JPH02170949A - 厚板用電磁軟鉄 - Google Patents
厚板用電磁軟鉄Info
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- JPH02170949A JPH02170949A JP63325623A JP32562388A JPH02170949A JP H02170949 A JPH02170949 A JP H02170949A JP 63325623 A JP63325623 A JP 63325623A JP 32562388 A JP32562388 A JP 32562388A JP H02170949 A JPH02170949 A JP H02170949A
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Landscapes
- Soft Magnetic Materials (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば漏洩磁気を遮断するのに好適な、優れ
た磁気特性を有する厚板用電磁軟鉄に関する。
た磁気特性を有する厚板用電磁軟鉄に関する。
(従来の技術)
近年の著しい科学技術の進展に伴って、たとえば医療機
器の分野においては核磁気共鳴現象を利用した磁気共鳴
断層撮影装置(?’1RI)が実用化され、積極的に導
入されている。
器の分野においては核磁気共鳴現象を利用した磁気共鳴
断層撮影装置(?’1RI)が実用化され、積極的に導
入されている。
しか・しこの磁気共鳴断層撮影装置の使用に際しては、
発生する多量の漏洩磁気を遮断する必要がある。したが
ってこの磁気共鳴断層撮影装置の構造部材として用いら
れる鋼板には磁気遮断特性が求められており、その鋼板
の板厚も装置としての強度を具備する必要性から20軸
以上であることが多い。
発生する多量の漏洩磁気を遮断する必要がある。したが
ってこの磁気共鳴断層撮影装置の構造部材として用いら
れる鋼板には磁気遮断特性が求められており、その鋼板
の板厚も装置としての強度を具備する必要性から20軸
以上であることが多い。
一方優れた磁気遮断特性すなわち高透磁率を有する厚板
用電磁軟鉄は、前述の磁気共す0断層撮影装置のみなら
ず、サイクロトロン等の大型科学実験装置、抜融合装置
あるいは医療機器等のカバー・構造部材として磁気シー
ルドにも使用される材料である。
用電磁軟鉄は、前述の磁気共す0断層撮影装置のみなら
ず、サイクロトロン等の大型科学実験装置、抜融合装置
あるいは医療機器等のカバー・構造部材として磁気シー
ルドにも使用される材料である。
そこで近年の科学技術の成果をさらに進展させるために
は、かかる厚板用電磁軟鉄について、本来相反する優れ
た機械的特性とi3 iff率、磁束密度等に代表され
る磁気的特性とをともに満足することが各分野から強く
望まれている。
は、かかる厚板用電磁軟鉄について、本来相反する優れ
た機械的特性とi3 iff率、磁束密度等に代表され
る磁気的特性とをともに満足することが各分野から強く
望まれている。
このような磁気遮断特性を有する鋼板としては電る■軟
f鋼板があり、−F!2的に変圧器に使用される薄板が
周知である。これは従来から磁気特性の倭れた鋼材とし
て、JIS C2503またはJIS C2504に規
定される電磁軟鉄棒、電磁軟鉄板である。Jls C2
503に規定されるものは1.0−16mmの直径の棒
材であり、またJIS C2504に規定されるものは
0.6〜4.5厘−厚の薄板であり、いずれもリレー用
または電磁石用としての小型部品への適用を対象とした
ものである。
f鋼板があり、−F!2的に変圧器に使用される薄板が
周知である。これは従来から磁気特性の倭れた鋼材とし
て、JIS C2503またはJIS C2504に規
定される電磁軟鉄棒、電磁軟鉄板である。Jls C2
503に規定されるものは1.0−16mmの直径の棒
材であり、またJIS C2504に規定されるものは
0.6〜4.5厘−厚の薄板であり、いずれもリレー用
または電磁石用としての小型部品への適用を対象とした
ものである。
また磁気用としては分類されていないJIS G 40
51に規定される機械構造用炭素鋼材である5IOCを
用い、250 w−幅に熱間加工し、磁性材料として使
用している例がある。
51に規定される機械構造用炭素鋼材である5IOCを
用い、250 w−幅に熱間加工し、磁性材料として使
用している例がある。
さらに特開昭60−96749号公報、特公昭63−4
5442号公報または特公昭63−45443号公報に
開示されているように、gol.Alの量をo、oos
〜i、oo重量%と多く含有し、Siをある程度低減
したAQ脱酸型極低炭素鋼である直流磁化用厚板が近年
提案されている。
5442号公報または特公昭63−45443号公報に
開示されているように、gol.Alの量をo、oos
〜i、oo重量%と多く含有し、Siをある程度低減
したAQ脱酸型極低炭素鋼である直流磁化用厚板が近年
提案されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしこれらの公知方法では、たとえば磁気共鳴断層撮
影装置(MR+)の使用の際の漏/!ll磁気を遮断す
ることができるような、優れた磁気特性を有する厚板用
電磁軟鉄を提供することはできない。
影装置(MR+)の使用の際の漏/!ll磁気を遮断す
ることができるような、優れた磁気特性を有する厚板用
電磁軟鉄を提供することはできない。
すなわち
(i )JIS C2503または月S C2504に
示されている電磁軟鉄棒または電磁軟鉄板は前述したよ
うに小型の部品を対象にしており、構造用部材としての
a械的特性がまったく考慮されていない、したがってた
とえば前述の磁気共鳴断層撮影装置にこの電磁軟鉄板を
適用する場合には、装置の強度を確保するためにこの電
磁軟鉄板を数lO枚程度積層する必要があり、製造コス
ト、製品の品質の観点からは、現実には実施化を図るこ
とができない。
示されている電磁軟鉄棒または電磁軟鉄板は前述したよ
うに小型の部品を対象にしており、構造用部材としての
a械的特性がまったく考慮されていない、したがってた
とえば前述の磁気共鳴断層撮影装置にこの電磁軟鉄板を
適用する場合には、装置の強度を確保するためにこの電
磁軟鉄板を数lO枚程度積層する必要があり、製造コス
ト、製品の品質の観点からは、現実には実施化を図るこ
とができない。
また
( ii )JIS G 4051に示される機械構造
用炭素鋼材を用いた例では、磁気特性についての考慮が
何らなされていないため、最大透磁率μが1800以下
と極めて低い値しか得られていない。したがってやはり
所望の厚板用電磁軟鉄を提供することはできない。
用炭素鋼材を用いた例では、磁気特性についての考慮が
何らなされていないため、最大透磁率μが1800以下
と極めて低い値しか得られていない。したがってやはり
所望の厚板用電磁軟鉄を提供することはできない。
さらに特開昭60−96749号公報に開示された電&
11鋼板は、最大通(ii率の値が12850から42
60までとばらついた値となっており、その値も厚板用
電磁鋼板として充分な値ではない、さらにこの電磁鋼板
はその製造に際してフェライト結晶粒を充分に成長させ
なければ良好な磁気特性を得ることができない。
11鋼板は、最大通(ii率の値が12850から42
60までとばらついた値となっており、その値も厚板用
電磁鋼板として充分な値ではない、さらにこの電磁鋼板
はその製造に際してフェライト結晶粒を充分に成長させ
なければ良好な磁気特性を得ることができない。
さらに特公昭63−45442号公報または特公昭63
−45443号公報に開示された方法は、確かに最大1
3(ff率を2000〜5000程度に高めることが可
能な方法であるが、たとえばこの方法により得られる電
磁鋼板を前述の磁気共鳴断層撮影装置に適用する場合を
考えると十分な値とはいえず、−層の向上が望まれる。
−45443号公報に開示された方法は、確かに最大1
3(ff率を2000〜5000程度に高めることが可
能な方法であるが、たとえばこの方法により得られる電
磁鋼板を前述の磁気共鳴断層撮影装置に適用する場合を
考えると十分な値とはいえず、−層の向上が望まれる。
以上のようにこれらの公知の手段では、たとえば磁気共
鳴断層撮影装置に用いる羽根として好適な、優れた磁気
特性を有する厚板用電磁軟鉄を得ることはできなかった
のである。
鳴断層撮影装置に用いる羽根として好適な、優れた磁気
特性を有する厚板用電磁軟鉄を得ることはできなかった
のである。
ここに本発明の目的は、漏洩磁気を遮断するのに好適な
、優れた磁気特性を有する厚板用電磁軟鉄を提供するこ
とにある。
、優れた磁気特性を有する厚板用電磁軟鉄を提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段)
本発明者らは上記の課題を解決するため種々検討を重ね
た結果、特開昭60−96749号公報に開示されてい
るように厚板用電磁軟鉄の素材としてAQ脱酸型極低炭
素鋼を用いるのではなく、si脱酸型極低炭素鋼を用い
ることにより、極めて良好な磁気特性を有する厚板用i
R磁軟鉄を得ることができることを知見した。
た結果、特開昭60−96749号公報に開示されてい
るように厚板用電磁軟鉄の素材としてAQ脱酸型極低炭
素鋼を用いるのではなく、si脱酸型極低炭素鋼を用い
ることにより、極めて良好な磁気特性を有する厚板用i
R磁軟鉄を得ることができることを知見した。
すなわち本発明者らは磁気特性の良好な厚板用電磁軟鉄
の製造に際して重要な点は、減!n率を大きくする成分
の含有量を極力低減することと、板厚方向における磁気
特性の均質性を高めることであることを知見した。
の製造に際して重要な点は、減!n率を大きくする成分
の含有量を極力低減することと、板厚方向における磁気
特性の均質性を高めることであることを知見した。
つまり第1のKm率を大きくする成分元素としては、C
,S、 Cu、 Cr、 A!!等があるが、これらの
元素、とりわけAQの含有量を極力低減することが有効
であることを本発明者らは知見した。また透磁率を大き
くする成分元素としてはSiが挙げられ、このSiを適
量添加することにより、磁気特性が著しく向上すること
もあわせて知見した。
,S、 Cu、 Cr、 A!!等があるが、これらの
元素、とりわけAQの含有量を極力低減することが有効
であることを本発明者らは知見した。また透磁率を大き
くする成分元素としてはSiが挙げられ、このSiを適
量添加することにより、磁気特性が著しく向上すること
もあわせて知見した。
さらに第2の磁気特性の均質性を確保するためには、非
金属介在物の生成原因元素、偏析し易い元素の含有■を
低減し、結晶粒を板厚方向に可能な限り均一にすること
が必要であることも知見して、本発明を完成した。
金属介在物の生成原因元素、偏析し易い元素の含有■を
低減し、結晶粒を板厚方向に可能な限り均一にすること
が必要であることも知見して、本発明を完成した。
ここに本発明の要旨とするところは、厚板用電磁軟鉄で
あって、重油%で C: 0.01%以下、 Si: 0.30%超〜1
.0%、Mn: 0.50%以下、 P:O,10%
以下、S:0.旧%以下、sol、ACi: 0.00
5%未満、残部Feおよび不可避的不純物 からなる、磁気特性の優れた厚板用電磁軟鉄である。
あって、重油%で C: 0.01%以下、 Si: 0.30%超〜1
.0%、Mn: 0.50%以下、 P:O,10%
以下、S:0.旧%以下、sol、ACi: 0.00
5%未満、残部Feおよび不可避的不純物 からなる、磁気特性の優れた厚板用電磁軟鉄である。
(作用)
以下本発明を作用効果とともに詳述する。なお本明細書
において特にことわりがない限り、1%」は「重■%」
を意味するものとする。
において特にことわりがない限り、1%」は「重■%」
を意味するものとする。
まず本発明にかかる厚板用電磁軟鉄の組成を上述のよう
に制限した理由について説明する。
に制限した理由について説明する。
Cはその含有により減磁率を最も増加させる元素であり
、極力低減させることが望ましい。しかしながらCの低
減化は多くの工程を要することから製造コストの上昇に
つながるために、その含有量を0.01%以下に制限す
る。
、極力低減させることが望ましい。しかしながらCの低
減化は多くの工程を要することから製造コストの上昇に
つながるために、その含有量を0.01%以下に制限す
る。
Siは本発明において、本発明の作用効果を奏するため
には極めて重要な元素であって、結晶粒の整粒化、磁気
特性の向上を促進し、かつ脱酸剤としても作用すること
から、0.30%超添加する必要がある。しかしあまり
多量に添加すると鋼が跪くなり、構造用厚板材として適
当でなくなるため、上限を1.0%と制限する。
には極めて重要な元素であって、結晶粒の整粒化、磁気
特性の向上を促進し、かつ脱酸剤としても作用すること
から、0.30%超添加する必要がある。しかしあまり
多量に添加すると鋼が跪くなり、構造用厚板材として適
当でなくなるため、上限を1.0%と制限する。
MnもCと同様に減磁率の観点からは低減することが望
ましいが、構造用厚板材として使用される場合には、磁
気特性以外にも必要最低限の強度の確保を行うために上
限を0.50%と制限する。
ましいが、構造用厚板材として使用される場合には、磁
気特性以外にも必要最低限の強度の確保を行うために上
限を0.50%と制限する。
P、Sはともに非金属介在物を鋼中に形成しやすく少な
いことが望ましいが、しかしこれらの低減はコスト上昇
を生じることから、Pは0.10%以下、Sは0.01
%以下と制限する。
いことが望ましいが、しかしこれらの低減はコスト上昇
を生じることから、Pは0.10%以下、Sは0.01
%以下と制限する。
AQは本発明の作用効果を奏するためには極めて重要な
元素であって、減磁率を大きくする元素であるため、ま
たAQは鋼中のNと結合して窒化アルミを形成して鋼の
混粒化を促進するため、その含有量は少ないことが望ま
しい。具体的には.Alをo、oos%以上含有すると
、最大透磁率μおよび磁場10eの際の磁束密度B1が
ともに低下し、所望の磁気特性が得られなくなる。よっ
てAQの含有量は0.005%未満と制限する。
元素であって、減磁率を大きくする元素であるため、ま
たAQは鋼中のNと結合して窒化アルミを形成して鋼の
混粒化を促進するため、その含有量は少ないことが望ま
しい。具体的には.Alをo、oos%以上含有すると
、最大透磁率μおよび磁場10eの際の磁束密度B1が
ともに低下し、所望の磁気特性が得られなくなる。よっ
てAQの含有量は0.005%未満と制限する。
なお本発明にかかる組成を有する厚板用電磁軟鉄は、上
述した組成に加えてさらにCr、 Mo、CuおよびN
からなる群から選んだ少なくとも1種ないしは2種以上
を、または酸素を下記に示す如く含有することがさらに
望ましい。すなわちCrs Mo、 CuまたはNは磁
気特性の減磁率を大きくする元素であるため、また偏析
度合を少なくするため、極力少ないことが望ましい。し
かし、C「、MO% CLIは耐火物からの混入がある
ため極端な低減化を図ることは困難である。さらにNは
前述したようにへQと結合して鋼の混粒化を促進する。
述した組成に加えてさらにCr、 Mo、CuおよびN
からなる群から選んだ少なくとも1種ないしは2種以上
を、または酸素を下記に示す如く含有することがさらに
望ましい。すなわちCrs Mo、 CuまたはNは磁
気特性の減磁率を大きくする元素であるため、また偏析
度合を少なくするため、極力少ないことが望ましい。し
かし、C「、MO% CLIは耐火物からの混入がある
ため極端な低減化を図ることは困難である。さらにNは
前述したようにへQと結合して鋼の混粒化を促進する。
そこでC「は0.20%以下、Moは0.02%以下、
Cuは0.10%以下またはNは0.01%以下をそれ
ぞれ含有することがさらに望ましい。
Cuは0.10%以下またはNは0.01%以下をそれ
ぞれ含有することがさらに望ましい。
また酸素は非金属介在物を形成し、かつ偏析することに
より、磁壁の移動を妨げ、その含有量が増加するにつれ
て、鋼板保磁力が増加し、磁気特性の低下を招く恐れが
ある。したがってその含有量は少ないほど望ましく、酸
素を0.003%以下含有することがさらに望ましい。
より、磁壁の移動を妨げ、その含有量が増加するにつれ
て、鋼板保磁力が増加し、磁気特性の低下を招く恐れが
ある。したがってその含有量は少ないほど望ましく、酸
素を0.003%以下含有することがさらに望ましい。
かかる組成を有する本発明にかかるT¥厚板用電磁軟鉄
、極めて優れた磁気特性を有する。すなわち磁気特性は
電磁軟鉄が具備すべき最も重要な性質であって、磁気特
性の具体的な指標としては最大透磁率が挙げられるが、
前述したように近年の科学技術の急速な進展に伴って高
い透磁率が要求されてきており、その必要最低値として
はμ≧10000を具備することが望ましいが、本発明
にかかる構造用厚板電磁軟鉄はこの値を優に越えた、極
めて高い透磁率を有する。
、極めて優れた磁気特性を有する。すなわち磁気特性は
電磁軟鉄が具備すべき最も重要な性質であって、磁気特
性の具体的な指標としては最大透磁率が挙げられるが、
前述したように近年の科学技術の急速な進展に伴って高
い透磁率が要求されてきており、その必要最低値として
はμ≧10000を具備することが望ましいが、本発明
にかかる構造用厚板電磁軟鉄はこの値を優に越えた、極
めて高い透磁率を有する。
また%fJf410e (エルステッド)の際の磁束密
度(以下B1とする。)も最大透′411率μと同様B
、≧10000であることが望ましいが、本発明にかか
る厚板用電磁軟鉄はこの値をも十分に越えた、極めて高
い磁束密度をイfする。
度(以下B1とする。)も最大透′411率μと同様B
、≧10000であることが望ましいが、本発明にかか
る厚板用電磁軟鉄はこの値をも十分に越えた、極めて高
い磁束密度をイfする。
さらに本発明にかかる構造用厚板電iff鋼板の製造法
について述べる。
について述べる。
鋼の溶製は転炉溶製法あるいは電気炉溶製法のいずれの
溶製法でもよく、さらに必要に応じて取鍋精練あるいは
真空脱ガス等の精練工程を経て、Ml率を大きくさせる
元素(C,no、 Cu、 N5AQ)を極力低減する
とともに、非金属介在物の生成および偏析を極力少なく
させるために、P、Sを減少させ、さらに酸素を31を
用いて除去する。
溶製法でもよく、さらに必要に応じて取鍋精練あるいは
真空脱ガス等の精練工程を経て、Ml率を大きくさせる
元素(C,no、 Cu、 N5AQ)を極力低減する
とともに、非金属介在物の生成および偏析を極力少なく
させるために、P、Sを減少させ、さらに酸素を31を
用いて除去する。
次に熱間加工工程においては、加工前の加熱条件や特別
な作業は全く不要である。また加工の形態も圧延機を用
いた圧延または鍛造機による鍛圧のいずれでもよく、何
ら制限を必要としない。
な作業は全く不要である。また加工の形態も圧延機を用
いた圧延または鍛造機による鍛圧のいずれでもよく、何
ら制限を必要としない。
次に熱間加工に引き続き、結晶粒の調整および加工歪み
を除去し、透磁率等の磁気特性を向上させるために熱処
理を施す、かかる熱処理としては磁気特性を十分に確保
するという観点からは焼鈍を行うことが最も望ましく、
その条件は880℃×1時間程度にすることが望ましい
。また得られる鋼板の強度を一層向上させたい場合には
、上記焼鈍に代えて、規準を行うことも有効である。
を除去し、透磁率等の磁気特性を向上させるために熱処
理を施す、かかる熱処理としては磁気特性を十分に確保
するという観点からは焼鈍を行うことが最も望ましく、
その条件は880℃×1時間程度にすることが望ましい
。また得られる鋼板の強度を一層向上させたい場合には
、上記焼鈍に代えて、規準を行うことも有効である。
以上詳述してきた本発明により、極めて優れた透磁率を
有する構造用厚板電磁軟鉄を容易にしかも確実に提供す
ることができる。
有する構造用厚板電磁軟鉄を容易にしかも確実に提供す
ることができる。
さらに本発明をその実施例とともに説明するが、これは
本発明の例示でありこれにより本発明が不当に制限され
るものではない。
本発明の例示でありこれにより本発明が不当に制限され
るものではない。
実施例1
電気炉溶製法により精錬および溶製を行って、AQ含を
量を0.002〜0.021%の範囲でlO水準変化さ
せた、第1表に示す組成を有する鋼片を得た。
量を0.002〜0.021%の範囲でlO水準変化さ
せた、第1表に示す組成を有する鋼片を得た。
第1表 (wL%)
得られた鋼片を所定の形杖に加工した後、880℃、1
時間の条件で焼鈍を行って、試料を得た。
時間の条件で焼鈍を行って、試料を得た。
こられの試料についてsol.Al含有■と81との関
係を第1図に示す。
係を第1図に示す。
第1図より、明らかなように8.≧10000を確保す
るためには、sol.Alの含有量は0.005%未満
であることが必要である。
るためには、sol.Alの含有量は0.005%未満
であることが必要である。
実施例2
電気炉溶製法により精練および溶製を行って、第2表に
示す組成を有する鋼片を1また。
示す組成を有する鋼片を1また。
得られた鋼片を所定の形状に加工した後に、第2表に示
す焼鈍を行って試料隘1ないし試料隘16の厚板を得た
。
す焼鈍を行って試料隘1ないし試料隘16の厚板を得た
。
これらの試料陽1ないし試料m16について、最大透磁
率μおよび磁場10eの際の磁束密度(Gauss)を
測定した。
率μおよび磁場10eの際の磁束密度(Gauss)を
測定した。
結果を第2表に、またSiを0.65%含有する試料の
熱処理温度と最大i3磁率μとの関係を第2図に示す。
熱処理温度と最大i3磁率μとの関係を第2図に示す。
試料隘1ないし試料磁9は本発明にかかる試料である。
試料陽1ないし試料磁3はSiの含有量を0.37%〜
0.95%の範囲に変動させ、他の組成および熱処理温
度は諮問−とした場合の試料である。それぞれ最大i3
磁率および磁束密度B1は15300〜17600.1
2200〜14000(Gauss)となり、後述する
従来法ニカかる試料の略2倍以上と極めて高い値を示す
こととともに、はぼSiの含有量の増加につれて最大透
磁率および磁束密度が増加していることがわかる。
0.95%の範囲に変動させ、他の組成および熱処理温
度は諮問−とした場合の試料である。それぞれ最大i3
磁率および磁束密度B1は15300〜17600.1
2200〜14000(Gauss)となり、後述する
従来法ニカかる試料の略2倍以上と極めて高い値を示す
こととともに、はぼSiの含有量の増加につれて最大透
磁率および磁束密度が増加していることがわかる。
また試料隘4ないし試料阻7は、Pの含有量を0.00
6%〜0.082%の範囲に変動させ、他の組成および
熱処理温度は諮問−とした場合の試料である。やはり最
大i3磁率および磁束密度B1は高い値を示し、それぞ
れ10800〜+4500 、+0000−11700
(Gauss)となり、従来法にかかる試料の略1.5
倍以上となっていることと、Pの含有量が増加すると最
大i3磁率および磁束密度が減少する傾向にあることが
わかる。
6%〜0.082%の範囲に変動させ、他の組成および
熱処理温度は諮問−とした場合の試料である。やはり最
大i3磁率および磁束密度B1は高い値を示し、それぞ
れ10800〜+4500 、+0000−11700
(Gauss)となり、従来法にかかる試料の略1.5
倍以上となっていることと、Pの含有量が増加すると最
大i3磁率および磁束密度が減少する傾向にあることが
わかる。
さらに試t4−8または試料隘9は、Mnの含有1を0
.18%または0.47%と多く含有させた場合の試料
であるが、本発明にかかる試¥JIb2または試料−3
に比較して、最大透磁率および磁束密度が若干低下して
いることがわかる。
.18%または0.47%と多く含有させた場合の試料
であるが、本発明にかかる試¥JIb2または試料−3
に比較して、最大透磁率および磁束密度が若干低下して
いることがわかる。
一方試料ll&lIOないし試料m16は、比較例の試
料である。
料である。
試料隘10および試ネJ階11は、Cの含有量が本発明
の範囲より多い試ネーIであるが、最大透Efi率およ
び磁束密度が低下していることを示している。
の範囲より多い試ネーIであるが、最大透Efi率およ
び磁束密度が低下していることを示している。
試料隘12は、本発明において極めて重要な元素である
Siが本発明の範囲より少ない試料であるが、最大i3
f荘率および磁束密度が低下していることがわかる。
Siが本発明の範囲より少ない試料であるが、最大i3
f荘率および磁束密度が低下していることがわかる。
試料患13は.Alの含有量が本発明の範囲より多い試
t4であるが、本発明にかかる試す′■に比較して最大
透磁率および磁束密度ともに極めて低いことがわかる。
t4であるが、本発明にかかる試す′■に比較して最大
透磁率および磁束密度ともに極めて低いことがわかる。
試料11h14はMnの含有量が本発明の範囲よりも多
い試料であるが、最大透磁率、磁束密度ともに低下して
いることがわかる。
い試料であるが、最大透磁率、磁束密度ともに低下して
いることがわかる。
試料Nn15は、Pの含有量が本発明の範囲より多い試
料であるが、最大i3 Li3率および磁束密度ともに
低下していることがわかる。
料であるが、最大i3 Li3率および磁束密度ともに
低下していることがわかる。
さらに試料階16はSの含有量が本発明の範囲より多い
試料であるが、やはり最大i3磁率および磁束密度とも
に不足していることがわかる。
試料であるが、やはり最大i3磁率および磁束密度とも
に不足していることがわかる。
実施例3
第3表に示す組成を有する綱片を電気炉溶製法により得
た後に、855号引張試験片である試料隘1ないし試料
11!14をそれぞれの鋼片より切り出し、引張り試験
を行った。
た後に、855号引張試験片である試料隘1ないし試料
11!14をそれぞれの鋼片より切り出し、引張り試験
を行った。
第3表から明らかなように、本発明にかかる試料NQl
ないし試料隘3は、Y、P、 T、S、νE、ともに優
れた値を示していることがわかる。また厚板用電磁軟鉄
においてはTS >25kgf/I”であることが必要
といわれているが、本発明にかかる試料はこの値を充分
に超え、例えば磁気共1!θ断層撮影装置に適用するの
に充分な強度も有していることが明らかである。
ないし試料隘3は、Y、P、 T、S、νE、ともに優
れた値を示していることがわかる。また厚板用電磁軟鉄
においてはTS >25kgf/I”であることが必要
といわれているが、本発明にかかる試料はこの値を充分
に超え、例えば磁気共1!θ断層撮影装置に適用するの
に充分な強度も有していることが明らかである。
(発明の効果)
以上詳述してきた本発明にかかるSi脱酸型厚板電磁軟
鉄を用いることにより、たとえば(41気共鳴断層撮影
装置に好適な強度と磁気特性とを有する厚板用電磁軟鉄
を鐙実にかつ安定的に提供することが可能となった。
鉄を用いることにより、たとえば(41気共鳴断層撮影
装置に好適な強度と磁気特性とを有する厚板用電磁軟鉄
を鐙実にかつ安定的に提供することが可能となった。
かかる効果を有する本発明の実用上の意義は極めて著し
い。
い。
第1図は、sol.Al含有量とB、との関係を表わす
グラフ;および 第2図は、本発明の実施例における実験結果を示すグラ
フである。
グラフ;および 第2図は、本発明の実施例における実験結果を示すグラ
フである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 厚板用電磁軟鉄であって、重量%で、 C:0.01%以下、Si:0.30%超〜1.0%、
Mn:0.50%以下、P:0.10%以下、S:0.
01%以下、sol.Al:0.005%未満、残部F
eおよび不可避的不純物 からなる、磁気特性の優れた厚板用電磁軟鉄。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63325623A JPH02170949A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 厚板用電磁軟鉄 |
US07/454,279 US5019191A (en) | 1988-12-22 | 1989-12-21 | Magnetic steel plate for use as a magnetic shielding member and a method for the manufacture thereof |
DE3942621A DE3942621A1 (de) | 1988-12-22 | 1989-12-22 | Magnetische stahlplatte zur verwendung als element zur magnetischen abschirmung und verfahren zu ihrer herstellung |
KR1019890019223A KR930002533B1 (ko) | 1988-12-22 | 1989-12-22 | 자기 시일드용 전자 강판 및 그 제조방법 |
GB8929123A GB2226571B (en) | 1988-12-22 | 1989-12-22 | Magnetic steel plate for use as a magnetic shielding member and a method for the manufacture thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63325623A JPH02170949A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 厚板用電磁軟鉄 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02170949A true JPH02170949A (ja) | 1990-07-02 |
Family
ID=18178924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63325623A Pending JPH02170949A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 厚板用電磁軟鉄 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02170949A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05331602A (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-14 | Kawasaki Steel Corp | 被削性の優れた無方向性電磁鋼板 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62185828A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-14 | Sumitomo Metal Ind Ltd | シヤドウマスク用フレ−ム材の製造方法 |
-
1988
- 1988-12-22 JP JP63325623A patent/JPH02170949A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62185828A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-14 | Sumitomo Metal Ind Ltd | シヤドウマスク用フレ−ム材の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05331602A (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-14 | Kawasaki Steel Corp | 被削性の優れた無方向性電磁鋼板 |
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