JPH0216374A - 可変容量型斜板式圧縮機 - Google Patents
可変容量型斜板式圧縮機Info
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- JPH0216374A JPH0216374A JP63167418A JP16741888A JPH0216374A JP H0216374 A JPH0216374 A JP H0216374A JP 63167418 A JP63167418 A JP 63167418A JP 16741888 A JP16741888 A JP 16741888A JP H0216374 A JPH0216374 A JP H0216374A
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- Japan
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- swash plate
- guide
- displacement
- guide pin
- control pressure
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 title claims abstract description 40
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 37
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 37
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 7
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 5
- 230000009471 action Effects 0.000 description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B27/00—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B27/08—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B27/10—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having stationary cylinders
- F04B27/1036—Component parts, details, e.g. sealings, lubrication
- F04B27/1054—Actuating elements
- F04B27/1072—Pivot mechanisms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は両頭ピストンを備えた可変容量型斜板式圧縮機
に関するものである。
に関するものである。
[従来の技術]
特開昭58−162782号公報に開示されている両頭
ピストン式圧縮機では斜板が回転軸と一体的に回転可能
かつ前後に揺動可能に支持されており、この斜板の頭角
が冷房負荷を反映する吸入圧情報に基づいて制御される
ようになっている。
ピストン式圧縮機では斜板が回転軸と一体的に回転可能
かつ前後に揺動可能に支持されており、この斜板の頭角
が冷房負荷を反映する吸入圧情報に基づいて制御される
ようになっている。
しかしながら、斜板の揺動中心が回転軸上の固定位置に
設定されているため、両頭ピストンの圧縮行程上死点が
前後側圧縮室のいずれにおいても斜板傾角に応じて変動
し、斜板頭角が零個に近い小容量側の圧縮作用領域では
実質的な圧縮及び吐出を行なうことができない。
設定されているため、両頭ピストンの圧縮行程上死点が
前後側圧縮室のいずれにおいても斜板傾角に応じて変動
し、斜板頭角が零個に近い小容量側の圧縮作用領域では
実質的な圧縮及び吐出を行なうことができない。
本願出願人はこの欠点を改良した圧縮機を特願昭62−
298630号で出願している。この圧縮機における斜
板の揺動中心は両頭ピストンを収容するシリンダブロッ
クのシリンダボアと対応する回転軸の半径方向位置に設
定されており、これにより両頭ピストンの一例のシリン
ダボアにおける圧縮行程上死点が定位置に規定され、斜
板頭角が零個に近い小容量側の圧縮作用領域でも実質的
な圧縮及び吐出が行われる。
298630号で出願している。この圧縮機における斜
板の揺動中心は両頭ピストンを収容するシリンダブロッ
クのシリンダボアと対応する回転軸の半径方向位置に設
定されており、これにより両頭ピストンの一例のシリン
ダボアにおける圧縮行程上死点が定位置に規定され、斜
板頭角が零個に近い小容量側の圧縮作用領域でも実質的
な圧縮及び吐出が行われる。
斜板傾角は吐出圧領域又は吸入圧領域に切換接続される
制御圧室の容積を変える摺動制御体及び斜板を介して前
後側シリンダボア内の圧力による斜板揺動力と制御圧室
内の圧力との対抗により制御されるようになっており、
摺動制御体は回転軸上に摺動可能に支持されている。こ
の圧力対抗により揺動する斜板が回転軸に付与する作用
力は斜板例のガイドピンを介して回転軸側のガイド孔に
受は止められ、ガイドピンとガイド孔とのガイド関係に
より斜板仰角が制御されるようになっている。
制御圧室の容積を変える摺動制御体及び斜板を介して前
後側シリンダボア内の圧力による斜板揺動力と制御圧室
内の圧力との対抗により制御されるようになっており、
摺動制御体は回転軸上に摺動可能に支持されている。こ
の圧力対抗により揺動する斜板が回転軸に付与する作用
力は斜板例のガイドピンを介して回転軸側のガイド孔に
受は止められ、ガイドピンとガイド孔とのガイド関係に
より斜板仰角が制御されるようになっている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、特願昭62−298630号に開示され
るガイド孔では最大容量側での制御圧力の単調増大をも
たらすことができず、この領域では補正ばねを用いて制
御圧力の補正を行なう必要があり、回転軸と摺動制御体
との間に補正ばねを介在する構成が機構の複雑化を招く
。又、吐出圧と吸入圧との比、即ち圧縮比が高い場合に
は補正ばねのばね力を大きくして制御圧力を引き上げ補
正しなければならず、圧縮比が低い場合には補正を必要
とされる斜板仰角範囲を前記補正ばねの作用範囲内に全
て包含することができない。しかも、補正ばねのばね力
を過大にすると低圧縮比の場合の制御圧力がこの低圧縮
比の場合の吐出圧を越えてしまい、制御不能となる。
るガイド孔では最大容量側での制御圧力の単調増大をも
たらすことができず、この領域では補正ばねを用いて制
御圧力の補正を行なう必要があり、回転軸と摺動制御体
との間に補正ばねを介在する構成が機構の複雑化を招く
。又、吐出圧と吸入圧との比、即ち圧縮比が高い場合に
は補正ばねのばね力を大きくして制御圧力を引き上げ補
正しなければならず、圧縮比が低い場合には補正を必要
とされる斜板仰角範囲を前記補正ばねの作用範囲内に全
て包含することができない。しかも、補正ばねのばね力
を過大にすると低圧縮比の場合の制御圧力がこの低圧縮
比の場合の吐出圧を越えてしまい、制御不能となる。
本発明は、両頭ピストンを収容する一方のシリンダボア
における圧縮行程上死点を定位置とする可変容量型圧縮
機の容量可変制御性を向上することを目的とするもので
ある。
における圧縮行程上死点を定位置とする可変容量型圧縮
機の容量可変制御性を向上することを目的とするもので
ある。
[課題を解決するための手段]
そのために本発明では、冷媒ガス圧縮により生じる斜板
揺動力と制御圧室内の圧力とを斜板及び摺動制御体を介
して対抗させ、この対抗により揺動される斜板側にはガ
イドピンを取り付けると共に、回転軸側には前記ガイド
ピンとガイド関係を持つガイド孔を設け、回転軸の軸線
方向への前記ガイドピンの変位位置を変数とするガイド
孔のガイド曲線として斜板傾角増大方向へのガイドピン
の変位に対して単調増大かつ途中で負から正へ変わる変
曲点を持ち、かつある圧縮比において吐出容量の変動に
対して線型的な制御圧変移をもたらす曲線とした。
揺動力と制御圧室内の圧力とを斜板及び摺動制御体を介
して対抗させ、この対抗により揺動される斜板側にはガ
イドピンを取り付けると共に、回転軸側には前記ガイド
ピンとガイド関係を持つガイド孔を設け、回転軸の軸線
方向への前記ガイドピンの変位位置を変数とするガイド
孔のガイド曲線として斜板傾角増大方向へのガイドピン
の変位に対して単調増大かつ途中で負から正へ変わる変
曲点を持ち、かつある圧縮比において吐出容量の変動に
対して線型的な制御圧変移をもたらす曲線とした。
[作用]
回転軸に対する斜板の作用力は斜板側のガイドピンを介
して回転軸側のガイド孔に受は止められ、斜板傾角はガ
イド孔とガイドピンとのガイド関係で制御される。ガイ
ドピンはガイド曲線に沿って変位するが、斜板頭角増大
方向へのガイドピンの変位に対して単調増大かつ途中で
負から正へ変わる変曲点を持ち、かつある圧縮比におい
て吐出容量の変動に対して線型的な制御圧変移をもたら
す曲線をガイド曲線として採用することにより、摺動制
御体の可動範囲内で制御圧力は吸入圧と吐出圧との間に
抑えられ、しかも斜板傾角増大方向へのガイドピンの変
位に対して単調に増大する。
して回転軸側のガイド孔に受は止められ、斜板傾角はガ
イド孔とガイドピンとのガイド関係で制御される。ガイ
ドピンはガイド曲線に沿って変位するが、斜板頭角増大
方向へのガイドピンの変位に対して単調増大かつ途中で
負から正へ変わる変曲点を持ち、かつある圧縮比におい
て吐出容量の変動に対して線型的な制御圧変移をもたら
す曲線をガイド曲線として採用することにより、摺動制
御体の可動範囲内で制御圧力は吸入圧と吐出圧との間に
抑えられ、しかも斜板傾角増大方向へのガイドピンの変
位に対して単調に増大する。
[実施例]
以下、本発明を具体化した一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
シリンダブロック1の前後両端面にはフロントハウジン
グ2及びリヤハウジング3が接合固定されており、フロ
ントハウジング2及びシリンダブロック1には回転軸4
がフロント軸部4aを介して回転可能に支持されている
。フロント軸部4aの内端側にはリヤ軸部4bがベアリ
ング受は仮8及び連結体5,6を介して連結固定されて
いると共に、連結体5.6にはガイド孔5a、6aが形
成されており、ベアリング受は板8とシリンダブロック
1の内端面との間にはスラストベアリング27が介在さ
れている。
グ2及びリヤハウジング3が接合固定されており、フロ
ントハウジング2及びシリンダブロック1には回転軸4
がフロント軸部4aを介して回転可能に支持されている
。フロント軸部4aの内端側にはリヤ軸部4bがベアリ
ング受は仮8及び連結体5,6を介して連結固定されて
いると共に、連結体5.6にはガイド孔5a、6aが形
成されており、ベアリング受は板8とシリンダブロック
1の内端面との間にはスラストベアリング27が介在さ
れている。
リヤ軸部4bにはガイドブツシュ7がスライド可能に嵌
合されており、ガイドブツシュ7の基端部の左右には軸
ビン7a(一方のみ図示)が突設されていると共に、軸
ピン7aには斜板9が回動可能に支持されている。斜板
9の前面にはブリッジ9aが形成されていると共に、そ
の中間部にはガイドピン9bが両側方へ突出するように
嵌着されており、ガイドピン9bの両端部には回転子9
cが取付けられている。ブリッジ9aは両連結体5.6
間に挟入されていると共に、両回転子9Cが連結体5,
6のガイド孔5a、6aに嵌入されており、これにより
斜板9が斜板室1a内で回転軸4と共に回転する。
合されており、ガイドブツシュ7の基端部の左右には軸
ビン7a(一方のみ図示)が突設されていると共に、軸
ピン7aには斜板9が回動可能に支持されている。斜板
9の前面にはブリッジ9aが形成されていると共に、そ
の中間部にはガイドピン9bが両側方へ突出するように
嵌着されており、ガイドピン9bの両端部には回転子9
cが取付けられている。ブリッジ9aは両連結体5.6
間に挟入されていると共に、両回転子9Cが連結体5,
6のガイド孔5a、6aに嵌入されており、これにより
斜板9が斜板室1a内で回転軸4と共に回転する。
回転軸4、斜板9及びガイドブツシュ7は、ガイドピン
9bとガイド孔5a、6aとのガイド関係及び前後にス
ライド可能なガイドブツシュ7に対する斜板9の回動可
能関係をもって互いに連結しており、これにより斜板9
がガイドブツシュ7のスライドに伴って揺動可能であり
、この揺動中心Cが斜板9の周縁側に設定されている。
9bとガイド孔5a、6aとのガイド関係及び前後にス
ライド可能なガイドブツシュ7に対する斜板9の回動可
能関係をもって互いに連結しており、これにより斜板9
がガイドブツシュ7のスライドに伴って揺動可能であり
、この揺動中心Cが斜板9の周縁側に設定されている。
斜板9の回転軌跡上にて対応形成されたフロント側シリ
ンダボア1b及びリヤ側シリンダボアIC内には両頭ピ
ストン10が収容されていると共に、これら複数の両頭
ピストン10と斜板9とはシュー11.12を介して係
合しており、両頭ピストン10が斜板9の回転に伴って
前後に往復動する。
ンダボア1b及びリヤ側シリンダボアIC内には両頭ピ
ストン10が収容されていると共に、これら複数の両頭
ピストン10と斜板9とはシュー11.12を介して係
合しており、両頭ピストン10が斜板9の回転に伴って
前後に往復動する。
シリンダブロック1と前後側ハウジング2,3との間に
は区画プレート13.14及び弁形成プレー)15.1
6が介在されており、前後側ハウジング2,3内には吸
入室17.18及び吐出室19.20が区画形成されて
いる。外部冷媒ガス回路を構成する吸入管路21内の冷
媒ガスは両頭ピストン10の往復動に伴って入口22か
ら斜板室1aへ入り、フロント側吸入通路1d及びリヤ
側吸入通路1e、フロント側吸入室17及びリヤ側吸入
室18、吸入弁15a、16aにより開閉される吸入ボ
ート13a、14aを経てフロント側圧縮室Pf及びリ
ヤ側圧縮室Prへ吸入されて圧縮作用を受ける。そして
、両圧縮室Pf、 Prから吐出弁28.29により
開閉される吐出ポー)13b、14bを経て両畦出室1
9.20へ吐出された冷媒ガスは吐出通路1fへ流出す
ると共に、吐出通路1fを経て出口23から排出される
。
は区画プレート13.14及び弁形成プレー)15.1
6が介在されており、前後側ハウジング2,3内には吸
入室17.18及び吐出室19.20が区画形成されて
いる。外部冷媒ガス回路を構成する吸入管路21内の冷
媒ガスは両頭ピストン10の往復動に伴って入口22か
ら斜板室1aへ入り、フロント側吸入通路1d及びリヤ
側吸入通路1e、フロント側吸入室17及びリヤ側吸入
室18、吸入弁15a、16aにより開閉される吸入ボ
ート13a、14aを経てフロント側圧縮室Pf及びリ
ヤ側圧縮室Prへ吸入されて圧縮作用を受ける。そして
、両圧縮室Pf、 Prから吐出弁28.29により
開閉される吐出ポー)13b、14bを経て両畦出室1
9.20へ吐出された冷媒ガスは吐出通路1fへ流出す
ると共に、吐出通路1fを経て出口23から排出される
。
斜板9の揺動中心Cは斜板9の周縁側に設定されている
と共に、リヤ側シリンダボアIC寄りに設定されており
、これによりフロント側圧縮室Pfにおける両頭ピスト
ンlOの圧縮行程上死点は斜板9の仰角に応じて変動す
るが、リヤ側圧縮室Prにおける両頭ピストン10の圧
縮行程上死点が第1,4図に示す定位置に規定される。
と共に、リヤ側シリンダボアIC寄りに設定されており
、これによりフロント側圧縮室Pfにおける両頭ピスト
ンlOの圧縮行程上死点は斜板9の仰角に応じて変動す
るが、リヤ側圧縮室Prにおける両頭ピストン10の圧
縮行程上死点が第1,4図に示す定位置に規定される。
従って、フロント側圧縮室Pfでは斜板傾角が小さい場
合には実質的な吸入及び吐出を伴わない圧縮及び膨張が
行われるだけであるが、圧縮行程上死点一定のリヤ側圧
縮室Prでは斜板9の傾角に関わりなく吸入及び吐出を
伴う実質的な圧縮が行われる。
合には実質的な吸入及び吐出を伴わない圧縮及び膨張が
行われるだけであるが、圧縮行程上死点一定のリヤ側圧
縮室Prでは斜板9の傾角に関わりなく吸入及び吐出を
伴う実質的な圧縮が行われる。
リヤ側吸入室18内にはスプール形状の摺動制御体24
が前後方向へスライド可能に嵌入されており、そのフラ
ンジ部24aによりリヤ側吸入室18の一部が制御圧室
18aに区画形成されていると共に、筒部24bがスラ
ストベアリング25及びラジアルベアリング26を介し
てガイドブツシュ7に相対回転可能に支持されている。
が前後方向へスライド可能に嵌入されており、そのフラ
ンジ部24aによりリヤ側吸入室18の一部が制御圧室
18aに区画形成されていると共に、筒部24bがスラ
ストベアリング25及びラジアルベアリング26を介し
てガイドブツシュ7に相対回転可能に支持されている。
これにより制御王室18a内の圧力が摺動制御体24、
ガイドブツシュ7及び斜板9を介してフロント側圧縮室
Pf内の圧力及びリヤ側圧縮室Pr内の圧力により生じ
る斜板揺動力に対抗する。
ガイドブツシュ7及び斜板9を介してフロント側圧縮室
Pf内の圧力及びリヤ側圧縮室Pr内の圧力により生じ
る斜板揺動力に対抗する。
制御圧室18a、吐出圧領域のリヤ側吐出室20、吸入
圧領域の斜板室1a及び吸入管路21は図示しない容量
制御弁機構に接続されており、摺動制御体24の前後の
変位が吸入管路21内の吸入圧の変動により制御される
ようになっている。
圧領域の斜板室1a及び吸入管路21は図示しない容量
制御弁機構に接続されており、摺動制御体24の前後の
変位が吸入管路21内の吸入圧の変動により制御される
ようになっている。
即ち、吸入管路21内の吸入圧に基づ(容量制御弁機構
内の弁体の開閉により制御圧室18aが吐出圧相当の高
圧又は吸入圧相当の低圧に切換制御され、斜板9が第1
図に示す傾角最大位置と第4図に示す仰角最小位置とに
揺動切換配置される。
内の弁体の開閉により制御圧室18aが吐出圧相当の高
圧又は吸入圧相当の低圧に切換制御され、斜板9が第1
図に示す傾角最大位置と第4図に示す仰角最小位置とに
揺動切換配置される。
この揺動は回転軸4側のガイド孔5a、6aと斜板9例
の回転子9Cとの保合を介して案内され、この案内作用
をもたらすガイド孔5a、5aは回転軸4の軸線βに対
して斜交している。ガイドピン9bの変位曲線、即ちガ
イド孔5a、5aのガイド曲線Sは第3図に示すように
ガイドピン9bの変位位置Xを変数として変位位置XQ
に変曲点SQを持ち、0≦x<x(1はガイド曲線Sの
接線の傾きαが変数Xの増大につれて減少する負の単調
増大区間、xO<x≦x1は傾きαが変数Xの増大につ
れて増大する正の単調増大区間となる。
の回転子9Cとの保合を介して案内され、この案内作用
をもたらすガイド孔5a、5aは回転軸4の軸線βに対
して斜交している。ガイドピン9bの変位曲線、即ちガ
イド孔5a、5aのガイド曲線Sは第3図に示すように
ガイドピン9bの変位位置Xを変数として変位位置XQ
に変曲点SQを持ち、0≦x<x(1はガイド曲線Sの
接線の傾きαが変数Xの増大につれて減少する負の単調
増大区間、xO<x≦x1は傾きαが変数Xの増大につ
れて増大する正の単調増大区間となる。
ガイドピン9bの変位位置xtは第3図に実線で示す軸
ピン7aの位置、即ち斜板傾角βが最大の場合に対応し
、吐出容量が最大となる。ガイドピン9bの変位位置X
=Oは右側の鎖線で示す軸ビン7aの位置、即ち斜板傾
角βが最小の場合に対応し、吐出容量が最小となる。
ピン7aの位置、即ち斜板傾角βが最大の場合に対応し
、吐出容量が最大となる。ガイドピン9bの変位位置X
=Oは右側の鎖線で示す軸ビン7aの位置、即ち斜板傾
角βが最小の場合に対応し、吐出容量が最小となる。
第6図に示すグラフの横軸2は摺動制御体24の変位位
置を表し、縦軸Pは制御圧室18a内の制御圧を表す。
置を表し、縦軸Pは制御圧室18a内の制御圧を表す。
第5図に示すグラフの横軸Vは吐出容量を表し、V m
axは最大吐出容量、Vminは最小吐出容量を表す。
axは最大吐出容量、Vminは最小吐出容量を表す。
直線りはガイド曲線Sを導くための基礎となる直線であ
り、最小吐出容量V minに対応する最小制御圧Pm
1nは吸入圧Ps以上、最大吐出容量Vmaxに対応す
る最大制御圧P maxは吐出圧Pd以下に設定されて
いる。
り、最小吐出容量V minに対応する最小制御圧Pm
1nは吸入圧Ps以上、最大吐出容量Vmaxに対応す
る最大制御圧P maxは吐出圧Pd以下に設定されて
いる。
制御圧Pは次式(1)で表される。
P = CM−sin ct/ L−ΣFj 〕
/A+P3・ ・ ・ (1) 但し、Fj は各圧縮室Pf、Prにおける冷媒ガス圧
、Mは各圧縮室Pf、Prにおける冷媒ガス圧Fj に
より生じるモーメント、Lは第3図に示す距離、Aは各
圧縮室Pf、Prにおける受圧面積を表す。
/A+P3・ ・ ・ (1) 但し、Fj は各圧縮室Pf、Prにおける冷媒ガス圧
、Mは各圧縮室Pf、Prにおける冷媒ガス圧Fj に
より生じるモーメント、Lは第3図に示す距離、Aは各
圧縮室Pf、Prにおける受圧面積を表す。
吐出容量■は摺動制御’II1体24の変位2と1対1
に対応し、次式(2)で表される。
に対応し、次式(2)で表される。
V−A ・ 2 z +Vmin・ ・ ・ (
2) 即ち、吐出容1vの関数である制御圧Pは摺動制御体2
4の変位2と1対1に対応し、制御圧Pを吐出容量■で
微分すれば次式(3)で表される。
2) 即ち、吐出容1vの関数である制御圧Pは摺動制御体2
4の変位2と1対1に対応し、制御圧Pを吐出容量■で
微分すれば次式(3)で表される。
dP/dV=dP/dz ・ dz/dV−dP/d
z ・ 1/2A =(Pmax−Pmin)/(Vmax−Vmin)・
・ ・ (3) 又、ガイド曲線S (x)と変位2とは次式(4)%式
% 但し、Loはガイドピン9bと軸ピン7aとの距離(一
定)、Llは摺動制御体24の変位z=0のときの軸ピ
ン7aとガイドピン9bとの回転軸線!上における距離
である。
z ・ 1/2A =(Pmax−Pmin)/(Vmax−Vmin)・
・ ・ (3) 又、ガイド曲線S (x)と変位2とは次式(4)%式
% 但し、Loはガイドピン9bと軸ピン7aとの距離(一
定)、Llは摺動制御体24の変位z=0のときの軸ピ
ン7aとガイドピン9bとの回転軸線!上における距離
である。
式(4)を変位Xで微分すれば次式(5)となる。
2(x+L+ −z)(1−dz/dx )+23−d
S/dx−2(x+L1−z)(1−dz/dx )+
2 Sα−0・ ・ ・ (5) さらに、第3図に示す距離りはガイド曲線5(X)によ
り定まる直線Dl、D2によって特定され、変位2及び
傾きαの関数となるガイド曲線Sで特定される距離りは
変位2及び傾きαの関数である。なお、直線D1はガイ
ド溝5a、6aからのガイドピン9bに対する反力の方
向線を表わし、この反力は第3図の矢印P方向である。
S/dx−2(x+L1−z)(1−dz/dx )+
2 Sα−0・ ・ ・ (5) さらに、第3図に示す距離りはガイド曲線5(X)によ
り定まる直線Dl、D2によって特定され、変位2及び
傾きαの関数となるガイド曲線Sで特定される距離りは
変位2及び傾きαの関数である。なお、直線D1はガイ
ド溝5a、6aからのガイドピン9bに対する反力の方
向線を表わし、この反力は第3図の矢印P方向である。
従って、ガイド曲線Sは、制御圧Pを表す式(1)、変
位2で微分した制御圧Pの傾きを表す式(3)、変位2
と変位Xとの関係を表す式(4)、及び変位2と変位X
と傾きαとの関係を表す式(5)から求められ、基礎直
線りを設定することによりガイド曲線Sが前記のような
変曲点Soを持つ単調増大曲線として設定される。
位2で微分した制御圧Pの傾きを表す式(3)、変位2
と変位Xとの関係を表す式(4)、及び変位2と変位X
と傾きαとの関係を表す式(5)から求められ、基礎直
線りを設定することによりガイド曲線Sが前記のような
変曲点Soを持つ単調増大曲線として設定される。
このように設定されたガイド曲線Sは第6図に示す制御
圧曲線C1をもたらす。曲線C,は最小制御圧P mi
nと最大制御圧Pmaxとの間で単調増太し、第3図の
変曲点位置xo付近に対応する変位位Wzoに変曲点C
Qを持つ。即ち、回転軸と摺動制御体との間に補正ばね
を介在して制御圧補正を行なう場合の機構の複雑化を回
避しつつ摺動制御体24の変位位置z=0から最大変位
位置z maxにわたる全ての領域で斜板9の円滑な傾
動動作を得ることができる。しかも、補正ばねのない構
成は回転軸4の後端部、即ちリヤ軸部4bの長さの増大
化を可能とし、これによりラジアルベアリング26の長
さ増大化が可能となってラジアルベアリング26の耐久
性が高まる。
圧曲線C1をもたらす。曲線C,は最小制御圧P mi
nと最大制御圧Pmaxとの間で単調増太し、第3図の
変曲点位置xo付近に対応する変位位Wzoに変曲点C
Qを持つ。即ち、回転軸と摺動制御体との間に補正ばね
を介在して制御圧補正を行なう場合の機構の複雑化を回
避しつつ摺動制御体24の変位位置z=0から最大変位
位置z maxにわたる全ての領域で斜板9の円滑な傾
動動作を得ることができる。しかも、補正ばねのない構
成は回転軸4の後端部、即ちリヤ軸部4bの長さの増大
化を可能とし、これによりラジアルベアリング26の長
さ増大化が可能となってラジアルベアリング26の耐久
性が高まる。
本発明は勿論前記実施例にのみ限定されるものではなく
、例えば摺動制御体24の変位2の増大に対して単調増
大する制御圧曲線を得るには基礎直線りに近い円弧曲線
、楕円弧曲線等の滑らかな曲線の採用も可能であり、前
記実施例と略同様のガイド曲線が得られる。
、例えば摺動制御体24の変位2の増大に対して単調増
大する制御圧曲線を得るには基礎直線りに近い円弧曲線
、楕円弧曲線等の滑らかな曲線の採用も可能であり、前
記実施例と略同様のガイド曲線が得られる。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明は、回転軸の軸線方向へのガ
イドピンの変位位置を変数とするガイド孔のガイド曲線
として斜板頭角増大方向へのガイドピンの変位に対して
単調増大かつ途中で負から正へ変わる変曲点を持ち、か
つある圧縮比において吐出容量の変動に対して線型的な
制御圧変移をもたらす曲線としたので、機構の複雑化を
もたらすことなく斜板の最小傾角から最大傾角にわたる
全領域での容量可変制御性を向上し得るという優れた効
果を奏する。
イドピンの変位位置を変数とするガイド孔のガイド曲線
として斜板頭角増大方向へのガイドピンの変位に対して
単調増大かつ途中で負から正へ変わる変曲点を持ち、か
つある圧縮比において吐出容量の変動に対して線型的な
制御圧変移をもたらす曲線としたので、機構の複雑化を
もたらすことなく斜板の最小傾角から最大傾角にわたる
全領域での容量可変制御性を向上し得るという優れた効
果を奏する。
図面は本発明を具体化した一実施例を示し、第1図は圧
縮機の側断面図、第2図は第1図のA−A線断面図、第
3図はガイド曲線を説明するためのグラフ、第4図は斜
板仰角最小状態を示す側断面図、第5図は吐出容量と制
御圧との関係を示すグラフ、第6図は摺動制御体の変位
と制御圧との関係を示すグラフである。 シリンダブロック1、回転軸4、ガイド孔5a。 6as斜板9、ガイドピン9b、回転子9C1制御圧室
18a、摺動制御体24、ガイド曲線S、変曲点So。 P(制御圧) P(制御圧)
縮機の側断面図、第2図は第1図のA−A線断面図、第
3図はガイド曲線を説明するためのグラフ、第4図は斜
板仰角最小状態を示す側断面図、第5図は吐出容量と制
御圧との関係を示すグラフ、第6図は摺動制御体の変位
と制御圧との関係を示すグラフである。 シリンダブロック1、回転軸4、ガイド孔5a。 6as斜板9、ガイドピン9b、回転子9C1制御圧室
18a、摺動制御体24、ガイド曲線S、変曲点So。 P(制御圧) P(制御圧)
Claims (1)
- 1.両頭ピストンを往復動可能に収容するシリンダブロ
ツク内に回転軸を回転可能に収容支持すると共に、この
回転軸には両頭ピストンを往復駆動する斜板を相対回転
不能かつその周縁側を中心として前後に揺動可能に支持
し、この揺動中心位置をリヤ側シリンダボア寄りに設定
すると共に、回転軸の回転に伴う揺動中心の回転領域上
に前記両頭ピストンの往復動領域を設定し、リヤ側シリ
ンダボアにおける圧縮行程上死点を定位置とした斜板式
圧縮機において、吐出圧相当又は吸入圧相当の圧力に切
換えられる容量制御用の制御圧室の容積を変える摺動制
御体を前記回転軸に摺動可能に支持し、冷媒ガス圧縮に
より生じる斜板揺動力と制御圧室内の圧力とを斜板及び
摺動制御体を介して対抗させ、この対抗により揺動され
る斜板側にはガイドピンを取り付けると共に、回転軸側
には前記ガイドピンとガイド関係を持つガイド孔を設け
、回転軸の軸線方向への前記ガイドピンの変位位置を変
数とするガイド孔のガイド曲線として斜板傾角増大方向
へのガイドピンの変位に対して単調増大かつ途中で負か
ら正へ変わる変曲点を持ち、かつある圧縮比において吐
出容量の変動に対して線型的な制御圧変移をもたらす曲
線とした可変容量型斜板式圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63167418A JPH0676793B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 可変容量型斜板式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63167418A JPH0676793B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 可変容量型斜板式圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0216374A true JPH0216374A (ja) | 1990-01-19 |
JPH0676793B2 JPH0676793B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=15849331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63167418A Expired - Lifetime JPH0676793B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 可変容量型斜板式圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0676793B2 (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9228576B2 (en) | 2012-11-05 | 2016-01-05 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Swash plate type variable displacement compressor |
US9228577B2 (en) | 2012-11-05 | 2016-01-05 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Swash plate type variable displacement compressor |
US9273679B2 (en) | 2013-03-27 | 2016-03-01 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Variable displacement swash plate compressor |
US9309875B2 (en) | 2012-11-05 | 2016-04-12 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Swash plate type variable displacement compressor |
US9309874B2 (en) | 2012-11-05 | 2016-04-12 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Swash plate type variable displacement compressor |
US9316217B2 (en) | 2012-11-05 | 2016-04-19 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Swash plate type variable displacement compressor |
US9429147B2 (en) | 2013-03-27 | 2016-08-30 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Variable displacement swash plate compressor |
US9512832B2 (en) | 2013-10-31 | 2016-12-06 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Swash plate type variable displacement compressor |
US9523357B2 (en) | 2013-03-29 | 2016-12-20 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Variable displacement swash plate type compressor |
US9752563B2 (en) | 2013-11-06 | 2017-09-05 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Swash plate type variable displacement compressor |
US9803628B2 (en) | 2013-03-29 | 2017-10-31 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Compressor with drive and tilt mechanisms located on the same side of a swash plate |
US9816498B2 (en) | 2013-03-29 | 2017-11-14 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Variable displacement swash-plate compressor |
US9903352B2 (en) | 2012-11-05 | 2018-02-27 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Swash plate type variable displacement compressor |
-
1988
- 1988-07-05 JP JP63167418A patent/JPH0676793B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9228576B2 (en) | 2012-11-05 | 2016-01-05 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Swash plate type variable displacement compressor |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0676793B2 (ja) | 1994-09-28 |
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