JPH02155457A - 自己較正a―dおよびd―a変換器 - Google Patents
自己較正a―dおよびd―a変換器Info
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- JPH02155457A JPH02155457A JP1255117A JP25511789A JPH02155457A JP H02155457 A JPH02155457 A JP H02155457A JP 1255117 A JP1255117 A JP 1255117A JP 25511789 A JP25511789 A JP 25511789A JP H02155457 A JPH02155457 A JP H02155457A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、請求項1の前文による自己較正ADおよび
D−A変換器に関するものである。
D−A変換器に関するものである。
種々の形式のシステムの間の最も重要かつ臨界的なイン
タフェースは一般にシステムのアナログ部分とディジタ
ル部分との間の接続である。その際にディジタル回路と
アナログ回路との間のインタフェースはD−A変換器を
必要とし、またアナログ回路とディジタルとの間のイン
タフェースは相応にA−D変換器を必要とする。A−D
変換器によりD−A変換器が、またD−A変換器により
A−D変換器が構成され得る。もちろん実在しない理想
的変換器はディジタルまたはアナログ信号を遅れなしに
、また誤差なしに1つのアナログまたはディジタル信号
に変換する。
タフェースは一般にシステムのアナログ部分とディジタ
ル部分との間の接続である。その際にディジタル回路と
アナログ回路との間のインタフェースはD−A変換器を
必要とし、またアナログ回路とディジタルとの間のイン
タフェースは相応にA−D変換器を必要とする。A−D
変換器によりD−A変換器が、またD−A変換器により
A−D変換器が構成され得る。もちろん実在しない理想
的変換器はディジタルまたはアナログ信号を遅れなしに
、また誤差なしに1つのアナログまたはディジタル信号
に変換する。
多くの形式のA−DおよびD−A変換器では、予め定め
られた参照量から変換のために必要とされる別の量を導
き出す参照要素が必要とされる。
られた参照量から変換のために必要とされる別の量を導
き出す参照要素が必要とされる。
これらの参照要素は重み付けされた回路網を形成する。
実際に、重み付けされた回路網はたいてい抵抗、コンデ
ンサまたはトランジスタにより実現される。このような
変換器はたとえば、重み付けされた回路網がキャパシタ
ンスから成っている電荷再分配方式の変換器を1つの代
表例とする逐次近似の方法により動作する。
ンサまたはトランジスタにより実現される。このような
変換器はたとえば、重み付けされた回路網がキャパシタ
ンスから成っている電荷再分配方式の変換器を1つの代
表例とする逐次近似の方法により動作する。
重み付けされた回路網を有する変換器では、重み付けさ
れた要素が互いに正確に予め定められた比関係にあるこ
とが重要である。高精度の変換器に対しては、重み付け
された要素が高精度でなければならない。しかし、重み
付けされた要素が十分に正確に製造され得ないので、問
題が生ずる。
れた要素が互いに正確に予め定められた比関係にあるこ
とが重要である。高精度の変換器に対しては、重み付け
された要素が高精度でなければならない。しかし、重み
付けされた要素が十分に正確に製造され得ないので、問
題が生ずる。
従って、通常は補正がたとえばトリミング法により、ま
たは補正FROMの使用により行われるが、これらの方
法は欠点を有する。
たは補正FROMの使用により行われるが、これらの方
法は欠点を有する。
A−DまたはD−A変換器を較正するための別の可能性
は自己較正の可能性にあり、たとえば米国特許箱4,4
51,821号明細書およびエイチ、ニス。
は自己較正の可能性にあり、たとえば米国特許箱4,4
51,821号明細書およびエイチ、ニス。
リー(H,S、Lee)およびデイ−、ホラジス(D、
Hodges)の論文“A−D変換器の自己較正技術”
米国電気電子学会論文集回路およびシステム編、第CA
s −30巻、第3号、1983年3月、第188頁か
ら公知である。
Hodges)の論文“A−D変換器の自己較正技術”
米国電気電子学会論文集回路およびシステム編、第CA
s −30巻、第3号、1983年3月、第188頁か
ら公知である。
逐次近似の記載されている自己較正方法は、最小要素が
二重に存在している2進に重み付けされた回路網を前提
としている。その際に理想的な場合には重み付けされた
要素はすべてのより低く重み付けされた要素(ビット)
の和に等しい、この自己較正の際に段階的に各重み付け
された回路網の要素に対してすべてのそれぞれより低く
重み付けされた要素の重み付けの和からの偏差が確認さ
れる。理想的には零であるこの差から明らかに、各重み
付けされた要素に対応付けられている重み付けされた6
差が決定され、記憶され、その後に変換過程で結果の補
正のために利用され得る。この重み付け誤差は通常重み
付けされた補正回路網により求められ、また記憶される
。補正重み付けを個々の重み付けされた要素に対応付け
るためには計算ユニット、たとえばマイクロコンピュー
タが必要である。
二重に存在している2進に重み付けされた回路網を前提
としている。その際に理想的な場合には重み付けされた
要素はすべてのより低く重み付けされた要素(ビット)
の和に等しい、この自己較正の際に段階的に各重み付け
された回路網の要素に対してすべてのそれぞれより低く
重み付けされた要素の重み付けの和からの偏差が確認さ
れる。理想的には零であるこの差から明らかに、各重み
付けされた要素に対応付けられている重み付けされた6
差が決定され、記憶され、その後に変換過程で結果の補
正のために利用され得る。この重み付け誤差は通常重み
付けされた補正回路網により求められ、また記憶される
。補正重み付けを個々の重み付けされた要素に対応付け
るためには計算ユニット、たとえばマイクロコンピュー
タが必要である。
米国特許筒4,399,426号明細書から、多数のキ
ャパシタンス回路網を誤差補正のために設けることは公
知である。
ャパシタンス回路網を誤差補正のために設けることは公
知である。
前記のリーおよびホラジスの刊行物には、重み付けされ
たキャパシタンスによる主回路網と、梯子形抵抗回路か
ら成る部分回路網とを変換器回路網として利用する自己
較正A−D変換器が記載されている。較正および補正回
路網は同じく梯子形抵抗回路から成っている0両抵抗回
路網はそれぞれ1つの結合コンデンサを介して主回路網
の共通の節点に接続され、この節点は後段に接続されて
いるコンパレータの入力端にも通じている。上記の変換
器は、抵抗回路網を通って静的状態でも電流が流れ、こ
の電流が損失電力を発生し、また変換器の到達可能な精
度を低下させるという欠点を有する。
たキャパシタンスによる主回路網と、梯子形抵抗回路か
ら成る部分回路網とを変換器回路網として利用する自己
較正A−D変換器が記載されている。較正および補正回
路網は同じく梯子形抵抗回路から成っている0両抵抗回
路網はそれぞれ1つの結合コンデンサを介して主回路網
の共通の節点に接続され、この節点は後段に接続されて
いるコンパレータの入力端にも通じている。上記の変換
器は、抵抗回路網を通って静的状態でも電流が流れ、こ
の電流が損失電力を発生し、また変換器の到達可能な精
度を低下させるという欠点を有する。
本発明の課題は、静的状態での損失電力が小さく、また
変換器のより高い精度を可能にする自己較正A−Dおよ
びD−A変換器を提供することである。
変換器のより高い精度を可能にする自己較正A−Dおよ
びD−A変換器を提供することである。
この課題は、冒頭に記載した種類の自己較正A−Dおよ
びD−A変換器において、本発明によれば、請求項1の
特徴部分に記載の手段によって解決される。
びD−A変換器において、本発明によれば、請求項1の
特徴部分に記載の手段によって解決される。
本発明の実施例は請求項2以下にあげられている。
本発明は、キャパシタンス回路網の使用により静的電流
が流れず、また静的電圧降下が生ぜず、従って損失電力
が最小であるという利点を有する。
が流れず、また静的電圧降下が生ぜず、従って損失電力
が最小であるという利点を有する。
こうして本質的な誤差源が排除され得る。
以下、図面に示されている実施例により本発明を一層詳
細に説明する。
細に説明する。
変換器は、キャパシタンスCALないしCAmを有する
重み付けされたキャパシタンスによる主変換器回路網M
Nと、キャパシタンスCBIないしCBnを有するキャ
パシタンスによる部分変換器回路網LNと、キャパシタ
ンスCCIないしCCOを有するキャパシタンスによる
較正および補正回路wAcNとを含んでいる。3つの回
路網範囲MN、LNおよびCNのキャパシタンスは重み
付け、好ましくは2進に重み付けされている。変換器の
キャパシタンスの各々にスイッチ回路網のなかで制御さ
れるスイッチが対応付けられており、それにより当該の
キャパシタンスがそれぞれ参照電位を導く端子URIま
たはtJR2と接続され得る。各キャパシタンスの他方
の端子は3つの回路網範囲の各々に関して1つの加算点
と接続されている。この加算点は主変換器回路kAMN
では直接に節点Kpと接続されており、それに対して部
分変換器回路網LNおよび較正および補正回路網CNに
対してはそれぞれ結合キャパシタンスCBKまたはCC
Kを介して節点Kpと接続されている。
重み付けされたキャパシタンスによる主変換器回路網M
Nと、キャパシタンスCBIないしCBnを有するキャ
パシタンスによる部分変換器回路網LNと、キャパシタ
ンスCCIないしCCOを有するキャパシタンスによる
較正および補正回路wAcNとを含んでいる。3つの回
路網範囲MN、LNおよびCNのキャパシタンスは重み
付け、好ましくは2進に重み付けされている。変換器の
キャパシタンスの各々にスイッチ回路網のなかで制御さ
れるスイッチが対応付けられており、それにより当該の
キャパシタンスがそれぞれ参照電位を導く端子URIま
たはtJR2と接続され得る。各キャパシタンスの他方
の端子は3つの回路網範囲の各々に関して1つの加算点
と接続されている。この加算点は主変換器回路kAMN
では直接に節点Kpと接続されており、それに対して部
分変換器回路網LNおよび較正および補正回路網CNに
対してはそれぞれ結合キャパシタンスCBKまたはCC
Kを介して節点Kpと接続されている。
この節点KPは場合によっては別の結合キャパシタンス
CKを介してコンパレータにの入力端に接続されており
、その出力端は逐次近似レジスタSARを制御する。逐
次近似レジスタSARは一方ではディジタルの変換され
た出力信号が取り出され得る出力端を有し、他方では変
換器キャパシタンスに対応付けられている参照符号を付
されていないスイッチを制御し、また第三には出力を補
正および計算ユニッ)KREに導く、補正および計算ユ
ニットKREは較正および補正回路yIcNと接続され
ている。
CKを介してコンパレータにの入力端に接続されており
、その出力端は逐次近似レジスタSARを制御する。逐
次近似レジスタSARは一方ではディジタルの変換され
た出力信号が取り出され得る出力端を有し、他方では変
換器キャパシタンスに対応付けられている参照符号を付
されていないスイッチを制御し、また第三には出力を補
正および計算ユニッ)KREに導く、補正および計算ユ
ニットKREは較正および補正回路yIcNと接続され
ている。
図面による装置では、場合によっては設けられている逐
次近似レジスタを制御するための時間コントロールユニ
ット、場合によっては必要な図示されていないマルチプ
レクサおよび通常の回路によるコントロールおよび計算
ユニットKREが設けられていることが前提とされてい
る。相応してコントロー化および計算ユニットKREは
必要な較正論理回路またはマイクロプロセッサユニ・・
ノド、メモリ要素ならびに較正および補正過程に必要な
別の要素を含んでいる。
次近似レジスタを制御するための時間コントロールユニ
ット、場合によっては必要な図示されていないマルチプ
レクサおよび通常の回路によるコントロールおよび計算
ユニットKREが設けられていることが前提とされてい
る。相応してコントロー化および計算ユニットKREは
必要な較正論理回路またはマイクロプロセッサユニ・・
ノド、メモリ要素ならびに較正および補正過程に必要な
別の要素を含んでいる。
3つの回路網範囲MNSLNおよびCNのキャパシタン
スは好ましくは2進の重み付けの際にその値を互いに無
関係に選択可能である。主変換器回路′fAMNおよび
部分変換器回路網LNのなかの重み付けキャパシタンス
の数は変換器のビット分解能に相当している。好ましく
はその際に主変換器回路網MNのなかのキャパシタンス
の数は部分変換器回路網LNのなかのキャパシタンスの
数よりも大きく、またはそれに等しい、12ビツトの分
解能を有する変換器ではたとえば回路網MNは8ビツト
の分解能を許す8つのキャパシタンスを含んでいてよく
、他方において回路網LNは4ビツトの分解能を4つの
重み付けキャパシタンスにより許す。部分変換器回路4
1iILNの最小の重み付けキャパシタンスはその際に
二重に構成されている。好ましくは部分変換器回路網L
Nは最下位ビットの半分(LSB/2)に相当するもう
1つの補正キャパシタンスを有する6図面の実施例では
、そのことは12ビツト変換器において、主変換器回路
網MNがCALないしCAm −128XCAlのキャ
パシタンス値を含んでいることを意味する0部分変換器
回路網LNにおいてはCBI−0゜5xCB2およびC
B2−CB5ならびにCBn−8XCB2である0部分
変換器回路網LNの最小の重み付けキャパシタンスCB
2は主変換器回路網の最小の重み付けキャパシタンスC
ALと無関係であるけれども、好ましくはCB2はCA
Lの2倍の値にほぼ等しく選定される。
スは好ましくは2進の重み付けの際にその値を互いに無
関係に選択可能である。主変換器回路′fAMNおよび
部分変換器回路網LNのなかの重み付けキャパシタンス
の数は変換器のビット分解能に相当している。好ましく
はその際に主変換器回路網MNのなかのキャパシタンス
の数は部分変換器回路網LNのなかのキャパシタンスの
数よりも大きく、またはそれに等しい、12ビツトの分
解能を有する変換器ではたとえば回路網MNは8ビツト
の分解能を許す8つのキャパシタンスを含んでいてよく
、他方において回路網LNは4ビツトの分解能を4つの
重み付けキャパシタンスにより許す。部分変換器回路4
1iILNの最小の重み付けキャパシタンスはその際に
二重に構成されている。好ましくは部分変換器回路網L
Nは最下位ビットの半分(LSB/2)に相当するもう
1つの補正キャパシタンスを有する6図面の実施例では
、そのことは12ビツト変換器において、主変換器回路
網MNがCALないしCAm −128XCAlのキャ
パシタンス値を含んでいることを意味する0部分変換器
回路網LNにおいてはCBI−0゜5xCB2およびC
B2−CB5ならびにCBn−8XCB2である0部分
変換器回路網LNの最小の重み付けキャパシタンスCB
2は主変換器回路網の最小の重み付けキャパシタンスC
ALと無関係であるけれども、好ましくはCB2はCA
Lの2倍の値にほぼ等しく選定される。
較正および補正回路網CNのキャパシタンスは同しく両
変換器回路網範囲の重み付けキャパシタンスCAiおよ
びCBiに無関係である0回路網範囲CNに対するキャ
パシタンスの数、すなわち到達可能な分解能は自由に選
択可能であり、また到達可能な精度と費用との間の妥協
を呈する。12ビツト変換器の例では、好ましくは6ビ
ツトの分解能、すなわち6つのキャパシタンスが設けら
れている。好ましくは、較正および補正回路網ONの最
小の重み付けキャパシタンスCCIは主変換器回路網の
最小の重み付けキャパシタンスCA1に対する値の半分
にほぼ等しい。
変換器回路網範囲の重み付けキャパシタンスCAiおよ
びCBiに無関係である0回路網範囲CNに対するキャ
パシタンスの数、すなわち到達可能な分解能は自由に選
択可能であり、また到達可能な精度と費用との間の妥協
を呈する。12ビツト変換器の例では、好ましくは6ビ
ツトの分解能、すなわち6つのキャパシタンスが設けら
れている。好ましくは、較正および補正回路網ONの最
小の重み付けキャパシタンスCCIは主変換器回路網の
最小の重み付けキャパシタンスCA1に対する値の半分
にほぼ等しい。
部分変換器回路網LNに対する結合コンデンサCBKは
1つのテクノロジーの場合には漏れキャパシタンスなし
では主変換器回路網の最小の重み付けキャパシタンスC
AIの値にほぼ等しい、しかし、この値は実際には、設
計により規定される漏れキャパシタンスの大きさに応じ
て、それよりも大きく、主変換器回路網MNの最小の重
み付けキャパシタンスCAl0値の1倍と1.4倍との
間にある。補正すべき誤差は通常CAIよりも小さいの
で、CBKは典型的に較正および補正回路網CNの結合
キャパシタンスCCKよりも大きい。
1つのテクノロジーの場合には漏れキャパシタンスなし
では主変換器回路網の最小の重み付けキャパシタンスC
AIの値にほぼ等しい、しかし、この値は実際には、設
計により規定される漏れキャパシタンスの大きさに応じ
て、それよりも大きく、主変換器回路網MNの最小の重
み付けキャパシタンスCAl0値の1倍と1.4倍との
間にある。補正すべき誤差は通常CAIよりも小さいの
で、CBKは典型的に較正および補正回路網CNの結合
キャパシタンスCCKよりも大きい。
この結合キャパシタンスCCKは主変換器回路網の最小
の重み付けキャパシタンスCAIの値に関係している。
の重み付けキャパシタンスCAIの値に関係している。
その大きさは較正精度または最大較正され得る誤差に従
う、変換器装置の設計に応じてその値は回路w4MNの
最小の重み付けキャパシタンスCAIの値の0.1倍と
1倍との間にある。
う、変換器装置の設計に応じてその値は回路w4MNの
最小の重み付けキャパシタンスCAIの値の0.1倍と
1倍との間にある。
本発明による変換器装置は、最小の重み付けキャパシタ
ンスおよびこれが理想的であるという前提から出発する
自己較正方法にも、すべての重み付けキャパシタンスの
和が理想的であるという前提から出発する方法にも適し
ている。後者の方法では補正に関する回路費用は低減さ
れるが、反面において場合によってはディジタル範囲の
費用が増大する。しかし、このことは欠点ではない、な
ぜならば、まさに最近のテクノロジープロセスでは非常
に小さい構造がディジタル論理回路に対して構成され得
るが、アナログ側を実現するのにより高い回路費用を要
するからである。
ンスおよびこれが理想的であるという前提から出発する
自己較正方法にも、すべての重み付けキャパシタンスの
和が理想的であるという前提から出発する方法にも適し
ている。後者の方法では補正に関する回路費用は低減さ
れるが、反面において場合によってはディジタル範囲の
費用が増大する。しかし、このことは欠点ではない、な
ぜならば、まさに最近のテクノロジープロセスでは非常
に小さい構造がディジタル論理回路に対して構成され得
るが、アナログ側を実現するのにより高い回路費用を要
するからである。
本発明による変換器装置では補正充電は較正および補正
回路網CNにより形成され、また結合コンデンサCCK
を介して結合される。下位のビットに対する回路網LN
は同しくキャパシタンスにより構成されているので、変
換器は梯子形抵抗回路を有する公知の変換器にくらべて
、静的電流が流れないという利点を有する。それにより
一方では損失電力が減ぜられ、他方では静的電圧降下が
生じない、こうしてたとえばプレートから回路内部を経
て参照電位に対する端子への電圧降下のような主要な誤
差源が排除され、またより良好なオフセット特性および
より良好な増幅特性が生ずるので、より高い精度が達成
され得る。ただし部分変換器回路![lLNの結合キャ
パシタンスCBKに対する最適な値が可能なかぎり正確
に決定されなければならない、誤った決定の際には部分
変換器回路網LNの重み付けキャパシタンスの数の増大
と共に、すなわちビット分解能の増大と共に、較正され
ない場合に非直線性、特に微分非直線性の増大として現
れるマツチングエラーが生ずることになる。ただしこの
作用はレイアウトおよび回路技術的対策により、たとえ
ば漏れキャパシタンスの最小化または部分変換器回路網
LNの全キャパシタンスの増大により補償され得る。そ
の他の点では、さらに、場合によっては最適に決定され
なかった結合キャパシタンスCBKの値を通常の自己較
正の進行中に求め、また変換の際に補正する可能性もあ
る。
回路網CNにより形成され、また結合コンデンサCCK
を介して結合される。下位のビットに対する回路網LN
は同しくキャパシタンスにより構成されているので、変
換器は梯子形抵抗回路を有する公知の変換器にくらべて
、静的電流が流れないという利点を有する。それにより
一方では損失電力が減ぜられ、他方では静的電圧降下が
生じない、こうしてたとえばプレートから回路内部を経
て参照電位に対する端子への電圧降下のような主要な誤
差源が排除され、またより良好なオフセット特性および
より良好な増幅特性が生ずるので、より高い精度が達成
され得る。ただし部分変換器回路![lLNの結合キャ
パシタンスCBKに対する最適な値が可能なかぎり正確
に決定されなければならない、誤った決定の際には部分
変換器回路網LNの重み付けキャパシタンスの数の増大
と共に、すなわちビット分解能の増大と共に、較正され
ない場合に非直線性、特に微分非直線性の増大として現
れるマツチングエラーが生ずることになる。ただしこの
作用はレイアウトおよび回路技術的対策により、たとえ
ば漏れキャパシタンスの最小化または部分変換器回路網
LNの全キャパシタンスの増大により補償され得る。そ
の他の点では、さらに、場合によっては最適に決定され
なかった結合キャパシタンスCBKの値を通常の自己較
正の進行中に求め、また変換の際に補正する可能性もあ
る。
実施例で説明されたA−D変換器により通常の仕方でD
−A変換器が実現され得る。
−A変換器が実現され得る。
図面は重み付けされたキャパシタンス回路網を有する逐
次返信の方法によるA−D変換器の実施例の回路図であ
る。 CA i、CB i、CCi・・・キャパシタンスCK
、CBK、CCK・・・結合キャパシタンスCN・・・
較正および補正回路網 K・・・コンパレータ Kp・・・節点 KRE・・・補正および計算ユニット LN・・・部分変換器回路網 MN・・・主変換器回路網 SAR・・・逐次近似レジスタ URI、UR2・・・参照電圧端子
次返信の方法によるA−D変換器の実施例の回路図であ
る。 CA i、CB i、CCi・・・キャパシタンスCK
、CBK、CCK・・・結合キャパシタンスCN・・・
較正および補正回路網 K・・・コンパレータ Kp・・・節点 KRE・・・補正および計算ユニット LN・・・部分変換器回路網 MN・・・主変換器回路網 SAR・・・逐次近似レジスタ URI、UR2・・・参照電圧端子
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)最上位ビットに対する重み付けされたキャパシタン
スによる主変換器回路網(MN)であって、そのキャパ
シタンス(CAi)がそれぞれ1つの端子で、コンパレ
ータ(K)の入力端と接続されている節点(Kp)に接
続されている主変換器回路網(MN)と、より下位のビ
ットに対する部分変換器回路網(LN)と、それぞれ1
つの結合コンデンサ(CBKN、CCK)を介して節点
(Kp)に接続されている較正および補正回路網(CN
)とを有する電荷再分配原理による自己較正A−Dおよ
びD−A変換器において、部分変換器回路網(LN)お
よび較正および補正回路網(CN)がキャパシタンスに
より構成されていることを特徴とする自己較正A−Dお
よびD−A変換器。 2)両変換器回路網(MN、LN)および較正および補
正回路網(CN)が互いに無関係な値のそれぞれ2進の
重み付けキャパシタンス(CAi、CBi、CCi)を
有し、また部分変換器回路網の最小の重み付けキャパシ
タンス(CB2)が二重に構成されていることを特徴と
する請求項1記載の変換器。 3)部分変換器回路網(LN)が最小の重み付けキャパ
シタンス(CB2、CB3)の半分に相当する値の、最
下位のビットに対する補正キャパシタンス(CB1)を
含んでいることを特徴とする請求項1または2記載の変
換器。 4)両変換器回路網(MN、LN)のなかの重み付けキ
ャパシタンス(CAi、CB3ないしCBn)の数が変
換器のビット分解能に相当し、また主変換器回路網(M
N)が部分変換器回路網(LN)にくらべて少なくとも
同数の重み付けキャパシタンスを含んでいることを特徴
とする請求項1ないし3の1つに記載の変換器。 5)部分変換器回路網(LN)の最小の重み付けキャパ
シタンス(CB2)が主変換器回路網(MN)の最小の
重み付けキャパシタンス(CA1)の2倍の値に相当す
ることを特徴とする請求項2ないし4の1つに記載の変
換器。 6)較正および補正回路網(CN)の重み付けキャパシ
タンス(CC1)の数が選択可能であり、また特に変換
器のビット分解能の半分に相当することを特徴とする請
求項2ないし5の1つに記載の変換器。 7)較正および補正回路網(CN)の最小の重み付けキ
ャパシタンス(CC1)が主変換器回路網(MN)の最
小の重み付けキャパシタンス(CA1)の約半分の大き
さであることを特徴とする請求項2ないし6の1つに記
載の変換器。 8)主変換器回路網(MN)の最小の重み付けキャパシ
タンス(CA1)の0.1ないし1.4倍の値が部分変
換器回路網(LN)に対する結合コンデンサ(CBK)
の値に相当することを特徴とする請求項2ないし7の1
つに記載の変換器。 9)主変換器回路網(MN)の最小の重み付けキャパシ
タンス(CA1)の0.1ないし1倍の値が較正および
補正回路網(CN)に対する結合コンデンサ(CCK)
の値に相当することを特徴とする請求項2ないし8の1
つに記載の変換器。
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