JPH02163728A - カメラシステム - Google Patents
カメラシステムInfo
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- JPH02163728A JPH02163728A JP31994588A JP31994588A JPH02163728A JP H02163728 A JPH02163728 A JP H02163728A JP 31994588 A JP31994588 A JP 31994588A JP 31994588 A JP31994588 A JP 31994588A JP H02163728 A JPH02163728 A JP H02163728A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera body
- electrical connection
- side electrical
- contact
- accessory
- Prior art date
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- Granted
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- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
し産業上の利用分野]
本発明はカメラボディと交換レンズ等の光学付属品の両
者に、電気的接続の為の電気的接続端子を設けたカメラ
システムに関する。 [従来技術] 交換レンズ、中間チューブ、各種コンバータ等の光学付
属品をカメラボディに対して、バヨネットマウント方式
にて着脱自在としたカメラシステムは知られている。 近年、カメラシステムの電子化が進み、カメラボディと
光学付属品との間で、通信及び電源の供給の必要性が生
じている。この為に、両者に接点ピン等の電気的接続端
子を配設し、両マウントの回動装着時に両者の電気的接
続端子を接触させて、カメラボディ側から光学付属品側
への電源の供給、光学付属品内のROM内容の読出し、
もしくは光学付1品内のアクチュエータの制御等を行う
カメラシステムが種々提案されている。 一般的に電池等の電源はカメラボディに搭載され、カメ
ラボディ側から光学付属品側へ電源の供給が行われる。 その為にはカメラボディには′:N源供給用の端子、す
なわち少なくとも電源レベル1子とグランドレベル端子
が配設される。 し発明が解決しようとしている課題] カメラボディの電源供給用の端子は、カメラボデ(に光
学付属品を装着してしまうと隠れて触れることができな
いが、カメラボディ単体の時では露出してしまう。した
がって、カメラボディ単体の際に、コイン等の金属片を
端子に近づけたり、あるいは誤ってコイン等の金属片を
カメラボディに対して落としてしまった時に、電源レベ
ル端子とグランドレベル端子との両方に接触してショー
トさせてしまいカメラボディ側の回路を破壊してしまう
可能性がある。 なお、従来の改良された提案として、カメラボディに光
学付属品を装着完了した時だけ、電源供給用の端子に実
際に電源を与えるようにスイッチを設けたことを出願し
ている(実開昭62−135127号)。この方式は安
全であるが、コスト面にて問題となる。 [課題を解決する為の手段] 本発明はカメラボディ側の電源供給用の端子が、コイン
等の金属片と接触してショートすることがないようにし
たことを目的とする。 本発明はカメラボディ側電気的接続端子の接触方向直交
位置に、接触方向に突出した突出部を形成して、カメラ
ボディ側の電源供給端子をガードしたことを基本的な特
徴とする。 又、光学付属品には付属品側電気的接続端子の接触方向
直交位置に、両マウントの結合、離脱の際での上記突出
部の移動軌跡に対応する接触方向の切欠きを形成したこ
とを特徴とする。 〔実施例〕 第1図〜第5図は本発明をビデオカメラシステムに適用
した場合での実施例を示している。図において、1はビ
デオカメラボディ、2はビデオカメラボディ1に固定さ
れた回動着脱式のバヨネットマウント方式でのカメラマ
ウントであり、光軸方向の基準となるマウント衝合面2
a及び3個のマウント爪2bが形成されている。3には
後述のレンズマウントのマウント爪と当接し、カメラマ
ウント2とレンズマウントの両者のマウント衝合面を密
着させるための板バネ。4は光学的フィルター、5はカ
メラ側接点台、6はカメラ側接点台5に対して接触方向
である光軸方向o−o’ に可動に支持された電気的
接続端子としてのカメラ側接点であり、6a〜6fの計
6個配設されている。7はカメラ側接点6a〜6fを接
触方向に弾性付勢する導電性のバネであり、7a〜7f
の計6個配設されている。8はバネ7a〜7fを介して
上記カメラ側接点63〜6fと導通するプリント基板で
あり、各カメラ側接点6a〜6f(バネ7a〜7f)と
対応する位置にパターンが形成されている。9はロック
ピンであり、不図示の操作部材によりマウント衝合面2
aより突出した位置から弓込む位置へ移動でき、レンズ
マウントの装着時のロック及びロック解除を可能とする
。10は光学付属品としての交換レンズ、11は交換レ
ンズ10に固定された回動着脱式のバヨネットマウント
方式でのレンズマウントであり、光軸方向の基準となる
マウント衝合面1. l a及び3個のマウント爪11
bが形成されている。12は結像レンズ、13はレンズ
側接点台、】4はレンズ側接点台13に固定(インサー
ト)された電気的接続端子としてのレンズ側接点であり
、両マウント2,11の回動装着時に上記カメラ側接点
6a〜6fと接触するように計6個の接点14 a、−
14fが配設されている。15はロック溝であり、両マ
ウン)−2,11の回動装着時に上記ロックピン9が入
り込んで、マウントロックを果たす。なお、カメラ側接
点63〜6fの中央位置は、ロックピン9と光軸回り方
向に約90度ずらして配置され、一方、レンズ側接点1
4 a−14fの中央位置も、ロック溝と光軸回り方向
に約90度ずらして配置されている。 次に第4図及び第5図に基づいて本実施例の動作につい
て説明する。 本実施例において、6a及び6fは電源供給端子として
の、カメラ側接点であり、具体的にはカメラ側接点6a
がグランド用であり、カメラ側接点6
者に、電気的接続の為の電気的接続端子を設けたカメラ
システムに関する。 [従来技術] 交換レンズ、中間チューブ、各種コンバータ等の光学付
属品をカメラボディに対して、バヨネットマウント方式
にて着脱自在としたカメラシステムは知られている。 近年、カメラシステムの電子化が進み、カメラボディと
光学付属品との間で、通信及び電源の供給の必要性が生
じている。この為に、両者に接点ピン等の電気的接続端
子を配設し、両マウントの回動装着時に両者の電気的接
続端子を接触させて、カメラボディ側から光学付属品側
への電源の供給、光学付属品内のROM内容の読出し、
もしくは光学付1品内のアクチュエータの制御等を行う
カメラシステムが種々提案されている。 一般的に電池等の電源はカメラボディに搭載され、カメ
ラボディ側から光学付属品側へ電源の供給が行われる。 その為にはカメラボディには′:N源供給用の端子、す
なわち少なくとも電源レベル1子とグランドレベル端子
が配設される。 し発明が解決しようとしている課題] カメラボディの電源供給用の端子は、カメラボデ(に光
学付属品を装着してしまうと隠れて触れることができな
いが、カメラボディ単体の時では露出してしまう。した
がって、カメラボディ単体の際に、コイン等の金属片を
端子に近づけたり、あるいは誤ってコイン等の金属片を
カメラボディに対して落としてしまった時に、電源レベ
ル端子とグランドレベル端子との両方に接触してショー
トさせてしまいカメラボディ側の回路を破壊してしまう
可能性がある。 なお、従来の改良された提案として、カメラボディに光
学付属品を装着完了した時だけ、電源供給用の端子に実
際に電源を与えるようにスイッチを設けたことを出願し
ている(実開昭62−135127号)。この方式は安
全であるが、コスト面にて問題となる。 [課題を解決する為の手段] 本発明はカメラボディ側の電源供給用の端子が、コイン
等の金属片と接触してショートすることがないようにし
たことを目的とする。 本発明はカメラボディ側電気的接続端子の接触方向直交
位置に、接触方向に突出した突出部を形成して、カメラ
ボディ側の電源供給端子をガードしたことを基本的な特
徴とする。 又、光学付属品には付属品側電気的接続端子の接触方向
直交位置に、両マウントの結合、離脱の際での上記突出
部の移動軌跡に対応する接触方向の切欠きを形成したこ
とを特徴とする。 〔実施例〕 第1図〜第5図は本発明をビデオカメラシステムに適用
した場合での実施例を示している。図において、1はビ
デオカメラボディ、2はビデオカメラボディ1に固定さ
れた回動着脱式のバヨネットマウント方式でのカメラマ
ウントであり、光軸方向の基準となるマウント衝合面2
a及び3個のマウント爪2bが形成されている。3には
後述のレンズマウントのマウント爪と当接し、カメラマ
ウント2とレンズマウントの両者のマウント衝合面を密
着させるための板バネ。4は光学的フィルター、5はカ
メラ側接点台、6はカメラ側接点台5に対して接触方向
である光軸方向o−o’ に可動に支持された電気的
接続端子としてのカメラ側接点であり、6a〜6fの計
6個配設されている。7はカメラ側接点6a〜6fを接
触方向に弾性付勢する導電性のバネであり、7a〜7f
の計6個配設されている。8はバネ7a〜7fを介して
上記カメラ側接点63〜6fと導通するプリント基板で
あり、各カメラ側接点6a〜6f(バネ7a〜7f)と
対応する位置にパターンが形成されている。9はロック
ピンであり、不図示の操作部材によりマウント衝合面2
aより突出した位置から弓込む位置へ移動でき、レンズ
マウントの装着時のロック及びロック解除を可能とする
。10は光学付属品としての交換レンズ、11は交換レ
ンズ10に固定された回動着脱式のバヨネットマウント
方式でのレンズマウントであり、光軸方向の基準となる
マウント衝合面1. l a及び3個のマウント爪11
bが形成されている。12は結像レンズ、13はレンズ
側接点台、】4はレンズ側接点台13に固定(インサー
ト)された電気的接続端子としてのレンズ側接点であり
、両マウント2,11の回動装着時に上記カメラ側接点
6a〜6fと接触するように計6個の接点14 a、−
14fが配設されている。15はロック溝であり、両マ
ウン)−2,11の回動装着時に上記ロックピン9が入
り込んで、マウントロックを果たす。なお、カメラ側接
点63〜6fの中央位置は、ロックピン9と光軸回り方
向に約90度ずらして配置され、一方、レンズ側接点1
4 a−14fの中央位置も、ロック溝と光軸回り方向
に約90度ずらして配置されている。 次に第4図及び第5図に基づいて本実施例の動作につい
て説明する。 本実施例において、6a及び6fは電源供給端子として
の、カメラ側接点であり、具体的にはカメラ側接点6a
がグランド用であり、カメラ側接点6
【が高電位用であ
る。6b〜6eは通信に関係するカメラ側接点であり、
クロックライン、カメラ→レンズ送信ライン、レンズ→
カメラ送信ラインを有している。14a及び14fは電
源供給端子としてのレンズ側接点であり、14 b〜1
4eは通信に関係する・しンズ側接点である。そして、
カメラ側接点6f(電源用の一方側)のみは他のカメラ
側接点6a〜6e(通信用及び電源用の他方側)とは段
差を設けて接触方向(光軸方向)に高さが異るようにし
ている。この状態は装着前の状態を示す第4図(a)及
び第5図(a)において示されるように、カメラ側接点
6rだけが光軸方向0−0’ (第1図参照)におい
て後方(撮像素子側)に高さを変えて支持されている。 又、電源に関係するカメラ側接点6a及び6fを接触方
向に付勢する為のバネ7a及び7fだけは、他のバネ7
b〜7eに比べて付勢力を大きく設定している。これは
カメラ側接点6a〜6fとレンズ側接点14a〜14f
との接触時に、通信用の両接点6b〜6e、 14b
−=14eの接触圧に比べて電源用の両接点6a ・6
f、 14a−14Fの接触圧を大きくして、接触抵
抗を小さ(することを目的として為されている。−船釣
に設計上、モータ等の電源となる電源用接点と通信用接
点(通信用もしくはIC専用の電源)とは許容できる限
界の接触抵抗は異なり、例えば電源用接点の許容できる
接触抵抗が0.1Ω以下とすれば、通信用接点の許容で
きる接触抵抗は1Ω以下となる。 又、第4図(b)及び第5図(b)に示した装着途中の
状態にて明らかなように、高さを変えたカメラ側接点6
fが対応しないレンズ側接点14a〜14eとは、マウ
ントの装着回動に際して摺動しないように、該カメラ側
接点6[の突出高さを、他のカメラ側接点6a〜6eよ
り低く(光軸前方側にずらして)設定している。又、上
記カメラ側接点6fと対応するレンズ側接点14fは、
突出高さを他のLノンズ側接点14 a−14eより高
く(光軸前方側にずらして)設定され、マウントの装着
回動の終期に該カメラ側接点6fと接触するようになっ
ている。 なお、カメラ側接点6a〜6eとレンズ側接点14a〜
14eとは、各々対応する接点6aと14a、接点6b
と14b、接点6Cと1000接点6dと14dそして
接点6eと14eとが、マウントの装着回動の終期に接
触する。 マウントの装着回動の動作について説明すると、第4図
(a)及び第5図(a)は装着初期の状態を示し、この
状態ではカメラ側接点6a〜6fとレンズ側接点14a
〜14fとはどれも接触していない。 そして、第4図(a)及び第5図(b)の状態から、交
換レンズ10を回動させて、第4図(b)及び第5図(
b)に示す位置まで矢印X方向にレンズ側接点台13が
移動させると1.カメラ側接点6eと6dは、レンズ側
接点台13の傾斜面13aを乗り上げて、該接点台13
の面上(接点14 a−14eと同高さの面上)を摺動
する。この第4図(b)及び第5図(b)はマウントの
装着回動の途中状態を示す。 第4図(c)及び第5図(c)はマウントの装着回動の
完了状態を示し、第4図(b)及び第5図(b)の状態
から、更に交換レンズ10を回動させてレンズ側接点台
13を矢印X方向に移動させたものである。ここにおい
て、レンズ側とカメラ側の各々対応する接点は接触する
。 具体的に各接点の装着過程を説明すると、カメラ側接点
6fはレンズ側接点14 a、−14eと相対する位相
では、該接点14 a = l 4 eとは非接触(摺
動しない)となり、装着回動の終期にレンズ側接点台1
3の傾斜面13bを乗り上げてレンズ側接点14fと接
触する。そして、カメラ側接点6eは傾斜面13aを乗
り上げると共に、レンズ側接点1.4 a −1,4d
を摺動して、最後に対応するレンズ側接点14eと接触
する。同様に、カメラ側接点6dは傾斜面13aを乗り
上げ、レンズ側接点14 a % l 4 cを摺動し
てから対応するレンズ側接点1.4dと接触し、カメラ
側接点6cは傾斜面13aを乗り上げ、レンズ側接点1
4a及び14bll動してから対応するレンズ側接点1
4cと接触し、カメラ側接点6bは傾斜面13aを乗り
上げ、レンズ側接点14aを摺動してから対応するレン
ズ側接点14bと接触し、さらにカメラ側接点6aは傾
斜面13aを乗り上げ、対応するレンズ側接点14aと
接触する。ここで重要なのは、カメラ側接点の中で接触
圧を他に比べて高くした6aと6fは、マウントの装着
回動に際してレンズ側接点との摺動回数は対応するレン
ズ側接点との各々1回づつとし、電源に関係する接点の
接触抵抗を減らしつつ、接触圧を高(することにより生
じる悪影響、すなわち他の接点、例えばレンズ側接点1
4 b = l 4 eとの摺動を無くしたので、摺動
による摩耗を少なくすることができた。又、電源に関係
するカメラ側接点6aと6fは、通信に関係するレンズ
側接点6b〜6eとは、マウントの装着回動に際して摺
動することがないので、交換レンズ10内の回路を電気
的に成環することがない。又、カメラ側接点68〜6f
とレンズ側接点!4a〜14fとのトータルな摺動回数
(各接点の摺動回数の総和)を減して接点の摩耗を減す
ことができた。 次に本実施例における特徴事項について説明する。 カメラ側接点台5には、光軸方向に突出した突出部5c
及び5dが形成されている。この突出部5cはカメラ側
接点6a〜61より光軸中心o−o’ 側の隣接の位置
である接触方向直交位置に、該接点68〜6fより接触
方向(光軸方向)に突出するように形成されている。又
、突出部5dはカメラ側接点6a〜6fより光紬回り方
向に隣接する位置である同じく接触方向直交位置に、該
接点6a〜6fより接触方向(光軸方向)に突出するよ
うに形成されている。 一方、レンズ側接点台13には、光軸方向に切欠かれた
切欠き13c及び1.3 dが形成されている。 この切欠き13cはレンズ側接点14a〜14fより光
軸中心o−o’ 側の隣接する接触方向直交位置であっ
て、両マ「クト2,11の結合、離脱の際での上記突出
部5cと対応する位置に接触方向(光軸方向)に切欠か
れている。又、切欠き13dはレンズ側接点14 a−
14fより光軸回り方向に隣接する同じく接触方向直交
位置であって、両マウト2,11の結合完了での上記突
出部5dと対応する位置に接触方向(光軸方向に切欠か
れている。すなわち、切欠き13c及び13dは、上記
突出部5c及び5dがカメラ側接点台5に形成されたと
しても両マウント2.11の結合、離脱を妨げないよう
に形成されたものである。 そして、上記突出部5c、 5dにより、カメラ側の電
源供給端子としての接点6aと6fとはショートするこ
とを防止できる。すなわち、従来のように突出部5c、
5dのないものでは、コイン等の金属片をカメラ側
接点に近づけたり、あるいは誤って該金属片をカメラボ
ディに対して落してしまった時に、該接点6aと6fと
はショートしてしまうことが考えられるが、本実施例の
ように突出部5c、 5dはガードの作用を果たす壁
となって、両接点6a、 6fと金属片との接触が防
止できる。なお、本実施例ではより安全性を高める為に
、2方向の突出部5cと5dを設けたが、どちらか一方
だけでもショート防止としての効果を得ることができる
。又、突出部5cは全てのカメラ側接点6a〜6fに渡
つて形成しているが、これはたとえ通信用の接点6b〜
6eであっても電源用の接点6a。 6fと誤接触をさせないようにしたもので、単に電源用
の接点6a、 6fのみのショートを防止するためだ
けであれば、少なくとも一方の接点6aもしくは6fの
位置だけの長さの突出部を形成するだけで効果は得られ
る。 又、本実施例は上記突出部6c、 6dと段差により
、相乗的に電源用の接点6aと6fとのショート防止の
効果を上げることができた。すなわち、電源用接点6a
と6fとは段差により接触方向(光軸方向)に高さの差
が形成されているので、突出部6cの端面にほぼ沿って
長い棒状もしくは板状の金属片が押しつけられたとして
もショートは防止できる。 又、本実施例では一番他と接触させた(ない、高電位側
の電源用接点6aを、隣接゛する2方向の突出部5cと
5dによりガードして、安全性を高めている。なお、径
方向だけではなく光軸回り方向での突出部5dは、交換
レンズ10の装着の為の方向(図中Xにて示す方向)で
の進行側端部位置にしか設けられない。本実施例ではそ
の為に、上記接点6aを交換レンズIOの装着の為の方
向での進行側端部に位置させたことによって、上述の効
果が得られるようにした。 又、実施例では突出部5cの形成位置を、カメラ側接点
6a〜6fより光軸中心側に設定しているが、これは第
1図にて理解できるように、カメラボディlはカメラ側
接点6a〜6fの光軸中心側に大きな空間があり、コイ
ン等の金属片が近づけられる可能性が、この接点6a〜
6fの光軸中心側からの方が高いためである。 又、本実施例では突出部5c、 5dに対応して、レ
ンズ側接点台I3に切欠き13c、 13dを形成し
たので、カメラボデイ1自体のフランジバックは従来と
同様とすることができ、何らカメラの大型化の問題を生
じない。 実施例において、レンズ側接点台13の傾斜面13bは
、もう一方の傾斜面13aに比べて傾斜角を大きくして
、接点14eと14f、接点6fと6eとの間隔が広が
らないようにしている。 次に、第6図に基づき本実施例に係る交換レンズ式カメ
ラ一体型VTR−の回路構成を説明する。 第6図において、中央の一点鎖線で示すマウント部Mを
境にして、右側がカメラユニットC1左側がレンズユニ
ットRとなっている。 被写体101よりの光はレンズ光学系102により、撮
像素子103の撮像面上に結像された被写体像は、該撮
像素子103により光電変換され、撮像信号として出力
され、カメラ信号処理回路104にてテレビジョン信号
に変換される。このテレビジョン信号は自動ホワイトバ
ランス調節回路(以下AWB回路と称す)114、自動
焦点調節回路(以下AF回路と称す)115、自動露出
制御回路(以下AE回路と称す)116等の各種の自動
調節回路に供給され、各調節動作が行われる。 これらのAWB回路114.AF回路115.AE回路
116等の各種の自動調節回路からは、各制御信号が出
力され、各制御対象へと供給される。カメラ信号処理回
路における色バランスを調節するAWB回路より出力さ
れた制御信号はカメラ信号処理回路104へ入力され、
AF回路115.AE回路116から出力された制御信
号C1,C2はカメラ側マイクロコンピュータ119へ
入力される。 また、光学系の焦点距離を設定するズームスイッチ11
.7の発生する制御信号C3も、カメラ側マイクロコン
ピュータ119へ入力される。 これらの制御信号等が通信データとして、前述のマウン
トに配設された電気接点群により形成されるデータ通信
路126を介して、カメラユニットC側から、レンズユ
ニットR側へ伝達される。 データ通信路126はレンズ側マイクロコンピュータ1
20へ接続され、通信データは、すべて−旦レンズ側マ
イクロコンピュータ120によって受信される。 カメラ側マイクロコンピュータ119に入力された各梯
制御信号CI、C2,C3は、データ通信路126(上
記接点6b〜6e、14b〜14e)を介してレンズ側
マイクロコンピュータ120へ送信され、各制御対象に
適合した制御量CI’ 、 C2’ 、 C3’ に
変換される。そして、各制御量CI’ 、 C2’ 、
C3’ は、AFドライバー回路127.AEドライ
バー回路126ズームドライバー回路125へと供給さ
れ、各々のアクチュエータ128.!29,130によ
り、それぞれ光学系102が制御される。 また、光学系102に各アクチュエータの動作状態の確
認のため、エンコーダ1.31.、 1.32. 13
3が設けられている。 焦点位置検出のためのエンコーダ131、絞り状態検出
のためのエンコーダ132、ズーム操作により焦点距離
情報の検出のためのエンコーダ133を有し、各検出情
報は、レンズ側マイクロコンピュータ120へ送出され
る。これらのエンコーダの情報は、レンズ側制御に用い
られると共に、必要に応じてカメラ側マイクロコンピュ
ータ119へ伝達され、カメラ側でのAF、AE等の処
理に利用される。 次に、第6図の回路動作を第7図のフローチャートを説
明する。 すなわちカメラの電源をオンする(stepl)とカメ
ラ側マイクロコンピュータ119はレンズが装着される
のを確認しく5tep2)、レンズの初期データの送信
要求をデータ通信路126を介して送信する(step
3)。 その後、レンズ側よりレンズの種類をはじめとする各種
の初期データを受信しく5tep4)、カメラ側では、
カメラ側マイクロコンピュータに上述の各種データC1
−C3等を読み込み(step5)、これを並列−直列
変換(step6) L/たデータCTLをレンズ側へ
と送信する(step7)。 又、レンズ側からの各エンコーダの検出情報等を含む各
種のデータLTCを受信しく5tep8)、その中から
エンコーダのデータを出力しながら各種制御を行う(s
tep9)。その後レンズが装着されていれば更にカメ
ラ電源がオンしているかを見て、オンであればlフィー
ルド期間経過するまで待ってデータ01〜C3の読み込
みステップに戻る(steplo、5tep12)、)
尚レンズが外されたり、カメラ電源がオフしたりした場
合にはこのルーチンは終了する。 一方、レンズ側ではレンズを装着(stepl’ )し
たあとカメラからの初期値要求CTL、を受信(ste
p2′)するとレンズの初期値をLTCとして送信する
(step3’ )。この時、初期値はレンズ側マイク
ロコンピュータ119に接続されたR、 OM等から読
み出され並列−直列変換が施されて送信される。 また、レンズの状態を検出する各エンコーダ!27゜1
28.129等の検出情報をレンズ側マイクロコンピュ
ータに読み込み(step4’ )、並列−直列変換が
施される(step5’ )。 更にデータCTLを受信(step6’ ) してから
データLTC(step7’ )を送信し、更に5te
p4’5tep5’ で用意されているデータCl−
C5等の各種情報を出力する(step8’ )。その
うえでレンズユニットが装着されたままでカメラ電源が
オンしていれば1フィールド期間待って再びエンコーダ
の検出データの読み込みを行う(step9’ 、 5
tep10’ 、 5tepl 1’ )o尚しンズ
が外されたり、カメラ電源がオフしたりした場合にはこ
のルーチンは終了する。 以上のようにして、カメラユニットとレンズユニットと
の間で各種制御情報の通信が行われ、これによって各部
の制御が行われる。 例えば、AF制御信号CI’ は駆動回路127へ出
力される。AF用アクチュエータ128は該駆動回路+
27の出力に応じて光学系102を制御し合焦状態がi
lられるようにその位置を調節する。 また、例えばAE制御信号C2’ はドライバー126
へ出力される。AE用アクチュエータ129は該ドライ
バー126の出力に応じて、光学系102を制御し、最
適絞り値へ調節する。 また、例えばズーム制御信号C3’ はドライバー1
25へ出力される。そしてズーム用アクチュエータ13
0は該ドライバー125の出力に応じて光学系102を
制御し、指示通りの焦点距離へ調節する。 〔実施例の変形例〕 上述した実施例では両接点の接触方向を光軸方向にした
が、接触方向を光軸直交方向(径方向)に設定しても同
様な効果を得ることができる。 上述した実施例ではカメラ側とレンズ側の両者に接触方
向の段差を形成したが、第8図に示すように段差のない
ものであっても、本発明の基本的な効果は得ることがで
きる。 上述し、た実施例では、レンズ側接点14a〜14fに
も段差を形成したが、カメラ側接点6a〜6fの接触方
向の可動ストロークを適宜に設定することにより、レン
ズ側接点には段差を設けなくとも実施ができる。 上述した実施例でのレンズ側接点台13は第1図及び第
2図にて理触できるように、切欠きの深さ(接触方向の
)は、突出部5c、 5dの高さにほぼ合わせたが、第
9図及び第10図に示すようにレンズ側接点台】3の接
触方向の側面部(2方向の)の接触方向の全てをカット
した実施も可能であり、この構造も本発明の切欠きに含
まれるのは言うまでもない。 〔発明の効果〕 本発明は電源供給端子を含むカメラボディ側電気的接続
端子にコイン等の金属片を近づけてもショートすること
のない安全なカメラシステム。 カメラボディ、光学付属品を提供する。
る。6b〜6eは通信に関係するカメラ側接点であり、
クロックライン、カメラ→レンズ送信ライン、レンズ→
カメラ送信ラインを有している。14a及び14fは電
源供給端子としてのレンズ側接点であり、14 b〜1
4eは通信に関係する・しンズ側接点である。そして、
カメラ側接点6f(電源用の一方側)のみは他のカメラ
側接点6a〜6e(通信用及び電源用の他方側)とは段
差を設けて接触方向(光軸方向)に高さが異るようにし
ている。この状態は装着前の状態を示す第4図(a)及
び第5図(a)において示されるように、カメラ側接点
6rだけが光軸方向0−0’ (第1図参照)におい
て後方(撮像素子側)に高さを変えて支持されている。 又、電源に関係するカメラ側接点6a及び6fを接触方
向に付勢する為のバネ7a及び7fだけは、他のバネ7
b〜7eに比べて付勢力を大きく設定している。これは
カメラ側接点6a〜6fとレンズ側接点14a〜14f
との接触時に、通信用の両接点6b〜6e、 14b
−=14eの接触圧に比べて電源用の両接点6a ・6
f、 14a−14Fの接触圧を大きくして、接触抵
抗を小さ(することを目的として為されている。−船釣
に設計上、モータ等の電源となる電源用接点と通信用接
点(通信用もしくはIC専用の電源)とは許容できる限
界の接触抵抗は異なり、例えば電源用接点の許容できる
接触抵抗が0.1Ω以下とすれば、通信用接点の許容で
きる接触抵抗は1Ω以下となる。 又、第4図(b)及び第5図(b)に示した装着途中の
状態にて明らかなように、高さを変えたカメラ側接点6
fが対応しないレンズ側接点14a〜14eとは、マウ
ントの装着回動に際して摺動しないように、該カメラ側
接点6[の突出高さを、他のカメラ側接点6a〜6eよ
り低く(光軸前方側にずらして)設定している。又、上
記カメラ側接点6fと対応するレンズ側接点14fは、
突出高さを他のLノンズ側接点14 a−14eより高
く(光軸前方側にずらして)設定され、マウントの装着
回動の終期に該カメラ側接点6fと接触するようになっ
ている。 なお、カメラ側接点6a〜6eとレンズ側接点14a〜
14eとは、各々対応する接点6aと14a、接点6b
と14b、接点6Cと1000接点6dと14dそして
接点6eと14eとが、マウントの装着回動の終期に接
触する。 マウントの装着回動の動作について説明すると、第4図
(a)及び第5図(a)は装着初期の状態を示し、この
状態ではカメラ側接点6a〜6fとレンズ側接点14a
〜14fとはどれも接触していない。 そして、第4図(a)及び第5図(b)の状態から、交
換レンズ10を回動させて、第4図(b)及び第5図(
b)に示す位置まで矢印X方向にレンズ側接点台13が
移動させると1.カメラ側接点6eと6dは、レンズ側
接点台13の傾斜面13aを乗り上げて、該接点台13
の面上(接点14 a−14eと同高さの面上)を摺動
する。この第4図(b)及び第5図(b)はマウントの
装着回動の途中状態を示す。 第4図(c)及び第5図(c)はマウントの装着回動の
完了状態を示し、第4図(b)及び第5図(b)の状態
から、更に交換レンズ10を回動させてレンズ側接点台
13を矢印X方向に移動させたものである。ここにおい
て、レンズ側とカメラ側の各々対応する接点は接触する
。 具体的に各接点の装着過程を説明すると、カメラ側接点
6fはレンズ側接点14 a、−14eと相対する位相
では、該接点14 a = l 4 eとは非接触(摺
動しない)となり、装着回動の終期にレンズ側接点台1
3の傾斜面13bを乗り上げてレンズ側接点14fと接
触する。そして、カメラ側接点6eは傾斜面13aを乗
り上げると共に、レンズ側接点1.4 a −1,4d
を摺動して、最後に対応するレンズ側接点14eと接触
する。同様に、カメラ側接点6dは傾斜面13aを乗り
上げ、レンズ側接点14 a % l 4 cを摺動し
てから対応するレンズ側接点1.4dと接触し、カメラ
側接点6cは傾斜面13aを乗り上げ、レンズ側接点1
4a及び14bll動してから対応するレンズ側接点1
4cと接触し、カメラ側接点6bは傾斜面13aを乗り
上げ、レンズ側接点14aを摺動してから対応するレン
ズ側接点14bと接触し、さらにカメラ側接点6aは傾
斜面13aを乗り上げ、対応するレンズ側接点14aと
接触する。ここで重要なのは、カメラ側接点の中で接触
圧を他に比べて高くした6aと6fは、マウントの装着
回動に際してレンズ側接点との摺動回数は対応するレン
ズ側接点との各々1回づつとし、電源に関係する接点の
接触抵抗を減らしつつ、接触圧を高(することにより生
じる悪影響、すなわち他の接点、例えばレンズ側接点1
4 b = l 4 eとの摺動を無くしたので、摺動
による摩耗を少なくすることができた。又、電源に関係
するカメラ側接点6aと6fは、通信に関係するレンズ
側接点6b〜6eとは、マウントの装着回動に際して摺
動することがないので、交換レンズ10内の回路を電気
的に成環することがない。又、カメラ側接点68〜6f
とレンズ側接点!4a〜14fとのトータルな摺動回数
(各接点の摺動回数の総和)を減して接点の摩耗を減す
ことができた。 次に本実施例における特徴事項について説明する。 カメラ側接点台5には、光軸方向に突出した突出部5c
及び5dが形成されている。この突出部5cはカメラ側
接点6a〜61より光軸中心o−o’ 側の隣接の位置
である接触方向直交位置に、該接点68〜6fより接触
方向(光軸方向)に突出するように形成されている。又
、突出部5dはカメラ側接点6a〜6fより光紬回り方
向に隣接する位置である同じく接触方向直交位置に、該
接点6a〜6fより接触方向(光軸方向)に突出するよ
うに形成されている。 一方、レンズ側接点台13には、光軸方向に切欠かれた
切欠き13c及び1.3 dが形成されている。 この切欠き13cはレンズ側接点14a〜14fより光
軸中心o−o’ 側の隣接する接触方向直交位置であっ
て、両マ「クト2,11の結合、離脱の際での上記突出
部5cと対応する位置に接触方向(光軸方向)に切欠か
れている。又、切欠き13dはレンズ側接点14 a−
14fより光軸回り方向に隣接する同じく接触方向直交
位置であって、両マウト2,11の結合完了での上記突
出部5dと対応する位置に接触方向(光軸方向に切欠か
れている。すなわち、切欠き13c及び13dは、上記
突出部5c及び5dがカメラ側接点台5に形成されたと
しても両マウント2.11の結合、離脱を妨げないよう
に形成されたものである。 そして、上記突出部5c、 5dにより、カメラ側の電
源供給端子としての接点6aと6fとはショートするこ
とを防止できる。すなわち、従来のように突出部5c、
5dのないものでは、コイン等の金属片をカメラ側
接点に近づけたり、あるいは誤って該金属片をカメラボ
ディに対して落してしまった時に、該接点6aと6fと
はショートしてしまうことが考えられるが、本実施例の
ように突出部5c、 5dはガードの作用を果たす壁
となって、両接点6a、 6fと金属片との接触が防
止できる。なお、本実施例ではより安全性を高める為に
、2方向の突出部5cと5dを設けたが、どちらか一方
だけでもショート防止としての効果を得ることができる
。又、突出部5cは全てのカメラ側接点6a〜6fに渡
つて形成しているが、これはたとえ通信用の接点6b〜
6eであっても電源用の接点6a。 6fと誤接触をさせないようにしたもので、単に電源用
の接点6a、 6fのみのショートを防止するためだ
けであれば、少なくとも一方の接点6aもしくは6fの
位置だけの長さの突出部を形成するだけで効果は得られ
る。 又、本実施例は上記突出部6c、 6dと段差により
、相乗的に電源用の接点6aと6fとのショート防止の
効果を上げることができた。すなわち、電源用接点6a
と6fとは段差により接触方向(光軸方向)に高さの差
が形成されているので、突出部6cの端面にほぼ沿って
長い棒状もしくは板状の金属片が押しつけられたとして
もショートは防止できる。 又、本実施例では一番他と接触させた(ない、高電位側
の電源用接点6aを、隣接゛する2方向の突出部5cと
5dによりガードして、安全性を高めている。なお、径
方向だけではなく光軸回り方向での突出部5dは、交換
レンズ10の装着の為の方向(図中Xにて示す方向)で
の進行側端部位置にしか設けられない。本実施例ではそ
の為に、上記接点6aを交換レンズIOの装着の為の方
向での進行側端部に位置させたことによって、上述の効
果が得られるようにした。 又、実施例では突出部5cの形成位置を、カメラ側接点
6a〜6fより光軸中心側に設定しているが、これは第
1図にて理解できるように、カメラボディlはカメラ側
接点6a〜6fの光軸中心側に大きな空間があり、コイ
ン等の金属片が近づけられる可能性が、この接点6a〜
6fの光軸中心側からの方が高いためである。 又、本実施例では突出部5c、 5dに対応して、レ
ンズ側接点台I3に切欠き13c、 13dを形成し
たので、カメラボデイ1自体のフランジバックは従来と
同様とすることができ、何らカメラの大型化の問題を生
じない。 実施例において、レンズ側接点台13の傾斜面13bは
、もう一方の傾斜面13aに比べて傾斜角を大きくして
、接点14eと14f、接点6fと6eとの間隔が広が
らないようにしている。 次に、第6図に基づき本実施例に係る交換レンズ式カメ
ラ一体型VTR−の回路構成を説明する。 第6図において、中央の一点鎖線で示すマウント部Mを
境にして、右側がカメラユニットC1左側がレンズユニ
ットRとなっている。 被写体101よりの光はレンズ光学系102により、撮
像素子103の撮像面上に結像された被写体像は、該撮
像素子103により光電変換され、撮像信号として出力
され、カメラ信号処理回路104にてテレビジョン信号
に変換される。このテレビジョン信号は自動ホワイトバ
ランス調節回路(以下AWB回路と称す)114、自動
焦点調節回路(以下AF回路と称す)115、自動露出
制御回路(以下AE回路と称す)116等の各種の自動
調節回路に供給され、各調節動作が行われる。 これらのAWB回路114.AF回路115.AE回路
116等の各種の自動調節回路からは、各制御信号が出
力され、各制御対象へと供給される。カメラ信号処理回
路における色バランスを調節するAWB回路より出力さ
れた制御信号はカメラ信号処理回路104へ入力され、
AF回路115.AE回路116から出力された制御信
号C1,C2はカメラ側マイクロコンピュータ119へ
入力される。 また、光学系の焦点距離を設定するズームスイッチ11
.7の発生する制御信号C3も、カメラ側マイクロコン
ピュータ119へ入力される。 これらの制御信号等が通信データとして、前述のマウン
トに配設された電気接点群により形成されるデータ通信
路126を介して、カメラユニットC側から、レンズユ
ニットR側へ伝達される。 データ通信路126はレンズ側マイクロコンピュータ1
20へ接続され、通信データは、すべて−旦レンズ側マ
イクロコンピュータ120によって受信される。 カメラ側マイクロコンピュータ119に入力された各梯
制御信号CI、C2,C3は、データ通信路126(上
記接点6b〜6e、14b〜14e)を介してレンズ側
マイクロコンピュータ120へ送信され、各制御対象に
適合した制御量CI’ 、 C2’ 、 C3’ に
変換される。そして、各制御量CI’ 、 C2’ 、
C3’ は、AFドライバー回路127.AEドライ
バー回路126ズームドライバー回路125へと供給さ
れ、各々のアクチュエータ128.!29,130によ
り、それぞれ光学系102が制御される。 また、光学系102に各アクチュエータの動作状態の確
認のため、エンコーダ1.31.、 1.32. 13
3が設けられている。 焦点位置検出のためのエンコーダ131、絞り状態検出
のためのエンコーダ132、ズーム操作により焦点距離
情報の検出のためのエンコーダ133を有し、各検出情
報は、レンズ側マイクロコンピュータ120へ送出され
る。これらのエンコーダの情報は、レンズ側制御に用い
られると共に、必要に応じてカメラ側マイクロコンピュ
ータ119へ伝達され、カメラ側でのAF、AE等の処
理に利用される。 次に、第6図の回路動作を第7図のフローチャートを説
明する。 すなわちカメラの電源をオンする(stepl)とカメ
ラ側マイクロコンピュータ119はレンズが装着される
のを確認しく5tep2)、レンズの初期データの送信
要求をデータ通信路126を介して送信する(step
3)。 その後、レンズ側よりレンズの種類をはじめとする各種
の初期データを受信しく5tep4)、カメラ側では、
カメラ側マイクロコンピュータに上述の各種データC1
−C3等を読み込み(step5)、これを並列−直列
変換(step6) L/たデータCTLをレンズ側へ
と送信する(step7)。 又、レンズ側からの各エンコーダの検出情報等を含む各
種のデータLTCを受信しく5tep8)、その中から
エンコーダのデータを出力しながら各種制御を行う(s
tep9)。その後レンズが装着されていれば更にカメ
ラ電源がオンしているかを見て、オンであればlフィー
ルド期間経過するまで待ってデータ01〜C3の読み込
みステップに戻る(steplo、5tep12)、)
尚レンズが外されたり、カメラ電源がオフしたりした場
合にはこのルーチンは終了する。 一方、レンズ側ではレンズを装着(stepl’ )し
たあとカメラからの初期値要求CTL、を受信(ste
p2′)するとレンズの初期値をLTCとして送信する
(step3’ )。この時、初期値はレンズ側マイク
ロコンピュータ119に接続されたR、 OM等から読
み出され並列−直列変換が施されて送信される。 また、レンズの状態を検出する各エンコーダ!27゜1
28.129等の検出情報をレンズ側マイクロコンピュ
ータに読み込み(step4’ )、並列−直列変換が
施される(step5’ )。 更にデータCTLを受信(step6’ ) してから
データLTC(step7’ )を送信し、更に5te
p4’5tep5’ で用意されているデータCl−
C5等の各種情報を出力する(step8’ )。その
うえでレンズユニットが装着されたままでカメラ電源が
オンしていれば1フィールド期間待って再びエンコーダ
の検出データの読み込みを行う(step9’ 、 5
tep10’ 、 5tepl 1’ )o尚しンズ
が外されたり、カメラ電源がオフしたりした場合にはこ
のルーチンは終了する。 以上のようにして、カメラユニットとレンズユニットと
の間で各種制御情報の通信が行われ、これによって各部
の制御が行われる。 例えば、AF制御信号CI’ は駆動回路127へ出
力される。AF用アクチュエータ128は該駆動回路+
27の出力に応じて光学系102を制御し合焦状態がi
lられるようにその位置を調節する。 また、例えばAE制御信号C2’ はドライバー126
へ出力される。AE用アクチュエータ129は該ドライ
バー126の出力に応じて、光学系102を制御し、最
適絞り値へ調節する。 また、例えばズーム制御信号C3’ はドライバー1
25へ出力される。そしてズーム用アクチュエータ13
0は該ドライバー125の出力に応じて光学系102を
制御し、指示通りの焦点距離へ調節する。 〔実施例の変形例〕 上述した実施例では両接点の接触方向を光軸方向にした
が、接触方向を光軸直交方向(径方向)に設定しても同
様な効果を得ることができる。 上述した実施例ではカメラ側とレンズ側の両者に接触方
向の段差を形成したが、第8図に示すように段差のない
ものであっても、本発明の基本的な効果は得ることがで
きる。 上述し、た実施例では、レンズ側接点14a〜14fに
も段差を形成したが、カメラ側接点6a〜6fの接触方
向の可動ストロークを適宜に設定することにより、レン
ズ側接点には段差を設けなくとも実施ができる。 上述した実施例でのレンズ側接点台13は第1図及び第
2図にて理触できるように、切欠きの深さ(接触方向の
)は、突出部5c、 5dの高さにほぼ合わせたが、第
9図及び第10図に示すようにレンズ側接点台】3の接
触方向の側面部(2方向の)の接触方向の全てをカット
した実施も可能であり、この構造も本発明の切欠きに含
まれるのは言うまでもない。 〔発明の効果〕 本発明は電源供給端子を含むカメラボディ側電気的接続
端子にコイン等の金属片を近づけてもショートすること
のない安全なカメラシステム。 カメラボディ、光学付属品を提供する。
第1図は本発明の実施例としてのカメラボディと第8図
は変形例を示すマウント部分の要部拡大断面図。 第9図は変形例を示すカメラボディと交換レンズを装着
した状態の断面図。 第10図は変形例を示す交換レンズをマウント部分から
見た図。 部分から見た図。 第3図は第1図における交換レンズをマウント部分から
見た図。 第4図(a)、(b)、(c)はマウントの装着回動を
説明する要部拡大A−A線断面図。 第5図(a)、 (b)、 (c)はマウントの装
着回動を説明する要部拡大B−B線断面図。 第6図は実施例としてのカメラシステムの回路構成図。 第7図は第6図の回路の動作を示すフローチャート。
は変形例を示すマウント部分の要部拡大断面図。 第9図は変形例を示すカメラボディと交換レンズを装着
した状態の断面図。 第10図は変形例を示す交換レンズをマウント部分から
見た図。 部分から見た図。 第3図は第1図における交換レンズをマウント部分から
見た図。 第4図(a)、(b)、(c)はマウントの装着回動を
説明する要部拡大A−A線断面図。 第5図(a)、 (b)、 (c)はマウントの装
着回動を説明する要部拡大B−B線断面図。 第6図は実施例としてのカメラシステムの回路構成図。 第7図は第6図の回路の動作を示すフローチャート。
Claims (14)
- (1)カメラボディ側マウントを有し、電源供給端子を
含む複数のカメラボディ側電気的接続端子が光軸回り方
向にほぼ沿って配設されたカメラボディと、 前記カメラボディ側マウントに対する光軸回りの回動に
より結合、離脱が行なえる光学付属品側マウントを有し
、該カメラボディ側マウントとの回動結合時に、前記カ
メラボディ側電気的接続端子と接触できるように、電源
受給端子を含む複数の附属品側電気的接続端子が光軸回
り方向にほぼ沿って配設された交換レンズなどの光学付
属品とから成り、 前記カメラボディにおける前記カメラボディ側電気的接
続端子の接触方向直交位置に、該カメラボディ側電気的
接続端子より接触方向に突出した突出部を形成し、 又、前記光学付属品における前記付属品側電気的接続端
子の接触方向直交位置であって、前記両マウントの結合
、離脱の際での前記突出部と対応する位置に接触方向の
切欠きを形成したことを特徴とするカメラシステム。 - (2)カメラボディ側マウントの光軸回りの回動により
結合、離脱が行なえる付属品側マウントを有し、電源供
給端子を含む複数のカメラボディ側電気的接続端子が光
軸回り方向にほぼ沿って配設され、更に該カメラボディ
側電気的接続端子の接触方向直交位置に、接触方向に突
出した突出部を形成したカメラボディに対して、装着可
能な交換レンズなどの光学付属品において、両マウント
の回動結合時に、前記カメラボディ側電気的接続端子と
接触する位置に配設されると共に、電源受給端子を含む
複数の付属品側電気的接続端子を有し、 前記付属品側電気的接続端子の接触方向直交位置であっ
て、前記両マウントの結合、離脱の際での前記カメラボ
ディにおける前記突出部と対応する位置に接触方向の切
欠きを形成したことを特徴とする光学付属品。 - (3)カメラボディ側マウントを有し、電源供給端子を
含む複数のカメラボディ側電気的接続端子が光軸回り方
向にほぼ沿って配設されたカメラボディと、 前記カメラボディ側マウントに対する光軸回りの回動に
より結合、離脱が行なえる光学付属品側マウントを有し
、該カメラボディ側マウントとの回動結合時に、前記カ
メラボディ側電気的接続端子と接触できるように、電源
受給端子を含む複数の付属品側電気的接続端子が光軸回
り方向にほぼ沿って配設された交換レンズなどの光学付
属品とから成り、 前記カメラボディにおける前記カメラボディ側電気的接
続端子の少なくとも2つの電源供給端子を、接触方向の
段差を形成することにより接触方向に高さの差を設け、
更に該カメラボディ側電気的接続端子の接触方向直交位
置に、該カメラボディ側電気的接続端子より接触方向に
突出した突出部を形成し、 又、前記光学付属品における前記付属品側 電気的接続端子の接触方向直交位置であって、前記両マ
ウントの結合、離脱の際での前記突出部と対応する位置
に接触方向の切欠きを形成したことを特徴とするカメラ
システム。 - (4)付属品側マウントの光軸回りの回動により結合、
離脱が行なえるカメラボディ側マウントを有し、電源受
給端子を含む複数の付属品側電気的接続端子が光軸回り
にほぼ沿って配設された交換レンズなどの光学付属品が
装着可能なカメラボディにおいて、 両マウントの回動結合時に、前記付属品側 電気的接続端子と接触する位置に配設されると共に、電
源供給端子を含む複数のカメラボディ側電気的接続端子
を有し、 前記カメラボディ側電気的接続端子の少なくとも2つの
電源供給端子を、接触方向の段差を形成することにより
接触方向に高さの差を設け、更に該カメラボディ側電気
的接続端子の接触方向直交位置に、該カメラボディ側電
気的接続端子より接触方向に突出した突出部を形成した
ことを特徴とするカメラボディ。 - (5)カメラボディ側マウントの光軸回りの回動により
結合、離脱が行なえる付属品側マウントを有し、電源供
給端子を含む複数のカメラボディ側電気的接続端子が光
軸回り方向にほぼ沿って配設されると共に、少なくとも
2つの電源供給端子を接触方向の段差を形成することに
より接触方向に高さの差を設け、更に該カメラボディ側
電気的接続端子の接触方向直交位置に、接触方向に突出
した突出部を形成したカメラボディに対して、装着可能
な交換レンズなどの光学付属品において、 両マウントの回動結合時に、前記カメラボディ側電気的
接続端子と接触する位置に配設されると共に、電源受給
端子を含む複数の付属品側電気的接続端子を有し、 前記付属品側電気的接続端子の接触方向直交位置であつ
て、前記両マウントの結合、離脱の際での前記カメラボ
ディにおける前記突出部と対応する位置に接触方向の切
欠きを形成したことを特徴とする光学付属品。 - (6)前記カメラボディ側電気的接続端子を接触方向に
可動に支持すると共に、接触方向に弾性付勢することに
より、接触部を突出状態とし、前記付属品側電気的接続
端子を固定的に支持すると共に、接触部をその周囲とほ
ぼ同高に形成した請求項(1)又は(3)記載のカメラ
システム。 - (7)前記カメラボディ側電気的接続端子を接触方向に
可動に支持すると共に、接触方向に弾性付勢することに
より、接触部を突出状態とし、前記付属品側電気的接続
端子を固定的に支持すると共に、接触部をその周囲とほ
ぼ同高に形成した請求項(2)又は(5)記載の光学付
属品。 - (8)前記両電気的接続端子の接触方向を光軸方向に設
定すると共に、前記カメラボディにおける前記突出部を
、前記カメラボディ側電気的接続端子の光軸中心側に形
成した請求項(1)、(3)又は(6)記載のカメラシ
ステム。 - (9)前記両電気的接続端子の接触方向を光軸方向に設
定すると共に、前記カメラボディにおける前記突出部を
、前記カメラボディ側電気的接続端子の光軸中心側に形
成した請求項(2)、(5)又は(7)記載の光学付属
品。 - (10)前記カメラボディ側電気的接続端子を接触方向
に可動に支持すると共に、接触方向に弾性付勢すること
により、接触部を突出状態とした請求項(4)記載のカ
メラボディ。 - (11)前記両電気的接続端子の接触方向を光軸方向に
設定すると共に、前記カメラボディにおける前記突出部
を、前記カメラボディ側電気的接続端子の光軸中心側に
形成した請求項(4)又は(10)記載のカメラボディ
。 - (12)前記カメラボディ側電気的接続端子における少
なくとも2つの電源供給端子を、光軸回り方向の両端に
離して配設した請求項(1)、(3)、(6)又は(8
)記載のカメラシステム。 - (13)前記カメラボディ側電気的接続端子における少
なくとも2つの電源供給端子を、光軸回り方向の両端に
離して配設した請求項(2)、(5)、(7)又は(9
)記載の光学付属品。 - (14)前記カメラボディ側電気的接続端子における少
なくとも2つの電源供給端子を、光軸回り方向の両端に
離して配設した請求項(4)、(10)又は(11)記
載のカメラボディ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31994588A JPH0734094B2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | カメラシステム |
US07/419,742 US5079578A (en) | 1988-10-13 | 1989-10-11 | Camera system |
US08/056,616 US5359379A (en) | 1988-10-13 | 1993-05-04 | Camera system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31994588A JPH0734094B2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | カメラシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02163728A true JPH02163728A (ja) | 1990-06-25 |
JPH0734094B2 JPH0734094B2 (ja) | 1995-04-12 |
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