JPH02160411A - 動力工作具用の切削インサート - Google Patents
動力工作具用の切削インサートInfo
- Publication number
- JPH02160411A JPH02160411A JP1229434A JP22943489A JPH02160411A JP H02160411 A JPH02160411 A JP H02160411A JP 1229434 A JP1229434 A JP 1229434A JP 22943489 A JP22943489 A JP 22943489A JP H02160411 A JPH02160411 A JP H02160411A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- angle
- edge
- corner
- cutting insert
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/16—Milling-cutters characterised by physical features other than shape
- B23C5/20—Milling-cutters characterised by physical features other than shape with removable cutter bits or teeth or cutting inserts
- B23C5/202—Plate-like cutting inserts with special form
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C2200/00—Details of milling cutting inserts
- B23C2200/20—Top or side views of the cutting edge
- B23C2200/201—Details of the nose radius and immediately surrounding areas
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T407/00—Cutters, for shaping
- Y10T407/23—Cutters, for shaping including tool having plural alternatively usable cutting edges
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T407/00—Cutters, for shaping
- Y10T407/23—Cutters, for shaping including tool having plural alternatively usable cutting edges
- Y10T407/235—Cutters, for shaping including tool having plural alternatively usable cutting edges with integral chip breaker, guide or deflector
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T407/00—Cutters, for shaping
- Y10T407/24—Cutters, for shaping with chip breaker, guide or deflector
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は動カニ作具用、好ましくは平フライス用の切削
インサートに関する。このインサートはチップ面と逃げ
面を含んで成り、切削コーナで二つの逃げ面が交差する
斯−る形式の概して多角形のものである。チップ面は1
平面上に概して配位している。逃げ面は当該平面と内鋭
角をなすように配向している。インサートの周辺には切
刃が設けである。
インサートに関する。このインサートはチップ面と逃げ
面を含んで成り、切削コーナで二つの逃げ面が交差する
斯−る形式の概して多角形のものである。チップ面は1
平面上に概して配位している。逃げ面は当該平面と内鋭
角をなすように配向している。インサートの周辺には切
刃が設けである。
ナにまで延長した切刃を規定した少くとも1つの〔従来
技術〕 上記形式の先行インサート(USP 4.632.60
7、USP4、681.488 参照)は平坦なチップ
面を含んで成り、このチップ面がこれに隣接する逃げ面
に対して比較的明確な鏡角度で配向している。これでフ
ライス工作をすると、インサートエッヂが損傷と不都合
な摩耗を被る。
技術〕 上記形式の先行インサート(USP 4.632.60
7、USP4、681.488 参照)は平坦なチップ
面を含んで成り、このチップ面がこれに隣接する逃げ面
に対して比較的明確な鏡角度で配向している。これでフ
ライス工作をすると、インサートエッヂが損傷と不都合
な摩耗を被る。
本発明の目的は上記問題点に鑑み強度のある切削インサ
ートを提供することにある。
ートを提供することにある。
[発明の構成]
本発明はチップ切削工作用の切削インサートを含む。こ
のインサートはチップ面、これに対向する底面及びチッ
プ面に交差してチップ本体のニー間平面(mid−pl
ane)と当該傾斜加工されて成るチップ傾斜面部との
なす交差によって形成された傾斜の第1角度が第1個所
よりもコーナから遠くに離れた第2の個所において当該
傾斜面部と中間平面とのなす交差よって形成された傾斜
の第2角度より大きくなっている。好ましくは、傾斜角
はコーナに近づ(に従って連続的に大きくする。好まし
くは、第1個所における傾斜面部と逃げ面とのなす第1
エッヂ角は第2個所における両者のなす第2エッヂ角よ
り大きい。最も好ましくは、エッヂ角はコーナに近づく
に従って連続的に増加する。
のインサートはチップ面、これに対向する底面及びチッ
プ面に交差してチップ本体のニー間平面(mid−pl
ane)と当該傾斜加工されて成るチップ傾斜面部との
なす交差によって形成された傾斜の第1角度が第1個所
よりもコーナから遠くに離れた第2の個所において当該
傾斜面部と中間平面とのなす交差よって形成された傾斜
の第2角度より大きくなっている。好ましくは、傾斜角
はコーナに近づ(に従って連続的に大きくする。好まし
くは、第1個所における傾斜面部と逃げ面とのなす第1
エッヂ角は第2個所における両者のなす第2エッヂ角よ
り大きい。最も好ましくは、エッヂ角はコーナに近づく
に従って連続的に増加する。
各エッヂ角は少くとも60゛であり、90°より小さい
。
。
第1図〜第4図に示す本発明に係わるインサートは概し
て四角基本形のインデキシャブルインサートであり、こ
れはチップ面となるべき頂面11と底面12を有し、各
面が平行に配位し且つ逃げ面(或いは端面)13に接続
している。各端面13は頂面によって規定された平面P
に対し鋭角度βで以って配位している。主切刃14と副
切刃15は頂面11の周縁に配設されている。主切刃1
4は1つの想像四角形に沿って配位し、副切刃15は当
該四角形の外側に配位している。副切刃15は隣接する
主切刃に対して概して直角な方向の一定の距離aだけ離
れている。主切刃14はチップ工作により工作物の主切
削部分を除去し、副切刃15は工作物の表面を形成する
ように企図されている。この両種の切刃14.15を設
けることは米国特許第4.632.607号に詳しく述
べられている。
て四角基本形のインデキシャブルインサートであり、こ
れはチップ面となるべき頂面11と底面12を有し、各
面が平行に配位し且つ逃げ面(或いは端面)13に接続
している。各端面13は頂面によって規定された平面P
に対し鋭角度βで以って配位している。主切刃14と副
切刃15は頂面11の周縁に配設されている。主切刃1
4は1つの想像四角形に沿って配位し、副切刃15は当
該四角形の外側に配位している。副切刃15は隣接する
主切刃に対して概して直角な方向の一定の距離aだけ離
れている。主切刃14はチップ工作により工作物の主切
削部分を除去し、副切刃15は工作物の表面を形成する
ように企図されている。この両種の切刃14.15を設
けることは米国特許第4.632.607号に詳しく述
べられている。
インサートの各コーナ16はこのコーナを強化するため
に隣接端面の端縁に配位する複数の傾斜局面部45.4
7を具備している。これら傾斜局面部45゜47の詳細
は米国特許第4.681.488号に記載されている。
に隣接端面の端縁に配位する複数の傾斜局面部45.4
7を具備している。これら傾斜局面部45゜47の詳細
は米国特許第4.681.488号に記載されている。
インサートの各コーナ16において、チップ面は傾斜面
部を含んでいる。これら四つの傾斜面部は等しく、従っ
てその1個のみをこ5では説明する。この傾斜面部17
は関係する副切刃15から関係する主切刃14の少くと
も半分の長さに亘りそれに沿って延長している。傾斜面
部170幅は隣接する主切刃に対して直角の方向に測定
したもので、これは隣接した副切刃15の長さaに対応
している。
部を含んでいる。これら四つの傾斜面部は等しく、従っ
てその1個のみをこ5では説明する。この傾斜面部17
は関係する副切刃15から関係する主切刃14の少くと
も半分の長さに亘りそれに沿って延長している。傾斜面
部170幅は隣接する主切刃に対して直角の方向に測定
したもので、これは隣接した副切刃15の長さaに対応
している。
この幅は0.1 mmと0.4 mmの間の値であり、
好ましくは約3mmである。傾斜面部170面上にある
切刃部分(エッヂ部分)14′は平面Pに対して1〜1
0゜の角度で、好ましくは3〜6°の角度で配向してい
る。傾斜面部エフの真直な内側限界、即ち境界は平面P
上の1線18によって形成され、エッヂ部分14′に概
して平行に延長している(第1図の上から見て)。傾斜
面部17は互いに分離している。チップ面11の研磨と
焼結によって成形される傾斜面部17の傾斜は、この傾
斜面部17と関係する逃げ面13とによって形成される
連続的に変化するエッヂ角αを生み出すく第4図参照)
。このエッヂ角αは切削コーナに向う方向に進むに従っ
て大きくなる、即ちエッヂ角はコーナに近づくに従って
大きくなる。第4図にはインサートの切断面が示されて
おり、これはエッヂ角の変化量が描かれている。
好ましくは約3mmである。傾斜面部170面上にある
切刃部分(エッヂ部分)14′は平面Pに対して1〜1
0゜の角度で、好ましくは3〜6°の角度で配向してい
る。傾斜面部エフの真直な内側限界、即ち境界は平面P
上の1線18によって形成され、エッヂ部分14′に概
して平行に延長している(第1図の上から見て)。傾斜
面部17は互いに分離している。チップ面11の研磨と
焼結によって成形される傾斜面部17の傾斜は、この傾
斜面部17と関係する逃げ面13とによって形成される
連続的に変化するエッヂ角αを生み出すく第4図参照)
。このエッヂ角αは切削コーナに向う方向に進むに従っ
て大きくなる、即ちエッヂ角はコーナに近づくに従って
大きくなる。第4図にはインサートの切断面が示されて
おり、これはエッヂ角の変化量が描かれている。
原則として、エッヂ角αは60°から906 に至る前
までの値の範囲で変動し得る、即ち90°〉α≧60゜
好まし・くは80°と70°の間で変動する。隣接コー
ナに近いが傾斜面部の外側の位置にある線Iに沿って切
断して成る切断面では、頂面を含む平面Pと逃げ面13
との間のエッヂ角α1は約70°である。
までの値の範囲で変動し得る、即ち90°〉α≧60゜
好まし・くは80°と70°の間で変動する。隣接コー
ナに近いが傾斜面部の外側の位置にある線Iに沿って切
断して成る切断面では、頂面を含む平面Pと逃げ面13
との間のエッヂ角α1は約70°である。
隣接するコーナに前記線Iより幾分近い傾斜面部内の位
置にある線■に沿って切断して成る切断面では、エッヂ
角α2が約73°である。隣接のコーナに前記線■より
幾分近い傾斜面部内の位置にある線■と線■に沿って切
断されて成る切断面では、エッヂ角α3とα、が夫々7
6°と80°である。傾斜面部17は夫々の切断面にお
いて真直であり、この真直な部分が限界線18に交差し
ている。エッヂ角αが切刃部分14′に沿って連続的に
変化するので、傾斜面部17が平面Pとなす傾斜角γ2
〜T4はコーナに近づくに従って順次大きくなり(第4
図参照)、インサート10がコーナ16から見たときに
インサートをフライス本体に装置している場合に順次小
さくなる負の切削角(cutting angle)を
得るようになっている。これはインサートが最弱領域、
即ちコーナで強化されていることを意味する。コーナか
ら離れる方向に進むに従ってインサートは本来的に漸次
強くなるが、エッヂ角の変動によって生じる補強効果は
逆に減少する。傾斜角T2〜T、がコーナに近づくに従
って変化する条件は上述のエッヂ角αを変化させること
により好ましく達成される。但し、傾斜角の変化はエッ
ヂ角αが一定値になるように設計されていたとしても達
成し得ることに留意すべきである。しかし、エッヂ角を
変化させることにより傾斜角を変化させる方が好ましい
。傾斜角T2〜T4が傾斜面部17と平面Pの間に形成
されていることに注目すべきである。これと等価な角度
は傾斜面部17とインサートの中間平面MPとの間にお
いても形成され態様のインサートにおいては平行である
が故に、この種のインサートでは中間平面MPは頂、底
面11.12の間近に配位している。[ISP 4.6
32.607に開示の突出切削部分を設けている形式の
切削インサートを使用するときは、本発明に係わる傾斜
面部を設けることによってインサートのコーナを補強す
ることは特に有益である。本発明は、しかしながら上述
の形式のインサートに限定されるものではなく、突出し
た副切刃を有していないインサート並びに正多角基本形
の多くの従来式インサートにとって有益である。本発明
は好ましい1実施例に関連して説明されてはいるが、こ
\に記述されていない追加、変形、置換或いは削除等の
変更が本発明の特許請求の範囲に特定された本発明の精
神と範囲から離脱することな(為し得ることは自明であ
る。
置にある線■に沿って切断して成る切断面では、エッヂ
角α2が約73°である。隣接のコーナに前記線■より
幾分近い傾斜面部内の位置にある線■と線■に沿って切
断されて成る切断面では、エッヂ角α3とα、が夫々7
6°と80°である。傾斜面部17は夫々の切断面にお
いて真直であり、この真直な部分が限界線18に交差し
ている。エッヂ角αが切刃部分14′に沿って連続的に
変化するので、傾斜面部17が平面Pとなす傾斜角γ2
〜T4はコーナに近づくに従って順次大きくなり(第4
図参照)、インサート10がコーナ16から見たときに
インサートをフライス本体に装置している場合に順次小
さくなる負の切削角(cutting angle)を
得るようになっている。これはインサートが最弱領域、
即ちコーナで強化されていることを意味する。コーナか
ら離れる方向に進むに従ってインサートは本来的に漸次
強くなるが、エッヂ角の変動によって生じる補強効果は
逆に減少する。傾斜角T2〜T、がコーナに近づくに従
って変化する条件は上述のエッヂ角αを変化させること
により好ましく達成される。但し、傾斜角の変化はエッ
ヂ角αが一定値になるように設計されていたとしても達
成し得ることに留意すべきである。しかし、エッヂ角を
変化させることにより傾斜角を変化させる方が好ましい
。傾斜角T2〜T4が傾斜面部17と平面Pの間に形成
されていることに注目すべきである。これと等価な角度
は傾斜面部17とインサートの中間平面MPとの間にお
いても形成され態様のインサートにおいては平行である
が故に、この種のインサートでは中間平面MPは頂、底
面11.12の間近に配位している。[ISP 4.6
32.607に開示の突出切削部分を設けている形式の
切削インサートを使用するときは、本発明に係わる傾斜
面部を設けることによってインサートのコーナを補強す
ることは特に有益である。本発明は、しかしながら上述
の形式のインサートに限定されるものではなく、突出し
た副切刃を有していないインサート並びに正多角基本形
の多くの従来式インサートにとって有益である。本発明
は好ましい1実施例に関連して説明されてはいるが、こ
\に記述されていない追加、変形、置換或いは削除等の
変更が本発明の特許請求の範囲に特定された本発明の精
神と範囲から離脱することな(為し得ることは自明であ
る。
第1図は本発明に係わるインサートの平面図、第2図は
第1図インサートの側面図、第3図は第1図インサート
の斜視図、及び第4図は第1図におけるライン1〜■の
切断面図である。 図において、 10・・・インサート、 11・・・頂面(チップ面
)、12・・・底面、 13・・・逃げ面、1
4・・・主切刃、 14′・・・エッヂ部分、1
5・・・副切刃、16・・・インサートコーナ、17・
・・強化のための面(傾斜面部)、18・・・内側限界
線、 45.47・・・傾斜局面部。
第1図インサートの側面図、第3図は第1図インサート
の斜視図、及び第4図は第1図におけるライン1〜■の
切断面図である。 図において、 10・・・インサート、 11・・・頂面(チップ面
)、12・・・底面、 13・・・逃げ面、1
4・・・主切刃、 14′・・・エッヂ部分、1
5・・・副切刃、16・・・インサートコーナ、17・
・・強化のための面(傾斜面部)、18・・・内側限界
線、 45.47・・・傾斜局面部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、チップ面、これに対応する底面及びチップ面と交差
して本体コーナまで延長する切刃を規定している少くと
も1つの逃げ面を有する概して多角形の斯ゝる本体を含
んで成る動力工作工具用の切削インサートにおいて、切
刃に沿って延長するチップ面の1部分が傾斜加工され、
且つ該コーナに隣接した第1の個所におけるチップ面と
底面の間近かに配位する中間平面と当該加工によって得
られたチップ面の傾斜面部とのなす傾斜角度が第1個所
より該コーナから一層離れた第2の個所における中間平
面と当該傾斜面部とのなす傾斜角度より大きいことを特
徴とする切削インサート。 2、傾斜角度が該コーナに近づくに従って連続的に増加
することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の切
削インサート。 3、傾斜面部と逃げ面とのなす第1個所における第1エ
ッヂ角が当該両者のなす第2個所における第2エッジ角
より大きいことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の切削インサート。 4、傾斜面部と逃げ面とのなすエッジ角が該コーナに近
づくに従って連続的に増大することを特徴とする特許請
求の範囲第3項に記載の切削インサート。 5、エッジ角が少くとも60°であり且つ90°より小
さい値であることを特徴とする特許請求の範囲第4項に
記載の切削インサート。 6、エッジ角が少くとも70°であり且つ80°以下で
あることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の切
削インサート。 7、コーナが前記逃げ面と追加の逃げ面との交差により
規定されていて、傾斜面部と当該追加逃げ面との交差が
前述の切刃の約半分の長さだけ延長している副切刃を形
成していることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記
載の切削インサート。 8、チップ面の非傾斜面部が1つの平面を規定していて
、傾斜面部にある切刃部分が当該平面と鋭角をなしてお
り、しかも傾斜面部と非傾斜面部との交差の線が当該平
面上にあることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記
載の切削インサート。 9、前述の切刃に直角な方向の傾斜面部の幅が副切刃の
長さに相当することを特徴とする特許請求の範囲第8項
に記載の切削インサート。 10、前記幅が約0.1から4.0mmまでのものであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の切削
インサート。 11、前記幅が約3mmであることを特徴とする特許請
求の範囲第10項に記載の切削インサート。 12、インサートが複数のコーナを有し、各コーナにお
いて前記の通りに切刃と傾斜面部が係わっていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の切削コーナ。 13、傾斜面部群の各々が関係する切刃の長さの1部分
のみに亘って延長していることを特徴とする特許請求の
範囲第12項に記載の切削インサート。 14、前記複数のコーナは4個のコーナであることを特
徴とする特許請求の範囲第12項に記載の切削インサー
ト。 15、各コーナが1対の逃げ面の交差によって形成され
、傾斜面部群の各々が当該1対逃げ面の1面と交差して
主切刃の少くとも1部分を形成すると共に該1対逃げ面
の他面と交差して副切刃を形成しており、該主切刃群が
一体に四角形を形成し、該副切刃群が当該四角形の外側
に配位していることを特徴とする特許請求の範囲第14
項に記載の切削インサート。 16、副切刃群の各々が各々のコーナに配位して両者で
、角度をなす二つのエッヂ部分を含むことを特徴とする
特許請求の範囲第15項に記載の切削インサート。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8803122A SE465959B (sv) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | Skaer foer spaanavskiljande bearbetning |
SE8803122-4 | 1988-09-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02160411A true JPH02160411A (ja) | 1990-06-20 |
Family
ID=20373235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1229434A Pending JPH02160411A (ja) | 1988-09-06 | 1989-09-06 | 動力工作具用の切削インサート |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5007775A (ja) |
EP (1) | EP0358623B1 (ja) |
JP (1) | JPH02160411A (ja) |
DE (1) | DE68909872T2 (ja) |
SE (1) | SE465959B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012000699A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp | 刃先交換型チップ |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9010769D0 (en) * | 1990-05-14 | 1990-07-04 | Iscar Hartmetall | Cutting insert |
JP2833283B2 (ja) * | 1991-09-05 | 1998-12-09 | 三菱マテリアル株式会社 | スローアウェイチップ |
JPH0615517A (ja) * | 1992-07-01 | 1994-01-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | スローアウェイチップ及び正面フライスカッタ |
SE9203133L (sv) * | 1992-10-27 | 1994-04-28 | Sandvik Ab | Skär för spårstickning |
FR2702403B1 (fr) * | 1993-03-10 | 1995-04-28 | Elbe Sa | Plaquette d'usinage rapportée sur un outil. |
WO1995020452A1 (de) * | 1994-01-31 | 1995-08-03 | Widia Gmbh | Wendeschneidplatte und zugehöriges werkzeug |
IL108995A (en) * | 1994-03-16 | 1996-12-05 | Iscar Ltd | Alternate cutting placement |
DE4411475A1 (de) * | 1994-04-01 | 1995-10-05 | Walter Ag | Schneidplatte, insbesondere Wendeschneidplatte |
DE19516893A1 (de) * | 1995-05-09 | 1996-11-14 | Widia Gmbh | Schneideinsatz und Fräswerkzeug |
IL115338A (en) * | 1995-09-18 | 1999-07-14 | Iscar Ltd | Exchangeable cutting insert and a tool assembly for use therewith |
IL117552A (en) * | 1995-09-18 | 2000-02-17 | Iscar Ltd | Cutting insert |
IL120422A0 (en) * | 1997-03-11 | 1997-07-13 | Iscar Ltd | A cutting insert |
TW431921B (en) * | 1998-10-15 | 2001-05-01 | Toshiba Machine Co Ltd | End mill tool |
US6336776B1 (en) * | 1999-12-16 | 2002-01-08 | Valenite Inc. | Milling cutter and insert therefor |
KR101373873B1 (ko) * | 2006-09-13 | 2014-03-12 | 미쓰비시 마테리알 가부시키가이샤 | 러핑용 인서트 및 러핑 엔드밀 |
EP2060353B1 (en) | 2006-09-13 | 2012-12-19 | Mitsubishi Materials Corporation | Roughing insert, and roughing end mill |
JP5023628B2 (ja) * | 2006-09-13 | 2012-09-12 | 三菱マテリアル株式会社 | ラフィングエンドミル |
USD595322S1 (en) * | 2006-10-12 | 2009-06-30 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | Throwaway insert for metal cutting tool |
IL182100A (en) * | 2007-03-21 | 2010-11-30 | Taegutec India Ltd | Cutting insert for a milling cutter |
SE531250C2 (sv) * | 2007-06-05 | 2009-02-03 | Sandvik Intellectual Property | Indexerbart hörnfrässkär |
USD607025S1 (en) * | 2007-12-04 | 2009-12-29 | Seco Tools Ab | Cutting insert for chip removal |
SE534832C2 (sv) * | 2010-05-10 | 2012-01-17 | Sandvik Intellectual Property | Indexerbart skär för fräsverktyg |
US8662208B2 (en) * | 2010-06-17 | 2014-03-04 | American National Carbide Co. | Downhole cutting tool, cutting elements and method |
US8734064B2 (en) * | 2011-08-24 | 2014-05-27 | Century Tool & Design, Inc. | Cutting insert for a machine tool |
CN105934301B (zh) * | 2014-01-28 | 2017-11-17 | 三菱日立工具技术株式会社 | 镶刀以及刃尖更换式旋转切削工具 |
AT14072U1 (de) * | 2014-02-04 | 2015-04-15 | Ceratizit Luxembourg S R L | Doppelseitiger Frässchneideinsatz und Fräswerkzeug |
ES2904543T3 (es) | 2015-06-11 | 2022-04-05 | ReJoy | Tratamiento de la disfunción sexual |
KR102386942B1 (ko) * | 2017-08-23 | 2022-04-14 | 대구텍 유한책임회사 | 드릴용 절삭 인서트 |
HUE059792T2 (hu) | 2019-03-26 | 2022-12-28 | Lutz Leuthold | Biztonsági rendszer jármû-pótkocsik számára |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60217011A (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-30 | サントレード リミテツド | 割り出し可能切削用インサート |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3781956A (en) * | 1972-02-23 | 1974-01-01 | Kennametal Inc | Cutting insert |
BE794309A (fr) * | 1972-03-07 | 1973-05-16 | Hertel Karl | Outil a ecrouter les arbres par enlevement des copeaux |
US3975809A (en) * | 1975-06-13 | 1976-08-24 | Kennametal Inc. | Cutting insert, especially for milling operations |
SE448431B (sv) * | 1985-07-03 | 1987-02-23 | Santrade Ltd | Vendsker for spanavskiljande bearbetning |
SE447709B (sv) * | 1985-07-03 | 1986-12-08 | Sandvik Ab | Sker for spanavskiljande bearbetning |
-
1988
- 1988-09-06 SE SE8803122A patent/SE465959B/sv not_active IP Right Cessation
-
1989
- 1989-08-28 EP EP89850274A patent/EP0358623B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-08-28 DE DE89850274T patent/DE68909872T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-08-29 US US07/400,066 patent/US5007775A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-06 JP JP1229434A patent/JPH02160411A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60217011A (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-30 | サントレード リミテツド | 割り出し可能切削用インサート |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012000699A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp | 刃先交換型チップ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE8803122L (sv) | 1990-03-07 |
US5007775A (en) | 1991-04-16 |
DE68909872T2 (de) | 1994-02-10 |
SE465959B (sv) | 1991-11-25 |
DE68909872D1 (de) | 1993-11-18 |
EP0358623B1 (en) | 1993-10-13 |
EP0358623A1 (en) | 1990-03-14 |
SE8803122D0 (sv) | 1988-09-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02160411A (ja) | 動力工作具用の切削インサート | |
KR100430868B1 (ko) | 둥근코너를가진절삭인서트 | |
EP0790094B1 (en) | Throwaway insert and cutting tool | |
KR100643224B1 (ko) | 밀링용 공구 및 커팅 인써트 | |
EP0464825B1 (en) | Throwaway insert and cutting tool therefor | |
US4632607A (en) | Indexable cutting insert | |
KR100299469B1 (ko) | 나선형으로비틀린칩면을갖는절삭삽입체 | |
JPH0135777Y2 (ja) | ||
US7118312B2 (en) | Double-sided indexable cutting insert and method of manufacture | |
JPH0790412B2 (ja) | 切削用植刃 | |
US6336776B1 (en) | Milling cutter and insert therefor | |
KR20070009525A (ko) | 접선 커팅 인서트 및 밀링 커터 | |
EP0489702A3 (en) | Cutting insert and cutting tool for chip removing machining | |
ATE156050T1 (de) | Schneideinsatz für einen fräser | |
WO2002058871A1 (en) | Cutting tool and cutting inserts | |
US5556239A (en) | Positive cutting insert with compound clearance faces | |
JP3118956B2 (ja) | スローアウェイチップ | |
JPH0128961Y2 (ja) | ||
JP2557569B2 (ja) | スローアウェイチップ | |
JPH0134729B2 (ja) | ||
JP2584176Y2 (ja) | スローアウェイチップ | |
JP2556384Y2 (ja) | スローアウェイチップ | |
JP2593408Y2 (ja) | スローアウェイインサート | |
JPS643601Y2 (ja) | ||
JPH0630334Y2 (ja) | ポジティブスローアウエイチップ |