[go: up one dir, main page]

JPH02157526A - 自動加熱調理器 - Google Patents

自動加熱調理器

Info

Publication number
JPH02157526A
JPH02157526A JP31220788A JP31220788A JPH02157526A JP H02157526 A JPH02157526 A JP H02157526A JP 31220788 A JP31220788 A JP 31220788A JP 31220788 A JP31220788 A JP 31220788A JP H02157526 A JPH02157526 A JP H02157526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
food
cooking
image
detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31220788A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Tanaka
栄一 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP31220788A priority Critical patent/JPH02157526A/ja
Publication of JPH02157526A publication Critical patent/JPH02157526A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は食品の形を識別する撮像手段を具備し、この識
別された食品の映像信号変化を検出することにより焼上
りを検出し自動調理を行なう自動加熱調理器に関する。
従来の技術 従来からある自動焼き上げ用の調理器を第5図に示す。
図に示すように加熱調理器本体lの内部上方には加熱ヒ
ータ2を、側面にはマグネトロン3を設けてあり、受皿
4の上に置かれた被加熱物50重量を検出する重量セン
サー6を受皿4の下部に設定しである。7は制御回路、
8は加熱源である電源である。
上記のような調理器においては、受@4に置かれた被加
熱物5(以下食品と記述する)の初期値重量データを重
量センサー6で計測して制御回路7により取りこみ、調
理中は前記食品5の重量変化データを同様に重量センサ
ー6で測定し、その初期値データと重量変化データとに
応じて自動調理を行なうものである。また、他の自動加
熱調理器として重量センサー6の代わりに湿度センサー
や光学検出手段としての赤外線センサーなどが使用しで
ある場合があるが、このときも同様に調理中の湿度変化
量、あるいは赤外線による食品の温度を計測して所定の
レベル以上になれば、電源の供給を停止するものである
発明が解決しようとする課題 しかしながら上述したような方式では、以下のようなy
、題があった。すなわち、第5図の場合は初期値重量デ
ータのように比較的大きな重量の場合は測定できるが調
理中のように微小な水分の蒸発やガスの発生による重量
変化では検出誤差が大きく調理の出来具合に悪影響を及
ぼすという41題や焼むらを判別できないという課題を
有していた。
また、湿度センサーや赤外線センサーの場合は加熱調理
時の変化を食品全体からでる蒸気や温度のみを検出して
いるため部分的に焼き上ってないところがでてきたりす
るという課題があった。
そこで本発明はかかる従来の課題を解消するもので、調
理時における食品の変化を視覚により検出するための撮
像手段を用いて形の認識を行ない、食品の個々の位置に
おける映像信号を検出することにより食品の自動加熱調
理を行なうことを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明は、食品の形を検出す
る撮像手段と、前記撮像手段の映像信号を処理する映像
信号処理部と、前記映像信号により形成された画像を2
値化する2値化手段と、前記2値化された被加熱物の画
像の端部から一定距離内側の位置を設定する位置設定部
と、前記位置設定部で設定された位置の2値化前の映像
信号レヘルを検出する焼上り状態検出部と、前記映像信
号の微分値をとる焼上り変化検出部と、前記焼上り状態
検出部の出力と前記焼上り変化検出部の出力部により前
記被加熱物を加熱する加熱源を制御’luするカロ熱源
制御部とを有する構成となっている。
作用 本発明は上記した構成によって、食品を撮像手段により
画像として人力しこの画像を2値化し、前記2値化され
た食品画像の端部から一定距離内側の位置の2値化前の
映像信号レヘルと信号の微分値を検出することにより、
前記映像信号が所定のレヘルになり、かつ、前記映像信
号の微分値が所定のレヘルになれば自動的に焼上りを完
了するという作用を有する。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例における自動加熱調理器の
構成図である。同図において、1は加熱調理器本体、2
は加熱ヒータ、3はマグネトロン、4は受皿、5は前記
受皿4の上に置かれた食品、8は加熱源である。9は透
過性窓、10は電波漏防止筒で、前記電波漏防止筒10
の開口部には食品5の形を撮像する撮像手段11を対向
しである。前記撮像手段11は光学レンズ群12 (こ
こでは対物レンズ12a1プリズム12b、接眼レンズ
12c)と固定撮像素子13(例えばCCDなと)で構
成しである。前記固体撮像素子13の出力は映像信号処
理部14に接続してあり、前記映像信号処理部14の信
号をA/D変換部15でデジタル変換後、画像メモリ部
16に接続しである。前記画像メモリ部16はCPUパ
スライン17に接続しである。このCPUハスライン1
7には前記画像メモリ部16の画像を2値化する2値化
回路部1Bと、前記2値化回路部18によって形成しで
ある食品5の端部を検出して前記端部から一定距離内側
の位置を設定する位置設定部19と、前記設定された位
置での2値化前の画像メモリ部16上の映像信号レヘル
を検出する焼上り状態検出部20と、前記設定された位
置での2値化前の画像メモリ部16上の映像信号レベル
の微分値を検出する焼上り変化検出部21と、前記焼上
り状態検出部20の出力と前記焼上り変化検出部21と
の出力により力U熱源を制御する加熱源制御部22とが
接続してあり、前記CPLJパスライン17は演算処理
制御するCPU回路部23により制御するように構成し
である。
上記構成において動作を第2図のフローチャートととも
に説明すると、調理開始ボタンを押すと調理器本体1の
庫内を照射する光により食品5が照らされ(図示せず)
ステップ101で食品5の検出が撮像手段11により開
始され、ステップ102で食品5の画像取り込みが行な
われる。即ち受皿4の上に置かれた食品5からの反射光
を対物レンズ12aにより集光し、プリズム12bによ
り方向を変え、接眼レンズ12cにより固体撮像素子1
3に集光しである。前記固体撮像素子13の出力はステ
ップ103で映像信号処理部14により所定の映像信号
処理を行ない、その後ステップ104でA/D変換部1
5によりアナログ映像信号をデジタル値に変換し、前記
デジタル変換された映像信号をステップ105で画像メ
モリ部16に入力する。次に、設定した輝度レベル以上
にある食品5を信号レベル1に、他の背景にあたる部分
を信号レベル0にすることにより前記画像メモリ部16
の画像を2値化回路部18により2値化する。この2値
化した画像の信号レベルを走査することにより信号レベ
ル0から信号レベル1に、あるいは、信号レベル1から
信号レベル0に変化するところでかつ信号レベル1の食
品5の内側端部をステップ106で認識し、ステップ1
07で前記食品5の端部から一定距離内側を検出位置と
して設定後、ステップ108で前記画像メモリ部16の
前記検出位置に相当するところの信号レベルを検出する
と共に、ステップ109で信号の変化分を検出するため
信号の微分値を求める。その後ステップ110にて焼土
リレヘルを検出する焼上り状B検出部20で第一段階の
焼上りの検出を行ない、所定の検出レベルに達した場合
にはステップ111の焼上り変化検出部21にて焼上り
変化の急変点を検出して、ステップ112にて前記焼上
り状態検出部20の出力と前記焼上り変化検出部21の
出力により加熱源制御部22により加熱′a8を制御し
自動的に調理を完了させるのである。
ここで焼上り検出のための食品の焼上り特性について第
3図、第4図を用いて説明する。第3図は食品としてク
ツキーの場合で前記クツキーの焼上り検出場所をクツキ
ーの端部の点(Xi、Yl)から一定距離内側の検出点
(X2.Y2)を示している。この検出点(X2.Y2
)は、調理時には熱が受皿4から熱伝導により伝わるの
でクツキーの周辺から焼き上ってくるため、クンキーの
色変化が大きく、かつ、誤動作のない端部(χ1Yl)
より内側に設定しである。第4図は検出点(X2.Y2
)の画像メモリ部16での映像信号をR(赤)、C(緑
)、B(青)に分離して、かつ、映像信号をデジタル化
した64分割の信号レベルを縦軸に、時間変化を横軸に
して検出点(X2゜Y2)の色変化を示している。調理
開始時間10、標準焼土り時の時間をむ2、焼上りの許
容幅を考えた場合のIji準焼上り時の時間L2の手前
の時間をLl、後の時間をt3、焼き過ぎ状態になると
きの時間をt4として、時間L1までの状態をA、時間
L1から時間t2の状態を8、時間L2から時間L3の
状態をC1時間t3から時間L4の状態をDとして以下
説明する。状態Aは黄色味の生地のクツキーから力U熱
により、油(バター)が溶けだすために最初はクツキー
の表面の反射率が上昇し映像信号レベル(輝度レベル)
が高くなる。
その掻除々に茶色っぽくなりRCIII信号レベルは低
下して標準焼土り状HBおよびCになる。標準焼土り状
態を過ぎると急激に色の変化が起り信号レベルが低下す
る。従って、この13号レベルが設定レベルに達するこ
とを検出するとともに、前記信号レベルの微分値を取る
ことにより微分信号レベルの値が大きくなる点を検出し
て焼上り検出を行なうわけである。
上記作用により、食品を視覚で認識しjJO熱調理時に
食品の端部から一定距離内側の位置での色変化を検出す
るため大きな出力変化をとることができ、また、レベル
検出と変化分検出を行なっているため焼き過ぎのような
異常検出も可能となる。
更に、これらの位置を複数個検出することにより部分的
な焼上りむらを検出することが出来るので、完全な焼上
り検出のされた自動調理をすることができるという効果
がある。
発明の効果 以上のように本発明の自動力lI熱調理器によれば次の
効果が得られる。
(1)重量や湿度や温度といった検出手段では食品全体
を1つの”、+’I報として検出するため全体変化しか
わからないが、本発明では食品の部分的な変化を検出で
きるのできめごまやかな自動訊1理が可能である。
(2)食品を視覚で認識し加熱調理時に焼上り変化のは
やい食品の端部から一定距離内外の位置での色変化を検
出するため大きな出力変化をとることができ、かつ誤動
作が少ない。
(3)映像信号レベル検出と映像信号の変化分検出を行
なっているため焼き過ぎのような異常検出も可能となる
(4)食品の端部から一定距離内側の複数位置を検出す
ることにより部分的な焼上りむらを検出することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における自動加熱調理器の構
成図、第2図は同自動加熱調理手段を示すフローチャー
ト、第3図は同調理器の2値化画像を示す画像模式図、
第4図は同信号出力特性図、第5図は従来例の断面図で
ある。 5・・・・・被加熱物、11・・・・・・撮像手段、1
4・・・・・・映像信号処理部、18・・・・・・2値
化回路部、19・・・・・・位置設定部、20・・・・
・・焼上り状態検出部、21・・・・・・焼上り変化検
出部、22・・・・・・加熱源制御部。 第 図 /  I L/)+ t(tz tz tQ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被加熱物の形を検出する撮像手段と、前記撮像手段の映
    像信号を処理する映像信号処理部と、前記映像信号によ
    り形成された画像を2値化する2値化手段と、前記2値
    化された被加熱物の画像の端部から一定距離内側の位置
    を設定する位置設定部と、前記位置設定部で設定された
    位置の2値化前の映像信号レベルを検出する焼上り状態
    検出部と、前記映像信号の微分値をとる焼上り変化検出
    部と、前記焼上り状態検出部の出力と前記焼上り変化検
    出部の出力部により前記被加熱物を加熱する加熱源を制
    御する加熱源制御部とを有する自動加熱調理器。
JP31220788A 1988-12-09 1988-12-09 自動加熱調理器 Pending JPH02157526A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31220788A JPH02157526A (ja) 1988-12-09 1988-12-09 自動加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31220788A JPH02157526A (ja) 1988-12-09 1988-12-09 自動加熱調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02157526A true JPH02157526A (ja) 1990-06-18

Family

ID=18026492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31220788A Pending JPH02157526A (ja) 1988-12-09 1988-12-09 自動加熱調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02157526A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150130262A (ko) * 2012-12-04 2015-11-23 인고 스토르크 게난트 베르스보르그 열처리 모니터링 시스템

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150130262A (ko) * 2012-12-04 2015-11-23 인고 스토르크 게난트 베르스보르그 열처리 모니터링 시스템
JP2016502061A (ja) * 2012-12-04 2016-01-21 ゲナント ヴェルスボールグ インゴ シトーク 熱処理監視システム
US11013237B2 (en) 2012-12-04 2021-05-25 Ingo Stork Genannt Wersborg Heat treatment monitoring system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5361681A (en) Program controlled cooking system using video data collection
KR100773648B1 (ko) 취반기 및 가열 조리 방법
EP3438544A1 (en) Cooking device
CN110794694A (zh) 一种进行菜谱的智能烹饪方法及灶具
WO2020170568A1 (ja) 加熱調理器
JPH02157526A (ja) 自動加熱調理器
CN110864332A (zh) 一种烟灶联动方法及系统
WO2018173987A1 (ja) 加熱調理器
US12236644B2 (en) Operation of a household cooking appliance with at least one camera
JP7190632B2 (ja) 加熱調理器および加熱調理器の制御方法
JP2733163B2 (ja) 焼き色量検出方法
JPH09229373A (ja) 調理装置
CN110986105A (zh) 一种智能灶具的提示方法及具有提示功能的智能灶具
JP2019184141A (ja) 加熱調理器
CN210891839U (zh) 智能灶具
JPWO2019208284A1 (ja) 加熱調理器
JP3812346B2 (ja) 加熱調理器
JPH01310236A (ja) 自動加熱調理器
WO2018078897A1 (ja) 加熱調理器
JPH01310237A (ja) 自動加熱調理器
US20210289587A1 (en) Determination device and heating cooking apparatus
JPH07127862A (ja) 調理装置
JPH05240446A (ja) 加熱調理装置
JP2019184140A (ja) 加熱調理器
JPH07147941A (ja) 自動焼海苔機における海苔の焼具合判別方法と海苔の焼具合自動制御装置