP2013001941A (ja) | クラッド材、熱交換器および熱交換器の製造方法 | |
JP2003019555A (ja) | 熱交換器の製造方法 | |
JP2990246B2 (ja) | アルミニウム製熱交換器コア | |
JP3206170B2 (ja) | 熱交換器およびその製造方法 | |
JP2005307252A (ja) | 自動車熱交換器用アルミニウム合金クラッド材 | |
JPH07113520B2 (ja) | 熱交換器 | |
JPS60205192A (ja) | 熱交換器 | |
JP2512972B2 (ja) | 熱交換器のろう付け方法 | |
US20020020522A1 (en) | Folded tube for heat exchanger, and heat exchanger including such tubes | |
JP3689457B2 (ja) | 熱交換用チューブエレメント及びその熱交換用チューブエレメントを有する熱交換器並びにその熱交換器の製造方法 | |
JPH02161292A (ja) | アルミニウム製熱交換器 | |
JP2001138037A (ja) | 熱交換器製造用の治具及び熱交換器の製造方法 | |
JPS6171172A (ja) | アルミニウム熱交換器の製造方法 | |
JPH04288958A (ja) | 熱交換器の製造方法 | |
JPH0313799A (ja) | コルゲートフィン型熱交換器 |